シンジ「えっ・・・どういう事ですか」

ミサト「そのままの意味よ。シンジ君には横須賀基地へ行ってもらうわ。」

シンジ「横須賀・・・・分かりました。
でもなぜそんなところに僕を？」

ミサト「いい？横須賀基地っていうところはね、私たちネルフの末端とも言えるような所なの。そこが前回の使徒の襲来でもうボロボロでね。前横須賀司令官も何処かへ行っちゃったし。そこでネルフとして誰か一人を司令官として復興してもらおうって話になって、そこで白羽の矢が立ったのがシンジ君ってこと。」

シンジ「はあ・・・・・」

ミサト「で、そこで横須賀司令官としてシンジ君に復興してもらいます。」

ミサト「大丈夫！そんなに不安にならなくても良いから！心強い味方もいるから！」

シンジ「はあ・・・」

ミサト「言っておくけどこの指令は碇司令の勅命だから拒否県は無いわよ。」

ミサト「司令も何か考えがあるんじゃないかしら。」

シンジ(・・・父さん)

ミサト「とりあえず、明日には横須賀へ送って行くから今日のうちに準備しておいてね。」