杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」 (84)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第109回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第109回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427204410/)

外伝
杏「菜々さんと その2」
杏「菜々さんと その2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424006024/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427810901

杏「ラジオネーム『朝毛』さんからだよ」

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3月18日、シンデレラジオを聞く。

ブラックシンデレラのコーナーで

うどんパフェという恐ろしい単語が飛び出していた。

試しに画像検索してみたら、なんとそれらしき画像がチラホラ。

前に、肉パフェを作ったというハガキも読まれてたし

ちくわパフェやお刺身パフェなんてのもあった。

最早、パフェに不可能なんてないのかもしれない。

こうなったら、とことんカオスなパフェを開発しまくって

志保さんに食べてもらおう。
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杏「志保逃げてー」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第110回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「110回目だよー」

小梅「う、うどんパフェ…あるんだ…」

輝子「どんなの…なんだろうな…」

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画像検索をかけた結果がこちらに
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杏「どれどれ…うわー…」

小梅「ほ、本当に…うどんが入ってる…」

輝子「アイスとか…生クリームも…乗ってるぞ…」

杏「うどんをパフェ風に盛り付けたとかじゃなくて、本当にうどんのパフェだね、これ…」

小梅「ね、ねぎと生クリーム…」

杏「普通じゃ考えられない組み合わせだね」

輝子「色んな画像があるってことは…い、色んな店でやってるってことか…?」

杏「あー…そうなるのかな。なんだろ、B級グルメ的な感じになってるのかな」

小梅「た、食べる人…いるんだ…」

杏「まぁ、食べる人がいるからこそメニューになってるわけだしね」

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次のご褒美はうどんパフェですかね
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杏「えっ」

小梅「そ、それは…」

輝子「ど、どうなんだ…」

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でも、食べてみたら意外とおいしいかもしれないですね
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小梅「た、確かに…」

輝子「食べてないのに…決め付けるのは…よくないからな…」

杏「まぁ、そうだけどねー」

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ちなみに、とんかつパフェなんてものもあるみたいですよ
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杏「あ、それは知ってる」

小梅「と…とんかつの…パフェ…?」

杏「パフェにとんかつが刺さってるの」

輝子「す…凄いな…それ…」

小梅「とんかつで…生クリームをすくって…食べたりするのかな…」

杏「あー、どうなんだろうね。そういう食べ方になるのかな…」

輝子「とんかつと生クリーム…一緒に食べたら…どんな感じなんだろうな…」

杏「うーん…未知のエリア」

小梅「カ、カオスなパフェ…作って…志保さんに食べてもらう…?」

輝子「フヒヒ…ど、どんなパフェがいいかな…」

杏「そうだなぁ…」

輝子「ど、どんなに酷いのを考えても…食べるのは志保さん…」

杏「それでも志保なら、志保なら何とかしてくれる」

杏「さて話は変わって、来月はこの番組もついに2周年ということで」

杏「今回から2周年までスペシャル月間としてお送りするよ~」

小梅「わ、わぁー…」

輝子「に、2周年も…間近…」

杏「だねー。2周年まで、今回入れてあと4回だよ」

小梅「も、もうあとちょっとだね…」

輝子「だな…もうすぐだ…」

杏「スペシャル月間ということで、今回もゲストが2人以上来るみたいだよ」

小梅「誰が…来てくれるかな…」

輝子「フヒ…期待、だな…」

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こちらがスペシャル月間のゲストのリストになります(大嘘)

110回…アッキー、ペロ

111回…ブリッツェン、ハナコ

112回…カブトムシ、ヒョウくん

113回…うづパカ、わんこ
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杏「えー」

輝子「フヒヒ…ま、まさかの…動物ゲスト…」

杏「カブトムシとヒョウくん一緒にしちゃマズいでしょ」

小梅「た、食べられちゃう…」

杏「放送中にゲストがゲストに捕食されるとか前代未聞過ぎるよ」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


