【進撃の巨人】エレン、ペトラ、リヴァイ中心のお話です
前作
リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ
リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426940511/)
ここの第一部の終わりくらいからの分岐ルート
登場人物がゲスになるので、前作を自分で皮肉った内容
エロゲでいうと、ハッピーエンドとは違う方向に進んでしまいましたという感じ
前作知らなくても読めるようにしてあるはず
・ゲス注意
・ちょいエロあるかも
・相変わらず他作品ネタ入る
・またも原作のキャラ設定から離れております
・クソスレ注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428502005
特別作戦班に入ったエレン
エレン(可愛いひとだなー)ぽー
俺への接し方は皆様々で、
どちらかといえば、恐れられてるような、信用されていないような。
今までと、変わらない奴らもいる。
そんな中でも、普通に、意識的にかもしれないけど、接しようとしてくれてるひと。
掃除のコツも丁寧に教えてくれて、料理も、簡単なものから優しく教えてくれて。
姉ちゃんとかいたら、こんな感じだったのかなぁという、慕っている、という気持ちから、いつしか別の感情が俺の中に渦巻くのを感じた。
地下室って暇でしょ?
本をいくつか貸してあげると言って、俺はペトラさんの部屋に招かれた。
エレン「すっげえ!ペトラさん面白い漫画たくさん持ってるんですねー」
ペトラ「へへ、、、子供の頃から、好きでねー。今も、私の癒しだよ!」
エレン「へえー、そのわりに、どちらかというとバトルものの本が多いですね」
ペトラ「んーそうだね、女の子の本棚って感じじゃないかも。
昔から、そういうバトルものに憧れてて。男の子のキャラがメインだけど、その中でも戦う強い女の子もいるじゃない?
その憧れが体現できるならって、入るなら迷わず調査兵団だなーって初めから思ってた。
人類を守る仕事なのに、本の影響で決めちゃってたなぁ」
エレン「そうなんですか?」
ペトラ「それだけってわけじゃないけど、強い女兵士になりたいって夢なの。変でしょ?」
エレン「そんなことないです!実際、夢叶えてるじゃないですか!
強いから兵長にも認めてもらえているんだし、、、初めから調査兵団に入るって決めてた人とか同期にいなかったですよ」
エレン(そんなちょっとした共通点さえ嬉しくて)
ペトラ「そっかぁ。エレンはどうだったの?」
エレン「俺も子供の頃から調査兵団に入るって、決めてたんです!
まわりには反対されたし、今自分がこうなるなんて予想はしてなかったけど、、、」
ペトラ「それはもう、そうなっちゃったんだからしょうがない!
むしろ変身できちゃうとか、ハンジさんじゃないけど私も興奮したよー
人類の希望になるヒーローが現れたのかって。まだ完全無欠じゃないってとこが、また熱いよ!」
エレン「そうですかね、、、」
ペトラ「初めから完全無欠のヒーローっていうより、これからもっと強くなる、凄くなるっていうほうがリアルでカッコいいよ」
エレン「、、、そう、言ってもらえると嬉しいです。俺まだ自分のことよくわからなくて」
ペトラ「大丈夫。ジョナサンも波紋の力を覚えて、修行して、それから強ーくなったんだから!エレンもこれからだよ!」
エレン(俺あんなに紳士じゃねえし。でも、こうやってペトラさんがいろいろ話してくれて、ヒーローだとか。
気を使ってくれているのかもしれないけど、無邪気に笑って話す、その笑顔は本物だって、、、思いたい。信じたい)
ペトラ「私ねー玄海のおばーちゃんみたいになりたいの!若くても強くて、長生きしておばーちゃんになっても強いの!」
エレン「あははっ!確かに若い玄海すげー可愛いのに強くて、カッコいい!今のペトラさんも、充分強いし、その、可愛い///ですよ」
ペトラ「やだ、恥ずかしい///お世辞言ってもなにもでないよー」
エレン「でもペトラさんがおばーちゃんになったら玄海みたくなるって想像したら、、、ぶふぉ」
ペトラ「もおー!エレンだって巨人化120パーセントとかなったら戸愚呂みたくすごいことになっちゃうかもよ!」
あははははh
一方その頃兵長は、
ペトラの部屋の前から漏れ聞こえる話し声に、思い切り聞き耳立ていた。
リヴァイ(ちょっと、様子見に来たらエレンを部屋にいれてやがるし。
つーか何気に俺ディスられてなかった!?登場から人類最強設定とか否定されてる!?
それにエレンめ、、、あいつペトラに可愛いとか、、、)
ミケ「ふっ、、、」
リヴァイ「だから、てめえはどっから湧いてくるんだ」
ミケ「リヴァイがディスられてると聞いてとんできた」
ミケ「混ざろうと思ったが、どうもそんな雰囲気じゃないからクールに去ろう」
リヴァイ「、、、」
ミケ「飲みにでも、行くか?」
とある飲み屋にて
ミケ「で、実際のところどうするつもりなんだ?」
リヴァイ「どうする?ってなんだ?」
ミケ「とぼけなくていい。部下に手を出しておいて責任とらないはないだろう」
リヴァイ「部下、じゃなくても、そうなった以上は責任とるつもりでやってる。俺はそんなに器用じゃないからな」
ミケ「フッ、だろうな。だが、ペトラにそれは伝わってると思うか?」
リヴァイ「、、、それは、アイツの重荷にはならないだろうか。ペトラがどこまでを俺に望んでいるのかは、正直わからないかもしれない」
ミケ「ペトラは若い。エレンのほうが歳も近いし、もっていかれかねないぞ?」
リヴァイ(歳、、、か。そういや10くらいは離れてるから、俺が20歳のときにはペトラは10歳くらい、、、
え、俺ロリコン????
