P「今更ながら・・・四条貴音の正体が解った」(14)

p「今更ながら・・・四条貴音の正体が解った・・・」

p「ラーメン・・・月・・・天体観測という趣味からも意味深に宇宙や星への関連性を示唆し・・・更に常軌を逸脱したスタイルで美人・・・これらが総合して関連する事はあの練馬区大泉の大先生いない・・・」


p「・・・何となく自分的には答えがでているが・・・確証を得るため大先生を訪ねてみたいと思う・・・あっ音無さんちょっち出かけてきます!」

小鳥「ピヨ?お出かけですか~?ぴよぴよぴ~」


練馬区大泉町○-×-△

p「えっと~確かこの辺のはず・・・アレだな間違いない無駄にレイジメーターがいっぱいだし確実に大先生のお宅だな・・・インターホンどれだろ・・・このレバーかな?こっちのトリガーかな?」


用途不明のスイッチだらけなので原始的にノックすることした・・・

p「すいませ~ん!すませ~ん!」コンコン!

ガチャ・・・扉が開いた・・・開き方は意外と普通だ・・・しかし現れたのは

凄い美人「はい?あのどちらさまですか?」

p「あ・・・あぁ・・・」声が旨く出せない・・・

凄い美人「あの?どうされました?」

p「あ・・・いえ・・・何でも・・・こちら松本先生のお宅ですか?あっ私今朝電話したpと申します」

凄い美人「pさんですね?先生からお話は聞いています そうぞお上がり下さい・・・こちらです」


p「あ・・・いえ・・・何でも・・・こちら松本先生のお宅ですか?あっ私今朝電話したpと申します」

凄い美人「pさんですね?先生からお話は聞いています どうぞお上がり下さい・・・こちらです」


概観は機械化文明なのに・・・内部は昭和の下宿みたいだ・・・きしむ廊下を進むと・・・

凄い美人「先生!pさんがお見えになりました・・・いまお茶をお持ちしますね」

大先生「お~芽衣子君すまんな・・・きみがp君かね?」

p「はい・・・pと申します・・・突然お邪魔して申し訳ありません」

大先生「なぁ~にかまわんよ興味深い話だったしな」

p「本当に申し訳ありません・・・こう言っては失礼かと思いますが・・・イメージ通りな仕事場ですね」

大先生「はははっそうだろ?ニカッ!よく言われるよソコの押入れには例のキノコもちゃ~んと生えておるわいハハハッ!あっ開けんほうがイイぞニカッ!」

p「あれって実際のキノコなんですか?伝説のサルマタケ?」

芽衣子「お茶をお持ちしました・・・どうぞ」

大先生「お~芽衣子君ありがとう」

p「ありがとうございます・・・えっと芽衣子さんでしたっけ?」

芽衣子「はい星野 芽衣子と申します」


p「あの良かったら・・・私アイドルのプロデューサーしておりまして・・・あのコレ名刺なんですが・・・良かったらそのぉ~」

大先生「これこれp君・・・ワシの大姪をアイドルになんて考えてるのかね?わはははっ!」

芽衣子「えっ私が?いやですわpさんたら///そんなご冗談を///」顔を赤く染めて立ち去ってしまった

p「あ・・・いや・・・冗談ではなく・・・はははっ・・・失敗した・・・」

大先生「ところで君が電話で言っていた件何だが?」

p「あ・・・申し訳ありません・・・えっとコノ写真人物なんですが・・・四条貴音と言いまして私の担当するトップアイドルの一人なのですが・・・」

大先生「市場高値?なんだか物騒な名前だな・・・最近は色々な分野にいるんだなぁ~株式系アイドルか?はて?トップと言う事は市場最高値ではないのか?」

p「えっ?・・・あ・・・でコチラが私が把握している彼女の資料なんですが・・・」

大先生「ふぅ~む・・・しごい美人だ・・・どれ・・・うんうん・・・なるほどコレは?ほぉ~!うん!こりゃ~間違いないな!」

p「どうでしょう?」

大先生「99.999%ラーメタル人だな!これは!」


p「やはり・・・いやぁ~スッキリしました!あっすいません貴重なお時間を・・・私はコレで失礼します」

大先生「おぉ~そうか・・・(しかし何でこの星に・・・彼女ら以外のラーメタル人がおるんだ?まぁ~いいか)」

芽衣子「あら?もうお帰りですの?」

p「あ!はい・・・先ほどは失礼な事をしました・・・」

芽衣子「いえ・・・気になさらないでください///すこし嬉しかったです・・・私がアイドルなんて・・・///」ボソッと呟く

p「えっ?・・お邪魔しました・・・失礼します」

ガチャっと玄関ドアを開ける・・・そのとき背広のポケットからヒラリと写真が落ちた・・・

芽衣子「あっ!あのpさん・・・これ落としましたよ・・・・えっ!?(この写真に写っているのは!!まさか・・・)」写真を拾い上げ・・・

p「あっ!!すいませんありがとうご・・・ん?・・・どうされました芽衣子さん?」

芽衣子「あ・・・いえ!何でも・・・綺麗な方だったので・・・つい」写真を手渡し・・・

p「あぁ~四条高音といまして私の担当するアイドルです!ご存じないです?あっと高音と言えば・・・こんな時間私はコレで~ヤバイ」慌てて出て行く

芽衣子「・・・間違いない(あれは・・・シジョウ・デスラー・アンドロメダ・プロメシューム・・・しかし何故・・・)」

昭和の厨二病ですよ・・・松本零士病患者っです・・・・

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