希「うちな、陥没ちくびが悩みなんや。」 (883)

絵里「!!」ガタッ

希「ちょ、どうしたん、えりち?」

絵里「そ、その……!希、あなたのちくびが見たいわ!」ハァハァ

希「あんな、これ真剣な悩みやねん。茶化さんどいてくれる?」

希「ほ、ほら……将来の恋人とかに……」チラッチラッ

希「見せる時が来るやん……」チラッチラッ

希「その時こんなちくびじゃ恥ずかしいやん……」カアァァァ

絵里「茶化してなんかないわよ。」

絵里「同じ悩みを持つ仲間どうし……」

絵里「あなたの力になりたいのよ……!」

希「えりちも陥没ちくびなん……?」





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絵里「私は陥没ちくびではないけれど……」

絵里「ちくびに悩みがあるのは希と同じよ。」

絵里「さっきは取り乱して悪かったわ。」

絵里「でも、決してあなたを馬鹿にしようと思ったわけではないの。」

絵里「ごめんなさい。」

希「いや、ええよ……」

希「えりちもうちと同じ悩みを抱えていたんやね……」

希「でも、えりちはちくびにどんな悩みがあるん?」

希「うち、悩み打ち明けるの恥ずかしかったんよ//」

希「だから、えりちの悩みも教えてえな//」

絵里「いいわよ……」

絵里「でも一つ条件があるの……」

希「どんな条件なんや?」

絵里「私もちくびを見せるから……」

絵里「希のちくびも見せてほしいの……//」

希「え…ええぇぇぇぇええぇぇぇ!?」

希「ちょ、何言ってるん!?」

希「今日のえりち、なんかおかしいで!?」

絵里「おかしくしたのはあなたよ、希……」

絵里「私にちくびの話を振って……!」

絵里「本当は私にちくびを見てほしかったんじゃない……?//」

希「え、いや、それはその……//」

絵里「ふふ、やっぱり……//」

絵里「ね、お願い……」

絵里「私が先にちくび見せるから……//」

希「(えりちのちくび……)」ハァハァ

希「そこまで言うなら……//」

希「ええよ……//」

希「えりちのちくび、見せて……//」ハァハァ

絵里「その返事を待ってたわ……」

絵里「見て……!」

絵里「これが私のちくびよ……//」

 絵里は制服のブレザーを脱ぐ。
 
 そしてリボンをほどき、シャツへと手をかける。
 
 シャツを脱いだ後、黒いセクシーなブラジャーが現れる。

希「(えりちのおっぱい……やっぱ大きいなぁ//)」

 絵里はブラジャーのホックをはずす。
 
 その瞬間、希は驚愕する事になる。

希「(そんな……)」

希「(こんなちくびがあるのかいな……!)」

 絵里の双丘の頂にあったのは、長さ3cm程はあろうかというとても長いちくびであった
 

希「……」

希「これがえりちのちくびか……//」

希「その、なんというか……長いんやな//」

絵里「もう……!」

絵里「長いのは気にしているんだから……言わないで……//」

絵里「そんなことよりも、希のちくびも見せなさいよ……//」

希「そうやったな……//」

希「えりちになら、うちのちくびを見せれる……」

希「えりち……見て……//」

 希は恥ずかしがりながら、服とシャツをゆっくりと脱いでいく。

 絵里ははやく希のちくびを見たいところだが、薄紫色のブラジャーが邪魔をする

絵里「希のおっぱい……ブラの上からでも大きいのがわかるわね……//」

絵里「おっぱいがすごく窮屈そう……」

希「もう……//」

希「変なこと言わんといて//」

希「メインはちくびやろ?」

絵里「そうだったわね、ふふ。」

絵里「それじゃあ……ブラを外してくれる?」

希「うん……//」

 希はブラジャーのホックを外すが、カップの部分を手で押さえ、その豊満な胸を隠している。

絵里「どうしたの?それじゃあちくびが見えないじゃない。」

希「あんな、やっぱ恥ずかしいねん//」

希「だってうちのちくび、陥没してるし……」

絵里「大丈夫よ。あなたの乳首がどんな形であれ、私は笑ったりしないわ。」

希「でも……」

絵里「私だって恥ずかしかったのよ//」

絵里「あんな長いちくび……」

絵里「他の誰にも見せたことないんだから……」

絵里「でも希に見せたのは……希、あなたを信じているからよ。」

希「えりち……」

絵里「怖いのはわかるわ…」

絵里「私だって怖かったわ。」

絵里「希が私のちくびを受け入れてくれなかったらどうしよう、って。」

絵里「でも希は私のちくびを受け入れてくれた…!」

絵里「だから、今度は私が希を受け入れる番……」

絵里「ね?私を信じて……?」

絵里「あなたのちくび……見せて?」


希「分かった…」

希「えりち、そこまでうちの事を信じてくれていたんやね…」

希「ならうちも、えりちを信じる……!」

希「見て……//」

希「これがうちのちくびや……//」

 希は徐々にブラジャーのカップから手を離していく。

 そして、他の誰にも見せたことない、希の秘密の部分が露わになる。

 その大きなおっぱいの頭頂部は、見事に乳輪の中に埋まっていた

絵里「ハラショー//」

絵里「これが希のちくび……」

絵里「とても可愛いわよ?」

希「可愛い…?うちのちくびが……?」

絵里「ええ、とっても。」

絵里「触りたいくらいにね……」

絵里「こんな風にね……」

 希のちくびへと手を伸ばす絵里

 絵里はちくびの陥没部分を優しく指でなぞる

希「あ……あぁん…」ハァハァ

希「ちょ、ちょっとえりち……//」

絵里「何かしら?」サワサワ

希「さ、触っちゃダメや……//」

希「体の力が抜けてまう……」

絵里「ごめんなさい、今やめるわ。」

 希のちくびから指を離す絵里

 次の瞬間、絵里は希の乳輪を舌で愛撫する

絵里「舐めるのはいいわよね?」ペロ、レロレロ

希「ん…んんうぅ……//」ハァハァ

ID変わりました、1です。

絵里「あら、おっぱい吸われて感じてるの?」ペロレロ

希「か、感じてなんか…」ハァハァ

絵里「そう……感じてないのね。」チュパ

絵里「私、下手なのかな。」

希「そういうわけじゃ……」

絵里「でも、頑張るわ。希に感じてもらえるようにね。」

 希の乳輪に吸いつく絵里

絵里「んぅ、ちゅ、ちゅうぅぅぅ……」レロレロ

希「あぁ…やあぁ……ん……//」

絵里「ちゅ、じゅるるる、ちゅうぅぅぅ…!」ペロ、チュル、チュルル

絵里「どう、希?」チュパ、チュル、ジュル

絵里「じゅぼぼ、ちゅるる!うまくできてるかしら?」チュパ、ジュルル

希「できてる!あぁん!うまくできてるから!」

希「もう堪忍してえな!あ、ンんん//」

絵里「ふふ、よかった♡」チュパッ

 希の乳輪から口を離す絵里

希「あぁ……力ぬけてまうやん…//」

絵里「ごめんね?希。」

絵里「流石にやりすぎたわ。」

絵里「そのお詫びといってはなんだけど……」

絵里「私のおっぱい…希の好きにしていいわよ♡」

希「じゃ、容赦なくいくでー♡」

絵里「切り替え早!」

希「えりち~覚悟しといてな~♡」

絵里「ええ……//」

絵里「来て……希……//」

希「もう……急にしおらしくされると調子狂ってしまうやん……」

絵里「私……希になら何されてもいいよ……//」

希「はぁ~、もう……」

希「じゃ、まずはわしわしからいっとこうかな。」

希「じゃあ、いくよ…?」

絵里「希、手が振るえちゃってる……♡」

絵里「あなた、わしわしはいつもにこにやってるじゃない。」

絵里「でも今は緊張してるのね……」

希「だってほら……」

希「生でわしわしするのは初めてやし……」

希「それにほら、その……えりちのおっぱいだからかな//」

希「好きな人のおっぱいを触るのって緊張するんや//」

絵里「今、私の事を好きって……//」

希「あ……口が滑ってしもた……」

希「そうや、うちはえりちの事が好きや。」

希「えりちと一緒に過ごしていく内に、」

希「うちはえりちのリーダーシップ性や、時折見せる女の子らしい一面に惚れたんや。」

希「軽蔑したやろ?」

希「うちは今までえりちの事、一人の女として見てたんや。」

希「ごめんな……友達だと思ってた人にこんな事言われて、正直かなり参ってると思う。」

希「でももう後戻りはできんのや……」

希「だから今のこの状況はうちにとって最後のチャ……」

 希の背中に手を回し、自分の方に引き寄せる絵里

 そして絵里は希の唇を奪った

 自分と絵里がキスをしている、そう希が理解したのは少々時間がたった後であった

絵里「ん……ちゅ……希……//」チュパ

希「…!?えりち……」チュ

 希から唇を離す絵里

 その表情は恍惚としていた

絵里「私ね……とっても嬉しいの……//」

絵里「私も……希の事が大好きだったから……」

絵里「希の事を一人の女性として愛していたから……」

希「えりち……本当に……?」ポロポロ

絵里「ええ、私はあなたを愛してる……」

絵里「1年生の時からずっと……」

絵里「学年で浮いていた私に手を差し伸べてくれたのは、他でもない、希、あなただった……!」

希「えりちぃ!」ポロポロ

希「うち嬉しいよぉ!」グスン

希「うちら、両想いだったんやね……!」

絵里「そうよ、両想い。いい響きね。」

絵里「希、もしよかったら……私と付き合ってくれない……?」

絵里「あなたとは、親友以上の関係になりたいの……//」

希「うん、グスン……//これからは、恋人としてよろしくね//」ポロポロ

絵里「よかった……本当に嬉しい……//」

絵里「もう……泣き止んでよね……」

絵里「あなたの可愛い顔に、涙は似合わないわよ……!」

希「だって、叶うはずの恋だと思ってたから……すん、嬉しくてぇ……!」

絵里「そうだ、もう1度キスしない……?」

絵里「さっきは無理やり奪っちゃったから……」

絵里「今度は恋人同士の、お互いに満足できるキスをしたいの……//」

希「うん、しよ、キス……//」

希「さっきはえりちからだったから……今度はうちからしてもいい…?」

絵里「ええ、いいわよ//」

絵里「来て……希……//」

絵里は眼を閉じて、希を待つ

希「……ちゅ」

 希も目を閉じ、絵里に唇を重ねる

希「あむ、ちゅ、えりち……ちゅる、れろ……」チュパチュパ

絵里「あん、ちゅぷ、ちゅぅ……希……ちゅぅ……」チュパチュパ

希「えりち……好き……ちゅぅぅ……」チュパチュル

絵里「希ぃ……ちゅ、れろ、ちゅぱ……」チュパチュパ

 二人の互いの名を連呼しながらのキスは、1分以上に及んだ

こんな乙な話を書くのは>>1以外いないとは思うがトリップつけるもつけぬもどうかご自由に

絵里「あん……ちゅぱ……キス、よかったわよ希……//」

希「ちゅぱ……キスってこんな幸せな気分になるんやなぁ//」

絵里「これからは毎日したいわね//」

希「毎日えりちとキス……ええなぁ……」

絵里「そういえば、私のおっぱいまだわしわししてなかったじゃない?」

絵里「でも、わしわしより……」

絵里「私のちくび、しゃぶってほしい……」

絵里「お願い、希……」

絵里「ちくびが寂しいの……//」

 絵里の長いちくびは、吸ってほしそうにピクピクと動いていた

 女性としての本能だろうか

 こころなしか、僅かに勃起しているようにも思える

>>40
トリップつけました

希「じゃ、吸うね//」チュパ

 肉感的な希の唇が、絵里の長ちくびを覆う

絵里「あ……私のちくびが……//」

絵里「希の中に……//」

希「ん……ちゅ、レロレロレロ……」

 希は先ほど受けた辱めの仕返しといわんばかりに、絵里のちくびを舌で転がしていく

絵里「あ、そんな……//」

絵里「いい…!気持ちいい……!」

 先程まで自分を攻めていた絵里が快楽に顔を歪めていくのが希には楽しくなり、

 どうすればより絵里が感じてくれるのか、希は試行錯誤しながらちくびを舌で刺激していく。

トリップできてなかった……
今度はできてるかな?


 そして、希の舌は絵里のちくびの先端を刺激する

絵里「あ…そこ……ダメ……//」

希「えりちはちくびの先っぽが弱いんやね。」

希「ならこういうのはどうや?」

 希は両手で絵里のおっぱいを寄せ、希は絵里の両ちくびを口に含む

 そして、ちくびの先ばかりを執拗に舌で攻めていく

希「ほら、ペロペロペロ……どう?えりち?」

絵里「あ…//」

絵里「それは、あァん……!反則よ……//」

希「そうかそうか、嬉しいみたいやね。」チュパチュル

希「じゃあもっと舐めてあげるな♡」

 チュパ、ジュルル、チュルリ、ジュポポポポ!

 チュパパ、チュルルルル、ジュポッジュル!

絵里「や、やめて、希……んあァン!」

絵里「それされると、ン、本当に、くふぅ…、おかしくなるから……//」

 自分の痴態を希にみられるのが恥ずかしいのか、絵里は手で顔を隠す

希「そうか、そうか…ン…ちゅぱッ…!」

希「ええんよ、おかしくなっても……」ジュプチュプ

希「うちら恋人同士やん……えりちの恥ずかしい姿、隠さなくてええんよ?」チュルルルル

 絵里が本当に嫌がっているわけではない事を知っている希は、相変わらずちくびを責め続ける

絵里「いや、ダメッ……!き、来ちゃう……!」

希「チュパ、ジュルルルルッッ!チュポッ!」

希「えりちのちくびはおいしいなぁ…ジュルジュポポポポッ……!」

絵里「ああ、もう無理ッ!イク、イクッ……!」

絵里「ちくびだけで……!」

絵里「イ゙ッグっううぅぅぅぅううううううっっ!」

 与えられる快楽の激しさゆえ、後方に大きく仰け反りながら絶頂する絵里

希「すごいね、えりち……ちくびだけで絶頂しちゃったんやね♡」

絵里「ああぁぁ……あぁ……」ジョロロロロロ

 半ば放心状態の絵里

 そして、自分の意識とは無関係に放尿してしまう

 股と足に広がる生温かい感触に気付き、正気を取り戻す絵里

絵里「え……嘘……!これって……!」ポロポロ

絵里「そんな……私、お漏らしなんて……」ポロポロ

 絵里は齢17にもなっておしっこを漏らしてしまった自分が情けないあまり泣いてしまう

希「えりち……!ごめんなぁ……!」

 事の重大さに気付き謝罪する希

 悪気はなかったとはいえ恋人を、しかも結ばれた当日に泣かせてしまった事を希は深く後悔する

希「せっかく恋人になれたのに……よりにもよって当日にこんな事をしちゃって……ぐすん……」

希「往生際が悪いかもしれないけど、うちを嫌いにならんといてぇ!」ポロポロ

絵里「希……大丈夫よ、私は怒ってないわ。」

絵里「ただ、漏らしちゃった自分が情けなくて、思わず泣いちゃっただけ。」

絵里「ずっと好きだった希を嫌いになることなんてないわよ。」

希「本当……?」

絵里「本当よ。愛ってのはね、そう簡単には冷めないものなの。」

希「えりちぃ!よかったぁ……!」ポロポロ

絵里「だから、泣かないで、ね?」

絵里「さっきも言ったでしょ?あなたに涙は似合わないって……」

絵里「私は希の笑顔が好きだから……希には笑っていてほしいな……!」

希「そうやね、笑顔がうちの取り柄やった……」

希「よぉーし、えりちの言葉で元気出た!」

希「じゃあ、汚しちゃった床、綺麗にしないとね。」

 おっぱい丸出しである事を忘れ、上半身裸のまま掃除用具入れへと向かおうとする希

絵里「待って……希……」

希「えりち……どうかしたん?」

絵里「力が抜けて立てないの……肩貸してくれる……?」

絵里「それに……ちゃんと服着なきゃ……」

絵里「学校でこんな事してた、って他の生徒にバレたらまずいわ……」

 学校で行為に及んだいた事も忘れていた、うっかりさんな希であった

希「確かにそうやね……」

希「早くここから出た方がいいかもしれないね。」

希「とりあえずそこ汚れてるから、こっち移動しよ?」

 絵里の肩をとり、2メートルほど移動する希

絵里「ありがとう、希。」

希「はい、えりちの下着と制服。一人で着れる?」

絵里「大丈夫よ。手はちゃんと動くから……」

絵里「私は本当に希に助けられてばっかりね……」

希「これはうちの責任やしな。当然のことをしたまでや。」

希「そうや、えりち。今夜うちに泊まっていき。」

絵里「ええ!?悪いわよそんな……」

希「遠慮せんでええんよ。」

希「それに、スカートもパンツもびしょびしょやん。」

希「それだと亜里沙ちゃんや親御さんに会いにくいんと違う?」

希「うちの家なら洗濯もできるよ。」

絵里「それもそうね……」

絵里「じゃ、その言葉に甘えさせてもらうわね。」

 絵里は、濡れた自分のスカートとパンツをビニール袋に入れて縛った

 そして絵里は下をノーパンにジャージというスタイルに着替える

 希はちょっと興奮しつつも、欲望を抑え、床に散った絵里のおしっこを処理する

 十分に清掃したところで、二人は生徒会室を後にした

希宅前

絵里「なんでだろ……希の家には何回も来てるはずなのに……」

絵里「私、緊張してる……」

希「ふふふ、もしかしてえっちな事期待してるとか?」

絵里「………//」

希「図星見たいやね♡」

希「とりあえず入ろ♡」

絵里「お邪魔しまーす…//」

 手洗いうがいを済ませる二人

希「じゃあ、お湯沸かすね。」

希「沸いたら一緒にお風呂入ろうな♡えりち。」

絵里「うん//」

数十分後

希「もうそろそろ沸いたと思うんよ。」

希「じゃ、えりち……お風呂行こ//」

絵里「楽しみね//」


脱衣所

希「洗うやつは洗濯機入れといてな。」

絵里「分かったわ。ありがとね、希。」

希「いやいや、それほどでもないんよ。」

絵里「それと……タオル借りていい?」

希「え、もしかして、えりち前隠すつもりなん?」

絵里「そうだけど……」

絵里「だって私……ジャージの下……穿いてないから……」

希「女どうしやし、うちらは恋人や。」

希「隠す必要はないと思うよ?」

絵里「流石に下を見せるのは恥ずかしいわよ……」

希「じゃあ、うちが先に裸になるから、それでどうや……?」

希「えりちは先にちくび見せてくれたし、うちはえりちに恥をかかせてしもうた。」

希「だから今度は……うちの番や……」ヌギヌギ

 希は絵里の返答も待たずに制服とシャツ、スカートを脱いでいく

 そして、先程の薄紫色のブラジャーに加え、セットの薄紫色のパンツが絵里の視界に入った

絵里「ハラショー……//」

絵里「とても奇麗な体ね//」

絵里「その下着も希の魅力を引き出してて、とても可愛いわ//」

希「ふふふ、照れるやん//」

希「でも、お楽しみはここからや……//」ヌギヌギ

 学校での絵里とのやり取りの間で自信がついたのか、ちくびを曝すことに抵抗がなくなったのだろうか

 先ほどよりもスムーズにブラジャーを外していく

 そして、希の陥没ちくびが再び絵里の前に姿を現す

絵里「希の恥ずかしがり屋さんなちくび……//」

希「もう//」

希「ちくびばっかり見んといて//」

希「これからパンツも脱ぐんやから……//」

 そう言うと、希はパンツに手をかけ、前かがみになりながら少しずつパンツを下ろしていく

希「えりち……見て……//」

希「これがうちの生まれたままの姿や……//」

 μ'sの母を思わせる豊満なおっぱい、

 その豊満なおっぱいを引きたてるくびれたウエスト、

 絵里の予想よりも意外と控えめな、丸くてかわいらしいおしり……

 薄い毛に覆われた、誰にも侵入を許した事のないおまんこ……

 そしておっぱいの頂上にある、乳輪に隠れている自己主張が苦手なちくび……

 絵里の眼の前には、その全てを兼ね備えた女神が立っていた

絵里「は、ハラショー……//」

 美しさと可愛らしさを併せ持つ希のボディに圧倒され、

 絵里は「ハラショー」のただ一言しか言葉を発する事ができなかった

希「おーい、えりちー?」

 希の一言で絵里はふと我に返る

絵里「はっ!」

希「もーえりち……」

希「うちの体に見とれてたん?」

絵里「ええ…//」

絵里「あなたの体があまりにも綺麗で……//」

絵里「正直予想以上だったわ//」

希「へー、予想ってことは……」

希「うちの裸を想像したことあるん?」

絵里「あ、あるわ……//」

希「そうなんやー。」

希「うちの裸を想像しながら、自分を慰めてたことも?」

 絵里の反応が可愛くて、希は早く絵里の裸が見たいにもかかわらず、つい意地悪な質問をしてしまう

絵里「あるわよぉ//」

絵里「希とえっちする妄想も、したことあるわよ//」

 希が次にしてくるであろう質問を先読みし、希よりも先手で答えを出す

 希のペースで質問を繰り返されてこのまま掌の上で転がされるよりは、こっちの方が得策だと絵里は考えた

希「え!?そ、そうなん!?」カアァァァ

 どうやら絵里の一言は余計だったらしい

 意外にも希は「してくるであろう質問」をするつもりはなかったようだ

希「は、恥ずかしい…//」

希「えりちがうちと……え、えっちしたいって考えとったなんて……//」

 予想だにしてなかった絵里の発言を聞き、思わず顔をそらしてしまう希

 しかし手で体を隠してはいないため、まんざらではないのだろう

絵里「え、これ私が自爆しただけ……!?」

絵里「こっちの方が恥ずかしいわよぉ//」カァァァ

希「…………」

絵里「…………」

 気まずさのあまり静寂が流れる

 短い時間ではあるが、二人には気の遠くなるほど長い時のように感じられた

 数秒後、先に静寂から脱したのは希であった

希「ほら……うちが裸になったんやから……//」

希「えりちも脱ご……な?」

絵里「わ、わかったわ……」

絵里「ええい、もう!こうならやけよ!」ヌギヌギ

 着替えているのを見られるのはそれはそれで恥ずかしいと思った絵里は、

 素早く制服とジャージ、ブラジャーを脱いでいく

 やがて、絵里は希と同じく一糸纏わぬ姿になった

 希ほどまではいかないけれども、ツンと突き出た大きなおっぱい

 その気の強そうなおっぱいは、一昔前の絵里を想像させる

 そしてロシアの血が混じっていることを再確認させる、引き締まったウエスト

 μ's一の大きさを持つ、ボリューム感がありながら長い脚を強調する役割を持つおしり

 金色のおけけが茂る、眩しく輝く未開のおまんこ

 まさにクォーターならではの、純日本人には到底作ることのできない完璧なボディだ

 しかし唯一異彩を放っているのは、おっぱいの頭頂部にある、長さ3cmほどのちくび

 とはいえそのちくびも垂れずに前に突き出ており、希にはむしろその体の美しさをさらに底上げしているように思えた

絵里「な、なんで黙ってるの……」

 絵里が希の裸を見た時と同様、感動のあまり言葉を失ってしまう希

絵里「ほら、感想とか……言いなさいよ……」カアァァァ

希「綺麗やで……えりち……」

希「本当に綺麗や……」

希「それ以上の言葉が思いつかないんよ……」

絵里「あ!もしかして希も……私の体に見とれてたんでしょ?」

希「う、うん//」

絵里「ふふ、嬉しい♡」

絵里「希のために、プロポーション維持を頑張ってた甲斐があったわ♡」

希「うちのために……?」

絵里「ええ。あなたに惚れた時からずっと、生活習慣には気を遣っていたわ。」

絵里「いずれこういう風に、裸を見せ合う時が来ると思っていたから……//」

希「えりちぃ~~!」ダキ

絵里「きゃあ//」

絵里がかけてくれた言葉の嬉しさのあまり、絵里に抱きつく希

希「えりち~そこまでうちの事を気にかけてくれてたんやね……」

希「うちはなんて幸せ者なんや//」

絵里「私も、いつも希が私のために頑張ってくれてる事は知ってたわ……」

絵里「私の方が幸せ者よ//」

希「いーや、うちの方が幸せや//」

絵里「いやいや、私の方が幸せよ//」

 特に意味もない競い合いをする二人

 その時の表情は、互いにこれまで一度も見たことのないものだった

希&絵里「ふふふふふ、あはははは!」

希「じゃあ、これでどう?」

絵里「私があなたをすごぉーく、愛していて……」

希「うちが、えりちをとっても、大好きで……」

希&絵里「二人とも、同じくらい愛して愛されて、幸せ者ってことで!」



希「じゃあそろそろ……お風呂……入ろうか?」

絵里「脱いでたり話してたりしたら……意外と時間経っちゃったものね……」

絵里「体が冷える前に、入りましょ?」

希「うん//」ガチャ

 希は、浴室のドアを開けた

希「うちのお風呂……ちょっと狭いかもしれないけど、勘弁してな?」

絵里「全然気にしてないわよ。それに狭い方がむしろ……//」

 希の体(特におっぱい)を舐め回すように見る絵里

 恋人と一緒にお風呂に入ることに、すっかり舞い上がってしまったようだ

希「な、何考えてん、えりち//」

希「まだダメだよ、そういうのは//」

希「先に体洗お?」

希「今うちも汗かいてるし、洗って綺麗にしてから、ね?」

希「うちがえりちの体、洗ってあげるから//」

絵里「分かったわ//」

絵里「じゃ、お願いするわね//」

希「じゃ、いくよ?ほ~れ。」ゴシゴシ

絵里「あ、いいわ……」

 絵里の体を上から順にタオルで洗っていく希

絵里「あー、気持ちいいわね……」

絵里「自分の体を洗ってもらうのがこんなにいいものなんて……」

希「そうなんやー。じゃ、これはどうかな?」ニヤ

 急に不敵な笑みを浮かべ、両手で絵里の豊満なおっぱいを鷲掴みにする希

希「ほーれ、わしわしMAXや!」

絵里「きゃあああぁぁぁっっ!」 

絵里「あなた……最初からこれが目的で……!」

絵里「自分からえっちなことは後だって言ったじゃない……!」

希「まあまあそんなこと言うなや、えりち。」ワシワシ

希「これはただのコミュニケーションの一環やよ?」ワシワシ

希「大丈夫や。ちくびは責めないから……」

絵里「そ、それなら……いいかな//」

希「てっきりそれでも嫌と言うかと思ったら……」ワシワシ

希「これまた予想外な反応や……」ワシワシ

希「じゃ、わしわし堪能させてもらうな♡」

 希はちくびに指が当たらないよう気をつけながら、愛情をこめてわしわしする

希「やっぱえりちのおっぱいは大きいから、わしわししがいがあるな~」ワシワシ

絵里「そんなこと言って……」

絵里「普段はにこや真姫、穂乃果の方ばかりわしわししてるじゃない……」

希「え?もしかして嫉妬してたん?」

絵里「そ、そうよ……//」

絵里「正直他のみんなが羨ましかった……!」

絵里「特ににこ……」

絵里「どうして、にこはあんなに希に可愛がられているの…?」

絵里「どうして、希の隣は私じゃないんだろうって……ずっと…ずっと思ってた……」

 希は、わしわしする手を止める

希「ごめんな、えりち……」

希「うち実はな、えりちにわしわしするのが怖かったんや……」

希「大好きなえりちのおっぱいに触るということを、意識してしまうと……」

希「えりちに嫌われるかもしれない、そう思っていたから……」

絵里「希……」

希「うちの弱さが、知らない内にえりちを傷つけてたんやな……」

希「でももう大丈夫や!」

希「これからは、μ'sのみんなの前でいっぱいわしわししてあげるからね、えりち♡」

絵里「ええ!?それとこれとは話が違うわよ希!」

希「ええやん♡うちらのラブラブっぷりをみんなにアピールするチャンスやん♡」

希「にこっちにやきもち焼いてたんやろ?ならにこっちに見せてやろうやん♡」

絵里「どうしても、みんなの前で私にわしわししたいの…?」

希「うちとしては、それがえりちへの贖罪かつ愛情表現になると思ってるんや。」

希「うちの気持ち…受け取ってくれへんの…?」

 可愛らしく声色を変え、絵里にアピールする希

絵里「もう……可愛いわね!」

絵里「そういうの弱いのよ……」

絵里「仕方ないわね。でも、激しくわしわしするのはダメよ?」

希「はーい、わかったわかった♡」

希「じゃ、続き、洗っちゃうねー♡」ゴシゴシ

 そう言うと、希は絵里のお腹を洗っていく

絵里「ひゃん!」ビクッ

希「あ、くすぐったかった?」ゴシゴシ

希「すぐ終わるから、我慢してな♡」ゴシゴシ

 お腹を洗い終えた希の手は、絵里の脚へと向かう

希「えりちは脚が長いから羨ましいなー」ゴシゴシ

絵里「そうかしら……?」

絵里「褒めてくれるのは素直に嬉しいわ……」

希「脚が長いと、ダンスの時に映えるやんね。」ゴシゴシ

希「スクールアイドルとして、大きな武器だと思うよ。」ゴシゴシ

希「さてと……脚も洗いあえた事だし……」

希「あとは2か所やねぇ……」ニタニタ

 再び怪しげな笑みを浮かべ、希の手は絵里の局部へと向かう

絵里「ちょ、ちょっと!目が怖いわよ!?」

絵里「そこくらい自分で洗うから!」

希「大丈夫や。遠慮せんでええよ。」

希「普通に洗うだけやから。変なことはせんよ。」

絵里「そうよね。自分からえっちなことは後、って言ったんだから……」

希「……」

 流石に「コミュニケーションの一環」と称して誤魔化すのは無理があると判断したのか、

 希は素直に手を止め、局部を洗うのは絵里本人に任せる

希「ま、お楽しみはとっておくのも悪くないのかもしれんね。」

絵里「後で、私のテクで希をヒィヒィ言わせてやるんだから!」ゴシゴシ

希「お、言うやん、えりち。」

希「うちの方がえりちの弱点知ってる分有利やけどな。」

 おまんこを洗い終えた絵里は、自分のおしりを洗い始める

絵里「さ、さっきのはたまたまなんだから!」ゴシゴシ

絵里「今度はああうまくいかないわよ!」ゴシゴシ

 おしりを洗い終えた絵里は、シャワーに手を取る

絵里「ふぅー。さっぱりしたわぁ。」シャアー

絵里「次は私が希を洗ってあげるわね♡」

希「お手柔らかに頼むね。」

 絵里は、シャンプーで希の髪を洗っていく

絵里「長くて綺麗……それにこの手触り……」

絵里「まるで高級感あふれる絹のようね……」

希「そうかな……//」

希「なんかこう、お風呂場で二人きりの時に言われると照れちゃうね//」

希「えりちもこんな気分やったんやね//」

希「さっきはいぢめちゃってごめんな//」

絵里「ふふ、気にしてないわよ……」

絵里「だって今度は私の番だからね!」

絵里「お返しよ!そーれ、わしわし!」ワシワシ

 絵里は待ってましたと言わんばかりに希のおっぱいを揉みしだく

希「あ…ひゃぁん……えりち……//」

 絵里の不意打ちに、思わず色っぽい声を出してしまう希

絵里「散々私を辱めてくれちゃって……」ワシワシ

絵里「でも今主導権を握っているのはこの私よ!」

 そういうと、絵里は指を希の陥没したちくびに運んでいった

希「え、ちょ、そこはダメや//」

絵里「ダメじゃないわよ♡」

絵里「ほら♡いっぱいいじってあげる……♡」クリクリ

 絵里は、指を小刻みに動かし、希のちくびに小さな刺激を数多く与えていく

希「えっちなことは…ゃ……後っていったやん……んぁん…//」

希「こんなの、ひぅん……反則や……//」

絵里「そんなルール、もう無効よ!」クリクリ

絵里「私ばっかり恥ずかしい思いをしたんだから、これくらいやらせなさいよね!」クリクリ

希「もう……今回だけやよ……//」

希「ひゃぁぁん……//」

 自分勝手な絵里の発言に一回は否を唱えるが、ちくびに与えられる気持ちよさに、希は屈服してしまった

 希も、無意識に期待してしまっているのかもしれない

絵里「ほらほら、どう?ちくび気持ちいい?」クリクリ

 絵里は、長い指で陥没部分を押すように撫でる

 先程に比べると、ちくびを刺激するペースがゆっくりになった

希「あぁ…//」

希「気持ちいいよ、ゃん……えりち……//」

絵里「悦んでくれてるみたいでよかったわ♡」

 これだけ愛撫されているにもかかわらず、のぞみのちくびは一向に顔を見せる気配はない

絵里「希本人よりも、希のちくびの方が強敵みたいね……」

絵里「ならこれならどうかしら?」

絵里「あむ……希ぃ……ちゅうぅ……♡」

 絵里は希の顔を抱き寄せ、唇を奪った

希「……!?えりちぃ……//」チュル

 キスにより希本人の意識をより興奮させる事で、ちくびの感度をアップさせる作戦だ

 事実、本日3度目のキスにより希の体はかなり火照っている

絵里「ぁぁ……ちゅぷぷ……じゅる……」チュパチュパ

希「あぁ……んン……うゥン……//」チュパチュパ

絵里「ちゅぱ……どうかしら……?気持ちいい……?」

希「うん♡すっごく気持ちええよぉ……♡」チュパチュパ

絵里「じゅる、ちゅううぅ……♡」チュパチュパ、クリクリ

 しかし、希へのキスに加え、これだけちくびを責めても、相変わらずちくびは陥没したまま姿を見せない

希「じゅる、ちゅぱぁ……」チュパ、チュル

希「えりち……なんか、体がこう、熱いんや……」チュパ

 より煽情的になった希の表情の変化を、絵里は見逃さなかった

絵里「そう……」チュパ

 すると突然、絵里は希へのキスとちくびへの愛撫をやめてしまった

希「え……なんで、えりち……?」

 希が切なげな表情に切り替わる

絵里「私、自分勝手だったわ……」

絵里「私の都合で約束破って、希のちくびいじっちゃって……」

希「い、いや……その……//」

絵里「ごめんなさい……私調子に乗りすぎてたわ……」

絵里「やっぱりえっちな事は後の方がいいわね。」

 希がもう少しでイってしまうだろうと予感した絵里は、

 その寸前で愛撫をやめたのであった

 このちょっとした「お返し」は終了し、絵里は満足げである

 そして自分が口でも体でも責められないよう、希の言葉で予防線を張っている

絵里「さあ、続きを洗っちゃいましょ!」ゴシゴシ

絵里「希の脚、ほどよい肉つきでいいわね……」ゴシゴシ

希「え、えりち……//」

希「あの……//」

絵里「どうしたの?」ゴシゴシ

希「いや…なんでもないよ……//」

 イきたかったのにイけず、悶々としている希であるが、

 流石に「ちくびをいじってほしい」と絵里にお願いする事はできなかった

絵里「変な希ね……」ゴシゴシ

 自分から希に寸止めプレイしておいて、まるで他人事のような発言をする絵里

 希をいぢめている間に、Sに目覚めたのかもしれない

絵里「さてと、体はだいぶ洗い終えたわ。」

絵里「希、おしりとおまんこ洗っちゃいなさいよ。」

希「!?」

 何のためらいもなく「おまんこ」と口に出す絵里に、思わず驚いてしまう希

希「おまんこって……//」

絵里「ん?どうしたの?」

絵里「もしかして、私に洗ってほしいとか?」

希「だ、大丈夫や//」

希「一人で洗えるもん//」ゴシゴシ

 今のえりちにおまんこを触ってもらえばイけるかもしれない、

 でもえりちの事だからまた寸止めしてきて、余計気分が変になるかもしれない……

 それに何より今は恥ずかしい……

 洗ってほしいとかいえば茶化してくるに違いない……

 そう思った希は自分でおまんこを洗う事を選択した

希「……」ゴシゴシ

絵里「洗い終えたみたいね。流してあげるわ。」シャアー

希「……ありがと。」

絵里「様子が変ね……何か悩みでもあるの?」

 元凶は自分だというのに、白々しすぎる事を言う絵里

絵里「もしかして……ちくびでイけなかったのが寂しいとか……?」

希「そ、そうや……//」

希「もう少しでイけそうだったのに……」

希「えりちがちくびいじるのとキスやめてしまうんやもん……」

 これ以上絵里に弄られる事が耐えられず、白状してしまう希

 目に小粒の涙を浮かべる希に対し、やりすぎたと反省する絵里

絵里「ごめんね、希……」

絵里「希が恥ずかしい私に思いをさせるから……」

絵里「仕返しのつもりで、ついいぢめたくなっちゃったの……」

絵里「イきたいのに、イけない…辛かったわよね……」

絵里「もう、希にこんな思いさせないから……」

希「うん……いいよ…//」

希「うちもえりちに酷いことしちゃったから……」

希「これでお互い様、やね//」

絵里「希……」

 もはや茶番とも思える光景である

 しかしその結果、二人の絆はより深まった

希「だから……後で、うちのこといっぱいイかせてな//」

絵里「もちろん……KKEのテクニックで今度は希を何度もイかせてあげるんだから♡」

希「ふふふ、期待してるよ//」

希「じゃ、そろそろ湯船に入ろうか♡」

絵里「ええ♡」

 二人は、狭い湯船にほぼ密着する形で浸かった

希「えりち、お風呂あったかいね♡」

絵里「ふー。やっぱお風呂はいいものね……」

絵里「特に恋人と一緒だと……どんな疲れでも吹き飛ぶわぁ//」

希「もう……えりちったら//」

絵里「本当よ?希と一緒だと、あったかさ10割増しなんだから!」

希「うちも同じ気分やよ//」

希「いつも……一人でお風呂に入ってる時には寂しさを感じるんや……」

希「でもえりちと一緒だと……そんなお風呂が、いつもと違う空間になるんよ……」

希「だから……また時々、こうして泊まりに来てほしいな//」

絵里「私もまた希の家にお泊まりしたいわ//」

絵里「希のためならいつでも時間作って、遊びに来るからね?」

 二人は笑顔が絶えない風呂場でしばらく談笑したのち、お風呂をあがった

絵里「あ!!」

希「どうしたん?」

絵里「替えのパンツ、持ってきてない……」

希「!!」

絵里「どうしよう……?」

絵里「このままじゃまたノーパンに……」

希「大丈夫や!うちのパンツ穿けばいいやん!」

絵里「ええ!?」ガタッ

 絵里、希の仰天発言に腰を抜かす

絵里「の、のぞ、希のパンツを…私が……穿く…!?」

 さっきまで希を攻めていた人と同一人物とは思えない反応である

希「あ……うちのパンツじゃ嫌だった……?」

希「人の下着を着けるのは…気持ち悪いかな……?」

 自信満々に発言した希だったが、絵里の反応にその自信を失ってしまう

絵里「大丈夫!そんな事思ってないから!」

絵里「ただ希からそんな風に言うなんて思わなかったら、ちょっとびっくりしちゃっただけ。」

絵里「ありがとう。その気持ち、受け取らせてちょうだい?」

希「よかった……じゃ、これ使って♡」

 絵里が受け取ったのは、まさに絵里にピッタリな、レモン色のパンツだった

絵里「じゃ、穿くわね…//」

 自分の下着の事など忘れ、絵里が希のパンツを穿く様子をまじまじと見つめる希

希「えりちがうちのパンツを穿いてる穿いてる♡」

絵里「ちょ、ちょっと//」

絵里「恥ずかしいじゃないの//」

絵里「希も自分の下着着けなさいよね//」

 人の下着を着けられるのは裸を見られるのより恥ずかしいのだろう、

 絵里は話題を逸らそうとする

 それにしても絵里、お風呂に入る前といい、自分の着替えを見られる事には抵抗があるようだ

希「それもそうやねー♡すっかり忘れてた♡」

 希が手に取ったのは、紫色のブラジャーとパンツだ

 先程学校で着けていたよりも色が濃く、派手な印象を受ける

 所謂勝負下着なのだろうか

 希はそれを身に着けていく

希「あ、そうや!」

希「えりち、そのパンツとセットのブラがあるんやよ。着けてみて♡」

絵里「え!?ブラはいいわよ!」

絵里「さっき着けてたのは汚れてないから、それをまた着ければ……」

希「えーりーちー?」

希「うちら、この後……その…するんやろ…?」

希「その時に上下統一されてない下着を着けているのはどうかと思うんや。」

希「初めての…えっち、てな……」

希「記憶に残るものなんや。」

希「なのに、そんなちぐはぐな下着でするのは、どうかと思うんや……」

絵里「一理あるわ、その通りね……」

絵里「確かにそれだと私も悲しい……」

絵里「初めてのえっちで、そんな適当なファッションだなんて……」

絵里「一生後悔するかもしれないわ……」

絵里「わかったわ!私、希のブラ着ける!」

希「そう言ってくれると思った♡」

希「はい、どうぞ♡」

 希は、絵里にレモン色のブラジャーを差し出す

希「えりちなら、多分サイズも合うと思うよ♡」

 絵里は希のブラジャーを着けていく

 絵里の胸部と局部は眩しく輝いて見える下着に包まれた

絵里「ど、どうかな//」

希「すごく似合ってるよ//」

希「後が楽しみやね//」

絵里「ありがと//」

絵里「もう……期待しちゃってるの…?」

希「どうだろうねー♡」

希「ほら、うちのパジャマも貸してあげるから……着てな♡」

 希は絵里に水色のパジャマを差し出し、自分は白のパジャマを着ていく

絵里「あ…今の私……全身が希に包まれてる……♡」

 希の下着とパジャマを纏い、気分が高揚する絵里

希「もう…//」

希「そんな恥ずかしい事言っちゃダメや//」

希「うちまで意識してまうやん//」

 グウゥゥゥ

絵里「あぁ…」

 絵里のお腹が鳴った

 もう7時近くであり、夕飯にはいい時間である

希「そういえば、夕飯食べてなかったね。」

希「うちが手料理作ってあげる♡」

絵里「いいの?ありがとう!私も手伝うわ!」

絵里「腹が減っては戦はできぬ、って言うしね♡」

希「もう…えりちったら♡」

希「結局その事しか頭にないやん♡」

 二人は、台所へと移動する

希「じゃ、うち特製のおうどんさんを作ったるよー。」

絵里「じゃあ私は……ペリメニを作るわ!」

希「おいしそうやね!」

希「お肉も野菜も冷蔵庫にあるから、自由に使ってな♡」

絵里「じゃ、使わせてもらうわね。」

絵里「希のほっぺた、蕩けさせてあげるんだから!」

 そんなこんなで、1時間かけて二人は手料理を作った

絵里「希のおうどんさん美味しいわね!」ズルルル

絵里「私の人生で食べたおうどんさんで一番美味しいわ!」ズルル

希「それはよかった~。えりちのペリメニもとってもおいしいやん!」モグモグ

絵里「好きな人とこうして二人きりで食事する、それがこんなに楽しいなんて……!」モグモグ

希「うちも楽しいよ♡」ムシャムシャ

希「今度は焼き肉炒め作ってあげるな♡」パクパク

絵里「なら私はボルシチを作ってあげちゃう♡」ムシャムシャ

希「それじゃどっちもお肉やーん!」

 おふとんさんでの行為に備えるため、スタミナをつける二人

絵里&希「ごちそうさまでした!」

絵里「美味しかったわー。じゃ、食器を洗いましょうか。」

希「えりちも手伝ってくれるん?ありがとね。」

 台所で食器を洗う二人

絵里「…………」ゴシゴシ

希「……………」ジャー

 後に控えている行為がもう間近となり、二人とも緊張感がMAXの状態である

 証拠と言わんばかりに、二人の頬はすでに紅潮している

 そのせいか、希はともかく、したがっていた絵里まで沈黙していた

希「食器、洗い終わったね……」

絵里「希……」

絵里「私……もう……」

希「わかってるよ……//」

希「おふとんさんに……行こ?」

 後片付けが済んだ二人は、必要最低限の事だけを話し、寝室へと向かった

絵里「希……!」チュウゥ

希「ん、んンンウぅ!」ドサ

 寝室に着くやいなや、絵里は希にキスしつつ押し倒した

希「えりちったらもう……せっかちさんなんだから…//」

絵里「我慢できない……!」

絵里「約束通りいっぱい可愛がってあげるからね?」

希「うん//」

希「うちのこと……たくさん愛して……//」

絵里「あむぅ、んちゅうぅ…ちゅぅ…//」チュパジュル、レロレロ

希「ん…あ…ちゅうぅぅ……//」ジュプ、レロレロ

 絵里は希の口の中に舌を入れ、口内を探索する

 同時に、絵里の右手が希のパジャマの中へと入った

絵里「愛してるわ……希……むぅ……♡」チュパチュパレロ、モミモミ

希「あん…うちも…♡ちゅぱ、ちゅぅ…//」ンチュ、チュチュ

 絵里は、希のブラジャーの上から希のおっぱいを触り始めた

絵里「希ィ……//」ジュプ、チュパ、レロッロ

希「えりちぃ………//」チュウゥゥ

 互いの名を声に出しながら、接吻を続ける二人

絵里「じゅぱっ……こっちも、触るわね……」サワ

 絵里は、希のパジャマのズボンとパンツに左手を突っ込み、おまんこを撫で始めた

 今の絵里は、キスしつつ右手で希の左のおっぱいを揉み、左手で手マンをするという贅沢な状況にある

 さらに、絵里はブラをずらし、希のちくびもいじり始めている

希「ゃん……同時になんて、ちゅぱっ……ずるいよぉ…//」チュゥチュゥ

絵里「私は欲張りな性格でね……」

絵里「欲しいものは全部手に入れないと気が済まないタイプなの♡」

 そう言うと、絵里は浴室でしていたように、希のちくびを激しくいぢめ始めた

希「んん……ああぁん!気持ちいい……!ひゃぁん//」

 自分の性感帯を激しく責められ、快楽から逃れようとするあまり体を大きく動かす希

 ただ、希とて嫌がっているわけではない

 与えられる快楽の大きさに、体が無意識に反応しているだけだ

 なおこの時、希が動いたせいで二人の唇が離れてしまった

絵里「この様子だと……相当気持ちいいみたいね♡」

絵里「もっと責めてあげる♡」チュ

 絵里は、希の耳にキスをした

 さらに、そこから耳全体を舐め回し始める

絵里「じゅぷ、れろれろれろ……♡」チュチュウゥゥ

希「だ、ダメや……ひゃん//」

希「そんなとこ汚いやん……//」

希「んああぁぁ!舐めんといてぇ!」

絵里「希の体に汚い所なんてないわ♡」チュパ、チュルル

絵里「それに希……耳舐められてとっても嬉しそう♡」ペロペロペロ

絵里「もっと舐めてあげるわね♡じゅポポポポポ♡」ジュルルルルゥゥ

希「ひゃ…や、えりち……きゃ、ひゃあぁぁぁん!」ビクビク

 耳・ちくび・おまんこの3点に与えられる刺激により、もう希は悦楽の叫びをあげることしかできなかった

絵里「ちゅぱ……ふふ、感じてくれて嬉しい♡」レロレロ

絵里「じゃそろそろ、止め刺してあげちゃうわね♡」チュパチュパ

 次の瞬間、絵里は左手で希のクリトリスを刺激した

希「!?しゅ、しゅごいぃぃ……!」

希「もううち……ぁぁ…イってしまいそうやぁ…//」

絵里「イってもいいのよ?」ジュプジュプ

絵里「途中でやめたりしないから……」ペロレロ

絵里「派手にイっちゃって……?」チュゥゥ

希「ん…あぁぁ!もう我慢できひん…!」

 そして……

希「ん゙、ん゙っあ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁっっっ!!」ビクビクビクッ

 希は上半身を大きく仰け反らせた

希「あ……んぁぁぁぁ………」

 希の顔は、完全に快楽の中に堕ちていた

 その口元は、涎でべとべとである

 希が潮を吹いたかまでは分からなかったが、

 パジャマのズボンとパンツには大きなシミが広がっていた

絵里「盛大にイったわね……」

絵里「イく時の希…素敵だったわ……」

希「すごかった……」

希「本当に手足が動かへんよ……」

絵里「汚れちゃったわね♡」

絵里「脱がしてあげる♡」

 絵里は希のパジャマの下とパンツを脱がした

 そして絵里は……希のパンツを自分の顔に持って行き、なんとにおいを嗅ぎ始めたのだ

絵里「くんくん……あー、いいにおいね♡くんくん……♡」クンクン

希「ちょ、えりちぃ……//」

希「パンツのにおいなんて嗅がんどいてぇ…//」

希「そんなのくさいやん……//」

絵里「仮にもあなたの体の一部だったものが、くさいはずないわよ♡」

絵里「それよりも見てぇ……♡」

 絵里は唐突にパジャマの下とパンツを脱いだ

 忘れているかもしれないが、これらは希から拝借しているものである

絵里「希をいぢめて…希のイく姿を見て…希のパンツを嗅いでいたら……」

絵里「私のおまんこ……グチョグチョになっちゃった……♡」

絵里「お願い…私のおまんこ、慰めて…希ぃ……♡」

希「うん//」

希「うちを気持ち良くしてくれたお礼に、えりちの事もいっぱい、気持ちよくさせるからね♡」

 絵里は、仰向けになる希の上になり、所謂69の体勢となった

絵里「希……舐めてぇ//」

希「あぅ、ちゅ、ちゅぷぷ…」レロレロ

 希は返事もせずに、絵里のおまんこを舐め始める

絵里「いいわよぉ、希ぃ//」

絵里「私も負けてられない♡」

絵里「ちゅうぅ……ペロペロペロ…」チュプチュプ

 絵里も、希のおまんこをクンニし出した

希「ぺろ、じゅぷぷぷ……」チュプ、レロペロ

希「すごいね、えりちのお、おまんこ……」チュパチュパ

希「舐める前からこんなに濡れてたんやね♡」ペロペロペロ

希「えっちなお汁がいっぱい出てるやん…♡」チュウゥゥ

 絵里の愛液の味を、舌で感じ取っていく希

絵里「感じてるあなたを見ていたら、ちゅぷぷ……なんだか興奮してきちゃって……//」チュウゥルル

絵里「あぁん、ちゅぱぱぱぱ……愛液おいしい♡」ペロ、チュパ

希「ふふ♡うちのえっちな姿見てそんな気分になってくれたなんて嬉しいな♡」レロレロ

希「えりちのお汁もおいしいよ♡」

希「舐める度にどんどん溢れてくる♡」

絵里「だって希のクンニが気持ちいいんだもん♡」ジュルルル

絵里「そういう希だって……チュパ、愛液だらだら垂れ流してるわよ?」チュポポポポ

希「えりちの…く、クンニが激しいんやもん…//」チュチュ、ジュポポポ

希「こうなったら……」チュルルルル

 希は、自分の人差し指を舐め、その指で絵里のアナルをなぞった

絵里「ぴゃああぁぁっ」

 希の予想外の一撃に、絵里は変な声が出てしまう

絵里「ちょっと、こら!何してるの!」チュルル

希「軽いいたずらや♡」

希「でも意外やね♡えりちはおしりの穴でも感じるなんて♡」チュピチュポ

絵里「か、感じてなんかないんだから!」レロレロ

絵里「たまたまよ、たまたま。私がアナルで感じるわけないじゃない!」チュププ

希「そうなん?じゃ試してみようか♡」ペロペロ、ジュプ

 希は人差し指により多くの唾液を付け、絵里のアナルを慎重に舐めていく

絵里「ひ、んひぃ……!あ、ハァハァ……//」

希「強がってた割にしっかり反応してるやん♡」ペロペロ

希「おしりの穴舐められて興奮してるん?」チュププ

絵里「正直、かなりいいわね……//」ペロ、ジュプ

絵里「気持ちよさもそうだけど、何より『希が私のアナルを舐めてくれている』てのが…んああぁぁ!」

 希は、遂に絵里のアナルに舌をねじ込んだ

希「ほぉ?へりひぃ……ひもひいい……?」ジュプジュプ

 希の舌が絵里の狭いアナルにどんどん入っていく

絵里「そんな、アナルに舌入れながら喋るのなんてずるいわ……あひぃ!」

 アナル舐めが気持ち良すぎて、希へのクンニが疎かになる絵里

 その間に、希のアナル舐めは一層激しくなる

希「じゅぷ、じゅぷぷぷ……ペロ、レロロロ……♡」

絵里「ダメ……私は、負けないんだからぁ……!」カプ

 せっかく手に入れた主導権を取り戻されまいと、希のクリトリスを甘噛みする絵里

絵里「希に負けるもんですか!あむ、はむぅ……♡」パク、チュプ

希「うちだって……えりちに負けへんから……れろ、じゅぽおおっ♡」ペロペロペロ

絵里「んむぅ……レロレロ、ちゅぽぽぽぽっ♡」チュプチュプチュプ

希「レロレロレロ、ぺろぺろ、ずずぅぅぅ…♡」

 二人のイかせ合い対決に、言葉などなかった

絵里「はむぅ……クチュクチュ…チュパパ…」ジュルルル、ズボッ

 絵里は、希のクリトリスをしゃぶりつつ、希のアナルに指を突き入れた

 アナルにはアナルで対抗しようという作戦だ

 希のおまんこから愛液がアナルにかけて濡れていたため、意外とスムーズに指が入ったのだ

希「んぅ…あぁ!」ジュチュチュチュ…レロレロ

希「うちだって……」サワサワ

 希も負けじと、絵里のクリトリスを指で摘む

 アナルにはアナルを、クリトリスにはクリトリスを……

 古代バビロニアのハンムラビ法典の一節を彷彿とさせる

絵里「んっ、やだ……♡気持ちいい……♡」チュ、ジュチュ、レロ、アム

希「あ♡んむぅ、んおぅ…!ちゅちゅちゅちゅちゅ……♡」ペロペロペロペロ

 限界が近い二人

 それを悟ったかのように、絵里が口を開く

絵里「希……もう少しで、あむぅ…クチュクチュ…私イきそう……♡」チュチュウゥ

希「本当……?実は、ちゅぽぽぽぽ!うちもなんよ……♡」レロレロレロレロ

絵里「なら、一緒に、ん、ああぁぁ!イきましょう……!」チュチュ、レロレロ

希「うちも、んおおぉ…!えりちと一緒にイきたい…!」クチュクチュ

絵里「じゃ、せーの、でイくわよ……!んおおおぉぉ…!」クチュ、チュル

絵里「せーの!」

絵里&希「イ゙グッ……!」ビクビク

 本日2度目となる絶頂は、そこまで大きなものではなかった

 愛液の分泌量が追い着いていないのだろう

 特に希に至っては先程大きな絶頂を向かえたため、なおさらである

絵里「ハァ…ハァ…よかったわよ//」

希「えりちこそ……//」

希「でもこれで終わりじゃないんやろ?」

絵里「当り前でしょ?『本番』始めちゃう……?」

希「そうやね//」

希「熱くなってきたし、パジャマ脱ごうかな♡」

 二人ともパジャマの上を脱ぎ、裸にブラジャーという若干マニアックな姿になった

希「よいしょ、っと……」

 絵里と希は互いに股を交差させる

 所謂「貝合わせ」をするためだ

絵里「動くわね……♡」

 クチュクチュクチュ、ズチュ、ピチャピチャ

希「あん……//」

希「うち今……ひゃん、えりちと一つになってる……♡」

 ピチャ、ヌル、クチャクチャ

絵里「そうよ……今、私たちは一つに……ぁん♡」

絵里「結ばれてるのぉ……♡」

 クチュチュチュ、ヌル、ジュプヌチュヌチュ

 貝合わせによりおまんこどうしが擦れ合う事によって生まれる快楽、

 愛し合う者どうしが身体的な意味でも結ばれた事に対する喜びが合わさり、

 二人は可愛らしくも艶やかな嬌声をあげた

絵里「私ね……ずっと希と一緒になりたかった……!」

絵里「私を救ってくれた、やん、あの日からずっと……」

 クチュクチュ、ヌリュヌリュピチャ

希「うちもや、えりち……ぁぁん♡」

希「こんな思いを、2年近くもずっと、ひゃぁぁ…抱えとったんや、あん♡」




ちょっと携帯から書きこめるかテストします

テスト

できるみたいですね、よかったです



絵里「あん……♡愛し合うっていいわね♡」

希「うん♡心と心のつながりを、体を通して実感できるね♡」

 クチュクチュクチュ、ヌリュリュリュ

絵里「まだ夜は長いわ……もっともっと愛し合いましょ♡」

希「うちらのタカラモノズな時間、いっぱい作ろうね♡」

 ヌチャヌチャプリュ、ペチュチュ

絵里「あぁ…・希の身体に、ぃゃん……・」

絵里「私を、刻み込んで…あげる……・」

ヌチャヌチャ…ニュルル

希「うちも……ひゃぁ……//」

希「うちなしじゃ…んぅ…・」

希「いられないようにしてあげるからね…・」

クチャクチャ…クチュゥ…

絵里「んんっ…ふぅ……//」

絵里「ハァハァ……あはぁ…クリが擦れて……いいわぁ…//」

ヌリュ……ニュルルル…ピチャァ

希「うちらの、きゃ……//」

希「おまめさんが……キスしてる……あぁぁん!」

クチュクチュ…ヌタァ……

女性の身体で最も敏感な部分どうしが擦れあっているのだから、

その快楽はただならないものだろう

二人の腰を動かすスピードは、一段と増すばかりだ

絵里「希……希ぃ……♡」

 ピチャ、クチュクチュヌリュゥ…トロォ……

希「えりちぃ……♡えりちぃ…♡」

 ヌチャ、ヌチュゥ、クチュルチュル……

 あまりの気持ちよさのせいか、二人は互いの名を連呼しながら、一心不乱に腰を動かしている

 普段からダンスの練習で体を動かしている二人にとってはこの程度の運動は苦ではないらしく、

 先程の前戯での疲れを感じさせない動きを見せている

絵里「希ぃ、やん、はぁ、……私、もうすぐ……!」

 ピチュピチュ、クチュチュチュ…

希「うちもや、えりちぃ……また、一緒に……ね?」

 ヌリュリュ、クチャ、トロロォ……

絵里「もちろんよ……んあぁ!もう我慢できないぃ!」

 ヌリュヌリュ、クチュチュチュクチュ…!

希「ンはぁ…ンンン…!もう無理やあぁぁっ!」

 ジュルルジュル、クチャクチャ、ヌリュリュ、ジュル、ニチャァ…!