一方通行さんとかぶる、、、
10歳くらいのペトラ)ぽわー
リヴァイ「ラストオーダーァアアア!!!!!」
ミケ「おちつけ」
店主「?まだそんな時間ではありませんが」
リヴァイ「すまん、ちょっとおかしな妄想をした」
ミケ「鼻血をふけ」
フキフキ
リヴァイ(いやもうペトラは大人の女だから、歳の差なんて関係ない、、、だが。そんな相手に俺は、、、)
リヴァイ「酒が足りん。飲むぞ」
帰り道
ミケ「ゲロ以下の匂いがするのやだから帰るね」
うえーおろろろろろろろ
リヴァイ(はぁ、、、)ぐったり
リヴァイ(なにしてんだろな、俺)
リヴァイ「水のも」うー
食堂
ペトラ「あ、おかえりなさい」
リヴァイ「、、、お前、なんでここにいる?」
ペトラ「えっとね、、、エレンに本を貸してあげようと思って、一緒に選んで話したりしてるうちに、エレンったら、いつかの私みたいに本まみれでベッドで寝ちゃって、、、」
ペトラ「起こすのも可哀想で。リヴァイの部屋、行ってみたけどいなかったから、、、飲みに、行ってた?みたいね。大丈夫??」
リヴァイ「ああ、、、」げっそり
ペトラ「そう思って、作っておいたんだ」
『特別なスープ』
リヴァイ「ああ、、、すまないな」
染み渡るー
リヴァイ(こんな風に、俺の為にスープを作って待っててくれる。こんなにいい女、他にいるか。渡したくない。誰にも。だが、、、)
ペトラ「少しは、気分よくなった?」
リヴァイ「ありがとう、ペトラ」
ペトラ「う、うん」
ペトラ(うわ、なんか改めてお礼とか言われると、照れるんだけど///どぉしよ)
ペトラ「あ、あの!落ち着いたらエレンを起こして地下まで連れて行って欲しいの。
あのまま寝かしておくわけにも、いかないし、私がリヴァイの部屋に泊まったってエレンにバレるのも、ちょっと、、、」
リヴァイ「なんだ?バレたらまずいのか?」
ペトラ「まずい、と思うよ?それに、エレンがあのままなのは命令違反だし、、、」
リヴァイ(まずいのか、、、つーかエレンエレンうるさい泣)
リヴァイ「わかった。行くか」
ペトラの部屋
リヴァイ「起きろ」ぐいっ
ペトラ「わぁ乱暴ですー」
エレン「んにゃ、、、あれ?あれ?ラストオーダーは助かったの??」
枕元には例のラノベが
リヴァイ(よりによってそこ読んでたのかよ!?)
リヴァイ「俺の演算能力で助けた。さっさと地下行くぞ」
エレン「ごめんなさいペトラさん。俺文字だけの本あんまり読まないから、眠くなっちゃったみたいでそのまま、、、」
ペトラ「いいよいいよ、気に入ったなら、これ持ってっていいよ」
エレン「やったー、ありがとうございます」
リヴァイ(俺スルーされてないか?)
エレン「じゃ、おやすみなさい、ペトラさん」
ペトラ「おやすみ、エレン」にこっ
リヴァイ(ちっ、、、)
こつこつ
地下室へ
エレン(どうして、俺を起こしたのがペトラさんじゃなくて兵長なのか。その意味が、理由が、わからない、ということもない。でも、俺は、、、)
エレン「兵長」
リヴァイ「なんだ」
エレン「あの、、今の俺みたいな奴が、誰かを好きになったり、恋したり、してもいいんでしょうか?」
リヴァイ(、、、)
エレン(ひいい、めっちゃ怖い顔で睨まれた!殺されるぅ)
エレン「いや、今のは冗談といいますがなんといいますか」
リヴァイ「その気持ちってのは。例えば俺が駄目だと、そんな暇があるなら自分の能力を使いこなす事だけに集中してろと命令すれば、止められるもんなのか?」
エレン(、、、!それは、、、)
エレン「できない。ですね。今気づきました。言葉や行動に出さなくとも、気持ちは止められないと思います」
リヴァイ「、、、俺は、そんな命令はしない」
リヴァイ(したら、負けだろ)
エレン「そうですか、、、じゃあ。俺は、自分の気持ちに正直にいます。兵長は、こういう時どうするんですか?」
リヴァイ「くだらん、さっさと寝ろ」
カツカツ
リヴァイ(うっぜぇええええええええええ!あんのクソガキが!!なんか、感づかれたか?ちっ、、、)
ガチャ
リヴァイ「ペトラ」
ペトラ「ノックしろよ兵長!」
お着替え中ー
リヴァイ「丁度いい」
ぐいっ
ペトラ「ひゃっ」どきー
リヴァイ「、、、いや、とりあえず服は着ろ」
ペトラ「???」
リヴァイ(エレンが寝てたベッドでとか、、ないない)
リヴァイ「そのシーツは明日洗濯、取り替える。今日は俺の部屋で寝ろ」
ペトラ(わかりやすいな、この人、、、)
リヴァイの部屋
ペトラ「結構飲んでたみたいだけど、大丈夫?」
リヴァイ「ああ、(吐いたし)お前のスープのお陰で大丈夫だ。だから、、、」
ドサッ
ベッドに押し倒して、ペトラの瞳を見つめる。
リヴァイ(俺は、自分の欲だけお前にぶつけてないか?本当に、俺を好いてくれてるのか?)
ペトラ(すごい真剣に、見つめられてる。なんだか今日はいつもと違う、、、でも、ドキドキする)
ちゅうー
ペトラ(なんか、いつもより激しいよぉ)
リヴァイ(こうしていれば、自分だけのものになる、なんて思っているのは間違っているのか?それでいいのか?もし、失ったら)
ちゅぅー
ペトラ(首筋、強く噛みつかれた。跡ついちゃうよぉ。いいけど、こんなのエレンに見られたら私なんて思われるんだろ)
ペトラ(どうしてリヴァイとしてる最中に、エレンのこと考えてるの私、、、)
ペトラ「リヴァイ、、、痛いよぉ」
かぷ
リヴァイ「すまない、嫌だったか?」
ペトラ「やじゃないよ。でも、、、」
リヴァイ「仕返しに、俺にもしていいぞ」
ペトラ「ふぇ、、、」
かぷ
ちゅぅー
ペトラ(嬉しい、、、いいのかな?でも、仕返ししたい。されっぱなしは嫌。だから。見えちゃう位置に思い切り噛み付いた。私を、あなたのものにしてくれるのですか?)
ペトラ(今夜も、彼は好きとは言ってくれない)
酷いわこれ。このテンションで新刊読みたくねえ。明日に備えます。さよなら
みお
満足いくものにならなくて放置して別スレ立てました
一応まだ落とさない
できたら書く
大変申し訳ございません
私はどんな終わり方でもドンと来いや!!な、ウェルカム人間ですから、
期待してますよー\(*⌒0⌒)♪
(とか言いつつリヴァペトで終わって欲しいって思ってたりしなくもない)
>>18
ありがとうなんとレスがつくとは
リヴァペトきぼんぬの方は元スレか現行の別スレを読んでもらえると嬉しいんだよ!
