インテリ姉「GPSから弟くんの居場所を割り出しました」

インテリ姉「どうやら幼馴染の家にいるみたいですね」

ヤンデレ姉「幼馴染……？私を差し置いて……？」

眼帯姉「死刑」

病弱姉「絶対に許さない」

常識人「いやいや！？待ってあげようよ！！！」

インテリ姉「ちょっと今から軍のシステムにアクセスしますね」ｶﾁｶﾁ

年下系姉「ひぃいいい！！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

古風姉「ちょっとお主ら待つのじゃ」

役割論理姉「んんｗｗｗ私を話に混ぜないとはありえないｗｗｗありえないですぞｗｗｗ」

ボクっ娘姉「僕も興味があるから入ってみようかな？」

ツンデレ「この私がアンタたち愚民共に力を貸してあげるんだから感謝しなさいよねっ！」

常識人姉「うん、一旦整列しよ？」

巨乳姉「私のおっぱいで窒息死させてあげる」

シコシコシコシコシコシコシコシコ

俺「くっ、これがパイズリの威力か…もう出るっ！」

ドピュドピュドピュドピュ

ブス姉「いやん、いっぱい出たわね////」

インテリ姉「幼馴染の家にミサイルを投下する準備完了しました」

常識人姉「なにそれこわい」

役割論理姉「んんｗｗｗまずは敵の情報を集めることが先ですぞｗｗｗ」

情報屋姉「幼馴染。弟くんを誑かす泥棒猫。以上です。」

ヤンデレ姉「ギルティ」

軍人姉「ふぅ～久々に腕がなるなぁ～！」ｶﾞｷｺﾞｷ

年下系姉「ひぃいいいい！！！」ｼﾞｮﾜｧ

常識人姉「もうどうにでもなーれ」ｱﾊﾊ

――幼馴染の家

弟「僕を匿って欲しいんだっ……！！」

幼馴染「どうしたの？」

弟「お姉ちゃん達が怖いだ……！！」

幼馴染「あぁ……なるほどね……」

幼馴染「そう言えば今お姉さん何人いるんだっけ？」

弟「30人は超えてると思う……」

幼馴染「あれ？この前は28人って言ってなかった？」

弟「またお父さんが結婚してお姉ちゃんが増えちゃったんだよ！！」

幼馴染「アンタのお父さん週に何回結婚してんのよ……」

弟「それよりいいから早く僕を匿ってくれっ！！」

幼馴染「はいはい」

――数時間後

ヤクザ姉「おら出てこんかいコラァ！！」ﾄﾞｶﾞﾊﾞｷ

舎弟姉「お前が可愛い可愛い弟を拉致誘拐してるってこっちは知っとるんじゃ観念せい！！」

常識人姉「拉致誘拐……？」

ツンデレ姉「さっさと出てきなさいよねっ！！」

僕っ娘姉「僕をあまり怒らせない方がいい」

眼帯姉「私の右手に封じ込められた龍を今解き放つ時が来た……」

古風姉「今宵は楽しい楽しい殺戮のパーティーの始まりぞっ……！！」ﾆﾀｧ

インテリ姉「早く弟くんを開放しないと恥ずかしい写真をネットにばら撒きますよ？」

役割論理姉「んんｗｗｗ土下座しかありえないｗｗｗ」

ヤンデレ姉「弟ぁああああああああああああああ！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ

――幼馴染の部屋

弟「終わった……」ｶﾞｸｯ

幼馴染「だ、大丈夫よ……！！きっとお姉さん達は口だけで何もしてこなっ」

窃盗団姉「やぁ！」

幼馴染「ぎゃぁああああああああああああ！！！」ｼｮﾜｧ

弟「どこから入ってきたの！？」

窃盗団姉「私に入れない家はない」ｷﾘｯ

窃盗団姉「それより弟ちゃんは返してもらうからね？いいよね？」

幼馴染「！！！！！」ｺｸｺｸｺｸ

弟「え？」

窃盗団姉「それじゃあマイホームに帰ろうか弟ちゃん？」ﾍﾟﾛｯ

弟「そ、それだけは勘弁して……」

窃盗団姉「後始末は他の姉さんたちに任せるとしよう！」

窃盗団姉「アディオス！」ﾌﾘﾌﾘ

弟「ちょっ！？話を聞いてえええ！！！」

幼馴染「」