神戸 中央区 元町。 駅前~♪

今日から ドキドキ ニーハオハンユー 講座~♪

大人、中高生、おばちゃんに 「・・・こんにちわ」~♪

「ダメダメここでは あなたも“你好(ニーハオ)”!」~♪


杏「おや、この曲は」

小梅「あ、杏さん…知ってる…?」

杏「知ってる知ってる。でも、この曲で2人以上って…うーん?」

輝子「フヒ…た、確かに…1人だったら…なんとなく、分かったかも…」

桃華「ごきげんようですわ♪」

クラリス「皆さん、こんにちは」

杏「おー。桃華とクラリスじゃないか」

小梅「こんにちは…桃華ちゃん、クラリスさん…」

輝子「や、やぁ…いらっしゃい…フヒ」

桃華「今日はよろしくお願いしますわ」

クラリス「どうぞ、よろしくお願いいたします」

杏「よろしくねー」

小梅「さ…さっきの曲と…桃華ちゃんとクラリスさん…どういう関係なの…?」

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神戸なので…
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杏「あ、そこね」

輝子「さ、最初が…全てだった…フヒ」

杏「ニーハオの部分何も関係なかった」

クラリス「神戸に関係ある曲…ですか」

桃華「言われてみると、難しいですわね」

杏「ご当地ソング的なのは色々あるんだろうけど、パッとは思いつかないよね」

小梅「じ、地元の…ご当地ソング…」

輝子「フヒ…わ、分からないな…思いつかない…」

杏「まぁ、そんなもんだよね」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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ちゃ、ちゃまあああああああ!!!!!
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クラリスさんやったぜ。
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神戸コンビですね
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ア ク シ ズ 地 球 落 下 回 避 不 可 避
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浄化されてしまう…
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お母さん…(錯乱)
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あぁ^~クラリスさんの開眼で石にされたいんじゃあ^~
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杏「これは酷い」

桃華「ウフ、みなさん、わたくし達がゲストでとても喜んでいますわ♪」

クラリス「こんなにも皆様に喜んでいただけるなんて…とても嬉しいですわ」

桃華「この、アクシズとは何ですの?」

杏「あー…えっと、宇宙に桃華の熱烈なファンがいるんだよ、うん」

桃華「まぁっ、宇宙にまでわたくしのファンが?それは嬉しいですわね♪」

クラリス「あ、あの、私は人を石にしたりなどできませんので…」

小梅「で、でも…きらりさんを…」

クラリス「あの時は……」

輝子「あ、あの時は…?」

クラリス「…いえ、私は別に何もしていませんよ、ふふ」

杏「気になる…」

杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」

クラリス「桃華さん、先にどうぞ」

桃華「分かりましたわ♪」

桃華「リスナーのみなさん、ごきげんよう。櫻井桃華ですわ」

桃華「今日は一緒に素敵な時間をすごしましょう。ウフフ♪」

桃華「クラリスさん、どうぞですの」

クラリス「ありがとうございます。それでは…」

クラリス「リスナーの皆様、こんにちは。本日ゲストとして参加させていただくクラリスと申します」

クラリス「今日、こうして皆様とお話できることを心から感謝します…」

クラリス「どうぞ、よろしくお願いします」

小梅「きょ、今日は…上品にしてないと…ダメな感じがする…」

輝子「フヒ…わ、分かる…」

桃華「あら、そんな事はありませんわ」

桃華「ここはむしろ、ゲストであるわたくし達がみなさんに合わせますの」

クラリス「そうですわね。いつも、どのような事をしているのか知りたいですし…」

クラリス「いつも通りで、お願いしますわ♪」

杏「よし、分かった。いつも通りでね」

小梅「あっ…杏さんが…」

輝子「フヒヒ…い、言ってしまったな…」

桃華・クラリス「…?」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…スゴイテック社の提供で、お送りします…」

杏「いつも通りでいこう」

桃華「いつも、何をなさってるんですの?」

小梅「こ、この後の…お楽しみ…ふふ」

クラリス「一体何が待ち受けているのでしょう…」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、桃華ちゃんと、クラリスさんが…来てくれてるよ」

桃華「よろしくお願いしますわ♪」

クラリス「よろしくお願いいたします」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『ホバタン』さんから」

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今日の放送は桃華ちゃんの家から放送中ですか?
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杏「バレたかー」

桃華「えっ?」

クラリス「あ、あら…ここは桃華さんの家だったのですか…?」

杏「冗談冗談」

桃華「まぁ、杏さんってば」

輝子「も、桃華の家から…ラジオか…」

杏「やってみたいとは思ってる」

桃華「そうですわね、お部屋を1つスタジオにしてしまうというのもいいかもしれませんわ♪」

杏「おっ、意外と乗り気だ」

輝子「こ、これは…期待…フヒヒ」

クラリス「家にスタジオが…凄いですわね」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

桃華「まぁ、嬉しいですわ」

クラリス「私に答えられる事なら、どんな質問でも答えさせていただきますわ」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『USC』さんからだよ」