こっちはゲスとカオスしかない予定。ごめんぬ。ちゃんと書くからね。
みお
全然なってない。すべてやり直せ。
というつもりだったんだけど、そのまま投下するわい
翌朝
ペトラ「みんなおはよぉ~」
リヴァイ(ちっ、、、起きてもイライラがおさまんねぇ)
オルオ「おはようございま、、ん?がふっ!ぶふぉ」
エレン「なにもしてないのに舌噛んだうえに鼻血!?大丈夫ですか!?」
エルド(おいおい。あれって、、、)
グンタ(あちゃー。ずいぶんお盛んですな。面白いから様子みておくだけにしよ)
リヴァイ「なんだ?」
なんでもありません
エレン(あれ?二人とも、なんか首のとこ赤い)
エレン「二人ともどうし、、、ぐふっ」
オルオ「ちぇすとお!」
エレン(蹴られた)
オルオ「黙れ新入りが。さっさと飯食って訓練だどあほう」
エレン(なんで!?)
今日は立体機動の訓練だよー
とは言っても皆慣れたものなので、程々にです
エルド「なぁペトラ、なんだ、、、その、あんまりわかりやすいのはまずいと思うぞ?」
ペトラ「バレてるよね、、、」
エルド「まぁ全員わかってるな。エレンは意味まで理解してるかはわからんが」
ペトラ「ごめん、、、でも、詳しい事は、言えない」
オルオ「おい、話に混ぜてもらうが、兵長は普通なら軽率なことはしないと思うぞ?」
ペトラ「どの部分のことかわかんないけど、跡つけてきたの兵長のほうだから」
オルオ「やべまた鼻血が」
グンタ「それで詳しい事は言えないってのは、察するに人に言えるような関係じゃないってことか?」
ペトラ「あう、、、」
グンタ「口出しするつもりはなかったが、それならそれで、もう詮索はしない」
エルド「、、、そうだな。まぁ、無理とかしないで、素直になればいいと思うんだがな、お互いに。俺もこれ以上は詮索はしないが、、、」
エレン「みなさんなんの話してるんですかー?」
エルド「素直な奴もいる、ってことは意識したほうがいい、かもな」
オルオ「お前には関係のない話だ。さっさと訓練に戻るぞ!」
エレン(俺、やっぱり嫌われてるのかなぁ)しょぼん
ハンジ「はぁーい!エレン!調子はどう~?」
一同(やべえ一番面倒くさいのキター!)
エレン「はい、、まぁまぁです、かね」
ハンジ「んー?」
ちら
ペトラ(!?やばい見られた!?)
ハンジ「エレン、ちょっとあっちで話そうか。リヴァイに許可はもらってるからさ」
エレン「あ、はい、、、」
ペトラ「」
エルド「おい」
グンタ「ああ」
オルオ「もう兵長にも会ってきたということはだな、、、」
ペトラ「とびてえ~」
ハンジ「なんか、悩んでるって顔だね~。精神面が不安定だと、良くないからね。何かあるなら、話してみなよ」
エレン「あの、こんな時になにを、って話しなんですけど、兵長とペトラさんって、、、その、特別な仲だったり、するんでしょうか?」
ハンジ「うおぉい直球だねー。うん、まぁ男女の仲、なんだと思うよ。なんとなく、だったけど確信したかな。でも、それでエレンはなんで悩むの?」
エレン「うまくいえないんですけど、なんだか、嫌で。ペトラさんがそれで幸せそうに見えないし、もっと俺のこと見て欲しい、って。思うんです」
ハンジ「あらまー。そりゃ、恋、だね」
エレン「恋ですか。この気持ちが、、、」
ハンジ「困ったなぁ。恋って巨人化の能力に影響したりすんのかなぁ。気になるところだけど、やめなよって言って止めれるもんじゃないからね」
エレン「兵長にも同じようなことを言われました」
ハンジ「え、リヴァイに話したの?」
エレン「たとえば、っていう話ですけど。そしたら、止められるものじゃないだろうって。命令もしないって」
ハンジ「はぁー、アイツも強気だなぁ」
エレン「あと、班の皆さんに俺嫌われてないか心配で」
ハンジ「それはないでしょ!だとしても、組織で戦うのに好き嫌い持ち込むような子たちじゃないよ。みんな一人前の兵士なんだからさ」
エレン「すき、きらい、、、」
ハンジ「はっきり、させてみたら?いろいろと。悩んでままだと、戦えないんじゃないかな、、、余計な気持ちが左右したら。
まぁ個人的に私は知りたいことがたくさんあるからいいんだけど、戦況に不安要素を抱えたままで挑むってのは一応、分隊長としては困るかな」
エレン「はい、そうですよね!悩んでばっかりじゃだめですよね!」
ハンジ(ふひひ、おもしろーくなってきたなぁ~)
夜
夕食の時間だよー
エレン「ペトラさん、俺ってやっぱり嫌われてるんでしょうか」
ペトラ「そんなことないよ!私は、エレンのこと好きだよ」
タイミング良くか悪くか食堂へ来た兵長
リヴァイ「」
リヴァイ(なん、、、だと、、、)
エレン「ほんと、ですか、、、へへ、ペトラさんは優しいから」
ペトラ「仲間なのに好き嫌い持ち込むなんてないし!」
エレン(あ、ハンジさんが言ってたのと同じこと、、、)
ペトラ「それに、そうじゃなくても私はエレンが好きだから安心して」
エレン「ペトラさん、、、!」
ペトラ「信じてくれる?」
エレン「はい!」
ペトラ「じゃあ、今日も一緒に本読む?眠くなっちゃう前までね」
リヴァイ(好き、、、一緒に、、、なに?)
オルオ「兵長、白目になっますがどうかされましたか?」
リヴァイ「何でもない」
グンタ「飯、できましたよーっと、あれ?」
エルド「なんていうか、察しろ」
いただきまーす
リヴァイ(もぐもぐぼろぼろ)
グンタ(なんだあの兵長、、、食えてないワロス。面白いから様子みておこ)
ペトラ「兵長。こぼさないで食べて下さい」
リヴァイ「ああ、、、」
もくもく
もくもく
一同(なんだこの気まずさ、、、)
エレン(やっぱ俺、嫌われてるの?)
ペトラ(あれ?もしかしてさっきの話変なとこだけ拾われた?)
