這い蹲って自殺したくなるほど罵らせる

勇者「おい、サキュバスよ！」

勇者「俺を這い蹲って自殺したくなるほど罵れ！」

サキュバス「なっ！」

勇者「俺が偉大だという証明！それは俺という器が海よりも大きいのだとお前に示せば済むだけのこと！」

勇者「確か魔王は少しでも気に入らないことがあると例え側近であっても殺してしまうような男だったんだろ？」

サキュバス「．．．確かに、魔王様は厳しい方だったが」

勇者「俺はそんなことしない！いくらでも罵れ！非礼など気にするな、俺はお前と対等だ。共にこの国を豊かにする友だ」

サキュバス「お前．．．分かった、そこまで言うなら」

サキュバス「『おい、蛆虫。私はお前みたいな気持ち悪い奴を見てると吐き気がするんだよ！[ﾋﾟｰｰｰ]！！』」

勇者「なんつうこと言ってくれてんだ腐れ尼がああああああああああああああああああああああああああああ」！！！！！！！！！！！！！」

サキュバス「（えぇぇ）」

勇者「調子ぶっこいてんじゃねえぞ！！」

勇者「次なめた口叩いたら脳天かち割ってやる。いや、引き裂いてやるよ、覚悟しとけや」

サキュバス「お、おい．．．」

勇者「あっ？」

サキュバス「な、なんでもない．．．ﾃﾞｽ」

勇者「あ．．．ちくしょう。久々に切れちまった」

勇者「なあ、やっぱ行動で示すわ」

サキュバス「行動で示す？インフラ整備とか、か？」

勇者「手始めに>>13してくる」

お前に獣姦

勇者「お前に獣姦してくる」

サキュバス「え？」

勇者「よっしゃいくぞ、パラレルーラ！」

サキュバス「な、なんだと！わけのわからないことを言ったのと同時に突然姿が消えた！」

サキュバス「．．．いったい何をするつもりというのだ？」

勇者「いやー、パラレルーラを使うのは２度目だな」

勇者「初代勇者の剣が折れてしまい、三日三晩どうすればいいのか考え抜いた結果」

勇者「『そうだ、剣が折れていない並行世界の俺から奪えばいいんだ』」

勇者「そういう結論に至った」

勇者「ルーラは空間移動の魔法であると認識されているが、それは違う」

勇者「俺は気付いていた。ルーラは事実を変更する呪文なんだ」

勇者「例えば、今俺はA地点にいるとする」

勇者「Ｂ地点にいくためにルーラを唱える」

勇者「この時俺は並行世界の『B地点にいた』俺と入れ替わっただけだ」

勇者「A地点にいたという事実をB地点にいるという事実に変更した」

勇者「並行世界の剣を持った俺と入れ替わり、元の世界に帰る」

勇者「そうすれば剣を手に入れられる。いや、元通りになる」

勇者「つまりこういうことなのだよ」

勇者「ということで、この『俺がサキュバスちゃんを獣姦する世界』にいる俺と入れ替わって」

勇者「こってりみっちりもっちり、たっぷりと獣姦してやろう！！」

勇者「といっても、どの獣を使おうか．．．」

勇者「猿か？鳥か？それとも．．．>>18にするか？」

醜悪な人面犬

補足　　パラレルーラの設定ですが、ルーラは並行世界に居続けるのに対し、並行世界に干渉した後元の世界に戻るというものです

　　　　今考えた、よかったら使ってください

勇者「そうだ、醜悪な人面犬にしよう！」

勇者「さて、そんなのどこにいるかなあ？まあ取りあえず、街に行ったら見つけるヒントぐらいはあるだろう」


ーー城下町ーー

勇者「ん？」

商人「さあさあ見ていきなさい！ここに並ぶ可笑しく奇天烈な動物たち！」

商人「足が三本生えた猿！頭が二つある鶏！よそじゃあ見れない貴重なもんだよぉ！！」

勇者「おいおい親父、すっげえもん売ってんな」

商人「おっ、兄ちゃん興味があるのかい？どうだいどうだい初めて見るだろ？面白いだろう、買っていきなよ安くするからさ」

勇者「なかなか愉快だがちょっと待ち。なあ、あんたの店で犬は扱ってるか？」

商人「犬？ああ、一頭だけいるさ。なかなかおすすめできる代物だよぉ」

勇者「そうか、そいつはどんなのだ？」

商人「見たら驚くぞ、なんと人間の顔をしてるんだよぉ！」

商人「しかも醜い！ああ可哀想に、きっと前世でよほど悪い行いでもしたんだろうねぇ」

