堀「鹿島てめえ! また部活サボりやがって! 罰として>>3だあ!」 (525)

鹿島「ええっ!?>>3ですか!?」

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一週間女子口説くの禁止

堀「罰として一週間女子口説くの禁止だあ!」

鹿島「ええ!? じゃあ私、なんのためにサボればいいんですか!?」

堀「だからサボんなってつってんだろ!」

鹿島「うーん……部活サボる時ぐらいしか女子口説く時ないしなぁ……サボる動機が欲しい」

堀「……お前、ちゃんと話聞いてたか?」

鹿島「そうだ! 堀先輩も一緒に部活サボりましょ!」

堀「いい加減にしろてめえ!」ガンッ!

鹿島「ぐはっ!」

その日の放課後

女子「鹿島くーん!」

鹿島「うわ! こんな時に!?」

女子「ねーねー、今日一緒にパフェ食べよー」

鹿島(だ、駄目だ……普通に話そうとすると口説いてしまう……)

鹿島「ゲエッホゲエッホ!」

女子「ど、どうしたの鹿島くん! 風邪!?」

鹿島「う、うん……ごめんね、今日は行けないや」

女子「そっかー……」しょんぼり

鹿島「!!!」

女子「?」

鹿島「そんなに悲しい顔をしないでお姫様、僕が……」

堀「禁止っつってんだろうが!!」ガン!

鹿島「ふべえ!?」

堀「よし! 鹿島! 俺は決めた!」

鹿島「な、なんですか?」

堀「お前がこの一週間、女子を口説く度にペナルティを与える!」

鹿島「ペナルティ?」

堀「>>8!」

女の格好、つまりは女装

堀「口説く度に女装してもらう!」

鹿島「じょ、女装!?」

堀「ああ、一回目は女物の靴、二回目はスカート……どんどん色んなものを着せるからな!」

鹿島「……そういうことですか」

堀「?」

鹿島「自分は男だから女の子になれない……だから代わりに後輩の私に女装させることでうっぷんを……」

堀「ケツマン激ピストンされてえかてめえ!」ガン!

鹿島「寧ろやってください!」

堀「真に受けんじゃねえ! 冗談に決まってんだろ!」

鹿島「そういえば先輩、『女子』は口説いたらダメなんですよね?」

堀「? ああ」

鹿島「だったら……」













鹿島「バンビーノ、今日も可愛いね。 抱きしめてあげたいよ」

御子柴「///」

堀「迷惑かけてんじゃねえ!」ガン!

鹿島「べふっ!」

次の日

鹿島(今日から一週間口説いたらいけないのか……)

女子「鹿島くーん!」

鹿島「!」

女子「ここ、分からないんだけど……教えてもらえる?」

鹿島「……」

>>16のコンマ下ニケタが01〜50で口説かない
51〜00で口説く(王子様モード)

みこりーん

鹿島「……可愛いね、優しく教えてあげるよ」

女子「ありがとう! わーい!」

ドドドドド……

鹿島「……ん?」

堀「てめえはまだ分かんねえのかああああああ!」ドゴッ!

鹿島「あべしっ!?」

堀「さて、お約束の女装だ……」

鹿島「そ、そんな……」

堀「一回目だからな、まずは靴だ」

鹿島「それは……ハイヒール!」

堀「嫌か? 恨むんだったら口説いた自分を……」

鹿島「先輩……身長を高くみせるために自分の宝を……」

堀「演劇の道具だアホ!」ガン!

鹿島「いてっ!」

鹿島(まずい……このまま私を口説けば先輩の家宝がどんどん失われていく! なんとかして我慢しないと……)

鹿島(……そうだ! 一日中千代ちゃんか先生のどっちかといればいいんだ! あの二人だと普通に喋れるし、なんかあったら抑えてくれるもんね!)

鹿島(……どっちといようかな?)

鹿島(……>>21だな)

千代ちゃん

鹿島(よし、ここ一週間は千代ちゃんと行動しよう)

鹿島「すいません、次から気をつけます」

堀「おう、分かればいいんだ分かれば」











鹿島「千代ちゃーーん!」

千代「あ! 鹿島くん!」

鹿島「いきなりなんだけどさ、ここ一週間は私と行動してくれないかな?」

千代「何かあったの?」

鹿島「実は……」










鹿島「……という訳で」

千代(堀先輩、苦労してるなあ……)

千代「分かった、私にできることなら何でもする!」

鹿島「ありがとう千代ちゃん!」


















千代「鹿島くん……」

鹿島「何?」

千代「流石に授業中も一緒にいるのは……」

鹿島「あ、ごめん」

先生「鹿島ー、自分の教室に戻れー」

鹿島「はーい」

昼休み

鹿島「千代ちゃん! 一緒に食べよう!」

千代「うん!」

女子「鹿島くーん!」

鹿島「ひいっ!」

千代「鹿島くん……ひいって」

千代(こうなったら私がなんとかしなきゃ!)

千代「あ、あのね! 折角の所悪いんだけど……」

女子「千代?」

千代「わけあって私と鹿島くん二人っきりで食べなきゃいけないの」

女子「な、なんで?」

千代(うーん……本当の事を言うと学園内にも伝わって……そしたら女子達が堀先輩に暴力ふるいそうだな……)

千代「私と鹿島くん二人っきりで食べなきゃいけない理由はね……>>24なの」

女性恐怖症になったらしいくせに私だけ大丈夫というかなり失礼な理由

千代「鹿島くん女性恐怖症になったの」

女子「!?」

千代「でも私だけ大丈夫なの」

女子「!!?」

鹿島「千代ちゃん……」

千代(……咄嗟に思いついたけど……納得してくれたかな?)

女子「千代は男の子だった……?」

千代「違う違う違う違う!」

女子「じゃ、じゃあさ……鹿島くん、私で克服してもらってもいいかな?」

鹿島「うぐぐ……」

千代「鹿島くん……」

>>28のコンマ下ニケタ判定

千代ちゃんの言い訳補正で口説かない範囲拡大

01〜55で口説かない
56〜00で口説く(王子様モード)

27(千代ちゃんの誕生日)で……?

鹿島「……ごめん、今はまだ駄目なんだ」

女子「そっか……無理言ってごめんね」

鹿島「私の方こそごめんね、それじゃ」

女子「うん、それじゃ」










鹿島「ふう……ありがとう千代ちゃん」

千代「ううん、私も大した言い訳できなくてごめんね」

鹿島「そ、そんなことないよ!」











放課後

鹿島「今日サボっちゃうと期間増えるから……」

千代「そっか……私も一緒にいてもいいかな?」

鹿島「えっでも部活は?」

千代「美術部は自由参加なんだ」

鹿島「そっか……じゃあいいかな?」

千代「うん!」

野崎「佐倉!」

千代「の、野崎くん!?」

野崎「今日一緒に帰れるか!? 聞きたい事がある!」

千代「ごめん、今日は用事があって……でも聞きたい事って?」

野崎「お前が実は男だというのは本当か!?」

千代「」

野崎「俺のクラスの女子が話してたんだが……本当か!?」

千代「ち、違うよ野崎くん!」

鹿島「なんでもかんでも間に受けたら駄目だよ」

野崎「そ、そうか……すまない」

堀「部活開始まで……」

鹿島「あ、行かなきゃ!」

千代「野崎くんも来る?」

野崎「いや、俺はいけない」

千代「あ、原稿?」

野崎「違う、>>33だ」

御子柴が階段で足滑らせて病院に緊急搬送されるから付き添いに

野崎「御子柴が階段で足滑らせて病院に緊急搬送されるから付き添いに」

千代「み、みこりんが!?」

野崎「ああ、今日家に帰ったら新作のギャルゲーが待ってるって言ってたからな……それで感極まって足を滑らせたんだろう」

千代「……大丈夫かな」

鹿島「先輩、御子柴の付き添い……駄目ですか?」

堀「気持ちは分かるがいっぱいいても迷惑だろ、ここは野崎に任せろ」

鹿島「……はい」

野崎「では行って来ます」ダッ



鹿島(御子柴……大丈夫かな)

堀「おい鹿島! 気持ちは分かるがボーッとするな!」

鹿島「す、すいません!」

千代「鹿島くん……いつもよりちょっと違うな……」

千代「……みこりん」









部活終了後

プルルルル

堀「野崎から電話だ!」

千代「もしかして……みこりん関係!?」

ピッ

堀「……野崎、御子柴は?」

野崎『御子柴は……』

>>37コンマ下ニケタ判定

01〜50 軽いケガ

51〜80 一週間入院

81〜95 実はドッキリ

96〜00 死亡

野崎『……軽いケガですみました、今日中に退院できるようです』

堀「そうか、一大事にならなくてよかった」

千代「良かった……」ヘナヘナ

鹿島「千代ちゃんが空気が抜けた風船みたいに……」











病院前

御子柴「悪いな……色々迷惑かけて」

千代「みこりんが無事ならそれでいいよ!」

野崎「そうだな」

堀「次からは気をつけろよ」

御子柴「はい……気をつけます」

堀「……そうだ鹿島」

鹿島「なんですか?」

堀「今日はよく口説かなかったな」

鹿島「はい! これも先輩の(女装グッズの)ためですからね!」

堀「そうか……やっと分かってくれたか」

鹿島「はい!」

1日目終了

2日目

鹿島「千代ちゃん、今日もよろしくね!」

千代「任せて!」

女子「鹿島くーん!」

鹿島「げええええっ!?」

千代「げえって……」

女子「実は今日……鹿島くんが女の子を克服できる様にこれ作ったの!」

鹿島「これは……>>41!」

写真

何の写真だろ

鹿島「これは……写真!」

女子「それを一日中見て……克服して欲しいの!」

鹿島(めちゃくちゃ写真映りがいい! しかも可愛い!)

鹿島「う……う……」

千代(か、鹿島くんがめちゃくちゃ口説きたそうな顔をしてる!)

御子柴「何やってんだお前ら」

千代「みこりん!」

>>43女子の写真ですね

御子柴「なんか困ってそう顔してんな……」

千代「実は……ゴニョゴニョ」

御子柴「そうか……」

鹿島「あ……あ……」

女子「鹿島くん?」

千代(鹿島くん、口説かないで!)

>>47コンマ下ニケタ判定

千代ちゃんとみこりん補正で口説かない範囲拡大(千代ちゃんはプラス5、みこりんは10)

写真可愛い補正で口説く範囲拡大(プラス10)

01〜55で口説かない
56〜00で口説く

14or27で…?

トゥ…

やべ、1日目クリア補正で更にプラス10だった
結果は変わらないけど

鹿島「あ、ありがとう! 大切にするね!」

女子「うん!」

タッタッタッ

鹿島「……ふう」

御子柴「大変だなお前も」

鹿島「うん……それにしてもこのハイヒール歩きにくいなあ」

千代「ずっと履くんだね……」

昼休み

千代「じゃあ屋上にいこっか」

鹿島「うん」

女子「鹿島くーん! 一緒に食べよー!」

鹿島「今度は別の女子……」

千代「どうしよう……」

御子柴「俺に任せろよ」

千代「みこりん?」

御子柴「あの女子を鹿島じゃなくて俺に夢中にさせればいいんだろ? 取っておきの堕とすセリフがあるんだ」

千代「あ、成る程!」

御子柴「……なあ」

女子「あ、御子柴くん」

御子柴「>>51

俺の弁当になってくれ

御子柴「俺の弁当になってくれ///」

千代「みこりん、喋ってる途中から顔真っ赤だよ!」

女子「わ、私……食べられるの?」

御子柴「ああ……残さず食べたいんだ……お前を///」

鹿島「御子柴……」

御子柴「は、早く行けえ!///」

千代「あ、ありがとうみこりん!」ダッ

放課後

千代「今日も口説かずにすんだね」

鹿島「いや、まだ部活がある」

御子柴「俺も部活に行って女子達を引きつけてやろうか?」

鹿島「おお! 助かる!」

千代「野崎くんは……原稿?」

野崎「違う、>>54だ」

御子柴(こいついつも用事あるな)

なにかは知らないが前野さんに呼ばれた

野崎「何かは知らんが前野さんに呼ばれた」

千代「前野さんに!?」

鹿島「前野さんって?」

千代「な、何でもないよ! こっちの話!」

千代(どうしよう……前野さんのせいで野崎くんのストレスとか溜まったら……)

御子柴「……佐倉、俺一人でもいいぜ?」

千代「みこりん……」

御子柴「野崎が心配なんだろ?」

千代「みこりん……ありがとう!」

御子柴「つーわけで鹿島、部活は俺一人で行くわ」

鹿島「分かった、よろしくねー」

部活

御子柴「ちわーす」

堀「お、御子柴。 見学か?」

御子柴「はい」

女子軍団「きゃー御子柴くーん!」

御子柴「……おいおい、俺に見惚れてないで演技に集中しろよ?」

女子軍団「きゃーーー!///」

堀「……御子柴」

御子柴「なんですか?」

堀「その……女子が部活に集中できねえから……いいか?」

御子柴「……はい、帰ります」

女子軍団「えーいっちゃうのー!?」

御子柴「また会おうぜ、子羊ちゃん」

女子軍団「きゃーーー!///」

鹿島「御子柴がいっちゃった……」

部活終了後

鹿島「なんとか終わった……」

女子軍団「鹿島くーん! 一緒に帰ろう!」

鹿島「!!」

堀(さあ鹿島……お前は普通に話せるのか?)

>>62コンマ下ニケタ判定

1日目クリア補正と写真保持補正でプラマイゼロ

01〜50で口説かない

51〜00で口説く

部室出た後、赤くなった顔を手で隠してるみこりんが容易に想像出来るな。

>>62
御子柴「う、うるせえ!///」











鹿島「こんなにたくさんのお姫様に囲まれて……僕はなんて幸せものなんだ」

女子軍団「きゃーーー!///」

ドゴォン!

鹿島「」チーン

堀「さて鹿島……何を着たい?」

鹿島「……まさかPADをもらうとは思わなかった」









同時刻

野崎「確かこの駅で前野さんと会う約束を……」

前野「夢野先生ーーーー!」

千代(もの凄くウザいオーラを放ってる……)

野崎「……お久しぶりです、それで要件はなんでしょうか?」

前野「わざわざ言わないで夢野先生を来させたんですよ? >>66に決まってるじゃないですか!」

ひつまぶし

前野「暇つぶしに決まってるじゃないですか!」

野崎「!!!!」

千代「の、野崎くん! 落ち着いて!」

野崎「ふー……ふー……」

前野「どうしたんですか、そんなに鼻息を荒くして……あっ、さては僕と一緒に遊ぶのが嬉しいんですね!」

野崎「ああああああああああ!」

千代「野崎くん! 落ち着いて!」

休憩、再開時期は不明

因みに鹿島くんが何回口説いたかでエンディングが変わる予定

ひつまぶしに今気づいた……

>>66さん、もしかしてひつまぶし食べる展開にするつもりでしたか? もしそうでしたらやり直します

暇潰しであってます。
前野ならわざと間違えて言いそうだなと思って書きました。
混乱させて申し訳ない。

>>74
いえいえ、では暇つぶしで行きます

本当に休憩する前に、自分でも今後、どんな展開になるかわからないのでアンケート

1.ワイはアニメ派や! アニメ未登場のキャラなんて許せん!