ペトラ(でも、、、好きだって言ってくれないんだもん)
ペトラ(私、いいように扱われてたりするのかな)
ペトラ(リヴァイからしたら、私もエレンとあまり変わらないガキだと思われてたりするのかな。私は、それに甘えてるだけなのかな)
ペトラ(もくもくぼろぼろ)
グンタ「ペトラ、お前もこぼさず食え。兵長も、俺が作った飯が不味いですか」
リヴァイ「うまい」
ペトラ「うまい」
はむはふ
ごくんごくん
オルオ(ハモった、、、俺も言えばよかったな)
エルド(なんてわかりやすい人たちなんだろうか)
エレン「ごちそうさまでした!すげーうまかったです!」
カチャカチャ
ペトラ「ごちそーさまー。あ、私も後片付け手伝うよエレン」
リヴァイ(もそ、、、もそ、、、)
ペトラの部屋
ペトラ「もしラノベが気に入ったなら、これもオススメなんだけど、、、」
エレン「あの、、、ちょっと、話があって」
ペトラ「ん?じゃあ座って紅茶でも飲みながらにしようか」
エレン(どきどき)
エレン(伝えなきゃ、、、それは、俺が、この世に生まれたからだ!)ごぉー
エレン「ペトラさん」
ペトラ「なぁに?」
エレン「好きです!」
ペトラ「」
ペトラ「」
ペトラ「えっと」
エレン「俺、初めてなんですこんな気持ちになったの」
エレン「初めて、女の人を好きになりました」
ペトラ「ちょっちょっ、ちょっと待って。えーと、うん。最近ほら、私以外の女の人と喋ったりあまりしてないから、ほら、今こんな状況だし、吊り橋効果的な、、、」
エレン「女の人ならハンジさんだって、最近よく会ってるし話してますよ」
ペトラ「あぁ、うん(やべ忘れてた)」
エレン「それに、今まで周りにも幼馴染みとか同期とか、女の人はまわりにいましたよ。でも、恋、っていう気持ちで、誰かを好きになったのは初めてなんです」
ペトラ(こくられた)
ペトラ(好き、だって、恋、だって)
ペトラ(あの人は、言ってくれない言葉)
エレン「突然、こんなこと言われても困りますよね。迷惑ですよね。俺みたいな奴に。でも、俺はペトラさんを、守りたいです。幸せに、したいです」
ペトラ(ど直球だなぁ、、、若さゆえ!?)
ペトラ(こんな。告られ方したの、、、)
ペトラ「エレン、あのね。私も、初めてだよ?そんな風に、告白してもらえるの。正直今困ってはいるけど、迷惑に感じたりはしてないし、、、嬉しい、よ」
ぽろぽろ
ペトラ「あ、あれ?」
ペトラ(涙が)
ペトラ(これはなんの涙?嬉しいの。嬉しいのに、嬉し涙じゃない。頭に浮かぶのは、リヴァイのこと。私が欲しかった言葉が。あの人からじゃない。エレン、私はあなたのこと、
あの人のかわりに
その言葉を
欲しくて
当てつけのように
後悔させたくて
エレンのことを
私は、利用していたの?)
エレン「ペトラさん、どうして、泣いているんですか?」
ペトラ「へへ、びっくりして、、、嬉しいんだよ?」
エレン「抱きしめても、いいですか?」
ガタッ
ぐいっ
ぎゅう
ペトラ(っ、、、)
エレン(こんな風に、ペトラさんが泣くのは。俺の言葉だけじゃなくて。きっと、傷ついてる。傷つけたんだ。自覚もなく。
リヴァイ兵長。あなたのことは、尊敬も信頼も、してない訳じゃない、ですが、譲れません。俺の気持ちは。たとえ命令されても、止められませんから)
ペトラ(どうしよう、、、ここまでのこと、私はちゃんと考えてたの?あの人が好きで、その気持ちは本物で、だからこそ、もっと構って欲しくて、ちゃんと、縛っててもらいたかったのに)
エレン「ペトラさん」
ペトラ(エレン、、、真剣で、純粋な目だ。本当に、私の事が?でもね、エレン。私は、汚い。汚い女なんだよ)
ペトラ「エレン。私はあなたが思ってるような女じゃない。私に触れたら、あなたが汚れちゃうよ、、、」
エレン(兵長との関係。わかってます。でも、それはいいんです。俺が塗り替えれば、俺が奪えばいいだけのことなんです)
エレン「なにも言わなくて大丈夫です」
ペトラ(、、!キスされ、、んっ)
ちゅ
エレン(してみたけど、キスってこれでいいのかな。ペトラさんの唇、柔らかいな、もっと、、、)
ペトラ「んっ、まだ、だめ」
ぐい
エレン「でも、初めから拒まなかった」
ペトラ「、、、」
ペトラ(どうしよう)
ぴこん
分岐ルート選択肢
①とりあえず考えさせてもらう
②エレンの初めてを奪う
エレン「②でお願いします」
ペトラ「なんで見えてたし!?」
一方その頃兵長は
ミケ、ハンジと飲んでました
リヴァイ「お前らどっから湧いてきた」
ミケ「リヴァイがペトラをエレンにNTRと聞いて飛んできた」
ハンジ「ついてきた」
リヴァイ「ほっといてくれ」
ミケ「お前って、ほんとバカだな」
ハンジ「アンタばかぁ?ぶふぉ」
リヴァイ「お前だろ、そそのかしたの」
ハンジ「ん?なにも具体的な事は言ってないよ。ただ、言いたいことがあるならはっきり言ってスッキリしないと!作戦に支障が出たら困るしさ」
ミケ「リヴァイに支障が出まくりな件について」
リヴァイ「とりあえず待て。まだエレンがペトラとどうこうなってるとは、決まってな、い、、、うわあぁぁぁぁああああ」
ハンジ「ぶっふぉお、リヴァイが壊れた」ゲラゲラ
ミケ「ざまぁ」
ハンジ「さっさと告っておけばいいものを。絶対うまく行ったのにさ、ほんと馬鹿すぎ」
リヴァイ「こくるってなんだ?」
ハンジ「こくはく。愛の言葉、どうせペトラに伝えてないんでしょ?」
リヴァイ「自分から言ったことなんか今まで一度たりともねえよ」
ミケ「ふっ、つまらん人生だな」
リヴァイ「ほっとけ。お前はあるのか?」
ミケ「気に入ったら普通に言う。その前に、お前はペトラの気持ちに、言葉に、ちゃんと答えてたか?」
リヴァイ「答えてた、つもりだ」
ハンジ「どうせ、ああ、とか言って答えてたんでしょ?それ流されてるとしか思われてないかもね」
リヴァイ「ちゃんと抱きしめたしキスもしたぞ」
ミケ「ふっ、つまらん男だな」
リヴァイ「なんなの!?」
ハンジ「まったく、女心がわかってないなー。そーんなモヤモヤさせてたら、直球で告られたらコロッとそっちに行っちゃうかもねー。女の子は、愛されてるほうが幸せだからね」
リヴァイ(愛、、、か。俺は、ペトラを、愛してる。今まで過ごした時間も、何度も抱いたことも、本気で、、、俺は、そんなつまらん理由で負けるのか?)
