【艦これ】提督「艦娘と戯れる!」加賀「そうですね」 (86)

板違いをしていたので再投稿させていただきます。

・初めてSSを書くので至らない点が多々あると思います。

・書くスピードは遅いです。

・地の文はないです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428650369

提督「….寒いな」

加賀「そうですね」

提督「暖房は?」

加賀「駆逐艦の娘たちが持っていきましたよ」

提督「そうか….加賀さん、寒いんで暖めてください。俺冷え性なんですよ」

加賀「暖める術がないんですが」

提督「左手握ってください」

加賀「それじゃ暖まらないんじゃ…」

提督「ああ大変だー。左手が凍っちゃったあー」

加賀「….仕方ないですね」ギュッ

提督「ありがとね。これ終わったら夕食を食べに行こうよ。今日は肉じゃがらしいし…」

加賀「いいですね。さすがに気分が高揚します」

提督「はは、そうだね。じゃ気合入れて終わらせましょうか!」

加賀「頑張ってください」

~数時間後~

提督「ふぅ~なんとか終わったな」

加賀「お疲れ様です。では早く」グイグイ

提督「わかったわかった。落ち着いて、そんなすぐなくならないって」

加賀「いえ、のんびりはしてられません。赤城さんが出撃から帰ってくる前に行かなければ今日の晩飯は無いと思ってください….っていつも言ってるじゃないですか」

提督「えっ!?そ、そんなこと言ってたっけ?」

加賀「しっかり言いましたよ。ほら、急いでください」グイグイ

提督「そ、そうだな」コツコツ

~数分後~

提督「とりあえず食堂にはつけたな。さっ、肉じゃがを….って加賀さん早い!早いよ!」

加賀「提督も早く食べといたほうがいいですよ」ムシャムシャ

提督「まあ、そうだね。肉じゃがとってくるよ….」

ダッダッダッダッ

提督「あれ誰か廊下を走って」

赤城「第一艦隊赤城、帰投しました!これよりボーキサイトの補給、および食事に入ります!」

提督「おお、早かったね。とりあえず艤装は置いてこようか」

赤城「いえ、大丈夫です!艤装は入口に置いておくんで」

提督「駄目だよ!大切に扱ってよ!….と言っても、もう食べる気満々だろうし俺が片づけておくよ….」

赤城「ありがとうございます。では、お先に」ダッダッダッ

提督「….はぁ、まあ片づけてくるだけだし大丈夫だよな」コツコツ

~数十分後~

提督「やっと終わった….これで食事が….」

赤城「提督、お疲れ様です」ムシャムシャ

提督「おっ、赤城さんか。….ねぇ赤城さん」

赤城「はい、なんでしょうか?」

提督「俺の肉じゃがは?」

赤城「あれ、もう食べたんじゃないんですか?」

提督「まだ….って言ったらどうする?」

赤城「では、お先に失礼します」ダッダッダッ

提督「やっぱりか....あの人一人で何皿食べてるんだよ…」

加賀「ねえ」

提督「あ、加賀さん。肉じゃがおいしかった?」

加賀「ええ、おいしかったですよ」

提督「それは良かった。あと俺を俺の自室に運んでください….もう駄目だ…動けない」

加賀「大丈夫です。その必要はありません」

提督「え?」

加賀「提督の分はとっておきましたよ」

提督「ほ、本当に!?」

加賀「さっき艤装を運ぶところをみたんで一応とっておきました」

提督「ありがとう加賀さん!」ガバッ

加賀「提督…痛いです」

提督「ああ、ごめんね。でも助かったよ」

加賀「さあ、早く食べてください。冷めてしまいますよ」

提督「そうだね。では、頂きます!」ムシャムシャ

~数時間後~

提督「‥‥眠い」

加賀「もうマルヒトマルマルですしそろそろ寝ましょうか」

提督「そうだね。今日はどこで寝るつもり?」

加賀「今日は赤城さんのところで寝ようと思うんですが、それがどうかしましたか?」

提督「そうか‥‥」ショボーン

加賀「‥‥一緒に寝ましょうか?」

提督「!」パァ

加賀「……はぁ、いいですよ」

提督「ありがとね。じゃ、先に行って寝具の準備をしてるから加賀さんは寝巻きに着替えてきてね」

加賀「わかりました。ではのちほど」

~数十分後~

加賀「入りますよ」ガチャ

提督「わっ!」

加賀「‥‥どうしました?」

提督「あ、あれ~?おかしいな。青葉の情報によるとこれで軽く驚くはずなんだけど」

加賀「私がこの程度で驚くとでも?」ゴゴゴゴ

提督「ご、ごめんなさい!」

加賀「全く…さ、早く寝ましょう」

提督「そうだね、じゃあ、おやすみなさ…」

加賀「待ってください」

提督「どうしたの?」

加賀「布団が一つしかないんですが」

提督「えっ、駄目なの?」

加賀「駄目…ではないのですが…」

提督「大丈夫、ただ寝るだけだから」

加賀「そう…ですか」

加賀(それならまあ…でも少し残念ですね‥‥)

