女「初ssを投稿するぞぉ!」【安価】 (95)
女「書けた…!これを投稿しよう!」
女「……いざ完成したらなんか急に怖くなった…設定変に思われたらどうしよう…」
女「口調おかしいとか言われたらどうしよう!
うわああああああ!」
女「くっ…落ち着け、>>3をして落ち着くのよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427724597
筋トレ
女「そうだ!筋トレしよう!健全な精神は肉体から!」
女「筋トレといえば腹筋、腹筋するよ!」
・30分後・
女「ゼェ…ゼェ…」
女「なんかもう…疲れてどうでもいい」
女「>>6でもして疲れを癒すか」
半身浴
女「半身浴だ!汗を流すよ!」
女「ふんふーん♪」バサッ
カポーン
女「リフレッシュしたわ、そろそろssを…いや、その前に>>9ね」
推敲
女「…思えば見直しをすれば良かったのか」
女「30分程度の筋トレじゃあんま変わりないじゃん!」
・見直し中・
女「あのシーンの喋り方がぎこちなかったわ、でも設定や口調に狂いはないわね」
女「自信がわいたわ!投稿を…」
>>12「まてーい!」
女「だ、だれ!?」
ボクっ娘「ぼくですよぼく!あなた今ss投稿しようとしてましたよね!?」
女「…だから誰なの?ぼくぼく詐欺?」
ボクっ娘「…残念ながらそのssは投稿してはいけません」
女「無視かよ…ってかなんで?!」
ボクっ娘「それは…>>17」
今ss速報は規制中だから
ボクっ娘「今ss速報は規制中だからなんです!」
女「な、なんだってー!?」
ボクっ娘「ぼくが忠告に来たから良かった…あなたは書き込み失敗の画面を見て赤面するところでしたね」
女「自信満々に投稿しようとしてそれはきつかったかも…」
ボクっ娘「規制が解除されるまで>>20しましょう」
筋トレ
女「……またー?」
ボクっ娘「ぼくが足を抑えます!」
女「いやいや…もっといい暇つぶしないの?」
ボクっ娘「健全な精神は健全な身体に宿るんです!」
女「ちぇー」ブツブツ
・1時間後・
ボクっ娘「ぼ、ぼくまでやるとは……」ハァハァ
女「当然でしょ…ハァ…ハァ…気を取り直して>>23するわよ…」
お昼寝
女「お昼寝しよっか」
ボクっ娘「え?」
女「寝てる間に規制も解けるよ」グイッ
ボクっ娘「うあっ」
ボフッ
女「おやすみなさーい」
ボクっ娘「ちょ…抱きついたら汗臭いですよ…」
女「>>26」
天に帰る時が来たのよ
女「天に帰る時が来たのよ」
ボクっ娘「えっ?」
グググ
ボクっ娘「がぁっ!?く、苦しい…」
女「よく考えたら怪しいわよねぇ…!あなたのこと知らないもの…!」ギリギリ
ボクっ娘「た…たすけ…」
>>29「やめろぉ!」
女「!?」
女のもう1つの人格
もう一人の女「その子を離してあげるのよ!」
女「もう一人の私!?」パッ
ボクっ娘「っぐ!…けほっけほっ!」
女「どうしてこの子を庇うの!?」
も女「たとえ怪しくても殺そうとしちゃダメだよ!」
も女「それに…」
女「それに?」
も女「>>32」
つかまったらSS投稿できないんだよ?