ガタッ
リヴァイ「金は置いてく。帰る。おぇ」
おろろろろろろ
ハンジ「ぎゃっはっは!急に立ち上がってゲロった!写メっとこ」ピロリーン
モブリット「分隊長こんなところに!あなた、グロ画像撮ってどうするおつもりですか?」
ハンジ「拡散。ぎゃはははは」
ミケ「相当飲んでたから予想はしていた。今日は諦めよう。店員、掃除するから雑巾持ってきて」
ここから分岐します。
ペトラ、エレンからの告白に対して
①とりあえず考えさせてもらう
②エレンの初めてを奪う
③エレンの初めてを奪う 別ルート
全部で3パターンのENDがあります
ゲス、エロ、カオス注意
①とりあえず考えさせてもらう
ペトラ「ちょっと、考えさせてほしい。突然すぎて、まだ答えられない」
エレン「そうですよね、、、。大丈夫です。簡単に答えを出されるより、ちゃんと考えて選んでもらえたほうが、嬉しいですから」
エレン「でも、ひとつだけ言わせてください。何があっても、俺はあなたの事を守ります。兵長には、負けませんから」
ペトラ「うん///」
バタン
ペトラ(はぁー、困った)
ペトラ(そもそも、今は色恋沙汰で悩んでる場合じゃないのに。冷静になってみたら、人類を守る使命があって。
エレンのことも、変に意識してたら何かあった時、ちゃんと対処できるの?兵長のこと、中途半端な関係続けてたのは私の勝手でもあるのに。
特別な感情で盲信してたら、何かがずれてしまうんじゃないか)
リヴァイ(なんとか戻ってこれたものの、俺はどうしたらいいんだ)
リヴァイ(、、、とりあえず、エレンの様子を見に行くか。いないとか、ないよな)
地下室
エレン「あ、兵長、なんですか?」
普通に読書中ー
リヴァイ「様子を見に来ただけだ」
エレン「気になりました?俺、ペトラさんに告白しました」
リヴァイ(、、、!)
リヴァイ「そうか。俺には関係のない話だ」
コンコン
ペトラ「?はい」
ガチャ
リヴァイ「ペトラ、話がある」
ペトラ「うん。どうしたの?」
リヴァイ(俺は、、、何て言うべきなんだ。今だに選択できない。どちらにしても、後悔しそうだから。後悔、するのは、もう、、、)
ペトラ「リヴァイ、私ね、エレンに告白されたの」
リヴァイ「そうか」
リヴァイ(知ってたけど、何て、答えたんだ?)
ペトラ「ちゃんと、考えたいから、、、あなたとの、中途半端な関係は、やめたい」
リヴァイ「、、、わかった」
ペトラ「リヴァイ、あなたは何の話をしに来たの?」
リヴァイ「俺は、、、お前を愛している。それだけだ」
ペトラ(え、、、)
バタン
ペトラ(はぁ、なんてタイミングで、そんな事言われたらまた揺らいじゃう。取られそうになって初めて、言うだけ言って、リヴァイも勝手だよ)
ペトラ(私の軽率な行動で、二人に嫌な思いさせて。言わせて。ほんっと、ゲスだな)
ペトラ「ははっ。最低だ」
エレン(あれから、ペトラさんと兵長は必要最低限の会話しかしてない。前のように、お互いを、見てさえいない。
なにがあったのか、話したのか、わからない。俺の都合のいいようになってるなら、俺はその為に正直に動く。
命令違反しようと、ペトラさんを守る。どう思われたって構わない。もう、とっくにゲス野郎なんだ)
リヴァイ(言葉で伝えてみたが、ペトラの答えは沈黙だ。俺とも、エレンとも、ろくに関わろうとしてないようだ。
俺が何も言わなければ、ペトラはエレンと幸せになれたのか?俺がもっと早く伝えていれば、俺のものになったのか?
結局、部下二人の気も思い遣れず、全く、ゲスな上官だな。向いてねえ)
そして
作戦当日
女型の巨人に追われ、、、
エレン「俺にしか、できないやり方で戦います。守りたい人を、守るために」
カッ
オルオ「バッカ野郎!アイツ勝手に巨人化しやがって」
リヴァイ(決断早すぎんだろ、負けてられねえな)
リヴァイ「ちっ。お前らもすぐに立体機動に移れ、機会を見て仕留める。中身を引きずり出してやる」
エルド「中身?」
グンタ「エレン、巨人化しても自我は保てているようだな」
オルオ「ペトラ、ボケっとしてないで配置につけ!」
ペトラ「、、、!」
ペトラ(私のせいだ。エレンに何かあったら、、、)
エルド「まずい、エレンが劣勢だ!」
グンタ「だが女型も消耗してきているようだ」
ペトラ「私がっ、、、動きを止めてやる!」
オルオ「ぐっ、刃が通らねえぞコイツ!」
ペトラ「!!!エレン!!」
巨人化したエレンの首が吹っ飛ぶ
ペトラ「殺す!」
エルド「同時に行くぞ!」
脚、目、腕を同時に削いでいく
オルオ「一度に全身の硬化はできないようだな」
女型の巨人の動きが止まり倒れ込む
ペトラ「とどめを刺す!」
ガンッ
ペトラ「また硬化、、、!?」
リヴァイ「もういい充分だ。お前らは一旦さがれ」
ザクザクザク
グンタ「早い!兵長あのまま仕留め、、、」
ザクッ
エルド「!?誰だ、、、」
ミカサ「仕留めた!、、、どうして、こんな事に」
オルオ「アイツが勝手に巨人化しやがったんだ。ってゆーかお前とどめだけ刺しに来てなんなんだ!?」
ミカサ「エレン!」
すぐさまエレンのもとへ向かうミカサ
シュウウウウ
リヴァイ(女型巨人の中身、は、、、)
リヴァイ「!?」
エルヴィン「リヴァイ!これはどういうことだ!?作戦は」
リヴァイ「見ての通り、なんだが、コイツの中身」
ハンジ「!?どうなってるの!?これは、水晶体?に覆われている、、、」
ガンガン
ミケ「コイツに刃は通らなさそうだな」
一体どうなっているのか、蒸気を見て駆けつけてきた一同
ジャン「あ?おい、ふざけんなよ、、、」
アルミン(やっぱり、、、?)