提督「さ、明日も早いし早く寝ようよ」ゴソゴソ

加賀「そうですね。では、隣失礼します」ゴソゴソ

提督「暖かい….狭いけど布団は一つで十分だな」

加賀「‥‥そうね」

提督「あれ?あんまり嫌がってないみたいだね」ニヤニヤ

加賀「……」ゴスッ

提督「ごふっ!ごめん‥‥」

加賀「おやすみなさい‥‥あなた」

提督「‥‥ああ、おやすみなさい加賀さん」

吹雪、頑張りますでも書かれていましたね>熱かった

遅くなりましたが投下します。なお1話分しか考えてないです。申し訳ない‥‥

提督「ふぅ‥‥とりあえず今日の業務は終了だな」

時雨「お疲れ様、提督」

提督「あれ、加賀さんは?」

時雨「今お茶を淹れに行ったよ」

提督「ああ、そうだったな。それで時雨はどうしたんだい?」

時雨「僕は夕立を探してるんだけど、見てないよね?」

提督「えっ?あ、うん見てないよ。かくれんぼしてるのか?」

時雨「それがね、さっき春雨のおやつが食べられてて‥‥白露は夕立が食べるのを見たって言ってるから本当かどうか聞こうと思って……」

提督「なるほど、じゃあ見かけたら報告するよ。多分見つからないと思うけど‥‥」

時雨「?」

提督「ああ、気にしないで。早く行かないと逃げられるよ」

時雨「そうだね。情報ありがとう」ガチャン

提督「‥‥夕立、もう大丈夫だぞ」トントン

夕立「本当?ふぅ‥‥結構危なかったっぽい~」

提督「全く‥‥いきなり執務室に来て、隠れさせて!なんて驚いたよ」

夕立「ごめんなさい‥‥」ショボーン

提督「謝るなら春雨に言った方がいいと思うよ?」

夕立「だって~そこにおいしそうなお菓子があったのよ?食べるしかないじゃない!」

提督「夕立はジョージ・マロリーなのか?とにかく、こういうのは早めに謝った方が楽だぞ?」

夕立「確かにあやまりたいけど、どうやって謝ればいいかなぁ‥‥」

提督「そうだな‥‥一番手っ取り早いのが食べてしまったお菓子を買ってくることだけど……」

夕立「買ったお店を知らないっぽい」

提督「じゃあ本人に尋ねるのは‥‥」

夕立「楽しみにしていたお菓子を食べられてショックで部屋に籠ってる‥‥」

提督「そうとう楽しみにしてたんだな。‥‥仕方ない、とりあえず今はこれを渡してきなさい」

夕立「これは‥‥間宮さんの羊羹と伊良子さんの最中?」

提督「うん、この間任務の報酬で貰ったんだよ。今日のところはその甘味を持っていって、後日食べてしまったお菓子を買いに行けばいいと思うよ」

夕立「でも‥‥」

提督「夕立はいつも頑張ってるしな。これぐらいしかしてあげられることが無いんだから貰ってくれ」

夕立「‥‥うん、わかったっぽい!提督さんありがとう!」

提督「どういたしまして。さ、早く謝ってきなさい」

夕立「はい!では、夕立行ってきます!」ガチャン

提督「‥‥これは待ての練習の必要があるかもな」

加賀「そうですね。仲間の間でトラブルを起こすと艦隊行動にも支障が出ますし、規律を守らせる必要がありますね」

提督「うおっ!か、加賀さん。いつ入って来たの?」

加賀「あなたと夕立が会話している時です。それにしても‥‥少し甘いんじゃないかしら」

提督「そうだな。伊良子さんの最中おいしい…..」

加賀「そうじゃないわ。私が話をしてるのは彼女に対しての処分の事よ」

提督「そうかな?さっきも夕立に言ったけど、あの甘味は慰安の意味での甘味だからな。今回の件とは関係ないよ」

加賀「‥‥そう。あなたがそれでいいならこれ以上言うことはありません。ただ‥‥」

提督「?」

加賀「慰安の意味での甘味なら私にも何かあるの?まさか彼女にだけということはないでしょうね」

提督「はは、まあそうなるよな。昨日買った間宮さんの羊羹があるんだけど、それでいいかな?」

加賀「ありがとうございます」

提督「‥‥ねえ加賀さん」

加賀「?」

