政府「おい!そこの障害者」 ( ^p^)「?」 政府「スポーツやれ今すぐやれ!」 (10)

障害ある子、スポーツやろう 20年視野に各地で動き

2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、障害のある子のスポーツを促す動きが始まった。スポーツにふれる機会が
比較的少ない現状を変えようとする取り組みだ。ただ、設備や指導者など足りない条件は多く、道のりは険しい。

日本ブラインドサッカー協会による初の「ジュニアアスリート合宿」が3月に東京都品川区であり、視覚に障害がある
小中学生ら6人が指導を受けた。声をかける協会スタッフに向かってダッシュを繰り返したり、鈴入りのボールをドリブルしたりした。

「指導で上達し、仲間と交流できて楽しい」と特別支援学校中学部の近藤凌也さん(13)=神奈川県茅ケ崎市=は話した。
サッカー以外に水泳やクライミングを習う。それでもスポーツの機会は週末だけといい、母の今日子さん(41)は「施設や
仲間が少なくて難しい」と漏らした。

ブラインドサッカーの国内の競技人口は約400人で、子どもだけのチームはゼロ。競技水準の底上げを狙い、協会は13年
ブラインドサッカーなどスポーツに親しむ催しを始め、延べ約70人が参加した。

日本障がい者スポーツ協会も昨夏、25歳以下が対象の「選手発掘事業」を都内と神戸市で初開催。計100人が車いすテニスや
盲人マラソンなど約15競技を体験した。協会担当者は「どの競技も若い選手が少ない。楽しさを知るきっかけになれば」。今年も
同様のイベント開催や「即戦力」発掘につながる事業を考えている。

文部科学省も、小中学校で障害者スポーツを体験したり、パラリンピック選手が学校を訪ねたりする新事業(1億4700万円)を
今年度予算案に入れた。若年層での障害者スポーツ普及などが目的だ。

障害のある子のスポーツをする割合は低い。文科省の13年調査(7~19歳)によると、スポーツやレクリエーションの頻度は
「週3日以上」10%「週1~2日」21%「していない」39%など。

http://www.asahi.com/articles/ASH393V5DH39UTIL017.html

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