絵里&希「イ、イグっ……!」ビクッビクッ

 つい15分くらい前に絶頂を迎えたばかりの二人にとっては、刺激があまりにも強すぎた

 しかし、その割には2度目の時と同じく随分控えめな絶頂である

 1度目に激しいオーガズムを経験してしまった絵里と希にとって、

 2度目・3度目の絶頂は、いくら愛する者どうしで迎えたものとはいえ、満足できるものではなかった

 この時、絵里は気付いてしまった

 二人が最初に経験した絶頂の時には、ちくびを激しく愛撫していた事に

 そして絵里は希に、あるプレイを提案するのであった……

絵里「ンン…ハァハァ……ねぇ、希……」

希「ハァ…ふぅ…ハァ…ふぅ…えりち……どうしたん……?」

絵里「希は今の私とのえっち……気持ちよかった?」

希「…気持ちよかったよ?現にうちら今イってしまったやん。」

絵里「私にはわかるわ……」

絵里「希、あなたさっきの69でもセックスでも、満足できていなかったんじゃないの?」

絵里「希が最初にイった時と反応が明らかに違うもの……」

希「バレてしまってたんか……ごめんな、えりち……」

希「どうもうちは、最初にちくびでイった時のあの感覚が忘れられないんや……」

希「一度あの快感を味わってしもうたら……もう普通のえっちでは満足できないんよ……」

絵里「謝らなくて大丈夫よ。実はね、私も希と同じなの…//」

絵里「私も学校で希にちくびしゃぶられて……その、イったでしょ//」

絵里「私の体にはね、あの時の感覚が強く焼き付いているの……」

絵里「普通のえっちで満足できないのは、私も希と同じ……」

希「えりちもだったんか……」

絵里「そこでね。私から1つ提案があるの……」



絵里「ちくびとちくびで、えっちしない?」

希「ちくびとちくびでえっちか……ええなぁ♡」

希「確かにうちらの弱点であるちくびとちくびを擦り合わせれば、すごく気持ちよくなれるかもしれんなぁ//」

絵里「違うわ、希……ちくびどうしでえっちするというのは、そう言う事じゃないわ……」

希「え?違ったん?ならどうやるん…?」

絵里「私のちくびは長ーいちくび、それに対して希のちくびは照れ屋さんな陥没ちくび……」

絵里「この事から導き出されるえっちは……」

希「ま、まさか……」

絵里「察しがついたようね…」

絵里「そうよ、」



絵里「希のちくびの中に私のちくびを挿入する……」



絵里「通称『ちっクス』よ!」

希「な、何言っとるん、えりち!」

希「ちくびはモノを入れる場所じゃないよ!?」

希「そんな事できるわけないやん!」

 型破りすぎる絵里の発言に、常識の観点から反対意見を述べる希

絵里「ものは試しよ。やる前から諦めるのはよくないわ。」

絵里「スクールアイドルをやるなんて、学校存続のためにはならない、」

絵里「そう思っていた嘗ての私もそうだった……」

絵里「そんな私に一歩踏み出す勇気をくれたのが、μ'sのメンバー、」

絵里「そして希…あなただった……」

絵里「だから希!今度は私があなたに新しい世界を見せてあげる番!」

絵里「ちっクス……しましょ…?」 

希「えりち……」

絵里「それに……希、本当はどう思ってるの?」

絵里「ちくびとちくびでえっち、って言った途端、あなたはとても嬉しそうな顔をしてたわ。」

絵里「ちっクスしたい……というのが本音なんじゃない?」

希「ふふ、やっぱえりちには敵わんね……」

希「そうや、うちもえりちとちっクスしたい!」

希「えりちの温もりを、表面だけでなく内側からも感じたい!」

希「でもさっきも言ったけど、ちくびはモノを入れる場所じゃないんよ……」

希「ちゃんと入るか不安なんや……」

絵里「それは私も同じよ。でも、できなかったらできなかったで、いいじゃない。」

絵里「ちくびさえあれば、ちっクスできなくてもお互いに最高の快楽を得られるし、失うものもないわ。」

絵里「とりあえず、やってみましょ?」

希「そうやね。ああ、またちくびで気持ち良くなれるかと思ったら体が火照ってきたんよ//」

絵里「私も♡希と本当の意味で1つになりたいの♡」

絵里「まずは、ブラジャーをとりましょうか。」

希「そういえば、着けたままやったね。」

絵里「希のブラ、私が外してあげる♡」

 絵里は、長い指で希の背中を掻き撫でた後、ホックに手を回した

希「ひゃん//」

 たゆゆん

 本日3度目となる、希のおっぱいが露わになった

 その大きなおっぱいとシャイな陥没ちくびは、何度見ても見る者を飽きさせない

絵里「何度見ても……本当に素敵……♡」

絵里「食べちゃいたいくらいにね♡」

希「もう//」

希「変なこと言ったらあかんやん//」

希「うちの事はええんよ//」

希「それよりも、えりちもえりちもブラ取ろ?ほら、うちが脱がしてあげる♡」

絵里「え、でもそんなの恥ずかしい……//」

希「うちのブラ外しといて何言っとるん♡」

希「うちだってブラ外された時、恥ずかしかったんよ//」

希「自分だけが恥ずかしいと思ってる悪い子にはおしおきや♡えい♡」モミ

 希は絵里のおっぱいに手を伸ばす

 そして、ブラジャーの上から絵里のおっぱいをむんずと掴んだ

絵里「きゃあぁ…//」

絵里「ちょ、ちょっと…ブラを外すんじゃなかったの…?」

希「ごめんね、そのつもりだったんやけど、うっかり掴んでしまったんやぁ。」

 わざとらしすぎるいたずらをする希

 だが、それが希の魅力の一つでもある

希「じゃ、そろそろ外そうかな。」

 希は手を絵里の後ろに回し、ホックを外していく

絵里「……//」

 ぼよよん

 こちらも本日3度目となる、絵里のおっぱいである

 ブラジャーが外れた直後、窮屈そうにしていた長いちくびが勢いよく前に張り出した

希「えりちのちくび……可愛ええなぁ♡」

希「また吸いつきたいくらいや♡」

 学校で絵里のちくびに吸いつきガチイきさせた事を思い出しつつ、やらしい目つきでニヤニヤする希

絵里「いいわよ//」

絵里「私の長いちくび、しゃぶって//」

 てっきり「そんな事言わないで//」とか言われるだろうと希は思ったが、帰ってきたのは吸いつき許可の返事だった

希「え!?ちくびしゃぶっていいん!?」

 自分から吸いつきたいと言っておきつつ絵里の返事にびっくりする希

絵里「ええ//」

絵里「それに、ある程度濡らしておかないと、スムーズに入っていかないと思うの……」

絵里「だから、しゃぶって……ね?」

絵里「あ、軽くでいいわよ?後で激しい刺激が待ってるんだから♡」

希「わかったよ♡じゃ、いっただきまーす!あむぅ…」チュゥゥ

絵里「あぁぁん……♡」

 ちくびが長いと表面積も大きくなり、常にブラジャーに擦れている状態でもある

 そうした事情もあってか、絵里のちくびはすごく敏感であり、クリトリス以上の感度を持っていた

 そのため、少し吸われただけでも嬌声が漏れてしまう

希「ちゅううぅ、ちゅぱ……ペロペロ…」レロレロ、クチュウ

絵里「ん……ああぁ…きゃぁん……♡」

希「あむぅ……ちゅちゅちゅちゅちゅぅ……えりちのちくび、おいしい……」チュパチュパ

絵里「んンぅ……ひゃ……気持ち、い、いィん……!」

 希は絵里をうっかりイかせないよう、加減しながら絵里のちくびを舌で可愛がっていった

絵里「ん、くふぅ、ン…あぁぁぁ…//」

絵里「も、もういいわよ…のぞ…ひゃあぁん……//」

希「んむぅん……ちゅぱ…」

希「もういいん…?うち、まだ吸い足りないんやけどな……」

希は絵里のちくびから唇を離した

絵里「ちくびを濡らして滑りをよくするのが目的だからいいのよ…」

絵里「それに、吸い足りないなら私の唇があるでしょ……?」

絵里「後でちっクスしながらキスしましょうよ。」

希「ちっクスしながらのキス……」

希「なんかやらしくて、いいかもしれへんね//」

絵里「さて、今度は私が希のちくびを吸う番よ!」

絵里「大丈夫、優しく口で可愛がってあげるから……」

希「じゃ、お願いな//」

希「えりちも手加減するんやよ//」

絵里「ふふ、わかってる……」チュパ

希「ん…はぁン……♡」

 絵里とは対照的に希のちくびは陥没しているが、絵里に負けず劣らず希のちくびも敏感である

 ちくびが陥没しているため、ちくびが擦れる事に慣れていないのだろう、

 絵里の舌が希のちくびを這う度に、希は甘い声を漏らした

絵里「むぅ……ちゅううぅぅ……♡」チュチュ、ブチュチュチュヂュ

希「ひゃっ、あ…ん……♡ひゃん……//」

絵里「希のちくびだって……いい味してるわよ♡」レロレロレロレロ

希「う……ひゃあぁぁ……♡うち、舌を小刻みに動かされるのに弱いんやぁ//」

絵里「もう……この程度の刺激でヒィヒィ言ってたらちっクスする時もたないわよー。」レロレロペロペロ

希「そんなこと言われたら……、んふうぅ…!期待してまうよ……♡」

絵里「んむ、ちゅぱぁ……♡そうね、私も期待してる//」

絵里「ほら、見て、私のちくび……//」

絵里「さっきよりも勃起してるでしょ……?」

 絵里はそう言うものの、彼女のちくびは、先程より長くなっていたのかはわからない

 ただ、希の唾液がちくび全体に付着して妖しく輝き、より淫靡な姿となっていた

希「そうやね//」

希「えりちのちくびすごくえっちだよ//」

絵里「ありがと♡」

絵里「もうそろそろ準備OKって感じかしらね……」

絵里「じゃあ……始めましょうか……」

絵里「私たちだからできる、私たちにしかできない……」

絵里「本当の『セックス』をね……ふふふ♡」

絵里「希、挿入(い)れやすいようにおっぱいを持ち上げてくれる?」

希「こうかな?」

 希は、おっぱいを手で支えた

絵里「そうね、完璧よ。よいしょっと……」

 絵里も、自分のおっぱいを両手で支える

 そして、絵里の長いちくびが希の陥没ちくびへと向かう

 入る手前で、絵里は手を止めた

絵里「今から私たちは……本当の意味で1つになるわ……」

絵里「覚悟はできてる?」

希「もちろんや。えりちと1つになれる、こんな嬉しい事はないよ。」

絵里「よかった……じゃ、挿入(い)れるわよ。痛かったら言うのよ?」

 そして……絵里はおっぱいを、希のおっぱいへとゆっくり押しつけていく

 絵里の長いちくびは、希のちくびをこじ開けつつある

希「あ……うそ……!ちくびが開いてきてる…//」

絵里「あ…♡入る……♡私のちくびが、希のちくびの中に……♡」

 

 希にしゃぶられて硬くなった絵里のちくびは、希のちくびの奥へ奥へと進んでいく

 今、1cmほど絵里のちくびが侵入したところだ

希「くっ……ううぅぅぅ……ああぁぁっ…!」

 初めてのちっクスで痛いのか、希は顔をしかめつつ苦しげな声を漏らした

絵里「だ、大丈夫!?痛いなら抜きましょうか?」

 一方、絵里のちくびは希のちくびの強い締め付けにより、かなりの快楽を得ているはずである

 しかし、絵里にとっては希が苦しむ事によって得られる快楽などは必要ない

 気持ちよさにより増幅される興奮を抑えつつ、絵里は希を心配する

希「うちの事は心配せんで大丈夫や……!」

希「確かに今はちょっと痛いけど……」

希「それよりも、えりちと愛し合える事が嬉しい。」

希「だから……もっとちくびをうちの奥に……!」

絵里「希……わかったわ。でも無理だと思ったら我慢しないでね?」

絵里「私も、希が苦しむ姿は見たくないもの……」

希「うん……本当にダメそうだったら言うから……」

希「だから今は……うちのちくびで、気持ち良くなって……!」

絵里「希の気持ち……受け取ったわ…!」

 絵里は再びおっぱいを動かし、ちくびを希のさらに奥へと進ませた

希「うぐっ……!ひゃっ、あ…あぁ…!」

 ニュルリ、ヌプヌプヌプクリュ

希「入ってぐるうぅぅっ……!」

 十分ちくびを濡らしていたせいか、絵里のちくびは難なく希のちくびの中に入っていった

 現在、半分ほど入ったところである

 希は依然として苦しそうな表情をしているが、どこか恍惚とした表情に変わり始めようとしている

絵里「ん、ああぁぁんん……♡」

 ニュプニュプニュプズププ…

絵里「希……本当に大丈夫?きつくない?」

 クチュ、ヌチュチュ、ニュリュリュプリュ

希「えりち……なんか変なんや……」

 クチュリ、ニチャ、ジュプリチュクチュクヌルリュ、ズプ…

希「さっきまで痛かったのにな、なんか、おっぱいがなぁ……切ないんよ…//」

 ニュリュニュリュ、ズプリ、ズプ…

希「えりちぃ……お願いやぁ……」

希「もっと奥まで……!ちくびもっと奥まで入れてほしいんよぉ…♡」

絵里「希ぃ!」

 ズプリ!ズプズプズプ!

 希のお願いを聞いた途端、絵里はちくびを一気に希に打ち付けた!

希「んひゃああぁぁぁ//」

 ニュプニュプクチュリ…

絵里「気持ち良くなってきたのね!嬉しいわ!」

 ズプズプズプズプ!

希「う、うん!ちくびを抉られる感覚がな、癖になりそうなんやぁ//」

 ニュルヌルニュルニュリュ…

絵里「なら、もっと奥まで、ひぐぅ……!いくわよ…!」

 クチュクチュニュプグチュグチュ!

希「んひぃぐううぅぅぅううぅぅっっ//」

 遂に、絵里の長いちくびは、希の陥没ちくびの中に根元まで進入したのであった

希「うぐぐぅぅ…//」

希「えりちのちくびが、うちの中に、全部入ってるよぉ//」

絵里「すごいわね……まさか根元まで入るなんて思わなかったわ……」

希「うちもや……本当にちくびで、あぐぅ…!えっちできるんやね……」

絵里「でも驚くのは、ひゃん……//まだ早いわよ……これからちくびを動かすんだから♪」

希「え!?これで終わりじゃなかったん!?」

絵里「何言ってるのよ。むしろこれからが本番よ♡」

希「ああ……うちはどうなってしまうんやぁ♡」

 てっきりちくびをちくびに挿入れて抜くだけだと思ってた希は驚いたが、

 その顔はこれから始まる前人未到のプレイに期待しているように見えた

絵里「じゃあ、動くわよ……」

 ニュルル、ジュププ、クチュクチュ

 絵里はおっぱいを引き、希のちくびから自らのちくびを抜くように動かす

 絵里がおっぱいを動かすたびに、絵里のちくびと希のちくびから卑猥な水音が聞こえた

 同時に、二人のちくびにすさまじい刺激が流れる

希「うぅ……くうぅぅぅっ……//」

 ニチャアァ…

絵里「んぐぅ、ひゃあぁぁぁん……//」

 ヌチャヌチャヌチャ

希「え、えりち……//これ、がはっ、すごいなぁ//」

 クチュクチュ、ニチャニチャ

希「今まで感じた事のない気持ちよさが、ひぐうぅぅ!」

 ジュポジュポクチュリ

希「うちの体を駆け巡ってるんよぉ……♡」

 ジュポ、ヌチャ、ズプププ…

絵里「私も、すごく、あぁぁっ……//」

 クチュクチュクチュ…

絵里「気持ち、いいわあぁ……♡」

 ジュプ、ジュプジュプ

絵里「正直、あぁん…//予想以上ね……//」

 ニチャニチャズップズップ…

絵里「ちくびでのセックス……♡」

 絵里は残り5mm程希のちくびに自分のちくびが入った状態にした後、

 再びおっぱいを動かし、ちくびを希のちくびの中に挿入させていく

希「んん…ぁぁあああぁぁぁ……♡」

 ニュプニュプニュプ…

 ちくびをこじ開けられる感覚を、再び味わう希

 その顔には苦痛に悶える様子はなく、完全に快楽に浸っている様子である

絵里「あん…ふぅ、ハァハァ……ああぁん…!」

 ニュプクチュリ、ズプズポズポ

希「ん…はぁ…ハァ……、気持ちいい…♡」

 クチュクチュズップ…

希「ねぇ、えりち……約束どおり……」

 ジュポジュポジュポジュポ

希「ちっクスしながら……キスしてほしいな……♡」

 チュク…グチュジュルヌチャ…

絵里「希ぃ!愛してるわ!」チュウゥゥゥチュポチュポ

 絵里は、歯と歯が当たらないように気をつけつつ、勢いよく希の唇を奪った

 そして、舌で希の口内を犯してゆく

希「んぅ…♡ちゅううぅぅぅぅ……♡」チュルルルル

 口内に絵里の温もりを感じた希は、自分も舌を絵里の口の中に入れていく

 そして、さながら貝の交尾のようにお互いの舌を絡め合わせた

絵里「ちゅ♡ちゅ♡ちゅうぅ~♡」クチュチュチュチュ

 ジュポポ、チュル、ニチャニチャニチャ

希「ちゅちゅちゅちゅ♡ひふ…ひもひいい……//(キス…気持ちいい……//)」ブチュチュチュチュ

 チュパチュパ、ジュプ、グチュグチュグチュ…

絵里「ちゅ、ちゅぱぱ♡私もよ、希ぃ……♡」ジュルルル

 ジュポジュポジュッポ…

希「ん♡んんんぅぅ……!」チュウゥゥゥ

 チュポチュポチュポ

絵里「んんんん!ちゅちゅちゅちゅちゅぅ~♡」チュパチュパ

 ジュッルジュルルルジュル

希「んああぁぁ♡ちゅぱっ…♡えりちぃ……ちくびの中がじんじんするんやぁ……♡」

 クチュクチュ、グチュグチュ……

絵里「私もなの、希ぃ……♡ちくびでイった、あの時の感覚と似た感覚がするのぉ……♡」

 ジュポジュプジュポポ…

希「うちはな、あぁん…!ちくびでイった時とはちょっと、あはぁ…、違うんや…!」

 ジュル、ニュル、チュポ

希「さっきよりもな、ひぐぅ……!なんか、こう……言葉ではうまく表現できないけど、すごいんよぉ……!」

 グチュグチュ、グチュチュ…

絵里「私も、ちくびが締め付けられる感覚が、ああぁぁ…!気持ちいいのぉ…!」

 クチャクチャ、ニュプププ…

希「本当にすごいね、これ……」

 ズッポズッポズププ…

希「ちくびとちくびでも、あん…!お互いに愛し合えて、あぁん……!気持ちよく、なれるんやね……♡」

 ニュプニュプズッチャ

絵里「私も、あん……♡びっくりしてるわぁ…♡この、ああぁぁん!気持ちよさにね…♡」

 クチュクチュクチュ…

絵里「あ、くふ、希、私、もう…イきそう……♡」

 ジュポジュポジュポ

希「あはっ……!実はうちもなんや……♡」

 ニュププ、クチャクッチャ……

希「さっきから、我慢してたんやけど、もう、はぁ、はぁ……限界なんよぉ……♡」

 ジュプリ、ジュプジュプジュプ……

絵里「う、はぁはぁ……♡もう1回、一緒に、あぐ、イくわよ……!」

 ジュップジュップ…

希「う、うん……!あぁン…♡もう、無理やぁ……♡」

 ニュプニュプニュププ

絵里「私も……もう、あはぁ、ダメ…!」

 ズップクチャリヌチャ…

絵里&希「い゙、い゙っぐゔゔぅぅぅぅぅぅゔゔぅぅぅっっ!!!」ビクビクビクビクビクッ!

 ちくびへの刺激だけで絶頂した二人の体は大きく反り、それにより絵里のちくびは希のちくびの中から勢いよく飛び出した

 絵里のちくびは二人の唾液によりベトベトになっており、希のちくびはぽっかり穴があいている状態である

 二人とも口元が大きく緩み、口の周りは唾液まみれになっている

 目の焦点もずれていることから、相当な快楽を得たのだと窺える

 双方とも体に力が入らず、また前戯含め体力的に疲れたのか、服を着直したり布団を整えることなくそのまま眠りに着いてしまった

翌日午前7時


希「ふぁ~、よく寝たわ~」

希「ふぁーっくしょん!なんか、寒いなぁ。」

希「ってあれ!?うち裸やん!」

 希は自分の体を確かめた後、横で全裸の絵里が寝ている事に気づく

 どうやら、昨日ちっクスでイったとの同時に寝てしまった事を今思い出したようだ

 なお、希のちくびはもう元に戻っている状態であり、昨日絵里のちくびが中に入っていたとは思えない

希「ギョエェーー!」

絵里「ふあぁ~あぁ~。おはよう、希。朝からそんな声あげてどうしたのよ。」

希「おはよう、えりち。じゃなくて!うちら、その……//」

絵里「昨日は楽しかったわね、ちっクス……//」

絵里「その…どうだった?//」

希「すごく……よかった…//」

希「また……しような//」

絵里「ええ、もちろん//」

絵里「あ!そういえば学校!」

希「あ!」

 二人とも、今日が平日で学校があることをすっかり忘れていた

 希は一人暮らしであるため、朝食の支度や洗濯物干し等やる事が多く、今の時間では急がなければ間に合わない

希「えりち……申し訳ないけど、朝の準備手伝ってくれへん?」

絵里「いいわよ!さしずめ二人の共同作業といったところね♪」

希「もう…まるで新婚さんみたいやん//」

 そんなこんなで全ての準備を終えた二人

 二人は今玄関で靴を履いている

 ちなみに、絵里の下着は昨夜と種類は違うが希のものである

希「ふぅー、終わった!えりち、手伝ってくれてありがとな。おかげで結構早く終わったよ。」

絵里「恋人として、当然のことをしたまでよ。それじゃ、行きましょうか。」

希「………」

 希は無言で絵里の制服を掴んだ

絵里「どうしたの、希?」

希「えりち……行ってきますのキスをしてくれへん……?」

絵里「ちゅ♡」チュ

 絵里は何も言わず希の唇にキスをした

 昨晩のような激しいキスとは違い、恋人がいつもする感覚の、優しいキスだ

希「えりち…よかったよ//」

絵里「私も♡希とキスできて幸せ♡」

希「じゃ、行こうか♪」

 恋人同士の二人は手をつないで、学校へと向かった

通学路

絵里「なんでかしら……いつも希と一緒に学校言ってるのに、今日は今まで以上に楽しい♪」

希「うちもや//当たり前の日常が、こんなに楽しいなんて、驚きや♪」

 そこに、見覚えのある3人が現れた

穂乃果「あ!絵里ちゃんと希ちゃんだ!おーい!」タタタタタ

絵里「あら、穂乃果じゃない。おはよう。」

穂乃果「二人ともおはよう!」

希「おはようさん、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃん。」

海未「おはようございます。絵里、希。」

ことり「おはよう、絵里ちゃん、希ちゃん!」

穂乃果「あ!絵里ちゃんと希ちゃんが手繋いでる!」

穂乃果「二人とも、とっても仲良しさんなんだね!」

絵里「ええ//」

希「うん//」

海未「微笑ましい光景ですね。羨ましいです。」

ことり「ことりも、手を繋ぎたい相手なら……」チラッ

穂乃果「あ!穂乃果今日日直だった!」

海未「そうなんですか!?なら急がないと!」

穂乃果「あはは…じゃまた後でね!絵里ちゃん、希ちゃん!」

ことり「放課後に会おうね!」

 走り出し、やがて姿が見えなくなっていく3人

絵里「あの子たちには……私たちはどう見えたのかしら……?//」

希「まさかうちらが付き合ってるとは思ってもいないだろうね//」

絵里「そうね。日本ではあまりそういうのは一般的ではないから……」

絵里「おっと、弱気な話題はよくないわね。それにしても……手を繋ぐっていいわね。」

絵里「こう、素敵な恋人を道行く人に見せつける、って感じで……」

希「そんな、素敵なんて//照れるやん//」

希「えりちだってすっごくかっこよくて可愛いよ//」

絵里「ありがと//じゃ、学校着くまで、私たちのラブラブっぷりを他の人にいっぱいアピールしちゃいましょ♡」

 バカップル丸出しの二人は、手を離すことなく学校に向かった

 今度は肩を組んで歩きたいなと思う絵里と希であった

間違えました、「肩を組んで」→「腕を組んで」です



昼休み

 3年生3人は一緒に昼食をとっている

希「ふー、やっとお弁当やねー」

にこ「あはは何それ、まるでずっとお腹すいてたみたいな言い方じゃない。」

 3人とも、自分の弁当箱を開けた

にこ「ちょっと……なんであんたたちお弁当の中身同じなのよ。」

絵里「私が昨日希の家に泊まったからよ。このお弁当も、希と一緒に作ったのよ。」

 誇らしげに説明する絵里

 なにしろ、彼女はにこを一方的にライバル視している

 誤解なきよう付け加えておくと、絵里はにこが嫌いなわけではない

 むしろ、同じ3年生どうし絆は固い

希「もっとも、今日は起きるの遅かったから冷凍食品ばっかりになっちゃったんやけどな……」

絵里「寝るのも遅かったけどね♡」

希「もう//変なこと言ったらダメやん//」

にこ「?」

 いまいち意味を汲み取る事ができなかったにこであった

 この時のにこも、朝の時の2年生たちも、特別絵里と希に違和感を抱いていなかった

 しかし彼女たちは、放課後の練習後に絵里と希の関係を知る事となる


練習後

絵里「ふぅ、いい汗かいたわね。」

花陽「疲れたらお腹すいちゃった!おにぎり食べよっと!」

凛「かよちんはいつも食べてばっかりだにゃー。」

穂乃果「じゃあ私もパンを……!」

海未「こら!太りますよ!前ダイエットしたばっかりなのに、間食なんてもっての他です!」


希「(えりち……えりちが昨日お風呂で言った事、うち覚えとるんよ。覚悟や!えりち!)


 練習後で気が抜けている絵里に、希の手が忍び寄ろうとしていた

希「えりち!わしわしMAX・改や!」ワシワシワシ

 そう言うと、希は絵里に近づきわしわしMAX・改を始めた

 「改」と付くだけあり、通常のわしわしMAXとは大きく異なる点がある

 それは……対象の服の中に潜り込み、ブラジャーの上からわしわしをする事だ

絵里「きゃあああぁぁぁっっ!!」

 希の手は絵里の服の中を進み、おっぱいを激しくわしわしする

 今まで数々のおっぱいをわしわししてきた希は、自他共に認めるテクニシャンである

 歴戦のわしわしで培われたテクニックに、絵里も甘い声を漏らしてしまう

希「ほーれ♡えりち、約束の、みんなの前でのわしわしやよ♡」ワシワシワシワシ

絵里「ん……♡あぁ……♡はぁ…はぁ…♡」

 一方、他の7人は目の前で繰り広げられる光景に、それぞれ異なる反応を示していた

穂乃果「穂乃果は何も見てない、見てないよ……」

 二人の行為から目を逸らす者、

海未「ブホォッ!は、破廉恥です!」ガクッ

 強すぎる刺激のあまり噴き出した後に気絶する者、

ことり「(すごいな……ことりもあれを穂乃果ちゃんにしてあげたいな……)」チラッ

穂乃果「なんか今寒気が……」ブルブル

 目を輝かせ、興味しんしんに見る者、

花陽「もぐもぐ…おにぎり美味しい!」

 現実から逃れるようにおにぎりを食べ続ける者、

凛「絵里ちゃんやらしい顔してるにゃー。希ちゃんにおっぱい触られて興奮してるにゃー。」

 動じず様子を実況する者、

真姫「ひ、ひいいぃぃぃぃ……ああぁぁ…ああぁぁぁ……」

 やられてもいないのに、青ざめ、恐怖で腰を抜かす者、

 そして……

にこ「ちょ、ちょっとあんたたち!何してんのよ!いきなり変なこと始めないでよね!」

 突如始めったメンバーの異様な行動を注意する者……

 しかしこの時、にこは間違った選択をしてしまった

 二人に、話しかけてしまったのだ

絵里「んんぅ…あら、にこ……」

 わしわしの快楽に耐えながら、絵里はにこに話しかける

 なお、希はわしわしする手を止めてはいない

にこ「え!?な、何よ……」

 自分から絵里たちに話しかけておいて、行為の最中に話しかけられ動揺するにこ

希「えりちがねぇ、にこっちに言いたい事あるんだって♡」

にこ「何なのよ…それよりその手を、やめなさいよ……」

にこ「おかしいでしょ、服の中に手突っ込んで……」

にこ「μ'sの雰囲気が悪くなったらどうするのよ……」

 にこは、絵里に嫉妬してわしわしをやめろ、と言っているのではない

 このような過激な行動はグループ内の風紀が乱れる恐れがあるため、

 部長らしく正義感を発揮し、赤面しながらも注意を促しているのだ

希「それについては大丈夫や、にこっち。うちらの絆はそんなに簡単に薄れる者じゃないよ。」ワシワシ

にこ「そういう問題じゃないでしょ!大体、私たちはアイドルなんだから……」

 にこがアイドルとしてのプロ意識を二人に説こうとした瞬間……

絵里「にこ!見なさい!」モギュ

希「!?」チュウゥゥ

 絵里は希の顔を抱き寄せ、ディープキスを始めた

絵里「ん……ちゅるるる…ちゅうぅぅぅ……」チュプチュプ

希「あ…えりち……あむ、ちゅうぅ…」チュウゥ

にこ「」

 メンバー同士の信じ難い行為を目の前に、流石の部長も凍りついてしまった

 他のメンバーも、まるで時が止まったかのように微動だにしない

 ただ一人を除いて

ことり「ことりもいつの日か、穂乃果ちゃんに……」キラキラ

絵里「希……ちゅぅ…、みんなに、見せつけてるわ……」チュルチュウ

希「あむ…ちゅ、みんなうちらの愛のカタチに釘付けやん…ちゅるる……」チュウゥゥ

 完全に二人の世界に入っている絵里と希

 ふと我に返ったにこは、二人に話しかける

にこ「へぇ……あんたたち、そんな関係だったんだ……」

 明らかに引いている

 にこは理解ある少女だ、彼女は同性愛という一つの愛の形があるのは知っている

 学校で、しかも仲間の前で行為に及ぶ二人にドン引きしていた

絵里「ちゅぱ……にこ、私たちの関係は、『そんな関係』の一言で済まされるような関係ではないわよ!」

希「そうや、うちらは艱難辛苦を乗り越えて愛を築き上げてきたんや!」

 1分以上のディープキスを終えた後、二人の唇には唾液でできた橋が架かっていた

にこ「もうこの際、同性愛だとか、アイドルは恋愛禁止とかは言わないわ……」

にこ「ただ、もう少し節度を守りなさいよ……」

にこ「みんなのこの様子……あんたたちのせいでしょ……」

 海未は相変わらず失神しており、ノリノリで実況していた凛も固まっていた

花陽「ダレカタスケテ…」

 花陽も、あれほど大好きなおにぎりを床に落としたまま震えている

ことり「あん…、穂乃果ちゃん…おっぱい触られるの気持ちいい……?」

 ことりは、一人妄想の世界に入っていた

 ことりの行動に恐怖を感じた穂乃果は正気に戻ると同時に即行で帰宅した

 真姫も、こんな所にはいられないと穂乃果と共に既に学校を出ていた

絵里「確かにちょっとかしこさが足りてなかったわ……ごめんなさい。」

希「うちも、ごめんな……自分たちの事しか考えてなかったわ……。不快な思いをさせちゃって、みんなには悪いことしたな。」

 意外にも素直な二人

 にこの予感は的中したため、罪悪感があるのだろう

にこ「まあ、分かればいいのよ。これからそういう事は人の目につかないところでしなさいよ。」

絵里「そうするわ。μ'sに気まずい空気が流れるのは、私も嫌だから……」

にこ「まったくよ、もう……」

にこ「穂乃果も真姫ちゃんもいつの間にかいないし、今日の練習はもうお終いでいいんじゃない?」

希「それもそうやね。7人じゃフォーメーションの確認とかうまくできへんもんね。」

にこ「じゃ、私は凛や花陽たちの面倒を見てるから。あんたたちも早めに家に…」

絵里「待ちなさいよ、にこ。」ガシ

 話がまとまったかと思ったら、急に絵里がにこの腕を掴んだ

にこ「え…何よ……」

 当然の反応である

 絵里も希も軽率な行動を反省し、この話は終了したはずだ

 明日になれば、絵里と希は他のメンバーと一緒にいる際にはいつもの調子に戻る

 にこはそう思っていた

 なぜ、自分が今絵里に腕を掴まれたのか、にこには理解できなかった

絵里「あなたに話があるの。生徒会室に来てくれる?希も…ね?」

希「ふふん…そうやね♪」

 希は絵里の恋人らしく、絵里の意図を理解したようである

にこ「何の話よ…話があるのならここでもできるじゃない…」

 これまた当然の反応である

 わざわざ別室に呼んで話をするという事、しかも絵里と希両方来るという事から、嫌な予感がにこの頭の中を駆け巡った

希「えりちがねぇ……にこっちだけに秘密のお話があるんだって♡」

絵里「そう言う事よ。来てくれるわよね?」

にこ「……分かったわ。」

 二人がかりからは逃げられないと思い、観念して要求を承諾するにこ

 むしろ下手に逃げようとすると、先ほどの行為で興奮気味の二人に変なことをされかねない

 おとなしく従っておけば、人前で痴態を曝け出すようなバカップルの二人だから、自分は行為の対象にはされないだろうと感じていた

にこ「でもちょっと待ってなさい。あの子たちのお世話をするから……」チラ

 にこが目を向けた先には、相変わらず気絶している海未、妄想に入り込み自慰をすることり、花陽を介抱する凛の姿があった

絵里「なら私も手伝うわよ。」

希「うちにも手伝わせてくれへん?」

にこ「気持ちは嬉しいのだけれど、今のあんたたちをあの子たちに見せたら警戒するわよ……」

にこ「凛はもう大丈夫みたいだし、あんたたちは先に生徒会室に行ってなさい。」

絵里「わかったわ。じゃあにこ、お願いね。」

希「すまんなぁ、にこっち。」

にこ「これくらいいいわよ。部員の管理も部長の仕事だから…。でも、後でジュースくらい奢りなさいよね!」

 口こそ悪いが、メンバーを何よりも大事にするにこは、部長の鏡といっても過言ではない

生徒会室


にこ「……遅れて悪かったわ。」

絵里「全然気にしてないわ。あの子たちのお世話してくれてありがとう、にこ。」

希「ありがとなぁ、にこっち。約束どおり後でジュース奢ったるな。」

にこ「別にいいわよ、それくらい…。なんだかんだあの子たちといるのが好きだから……」

にこ「それよりも、私に話があるんじゃないの……?」

 なんと自分から話を切り出すにこ

 自分はターゲットにされないだろうという自信からか、早く帰りたいからか

 もしくはその両方なのか……

絵里「まさか自分から言ってくれるなんてね。じゃあ話すわね。」

絵里「にこ。あなたには私と希がえっちするところを見ていてほしいの。」

にこ「は……!?えーと…、聞き間違いよね……」

絵里「いえ、決して聞き間違いではないわよ。もう1度言っておくわね。」

絵里「今日、あなたをここに呼んだのは他でもないわ。」

絵里「あなたに私たちのえっちを見ていてほしいのよ。」

にこ「……帰っていい?にこがあんたたちのしてるところを見る必要ないし、見たくもないわよ。」

希「待つんや、にこっち。えりちの話を聞いてあげて!」ガシ

 今度は希がにこの腕を掴んだ

にこ「本当になんなのよ、あんたたち……」

にこ「練習後から急におかしいわよ……何があったのよ……」

絵里「聞きなさい、にこ!私はあなたに嫉妬していたの。」

にこ「はぁ…!?なんでよ!?それにさっきの発言とどう関係があるのよ!?」

絵里「私ね……いつも希にわしわしされてるあなたに焼きもちを焼いていたのよ。」

にこ「いや、そんな事言われても……」

にこ「私だって好きで揉まれてたわけじゃないわ……」

にこ「むしろ嫌だったわよ……」

絵里「あなたが嫌でもね、私にとってはそれが羨ましくて羨ましくて仕方がなかったの。」

絵里「にこにあるものが私にはないから、私は希にわしわしされなかった。」

絵里「そのせいで、私は、希がにこを好きなのではないかと思いこんでね、胸が締め付けられるような思いを何度もしてきたのよ。」

にこ「だったらその話は希にしたらどうなのよ……」

にこ「絵里、あんたの苦しかった思いは察するわ。」

にこ「でもそれって希の行動が原因よね。」

にこ「確かにこのにこにーが魅力的すぎて、希がにこにスキンシップを図りたい、というのは分かるわ。」

にこ「だけど直接の原因を作ったのは紛れもない希じゃない!」

にこ「全く関係ないとは言わないけど、私に当たるのは間違っているわよ、絵里。」

 論破されそうになる絵里

絵里「別にあなたに八つ当たりしているわけじゃないわ、それに希とはもう話をつけてあるの。」

希「そうやよ。だから後はにこっちだけ、というわけや。」

にこ「なら、いったい何……?」

絵里「これは私なりのけじめのつけ方よ。」

絵里「にこの前で希とえっちをして、あなたに見せつけたいのよ、私たちの愛し合う姿を。」

絵里「今まで散々見せつけられてきたからね、あなたには。」

にこ「いや、だからそれは希が勝手に……」

絵里「今そんな事はいいのよ。」

絵里「ここで私と希が交われば、私は真の意味であなたに勝つ事ができるの。」

絵里「やられたらやり返す、倍返しよ。」

 妙に古い言葉を決め台詞として使う絵里であった

にこ「無茶苦茶すぎるわ……」

にこ「(でも、こっちに何の被害もなければこいつらが何をしようがいいわ……)」

にこ「(それに、スーパーのお惣菜が半額になるころには帰りたい……)」

にこ「(絵里たちは目的を果たすまで私を帰してはくれないはず。)」

にこ「(だったら、ここは大人しく従っておこう。)」

にこ「ハァ……しょうがないわねー、そこまで言うなら見ててあげるわよ。」

絵里「そうこなくっちゃね。じゃ希、頼んだわよ。」

希「まかせて、えりち♡」ワシワシ

 そういうと、希は絵里にわしわしを始めた

絵里「あン…希……//にこが見てる……//」

にこ「(あんたが私に見てって言ったんでしょうが。)」

希「ふふん、えりちのおっぱいは大きいから、揉みごたえがあるねぇ♡」ワシワシ

絵里「希も、小さい胸より大きいおっぱいの方が好きでしょ?」

希「もちろんや♡というより、うちはえりちのおっぱいが好き♡」ワシワシ

にこ「(あれ?さりげなく私馬鹿にされてない?)」ピキ

 胸に関しての話題には人よりも敏感なにこである

 絵里が小さいのに対しては「胸」、大きいものに対しては「おっぱい」と区別した事が、

 にこには屈辱的に感じた

にこ「ねぇ……もう帰っていいかしら…?」

にこ「やっぱ気が変わったわ。帰る。」

希「何言うとるんや。まだ始まったばっかやん。」ワシワシ

絵里「ん……あぁ……//」

希「仕方ないなぁ。これはまだ取っておくはずだったんやけど……」ワシワシ

希「えい♡」

 希は素早い動きで絵里のブラジャーを外し、にこに見せつけた

絵里「ちょ、ちょっと希!」

にこ「な、何やってんのよ!絵里からブラを剥ぎ取って!」

希「にこっち、この程度で驚いたらあかんよ。これからもっとすごいものを見せるんだから♡」ワシワシ

 希は絵里の服に手を突っこんだまま、絵里のおっぱいが変形するくらいにわしわしした

絵里「そんな直接……//ひゃ…//」

にこ「(何よあれ……!?)」

にこ「(直接揉んでるってわけ…!?)」

にこ「(恐ろしすぎるわ……)」

 思わず立ちすくんでしまうにこ

 二人の行為に対して特に興味があるわけではないが、無意識に目が向いてしまう

希「言い忘れてたけどな、えりちが着けてたブラ、うちのなんや。」ワシワシ

にこ「え゙っ!?」

 希の仰天発言に対し、今まで出した事のない声で驚くにこ

 希のブラジャーを絵里が着けているという事は、昨日何かがあったのであろう、

 その事を嫌でも想像させられてしまうにこ

にこ「という事はあんたたち……既に昨日にはこんな調子だったってわけなの……!?」

希「というより昨日からやなー」ワシワシ

絵里「私たち、ん…ぁ…昨日から、やぁん♡付き合い、始めたのぉ…//」

希「うちの家で、お泊りデートもしたんや♡」ワシワシ

にこ「手が早すぎるわよ、あんたたち!」

にこ「もっと手順ってものがあるでしょ!」

絵里「いえ、決して、ハァハァ、そうじゃないわ……」

絵里「私たちは、あ//今までの、埋め合わせを、している、んひゃ//だけなの……」

希「うちらはずっと両想いだったのに、お互いの気持ちに気付かないまま時を重ねてしまったんや……」ワシワシ

 二人の馴れ初めを説明している最中にも、希はわしわしの動きを止めてはいない

 それどころか、希の指は絵里のおっぱいのある場所へと移動しつつあった

絵里「きゃあぁぁぁ//そんな、希ぃ……ちくびはダメよぉ……//」

にこ「…!?」

 希はえりの長いちくびをいじり始めたのだ

希「ええやん♡うちえりちのちくびも大好きやもん♡」ワシワシ

希「それに、にこっちに見せつけたいって言ってたやんか。」ワシワシ

絵里「元はと言えば、んはぁ…//あなたから言いだしたんでしょう…?」

希「あれー、そうやったけなー?ふふふ。」ワシワシ

希「ねぇ、にこっち。今のえりち、どんな顔してる?」ワシワシ

にこ「え゙っっ!?そこで私に話を振るわけ!?」

 なぜか急に話を振られ、戸惑うにこ

 本当に絵里と希の行動は予測がつかない

希「ええやん♡答えてみてよ♡」ワシワシ

絵里「ん…あぁ……//そんな、希のいぢわる……//」

にこ「んー、えーと…、そうね……すごい顔してると思うわ……」

 二人と目を合わせないように斜め下を向きつつ、無難な言葉を選ぶにこ

希「すごい顔、ってどんな顔なんや?」ワシワシ

にこ「(めんどくさ…)」

絵里「ねぇ、にこ…答えてぇ……//」

にこ「(……!!)」

 絵里に興味があるわけではないが、絵里の出した色気溢れる声に思わず二人の方を見てしまう

希「答えてくれたら、えりちのおっぱい見せてあげるよ、にこっち♡」ワシワシ

絵里「ええぇっっ!?」

 絵里はさらに顔を紅潮させた

にこ「…ゴクン」

 絵里の声を聞き、顔を見てしまったにこは、

 ずっと二人の情事を見させられていた事も相まって、変に二人を意識し、気分が高揚してしまっていた

絵里「ちょっと希!恋人のあなたならともかく、にこには……」

希「えっちを見せるって言ったんだから、どっちにせよ見せることになるやろ。それはうちも同じや。」ワシワシ

絵里「で、でも……」

希「大丈夫やって。うちを信じて。」ワシワシ

 絵里を諭す際にも、やはり希はわしわしし続ける

希「それともちくびの事を気にしとるん?それもうちも同じやよ。」ワシワシ

希「うちらのちくびは、決して変じゃない。ただ人と少し違うだけなんよ。」ワシワシ

絵里「わかったわ、勇気を出してみる……」

 先程からにこは黙っているが、にこの視線は希にもまれ激しく形を変える絵里のおっぱいに釘付けであった

絵里「ねぇ、にこ…答えてみて……私は今どんな顔をしているの……?」

 絵里自身の発言により、にこの口は簡単に動いてしまった

にこ「絵里……あんた、とてもエロい顔してるわ……」

にこ「希に胸触られて、すごく気持ちよさそう……」

にこ「あ、勘違いしないでよね!私は別に触られたいわけじゃないから。」

にこ「絵里は本当に希が大好きなのね。」

希「ふふん、エロい顔やて、えりち♡にこっちに言われちゃったね♡」ワシワシ

希「うちにちくびこねくり回されて、喘ぎ声出しちゃうくらいやもん♡」ワシワシ

絵里「んうぅ、ひゃあぁぁぁ//」

希「それじゃ、約束どおり、えりちのおっぱい見せてあげるな。それ♡」ヒョイ

 そう言うと、希は絵里の練習着をたくし上げたのだ!