提督「最近ちょっと太ったんじゃ‥‥」

加賀「……」ドゴォ

提督「ゲホッゲホッ、痛いなあ」

加賀「自業自得です。女性に対してその発言はどうかと思います」

提督「そうだね、以後気を付けるよ」

加賀「ご馳走様でした」

提督「えっ、もう食べたの!?」

投下終了です。バケツの数がグロすぎて考えてる暇がなかったんで急ごしらえのような感じで書きました(^_^;)
イベント期間中は疲労抜きの合間に考えます。次は火曜日までに出す予定です。今後ともよろしくお願いします<m(__)m>

案が思いつかなかったので長めの話を考えました。今日はその話の冒頭を載せます

チッチッチッ

提督「‥‥」スゥスゥ

チッチッチッ

提督「‥‥」スゥスゥ

加賀「あなた」ユサユサ

提督「‥‥んあ?もう朝‥‥」

加賀「現在ヒトフタマルマルです」

提督「!?」

加賀「早くしてください。今日はピクニックの日でしょ?」

提督「うわああああ、そうだったあああああ。と、とりあえず着替えを‥‥」

加賀「こちらに」サッ

提督「おお、ありがとね!さすがラブリーマイエンジェル加賀さん!」

加賀「さ、くだらない事言ってないで早く準備してください」

提督「‥‥そうだね」

提督(くだらない‥‥か‥‥寂しいなぁ)コツコツ

加賀(ラブリーマイエンジェル……///)

~数分後~

提督「準備完了!早く行かないとな」

加賀「では、行きましょう。今日は山に行く予定ですし、虫よけスプレーを持って行ってくださいね?」

提督「大丈夫、ちゃんと持ってる」

加賀「わかりました。少し待ってください」

提督「?」

加賀「ボタンが段違いですよ」サッ

提督「あっ、ごめんね。ありがとう」

提督(こうしてると本物の夫婦みたいだな‥‥)

加賀「さあ、行きましょう」コツコツ

提督「そうだね」コツコツ

はい、今日はこれで終了です。次回からピクニックの話を載せようと思います。では失礼します<m(__)m>

では、少しですが投下します。

提督「お待たせしました。みんな揃ってるね?」

加賀「はい、あなたが最後ですよ」

提督「次は気を付けるよ。じゃ、出発しよう」

~2時間後~

提督「ふぅ~やっと着いたね」

加賀「そうですね。では、早速準備に取り掛かりましょう。駆逐艦と軽巡洋艦の娘たちは指定した山菜を取ってきてください。各自、先日決めた班で行動してください。重巡、戦艦の方々はテントの設営、及び火を焚いてください。そして私たち空母、軽空母は彩雲を飛ばして周囲の安全確保、そして組み立て式の柵で野生動物の侵入を防いでください」

蒼龍「もし索敵中に危険な野生動物を発見したらどうしたらいいですか?」

加賀「模擬弾で威嚇射撃、それができない場合は今日の夕飯になってもらいます」

提督「中々えげつないね。というか、殺しちゃって大丈夫なの?」

加賀「問題ありません。地元の猟友会の方々に許可を取っておきました」

提督「杞憂だったみたいだね。じゃあ、解散!」

艦娘一同「はい!」

加賀「では、私たちも準備を始めましょう。それにしても、どうしてキャンプなんかに来たの?」

提督「いや、深い理由は無いんだ。強いてあげるとすれば、最近出撃が続いてたからたまには山でもどうかなと思ったんだよ」

加賀「そう‥‥まあいいけれど」

提督「俺は知ってるよ。昨日加賀さんが念入りに準備してたこと‥‥余程楽しみにしていたんだね」

加賀「‥‥準備を始めましょう」

提督「そうだな。じゃあ俺は見回りでもしてくるよ。みんなの働きも見たいしね」

加賀「わかりました。では、ヒトロクマルマルにキャンプ地に集合してください」

提督「了解」コツコツコツ

投下終了。みなさんイベントは進みましたか?自分は昨日の夜無事終了しました。ここからは掘りの作業に入ります。では、健闘を祈ります
P.S. 名前の欄には名前を入れた方がいいと思いますか?