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桃華ちゃんに質問です。

家に生えているバラが、よく見たら全部生ハムだった事はありますか?
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桃華「!?」

クラリス「えっ…?」

杏「あー、生ハムかぁ」

輝子「に…似てるな…」

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実際、生ハムをバラの花のようにするのってありますからね
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小梅「ご、豪華に見える…」

桃華「そうですわね、確かにパーティーでお料理によくありますわ」

桃華「でも、わたくしの家に生えてるバラが全部生ハムというのは…」

杏「ない?」

桃華「ないですわね」

杏「うーん、残念」

桃華「何故残念なのか全くわかりませんわ…」

クラリス「あ、あまり聞いた事ないような質問ですわ…」

桃華「この方は、どうしてこの質問をわたくしにしようと思ったんですの?」

杏「さぁ、何でだろうねぇ、ふっふっふ」

杏「次ー。ラジオネーム『もつ』さんからだよ」

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クラリスさんに質問です。

駅前で、通行人に鰹節をかけるというボランティアをした事はありますか?
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』

桃華・クラリス「!?」

杏「それは別のコーナーのでしょ!」

クラリス「今、柑奈さんの声が…」

桃華「一体どういうことなんですの…?」

輝子「フヒヒ…ぷちボラ…」

小梅「し、質問コーナーでこのジングルって…あ、ある意味、レア…」

杏「確かに」

クラリス「鰹節をかけるボランティアというのは一体…」

輝子「な、謎過ぎるな…」

小梅「何か…良い事があるのかな…?」

杏「うーん…」

桃華「クラリスさん、した事ありますの?」

クラリス「い、いえ、ないですわね…」

輝子「フヒヒ…で、ですよね…」

杏「他にもっと良いボランティアあるもんね」

杏「これはラジオネーム『パルルル』さんからだよ」

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ゲストのお二人に質問です。

休日はジャージで過ごしてるんですよね?
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杏「見てみたい」

桃華「ジャージ…ですの?」

杏「ジャージは分かるよね?」

桃華「勿論ですわ。比奈さんがよく着ていらっしゃいますの」

杏「そうそう」

桃華「わたくしはお休みの日もお洋服を着てますのよ」

クラリス「私も普段着は洋服ですわね…」

桃華「クラリスさんのお洋服、とても大人っぽくて清楚で素敵ですわ」

クラリス「まぁ、ありがとうございます、桃華さん」

クラリス「桃華さんのお洋服も、桃華さんに似合っていてとても華やかで可愛らしいですわ」

桃華「ウフ、嬉しいですわ♪」

杏「そんな2人のジャージ姿を凄く見てみたい」

輝子「す、凄い…いつもと違う感じになりそうだ…」

小梅「ギャ、ギャップって…言うんだよね…?」

桃華「わたくし達のジャージ姿が見たいんですの…?」

クラリス「自分でも想像ができませんわね…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

桃華「もうおしまいですの?」

クラリス「こ、これでよかったのでしょうか…?」

杏「大丈夫大丈夫、面白かったから」

輝子「こ、これが…いつり通り、だからな…フヒヒ」

クラリス「あ…私がいつも通りで、と言ってしまったばかりに…」

杏「言っても言わなくてもこのノリでいくつもりだったから気にしない気にしない」

桃華「何だか、凄い番組にお呼ばれしてしまった気がしますわ…」

小梅「えへへ…ま、まだまだ…これから…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『へっぽこ』さんから」

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お湯を沸かすのすら面倒で

インスタントラーメンをそのままバリバリ食べてしまいました。

クラリス様、こんな私をどうかお許しください。
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クラリス「えっ…」

杏「あれ、そんなコーナーだっけ」

小梅「こ、これ…懺悔…って事なのかな…」

輝子「ど、どうするんだ…?」

杏「ここはもう許すか許さないかでスパーンっと」

クラリス「え、えぇ…では、許しますわ♪」

桃華「ウフ、よかったですわね♪」

そら『あぷりこっと!』

そら『しゃいんちゃいるど!』

そら『すもーるぷらむの!』

そら『しんでれらじおー!』

杏『何故名前を英語にしたし』

輝子『だ、誰だかわからないな…フヒヒ』

小梅『スモールプラム…』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

杏「名前は英語でもそのままなはずなのに」

輝子「む、無理矢理、英語にされてしまった…フヒ」

桃華「わたくしは…ピーチフラワーですの?」

クラリス「私はそのままですね」

杏「逆に、漢字で酒蔵の蔵に動物のリスで蔵栗鼠とか」

小梅「む、難しくなっちゃった…」

クラリス「まるで別人のようですわ」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『ハムカツエッグ』さんから」

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友達に悩みを相談されている時に牛丼をガッツガツ食べていそうなのは?