 にこの視界には、絵里の体から突き出た双球が入ってきた

 しかしその双球には1つだけ大きすぎる違和感があった

 絵里の乳首は3cm程あり、かなり長いのだ

 さらに希にわしわしされた事により勃起し、より長くなっていた

にこ「絵里……それ……」

 絵里の長いちくびを指さしながら、声を震わせて驚くにこ

 人のちくびに指をさし、「それ」呼ばわりするとは失礼だが、根が純粋なにこには刺激が強すぎたのかもしれない

絵里「やっぱりそういう反応になるわよね……」

にこ「いや、その、これは……ごめんなさい。」

にこ「決して絵里の事を、馬鹿にしたわけではないわ…」

にこ「ただ、その……」チラッチラッ

 絵里のちくびへのチラ見を繰り返すにこ

 どうも興味があるようだ

希「もしかしてにこっち……えりちのちくびが気になるん?」

絵里「え……そうなの…?」

 絵里も希にわしわしされてテンションがおかしくなっており、妙にノリノリである

にこ「にこの本心を言っても、引いたりしない……?」

希「大丈夫や。だってうちもえりちのちくび気になるもん♡」

絵里「打ち明けてみなさいよ…にこの心に秘められた強い思いを……!」

 絵里よ、にこの前で希とえっちして、悦に浸るのではなかったのか

 もはや、当初の目的を忘れつつある二人である

にこ「でもやっぱり恥ずかしい……」

希「恥ずかしいなんて事はないよ?」

希「人間誰にでも、えっちな事には興味があるもんや。うちだってそうやし♡」ワシワシ

絵里「ひゃぁっ…//あなたが恥ずかしかったら、おっぱい丸出しで、んぐぅう、希にわしわしされてる私はどうなるのよ…」

 再び顔を赤らめ、色っぽい声を出す絵里

 絵里のその表情と声が一押しとなり、にこの理性は負けてしまった

にこ「もう逃げも隠れもしない…本当の事を言うわ……」

にこ「おっぱい…触りたい……」

希「やっと素直になったね、にこっち♡」ワシワシ

希「じゃにこっち、交代しようか♡」

 希は絵里のおっぱいから手を離した

にこ「にこおおおおぉぉぉぉぉぉっっ!」ムンズ

 それと同時に、にこは両手で絵里のおっぱいを鷲掴みにした

絵里「きゃああぁぁぁぁっっ//」

にこ「おっぱい!おっぱいいぃぃぃぃ!」モミモミ

 そしてにこは、絵里のおっぱいを揉んでいく

 にこは、母性に飢えていた

 家族の中やμ's内では「お姉ちゃん」、的役割を担っていた

 にこは家では常に幼い妹・弟たちの面倒を見ており名実ともに頼れる「お姉ちゃん」ではあったが、

 両親が仕事で夜遅くまでいない事もあり、甘えられる相手がいなかった

 両親が家にいる場合でも、妹・弟たちが見ている事もあり、「お姉ちゃん」としてのにこは母親に思いっきり甘えるわけにはいかなかった

 尊敬してくれている妹・弟の、にこに対するイメージを壊させたくなかったのであろう

 その中で、にこは頼れる仲間に思いっきり甘える事を夢見始めていた

 アイドル研究部では、かつての部員が真の仲間となる前に姿を消してしまったため、にこの「甘えたい」という思いは途絶えたかのように思えた

 やがて、にこはμ'sに加入し、そこで真の仲間と出会う

 ここでも家庭内での経験を生かし、下級生たちの「お姉ちゃん」的存在となった

 流石に下級生に甘えるわけにはいかないため、後に絵里と希に甘えてみたいと思うようになる

 二人の豊満なおっぱいも、まさに母性の象徴であり、にこの思いは一層強くなる

 しかしこの二人はどこか抜けており、むしろにこが二人の面倒を見る事も少なくなく、思い描いていた理想とは違う現実を突きつけられる

 だがやはり二人のおっぱいは魅力的であり、いつの間にか「甘えたい」から「おっぱい触りたい」へ心がシフトしていた

 そんなわけで、本日冷静を装っていたにこも、本心では二人の行為を見せつけられムラムラしっぱなしであり、

 二人のおっぱいを触る機会を窺っていた

 そしてようやくそのチャンスが訪れ、今まで溜めこんでいた思いが一気に爆発したのである

にこ「すごくやわらかい……これがおっぱいの感触なんだ……」モミモミ

絵里「あぁ…♡ライバルにおっぱい揉まれてるところを希に見られてる……//」

 にこのテクニックは、赤ん坊がおっぱいをいじっているようなもので、正直たいしたことない

 しかし、にこは絵里にとって因縁のライバルとも言える相手である

 そんなにこにおっぱいを揉まれているところを大好きな希に見られており、

 そのシチュエーションに絵里は興奮していた

希「えりち、にこっちにおっぱいいじられて気持ちいいん?」

絵里「ちがっ、そんなんじゃないの…//違うんだけど、希、あなたにこんな姿見られてると思うと……//」

にこ「……」モミモミ

 にこは無言で絵里のおっぱいを揉み続けた

絵里「あん//ちょっとにこ…揉みすぎよぉ//」

にこ「あんたたちが誘惑してきたんでしょうが……」モミモミ

にこ「もう後戻りはできない……だったらもっと触ってやるわよ!」モミモミ

絵里「んひゃあぁ…//」

希「もう…えりちったら……うちに触られてるわけでもないのにそんな声出して……」

希「妬いちゃうなー」

絵里「ち、違うの希!これはそんなんじゃないの!」

希「わかっとるよ、えりち。えりちの心は、うちだけのものや。」

希「そしてうちの心も、えりちだけのもの……」

絵里「希……!」

希「それはそうと、にこっち。うちのおっぱいも見たくない?」

にこ「!!」ガタッ

にこ「見たい!」

 絵里のおっぱいを揉む手を止め、顔をあげ、目を見開くにこ

 もはや完全におっぱいの虜となっていた

希「ええよ♡」ヒョイ

 絵里にわしわしして気分がハイになっている希は、自らの服をまくった

 絵里の長いちくびと対を成す、乳輪の中に乳頭が隠れたちくびが姿を見せた

希「これがうちのおっぱいや♡」プルルン

 希は昨日まで自分の陥没ちくびをコンプレックスに感じていたはずだが、昨日の件もあり完全に吹き飛んだようだ

にこ「すごい…今度はちくびが埋まってるわ……」

希「やん…//言葉にされると恥ずかしい♡」

絵里「でもその割には希、嬉しそうな顔してるじゃない♡」

絵里「にこ…今度は希のおっぱいを触ってあげて♡」

にこ「言われなくても触ってやるわよ!」モミモミ

希「ひゃん//」

にこ「何よこれ…すごい重量感……」モミモミ

にこ「悔しい!けしからんおっぱいね!」モミモミ

にこ「そんなおっぱいはこうしてやるわ!」モミモミモミモミ

 にこは希のおっぱいを自分の欲望のままに揉みまくった

 やはりそのテクニックは絵里と比べるとたいしたことない

 しかし絵里と同様、おっぱいを触られているところを恋人に見られている事もあり、

 希は興奮を隠せなかった

希「あん、えりちに見られてる……//」

絵里「希だって、にこにおっぱい触られて感じてるじゃない……」

にこ「……」モミモミモミモミ

希「こ、これは違うんよえりちぃ…//」

にこ「……」モミモミモミモミ

 そしてにこが希のおっぱいを揉んで数分が経った

にこ「ハァハァ……今度は揉み比べしてやるわ!」モミ、モミ

 そう言うとにこは右手で絵里のおっぱいを、左手で希のおっぱいを掴んだ

絵里「そんな、二人同時になんて……//」

希「にこっちは、贅沢やねぇ…//」

にこ「はっ!普段贅沢できない分、今だけはとことん贅沢してやるわよ!」モミモミモミ

にこ「絵里のおっぱいは、揉む度に私の手を押し返してくるような弾力性があるわね!」モミモミ

絵里「そうかしら……?」

にこ「希のおっぱいは、揉んだ私の手をそのまま受け入れてくれるような温かさがあるわ!」モミモミ

希「ふふふ、うちの事わかってるやん♡」

にこ「この調子でどんどん揉むわよ!にこおおおぉぉぉぉぉ!!」モミモミモミモミ

絵里&希「ひゃああぁぁぁんっっ//」

 にこのおっぱいを揉む勢いが増した時、絵里と希の声がシンクロした

にこ「全くあんたたちは……二人揃って私を誘惑して……!」モミモミモミ

 にこは指を食い込ませるように絵里と希のおっぱいを揉んだ

希「ん…あぁ……//いい…//」

絵里「ん、くぅぅ……ねぇ、希…キス、しましょ…?」

希「うん…//」チュゥ

絵里「希ぃ…あむ、ちゅうぅ、ぴちゅ…」レロレロ

 にこにおっぱいを揉まれながら、絵里と希はキスをしている…

 その光景はにこの欲望をさらに掻きたてた

にこ「本当にあんたたちはエロいわね!おしおきしてやるわ!」モミモミモミ

希「んちゅうぅ、れろ、じゅる…//」クチュクチュ

絵里「ちゅううぅぅ、くちゅ、んちゅちゅちゅちゅ♡」チュパジュパ

にこ「あはははは!二人の巨乳をこうやって自由にできるのは気分がいいわね!」

絵里「んちゅちゅちゅ、んうぅ、ちゅぱちゅぱ……」チュルルル

希「ちゅうぅ…ちゅぱちゅぱ…!ひゃぁん!ちゅるる、れろれろ……」チュパチュパ

にこ「もっと揉んでやるわ!覚悟しなさい!」

 こうしてにこが二人のおっぱいを揉み、さらに数分が経過したが……

にこ「なんで!なんでなの!」

希「んむぅ…ちゅぱっ…!急にどうしたん、にこっち。」

絵里「いきなり大声あげないでよね。ムードが台無しじゃない。」

にこ「私はおっぱいを触りたかったはずなのに!」

にこ「どれだけおっぱいを触っても!揉んでも!掴んでも!」

にこ「私の心は満たされないのよ!」

希「……何か悩みでもあるん?」

絵里「私たちでよければ相談に乗るわよ。」

 急に叫びをあげたにこに対し、優しく問いかける二人

にこ「いや、いい……」

希「もう、にこっちは強情なんだから……」

 希は、にこの頭を自分の胸に寄せ、抱きしめた

にこ「あ……//」

希「うちらな、にこっちがずっと頑張ってきたこと知ってるよ。」

絵里「忙しいご両親の代わりに、幼い妹たちの面倒を見てきて……」

希「部員がいなくなってからも続けてきたアイドル研究部のことだって……」

絵里「にこ、あなたはもう一人じゃない。」

希「μ'sのみんな、特に今…うちとえりちがいるやないか……」

絵里「私たちの事、もっと頼ってくれていいのよ。」

 絵里は、おっぱいから離れたにこの手を握った

絵里「それとも私たちじゃ、力になれない…?」

にこ「(二人の体が温かい……)」

にこ「(なんだか心が、安らいでいく感じがする……)」

にこ「(この二人になら……)」

 にこが今まで探し求めていたものが、そこにはあった

にこ「ねぇ……」

希「ん、どうしたんにこっち。話す気になった?」

にこ「うん…でも笑わないで聞いてくれる?」

絵里「ええ、大丈夫。大切な仲間の悩みを、笑うはずがないでしょう。言ってみなさい。」

にこ「あのね、二人にいっぱい甘えたいの……//」

にこ「撫で撫でもしてほしい……//」

希「うん、いいよ♡今まで頑張ってきたにこっちは、ちょっと疲れちゃったんだよね♡」ナデナデ

絵里「だからその分、私たちにいっぱい甘えていいわよ♡」ナデナデ

 希と絵里は、にこの頭を優しく撫でた

にこ「絵里ぃ!希ぃ!大好き♡」

絵里&希「(か、可愛い……)」

 演技派のにこであるが、この言葉は彼女の本心であった

 そしてにこの言動に、絵里と希の母性本能はくすぐられた

希「よしよし♡」ナデナデ

絵里「いい子いい子♡」ナデナデ

にこ「にこぉ~//」

にこ「あのね、こころとここあがね、今日遠足でね、だからね、にこね、早起きして、二人にお弁当作ってあげたの!」

希「えらいね、にこっち♡さすがお姉さんだね♡」ナデナデ

にこ「頑張ってお肉こねてね、二人が好きなハンバーグ作ってあげたの!」

にこ「ソースも手作りなのよ!」エッヘン

絵里「わぁ、すごいわね!ご褒美にもっとなでなでしてあげるわ♡」ナデナデ

にこ「嬉しい//あまり褒められると照れちゃう//」

にこ「絵里、希、その、二人にお願いがあるの……」

希「ん?言ってみて♡」

にこ「でも、笑わないでね…」

絵里「もう、心配しすぎよ。大丈夫だから、行ってごらんなさい。」

にこ「うん…にこ勇気出して言うね……//」

にこ「おっぱい……欲しい……//」

希「ええよ♡うちらのおっぱい、ちゅーちゅー吸って♡」

絵里「にこは私と希、どっちのおっぱいから吸いたいの?」

にこ「んーとね、どっちにしようかなぁ…」

にこ「じゃあ今度は希のおっぱいからにするにこ!」

希「うちのちくび陥没してるけど、うちからでええの?」

にこ「気にしないにこ!ちゅうぅぅ…♡」チュウゥゥ

 にこは目を閉じて、希のちくびに吸いついた

絵里「希、いいなぁ…」

希「ふふふ、ありがと♡でもおっぱいは出ないよ?」

にこ「んむ、ちゅうちゅうちゅううぅ、ちゅぱ…」チュパチュパ

 一見、にこのキャラが崩壊しているように見えるが、これはいたって正常である

 フロイト父娘が定義した防衛機制の一つに、「退行」というものがある

 退行とは、耐え難い事態に直面した時、現在の自分より幼い時期の精神状態に戻る事を指す

 にこの場合、「お姉ちゃん」や「先輩」である事に、無意識に疲れを感じていた

 もちろん本人も好きでやっているのだが、知らずの内にストレスが溜まっていたのである

 一方、先述したように、にこの中には「甘えたい」という意識が芽生えていた

 しかし、その願いは叶わず、にこは「お姉ちゃん」「先輩」でなければならなかった

 そのようなジレンマが一挙に爆発した結果、現在のにこはこのような状況にあるのだ

にこ「んーんー、ちゅぱちゅぱちゅぱ…♡」チュウチュウ

希「もう、にこっちったら♡そんなに夢中で吸って、赤ちゃんみたいやん♡」

にこ「んむぅぅ……、いいもん、にこ、今だけは赤ちゃんだもん……」

希「そうだね、もっといっぱいうちらに甘えてね♡」

希「よしよしもしてあげる♡」ヨシヨシ

にこ「ちゅるちゅる、ちゅぷぷ…♡」

希「本当にかわいいなぁ、にこっちは…♡」ヨシヨシ

絵里「もう、二人だけで楽しんじゃって……私もにこにおっぱいあげたいわよ!」

 蚊帳の外になりつつある絵里が口を開いた

希「そうやね、独占はいかんね。にこっち、えりちのおっぱいも吸ってみたくない?」

にこ「吸いたい!」

絵里「いい返事ね♡じゃあ、私は膝枕で吸わせてあげる♡」

にこ「膝枕……いい……♡」

 絵里は生徒会室の椅子を一直線に並べ、端に座った

 書き忘れていたが、希の時はにこは立ったままおっぱいを吸っていた

絵里「さあ、この椅子の上に寝転んで、私の膝の上に頭を載せて♡」

にこ「うん♡」

絵里「できたね♡じゃあおっぱい吸ってみて♡」

にこ「あむ、ちゅぱちゅぱ、ちゅぷちゅぷ……」チュウゥゥ

絵里「よしよし…♡」ナデナデ

絵里「実際におっぱいあげてみると…本当にかわいいわね……♡」ナデナデ

絵里「なんだかママになった気分……」ナデナデ

にこ「ちゅぅぢゅうぅ、ちゅぱちゅぱじゅるるるる……」ジュプジュプ

 絵里の長いちくびを全て口に含め、穏やかな表情をするにこ

 希の陥没ちくびより吸いやすいのか、やや音が激しくなっている

希「うちら夫婦の赤ちゃんって感じやね♡」ナデナデ

絵里「そうね♡というよりもう完全に私たちの赤ちゃんよ♡」ナデナデ

絵里「ねえにこ、私たちのこと『ママ』って呼んでみて♡」

にこ「ママ~♡」チュパチュパ

絵里「きゃーー!もう、かわいいんだから!」ナデナデ

絵里「もっとおっぱい吸っていいわよ♡」ナデナデ

にこ「うん!ありがと!にこ、絵里ママの事大好き~♡」チュパチュパ

絵里「私も大好きよ、にこ♡」ナデナデ

絵里「もちろん、希の事も大好きよ♡」

 勘違いされぬよう言っておくが、にこに対しての「大好き」は「ラブ」ではあるが、家族愛の「ラブ」である

 希に対しても同様に「ラブ」であるが、こちらは「同性愛」の「ラブ」である

希「もう、えりちったら♡」

希「にこっち、うちの事も好き?」

にこ「うん!希ママの事も大好き♡」

希「そっかそっか~♡じゃあ、うちのおっぱいもう1回吸って♡」

希「えりち、そろそろ交代してくれへん?」

絵里「いいわよ。そうだ、今度はこうしましょう。」

 椅子に寝そべっていたにこに椅子から離れるよう指示し、自分の隣に希を座らせた

希「あ、これならにこっちがうちらのおっぱいを飲み比べできるってわけやね♡」

絵里「そう言う事よ♡」

 賢くて可愛いエリーチカは、様々な授乳パターンを思いつく

希「にこっち、ママたちのおっぱい比べてみて……♡」

絵里「さあ、にこ♡来なさい……♡」

にこ「にこおおぉぉぉぉぉっ!希ママ~♡絵里ママ~♡」

 にこは二人のおっぱいへダイブした

にこ「今度は希ママのおっぱいを飲むね♡んむ、ちゅぱ…」チュルル

希「あん…//にこっちは本当におっぱいが大好きやねぇ♡」ナデナデ

希「好きなだけ吸っていいんよ♡」ナデナデ

にこ「あむぅ、ぢゅるるうっ…ぢゅぱぢゅぱ……!」チュプチュパ

 にこの精神状態は一時的に幼児と同等と化しているが、本能からか、希のちくびを激しく吸い上げている

希「あ…ひぐ……//そんな、さっきより吸い方がいやらしいやん……//」ナデナデ

希「随分とエッチな子に育っちゃったんやね、にこっちは……♡」ナデナデ

絵里「ハラショー♡にこにちくびしゃぶられて感じてるのね♡」

にこ「ちゅぱぢゅぱ、ぢゅるるるる、ぢゅるるるるる……!」ジュルルルル

希「んひゃ、もう、にこっちったら……//」

にこ「んむむむむぅ~、ちゅぱちゅぱぱ、ぢゅるぢゅるる……!」ジュルルルル

希「ちょ、にこっち…、あかんて……//」

希「あんまりママをからかっちゃ、ダメなんよぉ……//」

 にこの、自らの経験不足を力強い吸い上げでカバーするちくびの吸い方により、

 いつの間にか希はにこをなでなでできなくなる程感じていた

にこ「ちゅぱちゅぱちゅぱぱ…!じゅるじゅるじゅるじゅる!」ヂュパヂュパヂュパ

希「ちょ、本当にまずいって…//」

希「にこっちに、主導権握られてる……//」

希「このままだと、うち……//」

絵里「もしかして……イキそうなの?」

にこ「ちゅぱ、ぢゅる、ぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……!」チュパチュパジュルル

希「もうちょっと…んああぁん…//もうちょっとでイけそうなんよぉ…♡」

にこ「んぅ…ちゅぱっ!満足したにこ!」

にこ「希ママのおっぱいね、にこを抱き締めてくれるような、優しい味がしたよ!」キラキラ

希「え、ちょ…にこっち……なんでおっぱい吸うのやめてしまうん……?」

 希はもう少しでイけそうだったのだが、無慈悲にもにこは希のちくびを吸うのをやめてしまった

 しかしにこは意地悪をしたわけではない

 今度は絵里のちくびを味わいたくなったのだ

にこ「今度は絵里ママのおっぱいを吸いたくなっちゃったの!」

絵里「いいわよ♪ほら、ママのおっぱいに来なさい♡」

にこ「うん♡ちゅるるるる~ちゅぱちゅぱ、ぢゅるるる…!」ジュルレロ

絵里「あん♡希の言った通り、吸い方がいやらしくなってる…♡」

希「やん、えりちずるい……うち、切ないよぉ…//」

希「うちはどうすればいいん…?」

にこ「ちゅぱぢゅぱ…絵里ママのおっぱいの先っぽ、れろれろれろ……こりこりしてる…」チュパチュパ

絵里「も、もう…!恥ずかしいこと言わないの…//」

にこ「ちゅぱ、ぢゅぽぢゅぽ…はむはむ…♡」ジュプジュプ

絵里「ああぁぁぁっっ!にこ、そんな、甘噛みなんてしちゃダメよ…//」

にこ「ご、ごめんなさい…」

 大好きなママに怒られ、しょんぼりするにこ

絵里「ち、違うの…!ママはね、怒っているわけじゃないのよ!」

にこ「そうなの…?」

絵里「ただちょっとびっくりしちゃっただけよ。勘違いさせちゃってごめんね。」

絵里「だからね、今の…もう1回してもいいわよ♡」

にこ「本当?じゃあ、さっきのしてあげるね♡はむはむ…♡」レロレロ

絵里「あ、ああぁぁぁんん…!ちくび気持ちいい……♡」

希「あ、ふぅ、ひゃ、くふぅ……」コリコリ

 にこが絵里のちくびを甘噛みする中、希は自らのちくびをいじり自慰をしていた

 にこに寸止めされたのが堪らなかったのだろう

にこ「あむぅ、ちゅぱぢゅぱ、ぢゅぱぱぱぱ…!絵里ママのおっぱい、おいし~♡」チュウゥゥウ

絵里「そう…?ひゃ…、よかったわ…あぁぁん♡」

にこ「ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ…ぢゅるるるる!ぢゅぽぽぽぽっ…!」ジュルジュル

絵里「あひ、にこ、ちょっと、吸いすぎよ…!んひいぃぃぃっ!」

絵里「(声が抑えられない……)」

絵里「(にこのペースに持っていかれちゃう……!)」

にこ「レロレロレロ…!ぢゅぱぢゅぱ、じゅぷぷぢゅぷ……!」ヂュプヂュプ

希「早くうちも、ひぐ、にこっちに……おっぱい吸ってほしいわぁ…//」コリコリ

絵里「私、ママなのに……娘に気持ち良くされちゃってる…んああぁぁっ…//」

にこ「はむはむ……ちゅううぅぅぅ…ぢゅぱぢゅぱぢゅぱ……!」ヂュパパパパ

絵里「あひゃぁ…//にこ、さっきより上手くなってる……//」

絵里「成長が早いのね……//」

 幼児は物事に対する吸収が早く、それは現在精神が一時的に幼児化しているにこも同様である

 ちくびへの刺激場所、刺激方法、刺激する間隔等を恐るべき早さで習得していき、

 にこは無自覚ながらも的確に絵里のちくびを吸い上げていく

にこ「ちゅぱちゅぱちゅぱ……レロ、ぢゅぽぽ!ぢゅぽぽぽぽ…!」ヂュパヂュパ

絵里「んひいいぃぃぃ……//私も、もう少しで……!」

にこ「ぢゅぽ、ぢゅぱぱぱぱ…!今度は希ママのおっぱい吸う!」

 そう言うと、にこは絵里のちくびから唇を離してしまった

絵里「あ、ちょっと、にこ……」

絵里「酷いわ、生殺しにするなんて……」

にこ「ごめんね、絵里ママ……わがままなにこを許して……!」

絵里「もう、仕方ないわね……その可愛さに免じて許してあげちゃうわ!」

にこ「わぁい、絵里ママありがとう!」

にこ「じゃあ次は希ママのおっぱい♡」

希「やっと回ってきた…!にこっち、うち待ちくたびれてしもうたんよ。」

希「その分、いっぱいママのおっぱい吸ってね♡」

にこ「うん!ぢゅぱぱぱぱぱぱ!ぢゅぽぽぽぽ…!」ヂュポヂュポ

 にこは、希のちくびの陥没部分に、バキュームのごとく吸いついた

 さっき希のちくびを吸っていた時よりも、より大きな水音を立てている

希「あぁぁ、ちくびいい!ちくびが気持ちいいんよぉぉ…//」

絵里「にこ…やっぱ一人だと満足できないわ…」コリコリ

 絵里も、寂しさからか自分のちくびをいじり始めた

にこ「ぢゅぱぢゅぱぢゅぱぱぱぱ…!」ヂュポヂュポ

希「あん、ええよぉ…//うち、なんか頭がボーッとしてきたわぁ…//」

絵里「いいなぁ…希……私もおっぱい吸ってほしい……」

にこ「そうなの?じゃあ今度は絵里ママのおっぱい吸う!ぢゅぽぽぽぽ…!」ヂュウウゥ

 絵里の要求通り、にこは絵里のちくびをしゃぶった

 希のちくびを吸っていた時間は、1分にも満たなかった

絵里「あ、嬉しい……ひゃああぁぁ…//」

希「そんな、うちはどうなるん…?にこっち……?」

にこ「大丈夫だよ!希ママのおっぱいも吸うから!ぢゅるるるるるれろれろ…!」

希「んん…あああぁぁぁ…ひううぅぅぅ…//うち、声を抑えられへん…//」

 にこはやはり1分も経たずに絵里のちくびから離れ、再度希のちくびを吸い上げた

希「ああぁぁん…//いい……にこっち、うちのちくび、もっと、もっと…//」

にこ「ぢゅぽぽぽぽぽぽぉ!ぢゅぱぢゅぱぢゅぱっ…!」ヂュパヂュパ

絵里「あ、にこ……私のちくびももっと吸って……!」

にこ「ぢゅぽぽぽぽ!ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅる……!」ヂュッポヂュッポ

 にこはもはや返事もせず、二人のちくびを交互に貪り続けた

希「あん、にこっち、そこ…!そこ、いい……//」

絵里「本当に、吸う強さや、ひゃああぁん…//」

絵里「吸うタイミングが絶妙だわ……//」

にこ「ぢゅっぷぢゅっぷぢゅっぷ…!ぢゅぱぱぱぱ…!れろれろれろ…!」チュプチュプ

希「ちょ、もうあかん……//うち、我慢できそうにない……//」

絵里「私も…//ちくびだけで、んひゃぁ…イきそう……//」

にこ「ぢゅるるるる…!ぢゅぽぽぽ、ぺろぺろれろ、ぢゅぽぽぽぽぽぽぽ…!」ヂュルヂュル

希「イく時は一緒な…ひゃうぅ…えりち……//」

絵里「ええ、もちろんよ…//せーの、で、一緒に、んぐ、イきましょう…//」

にこ「ぢゅぱぱぱぱぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱ…!」ヂュルヂュル

希&絵里「せーーの……//」

しかし、その時……

校内放送「最終下校時刻10分前になりました。」

校内放送「口内に残っている生徒は直ちに後片付けをし、速やかに下校してください。」

 下校時刻を伝える放送が、空気を読まずに流れてしまった

 そのせいでにこのちくび責めは中断され、希と絵里はいいところで絶頂を迎える事ができなかった

希「そんな、こんな事って……あと本当にちょっとだったんよ…?」

希「それなのに、酷すぎるやんか……」

絵里「だ、大丈夫よ……」

絵里「まだ10分もあるのよ、ねぇ、にこ、私たち、今イけそうだったのよ……」

絵里「放送がなんだって言うのよ、私たちのちくび、吸って……♡」

絵里「ママたちのおっぱい吸って、ママたちを気持ち良くして……♡」

にこ「…………」

絵里「にこ……?どうしたの……?」

希「ま、まさか……」

にこ「そんな……私は今まで…なんてことを……!」

 にこの精神は元に戻っていた

 今まで3人の世界に入っていたのだが、阿漕な校内放送によりその世界が崩壊、

 その衝撃により幼児化していた時の記憶をもったまま、年相応の精神状態に戻ってしまったのだ

 そして、その時の決して人には見せられない行動から、激しい自己嫌悪に陥っていた

 何より、そんな行動を絵里と希に見られていた、

 というか絵里と希に相手をしてもらっていたという事もあり、

 にこの精神は不安定になっていた

希「にこっち……元に戻ったんやね……」

絵里「にこ……」

にこ「何よ、あんたたち!どうせ私の弱みでも握って穂乃果達にでも言いつけるつもりなんでしょ!?」

にこ「μ's内での私の立場を脅かして、一体何をする気なのよ!?」

 現実では絶対に起きやしない被害妄想が、にこの口からはペラペラと出てきてしまった

 そしてその事を軽々と話す自分に対し、にこは更なる自己嫌悪を覚えた

希「にこっち!」

絵里「にこ!」

 希と絵里はにこを抱き締めた

にこ「……!」

希「さっきも言ったけどな、にこっちにはうちらがいるやんか……」

絵里「それににこのあの姿……誰にも言わないわ。」

希「にこっちが見せてくれた、話してくれたのは、本心やろ?」

絵里「なら、その本心を、私たちが何度でも受けとめてあげる。」

希&絵里「だってうちら(私たち)、家族やろ?(でしょ?)」

にこ「うぅぅ……」ポロポロ

 突き放したにもかかわらず優しい言葉をかけてくれる二人に対し、涙するにこ

にこ「絵里ぃ……希ぃ……!ありがとう……!」ポロポロ

絵里「こらこら、『ママ』でしょ?」

希「3人だけの時はな、いつでもうちらがにこっちのママになってあげるからね。」

にこ「絵里ママ~希ママ~!」

 自分の全てを受け入れてくれたと確信したにこは、思いっきり二人に甘えた

 にこの精神の不安定さも解消され、にこは2つの精神状態を使い分けできるようになった

にこ「にこ、やっぱり二人が大好き~♡」

絵里「ふふふ、相変わらず手のかかる子ね♡」ナデナデ

希「まあ、そこが可愛いんやけどな♡」ナデナデ

 そして、3分ほど経過した頃、絵里と希は服を整えた

絵里「さてと、そろそろ帰りましょうか。」

希「ごめんな、うちらがママになってあげられるのは今日はもうおしまいや。」

にこ「えぇ!?そんなぁ~…」

絵里「心配しないで。明日でも明後日でも、にこが望むのならいつでもママになってあげる♡」

希「だから、ね?それまでいい子にしててね?ママとの約束やよ?」

にこ「うん!」

絵里「それでこそ私たちのにこだわ!明日も楽しみにしてるからね♡」

 3人は、生徒会室を後にした

 そして生徒会室を出た直後……

にこ「あ!もう6時半じゃない!」

にこ「スーパーの焼きそばが半額になってるわ!」

にこ「それじゃ私は行くから!」

 2つの精神状態を自由自在に操ることのできるにこは、もはや無敵とも言っていい

 その証拠と言わんばかりに、彼女の表情は満面の笑顔で満たされていた

絵里「そういえば、そんなこと言ってたわね。」

希「急いでいる時でも、車には気をつけるんよ。」

希「急いでいる時ほど注意散漫になりやすいからね。」

にこ「分かってるわよ、でも心配してくれるのは嬉しいわね。」

にこ「それと……その…、ありがと。」

にこ「おかげで、ちょっと楽になった気がする……」

希「あぁ~もしかして照れてるん~?」

絵里「こっちのにこも可愛げがあるわね♡」

にこ「も、もう…!からかうんじゃないわよ!」

にこ「私もう行くから!じゃあね!ばいばい!」

 にこは顔を赤らめながら、廊下を疾走していった

絵里「ふふ、元気ね。」

 徐々に小さくなっていくにこの姿を見ながら、絵里は呟いた

 一方、希はもの欲しげな眼で絵里を見つめた

希「なあ、えりち……うちな、ちくびが寂しいんよ……」

希「にこっちがな、イかせてくれなかったんよぉ…」

希「うち、もう体と心の準備はできてるんよ……」

希「だからお願い……今すぐにでも……うちのことを……//」

絵里「今は、ダメよ。」

希「そ、そんなぁ…!なんでぇ…!」

絵里「最終下校時刻も近いし、ここですると見周りの先生に見られる危険性が高いわ。」

絵里「それに、いいところを邪魔されたくないでしょう?」

 かしこい絵里は、生徒会室で交わる際のリスクもしっかりと考えていた

 そして、代替案を提示した

絵里「希さえよければ……またあなたの家に行ってもいいかしら……?」

絵里「続きはそこでしましょ……?」

希「うん……お願いな……//」

絵里「なら今日もお邪魔させてもらうわね。」

 絵里は電話を取り出した

絵里「もしもし?亜里沙?今日も希の家に泊まるから、お母さんに伝えておいて?うん、わかったわ。じゃあね。」ピッ

絵里「じゃあ希、行きましょう……」

 二人は早足で、学校を後にした

 なお、前日の夕食後の二人のように、帰宅する二人の間には会話が無かった

希宅前

希「入って……」ガチャ

絵里「お邪魔しま…んむうぅぅ!?」

希「ん、んちゅううぅぅ、ちゅぱちゅぱちゅぱ……♡」チュウゥゥウ

 ドアを開けるやいなや、絵里にディープキスを繰り出す希

 にこに焦らされてしまったのが、相当きてるようだ

希「んちゅう、ぢゅるるるる……♡ぢゅぱぱぱ、ぢゅぱぱぱぱ……♡」チュパチュパ

絵里「ん、んんんん…ちゅぅ…ちゅうぅぅ……♡」チュルヂュル

希「ちゅうちゅるる……ちゅ、れろ、じゅぷぷぷぷぷ……♡」ヂュパパ

絵里「んぢゅぢゅぢゅぢゅ……ぷはっ…!もう、希ったら……♡」

 希の執拗なディープキスからようやく解放される絵里

絵里「にこが途中でちくび吸うのやめちゃってから、ずっと悶々としてたんでしょ?」

絵里「実は私も……あの時からちくびが疼いて仕方がないの……」

絵里「ねえ、希…おふとんさん、行きましょ……?」

希「もちろんや……♡」

希「流石えりちは、うちの事何でもお見通しやな……//」

 二人は手洗いうがいをした後、夕食の準備もせずに寝室に向かった

 寝室に入った瞬間、絵里は希を押し倒した

希「きゃああぁっ!」

絵里「驚いたような声出しちゃって……」

絵里「ずっとこうされたい、って思ってたくせに……♡」

希「うん……//」

絵里「否定はしないのね、まあさっきの様子から否定されたとしてもバレバレだけどね♡」

絵里「それじゃあ、脱がすわよ……♡」

希「あ……//」

 前日は服や下着の上から愛撫を行うなど正統派(?)なえっちをしていたが、

 今の二人は性欲という名の爆弾を抱えている状態であるためか、絵里は希の服を素早く剥ぎ取った

 同時に、自らも生物としてあるべき、生まれたままの姿となった

絵里「希のちくび……テカってるわ……♡」

希「えりちのもやん……♡」

 二人ともにこにちくびを吸われてからちくびを拭かずに服を着たため、

 にこの唾液がちくびに残留していた

 唾液の一部は乾燥しており、二人のちくびは光の反射によりきらめいて見えた

絵里「にこに吸われた跡でパリパリになってるじゃない……」

絵里「このままじゃちっクスできないわね……」

絵里「私の唾液で上書きしてあげるわ……♡」レロレロ

希「んんん……!くうぅぅぅ……//」

絵里「ちゅぷぷぷ……!ぢゅるるるるる……♡」ヂュルルルジュルル

希「んあぁ…!ひ、んひぃぃいぃぃ……//」

 にこもある程度吸っている最中にテクニックを身につけていったとはいえ、

 絵里のテクにはまだまだ及ばない

 絵里は生まれながらのテクニシャンであるためだ

 そんな絵里を前にして、希はされるがままであった

絵里「昨日の希のちくびとは味が違うわ……」レロレロ

絵里「にこの唾液が混じってるせいかしら……♡」ジュプジュプ

希「ん、ひっぐ……ぁ……//」

絵里「たまにはこういうのも悪くないかもしれないわね♡」ジュパジュパ

 希のちくびを吸うのに満足したのか、絵里は唇を離した

絵里「さあ、次はあなたの番よ……」

絵里「にこの涎まみれの私のちくび……吸って……♡」

希「もう、えりちったら……!」

希「うち、せっかく気持ち良くなってたのに……」

希「吸うだけ吸ったら勝手に満足しちゃって、酷いやん!」

絵里「ち、違うの、そんなつもりじゃ……」

希「問答無用や!罰として、今度はうちがえりちのことヒィヒィ言わせたる!いくで!」ジュップジュップ

絵里「ん、んあああぁぁぁぁあぁぁっっ!!」

希「んん~ジュポジュポジュポ……れろれろ……」グチュグチュ

希「えりちのちくびは長いから、咥えやすいな~」レロレロレロ

絵里「そんな、恥ずかしい事言わないで……//」

希「わざとらしすぎるわ……」

希「でもそんなえりち可愛えよ♡」チュポチュポ

絵里「んああぁぁぁぁぁっっ……//」

希「あ、そうや。いい事思いついたわ。こんなのどうや?」

 希は絵里のちくびを唇で甘噛みしつつ、引っ張り始めた

絵里「ひぐううぅぅぅううぅっっ!!それ、いい…!」

希「ちゅるるるる……ちゅぽん…!そうやろそうやろ?」

希「もっとしてあげるな♡ほーれ♡ちゅるる…じゅるるるるるる……!」

 絵里のちくびは人より長い分、感度も他の人より数倍高い

 絵里同様生粋のテクニシャンである希は、それを見抜いていた

 わしわしにより培われた経験を活かし、希は絵里のちくびを堕としにかかった

絵里「あ、希……//そんなところまで……//やあああぁぁぁぁぁっっ…!」

希「こうやって噛んでぇ……はむ♡」

絵里「くうぅぅ、ひゃ、あぁぁあぁぁぁん……!」

希「吸い上げる♡」ヂュボボボボボボボ

絵里「んっひいいぃぃぃいぃぃぃぃぃっっ!」

絵里「もっと!それ、もっとしてぇ……!」

希「ええよ♡えりちのよがり狂った声、うちだけに聞かせてや♡」

希「ちゅるるるる、ぢゅぽぽぽぽぽぽ……!」

絵里「ん、ひゃあああぁぁぁぁぁぁあぁぁっっ//」

 さっきまで希を責めていたとは思えないほど、絵里は快楽に身を委ねていた

 絵里のちくびの感度の高さは、もはや弱点と言っていいレベルである

希「はむはむはむ……♡えりちのちくび、にこっちの味がする…♡」モグモグ

絵里「んっ……!はぁぁ……ん……//」

希「ヂュポポポポポポポッッ……!」ヂュプヂュプ

絵里「ああああぁぁぁあああぁぁぁっっ!!私、ちくびで……!」

希「ちゅぽん…♡イかせへんよ。」

絵里「あ……ああぁぁぁ……♡」

希「さっきだってうちが気持ち良くなってたのに、勝手にちくび吸うのやめてしまったやん。」

希「うち、焦らされるのは苦手なんよ……」

希「だから、早く来て……♡」

希「ちっクス……しよ…?」

絵里「希ぃっ!愛してるわ!」ドサッ

希「ひゃん♡」

 希が誘うとすぐに絵里は反応し、希を押し倒した

絵里「待たせて悪かったわね、希ぃ……♡」

希「本当にそうやよ……」

希「実を言うと、にこっちに吸われてた時から、ずっとえりちとちっクスしたくてたまらなかったんや……//」

絵里「まあ!にこにおっぱいあげてるときに私の事考えてるなんて……!」

絵里「希は淫乱ねぇ♡」

希「な、何言うてん……//」

希「うちが淫乱だったら初めにちっクスしようと言ったえりちはもっと淫乱やん…♡」

絵里「そういうことにしといてあげる♡」

絵里「でも、私が淫乱になるのは希の前だけよ♡」

希「もう♡うちがえっちになるのも、えりちの前だけだよ♡」

 さっきまで、にこの前でも痴態を晒していたではないか、二人よ

絵里「本当に可愛いわね、希は……♡」

絵里「それじゃ、挿入れるわね……ん…しょっと…」ニュプリ

 絵里は、正常位の体勢のまま手でおっぱいを動かし、ちくびを希のちくびの中めがけ動かしていく

希「んん…ああぁぁっ……!くうぅうっっ……!!」ニュルリ

絵里「いぃ…ん、あぁぁ……//」ニュプニュプ

 絵里のちくびは、昨日よりもスムーズに希のちくびの中を広げながら入っていった

希「ちくびを抉られるようなこの感触……//うちはこれがずっと欲しかったんよぉ……//」

絵里「んひいいぃ……//ちくびが強く締め付けられて、すごく気持ちいい……//」

絵里「気持ちいいのはいいんだけど……んん、ああぁ……//」

絵里「これじゃちっクスに集中できない……♡」

希「うちも、挿入れられてるだけでぇ、んぐぅ…//すっごく気持ちいい……♡」

絵里「でも、あなたは、んはぁっ…//」

絵里「さらにその先の気持ちよさを望んでる……そうでしょ?」

希「それは、ぐふぅっ……えりちも、やろ……?」

絵里「もちろん……♡」

絵里「さあ、これからが本番なんだから…!」

絵里「ちくび、動かすわよ……♡」

 絵里は手でおっぱいを動かし、ちくびをピストンさせた

希「く……//ううぅぅぅ~♡」

希「えりちが、うちの中を行ったり来たりしてるぅ……//」

 ぬっちゃぬっちゃ……

絵里「希の中、すっごく、ん……//きっつきつよ……♡」

絵里「にこがさっき吸っていた希のちくびに、同じくにこが吸っていた私のちくびが刺さっている……」

絵里「そう考えると、なんだか、くふぅ…♡不思議な感じね……♡」

 じゅっぷじゅっぷ……

希「うふふ、うちらのこんな姿、にこっちには見せられないね♡」

絵里「にこには悪い気がするけど、私たちだけの秘密にしちゃいましょう♡」

 ぐっちゅぐっちゅ……

希「もしかしたら、の話やけど…あふぅっ…!」

希「うちらがちっクスしてるってにこっちにバレちゃったら……」

希「にこっちはどんな反応をするのかな…?」

絵里「そうねぇ……えっちなママだと思われちゃうんじゃない?」

 ずぷずぷずぷ……

希「だったら、うちらがこんなえっちなことしてる事……、あふっ…//」

希「にこっちにはバレるわけにはいけないね♡」

絵里「そうね、だけど、ひゃあぁぁぁ…//」

絵里「時にはリスクも、求めてみたくなるわね……」

 ぐっちゃぐっちゃ……ぐっちゅぐっちゅ……

希「それって、もしかして……//」

絵里「そう、学校での、んはぁ…、んん!えっちよ……♡」

 じゅぷじゅぷ、ぬちゃぬちゃ……

絵里「昨日あなたに学校でイかされてから……目覚めちゃった♡」

絵里「誰かに見られてるんじゃないかと思うと……正直興奮しちゃう♡」

絵里「今日も学校でにこにおっぱいあげてた時、ひゃ…//見られてたかもしれないわね♡」

希「うちらの学校には、ハァハァ……//女の子同士のカップルも多いから、変な目で見られる事もないからね…」

希「そう考えると、うちも興奮してきちゃった♡」

 んちゅぬちゅぬちゅ……

絵里「ああんぁ…//今、希のちくびがすごく締め付けてきた……//」

絵里「希も学校でえっちしたいのね……♡」

希「うん、したい……//」

希「でもな、知ってる子、特にμ'sの子たちに見られるのは怖いんや……」

絵里「何言ってるの、今日私たちが愛し合ってる瞬間を、んふ…//もう全員に見せつけちゃったじゃない……」

絵里「にこの件も含めて……もう後戻りはできないわ……」

絵里「この際、堕ちるところまで堕ちてみるのも、悪くないんじゃない……?」

 にゅぷにゅぷ、ずぷぷ……

希「えりち……うち、決心ついたよ……」

希「えりちと一緒になら、どこへでも行ける気がする……♡」

絵里「それはよかった……」

絵里「明日がさらに楽しみになってきたわね……♡」

絵里「だけど、今をもっと楽しみましょ……♡えい♡」

 ジュプジュプジュプジュプ……!

希「んああああぁぁぁぁぁっっ!!ちょ、えりち、その速さはアカン……//」

希「うち、おかしくなっちゃう……//んんっ…//」

 絵里はちくびのピストン速度を急激に速めた

 希にちくびへの快楽を徹底的に植え付けようとしている

 同時に自らのちくびも希なしではいられない状態にし、共依存の関係を作り上げようとしていた

絵里「ああっん……//ちくびいいわぁ……//」

絵里「ほら……聞こえるでしょ……?」

絵里「私たちのちくびが愛し合う、えっちな水音が……」

 ヌッチャヌッチャ…グチュ、ジュプジュプ

希「聞こえる……ひゃああぁぁぁ…//聞こえるよぉ……//」

希「うちらのちくびがディープキスする音……//」

希「唇でも……キスしてほしいな……//」

絵里「希……あむぅ…んちゅ……♡」

希「えりち……ちゅるる……レロレロレロレロ……//」

希「んん…じゅぷぷ……んちゅ♡くちゅるるるるる……//」

 キスが大好きな希は、自分から舌を絵里の口内にねじ込んだ

 そして絵里の舌を犯しまくった後、絵里の歯茎に唾液を塗りこんでいった

絵里「んん…!そんな、希……//激し……//」チュウウゥゥ

希「ちゅ、じゅるるる、れろ、くちゅくちゅちゅちゅ……♡」ブチュチュチュチュ

 希の方もまた、絵里にキスの快楽を仕込もうとしていた

 肝心の希はというと、既にキスの悦びに溺れており、絵里なしではいられない状態である

 帰宅した際に絵里にすぐディープキスをした事からもそれを窺える

希「むちゅちゅ……ちゅぱぱぱぁ……♡キスってやっぱり気持ちええなぁ……//」

絵里「んん…ちゅぱっ……♡希の情熱的なキス…私、好きよ……♡」

絵里「でも、こっちのキスも大好きよねッ?」

 パンパンパン、じゅぷり、じゅぷじゅぷ…!

希「あひゃんんんっ!?」

 絵里はちくびの抽送運動をさっきよりさらに激しくした

希「ちょ、ダメや!本当にこれ以上は……!」

絵里「希の考えてる事はバレバレよ♡」

絵里「ちくびに与えられる刺激に耐えられないから、キスで私を惑わして、ちっクスの速度を遅くさせようとしたのね?」

 にゅぷにゅぷにゅぷ……♡

希「うぅ…、そうや、そうなんよぉ……//」

希「えりちのペースにもってかれると、うち、すぐにイっちゃうから……//」

絵里「安心して……♡」

絵里「実を言うと……私もさっきからずっとイくのを我慢してるの……//」

絵里「あなたのちくびの中が気持ち良すぎて……//」

 ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ、くちゃくちゅ……♡

希「えりちもだったん……//」

希「じゃあえりち、一緒にイこ……//」

絵里「その言葉、待ってたわ……♡」

絵里「私も、くはぁ…//もう限界……//」

 ぬっちゃぬっちゃ……じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ……♡

希「うちも、これ以上は我慢できへん……//」

絵里「イ、イくわよぉ……!希ぃ……!」

希「うん、えりちぃ……//」

絵里&希「イ゙っっっぐうううううぅぅぅぅぅっっっ!!」ビクンビクンビクンッ

 今度は昨日と違い、イく瞬間に互いを抱き寄せ、互いのちくびの温もりを感じながら絶頂した

 体と共に小刻みに震える二人のつながったおっぱいは、なんともいやらしい

 おまんこに触っていないのにもかかわらず二人は潮を盛大に吹き、互いに下腹部に返り血ならぬ返り潮を浴びていた

希「ん、んん……はぁ…はぁ…はぁ……すごい……」

絵里「はぁ、ふぅ……いいイきっぷりだったわよ、希……」

希「えりちの方こそ……うちの脚の方までえっちなお汁が飛んでるやん……//」

絵里「希だって、私の脚にあっつい汁をたくさんかけてくれたじゃない……//」

希「だって、ちくびでイけて、すっごくよかったんやもん……//」

希「本当に、意識が飛びそうになってしもうた……」

絵里「それはダメよ、希……」

絵里「昨日はそれで、時間が無駄になっちゃったでしょう……」

絵里「それに希、この程度じゃ物足りない、って顔してる……♡」

絵里「夜はまだまだこれから、そうでしょ……?」

希「ふふ、うちもまだお寝んねする気はないよ……♡」

希「今日はえりちが満足するまで、とことんつきあってあげるからね♡」

 この後、二人は滅茶苦茶ちっクスした

 それからというものの、二人(たまににこも入れて三人)は事あるごとに学校でえっちした

 ある時はトイレで……

希「んぐぅ……//こんな所でちっクスなんて……//」

希「誰か来たらどうするん……//」

 くちゅくちゅくちゅ……♡

絵里「そう言う割にはさっきまでノリノリだったじゃないの……♡」

 その時、横の個室に、誰かが駆け込んで入ってきた


真姫「う~…!このスター西木野が腹痛を起こすなんて……!」

 誰かと思えば、真姫であった


希「ちょ、真姫ちゃんが横に入ってきた……//」ヒソヒソ

絵里「なら聞かせてあげましょうか……あなたの愛らしくも艶めかしい喘ぎ声をね…!」ヒソヒソ


真姫「ふぅ~、生きててよかった、って感じがするわね~」ジョロロロロ、ボットン

 それにしてもこの西木野、独り言が多い

 トイレでわざわざ存在感をアピールして、一体どうするのか 

 一方、絵里は希の首筋を指でなぞりつつ、耳に息を吹きかけた

絵里「ふぅ~……♡」

希「ひゃあああぁぁぁぁぁ……♡」

 声を抑えようとするものの、常に一歩先を行く絵里の行動は予測不可能だ

 そんな絵里の責めにより、希は思わず声が漏れてしまった


 希の放つ妖しげな声は、隣にいる真姫に丸聞こえであった

 その異常を、真姫が聞き逃すはずがない

 だが真姫はまだ用を足している最中なので、一旦ここはスルーする事にした

真姫「(なんなのよ、もう……)」

真姫「(ここはトイレ、用を足す神聖な場所なのよ!)」

真姫「(変な声を出さないでちょうだい!)」


 だが真姫の願いは二人には届かなかった

 絵里はちくびのピストン運動を激しくし、希の喘ぎ声を大きくさせるとともに卑猥な水音も立て始めた

絵里「どう、希……あなたのその声……私のちくびとあなたのちくびが激しく愛し合う音が今、真姫に聞こえているの……♡」ヒソヒソ

 くっちゅぐっちゅぐっちゅ……♡

希「お、おおおぉぉぉぉぅぅ……♡こんなんじゃ、本当にバレてまう……//」

 既に、真姫にはバレていた

真姫「(ヴェェェ…この声と口調……どう聞いても希じゃない……)」

真姫「(希……中で一体何してるのよ!?)」

 どうやら、絵里の存在は希にはバレていないらしい

 真姫は素早く前と後ろを拭いて制服を整え、トイレを流した

 いくら個室に入っているとはいえ、個室でそんな声を出すはずがない、

 そう判断した真姫は希に話しかける事にした

真姫「ちょっと!中にいるの希でしょ?苦しそうな声出してるけど、大丈夫なの!?」


希「えぇっ?ち、違います……人違いじゃないです……かぁっ!?」

絵里「……」ニヤニヤ

 他人のふりをしようとする希であったが、絵里がそうはさせない

 希が話している途中で、絵里が希の頬を舐めた

 さらに、手で希のおまんこを撫で、さらに強い快楽を与え始めた

「絵里の存在は希には」は間違いで、正しくは「絵里の存在は真姫には」です


真姫「嘘ついてるのはバレバレよ、希!」

真姫「一体どうしたのよ、本当に!」


希「いや、くううぅぅうぅぅ……//ホンマに違うって……//」

絵里「壁一枚を隔てた先にはμ'sの仲間がいる……燃えるわね♡」

 絵里は手マンのスピードを速めると同時に、おっぱいを強く打ちつけた!

希「おお、おおふううぅぅぅ……♡これ、すご……♡」

絵里「きゃああぁぁぁ、ん、んんんんんっ……//あ、やば……!」

 しかし、絵里の方にも強い刺激が送られ、絵里も思わず声を出してしまったのは誤算だった


真姫「ヴェェ……希の他にも、誰かいるわけ……!?」

真姫「ま、まさか……!」

 真姫はいつの日か見た衝撃的な光景を思い出してしまった

 希が、絵里の練習着に手を突っ込んでわしわしをしていたこと

 その最中に、絵里が希の唇を奪い、1分以上にも及ぶキスをしていたこと

 そしてその全く予想していなかった二人の行動に腰を抜かし、早々と帰宅したこと

 真姫は、この出来事を記憶の片隅に追いやり、その後も二人とも普通に接していた

 しかし、(自身の目で直接見たわけではないとはいえ)今日起こった出来事により、

 あの光景が真姫の脳内にフラッシュバックしてしまった

真姫「絵里…絵里がいるのね……!?」

 声が振るえながらも、真姫は話しかけてみた

 真姫もにこと同様に同性愛に理解はあるものの、

 箱入りのお嬢様という事もあって、愛のその先、女性同士が行為に及ぶ事までは想像していなかった

 以前見た行為が今真姫の頭の中を駆け巡り、前は逃げてしまったものの、

 同時に怖いもの見たさで壁の向こう側が気になり始めていた


希「だ、誰もいないよ……//うち一人や……//」

 もはや、自分が希だと認めていた

 希は気持ちよさのあまり冷静な判断ができなくなっていた


真姫「でもさっき、絵里みたいな声が聞こえたわよ!」


希「気のせいじゃないん…?ちょっとさっきびっくりして変な声出しちゃってな……//」

絵里「あら、ひどい。誰が変な声よ。そういう悪い子にはおしおきが必要ね……えい♡」ズポ

 絵里は、希のアナルに指を突き入れた

希「ふおおおおぉぉぉぉぉっっ……//そんな、そんなところに……//」

真姫「希っ!?どうしたの!?」


希「ちょ、ちょっとうち最近便秘気味でな……」

希「その…ふんばってたんよ……//」

 トイレの個室内にいる事を逆手にとり、もっともらしい嘘をつく希

 しかし、絵里がそうはさせない

絵里「希、嘘はダメよ。」ズポズポ

 絵里は指を希のアナルのより奥へねじ込む

希「ひっぐううぅぅぅぅぅ……//」

 今の希は絵里の掌の上で転がされている子猫にすぎず、

 近くに真姫がいる事も相まって、ただ何もすることができない状況にあった

希「ちょ、えりち……//あかんってぇ……//」

希「そんな、うちの弱点ばっかり……//」

希「あ……!」

 気持ちよさのあまり、うっかり絵里もいると声に出してしまった

 言った直後に気付いたが、もはや後の祭りである


真姫「やっぱり……絵里もいるのね……」


絵里「そうよ、真姫……」

絵里「私は今、この狭い個室に希と二人で入っているのよ♡」

 絵里は行為を直接見られなければいいと思っているらしく、自分の存在を真姫にアピールし始めた


真姫「イミワカンナイ!なんで学校でこんな事してんのよ!」

真姫「二人は一体どんな関係なのよ!」

 当然の反応である

 自分たちの仲間が自分の目につかぬ所でコソコソと何かしている……

 よほど能天気でもない限り、不信感を抱いてしまってもおかしくはない

絵里「それについては希が答えるわ♡ね、希♡」

希「も、もう……えりちったら……//」

 じゅっぷじゅっぷ……♡

希「よく聞いてな、真姫ちゃん……」

希「うちとえりちはな……付きあっとるんよ……♡」

 忘れているかもしれないが、二人はちっクスの最中である


真姫「まあ、あの日私が見た時からそうだとは思っていたわ……」

真姫「だけど、それにしたって節操なさすぎよ!」


絵里「それは違うわっ、んく…//真姫……」

絵里「私たちはね、学校でえっちする事に対してスリルを感じているの……♡」

絵里「このバレるかバレないかの瀬戸際……ゾクゾクするわね♡」

絵里「今真姫とこうして話している最中にも、私と希は愛し合っているの♡」

絵里「やだ♡興奮しちゃう♡ね、そうでしょ、希♡」

希「うん……♡今のうち、猛烈に興奮しとるんよぉ……//」

希「真姫ちゃん……うち、ずっとえりちに責められ続けててな……きゃうう…//」

希「もうそろそろ、イきそうなんよぉ……//」


真姫「な、何よそれ!?」

絵里「真姫は純粋なのね……」

絵里「そんな真姫には残酷だけど、教えてあげる……」

絵里「希はね、私のテクニックの虜になってるのよ♡」

絵里「希のえっちな体を責め続けてきた結果……」

絵里「希の体が快楽に耐えられなくなってくるの♡」

絵里「そしてそれが一挙に爆発した時、女は絶頂するのよ♡」

絵里「今、まさに希が絶頂を迎えようとしている……」

絵里「真姫……あなたにはその瞬間を聞き届けてもらうわ♡」

絵里「もっとも、私がどのように希を気持ち良くして挙げてるかは秘密だけどね♡」

希「ん……ああぁぁ……//」

 くっちゅくっちゅくっちゅ……♡

 絵里は希の耳元に息を吹きかけつつ、

 希のアナルに指を突っ込み、さらにちっクスで刺激を与え続ける


真姫「本当に……意味わかんない……」

 声に震えが出ている真姫ではあるが、その場から動けない状態でいた

 あまりの事態に足がすくんでいるからなのか、それとも二人の行為に対して関心が沸いてきたからなのかは、真姫本人にも定かではない

希「えりち……んぐぅ…//うちもうダメみたいや……」

希「真姫ちゃんが傍にいる、だから我慢しなきゃ……そう分かってるはずなのに……」

希「これ以上は、もうっ……//」

絵里「イくのね?学校のトイレの個室で、近くに真姫がいるのに……」クチュクチュ

 くちゃくちゃ、にゅりゅぬりゅ……♡

希「だ、だって!仕方ないやん!」

希「えりちの指……キス……ちくびが、気持ち良すぎるんやもん……//」

絵里「まあ、嬉しい♡じゃあご褒美代わりに……ここを摘んであげる……♡」

 絵里は希のアナルから指を抜き、その指を舐めた後に希のクリトリスを摘んだ

希「ん、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!」ビクッビクビクッ

 プッシャアアアァァァァッッ!!ジョロロロロロロ…!

 突如襲い来る強烈な刺激に、自分がイこうとしてたタイミングよりも早くイってしまった

 同時に、膀胱が緩んでいたのか、おしっこを垂れ流してしまう希

 いつぞやの二人とは、立場が完全に逆転していた

真姫「ひぃっ…!」

 床と個室の隙間からはみ出てきた希のおしっこが、真姫の足元へと近づいてきた

 さっき希が上げた大声、そして迫りくるおしっこ……

 何が起こったのかを真姫は瞬時に理解した

真姫「サイアク!ホント意味わかんない!」

 靴が希のおしっこで濡れてしまう前に、真姫は捨て台詞を吐きつつトイレから逃げ出した


希「ああぁ……ああぁぁぁ……はぁ、はぁ……」

希「真姫ちゃんにうちがイく時の声……聞かれてしもうた……」

絵里「まあまあいいじゃないの。直接見られたわけじゃないんだし。」

絵里「それに……すごく興奮したんじゃないの?あなたそう言ってたじゃない。」

希「それはそうやけど……今日は危なかったと思うんよ……」

希「もし知らない子に見られてたと思うと、ゾッとしてしまうんや……」

絵里「でも学校でえっちできるのは、高校生である今しかできないんだし、いいでしょ?」

希「んーまあ、確かにそうやね。悪い方に考えるのはよくないかもしれへんね。」

希「さてと、じゃあ、片づけて……」

絵里「何言ってるの?私がまだイってないじゃない。」

絵里「今度は希のテクで、私をメチャメチャにして……//」

希「ふふん、じゃあさっきの落とし前、今度はうちがつけさせてもらうな……」

希「あ、でもちょっと待って……まだ、力が抜けてるから、もう少しだけこのまま……」

 この後、二人は希が漏らしたおしっこも片付けずに2回戦に突入した

 なお、その後きちんとおしっこは片づけました

 そしてある時は屋上で……

にこ「ねえ、絵里、希……」

 放課後の誰もいなくなった教室で、顔を赤らめ、俯きながらにこは言った

 絵里と希には言葉に表さなくてもにこの言いたい事が分かったが、

 ここはあえて聞くことにした

希「ん?どうしたん、にこっち?」

絵里「何かあるのなら相談に乗るわよ?」

にこ「おっぱい……」

 その言葉を待ってましたと言わんばかりに絵里と希の顔は緩くなる

希「ふふん、ええよ♡おっぱいの時間やね♡」

にこ「でも、誰かに見られたくない……トップアイドルのこんな姿……」

絵里「それなら、私にいい考えがあるわ。」

絵里「屋上に行きましょう。あそこならまず誰も来ないわね。」

希「今日は練習も休みやもんね。穂乃果ちゃんたちに見られる事はないと思うよ。」

にこ「うん……」

 二人に手を引かれ、屋上へと向かうにこ

 そんなにこは、終始俯いたままであった

 前回、胸の内に秘めた葛藤を曝け出したにこであったが、

 やはり心の中では「恥ずかしい」という感情があるようだ

 そして一行は屋上に着いた

 ドアを閉めたその途端……

にこ「絵里ママー!希ママー!」

 随分と心の切り替えが早いにこである

 屋上という空間が周りから遮断されているためか、にこはその心の内を開放していた

 前回得た、「精神の使い分け」がここで活かされていた

 にこは、二人の胸に抱きつき、頬ずりをした

絵里「もう、屋上に来るなりいきなり甘えてくるなんて♡」

希「よっぽどうちらのおっぱいが楽しみだったんやなー♡」

にこ「だ、だって……!そのためにいっぱい頑張ってきたんだもん!」

絵里「へえ、そうなんだ。何を頑張ったの?」

にこ「虎太郎のね、壊れたおもちゃをね、直してあげたの!」

にこ「そしたら虎太郎、すっごく喜んでくれたよ!」

希「わあ、えらいねぇ、にこっち。じゃ、ご褒美あげんとなー♡」ブルン

 希は制服をはだけ、右のおっぱいをさらけ出した

にこ「わーい、おっぱい!希ママ、ありがとう!」チュパチュパ

 満面の笑顔を浮かべ、にこは希のちくびに吸いついた

にこ「ちゅ、ちゅ~♡ママのおっぱいおいしい!」チュパチュパ

希「ふふ、よかったよかった♡もっと吸ってくれていいからね♡」

にこ「わーい、やったー!」チュウウゥゥ

絵里「にこ!私もご褒美をあげるわ♡」ブルン

 絵里も負けじと左のおっぱいをさらけ出す

絵里「希のだけじゃなくて……私のおっぱいも吸って♡」

にこ「ほんとう!?ありがとう!ちゅぅ~♡」チュパチュパ

絵里「んふふ、よしよし♡本当にかわいい子ね……♡」

希「むぅ~。うちがおっぱいあげてたのに……」

希「これじゃママのおっぱいが寂しいよ。にこっちの手で、触ってほしいな♡」

 希はにこの右手をとり、露出した自分のおっぱいを握らせた

 するとにこは反射的に希のおっぱいを揉みだした

にこ「んむぅ~♡ちゅぱちゅぱちゅぱぱ…♡」レロレロ

絵里「あん、その調子……♡今度はママのおっぱいも触ってみて……♡」

 絵里もにこの左手をとり、服の上から右側のおっぱいを触らせた

 にこもママの期待に応えようと、絵里のおっぱいを揉みしだいていく

にこ「んちゅちゅちゅぅー♡ママたち大好きぃ……♡」

絵里「もう、可愛いんだから……よしよし♡」ナデナデ

希「可愛いなぁ、にこっちは……♡」

希「そうだ、いいこと思いついた!」

希「うちとえりちのおっぱい、同時に吸ってみて♡」

 そう言うと希は右のおっぱいを絵里の左のおっぱいに寄せた

 おっぱい同士が押しつぶされたように変形し、乳輪の形までもが変わっている

にこ「うん、わかった!ちゅぱちゅぱちゅぱ……♡」チュパチュパチュパ

 にこは絵里の長いちくびと希の陥没ちくびを両方口に含めた

 希のちくびが陥没している分吸いにくそうだが、苦戦しつつもしゃぶっていく

絵里「あん♡にこったら贅沢ね♡」

希「二人のママのおっぱいを同時に吸う赤ちゃんなんて、にこっちくらいやろな♡」

にこ「ちゅぱぱぱぱっ♡じゅぽぽぽぽぽぽぽ♡」ヂュパヂュパ

絵里「んん……//あぁんぅ…♡これ、希のちくびと擦れて……//」

希「ひゃぁぁぁ…//えりちのちくびとうちのちくびが、重なり合ってるぅ……//」

にこ「ちゅるるる、れろれろれろ♡ちゅぱぱぱ、ちゅるる……」ペロレロ

 にこはまたもや無意識に、次第に前回培ったテクニックを活かした舌技を二人に使っていく

 ちくびを焦らしつつもしつこく責めるにこのやり方に、絵里と希は驚嘆する

絵里「や、やだ//にこったら……そんな吸い方……//」

希「い、いぢわるな吸い方やなぁ、にこっち……//」

にこ「ママぁ……この吸い方がいいの……?」

 上目遣いでママ二人に尋ねるにこ

 幼いながらも妙に小悪魔的な仕草は、普段のにこ譲りである

希「うん、その吸い方……すごくいい……//」

絵里「ママたちね、にこにおっぱい吸われて……その……//」

 絵里はその先が言えなかった

 まだ幼いにこにその先の言葉を告げるのは、酷だと感じたからだ

にこ「にこ、ママに喜んでもらいたいな。そのために、いっぱい頑張るね♡」

にこ「じゃるるるるる……!ぢゅぽぽぽぽ、ぢゅぱぱぱぱ……!」ヂュパヂュパ

 にこは両手で二人のおっぱいを揉むと同時に二人のちくびを擦り合わせ、さらに自らの舌技を二人に浴びせていく

絵里「ひゃああぁぁぁぁぁっっ!にこ、そんなテクどこで覚えたの……//」

希「ちょ、そんな、これすごい……//予想外やぁ……//」

にこ「ママたちが喜んでくれてる……♡嬉しい♡にこもっと頑張っちゃう♡」レロレロ

にこ「ぢゅぽぽぽぽぽぽっっ……!ぶぢゅるるるるる……!」ヂュパヂュパ

絵里「んあ、そんな、さっきより力強い……//」

希「やぁん、ひゃ//これ、にこっちとえりちに同時に責められてるみたいや//」

にこ「ぶぢゅぶぢゅぢゅぢゅぢゅ……!ぢゅぽ、ぐちゅちゅちゅちゅちゅ……!」ペロペロ、ヂュパ、グチュチュ

 絵里と希はにこにおっぱいをあげに来たはずなのだが、もはや今はにこのペースに持ってかれていた

 なんとかして主導権を取り戻したい二人だが、あまりの気持ちよさに体が自由を奪われている

 また、今の状況をもっと味わっていたいとも思い始めていた

希「やだ……//これ、気持ちいい……//」

絵里「私も我慢せずに言うわ……!ママたち、にこにおっぱいいじられて気持ちよくなっちゃってる……♡」

にこ「!!ねぇママ、にこ、すごい事思いついちゃった!」キラキラ

 にこは二人のちくびから口を離すと、目をしいたけのように輝かせながら興奮気味に言った

希「ん…?どうしたん……?」

絵里「へえ、何を思いついたの?」

にこ「あのね、絵里ママのココは長くて、希ママのここは凹んでるでしょ?」キラキラ

 にこは二人のちくびを触りながら続けて言う

希「も、もう…//恥ずかしい事言わんといて……//」

絵里「ってそうじゃないわ……もしかして……」

にこ「希ママのココに、絵里ママのココを入れるの!どうかなぁ?」キラキラ

希&絵里「!!!???」

 まさかの事態だ

 自分たちが編み出した究極の性行為、「ちっクス」を、あろうことかにこが提案し出したのだ

 今のにこの精神は、幼児モードである

 一般的に、子どもの発想力は無限大とも言われるが、

 まさかそれがいやらしい方向へと活かされるとは想像もしなかった

絵里「え……その、それは……無理じゃないかしら……」

希「にこっち……ココはな、モノを入れる場所じゃないんよ。」

 いつもは喜んでちっクスしているくせに、ここではにこの意見に否を唱える絵里と希

 自分たちがちくびに狂い、ちくびに堕ち、ちくびによがる姿をにこに見られたくないためであろう

にこ「う、えぐぅ……なんでぇ……」グスグス

にこ「にこ、何も悪い事してないのに、いじめないでよぉ……」ヒッグヒッグ

 幼児は自分の意見を蔑ろにされると、自分の全てを否定されたと思い込み、泣いてしまうケースが多い

 お菓子を買ってもらえず、スーパーで泣いてる子どもを見た事がある者も多いのではなかろうか

希「にこっち、泣かんどいてぇ!」

希「ごめんな、うちらが悪かったよ……」

絵里「やりもせずにできないと決めつけて、ごめんなさい……」

絵里「私たち、にこに言われたとおり、おっぱいで、その……やってみるから!」

にこ「本当!?やったぁ!」

 二人の反応に、にこは掌を返したように喜んだ

にこ「じゃあ、さっそくやってみて!」キラキラ

にこ「にこが考えた、おっぱいの合体!」キラキラ

 考えたのは私たちで、その名前は「ちっクス」というんだよ、と言いたげな絵里と希であった

 同時に、「おっぱいの合体」という率直すぎる名称に対して、思わず笑みがこぼれそうになる

絵里「わかったわ……」

絵里「じゃあ、いくわよ……希……//」

希「来て……えりち……//」

 にゅるるるる……

 絵里の長いちくびが、希の陥没ちくびへと侵入していく

 片側のちくびだけとはいえ、遂に二人はにこの目の前でちっクスしてしまった

にこ「すごい……おっぱいの先っぽがおっぱいの先っぽに入っていってる……♡」

 未知の光景に、何かを期待するような、ワクワクした目で見入ってしまうにこ

 本当に子どもは、好奇心旺盛である

絵里「み、見られてるぅ……//」

絵里「私たちのちっクスを初めて……//」

希「しかもそれが、にこっちになんて……//」

希「は、恥ずかしい……//」

 自分たちの娘同然であるにこにちっクスを見られていることによって、

 二人の顔はいつも以上に紅潮していた

にこ「あ!」

絵里「どうしたの…?んん…//」

にこ「これじゃママのおっぱい吸えない……!」

希「もう、しょうがない子やね……♡」タプン

 希は制服をさらにはだけ、左のおっぱいを差し出した

絵里「おっぱいなら……こっちにもあるわよ♡」プルン

 続いて絵里も服を脱ぎ、右のおっぱいを差し出す

希「うちらのおっぱい、吸ってええよ♡」

にこ「わーい!いただきます!ちゅぱぱぱ~」チュパチュパ

 にこは新しく差し出された絵里と希のおっぱいをむんずと掴み、

 先程と同じく二人のちくびを擦り合わせつつ吸い上げる

絵里「あ、これ……ヤバイ……//」

希「ちっクスの気持ちよさとおっぱい吸われる気持ちよさが同時に……//」

にこ「ぢゅぼぼぼぼぼぼっっ!!ぢゅるるるるるるっ!!」ヂュパヂュパ

 にこは強弱を巧みに操りながら、二人のちくびを責め続ける

 あまりの気持ちよさに、絵里と希は思わず体を振り、ちっクスの快感を貪っていた

絵里「き、気持ちいい//思わず体が動いちゃう……//」

希「もううち……ちくびのことしか考えられない……♡」

にこ「レロレロレロレロ……!ママたちのおっぱい、おいしい……♡」レロレロ

 今度は舌を高速で震わせながら、二人のちくびを攻撃する

にこ「レロレロレロレロレロ、レロレロ……!」ペロペロレロレロ

絵里「ん、ああぁぁぁぁあああぁぁっっ……!これ、絶対狙って……//」

 にこは絵里の長いちくびを円を描くように周りを舐め回し、

にこ「んむぅ、んちゅちゅ…♡ちゅるる、ちゅううぅぅ……♡」チュパチュウゥゥ

希「そんな……//こんなことえりちにもされたことないのにぃ……//」

 希のちくびに舌をねじ込み、内側から刺激を与えていた

 にこはもう、完全にテクニシャンと化していた

にこ「んむっちゅ……♡ちゅ、ちゅ♡ぢゅるるるるるるるる……!」ヂュパパパパ

絵里「そ、そんなに吸われたら、私……!」

希「うちも……//このままじゃ、イかされてまう……//」

にこ「ちゅちゅちゅ、ぢゅぱぱぱぱぱ!ちゅるる、ぢゅるる、ぢゅぽぽぽっ……!」チュパチュパチュパ

 二人の様子には気付かず、にこは一心不乱におっぱいを揉みしだき、ちくびを吸っていく

 もはや今のにこの瞳に映っているのはおっぱいのみである

絵里「ねえ、希……キスしましょ……?」

希「うん……//うちも今、えりちと猛烈にキスしたい気分だったんや……」

 ちゅ……

 絵里と希は目を閉じると、唇をゆっくりと重ね合わせた

 にこの目の前だというのに

絵里「んんん……ちゅ♡希の唇、おいしい……♡」クチュクチュ

希「ちゅううぅぅ…♡えりちだって、唇プルプルで、いい味しとるよ……♡」チュパチュルル

にこ「んちゅ、ぶちゅちゅちゅぢゅぢゅぢゅ……♡」ヂュルルルル

 絵里と希がキスしているのをにこが察知したかどうかは定かではないが、

 それ以降にこのちくび責めがより激しさを増した

絵里「ん、くうぅぅぅ……//」

絵里「せっかく、んん…//希とキスしてたのに……//」

希「もう……//えりちとのキスもダメなん、にこっち……」

希「ひゃあ、あぐうぅぅっ……//」

 にこが与えてくる快楽により、せっかくキスしていた二人の唇が離れてしまう

 まだ15秒くらいしかキスをしていなかった二人にとってはこれくらいのキスでは物足りず、

 お互いの顔を切なげに見つめる事しか彼女たちにはできなかった

にこ「ぶぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ……!」ヂュルルルウ

にこ「ぢゅぱぱぱぱぱぱっっ…!ぢゅぼ、ぢゅぼぼぼぼぼぼぼっっ……!」ヂュパヂュパ

 そしてにこは最大パワーで二人のちくびを責め立てる

絵里「も、もうこれ以上は無理……//あぁん……//」

希「うちも、こんなにちくび責められて、限界やぁ……//」

にこ「レロレロレロレロ……!ぶぢゅ、ぢゅるるるるるっ……!」ヂュポヂュポヂュポ

 ぬっちゃぬっちゃぬっちゃ……

 にこがちくびを吸い上げる水音と、

 絵里と希のちくびが交わる水音が混ざり合い、独特のハーモニーを奏でている

絵里「希……あぐぅぅ……//わ、わかってる、わよね……//」

希「イく時は…一緒……やよね……//」

 ぬちゅぬちゅ、ぐちゅり……

にこ「ぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽ……!ぺろぺろ、ん、ぢゅううぅぅぅぅぅ……//」

