遊星「それは本当か!?」
クロウ「まあな」
ジャック「俺に合った仕事が見つかった以上出るしかあるまい!」
遊星「・・・」
クロウ「どうした遊星?」
ジャック「羨ましいだろう?」
遊星「羨ましいわけないだろうっ!」
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遊星「おまえ達、恥ずかしく無いのか!?」
クロウ「は?なに言ってんだ遊星」
ジャック「むしろ誇らしい。未だに大勢のファンに愛されてるのだからな!」
遊星「未だって・・・まさか・・・」
遊星「以前にも・・・」
クロウ「なに言ってんだ遊星」
ジャック「4年前はお前が主役で出てだろう」
遊星「俺が主役!?」
遊星「そんなの全く記憶にないぞ・・・」
クロウ「その時の監督と俺達が次に出るAVが同じ監督でな」
ジャック「そのつての出演と言っても過言ではない」
遊星「同じ監督・・・」
クロウ「新作のAVでは俺達は主人公たちを攻める側らしいがなww」
遊星「攻めか・・・」
クロウ「あぁ。主人公たちを襲うらしい」
遊星「おい、おま。今主人公゛たち゛って」
ジャック「あぁ。俺達の時代は一対一が普通だったが今は多人数の場合が多いらしい」
遊星「多人数!?」
クロウ「あぁ。一対一でやってるところにどんどん参戦してきてこの前なんか五対三でやってたぞww」
遊星「五対三っ!?正気か!?」
ジャック「まぁそのうちの二人は乱入して五分もせずに退場したがな」
遊星「いくらなんでも早すぎるぞ・・・」
クロウ「ま、遊星なら五分もあれば白いので埋め尽くせるしな」
遊星「違う!そんなことはない!」
ジャック「うむ。流石1人やることに定評のある遊星だ」
遊星「やめろ!俺はそんなに悲しい定評はいらない!!」
クロウ「にしてもマジで覚えて無いのか?」
遊星「すまない。全く見に覚えがない」
クロウ「俺達も一緒に出てたの忘れたのか?」
ジャック「遊星、大観衆のアリーナで俺とやったことを忘れたとは言わさんぞ!」
遊星「大観衆のアリーナっ!?」
ジャック「・・・?何をそんなに驚くのだ」
遊星「俺が・・・大観衆の前で・・・嘘だ・・・」
ジャック「本当に覚えてないのか?」
遊星「ああ。アリーナだけじゃない。他のも全く思い出せないんだ・・・」
ジャック「最初にセキュリティとやったのもか?」
遊星「覚えてない・・・って最初がセキュリティだと!?嘘だ!」
クロウ「死んだ鬼柳とやったことも忘れたのか?」
遊星「死体とやったのか!?」
ジャック「俺達三人でゴドウィンとやったことも忘れたかっ!?」
遊星「三人・・・ゴドウィン・・・なんで男ばかりなんだ!!」
ジャック「機械の軍団とやったことも覚えていないのか!?」
遊星「き、機械・・・!?」
クロウ「俺らの後にチームラグナロクを三人抜きしたことも!!」
クロウ「ブルーノとやった時に光より速かったことも忘れちまったのかよ!?」
遊星「・・・」
ジャック「未来の自分とやったこと、忘れたとは言わさんぞ!」
遊星「うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
数日後
龍亞「遊星!早く早く!ARC-Vにジャックとクロウが出てるよ!」
龍可「アキさん、遊星は?」
アキ「ずっと部屋に子守りっぱなしで・・・金輪際、男と死体と機械とは関わらないとかなんとか」
龍亞「遊星!早く見に行こうよ!ジャックとクロウが出てるよ!」
龍可「見て上げなよ!心の友でしょ?」
遊星「俺はホモなんかじゃなあああああああああああああああああああい!!!」
完
エピローグ
アキ「遊星!部屋から出てきて!遊星!」
遊星「うるさい!俺はもう出ないんだ!」
遊星「引きこもってどれくらいがたったんだ・・・」
遊星「しかしこのまま引きこもっていても駄目人間になるのを待つばかり・・・」
遊星「俺はどうしたらいい!?答えr」
プルルルルル
遊星「電話か・・・はい。もしもし」
???「急にすまない。。キミと久しぶりにデュエルがしたくてね」
遊星「何者だ!」
???「・・・チームユニコーンを覚えているか?」
ほんとのほんとに終わり
ジャックロウAV出演記念に立ててみました。情報知らずネタバレ食らった方、ホモNGの方すみませんでした。
俺自身はと言うと柚子でめちゃシコなのでホモじゃないと思います。
短い間でしたが支援有り難うございました。
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