2.真◯も僚◯も小林くんも登場しちゃっても全然おけ

先に3票取った方を採用

アンケートに答えて下さりありがとうございます、では2の方向で行きます

…これでキャラ出てこなかったらどうしよう

野崎「はあ……はあ……」

千代(私が野崎くんをなんとかしてやらなきゃ!)

千代「……前野さん?」

前野「何? 夢野先生のアシスタントさん」

千代「暇つぶしっていうのは具体的には何時までなんですか? 今は15時ですけど……」

前野「>>83時まで!」

すいません、これの下で

前野「僕も用事があるから18時までかな!」

千代(18時……ということは三時間……結構長い!)

野崎「……行くところは決まってるんですか?」

前野「決めてないですよー! それをこれから考えるんですよ!」

千代(決めてないのか……)

千代(だったら……野崎くんが好きで前野さんが嫌いそうな場所に行こう!)

千代(そうすれば……)











前野『夢野先生ー帰りましょうよー』

野崎『何言ってるんですか前野さん、まだ帰りませんよ』

前野『ちぇー、じゃあ僕一人で帰りますよーだ』













千代(野崎くんと二人きりにもなれるし……一石二鳥!)

千代「……前野さん」

前野「何?」

千代「三人で>>87に行きませんか?」

三時間も仕事でもなく前野と一緒なんて地獄だ

千代「三人でカラオケ行きませんか?」

前野「カラオケ?」

千代「……いいかな、野崎くん」

野崎「ああ……」

野崎(正直どこに行こうが前野さんがいる時点で楽しくはならないな……)

千代(これは賭け……もし前野さんが隠れ音痴だったらカラオケに行ってもそんなに乗らないハズ……!)

前野「じゃああそこのカラオケにする?」

千代「はい!」

言い忘れたのですがこの前野イベントは野崎及び千代ちゃんが余りストレスを溜めずに済めば千代ちゃん補正が増えます(現在5)

逆に下手すれば下がる可能性もあります

カラオケ

前野「三時間三名!」

店員「かしこまりました」












前野「よーし歌うぞー!」

千代「あ、前野さん。 先に歌ってもいいですか?」

前野「いいよー!」

千代(前野さんの歌唱力は分からないけど……ここで上手く歌えれば前野さんは自分よりも上手い人を見つけてショックを受ける! そして帰る!)

千代(……そうなって欲しいなあ)

野崎「佐倉は何を歌うんだ?」

千代「えっと……私は……」

ピッ








『ウラオモテ・フォーチュン』

千代「……反対の反対の反対は〜♪」

前野「いい曲だねー!」

千代「あ、ありがとうございます!」

野崎「佐倉、点数が出たぞ」

千代「な、何点!?」

>>94のコンマ下ニケタが点数

100に決まってる

『35』

千代「」

前野「あっはっはっは! 35ってひっく! あっはっはっ!」

千代「」

野崎「そ、そう落ち込むな佐倉」

野崎(……しかし変だな、音程は外してなかったハズ……)

野崎「……次は俺が歌っていいですか?」

前野「いいですよー!」

ピッ






『青春 rolling days 〜ロマンチックにストイック〜』

野崎「精一杯 夢いっぱい 少女の恋路を〜♪」

千代(歌ってる野崎くん……かっこいいなぁ)キラキラ

野崎「俺は……何点だ!?」

前野「あ! 出ましたよ!」

>>98のコンマ下ニケタが点数

はい

『66』

野崎「……何とも言えない数字だな」

前野「いやいや! 夢野先生、普通は80超えでしょー!」

野崎「……」イラッ

千代「で、でも野崎くん! 歌ってる姿、カッコよかったよ!」

野崎「……『姿』は……か」

千代「あ! う、歌も上手かった! 本当だよ!」

野崎「……佐倉の点数を見て思ったんだが……これ壊れてるんじゃないか?」

千代「そ、そうかな? 私は35点は妥当だと思うけど……」

野崎「……とにかく、前野さんの歌ではっきりするな」

千代「?」

前野「よーし! 次は僕が歌うぞー!」

ピッ








『熱烈ANSWER』

前野「は〜っしゃ〜♪」

野崎(何故だ、下手じゃないのに発射の部分で笑いそうになる)

千代「て、点数が出ました!」

前野「何点何点!?」

>>105のコンマ下ニケタが点数

a

『99』

野崎・千代「!!?」

前野「いやー! やっぱ僕って歌上手いなー!」

千代「ま、前野さんって……こんなに歌が上手かったんだ……」

野崎「……いや、高得点で俺は確信した」

千代「確信?」

野崎「佐倉、お前は丁度トイレに行っていたから知らないと思うが……前野さんは途中で歌詞を無視したんだ」

千代「無視?」

野崎「ああ、ラップじゃないところで変なラップを入れてな……それで99点はおかしい」

千代「じゃあ……上手い人ほど点数が低くて……下手な人ほど高いってこと?」

野崎「ああ」

前野「何話してんですかー?」

千代「あっ、私の番だ!」

野崎「佐倉、これでお前の点数が低かったら確実だ」

千代「う、うん!」

ピッ










『人にやさしく』

千代「あーなーたーにーもガンバレ!」

野崎「点数は低いハズ……どうだ!?」

>>112のコンマ下ニケタが点数

『17』

野崎「やっぱり……凄いな佐倉!」

千代「な、なんでだろう……全然嬉しくない」

前野「あっはっはっ! 千代ちゃん歌下手だなあ!」

野崎「佐倉、聞く耳を持つな」

千代「う、うん」

そのあとは三時間ぶっ通しで歌い続けました。私の点数は低得点が続き、前野さんはまんてばっかでした。

野崎くんは真ん中ばかりでした。

三時間後

前野「いやー! 楽しかったなー! それにしても僕って天才!」

野崎「……そうですね」

前野「じゃあ今日はありがとね! バイバーイ!」










野崎「佐倉、今日は付き合ってもらって悪かったな」

千代「う、ううん! 私から頼んだんだから気にしないで!」

野崎「それにしても佐倉、そんなに歌が上手いとは思わなかった」

千代「え、えへへ〜///」

野崎「また今度、聞かせてくれ。じゃあ」

千代「うん! また明日ね!」

千代ちゃん補正 5→15

2日目終了

因みに千代ちゃんの二回目の採点で高得点だと補正が5から−5になる予定でした

3日目・朝

佐倉家

千代「……うーん」

千代「……風邪ひいた」

千代「どうしよう……私が行かないと鹿島くんが……」

千代「……無理して行った方がいいのかな?」

>>118のコンマ下ニケタ判定

01〜50 行く

51〜00 休む

27で……?

1

千代「……行かなきゃ!」ダッ







鹿島「おはよう千代ちゃん!」

千代「お、おはよー……」

鹿島「千代ちゃんふらふらだよ!? 大丈夫!?」

千代「う、うん。 大丈夫〜……」

御子柴「余り無理すんなよ」

千代「うん……」ズルズル

御子柴「……ていうか鹿島、その胸どうしたんだよ」

鹿島「うん。 昨日、つい口説いちゃってPADつける羽目になっちゃった」

御子柴「マジか……やっぱ俺らがいねえと……」

女子「鹿島くーん! おはよー!」

鹿島「き、来た!」

千代ちゃん補正とみこりん補正と写真所持補正でプラス15

01〜65口説かない
66〜00口説くよ

14or27で何か

鹿島「おはよー!」

千代・御子柴「ホッ……」

女子「鹿島くんの胸大きくなったんだね!」

鹿島「う、うんまあね」

女子「触らせてー」

鹿島「いいよー」

千代「いいの!?」

御子柴「……まあ実際、偽乳だしな」

もみもみ

女子「気持ちいいー」

鹿島「どんどんもんでー」













堀「……ん? なんだこの列」

女子「鹿島くーん!」

女子「触らせてー!」

男子「……なんか鹿島くんの胸を触る為に並んでるみたいだね」

堀「……」












タッタッタッ

鹿島「はいはい押さないで……ん?」

堀「何やってんだてめえ!」ガン!

鹿島「おぶっ!」

堀「お前、この罰ゲームを逆に遊んでないか?」

鹿島「あ、遊んでないですよ……」

堀「……くそ、PADは逆効果だったか……次からはそれで遊ぶなよ」

鹿島「はーい」











昼休み

千代「鹿島くんと食べなきゃ!」

結月「千代、最近鹿島とよく食べるよな」

千代「うん、ちょっとね」

千代(結月に迷惑かけるわけには行かないからなね)

千代「じゃあ私、屋上で二人で食べるから!」

結月「お、偶然。 私も丁度屋上に用がある」

千代「用って?」

結月「>>123

若松からの相談を聞く

結月「若の相談を聞きに」

千代「若松くんの?」

結月「詳しいことは昼に屋上に来てくれって」

千代(なんだろう……)












結月「若ー来たぞー」

若松「あ! 瀬尾せんぱ……ええっ!?」

鹿島「どーもー」

千代「来ちゃった……」

結月「この二人も屋上で飯食うんだって」

若松「そ、そうなんですか……」

結月「それで若、相談ってなんだよ」

若松「はい……この際だから佐倉先輩と鹿島先輩にも話します……」

千代(若松くんの悩み……なんだろう)

若松「俺の悩みは……>>127です」

ローレライに惚れた

若松「……ローレライさんに惚れたんです!」

千代(えっ!? これって告白じゃない!?)

結月「……へえ」

若松「昨日……遂に見つけたんですよ! あのローレライさんを!」

若松「帰りの夜の駅……あの美女はローレライさんに違いありません!」

若松「近づこうとしたんですけど……あまりにも凄いオーラで近よれなかったんですよ!」

結月「ん? 昨日(私は)は晩に帰ったけど」

若松「えっ!? なんで知ってるんですか!?」

結月「当たり前だろ」

若松(当たり前?……ありえない……正反対の二人が仲がいいわけがない!)

鹿島「若松くん、人違いじゃない?」

若松「そ、そうなんでしょうか……」

若松(……でも同じ声楽部の先輩が言ってるし)

若松「……もしかしたら人違いだったかもしれません」

結月「そんなにそっくりさんだったんだなー」

若松「……そうですね」

鹿島「……でも(先生に)そっくりな人ってなんか見てみたくない?」

千代「うん! 私もみたい! もしかしたら昨日と同じ時間に行けば会えるかも!」

若松「言われてみれば……そうかもしれませんね」

結月「じゃあ今日は全員部活終わったら駅に集合、んじゃ解散」

若松「ま、待ってください!」

結月「ん?」

若松「ローレライさんって今日部活に来ますか!?」

結月「うん」

若松「そ、その……会った時に……なんて言えばいいんですか!?」

結月「普通にこんにちはーって言えばいいだろ」

若松「ダメですよ!」

千代「……あ! もう授業が始まるよ!」

若松「うう……結局何も得られる物がなかった」

放課後

結月「鹿島ー、私、今日部活サボれるけどー」

鹿島「あ、ごめん。 私今日は部活サボれないんだ」

結月「そっか」

鹿島「じゃあ行こっか」

御子柴「おう」

千代「野崎くんは?」

野崎「すまない、今日も用事がある、>>132だ」

任務

野崎「任務だ」

御子柴「なんだそのどっかのエージェントみたいな言い訳は」

野崎「家にある荷物が届いていてな……数時間以内に帰って開けないといけないんだ」

鹿島「荷物って?」

野崎「消費期限が今日までの野菜」

千代「無理矢理食べようとしなくていいよ! 危ないよ!」

野崎「じゃあおれは任務を遂行する、じゃあ」

千代「う、うん……」

千代(今回の用事は……ついていく程のことじゃないな)

鹿島「先生は部活くる?」

結月「まあ暇だし私も行くわ」

御子柴「三人いれば抑えられそうだな」

結月「抑える?」

千代「み、みこりん」

御子柴「……巻き込んだらまずいか?」

結月「何の話だよ」

鹿島「実は……」












結月「なんだ、だったら任して」

鹿島「協力してくれるの!?」

結月「うん、演劇部みんなにバスケットボールを投げる」

一同「ひでえ……」

女子「御子柴くーん! 一緒に帰ろー!」

御子柴「しまった! 約束してたの忘れてた!」

鹿島「……そっち優先した方がいいんじゃない? 大丈夫だよ、こっちには千代ちゃんと先生がいるから」

御子柴「そうか……悪いな」











鹿島「……という訳で二人とも、よろしくお願いします」

千代「うん!」

結月「おっしゃー」

部活中

千代「こんにちはー」

結月「どーもー」

堀「お前らか……見学はいいけど邪魔はやめてくれな」

二人「はーい」

部活は難なく進みました。私は結月が暴れるのを抑えようとするのに大変でした。











部活終了後

鹿島「お、終わった……」

女子軍団「鹿島くーん! 帰ろー!」

鹿島「きょ、今日はね……」

>>138コンマ下ニケタ判定

千代ちゃん補正(プラス15)、結月補正(プラス10)、2日目クリア補正(プラス20)、写真保持補正(マイナス10)

01〜85口説かないよ
86〜00口説くよ

27or07で何か

さぁて

鹿島「用事があるんだ、だから一緒には帰れない」

女子軍団「そっかー……」

鹿島「じゃ、じゃあね!」ダッ

堀「……今日も大丈夫だったか」










駅前

若松「あ! 先輩達!」

結月「はえーな若」

若松「ていうかローレライさんいませんでしたよ!」

結月「サボったからな」

若松「なんで教えてくれなかったんですか!?」

千代(……本当に結月の事が好きなんだなあ)

若松「……あ! いました!」

鹿島「え!? どこどこ!?」

若松「彼処にいる黒髪でピンクのスカート履いてる人ですよ!」

若松(……あれだけ美しいからローレライさんかと思ったけど……違うのか)

鹿島「……そっくりかなあ」

結月「全然違うじゃん」

若松「ええっ!?」

千代(ていうか……あれ、都さんだ!)

深夜に再開します

千代(そういえば……若松くんは都さんに会ったことなかったんだっけ)

都「……あっ! 千代ちゃん!」

千代(あ、ばれた!)

鹿島「えっ……千代ちゃん、この人と知り合いなの!?」

千代(どうしよう……私が野崎くんのアシスタントやってるのがバレちゃう! だったら……)

千代「あ、あのね! 私とこの人との関係はね……>>143なの!」

師弟関係

千代「師弟関係なの!」

鹿島「なんの!?」

千代「そ、そうですよね師匠!」

都「え、えーと……」

都(確かに私は漫画家で……千代ちゃんはアシスタントだから……間違ってはないわよね)

都「ええ、そうね」

千代「ほらね!」

鹿島「いや、だからなんの!?」

千代「>>145! 都さんは>>145の師匠なの!」

若松「それって凄くないですか!?」

静物画

千代「静物画! 都さんは静物画の師匠なの!」

若松「それって凄くないですか!?」

結月「つーことは千代の原点にはこの人がいたってことか」

千代「うん! そうそう!」

都「そういえばこの間はたくさんたぬきを……」

千代「都さん! そっちの生物じゃなくて静物!」

都「あ、そっちの方? ごめんなさいね」

鹿島「描いたやつとかありますか?」

都「あるわよー」ゴソゴソ

都「……はい!」

三人(全部タヌキ……!)