希「えりち……うち、イくよ……//」

希「にこっち……えっちなママでごめんね……//」

絵里「私も……//」

絵里「もうこうなったら……にこに私たちが一番えっちになる瞬間を見せてあげましょう……//」

絵里&希「い、いっぐううぅぅぅぅぅぅううぅぅぅっっ!!」ビクッビクビクビク

にこ「あ……」

 絵里と希は派手に仰け反りながら絶頂し、その衝撃でにこの口元からちくびが離れてしまう

 二人は意識が遠のきそうになる中、娘であるにこの前で気絶するわけにはいかない、

 その一心のみで意識を繋ぎとめていた

 あまりの気持ちよさに二人の眼の焦点はずれ、少しの間視界がぼやけていた

絵里「ん…ああぁぁ……気持ちよかった……」

希「うちも……この前の雪辱を晴らせた気がするんや……//」

 満足げな二人であるが、その様子を間近で見ていた人物がいた

 にこである

にこ「…………」

 にこは黙って二人を見つめていた

にこ「ちょっと、あんたたち……」

 楽しむだけ楽しんだにこは、元の精神状態に戻っていた

 絵里と希も、話せるだけの気力を取り戻していた

絵里「にこ……!」

希「にこっち……見てたんやな……」

にこ「大丈夫よ。私は何も言わない。」

にこ「あんたたちを見てるとさ、本当にお互いを愛し合ってるんだな、って伝わってくるわ。」

にこ「確かに私たちはアイドルだけど……」

にこ「それ以前に人として、大切に思う人がいる……」

にこ「それってとってもいい事なんだって、あんたたちから教えてもらったわ。」

 そう言った後急に顔を赤らめ、

にこ「それに、その……//」

にこ「絵里と希には、本当に感謝してる……//」

にこ「私のお願い、聞いてくれて……//」

希「ええんよ、にこっち……うち、にこっちにおっぱいあげるの好きやから、気にせんといてー」

絵里「私もにこにおっぱいあげてると癒されるのよね。」

絵里「最初はあなたのことライバルだと思ってたけど、今ではもう家族同然よ♡」

にこ「絵里、希……ありがとう……!」

希「もう、にこっちったらーそこは『ママ』やろー?」

 こうして3人は、下校時刻まで抱き合っていたのであった

 また後日、部室にて

 しかし、この日は希は妙に乗り気ではなかった

希「ねぇ、えりち……今日はやめた方がええんやない?」

絵里「え、どうして?倦怠期、ってやつかしら……?」

希「いや、そんな事はあらへんよ。うちだってえりちとのえっちは好きやし……//」

希「ってそうじゃないよ。カードで占って見たんやけどな、」

希「なんというか……誰かに見られてしまうかも、って結果が出たんよ……」

絵里「なんだ、そんな事……」

絵里「それなら大丈夫よ。『かも』って事は、あくまで可能性の話でしょ?」

希「それは、そうやけど……」

絵里「安心して。もしもそんな未来があるのなら、それは私がこの手で変えてみせる。」

絵里「たとえ未来に抗えなかったとしても……希、あなたは私が絶対に守りぬく。」

絵里「周りが皆私たちの敵になったとしても、どんな時だって、どんな事があろうとも私はあなたの味方でいる、そう約束するわ。」

希「えりち……//そこまでうちの事を……//」

 一見かっこいい事を言っている絵里だが、本心の内10%くらいは性欲が含まれている

絵里「だからここは……私に任せてみない……?」

希「もう、しょうがないなぁ……//今回だけだよ//」

希をうまく言い包めた絵里は、制服の上を脱ぎ出した

 それに続いて、希も制服に手をかける

 しかし希の眼は、まだどこかに不安が残っているようであった

絵里「んん……//ちゅうぅ……//ちゅ♡ちゅ♡」チュウウゥチュウゥ

希「ん……♡あむ……ちゅ……♡れろ、ちゅるる……♡」チュウチュウ

 いつものようにキスから始まる二人

 同時に、それぞれ相手のおっぱいを優しく撫でるように揉んでいる

希「ぬむううぅぅ……ちゅぱぁ…//」モミモミ

希「ねえ、えりち、やっぱり今日はこのくらいにした方がええんちゃう……?」サワサワ

絵里「何言ってるのよ、いつものあなたらしくないじゃない。」ムンズ

絵里「私が知ってる希は、途中で物事を投げ出すような女じゃないわよ。」プニプニ

希「いや、それは今関係ないやろ……」モミモミ

絵里「それに……ちゃっかりあなたも私のおっぱい揉んでたじゃない♡」ニギニギ

希「違うんや、これは勝手に……!」

 希は自分の意志とは裏腹に、絵里のおっぱいを触っていた事に気づく

 そして、慌てて手を離した

絵里「そうよ♡あなたの手が勝手に私のおっぱい触ったの♡」

絵里「これってつまり、あなたも無意識に私の事求めてる、って事でしょ♡」

絵里「素直になりなさいよ、私はこうやって自分に正直になっているんだから……」

 絵里は希の手をとり、再び自分のおっぱいへ触らせた

希「そこまで言うんだったら……ちょっとうちも本気でいくよ?」サワサワ

希「今頃後悔しても遅いからね?」

絵里「やん//希ったら怖い//」

 ここまでのやり取りは茶番である

 しかし、乗り気になった希はもう、手を付けられない

希「ちょっとえりち、おっぱい寄せてみ?」

絵里「こ、こう……?」ヒョイ

 普段は攻めの姿勢だが同時にM願望もある絵里は、素直におっぱいを寄せる

 すると、えりのちくびとちくびが擦れ、思わぬ刺激が走る

絵里「く……ううぅぅ……//」

希「ちょっと、まだうち何もしてないやん。」

希「一人で勝手に感じてたらあかんよ。」

希「これからうちがもっとすごい事してあげるから♡」ムギュウウウ

 希は自慢の大きなおっぱいを使い、絵里のちくびを両側から挟み、強く圧迫する

 ちっクスとはまた違う感覚に、絵里は声をあげざるを得なかった

絵里「え、何これぇ……//ちくび潰れちゃいそう……//」

希「こんな感覚味わったことないやろ?」ギュウギュウ

希「えりちの長いちくびと、うちの大きいおっぱいだからこそできる技や♡」ムニムニ

希「たっぷり楽しんでな♡」ムギュムギュ

希「もう、えりちったら♡」ムギュ

希「いつもはえりちが責めてくるのに、今では立場が逆転しとるやん♡」ギュゥゥ

絵里「だって……希のテクがすごく、気持ちいいから……//」

希「何言っとるん、こんなのまだ序の口やよ?」

希「うちの本気、見せたるわ!」ムギュギュギュギュウゥウ

 希は挟んだおっぱいを、リズムよく上下に動かし始めた

 世間で言うところの「パイズリ」であるが、

 一般的なパイズリと異なっているのは、挟む対象が違う点である

絵里「え、ちょ、待って……//」

絵里「いきなり、こんな、うああぁぁぁぁっっ//」

希「どうや?気持ちええやろ?」ムギュギュギュ、ギュウゥ

絵里「うん…//とっても気持ちいい……//」

希「ふふ、それはよかった♡えりちが喜んでくれるとうちもハッピーや♡」ムニュウウゥ

希「もっと挟んであげるからね♡」ギュ、ギュウウゥゥ

 その後も希は絵里のちくびへの圧迫を続けた

希「ん……しょっと……!」ムギュムギュ

絵里「ん……あぁ…//くぅ……//」

希「ちょっと滑りが悪くなってきたかな?なら、こうして……れろ……」ムニュムニュ

 希はおっぱいの谷間に唾液を垂らす

 それにより希のおっぱいはいやらしく煌く

 一連のやらしい光景を目の前で見ていた絵里は、ますます興奮する

絵里「希……ソレ、エロいわね……」

希「ん?おっぱいでズリズリするの?」

絵里「それもだけど、おっぱいに唾液垂らすの。」

絵里「おっぱいが水気で光って見えて……興奮するわ……!」

希「ふふふ、ありがと。でもうちのおっぱいの真骨頂はこれからやで?」ムギュギュギュギュ

 唾液によりさらに潤いを増した希のおっぱいは、その水分により滑りが良くなった

 そしてそのおっぱいで絵里のちくびを扱きあげると、絵里のちくびにも希の唾液が付着する

絵里「ああぁぁ……希のおっぱいがきつきつに締め付けてきて……気持ちいい……//」

希「ほら♡ほら♡おっぱいどんどん動かすよー♡」ムギュッニュニュニュニュ

絵里「あ、ひいぃ、おほっ……//」

 絵里は舌を出して顔をヒクつかせ、蕩けたような眼をしている

希「あれ?もうまともに声も出せへんの?情けないなぁ、えりちは。」ギュッギュッ

希「いつもの、うちを責めまくってるえりちと同一人物とは思えへんで♡」ムニムニムニ

絵里「ん……あひぃ……//んお、んほおおぉぉ……//」

 希は、決して絵里がイかないように、わざと手加減していた

 希にかかれば絵里を絶頂させる事など容易いものだが、パイズリはやっている方はたいして気持ち良くないため、

 一人で絶頂されてしまうのが希には気に食わないのだろう

 もちろん希も絵里に奉仕するのは大好きだ

 しかし、お互いに気持ち良くなりたい、イく時は一緒にイきたい、というのが希のスタンスである

絵里「ひゃぁぁ、やぁん♡ん、くうぅぅ……//」

 しかしそんな事を知る由もない絵里は、希のパイズリの前に一人で気持ち良くなってしまっている

 その様子に、だんだんと希はつまらなくなってきた

希「…………」ムニムニ

絵里「あはっ、いい……//んぐぅぅ……//」

希「んー、やーめた。」

絵里「んふぅ…、あひぃ……//え……♡」

絵里「え、希、そんな、なんで……?」

希「だってこれ、うちがおっぱいでしてあげてるだけやん……」

希「やってる方は、そこまで気持ち良くないんよ……」

 これは先ほどの気持ち半分、絵里をいぢめたい気持ち半分である

 パイズリがつまらなくなってきた、とは思ったが、

 絵里の残念そうな顔は希の心に突き刺さった

 それに最初にパイズリを始めたのは自分であり、希の心には罪悪感が生まれた

絵里「確かに、今日はちょっとあなたに負担をかけさせていたわ……」

絵里「本当は希、今日はしたくなかったのよね……ごめんなさい。」

希「いやいや、うちの方こそちょっと言い過ぎたわ……ごめんね、えりち……」

希「その、また今度だったら……コレやってあげるから……」

希「でもその時はうちのちくびもいじってな……//」

絵里「ふふふ、いいわよ♡私も今度はあなたのおっぱいズリズリでイかせてほしい♡」

希「うん、約束な♡じゃあ、仲直りのちっクス、しよ?」

 自然な?流れでちっクスに入る二人

 希も完全にノリノリである

絵里「うん//来て……//」

希「じゃあ……いくよ?」

希「んん……しょっと……♡」

 今日は珍しく、主に希が動く体制である

 希は自分の陥没ちくびに、絵里の長いちくびを宛てがう

 希は絵里のちくびを搾りとるように、まずはゆっくりと動いていく

 もっとも、「搾りとる」と言っても何も出ないのだが

希「ん…あぁぁ……♡」ニュプリ

絵里「入っ……、たぁ……//」

 さっき希が唾液を垂らしたパイズリをした事もあって、絵里のちくびは希の涎でべとべとになっていた

 それに加え、普段からちっクスしている事もあり、希のちくびはスムーズに絵里のちくびを受け入れた

希「ふふふ♡えりちのちくび、うちのちくびが食べちゃった♡」

希「それじゃ、動くからね♡」

 にゅぷにゅぷ……♡じゅぷ、ずぷり……♡

絵里「ひゃうぅぅぅ……やっぱこれよね……//」

絵里「希のちくびの中、あったかくて、気持ちいい……//」

希「んあぁ……//ひゃん//ちくびの中って、そんなに気持ちいいん……?」

 くちゅくちゅ、にゅっぷにゅっぷ……♡

絵里「ええ、とっても……♡」

絵里「それに……あなたという一人の女性の心臓の鼓動が、ちくびを通して伝わってくるの……♡」

希「す、スピリチュアルやね……♡実はうちも、えりちの心臓がドクンドクンいってるのがちくびから分かるんよ……♡」

絵里「希もなんだ……なんかちっクスって生命の神秘を感じるわね♡」

希「そうやね♡お互いの生きてる証を聞く事のできるカップルなんて他にいないんちゃう?」

 にゅるにゅる、ぐちゅぐちゃ、じゅぷぷ……♡

絵里「きっとそうでしょうね♡きゃん…//まさにちっクスは私たちの特権ね♡」

絵里「そういえば……入れられる方はどんな風に気持ちいいの……?」

希「んー、おほぉ……//そうやね……前も言ったけど、内側から抉られる感じかなぁ……」

 くちゅくちゅ、にゅるにゅる……♡

絵里「それだけ聞くと、あはぁぁ……//かなり、物騒に思えるわね……」

希「そんな事は、んひぃ、あらへんよ……//」

希「おまんこやおしりの穴に指を入れると、気持ちいいやろ?」

希「それを、もっと、もぉっーと気持ち良くした感じなんや……♡」

 ぐっちゅ、にゅぷるにゅぷ……♡

絵里「そうなの…♡一度でいいから私も味わってみたいかも♡」

希「うちだって、たまには入れる方を味わってみたいなぁ……♡」

絵里「まあ、それは叶わぬ話だけどね……」

希「代わりに、その分ちっクスしよ♡」

希「うちがもっと動いてあげるからね♡」

絵里「頼もしいわね……//んはあぁぁぁん……//」

 くちゅくちゅ、ねとぉ……♡

 希は全身を使い、抽送速度を速めていった

希「んくううぅぅ……//やっぱ、これやわぁ……♡」

希「んぐっ…体の奥まで、響いてくる……//」

絵里「希のちくび……ねっとりと私のちくびに絡みついてくるぅ……//」

 くちゃくちゃ……じゅぷ、ねっとり……♡

希「えりちのちくびだって……ひゃううぅぅぅ……//」

希「うちのちくびを押し広げようと、やらしく動いてるやん……//」

絵里「だってそれはあなたのちくびが私のちくびを締め付けてくるから……//」

絵里「私が広げようとしてるんじゃなくて、ひっぐぅぅ……//

絵里「あなたの締め付けが強いから、そう感じるんじゃ…ないかしら……//」

希「もう……ああ言えば、こう言うんだから……♡」

希「ま、そこがえりちの可愛い所なんやけどな♡」

 こうしてイチャイチャしている内に、占いの結果などすでに忘れてしまっていた二人

 しかし、当たると評判の希の占いの結果は、忘れたころにやってくるのだ


 ガラッ


 勢いよくドアが開き、完全に二人の世界に入っていた絵里と希の動きが止まる


 そこに現れたのは……

凛「WAWAWA忘れ物~♪」

 凛であった

凛「…………」

 凛は部室の扉をあげた時点で固まってしまった

 凛は希と絵里のわしわしを見ていたメンバーの中で唯一動じなかった人物であり(ただし二人がキスを始めた時には凍っていた)、

 こういった行為にいくらかの体勢があると推測されるが、

 二人の行為は、部室で、上半身裸で、しかもちくびで愛し合ってるなど凛の予想のはるか先を行っていた

希「…………」

絵里「…………」

 自分たちの秘密の行為が、メンバーの一人、

 しかも時折強烈な毒を吐く凛に見られてしまった事に対し呆然とする絵里と希

 二人の脳内に、μ'sの今後の予想図が駆け巡る

 自分たちのせいでチームが崩壊するのではないか、

 ラブライブに出場できなくなるのではないか、

 他のメンバーにまで迷惑がかかるのではないかと感じた二人の手元と口元は微かに震えていた

 わずか10秒ばかりの沈黙が、絵里と希には自分たちの半生よりも長く感じられる

 そんな沈黙を先に破ったのは、凛であった

凛「絵里ちゃん……希ちゃん……何してるの……?」

絵里「え……いや、これは……ねぇ、希……」

 自分に凛が望む答えを返せないと感じた絵里は、希に無茶振りする

希「ええ!?うちに振っちゃうの!?」

希「ええと、これはやな……プロレスの練習をしてたんや!」

希「最近うちらの間でプロレスがブームなんよ……あは、あはははは……」

絵里「そ、そうなのよ……それでね、希が技の練習をしたいって……」

 行為を目撃された時の返答としてありがちな、苦しすぎる言い訳をする二人

 しかし、その答えを凛が許すはずがない

凛「とぼけちゃだめだよ、二人とも。」

凛「正直に答えてほしいにゃ。」

 特に起伏をこめず、淡々と話す凛

 絵里と希には下級生であるはずの凛が急に恐ろしく見え、観念して事実を語り出した

絵里「分かったわ……見られてしまった以上もう言い逃れはできないわね……」

希「凛ちゃん、うちとえりちが付き合ってるのは知ってるやろ……?」

凛「もちのろんですにゃ。だって前見ちゃったもん。」

絵里「それでその……恋人同士って……する事があるでしょ……?」

凛「…………」

希「それでその……スリルと背徳感を求めて、学校でしてたんよ……//」

凛「ふぅん……」

凛「ところで、いつまで抱き合ってるにゃ?」

絵里&希「!!」

 凛の登場と同時に硬直していたおり、とっさの判断で誤魔化す事ができなかった絵里たちは、

 未だに絵里のちくびが希のちくびの中に挿入された状態であった

 それに気付いた二人は慌てるように互いから離れる

 凛は見逃さなかった

 希のちくびから絵里のちくびが抜ける瞬間を

凛「え!?な、何、今の!?」キラキラ

 急にいつもの明るい凛の調子に戻り、興味深そうに見る凛

絵里「ちょ、ちょっと、見ないで//」カアァァァ

希「や、やん!凛ちゃんのえっち……//」カァァァァ

 絵里と希はとっさにおっぱいを隠す

 なぜなら、ちっクスができるとはいえ、二人が自分のちくびにコンプレックスを持っているのは今も変わらないからである

凛「今、ちくびがちくびの中に入ってたよね!?」

凛「え、ええぇぇっっ!?何?何?そんなことできるの!?」

絵里「な、何言ってるのよ……!そんな事できるわけないじゃない……ねぇ、希……」

希「そ、そうやよ凛ちゃん!ちくびはモノを入れる所じゃないんよ!?きっと見間違いや!」

 見られてしまうかもというスリルこそ求めているものの、

 実際には行為を見られたくない絵里と希はちっクスを否定し出した

 ちなみに、真姫の際は直接見られたわけではないため、ノーカンとの事らしい

凛「凛知ってるよ。絵里ちゃんの長いちくびが、希ちゃんの陥没ちくびの中から抜け落ちた事を。」

絵里「そんな、ちくびの形まで見られてたなんて……!」

凛「さっき言い逃れはできないって言ってたよね?」

凛「なのにこの期に及んでまだ隠し通すつもりかにゃー?」

絵里「う……そ、それは……」

希「えりち、もう諦めようや。凛ちゃんの前では隠し事は通用しないよ。」

絵里「分かったわ、希が言うなら……」

希「凛ちゃん……確かにうちらはちくびとちくびでのえっち……」

希「通称『ちっクス』をしてたんよ……」

絵里「ちなみにちっクスを編み出したのは私たちよ。」

 ちっクスについての事実を聞くと、凛は表情を変えた

凛「絵里ちゃん……希ちゃん……」

凛「折り入って頼みがあるにゃ……」

絵里「え!?急に何かしら……!?」

凛「凛を二人の弟子にしてくださいにゃ!」

 凛は埃まみれの床に膝をつき、頭を下げて懇願する

絵里&希「えええええぇぇぇぇぇぇっっっっっ!?」

 衝撃の一言であった

 絵里と希は次から次へと起こるイベントの数々に、頭の回転が付いていかない

希「り、凛ちゃん!とりあえず頭上げて!」

絵里「そ、そうよ!それに、話の意味がまるで理解できないわ!」

 二人に促され、凛は立ち上がって語り出した

凛「凛も説明不足だったにゃ……」

凛「実は凛ね……かよちんと付き合ってるんだ……」

絵里「え、そうだったの!?」

希「確かに二人はとっても仲良しに見えたけど、まさか付き合ってたなんてなぁ……」

凛「それでね、最近えっちがマンネリ気味なんだ……」

希「え……」

絵里「へぇ…、そうなんだ……」

 さらっととんでもない事を言い出す凛に、絵里と希は苦笑せざるを得ない

凛「それでね、この状況を打開するべく、凛もかよちんの陥没ちくびとちっクスしたいにゃ!」

絵里&希「ぶっっ!!」

 花陽の知られたくないであろう秘密を簡単に暴露してしまった凛

 もしここに花陽がいたら、きっと泣いているに違いない……

絵里「げほっ、げっほっっ…!」

希「突然何言い出すんや凛ちゃん……」

凛「だって可能性を感じたんだもん!絵里ちゃんと希ちゃんのちっクスに!」

凛「凛もちくびを伸ばして、かよちんとちっクスするにゃ!」

凛「だから、ちくびの伸ばし方を教えてください!絵里先生!」

絵里「私はちくびを伸ばしたわけじゃないわよ!」

凛「にゃ?ならそのちくびは何にゃ?」

凛「おかしいにゃ、いじってなきゃそこまで長くはならないはずにゃ。」

絵里「成長期になったらいつの間にか伸びてきたのよ!」

絵里「私だって好きでこんなちくびに生まれたわけじゃないわよ!」

 デリカシーに欠ける凛の一言に、つい声が荒いでしまった絵里

凛「ごめんなさいにゃ……」

凛「凛、ちょっとどうかしてたにゃ……」

希「ま、まあまあ!あんま気を落とさんといて!」

希「えりちもほら!凛ちゃんも謝ってる事だし、許してあげて!」

絵里「ま、まあ……私もそこまで怒っているわけではないわ……」

絵里「ねえ凛、ちくびを伸ばしたい、って言ってたわね?」

凛「うん!どうやって伸ばせばいいかなぁ?」

絵里「あなた、本当にその覚悟はあるの?」

 絵里は真剣な目つきになった

凛「え?」

絵里「ちくびが長いとね、不便よ。」

絵里「まず、ちくびでとっても感じやすくなってしまうの……//」

絵里「これがとても厄介なのよ……」

絵里「体育の時とか地獄よ、走るだけでちくびがブラに擦れるんだもの……」

絵里「ダンスの練習中とか正直辛いわ、それに本番が不安で不安で仕方なくなるの……」

絵里「顔が歪まないかとか、ステップが遅れないかとか、お客さんに勃起ちくびがバレてるんじゃないか、とか……」

凛「凛はかよちんのためならそれくらい耐えられるにゃ!」

凛「アイドル活動だって、今まで通り頑張れるよう努力するにゃ!」

絵里「いい心がけね。」

絵里「でも、それだけではどうにもならない事もあるわ……」

凛「どういう事にゃ……?」

絵里「ちくびを伸ばす特訓をしたとして、綺麗に伸びるかもわからないわ。」

絵里「私のちくびはピンと前に突き出ているからまだいいけど……」

絵里「重力に負けてちくびが垂れてきたら悲惨よ。」

絵里「もっと怖いのは、ちくびが肥大化してしまう事ね。」

絵里「これじゃちっクスどころじゃないわ。」

絵里「メンバーでお風呂に入るとかできないわよ。」

絵里「それにこうなったちくびはもう元には戻らない……」

絵里「一生そのちくびと付き合い続けていく事になるのよ。」

凛「それは、確かに嫌だにゃ……」

凛「でも凛は可能性に懸けてみたい!」

絵里「そう……」

絵里「でも仮にちくびを長くしたとして……それを花陽が受け入れてくれるとは限らないわ。」

絵里「私の場合は希が快く受け入れてくれたからよかったけど……//」

希「うふふふふ、えりちったら♪」

絵里「もしも突き放されてみなさい。」

絵里「花陽のためにやった事なのに、花陽はあなたに感謝するどころかあなたから離れて行ってしまう事だって考えられるわ。」

絵里「その時あなたは後悔する事になるでしょう、『ちくびを伸ばさなければよかった』って……」

凛「どんな事があっても、かよちんは絶対に凛を見捨てたりしないにゃ!」

凛「かよちんとずーっと一緒にいた凛なら分かるにゃ!」

凛「凛はかよちんのためなら……どんな試練だって乗り越えてみせる……」

凛「だってかよちんは、凛の本当に大切な人だから……」

 凛の切実な思いと真剣な眼差しに、絵里も半ば呆れたように彼女の意志を認めざるを得なかった

希「凛ちゃん……そこまで花陽ちゃんの事を愛していたんやね……」ポロポロ

 希は感動のあまり涙を零していた

 しかし、どのあたりに感動要素があったのかが分からない

絵里「ふうぅ…そこまで言うのなら……仕方ないわね。」

絵里「分かったわ、このエリーチカがあなたのちくびを伸ばす特訓を手伝ってあげるわ!」

凛「本当!?ありがとにゃ~。この恩は一生忘れないにゃー」

絵里「そうと決まったら、凛!希!屋上に行くわよ!」

希「待つんや!えりち!」

絵里「ん?どうしたの、希?」

希「ふ、服//」

絵里「忘れたたわ//」

凛「なんか先が思いやられるにゃー。」

 こうして、凛のちくびを伸ばすための特訓が、幕を開けた!

 屋上

絵里「じゃあ、早速特訓をするわよ!」

絵里「凛、まず服を脱いで上は裸になりなさい。」

凛「ええ!?な、何言ってるの!?凛は自分の裸をかよちん意外に見せたくないにゃ!」

希「いや、脱がなちくびのトレーニングできないやん……」

希「うちらは触らないから安心して。」

絵里「ほら、花陽のためでしょ?早くしなさい。」

凛「ううぅ~かよちん、許してほしいにゃ……」スルリ

 凛の、小振りのおっぱいが姿を現した

 小さいながらも整った形をした、まさに美乳というべきおっぱい

 緩やかな坂の上で、控えめながらも存在感を放つ凛のちくび

 そのちくびを例えるなら、ショートケーキの上に乗せられた苺が相応しいだろう

 そのおっぱいとちくびは、貧乳好きにはたまらない一品ではないだろうか

 しかし、絵里と希は凛のおっぱいには興味0である

絵里「まずは乳首の高さを測るわよ。」

 定規を取り出す絵里

凛「恥ずかしいにゃ~//」

希「これも花陽ちゃんのためや。我慢我慢。」

凛「ふえぇ~~//」

絵里「えーと……7mmちょっと、って感じかしら……」

 ちなみに女性のちくびの平均の高さは9mmほどである

 凛のちくびの高さ、略してちく高は、平均よりもやや劣ると言える

凛「これってどうなのかにゃ?」

絵里「うーん……ちっクスするには厳しいサイズと言わざるを得ないわね……」

希「確かにこの長さじゃちくびの中に入れる前に乳輪にはじかれてしまうんちゃう?」

凛「が、がーん……まだまだ先は長いにゃ……」

凛「ところで、絵里ちゃんや希ちゃんのちくびはどうなのかにゃ?」

絵里「前測った時は3cmだったわ。」

凛「さ、3cm!?長すぎるにゃ……!」

絵里「ちょ、ちょっと!恥ずかしいからそんな驚かないでよ!」

希「ちなみにうちは0cmや!スピリチュアルやろ?」

凛「それはそれですごいにゃ……多分かよちんもそれくらいにゃ。」

絵里「まあそれはおいといて……まずは1.2cmを目標にしましょう。」

希「+5mmやね。頑張ればいけるんちゃう?」

絵里「これくらいならちっクスの最中に簡単に抜けてしまう事もないはずよ。」

凛「じゃあトレーニング法を教えてほしいにゃ!」

絵里「分かったわ……」

絵里「希……私の体を使って教えてあげて……」

希「りょーかい♡」

 希は絵里の背後に回ると、絵里の制服の前に手を回し、ボタンを外し始めた

 絵里の大きなおっぱいと長いちくびが、再び凛の眼に映る

凛「え、ちょ、ちょっと……!?」

絵里「んん……はぁぁん……♡」

絵里「私のちくび、ブラが窮屈だったみたいね……♡」

希「じゃ、凛ちゃん、教えるな♡」

希「まず、ちくびを引っ張るんや♡」ビヨーン

絵里「く、ううぅぅぅ……//」

凛「」

 いきなり始まった公開わしわし

 凛には二人の考えてる事が理解できなかった

希「そして、回すようにいじってみたりー♡」ワシワシ

絵里「いいぃぃぃ……//うぁぁぁぁ…//」

希「先っぽを集中的に触ってみるのもええで♡」コリコリ

絵里「ひぐううぅぅぅ……//」

希「ほら、凛ちゃん……ぼけーってしてないで、実践してみ?」

凛「……はっ、わかったよ、やってみるにゃ!」コリコリ

凛「ん…はぁぁ……♡」コリコリ

 凛は言われるがままに自分のちくびをいじり始めた

 これではもはやチクニーである

希「その調子や、凛ちゃん。」モミモミ

希「あと、ちくびだけじゃなくて、おっぱいを揉んでみるのも女性ホルモンが刺激されてええらしいよ?」ワシワシ

絵里「あぐ、ひゃああぁぁ……//」

絵里「り、凛にわしわしされるとこ見られてるぅ……//気持ちいい……//」

人に見られるのをあれほど嫌がっていた絵里と希は、

 今では普通に凛の前でイチャイチャとしている

 一度見られた人に対してはいいのだろうか

凛「なんだか……おっぱいが気持ち良くなってきたにゃ……//」クニクニ

希「両側のちくびを、円を描くように回すのも効果的らしいから、やってみて?」

希「ほら、こんな風に♡」グーニグーニ

絵里「う、ひゃう//んんっっ//」

凛「こ、こうかにゃ…//」グニグニ

希「そうそう、いい感じや♡」

希「反対側に回すのも忘れんようにな?」コリコリ

絵里「お、おおぉぅ……!んふ、くふっ……//」

凛「わ、分かったにゃ……//」コリコリ

希「あと、ちくびを上から押して刺激を与えるんや。こうやってな♡」グニグニ

希は絵里のちくびを上から押す

 しかし、絵里の長すぎるちくびはおっぱいにめり込んでいく事はなく、途中から曲がってしまう

絵里「うぐ、んほ、おおぉぉ……//」

凛「うん……//」グニグニ

 一方、凛のちくびは程良い長さなので、うまくおっぱいにめり込んでいった

希「これを朝と夜に5分ずつくらい、続けるんや!」

希「そうすれば、きっとちくびを長くできるかもしれへんよ!」

凛「希ちゃん詳しいにゃ~」

凛「もしかして試した事あるのかにゃ?」

希「う、うん//」

凛「でも希ちゃんのちくびは陥没ちくびにゃ。いまいち説得力に欠けるにゃ~」

希「がーん……だってうちのちくびは陥没しすぎてて、手の施しようがなかったんやもん……」

希「中学生の頃からやってたのにぃ……」

凛「でも教えてくれた事には感謝してるよ!家に帰ったら試してみるにゃ!」

凛「絵里ちゃんの方は、何かいいアイデアあるかにゃー?」

絵里「もちろんあるわよ♡」

絵里「コレを使うの♡」

 そう言って絵里が差し出したのは糸であった

凛「糸?糸をどう使うの?」

希「うちも分からんなぁ……」

絵里「そんなの簡単よ。まず糸を切って……」チョキチョキ

 鞄からハサミを取り出し、糸を5cm程に切る絵里

 その糸を、合計4つ作った

絵里「これをちくびに結ぶの♡」

絵里「希……私希に結んでほしい♡」

希「ええよ♡今日のえりちは甘えんぼさんやね♡」

絵里「だって希が可愛いんだもん♡」

絵里「ちくびの根元と、先の方に結んでくれる?」

希「ええよーほい♡」

絵里「ううぅぅ……ちくびが締め付けられるぅ……//」

 ちくびの2箇所に強く結びつけられた糸は、ちぎれん位に絵里のちくびを締め上げる

凛「なるほどにゃ~。これで強引にちくびを伸ばすってわけだね!」

絵里「先にちくびを締め付けてから、さっきのトレーニングをするのが効果的よ!」

希「さすが、かしこい・かわいい・エリーチカや!」

凛「絵里ちゃんもこれでちくびを伸ばしたんだね!」

絵里「え?違うわよ。私はちくびが元々長いから、これ以上伸ばす必要が無いわ。」

絵里「これは勘よ!これをすればちくびが伸びるわ!多分!」

凛「なんか不安になったてきたにゃ……」

凛「でも凛、絵里ちゃんと希ちゃんを信じる!」

凛「だって可能性感じたんだ!」

凛「二人のちっクスに!」

絵里「凛……!」

希「凛ちゃん……!」

 凛のポジティブっぷりに、感心すら覚える二人

 力になれたのかは分からないが、凛の後押しをできたのは確かである

凛「二人ともありがとにゃ!」

凛「早速家に帰って~ちくび伸ばすにゃ~。ばいばーい!」ガチャ

 凛はそう言うと屋上を後にした


 残された二人は……

希「うちが占いの結果って、こういう事だったんやね……」

絵里「まさか凛にあんな願望があったとは、意外だったわ……」

希「見られたのが凛ちゃんで助かったよ……」

絵里「まあ、結果オーライって事じゃない?」

希「でも、うち本当に心配だったんよ!?」

希「知らない人に見られちゃうんじゃないか、って……!」

絵里「もう、過ぎた事はいいじゃない……」

絵里「それより、続き……しましょ?」サワサワ

 そう言いつつ絵里は希のおっぱいを撫でる

希「し、仕方ないなぁ…//占いの結果は切れたと思うから、ええよ//」

 二人は滅茶苦茶ちっクスした

 凛の自宅

凛「早速トレーニングするにゃ!」

凛「糸、糸……あった!」

凛「ちょきちょき……」チョキチョキ

 絵里と希が実践していたように、糸を切っていく凛

凛「よいしょっと……」ヌギヌギ

 そしてそれをちくびに2つずつ結び付ける

凛「うぅぅ……これは、なかなか……//」

凛「でも、かよちんの指に比べれば全然大したことないにゃ!」

凛「それに……いつかこれよりもっとすごいのが凛を待ってるにゃ……//」

凛「そのために特訓特訓!よいしょっと……」クニクニ

凛「んん……//ちょっとこれは想像以上だにゃ……//」コリコリ

凛「そうだ、モチベーションアップのために妄想しながらやるにゃ!」ホワンホワン

妄想の中の花陽『凛ちゃん凛ちゃん!今日は私がちくびいじってあげるよ!』

凛「本当~!?やったにゃ~。凛、かよちんにおっぱい触ってもらえて嬉しいにゃ~」クニクニ

妄想の中の花陽『凛ちゃんのおっぱい、やわらか~い♡それにおにぎりみたいに真っ白!いいなぁ~♡』

凛「照れるにゃ//」コリコリ

凛「それにかよちんのおっぱいだっておっきなおにぎりみたいだにゃ//」グニグニ

妄想の中の花陽『ありがとう、凛ちゃん♡』

妄想の中の花陽『でも今日は花陽が責める番だよ♡』

妄想の中の花陽『ちくびいっぱい触ってあげるね♡』

凛「優しくしてほしいにゃ……//」モミモミ

 妄想である事をいいことに、普段の花陽なら言わないであろうことをおかずにする凛

妄想の中の花陽『凛ちゃんったら、ちくびに糸を巻きつけて、いやらしいね♡』

妄想の中の花陽『いつの間にこんなえっちな恰好をするようになっちゃったの?』

凛「だって、かよちんとちっクスしたくて……」クリクリ

凛「そのためには、ちくびを伸ばさないといけないんだ……」ビヨーン

妄想の中の花陽『私のためを思って、そんな事を……』

妄想の中の花陽『すごく嬉しいよ!私も凛ちゃんとちっクスしたいな……』

 なぜか、凛の妄想の中では花陽がちっクスを知っている事前提で話が進んでいる

凛「だから、そのためにかよちんに手伝ってほしいにゃ……//」グニグニ

妄想の中の花陽『うん、私に任せて!じゃぁ、ちくび引っ張るね♡』

凛「ううぅぅ……にゃあぁぁぁ……//」コリコリ

凛「今ちくび縛られて敏感になってるから、もう少し軽めにしてほしいにゃ……//」

妄想の中の花陽『うん、わかったよぉ!じゃあ軽めに吸うね♡』

凛「ええ!?凛ちくび吸っていいなんて言ってないにゃあ!」フニフニ

妄想の中の花陽『でも軽めにしてほしいって言ったのは凛ちゃんだよ♡』

妄想の中の花陽『大丈夫だよ、加減はつけるから♡』

凛『仕方ないにゃぁ……でも本当に優しくしてね……//』コリコリ

妄想の中の花陽『じゃあ……いくね♡んむぅ…ちゅうぅぅ…♡』

凛「ああぁぁぁ……//かよちんにおっぱい吸われるの気持ちいいにゃ……//」グニッグニ

 花陽にちくびを吸われる事を妄想している凛は、指の動きを変える

 先ほどまでは、花陽の指の動きを再現するために指を細かく動かすようにしていたが、今回は違う

 指に存分に唾液を絡め、よりねっとりとした指遣いにより、花陽の舌の動きを再現していく

妄想の中の花陽『んむぅ……ちゅううぅ♡凛ちゃんいつも私のおっぱい吸ってるから、これじゃ立場が逆みたいだね♡』

 凛はえっちの度に花陽のおっぱいを吸っているらしい

 まあ花陽のおっぱいは大きいため、それに甘える凛の姿の想像は難くない

凛「今日のかよちんはいつもと違うにゃ//」ネト、ネト

凛「なんだか今日のかよちんはちょっといぢわるだにゃ//」ヌチャヌチャ

 こんな妄想をしているのは紛れもない凛であるのだが

凛「でも凛はこっちのかよちんも好きだにゃ//」フニフニ

妄想の中の花陽『うふふ、ありがと、凛ちゃん……♡』

妄想の中の花陽『じゃあ、もっと吸っちゃおっかな♡むちゅ、んちゅちゅちゅちゅちゅぅぅ……♡』

凛『にゃあああぁぁぁぁぁっっ//』

凛「ちょ、かよちん、いきなり、そんな//激しすぎるにゃ//」クチュクチュ

妄想の中の花陽『だって、レロレロレロ…凛ちゃんのおっぱいが可愛いんだもん!んちゅ~♡』

凛「凛が、可愛い……?」ネチャネチャ

妄想の中の花陽『うん、凛ちゃんはとっても可愛いよ♡』

 凛と花陽のえっちでは、この掛け合いが定番となっている

 凛は妄想の中であってもそれを欠かさない

 もはや生活の一部となっているからだ

妄想の中の花陽『だから食べたくなっちゃう♡こんな風に♡むちゅ、じゅるるるる……♡』

凛「あ//そんなにちくび引っ張ったら……伸びちゃうにゃ//」ビヨーン

妄想の中の花陽『ンジュ、ジュププププ……♡何言ってるの凛ちゃん♡』

妄想の中の花陽『ちくび伸ばすのが目的でしょ?』

妄想の中の花陽『なら、花陽と一緒にがんばろ♡』

凛「分かったにゃあぁ……//凛頑張るよ!」ニチャァァ

妄想の中の花陽『その調子だよ凛ちゃん♡』

妄想の中の花陽『じゃ、続けるね♡ンチュ、ジュルルルルル…!』

凛「んひいいぃ…お、おおぅぅ……にゃああぁぁ……//」ヌチャヌチャ

妄想の中の花陽『凛ちゃんのちくび、おもちみたいに伸びるよ!ンチュチュ、ジュル、ジュポポポポ…!』

凛「ま、待ってかよちん……ぐふっ!んほ、んにゃあぁあぁぁ……//」クチュクチュ

妄想の中の花陽『んぷ、レロレロ…!もうちょっと、ちょっとだけ吸わせて♡ジュププ、チュルルル…!』

凛「ま、まずいにゃぁ……//このままじゃ、ちくびだけで……にゃああぁぁぁっっ//」

凛「イッちゃうかもしれないにゃぁぁぁ……//」クリクリ

妄想の中の花陽『ええ!?それはダメだよ凛ちゃん!』

凛「ええ!?な、なんでにゃぁ!?」

 凛の妄想の中に登場する凛は、凛のちくびを吸うのをやめてしまった

 それに合わせ、凛も自らのちくびを慰める手の動きを止める

凛「せっかくもう少しでイきそうだったのに、生殺しなんて酷いにゃぁ……」

 その手を止めたのは紛れもない凛自身であるのに、

 妄想の中の花陽に責任を押し付けていた

妄想の中の花陽『凛ちゃん……凛ちゃんが初めてちくびだけでイく時は、私の中で受け止めてあげたいな……//』

妄想の中の花陽『だからその時まで、ちくびだけでイクのは我慢してほしいの……』

妄想の中の花陽『もちろん、私もちくびだけではイかないようにするから……』

妄想の中の花陽『ダメかなぁ……?』

凛「凛も、初めてはかよちんにあげたいにゃ……」

凛「凛、我慢するよ!立派なちくびになって、かよちんとちっクスするその時が来るまで……!」

凛「凛頑張るから、かよちんも凛の事応援してね!」

妄想の中の花陽『もちろんだよ、凛ちゃん!』

妄想の中の花陽『穂乃果ちゃんじゃないけど……ファイトだよ、凛ちゃん!』

凛「任せるにゃ~!かよちん、期待しててほしいにゃ!」

 こうして凛のちくびトレーニングに勤しむ日々が幕を開けた

 頑張れ凛ちゃん!

 負けるな凛ちゃん!

 愛する女(ひと)のために!

ある日、帰り道にて

花陽「ねえ、凛ちゃん……//」

花陽「今日、練習も休みだし、この後…どうかな……//」

 花陽からお泊まりを誘われる凛

 お泊まり、それはすなわち恋人同士の愛の交わりを意味する

凛「ごめんにゃ、かよちん……」

凛「凛は今ストイックに自分を鍛えてる最中なんだにゃ。」

凛「家に帰っても、鍛錬に励まないといけないにゃ。」

 中途半端な状態のちくびを花陽に見せるわけにはいかないため、やむを得ず断る凛

 その表情はどこか寂しげだ

花陽「そっか……寂しいけど、仕方ないかな……」

 花陽は凛の真剣な目から何かを察したのか、その先を聞く事はなかった

花陽「じゃあまた機会があったら…その、遠慮せずうちに泊まっていってね!」

花陽「私はいつでも待ってるから!」

凛「ありがとにゃー、かよちん♡凛もその時が楽しみだにゃー。」

凛「(かよちん、今は無力な凛を許してほしいにゃ……)」

凛「(でも、ちくびを伸ばし終わった暁には、朝まで寝かせないから覚悟しててほしいにゃ!)」

 かよちんと一緒に気持ち良くなりたくて

 ただその一心のみで凛は来る日も来る日もちくびの鍛錬を続けた

 それが、38度を超える猛暑日であっても……

凛「ううぅ~!あ゙づいに゙ゃ~……」

凛「こんな時は裸になるに限るにゃ!」ポイ

 衣服を全て脱ぎ捨て、すっぽんぽんになる凛

 いくら自分の部屋の中とはいえ、華の女子高生がするには相応しくない行動である

凛「扇風機をつけるにゃ。」カチ

 その瞬間、トレーニングの成果あって伸びてきたちくびに風が当たる

凛「ひゃ、ひゃぁん…//ちょっと、いいかもにゃ……//」

凛「あ、なんだか手が勝手に……//」クリクリ

 それが、台風の日であっても……

凛「今日は台風で学校がお休みになっちゃったにゃ……」

凛「外に出るのも危ないし、かよちんとおしゃべりもできないにゃ……」

凛「こういう時は妄想で凌ぐにゃ!」ホワンホワン

妄想の中の花陽『凛ちゃん、ちくびの様子はどうかな?見せてほしいな♡』

凛『今はこんな調子にゃ……//』メクリ

 凛は普段着と化した練習着をたくし上げる

妄想の中の花陽『ブラジャーめくっちゃうね♡』

凛「あ、ああぁ……//」スルリ

 凛は自分でブラジャーを外した

妄想の中の花陽『わぁ!けっこう伸びてきたね!もう一息だよ凛ちゃん!』

妄想の中の花陽『もう少し……もう少しでちっクスできるよ!』

凛「かよちんとちっクス……」

凛「あ~したいにゃ~!」

妄想の中の花陽『うん♡だから私がもっとちくびを吸って伸ばしてあげる♡ちゅうぅぅぅ……』

凛「ああ、ああぁぁぁ……//」クリクリ

凛「やっぱかよちんのテクはすごいにゃー……//」ネチョネチョ

 唾液を絡めた指から出る音と、外の大雨により聞こえてくる音は、

 同じ水から出る音から思えないほど異なっていた

 そんなこんなで特訓に明け暮れる日々が続き、

 同時に花陽の誘いを何度も断っていた

凛「ごめんね、かよちん、今日も無理なんだにゃ……」

凛「お母さんにおつかいを頼まれちゃったんだにゃ……」

花陽「そうなんだ……なんかごめんね、都合悪いのに何回も誘っちゃって……」

凛「(うぅ……心が痛むにゃ……でももう少しの辛抱だにゃ……)」


 一方、その頃から花陽は凛に嫌われてるのではないかと盛大な勘違いをしていた

花陽「ふえぇぇ~ん、真姫ちゃぁ~ん!最近凛ちゃんが構ってくれないよぅ……!」グスグス

真姫「ええ、そう?あなたたちいつもずっと一緒じゃない。」

真姫「私から見て何もおかしいところはないと思うけど……」

花陽「そうじゃないよぉ……」ヒッグヒッグ

花陽「私が凛ちゃんをお泊まりに誘ってもね……乗ってくれないんだ……」

真姫「そうなの……私でよかったら代わりに泊まってあげてもいいけど?」

花陽「ありがとう、真姫ちゃん……でもそれはできないかな。」

花陽「私、凛ちゃんを裏切る事なんてできないよ……」

真姫「え?私が花陽の家に泊まるとどうして凛を裏切った事になるの?」

 当然の質問である

 真姫は花陽と凛が付き合ってる事など知りもしないのだから

花陽「だって、花陽と凛ちゃんは付き合ってるんだもん!」

真姫「ヴェェ……」

 花陽と凛が付き合っているという、衝撃の事実

 μ's内に2組もカップルが成立しているという、受け入れがたい現実

 花陽と凛が付き合っている、その言葉を聞いた瞬間に真姫の頭に思い浮かんだものがあった

 絵里と希がトイレの個室で行っていた、何かしらの行為である

 それを花陽と凛もしていると考えてしまい、吐き気が止まらなくなった

真姫「ごめん……ちょっとトイレ行って来る……」

真姫「花陽は先に帰ってて……!」スタスタ

花陽「え!?ちょっと真姫ちゃぁぁぁんっ!」

 一人取り残されてしまった花陽は、俯きながら寂しく下校した

 ある日の夜、凛の自室

凛「遂に……遂にやり遂げたにゃ……」

凛「ちくびの長さ1.3cm……目標より1mm長い……」

凛「完璧……完璧すぎるにゃ……」

凛「これで、ようやく……かよちんとちっクスできるにゃ……!」

凛「これまで待たして本当にごめんにゃ、かよちん……」

凛「明日が楽しみになってきたにゃ……」

凛「明日に備えてもう寝るにゃ、おやすみ、かよちん……」

 凛は写真の中でほほ笑む花陽に就寝のあいさつを告げ、消灯した

 ある日

凛「絵里ちゃん、希ちゃん……凛やったよ……!」

凛「ちくびの長さ1.3cm、目標達成したよ!」

絵里「あら、本当!?すごいわね、おめでとう!」

希「凛ちゃんならきっとできるって、カードも告げてたよ!おめでとさん!」

凛「そんなに褒めちゃだめにゃー//照れるにゃー//」

凛「早速かよちんのところ行ってくるにゃ!」

凛「二人とも本当にありがとう!お世話になったにゃー!」スタスタ

絵里「こらこら、廊下は走っちゃダメよー!」

 軽やかな足取りで廊下を駆け抜けていく凛

 その背中を見た二人は、育て上げた娘が独り立ちしたかのような心境になる

 娘はにこがいるのに

絵里「それにしても……私たちが編み出した究極の性行為の伝承者が現れるなんて……」

絵里「感慨深いものがあるわね……!」

希「うまくいくといいね、凛ちゃん。」

絵里「凛がうまくやれそうか占ってみなかったの?」

希「そこから先は、凛ちゃんが一人で切り開いていかなならないんや。」

希「占いよりも、うちは凛ちゃんを信じてる。それだけで十分なんよ。」

絵里「希……」

希「えりち……」

 なぜかいい雰囲気になり、見つめ合う二人

 このままちっクスに突入しそうな空気になり出している

 その日の屋上

 凛は花陽を屋上に呼び出していた

花陽「凛ちゃん……話って何かな……?」

花陽「別れ話とかじゃ……ないよね……?」

 花陽がこう思うのも無理はない

 凛は花陽のお誘いをことごとく突っぱねてきたのだから

 花陽の中には猜疑心が芽生えるも、凛に限って自分を見捨てるはずがない、

 そう自分に言い聞かせながら日々を耐えてきた

 そんな中、急に凛に呼び出され、一体どんな話なのか、

 朝から授業に全く集中できず、花陽は緊張と不安で心がはち切れそうになっていた

凛「違うにゃ、かよちん!凛はかよちんを愛しているにゃ!」

凛「小さい時から一緒だったかよちんを、ずっと、ずぅーっと……!」

花陽「それだったら、なんで、私のお誘いを何回も断っていたの……!?」

花陽「おかしいよ……私、ずっと不安だったんだよ……!」

 凛が呼び出したはずなのに、いつの間にか花陽のターンである

 ただ、花陽の言い分ももっともである

 凛が花陽をほったらかしにしたのは紛れもない事実なのだから、反論はできない

凛「本当に、ごめんなさい、かよちん……」

凛「でも、凛が体のトレーニングをしていたのは本当なんだにゃ……」

凛「かよちんと一緒に、新しい世界に生きたかったんだにゃ……」

花陽「新しい世界……?」

 謎のワードに花陽が反応する

 凛は、自分のためを思って行動してくれていたのではないかと……

凛「そうなんだにゃ。でもその世界を見るには、かつての凛のままじゃダメだったんだにゃ……」

凛「そのために、凛はかよちんに内緒で厳しいトレーニングを積んできたんだにゃ。」

 花陽にちくびいじられる妄想の、どこが厳しいトレーニングなのだろうか

 実際の花陽に会えなかった事は、確かに厳しかっただろうが

凛「そして凛は、新たな凛に生まれ変わったんだにゃ……」

凛「かよちん……かよちんは凛のどんな姿を見ても好きでいてくれるかにゃ……?」

花陽「え……?どういうこと…!?」

凛「それはね……こういう事なんだにゃ……」スルリ

 制服の前を開け、スポーツブラを外す凛

 花陽の目の前の少女には、かつて自分が見たそれとは違うものが存在していた

花陽「ええ!?ちくびが長くなってるぅ!!」

 凛のちくびトレーニングは、無事に成功した

 重力に負けてちくびが垂れてしまう事もなく、ちくびが肥大化してしまう事もなかった

 見事にちくびだけが伸び、まさに100点満点の出来栄えであった

 しかしいくらちくびが素晴らしいとはいえ、なぜちくびを伸ばしたのか、花陽には疑問であった

花陽「な、なんで!?なんでちくびを長くしたのぉ!?」

凛「凛は……凛は……!」

凛「自分のちくびを、かよちんの陥没ちくびに挿入(い)れてみたかったんだにゃ……!」

花陽「エ゙エ゙エ゙エ゙ェェェェ!!チクビトチクビデエッチシヂャウノ゙オ゙オ゙ォォォ!?」

凛「だ、だめかな、かよちん……?」

凛「お願いだから、だめだなんて言わないでほしいにゃ……」

凛「凛の今までの苦労が、全部水の泡になってしまうにゃ……」

 花陽が発した奇声に怖気着き、急に弱腰になる凛

 しかしそれも凛の作戦の内

 花陽が、凛の時折見せる女の子らしい仕草に弱い事を、凛は知っている

花陽「だめじゃないよ!」

花陽「そ、それに……//」

花陽「ちくびの中にちくび挿入れるの、ちょっと興味あるかも……//」

凛「本当!?やったにゃー!じゃかよちん、脱がしちゃうね!」スルスル

花陽「あ//ちょっと凛ちゃぁ~ん//」

 今日の花陽の下着は花柄の黄色いブラジャーだ

 花柄ではあるが決して派手ではなく、

 素朴な雰囲気の花陽とは相性抜群で、彼女の優しげな魅力を引き立てている

 しかし、凛はそんな花陽の姿を堪能する事無くすぐにブラを剥ぎ取ってしまった

凛「久しぶりのこんにちわだにゃ、かよちんの陥没ちくびさん♡」

花陽「もう、凛ちゃんったら…//久々なのは嬉しいけど、恥ずかしいよ……//」

 程良い感じに豊かな花陽のおっぱいの頂に佇むのは、

 希のよりも乳輪が小さめな陥没ちくび

 花陽と希のバストサイズは8cmも違うため、やはりその差が乳輪の直径に影響しているのだろう

 とは言っても、希と花陽は互いのちくびを見た事はないため、その事は知らない

 その両方を見た人物は、凛ただ一人と言うわけだ

 もっとも、凛は希のちくびなどアウトオブ眼中である

凛「じゃあ、かよちん……そろそろ挿入れるね……?」

凛「心の準備はできてるかにゃ……?」

花陽「うん……//凛ちゃん……//」

花陽「花陽のちくびに……来て……//」

凛「いざ……突撃するにゃー♡」

 凛は自分の控えめなおっぱいを両手を使って上手く突き出し、

 ちくびを花陽の陥没ちくび目がけて押し込もうとする

 しかし……

 スルリ

凛「あ、あれ!?な、なんでにゃ!?」

凛「どうして!?ちくびに入っていかないんだにゃ!?」

 無情にも、花陽の乳輪の前で滑ってしまう

 何度もトライするが、やはり花陽の乳輪に阻まれてしまう

花陽「凛ちゃん……」

凛「そんなぁ……こんな事って……!酷すぎるにゃぁ……」ポロポロ

 今までの努力と我慢が水泡に帰し、現実の前に膝を屈してしまう

 同時に、自分の情けなさと花陽への申し訳なさから、涙が溢れてくる

花陽「だ、大丈夫だよ、凛ちゃん……」

花陽「私、気にしてないから!ほ、ほら!久しぶりなんだから、違う事しよう!」

 凛への慰めに徹する花陽

 しかし、花陽のその言葉でさえも、凛の心に刻み込まれた傷を癒すには絶えなかった

 その時……

絵里「諦めたらそこでおしまいよ、凛。」

希「凛ちゃん……凛ちゃんはこんなところで躓いてる場合じゃないんちゃう?」

 ちっクスの創始者である二人が現れた

凛「絵里ちゃん……希ちゃん……」

凛「でも凛……何もできなかった……」

絵里「何弱気になってるの!情けないわよ!」

絵里「花陽と一緒にちっクスしたい、」

絵里「そのために自分の体を作り変える覚悟を決めた、あの時のあなたは一体どこに行ったの!?」

 愛弟子のために、心を鬼にして叱責する絵里

 絵里は凛を通してちっクスを広めていきたいと考えている

 そのためには、凛にちっクスを受け継いでもらわなければならないのだ

凛「…………」

希「しょうがないなぁ、凛ちゃんは……」

希「うちとえりちでお手本見せるから、真似してやってみ?」

希「凛ちゃんと花陽ちゃんならきっとできるはずや。」

希「えりち……しよ♡」

絵里「そうね、希……♡」

絵里「二人とも、しっかり目に焼き付けておきなさい。これが『ちっクス』よ!」

希「んむぅむぅ……ちゅぅ♡」スルリ

絵里「あむ……ちゅ、ちゅううぅぅぅ……♡」スルリ

 絵里と希は服をはだけつつ、おもむろにキスを始めた

花陽「」

 ちくびとちくびのえっちに失敗したと思ったら急に絵里と希が登場、

 いきなり二人は脱ぎだしてキスを始めた……

 その状況に花陽は完全に置いてけぼりになっていた

絵里「んむむむぅ…ちゅぱぁ……♡」

希「ちゅちゅ、レロレロレロ…♡こんな感じやね♡」

絵里「二人とも、ちくびへの愛撫はやったかしら?」

凛「え!?やってなかったにゃ!」

希「ちなみにちくびを吸ったり舐めたりするのが効果的や♡」

絵里「唾液をちくびにたっぷりつけて、乳輪の前で滑りにくくするのよ♡」

絵里「同時に、唾液はちくびの中での円滑油のような働きもしてくれるのよ♡」

凛「じゃあ早速……!かよちん、おっぱい吸っちゃうね♡ちゅうぅー」レロレロ

花陽「ひゃ、ええぇ!?ちょっと待って!」

花陽「絵里ちゃんと希ちゃんが見てるのにぃ!」

希「安心して、花陽ちゃん。うちらは手を出さないから♡」

絵里「凛と二人きりでちっクスするといいわ♡」

希「うちらは二人でしよ♡えりちのおっぱい吸っちゃうね♡ちゅうぅぅ~♡」チュウゥ

絵里「あ、ひゃううぅん……♡」

希「ねえ、見て見て、凛ちゃん、花陽ちゃん♡」

希「えりちのちくび♡エッロいやろ♡」チュ、チュチュチュチュウゥゥ

 希は絵里の長いちくびを根元まで口に含み、徐々になぞる様に口から出していく

 近くに凛と花陽がいるのをいいことに、思わず希はその光景を見せびらかす

絵里「う…くぅ……ひゃ……ううぅぅ……//」

凛「すごいにゃ……」

花陽「あの絵里ちゃんでも、あんな顔するんだ……」

花陽「なんか絵里ちゃんと希ちゃんを見ていたら、恥ずかしさなんて吹き飛んだよ!」

花陽「凛ちゃん、しよう!」

凛「その意気だにゃ、かよちん!じゃあ、続けるね♡ちゅぅぅ、じゅるる……♡」

花陽「あ、やだ//久しぶりの凛ちゃんの感触//最高だよぉ……//」

 今の花陽の眼は、アイドルについて話る時と同等もしくはそれ以上に輝いている

希「じゅるる、ちゅぽぽぽぽっ……!」

希「ちくびは、挿入れる側と挿入れられる側、両方濡らさなあかんよ♡」

希「ほら、えりち♡今度はうちのちくびを可愛がってほしいな♡」

絵里「んん…はぁ……はぁ……//」

絵里「やったわね、希……♡容赦しないわよ♡」

絵里「んちゅ、ぢゅるるるるる!ぢゅ、ぢゅぷぷぷぷぷぷ……!」ヂュウゥゥゥ

希「ん……あぁ…はぁはぁ…//」

希「気持ちいい//見られてるせいか、さらに気持ちよさ倍増やわぁ……♡」

凛「すごい音だにゃ……凛も負けない!ぢゅるるる、ちゅ、ちゅぱぱぱぱ……!」ヂュルルル

花陽「ひゃあぁぁんん//いい!いいよぉ、凛ちゃん!もっと、もっと吸ってぇ…//」

凛「かよちんのおっぱいおいしいにゃー♡ぢゅぽ、ぢゅぽぽぽぽっっ!」ヂュプヂュプ

いつの間にかトリップが消えてました……
今まで書いたのは全部自分なのでご安心ください



凛「ちゅぷ、ぢゅぷぷぷぷ……♡」ペロペロ

花陽「久しぶりだからかな?んん…ひゃ、ああぁぁんん//]

花陽「そんなに夢中に吸っちゃって……♡赤ちゃんみたい♡」

希「本当やね♡見て見て花陽ちゃん……ぐ、うぅ……//」

絵里「おっぱい……希のおっぱい……♡」チュパチュパ

希「こんなに一生懸命吸っちゃって……えりちも赤ちゃん見たいやろ?」

花陽「なんか意外だねー♡絵里ちゃんってもっと女王様みたいなイメージがあったよ。」

希「今はこうだけど、えりちにはけっこうSな部分もあるんよ。」

絵里「んむむぅ…♡ちゅ、ちゅううぅぅ♡」チュゥチュゥ

希「現に、うちの体はえりちなしじゃ、ひぐぅっ//生きていけない体になってしまったんや//」

花陽「私も、凛ちゃんに依存しっぱなしだったから、今回のお預けはちょっときつかったな……」

凛「ぢゅぷ、ぢゅぷぷぷぷ……♡」チュウチュウ

希「失われた時間を取り戻すには、断然ちっクスや!」

希「そのためには花陽ちゃん、そろそろ凛ちゃんと攻守交代した方がええんちゃう?」

花陽「そうだね♡凛ちゃん凛ちゃん!」

凛「ちゅぱちゅぱちゅぱ……かよちん、呼んだかにゃ?」

花陽「今度は私が凛ちゃんのおっぱい吸いたいな♡」

凛「ええ!?凛のおっぱいは小さいから、吸っても面白くないよ!?」

花陽「そんな事ないよ!」

花陽「凛ちゃんのおっぱい可愛いし、長くなったちくび吸ってみたい!」

花陽「どんな味がするのかな♡」

凛「かよちん……わかったよ!」

凛「そこまで言うなら……凛のちくび吸ってみて♡」

花陽「わーい、やったあ!じゃ、吸っちゃうね♡んぅ……ちゅぱぁ♡」チュルチュウゥ

凛「ええ!?ちょ!?え、何これぇ//」

凛「き、気持ち良すぎるぅ……//」

凛「え!?ひゃ、ひゃあぁぁぁぁぁぁっっ//」

凛のちくびは度重なるトレーニングにより、刺激に非常に弱くなっていた

 特に、今花陽が行っているような「吸い上げ」に対しての耐性は一切ないため、されるがままになっていた

 でも、耐えろ!耐えるんだ凛ちゃん!

 耐えた先には花陽とのちっクスが待っている!

花陽「んぢゅるるる、ぢゅぽぽぽぽぽっっ♡」ヂュルルル

花陽「凛ちゃんのおっぱい、お米みたいな味がしておいしい♡」ヂュパパパ

凛「うぐ、ひぐ……//んひゃあぁ……//」

希「えりち……おっぱい吸われるのも……んぐ//」

希「いいんだけど……そろそろ、ちっクス……せえへん……?」

絵里「………ちゅぱぁ…♡」

絵里「そうね……十分ちくびが濡れてきたし……」

絵里「凛、花陽。今から私と希はちっクスするわ。しっかり見て、後に続いてやってみなさい。」キリッ

 さっきまで赤子同然に希のちくびを吸っていた絵里が、急に先輩らしくなる

 こんなポンコツじみた一面が、彼女をより親しみやすくさせている

 実際に、凛も花陽もちっクスの創始者である二人を尊敬しつつある

凛「いよいよ始まるんだ……」

花陽「絵里ちゃんと希ちゃんのちっクス……」

花陽「しっかり見て勉強しないと……!」

希「来て……えりち……♡」

絵里「挿すわよ……希……!」ニュル

希「ん……!ぐぅ……//」

 ヌチャ…グチュ……

 多少希は顔を歪めるものの、絵里のちくびは順調に希の中に入っていく

花陽「すごい……!本当に入っちゃった……!」

 花陽の眼は、もはや絵里と希のちくびの結合部に釘付け

 いやらしく音を立てながら入っていくちくびから、凛と花陽は片時も目が離せない

絵里「ほら……♡これがちっクスよ♡」

絵里「陥没ちくびの女と長いちくびの女がおっぱいで愛し合う……」

絵里「とってもいやらしくて……それでいて崇高だと思わない?」

 顔を赤らめ、垂れ目になりながら、二人に語りかける絵里

 その声も、ちっクスの最中という事もあって色気を増している

凛「すっごい……!なんというエロさだにゃ……!」

花陽「本当に気持ちよさそう……♡」

希「気持ちいいなんてレベルじゃないよ……♡」

希「一度この快楽を味わったら……もう他のえっちじゃ満足できなくなってしまうんや……♡」

希「もはやこれは依存性たっぷりの麻薬といっても過言じゃないんよ……♡」

 ちっクスの中毒性に対して凛と花陽に説く希

 しかし、希の表情といい、言い方といい、むしろこっち側の世界に誘っているとしか思えない

絵里「本当にそうよね……♡」

絵里「私も、もうちくびでしかイけない体になってしまったの……♡」

 そう言いつつ、絵里はおっぱいを希に打ち付けた

希「あぐうっっ……//」

 ヌッチャヌッチャ……

 卑猥な水音が流れ出ると同時に、希が声を上げる

 花陽と凛は口を開け、二人の様子をただただ見つめている

絵里「ほら、あなたたちも見てるだけじゃなくて、実際にやってみなさい。」

絵里「この気持ちよさは、体感してみないと決して分からないわ……ん、ぐぅ……//」

凛「凛たちもあんな風に気持ち良くなりたい!やろう、かよちん!」

花陽「うん、凛ちゃん!今度こそ……来て……//」

 凛は控えめなおっぱいを頑張って持ち上げ、自分のちくびを花陽のちくびへと押しつける

凛「は、入れ~この~」

 極度の緊張と慣れない動きにより、花陽の陥没ちくびにまたしても阻まれてしまうも、

 自分の今までの努力、ずっと自分を待ってくれていた花陽への思いを胸に、決して諦めず挑戦していく

 そして……

凛「かはっ……!かよちん……入った、にゃ……!」

花陽「う……ぐっっ……!凛ちゃん……やったね……!」

 凛のちくびは、見事に花陽の陥没ちくびに中に侵入し、第一関門を突破した

 しかし、二人の顔は気持ちよさそうと言うより、むしろ苦しそうな顔をし、呻き声まであげている

 なぜなら、凛と花陽はそれぞれ今までに感じた事のない、強い刺激を体感しているからだ

 凛は、ちくび全体が大きな圧力で押し潰されるかのような感触を、

 花陽は、ちくびの中を異物でほじくり返されるかのような感触を……

 創始者の一人たる希も、最初は痛みを感じており、慣れるのに少々時間を要した

 確かにちっクスは気持ちいいものの、その刺激に耐える事が第二の関門となる

絵里「二人とも……大丈夫……?あまりの刺激に心まで潰されないようにね♡」

希「うちだって最初は苦しかったけど、だんだん気持ちよくなってきたんよ。」

希「それまで頑張るんや、凛ちゃん、花陽ちゃん……」

 絵里と希はちっクス初心者である凛と花陽を放っておくわけにはいかず、

 自分たちの動きを止め、凛たちのサポートに回る

 絵里も希もどこか抜けた部分があるが、こういう時にはきちんと頼れる存在であり、

 親身になって助けてくれる、理想的な先輩である 

花陽「ん……ぐうぅぅうぅぅ……!ひ、んんんん……!」

 花陽はそのちくびへの異物感により、大きく顔を歪める

 無理もない

 凛とは違い、花陽はちくびのトレーニングなんてした事が無いのだから

 ましてや、ちくびにモノを入れた事などあるはずがない

 花陽のちくびは、正真正銘の『処女』であった

凛「ひぃぃ……かよちん……!」

 一方の凛も、当然であるがちくび童貞である

 いくらトレーニングを積んでいようと、

 実践的な経験がないのでは耐性は0に等しい

絵里「二人とも、初めてでやっぱり苦しいのね……」

希「こういう時は深呼吸して心身ともに落ち着かせるのが一番や!」

希「うちらと一緒にやってみよ!すぅー、はぁー……」

絵里「すぅー、はぁー……」

 絵里と希が深呼吸するたびに、たわわに実ったおっぱいが僅かに揺れ、

 体を打ち付けているわけでもないのにちっクスをしているかのような錯覚に陥る

絵里「あ、気持ちいい//じゃなかった、ほら、凛と花陽も!」

凛「う、うん……」

凛「すぅー、はぁー……」

花陽「すぅー、はぁー……」

花陽「あ、ちょっとだけ、落ち着いてきたかも……」

凛「凛も……あ、なんか気持ちよくなり始めてる気がしてきたにゃ……♡」

絵里「ふふ、よかった♡ちっクスのよさに気付き始めたみたいね♡」

希「花陽ちゃんはどう?」

花陽「私も……なんか、ちょっと、いいかも//」

希「でも、ちっクスの良さはこれからやでー♡」

 とりあえず凛も花陽も、第二関門はクリアしたようだ

 いよいよ、本格的に体とおっぱいを動かし、快楽を貪る作業に取りかかるところだ

絵里「そう♡ちっクスの真の気持ちよさはこれからよ♡」

絵里「試しに凛、動いてみるといいわ。」

絵里「こんな風に♡」パンッパンッ

 絵里は希に体を打ち付ける

 希のちくびに半分ほど入っていた絵里のちくびは、さらに希のちくびの奥目がけて突き進む

 そして、絵里のちくびは根元まで希のちくびの中に入っていった

希「んはぁ……んぐ……んんん……//」

希「き、気持ちいい……//もうこれ無しじゃ、生きていけへん……//」

 ちくびの中をいじくり返されるのが大好きな希は、たった1回突かれただけでも嬌声をあげてしまう

絵里「ひゃ、ああぁぁぁぁんんん……//」

 しかし、それは絵里も同義

 彼女はちくびを締め付けられるのが大好きであり、強い拘束力を持つ希のちくびの虜となっている

 ちくびを突くと、締め付けられながら扱きあげられるため、絵里のちくびに与えられる刺激は相当なものだ

凛「うわぁ……すごく気持ちよさそう……♡」

凛「分かったよ、凛もやってみる!」

凛「いくよ、かよちん!」ズンッ

 凛は、小さなおっぱいを体を使って上手く動かして、花陽に打ち付ける

 凛のおっぱいが小さい事もあって、二人の距離はほとんど0に近い

花陽「~~~!?んん……ひゃあぁぁぁぁぁぁぁんんんっ//」

凛「おおぅ、おおおぉぉぉぉぉぅぅっっ……//す、すごいにゃ~//」

 ちくびは、おっぱいにとって警備員とも言える存在である

 花陽のちくびは、入ってきた異物(凛のちくび)に対し、

 これ以上侵入させないとばかりに強く締め上げる

 しかし、それが凛と花陽にとって最高の刺激となり、

 二人がよりちっクスをしたいと思う動機になるとは皮肉なものだ

 密着している事も相まって、それぞれの熱い吐息がお互いに吹きかかる

 その熱風が、二人をさらに紅潮させる

絵里「すごいでしょ♡ちっクスの快楽……♡」

希「ついにその刺激を知ってしまったんやね、二人とも……♡」

希「これを知ったら最後、もう元には戻れへんよ~♡」

 希がそう言いきる前に、花陽はこう言った

花陽「凛ちゃんのちくびが、奥まで入っちゃった……//」

凛「凛のちくびが根元まで……人の体って不思議にゃ~♡」

絵里「二人とも、体の芯まで愛し合ったことなんて、今までないでしょ?」

 女同士での性行為は、いろいろと不都合である

 男同士であれば、然るべきモノを口やケツ穴にぶち込む事で、お互いに体内まで愛し合う事ができる

 しかし、女性の体には、そのような器官が無い

 むしろ穴は男よりも多く、同性で性行為をするには向いていない体のつくりと言っても過言ではない

花陽「うん……女の子同士で繋がれるなんて、夢にも思ってなかったよぉ……♡」

希「それができてしまうのが、ちっクスのメリットやな♡」

希「二人とも、まだまだたっぷり時間はあるよ~♡」

花陽「凛ちゃん……今のすごかった……//」

花陽「もう一度やってほしいな……//」

凛「凛も、あの感覚が忘れられないんだにゃ……//」

凛「とりあえず1回抜くね……♡」

 凛は、根元まで入ったちくびを、一度先端付近まで引き抜こうとする

 その時……

凛「んにゃああああぁぁぁぁぁっっ//」

花陽「ふわぁぁぁぁぁぁっっ//」

 再び二人に強い刺激が走った

絵里「あ♡言うの忘れてたわ♡」

希「ちっクスはな、挿入れる時もすごいけど、抜く時もすごいんや♡」

絵里「だって、抜く時もちくびの側面が擦れ合うんだから♡」

希「気持ちよくて当然やね♡」

 忘れていたというより、絵里と希はあえて抜く時も気持ちいい事を伝えなかったと思われる

 二人を、ちっクスの世界に完全に引き込むために

凛「あ、あぁぁぁ……//腰が抜けるかと思ったにゃ……//」

花陽「はぁ……はぁ……はぁ……//」

絵里「もう……まだ一往復しただけじゃない……だらしないわよ!」

希「この動きを繰り返せば、もっともっと愛し合えるし、もっと気持ちよくなれるよ~♡」

凛「もっと愛し合える……!?」

花陽「もっと気持ちよくなれる……!?」

絵里「そうよ♡私たちみたいにね♡んちゅ……ちゅぱぁ……♡」

希「んむぅ……くちゅり……ちゅぱぁぁ……♡」

 ヌチュチュ、グチュ、クチュリ

 繋がったままの絵里と希は、キスをしつつ、ピストン運動を再開した

 凛と花陽にとって、キスしながらちっクスをする二人は憧れのように思えた

 ちくびでもっと愛し合いたい、お互いの体の奥から繋がり合いたい、

 空白の時間を埋め合わせたい、自分たちの新たな愛し合い方を模索したい、

 そう考える凛と花陽のするべき行為は、ただ一つであった

凛「かよちん!凛たちももっと激しくちっクスしよう!」

花陽「そうだね凛ちゃん!私も動くね♡」

 凛と花陽は、互いに体を押し付け合う

 パァン…!

