海未「今日は練習は休みの日ですか…」 (33)

海未「いつもは元気すぎて騒がしいと思うほどの人達ですが
やはり会えないと寂しいものですね…
取り敢えず暇なので>>10にいってみましょう。」

幽霊が出ると噂の廃病院

海未「ん?携帯に着信が…」パカ
「なになに…お前の友人は預かった。助けたければ、町外れの
廃病院にこい。通報とか、変な気は起こすなよ。さもないと………なんですか…これは…。」
「まあどこかの暇人がイタズラで送ってきたのでしょう。

……………けど万が一本当だったら………


仕方ありません…行きましょう。
べ、べつにこわいわけじゃありませんが協力者を呼びましょう>>15

絵里

-数十分後-
絵里「はあ、はあ、ごめん海未。おそくなっちゃって。」

海未「い、いえ!私がわるいのです。急に呼んだりしてしまって…
事情はメールでお伝えした通りなんですが…」

絵里「ええ。わかってるわ。イタズラにしても、やり方が姑息ね…
警察には電話したの??」

海未「い、いえ…するな、と書いてあったので…。それに…」

絵里「それに?」

海未「メールと一緒に画像が添えられていたのですが…それが…。」

絵里「画像?みせてみて……!凛が椅子にしばられてる…!
けどその後ろに…望?が凛にむかって水鉄砲をかまえてるわ…これ…」

海未「絵里に電話した時は動揺してて気づかなかったんですが…
どうやら…」

絵里「また、いつものイタズラみたいね。よかった。少しホッとしたわ。
それじゃあ、病院にはいかないのね。」

海未「それが…私もそう思って、ふざけないでくださいとメールで返したのですが…
そうしたら…こう言われてしまって…」

絵里「…海未の寝てる所の写真?なになに。こなければ、おまえのこの
恥ずかしい画像がどうなるかは知らないぞ…って。
脅しに出てきたわけね…まったく。」

海未「だから行かざるを得なくて…あ、絵里がもし迷惑なら、帰っていいんですよ!
これも私の責任ですし…」

絵里「大丈夫。私も行くわ。海未と二人でおしゃべりする機会って
貴重だからね。」

海未「絵里…」

絵里「じゃあ行きましょう!あの二人の意図はわからないけど
あんな所で待ってて寒いだろうから暖かい>>20
買って行きましょう。」

ほむまん

チリンチリン…

ほのか「いらっしゃいませー!!
………ってあれ!?絵里ちゃんに、海未ちゃん!?」

絵里「こんにちは、ほのか。お店のお手伝いなんて偉いわね。」

ほのか「いやいやー。私はこれでも穂むらの長女なんだから、
このくらいはちゃんとやるよ!(得意気)」

海未「さすがですね。じゃあ私達は、この穂むら特製饅頭をいただきます。」

ほのか「はーい!穂むらまんじゅうね!
絵里ちゃんと海未ちゃんって、なんだか珍しい組み合わせだね!
どこか行くの?」

絵里「え、ええ。ちょっと二人で……お買い物??みたいなね。
(ほのかに言ったらさらに面倒な事になりそうだわ…ここは
黙っておきましょう。)」

ほのか「へー!いいなぁ。ほのかもお店がなかったら、一緒に行きたかったけど…
今両親ともいなくて…今度ほのかもつれていってね!」

海未「ええ。是非行きましょう。」

ほのか「そうだ!せっかくだから、さっきほのかが試作した
新作おまんじゅう(>>25)、もっていって!」ガサッ

カスタード

海未「こ、これは………カスタードおまんじゅう…?
(ほのかにしては意外に普通ですね…)
ありがとう。いただきますね」

ほのか「じゃあまた学校でね!」

チリンチリン…

海未「ほのかに黙っているっていうのは、いい対応でした。
さすが絵里ですね!」

絵里「いえ…まぁほのかに言ったらきっとすごい騒ぐなぁ、とおもって。
さあ、せっかく温かいおまんじゅうも買ったことだし、
早く病院じいきましょ。けど病院まですこし距離があるわね…」

乗り物提示>>33

盗んだバイクで走り出す

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月01日 (水) 14:27:03   ID: jJqyjqrX

続きはよ

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