結月「なんか全然可愛くねータヌキだなー」

千代「ゆ、結月もそう思う!? やっぱ可愛くないよね!?」

結月「うん、可愛くない」

ガシッ

千代「タヌキ撲滅同盟仲間入り!」

結月「??」

若松「あの……いつも帰りはこの時間なんですか?」

都「ええ、そうよ」

若松(ああ……なんて綺麗な人なんだ……この人がローレライさんじゃないなんて……)

若松「あの……本名は都・ローレライだったりしませんか?」

千代「若松くん!?」

都「??」

都「それにしても千代ちゃん、美男美女の友達ばかりね〜」

若松「そ、そんな……とんでもないですよ!//」

結月「お姉さんも美人だと思うけど」

都「あら、ありがと〜」

鹿島「……」ワナワナ

千代(!! 鹿島くんが都さんを口説きたがってる!?)

>>149のコンマ下ニケタ判定

01〜65で口説かない

66〜00で口説く

07or27or03でなんか

補正色々は省略

みっこりーん

鹿島「……君の美しさは誰にも負けないよ、お姫様」

都「や、やだもお///」

結月「千代、あれいいのか?」

千代「よ、良くない……でも堀先輩はここにはいな……」

ドドドドド

千代「……ん?」

堀「やりやがったなてめええええ!」ドゴン!

鹿島「はうっ!?」

若松「堀先輩!?」

千代「ほ、堀先輩!? どうしてここに!?」

堀「決まってるだろ……鹿島が口説かないか常にチェックしてるからな」

千代「ついてきたんですか!?」

堀「ああ、お前らにバレないようにな」

若松「最早ストーカーレベルですよ!」

堀「あの……なんかうちの後輩がすみませんでした」

都「そんな……何もしてないわ、気にしなくていいのよ」

鹿島「……所で先輩、私、また何か着けるんですか?」

堀「勿論だ、次はこれだ」

結月「お、カツラ」

若松「ロ、ロングストレート!!」

堀「明日からちゃんとつけろよ、じゃあな」

千代(じゃあなって言ってるけど絶対まだ尾行するんだろうな……)

都「ごめんなさい、私そろそろ行かないと……」

千代「あ、こっちこそ呼び止めてすみません! また静物画教えてくださいね!」

都「ええ、たくさんたぬきを……」

千代「だから違います!」

若松「……」

結月「……どうした若」

若松「! な、なんでもないです!」

若松(今度佐倉先輩を通してあの人に会おう……)

鹿島「……じゃあ今日は解散しますか」

結月「おう」

千代「じゃあねー」

若松「お休みなさい!」

3日目終了

今日はここまで
◯◯日クリア補正はバランスが崩壊するのでやめます、すいません

明日の朝か昼に再開できたらいいなあ…

4日目

鹿島「千代ちゃんおはよー!」

千代「鹿島くんおは……誰?」

鹿島「酷くないそれ!?」

千代「ご、ごめん。 でもハイヒール履いて巨乳でロングヘアーなんて鹿島くんの原形を留めてないよ」

鹿島「……やっぱり千代ちゃんも私らしくない風に見えるか」

千代「も?」

鹿島「今日の朝、一回も女子に話しかけてもらってない」

千代(認識してないんだ……)

昼休み

御子柴「今日は佐倉と食べねーのか?」

鹿島「うん、なんかこのカツラのお陰で女子は誰も話しかけなくなったし」

……なんだと?

鹿島「ん? 今の声は……」

ガラッ

堀「女子共! てめーらの目は節穴か! 鹿島の顔は変わってねーだろ!」

鹿島「堀先輩!?」

堀「髪の毛伸びたぐらいで話かけんのやめんじゃねーー!」

ワーワー!

鹿島「まさか女子が話かけないから怒るとは……」

堀「鹿島のイケメン度は変わんねーだろ! いい加減にしろ!」

御子柴(あんたがいい加減にしろ)

鹿島「まずい、このままだと2-Gがめちゃくちゃに!」

御子柴「なんとか堀先輩を大人しくさせねーとな……」

鹿島「……よし! >>161だ! >>161をやればいいんだ!」

先輩を引っつかんで2-Gからの脱出→逃避行

鹿島「堀先輩を掴まえてどっかに逃げよう!」

御子柴「マジか」

ガシッ

堀「ん?」

鹿島「先輩! とりあえず教室から出ましょう!」

堀「お、おい! 離せ鹿島!」

鹿島「離しませんよー」ダッ

堀「うおお!?」

タッタッタッ……

御子柴「なんとかなったか……ていうかアイツ、どこに行く気だ?」








堀「……鹿島、なんの真似だ」

鹿島「私の台詞ですよ! クラスのみんなに迷惑かけないでください!」

堀「ああ……それは悪かった。 けどお前はいいのか?」

鹿島「?」








堀「お前がカツラ被っただけで女子の態度が変わったんだぞ……」

堀「……その程度で接し方が変わるもんか普通?」

堀「本当の友達なら……どんな姿になろうと変わらねーと思うけどな」

鹿島「……」

堀「……」

鹿島「……じゃあ先輩は私のこと友達って思ってくれてるってことですか?」

堀「?」

鹿島「だってこうやって私と話してるしゃないですか。 それに私の為に怒ってくれたし」

堀「……違うな」

鹿島「えっ」

堀「親友じゃなくて先輩と後輩な」グリグリ

鹿島「いだだだだ! 間違えただけなのに!」

堀「……カツラ被るの嫌か?」

鹿島「あ、嫌じゃないですよ! これはこれで面白いし」

堀「そうか……」

鹿島「……あ、チャイム鳴ってる」

堀「じゃあ授業に行くか……あともう少しの辛抱だから口説くなよ」

鹿島「はい!」

鹿島(……なんか気分がいいなあ)

鹿島くん自身の補正 0→5

若松「……佐倉先輩!」

千代「あ、若松くん。 どうしたの?」

若松「み、都さんとは今でも連絡してるんですか!?」

千代「う、うん。 アドレスも番号も知ってるよ」

若松「その……自分でも図々しいと存じてはいるのですが……」

千代「?」

若松「都さんに会わせてくれませんか!?」

千代「都さんに?」

千代「あ、でも今日は授業は午前だけだから今日会えるかもよ」

千代(原稿も終わったって言ってたしね)

若松「ほ、本当ですか!?」

千代「今連絡してみようか?」

若松「はい! お願いします!」












千代「……大丈夫みたいだよ! 集合場所はどこがいい?」

若松「はい! 場所は都さんの最寄りの駅のカフェで……」

放課後

鹿島「千代ちゃんがいない!」

御子柴「佐倉なら若松と一緒に帰るとこ見たぞ」

結月「なんだその珍しい組み合わせ」

鹿島「……じゃあ今日は御子柴と先生にお願いしようかな」

野崎「すまないな鹿島、今日も俺は用事がある」

御子柴「今日はなんだよ」

野崎「>>170だ」

デュエル

野崎「デュエルだ」

御子柴「ちょっと待て」

野崎「なんだ」

御子柴「お前が遊戯王やってるなんて聞いたことねーぞ」

野崎「ああ、遊戯王はやってない」

御子柴「遊戯王『は』?」

野崎「デュエルモンスターズだ」

結月「正直どうでもよくね?」

鹿島「うん……」

御子柴「つーかいつ始めたんだよ」

野崎「つい最近だ、カードゲームをやったりその設定を知ったりすれば何かいいネタが見つかると思ってな」

御子柴「やっぱ動機は漫画かよ……」

結月「デュエルっつっても誰とデュエルすんだよ」

野崎「ああ、今日は>>173とデュエルをする」

俺の弟

野崎「真由とデュエルする」

御子柴「兄弟揃ってデュエルかよ……」

野崎「じゃあ俺は急ぐ、すまない」ダッ

鹿島「……デュエルってそんなに急がなきゃいけないもんなの?」

御子柴「……デュエリストの考えてることは分かんねーな」

鹿島「じゃあ二人とも、よろしくお願いします」

御子柴・結月「おう」

野崎の住んでるマンション

真由『兄さん、それマナが足りない』

野崎「そうか……すまない」










真由『攻撃、俺の勝ち』

野崎「待て真由! 俺のライフはまだ残ってるんじゃないのか!?」

真由『ライフがあるのは遊戯王』

野崎「そうか……すまない」

部活

女子「鹿島くん、そのカツラ似合ってるよ!」

鹿島「本当? ありがとう!」

御子柴「演劇部のやつらは普通にはなしかけてんな」

女子「ねーねー! そのカツラ私にも貸してー!」

鹿島「う、うん……」

御子柴「さっきから女子と話してばっかで危ねーな」

結月「じゃあ私達がなんとかすればいいんじゃね?」

御子柴「バ、バスケットボールとか投げんなよ!? あと俺が口説くのも嫌だからな!」

結月「バスケもしねーし口説きもしねーよ」

御子柴「じゃあなんだよ」

結月「>>177

いきなり演劇を始める

結月「私達が演劇やればいいんだよ」

御子柴「はあ!?」

結月「ほらイケメン、早く舞台に行こうぜ」

御子柴「い、いやに決まってんだろ! お前一人でやれ!」

結月「お前、演技上手いのにもったいねーな」

御子柴「……よく分かってんじゃねーか。 いいぜ、この俺の迫真の演技で女子達を引きつけてやるよ!」

上手くいけば鹿島くんの口説きコンマイベントを省略できます

御子柴「演劇っつっても何やるんだよ?」

結月「そんなの適当でよくね? こまけーな」

御子柴「お前が大雑把過ぎんだよ!」

結月「分かった、じゃあ私が>>181役でお前が>>182役な」

oh……

ここから下1が結月の役、下2がみこりんの役でお願いします

結月「私ロミオでお前桃太郎な」

御子柴「めちゃくちゃじゃねーか!」

結月「バカ、カオスだからこそ人を惹けるんじゃねーか」

御子柴「そ、そうか……」

結月「はいちゅーもーく」

女子軍団「??」

御子柴「お、おい! 役決めただけで台本とか決めてねーぞ!」

結月「その場で考える」

御子柴「アドリブきかねえんだよ!」

堀「おい、何やってんだお前ら」

御子柴「え、えーと……ちょっと演劇の練習を……」

堀(……まあ瀬尾は分かんねーけど御子柴は伸び代があるしな……ちょっと演らせてみるか)

堀「言っとくが変なやつだったらすぐに帰ってもらうからな」

御子柴「は、はい!」

御子柴「……瀬尾! 半端な気持ちでやるんじゃねーぞ! あの堀先輩の顔はマジだ」

結月「おー」ハナホジボジン

御子柴「……不安しかねえ」

女子「ねえねえ、あの人達何かやるみたいよ」

女子「ちょっと見てみましょう!」

鹿島(……御子柴と先生、もしかして私の為に……)









結月「時は××××年、世界は核の炎に包まれたー」

御子柴「!?」

堀「ほう」

結月「そんな中、ロミオという救世主がいましたー」

堀「ほう」

結月「ロミオは悪の根源桃太郎を倒す旅に出かけましたー」

御子柴「!!?」

堀「ほう」

御子柴(さっきからあの人『ほう』しか言ってねーじゃねーか!! ナレーションも棒読みだし……俺だったらもうやめさせてるぞ!)

御子柴(つーか俺が敵ってことは……)

御子柴「ロ、ロミオ……よくここまでk結月「シュート!」ブン!

御子柴「結局バスケじゃねーか!」

結月「あはははは! 桃太郎いじめんの面白れー!」

桃太郎「悪役みてーな台詞言うんじゃねえ!」

堀「……御子柴!」

御子柴「!!」

堀「悪役だったら……悪役らしい台詞を言ってみろ!」

御子柴(堀先輩……)

御子柴(そうだ……鹿島の為にも頑張らねーとな)

御子柴(つまり……桃太郎らしい悪役くさい台詞を言えば!)

結月「このロミオがお前を倒してやるぞー」

御子柴「>>189

醜い邪悪な鬼め、俺の傘下に下らないなら今ここで消えるがいい!

御子柴「醜い邪悪な鬼め、俺の傘下に下らないなら今ここで消えるがいい!」

堀「……やればできるじゃねーか!」

結月「おっしゃ行くぞー」

御子柴(なんで堀先輩はこいつの棒読みに触れねえんだよ……)












女子「あの二人、なんか面白いわね!」

女子「そーね!」

鹿島「御子柴……先生……」

男子「……所で堀ちゃん、あの二人どう思う?」

堀「ああ、固定概念にとらわれない柔軟な発想だからこそ生まれたストーリーだな、そこは評価する」

男子「そこ『は』?」

堀「ああ……だが瀬尾は悪役は似合いそうだが、ヒーローには似合わねえ」

結月「おらおらー」

御子柴「ぐわあああああ!」

堀「あいつ無駄に断末魔上手えな」



堀「……瀬尾」

結月「ん?」

堀「お前、イマイチヒーローっぽくねーな」

結月「そーすか?」

堀「もうちょいヒーローっぽかったらなー……じゃあそろそろ」

御子柴「ま、待ってください!」

堀「ん?」

御子柴「瀬尾にもヒーローっぽいことは言えます!」

御子柴(時間稼ぎしねーと!)

堀「じゃあ見せてくれ、ちゃんとしてたら演劇を続けてもいいぞ」

御子柴「は、はい……」

堀「シチュエーションは非行を暴露した桃太郎に一言」

御子柴「非行!?」

堀「早く、お前のアドリブも兼ねてな」

御子柴「は、はい……ゴホン!」

御子柴「ロミオ! 俺は世界各地の犬、猿、雉をぶっ殺したんだぜえ!」

堀(さあ瀬尾、俺に見せてくれ)

結月「>>192

絶対に許さない!

結月「絶対に許さない!」

御子柴「ははは! いいねぇいいねぇその顔! さいっこうだネェ!」

男子「……どう堀ちゃん、瀬尾さんの演技は?」

堀「ああ、色々捻るかと思ったが敢えてどストレートな怒りをぶつけてきたな。 こういう王道な台詞はどっかの説教くさい台詞よりも魅力がある」

堀「……いいぞ瀬尾! 御子柴! 続けろ!」

結月「あはははははは!」ブンブン

御子柴「うおお!? 剣を振り回すんじゃねえ! しかも俺の!」

部活終了後

女子「御子柴くーん! 一緒に帰ろー!」

女子「瀬尾さんも一緒に帰ろー!」

御子柴「へっ……お前ら、俺の桃太郎の演技に惚れたか?」

女子「うん!かっこよかった!」

結月「演劇って結構楽しかったんだなー」

女子「瀬尾さんもよかったよ!」

結月「サンキュー」

鹿島(二人が女子を引きつけてる……ありがとう!)

