※古いネタですんません
男(…部員一人……だと?…)
長門「……」ペラッ
男(まさかなぁ~いくら文芸部とはいえ…)
長門「……」ペラッ
男「あの~一人ですか?」
長門「……」コクッ
男(しゃべってくれよ……)
長門「今までいた人は全員卒業したらしい…」
男「へ、、へぇ~。もしかして1年?」
長門「……」コクッ
男「……そうか。良かった。」
男「名前は?」
長門「長門有希」
男「長門さんか。呼び捨てで良い?」
長門「構わない?」
男「あのさぁ~…な、長門?」(うわあああ!!何かハズイィィイ)
長門「何?」
男「本が好きなの?」
長門「……」コクッ
男「俺も結構好きなんだよね。小説とかさぁ~」
長門「……」
男「……好きな作家とかいる?」
長門「特にない」
男「そうか」(ふぅ……ツマンネ…)
男「ええと。なら俺も読むかな…」
男「東野圭吾にでもするか…」
男「あっそうそう。東野圭吾って知ってる?」
長門「知っている。」
男「おお!?あのさ。どの作品が好きだった?」
長門「……例えば…」
『バタン!!!』
ハルヒ「今日からここは!」
男「……」ジーッ
ハルヒ「な、何よ!?」
男「いやいや。こちらこそ。何ですか??」
キョン「ハァ……」
ハルヒ「きょ、今日からここはね。sos団になるのよ」
男「何それ?マジキチ?」イラッ
キョン「まあまあ。落ち着いてくださぁいよ!」アセアセ
男「…ここは文芸部です。用がないなら帰れ」
ハルヒ「な、何よその態度!?」
男「それはこっちの台詞ですが」
キョン「まあまあ落ち着こう。ね?」
男「ほざけ!リア充!」バシッ!!!
キョン「グフォォォッッ!!」……ドサッ
長門「私は別に構わない」
男「え?え?え?」(待て待てい!こんな基地外を…)
ハルヒ「成立ね…」ニヤリ
男「何が成立だ!容姿だけで生きてきたような野郎が!」
ハルヒ「何よ。私だって色々してきたんだもん」
男「そもそも教師の許可は?」
キョン「これだが…」⊃許可
男「ゴミ教師めが…」
ハルヒ「さっ。早速団活始めるわよ」
男「よし。まずは長門。このキチ共を追い出そう」
長門「否定する」
男「しょ、、正気か!?」
長門「いたって正常」
男「だってコイツら…」
キョン「俺も含むのかよ」
ハルヒ「あ!そうだった!」ダダッ!!
男「出てったな」
キョン「どうしたんだろ…何か嫌な予感が…」
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男「ところでキョン?だっけ?」
キョン「なんだ男?」
男「なんであんなのと一緒にいるの?」
キョン「べ、別に俺だって好きであんな奴と……」
男「は?なら別れりゃいいじゃん?」
長門「それは不可能であると判断していただきたい」
男「長門・・・さん?」
長門「彼が彼女と別れると色々な事で不都合がある」
キョン「……」(なんも言えねえ~)
男「あ…そ」(長門って一体…え?)
バンッ!!
ハルヒ「みんな!ちょっと見て!」
朝比奈「ふぇええ…ここ…どこですか~??」
男「ここは地獄ですよ」ニコッ
ハルヒ「何意味の分かんない事言ってんのよ?頭ヤバくない?」
男「お前に言われたらおしまいだ」
朝比奈「ふぇええ…ふぇ…」オロオロ
男「いい加減演技やめてくださいよ。朝比奈先輩!」
朝比奈「え?」(殺すぞてめえ……)
ハルヒ「みくるちゃん!演技だったの!!?」
朝比奈(ああ。そうだよ。)「なな、何がですか!?」
その後、朝比奈ミクルは部に入った。
そしてあのパソコンを強奪するとかいうあれがあった。
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男「えーと。本でも読むか。」
長門「……」ペラッ
ハルヒ「みんな!今日は謎の転校生が来たわよ!」
男「確か二人だったか。」
キョン「もう一人は保健の先生だったろ」
ハルヒ「それでね!連れてきたの!」
ハルヒ「じゃあ紹介するから。まずは転校生の!」
古泉「どうも古泉一樹です。んふっ。
いっちゃんとでも呼んでください」
ハルヒ「次が先生!」
阿部「おう。お前らに真の教育をしてやるぜ。
ここの部は不思議探しだって?ふふふ。任せろ。
俺が真の不思議な世界へ連れてってやるぜ。」
古泉(阿部さん。やりすぎです!)
阿部(すまないな。お詫びに今夜やらないか?)
古泉(お言葉に甘えますかね!!!)
ハルヒ「先生にはこの部活の顧問をやってもらうわ!」
阿部「任せろ。(若い男3人か……フハハハ!)」
男「なんかコイツらヤバくね?」
キョン「俺も思ってたところだ」
古泉「どうです?お二方人生ゲームでもしませんか?」
男「!?いきなりなんだよ!!」ビクッ
古泉「……」
男「い、いや…驚いただけです」
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