~駆逐軽巡第一班~

陽炎「ふぅ~粗方とり終わったわね」

不知火「そうですね。メモに書いてあった山菜はこれで全てです」

提督「山菜は採れた?」

暁「ええ、もちろんよ。レディーにかかればこんなの朝飯前よ!」

陽炎「それほど探すのが難しい山菜じゃないし大丈夫よ」

不知火「それで‥‥司令はなぜここに?」

提督「皆の頑張りを見に来たとでも言っとこうかな。あのさ、この班は3人班なのか?」

陽炎「え、あっいや‥‥アハハ」

不知火「‥‥」プイッ

暁「そ、そうよ!こ、ここは3人の班よ!」

提督「‥‥本当に?」

暁「ほ、本当よ!レディーの言うことが信じられないの?」

提督「‥‥わかった。でも誰か付き添いは必要だと思うし適当に声かけておくよ」

陽炎「わかったわ。さ、次の班も見るならどんどん行った方がいいんじゃない?」

提督「そうだね。じゃ、またヒトロクマルマルに集合しよう」ザッザッザッ

不知火「‥‥ふぅ、危なかったですね」

陽炎「全く、もう少しでばれるとこだったじゃない」

暁「そろそろ呼びに行こうよ」

陽炎「そうね。あれの準備も終わってる頃だろうし、早いとこ呼んで広場に戻らなきゃ」

不知火「では私が呼んできます」ザッザッザッ

~5分後~

不知火「川内さん、那珂‥‥ちゃん、準備は終わりましたか?」

那珂「準備オッケー!いつでも大丈夫!」

川内「うん。設置も完了したし、夜が待ち遠しいな~」

投下終了です。次は1週間以内に投下します。そして第三班まで投下する予定ですのでどうかご覧ください

駆逐軽巡第2班

睦月「見つけたにゃしい!」サッ

皐月「うわ!見つかっちゃった‥‥」

長月「あとは文月だけだな」

名取「みんな早く採らないと日が暮れちゃいますよ~」

皐月「だって、見つからないんだもん。この山菜」

名取「う~ん、確かにこの山菜は見つからないですね」

提督「調子はどうだい?」ザッザッザッ

睦月「あっ、提督!」

長月「ん?司令官か。どうしたんだ?」

提督「まあ見回りってところかな。山菜は採れてるか?」

長月「あともうひと踏ん張りってところなんだが、今かくれんぼをしていてな」

提督「へえ~かくれんぼか。鬼は誰?」

睦月「睦月です!改装された睦月の力を使えばこんなの朝飯前なのです」

提督(物凄い既視感を感じる)