堀「鹿島」

鹿島「は、はい!」

堀「今日はよく口説かなかったな」

鹿島「はい! 自分の為でもあるし先輩の為でもありますから!」

堀「そうか、演劇の方も頑張れよ。 御子柴や瀬尾に負けない様にな」

鹿島「はい! 頑張ります!」

ちかれた……今日中には再開する予定

あとこれで4日目は終わりじゃないです、千代ちゃんパートが残ってます。
上手くいけば千代ちゃん補正が増える様にする予定

深夜に再開しようと思ったけど無理っぽいので再開

若松「……確かここのカフェで合ってますよね?」

千代「うん、そのはずだけど……」

都「……待たせちゃったかしら?」

若松「と、とんでもないです! 今来たんですから!」

都「そう? なら良かったわ……じゃあ入りましょうか」

若松「はい!」

都「まさか若松くんから誘いが来るなんて思わなかったわ〜」

若松「は、はい! また都さんと話したいなあって思ってて……」

千代(……若松くんは友達として好きなんだろうな、結月がいるし)

都「ここのケーキ美味しいわね〜」

若松「そ、そうですね!」

若松(お、俺から何か話題を振らないと!)

若松「み、都さん!」

都「何かしら?」

若松「>>203!」

お、おお日柄も良いなか、このような席に参列いただきききき

若松「お、おお日柄も良いなか、このような席に参列いただきききき」

千代(めちゃくちゃ緊張してるーー!?)

都「わ、若松くん……私が怖がらせちゃったかしら」

千代「き、気にしないでください! 彼、緊張しやすいんです!」

千代「若松くん、リラックスリラックス! 水飲んで!」

若松「は、ははははははい!」

ガッシャーン!

千代「コップも飲めないほど!?」

都「す、すいません! 水こぼしちゃったんですけど……」

店員「はいはいただい……」

ガッシャーン!

千代「店員さんもコップを落とした!?……あっ!」

若松「ど、どど、どうしたんですか?」

店員「……」

都「……遼介くん!?」

遼介「なんで……都と千代ちゃんが……」

都「遼介くん……別の店で働いてるんじゃないの?」

遼介「か、掛け持ちしててな……それより千代ちゃん」

千代「な、なんですか?」

遼介「なんで都と一緒にいるんだ?」

千代「し、師弟関係なんです! 静物画の! 私は都さんの弟子なんです!」

遼介「せ、静物画!? 都、絵描くのか!?」

都「そ、そうなの! 静物画描くの!」

都(漫画家ってバレないように『静物画』を強調しなきゃ……!)

若松「え、えーと……これはどういう」

遼介「!!!!!」

若松「?」

遼介(この男は……都の彼氏!? いや待て、この間いた男とは違う)

遼介(……ということはアレか!? 都は複数の彼氏が……)

遼介(ああそうだ、そうに違いない! 今都はどっちを彼氏にするか迷っているんだ!)

遼介(だったら俺も……)

遼介「……都」

都「……何、遼介くん?」

遼介「俺も(恋の)バトルに参加するぜ!」

千代「バトルしてませんよ!?」

遼介「おい、そこのお前!」

遼介(こいつは別の彼氏と違って怖くねーな)

若松「は、はい! こぼしてすいません!」

遼介「そんなことはどうでもいい……お前は何をきっかけに都と会った?」

若松「え、えーと……駅でたまたま見つけて」

遼介「た、たまたまだとお!? たまたまで一緒にお茶を飲む関係なんかになるかあ!」

若松「す、すいません!」

遼介「ふっ、お前ごときでは都のいいところなんてすぐに言えねえよな」

千代「……遼介さん、どうしたんですか? さっきからなんかピリピリして……」

遼介「千代ちゃんは引っ込んでくれ、これは男の戦いなんだ」

千代「は、はい……」

若松「その……都さんのいいところって知ってるんですか?」

遼介「ああ、3つも言えるぜ!」

千代(都さん、この話をどう思ってるんだろう……)

都「……」フキフキ

千代「遼介さんの代わりに拭いてる!?」

若松「そ、その3つとは……」

遼介「>>211>>212>>213!」

胸が大きい

笑顔が素敵だ!!

遼介「まず可愛い!」

若松「は、はい!」

千代(うん、確かに都さんは可愛い)

遼介「胸が大きい!」

若松「は、はい!」

千代(本人の前で言うの!?)

遼介「笑顔が素敵だ!」

若松「確かに……!」

遼介「……どうだ都! これだけ言えたら相応しいのはこの俺……」

都「……」フキフキ

遼介「聞いてない!?」

千代「み、都さん! 聞いてあげてください!」

都「千代ちゃん?」

遼介「都、お前のいいところはな……」









都「あ、ありがとう……」

千代(胸の部分でめちゃくちゃ引いてた……)

遼介「さあ小僧、お前は言えるのか? 都のいいところを」

若松(な、なんでか知らないけど負けたらいけない気がする……)

若松「ひ、一つだけ! 一つだけあります!」

遼介「たったの一つだとお?」

若松「で、でも! これは都さんの一番の魅力だと思うんです!」

遼介「なんだそれは、言ってみろ」

若松「>>217!」

とても可憐です!

若松「とても可憐です!」

遼介「可憐? ちょっと待て、それはさっき俺の言ってた可愛いと似てないか?」

若松「で、でも……可憐っていうのは守ってあげたくなることも言いますし」

遼介「言い訳は無用だ!」

千代(言い訳じゃないと思う……)

遼介「どうやらこの勝負、俺の勝ちだな! はっはっはっ!」

店長「うるさい」

遼介「すみません」

若松「み、都さん! 今日はありがとうございました!」

都「そんな、御礼を言いたのは私の方よ。 また一緒にお茶しましょうね」

若松「は、はい」

都「じゃあまた今度ね」ノシ

若松「は、はい!」ノシノシノシ

千代(若松くん嬉しそうだなあ……)

遼介「……おい! 都は!?」

千代「りょ、遼介さん!?」

千代「バ、バイトはどうしたんですか?」

遼介「終わったばっかだ。 それで都は?」

若松「帰りましたけど……」

遼介「くそ……それより小僧」

若松「な、なんですか?」

遼介「俺はお前にリベンジを申し込む!」

若松「リ、リベンジ!?」

遼介(俺の方が都のいいところを沢山挙げたはずなのに……なんでこいつの方が仲良さそうにしてんだ!)

若松「しょ、勝負ってなんですか?」

遼介「……そういえば決めてねーな」

千代(なんだか分かんないけどこのままだと初対面の二人が仲が悪くなる一方だな……ここは私が何とかしないと)

千代「ふ、二人とも!」

若松・遼介「ん?」

千代「三人で>>221しない?」

あっちむいてホイ

千代「三人であっちむいてホイしない?」

若松「あっちむいてホイ……ですか?」

遼介「いいな……運も実力のうちっていうしな。 よし、やるぞ!」

若松「は、はい!」

ジャンケンポン!

あいこでしょ!

あいこでしょ!

あいこでしょ!

しょ!

しょ!

しょ!

千代(肝心の勝負に行かない……)

数分後

若松「はあ……はあ……やりますね」

遼介「お前こそ……あっちむいてホイでこんなに白熱したのは初めてだぜ……」

千代「あの……私一回もやってないんだけど……」

若松「佐倉先輩!」

遼介「千代ちゃん!」

千代「は、はい!」

若松「これは男と男の対決なんですよ!」

遼介「女は大人しく帰んな」

千代「は、はあ……」

ジャンケンポン!

あっちむいてホイ!

あー負けたー!

アッハッハ!

千代(でもあの様子だと遼介さんも喧嘩腰にはもうならないかな)

千代(……とりあえず一安心だね)ホッ

千代ちゃん補正15→20

4日目終わり、今日はここまで

自分用メモ:ボルシャックドラゴン

再度自分用メモ

鹿島くんのデフォルト補正 5
千代ちゃん補正 20
みこりん補正 10
結月補正 10
写真保持補正 -10

深夜は無理でも夜は大丈夫かも、その時また連絡します

>>171

×野崎「デュエルモンスターズだ」

>>171

×野崎「デュエルモンスターズだ」
◯野崎「デュエルマスターズだ」

死ぬほど恥ずかしい間違えをした

今日は無理です、申し訳ない

>>190
細かいことで申し訳ないけど、固定観念じゃない?

>>234指摘ありがとうございます
こっちの方が死ぬほど恥ずかしかった……

5日目

鹿島(今日は金曜……平日最後!)

鹿島(今日が終われば……後は休みだ!)

鹿島(……あっ、あそこにいるのって)

>>239のコンマ下ニケタでいる人が変わる

01〜10 千代ちゃん
11〜20 みこりん
21〜30 結月
31〜40 千代ちゃんとみこりん
41〜50 千代ちゃんと結月
51〜60 みこりんと結月
61〜80 若松
81〜00 あの男

この後、コンマ口説きイベントがあるので31〜50が一番いい。若松はぶっちゃけハズレ

えい

鹿島「……あっ! 堀ちゃん先輩だ! おーーい!」

堀「鹿島か。……つーか『おーい』って」

鹿島「あ、すいません。 おはようございます」

堀「おう、おはよう。 今日も頑張れよ」

鹿島「はい、頑張って口説かない様にします!」

堀「……なあ鹿島」

鹿島「なんですか?」

堀「俺はお前のことだから1日一回は口説くと思ったんだが……昨日はよく口説かなかったな」

鹿島「褒められた〜///」

堀「いや、口説かないのが普通だけどな……そこでなんだが」

鹿島「なんですか?」

堀「一つだけお前が取り外したいのを選ばせてやる」

鹿島「いいんですか!?」

堀「ああ、何がいい?」

堀(ぶっちゃけPADは変な列ができるし、カツラも誰も話しかけなくなるしな)

鹿島「えーと……」

取り外したいもの

>>241

1.ハイヒール
2.PAD
3.カツラ

PAD

鹿島「PAD外したいです!」

堀「そうか、じゃあ外していいぞ」

鹿島「はい!」

堀「……おい! 誰がここで外していいっつった! 人目のないところでやれ!」

鹿島「はーい」







鹿島「外しましたよー」

堀「おう」

鹿島「良かったですね先輩!(家宝が戻ってきて)」

堀「ああ良かった(列ができずにすんで)」

野崎「おはようございます」

堀「おっ、野崎か。 おはよう」

野崎「……鹿島」

鹿島「何?」

野崎「最近困ってるようだからな……これをもらってくれ」

鹿島「何々?」

野崎「……ボルシャックドラゴンだ」

鹿島(すごいコメントしずらいのをもらった……)

堀「……野崎、このカードはなんだ?」

野崎「カードゲームに使うカードです」

鹿島「なんでこれを私に?」

野崎「……主人公の切札勝舞はいつもピンチな時にボルシャックドラゴンで逆転していた……それと同じでボルシャックドラゴンにはお守り効果があると思ってな。 それがあればピンチを救ってくれるだろう」

鹿島「要するにお守り的な効果かな? ありがとう!」

野崎「ああ……それにしても白凰様が記憶喪失になるとはな」

堀「何の話だ」

2-G

鹿島(御子柴はまだ来てないのか……)

女子「鹿島くんおはよー!」

鹿島(あれは……同じ演劇部のクラスメイト!)

>>246のコンマ下ニケタ判定
鹿島くん補正とボルシャックドラゴン補正(3)と写真保持補正で-2

01〜48口説かない
49〜00口説く

あい

鹿島「おはよー!」

女子「今日もそれつけてるの?」

鹿島「うん、でもこれはこれで楽しいよ」

女子「そっか……頑張って!」

鹿島「うん! 今日を乗り越えればあとは休みだからね!」







昼休み

鹿島「千代ちゃーん!」

千代「オッケー! 今行くね!」

結月「あ、私も行っていい?」

千代「いいよ!」

鹿島「じゃあ三人で食べるか!」










屋上

鹿島「あっ!」

結月「誰かいるな」

千代「なんで>>248がここに?」

野崎くん

千代「なんで野崎くんがここに?」

野崎「佐倉か……空を見れば何かネタがあるかもしれないからな」

鹿島「ネタ?」

千代「な、なんでもないよ」

野崎「……」

千代「……野崎くん、本当にそれだけの為に屋上に来たの? なんか悲しそうな顔をしているよ?」

野崎「……察しがいいな佐倉」

千代「私で良かったら相談にのるよ?」

野崎「……いや、これはどうしようもない」

千代「……?」

野崎「どうしてヤカンマンは死んでしまったんだ……!」

千代「ヤカンマン!?」

結月「昼飯食えば悲しくなくなるって」

千代「! そうだ! 一緒に食べよう!」

野崎「そうか……ありがとう」

野崎(……ん? 待て、俺以外女子だな……)

野崎「ちょっと待ってくれ」

鹿島「?」

ヒョイ

野崎「野崎梅子だピョン」

千代(やると思った……!)

野崎「そしたらその時三丁目の片岡さんが……」

千代「それ、女子っていうかおばさんの話だよね!?」

結月「そしたらそん時若がさー……」

鹿島「先生本当にどSだなー」











野崎「三人ともありがとう、お陰で悩みを解決できた」

千代「解決?」

野崎「児童向け漫画だしな、ヤカンマンは後々生き返るかもしれない」

千代(漫画の話だったんだ……)

野崎「御礼といってはなんだが……このウサギのカチューシャをあげようと思うんだが……欲しい人はいるか?」

三人「欲しい!」

千代(野崎くんの使用済みカチューシャ!)

鹿島(堀先輩が欲しそう!)

結月(あれ若につけて虐めてえ)

野崎「みんな欲しいのか……だが一個しかないんだ」

鹿島「……じゃあジャンケンにする?」

千代「うん! それなら恨みっこなしだもんね!」

結月「おっしゃー」

三人「ジャーンケーン……」

>>252勝った人をコンマ下ニケタで選ぶ

01〜25 千代ちゃん
26〜50 鹿島くん
51〜75 結月
76〜00 ??

鹿島「勝ったーー!」

千代「うう……」

結月「マジかー」

野崎「よし、じゃあこれを鹿島にあげよう」

鹿島「ありがとう!」

鹿島(あー早く堀先輩につけてあげたい! 早く部活の時間になれー!)