アルミン「アニ、、、!」
サシャ「これは、食べられるんですかね?」
コニー「どう見ても無理だろ馬鹿」
クリスタ「やだ、一体、何がどうなってるの!?」
ユミル「はぁ、ひとまずクリスタが無事ならいいや」
ライベル(ここで、かよ、、、アニ、、、)
ミカサ「エレン!よかった、生きてる、、、!」
ペトラ(あの娘はたしか、エレンの同期の、、、)
ペトラ「ごめんなさい、ちゃんと、エレンのこと守ってあげられなくて」
ミカサ「、、、?エレンは無事。生きてる。それでいい」
エレン「ん、、、ミカサ、なんでここに?」
ミカサ「エレン、まだ動いちゃ駄目」
エレン「あ、ペトラさん、、、勝手な事してごめんなさい。でも、俺は勝ちました。あなたを守れた」
ミカサ「は?」
リヴァイ「勝った、とは言えねぇ。とどめを刺したのはミカサだし、中身は多分生きてるが何もできねえ状態だ」
エレン「中身、、、!?、アニ!嘘だろ、、、」
ミカサ「!?アニが、あの巨人の中に?」
リヴァイ「お前らの同期らしいな。一体どうなってやがる」
ミカサ「どうなってるか、の質問はまずエレンにしたい。守れた、って、どういう事なのか」
エレン「俺が好きな人、ペトラさん。どうしても俺の力で守りたかったんだ」
ミカサ「は?」
リヴァイ「お前が守ったわけでもねえよ。生きた中身を捕獲できたと言い切れない以上、作戦成功でもねえ」
ミカサ「ちょっと黙ってチビ。エレン、好きな人ってどういうこと?」
リヴァイ(こいつ削いでいいかな)
ペトラ(あかん)
エレン「へへ、実は俺、初恋ってやつかな。好きな人の為に戦いたくて」
ミカサ「私、、、私じゃないの?」
エレン「え?」
ミカサ「私はずっと、エレンのことが好きだったのに」
エレン「え?」
リヴァイ「だ、そうだ。心配ない。ペトラには俺がいるから」
ペトラ「あー、うん」
ペトラ(どっちも敵に回したら恐ろしい)
ハンジ「ちょっと待った!私も、ずっとリヴァイのことが好きだったのに」
リヴァイ「悪ノリでミカサの口真似して入ってくんな」
ジャン(チャーンス!)
ジャン「ミカサ、エレンは他に好きな人ができたようだが、俺はミカサ一筋でずっと好きだったんだぞ」
エレン「そうだったのか!?あ、兵長にはハンジさんがいるみたいなので、ペトラさんは俺が」
モブリット「待ってください。分隊長は私のものですから!私がいなきゃ駄目な人なんです!」
ハンジ「モブリット!」
ハンジ(嬉しいけどここは、リヴァイに絡んどいたほうが面白いかも!)
サシャ「え、私実は言っちゃいますけど、ジャンの彼女になりたいと思ってたんですよ!?ミカサのほうがいいんですか!?」
ジャン「マジかよ!?お前食い物以外に興味あったのか」
アルミン「僕はサシャのこと好きだったんだけど」
コニー「待て、それなら俺もハッキリさせとくが、サシャのことが好きだったぞ」
クリスタ「そんな、、、私、コニーのこと結構好きだったのに」
ユミル「ふざけんな!クリスタは私と結婚するんだぞ」
ライナー「いや、クリスタは俺の嫁」
ベルトルト(アニ、、、)
ミケ「くんくん、ユミル、不思議な匂いがしていいな」
アニ(こいつら私のことは無視かい、、、出たくない。いろんな意味で)
わーわー
わーわー
エルヴィン「やれやれだぜ」
エルヴィン「テメーらは俺を怒らせた!(俺だけモテていない件)」
無事に壁内へ戻ってこれましたが
~調査兵団内での恋愛禁止~
エルヴィン「壁外で、こんなくだらん事で言い争いするなんてありえん、特にリヴァイ、ハンジもミケも悪ノリしすぎた」
ハンジ「ほんとに悪ノリしただけなのに」
ミケ「俺そんなに悪いことしてないけど」
リヴァイ「と、いうわけで、面倒くさいから休戦。巨人さっさと全滅させるから。ペトラ婚約しよう」
ペトラ「反省してねえ」
オルオ「認めん、二人の婚約など、、!」
エルド、グンタ「俺達は彼女が兵団にいないからいいんだよな」
ミカサ「その前にハッキリさせたい事が。私はこんなにエレンのことを」
エレン「俺実はモテてたんだなぁ」
ジャン「だからお前はすっこんでろ!俺がミカサを」
アルミン「サシャ、冷静に考えて欲しいな」
サシャ「私はしばらく食べ物にだけ愛を捧げます」
もぐもぐ
コニー「まぁ、そういうこった。気長に頑張ろうぜアルミン」
クリスタ「私も頑張ろう」
ユミル「はぁ、クリスタがいつか幸せなら私はそれでいいけどさ」
ミケ「性格も好みだ」
ハンジ「私はリヴァイもモブリットも好き!みんなそれでいいじゃん!」いえーい
モブリット「分隊長!あなた本当に私の気持ちわかってます!?」
エルヴィン「駄目だこいつら、早く何とかしないと」
そんなこんなで話の進行具合が悪くなったあげくエルヴィンはブチ切れて全員おしおき、俺達の戦いはまだまだこれからだ!
おわり
『全員の選択肢間違いルートにより、やり直せ』
バグによりフリーズしましたEND
プレーヤー「このゲーム、難易度高すぎるわ!このクソゲーが!」
ぽい
無難と思われた①ルートは、事前の度重なる選択肢間違いにより、やり直しENDという残念な結果に終わりました。
分岐ルート選択肢
①とりあえず考えさせてもらう
終了です。
このクソゲーの別ルートを探したい方だけ続きをお読みください。
②エレンの初めてを奪う
ペトラ「ほんとうに?いいの?私はエレンのこと好きだけど、どういう好きかはまだわからないの。それに、、、」
エレン「兵長のことですか?」
ペトラ「うん、、エレンが告白してくれたから、私もちゃんと言うね?私は兵長のことがずっと好きで、体の関係も、もってるけど///そ、それだけなの。付き合ってるとか、恋人同士じゃない。私の片想いかも」
エレン「それなら、俺とも体の関係を持って下さい」
ペトラ「ふぇ?」
ペトラ(何言ってんのこの子!?恐ろしい子!)