1 衛藤美紗希

2 梅木音葉

3 小早川紗枝

4 村松さくら
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

小梅「な、悩み…ちゃんと聞いてあげて…」

輝子「これは…怒られても仕方がない…」

クラリス「悩みというのはその方にとってとても重く苦しいものですからね…」

クラリス「良いアドバイスや助言をする自信がなくても」

クラリス「真摯になって聞いてあげるだけで、きっとその方も少し気が楽になる事でしょう」

桃華「そうですわね」

杏「悩み云々の前に、この4人が牛丼をガッツガツ食べてる映像が既に面白いんだけど…」

輝子「ご飯…少しずつ食べてそうな、感じだな…」

小梅「ガッツガツって…す、凄そう…」

杏「口の周りにお米とかすごいつけてぐわーっと」

桃華「まぁ、お食事はお上品にしないといけませんわ」

杏「食べるモノとか状況によるんじゃないかなぁ。そりゃもちろん、最低限のマナーはいるけどさ」

杏「結果が出たよー」

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1 衛藤美紗希…15.1%

2 梅木音葉…12.8%

3 小早川紗枝…17.4%

4 村松さくら…54.7%
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杏「うん、正直さくらはちょっとありそう」

小梅「そ、そうかな…?」

杏「まぁ、人の悩みを全く聞いてないは言いすぎかもしれないけど」

杏「お菓子に夢中で話をあんまり聞いてなかったとかはありそう」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

杏「桃華とクラリス、牛丼屋とか行った事ある?」

クラリス「私はないですわね…」

桃華「わたくしもありませんの」

杏「あー、やっぱり」

小梅「い、一緒に…行ってみたいかも…」

杏「うん、凄い見たい。2人が牛丼を食べるところ」

桃華「そ、そうですの?わたくしはみなさんがそうおっしゃるなら別に構いませんわ」

クラリス「私も…みなさんとお食事をご一緒できなら、是非」

輝子「こ、この5人で…牛丼屋…」

杏「なかなか凄い光景になりそうだ」

杏「これはラジオネーム『うぬ』さんから」

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四葉のクローバーの代わりに、智絵里ちゃんに持たせてあげたい物は?

1 ピストル

2 ブロック肉

3 サングラス

4 湿ったタオル
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杏「最初が既にアウト過ぎるんだけど」

小梅「ピ、ピストル…」

桃華「智絵里さんにはそんな危ないものは似合いませんの」

クラリス「そうですわね…危険なものは…」

輝子「ピ、ピストルを持ってても大丈夫なのって…だ、誰だ…?」

杏「モデルガンなら、亜季なら別に不思議じゃないね」

小梅「た、沢山持ってそう…」

杏「あとは…本人は持ってないかもしれないけど、……あ、いや、やめておこう」

輝子・小梅「…?」

桃華「この中なら…サングラスが一番まとも…ですわね」

杏「智絵里がサングラスかぁ…」

小梅「ふ、雰囲気…変わりそう…」

杏「四葉のクローバーを火炎放射器で焼き尽くしそうな」

杏「結果が出たよー」

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1 ピストル…28.2%

2 ブロック肉…30.4%

3 サングラス…21.8%

4 湿ったタオル…19.6%
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杏「ブロック肉が勝った」

輝子「ピ、ピストルも…結構高いな…」

小梅「智絵里ちゃんに…ブロック肉…」

杏「クローバーエンジェルの特訓前のヤツで」

杏「四葉のクローバーの代わりにブロック肉を抱えてる智絵里」

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どういう状況なんですかね…
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杏「バーベキューか何かだよ、きっと」