睦月「ところで提督、文月を見なかったかにゃ?」

提督「文月?」

皐月「さっきから探してるんだけど中々見つからなくて。文月は本当にすばしっこいよ」

提督「そうか‥‥生憎文月は見てないんだ。ごめんね」

睦月「そうですか‥‥このままじゃ見つかりそうにないにゃしな~山菜も最後まで取りきれそうにないですにゃ~」チラッ

提督「‥‥手伝おうか?」

睦月「おお、それはありがたいですね!さ、早い所見つけちゃいましょう!」グイグイ

提督「そうだな。じゃあ俺は向こう側見てくるから睦月たちはあっちを‥‥」

皐月「むー、僕たちと探そうよ!」

提督「だって、それじゃあ時間がかかるし」

睦月「大丈夫!すぐ見つかりますよ。ほら早く行きましょう!」

提督「‥‥はぁ、そうだね。じゃあ一緒に探そうか」

皐月「少ししゃがんで」

提督「ん?」

皐月「よいしょっと」ポフッ

提督「肩車?」

皐月「こうやってすれば早く見つかるかなと思って」

睦月「あっ、ずるいですよ!後で睦月にも変わってくださいね」

長月「私も頼むぞ」

名取「あ、あの‥‥わ、私も‥‥」

提督「‥‥まあ別に減るものでもないしやるよ」

皐月「さっすが司令官!では、出発進行!」

書き込み忘れてましたが投下始めます。

書き込み忘れてましたが投下始めます。

駆逐軽巡第3班

吹雪「やっと終わった‥‥」

白雪「お疲れ様。はい、麦茶だよ」

深雪「‥‥」ゴクゴク

深雪「ぷはーっ!仕事の後の麦茶は最高だな!」

吹雪「そうだね。もう仕事は終わったし広場に戻ろ‥‥」

文月「‥‥」グスン

深雪「おっ、文月じゃん。どうしたんだ?」

文月「みんなとかくれんぼしてたら逸れちゃって‥‥」

夕張「あれ、どうしたの?」ザッザッザッ

白雪「あっ、夕張さん。文月ちゃんが班の人と逸れちゃったみたいで‥‥」

夕張「どっちの方向から来たかわかる?」

文月「‥‥」フリフリ

夕張「班のメンバーは?」

文月「睦月ちゃんと皐月ちゃんと長月ちゃんと名取さん‥‥」

夕張「えーっと、確か2班は向こう側だった気がするわ。一緒に行くわ」

初雪「私も行く」

深雪「うわっ!びっくりした‥‥初雪は別の班じゃなかったっけ?」

初雪「もう終わらせてきた。暇になったから早く広場に戻ろうとしたら逸れちゃって」

吹雪「初雪ちゃんもですか。あんまり一人行動はしないでくださいよ?」

初雪「次から気を付ける‥‥」

夕張「さあ、早いとこ行こう。みんな探してるだろうし」

白雪「そうですね。まあ、そこまで広くはないですしすぐ会えますよ」

文月「‥‥ありがとう!」

深雪「いいってことよ!仲間だろ?」

文月「うん!」

夕張「あんまり走らないでね。私が逸れちゃうから」

一同「はーい」

というわけで投下終了です。今日の今日まで考えてなかったのでまたまた急いで書きました。
同じことを2回も繰り返すとは‥‥

またまた遅くなりましたが投下始めます。今回はもう一度第二班の話です

~駆逐軽巡第二班、提督が来る少し前~

名取「ふえぇ‥‥‥」ハァハァ

睦月「ゲットにゃしぃ!」

皐月「あっ、それ僕が先に見つけたんだよ!」

睦月「にひひ~先に取った方が勝ちですよ~」

皐月「くう~だったらもう手加減はしないよ」

睦月「望むところです!」

文月「やった~文月も取ったよ~」

睦月&皐月「なっ」

文月「勝負はまだこれからだよ!」

名取「‥‥‥」ガサガサ

名取(拝啓、この山のどこかで山菜取りをしている姉さんたち。私名取は現在、この第二班の中での争いに参加しています。争いというのは単純なもので、誰が一番多く山菜を集められるかというものです。事の発端は私で、地味な作業が続くと駆逐艦のこたちのモチベーションが下がるのではと危惧したからです)

皐月「あっ、左舷に目標発見!」ダッ

睦月「およ?それは目標じゃないですよ?」

皐月「ば、ばれたか」

睦月「そんな手が睦月に通用するわけないにゃしぃ」

文月「右舷に目標物があるよ~」

睦月&皐月「‥‥‥」ダッ

文月「引っかかった引っかかった~(小声)」

名取(このようにモチベーションは高いのですが、如何せん作業が進んでないように思います。元気が有り余ってるのはいいことですがこのままでは集合時間までに終わらないかもしれません。どうすればいいでしょうか?)