放課後

鹿島「やったーー! 部活だーー!」

結月「すげー嬉しそうだな」

御子柴「……嬉しさの余り口説いたりとかすんなよ?」

鹿島「うん! 頑張る!」

千代「野崎は今日も用事?」

野崎「よく分かったな佐倉」

御子柴「今日はなんだよ?」

野崎「>>255だ」

>>133

野崎「真由からSOSのメールが来た」

千代「真由くんから!?」

御子柴「……もしかしてメールにはSOSしか書いてねーのか?」

野崎「ああ、不安だからとりあえず家に行かないとな」

千代「そっか……」

御子柴「面倒くさがりのアイツがメールするってことは相当なんだろうな」

プルルルル

野崎「!! また真由からメールが来た!」

千代「なんて?」

御子柴「どれどれ……なんだよ、>>257(人物名)としか書いてねーじゃねーか」

野崎「恐らく>>257も来てくれという意味だろうな」

みこりん

野崎「美琴さんって書いてあるということは御子柴も来てくれということだな」

御子柴「なんで俺なんだよ……」

鹿島「えっ……じゃあ御子柴は部活に来れないの?」

御子柴「ああ……悪いな」

鹿島「気にしなくていいよ! 野崎の弟さん、無事だといいね……」

野崎「そうだな……よし、行こう御子柴」ダッ

御子柴「おう」ダッ

鹿島「じゃあ私達も行こうか!」

千代「うん!」

結月「今日も演劇だー」

部活

千代「こんにちはー」

結月「ちーっす」

堀「佐倉と瀬尾か」

結月「今日もロミオやるぞー」

堀「瀬尾、それなんだが……」

結月「?」

堀「そろそろ本番が近くてな……悪いが今日は見学だけにしてくれ」

結月「えー」

鹿島「どうしてもダメですか?」

堀「ああ」

鹿島(……そうだ!)

鹿島「堀先輩! これあげるから先生に演劇やらせてください!」

ヒョイ

堀「!!」

鹿島「ウサギのカチューシャです! すごい似合ってますよ!」

堀「うらあ!」ドン!

鹿島「ああああああ……!」キラーン

千代(お星様になった……)

堀「……よし、どうしても演りたいんだったら条件がある」

鹿島「条件?」

千代(もう戻ってきた……)

堀「……佐倉、今ここでなんでもいいから演じろ」

千代「ええっ!? 私が! なんでですか!?」

堀「親友の為なら大したことないんじゃないのか?」

千代「う……うう……」

鹿島「なんか先輩、今日は千代ちゃんにも厳しいですね……」

堀「本番が近いからな、許してくれ」

結月「千代、嫌だったら無理してやんなくてもいいんじゃね?」

千代「や、やる! やります!」

千代(結月と鹿島くんのためだもん!)

堀「よし、何でもいいから一言、迫真の演技を見せてみろ」

千代「は、はい!」

千代「>>261

上手くいけばコンマ口説きイベントを
省略できます

また素直に話せなかった・・・恥ずかしがってちゃ・・・だめだよね・・・

千代「また素直に話せなかった・・・恥ずかしがってちゃ・・・だめだよね・・・」

堀(マミコ!?)

鹿島「どうですか先輩!?」

堀「……ああ、佐倉がマジで恥ずかしがってるのも相まって演じてるキャラがいかに恥ずかしがってるかが良く伝わる」

結月「てことはいいの?」

堀「……いや、逆に佐倉はそういうキャラしか演じることができないということだ……佐倉」

千代「は、はい!」

堀「違うベクトルのキャラを演じてみろ」

千代「ち、違うベクトル!?」

結月「厳しいなー堀ちゃん先輩」

鹿島「千代ちゃん……」

千代「や、やる! もちろんやる!」

堀「よし、じゃあやってみろ」

千代(違うベクトル……とりあえずさっきとキャラが被ってなかったらいいんだよね!)

千代「>>264

おい、デュエルしろよ

千代「おい、デュエルしろよ」

鹿島「何そのセリフ!?」

堀「……」

千代「か、感想は?」

堀「……悪いな、今の演技じゃどういう場面かも想像できなかったし感情も伝わらなかった」

鹿島「……てことは」

堀「部活の外でもできるからな、すまねーけど今は大人しくしといてくれ」

結月「うーす」

千代「結月……鹿島くん……ごめん、私の所為で……」

結月「謝ることじゃねーって。 初心者にいきなりやれとか無理っしょ」

鹿島「そうだよ! それに千代ちゃん、最初の演技は上手かったじゃん!」

千代「……最初はね」

鹿島「ご、ごめん! そういうことじゃなくて……」

堀「鹿島、さっさと始めるぞ」

鹿島「は、はい……」

結月「じゃあ私ら、外にいるから」

鹿島「うん」

中の人ネタだとイベント省略というものでしたが>>1>>261さんのセリフに感動したので一回限り補正値プラス5という内容にさせていただきます

部活中

堀「よし、休憩だ」

鹿島「はーい」

女子「鹿島くーん!」

鹿島「!!」

鹿島(抑えなきゃ……折角千代ちゃんと先生が頑張ってくれたのに!)


鹿島「何ー?」

女子「あのねあのね……」

堀(こっちから見てると我慢してるのがひしひしと伝わってくるな)















千代「鹿島くん、大丈夫かな……」

結月「まあなんだかんだで大丈夫じゃね?」

ドゴン!

千代「蹴られた音!?」

ぎゃあああああ……

結月「鹿島の悲鳴だ」

千代「もしかして……口説いちゃったから先輩が怒って……」

なんでカチューシャつけないんですか!

いらねーつってんだろ!

千代「……ほっ」

堀「……しょうがねえ、ジャンケンだ」

鹿島「ジャンケン?」

堀「負けた方がウサ耳をつける、一発勝負だ」

鹿島「分かりました……一発勝負ですよ!」

二人「ジャーンケーン……」

>>271のコンマ下ニケタ判定

01〜50 鹿島くんの勝ち(堀先輩がつける)

51〜00 堀先輩の勝ち(鹿島くんがウサ耳をつける)

堀「……っしゃああああー!」

鹿島「ああああああ!」

男子(ウサ耳のカチューシャだけであんなに喜ぶものなのか?)

堀「よし鹿島! 今日寝るまでずっとそれつけてろよ!」

鹿島「うう……先輩につけたかった」

男子(逆に鹿島くんは落ち込みすぎじゃないか?)

鹿島「やっと終わったー」

結月「お疲れさん」

千代「でもまだ帰りが残ってるよね……」

鹿島「うん……」

女子軍団「鹿島くーん! 一緒に帰ろーー!」

鹿島(うう……今日一日中我慢したから……そろそろ限界!)

>>274コンマ下ニケタ判定
鹿島くん補正 5
千代ちゃん補正 20
結月補正 5
千代ちゃんの演技補正 5
ボルシャック補正 3
写真保持補正 -10
ウサ耳つけられなかった悲しみ補正 -20

01〜58 口説かない
59〜00 口説く

因みにジャンケン勝ってたら 20で千代ちゃんの演技のやりとりはなんだったんだ状態になってた、危ない

ここから下1で

鹿島「うん! 一緒に帰ろう!」

女子「わーい!」

女子「ねーねー! このウサ耳つけていい!?」

鹿島「もちろん!」

結月「今更だけどハイヒールでロングでウサ耳ってめちゃくちゃだよな」

千代「うん」

堀「……佐倉」

千代「あ、堀先輩」

堀「さっきは無理言って悪かったな……」

千代「あ、気にしないでください! それよりも本番頑張ってくださいね!」

堀「ああ、ありがとう」

こうして鹿島くんの5日目は終わりました。そう、『鹿島くんの』5日目は……













御子柴「ぶえっくしょい!」

みこりんパートは夜に

>>274
結月の補正間違えてた、なんのためのメモだったんだ……

みこりんパートは上手くいけば補正値増えます

御子柴「なあ野崎、真由はお前のマンションにいるのか?」

野崎「ああ、ここ数日は俺の家に泊まっていてな……」













ガチャ

野崎「……真由、大丈夫か?」

御子柴「……ん?」

野崎・御子柴「!!」

二人の見た光景>>284

泥棒に荒らされたみたいになっている部屋にぶっ倒れている真由

野崎「ま、真由! 大丈夫か!?」

真由「……」

御子柴「ひでえなこりゃ……なんでこんなに荒れてるんだよ……」

野崎「今朝出かける時は部屋は整っていたはず……一体誰が?」

御子柴「……それより真由は大丈夫なのかよ」

御子柴(こいつのことだから寝てそうだけどな)

野崎「真由は……」

>>286のコンマ下ニケタ

01〜25寝てる
26〜50寝てる(しかし起きると……?)
51〜75気絶
76〜00犠牲になった

みこりんといいちょくちょく危険な目にあってて怖い

真由「zzz……」

野崎「……寝てるだけの様だ」

御子柴「やっぱな」

野崎「しかし妙だな……真由がこんなに部屋を荒らすとは思えない」

御子柴「……だからこそSOSじゃねーのか?」

野崎「成る程……外から帰って来たら部屋が荒らされていて……それで俺たちに助けを求めたというところか」

御子柴「とりあえずこいつが起きるまで待とうぜ」

野崎「ああ」

10分後

真由「……」ムクッ

野崎「起きたか」

御子柴「なあ真由、俺たちにSOSのメール送ったか?」

真由「……」コクリ

野崎「部屋が荒れていたからか?」

真由「……」コクリ

野崎「大方の予想通りのようだな」

真由「買い物から帰ったら部屋が荒れていたから片付けるのめんどくさくてSOSのメールを送った」

御子柴(そんな理由かよ……)

真由「人が多い方がいいからなんとなく美琴さんも呼びました」

御子柴「そんな理由かよ!」

野崎「しかし……犯人は誰なんだ? 真由、お前はちゃんと家の鍵をかけていたのか?」

真由「……」コクリ

御子柴「密室トリックかよ……ギャルゲーも萌えアニメにも推理モノなんてねーよ……」

御子柴(……いや、ミルキィがあったか)

ニャー……

御子柴「うおおおお!?」

野崎「どうした御子柴?」

御子柴「い、今……猫の鳴き声が聞こえなかったか?」

野崎「外じゃないのか?」

御子柴「ち、ちげーよ……すぐそばで……」

ニャー……

御子柴「ひいいいいいい!?」

野崎(今の驚き方、今度マミコが驚いたシーンに使おう)

野崎「だが確かに聞こえたな……間違いなくこの家にいる」

御子柴「ま、まさか部屋を荒らした犯人か? ね、猫の振りしてやり過ごそーとしてんじゃねーだろーな?」

真由「犯人は美琴さんじゃないんでそんなことしません」

御子柴「俺もしねーよ!」

ニャー……

御子柴「も、もう驚かねーぞ!」

ガサガサ……

野崎「出てきたぞ!」

御子柴「!!」

黒猫「ニャー……」

御子柴「ノ……ノア!!?」

野崎「まさか……御子柴の飼い猫か?」

御子柴「ああ……」

ノア「ニャー」

御子柴「ノア……なんで野崎ん家なんかに……」

真由『窓』

野崎「!! そういえば窓が開けっぱなしじゃないか!」

真由「閉めるのが面倒くさかった」

野崎「ドアを閉めれる気力があるなら窓も閉めてくれ」

御子柴「ノア……なんで野崎ん家に来たんだよ?」

ノア「ニャー(>>292)」

御子柴「……ったく、迷惑はかけんなよ?」

俺より強い奴に会う為ニャー

ノア「ニャー(私より強い奴に会いに行くニャー)」

御子柴「……ったく、迷惑かけんなよ?


ノア「……」

ノア(この野崎真由とかいいう男……私が部屋を荒らして一切動じなかったニャ……!)

ノア(それどころか……眠りについたニャ!)

ノア(私の日課は美琴さんが学校に行っている間に色んな人の家を荒らすこと……それを生き甲斐としていたニャ!)

ノア(まさか一切動じない……しかも寝る男がこの日本にいるとは! 私が人間だったらダンナさんにしたいニャ)

ノア(私はまだ探さないといけない……さらなる強者を求めて!)

ノア(私より強い奴に会いに行くニャ!)

ノア「ニャッ!」ダッ

野崎「外に出たぞ、追わなくていいのか?」

御子柴「心配いらねーよ、いつも夜にふらっと帰ってくるから」

ノア(強者強者強者強者……)

ノア(……ん? この家……如何にも強者がいそうニャ!)

>>295誰の家?

前野

>>293
ひええ、ひでー誤字

最初のノアのセリフ、会いに行くじゃなくて会う為でした、安価なら下

ノア(窓は……よし、空いてるニャ!)

ノア(……進入!)

前野「……ん?」

ノア(さて……暴れてやるニャ!)

ノア「シャアアアアアアア!」

前野「おっ!」

ノア(まずはタンスを荒らすニャ!)

ノア「シャアアアアアアア!」

前野「あ! 僕のタンス!」

ノア(ふふふ……衣服が入っていたニャ! 傷をつけてやるニャ!)

ノア「シャアアアアアアア!」

前野「あはは! 元気な子猫だなー」

ノア(!?)

前野「そんなに物にあたりたいならこれに当たりなよ!」

ノア(この男も……かなりの強敵ニャ!)

前野「はいどーぞ!」

ノア(この写真は……?)

前野「宮前くんの写真だよ! いらないから全部引っ掻いていいからね!」

ノア「シャアアアアアアア!」

前野「あっはっはっは! 宮前くんズタボロだ! 面白いなー!」

ノア(人の写真が傷つけられて面白いとは……どうかしてるニャ!)

ノア(なんとか……この人が大事にしてそうな物を壊したいニャ!)

ノア(……ん?)

ノア(あれは>>301……あれを壊したら怒りそうニャ!)

ノア(あのタヌキの人形……あれを壊したら怒りそうニャ!)

ノア「シャアアアアアアア!」

前野「あっ! ちょっと待って!」

ノア(もらったあああああああああ!)


グサッ

ノア(ぐはっ!?)

前野「……」

ノア(ボ、ボールペンが……私にささって……)

前野「……困るなー、僕の大切なタヌキを傷つけようとするなんて」

ノア(顔は笑ってる……けど心は絶対に笑ってないニャ!)

前野「可愛いからうちで飼おうと思ったけど……タヌキを傷つけるようじゃ……」

前野「出ていってもらえるかなあああああああああああ!?」

ノア(こ、殺される! 逃げるニャ!)ダッ

前野「……あーあー、殺し損ねちゃった」

ノア(し、死ぬかと思ったニャ……)

ノア(……けど一日で強者に二回会うとは思わなかったニャ……世界は広いニャ!)








御子柴家

ノア「ニャー」

御子柴「おーおかえりノア」

ノア(ああ……美琴さんの笑顔癒されるニャ)

5日目終了

次は朝に
無理矢理補正値上げようとしたけど無理でした、すいません

裏話
・二人が見た光景安価で自分が予想してたやつで真由が死んでた、真由がオナニーしてた、キモオタがいただったのですが、それに近いのがでてきてびっくりした(KONAMI)

・真由のコンマは死んでたら野崎が犯人にする予定でした、あと26〜50は真由が記憶喪失になってました

乙  面白いんだけど、実琴だよ

>>306教えてくださりありがとうございます
今に始まったことではありませんが誤字脱字が多くて申し訳ありません

6日目

鹿島(休みだ!)

鹿島(今日は一日中家にいよう……そうすれば誰も口説くことないしね!)

鹿島(よし! まずは朝の空気を……)ガラッ

堀「……」

鹿島「うわあああああああ!?」

鹿島「ほ、ほほほ、堀先輩!? どうしてここにいるんですか!?」

堀「……決まってんだろ、お前が家で口説かないかどうかを外で見張ってた」

鹿島「普通家族には口説きませんよ!」

鹿島(……はっ!)