勇者「ほお、それほどか。どれ、見せてみろ。気にいったら買ってやる」

商人「おっ、お兄さん言ったね。よし見せてやる、これだぁ！」

勇者「なっ、これは．．．！体は確かに犬だが、まるで>>24のような顔をしている！」

いやらしいブルドック

勇者「なんていうことだ、あまりに可哀想だ．．．」

勇者「体は栗色の美しい毛に覆われている。よく手入れも行き届いているようだ、恐らく肌触りも最高だろう」

勇者「なのに顔！！体はどう考えても最近貴族の中で人気の高いゴールデンレトリバーなのに顔はブルドックじゃないか！」

勇者「しかもハアハア言ってる！！舌を出して俺を見つめながらハアハア言ってる！！」

勇者「．．．人面犬ではない。人面犬ではないが気に入った！こいつを貰おう、店主よ！！」

商人「へへ、毎度有りでございます」

勇者「さて、人面犬？は手に入った」

人面犬「ハアハア」ﾊｱﾊｱ

勇者「サキュバスちゃんは．．．どこにいるのだろうか」

勇者「仕方ない、魔翌力探知を使うか．．．」

勇者「使ったら後で頭が痛くなるからな．．．あまり好きではないが、使わなければならない状況だ」

勇者「発動！魔翌力探知！」ｽﾞｧｰ

勇者「いた！．．．ん？サキュバスちゃんの近くに何かいるな」

勇者「まあいい、とにかくサキュバスちゃんの下へ行くか」

勇者「ルーラ！」

勇者「到着！」ｼｭﾀｯ

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱｼｭﾀｯ

サキュバス「んっ、ちょっ、止めてください．．．」

男「ふふふ、よいではないかよいではないか」

サキュバス「あっ．．．」

男「おお、なんだおぬしも期待しておったのではないか」

サキュバス「こんな．．．！こんなのいけないのにっ！」

勇者「あの．．．何をなさっているんです？」

男「え？何って>>30ですけど？というかあなたは？」

勇者「俺は勇者だ」

男「え」

この新人風俗嬢に相手してもらってる客

男「ゆ、勇者様！？と、とんだご無礼を！」

男「どうかお許しくださいっ！魔王を倒したこの国の英雄であらせられる勇者様とは知らず、本当に申し訳ございません！どうか命だけはっ！！」

サキュバス「ちょっと自称勇者！良いところだったのにムードぶち壊しじゃない！邪魔よ！！」

勇者「．．．もっかい聞くが、何やってた？」

サキュバス「お代官様ごっこよ！せっかく楽しかったのに．．．」

男「こ、この子に夜のお相手をしていただいてたんです。話を聞くとまだ新人らしくて、それならせっかくだし変わったプレイをしようかなと．．．」

勇者「なるほどな．．．まあ、俺も緊張してる新人の子に『へえ、君新人なんだ。ねえ、それなら普通よりちょっと面白いことやろ？』って言って相手と○○ごっこといった変わったプレイに付き合って貰うことがある」

勇者「経験の長い子は『うちそういうプレイやってないですから』と言うからな」

サキュバス「あの．．．」

勇者「だがしかし！俺のサキュバスちゃんに手を出すとはいい度胸だ！とっとと失せろやぁ！！」

男「ひ、ひぃいい」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｷﾞｰﾊﾞﾀﾝ

勇者「ささ、サキュバスちゃん！俺と楽しいことしようね、大丈夫、心配しないで、ちょっとふわっとするだけだから、気持ちよくなるよ～、絶対だよ安心してね～」

勇者「俺もわくわくするなあ、楽しみだなあ、早くやろうねサキュバスちゃん、ああああぁああああサキュバスちゃん、もっとこっちに来なよ、さあベットから降りるんだ、ねえどうしたの？こっちに来なよ、それともベットのいいのぉ？いいねいいねぇ、人と人がヤるときみたいにベットでちゅっちゅするのしちゃうの？でも、だめなんだよぉ、犬なんだよ獣姦なんだよぉ、本能のままに地べたで足おっぴろげてぺろぺろされなさいよ、さあさあサキュバスちゃん、こっちに来てよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」