文月「名取お姉ちゃんどうしたの?」

名取「へ?あ、いや何でもないよ。それより早く終わらせないと集合時間に間に合わないかもしれないよ?」

文月「それは大丈夫だよ~」

名取「?」

文月「睦月ちゃんも皐月ちゃんも、文月の頼れるお姉ちゃんなんだよ。だから心配ないよ~」

名取「でも‥‥」

文月「それでも心配ならこっちに来てよ」グイグイ

名取「あ、ちょっと待って~」

~少しして~

名取「‥‥‥」ハァハァ

文月「名取お姉ちゃん、睦月ちゃんたち見つけたよ」

名取「ふぇ?」ソーッ


睦月「皐月ちゃんどう?」

皐月「全然駄目だよ。そっちは?」

睦月「う~ん、こっちも駄目みたい」

皐月「文月は本当に見たのかなぁ‥‥」

睦月「きっと睦月たちの探し方が悪いんだよ。もう少し探すのにゃ!」

皐月「うん、そうだね!名取お姉ちゃんたちも頑張ってるだろうし僕たちも頑張らなきゃ!」

睦月「その意気にゃ!」

文月「ね?」

名取「そうだったんだね‥‥」グスン

文月「あれ?なんで泣いてるの?」

名取「あ、嬉しくてつい‥‥‥皆頑張ってるんだね」

文月「そうだよ~名取お姉ちゃんは心配しすぎなんだよ。もっと文月のお姉ちゃんたちを信頼してね?」

名取「そうだね。‥‥‥よし、私も頑張ります!」

文月「一緒に頑張ろうね~」

名取「もちろん!文月ちゃんにも負けないよ?」

文月「それはどうかな~?」

皐月「お~い、そっちはどう?」

睦月「こっちはなんとか見つけたのです!」

文月「文月たちはあんまり見つけてないけど、まだまだこれからだよ!お互い頑張ろうね」

睦月&皐月「もちろん!」

名取(拝啓、この山のどこかで山菜取りをしている姉さんたち。私はいらぬ心配をしていたようです。私はこの最高の班で山菜を集めきりたいと思います)

投下終了です。次は4-5と今度実装される6-3が終わった時に投下します

投下します

~加賀さん~

提督「全員会えてよかった。ちょっと急ごうかな」\シュッ/

提督「おわっ!な、なんだ!?」

加賀「やりました」

提督「か、加賀さんか。いきなりどうしたの….って、ああ、あれか」

加賀「言ったでしょう、威嚇射撃をすると」

提督「進捗状況はどう?」

加賀「はい、大体制圧し終えました。あとは赤城さんたちと合流するだけです」

提督「仕事が早いね。もう俺が見ることもないだろうしちょっといそご」

加賀「少し待ってください」

提督「?」

加賀「その‥‥時間があるなら少し手伝ってくれないかしら」

提督「ああ、いいよ。何するの?」

加賀「柵を建てるだけなのだけれど少し怖くて‥‥ついてきてくれないかしら?」

提督「わかった。じゃあサクッと建てよう。柵だけに」

加賀「‥‥‥」

提督「何か言ってよ!!」

加賀「‥‥寒いです」

提督「アッハイ」

~数分後~

提督「ここらへんだっけ」

加賀「‥‥」キョロキョロ

提督「加賀さん?」

加賀「‥‥」キョロキョロ

提督「もう建てるよー」

加賀「あ、はい。そうですね」

提督「それにしてもどうしたの?何かここらにいるのか?」

加賀「それが‥‥」

提督「うおっ、ムカデ!」

加賀「!?」ズドン

提督「か、加賀さん!?いきなりすっ転んでどうしたの?」

加賀「‥‥」スッ

加賀「‥‥‥」サッ

提督「え、ちょ、加賀さん。落ち着いて!その矢しまって」

加賀「!」

加賀「失礼しました‥‥取り乱してっしまって」

提督「加賀さんってもしかして‥‥虫嫌いなの?」

加賀「‥‥」コク

提督「あ―、それで手伝ってって頼んだのか。珍しいなとは思ってたんだよ」

加賀「はやくそのムカデを消してください」

提督(消して‥‥そんなに嫌いなのか)

提督「ちょっと待ってて」ガサガサ

加賀「ありがとうございます」

提督「でも嬉しいな。加賀さんがこうやって頼ってくれるの」

加賀「?」

提督「いつも頼りっぱなしだったからどこかで頼ってもらいたいと思ってたけど、こうやって助けることができてよかったよ」

加賀「虫を消しただけですけどね」

提督「はは、そうだね。じゃ、早く建てようか」

加賀「ありがとうございます」

投下終了です。こんなに遅くなったのにこの量。ひでぇ‥‥

~空母班~

加賀「お待たせしました」

赤城「あっ、加賀さん。お疲れ様。提督に手伝ってもらったの?」

加賀「ええ、不覚にも嫌悪感を催すような生物にあってしまったので」

提督(ムカデ‥‥アワレ!)