鹿島「先輩……もしかしてなんですけど……昨日も一昨日もその前も……」

堀「ああ、ここ最近寝てない」

鹿島(先輩こういうことする人だっけ!?)

堀「さて……鹿島、お前は心の中で休みだから出かけなくていいとか思ってるだろうな」

鹿島「うっ」

堀「甘いな……試練は毎日ある」

堀「今日一日中は……俺と一緒にある所で過ごしてもらう!」

鹿島「デートですか!?」

堀「ちげーよ! ……兎に角! そこに行って女子がいても口説かないように過ごせ」

鹿島「所でそのある所って……」

堀「>>311だ」

駅前

堀「駅前だ」

鹿島「駅前?」

堀「そこにいけば人が沢山いるだろ、お前がいるだけでみんな視線はお前に行くだろうしな」

鹿島「そして近寄ってきて……私が我慢できずに口説くみたいな感じですか?」

堀「ああ、そうならないように我慢しろよ」

駅前

鹿島「人多いですね」

堀「朝だからな」

堀(さて……何人の女子が鹿島に反応するかな)

鹿島「あ! 堀先輩!」

堀「なんだ」

鹿島「あそこにいる改札に入ろうとしている人って……」

堀「!! なんで>>314がここにいるだ?」

北乃きい

きい(はあ〜誰かとヤりたい)

堀「なんで北乃きいがここにいるんだ?」

鹿島「先輩、今日は土曜日ですよ」

堀「土曜日……そうか、あの生放送は平日だけだったな……」

堀「……いや、そういうこと聞いてんじゃなくてな」

鹿島「まあここ東京だし有名人いても多少おかしくはないんじゃないですか?」

堀「……まあそういやそうだな」

きい(はあ〜朝からイケメン探して私の家に連れ込もうと思ったけど誰もいな……)

きい「!!!!!」

鹿島「あ、こっち見た」

堀(……まさかな)

タッタッタッ

鹿島「あ、こっち来た」

堀(ま、まさかな……)

きい「あ、あの……」

鹿島「はい?」

堀「!!!」

きい「今……暇だったりしますか?」

きい(凄いロングヘアーのイケメン……あーヤりたいヤりたい!)

鹿島「ひ、暇かどうか? いや、今日は一日中ここに……」

堀「何かあったんですか?」

きい(このちっこい男は正直微妙だな……でもついでだからこいつも連れて3Pしよう)

きい「その……私の家に来て欲しいんですけど」

堀「どうしてですか?」

きい(ストレートにヤりたいって言ったらドン引きされるから違う理由でいかないと……)

きい「>>317

秘密裏に交わしたい契りがあるんです(肉体的な意味で)

きい「秘密裏に交わしたい契りがあるんです(肉体的な意味で)」

鹿島「契り!?」

堀「……ちょっと待ってください、いきなりすぎませんか? 色々聞きたいことがあるんですけど」

きい「なんですか?」

堀「その契りはあなたの家でしかできないんですか?」

きい「はい」

堀(どんな契約だよ)

堀「秘密裏と言いましたけど……今ここで言うのはまずいですか?」

きい「はい」

堀(すげー怪しいんだが)

鹿島「先輩! きいさん困ってますよ! 助けてあげましょうよ!」

堀(こいつは信用し過ぎなんだよ)

きい「私の家、ここから歩いて10分ぐらいなんです……来てもらえますか?」

鹿島「はい! 行きます!」

堀(つーかなんで対象が俺らなんだよ)

堀「あの……詳しいことは家で仰られると思うのですが……」

きい「なんですか?」

堀「なんで俺たちなんですか? ましてや芸能人でも何でもないのに」

きい(あー細かいなこいつ……私とあんま身長変わんない癖して)

きい「>>320

あなた方は素晴らしいものを持っていそうだからです(股間を見ながら)

きい「あなた方は素晴らしいものを持っていそうだからです(股間を見ながら)」

堀「何下見て言ってんですか」

鹿島「凄いですよ先輩! 私達選ばれたんですよ!」

きい「兎に角来てください! 今直ぐに!」

堀「わ、分かりました……」

鹿島「わーい! 有名人の家だー! 一軒家だー!」

きい「マンションなんですけど……」

∞・▽・∞<鹿島くんはズボン着用だから男の子にしかみえないよ!

きい「ここが私の住んでるマンションです」

鹿島「大きいですね!」

堀(……よし、ここまでのルートは覚えた)

堀「……何階の何号室なんですか?」

きい「3階の5号室です」

堀(305……っと)

鹿島「先輩! きいさんがいるのにずっと携帯いじってるなんて失礼ですよ!」

堀(こいつに言われるとすげーイラッとくる……!)

堀「あ、ああ……すいません」

きい「気にしなくていいですよ」

鹿島「先輩! きいさんだから許されたんですよ! 感謝してくださいね!」

堀(こいつは北乃きいにどんなイメージを持ってんだよ……)

堀(……けど対策はした。 なんかあっても大丈夫……なハズだ)

堀(あいつらちゃんと来てくれるといいけどな……)

玄関

鹿島「お邪魔しまーす!」

きい「靴はここに……!?」

堀「どうしたんですか? 驚いて」

きい「な、なんでハイヒール履いてたんですか?」

きい(ずっと顔と股間しか見てなかったから気づかなかった……!)

鹿島「これですかー? ちょっと罰ゲームで履いてるんです!」

きい「罰ゲーム?」

鹿島「はい! 堀先輩の宝を無理矢理私が身につけ……」

ガンガンガンガン!

鹿島「」

堀「気にしないでください」

きい(ハイヒールで殴った……)

きい(てゆーか宝ってことはこのチビ、女装癖あるのか)

堀「……そろそろ教えてくれませんか? どんな契約なのか、どうして家でしかできないのか、そんで俺たちの持ってる凄いものっていうのがなんなのか」

きい(細か)

きい「じゃあ……そろそろヤりますか、契り」

バッ!

堀「!!」

鹿島「先輩!」

きい「チビのチャックオープン!」

きい「秘技! 高速パンツ降ろし!」

堀「何!?」

>>327
コンマ下ニケタで堀先輩の堀先輩♂の大きさ判定

01〜30身長が低いとあそこもちっちゃい
31〜60普通
61〜90でかい
91〜00??

堀「オラァ!」ガン!

きい「ぐはっ!」

鹿島「きいさん!」

きい「くっ……脱がせられなかった」

堀「やはりな……」

きい「やはり?」

堀「あんたにはあまりいい噂が流れてなかったからな……筋金入りの変態って訳だ」

きい「くっ……ばれたか」

鹿島「ど、どういうことなんですか?」

堀「あんたはパンツコレクターなんだろ!」

きい「!!?」

堀「そこに飾ってある男物のパンツが何よりの証拠だ」

きい「! あれは……」

きい(細田よしひこのパンツ!林遣都のパンツ!佐野和真のパンツ! 何故かみんな別れる時にパンツ飾っといてって言うのよね……)

きい(……そういうことにしよう)

きい「そう……私はパンツコレクター」

堀「やはりな……」

きい「あんたがダメなら……」

バッ!

鹿島「!!」

堀「鹿島!!」

きい「チャックオープン!」

きい「秘技! 高速パンツ降ろし!」

>>332のコンマ下ニケタ判定

01〜50成功!
51〜00失敗!

66or24or93で……?

どや

ヌギッ

鹿島「うわあ!」

堀(この女……男でも女でも容赦ねーのかよ!)

きい「さあ、貴方のパンツで縮こまったZIPを……」

鹿島「……」

きい「!!!!!!!!!?」

きい「……は? ……へ? ……はい?」

鹿島「……きいさん?」

堀「なんだ? 様子が急に……」

きい「はああああああああ!?」

鹿島「??」

きい「お、女? マジもんの女?」

堀(!! そうか、こいつ、鹿島を男だと……)

堀「……残念だったな、きいさん。 鹿島が女で」

きい「そんな……馬鹿な」

堀「だがその気持ちは分かるぜ、俺もかつてはそうだったんだからな」

鹿島「あのー……契約は?」

堀(こいつはまだ分かってねえのかよ)

堀「だがあんたには感謝してる。 証明できたことがあるからな」

きい「証明?」

堀「つまり鹿島の顔は芸能人でもうっとりする程の魅力があるということだ!」

鹿島「!!」

堀「鹿島……やっぱりお前は最高のイケメンだぜ!」

鹿島「あ、ありがとうございます!」

堀「よし、帰るか」

きい「……そんなこと言ってる暇があるの? 私がこのまま返すと思う?」

堀「……」

堀(まだか……あいつらはまだか!)

きい「はああー!」

鹿島「!」

堀「来る!」

>>337のコンマ下ニケタ判定
65〜66or23〜24or92〜93が出れば奇跡が起きる!

出ないと二人が死んじゃうよ!(多分)

えー、ちょっときついー

きい「ふん!」ガン!

ブン

堀「ぐおっ!」

鹿島「先輩!」

きい「ライフで鍛えた甲斐があったわー」

堀「……へっ、その蹴りも大したことねーな」

きい「しぶとい猿め……」

堀(演技なのか演技じゃねえのか分かんねえな)

きい「はあああー!」

鹿島「また来ますよ!」

堀「!」

>>341のコンマ下ニケタ判定
63〜66or21〜24or90〜93で奇跡

厳しい

ピンポーン!

きい「!!」

堀(しめた……動きが止まった!)

ダッ

きい「あっ!」

堀「今開けるぜお前ら!」

ガチャッ

若松「堀先輩!」

御子柴「大丈夫っすか!?」

野崎「お怪我は?」

きい「くっ……!」

堀「ああ、俺は大丈夫だ、つーか野崎、なんでお前バケツ被ってんだよ」

野崎「バケツマンにはまりました」

鹿島「みんな! なんでここに!?」

堀「俺がここにきてくれっていうメールを送ったんだ」

きい「まさか……さっきメールをしてたのも……部屋の番号を聞いてたのも!」

堀「ああ、部屋に入ってからじゃ遅いからな」

若松「でも……あの北乃きいさんがそんなことするなんて……」

御子柴「……お嬢さん」

きい「……」

御子柴「まさか裏でそんなことやっていたなんてな……俺たちに会ったのが運のツキだったみてーだな☆」ウインク

きい「……」

御子柴「///」

堀「鹿島、そろそろズボン履け」

鹿島「あ、はい」

野崎「ところで誰か不亞幽役やってくれませんか?」

堀「お前は何の話をしてんだ」

きい「お、お願いします! このことは黙ってくれませんか?」

堀「はぁ!?」

きい「お願いです! 何でもしますから!」

堀「……ん?」ピクッ

若松「……堀先輩?」

堀「今……何でもするっつったよな?」

きい「は、はい」

堀「じゃあ>>346

これからちょくちょくプロの見地から鹿島を鍛えてやってくれ。ただし手出ししたら許さん

堀「これからちょくちょくプロの見地から鹿島を鍛えてやってくれ」

きい「!!」

堀「こいつの実力は演劇部以外にも発揮できるはずだからな」

鹿島「先輩……」

堀「ただし……」

きい「……ただし?」

堀「手出ししたら……ぜってえ許さねえからな!!」

きい「は、はい! 分かりました!」

御子柴「こええ……」

きい「……」ガクガクブルブル

鹿島(きいさん……震えてる)

鹿島「……きいさん」

きい「!!」

>>348コンマ下ニケタ判定

鹿島くん補正 5
みこりん補正 10
ボルシャック補正 3
写真補正 -10

01〜58 口説かない
59〜00 口説く

補正間違ってたら教えてください、すいません

すまぬ、下1

鹿島「私、もう怒ってませんから……怯えなくても大丈夫ですよ」

きい「は、はい……」

堀「じゃあ俺たちは帰ります」

きい「す、すみませんでした……」

野崎「よければこれどうぞ、不亞幽のコスプレセットです」

きい「ありがとう……(いらねえ)」

御子柴「しかしお前、コスプレする程デュエマにはまったのかよ」

野崎「ああデュエマ(の漫画)にな。 俺は恋愛が絡んでいればなんでま読む」

御子柴(こいつエロ本とか普通に読みそうだな)

若松「きいさん! 体には気をつけてくださいね! じゃあ!」

きい「さよなら〜……」

堀(あの疲れきった顔は女優じゃねえな)

鹿島「やったー! きいさんのメアドもらったー!」

休憩














ど う し て こ う な っ た

ちなみに奇跡コンマイベントですが、二回目以降の失敗は鹿島くんが乳首触られたりあそこ舐められたりtoloveるで北乃きいとキスしてたりしてました、危ない危ない

夜に再開します

ところでこれって2周目とか需要ありますかね? フリとかじゃなくて本音をお聞きしたいのですが……

現状一周目は事件もありつつほのぼの進んできたけど
2周目はエロ本朗読勢とかが本気だしそう……まぁやってみりゃ良いんじゃないかな

とりあえず関係のない安価はやめさせよう

>>359
北乃きいとかですか? 自分は安価は絶対主義なので関係ないものでも無理矢理やろうと考えていたのですが……やめた方がいいかもしれませんね

なので次に関係ない安価の場合は本当にそれでいいか多数決で決めたいと思います

個人的には捌けると思ったらある程度無茶ぶりに応えてもいいと思います

>>358 >>359 >>361
貴重なご意見ありがとうございました

経験を積む為にも2周目をやってみたいと思います(エロを書けるとは言ってない)

関係ない安価もいけなさそうだったら多数決をとりたいと思います

御子柴「しっかし世の中何が起こるか分かんねーな」

若松「あんなの死んでも怖くて言えませんよ……」

野崎(堀先輩には申し訳ないが生で見れば漫画の参考になったかもしれない……)

堀「……」

鹿島「……先輩?」

堀(>>364

1.まだ昼だ……もう一度駅に行こう、試練はまだ終わってねえ
2.駅に行ったらさっきみたいになるかもしれねえからな……場所を変えて再開だ
3.さっきので鹿島も疲れただろうからな……今日はもういいか

3

堀(さっきので鹿島も疲れただろうからな……今日はもういいか)

堀「……鹿島」

鹿島「なんですかー?」

堀「今日はもう試練は終わりだ」

鹿島「えっ!? じゃあ今日はもう自由なんですか!?」

堀「ああ」

鹿島「やったーー! 先輩と遊べるー!」

堀「あ、遊ぶ!? 俺はもう解散しようと思ったんだが……」

鹿島「えー!!? なんでですか!」

堀「……自由になったらやりたいことは俺と遊ぶことなのか?」

鹿島「はいっ!」

堀「即答かよ……」

野崎「じゃあ堀先輩」

若松「俺たちは帰ります……」

鹿島「あっ! でも折角だし三人も遊ぼうよ!」

御子柴「いいのかよ?」

鹿島「うん!」

堀「お前ら、用事とかねーのか?」

野崎「用事……」

若松「ですか……」

御子柴「用事は……」

>>367のコンマ下ニケタ判定

01〜20全員用事なし
21〜30若松だけ用事あり
31〜40みこりんだけ用事あり
41〜50野崎だけ用事あり
51〜60みこりんと若松が用事あり
61〜70若松と野崎が用事あり
71〜80野崎とみこりんが用事あり
81〜00全員用事あり

御子柴「ないっすよ」

若松「俺もありません」

野崎「俺はあります」

堀(……原稿か? だったら俺や若松がいねーと……)

野崎「デュエルマスターズまだ全巻読んでないんで」

御子柴「そんなにハマってんのかよ……」

鹿島「じゃあ野崎は行けないのかー……」

野崎「ああ、すまないな。 じゃ」ダッ

若松「めちゃくちゃ足速いですね……」

堀「そんなに読みてーのかよ……」

若松「じゃあ四人ですね」

御子柴「ああ」

堀「ところで鹿島、どこで何して遊ぶんだ?」

鹿島「とりあえず>>370に行きます!」

ゲーセン

鹿島「とりあえずゲーセンに行きます!」

御子柴「ゲーセン? なんかお前らしくねえな」

鹿島「この間、先生と遊びに行ったらハマっちゃって!」

若松「ここだと歩いて3分で行けますよ」

堀「じゃあそこにするか」

ゲーセン

鹿島「わーい!」

堀「はしゃぐな」

若松「じゃあクレーンゲームとかやりますか?」

鹿島「……あれ?」

御子柴「どうした?」

鹿島「格闘ゲームがない!」

堀「はぁ? 格闘ゲーム?」

鹿島「この間一日中先生とやって面白かったのに……」

御子柴「落こみすぎだろ……」

堀「ねえもんはねえんだ、>>373で我慢しろ」

エアホッケー

堀「ねえもんはねえんだ、エアホッケーで我慢しろ」

鹿島「はーい」

御子柴「そういえば暫くやってねーな」

若松「四人いるし2対2で対決できますね!」








若松「…あっ、既に人がいますね」

女子2人「きゃっきゃウフフ」

鹿島「!!!」

御子柴「口説きたそーな顔してんな……」

堀(耐えろ鹿島……今日はもういいっつったが、口説いたら女装するのに変わりはねーからな!)

