【艦これ×デレマス】不知火「不知火がアイドルですか?」 (77)

初めて投稿しますがよろしくお願いします。

艦これ×デレマスのクロスSSです。
※デレマスはアニメを基準
※艦これの世界観に関しては独自解釈設定となっております。
※ごく稀に安価をだす場合があるのでご協力お願いいたします。
以上の点で大丈夫な方はどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424694911

人類は大規模反攻作戦により深海棲艦の本拠地を破壊に成功

これにより深海棲艦の勢力も大きく衰退し、

数少ない残存勢力を徐々に制圧していくという形になった。

それに伴い退役時の艦娘の今後を考え、

大本営は社会復帰プログラムの一環として様々な艦娘の社会貢献活動を実施した。

司令室

不知火「不知火、帰還いたしました。」

提督「お疲れ不知火、今週の川原の清掃作業はどうだった?」

不知火「有意義だったと思われます」

提督「うん、ならよかった」

不知火「司令、不知火の来週の予定はどうなっているのでしょうか」

提督「あぁ、実はまた清掃作業なるんだけど良いかな?」

不知火「ご命令ならば」

提督「ありがとう不知火」

不知火「いえ」

提督「詳細はこれに書いてあるから確認しておいてくれ。」ペラ

不知火「はい、それでは失礼します」

提督「おう、お疲れ」

食堂

陽炎「お疲れ、不知火!!」

不知火「お疲れ様です陽炎」

陽炎「川原清掃だっけ、大変じゃなかった?」

不知火「いえ特には、それにだんだんと綺麗になっていく景色を見るのはいいものです」

陽炎「まぁ不知火らしいね」

不知火「陽炎ももう少し部屋を綺麗に掃除したらどうです」

陽炎「あははぁ・・・考えておく」

不知火「お願いします」

陽炎「不知火は来週の予定なんなの?」

不知火「清掃作業です。」

陽炎「またぁ!?」

不知火「はい、陽炎はどうなんですか?」

陽炎「私は朝潮、春雨、五月雨、秋月と一緒に保育園の手伝い」

不知火「保育園ですか、陽炎にピッタリだと思います」

陽炎「え、本当に?」

不知火「ええ、陽炎は面倒見がいいですから」

陽炎「嬉しいこと言ってくれるじゃない、照れちゃうな~」

不知火「頑張ってください」

陽炎「さーんきゅっ。それで清掃作業ってまた川原とか?」

不知火「詳細によると・・・ビル内清掃のようです」

陽炎「ビル内清掃ねぇ、不知火一人?」

不知火「いえ、一人同行します。それと場所は・・・」







      『346プロダクション』


以上でプロローグ終了です
同行する艦娘を安価で決めてたいと思います。

同行する艦娘(駆逐艦限定:陽炎、朝潮、春雨、五月雨、秋月以外で)
↓3でお願いします。

天津風に決定、ご協力ありがとうございました。

同行者が決まった所で今日は終了します。
ある程度書き溜めたらまた投稿していきたいと思います。
何卒よろしくお願いします。

おつ
陽炎保育園サイドも見たいねえ

ほんのちょこっとだけ投下します

「笑顔です」

そう、あなたは私に答えました

この戦いがもうじき終わるそう知った時

私は喜びとともに不安を感じた

戦うことが全てあった

戦うことでしか自分を見出せなかった

怖かった、自分から戦いを取ってしまったら

自分が自分ではなくなるのではないか

「なら見つけてみませんか、新しいあなたを」

みつかるのでしょうか

・・・・・・いえ、見つけたい新しい自分を

346ビル

天津風「ずいぶんと大きな建物ね。どことなく鎮守府ににてるかも」

不知火「ええ、なんでも老舗の芸能プロダクションだとか」

天津風「よくもまぁ、そんな所がプロの業者じゃなく私達を頼んだのか・・・」

不知火「様々なボランティアや支援活動にも積極的に取り組んでいるようです」

天津風「その一環ってことね」

不知火「そろそろ時間になります行きましょう」

天津風「そうね、たしか裏口の受付よね」

卯月「わーまるでお城みたいですね」

凛「さすがは大手って感じだね」

卯月「本当におおきいなー」トテトテ

凛「あ、卯月前!」

卯月「へ!?」ドン

不知火「・・・ッ」ドテ

卯月「いたた・・・あ、だ、大丈夫ですか」

不知火「・・・はい、大丈夫です。あなたの方は?」

卯月「へ、平気です。・・・すみません私よそ見していて」

不知火「いえ、かまいません。」

凛「ほら卯月立てる?」

卯月「えへへ、ありがとう凛ちゃん」

天津風「怪我が無くてよかった・・・それじゃ私達行くわ」

卯月「本当にすみませんでした。」

凛「・・・あの子たちもアイドルなのかな?」

卯月「どうなんでしょう、でもかわいかったですね」

従業員「鎮守府からの二名様ですね承っております。
    それではこちらのゲストカードと詳細をどうぞ」


天津風「私達はどこを担当だったっけ?」

不知火「担当は新館30階です。掃除のやり方はわかっていますか?」

天津風「覚えてるわよ、あのマニュアルのせいで貴重な休日が潰れたわ」

不知火「なら結構です、素早く着替えて行きましょう」

30階

不知火「まずは各ゴミ箱からゴミを回収、部屋に入る時には・・・」

天津風「ノックをして入室の確認でしょ」

不知火「はいそうです。それではさっそく取り掛かりましょう」

天津風「じゃあ私はこっちからやるわ」

不知火「はいお願いします」

中途半端ですがここまです
>>20余裕ができたら書いてみたいですね
たしかに艦これとデレマスで共通の声優さん多いですよね

今度は週末あたりにする予定です。それではまたよろしくお願いします

投下させていただきます

346プロ 1階エントランス

凛「へー中もこんな感じなんだ」

卯月「緊張しますね」

凛「うん」

???「シャンデリアなんていまどき見ないよね」

卯月「うん!・・・お?」

???「あ、おつかれさまで-す。新人アイドルの本田未央です
    今日からお世話になります」

社員「あーお疲れ様」


凛「知り合い?