女「そ、そうだった…」
も女「牢屋にはいってる間に時間が過ぎて…取り返しがつかなくなるんだよ?」
女「…うん」
も女「じゃあ仲直りして!ほら!」
女「あの…ごめんね」
ボクっ娘「>>35」
いいよ
女「…!」
ボクっ娘「何も話さなかったぼくも悪いんです、ごめんなさい」
も女「一件落着ね!じゃあばいばーい」どろん
女「…ボクっ娘ちゃんのこと、聞いてもいい?」
ボクっ娘「はい」
ボクっ娘「ぼくは>>38」
SSを叩かれまくって無念の自殺した幽霊
女「えっ」
ボクっ娘「今でも忘れない…あのヒキニートどもを…!評論家気取りどもを…!」
女「ちょっ!重いよ!幽霊なのぉ!?」
ボクっ娘「ええ、あなたのことを嗅ぎつけましたよ、嬉々としてssを投稿しようとするあなたをね」
女「そんな…」
ボクっ娘「ちょうどその中の一人を呪ってきたところでした、苦しみもがいて逝くでしょうね」フフフ
女「…待って?」
女「なんで私の締め技が効いたの?幽霊でしょ?」
ボクっ娘「それは…>>44」
貴女の心の痛みが伝わってきて
女「心の…痛み?」
ボクっ娘「ぼくには分かります。ssを投稿するまでの緊張、不安、期待。分かっているからこそ命を絶ちました」
女「…うん」
女「私、すごい不安だった。叩かれたりしないかなって、まとめに乗って袋叩きにされないかなって」
ボクっ娘「うんうん、分かります」
女「ボクっ娘ちゃんも痛かったよね?」
ボクっ娘「まあ、こうなってしまったらどうとも言えませんが、ははは」
女「…決めた!ボクっ娘ちゃんのために>>47する!」
ボクっ娘「…はは、幽霊は復活できませんよ」
女「方法はあるよっ!!絶対ある!!」
ボクっ娘「……そんな迷惑はかけられません、ぼくはさまよう運命なんですから」
女「嫌!ボクっ娘ちゃんのこと好きになったんだから!!絶対助ける!」
ボクっ娘「…!!」キュン
ボクっ娘「……あなたぼくを締め殺そうとしましたよね?」
女「方法探すために>>51するよ」
ググる
女「Google先生はこういう時頼りになるのよ!」
ボクっ娘「Googleの検索結果の感じが変わってる…」
女「ん?これは…」
サイト名>>54
生贄速報
女「生贄速報…」
ボクっ娘「それらしい名前ですね、あなたを生贄にってことですか?」
女「やめてよ!!」
女「ともかく記事は見つけた!方法は…」
方法>>58
おっぱいうp
おっぱいうpでよみがえるらしいずwwwwwwwwwwwwwwww
女「…」
ボクっ娘「…」
女「この場合どちら?」
ボクっ娘「あっ、書いてありますよ」
下1〜4多数決、女かボクっ娘か
女「……」
ボクっ娘「あー蘇らせる方でしたかー、まあいいんじゃないですかー?結構ありますよねー!」
女「くっ!勝者の…いや死者の余裕かっ…!」
ボクっ娘「ほらほらーid忘れないでー」
女「くうううう!分かった!分かったわよ!」
>>66うp先
勤務先の社長のPC
女「…クビだよオオオオオオ!!」
ボクっ娘「でも書いてありますから」
ボクっ娘「ぼくと会社どっちが大切なんですか?」
女「………もうやけだ」
女「ボクっ娘ちゃん写真撮れ!」
ボクっ娘「はーい」
女「あー適当なid風の羅列を…!」カキカキ
女「…」ポロッ
ボクっ娘「おー…かわいー」
女「…早く撮って!///」
ボクっ娘「はーい」パシャッ
〜〜〜〜〜
女「…送るよ」
ボクっ娘「はい」
女「……ごめんママ、人命のためなの」
送信しました
受信一件
ボクっ娘「来たっ!」
女「はやっ!?」
しゃちょー:女君、どういうつもりかね?