>>375 コンマ下ニケタ判定

鹿島くん補正 5
みこりん補正 10
ボルシャック補正 3
写真保持補正 -10

01〜58 口説かない

59〜00口説く

破ァ

鹿島「ふ……ふご……」

若松「あっ、女子達帰りましたよ」

堀「よく耐えたな、鹿島」

鹿島「あの子達、可愛かった……」

御子柴「よし、 やるか」

若松「チームはどうしますか?」

堀「折角だし全通りやるか」

鹿島「……そうだ!」

御子柴「なんだよ」

鹿島「全通りやって一番勝った回数が多い人がなんかできるってのはどう!?」

堀「なんかってなんだよ」

鹿島「なんか商品が貰えるとか権限が貰えるとかですよ!」

堀「なるほどな……逆に負けた奴にも何かしてやりてーな」

御子柴「も、モノマネとかですか!? 絶対嫌ですよ!」

堀「別にモノマネじゃなくてもジュース奢るとかでもいいだろ」

若松「……そうだ!」

御子柴「若松……なんかいいアイデア思いついたのか?」

若松「一位の人は>>379、ビリの人は>>380とかどうですか?」

なんでもok

滅茶苦茶痛いデザインの
眼帯をする

あっ…まだ一位安価とった人いなかったのか…

安価下

ビリの人はここから下1でお願いします

一位の人・晩飯を奢ってもらう
ビリの人・自作ポエム

順位によっては鹿島くんやみこりんの補正値が上がったり下がったりします(堀先輩と若松にはありません)

1試合目

堀「いいか、御子柴……中途半端な気持ちだとぜってーに負けるからな!」

御子柴「は、はいいいい!」

御子柴(ガチでやる気だ……)











鹿島「よろしくね若松くん!」

若松「はい!」











堀・御子柴「おらあああああ!」

鹿島・若松「うおおおおおお!」

コンマ下ニケタで大きい方が勝ち

>>387 堀ペア

>>388 鹿島ペア

ジョワッ!!

御子柴「っしゃああああ!」

堀「よくやった御子柴!」

御子柴「はい!」

御子柴(負けたら殺されるかと思った)

若松「鹿島先生すいません……ほとんど俺が……」

鹿島「気にしないで! まだ一回目だよ!」

鹿島(正直演劇やってるからポエムは苦でもないからね)

堀(正直演劇やってるからポエムは苦でもねーんだけどな)

御子柴(ぜってー読みたくねえ……)

若松(ポエム読む時、眼帯つけようかな……)

二試合目

鹿島「よろしく御子柴!」

御子柴「おう! ライバルペアのチームワーク見せてやるぜ!」











堀「若松、俺たちのアシスタントペアのチームワークを見せてやろうぜ!」

若松「はい!」

若松(これで負けたらビリに近づいちゃう……なんとか勝たなきゃ!)

コンマ下ニケタで大きい方が勝ち

>>391 鹿島ペア

>>392 堀ペア

ポエムか……

イェァァァァ

堀「ふははははは! 最強だ!」

若松「堀先輩! それ完全に悪役の笑い声ですよ!」

堀「わ、悪い。 つい熱が入っちまってな……」

御子柴「……堀先輩って敵にするとこんなに恐ろしいんだな、悪い」

鹿島「大丈夫! あと一回あるから!」

若松「……ところで同率一位やビリの時ってどうするんですか?」

堀「それはその時考えればいいだろ……鹿島!」

鹿島「は、はい!」

堀「王子たるもの常に頂点に立て……」

鹿島「……?」

堀「俺が勝たせてやる!」

鹿島「……はい!」

堀「俺が二回勝った以上、お前が一位になれないのは確定だが……まだビリを免れるチャンスはある!」

鹿島「はい! 私も先輩を勝たせてあげたいです!」

堀「よく言ったぁ!」












若松「あ、あっちの気合い度、凄くないですか?」

御子柴「お、押されたら負けだぞ! 負けると俺たち同率ビリだからな!」

若松「は、はい!」

コンマ下ニケタで大きい方が勝ち

>>395 鹿島ペア

>>396 御子柴ペア

これ堀鹿ペアが勝ったら、堀先輩の一人勝ちになるな。

いざ一人勝ちに向けて

鹿島・堀「……よし!」

御子柴「う、嘘だろ……」

若松「一点も取れなかった……」

鹿島「先輩!」ガシッ!

堀「鹿島!」ガシッ!

鹿島「……あ、握手よりも抱っこの方が良かったですか?」

堀「一言余計なんだよ」

堀「これで俺が一位なのは確定だな」

若松「……じゃあ俺たち三人でビリ決定戦ですね」

鹿島「一対一でホッケーかな?」

御子柴「それだと余計に時間食うだろ」

堀「俺にいい案がある」

三人「?」

堀「>>399で決めろ」

時間かけずにさっくり決める……何があるか
安価下

堀「そこにあるパンチングマシーンだ」

若松「ま、待ってください! 鹿島先輩不利じゃないですか!?」

堀「ああ、だから鹿島にはハンデがある?」

鹿島「ハンデ?」

堀「でた値のプラス15ってところだな」

御子柴(くそ、よりによって力比べかよ……自信ねーよ……)

堀「丁度三つある、同時にやれ」

鹿島「やあっ!」ドン!

御子柴「おらあっ!」ドン!

若松「ふんっ!」ドン!

コンマ下ニケタ判定

>>403 鹿島くん(プラス15)

>>404 みこりん

>>405 若松

01〜50はプラス50(01は51、23は73となります、つまり最低でも51)

それゆけ

ほう

若松「やった! 俺が一番!」

鹿島「流石バスケ部だね!」

御子柴「鹿島にも負けた鹿島にも負けた鹿島にも負けた鹿島にも負けた」

堀「……御子柴、お前がビリみたいだな」

レストラン

堀「なんか悪いな」

鹿島「勝ったんだから当たり前じゃないですか!」

若松(瀬尾先輩はいつもこれをやっていたのか……)

御子柴「……」

堀「……御子柴?」

御子柴「で、できました……ポエム」

堀「……いっとくが全員納得しないと駄目だからな?」

ポエム>>409

下1で

御子柴「い……いあいあ///」

鹿島「!?」

御子柴「くとぅるふ……ふだぐん///」

堀「なんの呪文だよ……」

御子柴「いあいあ……くとぅるふふだぐん!///」

若松「先輩! 目! 目が死んでます!」

御子柴「う、うるせえ!///」

堀「続けろ」

御子柴「は、はい!」

御子柴「……深淵を覗くとこちらを見つめる君!……吸い込まれるようなその視線に俺は言葉を失った!///」

御子柴「……ど、どうですか?」

若松「さ、最初は分かんなかったんですけど最後は感動しました!」

鹿島「うん、私もそう思う!」

御子柴(クトゥルフ知らねえのかよ……)

堀「……御子柴」

御子柴「は、はい!」

堀「今のポエムをもう一回読め」

御子柴「!!!?」

御子柴「い、いやです! 勘弁してください!///」

堀(もろマミコだな……)

若松「先輩……読んだんだしいいんじゃないですか?」

堀「馬鹿野郎! 御子柴の成長を止めてーのか!」

若松「す、すいません!!」

鹿島「深淵を覗くとこちらを見つめる君……ああ、なんて美しいんだ!」

堀「お前は何アレンジしてんだ」

御子柴「うう……///」

堀(もう少し感情を込めていたらな……)

堀(なんとかあいつを一押しする一言を……)

堀「……御子柴」

御子柴「……?」

堀「>>416

脱げ!!

堀「脱げ!!」

御子柴「!!?」

鹿島「先輩!?」

堀「己をさらけ出すにはまず服を脱げ!」

御子柴「い、嫌ですよ! 周りに人いるじゃないっすか!!」

堀「ああ、他人から見ればお前は変人だろうな、だがそうしねーといつまでたってもできねーぞ!」バッ

御子柴「う、うわああああ!」

御子柴「じょ、上半身だけで良かった……」

堀「さあ言え! いあいあくとぅるふ!」

御子柴「……い、いあぁ……いあぁ……」

堀「……次ちゃんと言わなきゃ下半身脱がすぞ!」

御子柴「変態じゃねーか!!」

堀「嫌だったら読め!」

御子柴「くっ……くう……」

鹿島(御子柴涙目だ……)

御子柴「鹿島ぁ……若松ぅ……」

若松「助け求めて来ましたね……」

鹿島(よし、なんか元気づける一言を……)

鹿島「>>420

なせば大抵何とかなる!

鹿島「成せば大抵なんとかなる!」

御子柴「ホントかよぉ……///」

堀「さあ、羞恥心を捨てて読め!」

御子柴「い……いぁ……いぁ///」

堀「まだ分かんねえのかあああああ!」ガッシャーン

あー先輩! 暴れないで!

ここで脱がせるのはまずいですって!

ああああああああああああ……!!










∞・▽・∞<その時のことをみこりんは今でも話してくれます、死ぬほど恥ずかしかったみたいです

みこりん補正 10→5



御子柴「」

鹿島「……御子柴、生きてる?」

御子柴「お、おぉ……」

堀「なんつーかその……悪かった」

御子柴「い、いいっすよ……俺が悪いんすよ……」

若松(な、なんて言えばいいんだろうか……)オロオロ

鹿島「えっと……じゃあここでみんな解散かな?」

若松「そ、そうですね……お休みなさい」

堀「おう」

鹿島「お休みー!」

御子柴「あー……」

みこりんは煽てばプラス5でした

鹿島家

鹿島(あー……今日も1日楽しかったなぁ)

鹿島(それに今日も一回も口説かずにすんだしね!)

鹿島(堀ちゃん先輩とも遊んだし!)

鹿島(……あっ)

鹿島(……)

ガラッ

堀「!!」ビクッ

鹿島「……やっぱり」

鹿島「……今日も野宿するんですか?」

堀「当たり前だ」

鹿島「……そうだ!」

堀「なんだよ」

鹿島「だったら私の部屋で一緒に寝ましょーよ!」

堀「!」

堀「いいのか?」

鹿島「全然いいですよ! 両親も弟も今寝てますし!」

堀「そうか……なんか悪いな」

鹿島「寧ろ泊まって欲しいです!」

堀「じゃあお言葉に甘えて……窓から……」

堀「……よっと」

堀「……」

堀(そういえばこいつの家、入るの初めてだな)

堀(……)

堀(ここがこいつの部屋か……整ってんな)

鹿島「さあさあ! 早く寝ましょ!」

堀「そのベッド、一人用だろ」

鹿島「えー、二人でくっついて寝ましょうよー」

堀「いいよ、俺が床で寝る」

鹿島「ダメです!」ガシッ

堀「うおっ」

鹿島「一緒に寝るって言うまで……離しませんからね」

堀「……」

堀「……分かった」

鹿島「わーーい!」

鹿島「あ! 先輩! なんでそっち向いて寝るんですか!」

堀「わざわざ顔合わせて寝ねーだろ」

鹿島「えー……」

堀(……いや、待てよ)

クルッ

鹿島「あ、向いてくれた!」

堀(……やっぱイケメンじゃねーか!)

堀「よし! 顔合わせて寝るぞ!」

鹿島「はい!」

数時間後

>>433「……目が覚めた」

ノア

ごめんなさい、鹿島or堀でお願いします、下1

鹿島「……目が覚めた」

堀「zzz……」

鹿島(……先輩の寝顔だ)

鹿島(……)

鹿島(……かっこいいなあ先輩)

鹿島(……)

鹿島(一番可愛がられる後輩になるには……どうすればいいのかな……)

堀「zzz……」

鹿島「……」

ゴロン

鹿島「!」

>>439コンマ下ニケタでイベント

01〜20 飛ぶ堀先輩

21〜40 悪臭漂う堀先輩

41〜60 喋る堀先輩

61〜80 エッチな堀先輩

81〜00 キスする堀先輩

邪ァッ!!

なんで俺にとってのハズレがでるんや……

ゴロン

鹿島「!」

堀「zzz……」

鹿島「……先輩?」

堀「zzz……」

鹿島「あの……手が……胸に……」

ギュッ

鹿島「ひゃっ!?///」

鹿島「あの……先輩?」

堀「zzz……」

コリコリコリコリ

鹿島「ひゃい!?///」

鹿島(私、乳首が性感帯なのに……先輩、ピンポイントでつねって……)

コリコリコリコリ

鹿島「ひいいいい!?///」

堀「かしまぁ……zzz」

鹿島(しかも力強いし!)

ガシッ

鹿島(えっ……ちょっ……もう片方も!?)

