相原雪乃「特別を貴方に♪」 (34)
のんびりと書いていきます
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P「よし、こんなところかな」
雪乃「ええ、充分ですわね」
P「それじゃ事務所に戻るか」ガサッ
雪乃「あっ、半分持ちますわ」
P「いやいいよ、俺が全部持つから」
雪乃「そんな...Pさんに悪いです」
P「いいからいいから、雪乃にこんな重い物持たせられないよ」
雪乃「ですが...」
P「雪乃、力仕事は俺に任せとけって」
雪乃「もう、Pさんったら...」
P「その代わり、事務所に戻ったらお茶を淹れてくれ、なっ?」
雪乃「ええ、おまかせください♪」
テクテク...
P「でも悪いな、わざわざ買い出しにつきあわせて」
雪乃「とんでもありません、むしろ楽しいですわ♪」
P「買い出しがか?」
雪乃「特にパーティーのための買い出しとなればなおさらです♪」
P「まあ、確かにそうかもな」
雪乃「バレンタインパーティー、楽しみですわね♪」
P「ちょっと遅れちゃったけどな、雪乃たちはバレンタイン当日も仕事だったし」
雪乃「ええ、ですがそれはPさんも同じでしょう?」
P「やっぱりバレンタインとなるとイベントが目白押しだからな、チョコレートの配布とか、バレンタインライブとか...」
雪乃「今までで一番慌ただしい一日でしたわ」
P「俺もだよ、夜まで走り回ってたから終わるころにはクタクタだった...」
雪乃「お疲れ様でした、当日忙しかった分、今日は目いっぱい楽しみましょうね♪」
P「そうだな、早く事務所に戻って準備するか」
雪乃「そうですわね、あっ...」
P「どうした?」
雪乃「...Pさん、まだお時間は大丈夫でしょうか?」
P「うーん...もう少しくらいなら大丈夫だと思うぞ」
雪乃「でしたら、こちらのお店に寄っても構いませんか?」
P「別にいいぞ、でもまだなにか買う物あったっけ?」
雪乃「ええ、大事な物が残っていますわ♪」
ランカラーン♪
「いらっしゃいませー」
P「ここは...」
雪乃「こちらが、私がお勧めする紅茶のお店ですわ」
P「へぇ...なんかいい匂いがするな」
雪乃「ふふっ♪様々な産地の茶葉だけでなく、素敵なお菓子もたくさん取り扱ってますのよ」
P「雪乃はここによく来るのか?」
雪乃「ええ、アイドルの方々とも時々来ています」
P「なるほど...」
雪乃「でも、男性の方と来たのは...Pさんが初めてですわ♪」
P「そ、そうなのか...」
雪乃「ふふっ♪」
「あっ、いつもご来店ありがとうございます」
雪乃「ええ、こちらこそいつもどうも♪今日はなにかオススメの物はありますか?」
「はい、本日でしたらこちらの銘柄が入荷しておりまして...」
雪乃「あら、これでしたら午後のお茶にピッタリですわ♪きっと皆さまも喜んでいたけますわね♪」
「それとこちらのも...」
雪乃「あら、美味しそうですわ♪」
P(雪乃は本当に紅茶の事となるとイキイキしてるな...)
P(まあ、雪乃自身が紅茶を飲むのが好きなんだろうけど...)
P(やっぱり事務所のみんなに飲んでもらうのが好きだからっていうのが大きいんだろうなぁ)
P(すごく美味しいしな、雪乃の紅茶...)