 肉体同士がぶつかり響き合う音が、屋上にこだまする

凛「んぐ、ひぃ……ああぁぁぁぁ……//」

花陽「ひゃああぁぁ……//」

花陽「私のちくび……凛ちゃんに広げられちゃってるよぉ……//」

 ジュプ、ヌチュ、クチュリ……ヌチャァ……

絵里「んむぅ……ちゅぱぁ……♡その意気よ、二人とも……♡」

希「ちゅぱ……♡なかなかちっクスが様になってきたようやね、凛ちゃん、花陽ちゃん……♡」

 クチュル、ジュプ、ヌリュリュ……

 絵里と希も負けじと、激しく体を動かし、やらしい水音をより響かせる

花陽「うぐ、ひん、あぐぅ……!凛ちゃん……//」

凛「かよちん……//かよちん……//」

凛「凛、今、とっても幸せだよ……//」

 ズッチュ、ズッチュズリュ、ヌル……!

 ちっクス初心者というだけあって、抽送速度は絵里と希のカップルに比べてゆっくりであるが、

 二人は自分たちの気持ちいいポイントを探し、的確に探していく

花陽「私も、凛ちゃんと繋がれて幸せ……♡」

花陽「んん!?お、おほおおぉぉぉぉっっ……!?」

 突如花陽が舌を出しつつ奇声を発した

凛「ふぐっっ……//か、かよちん……どうしたんだにゃ……!?」

花陽「そ、そこ……いい……//」

花陽「今のところ……もっと抉ってほしいな……♡」

凛「任せてかよちん!えーい♡」

 グチュル……ヌチャ、ネチョォ……!

 凛は先ほど花陽が嬌声をあげた場所を思い出しながら、ちくびの中を探っていく

 一方の絵里たち

希「凛ちゃんたち盛り上がっとるなぁ……♡」

絵里「ここは先輩としてもっと激しいちっクスを見せつけなくちゃね……♡」

 μ'sでは先輩後輩禁止のはずなのだが、ちっクスとなると話は別のようだ

 自分たちと同等、もしくはそれ以上ちっクスに没頭する凛と花陽たちに対して、多少の嫉妬があるのかもしれない

 ちっクスの創始者たるプライドである

 なお、絵里は「見せつける」と言っているものの、

 当の凛たちは二人の世界に浸りこんでいるため、絵里たちの方など見てすらいない

絵里「ちょっと体勢変えましょうか……」

絵里「希、ちょっと横になってくれる?」サッ

 絵里はあらかじめ用意しておいたタオルを屋上の床に敷く

 希の背中が汚れないようにするためだ

 さりげなくパートナーに気遣いができる絵里はまさに淑女である

希「うちの服が汚れないようにしてくれてるんやね……♡」

希「ありがとう、えりち……好き……♡」

絵里「私も好きよ、希……♡」

 仰向けになった希の上に、絵里が覆い被さるような体勢になる

 ニュプル、ジュププ、グチュリ…!

 そしてそのまま、絵里はピストン運動を続ける

希「あ、うち、ひぃ……//この体勢好き……//」

絵里「私も、んぐ……//この体勢好きよ……♡」

 ジュプル、クチュル、クチャ…!

絵里「だって、希が私だけのモノだって実感できるんだもの……♡」

絵里「なんというか、征服欲も満たされるのよね♡」

 この体勢では、上から体を押し付けるため、位置エネルギーの関係により、より大きな力が下にいる者の体にかかる

 一歩間違えれば相手に苦痛を与えるだけなのだが、

 手慣れた絵里はむしろこの体勢を得意とし、絶妙な力加減で互いに強い快楽を与えていく

 話が戻って凛たち

凛「かよちん……//んちゅる、くちゅり……♡」チュパ、レロ

花陽「凛ちゃん、ちゅぅ…ちゅぱ、ぢゅるるる……♡」ペロペロ、ヂュポポ

 二人も、先ほど絵里と希がやっていたように、キスしながらのちっクスに励んでいた

 凛と花陽のバストサイズは絵里と希よりも小さいため、

 おっぱいにより距離が阻まれる事が無く、より密着してキスができる

凛「ぬちゅ……くちゅり……♡」クチュチュ

花陽「んちゅぱぁ……んちゅ……♡」チュルルル

凛「んちゅ、ちゅぱぁぁ……♡」

凛「あのね、かよちん……凛、もうすぐ……//」

花陽「実は、私もなの……//」

花陽「凛ちゃんと一緒にイきたいから、ずっと我慢してたんだ……//」

 初めてのちっクスにしては、かなり持ちこたえている凛と花陽

 スピードこそゆっくりだったが、上出来である

 あとは、最後の共同作業に入るところだ

凛「かよちんもだったんだ……!」

凛「ひぐっっ……//かよちん、イく時は、一緒だよ……!」

花陽「もちろんだよ凛ちゃん……!」

花陽「またこうして昔みたいに、ああぁぁぁんんっ//一緒にイけるなんて、私嬉しいよ……♡」

 ジュプ、グチュリ、ニュルルル…!

凛「ああ、もう、これ以上耐えられないにゃ……//」

花陽「私も……もう……ダメ……//」

凛「あ、う、うぐぅぅうぅ……//」

花陽「んはぁ……//あひぃ……//んほぉぉ……//」

凛&花陽「い゙っ、イッぐううぅぅぅぅぅぅっっっ……//」ビクッビクビクッビクン

 凛と花陽は、ちくびだけで絶頂を迎えた

 二人は小刻みに体を震わせ、その反動で花陽の陥没ちくびから凛のちくびが飛び出した

 凛は妄想の中の花陽に言われたとおり、ずっとちくびだけでイくのを我慢していたため、

 今回が初のちくびでの絶頂となる

 花陽も、今まで凛とは何度もえっちしてきたが、ちくびのみで絶頂した事は一度もない

 こうして、めでたく凛と花陽はちくびでの絶頂デビュー、及びちっクスデビューをしたのであった

凛「うっ…!あぁ、かはっっ……//」

花陽「んぁ……はぁ…はぁ…はぁ……//」

 あまりの刺激の強さに、二人とも床に倒れこんでしまった

 二人とも起き上がってパートナーに肩を貸そうと試みるも、

 まるで重力が強くなったかのように体が起き上がらない

 それでも、初めて絵里と希がちっクスで絶頂した時と比べ、凛と花陽はなんとか意識を保ってはいる

 凛のちくびは絵里のちくびより短いため、その分受ける刺激が少なく、その差が影響したのかもしれない

凛「うぅん……ああぁぁ……//」

凛「かよちん、大丈夫かにゃ……?」

花陽「ちょっと……大丈夫じゃないかも……」

凛「ええ!?そんな……凛が無理やりちっクスに付き合わせたせいで、かよちんが……」

花陽「そうじゃないの、凛ちゃん……」

花陽「こんな、頭の中が溶けちゃいそうなくらい気持ちいい事を知っちゃったら……」

花陽「私、もう普通のえっちじゃ満足できそうにないかも……♡」

凛「という事は……ちっクス……気に入ったんだね……!」

花陽「うん……//ちっクス……すごくよかった……//」

花陽「また……してくれる……?」

凛「もちろんだよ、かよちん……♡」

 二人は再度ちっクスをすると約束すると、そこで体力を使い果たしたのか安らかに目を閉じた

 こう表現すると語弊があるが、ちゃんと生きているのでご安心を

絵里「ふふふ、凛も花陽も、私たちに見せつけるかのように派手にイったわね……♡」

希「初めてにしてはすごかったなぁ、二人とも……」

希「って気絶してるやん!」

 凛の長いちくびは、ちっクスの刺激が残存しているからか、

 本人が気絶しているにもかかわらずピクピクと動いている

絵里「でも、すごく幸せそうな顔してる……♡」

絵里「本当にちっクスが気持ちよかったのね……♡」

希「なんかこうして二人を見ていると……うちらが初めてちっクスした時の事を思い出すなぁ……」

絵里「確かその時も……二人同時にイった後、朝まで寝ちゃったのよね……♡」

絵里「なんだか懐かしいわね……♡」

絵里「思えば、あの日に私たちは付き合い始めたんだっけ……」

希「付き合い始めたその日にえっちして、あげくちっクスまでしちゃうなんて、今考えれば正気の沙汰じゃないかもしれへんね♡」

希「そういえば、お泊まりしよう、ってなったのは、えりちがお漏らししちゃったからだったっけなー♡」

 希が急に何か企む時の悪い顔になる

 にこや真姫、凛にわしわししていた頃のあの顔に

 もっとも、最後にこの顔を見せたのはμ's全員の前で絵里にわしわしした時であった

絵里「も、もう//それは言わない約束でしょ//」

希「まあまあ、そんな事言わないの♡」

希「うちらも初心にかえってえっちしよ♡」

絵里「まったく……」

 希に対し、絵里は呆れた顔をする

 いたずら好きな希に絵里は何度も振りまわされているが、それでも希の事が大好きな事は変わらない

 そんな自分にも、絵里は呆れているのかもしれない

絵里「じゃあ、動くわよ……♡」

 ジュプ、グチュル、ネットリ…!

希「んん!?あ、ひゃああぁぁぁ……//」

 先ほどと比べ、絵里はより体重をかけたピストンをする

 それは希にとって想定外だったようだ

 絵里の、ささやかな仕返しである

希「ちょ、えりち……//」

希「初心にかえってえっちするって言うたやん……//」

絵里「知らない!だって希が変な事言うんだもん!」

 どうやら、おしっこを漏らした件については、絵里にとってタブーなようだ

 そして、それに触れてしまった希は、今絵里からちっクスという名のおしおきを受けている

希「あ、ぐぅ、けほっ……//ごふぅ……//」

 グッチュ、ヌリュリュリュ、ニュリュリュ……!

絵里「はぁ……はぁ……はぁ……//」

 しかし体重を希にかければかけるほど、絵里自身もより強い快楽に引き込まれてしまう

 絵里のちくびは凛のちくびより倍以上長く、その分刺激に非常に弱い

 体と体がぶつかるような、激しいちっクスをしていたらすぐに絶頂を迎えてしまうのは目に見えている

希「これじゃ初心にかえるどころか……ん、ああぁぁぁぁっっ//」

希「今までで、一番、は、激しいちっクスになってしまうやん……//」

 グッチャ、ニュチュ、グチュチュチュチュ……

絵里「いいじゃないの、激しい……ぐふっ……//ちっクスで……//」

絵里「凛と花陽の、ひゃああぁぁぁ…//お手本と、なるような……、」

絵里「激しいちっクスを、見せつけて、あげましょう……♡」

 ニュプル、クチュ、グチュチュ……

希「見せつけるも何も、はぁ…はぁ…//二人とも、お寝んねしとるやん……」

絵里「私たちのイく時の声で……二人を、目覚めさせてあげましょう……!」

 ニチャァ、ズリュzリュ、ズププ……

希「わ、わかったよ……」

希「でも、条件があるんよ……//」

絵里「ん……はぁ…はぁ…//何かしら……?」

 ズリュ、グチュ、ネチョォ……

 希と話している間も、絵里の体の動きは休まる様子を見せない

希「イく時になったら……ひゃぁぁん…//思いっきり、抱きしめてほしい……♡」

希「えりちの体の温もりを、ちくびだけじゃなく肌でも感じたいんや……//」

絵里「もちろん、いいわよ……♡」

絵里「その時がきたら、あなたの気が済むまで、ずっと抱きしめてあげる……♡」

 ニュルルル、クチュルルルル……

希「嬉しい……♡」

絵里「あ、ぐううぅぅぅぅ……//希のちくび、締め付けが急に……!」

 心臓の位置がちくびと近いからだろうか、

 希の心がさらに満たされるのに応じて、ちくびの締め付ける力が大きく増した

 希のちくびと心臓、それに脳が完全にリンクした瞬間である

絵里「あああぁぁぁ……//もう、ダメ、耐えられない……//」

 ニュルルル、ジュプ、グチュチュチュチュ……!

絵里「希、イくわよ……!」

 絵里は、希の両手を握る

 俗に言う、「ラブ握り」である

希「んぐぅ……//えぐっ//うちも、これ以上の我慢は無理や……//」

希「えりち……来て……♡」

希「一緒に、イこ……♡」

絵里「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっ!!希ぃぃぃぃぃっっ!!」パンパンパンパンパン

 絵里は、持てる力を振り絞り、ラストスパートの高速ピストンを仕掛ける

 その証拠に、絵里と希の体は激しくぶつかり合い、まるで高音の打楽器を奏でるような音が響く

 これにより互いのちくびにより大きな刺激がかかり、イく時の快感が大幅に強くなる

 これが寝ている後輩の前で見せる、史上最高レベルのちっクスである

希「えりちぃぃぃぃぃぃぃっっ!!」

 絵里の叫びに反応するかのように、希も絵里の名を叫ぶ

 そして、絵里が希の体を抱き締める時が来た

絵里&希「い゙、イ゙ッぐううううぅぅぅぅぅぅぅっっっっ!!」ビク、ビクビクビク、ビクビク…

 イく直前、絵里は素早く握っていた手をほどき、約束通り希の背中に回していた

 希も、両手を絵里の背中に回し、互いに抱き合っている状態である

 そしてそのまま小刻みに震えつつ二人は絶頂を迎えた

 抱きあった状態であるため、体が震えていてもちくびが抜け落ちる事はない

 希のちくびの中で絵里のちくびが細かく震え、その振動がちくびを通して二人の体に伝わる

絵里「んぐぅ……おおぅ……//はぁ…はぁ…//」

希「んんん……//ごほ、がはっっ……//」

希「えりち、すごくよかったよ……♡」

希「あんな激しいちっクス……今までで一番かも……♡」

絵里「はぁ…はぁ…はぁ…私もすごく気持ちよかった……♡」

絵里「でも、さすがに……かなり疲れるわね……」

 全身を使ってちっクスに臨み、非常に強い快楽を得てもなお、絵里は意識を保っている

 ちっクスによって鍛え上げられた強い精神力があってこそだろう

絵里「ちょっと視界が歪んできたわ……ちょっと休ませて……」

 そう言うと、絵里は希の陥没ちくびから自分のちくびを抜き、

 背中が汚れてしまうにもかかわらず希の隣で仰向けになった

 そして、何も言わず絵里と希は手と手を繋ぎ、夕日に染まる空を見上げてほほ笑んだ

 その頃、絵里と希の横で、凛と花陽が目を覚ましていた

 絵里と希のイく時の嬌声があまりに大きかったからだろう

凛「う、ううぅぅ……いつの間にか気を失ってたにゃ……」

花陽「なんか、まだ体が重いかも……」

絵里「あら、二人とも……起きたのね……」

希「うちらも疲れて、横になってたところなんや……」

花陽「ちっクスって、すっごく疲れるんだね……」

絵里「でも、嫌ってほどでもなさそうな顔してるわよ?」

花陽「こんな気持ちいいえっちがあるなんて、私知らなかったよ……!」

花陽「ちっクスを教えてくれた絵里ちゃん、希ちゃんと、」

花陽「誘ってくれた凛ちゃんには感謝しないとね!」

花陽「凛ちゃんたちのおかげで、新たな境地に辿り着いた気がするよ!」

凛「照れるにゃー//こっちこそありがとう、かよちん!」

凛「頑張ってちくびを伸ばした甲斐があったにゃ!」

凛「絵里ちゃんも希ちゃんも、本当にありがとう!」

凛「かよちんと一緒にちっクスできてすっごく気持ちよかったよ!」

凛「こんなすごい事を教えてくれた二人には、いくら感謝してもしきれないにゃ!」

希「うふふ、いいんよ、二人とも。ちっクスを世界に広げるのがうちらの夢やからね。」

絵里「これで、ちっクス世界進出に一歩近づいたわ!」

希「凛ちゃんたちも、困っている百合カップルを見かけたら、ちっクスを勧めてあげてな♡」

凛「うん!あ、そういえばクラスに最近彼女とうまくいってない子がいたにゃ……!」

花陽「明日になったら勧誘しよう、凛ちゃん!」

凛「そうだね、かよちん!」

花陽「あ、あのさ……凛ちゃん//」

凛「どうしたの、かよちん?」

花陽「今日……うちに泊まっていかない?今日、お父さんもお母さんも家にいないんだ//」

花陽「久しぶりに、どうかな//」

凛「い、行くにゃ!久しぶりのかよちんのおうち、とっても楽しみ!」

絵里「思い立ったらすぐ実行する行動力……流石ね……」

希「ふふん、二人とも……花陽ちゃんちでちっクスするんやろ?」

凛&花陽「///」

 希の推測はどうやら図星なようで、凛と花陽は互いに顔を合わせた後赤面して俯く

絵里「ハ、ハラショー//」

凛「……なんかかよちんの家にお泊りできると聞いたら、疲れが吹き飛んできたにゃ!」

凛「かよちん、立てる?」

花陽「うん、ありがと//私は大丈夫だよ♡」

花陽「凛ちゃんが家に来てくれるって考えたら、平気になっちゃった♡」

花陽「絵里ちゃん、希ちゃん……私たち、そろそろ行くね。」

希「うん、じゃあねー。気をつけて帰るんよー。」

絵里「二人とも、また明日会いましょう。」

凛「うん!絵里ちゃん、希ちゃん、ばいばーい!」

 凛は手を振り終えると、階段を駆けていった

 続いて、花陽は屋上の入り口で絵里と希に頭を下げると凛を追いかけていった

希「若いな~、凛ちゃんと花陽ちゃん。」

絵里「何言ってんの。私らもまだ高校3年生でしょうが。」

希「まあ確かにそうだけど、うちらより年下の子にちっクスを伝授できた、と考えると使命を果たせた気になるんよ。」

絵里「にこ、真姫、凛、花陽……もう4人にちっクスの輪が広がったわね……」

 なぜか、真姫も頭数に含まれていた

 にこはともかく、真姫はプレイに全く関わっていない

 絵里と希がトイレでえっちしてた時に、壁1枚隔てた先に真姫がいた事を換算しているのだろうか

 しかし、真姫はそもそもちっクスの存在を知らないはずである

希「残すはあと穂乃果ちゃんたち2年生だけやね……」

絵里「ぜひとも広げたいけど、きっかけ作りが難しいわね……」

絵里「でもこのかしこい・かわいい・エリーチカならきっと名案が浮かぶわ!間違いない!」

希「ん……まああんま期待せずに待っておくわ……」

 そんなこんなで服を整え、帰宅する二人

 なお、凛と花陽が羨ましくなった希は絵里をお泊りに誘うのだが、

 今日は絢瀬一家が家族で外食をする日であったので、断られてしまった

 また別の日、練習が休みの日の朝

亜里沙「お姉ちゃん……今日も出かけてくるね!」

絵里「分かったわ……あまり遅くならないようにね……」

亜里沙「はーい!」ガチャ

 屈託のない笑顔で家を飛び出していく絵里の大切な妹、亜里沙

 そんな亜里沙はμ'sの練習が休みの日は、決まってどこかに出かけている

 自分の可愛い妹が、変な男に騙されて付き合ってるのではないか、

 そう考えると絵里はいてもいられなくなった

絵里「亜里沙……今助けに行くわよ!」

 絵里は、どこで買ったのか分からない黒のレザーファッションにサングラス、シルバーアクセサリーという

 どう見てもハードゲイなファッションに身を包み、亜里沙を追いかけた

 道行く人にコソコソと話され、冷ややかな目で見られながらも、

 絵里は動じず亜里沙を追いかけた

絵里「(一体どんな男なのかしら……!)」

絵里「(碌でもない男だったらぶん殴ってやるわ!)」

 絵里は、「亜里沙が友達とどこか遊びに行っている」という可能性は考えなかったようだ

 今の服装といい、ポンコツである

亜里沙「(なんか変な人がついてきてる……怖いよぉ……)」

 その変な人は自分の姉だと今の亜里沙は気付いていない

 駅の前

絵里「(誰かを待っているみたいね……)」

 建物の陰から亜里沙を見守る(というより監視)絵里

 数分が経った時、見覚えがある人物がやってきた

海未「亜里沙、おはようございます!」

海未「待たせてしまいましたか……?」

絵里「(え、ちょ、海未!?どういう事なの……!?)」

亜里沙「いや、全然そんな事無いです//」

亜里沙「海未さんと一緒にいられる、そう考えたら早く来たくなってしまって//」

 亜里沙は、そう言うともじもじしつつ、頬を染める

 亜里沙の、姉に一度も見せた事のない表情を目撃してしまった絵里は、全てを理解した

絵里「(亜里沙は海未と、付き合っていたのね……)」

絵里「(でも海未になら、安心して亜里沙を任せられる……)」

 自分の妹が、一人の女性と付き合い、大人の階段を上りつつある

 絵里は複雑な気分になりつつも、二人の交際を認めつつある

 その時……

海未「この曲者が!!」ゲシッ

絵里「グヘェェっっ!!」

 海未の強烈な回し蹴りが絵里の脇腹にクリーンヒットした

 絵里は、海の放った勢いある蹴りでにより、2メートルほど吹っ飛ばされた

 それと同時に、サングラスも吹っ飛び、その素顔が晒された

絵里「うぅ、かはっ……ぐはっ……!」

絵里「もうやだ……エリチカおうち帰る……!」

海未「!!??」

海未「絵里!?絵里じゃないですか!」

亜里沙「ええ!?お姉ちゃんだったの!?」

絵里「そ、そうよ……亜里沙、最近よく休みに出かけてるあなたの事が心配で心配で……」

絵里「だから、亜里沙の後をつけていたの……!」

亜里沙「亜里沙、知らない内にお姉ちゃんに心配かけてたんだ……!」

亜里沙「ごめんね、お姉ちゃん……」

海未「私も謝ります、ごめんなさい……」

海未「怪しすぎたとはいえ、いきなり暴力に走るのは過激すぎました……」

海未「反省しています……」

絵里「いえ……いいのよ、それくらい……」

絵里「むしろ、亜里沙を守ろうとしたその心意気は合格だわ……!」

海未「いやぁ……そんな、それほどでも、ないですよ……//」

海未「私はただ、亜里沙を守りたかっただけで……//」

 亜里沙の姉である絵里に褒められ、照れを隠せない海未

 恋人の姉からのお墨付きをもらったのが、よほど嬉しかったのだろう

亜里沙「海未さん……//」

絵里「二人は……付き合っているの……?」

 唐突な質問である

 絵里は亜里沙と海未が付き合っていると予想しているが、実際は分からない

 それを問い質す事で、二人の関係性をはっきりさせたかったのだ

亜里沙&海未「……//」

 二人とも黙ってしまったが、二人の紅に染まった頬が全てを物語る

絵里「そう言う事なのね……」

絵里「大丈夫、私はあなたたちを止めたりしないわ。」

絵里「しっかり者の海未になら亜里沙を任せられるわ。」

絵里「海未。亜里沙を頼んだわよ!」

 そう言うと、絵里は逃げるように、自宅とは別の方向へ走って行った

亜里沙「ちょっとお姉ちゃぁぁん!」

 絵里は気付くと、希の家の前にいた

 ピンポーン

希「はーい、ってえりち!?なんやそのファッション!?」

絵里「それは聞かないでちょうだい……」

 げんなりした絵里を見て、何かを察する希

希「なんか元気ないみたいやね……どうしたん?」

絵里「聞いて希……亜里沙が海未と付き合ってたのよ……」

希「え!?それマジなん!?」

 μ'sの中に、メンバー外での彼女持ちがいる事に驚く希

 それと同時に、絵里の妹がμ'sのメンバーと付き合っている事に対し、二重に驚く

絵里「なんか気分が落ち着かないのよ……」

絵里「亜里沙がなんだか遠くに行っちゃったみたいで……」

希「うちも妹がいたらそんな気分になるんやろなぁ……」

希「付き合い始めた時期とか、きっかけとかは聞いたん?」

絵里「聞いてない……聞く勇気が出なかったわ……」

 「海未になら安心して亜里沙を任せられる」とは言ったものの、

 長年自分を慕ってくれた亜里沙が自分から離れてしまうのではないかと考える絵里は、マイナス思考寄りになっている

希「帰ってきたら、聞いてみればいいんじゃない?」

絵里「え、なんか怖い……」

絵里「知りたくもない事を知りそうな気がする……」

 いつもの、えっちの時に希を責めている絵里が、こんなに弱気になっている

 希にとって、こんな絵里を見ていると胸が苦しくなる

 大切な恋人の力になりたい、希は絵里の手助けをすることを決めた

希「んー、ここはうちが一肌脱いだる!」

希「来週、ダブルデートといこうやないか!」

絵里「ダブルデート……?」

希「そうや。うちとえりちのカップル、海未ちゃんと亜里沙ちゃんのカップルの2組でどこかに行くんや!」

絵里「なるほど……それで海未と亜里沙の関係性をより知るということね……」

絵里「で、どこに行くの?」

希「それはうちらだけで決めるわけにはいかんやろ……」

希「うちが今度海未ちゃんに聞いてみるから、えりちは亜里沙ちゃんに聞いてみてくれん?」

絵里「分かったわ……今夜聞いてみる……」

希「ふふふ、楽しみになってきたね♡それはそうと、今日、うちに泊まっていかん……?」

絵里「ごめんなさい……今日はそんな気分じゃないの……」

絵里「また今度誘ってくれる……?」

希「そうなんか……いろいろあったもんね、仕方ないよ……」

絵里「じゃあ希、今日は帰るわ……ありがとね。」

希「ばいばーい。また学校でねー。」

 希は手を振り、去っていく絵里をドアの隙間から見守る

 絵里の背中はどこか寂しそうだった

希「無理やりにでも泊めて、うちが心の隙間を埋めてあげた方がよかったのかなぁ……」 

 その日、午後6時

亜里沙「ただいまー!」ガチャ

 休みの日は、いつも亜里沙はこの時間には家に帰って来る

 夕方に返ってくるという事は、少なくとも余計な事はしていないと考えられるため、

 その点は絵里にとって安心できるとも言える

絵里「おかえり、亜里沙……」

 あれから10時間近く経つのであるが、まだ絵里はこんな調子である

亜里沙「お姉ちゃん……なんだか元気ないね……」

亜里沙「何かあったの……?」

絵里「何かあったの?じゃないわよ……朝の事よ朝の事……」

絵里「亜里沙が海未のファンだってことは知ってたけど、まさか海未と付き合ってるなんて思わなかったのよ……」

絵里「正直、驚きと寂しさを隠せなかったわ……」

亜里沙「亜里沙だって……!」

亜里沙「お姉ちゃんが希さんと付き合ってるなんて思わなかったよ!」

亜里沙「お姉ちゃん、しょっちゅう希さんの家に泊まってたじゃん!亜里沙も寂しかったんだよ!」

亜里沙「そんな時、亜里沙に海未さんが声をかけてくれたの……」

亜里沙「それからお姉ちゃんが見てない間に海未さんと仲良くなって、付き合う事になったんだ……!」

 絵里は、自分だけが寂しい思いをしていたのではなく、亜里沙も同様の思いだったという事を知る

 亜里沙は、絵里と希が付き合っている数ヶ月前からその気持ちを背負っていたのだろう

 きっと、今の自分よりも、何倍も辛い思いをしてきたはずだ

 そんな亜里沙の心境を知った絵里は、いつの間にか亜里沙を抱き締めていた

絵里「亜里沙……!ごめんなさい……!」

絵里「私……自分が気付かない内に亜里沙にさみしい思いをさせてたのね……!」

亜里沙「お姉ちゃん……!」

絵里「亜里沙、海未は心の底から信頼できる、とてもいい子よ……」

絵里「でも、けっこうはずかしがり屋だったり、妄想癖があったりもするのよ……」

絵里「そんな時は、亜里沙の素直で優しい性格で、海未をサポートしてあげてね♡」

亜里沙「海未さんと亜里沙の交際……認めてくれるの?」

絵里「もちろんよ!μ'sのメンバーと付き合えるなんて、相当自慢できるわよ~」

亜里沙「お姉ちゃん、ありがとう……!やっぱりお姉ちゃんは優しいね……!」

絵里「ところで亜里沙……今度、お姉ちゃん達とダブルデートしない?」

 うまいこと亜里沙を持ち上げ、綺麗な流れを作る絵里

 ただ持ち上げるといってもそれはしっかりと本心であり、絵里の言った事に嘘は何一つない

亜里沙「だぶるでーと?」

絵里「ええ。亜里沙と海未のカップルに加えて、私と希のカップルの、計4人でおでかけするの!」

絵里「楽しそうでしょ?」

亜里沙「なんかすっごく楽しそう!亜里沙は賛成!」

絵里「亜里沙ならそう言ってくれると思ったわ♡亜里沙はどこに行きたい?」

亜里沙「亜里沙、水族館に行きたいな!海未さんと、来週行く予定だったんだ!」

絵里「いいわね!私も希も、水族館なんて久しぶりだから、気になるわ!」

絵里「じゃあ、水族館で決まりね!」

亜里沙「希さんも水族館でいいのかな?」

絵里「多分大丈夫よ。それに、いざとなったらうまく言い包めるわ!」

亜里沙「海未さんは4人でお出かけする事に、賛成なのかなぁ……」

亜里沙「あ、お姉ちゃん達のことが嫌、ってわけじゃないよ!」

亜里沙「海未さんは、どう思ってるのかな、って……」

絵里「心配はいらないわ。私と希で丸めこんでおくから。」

絵里「海未って意外とチョロいから、大丈夫大丈夫、あはは……」

亜里沙「なんかお姉ちゃん心配だなぁ……」

 なんやかんやで、とりあえず、亜里沙側から了承を得ることには成功した絵里

 翌日、放課に2年生の教室にやってきた絵里と希

希「海未ちゃんいるー?」ガラ

穂乃果「あ、海未ちゃん!希ちゃんが呼んでるよ!」

海未「何の用でしょう?とりあえず行ってきますね。」スタスタ

 この時、海未の角度から絵里の姿は見えなかった

 そして教室から出た時、海未の視界に絵里の姿が入った

絵里「こんにちは、海未。」

海未「お!?おおおお義姉さん!?」

 普段海未は絵里の事を呼び捨てにしているが、亜里沙との関係性がばれたせいもあってか、

 一方的に絵里を「お義姉さん」呼ばわりしていた

絵里「お義姉さんって……」

絵里「まあいいわ。そこまで亜里沙の事を大切に想ってくれてるという、心の表れだと思うから……」

海未「そ、それで……何のご用でしょう……」

 海未は、いつにも増して絵里との会話に緊張している

 前までは普通に接していたにも関わらず、今の海未の脚はガクガクである

希「海未ちゃん!うちらと一緒にダブルデートせえへん?」

海未「ダブルデート……ですか?」

絵里「そうよ。海未、あなた亜里沙と一緒に水族館に行く約束をしてるんでしょ?」

絵里「私と希も一緒に言っていいわよね?」

絵里「亜里沙にはもう許可を取ってあるわよ!」

海未「確かに、たまには賑やかなのもいいですね……一緒に行きましょう!」

海未「亜里沙も、最近お義姉さんと一緒に出かけてない、って寂しそうでしたから……」

 絵里も希も、海未に反対されるかと思ったら、

 意外ととんとん拍子に話が進んだ

絵里「亜里沙……本当に寂しい思いをしていたのね……」

希「ま、まあえりち!そう落ち込まんで!」

希「亜里沙ちゃんも、次のデートを楽しみにしてくれてるんやろ?」

絵里「そうね!亜里沙のためにも、最高の1日にしてみせるわ!」

絵里「海未、何時集合にする?」

海未「8時半に○○駅集合になってます。」

絵里「わかったわ!みんな寝坊しないようにね!」

希「そう言う人が一番寝坊する気がするんやけどな~。」

 こうして、めでたくダブルデートが決定した

 ちなみに、海未は屋上での一件をほとんど見る間もなく気絶しているため、絵里や希とも普通に接している

 余談だが、真姫はトイレでの一件の事もあり、絵里や希とは少々距離を置きがちになっている

 そして、当日

 午前7時半

絵里「グースカピー……zzz……」

亜里沙「ちょっとお姉ちゃん!起きてよぉ……!」ユサユサ

絵里「あん…希……♡ダメよ、そんなとこ……♡zzz……」

亜里沙「いったいどんな夢見てるの!?」

亜里沙「じゃない、起きて、お姉ちゃん!家でるの遅れちゃうよ!」

亜里沙「全然起きない……!こうなったら……!」ドスーン

 亜里沙はベッドの上に乗り、姉の体を押し転がし、ベッドから落とした

 絵里が怪我をしないように、床には絵里がかけていた布団を敷いてある

絵里「チカァッ!?」キョロキョロ

 床に叩きつけられた絵里はその衝撃で飛び起き、何が起こったのか確認するためにあたりを見回した

 そして、頬を膨らませている亜里沙が視界に入ってきた

亜里沙「お姉ちゃん……やっと起きた……!」

亜里沙「何回起こしても起きないんだから、全く……」

亜里沙「今日、ダブルデートの日だよ?」

亜里沙「お姉ちゃんから誘ってきたのに……!」

絵里「いけない!ごめんね亜里沙!お姉ちゃん、楽しみであまり寝れなかったの……」

亜里沙「お姉ちゃん……仕方ないなぁ……」

亜里沙「海未さんと希さんを待たせるのも悪いし、早く準備して行こう?」

絵里「そうね。みんなと一緒にいられる時間を少しでも長くして、今日を最高の一日にしましょう。」キリッ

 絵里は、閉じかかっていた瞼を、顔を洗ってもいないのに一瞬でぱっちりさせ、希に迫る時のようなイケメンフェイスを作り上げた

 8時25分、駅前にて

海未「なんか緊張してきましたよ……」

海未「お義姉さん同伴で亜里沙とデートなんて……//」

希「まあまあ、そこまで心配せんで大丈夫やよ。」

希「今の海未ちゃん、えりちからの評価、かなり高いで?」

海未「本当ですか!?お義姉さんは何と!?」

希「亜里沙ちゃんを積極的に守ろうとする姿勢と、心の隙間を埋めてあげられる存在である事が、ポイントが高い、って言ってたよ。」

海未「う~ん!なんか自分に自信が付いてきました!」

海未「ますます楽しみになってきましたね!」

希「あ、噂をすれば来たようや!」

亜里沙「海未さん、希さん、遅れてごめんなさい!」

絵里「みんな、待たせたわね!」

 亜里沙は、年相応の、白を基調とした可愛らしいコーディネイトで現れた

 一方の絵里は、ヘソ出しルックが気になるものの、ハードゲイスタイルを反省したのか、

 今回も黒を基調としつつも、比較的まともなファッションである

 ただ、胸元に下げたドクロのネックレスが気になる

海未「亜里沙……お義姉さん……//おはようございます!」

希「えりち、亜里沙ちゃん、おはよー!」

亜里沙「海未さん、希さん!おはようございます!」

絵里「おはよう、二人とも!」

希「役者が揃った事だし、早速水族館に行こう!」

絵里「そうね!レッツゴーよ、みんな!」

 一行のダブルデートが幕を開けた

 手始めに、水族館へと出発

 都内の水族館

亜里沙「うわぁぁ……見て見て!海未さん、お姉ちゃん、希さん!」

亜里沙「マンボウすっごくおっきい!ハラショー!」

絵里「こんな大きな魚が海には生息してるのね……地球の神秘を感じるわ……」

希「スピリチュアルやね!」

海未「マンボウは一度の産卵で、なんと卵を3億個も産むんですよ!誰が数えたんでしょうね?」

海未「しかし、それだけ卵を多く産んでおきながら、無事に大人になれるのは1匹か2匹しかいないんです。」

海未「自然界での厳しさを感じますね。ここで泳いでいるマンボウも、苦難を乗り越えて大人になったんでしょうね……」

 勉強してきましたと言わんばかりに、うんちくを披露する海未

 しかし、それはどうぶつの森で得た知識である

亜里沙「ハラショー!海未さん物知り!かっこいいな♡」

海未「あはは、照れますよ、亜里沙//」

絵里「亜里沙、とっても楽しそう……こんな亜里沙が見られて幸せだわ……」

絵里「もちろん希、あなたとここにいる事もね♡」

希「うちもだよ、えりち♡」

 休日と言う事もありそれなりに混んでいるが、

 絵里と希は密着し、腕も組んでおり、周囲からの視線をものともしていない

 一行は、次々に館内を回っていった

亜里沙「すっごい!ねえ海未さん、アンモナイトがいますよ!」

海未「亜里沙、それはアンモナイトではなくてオウムガイという生き物ですよ。」

海未「実は、オウムガイはアンモナイトよりも昔からいる生き物で、現在でも姿をほとんど変えずに生き続けています。」

海未「いわゆる生きた化石ですね。」

亜里沙「海未さん、亜里沙の知らない事いっぱい知っててすごく知的で素敵です♡」

海未「亜里沙、褒めても何も出ませんよ//」

 恋人に褒められてすごくうれしそうな海未

 一方、

絵里「見て、希!この白い魚!地面からびよーんって出てる!」

 妹同様、水族館ではしゃぐ絵里

 プリクラやハンバーガーの存在を知らなかっただけでなく、水族館も初めてのようだ。

希「えりち、それはチンアナゴって言うんよ。なかなか愛らしいやろ?」

絵里「へえ、希も魚に詳しいのね!」

希「いや、そこに説明書いてあるで……」

 名称と体長、学名くらいは水族館の水槽付近に記されているはずだが、

 絵里は初水族館という事もあってそれを見逃していたようだ

絵里「本当だ、あは、あははは……」

希「ところでえりち……このチンアナゴ、何かに似ていると思わん?」

絵里「えっと……ストローが入ってる袋……?」

希「違うよ。正解は……」

 希は絵里の耳元に口を寄せ、

希「えりちのちくびや……」

 こう囁いた

絵里「ちょっと!?ここ公共の場よ!?も、もう……変なこと言わないでよ……//」

希「だって長いところとかそっくりやん。」

絵里「かといって、知らない人たちに聞かれたりしたら……」

希「まあ安心して、周りには聞こえてないみたいやし♡」

絵里「全く……もう……」

 そんなこんなで、この後も巨大なエイを見たり、

 幻想的に泳ぐクラゲに癒されたり、

 海藻に擬態するリーフィーシードラゴンに驚いたり、

 カブトガニに古代のロマンを感じたり、

 亜里沙がイルカショーに参加しちゃったりと水族館デートを満喫した

 そんなこんなで、夕方になった

海未「みなさん、今日は楽しかったです。」

海未「たまには、こうやってみんなでワイワイするのもいいですね。」

海未「亜里沙、今日のあなたはいつも以上に輝いて見えましたよ。」

亜里沙「海未さんと一緒に一日を過ごせて……」

亜里沙「そしてお姉ちゃんとも一日一緒で、お姉ちゃんの知らない一面も見れて……」

亜里沙「今日は本当に楽しかったです!」

絵里「私も、亜里沙の笑顔が見れて満足だわ!」

絵里「あんな亜里沙の顔を見たのはいつ以来かしら……」

希「みんなが楽しんでくれたようで、本当によかった!」

希「うちも、提案した甲斐があったな~」

 プルルルル…

 そんな時、海未の携帯に電話が……

海未「すみません、ちょっと出てきます……」スタスタ

海未「はい、お父様、お母様……」

海未「え、ちょ、そんな、いきなり!?」

海未「私、鍵持ってきてないですよ!?」

海未「はい、分かりました……聞いてみます……」

海未「それでは、さようなら……」

海未「ハァ……」

亜里沙「海未さん、どうしたんです?」

海未「両親から電話があって……」

海未「今……山籠りして修行してるらしくて、今日帰ってこれないらしいです……」

海未「それで、私、鍵を家に忘れてしまったんですよ……」

海未「今夜どうすればいいのでしょう……」

絵里「なら、家に泊まっていかない?」

海未&亜里沙&希「ええぇぇーーー!?」

海未「そんな、悪いですって……ご両親にも迷惑がかかるでしょうし……」

絵里「それなら安心して。親は今結婚記念日の旅行で、明日の夜くらいまで帰ってこないのよ。」

絵里「それに、亜里沙ももっと海未と一緒にいたいでしょ?」

亜里沙「う、うん//亜里沙、もっと海未さんといろんなお話したいな……//」

絵里「亜里沙がこう言ってるんだし、遠慮することなんてないのよ。」

海未「で、では……お言葉に甘えさせていただきます、お義姉さん……//」

亜里沙「海未さんと夜まで一緒に過ごせるなんて、嬉しいな//」

絵里「希もどう?」

絵里「大勢いた方が楽しいし、それに何より私、もっと希と一緒にいたい//」

希「えりち//うん、うちも行く//」

絵里「決まりね。早速うちに行きましょう!」

絵里「うちにこんなに集まりに来るなんて久しぶり!テンション上がるわね!」

 一行は、絢瀬邸に向かった

 絢瀬邸

海未「それでは……おじゃまします//」ペコリ

絵里「もう、海未ったら……家に誰もいないんだから、そんなに固くならなくてもいいのよ。」

海未「ですが……」

希「おじゃましまーす!」

希「う~ん。なんか実家のような安心感があるわぁ~」

絵里「ほら、希なんてこんな感じよ。」

亜里沙「お姉ちゃん!海未さんと希さんに、夕飯作ってあげようよ!」

海未「そんな、申し訳ないですよ……夕飯くらい、適当なスーパーで……」

絵里「こら、海未。これは私と亜里沙の気持ちよ。素直に受け取ってちょうだい。」

絵里「それとも……私たちの気持ちを蔑ろにする気?」

海未「いえ、そう言うわけでは……」

海未「分かりました、ではまたまたお言葉に甘えさせていただきますね。」

希「うちも楽しみだな~。えりちの料理だけなら何回も食べた事あるけど、亜里沙ちゃんの料理は食べた事無いからなぁ。」

希「ワクワクが止まらへんよ!」

絵里「じゃあ決まりね!私たちを腕をふるって作ってあげましょ、亜里沙!」

亜里沙「うん!待っててください、海未さん!美味しい料理、いっぱい作りますね!」

 テーブルには、ペリメニ、ピロシキ、ビーフストロガノフ、シチー、サラート・オリヴィエ等のロシア料理が並んでいる

絵里「さあ、希、海未!たんと召し上がれ!」

亜里沙「頑張って作りました!お二人のお口に合うかな……」

希「おお!見た事のない料理ばっかり!」

海未「どれもすっごく美味しそうですね!」

希「じゃあ、いただきまーす!」

海未「いただきます!」

 モグモグ…

亜里沙「ど、どうですか……?」

海未「おいしい!すっごくおいしいです!特にこのポテトサラダがいいですね!」

亜里沙「それ、亜里沙が作ったんです//サラート・オリヴィエって言うんですよ//」

海未「亜里沙って料理もすごく上手だったんですね♡感心しました♡」

亜里沙「そんな……とんでもないです//ありがとうございます//」

 家でのご飯はたいてい和食の海未であるが、絵里の亜里沙の料理の腕前もあって、ロシア料理も彼女の口に合ったようだ

希「おいしい!うちはこのお肉が好きや!」

絵里「嬉しい//それは私が作ったビーフストロガノフよ。」

希「このお肉なら毎日食べたいくらいやね♡」

絵里「それってもしかして//」

希「うふふ、どうやろうなー♡」

 こんな調子で夕飯も終わり、皿洗いは食器洗い機に任せる

 そして、4人はトランプを始めた

 4人は今七並べをしている

海未「ちょっと誰ですか……ハートの6を止めている方は……!」

希「ははーん……さては海未ちゃん、ハートのカードをたくさん抱えているんやね。」

海未「あ!さてはそこを止めているのは希ですね!勘弁してくださいよ全く!」

絵里「希、あんま意地悪しちゃダメよ。私もハートのカード持ってるんだから……」

希「はいはい、じゃあ置くこと考えといたるわ~」

亜里沙「(ごめんなさい、海未さん……ハートの6を止めているのは私なんです……)」

 こうして、4人はトランプで1時間ほど遊んだ

 一番勝ったのは、スピリチュアルパワーの加護を受けた希である

 逆に、最下位が多かったのは、言わずもがな海未である

 ピーピーピー

絵里「あ、お風呂が沸いたようね。」

絵里「順番どうしましょうか?」

亜里沙「ここはお客さんから入るべきだと思うな。」

絵里「それもそうね。」

絵里「じゃあ、海未と亜里沙、お風呂入ってきなさいよ。」

海未&亜里沙「!!!???」

 絵里の発言に、驚愕する海未と亜里沙であった

亜里沙「ちょ、ちょっと……//何言ってるのお姉ちゃん//」

海未「ゲホ、ゲホッゲホッ……お義姉さん……いきなり何を言い出すんです……//」

 まさか絵里からそんな事を言われるなんて思ってもいなかった二人の顔は真っ赤である

 実はこの二人、キスどころかまだ手を繋いだ事すらないのだ

 つまり、お互いの裸を見た事などあるはずもないし、それを意識した事もない

 プラトニックな関係を続けてきた二人にとって、絵里のその一言は、

 海未と亜里沙、どうしても互いをより意識させてしまう、魔の言葉であった

絵里「ああ、洗濯物の心配?」

絵里「それなら大丈夫よ。海未が脱いだ服は、洗濯機に入れておいてもらえればいいし、」

絵里「着替えなら私のを貸してあげるわ!遠慮する必要なんてないのよ。」

 絵里は、素で言ってるのか、それとも二人の距離を縮めようとわざと言っているのか……

 それは絵里と血が繋がった亜里沙でも分からなかった

亜里沙「そう言う事じゃないよ!海未さんと、その、お風呂なんて……//」

海未「私も、恥ずかしいですよ……//亜里沙と一緒に、お、お風呂……//」

絵里「そう?なら、私が希と一緒に入ってきていい?」

亜里沙「う、うん……//お姉ちゃんたち、先に入って……って希さん、お姉ちゃんと一緒に入るんですか!?」

希「そうやよ。えりちがうちの家にお泊まりに来る時は、いつも一緒に入ってるんや♡」

絵里「体の洗いっこもしてるのよ♡」

 これまた海未と亜里沙にとっての衝撃発言である

 絵里と希がお風呂で洗いあいをしているという事は、互いの体に触れている事を意味する

 手や足、頭でなく、当然服で隠された場所にも触れているのだろう

 それを知った海未と亜里沙は、頭が沸騰する寸前である

絵里「じゃ、私たち先に入って来るから、適当にくつろいでおいて♡」

海未「え!?ちょっと待ってください、今亜里沙と二人きりだなんて……!」

絵里「じゃあ先に亜里沙と海未、二人で入る?」

亜里沙「そ、それは……//」

希「海未ちゃん……うち、応援しとるで♡」

 希は、動揺する海未の耳元で囁く

海未「も、もう//からかわないでください//」

希「じゃ、うちら先に入ってくるね♡」

希「えりち~下着とパジャマ貸して~♡」

絵里「いいわよ♡お風呂でゆっくりしましょ、ゆっくりとね♡」

希「や~ん、えりちったら~♡」

 絵里と希は、おしゃべりしながら浴室の方へと歩いて行った

 結果、海未と亜里沙は二人きりで部屋に残されてしまった

海未「………//」

亜里沙「………//」

 気まずい、気まずすぎる

 カップルであるはずの二人なのに、絵里と希がいなくなってから会話が全くない

 さっきの絵里の発言により、一緒に風呂に入ること、互いに裸を見せ合うことを嫌でも意識させられていた

海未「………」ポチ

 静寂に耐えかねた海未が、テレビの電源を付ける

 少しでも誰かの声があれば、この静寂から抜け出す事ができるし、

 テレビに夢中なフリをすれば、言葉を発していない事にも説明がつく

 しかし……

テレビ『ふぅ、後生掛の湯はいいですねぇ……』

 運が悪い事にテレビでは温泉特集をやっていた

 なんとタイムリーな話題である

 テレビの中では、お湯に浸かったタオル1枚の女性芸能人2人が、温泉の効能について語り合っている

亜里沙「……//」

海未「……//」

 二人は、テレビの光景に見入っていた

 だが、別に二人とも温泉にも、出演している女性芸能人にも興味はない

 なのに、今相手と顔を合わせるのは恥ずかしい、そう考えているからか、

 それとも、テレビに出ている女性芸能人のように、タオル1枚の姿になったパートナーを想像しているからなのか……

 分からないまま、二人はテレビを見続ける

 入浴シーンが終わったら、今度は別の温泉の話題に移る

 こうして、この番組は温泉を何箇所か紹介していた

 いつまでこの番組は続くのだろう、そう思っていると……

絵里「ふぅ~さっぱりしたぁ……」

希「いいお湯だったね~」

 この場の空気を変える救世主であり、同時にこの空気を作り上げた元凶でもある二人が戻ってきた

希「お、テレビで温泉特集やってるやん!」

絵里「さては二人とも……早くお風呂に入りたかったのね?」

希「待ち遠しかったから、テレビを見て我慢してたん?なかなかムッツリやね♡」

 絵里と希は、余計な事に首を突っ込んできた

 二人の無神経さが、海未の心を逆撫でしてしまった

 性に関する話題には、ことさら敏感な海未である

海未「も、もう!いい加減にしてください!」

海未「何なんですか、あなたたちは!私の気も知らないで!」

海未「正直迷惑です!言われて嫌なことの区別もつかないんですか!?」

絵里「ちょっと落ち着いて、海未……悪かったわ、謝るから……」

希「ごめん……調子に乗りすぎてたわ……海未ちゃん……」

 流石にからかいすぎたと反省する絵里と希

 一方、亜里沙は海未の言葉に気になる点があったようだ

亜里沙「もしかして海未さん……亜里沙と一緒にお風呂に入るの、嫌でした……?」

 海未が「嫌なこと」と称したのは、「亜里沙と一緒にお風呂に入る事についてからかわれること」なのだが、

 亜里沙は長年ロシアにいた事も相まって、日本語の解釈があまり上手ではないのか、

 「亜里沙と一緒にお風呂に入る事」が海身にとって嫌な事だと、盛大に勘違いしていた

海未「何言ってるんですか、そんなわけないですよ。」

海未「私だって、その……//」

亜里沙「でも、さっき海未さんが嫌だ、って……」

海未「それは、お義姉さんと希が私をからかった事に対してですよ。」

海未「性に対して閉塞的すぎた私が、亜里沙に大きな誤解をさせてしまったようですね……」

海未「申し訳ありませんでした、亜里沙……」

海未「私も、もっと勇気を出す事にします。聞いてください。」

 海未は亜里沙の眼をまっすぐ見つめ、こう言った

海未「亜里沙、私と一緒に、お風呂に入りませんか?」

 海未が、自分を乗り越えた瞬間である

亜里沙「は、はい//ふつつか者ですがよろしくお願いします//」

海未「ありがとうございます。それでは、行きましょうか……」

亜里沙「はい//」

 年上だから自分がリードしなきゃ、と思う海未であったが、脱衣所では……

海未「や、やっぱり恥ずかしいです//」

 いつもの海未であった

亜里沙「やっぱり緊張しますね……//」

海未「亜里沙、先にお風呂に入っていてください//」

海未「私は亜里沙が湯船につかってから入ります//」

 二人同時に脱衣所で脱ぐということは、完全に裸を見せてしまう事を意味する

 タオルで前を隠そうにも、狭い場所で二人とも脱ぐわけなのだから、見られてしまう可能性は非常に高い

 自分に勝ったとは、言ったものの、やはり自分のすっぽんぽんを見られる事には二人とも耐性が無い

亜里沙「そんな、海未さんはお客さんなんだから……どうぞ先に入ってください//」

亜里沙「着替え、ここに置いておきますから……お姉ちゃんのですけど//」

 そう言うと、亜里沙は素早く脱衣所のドアを閉めてしまった

海未「え、ちょ、亜里沙ぁ//」

海未「女、園田海未!ここは逃げ出すわけにはいきません!」

海未「落ち着いて、湯船につかりましょう……」ヌギヌギ

 サラシにふんどしかと思いきや、海未の下着は水色のセットになったものであった

 彼女のイメージカラーは青なのだが、青だと色が濃く派手な印象を受けるため、イメージを壊さない水色を選択したのだろう

 なお、絢瀬家長女である絵里の下着も水色が多いため、下着を替える、または持ち帰る際には間違えないようにしてもらいたい

海未「じゃ、入りますか。」ガチャ

 全裸になった海未は、タオルを体に巻き、浴室へと入っていった

海未「ふぅ~温まりますねぇ~」ザプーン

海未「さっき温泉の番組を見ていたからでしょうか……心まで温かくなりますねぇ……」

海未「亜里沙ーもう私お風呂に入りましたよー。」

亜里沙「はーい、今行きます//」ヌギヌギ

 扉一つ向こうで、亜里沙が服を脱ぐ音が聞こえる

 自分が服を脱いでいる時は気付かなかったが、ジッパーを下ろす音、衣服と肌が擦れる音は、こんなに心地よく聴こえる者なのかと園田は思った

 ガラスの材質により、亜里沙の姿はぼやけて見えるが、彼女の肌色の面積は徐々に大きくなっていく

 そして、亜里沙が遂に衣服を全て脱ぎ去った

 背を向けているため正面側は見えないが、はじめて見る恋人の裸に海未の眼は釘付け

 その姿がはっきりと見えないのが、逆に海未の興奮を掻き立てる

海未「(あ、いけない……ガン見してました……)」

海未「(ま、まずい、こんな時に……!)」ビンビン

 実は海未の体にはある秘密がある

 性的な興奮を受けると、体のある個所が著しく勃起してしまうのだ

 海未が破廉恥な事を嫌う理由の1つは、その体質を人に知られたくないためでもある

海未「ちくびが……勃起してしまいました……!」ビンビン

 そう、何を隠そう海未は性的な興奮を覚えると、ちくびが勃起してしまうのだ

 海未のちくびは通常時は0.8cmほどであるが、勃起状態だとその2倍以上の1.7cmにもなってしまう

 ちくびのトレーニングで伸ばすことに成功した凛よりも長いのである

海未「(もうすぐで亜里沙が入ってきてしまいます……//)」

海未「(鎮まるのです、私のちくび……!)」

 亜里沙が自分のこんなちくびを見たらどう思うのだろう、そう考えると海未は怖くて仕方がない

 だが、心のどこかで見られたい欲望もあるかもしれない、それを裏付けるかのように海未のちくびは彼女の体に巻かれたタオルを押し上げている

 そんな時……

亜里沙「海未さん、お待たせしました……//」

 タオルを体に巻いた亜里沙が入ってきた

 海未は、ちくびの勃起がばれないように浴槽にうまく浸かりつつ、亜里沙の体に視線が行く

 そして、海未は亜里沙の体に対して驚嘆する

海未「(胸が大きい……!)」

 幼さが残る顔立ちに反して、亜里沙が備えるおっぱいはことりレベルであり、かなり大きかった

 タオルの上からでも双球が窮屈そうにしているのが、明らかに分かる

 絵里同様、クォーターゆえのスタイルと言う事か

 しかし、亜里沙とは何度もデートしているものの、特に今までおっぱいを意識してしまうようなことはなかった

 そう言えば、亜里沙は胸が目立たない格好をしていた事が多かったような……海未はそう考えていた

亜里沙「う、海未さん……私の体、変ですか……?」

海未「そ、そんなわけないですよ、亜里沙……//」

海未「とても……綺麗ですよ……//」

亜里沙「ありがとうございます//海未さんがそう言ってくださると嬉しいです//」

 亜里沙の体を褒めた海未も褒められた亜里沙も恥ずかしくなり、この後会話が続かなくなってしまった

 亜里沙は無言で椅子に座り、背中側に巻かれたタオルを前面に回した

海未「(亜里沙の背中……//やっぱり綺麗です//)」

 見とれている内に、ある事を思い出す

 緊張のあまり、自分の体を洗わずに浴槽に入ってしまった事に

 慌てて、海未も浴槽からあがる

海未「あ、すっかり忘れてました!私、体を洗わずに湯船に入っちゃいました……ごめんなさい……」

 隠し通す事も出来るのだが、曲がった事が嫌いな海未は潔く白状する

亜里沙「大丈夫ですよ。それなら……背中、流しっこしませんか……?」

海未「え、えええ!?は、はい//お願いします//」

 しかし、ここで海未は自分のちくびの事も思い出す

 ビンビンにフル勃起したちくびが、亜里沙にバレるわけにはいかない

 そこで、海未は……

海未「あ、でも……//その、前の方は恥ずかしいので、自分で洗います//」

海未「背中だけ、流してほしいです//」

亜里沙「あ、は、はい//もちろんです//」

 恥ずかしながらも、亜里沙も即答する

 まあ、大きいおっぱいを見られるのが恥ずかしいのだろう、この時海未はそう思っていた

海未「あの、前を見られるのは恥ずかしいので……後ろ向いておいてくださいね……//」

亜里沙「はい//ごめんなさい//」

亜里沙は赤面しつつ、高速で方向転換する

海未「………」ゴシゴシ

 チラ見したくなる衝動を抑え、目を閉じ、俯きながら時が経過するのを亜里沙は待った

海未「……」ゴシゴシ

 丁寧に、手足や頭をシャンプーや石鹸を使い泡立てていく

海未「で、できました……//」

海未「背中、お願いします//」

亜里沙「はい//頑張って流しますね//」

 遂に、亜里沙が海未の体に触れる時が来た

亜里沙「……//」

 流すと言っておきながら、かれこれ30秒ほど亜里沙が海未の体に触れる事はなかった

海未「亜里沙、どうしました……?」

亜里沙「いや、その、あの……//」

亜里沙「海未さんの背中に見とれていました//」

亜里沙「海未さんの背中……可愛さとかっこよさを兼ね備えています……//」

海未「あ、ありがとうございます……//ヘクシュン!」

海未「ごめんなさい、ちょっとくしゃみが……」

亜里沙「ごめんなさい、亜里沙が見とれていたばっかりに……」

亜里沙「すぐに洗わせていただきますね//」ゴシゴシ

 亜里沙は、自分が使っているボディシャンプーと同じものをタオルに染み込ませ、泡立てる

 そして、海未の首筋から下に向かって、手が振るえながらも上手に背中を洗っていく

海未「気持ちいいですよ、亜里沙……//」

海未「亜里沙に背中を流してもらえる私は幸せ者ですね♡」

亜里沙「そ、そんな//海未さんったら、大げさです//」ゴシゴシ

海未「そんな事無いですよ。亜里沙に背中を洗ってもらうと、全身の疲れが取り除かれていくような感じがします。」

海未「部活終わりや練習終りに、ぜひとも流してほしいくらいです//」

亜里沙「海未さん……//」ゴシゴシ

 海未の言葉が嬉しくて、ついタオルを動かす手が止まってしまう

海未「亜里沙、どうかしました?」

亜里沙「な、なんでもないです//」

 プロポーズにも似た言葉に驚きぼーっとしていた亜里沙だったが、海未の言葉でこちらの世界に精神が戻ってきた

 そして、海未の背中を全て洗い終える

亜里沙「終わりました……//」

亜里沙「次はシャワーで流しますね//」

 亜里沙は水道の蛇口をひねり、シャワーを手に取ろうとするが……

海未「ま、待ってください!」

亜里沙「え!?海未さん、どうしました?」

海未「その、流すのは背中だけにしてもらえませんか……?」

海未「あの、えーと……前を見せるのは恥ずかしいんです……//」

 亜里沙にちくびを見られて嫌われたくない、という思いもあるが、

 特異な性質を持つ自分のちくびは海未のコンプレックスである

 いくら亜里沙とは愛し合っているとはいえ、自分の引け目を相手にさらけ出せるような勇気は、今の海未には無い

亜里沙「あ、は、はい!じゃあ、背中だけ流しますね!」ジャー

 亜里沙はシャワーで海未の背中に付いた泡を、一粒残さずきれいに流していく

亜里沙「流し終えました//」

海未「ありがとうございます。後は自分で流しますね。」ジャー

 海未は髪をかきあげ、目を閉じながら、髪や腕、脚、胸等に付いた泡を落としていく

 その時に海未が腕を上げる度に彼女の腋が亜里沙の目に映る

 海未の、まるで彫刻のような美しさに亜里沙は言葉を失う

亜里沙「(亜里沙……こんな綺麗な人と付き合ってるんだ……!)」

 一方の海未は、体の前面を亜里沙に見せないよう気をつけつつ、シャワーで流していく

海未「終わりましたよ……どうしたんです、亜里沙?」

海未「今度は私が亜里沙の体を洗いますよ。」

亜里沙「は、はい//」

亜里沙「でも、あの……海未さんの時と同じように、背中だけでお願いします……」

亜里沙「さっきくしゃみもしてましたし、亜里沙が洗い終えるまで寒いでしょうから、どうぞ湯船に入っていてください。」

海未「気を使わせてすみません、亜里沙……」

海未「ではお風呂に入らせていただきますね。」

 自分が体の全てを亜里沙に見せなかったから、亜里沙も自分に体を見せなかったのではないか、海未はそう思った

 後に、それは大きな間違いである事が発覚する

亜里沙「よいしょ……と」ゴシゴシ

 亜里沙は体に巻いていたタオルを外し、別のタオルで体を洗い始めた

 純粋な日本人よりも肌がやや白い、しなやかな肢体が露わになる

 海未のいる浴槽の位置からは、亜里沙の体前面が見えそうで見えない

 海未とて性欲はあるため、亜里沙の裸をのぞこうといろいろ試すも、徐々に泡に覆われていく亜里沙の裸は、ますます見づらくなっていく

海未「(今……ちょっと見えました//)」

 しかし、海未に幸運が訪れる

 亜里沙が頭を洗うために腕をあげた際、彼女の腋と豊かな横乳が海未の視界に入った

 ただ、肝心のちくびはおろか乳輪すら、泡に覆われていて見えなかった

 だがそれでも、初めて恋人の裸を見る海未にとっては眼福である

海未「いいもの見れましたね……//」

 小声とはいえ、本音が漏れていた

亜里沙「~♪」ゴシゴシ

 肝心の亜里沙は鼻歌を歌いながら体を洗っており、聞こえている様子はない

海未「(つい、心の声が……気をつけないと……)」

海未「(あ、いけません……//ちくびの勃起が収まりません……//)」

海未「(この私が、亜里沙の事をは、はれんちな目で……//)」

海未「(亜里沙……性に溺れるこの園田を許してください……)」

 そうこうしている内に、亜里沙に呼ばれる

亜里沙「海未さん、背中以外、洗い終えましたよー!」

亜里沙「海未さーん?」

海未「は、はいぃぃ!?」

 亜里沙の裸と、自分のちくびの事で頭がいっぱいになっていた海未は、亜里沙の掛け声で我に返る

亜里沙「あの、亜里沙の背中……お願いします……//」

海未「今行きます!」

 海未は浴槽からあがり、亜里沙のもとへ駆け寄った

亜里沙「あの……優しくお願いしますね……?」ウルウル

 亜里沙は振り向きながら、目を潤わせつつ言う

海未「は、はい……!」キュン

 まるで天使のようなあどけない亜里沙の仕草に、海未の心はより深く打ち抜かれると同時に、

 こんな可愛らしい子に自分は邪な念を抱いていた事に自己嫌悪を感じた

 だが、それにもかかわらず同時に海未は亜里沙をより女性として意識してしまっていた

海未「では、洗いますね……//」

 海未は先ほど亜里沙が使ってくれたボディシャンプーと同じものをタオルに出して、泡立てる

 そして、亜里沙の背中を洗おうとするが……

海未「(これ以上先に……手が進んでくれません……!)」

 海未の手は、亜里沙のうなじ数センチ手前で震えていた

 今の自分はただ亜里沙の気持ちに応えたい、というだけでなく、

 亜里沙の体に触れて見たい、その気持ちでも動いている……

 普段破廉恥な話題を遠ざけている割に、実は一番破廉恥なのは自分なのではないのか、

 そんな自分に亜里沙に触れる資格はあるのか、自分を信じてくれている亜里沙、それに絵里を裏切っているのではないか、

 海未は自問自答を繰り返していた

亜里沙「海未さん……?」

 なかなか海未に背中を流してもらえない亜里沙は、振り返って海未の様子を窺う

 その時、亜里沙と海未はちょうど目が合ってしまった

海未「亜里沙……//」

亜里沙「ど、どうしたんですか海未さん//」

海未「私……その、亜里沙の背中を洗うのが、緊張して……」

海未「手が動かないんです……//」

亜里沙「それでしたら……」

 亜里沙は体の前を隠したタオルが落ちてしまわないよう気をつけながら、海未の方へ体ごと振り返った

 そして、海未の両手を優しく、しかし強く握りしめた

海未「え、あ、亜里沙//」

 これが、二人が手を繋いだ初の瞬間である

亜里沙「お姉ちゃんから教わったんです……」

亜里沙「勇気が出ない時は、信じあえる人と一緒に手を繋ぎなさい、って……」

亜里沙「海未さん……亜里沙がお姉ちゃんと話す時間が減って寂しかった時、励ましてくれたのは海未さんでした……」

亜里沙「あの時の事は、今でも鮮明に覚えています……」

亜里沙「亜里沙、海未さんにとっても感謝してるんです……」

亜里沙「だから今度は、亜里沙が海未さんに元気を与える番です!」

亜里沙「亜里沙の気持ち……伝わっていますか……?」

 その時海未は感じた

 自分の手を握っている亜里沙の手も、自分と同様震えている事を

 亜里沙だって、自分とお風呂に入る事に緊張している

 緊張しつつも、亜里沙は自分の背中をきちんと流してくれた

 破廉恥だとかそうじゃないとか、今はそんな事を考えている場合じゃない

 自分には今、やらねばならない、いや、やりたい事がある

 海未の結論は既に出ていた

 海未は、亜里沙の手を握り返して、こう言った

海未「亜里沙……さっきまでの私は、自分が勇気を出したと思い込んでいたようです……」

海未「しかし、それはただのまやかしでした……」

海未「ですが、亜里沙から勇気をいただいた私は今、過去の自分を捨てて生まれ変わりました。」

海未「亜里沙、後ろを向いてください。背中を流します。」ゴシゴシ

亜里沙「海未さん……//よかった……では、お願いします……//」

 海未は床に落としていたタオルを拾い、亜里沙の背中へタオルを滑らせた

海未「どうですか、亜里沙……」ゴシゴシ

海未「亜里沙がしてくれたように、うまくできていますか……?」ゴシゴシ

亜里沙「はい……//とっても気持ちよくて……//」

亜里沙「なんか、いいですね、こういうの……//」

亜里沙「亜里沙、こうやって二人きりでお風呂入って背中を流し合うのが夢だったんです//」

海未「そうなんですか……!?では今……//」ゴシゴシ

亜里沙「そうなんです、叶っちゃいました……//」

亜里沙「それも、憧れの海未さんと……//」

亜里沙「とっても嬉しいです//ハラショー!」

海未「亜里沙に喜んでもらえると、私も嬉しいですよ。」ゴシゴシ

海未「亜里沙の幸せが、私の幸せなのですから……」ゴシゴシ

亜里沙「もう……海未さんってば//」

海未「ふふ、我ながらクサイ事を言ってしまいましたね……」ゴシゴシ

海未「亜里沙、もう洗い終えましたよ。次は流しますね。」

亜里沙「お願いします……//」

海未「亜里沙の背中は綺麗で羨ましいですね……」ジャー

亜里沙「そ、そうですか……?照れちゃいます//」

海未「私は鍛えていますから、亜里沙の背中と比べると少々ごつごつしてるかもしれないんです……」ジャー

亜里沙「そんな事ないですよ!いつも海未さんのライブの時の映像見てますけど、海未さんの背中も肩も腕も脚も、女の子らしくて可愛いです!」

海未「ありがとうございます……亜里沙に褒められると、自分へのコンプレックスが飛んでいきます。」ジャー

海未「また亜里沙に助けられてしまいましたね……」ジャー

亜里沙「そんな、助けてもらっているのは私の方ですよ//」

海未「ふふ、ではここはお互いに助け合っている、という事で手を打ちましょう。」ジャー

海未「亜里沙、背中、流し終えましたよ。」

亜里沙「では後は、自分で流します//」

亜里沙「海未さんは先に湯船に入っていてください。」

海未「ありがとうございます。では、失礼して……」ザプーン

海未「ふー、温まります……体温があがっていくのがわかります……」

 ここで、海未は目下に広がるお湯に視線を移す

 そして、ある事に気づく

海未「(いつの間にかちくびが元に戻ってます!)」

海未「(いざ亜里沙の背中を流した時には、その……破廉恥な事を考える余裕などなかったからですかね。)」

海未「(とりあえず、なんとか亜里沙にはバレずにやり過ごせたかと思います。)」

海未「(楽しいお風呂のはずなのに、自分のちくびの心配をしなければならないなんて……!)」

海未「(自分の体が本当に恨めしいです……)」

 海未がもの思いにふけていると……

亜里沙「体、流し終わりましたよ。亜里沙も一緒に入りますね//」ザプン

海未「え?ええ!?」

 亜里沙が浴槽の中に入ってきた

 絢瀬家の浴槽はそこまで狭いわけではないが、それでも人が二人入るには狭い

 そのため、海未と亜里沙の距離は非常に近い

 しかも、亜里沙は互いに向き合う姿勢になるように入ってきた

亜里沙「海未さんと一緒の湯船に入るなんて、自分の家のお風呂なのにとっても新鮮な気分です!」

亜里沙「海未さん……?」

海未「(亜里沙の谷間が……谷間が見えてます……//)」

 亜里沙の胸は中学生にしてはかなり豊かであり、

 また腕を交差させるような姿勢を取っている事もあって、その胸の豊かさがさらに強調されていた

 亜里沙は無自覚であるが、タオル1枚の姿にそのポーズはかなり煽情的である

海未「(ああ、亜里沙の胸を見ていたら…また……//)」ギンギン

海未「(ここは会話に集中して、亜里沙の胸から気を逸らしましょう。)」

 先ほど勃起が収まったというのに、海未のちくびはまた勃起していた

 ばれないように、なおかつ不自然にならぬようタオルと腕で胸を隠す海未

 急に黙ってしまうと怪しさがモロバレであるため、平然を装うかのように亜里沙との会話を続ける

海未「大丈夫ですよ、亜里沙……」

海未「私も亜里沙と一緒にお風呂で温まる事ができて、嬉しいですよ。」

海未「この時間が、ずっと続けばいいのに……そう思います。」

亜里沙「亜里沙もです♡」

亜里沙「亜里沙の家、なかなかお泊りをする機会が無くて……」

亜里沙「お姉ちゃんと希さん、付き合ってからけっこう経つそうですが、」

亜里沙「希さんがお泊まりに来たのは今日が初なんですよ。」

海未「意外ですね……」

海未「ラブラブなお義姉さんと希の事ですから、てっきり入り浸っているのかと思いましたよ。」

亜里沙「その代わりに、お姉ちゃんは希さんの家に泊まっている事は多いですね。」

亜里沙「週に1度は泊まっている気がしますよ。」

海未「そんなにも……それは亜里沙が寂しくなるわけです。」

海未「お泊まりだけでなく、デートも合わせれば、亜里沙がお義姉さんと話す危機が大きく減った事は容易に想像できます。」

海未「亜里沙……私はお義姉さんの代わりとなる事はできません。」

海未「しかし、もし私にその寂しさの埋め合わせができるなら……これからも傍に居させてください……」

亜里沙「はい……喜んで……//」

海未「ありがとうございます……//」

海未「またまたポエムじみた事を言ってしまいましたね……//」

海未「なんか私、いつもの調子じゃないみたいです……」

亜里沙「そうですか?私はいつもの海未さんだと思いますよ。」

亜里沙「優しくて、かっこよくて、綺麗で、頼りがいのある、いつもの海未さんです!」

海未「もう、褒めても何も出ませんってば//」

亜里沙「海未さん、大好き!」ムギュ

海未「亜里沙//」

 感極まった亜里沙が海に抱きついた

 そして、亜里沙の大きなおっぱいが海未の胸に合わさり、亜里沙の胸が形を変える

 大量噴出しそうになる鼻血を堪えながらも、海未としては、非常に嬉しいのであるが……

亜里沙「ん……?何か変な感触が……?」

海未「!!!???」

 亜里沙のおっぱいが海未の胸に潰された衝撃で、

 勃起した海未のちくびが、亜里沙のおっぱいに当たってしまっていたのだ

海未「気のせいじゃないですかね……」

 さっきまでの和やかな空気から一変、海未は冷や汗が止まらない

 もしかして……自分のこの体質がばれたのではないか?