桃華「湿ったタオルって、どういうことなんですの…?」

輝子「た、確かに…この中で、1つだけ浮いてるような…」

クラリス「持たせてどうするつもりだったのでしょうか…?」

杏「乾燥肌の子の体を拭いてあげるんだよ、きっと」

小梅「や、優しい…」

杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは2。ご褒美獲得まであと23ポイントとなってるよ」

桃華「頑張りますの」

クラリス「精一杯、やらせていただきますわ」

小梅「今回は…お題がもう決まってるみたい…」

杏「じゃあ、クラリスにお題を読んでもらおう」

クラリス「わかりました」

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

クラリス「お悩み解決バトル」

クラリス「シンデレラボックスMk-Ⅱ改の中に、リスナーから届いたお悩みが入っているので」

クラリス「順番に1枚引いて、アドバイスをしていって下さい」

クラリス「お悩みに対して、より素晴らしいアドバイスが出来ていた人の勝利です」

クラリス「なお、制限時間は20秒です」

杏「20秒て」

小梅「み、短すぎる…」

桃華「考える時間が全然ありませんわ」

輝子「普通にアドバイスするのも…無理なのに…」

クラリス「これも、試練という事なのでしょうか…」

杏「まぁ、この番組にそんな真面目な悩みを送ってくる人なんていないとは思うけど…」

桃華「そうなんですの?」

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そこは実際に読んでみてのお楽しみということで
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杏「絶対変なのしかないってー…」