サキュバス「ちょっ、ちょっと店長！！！！！！」

店長「どうしたの、サキュバスちゃん！」

サキュバス「こ、こ、こ、この人やばいんです！急に部屋に乱入してきたとおもったらさっきまでいたお客さんを追いだしちゃって」

サキュバス「しかも、勇者！勇者って名乗ってて！わけわかんないこと言ってるし！怖いです！」

店長「．．．なんのつもりかしら？うちの子を随分いじめてくれたみたいだけど？」

勇者「ぜぇ．．．ぜぇ．．．」

勇者「．．．いじめる？いじめるのはこれからだ。獣姦で苛め抜いてやるよ、苦痛が快感に代わるまでな」

店長「．．．頭がおかしいみたいね、あなた」

勇者「酷い言い草だな、ぶっ殺してやる」

店長「逃げなさいサキュバスちゃん！ここは私が時間を稼ぐ！！」

サキュバス「で、でも店長！一人では無茶です！」

店長「何言ってるのよ、私は一人じゃないわ．．．『一頭よ』」

店長→ドラゴン「これが私の本当の姿！どう、美しいでしょう？」

勇者「．．．人間に化けていたか、ドラゴン。俺は確かにドラゴンをこの世から根絶やしにしたはずなんだがな」

ドラゴン「残念ながら、根絶やしにはできなかったようね。私はドラゴン族の中で唯一人間と共に生きることを選んだ。あなたが魔王討伐の旅に出る以前から人間界でこうして隠れて暮らしてきたのよ」

ドラゴン「．．．私の故郷を焼き払い、子供たちも女衆も全員殺した、あなたは私にとって最悪の存在」

勇者「悪いが、ドラゴンは人間にとって最悪の存在なんでな。お前たちの血は不死の薬となる。もし人間がそれを手に入れたら争いの引き金となるだろう。お前たちは邪魔でしかない」

勇者「今度こそ、ドラゴンを根絶やしにする！」

ドラゴン「来い！」

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱペロペロペロ

サキュバス「やめてえええ！！！壊れちゃうぅううううううううう！！」

　　　　

人面犬？はすでに始めていた。ご主人の望み、『この女を俺が犯す』それをかなえるため、彼はサキュバスを全力で犯す

見世物小屋の商品となって３年。３年もの間、彼を買おうとする者は現れなかった。商品として、いや犬として出来損ないでしかない俺を買ってくれたご主人、俺にできることならなんだってやってやる

ーー回想ーー

裕福そうな旦那「おい店主、ごーるでんれとりばーという犬は置いているか？」

商人「へい、へい旦那。こちらが私の店に置いているゴールデンレトリバーでございますぅ」

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱ

裕福そうな旦那「何だと、私を愚弄するつもりか！王宮におったごーるでんれとりばーはこんなはしたない顔をしておらんかったぞ！」

商人「と言われましてもぉ、うちで扱う商品はこのようなものばかりでしてぇ」

裕福そうな旦那「くそっ、時間を無駄にした！」

商人「へへえ」




マダム「なにやら可笑しな動物を売っているそうね？」

商人「はいはいお美しいマダム！古今東西さまざまな土地を練り歩く私でしか仕入れることのできないきちょうううううううううううううううな動物がいますよ」

マダム「それは素晴らしいわ。私、珍しいものには目がないのよ」

マダム「あら？この毛並はゴールデンレトリバーじゃない」

商人「いえいえ、この犬はゴールデンレトリバーであってゴールデンレトリバーじゃない、真実は謎めいている！」

商人「体はゴールデンレトリバー、顔はブルドックの世にも珍しく奇妙な犬なのでございます！！」

マダム「なっ．．．き、気持ち悪くて頭がっ」

商人「ああ、マダム大丈夫ですか？」

「．．．人面犬ではない。人面犬ではないが気に入った！こいつを貰おう、店主よ！！」ご主人はそう言って俺を買ってくれた。狭い檻から解き放ってくれた。 ご主人は恩人だ、恩返しをしなきゃ！