雪乃「あっ、でもこちらも捨てがたいですわ...うーん、どうしましょう♪」
P(悩みながらも、なんだかんだで楽しそうだ)
P(...可愛い)
雪乃「Pさん、ちょっといいですか?」
P「んっ、なんだ?」
雪乃「Pさん、チョコレートお好きでしたよね?」
P「ああ、大好きだぞ?」
雪乃「今店員さんからこちらをチョコレートを勧めていただきましたの、とても美味しいんだそうですよ?」
P「へぇ、そうなのか」
店員「よろしければご試食なさいますか?」
P「いいんですか?じゃあ一つ...」
スッ
P「...えっ?」
雪乃「あーんっ♪」
P「ゆ、雪乃...ひとりで食べれるから...」
雪乃「いいえ、買い出し品を持っていただいたんですもの、食べさせて差し上げますわ♪」
P「いや、でもさ...」
雪乃「遠慮なさらずに、あーんっ♪」
P「あ、あーん...」パクッ
雪乃「どうですか?」
P「...うん、美味しい」
雪乃「お気に召していただいてよかったですわ♪ではこのチョコレートと先ほどの銘柄の茶葉をいただけますか?」
店員「かしこまりました」
P「雪乃は食べなくてもいいのか?」
雪乃「ええ、だってPさんがお好きな味ですもの、きっと私も好きな味ですわ♪」
P「...そっか、うん、きっとそうだな」
------
「ありがとうございましたー」
雪乃「すみません、わざわざお時間を取らせてしまって...」
P「いいよ、どうせ戻ったら戻ったで飾りつけ手伝わされるんだ、少しくらい時間潰してもバチは当たらないさ」
雪乃「ふふっ、そうかもしれませんわね♪」
P「ちひろさんにはナイショだぞ?」
雪乃「ええ、二人だけの秘密、ですわね?」
P「そういうことだ」
雪乃「うふふっ♪」
P「さて、寄るところも寄ったし、そろそろ帰らないと...あっ!」
雪乃「どうしまし...あら...」
P「雪だ...」
雪乃「まぁ...こんな時期に降るなんて...」
P「だいぶ暖かくなってきたと思ってたけど、やっぱりまだまだ冬だな」
雪乃「Pさん、寒くありませんか?」
P「大丈夫だよこれくらい、雪もそんなに強くないみたいだし...」
パサッ
雪乃「ダメですわ、まだまだ冷えますもの、風邪を引いてしまいます」
P「おっ、折りたたみ傘持ってたのか」
雪乃「ええ、いざという時の為に、ですわ♪」
P「さすがだなあ、雪乃は...」
雪乃「ふふっ♪Pさんは両手がふさがっていますから、私が傘を持って差し上げます♪」
P「ああ、ありがとう」
ギュッ
P「お、おい雪乃...ちょっと近すぎ...」
雪乃「この傘あまり大きくないんです、もっと近づかないと雪がかかってしまいますわ」
P「で、でも...」
雪乃「遠慮なさらないで、もっと近くへどうぞ♪」ギュウウウウ
とりあえず一旦ここまで すこし寝ます
だいぶ間が開きましたが少しずつ再開します
ガチャッ
P・雪乃「ただいま戻りましたー」
P「よっと...」ドサッ
雪乃「お疲れさまでした、Pさん♪」
P「ああ、雪乃こそ傘をさしてくれてありがとうな」
雪乃「いえいえ、大したことはありませんわ、それよりPさんこそ寒かったでしょう?」
P「大丈夫だよ、これくらい」
スッ
雪乃「いけません、ちゃんとしないとダメ...」
P「平気だって...」
雪乃「まぁ...Pさんの手、こんなに冷たくなってる...」
雪乃「あったかくなーれ、あったかくなーれ...」スリスリ
P「雪乃...」
雪乃「ふふっ、あったかくなりましたか?」
P「...うん、ありがとな雪乃」
雪乃「あっ、そういえばちひろさんがいませんわ」
P「本当だ、どこに...」
Prrrrr♪
P「おっ、電話だ、ちひろさんからだ」
P「はいもしもし、ええ、ちょうど今帰ってきたところです」
P「はい...はい...わかりました、それじゃ」
雪乃「ちひろさん、どうかしたんですか?」
P「ちょっと部長に呼び出されたんだってさ、少ししたら戻るって」
雪乃「では、私たちも一息つきましょう、準備はそれからでも遅くありませんわ」
P「そうだな、そうするか」
雪乃「ええ、今お茶を淹れますわ」
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雪乃「はい、お待たせしました♪」
P「ありがとう、はぁ~、あったかい...」
雪乃「ふふっ、先ほど買ったお茶の葉を使わせていただきました」
P「なるほど、うん...いい香りだ、それじゃ...」ズズッ...