小梅「もしそうだったら…変なアドバイスでも…大丈夫かな…」

輝子「だ、だな…助かる…」

クラリス「どんな悩みだとしても、限られた時間でできるだけのアドバイスをしてみます」

桃華「さすがはクラリスさんですの」

杏「手強そうだなぁ、クラリス」

杏「んじゃ、とりあえず小梅からやってく?」

小梅「う、うん…分かった…私からやるね…」ガサゴソ

桃華「ウフフ、頑張ってください、小梅さん」

小梅「うん…ありがとう…桃華ちゃん…」

小梅「ん…じゃあ、これで……えっと…ラジオネーム『ビフォア』さんからの…お悩み…」

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足の裏から何故か物凄い磯の香りがします。

洗っても取れないし、気になって仕方がありません。

どうすればいいですか。
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小梅「えっ…」

杏「やっぱり…」

輝子「あ、足の裏から…」

小梅「あっ…そ、そうだ、20秒しかないんだ…えっと、えっと…」

杏「これ無理でしょ…」

桃華「難しすぎますわ」

小梅「えっと…う、海の近くに住めば…気にならなくなる…かも…」

クラリス「外の海の匂いだと思ってしまえば…という事ですね」

小梅「そ、そう…」

輝子「い…いいんじゃないか…?」

杏「やるじゃん」

桃華「この短い時間で…凄いですわ」

小梅「よかった…」

杏「じゃ、次は輝子いってみよう」

輝子「フヒ…分かった…」ガサゴソ

小梅「も、もう…思いつきで言っちゃうのが…良いかも…!」

輝子「や、やってみる…。えと…ラジオネーム『ちょい』さんからの…お悩みだ…」

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この番組のせいで、他の番組や雑誌、ライブ等で

蘭子ちゃんや李衣菜ちゃんを見ても、『生肉』とか『ハムスターを丸呑み』

みたいなワードしか出てきません。
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杏「あー」

輝子「こ、これは…」

小梅「いつも…ネタにしてるから…」

輝子「そ、そうだな……それはそれで、いいと思うぞ…多分」

杏「確かに」

桃華「どういうことですの?」

杏「この番組のコーナーで、よく蘭子とか李衣菜が」

杏「生肉を食べてるとか、ドーベルマンを飼ってるとか、ハムスターを丸呑みするとか」

杏「そういうのでネタにされてるから、そういう風にしかみれなくなったって話」

クラリス「ハムスターを…丸呑み…?」

桃華「そんなことしてたら怖いですの…」

杏「間違いない」

杏「んじゃ、次は桃華よろしくー」

桃華「わかりましたわ!この中に、手を入れるんですのね…」ガサゴソ

杏「実は中に謎の生物が…」

桃華「きゃっ!も、もう杏さん、そういうイタズラはめっ!ですのよ!」

杏「ごめんごめん」

桃華「んもう…。えっと、これは…ラジオネーム『Qゴロ』さんからのお悩みですの」

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FAX勢なのに、家にFAXがありません。

番組中にFAXを送るためにはコンビニに走るしかありません。

FAXを買って下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――

桃華「えっ」

杏「悩みじゃなくて要望じゃないか」

小梅「か、買って下さいって…」

輝子「どうやってアドバイスするんだ…これは…」

桃華「そうですわね…貴方が一生わたくしのファンでいて続けるなら」

桃華「買ってあげてもいいですわ♪」

杏「金の力で解決!」

クラリス「あらあら…」

桃華「わたくしとしたことが、アドバイスする事に必死になって」

桃華「大変な事を言ってしまった気がしますわ…」

杏「ま、まぁ、流石に本気で捕らえたりしないだろうし大丈夫でしょ」

桃華「そ、そうですわよね」

杏「それじゃ、次はクラリスだー」

クラリス「わかりました」ガサゴソ

輝子「つ、強そうだ…」

クラリス「ふふっ、強いかは分かりませんけど…頑張りますわ」

クラリス「これは…ラジオネーム『魚の骨』さんからのお悩みですわ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今、家の周りを大量のメカウサミンに囲まれています。

どうすればいいですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「悩みじゃなくてただのネタである」

小梅「ほ、包囲されてる…」

クラリス「あらあら…それは…」

輝子「ど、どう答えればいいんだ…これ…」

クラリス「そ、そうですわね…では、家に入れてあげましょう」

杏「逆にね」

輝子「い、家で…パーティー…?」

杏「1人と大量のメカウサミンによる謎のパーティー」

クラリス「あぁ、うまくアドバイス出来ませんでしたわ…お許し下さい…」

杏「いや、これは仕方ないと思うよ。うん」

桃華「そうですわ、クラリスさんのせいではありませんの」

クラリス「そ…そうでしょうか…」

杏「じゃ、最後は杏だねー」ガサゴソ

クラリス「杏さんのアドバイス…期待していますわ♪」

杏「いやー、どうだろうねぇ」

杏「えーと、これにしよ。どれどれ…ラジオネーム『ブルーレディ』さんからのお悩みだね」

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グミが美味しすぎて、3日間3食グミを食べてしまいました。

このまま1週間ぐらいはグミを食べ続けてしまいそうです。

これって大丈夫ですか?
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杏「お、おう…」

小梅「グミ…あの触り心地…好き…」

輝子「弾力があるよな…」

小梅「目玉…触ってるみたいで…」

輝子「そ、それは分からん…」

杏「まぁ、栄養的には問題かもしれないけど…美味しいと思って食べてるんならいいんじゃない?」

杏「と、普通過ぎるアドバイスをしてみる」

クラリス「確かに、3日間の食事がグミだけというのは不安ですね…」

小梅「同じ味のグミばっかり…食べてるのかな…」

桃華「同じ味だと流石に飽きてしまいそうですわね」

杏「生肉味のグミとか」

クラリス「な、生肉味ですか…」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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でもそれって根本的な解決にはなりませんよね?
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黒夢と化した蘭子&李衣菜
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桃華ちゃんにFAX買って貰えるならFAX勢になります
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メカウサミンじゃなくてメカボノノだったら家が瓦礫の山になってましたね…
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グミくれよ!(王子)
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杏「霧が出てきた」

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いやぁ、アイドルバトルは強敵でしたね
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杏「すごい濃霧だ…」

輝子「メカボノノ…そんなにヤバいヤツなのか…」

杏「あの巻き毛ドリルでなんでも壊しちゃうんだよ」

小梅「つ、強そう…」

桃華「メカウサミンさんは優しいんですのね」

杏「メカウサミンは菜々さん以外に対しては優しい」

小梅「な、菜々さんには優しくないんだ…」

杏「下克上しようと常に狙ってる」

クラリス「あらあら…」

杏「結果が出たよー」

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1位:輝子(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)

2位:桃華(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

3位:クラリス(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

4位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)

4位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
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輝子「わ、私が1位なのか…」

杏「ある意味1番的確なアドバイスだったからね」

桃華「わたくしは2位ですのね。惜しかったですわ」

クラリス「私が3位…投票して下さった方、ありがとうございます」

小梅「ク、クラリスさんに…アドバイスしてもらえるだけで…」

小梅「なんか、凄く…救われそうな感じがする…」

杏「わかる」

杏「今回はどうなるのー?」

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ご褒美ポイント1とゲストチームにレア賞になります
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杏「んじゃ、ご褒美ポイントは合計3ポイントかな」

小梅「あと22ポイント…」

杏「そして、桃華とクラリスにはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レア賞のご褒美…どうぞ…」

