ジョジョの奇妙なNG集 (10)
一部【ファントムブラッド】
ジョナサン「君がディオ・ブランドーだね?」
ディオ「そういう君はジョナサン・ジョースター」
ジョナサンへ駆け寄るダニー
ジョナサン「あぁ!ダニー!紹介するよ、ダニーって言うんだ。あっ!」
ディオ(犬は嫌いなんだ…へーこらへーこらしやがって…!)
ディオが膝蹴りの体勢をとった次の瞬間、ダニーはディオの首へ思いきりかぶりついた!
ディオ「WRYYYYYYYY!?」
ジョナサン「敵意を向けたら滅茶苦茶噛むから気を付けてって言おうとしたのに…」
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ボクシング会場
司会「ジョナサンVSディオ!勝負開始~!」
ディオ(見せてやる、貧民街ブースボクシングのルールってやつを!)
意気込むディオにジョナサンは容赦のない顔へのジャブが降り注ぐ!
ディオ(何ィ~!?容赦なく顔を狙うだと!?こんなことしたらジョナサンへの周りの評価は下がるんじゃあ)
誰もが皆咎めるどころかむしろ楽しむかのような目でディオの殴られる様を眺めていた
それどころか審判はディオの顔面へのヒットを全くと言って良いほど見ていない!
まさに余所者への洗礼!
ジョナサン「うしゃぁーっ!」
ディオ「ぶげぇ~ッ!?」
司会「決まった~!見事なまでのアッパー!流石ジョナサンだぁーッ!」
第二部【戦闘潮流】
警察「やっと捕まえたぞこのクロンボ!」
スモーキー「ひえぇぇ!」
警察「盗みばっかりしやがって!あ、この財布返しますね」
ジョセフ「どうも」
警察「きっちり更正させて真人間に仕立て上げてやるぜぇ!」
こうしてスモーキー・ブラウンはスリをきっぱりやめ真人間になり市長になった
ジョセフ「エリナ婆ちゃんさぁーあのスピードワゴンの爺さんともホントに何もなかった訳ェ~?」
エリナ「何が言いたいんです?」
ジョセフ「だってエリナ婆ちゃんもスピードワゴンの爺さんも若かったんだからよぉ、あるんじゃねぇの?だって若い男女よ?ちったぁあるんじゃ無いの?」
エリナ「まぁ……実を言うと何度か言い寄られちゃってねぇ…悪い気もしないしジョナサンには悪かったけど、ね?」
ジョセフ「」
ジョセフ「へいおっさん!あんたのポケットにゃあメリケンサックは無いぜ!」
ゴロツキのおっさん「なっ…あるじゃん」
ジョセフ「尻ポケットの中に…え?」
ゴロツキのおっさん「普通メリケンサック尻ポケットの中入れないだろ。座るとき痛いじゃあねぇか」
ジョセフ「それもそうか…」
ジョセフ「次にお前は」
ゴロツキのおっさん「てめぇなんで俺がメリケンサック隠してるとこ分かったんだ!?と言う…と言う!」
ジョセフ「てめぇなんで俺がメリケンサック隠してるとこ分かったんだ!?と言う…ハッ!?」
ゴロツキのおっさん「甘いな若造…!騙しの手品を語るにはまだまだ若すぎるゥ!修行してきな!」
ジョセフ「」
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