堀「なにやってんだてめえ……」コリコリコリコリコリコリコリコリ

鹿島「あっっっっっっっ!/////」

パッ

鹿島(や、やっと離してくれた……)

ゴロン

鹿島「!」

堀「zzz……」

ベロン

鹿島「ふぁっ!?///」

鹿島(ちょっ……先輩……舐め……)

鹿島「……んっ///」

鹿島(……)

鹿島(……何でだろ、普通だったら叩いてでも起こすのに……)

鹿島(……これでもいいやって思えちゃう)

ピタッ

堀「……zzz」

鹿島「……止まった」

……ぱい







……せんぱい












鹿島「先輩!」

堀「!!」

鹿島「やっと目が覚めましたね!」

堀「……なんだよ、寝てたのに」

鹿島「舐めてください!」

堀「……」

鹿島「さあ、早く私の乳首を!」

堀「……」


ドゴッ

鹿島「」

鹿島補正5→10

6日目終了

この文だけで>>1は童貞だってはっきりわかんだね

飛ぶ→寝相で暴れる
悪臭→六日間風呂入ってない先輩の体臭で気絶
喋る→寝言で「鹿島好き」
エッチ→ハズレ
キス→寝相でキス

続きは明日の夜

7日目(最終日)

鹿島「zzz……」

堀「zzz……」

ブーーー!

堀「うおおおおおおお!?」

鹿島「ふぁ〜あぁ……よく寝た」

堀「……よく寝たじゃねーよ。 お前、俺の頭に携帯置いて寝たろ」

鹿島「はいっ!」ニコ

堀「嬉しそうにすんじゃねえ!」ガン!

鹿島「いてっ!」

鹿島「……あ」

堀「どうした?」

鹿島「>>502からメール来てました」

ここから下1

鹿島「御子柴からメール来てました」

堀「御子柴から? なんて来たんだよ」

鹿島「えーと、メールの内容は……>>455

私、御子柴。今貴方の後ろにいるの

『私、御子柴。今貴方の後ろにいるの』

鹿島「!?」バッ

堀「なんだよ、いきなり後ろ見て」

鹿島「み、御子柴が……私の後ろにいるって」

堀「……はあ?」

鹿島「本当ですよ! 見てくださいこのメール!」

堀「……なんだこりゃ、悪戯じゃねーのか?」

鹿島「そうなんですかね……」

堀(……)









マミコ『鈴木くんに悪戯メールしちゃおーっと・・』









堀(……マミコに似ているあいつならあり得るな)

鹿島「な、なんか怖いから御子柴に電話します!」

堀「お、おう」

プルルルル……

御子柴『おう、どーした鹿島? 朝から電話して』

鹿島「どーしたじゃないよ! さっきのメール何!?」

御子柴『メール? 俺、今日はメールしてねーぞ?』

鹿島「!!?」

鹿島「だ、だって! 御子柴のアドレスから来たんだよ!」

御子柴『いや、俺送ってねーんだけどな……悪いけど俺、今急いでるから切るわ』ピッ

鹿島「……」












御子柴「さーて……朝からガルプリだぜ!」

堀「鹿島……あまり気にする必要ねーんじゃねーのか?」

鹿島「うーん……」

堀「とりあえずそれは置いといて……今日もやるぞ」

鹿島「ええっ!?」

堀「今日は>>460に行く」

秋葉原

堀「今日は秋葉原に行く」

鹿島「秋葉原!?」

堀「ああ、男女問わず沢山の人が集まるからな」

鹿島「そこで1日中過ごすんですか?」

堀「もちろんだ、今日さえ乗り越えば……」

ガチャ

鹿島・堀「!!」

鹿島「は、早く窓から!」

堀「あ、ああ!」














お、おはよーお母さん! ……えっ? 男の人の声? 気の所為じゃない?

じゃあ行ってきまーす!

バタン










鹿島「じゃあ行きますか」

堀「ああ……鹿島」

鹿島「なんですか?」

堀「今日は口説いてもいいぞ」

鹿島「……へっ?」

鹿島「じゃ、じゃあ秋葉原に行く意味ないですよね!?」

堀「……俺の勝手の偏見なんだが」

鹿島「??」

堀「二次元にしか興味がないやつが多いイメージがあってな。 お前に反応してこそお前は真の……」

鹿島「真の……」

堀「美男子か美少女を決める!」

鹿島「!? どういうことですか?」

堀「実はな……」

男子『堀ちゃん、鹿島くんの女装なんだけどさ』

堀『なんだ』

男子『似合ってると思うよ』

堀『カツラとハイヒールで変わるもんか?』

男子『たまには女役もいいんじゃないのかな?』

堀『……』


















堀「まあ要するに男に話しかけられるか女に話しかけられるかで今度の演劇の役を決めるって訳だ」

鹿島「そういえば私、一回も女役演ってないや」

堀「だろ?」

堀「お前に女役の才能あるかを試す為にも秋葉原に行く、わかったな?」

鹿島「はーい」

プルルルル

鹿島「あ、メール」

『私、御子柴。今貴方の後ろにいるの』

鹿島「!!」

堀「またか……まさか二回もやるとはな」

鹿島「御子柴、何が目的なんでしょうかね?」

堀「俺が電話してみるか」

プルルルル

御子柴『はい』

堀「御子柴、これからちょっと忙しくなるから悪戯メールやめてもらえるか? 鹿島が集中できねえ」

御子柴『堀先輩まで……俺、今日は一回もメールしてないですよ?』

堀「……まだ言うのか」














マミコ『す、鈴木くんなんか嫌い!』

マミコ『……けど本当は好き』

堀(嘘つく所もそっくりだな)

御子柴『すいません、用事あるんで……』

堀「おう、悪かったな」ピッ

鹿島「またはぐらかされたんですか?」

堀「……いや、マジでやってなさそーだったな」

鹿島(演劇部の部長が言うってことは間違いないんだろうな……じゃあいったいだれが?)















御子柴「……ったく、せっかくガルプリやってるのに」

ノア「ニャー……」

御子柴「ノア、俺何もしてねーのに悪戯メールしてるって勘違いされてんだぜ? どう思う?」

ノア「ニャー……」

御子柴「ひでえよな? ……ったく、さてと、ケータイはベッドの上に置いてっと……ガルプリ再開!」

ノア「……」

堀「じゃあこの電車に乗るぞ」

鹿島「……あっ! あそこにいるのって……」

堀「!! なんで>>471がここにいるんだ?」

前野

鹿島「先輩! あそこに人が……」←前野知らない

堀「人がいるのは普通だ……!?」←前野は名前しか知らない

堀「な……何やってんだあの男5人!!?」

前野は>>473をしていた


前野主体で「月刊少女ロマンス」付録特典映像の撮影

前野「ほらみんな! ちゃんと撮って!」

剣(なんで俺がこんなの撮んなきゃいけねえんだよ)

前野「あ! 宮前くん! カメラ下!」

剣(うぜえ)

堀「俳優とカメラマン四人か……」

鹿島「ここのホームで撮影って珍しいですね」

堀(……ん? 俳優……待てよ)

堀「……鹿島」

鹿島「なんですか?」

堀「あの俳優を振り向かせろ」

鹿島「ええっ!?」

堀「とりあえずまずは俳優で試しだ、あの俳優が振り向けばお前は女性役に向いてるって訳だ。」

堀「北乃きいを振り向かせたんだ! お前ならできる!」







前野「じゃあ休憩! けど宮前くん、撮影下手くそだなー!」

剣「……」

編集「宮前さん、具合悪いんですか?」

剣「……いや、なんでもないです」

堀「休憩に入ったな……よし、行け!」

鹿島「……ここに立ってるだけでいいんですか?」

堀「ああ、口説きは話しかけた後だ」

前野「……ん?」

堀(こっちを見たな……くるか?)

>>478のコンマ下ニケタ

01〜50反応した
51〜00反応しなかった

あらやだ、補正値忘れてたわ、結果は変わらず


前野「おーー! 君可愛いねー!」

鹿島「!」

堀「やはりな……」

前野「そうだ! 今撮影中なんだ! 一緒に映らない!?」

鹿島「……そのカメラ、私には勿体無いわよ。 貴方にこそ相応しいと思うわ、王子様」

堀「!!」

前野「あはは! やっぱりー!? 」

剣(こいつは休憩中に何やってんだ)

堀(……今の鹿島の喋り方……)

前野「君、ズボンよりもスカートの方が似合うよ!」

鹿島「あら、そうかしら」

前野「じゃあ僕はそろそろ行くね! さあ宮前くん! 行こう」

剣「……はい」











堀「男1人目……っと。 ……鹿島」

鹿島「なんですか?」

堀「今の口説き方、いつもと違ったな」

鹿島「あ、そういえば」

堀(自覚なかったのかよ)

鹿島「でもたまにはこういうのもいいですよね!」

堀「……」

鹿島「先輩?」

堀(ちょっとずつ……女になろうとしているのか?)

プルルルル

鹿島「あ、メール」

『私、御子柴。今貴方の後ろにいるの』

堀「……流石にマミコもそんなにしつこくねーぞ」

堀「着いたぞ、秋葉原だ」

鹿島「じゃあここに立ってればいいんですか?」

堀「ああ……」

堀(しっかしどこもかしこも眼鏡とコスプレばっかだな)

堀「さて……何人が反応するか実物だな」

鹿島「あっ! 先輩!」

堀「どうした!?」

鹿島「男の人がこっちみてますよ!」

堀「何!?」

堀(くるか……こないのか!?)

>>483のコンマ下ニケタ

10+3−10=3

01〜53きた
54〜00こないよ

どうも

鹿島「あれ……来ませんね」

堀「……つーかお前じゃないな。 お前の後ろのフィギュアを見てやがる」

堀(鹿島の方が何倍も魅力があるだろうが……!)プルプル

鹿島「!!」

鹿島(先輩……もしや!)

鹿島「やっぱハイヒール履きたいんですよね! 返します!」

堀「いらねーよ!」

鹿島「先輩!」

堀「今度は何だ!?」

鹿島「女の人がこっち見てます!」

堀「なにぃ!?」

堀(くるか……こないのか!?)

>>487のコンマ下ニケタ判定

01〜53きたよ
54〜00こねーな

下1

タッタッタッ

堀・鹿島「!!」

女「あ、あの……」

鹿島「……よく僕を見つけてくれたね。 僕と君は結ばれる運命だったんだ」

女「///」

堀「……よし! 女1人!」

女「良かったら……一緒にこのあたり回りませんか?」

鹿島「ああ、もち……はうっ!」

女「!!」

堀「悪いな、訳あってそれは無理だ」

女「ご、ごめんなさい!」ダッ

女(彼氏もちだった……)

堀「これで一対一か」

鹿島「……あと何人ぐらい振り向くんですかね?」

堀「うーん……」

>>492のコンマ下ニケタ

01〜20 2人

21〜40 4人

41〜60 6人

61〜80 8人

81〜00 10人

堀「……ん!?」

鹿島「どうしたんですか?」

堀「……なんか一気に8人ぐらいこっち見てるぞ」

鹿島「あ、ちょうど男女8人組」

01〜53来たわよ

54〜00来ません

下一、下三、下五、下七が男
それ以外女

ラスト

ドドドドド

堀「いっきに来やがった!」

きゃーカッコイイ女の子ーー!

お姉さん美人じゃん! 良かったら俺と一緒に行かない!?

おい、俺の女だぞ!

私の女よ!

鹿島「押さないで……僕はみんなのものよ」

カッコイイーー! カワイーー!

堀「男と女めちゃくちゃじゃねえか」

百合豚1「おい、百合だぞ」

百合豚2「ああ、百合だな」

堀「……やってこないやつらは何やってんだ」

数時間後

堀「……よし! 鹿島、そろそろ終わりだ」

鹿島「結果はどうだったんですか!?」

堀「男4割、女6割だ」

鹿島「……てことは」

ポン

鹿島「!」

堀「やっぱり……お前はお前らしくねーとな」

バサッ

鹿島「あっ! カツラが!」

堀「もういらねえだろ? それに……」

鹿島「!」

堀「……一週間よく耐えたな、靴だ」

鹿島「……買ってくれたんですか!?」

堀「ああ」

堀「ハイヒール歩きずらかっただろ? 悪かったな」

鹿島「何言ってんですか! 先輩が毎日履いてるんだから我儘言えませんよ!」

堀「俺がいつ履いたっつった」

プルルルル

鹿島「あ、御子柴から電話」

ピッ

御子柴『鹿島悪い……メールのことなんだけどよ……』

鹿島「?」

御子柴『どうやら俺んとこのネコが勝手にいじってたらしいんだ』

鹿島(さらっと凄い事言った!!?)

御子柴『次から気をつける……ホント悪かった』

鹿島「気にしてないから大丈夫だよー!」

御子柴『じゃあ俺、急いでるから……』

鹿島「うん!」ピッ













御子柴「……ったく、勝手にいじんなよな?」

ノア「ニャー(ストレス発散ニャー)」

堀「……という訳で鹿島、これからも王子役頼んだぜ」

鹿島「はい!」

堀「……正直どうだった? 女装して」

鹿島「……大変でしたよ」

堀「……そうか、悪かったな。 やりたくもないことやらs鹿島「先輩の家宝を傷つけないようにしましたからね」

堀「……」

鹿島「……?」

堀「何が家宝だぁ!」ドゴォン!

鹿島「あぁぁぁぁぁぁ……」

7日目終了

〜総評〜

堀「……鹿島、お前がこの一週間で口説いた回数は……」

鹿島「回数は?」

堀「三回だ」

鹿島「三回……」

堀「よく頑張ったな、お前のことだから1日一回は口説くと思ったが……上出来だ」

鹿島「わーい! 褒められたー!」

堀「……だがな」

鹿島「?」

堀「ヒーローになるには完璧じゃなきゃいけねえ……お前の力はそんなもんじゃねえ」

鹿島(口説くの我慢するのが力!?)

堀「お前の成長を見込んで明日から……」

鹿島「明日から……?」

堀「……また一週間延長だ!!」

鹿島「!!?」

堀「お前の成長の為にも俺は鬼に……」

鹿島「……わーい!」

堀「わ、わーい?」

鹿島「思ったんですけどそれ、全部先輩の使いさしですよね? だったら全然オーケーです!」

堀「俺がいつ使いさしつったぁ!」ドゴォン

鹿島「ぐほっ!」

終盤の展開ひでえ……なんかすいませんでした

一回も口説いてないとご褒美に堀先輩が鹿島くんの願いを聞いたり、めちゃくちゃ口説いてると女に目覚めて堀先輩も女として見られなくなるというEDにする予定でした



2周目なのですが……




1.同じ内容(一週間口説くの禁止)でいいよ

2.キャラ変えてやろう(例:千代ちゃんが一週間野崎の話をするの禁止、結月が一週間若松をいじめるの禁止など)

3.このクオリティで2周目とか正気か?

先に2票とったのを採用します

アンケート協力ありがとうございます。では2で

重ね重ね申し訳ないのですが内容も安価で決めていただきたいと思います。
下一〜下三まで

キャラ(主役):
一週間何が禁止なのか:
ペナルティ:

その中からまた投票(多数決)で決めたいと思います
安価なら下

安価ありがとうございます。ではこの中から先に2票獲得した物を次スレでやりたいと思います

1.千代ちゃんの野崎話禁止

2.みこりんの赤面禁止

3.みこりんの萌え接触禁止

∞・▽・∞<みんなありがとね!

そうなる経緯など色々考えなきゃいけないのでスレ立てるのは数日後となります




最後に読んでくださった方々、安価に協力してくださった方々、本当にありがとうございました。

ではhtml化してきます

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