雪乃「どうですか?」
P「...美味しい」
雪乃「よかった♪それと...チョコレートです」
P「おっ、これもさっき買ったやつか」
雪乃「ええ、どうぞお召し上がりくださいな♪」
P「はむっ...うん、やっぱり甘くて美味しいな、なんだか元気が出てくるよ」
雪乃「Pさんは普段から人一倍働いてらっしゃいますもの、疲れたときには甘いものが一番ですわ」
P「そうだな、じゃあもう一個もらおうかな」
雪乃「ふふっ、でも食べすぎてしまうとパーティーのご馳走が食べられなくなっていしまいますわ」
P「大丈夫だよこれくらい、それより雪乃もいっしょに食べないか?」
雪乃「ええ、いただきます♪」
P「ふぅ...やっぱり落ち着くな...雪乃の淹れてくれるお茶を飲むと...」
雪乃「まぁ、そんな事を言っていただけるなんて、感激です♪」
P「忙しくてもこの一杯のおかげで頑張れるからなぁ、本当に助かってるんだ」
雪乃「Pさん...」
P「特にここ最近は本当に忙しくてな、まぁ時期的にしょうがないんだがな、イベントもあるし年度が変わるから色々なところへあいさつとか...」
雪乃「お身体は大丈夫ですか?」
P「まあなんとかな、もう慣れちゃったし、どうにかしてるよ」
雪乃「うーん...」ジーッ...
P「どうした?」
雪乃「Pさん、ちょっとよろしいですか?」スクッ
P「なんだよ?」
雪乃「Pさんは座っていただいたままで結構ですわ、ちょっと失礼します」ガシッ
P「お、おい...」
雪乃「どうぞ力を抜いて...リラックスなさってください...」モミモミ...
P「おぉ...」
雪乃「まあ!カチカチになってらっしゃいますわ、Pさんの身体...」
P「そ、そうかな?」
雪乃「やっぱりお疲れでいらしたんですね、すこしほぐして差し上げます」モミモミ...
P「あぁ...」
モミモミ...
雪乃「Pさん、雪乃のマッサージはどうですか?」
P「...すごく気持ちいい」
雪乃「まあ、嬉しい♪」
P「上手だな、雪乃は...」
雪乃「ふふっ、実はこういうのは初めてです」
P「そうなのか?」
雪乃「もちろんアイドルの方たちとマッサージし合ったりはします、でも...」
雪乃「純粋に、誰かの疲れを癒して差し上げたくてマッサージをするのは...Pさんが初めてですわ...」
P「なるほどな...おぉ、そこは...」
雪乃「ここがいいんですの?でしたらもーっとして差し上げますわ、えいっ♪」モミモミ グニグニ...
P「うおぉ...すげぇ...」
雪乃「はい、おしまいですっ♪」
P「あぁ~...」グダー...
雪乃「うふふ♪Pさんったらすっかりふにゃふにゃになってしまっていますわ」
P「うん...ちょっとリラックスしすぎた...眠い...」
雪乃「ふふっ、でしたら少しお休みになられてはいかがです?」
P「でもちひろさんが来るかもしれないし...」
雪乃「Pさん?」
ギュッ
P「お、おい...」
雪乃「Pさん...」ギュウウウウウウ
P「んっ...」
P(後ろから抱きつかれて...雪乃の体温が伝わってくる...)
P(あったかい...)