クラリス「ありがとうございます」

桃華「何が入ってるんでしょう…?」

杏「開けてみてー」

クラリス「桃華さん、どうぞ♪」

桃華「いいんですの?ウフフ、それではわたくしが…」ガサゴソ

輝子「何が…入ってるかな…」

杏「そういえば、さっきの3食グミの話だけどさ」

杏「杏も3食飴玉とかやったことあるし、大差ないなっていうのをふと思い出した」

小梅「さ、3食…飴玉…?」

杏「3食っていうか、1日飴玉しか食べなかったというか」

輝子「そ、それ…大丈夫なのか…」

杏「別になんともなかったよ」

桃華「杏さん、ご飯はしっかり食べないといけませんわ」

クラリス「そうですよ、もし何かあったら…」

杏「うぃー、気をつけるよー。それに、かなり前の話だし、最近はやってないってー」

桃華「あら、この大きな缶は…」

杏「お、もしかして中身は」

桃華「まぁ、クッキーが沢山入ってますの!」

クラリス「まぁ、美味しそうですわ」

小梅「わぁ…い、いいな…」

杏「おいしそー」

桃華「ウフフ、嬉しいですわ♪クラリスさん、事務所で一緒にお茶会をしませんこと?」

桃華「このクッキーをいただきながらゆっくりとお話したいですわ」

クラリス「ふふっ、是非ご一緒させていただきます」

杏「これだけあればこのクッキーだけで1日過ごせそうだ」

小梅「さ、さっき、ちゃんとご飯食べるって言ったばかりなのに…」

桃華「もう、杏さんってば…いけませんわよ」

杏「冗談だってー」

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空腹より、食事の用意をするのが面倒っていうのが勝つんですね
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杏「うむー」

桃華「杏さん、確か1人暮らしですわよね…大丈夫ですの…?」

杏「大丈夫大丈夫ー」

クラリス「心配ですわね…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『花粉DEドリームLIVEフェスティバル』が開催中です…」

杏「悲惨な事になるからやめるんだ」

小梅「ほ、本当は…『花見DEドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は悠貴だよー。クラリスはトップバッターだねぇ」

クラリス「えぇ、麻理菜さんと音葉さんとともに、フラワー・アソートとして参加していますわ」

輝子「は、花見…か…」

小梅「みんなで…お花見やりたい…」

桃華「いいですわね。きっと盛り上がりますわ」

小梅「限定ガチャ、桜舞う☆ハイカラロマンガチャが開催中です…」

小梅「志希さん、周子さん、夕美さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「ついにきたかーコスト21」

輝子「こ、今回は…凄いな…」

桃華「杏さんもいますわね」

杏「うむー、シンデレラプロジェクト揃ってR枠だよー。よろしくねー」

クラリス「大正ロマン…いいですわね」

小梅「え、えっと…モダンって…言うんだよね…」

小梅「第4回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」

小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」

小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」

小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」

小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」

杏「始まったかー総選挙」

輝子「こ、今回は…どうなるかな…」

桃華「応援してくださるファンのみなさまの為にも、頑張らないといけませんわね♪」

クラリス「そうですわね。私達は、私達にできる事を精一杯やりましょう」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「そしてー」

小梅「え…あっ…」

杏・輝子・桃華・クラリス「ハッピーバースデートゥーユー♪ハッピーバースデートゥーユー♪」

小梅「わぁ…!」

杏・輝子・桃華・クラリス「ハッピーバースデーディア小梅~♪ハッピーバースデートゥーユー♪」

杏「ちょっと過ぎちゃったけど、3月28日は小梅の誕生日だよ~」

輝子「小梅…おめでとう…」

桃華「おめでとうございます、小梅さん」

クラリス「小梅さん、おめでとうございます♪」

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小梅ちゃんおめでとおおおおおおおおお
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おめでとナス!
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めでたいんじゃあ^~
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小梅「わぁ…みんな…ありがとう…!」