卯月「ううん」

受付「はい承っております。こちらに記名をお願いします・・・
   新階30階のシンデレラプロジェクトルームでお待ちくださいとのことです」

30階ルーム

卯月「あ、ここですねシンデレラプロジェクトルーム」

凛「他の子たちもいるのかな」

卯月「!? あーあーはじめまして・・・よし!」ガチャ

ルーム

卯月「失礼します・・・」

不知火「・・・・・」

凛「!!あ、玄関であった」

不知火「・・・どうも」

卯月「もしかしてあなたもプロジェクトメンバーなんですか?」

不知火「いえ、私はただの清掃員です。」

卯月「あ、そうなんですか。」

不知火「すみません、次があるので失礼します。では」ガチャ

卯月「行っちゃった・・・」

凛「なんだか不思議な子だね」

卯月「なんとなくプロデューサーさんに雰囲気がにてますね。」

凛「わかる気がする」

卯月「それにしても綺麗なところですね」

凛「でも他のメンバーはいない」

未央「へー何かクールな感じだね」

卯月「あー」

凛「さっきの」

廊下

不知火「ゴミ回収は一通り終わりましたね」

天津風「一部屋だけ鍵がかかってて回収できなかったわ」

不知火「そこは時間を置いてまた行きましょう。
    次は廊下のモップ掛けですね」

天津風「じゃあそれも二手に分かれましょう」

不知火「ええそうですね」


不知火「・・・」フキフキ

ソレデハミナサンヨロシクオネガイシマス
ハーイ

カツカツ

緑服の女性「あ、お疲れ様です」

不知火「お疲れ様です」

強面の男性「・・・お疲れ様です」

不知火「・・・」フキフキ

強面の男性「千川さん、今の方は?」

千川ちひろ(緑服の女性)「?、清掃員の方ですよ」

強面の男性「・・・ずいぶんとお若い方だったので」

ちひろ「例のボランティアの方ですよプロデューサーさん」

武内(強面の男性)「そうでしたか、たしか艦娘の方でしたね」

ちひろ「ええ、でも不思議ですね」

武内「?」

ちひろ「うちのアイドルと同じ年頃に見える子たちが人類のために戦っていたなんて」

武内「・・・そうですね」

武内個室

武内「・・・・」カタカタカタ

トントン

武内「はい」

不知火「ゴミの回収をしたいのですが、入室してもよろしいでしょうか」

武内「どうそ」

ガチャ

不知火「失礼します」

サササ

不知火「・・・」

武内「・・・あの」

不知火「はい、何か」

武内「・・・いえ・・・・こちらのゴミもよろしいですか」クビサワリ

不知火「はい・・・他にもありますか?」

武内「・・・大丈夫です」

不知火「それでは失礼しました」ガチャ

武内「お疲れ様です」

武内「・・・」ハァ

トントン

部長「入るよ」

武内「部長お疲れ様です」

部長「あぁお疲れ・・・どうだね調子は」

武内「順調です。今3人にはレッスンを受けてもらっています」

部長「なら結構・・・そういえばさっき出て行った子は例の」

武内「はい、ボランティアの方です」

部長「艦娘だったね、私も実際目にするのは初めてだよ」

武内「はい、私もです」

部長「見た目は、なんら変わらない女の子だね」

武内「ええ」

部長「あの子達が守っていてくれたんだね」

武内「・・・あの部長相談したいことが」

部長「ん?なにかな」

武内「はい――」

廊下
不知火「一通り終わりましたね」

天津風「少し休憩しない?」

不知火「そですね」

天津風「さすが芸能事務所だけあって、みたことがある人がけっこう行き会うわね」

不知火「そうなのですか、不知火はあまりそういうのは詳しくないもので」

天津風「不知火はあまり興味なさそうだもんね」

不知火「はい、陽炎はよくそういう雑誌を買ってきたりはしていますが」

天津風「いい機会だからここにいるアイドルとかのCDでも買ってみたら」