 あんなに気を付けていたのに……!

 自分のこの体質を知った亜里沙は一体何を思うのだろう?

 ひかれてしまうのだろうか?軽蔑されるのだろうか?

 自分より年下の亜里沙を、性的な目で見ていたと思われるのではないか?

 そしてそれを知った義姉はいったいどんな反応をする?

 仮に亜里沙が許してくれたとしても……根は真面目な義姉がそれを許すはずがない

 そうなれば……μ'sの空気が悪化するかもしれない……

 長年一緒だった穂乃果やことりからも嫌われてしまうのでは?

 特に穂乃果は亜里沙と同年の妹・雪穂がいるため、なおさらだ……

 さっきまで亜里沙と一緒に楽しくお風呂に入っていたはずなのに、今の海未の頭の中は混乱しきっていた

 亜里沙は海未から離れる

 しばらく、互いが互いから目を背けた沈黙が流れる

 そして、亜里沙が口を開く

亜里沙「ご、ごめんなさい……急に抱きついたりして……//」

海未「いや、その……謝らないでください……」

亜里沙「亜里沙の恥ずかしい部分が当たってしまったようで……嫌じゃなかったですか?」

 海未の罪を被るかのように、自ら濡れ衣を覆う亜里沙

 しかし、亜里沙は本当に自分が悪いと思って海未に謝っているようだ

 海未は、その健気な姿に申し訳なく思うと同時に、年上であるにもかかわらず亜里沙に罪を押し付けてしまう自分を情けなく思う

 だが、ここで事実を言ってしまえば最悪の事態になりかねないため、海未は何もすることができない

海未「私こそごめんなさい……」

亜里沙「そんな、海未さんは何も悪いことしてないじゃないですか……謝らないでください……」

海未「いいんです。今の私は、亜里沙に謝らなければ気が済まないのです。」

海未「本当にごめんなさい……」

亜里沙「海未さん……」

海未「ごめんなさい、亜里沙……私、先にあがりますね……」

 海未は申し訳なさと恥ずかしさのあまり亜里沙の顔を直視できず、

 急ぐかのように浴室から出ていった

 亜里沙は一人寂しく浴室に取り残されていた

 外では海未が着換えているが、気まずさのあまり、後を追えないでいる

亜里沙「亜里沙……海未さんを傷つけちゃったのかな……」

 亜里沙はそう言うと俯きながら口までお湯に浸かった



 一方の海未

海未「(私のちくびが、亜里沙の心に傷を負わせてしまいました……)」

海未「(私は駄目な女です、亜里沙のフォローよりも、自分の立場を優先してしまったのですから……)」

海未「(あ、この下着……亜里沙が用意してくれたんですね……)」

海未「(ですが、亜里沙、このブラ……//私には少し大きいですよ……//)」

海未「(とはいえ亜里沙の気遣いです、ありがたく受け取らせていただきます。)」スチャ

海未「(やはり胸のところがブカブカです……ですが、私の事を思って用意してくれたんですね、嬉しいです。)」

海未「(亜里沙……あなたがお風呂から出てきた後、私の体の全てを話します。)」

海未「(例え嫌われたとしても、お義姉さんやみんなから何と言われようと……)」

海未「(亜里沙の無実は私から話さなければなりません……!)」

 海未は亜里沙が用意した下着とパジャマを纏い、脱衣所を後にした

海未「(なんか決意を固めたら尿意が……トイレに行きましょう……!)」

 まずは絵里と希のいるリビングに行くつもりだったが、海未はトイレへ向かって歩き出す

 幸い、浴室とトイレは近い場所にあり、容易に見つけ出す事ができた

海未「ふぅ……」ジョロロロロ、ジャー

海未「いざ亜里沙に真実を話すとなると……緊張してきました……!」

海未「私の心臓が鼓動が速く、大きくなっているのが分かります……」

海未「ですが、逃げるわけにはいきません!」

海未「園田海未、行きます!」ガチャ

 トイレで長々と独り言を言った後、リビングに戻ろうとする

 そこでは、リビング前のドアで亜里沙が中の光景を見入ったまま震えていた

亜里沙「あ……あああ……!」

海未「亜里沙……先ほどは、本当にすみませんでした……」

海未「あなたには伝えておかなければなりません……」

海未「私には、普通では考えられない忌まわしき体質がある事を……」

 しかし、亜里沙は海未の方を振り返る事無く、リビングの中を覗きながら震え続けている

亜里沙「あ……ああぁ……こんなことって……!」

海未「亜里沙?どうしたんです?」

 海未も気になって、リビングの様子を覗いてみた

 そこでは……

絵里「んん……希ぃ…♡ちゅううぅぅ……♡」チュルチュル

希「えりちぃ……好きぃ……♡」レロレロ

 絵里と希がキスをしていた

 亜里沙に対する決意の固さもあり、以前屋上で絵里と希がキスしていた時とは違い、海未は失神する事無く意識を保つ事ができた

 だが、その時同様、今の光景を見た海未は、思わず叫んでしまった

海未「破廉恥です!!」

絵里「あら?」ネトー

希「やん♡」チュパ

 叫んでしまったのが完全に仇となった

 絵里と希の視線が、同時に海未と亜里沙の方へ向いた

 そして、絵里と希が海未と亜里沙の方へ近づいてきた

絵里「二人とも……いつから見ていたの?」

亜里沙「え、いや、その……」

希「海未ちゃんたち遅いな~と思ってけど、覗いてたから、ってわけやなー♡」

海未「な、何言ってるんです……戻ってきたら、二人が、その……」

絵里「その……?」

希「『その』って何やろな~?」

亜里沙「キスだよ!お姉ちゃん亜里沙たちが見てない時に何してるの!?」

絵里「何って……希と愛し合っていたのよ。ねえ、希……?」ムンズ

 そう言うと、絵里はパジャマの上から希の片方のおっぱいを鷲掴みした

希「あん、そんな……//亜里沙ちゃんと海未ちゃんが見てるのにいきなり……♡」

希「そうや、うちとえりちは付き合ってる。だから、キスもするし、えっちな事もする。」

希「何も間違ってへんやろ?」

絵里「それともあなたたち……まだキスもした事ないの……?」

海未&亜里沙「ッッ!!??」

 絵里のド直球な質問に唖然とする海未と亜里沙

 学生の模範とも言える、健全な関係を続けてきた二人にとっては、かなり刺激が強すぎる質問であった

希「えりち、言うなー♡」

海未「な、なななな何を言ってるんですかお義姉さんは……!」

海未「ちょっと冗談が過ぎますよ、まったく……」

絵里「その反応を見ると……したことはないのね?亜里沙?」

亜里沙「な、ないよ//」

亜里沙「学生の内からそんな不健全なことはいけない、って、海未さんが……」

絵里「キスは別に不健全じゃないわよ。それとも何?」

絵里「二人は私と希の関係性に文句を付ける気なの?」

 絵里の言い方が少々きつく思えるが、これは怒っているわけではなく、むしろ二人をこちら側に誘い出すための謳い文句である

海未「ち、違います!決して、そういう事をいっているわけでは……!」

絵里「なら……」

絵里「海未、亜里沙。今ここでキスしてみなさいよ。」

亜里沙「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!いきなり何を言い出すの!?」

海未「そうですよ!私にはお義姉さんの考えている事が理解できません!」

絵里「私はただ、亜里沙と海未に、今以上に仲良くなってもらいたいだけよ。」

絵里「その手伝いを、私はしたいだけ。」

希「今日のえりちはなかなか強気やなー♡」

希「こんなえりちも好きやわー♡」

亜里沙「よ、余計なお世話だよ//」

海未「そ、そうd」

 海未が言いきる前に、絵里は海未の言葉を遮る様にこう言った

絵里「じゃあ聞くけど亜里沙……」

絵里「亜里沙は海未とキスしたくないの?」

亜里沙「そ、それは……その……えぇっと……//」

 亜里沙は一瞬海未の方を見ると、恥ずかしさのあまりか一瞬で俯いてしまった

絵里「ふふ、したいのね♡」

希「海未ちゃん、今の亜里沙ちゃんの反応みたやろ?」

希「こんなになるまで放っておいたらあかんやん。」

 今が、全てを告げるタイミングだと思ったのか、海未は真面目な顔で語り始める

海未「亜里沙……あなたの気持ち、察する事ができず本当にすみませんでした。」

海未「自分の不甲斐なさと臆病さが情けないです……」

海未「ですが……私には、亜里沙とキスをする資格などないのです。」

亜里沙「え、それってどういう事ですか……?」

海未「亜里沙……先ほど私はあなたに罪をかぶせた挙句、自分だけお風呂場から出ていくという愚行を犯しました……」

海未「謝っても謝りきれないです……」

絵里「ちょっと……!それどういうこと?」

亜里沙「違うのお姉ちゃん!亜里沙が悪いの!」

亜里沙「亜里沙が海未さんに抱きついて……そうしたら……」

亜里沙「その、ち、ちくびが……当たっちゃって……//」

海未「ち、違います!亜里沙に抱きつかれた時、」

海未「勃起した私のちくびが亜里沙に当たってしまったんです!」

絵里「ちくび……ですって……?」

海未「もう包み隠さずすべてを話します……」

海未「私のちくびは、性的な興奮状態に陥ると、2倍の長さに勃起してしまうんです……」

海未「私が日ごろから性的な話題を避けていたのも、自分のこの体質が周りに知られないようにするためなんです……」

海未「私は、お風呂場でタオル1枚になった亜里沙の姿を見て……」

海未「こんな事、当事者の姉に言う事もおかしい事だと分かっているのですが……」

海未「その、興奮してしまいました……」

海未「その時亜里沙に抱きつかれ、私のちくびが亜里沙の体に当たってしまった、というわけなんです……」

絵里「海未……」

海未「軽蔑しましたよね……ごめんなさい、こんな変態が絢瀬家に来てしまって……」

海未「私、今日はもう帰ります……外で野宿しようと思います……」

 海未はパジャマのまま、玄関へ向かおうとする

絵里「待ちなさい!」ガシ

亜里沙「待ってください!」ガシ

海未「え!?」

 絵里と亜里沙が、同時に海未の手を掴んだ

亜里沙「海未さんは全然変態さんなんかじゃないです!」

亜里沙「正直、海未さんの本当の気持ちを聞けて、どこかホっとしています……」

亜里沙「今までの海未さん、どことなく本心を隠している気がしましたから……」

絵里「海未……いろいろ言いたい事はあるけど……」

絵里「まずは亜里沙から言っちゃいなさい。」

亜里沙「海未さん……実は亜里沙もお風呂で、そういう気分になっちゃってました……//」

亜里沙「憧れの海未さんの裸を見てしまって、こんな機会はもうないと思ってつい、抱きついてしまいました//」

亜里沙「ですから、その……//」

亜里沙「海未さんが亜里沙の裸を見てこ、興奮した……というのも、何もおかしい事ではないと思います……//」

海未「亜里沙……こんな私を、許してくれるのですか……?」

亜里沙「許すも何も、最初から私は怒ってないですし、むしろ元凶は私ですから……」

亜里沙「気にしないでください……」

海未「亜里沙……ありがとうございます……」

希「スピリチュアルな絆の深さに、うち涙出てきたん……」ポロポロ

絵里「これにて二人のすれ違いも元通りね!よかったわ!」

絵里「ところで海未……あなた今もちくび勃ってるの?」

海未「な、なななな//いきなり破廉恥な事言わないでください!」

絵里「いいじゃないの、減るもんじゃないし。で、どうなのよ?」

海未「今は……勃ってないです……」

絵里「へえ、そうなの……」

絵里「じゃ、これでどうかしら?」バサ

亜里沙「きゃ、きゃあああぁぁぁぁっっ!!」

 絵里はいきなり亜里沙のパジャマの上を剥ぎ取ってしまった

海未「っっ!!??」

 亜里沙のブラジャーは、子どもっぽい薄いピンク色で、リボンまで付いていた

 しかし、そのブラジャーに似合わない亜里沙の大きな胸は、狭苦しそうに存在感を放っている

 ちくび童貞である海未の視線は、どうしてもそこに集中してしまう

亜里沙「お、お姉ちゃん!いきなり変なことしないでよぉ!」

亜里沙「海未さんに……大好きな海未さんに恥ずかしい格好見られちゃったぁ……」

亜里沙「お姉ちゃん……なんで、なんでぇ……!」

亜里沙「なんでこんな事するのぉ……!」

亜里沙「亜里沙、何も悪い事していないのにぃ……」

 亜里沙は、泣きそうな自分の顔を手で隠している

 おっぱいを隠す、という考えはなかったようだ

絵里「さっきも言ったけどね、亜里沙。」

絵里「私はあなたたちに、今以上に仲良くなってほしいの。」

絵里「ほら、見なさい。」

絵里「今の海未、亜里沙のおっぱいに視線が釘付けよ♡」

海未「……!」

 亜里沙は、指の隙間から海未の様子を確認してみた

 海未は目を見開き、亜里沙のブラに包まれたおっぱいをガン見していた

 しかも、海未の鼻息が荒くなっているのが分かる

亜里沙「海未さん……本当に亜里沙のおっぱいに……//」

絵里「そうよ♡海未は亜里沙のおっぱいが気になって気になって仕方がないの♡」

絵里「もしかしたら今、海未のちくびが勃っちゃってるかもね♡希!」

希「まかせとき♡ほい♡」ヒョイ

海未「あ、あああぁぁっっ!」

 希は、海未のパジャマの上を素早い動きで剥いてしまった

 海未は鍛え上げた精神力と瞬発力で、とっさにブラジャーを腕で隠した

海未「希まで!何するんですか!」

希「もう、海未ちゃんってば。胸隠してたらちくびが勃ってるか分からないやろ?ほれ♡」コチョコチョ

 希は、海未の脇腹にくすぐり攻撃を仕掛ける

海未「あ、あひゃひゃ、ん、ひいいぃぃぃ……!」

 海未は希からのくすぐりを受けつつも、その精神力と忍耐力を活かして希からの責めを耐え凌ぐ

希「自分から長ちくびを告白しておいて、見せるのは頑ななんやね、海未ちゃんは……」

希「でもこれならどうや?ふぅ……♡」フゥー

 希は、海未の耳元に、絶妙な加減で息を吹きかける

 さっきまで希は絵里とキスを交わしていた事もあり、その吐息は熱を強く含んでいた

海未「う、あああぁぁぁぁっっ……//」ヘナヘナ

 流石の海未でもこれは耐える事ができず、両腕は力は失ったように、下に垂れる

亜里沙「あ……//」

 そして、亜里沙たちの眼には、海未のブラを強く押し上げる棒状の物体が確認できた

海未「ああ……私はもうダメです……」

海未「遂にこの体質が、ちくびが勃起しているところを見られてしまいました……」

希「いや、海未ちゃん。これはむしろチャンスみたいやで?」

海未「え……?」

亜里沙「……//」チラッチラッ

 海未が亜里沙の方を見ると、

 亜里沙は、海未のちくびを凝視したり、かと思えば急に視線を逸らす、その反復をしている

絵里「亜里沙、海未のちくびが気になるの?」

亜里沙「え!?いや、それは……//」

絵里「正直に言っちゃいなさいよ。」

絵里「私たちの家も海未の家も、お泊まりできるタイミングなんてほとんどないのよ。」

絵里「これを逃したら……もうチャンスが無いかもしれないのよ?」

亜里沙「これが最後……?やだよ、亜里沙、もっと海未さんと仲良くなりたい!」

絵里「そうよね。海未もきっとそう思ってるはずよ。」

絵里「じゃあいつやるの?今でしょ!」

 テレビの影響を受けやすい絵里は、ここぞとばかりに流行語を惜しげもなく使った

 それが話に説得力を持たせているかは、別として

亜里沙「そうだよね、お姉ちゃん……!」

亜里沙「亜里沙、勇気がわいてきたよ!お姉ちゃんありがとう!」

絵里「ふふ、当然の事をしたまでよ。例には及ばないわ。」

亜里沙「海未さん!!」

海未「は、はい!なんでしょう!?」

 海未は自分の胸を隠す事も忘れ、ピシっと背筋を伸ばして亜里沙の前に臨む

亜里沙「おっぱい、見せてください!!」

海未「な、なななな……亜里沙まで何を言ってるんですか!」

海未「いいですか、亜里沙。私たちはまだ学生です!」

海未「そういう事は、亜里沙が学校を卒業してからでも……!」

絵里「海未。御託は必要ないわ。」

絵里「それに、さっきまで亜里沙のおっぱいガン見してた人のセリフだとは思えないわね。」

海未「う、そ、それは……」

絵里「それと亜里沙。海未だけに脱げというのもおかしな話よ。」

絵里「それならば、あなたもブラを外して、海未におっぱい見せてあげなさいよ。」

亜里沙「え、ええーーっっ!?亜里沙もおっぱい見せるの!?」

希「確かに、海未ちゃんだけおっぱい見せるのも不公平やね。」

亜里沙「…………//」

 亜里沙はしばらく俯いて黙りこんだ後、やがて顔をゆっくりとあげた

亜里沙「亜里沙、いいですよ、海未さんになら……//」

海未「あ、亜里沙!?何言ってるんです!?」

海未「もう1度よく考えなおしましょう!」

希「とか言いつつちくびの自己主張は激しいみたいやね♡」

 希はブラの上から海未のちくびを触ろうとした

 しかし、絵里が希の腕を掴み、それを止める

絵里「希、それ以上はダメよ。」

絵里「海未のちくびを最初に触るのは、亜里沙なんだから……」

絵里「それに、ちくびを触りたいのなら……私のがあるじゃない……//」

希「じゃあ遠慮なく♡あーっと手が滑ったー♡」ズル

 希はわざとらしく絵里のブラに手をかけ、ずり下ろした

絵里「―――!!??」

絵里「ちょ、希……」

 突然自分のちくびが公にされてしまい驚いたものの、

 過去ににこ・凛・花陽の3人にちくびを見られた経験があるため、絵里は取り乱す事はなかった

 むしろ、ちくびの話題で話すのだから、ちくびが露わになっていた方が話しやすいとも言える

 希も、それを想定していたのであろう

 しかし、海未と亜里沙は長すぎる絵里のちくびを目の前にし、目が点である

 そのちくびが、もはや海未の思考すら奪っていたからか、海未がお決まりのあのセリフ「破廉恥です!」と言う事もなかった

希「あはは、ごめんちゃい☆」

絵里「全く……」

絵里「どう、海未?私のちくび、とっても長いでしょ?」

絵里「私は、ちくびはその人の個性だと捉えているわ。」

絵里「だからね、自分のちくびが長いからとか、勃起してるからとか、」

絵里「そんな小さい事でくよくよ悩む必要なんてないのよ。」

絵里「現に私だって、こんなちくびだけど人生楽しんでるんだから!」

海未「お義姉さん……なんか私、勇気が出てきました……!」

海未「今まで、自分のちくびが憎くて憎くて仕方ありませんでしたが、」

海未「自分のちくびと真剣に向き合うお義姉さんを見て、自分の価値観が変わりました。」

海未「もう、自分のちくびが恥ずかしいだなんて思いません!」

海未「亜里沙!目に焼き付けてください!私のちくびを!」ズリ

 海未は澄み切った瞳でそう宣言し、ブラのホックを外していく

 同時に、普段鍛えているからか、うっすらと割れた腹筋も露わになる

 女性らしさを損なわないほどよくついた筋肉が、おっぱいの小ささをうまくカバーしている、絶妙な体であった

 4人の中ではおっぱいの大きさこそ最も小さいものの、そのおっぱいには十分な存在感を放つ勃起ちくびがそびえ立っていた

亜里沙「これが海未さんのちくび……ハラショー……♡」

 海未のちくびを見た途端、胸の高まりが増していくのを亜里沙は感じる

 だが、海未がちくびを見せた事により、もしやこの後いろいろ進展してしまうのでは?と考えた亜里沙は、

 もう以前の関係に戻れないだろうと思い、期待半分ではあるものの不安も半分残っていた

海未「亜里沙……そんなに見ないでください……♡恥ずかしいです……♡」

 海未はそう言うものの、根はスケベなのか、どこか嬉しそうであった

絵里「さあ、次は亜里沙の番よ。」

絵里「亜里沙も海未におっぱい見せちゃいなさいな♡」

亜里沙「う、うん……」

絵里「どうしたの?」

絵里「さっきまで海未になら見せてもいいって言ってたじゃない。」

亜里沙「そうなんだけどね……」

亜里沙「いざ、海未さんのおっぱいを見たら……」

亜里沙「自分のおっぱいが恥ずかしくなっちゃって……」

海未「そうですか……?亜里沙の胸は私より大きいですし、恥ずかしいという事はないと思いますが……」

海未「むしろ、私の方が亜里沙より胸が小さいですし、さっきまで自分のちくびの事も気にしていましたし……//」

亜里沙「いや、その……実は亜里沙もちくびに悩みが……」

絵里「亜里沙もちくびに悩みがあるの!?」

亜里沙「も、もう!声が大きいよお姉ちゃん//」

絵里「で、どんな悩みなの?」

亜里沙「言わなきゃダメ……?」

絵里「ええ、言わなきゃダメ。」

絵里「海未は亜里沙のために勇気を出したんだから、今度は亜里沙が海未に勇気を出す番でしょ?」

亜里沙「分かったよ……そうだよね、海未さんも最初は恥ずかしがってたんだから、亜里沙も頑張らないと……」

亜里沙「でも、笑わないで聞いてほしいな……」

亜里沙「亜里沙ね、陥没ちくびなんだ……」

絵里「なんですって……!?」

希「亜里沙ちゃん、それ本当なん!?」

海未「どういう事なのです……」

 実の姉である絵里でさえも、亜里沙が陥没ちくびである事は初めて知ったようだ

 まあ、亜里沙の方も姉のちくびが尋常じゃないほど長い事は知らなかったので、当然と言えば当然である

 それよりも、亜里沙が自分と同じ陥没ちくびと知り、希のテンションが異様に上がっていた

希「亜里沙ちゃんも陥没ちくびだったんかぁ……」

希「うちと一緒やね♡」

亜里沙「ええ!?希さんも陥没ちくびだったんですか!?」

希「そうや!うちのちくびも見てみ?」スルリ

 絵里と海未に続いて、希もブラを外していく(絵里のブラを外したのは希なのだが)

 すると、乳頭が乳輪に埋まりこみ完全に出ていない、陥没ちくびの雛型とも言えるちくびが顔を見せた

 いや、正確には陥没しているためにちくびそのものは見えないのだが

亜里沙「すごい……本当に陥没してます……」

海未「何で希まで脱いでいるのですか……」

希「えりちも言ってたけどな、ちくびはその人の個性なんよ。」

希「うちだって、昔は自分の陥没ちくびが嫌いで、何度もちくびのストレッチに勤しんだものや……」

 希は、海未のしごく当然な質問を無視して話し続ける

希「でも、うちの努力が結果として実る事はなかった……」

亜里沙「希さん……」

希「そんな時、うちはえりちにちくびの事を相談したんよ。」

希「そしたら、えりちも自分のちくびに悩みを抱えててん。」

希「えりちはえりちで、長すぎるちくびを嫌ってたんだと。」

海未「お義姉さんにも、自分のちくびをコンプレックスに感じていた時期があったんですね……」

 似たようなちくびに関して親近感を持つ海未は、

 絵里の長ちくびの話題が出てきた途端、海未は希の話を真剣に聞き入っていた

 おっぱい丸出しであるにもかかわらず

希「お互いに、それぞれちくびに対して正反対の悩みを抱えとったわけなんや……!」

絵里「そんな二人が恋に落ちるのは、もはや運命だったと言えるわよね♡」

希「そうなんよ♡うちらは元々両思いだったんやけどな、」

希「ちくびに悩みが無ければ、付き合う機会を逃していたかもしれないわけなんよ。」

亜里沙「(お姉ちゃん達のノロケ話……なんか聞きたくなかったよ……)」

絵里「こうして今私たちが付き合ってるのも、私たちの個性的なちくびがあってこそだと思うのよ♡」

希「つまり何が言いたいかというとな……」

希「ちくびには、人と人とを結びつける、スピリチュアルな力が宿っているんや!」

亜里沙&海未「!!」

希「相反するちくびを持った二人が付き合って、今こうして裸を見せ合おうとしている……」

希「これって偶然とは思えへんやん?」

希「むしろ、生まれていた時から決まってたんとちゃう?」

絵里「そう!これは運命であると同時に、避けきれぬ宿命でもあるのよ!」

亜里沙「運命……!」

海未「そして宿命ですか……でも、それはたまたまなのでは?」

海未「ま、まあ私が亜里沙に惚れた事は運命なんですけど//」

希「花陽ちゃんと凛ちゃんの例もあるから、もう規則として成り立ってると言ってもええやろ。」

絵里「なんせ3組もちくびカップルができてたらね♡」

 凛が、花陽が陥没ちくびだってことをバラしてしまったように、

 希と絵里も花陽と凛がちくび凹凸カップルである事もバラしてしまった

海未「ええ!?あの二人も私たちと同じようなちくびの持ち主だったんですか!?」

亜里沙「μ'sってやっぱりすごい……そんなちくびの女の子が一堂に会すなんて、普通のスクールアイドルじゃ考えられないよ……」

希「そうや、なんせうちらはあの二人のちくびを見た事もあるで!」

絵里「まあ、凛は自分からちくびを伸ばしたんだけどね♡」

海未「自分から伸ばしたんですか!?」

海未「一体どういう事です……!?」

海未「私もお義姉さんも、最初は長いちくびがコンプレックスだったというのに……」

絵里「凛はね、パートナーである花陽と本気で愛し合うために努力を重ねて、ちくびを伸ばしたのよ♡」

海未「本気で愛し合う……?それは一体……?」

希「それはもうすぐ分かるよ♡もうすぐ、にね♡」

絵里「そのためには亜里沙……あなたにちくびを見せてもらわないと……♡」

絵里「ほら、早くブラジャー取って、海未にちくび見せてあげなさいよ……」

絵里「海未、もう待ちくたびれたんじゃないかしら……」

海未「そんな、私は……」

 口では否定しつつも、ビンビンに勃起したそのちくびが、

 海未の口が嘘をついている事を暗示している

亜里沙「そうだよね……」

亜里沙「海未さん、さっきからずっと上半身裸だったんだ……」

亜里沙「亜里沙だけ服を着ているのもおかしいし、最後は亜里沙がおっぱいを見せなきゃ!」

亜里沙「だって、亜里沙と海未さんが付き合えたのは、運命なんだもん!」

海未「亜里沙……そこまで私の事を……!」ウルウル

亜里沙「海未さん、見てください!これが、その……私の陥没ちくびです……」スルル

 亜里沙は、左手でブラの前面を抑えつつ、右手でホックを外していく

 最初は高らかに宣言したものの、まだ恥ずかしさが残っているからか、その声は徐々に小さくなっていく

 しかし、ブラのホックを外す右手の動きは止まる事は無い

亜里沙「あ、やっぱりまだちょっと恥ずかしいです……//」

 やがて、拘束力を失った亜里沙のブラは床に落ち、余った右手は再び亜里沙の胸元に行き、その胸部を隠している

 いわゆる、「手ブラ」である

 亜里沙の小さな手では大きな胸のふくらみを全て隠す事ができず、乳輪付近が完全に手で覆われて見えない事、

 しかもその豊満な下乳が見えている事により、海未の鍛え上げた鋼の精神であってもその衝撃の強さに失神寸前であった

希「亜里沙ちゃん、それじゃちくびが見えへんよ~」

絵里「ここに来てまでもったいぶらなくてもいいんじゃない?」

亜里沙「で、でも……//」

 一方の海未は……

海未「あ、亜里沙が、わた、私の前で、はは、裸になってます……//」

 緊張と興奮のあまり口元が震えていた

海未「お、おっぱい……亜里沙の、おっぱい……」ブツブツ

 そして、小声で何やらぶつぶつ言っている

絵里「私や希のおっぱいを見た時とはずいぶん違う反応ね。」

絵里「私たちの時はけっこう冷静だったのに……」

絵里「亜里沙が脱いだ途端この調子なんて。」

希「それだけ海未ちゃんが誠実で、素直な証拠なんちゃう?」

絵里「確かにそうよね。そんな海未と付き合えるなんて、亜里沙は幸せ者よ。」

絵里「希と付き合える私ももちろん幸せ者だけど♡」

希「やーん、えりちったら♡うちも幸せや♡」

亜里沙「(海未さん……亜里沙のおっぱい見たかったんだ……)」

亜里沙「(もし今海未さんに、亜里沙のちくびを見せたら……)」

亜里沙「(一体どんな反応が返って来るのかな……♡)」

亜里沙「(ちょっと、試してみたいかも……)」

亜里沙「(なんか、恥ずかしさよりも、好奇心が……)」

亜里沙「(そして、お姉ちゃんが言ってた、『本気で愛し合う』って何だろう……?)」

亜里沙「あの、海未さん!」

海未「おっぱいおっぱい……え!?あ、亜里沙!?な、何でしょう!?」

亜里沙「亜里沙、海未さんと本気で愛し合いたい!」

亜里沙「見てください、これが亜里沙の……陥没ちくびです……//」

 亜里沙はちくびを隠す両手をどかした

 そこには、おっぱいが大きい事もあって、年齢の割には大きめな乳輪があった

 そしてそこには……陥没ちくびがあるのだが……

 片方が縦型、もう片方が横型に陥没しているという、非常にレアな陥没ちくびであった

希「すごい……両方のおっぱいでちくびの形が違うんやな……♡」

絵里「ハラショーなちくびね、亜里沙……♡」

亜里沙「も、もう//気にしてるんだからあまり言わないでよぉ//」

 ちなみに、希の陥没ちくびは横型、花陽のちくびも同じく横型である

 陥没ちくびにはいろいろ種類があるが(詳しくは○ixiv百科事典を参照)、

 右と左でちくびの形が異なるのは非常に珍しい

亜里沙「亜里沙のちくびは、ど、どうですか、海未さん……?」

海未「…………」

亜里沙「もしかして、亜里沙のちくび……きもちわるい、ですか……?」

 海未が声一つあげないので、亜里沙は不安になってしまった

 まさか、ここまで来たのに最後の最後でダメになるなんて……そう考える今の亜里沙は泣きたい気持ちを抑えている

 するとその時……

海未「美しいです……」

亜里沙「え……!?」

海未「とてもきれいですよ、亜里沙……」

海未「今の私の気持ちを、うまく言葉で表す事ができません……」

海未「自分の語彙力の無さが恨めしく思うほどに……亜里沙、あなたはとても可愛らしいですよ。」

海未「ですから、もっと自分に自信を持ってください。」

海未「こんな事、私が言っていいものかわかりませんが……」

海未「あなたが自信を持てば、それはきっとあなたの美しさに花を添える存在となるでしょう。」

亜里沙「海未さ~ん……♡」

 亜里沙は海未の胸へと抱きついた

 海未のちくびが亜里沙の頭によって曲げられてしまうが、

 今はそれによって得られる刺激よりも、亜里沙本人の方が海未は気になっていた

亜里沙「亜里沙、怖かったんです……この体を受け入れてもらえないんじゃないか、って……」

海未「大丈夫ですよ。どんな事があろうと、私はあなたを離したりはしません。」ナデナデ

亜里沙「海未さん……大好きです……♡」

海未「私も大好きです、亜里沙……♡」

亜里沙「ん……♡」

 亜里沙は海未の胸から顔を離すと、精一杯背伸びをしながら、目を閉じた

 完全にキス待ちである

海未「亜里沙……//」

 ちゅ

絵里「きゃ//」

希「やん♡海未ちゃんが亜里沙ちゃんの唇を奪ってしもうた//」

 そのキスはほんの一瞬であったが、亜里沙にとっては、

 海未と一緒に時を過ごした中で、最も長い時間のように感じられた

亜里沙「ん、ちゅぱ……//海未さん……遂にキスしちゃいましたね//」

亜里沙「亜里沙、今のが初めてだったんです//」

海未「私も、亜里沙としたのが初めてですよ//」

海未「今まで自分から遠ざけてきたキスと言う行為が、こんなにも素晴らしいものだったとは……」

海未「私が思っているよりも、世界とは広いものなのですね……」

絵里「希、希!私の亜里沙が、遂に海未とキスしちゃったわ!」

希「カップルの、それも海未ちゃんと亜里沙ちゃんの初めてのキスを目の当たりにできるなんて、うちらって幸運やん!」

海未「亜里沙……私もう自分を抑えられそうにありません……」

海未「触っても……いいですか……//」

 海未は亜里沙とキスした事により何かが吹っ切れたのか、亜里沙の身体を求めようとしている

亜里沙「はい……//海未さんになら//」

亜里沙「優しくしてくださいね//」

海未「それでは……触りますね……//」

 ぽよん

 海未は、亜里沙の大きなおっぱいを下から支えるように持ってみた

海未「おおぉ……おおおぉぉぉ……!これはすごい……!」サワサワ

海未「これが亜里沙のおっぱいの重みなのですね……」

亜里沙「もう、そんな//恥ずかしいですよー//」

海未「私からすれば、羨ましいことこの上ないです。」

海未「そんなおっぱいは、こうしてやります!」モミモミ

 海未は、軽く握る様に亜里沙のおっぱいを触る

 亜里沙に「優しくして」と言われたからでもあるが、

 今の海未はそれよりもおっぱいの感触を楽しみたいという思いの方が強い

亜里沙「あぁん……//ひゃあぁぁ……//」

絵里「亜里沙のこんな顔……初めて見るわ……」

希「海未ちゃんにおっぱい触られて、気持ちよさそうな顔しとるなぁ、亜里沙ちゃん♡」

海未「あぁ……やわらかいですよ、亜里沙……♡」モミモミ

海未「ずっと触っていたい気分になっちゃいます……♡」モミモミ

亜里沙「あ、海未さん……も、もうそろそろ……」

海未「えっと……どうしました?」サワサワ

亜里沙「亜里沙も、海未さんのおっぱい、触りたいな、って……//」

海未「え!?そんな、私の胸なんて触っても面白くないですよ……」モミモミ

 自分の胸を見降ろしつつ、海未はそう言った

 ちくびに関してのコンプレックスは克服した海未であるが、

 貧乳に関してのコンプレックスはまだ克服できていないようだ

 むしろ、年下である亜里沙の方がおっぱいが大きい事を知ってからは、そのコンプレックスにより拍車がかかっていた

 なお、亜里沙の当然の言葉に動揺しつつも、亜里沙のおっぱいを揉む事は忘れない

亜里沙「そんな事無いです!亜里沙も海未さんのおっぱい触って、海未さんを気持ち良くしてあげたい!」

海未「い、いや……私はいいですよ……」

海未「それよりも、亜里沙を……」

亜里沙「海未さんのおっぱいを触りたいんです!」

海未「私の胸を、触りたい……!?」モミモミ

亜里沙「はい!海未さんのやわらかそうなおっぱい……」

亜里沙「そして長くなっちゃったちくび……」

亜里沙「食べちゃいたいくらい可愛らしいです!」

海未「私の胸が、可愛い……」

亜里沙「はい!スクールアイドルとして歌って踊っている海未さんが可愛くて綺麗なように、」

亜里沙「海未さんのおっぱいもちくびも……同じくらい輝いています!」

海未「亜里沙……あなたって人は……」

亜里沙「だから……」パク

 亜里沙は海未の勃起したちくびに吸いついた

海未「ひぃ……!」

亜里沙「あむぅ……ちゅうぅぅ……♡」チュゥチュゥ

 自慰の経験すら全くない海未は、亜里沙に少しちくびを吸われただけで全身の力が抜けてしまった

 しかもちくびが勃起しているため、より刺激に弱くなってしまっている

 さっきまで亜里沙のおっぱいを揉んで悦に浸っていた海未であったが、今では亜里沙との立場が逆転してしまっていた

海未「あ、亜里沙……だ、ダメです……//」

海未「そんなに強く吸っては……//」

亜里沙「うむぅ……ちゅぱぁ…♡え?亜里沙、まだ軽くしか吸ってないですよ?」

海未「う、嘘ですよね……?こんなにも、その……ちくびがじんじんするというのに……//」

亜里沙「嘘じゃないですよ♡では、試しにもっと強く吸ってみますね♡ぢゅるるるるるぅぅ……♡」ヂュパパパ

海未「ん、おほおぉぉぉ、ひ、ひいいぃぃぃぃ……//」

 ちくびに集中的に与えられる快楽により、海未は立つ事もままなくなり、ヘナヘナと座り込んでしまった

 亜里沙も海未を追うように腰を落とし、変わらずちくびを吸い続ける

絵里「ハラショーな表情してるわね、海未……♡」

絵里「海未があんな顔を見せるなんて……♡」

希「ろくに自分のちくびをいじった事すらないんやろなぁ……」

絵里「ピュアに見せかけたただのドスケベ、に見せかけたピュアピュアだったわけね♡」

希「そんな海未ちゃんがこれからちくびの快楽へと堕ちていくんや……これは見ものやで、えりち……」

亜里沙「(あのクールでかっこよくて綺麗な海未さんが……)」

亜里沙「(ちくびを吸われて、気持ちよさそうな顔しながらえっちな声をあげてる……♡)」

亜里沙「(亜里沙、こんな海未さんも好きかも……♡)」

亜里沙「(えっちな海未さんの姿……もっともっと見たいな……♡)」

亜里沙「んむ、ちゅぱちゅぱちゅぱ……♡」チュルチュル

海未「んぐっ!んひゃあぁぁ……//」

海未「亜里沙、ひどいです……ぐはぁ……//そんな、ちくびばっかり……//」

 そんな二人を見て、唐突に希は口を開く

希「亜里沙ちゃん、ちくびの吸い方にはいろいろ種類があるんよ。」

希「うちが実践してみせるから、見ててね♡あむ♡」チュゥゥ

絵里「え、希……//ひゃああぁぁ//」

 希は、海未と亜里沙のまぐわいに気を取られている絵里のちくびに吸いつく

 またしても希のきまぐれにより、絵里は一本取られてしまう

希「ちくびってのはね、ただ吸ってあげるだけでも気持ちよくなれるけど……」

希「吸い方によっては、その快楽をさらに高める事ができるんや!」

希「亜里沙ちゃん、うちの真似してやってみて♡」

亜里沙「はい、希さん!勉強させていただきます!」

希「まずはな……両方のちくびを一度に吸ってみるんや!こんな風に♡」ヂュルルルル

絵里「あ、ひゃああぁぁ//んぐううぅ//」

亜里沙「お姉ちゃん、すごく気持ちよさそう……♡」

希「せやろ?なんせ、両方のちくびに刺激が与えられるわけやからね。」

希「想像しただけで怖くなってくるやん」♡

希「ほら、やってみて♡」

亜里沙「はい♡こうですか?ヂュルルルルル……!」ぢゅるるるるる

海未「い゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 ちくびの吸い方に慣れていないのか、亜里沙の吸い方は海未にとって刺激が強すぎた

 ちくびの吸い方的にはそれは決して間違えているわけではないのだが、ちくびを吸われた事のない海未に対してそれをやるのは酷である

希「ちょ、亜里沙ちゃん!ストップストップ!」

亜里沙「ちゅぱ……もしかして間違ってましたか……?」

希「いや、合ってるよ!合ってるんだけど、海未ちゃんを見てみ?」

海未「ああぁぁ……ああぁぁぁ……」

 海未は、力なく横になっており、その眼もとには涙が溜まっていた

 さらに、刺激の強さにより全身が痙攣している

 イくことはなかったようだが、そのほんの直前といっても状況である

亜里沙「海未さん!大丈夫ですか!?しっかりしてください!」

希「その吸い方は、ちょっと強すぎやよ。」

希「えりちくらいちくびでのえっちに慣れてればともかく、」

希「ちくびでのえっちが初めての海未ちゃんにはまだ早いと思うよ。」

亜里沙「海未さん……ごめんなさい……」

海未「うう……はぁ…はぁ……意識が飛ぶかと思いました……」

海未「私は、なんとか……大丈夫です……」

海未「でも次は、もう少し優しくしてくださいね……」

亜里沙「分かりました……次は気をつけます……」

亜里沙「そして、海未さんも亜里沙も、お互いに気持ち良くなれるえっちをしたいです!」

希「その意気や亜里沙ちゃん!」

希「じゃあ気を取り直し手続きを教えるね♡」

希「ちくびをこうやって吸いつつ……」チュパチュパ

希「引っ張る!」ヂュルルルルル

絵里「あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁ……!」

 希にちくびを吸引されつつおっぱいを引っ張られた事により、絵里のおっぱいは釣鐘型に引き伸ばされた

亜里沙「お姉ちゃんのおっぱいの形が変わった!ハラショー!」

希「ちくびが長いおかげで、引っ張り放題や♡」ヂュルル

希「こんな事もできるで!ぢゅぱぁ……♡」チュパ

絵里「んん……あぁん♡」

 希は、絵里のちくびから口を離した

 すると、希の唇という支えを失った絵里のおっぱいは、ぼよよんとバウンドするように揺れ動いた

絵里「もう、希ったら……」

絵里「おっぱいはおもちゃじゃないのよ……♡」

希「まあまあ、これも亜里沙ちゃんのためだと思って。」

希「ほら、亜里沙ちゃんもその気のようやよ?」

亜里沙「いきますよ、海未さん……♡」

海未「ちょ、ちょっと休ませてください、亜里沙!」

海未「まだ、ちくびの調子が……」

亜里沙「問答無用です!ちゅぱぁ……♡」チュルルルル

海未「ん、ひいぃぃぃぃぃ……//」

海未「あ、あああぁぁぁぁ……//」

 海未の言葉を遮り、さっき希が絵里にやっていたように海未のちくびを両方とも吸い上げつつ引っ張っていく

 さっきの反省もあって、今回はちくびを吸う力加減を少々抑えてある

 絵里のおっぱいと比べるとかなり控えめな海未のおっぱいであるが、ちくびが長い事もあって、

 引き伸ばされた海未のおっぱいは見事な山を形作っていく

 しかしこの亜里沙、海未の言葉を無視してちくびを攻めあげるとは、姉である絵里のようにSっ気に目覚めたようだ

絵里「亜里沙……//」

絵里「あんなに海未のちくびに吸いついちゃって……//」

希「亜里沙ちゃん、今までの性欲が溜まってたんちゃう?」

希「ほら……海未ちゃんて自分からそういうアクション起こすタイプではないからね。」

希「手を出してほしいのに、海未ちゃんはなかなかそういう雰囲気を作ろうとはしなかった……」

希「その欲望が今、一挙に爆発しとるというわけや!」

絵里「亜里沙は私の知らない内に、少しずつ心も身体も大人になっていたわけね……」

絵里「それにしても楽しみ……♡」

絵里「あの可愛い亜里沙が、もう少し……」

絵里「もう少しで『ちっクス』への仲間入りを果たすのだから……♡」

亜里沙「ちゅぽ、ちゅぷ、じゅるるるる……」クチュクチュ

海未「ん、ひいいぃ、っ……ああぁぁっっ//」

 ちくびを引っ張ったり、おっぱいを伸ばしたり、希のアドバイス通りに海未のちくびを攻めていく亜里沙

 海未はもはや完全に亜里沙に手玉に取られており、何も抵抗できない

絵里「海未……もうちょっとでイきそうじゃない?」

希「本当や……めっちゃビクビクしてるやん……♡」

絵里「亜里沙、今度はちょっと焦らしすぎじゃない?」

絵里「海未、すごく震えてるじゃない。」

亜里沙「ちゅぱ、ぢゅぱぁ……♡イく……?」

亜里沙「海未さんも亜里沙もどこにも行かないよ、お姉ちゃん。」

 どうやら、亜里沙は「イく」という概念が何かを理解していないようだ

絵里「まずそこの段階からなのね……」

絵里「とりあえず、まずは海未にちくびで絶頂する事を叩きこんであげましょうか……」

絵里「希、頼んだわよ。」

希「ほいさー♡」

 希は、絵里のちくびを使って、再び亜里沙に実演してみせる

希「亜里沙ちゃん、ちくびの表面を円を描くように、舐めてみるとええよ♡」

希「こんな風にね♡ちゅぱぁ……ぁ…れろれろ……♡」ジュルルル

絵里「ん…んん……!ぐうぅぅ……//」

 絵里の気持ちよさそうな顔を見て、亜里沙も海未をより気持ち良くしてあげたいという思いが強くなる

亜里沙「こう……ですか?ちゅぱ、れろ……♡」レロレロ、ジュルル

海未「ん、ひいいぃぃぃぃぃぃぃ……//」

絵里「そうよ……亜里沙、見てみなさい、ほら……♡」

希「海未ちゃんの、気持ちよさそうにゆがんだ顔♡」

海未「んん……//あぐううぅぅ……//あ、亜里沙ぁぁ……//」

亜里沙「海未さん……可愛い……♡んむ、ちゅ……れろれろれろれろ……」レロレロレロレロ

海未「な、なんか……ああぁぁぁ……//体が……変なんです……//」

海未「ぐふぅ…//何かが、込みあげてくるような気がして……!」

 その言葉を聞き逃さなかった絵里と希

 絵里も希も動きを止め、亜里沙のアドバイスに回る

絵里「亜里沙!これはチャンスよ!」

希「海未ちゃんのちくびを、思いっきり舐め回してあげるんや!」

亜里沙「はい!海未さん、いきますよ……!」

海未「ダ、ダメです……!今、体がおかしくて……//」

亜里沙「ぢゅぱぱぱぱぱぱぱっっ!!」ヂュルルルルル

亜里沙「れろれろれろれろれろれろっっ!!」レロレロレロレロレロ

 響くような音を立てながら、一心不乱に海未のちくびを吸い上げていく亜里沙

 その強烈すぎるちくび責めの前に、ちくびをいじった事もない海未が耐えられるはずがない

海未「うぐぅぅぅ……!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁあ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁっっっ!!」