赤城「?、まあ無事に終わって何よりです」

飛龍「加賀さん、お疲れ様―」

加賀「お疲れ様。あら、蒼龍は?」

飛龍「蒼龍はね‥‥」

蒼龍「やだやだやだぁ!」タッタッタッ

提督&加賀「!?」

蜂「‥‥」ブーン

飛龍「いやー蒼龍が蜂の巣に矢を打っちゃってね。まあ何とかなるでしょ」

提督「いやいやいや!助けてやってよ!危ないじゃん」

飛龍「大丈夫、骨は拾いますから」

提督「全然大丈夫じゃないよ!?」

蒼龍「無駄話の前に早く助けてぇ!」

加賀「?」

提督「加賀さんどうしたの?」

加賀「今気づいたのだけれどあの蜂‥‥」

提督「ん?蜂がどうかしたの‥‥アンテナ!?」

飛龍「そうです!あの蜂はラジコンなのです!」

提督「ナ、ナンダッテー」

加賀「どうしてまた‥‥」

飛龍「この間蒼龍がビックリ箱で驚かしてきたから仕返しに‥‥」

提督&加賀(そんな小さなことで‥‥)

飛龍「因みにあの蜂は夕張さんに作ってもらいました。資材渡したら快く受けてくれましたよ」

提督「な、なあ‥‥どれくらい渡したんだ?」

飛龍「えっとー、各資材3万ぐらいですね。私は各5千ぐらいで十分だって言ったんだけどどうせならたくさん作ろうって言われて‥‥」

提督「うわあああああああああ夕張いいいいいいいいい許さねえぞおおお!」

赤城「落ち着いてください」

提督「え?」

赤城「私が使うボーキの量に比べれば安いもんですよ!」ドヤァ

提督「誇らしく言うことじゃないでしょおおおおおおおお!」

加賀「何はともあれ早く止めた方が良いのでは?逃げてる本人は相当へばってるみたいですよ」

提督「そ、そうですね。蒼龍―!こっちにこーい」

蒼龍「うわあああああ」ガバッ

蒼龍「うぅ‥‥怖かったよぉ‥‥」ギュ

提督(うっ、で、デカい‥‥)

加賀「‥‥‥」ギロッ

提督「‥‥‥」ヒッ

投下します(遅い)

提督「ど、どうすればいいんだこの蜂?」

飛龍「適当に手ではじけば落ちますよー」

提督「そんなあっさり落ちるわけ‥‥」サッサッサッ

蜂「‥‥」パタッ

提督(よっわ)

蒼龍「‥‥飛龍。ちょっとこっちに‥‥」

飛龍「あははー悪かったって。ごめんごめん」

蒼龍「‥‥‥」ゴゴゴゴゴゴ

飛龍「‥‥‥」ガクブル

提督&加賀&赤城(お疲れ様です)