不知火「・・・考えておきます」

休憩スペース

卯月「うー先輩風吹かせてすみません。この前は出来たんです」

凛「ダンスって難しいな」

未央「うーん」

凛「でも体動かすの気持ちね」

卯月「はい」

未央「ん?エステルームがある」

凛「ここ会社だよね」

未央「私達も使えるのかな?」

凛「さぁ?」

未央「ちょっと入ってみようか」

卯月「あ、未央ちゃん」

エステルーム前

不知火「たしかこのあたりに休憩スペースが」

凛「あっ」

天津風「あの時の玄関の子」

凛「よく会うね」

不知火「同じ建物内ですから」

凛「まぁそうだけさ」

天津風「もう一人の子はどうしたの?」

凛「あー今そこの・・・」

シツレイシマシター!! ダダダダ

天津風「へ!?」

卯月「!?」

ゴチーン

天津風「イタタタ・・・」

卯月「きゅー」

天津風「って大丈夫!?」

卯月「は、はぃ大丈夫です・・・」

未央「手かすよ、卯月ちゃん」

卯月「すみませ~ん;;」

休憩スペース

卯月「何度も本当にすみません」

天津風「いいのよ別に、それよりあなたの方が心配よ」

卯月「大丈夫ですもう平気です!!」

凛「これからは気をつけてよね」

未央「うんうん」

天津風「ところで、あなたたちはここにアイドルなの?」

卯月「はい!今日から346プロでお世話になるんです」

不知火「・・・そうなのですか」

凛「そういえば清掃員って言ってたけどアルバイト?」

不知火「いえ、ボランティアです」

未央「ボランティアなの!?」

凛「どうして?」

天津風「私達、艦娘なのよ」

3人「!!」

卯月「艦娘ってあの艦娘ですか」

不知火「はい、それで社会復帰を目的とした社会復帰プログラムの一環で行っています」

未央「私、艦娘って間近で始めてみたよ」

凛「私も・・・」

・・・・・・・

卯月「あっ!そういえばまだ自己紹介していませんでしたね。ねっ凛ちゃん」

凛「えっ!?うん・・そうだね」

卯月「私、島村卯月です、それでこの子が」

凛「渋谷凛、よろしく」

未央「本田未央だよ、よろしくね」

不知火「・・・不知火です」

天津風「天津風よ」

卯月「不知火ちゃんと天津風ちゃんですね。よろしくお願いしますね」

不知火「ええ」

卯月「それでですね・・・」

天津風「不知火、そろそろ行かないと」

不知火「そうですね。」

卯月「あ、もう行っちゃうんですか」

不知火「ええまだ終わっていませんので」

凛「ごめんね、なんか邪魔しちゃって」

天津風「そんなことないわ、話ができて楽しかったわ」

卯月「えへへ、またお話しましょうね」

不知火「はい機会があれば」

天津風「それじゃあね」

未央「艦娘か、でも話してみたけど私達と変わらないよね」

凛「そうだね」

卯月「はい、知り合いになれてよかったです」

未央「ねね、これから冒険しない?」

凛「冒険?」

未央「こんなおっきいビルなんだし、他にもなにかるよきっと、行こ」

卯月「はい!」

天津風「面白い子たちね」

不知火「ええ」

天津風「アイドルか・・・そういえば一人いたわねウチにも自称だけど」

不知火「そうですね、あと卯月もいましたね。島村さんのほうがいい人だと思いますけど」


某所

那珂&卯月(艦)「ヘックション!!」

那珂「誰か噂してる?やだ~那珂ちゃん知らない間にまた誰かを虜にしちゃった~」

卯月(艦)「うーちゃんはなんだか悪口言われた気がするぴょん!」

今回はここまでです。なるべく早めに更新できたらと思ってます

ガンバリマス

生存報告だけしておきます。
インフルやら引継ぎなどでなかなか時間が取れない状況です。今週末少しでも投下できたらと考えております

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