 海未は、亜里沙の一方的な攻めに負け、近所迷惑になりそうなほどの金切声をあげつつ絶頂した

 これが、園田海未の人生で初めての絶頂である

 人生初の絶頂がまさかちくびでの絶頂だとは、もうこれは決しておまんこでは満足できない事を意味する

 海未は絶頂と同時にあまりに大きく仰け反ってしまったため、そのまま後ろに倒れこんでしまった

 そして、海未のパジャマのズボンにはシミが大きく広がっていく

 そう、おしっこである

亜里沙「ハラショー……」

 今の海未は、仰向けに倒れこみつつ眼元の小粒の涙を浮かべ、かすれた様な声を出している

 さらに、齢16歳にして、情けなくおしっこを垂れ流している

 亜里沙は、自分が海未をこんな状態にしてしまった事に、反省の念を抱くと同時に、どことなく背徳的な喜びを感じた

絵里「うふふふ……随分と派手にイッちゃったのねぇ、海未……♡」

希「人の家でおしっこまで漏らしちゃってなぁ……♡」

絵里「亜里沙、見た?これが、イくという事よ。」

絵里「言葉では説明しづらいけど、あまりの気持ちよさに、体が耐えきれず暴発してしまう……」

絵里「それがイくという事なの……♡」

亜里沙「じゃあ海未さんは……亜里沙がイかせた、ってこと……?」

絵里「そう♡あなたのちくびの吸い方が上手でえっちだったから、海未はいっちゃったのよ♡」

希「ちくび吸うの初めてなのに海未ちゃんをイかせちゃうなんて……亜里沙ちゃんはすごいなぁ♡」

亜里沙「そ、そうですか……?照れちゃいます……//」

 3人は海未の方を見ながら、楽しげに話している

 そんな様子を目に、海未は徐々に冷静さを取り戻していた

海未「み、見ないでください……私のこんな姿……」

 立ち上がり、今からでも逃げ出したいくらいだが、そんな力は海未の身体からは抜けてしまっている

 今海未にできる事は、涙にぬれた顔を両手で隠す事のみである

絵里「もしかして……恥ずかしがってるの?」

海未「当たり前じゃないですか……こんな人様の下着とパジャマを汚して……」

海未「しかもそれを、あなたたち、それも、最愛の亜里沙にまで見られて……」

海未「こんな醜態を晒して……もう私、生きていけません……」

 自分の情けなさに絶望を感じる海未であったが、そんな彼女に亜里沙が手を差し伸べる

亜里沙「大丈夫です!海未さんの違った一面が見れて、よかったですよ!」

亜里沙「それに、パジャマやパンツは洗えばいいですし、また新しいものを穿いてもらって構いません!」

海未「いや、そういうことではなく……」

希「お漏らしした事を気にしてるん?」

絵里「なーんだ、そんな事……」

海未「そんな事とはなんですか……人の気も知らないで……」

絵里「知ってるわよ。だって私も初めてちくびでイった時はお漏らししたもの。それも学校でよ?」

亜里沙「え゙」

海未「え゙」

 絵里の仰天発言に、若干ひいてしまった亜里沙と海未であった

亜里沙「学校でって……どういう事なのお姉ちゃん……」

絵里「さっき希が言ってたじゃない?」

絵里「私たちのちくびのコンプレックスの話。ちょうどあの日よ。」

絵里「希のちくび責めがすごくて……//」

絵里「それで、お漏らししちゃったの//」

絵里「希ね、私のおしっこ片づけてくれて//」

亜里沙「」

海未「」

 少々強引な流れでノロケ話の続きをされて、しかもそれが衝撃的な内容であったために亜里沙と海未は閉口する

希「も、もう……//恥ずかしい話はええやん……//」

絵里「あの時の気持ちよさと希の優しさは忘れない//」

希「あーもう、終わり!この話は終わり!」

絵里「それと……希もちくびでイったときにお漏らししたわよね!」

絵里「学校のトイレで!」

亜里沙「」

海未「」

希「な//何恥ずかしい事暴露しとんのこのポンコツえりち//」

絵里「まあまあ。これも海未を元気づけるためだと思って……」

希「でも、ちょっと//他に方法あるんやないの//」

 ドン引きしながらも、絵里と希の捨て身の励ましに勇気づけられた海未は穏やかな表情になった

海未「えーと……」

海未「誰しもちくびでその…//イく時にはお漏らしをしてしまうのですね。」

海未「なんか安心しました……私だけがこんな姿を晒したわけではないと聞き、ホッとしています……」

絵里「ほら?海未も調子を取り戻したそうだし、よかったんじゃない?」

希「まあ…今回は見逃しといたるわ……海未ちゃんのためやし……」

絵里「それよりも海未!」

海未「はい!何でしょうお義姉さん//」

絵里「いつまでもおしっこと愛液まみれのパジャマを着ているわけにはいかないでしょ。」

絵里「脱いじゃいなさいよ。」

海未「ええええぇぇぇぇぇ!?こ、ここでですか!?」

絵里「海未、話は後で聞くわ。それと亜里沙。」

亜里沙「え……な、何かな……」

 さっきの話を聞いて、亜里沙は顔が引きつっていた

絵里「海未だけ裸になるのも不公平でしょ。」

絵里「亜里沙も裸になりなさいよ。」

亜里沙「えええええぇぇぇぇ!?亜里沙も脱ぐの!?」

 さっきからあまりにぶっ飛んでる絵里の発言に、翻弄されっぱなしの希・海未・亜里沙であった

絵里「当たり前じゃないの。」

絵里「それに、今からあなたたちに教える愛の確かめ合い方は、かなり刺激が強いわ。」

絵里「脱がないと、海未みたいにお漏らししてパジャマを濡らしちゃうかもしれないわね……♡」

希「海未ちゃんと裸を見せ合うだけじゃなくて、これからの行為に備えた予防策にもなるというわけやね。」

亜里沙「(今よりも刺激が強いって……)」

亜里沙「(じゃあ、次に海未さんがイっちゃった時、海未さんは一体どうなるんだろう……?)」

亜里沙「(それに亜里沙だって……さっきの海未さんみたいになっちゃうのかな……)」

亜里沙「何か楽しみになってきたかも……!」

亜里沙「うん、亜里沙、パジャマ脱ぐよ!」

絵里「ふふ、それでこそ私の妹ね♡」

絵里「ほら、海未もしっかりしなさい。」

絵里「この程度で根をあげたら、亜里沙が悲しむわよ!」

 その言葉を聞いた時、海未の閉じゆく瞳がカッと開く

海未「亜里沙が悲しむ……」

海未「それだけは、それだけはいけません……!」

海未「私は亜里沙を……悲しみの涙で濡らしてしまうわけにはいかないと、付き合い始めた日に誓ったのです……!」

海未「分かりました……亜里沙、こうなったら生きるも死ぬも一緒ですよ……!」

 敵の攻撃に圧倒されても再び立ち上がる主人公のように、

 海未は拳に力を込めて体を起き上がらせた

 真の愛し合い方とは何かを求めて……

 まさに今、4人の心が一つとなった

絵里「じゃあ亜里沙、さっそく……♡」

亜里沙「うん……見ててね海未さん//」

亜里沙「これが亜里沙のおまたです……♡」シュルル

 亜里沙は、パジャマのズボンに手をかけ、パンツごとゆっくりと下ろしていく

 亜里沙のデリケートな場所と、絵里同様クォーターの血を受け継いだ長くしなやかな脚が現れる

 そして肝心のおまんこは……


 パイパンであった


亜里沙「ど、どうですか……//変じゃないですか……?」

 中学3年生にして下の毛が全く生えていない亜里沙であるが、ちくびに比べるとそこまでコンプレックスではないようだ

 それにしても亜里沙、ロリ巨乳、陥没ちくび、パイパンと属性を併せ持ちすぎである

海未「亜里沙の言葉を拝借して述べるのであれば……」

海未「ハラショー//」

海未「この一言に尽きます//」

 海未は、亜里沙のパイパンおまんこを凝視しつつ、ちくびをさらに勃起させていた

 一度絶頂したのち元の長さに戻っていた海未のちくびであるが、亜里沙の下半身を見た途端に長さが回復するとは、なんとも見所があるちくびである 

希「亜里沙ちゃん、スタイルええなぁ……」

希「これは海未ちゃんがゾッコンになるのも分かるわぁ……♡」

絵里「まあ私の妹だからね、当然よ。」

絵里「下の毛が生えてなかったのは知らなかったけど……」

絵里「それよりも希、あなたには私がいるでしょ?」

希「もちろん、うちの彼女はえりちだけや♡」

希「うちがえりち以外の人になびくわけないやろ?」

絵里「まあ分かってるけど……恋人の前なんだから、他の女の子をあまり褒めないでほしいな……」

希「あ、もしかして嫉妬?」

絵里「ば、ばか!そんなんじゃないわよ!」

絵里「それよりも……海未、早くその濡れたパジャマとパンツ脱ぎなさいよ!」

海未「あ……忘れてました//」

海未「亜里沙があまりに綺麗で//」

亜里沙「海未さん//嬉しい……//」

 ちなみに、海未は潮吹きしつつお漏らししたが、お風呂上がりにトイレに行っていた事もあって、

 おしっこも愛液も全てパジャマとパンツに吸収され、床を全く汚していなかった

絵里「もう……海未も亜里沙も私たちに負けず劣らずのバカップルね……」

希「えりちと亜里沙は姉妹だから似たんやろなぁ……ちくびの形は違うけど♡」

絵里「何を言ってるんだか//」

海未「では亜里沙……私も脱ぎますね//見てください//」グチョ、スルル

 海未はいろんな汁で汚れた自分のパジャマを躊躇なく掴み、やはりパンツごとずり下ろした

 普段から鍛えているだけあって、むちっとはしていないものの上半身同様にほどよく筋肉がついた、見事な脚線美を披露した

 そしておまんこには、ほどよく陰毛が生い茂っていた

 これほどまでに美しい身体でありながら、控えめな胸の頂上にそびえ立つ勃起ちくびは、まるで別次元の代物であるかのように異彩を放っている

 しかも絵里とは違いおっぱいが大きいわけでもないため、その違和感がより顕著である

海未「あまり自信はないですが……どうでしょうか……?」

亜里沙「海未さんの裸……ハラショーです!」

亜里沙「亜里沙も海未さんのような、アイドルとして映える身体になりたいな……//」

海未「よかった……亜里沙、ありがとうございます……//」

絵里「いい身体してるじゃない。特にちくびが素敵よ♡」

海未「お義姉さん……それは言わないでください//」

希「えりちの方こそ、うちの前で海未ちゃんの事褒めてるやん……」

絵里「まあ、長ちくび仲間同士、これくらいいいじゃないの。」

絵里「それに……これから最高の時間が始まるんだから……」

絵里「機嫌直して……♡」

希「うふふ、そうやったね、楽しみ……♡」

希「亜里沙ちゃんも海未ちゃんも裸になってるし……うちらも脱いじゃう?」

絵里「いいわね!そうと決まれば……」シュルル

希「じゃあうちも脱ごうかな……」スルリ

 その場の雰囲気に合わせ、絵里と希も一糸纏わぬ姿となる

 二人の身体の説明については省略

 よくよく考えてみれば、巨乳3人に囲まれた中1人だけ貧乳である海未の姿を想像するとなかなか悲惨である 

海未「な、なんであなたたちまで脱いでるんですか//」

絵里「いいじゃないの。まあ、雰囲気、ってやつよ。」

希「それに、これから行う儀式は、うちらにとっても刺激が強すぎるんよ……」

絵里「パジャマが汚れるの、嫌でしょ?」

亜里沙「それだと家が汚れちゃうじゃん!」

絵里「気にしないでいいのよ、亜里沙は。」

絵里「汚れたとしても、私一人できれいにしておくから……」

希「えりちは一人じゃないよ、そばにはいつもうちがいる。」

希「うちだってお掃除手伝うよ。」

絵里「希……!ありがとう……!」

 亜里沙に友情劇を披露し、さりげなく断りにくい流れを作っていく

 二人は元から自分たちだけで掃除するつもりなどさらさらなく、初めから亜里沙と海未にも掃除をさせるつもりである

亜里沙「な……わ、わかったよぉ!自分で汚した分は、亜里沙が掃除する!」

海未「私だって掃除くらい手伝います!」

絵里「ふふ、ありがと。」

絵里「じゃあ、本日のメインイベントに移りましょうか……」

絵里「『本気の愛し合い方』講座をね……♡」

亜里沙「遂に、海未さんと……//」

海未「亜里沙……//」

希「二人とも、すっかりその気になってきたなぁ♡」

希「特に亜里沙ちゃん……♡」

希「海未ちゃんと『繋がれる』……『ひとつになれる』んや……♡」

亜里沙「亜里沙、もうドキドキが止まりません……//」

絵里「もちろん、海未もよね♡」

海未「はい……♡亜里沙、前言ってましたよね……♡」

海未「クラスの男子に告白された、って……」

亜里沙「あ、はい……もちろん、私は海未さん一筋ですから//断りましたけど……」

絵里「亜里沙けっこうモテるのよね。前もラブレターもらってたし。」

海未「その男子たち、今こうして私が亜里沙と愛し合っている事を知らないんですよねぇ……♡」

海未「なんか、こう……燃えるものがありますよね♡」

海未「クラスの憧れの的である亜里沙を、私が穢してしまう……♡なんかそそるものがあります……♡」

亜里沙「もう//海未さんったら、まるで変態さんみたいです//」

亜里沙「でもそんな海未さんも、亜里沙は大好きです//」

絵里「海未、ちょっと顔がゲスくなってるわよ、直しなさい。」

海未「おっとこれは失礼。」キリッ

希「じゃあ始めようか、でもその前に準備があるんよ。」

亜里沙「準備……ですか?」

希「そうや。まず、お互いにちくびを濡らしておかないといけないんよ。」

絵里「海未のちくびはさっき亜里沙が吸ってたから十分に濡れてるけど……♡」

希「亜里沙ちゃんのちくびは濡れてへんよなぁ……」

絵里「そういうわけで亜里沙。海未におっぱい吸わせてあげなさい♡」

亜里沙「え//」

 亜里沙が驚いているのも束の間……

海未「ちゅううぅぅぅぅ……♡」チュパチュパ

亜里沙「え、ちょ、海未さん//ん…ああぁぁぁぁ……//」

 海未がその研ぎ澄まされた瞬発力を活かして、亜里沙のちくびに吸いついた

海未「んじゅちゅぅ、んちゅ、れろれろ……♡」ジュルジュル

亜里沙「そんな//ちくびの中に舌入れようとしないでください//」

 海未は、強弱をコントロールしながら、主にちくびの陥没部分を吸い上げる

 人のちくびを吸うのは初めての海未であるが、さっき亜里沙にちくびを舐められた経験を活かして、一生懸命吸っていく

希「頑張って亜里沙ちゃんのちくび吸っとるなぁ、海未ちゃん……♡まるで赤ちゃん見たいや♡」

絵里「よっぽど海未は亜里沙のちくびを舐めたかったのね♡」

絵里「亜里沙ー!頭を撫でてあげたり、えっちな事囁いてあげたりするのもいいわよー♡」

希「海未ちゃんみたいな子には、余裕を持っておっぱい吸わせてあげるとええでー♡」

 普段の自分たちのプレイやにこへの授乳経験から、参考になるアドバイスを、亜里沙に送る

 亜里沙もこの道の先輩の意見を柔軟に今のプレイに取りこんでいく

亜里沙、「はい、やってみます!」

亜里沙「うふふ、海未さん♡亜里沙のおっぱい、おいしいですか……?」

海未「はい……んむむぅ…♡じゅぱぁ……♡亜里沙のおっぱい、とってもおいしいですぅ……♡」

亜里沙「もっとおっぱい欲しいですか?」

海未「うん……亜里沙のおっぱい、好きぃ……もっと欲ちい……♡」

 海未は完全に亜里沙のおっぱいの虜になっていた

 それもそのはず

 おっぱいを吸って気分を幼児状態に戻す事は、ストレス発散になるためである

 この事はにこも証明済みである

 海未は、普段の生活の中で、ほとんど自分の時間が取れないでいる

 学校では部活、部活の無い日はダンス練習、それに家での稽古

 少しでも時間が空いたと思えば、その時間はμ's楽曲の作詞に費やさなければならない

 過去にはどうぶつの森シリーズのファンであった海未も、今ではゲームをする時間など全くなく、最後にやったのは5年ほど前である

 家に帰っても、寝転んでテレビを見る時間もなければ、雑誌を読む暇すらないのである

 そもそも、礼儀に厳しい園田家では、床に寝ころぶ事すら良しとされていない

 また、海未の友人の一人に、高坂穂乃果という少女がいる

 やる時はやる性格だが基本的にのんきな性格である彼女は、海未とは正反対の性格であるが、海未にとってはかけがえのない友人の一人である

 穂乃果が海未をまだ見ぬ世界に引っ張っていてくれた事は多く、その点や他に楽しい時間を一緒に過ごした事実は、海未は非常に感謝している

 一方、宿題を見せてと頼んできたり、生徒会の仕事を押しつけてきたり、ライブ中に高熱で倒れたり、

 ラブライブには出なくてもいいと言い出したりと、ストレスの温床にもなっている

 もちろん、海未自身は一時の出来事を根に持つタイプではなく、穂乃果の事を嫌いになる事など無いし態度が顔に出る事も無い

 しかしそれでも、海未の体にはしっかりとストレスが蓄積されており、それによって誘発された退行現象が、今の海未のそれである

亜里沙「(海未さんが本当に赤ちゃんみたいになってる……)」

亜里沙「(でも、これはこれで…可愛いかも……♡)」

亜里沙「亜里沙のおっぱい、もっと吸ってくださいね♡」

海未「んん…ぬちゅう……♡はい……♡」チュウウゥ

海未「亜里沙のおっぱいがふやけるくらいになるまで、吸っちゃいます……♡」チュパチュパ

 海未は、手を乳児のように構え、瞳を閉じて亜里沙のちくびを吸っている

 いつの間にか、体勢も亜里沙が膝枕して授乳する形になっていた

希「亜里沙ちゃん……海未ちゃんこんな調子やけど、嫌いにならないであげてな……」

希「海未ちゃんも、いろいろ抱えてると思うんや……」

亜里沙「そんな、海未さんを嫌いになるなんてありえません!」

亜里沙「亜里沙の前だから、海未さんはこんな一面を見せてくれる……」

亜里沙「これって愛されてる証拠だと思うんです!」

絵里「亜里沙はポジティブね……」

希「まあ、亜里沙ちゃんも海未ちゃんも喜んでる、ウィンウィンな関係ならええんちゃう?」

海未「亜里沙ぁ……♡みるくぅ……♡」チュパチュパ

亜里沙「はーい♡おっぱいは逃げませんよー♡」

 亜里沙は、海未がどんどん自分の身体に依存していく光景に対し、満足感を覚える

 さっきのSっ気に続いて、この年で母性にも目覚めつつあった

海未「んちゅううぅ……♡ぢゅぱぢゅぱ、ちゅぱぁ……!」チュパチュパ

亜里沙「あ、そんな……//海未さんったら、赤ちゃんなのに吸いすぎですよぉ……//」

海未「んぢゅぷぷぷぷ……!んぢゅ、ぢゅるるるる……!」ヂュパパパパ

 精神が幼児に戻りつつある海未であるが、まだ高校生としての自分の心も半分ほど残っており、

 亜里沙だけに主導権を握られぬよう、またおっぱいを吸いたいというこの年ごろにありがちな素直な欲求から、亜里沙のちくびを攻めあげる

亜里沙「んひゃ……あん……//」

絵里「もう亜里沙のちくびも濡れてきたし、そろそろいいんじゃない?」

希「そうやね。海未ちゃん、もう準備できたから、亜里沙ちゃんのちくび吸うの終わりや。」

海未「んぢゅぱぱぁ……♡ぬちゅる、ぢゅぢゅちゅちゅちゅ……!」ヌチュヌチュ

希「ダメや、完全に聞こえてへん……」

絵里「海未……いくら初めてだからといって、おっぱいに夢中になりすぎよ……」

亜里沙「あ、ひゃああぁぁん……♡」

亜里沙「さっきと立場が逆転しちゃったよぉ……」

亜里沙「いったい、ん…くううぅぅ……//どうすればいいのぉ……?」

希「そうや!亜里沙ちゃん!」

希「海未ちゃんのちくびをいじるんや!」

亜里沙「ちくびを……?」

絵里「は!ちくびが敏感な海未なら、ちくびに刺激が送られた途端、おっぱいを吸うどころじゃなくなるわ!」

希「それに、海未ちゃんの精神状態も戻って、ちっクスするのに最高のコンディションになるはずや!」

絵里「さすが希、ナイスアイデアね!そうと決まったら……」

希「亜里沙ちゃん!一思いに海未ちゃんのちくびをこねくり回したるんや!」

海未「ぢゅぱぢゅぱ、ぢゅぽぽぽぽぽぽっっ……!」ヂュポポポポ

亜里沙「ん、ひゃあぁぁ、あぁぁん……//」

 にこ同様、目覚ましい早さでちくび責めのテクを習得していく海未を止めるには、もはやそれしか手段が残されていない

 海未のちくび責めで亜里沙の身動きが取れなくなりそのままイかされてしまうか、

 それとも亜里沙が先手を取って海未のちくびを責めて海未の動きを封じるか、

 それは時間の問題である

亜里沙「ひゃ、ん、んんぅ…//わ、分かりました……」

海未「ぢゅるる、ぢゅぽ……♡ぷはぁ…おいしぃ……ぢゅるるる!」ヂュルヂュポ

 亜里沙は震える右手で海未の胸へと手を伸ばす

 海未は亜里沙のおっぱいを吸うのに夢中で、亜里沙の手が近付いている事に気付いていないようだ

 そして……

海未「ぢゅるるる…♡…!?……!?!?」

亜里沙「届いた……!」

 亜里沙の右手が、海未の左ちくびに届いた

 海未をなだめるため、亜里沙は海未のちくびの先端を優しくなぞるように触る

海未「ひゃ、ぅぁぁぁぁ……//亜里沙ぁ……//」

亜里沙「海未さん……おかえりなさい……♡」

 海未は、高校生の精神状態で我に返ると同時に、彼女の唇は、無事に亜里沙のちくびから離れた

 吸われていた亜里沙のちくびは、陥没部分に海未の唾液がかなりの量たまっていた

 これほどちくびが濡れていれば、ちっクスするには十分である

海未「亜里沙……私、私……//」

絵里「海未、皆まで言わなくても分かるわ……」

希「おっぱいが欲しいんやろ?それに、ちくびが寂しそうにヒクついとる……」

絵里「さあ、ここからが本番よ……」

絵里「海未、あなたのその願い、両方とも叶えてあげる♡」

海未「ほ、本当ですか…!?」

絵里「ええ、本当よ。それに亜里沙も……」

希「海未ちゃんと本気で愛し合いたいんやろ?」

希「その願いも今、現実となるで♡」

亜里沙「遂に……遂に……海未さんと繋がっちゃうんだ……♡」

絵里「ええ、そうよ。文字通り『繋がる』のよ……♡」

亜里沙「亜里沙、海未さんと早く繋がりたい!」

亜里沙「お姉ちゃん、早く教えてよぉ!」

絵里「ふふん、焦らないの♡」

絵里「私と希でお手本を見せるから、よく見ておきなさい♡」

希「海未ちゃんも、これから起こる出来事から、目を離さんようにな♡」

亜里沙「うん!」

海未「はい!」

絵里「じゃあ、いくわよ……希♡」

希「えりち、来て……♡よいしょっと……♡」

 絵里も希も、自慢の大きなおっぱいを正面に突き出すように抱え、

 それぞれ相手のちくび目がけて少しずつ進んでいく

亜里沙「え?なんで二人ともおっぱい持ち上げてるの?」

海未「一体何が始まるというのですか……?」

絵里「まあ、分からないのも無理はないわ……」

希「何にせよ、今からするえっちはうちらが考え出したものだからね……♡」

 絵里と希が話している間に、二人のちくびは今にも擦れ合おうとしていた

亜里沙「あ、分かった!ちくびとちくびを擦り合わせるんだね!」

海未「私の長いちくびと亜里沙の陥没ちくび……」

海未「擦り付けたら確かに気持ちよさそうです……♡」

絵里「ふふん、一見正しいように思えるけど、それは間違いよ。」

亜里沙&海未「ええ!?」

亜里沙「まだ続きがあるっていうの?」

希「そうや♡」

希「うちと亜里沙ちゃんのちくびは陥没ちくび、」

絵里「そして私と海未のちくびは長ちくび……」

絵里「これが何を意味するか……考えてみなさい……♡」

亜里沙「え、何だろう……?亜里沙、分かんない……」

 亜里沙は10秒ほど考え込むが、分からないというか、その発想に思い至らない様子だ

 一方海未は……

海未「ま、まさか……!」

希「お、海未ちゃん分かっちゃったん?うちらが何をしようとしているかを……」

海未「その、あくまで予想に過ぎないのですが……」

海未「陥没ちくびに……長いちくびを挿入れようとしてるんじゃないですか……?」

亜里沙「え!?えええぇぇぇ!?」

亜里沙「ま、まさか!そんなはずないですよ!」

亜里沙「だってちくびってモノ入れるところじゃないもん!」

 かつて希がしていた反応と、全く同じ反応をしている亜里沙

 まあ、無理はない

 挿入れられる側にとっては、本来モノを入れるために作られていない部分に入れようとされるわけだから、困惑するのも当然である

 ちくびを無理やりこじ開けて異物が入ってくるようなものなので、不安になるのも仕方がない

絵里「正解よ、海未!」

絵里「陥没ちくびに長ちくびを挿入する……通称『ちっクス』よ!」

希「まさか、当てられるなんて……まあ、えりちがヒントを言ってたけどな。」

海未「そんな、当たりだったとは……!でもどこか期待しちゃってる自分がいます……♡」

絵里「海未、あなたのその期待、決して裏切らないわよ♡」

絵里「だってこれを知ったら他のえっちじゃ満足できなくなっちゃうもの♡」

希「凛ちゃんと花陽ちゃんだって、今ではちっクスの虜なんよ♡」

海未「あの二人もやってるんですね……」

海未「それなら、私も……」

 海未はちっクスに賛同しているようだが……

亜里沙「やっぱおかしいよ、そんなの!」

絵里「どうして?」

亜里沙「常識的に考えて、ちくびに入らないでしょ!」

亜里沙「だって、お姉ちゃんや海未さんのちくびって、意外と太さがあるじゃん!」

 ここに来て、ちっクスなんておかしいと言う亜里沙だが、

 絵里と希としては、せっかくのちっクス布教のチャンスを逃すわけにはいかない

 ちっクスを今にも始めようとしていた二人であったが、ここは胸を止めて亜里沙の説得に回る

海未「そんな、ちくびが太いだなんて……//」

希「大丈夫や、亜里沙ちゃん。うちも最初はそう思ったよ、ちくびにちくびが入るはずない、って……」

希「でも、ちくびに入っちゃったんや。」

希「それにな、ちくびをちくびで穿られる感覚がたまらないんよ……♡」

希「経験者であるうちがそう言ってるんや、どうや?」

希「ここはえりちとうちを信じてみてくれん?」

絵里「もちろん、一度ちっクスしてみて、痛いだとか、自分には向かないと思ったのなら、私たちは何も言わない。」

絵里「ちっクスはあくまで私と希の到達点の一つだし、それをあなたたちに強要しようだなんて思わないわ。」

絵里「他に、愛し合う手段はいくらでもあるからね。」

絵里「ただ、やっぱりやってもみずに逃げ出すのは間違ってると思うの。」

絵里「一度私たちがやって見せるから、やってみたくなったらいつでも言うのよ。」

絵里「じゃあ今度こそいくわよ、希…!」タプン

希「うちもいくよ、えりち…♡」ポヨヨン

 絵里は、おっぱいを巧みに動かし、希の乳輪へと当てる

絵里「んくぅ……//あァ、んん……♡」

希「ひぐうううぅぅぅ……//」

 グチュル、ヌチャアア……

 何かがぬめるような音を出しながら、絵里のちくびは希のちくびの中へと吸われるように入っていく

 希の陥没ちくびの隙間から、二人の唾液が滴り落ちている

亜里沙「嘘……!本当にちくびにちくびが入っちゃった……!」

海未「本当にこんな事ができるなんて……!」

海未「なんか人体の神秘を感じます……!」

絵里「ぐ、おおお、おおぅぅぅぅ……//」

希「あ、ああぁぁぁ……//ちくび、気持ち、いい……//」

 ヌチュヌチュ、クチュリ…

 絵里も希も、まだ挿入れたばかりだというのに、随分と顔が紅くなっている

 目尻が下がり、目も垂れ、喘ぎ声を出した二人に、ちっクスに疑念を抱いていた亜里沙も目が離せなくなってしまう

亜里沙「うわぁ……すごい……//」

亜里沙「これがお姉ちゃんが言ってた本当の愛し合い方……『ちっクス』なんだ……」

絵里「あ、亜里沙……//お姉ちゃんのこの姿……あなたには、う、はぁぁん…♡どう見えてるかしら……?」

亜里沙「すごいよ、お姉ちゃん……」

亜里沙「これがお姉ちゃんの言ってた、『本気の愛し合い方』なんだね……♡」

絵里「そうよ、ああぁぁんんっっ//ダメ//亜里沙にちっクスを教えたいのに、頭がもうそれどころじゃなくなっちゃう//」

海未「お義姉さん、すごく気持ちよさそうです//」

海未「私も、亜里沙のちくびの中に挿入れたら、きっと……♡」

希「ひゃ、うぐぅ……//今のえりちみたいに、亜里沙ちゃんも、うひゃあぁ//」

希「ちくびで気持ちよくなってみたいんとちゃう……?」

亜里沙「なりたい……!」

亜里沙「一度はおかしいと思ったけど……」

亜里沙「今のお姉ちゃんと希さんを見てたら……興味が湧いてきました……♡」

 ちっクスと、それに乱れる絵里と希を見た亜里沙は、自分も同じ感覚を味わいたいという衝動に駆られる

 それは海未も同じであった

希「それはよかった……♡」

亜里沙「でも、亜里沙たち、うまくできるかなぁ……?」

海未「初めての亜里沙とのえっちがちっクスなんて……きちんとできるか心配です……」

希「うちもキミらに教えてあげたいんやけどな、ぐ、ああぁぁ……//」

希「えりちはこんな調子やし……お、おほおおぉぅぅぅぅ……//」

絵里「あ、ぐうぅぅ、かは、く、お、おおおぉぉぉぉぅ……//」

 絵里は、亜里沙と海未にちっクスの手ほどきをする予定だったのだが、

 よりにもよって自分がその快楽の渦に飲み込まれてしまっていた

希「かく言ううちもな、んぐ、ひゃ、きゃあぁぁんん//もう、理性が飛ぶ限界なんよぉ……」

希「キミらがお風呂入ってる間にえりちとキスしとったあの時から……悶々としてたんや……」

 グチュ、ヌチュチュ、ヌチュウゥゥ…

 亜里沙と海未に語りかけている間も希は、ちっクスのための反復運動を続けている

 絵里は相変わらず、ちっクスによる快楽を貪っている

亜里沙「希さん……」

海未「そんな、なら、誰が私たちにちっクスを教えてくれるのですか!」

海未「さっき言ってたじゃないですか!願いを叶えてくれる、新しい世界を連れて行ってくれるって!」

海未「あの約束は嘘だったのですか!」

希「ごめん、海未ちゃん……その約束、守れそうにないわ……」

希「でも、ひいぃぃ、ひゃぁ、お、おおぉん……//」

希「海未ちゃんと亜里沙ちゃんなら、きっと自分たちの手でその願いの先を掴みとれる……うちは信じてるで……」

希「あああぁぁぁぁ!もう無理やぁ……//えりち、今からうちもそっちに行くからね……♡ん、ひゃああぁぁぁぁぁぁ……//」

 希は海未と亜里沙に夢を託し、快楽の中へと飲まれていった

絵里「あ、あひいいぃいぃぃ……//んん、ぐは、ひゃ、ああああぁぁぁ……//」

希「お、おおおぉぉぅぅぅ……//ちくび、ちくびぃ……♡」

 ヌチャ、ネトォ…グチュグチュ、ズチュチュ……

 もはや言葉の届かぬ世界へと行ってしまった絵里と希を前に、

 亜里沙と海未は嬌声が止まぬ空間の中に閉じ込められた状態だ

 散々絵里と希のやらしい姿を見せられた二人の心臓の鼓動は、異常ともいえる高鳴りを感じさせている

海未「亜里沙……希は言いました……」

海未「私たちなら、夢は叶えられると……!」

海未「どうです、亜里沙……ここは一度、私たちの手で、ちっクスの気持ちよさを模索してみませんか……?」

亜里沙「はい……!亜里沙も海未さんと一緒に、どこまでも羽ばたいていきたいです……!」

亜里沙「しましょう!ちっクス!」

海未「その言葉、待ってましたよ!」

海未「こうなれば一蓮托生、旅は道連れ、死なばもろとも……」

海未「亜里沙の事、この園田海未が預かります!」

亜里沙「頼もしいです、海未さん……♡」タプン

 亜里沙はそう言いながら、たわわに実ったおっぱいを持ち上げる

亜里沙「来てください、亜里沙のちくびへ……♡」

海未「いきますよ、亜里沙……♡ん、しょっ……♡」

 海未は胸があまり無いため、その分ちくびのコントロールが難しい

 しかもそのため、より亜里沙に密着してちっクスを行う事になる

亜里沙「あ……//海未さんの息が……//」

海未「私も感じますよ、亜里沙の熱い吐息を……//」

海未「それだけちっクスに期待しているという事ですね……♡」

亜里沙「はい♡あの、海未さん、焦らさないでください……//」

亜里沙「もうちくびが、きゅんっ、ってするんです//」

海未「じ、焦らしてなんかないですよ//ただちょっと、うまく入らないんです……」

海未「ちくびの前で滑ってしまって……//」

亜里沙「それなら、片方ずつ挿入するのはどうですか?」

海未「確かにそれはかしこい考えです、やってみますね……」

 海未は右の勃起ちくびを、亜里沙の左側の、縦型の陥没ちくびに密着させる

亜里沙「ん、ああぁ//これ、ちくびが擦れて//」

海未「うぅぅ…//これも気持ちいいですけど、ちっクスはもっと……」

 その時、

 ズニュ…

亜里沙「あああぁぁぁぁん//」

海未「んひいいぃ、ひゃ、あぁぁぁぁ……//」

 海未の右ちくびと亜里沙の左ちくびが、ひとつになった

亜里沙「あ、嘘……入っちゃっ、たぁ……//」

海未「うぐ、ああぁあぁ……//こ、これはすごいです……//」

海未「ちくびが、ちぎれそうなくらい、締め付けられてますぅ……//」

 ちくびが片方、しかも海未のちくびの3分の1くらいしか入っていないにもかかわらず、二人とも、その刺激に顔を歪めている

 まだ初めてのちっクスという事もあって、今は「気持ちいい」よりも、「痛い」という思いの方が強いのかもしれない

 当然、絵里や希のように激しい抽送は、今の二人にはできない

海未「あ、亜里沙ぁ……大丈夫、ですか……?」

亜里沙「う、ぐぅぅぅぅぅ……//」

海未「う、く、苦しいのですか……!それなら……!」

 海未はちくびに強力な圧迫感がかかる中で、亜里沙を気遣おうとする

 そして、徐々にちくびを引き抜こうとするが……

亜里沙「だ、だめ……!」

 亜里沙は海未の腕を涙目になりながらも掴んで、引き留めようとする

海未「亜里沙……」

亜里沙「亜里沙、決めたんです……う、ううぅぅぅ……//」

亜里沙「海未さんと一緒に、本気で愛し合う……」

亜里沙「未来をこの手で掴む、って……!」

海未「気持ちは嬉しいのですが、うぐぅぅ……//」

海未「辛く、ないのですか……」

亜里沙「辛いはずなんかありません……!」

亜里沙「むしろ、亜里沙は幸せです……!大好きな、海未さんと、一緒になれるのだから……」

海未「亜里沙、そこまで……」

亜里沙「だ、だから……!もう片方のちくびも……挿入れてください……♡」

 亜里沙は、震える手で、自分の右側のちくびを開くように触り海未を誘惑する

 その時の亜里沙の淫靡な表情も相まって、海未は思わず唾を呑んだ

海未「ゴクン…分かりました……こうなったら、とことん楽しんでやりましょう……!」

海未「いきますよ、亜里沙……!」

 海未は自分の左ちくびを器用に動かし、亜里沙の右ちくびに擦りつける

 快楽に身体の自由を奪われながらも、愛のために必死でちくびに挿入しようとする

亜里沙「ん、あああぁ、くぅ……//」

海未「う、ひゃぁぁぁぁ……//もう、少しで……入りそうです……//」

海未「あ、入りますよ……覚悟はいいですか、亜里沙ぁ……//」

亜里沙「はい、そのまま……来てください……♡」

海未「あ、入る……入るぅ……//」

 ズニュ

 互いのちくびと数分格闘しながらも、無事両方のちくびが重なった

 二人のちっクスデビューの瞬間である

亜里沙「あああぁぁぁぁっっ、ひぃぃ//くぉ、かはっっ……!」

海未「う、ううううぅぅぅぅぅぅ……//ぐ、お、おおおおぉぉぉ……//」

 ちくびが2本とも繋がったのだから、片方しかつながっていなかったさっきと比べ、受ける刺激はそのまま2倍となっている

 しかも、よりによってちくびを挿入した衝撃で、海未のちくびは両方とも根元まで亜里沙の陥没ちくびに埋まってしまった

 これが二人の初めてのえっちであり、凛と花陽みたいにえっちに慣れているわけでもないため、

 快楽と刺激に全く耐性が無い二人はこの刺激を前にして気が狂いそうになっていた

亜里沙「ち、ちくびが!ちくびがなんか変!う、や、やあぁぁぁぁっっ//」

海未「いいいいぃぃぃ、痛いいいいぃぃぃぃっ!!ちくびが!痛いですうぅぅっ//」

 ちくびはモノを挿入れるために作られている器官ではないため、

 十分な拡張もせずに無理やり挿入れてしまっては痛くて当然である

 しかし、絵里と希いわく、その痛みを乗り越えた先に、絶大なエクスタシーを得られるとのことである

 この二人は果たして、その悦びを手に入れる事ができるのだろうか

亜里沙「海未、さん……こんな時こそ、深呼吸です……」

亜里沙「とりあえず、お、おおぅぅ…//落ち着き、ましょう……」

海未「は、はい……そうですね……く、ううぅぅ……//」

海未「まずはこの苦しみから脱しましょう……」

亜里沙「すううぅ……はぁぁ……」

海未「すぅぅぅ……はぁぁぁ……」

 二人が同時に深呼吸すると、それに合わせて二人の胸も僅かに揺れる

 胸が揺れたとはいえ、その動きは微動であったためか、ちくびへの刺激が強まってしまう事はなく、二人は徐々に落ち着きを取り戻していった

 同時に、今まで痛みだと感じていたものが、だんだんと別の何かのように感じられるようになった

亜里沙「な、なんか頭の中が……ぐるぐるしてきました、あ、ああぁぁっ//」

海未「な、何でしょうか、これは……//」

海未「ち、ちくびが……切なくなってきました……//」

亜里沙「亜里沙も……何でだろう、もっとちくびで、海未さんを感じたくなってきました……//」

 二人は、自分たちの横でちっクスに励む絵里と希を見た

絵里「ん、おおぉぉぉ、ひぐ、ちくび、いい……//」

希「ちくびの中、熱くなってきて……んぐ、あああぁぁぁっっ……//」

 ンチュ、グチュル、ネチャァ…

亜里沙「お姉ちゃんと希さん、おっぱいを激しく打ちつけ合ってる……♡」

海未「私たちもやってみましょうか……お義姉さんたちのように……!」

亜里沙「はい、では、いきますよ……!」

 グチュルル……ヌチュル……

 意外にも、先に動いたのは亜里沙からであった

 根元まで入った海未のちくびを、ゆっくりと引き抜くように動く

 さっき目覚めた亜里沙のSっ気が、ここで発揮されている

海未「んおおおおぉぉぉっっ……//ひ、ひぐううぅ……//」

海未「ちょ、ちょっと亜里沙ぁ……//いきなり、そんなぁ……//」ヒクヒク

 そんな亜里沙の動きを目の前に、海未はまたしても体から力が抜け、徐々に仰向けの姿勢になる

 そして、亜里沙が海未に覆いかぶさるような姿勢になった

亜里沙「え、海未さん……まだまだこれくらい軽いですよ~」

亜里沙「よいしょっと……んん…ひゃ、ぁぁぁぁ……//」

海未「う……ぐううぅぅぅぅ……//」

 ズチュ、ヌチュチュ、ジュププ……

亜里沙は、自分のちくびから海未のちくびが抜け落ちるギリギリのラインで動きを止める

亜里沙「ひゃぁぁんん……引き抜く時も気持ちいい……♡」

亜里沙「海未さん……?大丈夫ですか……?」

海未「ええ、な、なんとか……//」

海未「引き抜く時も亜里沙のちくびが締め付けてきて、今にも失神しそうになります……//」

亜里沙「じゃあ、もう1度、亜里沙のちくびの奥まで挿入れますからね……」

海未「ちょ、ちょっと亜里沙……ただでさえ刺激が強いんですから、休憩を……」

亜里沙「まだ始まったばかりじゃないですか!」

亜里沙「それにさっき、海未さん、お姉ちゃんと希さんみたいにちっクスしたい、って言ってましたよ?」

海未「それはそうですが、まだまだ時間はありますし……」

 時計は、まだ午後9時半を指している

 夜は、まだまだこれからだ

亜里沙「はい、そうですね……♡」

亜里沙「時間はまだまだありますから、海未さんともっと、もぉ~っと愛し合える……♡」

海未「亜里沙……ちょっと目が怖くなってますよ……?」

亜里沙「そうですか?そんな事よりも……えい♡」

 ズニュニュニュッ…!

 亜里沙は、大きなおっぱいをうまく動かして、海未の勃起ちくびを自分の陥没ちくびの中に一気に沈めた

海未「んひいいぃぃぃぃぃ……//」

亜里沙「ああ、これ、この感覚ですぅ……♡」

亜里沙「この、ちくびの中をかきまわされる感覚……たまりません♡」

 最初はちっクスに否を唱え、いざちっクスした時も痛がっていた亜里沙だが、もう既にちっクスの虜となっていた

 一方の海未は、まだちくびの感覚に慣れないと共に、

 いつもの明るくて可愛らしい姿から、ちくびでの性的快楽を求めるように変わってしまった亜里沙に、戸惑いを覚えつつある

海未「なんか、今日の亜里沙……ぐ、ううぅぅ……//いつもと違う気がします……」

亜里沙「自分でも、ん、あ、あぁぁぁん……♡」

亜里沙「そんな気が、してたんです……」

亜里沙「でも、海未さんなら……」

亜里沙「こんな亜里沙も、受け入れてくれますよ……ね!」

 ズチュリ…ヌルルルル…!

 亜里沙は語尾を強めると同時に、海未のちくびを搾りあげるように、ねっとりと、自分のおっぱいを手で動かす

 横で姉のおっぱいに向かって自分のおっぱいを打ち付けている希の姿を見ながら、

 おっぱいの動かし方を先達から吸収していく

海未「ん、ああああぁぁぁぁぁぁっっ……//」

亜里沙「どうですか、う、ううぅぅんん……//」

亜里沙「亜里沙のおっぱい、気持ちいいですか……?」

海未「き、気持ちいい、ですぅぅ……//」

海未「亜里沙のちくびが、私のちくびに、う、ぐううぅぅぅ……//絡みついてきて……」

亜里沙「よかった……♡」

亜里沙「それじゃあ、もっと気持ちよくしてあげますね……♡」

 ヌリュリュリュ、ジュププププ…

海未「うぐ、ひうぅぅぅぅぅぅぅ……//」

海未「あ、亜里沙ぁ……//」

 亜里沙は姉譲りのテクニックを活かして、よりちくびの締め付けをきつくしてピストン運動を続ける

 非常に激しく動いているためか、亜里沙の全身からしみ出した汗は、

 覆い被されている海未の体の至る所へと垂れている

亜里沙「ああぁン……♡これ、癖になっちゃいそうです……♡」

海未「ち、ちくびがとっても熱いですぅ……//」

海未「うぐぅぅ//こ、このままでは……!」

亜里沙「もしかして海未さん、、また、イっちゃいそうなんですか……?」

亜里沙「亜里沙はまだまだ、耐えられますよ……♡」

海未「あ、ひゃあぁあっぁぁ……//な、なんで……」

亜里沙「それはですね、ん、お、おおぅぅぅぅ……//」

亜里沙「亜里沙のちくびの感度が低いんじゃなくて……」

亜里沙「海未さんのちくびが敏感すぎるからですよー♡」

亜里沙「というわけで!スパートかけてあげますね!」

亜里沙「いきますよ~♡」

 ヌププププ、ヂュリュ、ヂュリリュルルル…!

海未「ん、おおおおぉぉぉぅぅぅっっ…!」

海未「あ、ああああぁぁぁぁぁぁっっ……!!」

 亜里沙は、持てる力を最大限まで引き出した高速ピストンで、海未のちくびを徹底的にいぢめ抜く

 ちくびに与えられるあまりの刺激の強さに、無意識に手足をバタバタ動かし、必死で今の状況から脱しようとする

 しかし、口からだらしなく垂れた唾液と、瞳に浮かんだ涙が、今の海未では亜里沙に抵抗できない事を物語っている

亜里沙「も、もう……暴れないでください……」

亜里沙「おっぱいを動かしにくいです……」

 自分が海未のために頑張っておっぱいを動かしているのに、

 当の海未はそれから逃れようとじたばたしている……

 この状況に対し一体どう対処すればいいのか、

 迷った亜里沙は再び姉の方を見る

絵里「ん……希ぃ……♡愛してるわぁ……♡」チュ、ンチュ…

希「えりち、んーちゅ…♡うちもやぁ……♡」チュパチュパ

 ジュプル、グチュチュチュ…ジュプ、ニュルル…!

 絵里と希は、激しくちっクスをしつつ、互いの舌を絡め合う濃密なキスをしていた

 二人の口元から滴り落ちた唾液が、顎にも付着し、

 さらにそこから二人のおおきな胸の谷間にと泉を作る様にしずくとなって零れている

亜里沙「(こ、これだ…!)」

海未「う、ぐううぅぅぅぅぅ//」

海未「んひぃひいいぃぃぃぃぃぃぃ……//」

 ジュグチュ、ヌチャ、ジュププ…

 亜里沙に搾り取られるがままの海未は、止む事のない嬌声をあげている

 それと同時に、首を左右に振りまくり、亜里沙への反抗?を態度で示している

亜里沙「海未さんったら……黙っててください!ちゅ、うううぅぅぅ……♡」レロレロ

海未「ん、んんんんん!?んちゅぅ、ちゅ、れろぉ……♡」チュルチュゥ

 亜里沙は、暴れる海未の両手を手で押さえ、

 その怯んだ一瞬の隙を突いて海未の唇を奪った

亜里沙「ちゅぱぁぁ…♡もう、これで海未さんは動けません……!」

亜里沙「後は私のなすがままです♡ちゅ、ううぅぅぅ……♡」ンチュチュチュ

 そう言う亜里沙の瞳は、海未が今まで見た事無いくらいに妖しげな雰囲気であった

海未「ん、んんんん//んむぅ、んっ、んんんん……//」チュ、チュウウゥ

亜里沙「んんん…ぬちゅちゅぅ……♡ぢゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱぱぱぱっっ……♡」ヂュル、ヂュルルル

海未「ん、ぢゅるる……ん、んぅぅンぅ……!」ヂュパヂュパ

 首を固定され、手の動きを封じられた海未は、脚をバタバタさせるも、亜里沙の身体からは逃れられない

 いや、実はむしろ逃げようとすらしていないのではないか

 その証拠といわんばかりに、キスされた事により、海未のちくびはさらに硬く勃起していた

亜里沙「ん、ぢゅぱぁ……♡ぢゅ、ぢゅるるるうぅぅ……♡」

海未「じゅぱぱ、ぬちゅぅ、れろ、ちゅうぅぅ…ちゅぱぁ……♡」

 海未も観念したのか、それとも亜里沙に一矢報いるためなのか、亜里沙のキスに応じて愛し合う

 絵里や希のように、舌を何度も絡めあい、互いの歯茎まで舐め回す、濃厚なキスを繰り広げる

 このキスによって、二人の興奮状態はさらに高まる

 そして……

海未「~~っっ!?んぅ!んん、んんんんンン……//」ビク、ビク、ビク…

 海未は、亜里沙に体の自由を奪われても、体を何度も痙攣させながら、亜里沙のちくびの中で果てた

 亜里沙は、海未がイっている間も体の動きを封じて、海未を決して逃そうとはしなかった

 自分の陥没ちくびで海未をイかせたことにより、亜里沙は心底ご満悦のようだ

 もちろん、海未の勃起ちくびは萎える事無く亜里沙の陥没ちくびに挿入されたままである

 これだけの刺激を受けながらもなお、勃起状態を保っている海未のちくびも相当なものである

亜里沙「フフフフフ……♡」

亜里沙「亜里沙のちくびの中でイっちゃいましたね、海未さん……♡」

海未「今日の亜里沙、やっぱりなんかおかしいですよ……」

海未「私の知っている亜里沙は、こんな手荒な真似はしません……!」

亜里沙「そう、今日の亜里沙は海未さんの知らない亜里沙なんです……♡」

亜里沙「海未さんがあまりにも可愛いから……」

亜里沙「亜里沙、何かに目覚めちゃいました♡」

 海未は亜里沙に恐れを抱きながらも、小悪魔的な表情を浮かべる亜里沙に対しちくびが反応する

亜里沙「あ♡今海未さんのちくびがピクっと動きましたよ♡」

亜里沙「亜里沙とのちっクスに期待してるんですね♡」

海未「ち、違うんです……これは、ちくびが勝手に……」

亜里沙「恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ♡」

亜里沙「実は亜里沙もさっきのちっクスで……ちくびが火照ってきたんです//」

亜里沙「海未さん……今度は二人一緒に、イきましょうね……♡」

海未「ゴクン……」

 ここに来て初めて出てきた「二人一緒に」というワードに、海未の心も反応した

 さっきまで海未のちくびを搾る事に専念していた亜里沙が今、自分に対しての気遣いをしてくれている……

 そして、さっきまで自分を散々責め続けてきた亜里沙がちくびで絶頂するところを見てみたい……

 今度の海未はちっクスに対して、より乗り気になった

海未「はい……♡今度は、二人で楽しみましょう♡」

亜里沙「じゃあ、動きますよ~♡ん、んんぅ…えい♡」

 ジュプル、ヌチュチュ、ヌチ……

海未「お、おおおおうぅぅぉぉぅぅぅぅ……//」

 先ほどの亜里沙の言葉によって、海未はよりにもよってある事を忘れていた

 自分のちくびがイったばかりで敏感になっている事を

 しかも2度イった後のため、それが輪をかけて敏感になっている

海未「うごおおぉぉ、あ、亜里沙ぁ……//」

亜里沙「そういえば海未さん、ん、ぐううぅぅ……♡」

亜里沙「ちくびでイったばかりでしたね……♡」

 ズチュチュチュチュ!ヌチュ、クチュ…

海未「そ、そうなんです……だから、手加減を……う、く、はあぁぁ……//」

亜里沙「でも、亜里沙だってちくびでもっと気持ちよくなりたいから……」

亜里沙「手加減はしませんよ……ん、ひゃ、ああぁぁぁぁ……//」

 余裕そうに見える亜里沙であるが、さっきから自分が感じるポイントに海未のちくびを当てており、

 しかもそれを海未がイく前からしているため、実はもう限界が近い

 海未か亜里沙、どちらが先にイってしまうのか、見えないチキンレースが始まりつつある

海未「ならこうなったら、私だって……!」

亜里沙「ひゃぁぁ!?」

 海未は持ち前の精神力で、ちくびに電流が走るかのように与えられる快楽から耐える

 そして残された力を振り絞って起き上がり、亜里沙を押し倒した

 突然の事態に、亜里沙は目を丸くして驚く

海未「さっきから亜里沙に責められてばっかりでは……」

海未「園田家跡取りの名が廃ります!亜里沙、覚悟なさい!」

亜里沙「そんな海未さん……」

亜里沙「さっきちくびでイったばかりなのに、どこにそんな力が……」

海未「言ったでしょう、私とあなたは一蓮托生、運命を共にする身……」

海未「この私の捨て身のちっクスで、あなたをイかせて、私もイきます!」

 亜里沙の質問に対し、全く答えになってない返事をしつつ、海未は抽送を開始する

 ズチュル、グチュチュチュ…

亜里沙「う、ああぁぁ、ひゃああぁぁあぁぁぁぁっっ//」

海未「ぐ、かは、う、ぅぅぅぅ……//何のこれしき……!」

海未「うぅ…動くのはなかなか難しいですね……」

 海未は、亜里沙に比べておっぱいが小さいため、効率よくおっぱいを動かすのは困難である

 だが、そうは言ってもここで亜里沙ばかりにいい気をさせていたら、今後の交際にも影響が出るかもしれない

 そう思う海未は試行錯誤しつつ、しかし素早く胸を動かしていく

亜里沙「あぁん……♡亜里沙、海未さんに、犯されちゃってますぅ……♡」

 ヌチュ、ジュプルル、ヂュチュチュ……

海未「全く、う、ぐふ……//どこでそんな破廉恥な言葉を覚えたのですか……!」

海未「そんな亜里沙には、罰を与えなければなりませんね……!」

亜里沙「うひゃあぁぁ、おおぅ、おおおぉぉぉぉ……//」

 ズチュルル、ヌル、クチュチュ…グチュ……

海未「とは言ったものの、こっちも刺激が……//あ、ああぁぁぁぁっっ//」

 海未が亜里沙に刺激を与えても、その刺激が同時に海未にも跳ね返ってくるため、

 どれだけ海未が亜里沙を気持ちよくさせてもそれは痛み分けとなってしまう

 こうしてお互いに、絶頂までのタイムリミットが急速に削られていく

亜里沙「んひゃあぁぁ、んぐぅぅ、ちくび、気持ちいぃよぉ……//」

海未「うぐ、うぉぉぉン……//亜里沙、どうです、イけそうですか……?」

亜里沙「は、はい……♡」

亜里沙「亜里沙のちくび、海未さんとちっクスを始めた時からずっときゅんきゅんしてて……」

亜里沙「正直、もう、う、ひぐううぅぅぅぅ……//」

亜里沙「我慢の、限界、です……う、ひゃぁぁ//」

海未「私も……もうこれ以上耐える事は、う、ううぅ…はぁ…はぁ…できません……!」

海未「1、2の3でイきますよ……!」

亜里沙「うぐ、お、お願いします……!これ以上はもう、おかしくなっちゃいそうです…う、ぅぅぅ…//」

海未「1、」

海未「2の…」

海未「3……!」

海未「イ゙、イ゙ぐゔゔぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」ビク、ビクビクビク…

亜里沙「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」ビクビク、ビクビク…

 海未と亜里沙は同時に異なる喘ぎ声を上げつつ絶頂した

 それと同時に、二人のおまんこから大量の潮がスプラッシュし、互いの顔に吹きかかる

 さらにその反動で、亜里沙の陥没ちくびから海未の勃起ちくびが抜け、二人は背中から床に崩れ落ちた

 なお、海未の勃起ちくびは亜里沙の陥没ちくびから抜けると同時に萎え始め、やがて元の大きさへと戻っていった

海未「も、もうダメです……完全に体力を使い果たしました……」

海未「亜里沙と一緒にイけたのなら、もう思い残す事はありません……」ガク

亜里沙「は、ハラショー……こ、これがちくびでイく感覚……」

亜里沙「亜里沙、体が刺激に追いついていかないよぉ……」ドサ

 かつての絵里と希と同じように、海未と亜里沙はゆっくりと目を閉じながら意識を失っていく

 霞ゆく世界の中に、二人は何を思ったのだろうか

 翌日、午前8時

 この日は日曜日で学校は休みである

絵里「ほら、海未、亜里沙……!起きなさい……!」ユサユサ

海未「う、ううぅぅぅ……ここは、一体……」

亜里沙「お姉ちゃん、まだ8時だよぉ……」

 海未と亜里沙は、起きた場所が、昨夜自分たちが気を失った場所ではないと気付く

 ここは亜里沙の部屋であった

海未「え、ちょ……!?」

亜里沙「!?……//」

 同時に、自分たちが衣服を一切身に纏ってない状態にも気付いた

 要するに全裸である

 そこに希が横槍を入れる

希「昨夜はお楽しみやったなぁ……♡」

海未「な……あなたたちも楽しんでいたくせに……」

海未「ほら、亜里沙も……何か言ってやってくださいよ……」

 海未は胸を手と腕で隠しながら、亜里沙に話を投げた

 亜里沙なら、昨晩の事を恥ずかしがって希に反論してくれるだろう、と見込んだためである

亜里沙「はい、とっても楽しかったですし、すっごく気持ちよかった……//」

亜里沙「お姉ちゃん、希さん……」

亜里沙「ちっクスを教えてくれて本当にありがとう……♡」

海未「あ、亜里沙……//」

絵里「海未……ムキにならなくてもいいのよ……」

絵里「私、あなたにも感謝してるのよ。」

絵里「あなたのおかげで、亜里沙をちっクスの世界に引き込む事ができたのだから……」

絵里「そして……あなたもね……♡」

海未「お義姉さん……//」

希「二人とも、疲れはとれたん?」

絵里「もし大丈夫なら、このまま朝からちっクスするっていうのもいいわね♡」

亜里沙「亜里沙は大丈夫!」

亜里沙「海未さん、ちっクスしましょう!」

 亜里沙はすかさず海未のちくびを触った

海未「ひゃぁんン……もう、仕方ありませんね……//」

 こうして海未と亜里沙、絵里と希は、昼までちっクスに勤しむのであった

希「亜里沙ちゃん、海未ちゃん……」

希「それにしても二人とも気絶するまでちっクスするなんて、よっぽどハマったんやなぁ……♡」

亜里沙「だって、あんなにも気持ちいいですし、海未さんも亜里沙のちくびで気持ちよくなってくれるから……♡」

海未「そういえば……お義姉さんと希がここまで運んでくれたのですか?」

絵里「ええ、そうよ。」

希「えりちとのちっクスが終わった後に見てみれば……」

絵里「あなたたちが気を失ってるんだもの。本当に気持ちよかったのね♡」

希「二人とも軽かったから、運ぶのは簡単で助かったわー」

海未「ありがとうございます、お義姉さん、希……」

亜里沙「ありがとう、お姉ちゃん、希さん!」

絵里「ふふふ、気にする事はないわ。それよりも……」

希「今日は海未ちゃんと亜里沙ちゃんのちっクスが見たいわぁ♡」

海未「え、な、何を言い出すんですか、希は……!?」

希「ええやん、ええやん♡」

希「うちら昨日は自分たちのちっクスに夢中になっちゃって、キミらのちっクスを見逃してしまったんよ。」

絵里「亜里沙が一体どんなちっクスをするのか、ちっクスの創始者としても姉としても気になるわね♡」

亜里沙「いいですよ、希さん、お姉ちゃん!」

海未「え゙」

亜里沙「海未さん、ごめんなさい……」

亜里沙「亜里沙、海未さんが亜里沙のちくびの中でイく時の顔、大好きなんです……♡」

亜里沙「お姉ちゃん達にも海未さんのあの顔、見せてあげたい……♡」サワサワ

海未「ひっ……うぅ……♡」

 亜里沙は海未のちくびを焦らすように撫で回す

 急所を突かれた海未の顔から、途端に固さが抜けていく

海未「ま、まだご飯も食べてないのに……」

海未「顔も洗ってないのにぃ……//」

希「そんなの気にしたらあかんて。うちなんて休みの日は昼に起きて食事は朝昼兼用や!」

海未「そ、それは、ひぐぅぅ……どうかと、思います……//」

絵里「もう、海未ったら昨日はノリノリでちっクスしてたんでしょ?」

絵里「なのに今日は強情なのね。」

海未「いや、そういうわけでは……ん、んんぅ……//」

絵里「ならその口を塞いじゃいましょ。亜里沙、おっぱい吸わせてあげて♡」

亜里沙「うん♡はーい、海未さん、おっぱいですよー♡」

海未「ん、おっぱい…♡ちゅうぅぅ……♡」チュパチュパ

 さっきまで朝起きてすぐのえっちには反対していた海未であるが、

 目の前に出された亜里沙のおっぱいにすぐに食らいつく

 いくら海未であろうと、亜里沙のおっぱいの前ではただ本能のままおっぱいを求める事しかできない赤ん坊に過ぎないのだ

希「おー、一瞬にして海未ちゃんがおとなしくなった!」

希「亜里沙ちゃんのおっぱいはスピリチュアルやな~♡」

絵里「昨日も見たけど、おっぱい吸ってる海未、なんかいつもとのギャップもあって可愛いわね♡」

希「も、もう……えりちは……」

海未「んー、ちゅぱちゅぱちゅぱ……♡おいちぃ♡」チュゥチュゥ

亜里沙「おいしいですか?よかったです♡」

亜里沙「それじゃ海未さんのために……もっとサービスしますね♡」サワサワ

 亜里沙は、おっぱいを吸わせながら、先ほどと同じく海未のちくびに触れる

 そして、親指と人差し指で海未のちくびを挟むように持つ

海未「ちゅぱちゅ、ちゅうぅ……♡……!!ひぃぃ…//」チュパ

 安らかにおっぱいを吸わせてもらってるかと思っていたら、自分のちくびに急に刺激が与えられた

 一瞬戸惑いながらも、ちっクスに比べればまだ耐えられる刺激であるため、

 海未はそのまま亜里沙のちくびを吸い続ける

亜里沙「昨日のこともあって、亜里沙、学習したんですよー♡」サワサワ

亜里沙「今日もいっぱいおっぱい吸っていいですからね♡」サワサワ

海未「ん…んん……//ちゅぱぁ…じゅぷぅ……♡」ジュプ、ジュプ

 亜里沙は海未のちくびを握ったその指を、上下に軽く動かしていく

 「授乳手コキ」ならぬ、「授乳ちくびズリ」である

亜里沙「どうですか~♡亜里沙の指、気持ちいいですか♡」

海未「んん…ぁぁ……//ちゅぷぷ、れろ、れろ…」ペロ、ペロ

 海未にも、昨日学習した結果得たちくびの高速吸引テクがある

 その技量は、攻めに回っていた亜里沙を一瞬にして受けに回らせるほどである

 しかし、ちくびに連続した刺激を与えられている以上、その本当の実力を発揮できない状態でいる

 これにより、亜里沙は海未に主導権を渡す事無く、えっちを進行させる事ができると言うわけである

 実際、昨日と違い、亜里沙は海未のちくび責めに余裕の表情で耐えている

 それどころか、母性全開で甘い言葉をかけ、海未を手玉に取ってすらいる

絵里「ハラショー……♡」

絵里「あの亜里沙が、海未を掌の上で踊らせるかのようにおっぱいをあげるなんて……♡」

絵里「成長したのね……♡」

希「おっぱいをあげながら、優しく手でちくびをいぢめる……」

希「なんてエロいんや……♡」

希「昨日もやってた気がするけど、今日のはまさに完成された美しさやわぁ……♡」

 亜里沙の目覚ましい成長に、心の奥底から感動する絵里と希

 しかし、亜里沙の成長はまだこんなものではなかったのだ……

海未「んむちゅ、れろ、じゅぱぁ……♡くちゅ、ちゅぅ……♡」チュパチュパ

亜里沙「はーい、おっぱいの時間はおしまいですよー♡」

 亜里沙は、笑顔のまま後ろにやや下がり、海未の口を自分のちくびから離してしまう

 ちくびを攻められつつも亜里沙のおっぱいを一生懸命吸っていた海未は、心のよりどころを失ったかのような哀しい表情をしている

海未「ん、ちゅぱぁ……♡そ、そんなぁ……」

海未「亜里沙のおっぱい、もっと吸いたかったのにぃ……」

亜里沙「後で好きなだけ吸わせてあげますよー♡」

亜里沙「海未さんがちっクスの刺激に耐える事ができれば、ですけどね♡」ペロ

 そう言った後、亜里沙は自分の親指と人差し指を軽く舐め、

 その指で海未のちくびの先端を集中的に触っていく

海未「うぅ……//あ、ぁぁん……//」

亜里沙「海未さん、本当に気持ちよさそう……♡」

亜里沙「海未さんが気持ちよくなってくれると、亜里沙も嬉しい♡」

 先ほどの授乳ちくびズリにより海未のちくびはフル勃起していたため、

 すんなりと亜里沙の唾液を海未のちくびに染み込ませる事ができた

亜里沙「さあ、海未さん……♡準備できましたよ……♡」

亜里沙「ちっクス……しましょうね……♡」

 さっきまで聖母のような眼差しを海未に向けていた亜里沙であるが、今は違う

 海未への支配欲に駆られた亜里沙の瞳は、黒く透き通っていた

 その眼の中には、海未しか映っていない

海未「これに耐えれば……本当におっぱい吸わせてもらえるんですよね……?」

亜里沙「はい、今日一日中、いや、亜里沙と会う度に……」

亜里沙「亜里沙のおっぱいを求めていいんですよ……♡」

亜里沙「もっとも、もし亜里沙とのちっクスに耐える事ができればの話ですけどね……♡」

海未「もし、耐えられなかったら……ど、どうなるんです……?」

亜里沙「大丈夫です、心配はいりません。亜里沙は海未さんを束縛したいわけではないんです。」

亜里沙「ただ、海未さんがイくところを見ると……なんだかゾクゾクしちゃうんです♡」

亜里沙「これからも、亜里沙のテクで海未さんをイかせちゃうかもしれないですね♡」

海未「私も、亜里沙にイかせられるのは嫌いではないというか、むしろ好きというか……//」

 海未は、Mに目覚めていた

希「この二人、昨夜でいろいろと進んでしまったようやなぁ……」

絵里「ほんと、二人の進歩に驚きつつあるわ。」

絵里「これはもう、私たち以上のちっクスマスターになる日もそう遠くないのかもしれないわね……」

亜里沙「では海未さん……いきますよ……!」

海未「亜里沙、来てください……♡」

 つい数分前まで亜里沙に押されがちであった海未であるが、

 「亜里沙に搾られたい」という意識に目覚めた事により、心に大きな余裕ができる

 それにより亜里沙も海未にあまり気を遣わなくてもよくなり、よりのびのびとちっクスに精を出す事ができる

 いや、性格には精は出ないが

亜里沙「う……くぅ……♡」

 ズニュ

海未「あぁぁ……//」

 海未の勃起ちくび目がけて、亜里沙は自身の陥没ちくびを密着させる

 陥没ちくびが勃起ちくびに向かう構図は、絵里と希が行う、「長いちくびが陥没ちくび目がけて侵入する」構図とちょうど真逆に位置する

亜里沙「うぅ……入りますよ……♡」

亜里沙「見えますか、海未さん……♡」

亜里沙「亜里沙のちくびと海未さんのちくびが愛し合うトコ……♡」

ニュチュチュチュ、ヌル、ジュチュチュ……

海未「ええ、しっかり見えてますぅ……//」

海未「私のちくびが、亜里沙のちくびに吸いこまれていきます……//」

海未「ん、ぐ、ううぅぅぅぅ……//」

 2度目のちっクスという事もあり、亜里沙のちくびは昨日よりもスムーズに海未のちくびを飲み込んでいく

 その様子は、さながら獲物を見つけた貝による捕食行為のようである

絵里「キャーー♡見て!見て見て希!」

絵里「亜里沙と海未がちくびで繋がっちゃったわぁ!」

希「すごい、すごいやん!亜里沙ちゃん、まだ中学生なのにちっクスしとる!」

希「それに、海未ちゃんだって……」

希「あんなに破廉恥破廉恥言ってたのに、あの海未ちゃんが……♡」

 亜里沙と海未のちっクスはまだ始まったばかりなのに、やたらとテンションが高い絵里と希

 なお、この二人は今回はちっクスはせず、亜里沙と海未の情事の観賞に専念するようだ

亜里沙「く、おぉ、おおおぉぉぉぉ……♡」

亜里沙「ちくびがきつくて気持ちいいぃぃぃぃぃ……//」

海未「う、あ、ああああぁぁぁぁ……//」

海未「ち、千切れるぅ//ちくびが引き千切られてしまいますぅぅ……//」

絵里「海未も亜里沙も、挿入れたばかりなのにハラショーな顔してる……♡」

希「あー、もうこの二人ダメやわ♡」

希「挿入れただけでこんなに感じてるようじゃ、もう普通のえっちじゃ絶対満足できへんよー♡」

亜里沙「そう言う割には海未さん、ちくびがヒクついて嬉しそう……♡」

亜里沙「亜里沙のちくびでもっと可愛がってほしいんですね、分かりますよ♡」

海未「そ、そうなんです//焦らさないで早く動いてください//」

亜里沙「どうしようかなー♡」

亜里沙「ねえお姉ちゃん、ちっクスって初めはどんな風に動けばいいかなぁ♡」

 自分一人のテクニックで海未を昇天させる事など造作もないくせに、わざとらしく亜里沙は姉に問う

 絵里は亜里沙の意図をうまく汲み取ったようである

絵里「そうねぇ……」

絵里「海未ってまだちっクスの刺激に慣れてなさそうだし、自分から動ける状況にも見えないじゃない?」

亜里沙「うんうん♡」

絵里「だから……まずはゆぅーっくりと、海未のちくびを亜里沙の陥没ちくびの裏側でこする様に、動いてあげたら?」

亜里沙「それいい!お姉ちゃん、ありがとう♡」

絵里「ふふ、お礼なんていいのよ。」

亜里沙「じゃあいくよ、海未さん!それー!」ドン

 亜里沙はちくびが外れないように海未を押し倒し、昨日と同じような体勢になる

 亜里沙の口元が緩んだ隙に垂れた唾液が、真下にいる海未の頬を伝う

海未「あ……//これじゃ昨日とまた……//」

希「え!?昨日も亜里沙ちゃん海未ちゃんを押し倒したん!?」

希「可愛い見かけによらずえっちに関しては肉食系やな~、亜里沙ちゃんは♡」

亜里沙「うふふ、そうなんです♡亜里沙、この体勢で海未さんとちっクスするのが、大好きなんです♡」

絵里「亜里沙が一日でこんなえっちな子になってただなんて……お姉ちゃんビックリ……」

海未「も、もう亜里沙ぁ……」

海未「ちくびが繋がったまま放置しないでくださいぃ……」

 自分を無視して絵里や希と話していた亜里沙に対し、猫なで声、とまではいかなくとも甘えるような声を出す海未

 自分が海未に求められている事を再認識すると同時に、亜里沙は嗜虐欲を掻き立てられる

亜里沙「大丈夫ですよ、海未さん♡」

亜里沙「今動きますからね♡」

 ズニュ

海未「んんぅ……あァ…ん……//」

 ちくびへの刺激に思わず声が飛び出てしまう海未であったが、それは自分の期待している刺激ではなかった

 なぜなら、その刺激はあまりにも弱すぎたからだ

 昨日亜里沙が行っていた、精を貪るサキュバスのようなちくび捌きは見受けられない

亜里沙「うふふふふ……♡」

 もちろん、これはわざとである

 ここで海未に対して都合のいいよう激しく動いたところでは、ただ海未が満足してしまうだけである

 もちろんえっちのやり方としては間違ってはいないが、亜里沙は海未を性的にいぢめることに快感を覚えている

 まずは思う存分海未の切なそうな表情を堪能してから本気を出しても、遅くはない

 時間はたっぷりあるのだから

亜里沙「どうですかぁ~海未さぁん♡」

亜里沙「亜里沙のちくび、気持ちいいですかぁ……♡」

 ズニュ、ニュル、ニュルルル…

 ゆっくり動く事は、亜里沙にとっても好都合であった

 海未の気持ち良くなるポイントを微弱に刺激し続ける事で海未からの反論を封じつつ、

 自分は声が十分に出せるほどの刺激を受ける事ができる

 また、自身に淡い刺激を与え続ける事で、気分の高揚を誘発させる働きもある

海未「う、くうぅぅ……き、気持ちいいですけど……ぁぁ//」

亜里沙「ええと……気持ちいいけど……何ですか……?」

海未「も、もっ…と、は、激し…くぅぅぅ……//」

 ズクチュ、ニュチュル……

 海未の言葉を遮断するかのように、その一瞬だけ動きを強める

 自分が与えた刺激によって海未が快楽に顔を悶えているところを見ると、亜里沙の性欲はますます湧き立ってくる

亜里沙「え?今何て言いました?」

亜里沙「ちょっと聞こえなかったです……」

海未「で、ですから……!も、もっと激し……くおおおぉぉぉぉぉ//」

 ズチュ、チュチュチュ…

亜里沙「あの、海未さん……ちゃんと言ってもらわないと、亜里沙分かんないです……」

 亜里沙は、本当は分かっている

 海未が、ちくびにもっと刺激を欲している事を

 だが、亜里沙には海未の思う壺になる気は一切なく、ただ海未を焦らし続ける

海未「あなたがく、ふうぅうぅぅぅ……//言えなく、ぅ、してるんじゃ……ないですかぁ……//」

 ズクチュ、ヌル、チュル…

亜里沙「もう、海未さんったらー」

亜里沙「ただ一言、亜里沙に聞こえるように言ってくれればいいだけですよ?」

亜里沙「それをしないのは海未さんの方じゃないですか?」

亜里沙「ほら、もう1度チャンスを上げますから、今度は頑張っておねだりしてみてくださいね♡」

海未「は、はい……」

絵里「亜里沙ったら、海未の扱いに完全に手慣れてるわ……」

希「本当にこの子ら付き合って1カ月経ってないんかいな……」

海未「あ、亜里沙……もっと激し……」

亜里沙「ふぅぅ……♡」フゥゥ

 亜里沙はさらに前かがみになり、海未の耳元に熱い吐息を吹きつける

 ちくびばかり攻めていては海未がいつまでたってもおねだりできないと感じたため、

 今度は違う方法で海未を攻めてみようと言う、亜里沙の優しさである

海未「ふあぁぁぁぁぁぁ……//」ビク

 しかし、そんな亜里沙の配慮すら無駄となるほど、海未の身体は刺激に弱かった

 全身が性感帯、とはいかないものの、女性の体の中で性的刺激に弱い部分が、

 海未の場合はそれぞれ突出するほどに敏感なのである

海未「あ…ああぁぁ……ぁぁぁぁ……//」

亜里沙「はぁー……」

亜里沙「海未さん、亜里沙はとっても残念です。」

亜里沙「おねだりも碌にできないなんて……」

海未「ごめんなさいぃ!今度こそ!今度こそうまくおねだりしますからぁ!」

海未「もう1度!もう1度だけチャンスを下さい!お願いしますぅぅ!」

 亜里沙に押し倒された状態のまま、更なるチャンスの追加を懇願する海未

 しかし、亜里沙が聞きたいのはそのような言葉ではなかった

亜里沙「ダメです。さっきのが最後のチャンスだったんですよ?」

亜里沙「『もう1度』って言ったのに、その次があると思ったら大間違いです。」

海未「本当にごめんなさい!お願いです!」

海未「ちくびが!ちくびが寂しいんです!ちくびをもっといぢめてほしいんですぅ!」

亜里沙「全く、海未さんは……自分勝手なことばかり言って……」

亜里沙「そんなこと言っても、ホイホイとちっクスを続けてあげるわけがないでしょう。」

亜里沙「そんな海未さんには、罰を与えます!」

海未「ば、罰ですか!?」

希「時にストイックなその姿勢……なんかかつてのえりちを思い出すなぁ♡」

絵里「ちょ、ちょっと……昔の事はやめなさいよ……」

絵里「それにしても亜里沙には無限の可能性を感じるわ……」

絵里「次は何が始まるのかしら……?」

亜里沙「ん、しょっと……」

海未「ああぁぁ……//」

 ニュルルル…

 亜里沙は密着させていた身体を海未から離す

 当然、亜里沙の陥没ちくびに埋まっていた海未の勃起ちくびも抜け落ちる

 ちくびが抜け落ちるまで味わう亜里沙の陥没ちくびの裏側を、海未はせめてもの間名残惜しそうに楽しんだ

 ちくびが引き抜かれてもなお、海未のちくびは刺激を求めて小刻みに動いていた

海未「ど、どうして……抜いてしまうのですか……?」

亜里沙「自分が悦ぶことしか考えていない海未さんに対する罰だからです!」

亜里沙「なので、今度は亜里沙のやりたいようにやらせてもらいます!」

亜里沙「ん、んん……♡」

海未「え、何をするつもりですか亜里沙……!」

 亜里沙は、力なく横たわる海未の下半身を持ち上げる

 そしてそのまま、自分の上半身を使って海未の身体を支え、いわゆる「まんぐり返し」の姿勢になった

絵里「うわ、エロい恰好ねぇ、海未……♡」

希「大事なところとおしりの穴が丸見えになっとるやん!」

海未「そ、んなこと言わないでくださいぃ……//」

亜里沙「ハラショー♡なんか海未さんのアソコ、すっごく濡れてます!」

亜里沙「何で濡れてるんですか?」

海未「だって、ちくびが気持ちよかったので……//」

亜里沙「本当に海未さんは呆れるくらいにえっちですね!」

亜里沙「寝てる時もちくびの事考えてたんじゃないですか?」

海未「そ、そんな事……//」

希「海未ちゃん、隠そうとしてもバレバレやで。」

絵里「そんなにおまんこヒクつかせながら言われてもまるで説得力無いわよ。」

絵里「それとも、亜里沙に攻められて、よっぽど気持ちよかったのかしら……?」

海未「は、はい……♡」

 海未が絵里の言葉を肯定し、今も亜里沙からの攻めを楽しんでいる事を認めた瞬間……

 バチーン!