女「…やっぱりー」
ボクっ娘「ん?シークしてください!」
しゃちょー:君が蘇生術に興味を持つとは
女「本当にあったーーー!?」
シーク→スクロールね
しゃちょー:恐らく君の蘇らせたい者は次期に元の人間へと姿を戻す、だがそれで終わりではない
女「な、何をしろと…」
ボクっ娘「なんか体がムズムズします」
女「戻ってきてるんだね!!」
しゃちょー:それは…>>73
魔王になり世界の半分を征服する
女「…な、なにぃ!?」
ボクっ娘「無茶な…」
しゃちょー:というわけで健闘を祈る、ニュースを楽しみにしてるよ
女「…」
ボクっ娘「ここまで来てあれですが、無理ですねこれは。ありがとうございました、おっぱいまで晒しt」
女「…やる」
ボクっ娘「え?」
女「やるよ、私。ボクっ娘ちゃんのために世界を相手取る」
ボクっ娘「…血迷いましたか」
女「ううん、ついてきてボクっ娘ちゃん。私は世界を目指すよ」
女「あなたのために、そして…」
女「ssを投稿するために!!」
ボクっ娘「それ忘れてたかと思ってました」
〜その後〜
ボクっ娘「女さん、バルト三国は降伏しました。…世界の半分以上我々のものです」
女「うむ…長い道のりだった…」
ボクっ娘「まだ3ヶ月ですよ」
女「アメリカが味方に着いたのが効いたね」
〜〜〜〜〜
女「…というわけで力を貸してください」
アメリカ「OH!!ジャパニーズラブストーリー!!カンドウシマシタ!!イッショニガンバロー!」
ボクっ娘「!」ペカー
女「き、来た!!」
ボクっ娘「ぐ!ぐああああ!!」ビカビカッ!!
女「うおおおお!?」
ボクっ娘「ぐっ…ふう」ドサッ
女「ボクっ娘ちゃん!?」
大統領「ダイジョーブデスカー!?」
女「…ボクっ娘…ちゃん」
ボクっ娘(生)「……バカですね、ぼくのために本当にここまでくるなんて」
女「!!!! ボクっ娘ちゃん!!」ガバッ
ボクっ娘「うあっ、ちょ、待ってください!まだ感覚が」
女「ボクっ娘ちゃぁん…ぐすっ…良かったねぇ…」ギュウ
ボクっ娘「……やれやれ、ぼくのおかげでここまで来れたんですからね」ナデナデ
大統領「カンドウシタッ!!エイガカシタイヨー!!」ダバー
〜〜〜〜〜
社長「…ほんとにあそこまで行くとは」
???「愛の力、でしょうな」
社長「!…君は」
>>83
???の正体
金魚
金魚「このランチュウをここまで驚かせるとは、大した女達です」ピチッピチッ
社長「…君の力もあるのだろう?」
金魚「さて?なんのことやら、まぁ飼い主には似るのでしょうな」ピチッピチッ
社長「…あの坊主め」
金魚「それでは、失敬」ビチビチッ
社長「……締めが金魚かぁ…」
女「というわけで領土はお返しします」
ロシア「ハラショー」
中国「幸せにするヨロシ」
アメリカ「サヨナラ、バイビー」
グンマー「ホセ ンセクバ ヘス」
ボクっ娘「……ん?」
〜女の家〜
女「ボクっ娘ちゃん、お父さん達喜んでたね」
ボクっ娘「…今でも信じられません、こうして生き返るなんて」
女「愛の力は凄いなあ…」
ボクっ娘「愛とかありませんから、あれは儀式ですから」
女「抱きついてると説得力ないぞー」
ボクっ娘「これは寒いだけですから」
女「じゃあ!!満を持して投稿しますか!!」
ボクっ娘「はい」
ボクっ娘「批判があっても、ぼくがついてますから」
女「……うん、うん!」
女「…っ!」カチッ
>>89 スレタイ、ss風に
女「好きな人のために世界征服した」
女「好きな人のために世界征服した」
女「初めのボツにしちゃった」テヘペロ
ボクっ娘「ほんとにあなたって人は…」
おわり
くう疲
ss速報初投稿記念カキコ
寝る
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