エレン「俺も、今はペトラさんに片想い、です。だから、負けたくないんです。せめてあの人と同じとこに立ってから勝負したい」
ペトラ「あぅ、、、」
ペトラ(ほんと、若いなぁ。でも、ドキドキしてきた、、、)
ペトラ(そう、あの人は報いを受ければいい。全てを知ってもエレンは私の事が好きだって、、、)
もう一度、エレンはペトラにキスをする
ペトラ(美味しそう。頂いちゃおう)
ペロ
エレン「んっ、、、」
ペトラ「大人のキス、、、だよ?」
エレン「嬉しいです、俺からも、して、いいですか?」
ちゅっちゅっ
エレン「俺もう、抑えられないです」
ペトラ「きゃっ」
ベッドに押し倒される
ちゅっちゅっ
ペトラ(ん、もう、いいや、、、ゲスになっても)
エレン(初めてが、上官と関係持ってる女性だなんて。でも悪いのは兵長です。こんなのみんなに知られたらゲス扱いされるんだろうな。
、、、もうどうせ、変な目で見られてるんだ。好きな人とこうして結ばれるなら、それでもいい)
ペトラ「んっ、、、エレン、そんなに強くしたら痛いよ」
エレン「ごめんなさい、加減がわからなくて」
ペトラ「はじめは私がリードしてあげる」
ぺろ
ちゅぱちゅぱ
エレン「あっ、、、ペトラさん、すごく、きもちいいです、、、」
ペトラ「エレンも、痛くしなかったら、好きなようにしてみて?」
エレン「はい」
ペロペロ
ペトラ(やっ、、、舐められちゃってる、あ、そんなとこまで、)
ペトラ「やんっ、ああっ」
エレン「ここ、気持ちいいんですか?」
ペトラ「あっ、うん、凄い感じちゃうよ」
ペロペロ
エレン「凄い溢れてる、、もう我慢できません。いいですか?」
ペトラ「うん、あっ、、、」
ペトラ(ほんとに、しちゃった)
エレン「はぁっ、、、はあ」
エレン「もう一回、してもいいですか?」
ペトラ「う、、、ん」
ペトラ(結局、3回も、、、若いなぁ)
エレン「はぁ、、、すいません。疲れさせちゃいましたよね」
ペトラ「うん。さすがにね。それより、、、」
エレン「まだ、兵長のことが気になりますか?」
ペトラ「、、、」
エレン「俺の事は、愛してはくれないですか?片思いだったなら、引き返して俺を見て、付き合ってもらえませんか?」
ペトラ(私の、兵長への想いは本物だった。でも、片想い。告白されずに抱かれた時点で、その程度にしか思われてなかったのかもしれない。
二人の時間を作ってくれたのも、都合よく扱う為だったら)
ペトラ「エレンは、私を幸せにしてくれる?」
エレン「はい。俺が、幸せにしたいです」
ガチャ
ペトラ「、、、!」
エレン「ノックして下さいよ兵長。ペトラさんは、俺のものですから」
リヴァイ「お前ら、二人とも、、、汚え」
バタン
作戦当日
リヴァイ(エレンは勝手に選べばいい、俺は作戦通り動くだけだ)
リヴァイ(怒鳴り散らした俺より、ペトラの説得を聞いたか。それがお前の選択なら、、、)
女型の巨人捕獲後
リヴァイ(、、、!グンタ、エルド、オルオ)
リヴァイ(ペトラ、も、、、)
リヴァイ(俺の部下として、ペトラは良くやってくれた。お前との時間も、悪くなかった。だが、心の何処かで思う。いい気味だ、と。
愛していたからこそ、俺の為に死んでくれて。ありがとう)
リヴァイ(俺もまったく、ゲス野郎だな)
『BAD END?いいえこれが現実かもしれません。こんなクソSSのことは忘れて、冷静になって原作をいちから読み直しましょう』
プレーヤー「なんでエロゲのクセに普通に原作どおりペトラ死んでんだよ!?このクソゲーが!」
ぽい
プレーヤー「兵長はこんなに性格悪くない。このクソゲーが!」
ぽい
分岐ルート選択肢
②エレンの初めてを奪う
終了です。
最後の兵長の脳内はほんとに酷いと思うが、3人ともゲス堕ちルートなので全員普通に酷いよね。
ペトラちゃんテラビッチwww
っていうのがなかなか投下できなかった理由なんだが結局昔書いたまま投下した。
ただこれで終わるのはちょっと、ということでマジキチルートを用意しました。
まだコントローラーを投げていない方がいれば、続きをお読みください。
③エレンの初めてを奪う 別ルート
※エレンとペトラは事後です
エレン「ノックして下さいよ兵長。ペトラさんは、俺のものですから」
リヴァイ「お前ら、ふざけてんじゃねえぞ」
カツカツ
リヴァイ「どけエレン」
げしぃ
ごろごろ
エレン「あう(俺全裸なんですけどー)」
リヴァイ「ペトラ、そこは俺の居場所じゃなかったのか?」
ペトラ「う、、、だって、エレンは私の事好きだって。愛してくれるって」
リヴァイ「お前は、俺を好いてくれてるんじゃなかったのか?」
ぬぎぬぎ
ペトラ「それは、、、」
ぎしっ
リヴァイ「ちゃんと俺の目を見て質問に答えろ」
ぐい
ペトラ「す、好き、だけど!あなたは私の事を」
リヴァイ「好きだ。愛してる。じゃなかったらな、、、」
リヴァイ「他の男に抱かれた汚え女の体に触れられるワケ、ねえだろうが」
ペトラ「え、ちょっと、待って、何するの?」
リヴァイ「今すぐ俺で上書きしてやる」
ペトラ「や、待ってよダメだよ」
リヴァイ「なんの問題がある?俺はお前を愛してる。お前はどうなんだ?」
ペトラ「あ、あぅ、愛してます、、、」
リヴァイ「じゃあ、しっかり俺にご奉仕してくれるな?」
ペトラ(うぅ、逆らえない、、、)
ぺろぺろ
リヴァイ「おいエレン、なにおっ勃てて見てやがる?」
エレン(本当に、何やってんだ俺、絶対に見たくない光景なのに、動けない、目が離せない)
リヴァイ「お前はそこでシコって見てればいい。思い知れ。俺の女に手を出した罪を」
ペトラ「あ、あん、やだ、エレンが見てるのに、ほんとに」
リヴァイ「だからだ、見せつけてやるのがよく効く躾だからな」
ぎしぎし
ペトラ「あん(今日何回目かな私)」
ガチャ
ハンジ「我慢できない!乱入」
エレン「は?え?」
ペトラ(基本、ノックしろようちの上官たち)
ハンジ「エレン、もう事後?事後なの?ねえどうだったどうだった?」
エレン「ちょ、何を、、、」
ハンジ「初めての相手はペトラだったのかな?でも忘れちゃいなよ?初めての相手はペトラじゃない、ハンジさんよ!」
エレン「は?ちょ、、、」
ぬぎぬぎバサッ
エレン(わ、髪を下ろして裸のハンジさんって、意外とセクシーかも)
ハンジ「へへ、リヴァイとペトラが盛り上がってる横で、ウチらはもっと気持ちよくなっちゃお?」
ペトラ「はぅ、はぁ、あん、やだぁ、なにこれ、、、」
リヴァイ「変態のことは無視しろ。俺の事だけ見てろ」
ハンジ「へへ、ハメ撮りしちゃうよーん」
ずぷずぷ
エレン「っああ、うう」
エレン(悔しいでも感じちゃう!)