杏「ケーキと番組からの誕生日プレゼントだよー」

小梅「えへへ…ありがとうございます…」

輝子「ロウソクの火…消して…フヒ」

小梅「うん…!それじゃあ…すぅー……ふーっ…!」

杏「うむ。おめでとー」パチパチ

輝子「おめでとう…」パチパチ

桃華「ウフ、おめでとうございます」パチパチ

クラリス「おめでとうございます」パチパチ

小梅「えへへ…これで私も…2回目だね…お祝いしてもらうの…」

杏「だね。これで3人ともこの番組で2回誕生日を迎えたことに」

輝子「フヒ…めでたい…」

杏「次は輝子の3回目のお祝いだねー」

輝子「お、おぉ…た、楽しみにしてる…フヒ」

杏「というわけで、ここで1曲ー。奈緒で『2nd SIDE』~」

小梅「エ、エンディング、です……」

桃華「もうエンディングですの?」

クラリス「楽しい時間というものは、過ぎるのが早いですね」

杏「2人とも、今日はどうだったー?」

桃華「初めての事で驚くこともありますけど…とても楽しかったですわ♪」

桃華「是非、またゲストに呼んでいただきたいですわ!」

小梅「う、うん…また来てね…」

クラリス「私も、皆様のおかげで素敵な時間を過ごさせていただく事ができました」

クラリス「皆様に心からの感謝を…ありがとうございました」

輝子「フヒ…よ、よかった」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『魚の骨』さんから」

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まさか、自分の悩み相談メールが読まれると思ってなかったので

ビックリしています!

クラリス様のおかげで気分がスッキリしました。ありがとうございました!
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「さ、さっき…アイドルバトルでメール読んだ人の…」

輝子「悩み…解決、出来てたんだな…フヒヒ」

杏「そもそもネタだったじゃないか…」

クラリス「ふふっ、でもこうしてお返事を頂けるのはとてもうれしい事ですわ」

クラリス「こちらこそ、ありがとうございました」

桃華「よかったですわね」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『ちゃんむぎ』さんから」

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桃華ちゃんのお家の部屋をスタジオに改造する時に

ぼののさんの居住スペースも作るというのはどうですか?
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杏「え、乃々住むの?」

輝子「ひ…引っ越すのか…?」

桃華「まぁ、乃々さんがわたくしの家に来て下さるんですの?」

小梅「桃華ちゃんは…嬉しそう…」

桃華「わたくしは大歓迎ですの、ウフフ♪」

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もし改造したら、桃華ちゃんの家から放送するんですかね
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「番組もお引越しだね。放送時間じゃなくて放送する場所が」

桃華「わたしくとクラリスさんの新しい番組も作りたいですわね!」

クラリス「あら、私も…?」

桃華「えぇ、クラリスさんとなら、きっと素敵な番組になりますわ♪」

クラリス「まぁ、嬉しい…ありがとうございます、桃華さん♪」

杏「桃華がノリノリなのがなんとも」

小梅「も、もしかしたら…本当に…?」

輝子「フヒ…ど、どうなるかな…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

桃華「櫻井桃華と」

クラリス「クラリスでお送りいたしました」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

桃華「ごきげんよう」

クラリス「よい1日を」

杏「エェイィメンッ」

小梅「ビ、Bメン…?」

輝子「フヒ…Cメン…」

桃華「Dメンですの」

杏「い、いや、そうじゃなくてね」

クラリス「ふふっ…」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

加奈「お疲れ様でしたっ」

桃華「お疲れ様ですの」

クラリス「お疲れ様でした」

小梅「も、桃華ちゃんの家って…遊びに行っても…いいの?」

桃華「もちろんですわ。どうしましたの?」

小梅「な…なんとなく、行っちゃダメなのかなって…思って…」

桃華「ウフフ、そんな事ありませんわ」

桃華「遊びに来て下さるのはいつだって大歓迎ですの」

小梅「そ、そうなんだ…!じゃあ…今度、遊びに行ってみたいな…」

桃華「いつでもお待ちますの。杏さんと輝子さんとクラリスさんもおいでになって♪」

クラリス「まぁ、私もいいんですか?」

杏「桃華の家かー。どんなんだろ…ホント」

輝子「い…色々…凄そうだ…」

小梅「ホ、ホラー映画…持って行くね…!」

桃華・クラリス「えっ」

杏・輝子(やっぱりこうなるのか…)

―その頃事務所では―

P「桃華がキレイな金持ちで、ちひろさんは汚い金持ちって感じですよね」

ちひろ「ぶっ飛ばすぞ」


おしり

あのシリーズ好きです(直球)


見てくれた人ありがとう

>>61
>加奈「お疲れ様でしたっ」

あの、いちゃいけない人がっ…!!

>>68
君は何も見ていない。いいね?(脳内補完しといてください)

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