雪乃「ちひろさんがいらしたら私が起こします、だからそれまでお休みになってくださいな」
P「...ああ」
雪乃「なにも心配する事はありません、雪乃がお側についています...」
P「...うん、ありがとう」
雪乃「固くありませんか?」
P「いいや、なにせ雪乃の膝だからな、固いなんてことあるもんか」
雪乃「Pさんったら♪」
P「雪乃は膝枕が上手だなぁ...」
雪乃「うふふ、そんなことありませんわ♪」
P「本当だよ、俺の頭がちょうど一番柔らかい所に当たるようにしてくれるんだからな...」
雪乃「ふふっ、Pさんに少しでもゆっくりしていただけるようにと思っているんです」
P「なるほど...さすがは雪乃だ...」
雪乃「Pさんは普段から特別働いてらっしゃいますもの...」
P「そんなことないよ、雪乃や他のアイドルだって...」
雪乃「いいえ、Pさんはご自分の仕事だけでなく、私や他のアイドルの方々の為に走り回っていらっしゃいますわ」
P「まあ、それが俺の仕事だからな」
雪乃「Pさん、最近ちゃんとお休みは取れていらっしゃいますか?」
P「...うん、まあ」
雪乃「ウソはいけませんわ」ムニッ
P「ふがっ...ごめん...」
雪乃「本当に...心配しているんですのよ?」
P「悪かった...」
雪乃「困った人...もっとご自愛なさってください...もし倒れでもしたら、私泣いてしまいます...」
P「...ああ、わかってる、気をつけるよ」
雪乃「でも...忙しい中でも私たちの事をちゃんと考えてくださいますね」
雪乃「私の誕生日のことも...しっかり覚えてくださいました...」
P「当たり前だろ、プロデューサーだし...」
雪乃「ふふっ、プレゼントしていただいたこのリボン、とっても素敵♪」
P「着けてくれてるのか...」
雪乃「もちろんです、Pさんからの贈り物ですもの、大切にしますね」
P「...ありがとう」
雪乃「さっ、おしゃべりはこの辺にしてお休みになってください、また準備しないといけませんし...」
P「わかってるよ...それにしても、どうして雪乃の膝枕はこんなに気持ちいいんだろうなぁ?」
雪乃「うふふ、どうしてでしょうね?」
P「もしかして誰かで練習してるとか...」
雪乃「それはありませんわ」
P「そうなのか?」
雪乃「ええ、だってPさん以外に膝枕をしたことはありませんもの」
P「じゃあ雪乃に膝枕をしてもらってるのは俺だけか...」
雪乃「ふふっ、Pさんは特別ですから」
P「特別か...」
雪乃「そうです、だからおとなしく眠ってくださいな♪」
P「ああ...おやすみ...」
雪乃「お休みなさい...」ナデナデ
P「すぅ...」
雪乃「Pさん...」
雪乃「休めてるだなんてウソばっかり、とっても疲れてらっしゃるくせに...」
雪乃「本当はもっと休んでいただきたいけど...」
雪乃「でも...お仕事はPさんの生きがいですものね」
雪乃「毎日頑張って働くのが貴方の喜びなら、止めはしません」
雪乃「その代わり、雪乃はPさんのお傍にいます...」
雪乃「いつでもPさんのお傍にいて、美味しい紅茶を入れて差し上げます」
雪乃「貴方だけの特別なお茶を...」
雪乃「この膝もPさんだけのもの...」
雪乃「だから...Pさんも頑張ってください...」
P「んんっ...」
雪乃「......」ナデナデ
ちひろ(やっと部長からの呼出しが終わって戻ろうとしたら...)
ちひろ(...入りにくい、残りの飾り付けを終わらせたいんけど...)
ちひろ(そんな雰囲気じゃねー...ここで入ったら邪魔者以外の何物でもないじゃないですか...)
ちひろ(プロデューサーさん早く起きないかなー...)