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

サキュバス「あっ．．．あっ．．．」




ドラゴン「くそっ！やはり勇者か、とてつもなく強い！！」

勇者「なんだよ、雑魚じゃねえかよ！おら、もっと来いよ、何のためにその爪はあるんだよ？戦うためだろ？守るためだろ？俺を楽しませるためだろうがよおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！」





人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

人面犬？「ハアハア」ﾊｱﾊｱペロペロペロペロペロペロペロペロペロ


サキュバス「う、生まれるぅぅぅぅううううううううう！！！！！！！！」


何が生まれた？>>安価３つ下

サキュバス「あっ、あああああああああああああああああああああああああ！！！！！！」ﾄﾞｻｯ

人面犬？「ハア．．．ハア．．．」ｸﾞｯﾀﾘ

サキュバス「命の結晶が．．．私のお腹から新しい命の結晶が．．．」

勇者「！？おい、どうしたサキュバスちゃん！！」

ドラゴン「くっ、待ちなさい勇者！」

勇者「どけえ、トカゲがぁ！！」ｽﾞﾊﾞｯ

ドラゴン「っ」

勇者「．．．頭真っ二つにしたんだ。二度と立ち上がれないだろうな」




勇者「サキュバスちゃん！」

サキュバス「あっ．．．う、生まれた．．．」

勇者「生まれた！？そ、それって」

人面犬？「『俺と．．．彼女のコドモです』」

勇者「人面犬？、お前っ！」

人面犬？「『ご主人が俺に望んだこと．．．俺、ご主人の役に立てましたか？』」

勇者「何言ってんだ人面犬？、おい、大丈夫か！？」

人面犬？「『ご主人が俺を買ってくれて．．．世界がこんなに広いってことを知れました』」

人面犬？「『．．．世界がこんなに美しいってことを知れました』」

勇者「目ぇ開けろ！おい！！」

人面犬？「『もっとご主人と一緒に．．．いたかった．．．』」

勇者「そんな、死ぬな！なあ目を開けてくれ、頼む！ああ、神様でもなんでもいい、こいつを助けてやってくれ！！」

勇者「人面犬？．．．」

サキュバス「勇者．．．」

勇者「なあ、サキュバスちゃん．．．」

勇者「死ぬっていうのは．．．こんなに悲しいことなんだな」

サキュバス「うん．．．でも、彼は残していってくれた」

サキュバス「『完璧なゴールデンレトリバー』。正真正銘、体も顔もきれいに違和感のないゴールデンレトリバーの赤ちゃん」

きれいな人面犬「くぅ」

勇者「はは、本当だな。どっからどう見てもゴールデンレトリバーだ！ああ、雨がすごいな！洗濯物干しっぱなしだ！そろそろ帰るか！！」

サキュバス「ふふっ、雨なんて降ってないよ？ほら、ハンカチ貸してあげるから顔拭きなよ」

勇者「うるせえ！．．．じゃあな、達者で暮らせよ」

サキュバス「うん．．．じゃあね」

ーー元の世界、魔界ーー

サキュバス「ねえ、あんた」

勇者「なんだよ、話しかけるなよ．．．」

サキュバス「突然もどってきたと思ったら目が真っ赤だし、夜な夜なむせび泣く声が聞こえるし」

サキュバス「一体何やってたの？」

勇者「話しかけんなって言ってんだろうがあ！！命の大事さってやつを考えてんだよおお！！！」

サキュバス「ひっ、何なのよこいつ」

サキュバス「それで、結局あんたは魔王様より偉大なの？証明してもらってないんだけど」

勇者「あ？．．．」

この時勇者は気付いた。彼が行った獣姦という行為が自身の偉大さを示すうえでは何の役にも立たないということに

さらに言えば、彼は『並行世界の彼女』を獣姦したため、この世界の彼女への影響は皆無なのだ

勇者「そうか．．．そうだな、そうだよな」

サキュバス「もう諦めたら？」

勇者「いや、それはできない！俺のプライドが許さない！あと、王の命令だから従わなきゃあなんねえんだよ！」

サキュバス「あっ、そう」

勇者「俺の偉大さを示すには、獣姦なんて茶地なもんじゃ足んねえ！もっとすごい！誰にもできないようなこんなことをしてやるよ！！」

なにをする？>>42

調べたら、パラレルーラって既存なんですね

恥ずかしい、というかかっこ悪い。