蒼龍「じゃあ先にベースキャンプに戻っておいてくださいね」ニッコリ

提督「うん‥‥お手柔らかにな」

蒼龍「任せておいてください‥‥ウフフ」

飛龍「うわあああああああ」

投下終了です。夏イベきつすぎて白目剥きながらやってます。きっつ

では投下始めます

~重巡、戦艦班~

提督「皆と戻らなくてよかったの?」

加賀「ええ。あなたが山で迷っては困るもの」

提督「はは、迷う訳ない‥‥はず‥‥」

加賀「あれは‥‥」

提督「ん?んんっ!?な、なんだここ!?」

ガラァ

加賀「かなり木が切られてますね。切り方的には多分素人でしょう」

提督「だ、誰がこんなに‥‥」

加賀「多分彼女でしょう」

提督「彼女?」

長門「おーい、提督」

提督「おお、長門、お疲れ様」

長門「いやいや、これも戦艦の務めだからな」

提督「焚き木を集めてるんだっけ?」

長門「いや、それは妙高たちがやってる」

提督「ほお、じゃあ長門は何を?」

長門「家を作ってる」

提督「‥‥え?」

長門「言い方を変えよう、テントを作ってる」

提督「テントは立てるものじゃないの?」

長門「え、そうなのか?」

提督「え?じゃあ何。今まで本当に何してたの?」

加賀「多分ですが木を切ってたんじゃないでしょうか」

長門「ご名答、そこら辺の木は私が一人で切ったんだ」ドヤァ

提督「‥‥まさか木で家を作ろうとしてたのか!?」

長門「それ以外に何がある?」

提督「いいか、長門。普通に考えるんだ。木をきる、そして細かく切りなおす、寸分たがわずな。それができるか?」

長門「‥‥あ」

提督「やっぱりできないじゃねえかよ!というか木は切りすぎると環境に悪いから決まった量を決められた時期にしか切れないんだよ!」

長門「‥‥‥」

提督「気を売って生活する人もいるんだから下手に切っちゃ‥‥‥長門?」

長門「‥‥‥」ズビッ

提督「な、長門?」

長門「ずまなかった‥‥まさかぞんなことがあるなんて」ズビッ

加賀「あーあ、泣かしちゃいましたね」

提督「アバババババ」

提督「すまん言い過ぎた!長門は皆のために切ったんだよな。その優しさを無下にして本当にすまんかった、だから泣き止んでくれ!」

長門「‥‥わかった。元はといえばこちらの確認が足りなかったのが原因だ。こちらが悪かった」

提督「と、とりあえずこの木をどうにかして処理しよう」

加賀「それならいい案がありますよ」

提督「どんな案?」

加賀「鎮守府に持って帰りましょう」

提督「ど、どういうことなんだ」

加賀「鎮守府に倉庫を作りましょう。最近、物が増えすぎて倉庫に足の踏み場がない状況です。この機会に作ってしまいましょう」

提督「どうやって持って帰るの?」

加賀「輸送船団を雇えば何とかなると思います」

提督「かなり金かかるんじゃ」

加賀「あら、さっき長門を泣かしたのはどこの誰だったかしら」

提督「わ、わかった!そのことはもう掘り返さないでくれ」

加賀「では決まりですね」

提督「ハイ」

提督(うぅ‥‥辛い)

投下終了です。イベント延長が決まって少し余裕ができたかと思ったけど、10数回出撃して1撃破分しかゲージが削れなくて困惑しています

投下始めます

~重巡、戦艦班2~

提督「とりあえず長門にはキャンプに戻ってもらったけど‥‥」

加賀「提督の財布以外は大丈夫なんで問題ないです」ニコッ

提督「ハイ‥‥そういや長門以外の戦艦や重巡は何処に行ったんだろ」

加賀「そういえば見かけませんね。サボってるわけではないと思うんですが」

那智「おお、探したぞ」

提督「おっ、那智か。どうしたんだ?」

那智「焚き木を集めてるんだが集めてる途中で面白い物を見つけてな」

提督&加賀「?」

那智「これだ」バーン

提督「‥‥ナニコレ?」

那智「ツチノコの死骸だ」

提督「ファッ!?」

那智「というのは冗談だ‥‥と思う。私にもわからんのだが貴様なら何かわかると思ってな」

提督「いやいや俺そんな博識じゃないから」

加賀「これは‥‥」

提督「加賀さん?」

加賀「いや、何でもないわ。山ですしいろんな動物がいるんですよ」

那智「そうだな。こいつだって帰る場所があったんだろうし小さな墓でも作っておくか」

加賀(これは明石に頼んで作って貰ったツチノコMK-2。死骸なんて言われてるけどこれちゃんと動くのよ。背中にスイッチもある。夜のレクリエーションで使おうと思って持ってきたのに落としてしまってたけど見つかって良かったわ。とりあえず今日は予備の物を使いましょう)

提督「でもこれ新聞に出してみたい気もするな~」

加賀「!?」

提督「出したらトップ記事になりそうだし」

那智「無粋なことはやめておけ。自然にあるべきものはそっとしておくのが一番だ」

提督「はは、そうだね。とりあえずそこらの石を墓標替わりにでもしとくか」

加賀「‥‥」ホッ

那智「なんだこのスイッチは?」

加賀「!?」

提督「いやいや山にあるのにスイッチなんてそんなわけないでしょ」

加賀「そ、そ、そうですよ。早いとこ埋めて上げましょう」

那智「しかしだな‥‥」

提督「あーもう仕方ない!押すぞ?押しまーーす」ポチッ

加賀(駄目ね‥‥)

提督「‥‥何も反応しないよ?」

加賀(え?)

那智「そうか?ほんとだな、全く反応しない」

提督「まあいいや。さ、埋めるぞ」

加賀(故障かしら。明石に訊いておきましょう)

那智「そういえば金剛たちも貴様を探してたぞ」

提督「そうか。じゃあちょっと急ぐか」

加賀「そうですね。時間も押してますし」

提督「那智ももう戻っておいていいよ」

那智「了解した。じゃあ後でな」

投下終了です。最近塾の手伝いを始めたんで少し忙しくなりそうです。次は来週か再来週です

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月06日 (水) 02:44:44   ID: EITaB4Eb

頑張ってss続けてください、さすがに気分が高揚します

2 :  SS好きの774さん   2015年07月29日 (水) 22:33:10   ID: E6VwiCUp

SS書くの頑張ってくださいw楽しみにしていますw

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