P「むにゃ...」
雪乃「ちひろさん少し遅れているみたいですわね...」
雪乃「ふふっ、今のPさんにはちょっとラッキーだったかもしれませんわ」
P「Zzz..」
雪乃「Pさん...」
雪乃「時間が許す限り、ゆっくりとお休みくださいね...」
------
P「......」カタカタ
雪乃「Pさん、お茶ですわ」
P「んっ、ありがとう」
雪乃「今日はチョコフレーバーです♪」
P「おっ、いいな、糖分は脳を活性化させるもんな」
雪乃「ええ、私もご一緒してよろしいですか?」
P「ああ、一緒にお茶にしよう」
雪乃「では、失礼して隣に...」
P「ふぃ~、落ち着く...」
雪乃「そう言っていただくのが何より嬉しいですわ♪」
P「日頃の疲れも雪乃のお茶のおかげで吹っ飛ぶよ」
雪乃「ふふっ、バレンタインパーティーもお疲れ様でした」
P「みんないつも以上にはしゃぎまわってたしなぁ...ちひろさんにはなんか変な目で見られるし...」
雪乃「そういえばそうでしわね...」
P「だけどなんだかんだで喜んでくれたみたいだしよかったよ」
雪乃「でも後片付けまでやっていただいて、なんだか申し訳なかったです...」
P「なーに、物のついでだし雪乃たちが楽しかったならそれでいいよ」
雪乃「...そうですか」
雪乃「ふふっ♪」
P「どうした?」
雪乃「いえ、なにも♪」ニコニコ
P「そういえばなんだか今日はずいぶんとご機嫌だな?」
雪乃「あら、そう見えますか?」
P「ああ、なにかあったか?」
雪乃「Pさん、今日のお茶でなにか感じませんか?」
P「えっ?うーん、いつもと変わらず美味しいお茶だなとは思ったけど...」
雪乃「他には?」
P「他?えっと...」
雪乃「むぅぅ...」プクーッ
ガチャッ
きらり「にゃっほーいっ!きらりだにぃ☆」
P「ようきらり、お疲れ」
雪乃「お疲れ様です、きらりちゃん♪」
きらり「あれあれ?なんだか甘い匂いがするにぃ?」
P「ああ、雪乃にお茶を淹れてもらってたんだよ」
雪乃「ちょうどですし、きらりちゃんもいっぱいどうですか?」
きらり「うんっ!おにゃーしゃー☆」
雪乃「すぐに淹れて参ります、お菓子もあるので食べながらお待ちくださいね」
きらり「うきゃ☆このお菓子、とってもおいしそうだにぃ♪」
P「ああ、とっても美味しいから遠慮なく食べな」
きらり「うれすぃ!ありがとPちゃんっ☆」
P「そうだ、どうせなら俺も紅茶のおかわりをもらおうかな...」ズズッ...
雪乃「はい、きらりちゃん、お待たせしました」
きらり「うきゃー☆ありがと雪乃ちゃんっ♪」
雪乃「きらりちゃん用にちょっと甘めにしてありますわ♪」
きらり「うんっ!ありがとっ☆」
雪乃「Pさんもおかわりはいかがですか?」
P「ああ、もう一杯もらうよ」
「ん~...あれあれ~?」
P「どうした?」
きらり「うぇへへ☆ねーねーPちゃん?」
P「なんだよ?」
きらり「あのね...Pちゃんと雪乃ちゃんはぁ、ラブラブなのかにぃ?」
P「ら、ラブラブ?なんでだよ?」
きらり「だって、Pちゃんと雪乃ちゃんおそろのカップになってるよぉ?」
P「おそろのカップ?」
きらり「ほらほら~、おんなじっ☆」
P「あっ、ホントだ、ペアになってる...」
きらり「うぇへへ~♪やっぱりラブラブぅ?」
P「雪乃、このカップ...」
雪乃「ふふっ♪お気に召しませんでしたか?」
P「いや、そんなことはないけど...随分高そうだな...」
雪乃「はい、家からいいものを持って来ましたの」
P「だよな、なんかの雑誌で見たことある気がする...いいのか?俺なんかが使っても...」
雪乃「もちろんですわ、だってPさんに使っていただく為に持ってきたんですもの♪」
P「うーん、でもなんだか悪い気が...」
雪乃「いいんです、だってPさんは特別ですから...」
P「雪乃...」
雪乃「さっ、おかわりを淹れて差し上げます、その間きらりちゃんとお話しててくださいな♪」
P「お、おいちょっと...」
きらり「にょわーっ!やっぱPちゃんと雪乃ちゃん、ラブラブだにぃ☆」
P「いや、だからな?ああもう...」
雪乃「ふふっ♪待っててくださいね」
雪乃「特別に美味しいのを、すぐにお持ちしますわ♪」
おわり
駄文失礼しました~
雪乃の新SRおめでとう!ありがとう!
本当はもっと早く書くつもりでしたが法事とかあって遅くなってしまいました
ネタはいっぱいあるのに書く時間がありません...
でもマイペースで上げていきます
ではまた~
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