全員達しました
賢者タイム
ハンジ「はー最高だったよエレン。またいつでも相手したげるからね?」
エレン「え、逆じゃなくて」
ハンジ「でも失恋のことは、もうどうでも良くなっちゃったでしょ?」
エレン「う、あんな風に見せつけられたら、、、」
リヴァイ「どうだ、思い知ったか?」
エレン「、、、ペトラさん、やっぱり俺じゃなく、兵長のことが好き、なんですね」
ペトラ「、、、」
ペトラ「もうやだ」
リヴァイ「ん?」
エレン「え?」
ハンジ「お?」
ペトラ「みんな、出てって。私の部屋から、早く」
ハンジ「怒っちゃった?一緒にお風呂入ろうよ~」
ペトラ「一緒には入りません」
リヴァイ「このまま泊めてもらいたかったんだが」
ペトラ「今日は戻って下さい」
エレン「ペトラさん、、」
ペトラ「エレン、ごめんなさい」
エレン「、、、。じゃあ、俺は風呂入って地下室戻ります」
ハンジ「じゃあ、私も戻るか」
リヴァイ「ペトラ、嫌だったのか?」
ペトラ「今は、話したくありません」
リヴァイ「そうか、、、今日のところは、部屋に戻る」
ペトラ(どうして、こんな事になったの、、、)
体は疲れきっているのに眠れず、お風呂上がりに頭をひやそうと、屋上にひとり佇むペトラ
時は巻き戻せない
受け止めて行かなきゃ
理由なんて何もない
そう誰も悪くない
ペトラ(ううん、悪いのは、私)
その時、屋上に誰かの気配が近づいてきた
ペトラ(誰、、、?)
『フリーズしました。誰が来たのかは脳内補完で完結させて下さい』
プレーヤー「いい加減にしろこのクソゲーが!ん?」
分岐ルート選択肢
③エレンの初めてを奪う 別ルート
フリーズ中です。
これで完結でもいいのですが、「屋上に来た誰か」のルートでフリーズ解凍して完結させようかと思います。
ここまでお付き合い頂いた方がいればの選択肢です。
①そっとスレを閉じて二度と来ない
②脳内補完で完結するわこのクソ作者が二度とSS書くなし
③歌詞パクってんじゃねーよこのゲス作者しね
④「屋上に来た誰か」の希望があればレスをする
レス期待できないので安価ではなく、もし複数レスがあれば多数決で決めます
「誰か」は今まで登場した人物に限らず受け付けます
しばらく放置してほんとにレスなかったら泣きながら依頼出すか、なんか思いつけばなんとかします。
レス募集中あげ
解凍待ち
④レスなさそーなので俺の黒歴史になる予感
もはやどれもこれもなんですけどね
同コテハンの別スレ完了時になんもなかったら終わります
一応まだ募集中あげ
ふむ。このままだと④「屋上に来た誰か」が、もぐさん中3になってしまう
もしくはキャラ名にペトラが入っているのでどちらにしてもカオスなことになる
アリだけどまだ募集中で。
自意識高い俺は募集あげ
すごい中学生がいるぞおい
このままならハンジさんルートでいきまーす
ハンジさんルートで今から勢いで書いてみる
プレーヤー「ん、何だこのボタン?隠しルートか?」
ぴっ
ハンジ「ペトラ、ここにいたんだね」
ペトラ「ハンジさん、、、!」
ハンジ「そんな顔しないで。どうしても今、あなたに伝えたいことがあるの」
ペトラ「え、な何ですか?」
ハンジ「こんなこと言ってももう信じてもらえないと思うけど」
ぎゅう
ハンジは力いっぱいペトラの体を抱きしめた
ハンジ「私、あなたのことが好きだったの!」
ペトラ「えっ、、、なにふざけてるんですか!?」
ハンジ「ふざけてないよ、これは本気なんだ」
ペトラ「だって、あなたはエレンとあんな事を。私は女ですよ?」
ハンジ「私の気持ちに性別は関係ない。セックスだけなら誰とでもできる」
ペトラ「う、私も二人としてしまってるからそこは否定できない、かも、、、」
ハンジ「悔しかったんだよ!あなたはリヴァイのことしか見てなかったし、エレンとも、、、私の事なんて見てくれるわけがない。だから、壊したくなった」
ペトラ「え、そんな!それであんなこと、、、」
ハンジ「私がいちばん、あの二人よりもペトラのことを愛してる。女同士なんて嫌かな?でも男より、あなたのこと、理解できるよ」
ペトラ「ハンジさん、本当に、そんなに私の事を、、、?」
ハンジ「本当だよ、信じて」
そのときの彼女の表情は、今まで見たことのない、真剣で切ない、そして優しい表情だった、、、、、
次の日
エレン「あの、兵長」
リヴァイ「なんだ」
エレン「なんでペトラさんとハンジさん、あんなに仲良さそうなんでしょうか」
リヴァイ「そうだな。険悪な雰囲気になってもおかしくないと思っていたが」
ペトラ~今日も可愛いねっ!抱きしめさせて~
やだ~ハンジさんったら!
待て~捕まえるぞっ
わ~もうっ!あっそこ触っちゃダメですぅ
きゃっきゃっ
エレン「あの、兵長」
リヴァイ「なんだ」
エレン「ラブに不可能はない」
リヴァイ「は?」
エレン「兵長!俺達もキャッキャウフフしましょう!」
リヴァイ「ダテじゃないぜ愛の力は」
エレン「好きです!」
リヴァイ「抱きつくな。そんな傷の舐め合いみたいなのは嫌だ」
エレン「え、、、そうじゃなかったら、いいんですか?」
リヴァイ「///」
エレン「1000%超えちゃって~♪」
リヴァイ「2000%この次は~♪」
みんな「LOVEの大革命!!」
コニー「目指そう!REVOLUTION!」キラッ
ブチッ
そのゲームのプレーヤーはゲーム終了ボタンを押し、ソフトを取り出し、そっと箱へしまった。
このクソゲーは二度とプレイすることはないだろう。
プレーヤー「なんだこの中途半端な百合ホモエンドは。隠しルートまで糞かよ!」
箱ごとポイ
完
ほんとに終わりです。完結!したからね!
最初のルートが一番マシだったと自分では思っている
ここまで引っ張っておいて、読んでくれてしまった人には謝罪だけを置いておこう
み お
良スレ。感動をありがとう。もうちょい続けるという方法はなかったのだろうか。みお先生の次作にご期待ください。
>>68
ちょwwwww良スレとかwwwwwwww嘘だろwwwwwwwwwwwwwwwww
次回作にご期待下さい(突き抜け打ち切り)編集長ありがとうwww
現在進行中の別スレを進めたいのと、新スレを早く建てたいのでここで打ち切りました
続けられなくてごめんねwwwww
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません