モバP「企業戦士?」 (7)

モバP「今月も俺のスケジュールは真っ黒……」

ちひろ「それに引き換えうちの子達の仕事のスケジュールは真っ白……」

モ・ち「「はぁ……」」

コンコン、ガチャ

???「暗いムードの最中、失礼いたします」

P「あ、あなたは……?」

山崎「おっと失礼、ワタクシ、和久井留美様のご依頼により本日付でNEO=SYSTEM社よりわくわくプロダクションアイドル事業部、プロデューサー補佐として派遣されてまいりました、山崎宅郎です」 ビッ(名刺を突き出す)


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※モバマス×企業戦士YAMAZAKIのクロス作品です。YAMAZAKIの時代背景とか細かいことは無視しています。

和久井「あら、来て下さったのですね、山崎さん」

P「和久井さん、この人は?」

和久井「ありとあらゆるジャンルの企業へと赴き、出向先の会社の株価はいつもはね上がる。依頼の成功率100%を誇る、特A級派遣社員よ。以前私が働いてた会社もお世話になったの」

P「へぇ……そうなんですか」

ちひろ「それでは、今回のご依頼についての確認などを……」

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山崎「ふむ、話は分かりました。いくら外回りに行っても、なかなか仕事が回ってこない、と」

和久井「けれど、私は彼を信頼しているわ。不器用だけど、一生懸命な彼にスカウトされたからこそ、私はアイドルをやることにしたの。彼が担当から外れるようであれば、私もアイドルを辞めるわ」

P「私、昔から売り込みだけは致命的に駄目で……昨日も5社ほど当たってみたのですが、門前払いを食らってしまいまして……ああ、俺がふがいないばっかりに和久井さんに迷惑が……」   

      ド    ン!!(机の上にある手帳にこぶしを振り下ろす)
P「ひっ!?」

山崎「自分に自信が持てないような人間が他人を自信満々に紹介できるものか!!」

P「お、おっしゃる通りです……」

山崎「それにスケジュールを見たところ手あたり次第、ジャンルを絞らずに営業している! ことビジネスにおいて、下手な鉄砲はいくら撃っても当たることはない!」

P「……返す言葉もございません」

山崎「とはいえあなたの行動力、根性は並外れたものを持っています。現状を打破することは十分可能でしょう」

ちひろ「どうすればいいんですか? 私にも手伝えることがあれば何でも……」

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