海未「ひゃあっ、あぁぁぁぁぁっっ……//」

 海未のおしりに衝撃が走った

 そう、なんと亜里沙が何も言わずに海未のおしりに平手打ちを喰らわせていたのだ!

海未「痛っ!う、ううぅぅぅぅうぅっっ//」

亜里沙「うふふ、どうですか?」

亜里沙「情けない格好で亜里沙におしりを叩かれる気分は……?」

 パーン!

海未「く、ううぅぅぅうぅぅ……!」

絵里「海未のおしりにスパンキングをするなんて……」

絵里「亜里沙はいったいどこで覚えたのかしら……」

希「まるでSMの女王様みたいやなぁ、亜里沙ちゃん……♡」

希「痛さと気持ちよさを兼ね備えた、絶妙な力加減で海未ちゃんのおしりを叩いてるのが音から伝わってくるで。」

亜里沙「ほら、どうなんですか?」

亜里沙「答えてみてください、今の気分を♡」

 パーーン!

海未「んひいいぃいぃぃぃぃぃっっ//」

絵里「笑顔で海未のおしりを叩いてる亜里沙が、ちょっと怖く思えてきたわ……」

海未「き、気持ちいいですうぅぅ……//」

海未「あ、あなたは……最高で、すぅっ……!」

亜里沙「よかったぁ……♡じゃあ、もっと叩いてあげますね♡」

 パァン!パァン!

海未「ひゃああぁぁぁぁ……//」

 おしりを叩かれる事に悦びを覚える海未に対し、亜里沙は遠慮せずスパンキングを続けていく

 亜里沙が海未のおしりを叩く度に、海未のおまんこから滴る愛液が宙を舞う

 それと同時に、海未のおしりに少しずつ亜里沙の手形がつき、赤くなっていく

亜里沙「海未さんのおしりへのマーキング、楽しい♡そーれ♡」

 パーン!バチーン…!

海未「んおおぉぉ、おおぉぉぉぉ……//」

海未「あ、おしりが、ヒリヒリしてきましたぁ……//」

亜里沙「海未さんのおしり……まるでおさるさんみたいでかわいい♡」

 パチーン!

海未「ひぐ!あああぁぁぁっっ//」

海未「うぐぅぅぅ……//はぁ……はぁ……はぁ……//」

亜里沙「さてと満足満足♡」

亜里沙「よいしょっと……」

 亜里沙は、海未の身体を元の位置に戻す

 その際、真っ赤になった海未のおしりが布団に擦れ、海未が声をあげる

海未「うああぁぁぁっっ!おし、おしりがぁぁ……」

亜里沙「大丈夫ですかぁ?」

海未「う、ううぅぅ……」

亜里沙「大丈夫じゃなさそうですね、でも安心してください♡」

 亜里沙は話してる途中で、再び海未に覆い被さるような姿勢になる

亜里沙「亜里沙がいっぱい動いて、海未さんのコト……いっぱい気持ちよくしてあげますから♡」

 そう話す亜里沙の顔は、影が射していることもあって、いつにも増して妖美に見えた

亜里沙「えへへ、海未さんをいぢめてしまった分、たぁくさん、愛してあげますからね……♡」

海未「あぁ……早くぅ…♡早く、来てください……♡」

亜里沙「では、いきますね♡」

 ズニュニュニュ……

 再び二人のちくびとちくびが愛し合う

 待ちに待ったちくびへの感触に、海未はそれだけでもイきそうになるが、なんとか堪える

海未「あ…あぁぁぁ…んン……//」

海未「亜里沙のちくびに……搾りとられてしまいますぅ……//」

亜里沙「もう、海未さんったら……♡」

亜里沙「挿入れただけで満足してはダメですよー。」

亜里沙「これからもっと激しく動くんですから……♡」

海未「もっと……激しく……?」

亜里沙「そうです。海未さん、言ってたじゃないですか。」

亜里沙「もっと亜里沙にいぢめてほしい、激しくしてほしい、って……」

海未「わ、私のおねだり……き、聞こえてたんじゃないですか……」

亜里沙「海未さん。」

海未「え……何でしょう……?」

亜里沙「口答えはいけません!」

海未「ひぃ!」

 間近で大声を出されてしまった海未は思わず慄いてしまった

亜里沙「今のちっクスの主導権は亜里沙が握っているんです。」

亜里沙「このまままたちくびを引き抜いて……海未さんを放置することだってできるんですよ?」

海未「い、いやです!さっきも辛かったんです!」

海未「もうちくびが本当に切なくて寂しいんです!」

海未「ごめんなさい!許してください!」

海未「もう口答えは一切しません!どうかこの通りですぅ!」

 年下の亜里沙に対してプライドをかなぐり捨て、必死の懇願をする海未

 その姿に、普段μ'sの練習の指揮をとっている威厳など、ありもしなかった

亜里沙「いいですよ♡」

亜里沙「亜里沙もそこまで鬼じゃないですからね、海未さんのちくび、可愛がってあげます♡」

海未「ありがとうございます!あなたは本当に最高です!」

絵里「亜里沙はああ言ってるけど……なかなかに鬼畜だと思わない?希。」

希「本当にそうやね、二人がこれから時を重ねる中でどんな風に発展するのか気になって仕方がないわ……」

絵里「亜里沙に比べると私ってなかなかにマイルドよね。」

希「うちにはえりちくらいの、ちょっぴりSだけど、どこかMが入ってる感じがちょうどいいかな♡」

絵里「うふふ、ありがと。」

希「それにしても亜里沙ちゃん……おまんこを無視してちくび攻めに戻るなんて……やっぱり素質あるわぁ……」

亜里沙「さてと……随分待たせてしまいましたが……いきますよ!ふん!」ズン

 ズグニュニュニュヌニュ……!

海未「あああぁぁぁぁぃぃぃぃっっ//」

 亜里沙が勢いよく海未の身体へとプレスする

 海未のちくびが根元まで亜里沙の陥没ちくびの中へと入り込み、

 さらに二人のちくびの結合部からプチチと何かが多く潰れるような音がする

亜里沙「ひゃあぁぁぁンっっ……♡」

亜里沙「海未さんの快楽に堕ちていくその顔……♡」

亜里沙「そして同時にちくびから伝わる海未さんの心臓の鼓動……♡」

亜里沙「もう、ホントにちっクスは最高ですぅ……♡」

海未「あひぃぃ……//くふぅ……はぁ…はぁ…はぁ……」

亜里沙「もう、海未さんってば……」

亜里沙「まだまだ、これから……です、よ!」

 ニュプル、ズチュ、ズチュチュチュチュ……!

海未「あぐ、おほぉぉぉぉ……//」

海未「うぐ、ひいいぃぃぃぃ……//」

 海未のちくびを抜け落ちない程度に引き抜いては、再び海未のちくび自分のちくびで犯す

 この拷問とも言える反復行動に、海未はどれほど耐えられるのだろうか

亜里沙「ほら、ほらほらほら♡」

亜里沙「どうですか、海未さん♡」

亜里沙「これが欲しかったんですよね♡」

 ニュププ、チュル、クチュ、ヂュププ……!

海未「ひゃあぁぁ……うぁぁっっ//ひぐううぅぅぅぅっっ……//」

 昨日あれだけちっクスしたというのに、亜里沙の体力はまだまだ底が尽きる様子を見せない

 海未はただ横になっているだけでちっクスの際全く動いておらずマグロ状態であるが、

 亜里沙とのちっクスにより確実に体力を失っていく

 それどころか、亜里沙は海未とちっクスをする旅に、どんどん体力をつけているように見える

 まるで、海未の身体からエネルギーを吸収しているかのように

 さながら現代に生きるサキュバスである

亜里沙「もはや言葉も出せないようですね♡」

亜里沙「いいんですよ、海未さんは何もしなくても。」

亜里沙「亜里沙が自分で動いて、海未さんに、天国を見せてあげますからね♡」

 ズグチュ、ジュププ、ジュプル……

海未「うぅ……あぁぁ……//」

希「ちくびにちくびが出たり入ったりしてるのに、何で亜里沙ちゃんは平静を保っていられるんや……」

希「なんだろう、言葉や理屈では説明できないスピリチュアルな何かを感じるんよ……」

亜里沙「それ♡えい♡えい♡」

 グチュ、ニュチュチュ、ジュチュチュ…!

海未「あぐううぅぅぅ……//」

海未「おおぅ、おおぉぉぉ……//」

海未「ああああぁぁぁぁぁっっ!!」ジタバタ

 落ち着きを取り戻したかと思えば、突如大きな声を出し、

 亜里沙の支配から逃れるかのように暴れ出す

 しかし、それを亜里沙は未然に防いでいた

 そう、さっき海未のおしりにやっていたスパンキングである

亜里沙「逃げようとしても無駄ですよー♡」

亜里沙「さっきおしりいっぱい叩いておきましたから♡」

海未「ああぁぁぁ……//あぁぁぁぁ//」

亜里沙「暴れると、おしりが擦れて痛いでしょう?」

亜里沙「これで、昨日みたいな突発的な反抗もできません……!」

絵里「さすが、かしこい・かわいい・アリーチカ!」

絵里「スパンキングしたのはこの事態を想定していたからだったなのね!」

亜里沙「海未さんは亜里沙にされるがまま……気持ちよくなってくださいね♡」

 ズニュニュ、クチュ、ヌチャ…!

海未「うあああぁぁっっ……//亜里沙ぁ……//」

亜里沙「その顔……最高です……♡」

亜里沙「…ん?ちくびに何か……!」

亜里沙「!!………!!???」

 その時、不思議な事が起こった

 これまで海未の勃起ちくびは最大で1.7cmであった

 しかし、今の海未は最大限まで興奮している事もあって、ちくびがさらに0.2cm長くなっていた

 つまり、海未のちくびの長さは現在1.9cmである

 たかが2mmと思うかもしれないが、本来ちくびを突っ込む場所ではない陥没ちくびにとっては、その差は非常に大きいものである

 まして、亜里沙はちっクスデビューしてからまだ1日しか経っていない

 これまで未開発である部分もこじ開けられ、亜里沙の身体の動きも止まってしまう

亜里沙「ううぅ……ああぁぁ……//」

希「ちょ、亜里沙ちゃんどうしたん!?」

 陥没ちくび仲間である亜里沙の異変に気付いた希は、絵里よりも先に状況を亜里沙に問う

亜里沙「希さん……!なんか、海未さんのちくびが、亜里沙の中で大きく……//」

希「なんやて!?」

絵里「まさか……海未……!」

海未「うぐぅぅ……くうううぅぅぅぅぅっっ……//」

 海未は、無意識にちくびをさらに勃起させていたようだ

 しかしその無自覚な抵抗も、状況を覆すには至らない

 よりちくびを勃起させた事で、さらにちくびが敏感になってしまっている

 さらに、亜里沙の開拓されていないちくびの部分は相当狭く、

 ちくびが潰されかねない感触を海未は今味わっている

亜里沙「あ、ああぁぁぁぁぁっっ……ううぅぅぅぅっっ//」

海未「う、かはっっ……!ん、ひいぃぃぃぃぃぃぃっっ//」

 亜里沙もノリにノってきたというのに、ここに来て膠着状態になってしまった

 ただ、相変わらずちくびが敏感すぎる海未に比べ、

 昨日からちっクスにすんなり適応している亜里沙の方が有利な事は変わらない

絵里「亜里沙、頑張って!」

希「そうや二人とも!快楽に身体を支配されないようにして、逆にその刺激をコントロールするんや!」

 昨日、その快楽に支配されて亜里沙と海未にちっクスを教えられなかった二人に言われても、説得力が無い

亜里沙「こんな時こそ深呼吸です……」

亜里沙「すぅぅ……はぁぁ……すぅ……はぁ……」

海未「う、ぐぅぅ……ああぁぁ……//」

 亜里沙が深呼吸をするのを間近で見て、海未も続いて深呼吸しようとするが、

 亜里沙のちくびが力強く海未のちくびを締め付けてくるのと、

 間近で亜里沙が吐き出した熱い息が吹きかかるせいで、思うように身体が動かない

亜里沙「あぁ……♡あぁぁぁ……♡」

 亜里沙が喘ぎ声を出すのは変わらないが、

 その声に含まれていた苦しみが薄れていくとともに、色気が醸されてくる

亜里沙「ちくびが……気持ちいい……♡」

 あまりにも早すぎる適応である

 もっとも、昨日の段階で早期にちっクスの中に亜里沙は悦びを見出しており、

 やはり亜里沙の身体はちっクスに非常に適した身体なのかもしれない

亜里沙「海未さんも、気持ちいいですよね♡」

海未「うあぁっ……ひゃあぁあぁぁぁぁ……//」

亜里沙「気持ちいいみたいですね、よかったです♡」

 相変わらず苦しいのか気持ちいのか分からない呻き声をあげている海未だが、

 亜里沙はそれを後者に解釈したようだ

亜里沙「ではそろそろ……ふん♡」ズン

 ズグニュ、ニュチュチュ…!

 亜里沙は、根元まで埋まった海未の勃起ちくびを一気に引き抜く

海未「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙ぁあぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」ビク、ビクビクビク

亜里沙「ひゃあぁぁ、うぐ、ああぁぁんん……♡」

 亜里沙としてはまだ海未をイかせるつもりなどなかったのだが、

 より敏感になった海未に対して今の抽送はあまりにも刺激が強すぎた

絵里「うそ……海未がイっちゃってる……♡」

希「亜里沙ちゃんのちくびがよっぽど気持ちよかったんやろなぁ♡」

海未「ああぁぁ……ああぁ……あぁぁぁぁ……」ヒクヒク

 まるで精気が吸いとられてしまったかのように、半ば放心状態となっている海未

 そんな海未の様子に、亜里沙は不満げだ

亜里沙「海未さん……亜里沙を残して一人でイっちゃうなんて、ずるいですよぅ……」

亜里沙「ほら、起きてください。」ユサユサ

亜里沙「昨日みたいに、強気になった海未さんも見せてくださいよー♡」ユサユサ

 わざと叶わぬ思いを海未に告げつつ、亜里沙は海未の身体を揺さぶる

絵里「え!?亜里沙、昨日海未に攻められたの!?」

亜里沙「そうなんだ♡海未さん、1回イった後なのにね、急に起き上がって……」

亜里沙「亜里沙のちくびを犯してきたんだ♡」

亜里沙「あの時の海未さんすごかったなー♡」

亜里沙「亜里沙の身体をガンガン攻めてきて……」

亜里沙「罰を与えます!なんて事も言ってたなぁ……♡」

希「ほえー……あの海未ちゃんがノリノリで亜里沙ちゃんを……」

亜里沙「でも、そんな海未さん、今のたった1度おっぱいを動かしただけでイっちゃったんですよー♡」

亜里沙「もうちょっと持ちこたえてほしかったなー♡」

 亜里沙はわざとらしく、海未を見降ろしつつ言う

 その唇の隙間から見えている歯が、どことなくいぢわるであった

亜里沙「さてと、まだまだ楽しませてもらいますよ♪」

亜里沙「んしょ……♡」ズプ

 ズグニュ、グチ、グチュチュチュチュ…!

海未「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」

 イったばかりの海未だが、亜里沙は全く容赦がない

 休む隙も与えず、再びピストンを始める

 絶頂を迎えたばかりという事もあって、先ほどよりもさらに大きく増した刺激から逃れようとする海未であるが、

 亜里沙にされたスパンキングがまだ響いているうえにちくびにも強烈な刺激が与えられている事もあって、

 身体が痺れたようにうまく動かない

 それをチャンスと思わんばかりに亜里沙の動きは徐々に激しくなっていく

絵里「さっきから海未ってば、喘ぎ声しか出していないじゃない……」

希「亜里沙ちゃんのちっクスはもはや洗脳の領域やで……」

亜里沙「ああぁぁ……んんぅ♡」

亜里沙「海未さんのちくび、亜里沙のちくびと相性ぴったりぃ……♡」

 ズグチュ、クチュチュ、クチュ…

海未「ひゃ、うぐぅ……//」

海未「も、もう勘弁してくだ……ああああぁぁぁぁぁっっ……!」

 結局この日、亜里沙によって昼までにあと2回イかされてしまう海未であった

 なお、当の亜里沙は最後に海未と同時に1回イっただけであった……

 その日、4人は絢瀬家で昼食をとった後に別れた

絵里「じゃあ二人とも、気をつけて帰るのよ!」

亜里沙「海未さん、希さん、ばいばーい!」

希「ほな、またなー♡」

海未「ああ、亜里沙……亜里沙……亜里沙……」

 海未は別れのあいさつも告げず、ただ亜里沙の名を呟いていた

 絢瀬家を離れ、絵里と亜里沙の姿が見えなくなった頃に、希は海未に話しかけてみた

希「海未ちゃん、亜里沙ちゃんの名前ばっかり呟いて……」

希「亜里沙ちゃんとのちっクス、そんなによかったん?」

海未「ああ、亜里沙……あなたのそのカラダ……」

海未「その嗜虐的な態度……そしてそのテクニック……」

海未「何もかもが忘れられません……」

海未「亜里沙……あなたと再び交われる日は来るのでしょうか……」

希「(微妙に会話のキャッチボールが成り立ってない……)」

希「(これは相当重症や……)」

希「(時折亜里沙ちゃんが相手してあげんと、海未ちゃんは何をしでかすか分からん気がする……)」

希「(後で亜里沙ちゃんにメールしとこうかな……)」

 東條家

希「さてと、亜里沙ちゃんにメール……」

希「いや、ラインの方がいいかな……」カチカチ

 「昨日今日と楽しかったね♡」

 「また4人でどっか行けたらええなぁ♡」

希「こんな感じかなー」

希「お、返信来た来た♪」

 『お疲れ様です、希さん!』

 『お姉ちゃんと希さんのおかげで、海未さんとの仲がさらに深くなった気がします!』

 『こんな楽しいイベントに誘ってくれて、本当にありがとうございました!』

希「清楚な感じでええ子やなー、亜里沙ちゃんは。」

希「こんな子がベッドの上では超肉食系やなんて、ビックリやわ。」

 「いやいや、こっちこそ楽しかったよ♡」

 「二人の関係を取り持つことができてよかった!」

 「突然だけど、ちょっと海未ちゃんの事で相談なんやけど……」

 『え、海未さんの事について、ですか……?』

 「そうなんよ……」

 「帰る時の海未ちゃん、ずっと亜里沙ちゃんの事ぶつぶつ呟いてたんよ……」

 「何もかもが忘れられないとか、また亜里沙ちゃんと愛し合いたいとか、そういうことばっかり言っててん。」

 『え、海未さんがそんな事を//』

 『てっきりやりすぎてしまったのではないかと思ってたので、その反応は予想外でした……!』

希「いや、十分やりすぎや……」

希「やりすぎだから海未ちゃんがこんなんになってしまったんや……」

希「まあ面白そうやからそれでもいいけど♡」

 「そこで提案なんやけど、海未ちゃんの事、少なくとも週に1度は相手してあげてほしいんよ。」

 「このまま放っておいたら海未ちゃん、いろいろと壊れてしまうのではないかと思うんや。」

 『亜里沙も海未さんともっとえっちしたい……!』

 『でも、うちも海未さんの家も、滅多に両親が家を空けないので、なかなかそう言う機会が無いんです……』

 『今日みたいな日は、本当に奇跡としか……』

 「ならうちの部屋を使えばいいやん!」

 『ええっっ!?い、いいんですか!?』

希「あはは、そりゃびっくりするよなぁ、突然こんな事言われたら……」

希「でもうちは面白い事には積極的に乗っかっていく主義なんや!」

希「だけどこれだとちょっと怪しすぎるかなぁ……」

希「よっしゃ、条件つけたろ!」

 「ええよー♡」

 「でも、えりちも連れてきてほしいなー♡」

希「これならうさんくさくなくていい感じ!うん♡」

 『分かりました!』

 『では今度3人で希さんのおうちにお伺いします!』

 『亜里沙が海未さんを調教するトコ、希さんとお姉ちゃんにじっくり見てほしいな♡』

 「おお、面白そうやね~♡」

 「今日以上のモノが見れると思うと、うち、期待しちゃうよ~♡」

 「じゃあ、また都合つきそうな日がったらいつでも連絡してね!」

 『はい!希さんには感謝してもしきれないくらいです!<(_ _)>』

 『ではまた後ほど連絡しますね!』

希「うーん、なんか人助けっていいね。」

希「こう、心gすがすがしくなる感じがええわぁ~。」

 なお、後に亜里沙が手錠や足枷、ボールギャグを通販で購入して東條家に持ち込むのは、また別のお話である

 南家

ことり「あぁ~今日も穂乃果ちゃん可愛かったなぁ~♡」スルル

 帰宅するやいなや、ことりは自室のベッドへとダイブする

 そして慣れた手つきで自分の服を脱いでいき、素早くトップレス状態になった

ことり「でも、こんなちくびじゃ……穂乃果ちゃんに愛してほしいだなんて言えないよ……」シュン

 ことりは、さぞ恨めしそうに、しかし悲しげに自分のちくびを見つめた

 何を隠そう、ことりのちくびは……

 肥大化した巨大ちくびなのだ

 ちくびの直径はなんと2.1cm(※乳輪の直径ではない)、

 高さは絵里にも迫る勢いの2.8cm、

 そして乳輪の直径は4.6cmである

 色も許容範囲ではあるものの、やや茶色くなってしまっている

 その原因は、明らかにちくニーのやりすぎである

 穂乃果のことが大好きなことりには、穂乃果とえっちしたい、という願望があった

 しかし、ほのキチではあるものの穂乃果に嫌われてしまう事を何よりも恐れることりにできる唯一の事は、

 穂乃果のことを思いながらちくニーに耽る事のみであった

 穂乃果にちくびを触られること、穂乃果にちくびを吸われること、

 穂乃果にちくびを縛られること、穂乃果にちくびをつねられること、

 穂乃果にちくびを引っ張られること、穂乃果にちくびをくすぐられること……

 数多のシチュエーションを想像し自らのちくびをいじり続けた結果、

 ことりの想像以上に自分のちくびは大きくなってしまっていたのだ

ことり「なんでこんな風になっちゃったんだろう……」コリコリ

ことり「あ、でも……指が止まらないよぉ……♡」クニクニ

ことり「ひゃあぁぁ……//くふぅぅ……//穂乃果ちゃぁぁん……♡」コリコリ

 穂乃果の痴態を想像しながら、今宵もことりはちくニーに陶酔する

 ことりが己の欲望を自制している限り、穂乃果の貞操は守られるのだ



 高坂家

穂乃果「ハクシュン!ん~風邪かな……?」

穂乃果「そうだ、雪穂が前自分のおっぱい触って気持ちよさそうにしてたなぁ……」

穂乃果「穂乃果もやってみるよ!」ムンズ

 穂乃果は服の下から手を突っ込み、自分のおっぱいを揉んでみた

穂乃果「ん~別にそこまで気持ち良くないかな……」

穂乃果「こんなののどこがいいんだろう……」クニクニ

 そう思っていると、ちくびに自分の指が当たった

 すると今まで感じた事のない感覚が穂乃果の全身を駆け巡る

穂乃果「なんか体がフワァ~ってしてきたかも……//」コリコリ

穂乃果「あ、やだ//手が止まらないよぉ……//」

 ちくニーの快楽に目覚めてしまう人物がまた一人増えた

 凛のようにちくびの成長具合をコントロールできるか、

 それともことりのように、デカちくびになってしまうのか……

 今ここに新たなちくび育成物語が始まろうとしていた

 また別の日

穂乃果「あ~これ癖になりそうぅ~♡」コリコリ

穂乃果「こんな気持ちいい事思いつくなんて、雪穂は天才かも~」クニクニ

 穂乃果がのほほんとちくニーをしていると……

雪穂「お姉ちゃん!マンガ貸して……」ガラッ

雪穂「ってえええぇぇぇぇっっ!?」

穂乃果「ゆ、雪穂!?」

 穂乃果がちくニーを始めるきっかけともなった人物である、雪穂が部屋に入ってきた

 こういう話題には疎いはずの穂乃果が自分のちくびをいじっている、そのありえない光景に、

 雪穂は嫌でも自分のちくニーを姉に見られていた事を認めざるを得なかった

雪穂「もしかして……私がちくびいじってるところ見てた……?」

穂乃果「うん……」

穂乃果「あの時の雪穂がすごく気持ちよさそうだったから、真似したくなっちゃって……」

 穂乃果はおっぱいから素早く片手を抜き、その手で頭をかきながら照れくさそうに言う

雪穂「そ、そうなんだ……」

穂乃果「それとさ、なんか雪穂、絵里ちゃんの妹さんの名前言いながらおっぱい触ってたじゃん?」

穂乃果「なんでなの?」

雪穂「そ、それは……」

 雪穂は考える

 姉に弱みを握られてしまったと

 しかし雪穂はこの状況を逆手にとって、ハイリスクな賭けに出てみる事にした

雪穂「実は私、亜里沙の事が好きなんだ……」

雪穂「亜里沙と一緒に学校生活を過ごすうちに……」

雪穂「亜里沙の可愛さ、亜里沙の優しさ、亜里沙の笑顔が私に元気をくれる事に気付いて……」

雪穂「お姉ちゃんにもさ、こういう経験ある?」

穂乃果「あ、あるよ……//」

雪穂「へえ、相手は誰なの?」

穂乃果「海未ちゃんかな//」

 自分に良くも悪くも正直で嘘をつくのが苦手な穂乃果は、

 意中の人を雪穂にあっさりとバラしてしまった

 もっとも、それは穂乃果が雪穂を信頼している何よりの証拠である

雪穂「海未さんだったんだ!」

雪穂「確かに海未さん優しいし、かっこいいもんね。」

雪穂「たまに店番してる時に話したりするけど、素敵な人だってことが伝わってくるよ。」

穂乃果「ええー、雪穂が海未ちゃんと話す時もあるの!?ずるいよー。」

雪穂「ははーん、嫉妬?」

雪穂「安心してよ、私は亜里沙一筋だから、海未さんはとらないよ。」

穂乃果「よかったー!」

穂乃果「今度から私も店番しようかな……」

穂乃果「海未ちゃんに会えるかもしれないし……//」

雪穂「おぉ、お姉ちゃんが自分から店番するなんて……珍しい!」

雪穂「ってそれより服着ようよ//おっぱい丸出しじゃん//」

穂乃果「あ、そうだった//道理で寒いと思ったら//」

穂乃果「って私まだ気持ち良くなってる最中だったのにぃ……」

雪穂「そういえばそうだったね//」

雪穂「なんか恋バナしてたら忘れてたよ//」

穂乃果「そうだった、おっぱいいじるのと亜里沙ちゃんが、どんな関係があるの?」

雪穂「えぇー、それ聞くの//」

雪穂「それはほら、何というか……」

雪穂「亜里沙におっぱい触ってもらう妄想してるんだよ//」

雪穂「もう、変なこと聞かないでよね、今日のお姉ちゃんなんかヘンだよ//」

穂乃果「それだ!」

 穂乃果は、左手の上に拳を落とすという、

 今では誰もやらないようなリアクションを取りつつ目を輝かせた

穂乃果「私も海未ちゃんにおっぱい触ってもらう妄想しようっと!」ホワンホワン

妄想の中の海未『穂乃果……胸触りますね……//』

穂乃果「あ、いいよぉ……海未ちゃぁん……♡」ツンツン

 この手の話題が苦手な海未のことだから、

 おっぱいを触ってくる時にはおそるおそる指先1本でツンツンしてくるはずだ、

 そう考えた穂乃果は人差し指を慎重に動かし、左ちくびのみを優しく触れていく

妄想の中の海未『どうですか、穂乃果……』

妄想の中の海未『私、ちゃんと穂乃果を気持ちよくできてますか……?』

穂乃果「うん、気持ちいいよ海未ちゃん……//」サワサワ

穂乃果「もっといじってほしいな……♡」ツンツン

妄想の中の海未『分かりました//痛かったらすぐに言ってくださいね、いきますよ……//』

穂乃果「ひゃぁん//」モミモミ

雪穂「うわぁ……もう始めちゃってるよ……」

雪穂「私も変な気分になっちゃうじゃん//」

 雪穂も、穂乃果と同じく服を脱ぎ捨て、上半身裸になった

 そしてやはりちくニーに興じる

雪穂「なら私も……」ホワンホワン

妄想の中の亜里沙『ユキホ、ユキホ!ユキホのおっぱい触ってもいい?』

雪穂「もう、仕方ないな~、亜里沙は……♡」

雪穂「そんなに私のおっぱい好きなの?」

妄想の中の亜里沙『うん!ユキホのおっぱい、やわらかくて、なんだか懐かしい感じがするから大好きだよ♡』

雪穂「もう、そんな事言われたら照れちゃんじゃん//」

妄想の中の亜里沙『スキあり!だよ~♡ちゅぅぅ~♡』

雪穂『ひゃあぁぁぁぁ……んんぅ……//』クリクリクリクリ

 きっと亜里沙はおっぱいが大好きなのだと予想する雪穂は、

 亜里沙がちくびを吸う時の舌の動きを、

 吸われた事が無いのにもかかわらず想像で組み立てていく

 雪穂いわく、亜里沙はおっぱいを吸う時には細かい舌の動きをするそうだ

妄想の中の亜里沙『ハラショー♡ユキホのおっぱいおいしいよ♡』

雪穂「そう言ってくれると、んああぁぁ……♡私も嬉しいな//」コリコリコリ



 一方その時、東條家では……

海未「ンん……!んンンぅぅ……//」

亜里沙「どうですか、目も見えない、声も出せない状況で亜里沙に攻められるのは……♡」バチーン

亜里沙「でも亜里沙の攻めはまだまだこんなもんじゃないですからね、楽しみにしててくださいね♡」パァーン

 目隠しをされ、ボールギャグを取り付けられた海未に、亜里沙はスパンキングをしていた

 穂乃果と雪穂、それぞれの思い人が付き合っていて、あげくSMにまで手を出しているとは……

 現実は非常である

 とある別の日、

 絵里・希、凛・花陽、海未・亜里沙のちっクスオールスターズは、

 すっかりラブホテルと化した東條家で、ちっクスパーティを行う事になっていた

 なお、パーティーとは名がつくものの乱交する気は一切なく、

 互いのちっクスを見る事で各々のプレイの参考にしたり、ちっクスできる女子ならではのぶっちゃけトークをする事を目的としている

 にこと真姫も誘ってはみたものの、

 にこからは「他の子の前で私のあんな姿を晒したくない、でも絵里と希だけならいつでも歓迎♡」と言われ断られ、

 真姫からは「はぁ!?頭大丈夫!?イミワカンナイんですけど!!」と言われてまたもや断られてしまった

 東條家

 ピンポーン

希「お!来たね~!」

凛「お邪魔するよー!」ガチャ

花陽「お邪魔します。」ペコリ

希「凛ちゃんに花陽ちゃん!今日は来てくれてありがとう!さあ、あがってあがって!」

凛&花陽「はーい!」

 希は布団が何枚も並べられたリビングに二人を案内する

凛「うわー!もう準備バッチリだにゃー!」

花陽「ここで一気に3組のカップルがちっクスしちゃうんだぁ……♡」

希「そうなんよー。うちの部屋に、地球上でちっクスできるたった3組の女の子が集まってる。」

希「これってとってもスピリチュアルやね。」

希「そういえば二人とも、ちっクスの調子はどうなん?」

凛「もう最高だよー♡」

凛「あれから何回も、かよちんと燃え上がるような激しい夜を経験しちゃったにゃー!」

花陽「ちょっと凛ちゃん、恥ずかしいよぉ//」

凛「ええー?そういうかよちんだって凛にディープキスしながら動いてたよ?」

花陽「わぁーー!わぁぁーーー!」

希「まあまあ、これから恥ずかしい事たくさんやるんだから気にせんでええやんー。」

 ピンポーン

花陽「ほ、ほら!次のお客さん来たよ!」

花陽「だからこの話題はお終い!ね?」

希「もう、仕方ないな~。じゃ、見てくるね。」

凛「お終いも何も、今日はこの話題しかしないにゃー。」

絵里「会いたかったわ、希……」

希「えりち!来てくれてありがとう!」

希「今日は楽しくなりそうやね!」

絵里「そうね!2組のちっクスから、吸収できる事は吸収して、私たちのちっクスに活かしましょ!」

希「それが目的やもんね!」

希「あれ?亜里沙ちゃんは一緒じゃないん?」

絵里「亜里沙は海未を迎えに行ってるわ。」

絵里「私も一緒に行こうと思ったんだけど、なんか準備があるらしくて……」

希「そうなん?とりあえず凛ちゃんたちも来てるから、あがってあがって!」

絵里「ありがとう。じゃあ、お邪魔します。」

 絵里もリビングへと向かった

絵里「ハラショー!まさにちっクスするためにある場所って感じね!」

絵里「私たちに相応しいフィールドだわ!」

希「そう言ってくれると、準備した甲斐があったわ―♡」

凛「やっほー!絵里ちゃん!」

花陽「絵里ちゃん、おはよう。」

 言い忘れていたが今は午前9時である

 これから1日中、東條家の中で宴が執り行われるのだ

絵里「凛、花陽、おはよう。二人とも元気そうで何よりだわ!」

絵里「これは相当楽しみにしてたみたいね!」

凛「そうなんだよー。かよちんったら、初めてのちっクス以来、あの『見られながら』の快感が忘れられないらしくて……」

花陽「わああああぁぁぁ!変な事言っちゃダメだよ凛ちゃん!」

絵里「大丈夫、花陽、私たちはあなたの性癖を笑ったりしないわ。」

希「そうや。性癖は人それぞれやからね。実際うちも見られながらのちっクスはまた燃えるんや//」

絵里「あら、初耳だわ。じゃあ、今日はとことん悦ばせてあげなくちゃね……♡」

希「やん♡怖いわ~♡」

花陽「そういえば、海未ちゃんと絵里ちゃんの妹さんはいつ来るの?」

絵里「亜里沙なら海未を迎えに行ってから来るそうよ。」

絵里「もうちょっとじゃないかしら?」

凛「姉妹揃ってちっクスに目覚めるなんてすごいにゃ……」

絵里「ええ、亜里沙はすごいわよ、いろんな意味でね……」

 ピンポーン

希「お、ちょうど来たようやね!出迎えてくるわ!」

亜里沙「お邪魔します!」

海未「お……邪魔ぁ……しま、す……//」

 なぜだか、海未は顔を赤らめながら俯き、脚をうねうねさせていた

希「二人とも来てくれてありがと!」

亜里沙「いえいえ、こちらこそちっクスパーティに呼んでいただけて嬉しいです!」

亜里沙「ね、海未さん♡」

海未「は、はいぃぃ……私もぉ……大変光栄でございますぅぅ……//」

希「ん?なんか海未ちゃん気分悪そうやね。大丈夫?」

海未「だ、大丈夫です……うぐぅぅ……//」

希「ホンマに大丈夫なん?具合が悪いなら日を改めようか?」

海未「本当に、大丈夫ですから……はぁ…はぁ……//」

海未「おかまいなく……」

希「そんなに言うなら……」

希「じゃあ、あがっちゃってー♡」

亜里沙「はーい♡行こ、海未さん♡」

海未「は、はい……」

 希と海未がやり取りしている間、終始亜里沙はニヤニヤしていた

 海未よりも先にリビングに入った亜里沙は、真っ先に凛と花陽へ挨拶する

亜里沙「はじめまして、絢瀬絵里の妹の、亜里沙と言います!」

亜里沙「お姉ちゃんや海未さんから、お二人の話は聞いています!」

亜里沙「すごくパワーがある方だって……」

亜里沙「今日は私もそのパワーをもらいに来ました!よろしくお願いします!」

凛「星空凛だよ♪よろしくね、亜里沙ちゃん!」

花陽「小泉花陽です、よろしくね、亜里沙ちゃん!」

絵里「亜里沙は礼儀正しくて偉いわねー。」

絵里「あれ、海未は……?」

海未「亜里沙、待ってくださいぃ……//」

 その時、亜里沙に遅れて海未もリビングへと入ってくる

 海未の表情、その覚束ない足取り、何やら荒い呼吸から、凛や花陽も瞬時に違和感を覚えた

海未「あ、凛、花陽、おはようございますぅぅ……//」

花陽「どうしたの、海未ちゃん……なんか様子が変だよ……?」

海未「変じゃないですぅぅ……私は、至って、う、ううぅぅぅ……正常ですよ……//」

凛「体調が悪いの?凛心配だよ?」

希「うちもそう思ったんやけど、海未ちゃんは大丈夫だって言うんや……」

亜里沙「我慢しなくてもいいんですよ、海未さん。」

亜里沙「ちっクスの集いに来てくださったみなさんに、海未さんの痴態を見せてあげましょうよ……♡」

 亜里沙は海未の耳元で甘い吐息をゆっくりと出しながら囁く

海未「ちょっと亜里沙……!うひゃあぁぁぁぁっっ//」

 その様子に恐れを抱いた海未が亜里沙に反抗しようとすると、突如海未が喘ぎ声をあげた

 ブー、ブー

 その声と同時に、何かが振動するような音が海未から聞こえてくる

花陽「なんか今、変な音が……」

凛「そう?凛は聞こえなかったけど……」

絵里「私も何も聞こえてないわね。」

希「気のせいやないん?」

希「それはそうと海未ちゃん本当に大丈夫?うちらのために無理してるんとちゃう?」

海未「し、してないですよ……!この園田海未、断じて無理などは……//」

花陽「いや、やっぱりおかしいよ、今日の海未ちゃん……何か隠してるよ……」

亜里沙「花陽さんは鋭いですね……!」

亜里沙「海未さんの異変にすぐ気付くとは……」

亜里沙「みなさん、それでは見てください……」

亜里沙「私の海未さんの本当の姿を……!」バサッ

海未「っっッ!!!???」

 恐怖に対して敏感な花陽と逆に鈍感な3人に、亜里沙は見せつけるように海未の服とズボンを剥がすように脱がせる

 するとそこには……

 コバルトブルーの下着に包まれた肌に亀甲縛りをされた、

 いつもとは180度趣が違う海未の姿があった

絵里「ええっ!?」

希「うわあぁぁぁぁ……//」

凛「に゙ゃ!?」

花陽「きゃああぁあぁぁぁぁっっ//」

 全員、あまりに異質な海未の姿に驚いている

 しかも、海未にそれを仕向けたのは亜里沙だ

 凛と花陽は初対面で、亜里沙に対して「礼儀正しくてかわいらしい女の子」という印象を持った

 まさかこんな子が海未に対してこんな恰好をさせるはずがあるまい、

 だが現実としてそこには恥ずかしい姿の海未がいる、そして亜里沙のその笑顔……

 どう考えても海未に縄を結んだのは亜里沙だと認めざるを得ない

 二人が亜里沙に対して抱いたその幻想は、たった5分もせず打ち砕かれた

海未「み、見ないでくださいぃぃ……恥ずかしすぎて死んじゃいそうです……//」

亜里沙「そうですか、ならもっと恥ずかしい思いをさせてあげますからね、死なないように気を付けてくださいね♡」

 亜里沙は海未のブラも奪うように剥いでしまった

海未「あ、や、やだああぁぁ!!見ないで!私を見ないでくださいぃぃぃ!」

 ブラの中にそびえる海未の勃起ちくびには、ローターが二つずつ取り付けられていた

 ローターによる刺激を受け続けていただけあって、海未のちくびは限界まで勃起していた

 海未の様子が最初からおかしかったのも、このローターと亀甲縛りのせいだろう

 さっき花陽が聞いた微かな音は、このローターが振動する音だったのである

 衣服もブラも剥ぎ取られてしまった事により、ローターの振動音がより大きくなり、この場にいる全員に聞こえるようになっていた

絵里・希・凛・花陽「」

 4人はあまりの衝撃に唖然としてしまい、声がまるで出てこない

 亜里沙の姉である絵里も、このような事態は完全に想定外だったようだ

亜里沙「海未さん?手で隠そうとしてもダメですよ♡」

亜里沙「みなさんにしっかりとおっぱいを見せてあげてくださいね♡」ガチャ

 そう言うと亜里沙は自らの衣服に隠していた手錠で、素早く海未の手を後ろに拘束する

 武道の達人である海未をいとも簡単にねじ伏せてしまうとは、亜里沙は敵に回したくない相手である

 ともあれこれで、海未の勃起ちくびにくっつけられたローターが4人の目にしっかりと入る様になった

 先に口を開いたのは、絵里であった

絵里「亜里沙……えっちな道具を通販で買ってたのは知ってたけど……」

凛「え、知ってたの!?」

絵里「まさかそれを海未に着けてくるなんて驚きよ……」

亜里沙「大丈夫だよお姉ちゃん!亜里沙は着けてないから!」

絵里「そういう問題なのかしら……?」

亜里沙「うんうん、大丈夫!」

亜里沙「だって亜里沙と海未さんは、愛のあるえっちをしてるから!」

亜里沙「いわゆるアメとムチ、だよ!」

希「確かに何度かうちに亜里沙ちゃんと海未ちゃんを泊めてるけど、海未ちゃんが嫌がってるところは見た事ないなぁ。」

希「海未ちゃんかなりのMやし♡」

 希にMと言われても、海未の反応は無かった

希「おーい、海未ちゃん、聞いてるー?」

海未「凛と花陽に……弱みを握られてしまいました……」

 一度見られた自分の痴態を見られ続けることには抵抗が無いのか、

 今度は凛と花陽に自分のこんな姿を見られてしまったことに恐怖を感じていた

 先輩後輩はナシという事になってはいるが、やはり年下に恥を晒してしまうのは気に入らないのだろう

花陽「だ、大丈夫だよ海未ちゃん!私たち、何も気にしてないから!」

凛「そ、そうだよー!愛の形は人それぞれ、別に弱みだなんて思ってないよ!」

花陽「他の人にばらしたりしないから、安心して!」

海未「ですが、やはり見られてしまったという事実は消えません……」

亜里沙「もう、海未さんったら……」

亜里沙「本当に見られたくなかったら縛る時に抵抗するはずですよね?」

海未「だって、亜里沙の頼みですから……」

亜里沙「亜里沙は別に頼んではいませんよ?勝手に縛っただけです♡」

亜里沙「とりあえず、ネガティブになってないで、これでも吸って落ち着いてください♡」

 亜里沙は衣服とブラをたくし上げ、中学生にしてはかなり大きいおっぱいを海未の顔に押し付ける

海未「んむぅぅ!?」

 おっぱいを目の前にした海未は、条件反射で亜里沙のちくびに吸いついた

海未「んちゅぅ……♡ちゅぱちゅぱちゅぱ……♡」チュウチュウゥ

亜里沙「よしよし、これでいつもの海未さんですね♡」

凛「亜里沙ちゃん中学生なのにおっぱいすごい大きいにゃ……かよちんくらいあるにゃ……」

花陽「絶対私より大きいよ……ってそうじゃなくて……!」

花陽「亜里沙ちゃんスゴイ……完全に海未ちゃんを手懐けちゃってる……」

絵里「だから言ったでしょ、亜里沙はいろんな意味ですごい、って……」

希「うちも最初は、いつの間にか海未ちゃんが亜里沙ちゃんのおもちゃみたいになっててびっくりしたよ……」

海未「れろれろれろ、ぢゅるるるるる……ちゅぱぱぁ…♡」ジュルヂュル

亜里沙「よしよし、いい子ですね、海未さん……♡」

亜里沙「これが亜里沙のアメとムチ、作戦です!」

 中学生にして相手を自分に完全に依存させる手腕を持つ亜里沙に対し、

 凛と花陽は感心する半面、内心恐れをなしていたのであった

凛「なんかすごい……でも凛たちも負けてられない!」

凛「しよう!かよちん!」

花陽「そうだね凛ちゃん!私たちのラブラブパワーを、見せてあげましょう!」

花陽「じゃあ私たちも……」ブルン

 花陽は服とブラジャーを一気にたくし上げ、おっぱい丸出しになった

凛「わーい!かよちんのおっぱーい!」

凛「ちゅううぅぅぅ……♡」チュパチュパ

花陽「どう?おいしい?凛ちゃん?」

凛「おいしー!かよちんのおっぱいうめえにゃー♡」チュウチュゥ

花陽「ふふ、そう言ってくれるとおっぱい吸わせてあげる甲斐があるよー♡」

 花陽はまるでわが子におっぱいを与えるような慈愛に満ちた表情で、凛にちくびを吸わせ続ける

 凛もたいそう居心地がいいようで、思う存分花陽のちくびを堪能する

 まさに二人の心が一つになった授乳風景と言えるだろう

希「うんうん、ノーマルだけど、逆に新鮮に見えるわぁ!」

絵里「凛と花陽の絆の深さが伝わってくるわね。見てて心があったまってきそう……」

亜里沙「う~ん……やっぱりμ'sってすごい!亜里沙たちも負けてられない!」

海未「んんんぅぅ……//ぢゅぱぱ、ぢゅるる……♡ん、かはっ……!ちゅぷ、ぢゅるるぅぅ……♡」ジュルジュル

 海未は自分のちくびに取りつけられたローターから送られてくる刺激に耐えつつ、亜里沙のおっぱいを吸っていた

 なお、海未には凛と花陽が何をしているのかは見えていない

 それだけ亜里沙のおっぱいに夢中なのである

亜里沙「こうなったら……」カチ

海未「!!…ちゅる、ぢゅるるるる……♡ぢゅぽ、ぢゅぷぷぷぷ……♡」

 亜里沙がローターの電源を切った途端、海未のちくび攻めが激しくなる

 ちくびを勢い良く吸うのに枷になっていたローターが外れた事により、海未は覚醒し始める

亜里沙「もう海未さんったら……♡そんなに勢いよく吸っちゃって……♡」

亜里沙「まあ、それもすぐにできなくなるんですけどね……♡」サワ

海未「んんぅ……ああぁぁ……//」

亜里沙「ふふ、さっきよりも気持ちよさそう……♡」サワサワ

 亜里沙は海未のちくびに付いたローターを全て外すと、今度は自分の指で海未のちくびをいじり始める

 機械的かつ画一的な動作しかできないローターと違い、

 亜里沙の指には人肌のやわらかさ、驚異的な速さで身に付けた愛撫の技法がある

 ローターにはない強みを活かし、亜里沙だからできる触れ方で海未のちくびを優しく攻め立てる

 ローターが外されたのに、結局海未のターンは来ないまま再び亜里沙の攻めは続いてしまう

 亀甲縛りをされた海未に対し、優しく微笑みかけながら海未のちくびをいじる亜里沙、その二人の構図は一種のシュールさを漂わせる

亜里沙「皆さん見てください、これが亜里沙の考えた、授乳ちくびコキです!」サワサワ

花陽「うわぁぁ……すごくえっちで素敵だよぉ……♡」

亜里沙「本当ですか!?そう言ってくれると嬉しい!」サワサワ

亜里沙「よかったら凛さんにもやってあげてください♡」サワサワ

海未「んちゅぅぅ……//ぢゅぱっ……ぢゅぱぱぁ……♡」ヂュルヂュル

花陽「うん、聞いてみるね!凛ちゃん、亜里沙ちゃんがやってるアレ、やってほしい?」

凛「……」コクリ

 凛は目を閉じて、無言でうなずいた

 いわゆる「赤ちゃんプレイ」を声に出してやりたいと言うのは恥ずかしかったらしい

花陽「じゃあ、ちくび触っちゃうね♡」サワサワ

凛「あ……//」

 花陽は凛の服をたくし上げ、ブラも外して凛の長く育ったちくびを触る

 花陽のおっぱいを吸っているという安心感・充足感に加え、

 ちくびをしごいてもらっていることによる刺激と背徳感が合わさり、矛盾した気持ちで満たされる

花陽「これ、結構いいかも♡」

花陽「凛ちゃん、もっとちくび吸って♡」

凛「んン……♡ちゅぱぁ…ぢゅるる……♡んちゅぱぁ……♡」チュルチュル

 ちくびに対して刺激が送られている事により、凛は花陽のちくびを吸うペースが遅くなるものの、

 懸命にちくびを吸っている凛の姿に、花陽の胸がさらに熱くなっていく

亜里沙「ハラショー!喜んでもらえてよかったです!」

亜里沙「海未さんも……ね♡」サワサワ

海未「んぢゅるるぅぅ……♡んーぱぁぁ♡れろ、ぢゅる、れろれろ……♡」ヂュパヂュパ

絵里「あー、なんか私も羨ましくなってきちゃった!」

絵里「希、私にもあれやってよぉ!」ブルン

 そう言いきる前に絵里は服をたくし上げ、ブラを下から外して床にポイした

 どうやら授乳ちくびコキに相当興味があるようだ

希「ええよー♡」

希「ほら、うちのここに横になりん♡」ポンポン

 希は自分の膝を軽く叩きながら、自分のもとに来るように絵里を促した

絵里「のぞみー♡」

 絵里は即行で希の膝に横になった

絵里「早く、早く!おっぱい、おっぱい♡」

希「もう、亜里沙ちゃんやみんなもいるのにえりちったら……♡」

希「はい、うちのおっぱいや♡」

希「いっぱい吸って、ちっクスのために体力つけといてな♡」

絵里「ええ!じゃあいただきます♡あむぅ♡」チュゥゥ

希「あん♡なんかいつもより吸いつきが強くない?」

希「そんなにうちのおっぱい吸いながらちくびいじられたっかたんやね……♡」

希「じゃあお望みどおり……♡」サワサワ

 希は、メンバー全員の中で一番長い、絵里のちくびをいじっていく

 まずは、表面全体を優しく撫でるように……

絵里「ん……あぁン……//ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱぁ……♡」

希「まだまだちくび触ってあげるからね、えりちも好きなだけうちのおっぱい吸ってね♡」

 今、ここに集まった3組は、全員が授乳ちくびコキをプレイしている

 ちっクスとはあまり関係性が無いように思えるが、前戯としてはちょうどいい

 乳を与える側の3人も、それぞれパートナーの興奮を高めつつも、決してイかせはしないように焦らしながら快感を与えていく

亜里沙「それでですねー、海未さんったら……♡」

花陽「あー、私も似た経験あるよー!凛ちゃんがねー♡」

希「分かる分かる!えりちもそんな調子なんよー♡」

 陥没ちくび側の3人は、それぞれのパートナーのちくびを触りつつ、井戸端会議で盛り上がりを見せていた

 それぞれのパートナーの可愛いところ、弱点、やめてほしいところなど、取りとめのない会話が続いていく

 よく女性同士の会話は長いと言われるが、共通の話題を持った3人ならばなおさらである

 一方、長ちくび組は……

海未「んむぅ……ぢゅるる、ちゅぱ、ぁりさぁ……♡」ペロ、チュルル

凛「にゃ、んむちゅちゅちゅ……♡」レロレロレロレロ

絵里「ぢゅるるるるる……♡ぢゅぱぁ、ぢゅぱぱぱぱぱぱぁ……♡」

 飽きずにパートナーの陥没ちくびを吸いまくっていた

 ちくびを触られている事により、さらに興奮し、その刺激に慣れた後は力強くちくびを吸っている

 今の彼女たちは、ダイソンの掃除機よりも吸引力が強いかもしれない

 そしていつの間にか、最初に亜里沙が海未にちくびを吸わせてから30分が経過していた

希「おっと、もうこんな時間やん!」

花陽「みんな、こんなにも長い間私たちのおっぱい吸ってたんだぁ……♡」

亜里沙「時間が経つのは早いですねー。」

亜里沙「ほら、海未さん。もうおっぱいの時間は終わりですよー。」

海未「ちゅぱぁ…♡そんなぁ、もっと吸っていたかったのにぃ……♡」

 海未が、喘ぎ声以外の言葉を発したのは本当に久しぶりである

花陽「ほら凛ちゃんも、おっぱいはおーしまい♡」

凛「んちゅぅ…♡にゃー!凛ももっとかよちんのちくび吸いたかったよー!」

希「二人が終わりならうちも……」

希「えりち、おっぱいはもうお預けやー♡」

絵里「えー、私だけ時間短くない!?」

希「そう?えりちだってもう20分以上吸ってたよ?」

絵里「え、そんなにも!?」

亜里沙「そうだよ。亜里沙ちゃんと時計見てたもん。」

絵里「そうなんだ……」

希「もう、何落ち込んどるん、えりちが前やってほしいって言ってたあれやってあげるから、元気出して♡」

絵里「あれって……?」

希「おっぱいを前に突き出してみ?」

希「ここまで言えば、分かるやろ……?」

絵里「ああ、アレね!うん、ぜひやってほしいわ!」

亜里沙「あれって?」

凛「一体どんなのかにゃ?」

希「今から始めるから、よーく見ててや♡」

絵里「ええ、来て、希……♡」

 絵里はおっぱいを両側から押して、おっぱいを楕円状に変形させると同時に、両側のちくびを密着させる

 そして、希は絵里のちくびを自慢のおっぱいで挟んでしごきあげる

絵里「ん、ああぁぁんンっ……♡おっぱいが強く締め付けてきて、気持ちいい//」

希「どうや、これがうちの考えたちくびパイズリや!」

花陽「おっぱいでちくびを挟んじゃうなんて、すごくえっちだよぉ……♡」

凛「絵里ちゃんすごく気持ちよさそうだにゃ!ちっクスとは違った気持ちよさがあるんだろうな//」

海未「あ、亜里沙ぁ!私もあれやってほしいですぅ!」

亜里沙「海未さんが積極的に新しいえっちに挑戦したいだなんて珍しいですね!」

亜里沙「いいですよ、まずは手錠外しますね。」ガチャ

海未「あ、これで自由に……ってああぁぁぁ//」

 調子づこうとした海未を亜里沙が許すはずがなかった

 亜里沙は、海未に縛られている縄、その股間付近を強く引っ張った

 縄がおまんことおしりに食い込み、感じた事のない刺激が海未を襲う

亜里沙「全く、海未さんは……亜里沙の前では隙だらけですよ……」

亜里沙「とりあえず、おっぱい寄せてください。」

海未「はい……ってあれ……?」

 海未は、絵里を真似ておっぱいを寄せようとするが、両方のちくびがうまく届かない

 おっぱいの大きさが足りなさすぎたのだ

凛「あ、あっれー?で、できないにゃ……」

 凛も同様であった

 バストが88cmある絵里でこそ余裕であるが、バスト76と75の貧乳組には、

 両方のちくびを束ねるように合わせるなど、到底無理であった

希「ご、ごめん……悪気はなかったんや……」

絵里「なんか私まで申し訳なくなってきたわ……」

 無意識に巨乳を自慢してしまった事に対しての罪悪感に苛まれ、希と絵里はちくびパイズリをやめてしまった

花陽「凛ちゃん、大丈夫!」

花陽「2本同時にできないのなら、1本ずつやるよ!」

凛「にゃ!?」

 花陽は凛の右ちくびをおっぱいで挟んでみた

凛「お、おおおおぉぉぅぅ……//」

凛「凛のちくびが潰されそうにゃぁ……//」

 ズリズリ、ズリズリ

花陽「気持ちよさそうでよかった……!」

亜里沙「亜里沙もしてあげますね♡えい♡」

海未「や、あああぁぁぁぁっっ//」

海未「私のちくびを亜里沙が挟んで……//」

 ズリ、ズリズリ…

 亜里沙は、海未の左ちくびをおっぱいで強く挟む

亜里沙「ん、こんなのどうですか……?ちゅ……♡」ヌチャァ

 さらに、どこから仕入れた知識なのか、亜里沙は自分の谷間に唾液を垂らし、おっぱいの滑りをさらに良くしていく

海未「おおぅぅぅ……//いいですねぇ……//」

希「うちらのちくびパイズリを、うまくアレンジしてえっちに取り入れてる……」

絵里「流石だわ、この子たちのえっちには無限の可能性を感じるわね♡」

凛「かよちん……気持ちいいよぉ……//」

花陽「凛ちゃん、片方のちくびしか擦られてないのに、すごいえっちな顔してる♡」

花陽「今度は反対側のちくびを挟んじゃうね♡」

花陽「よいしょ……っと♡」

 ズリズリ、ニュルル…

凛「ああ、こっちも気持ちいいにゃぁ//」

花陽「凛ちゃんに悦んでもらえると私も嬉しいな♡」

海未「亜里沙、私もそろそろ反対側をお願いします……」

亜里沙「いいですよー♡はい♡」

 ニュルズリュ、ズリズリ…

海未「おおおぉぉ……//」

海未「このちくびが千切られそうな感覚がたまらないです//」

亜里沙「海未さんのちくびは刺激を与えれば与えるほど悦んでくれるので、亜里沙も見てて楽しいです♡」

海未「それはどうも……あ、そこ、いい……//」

希「ねえねえ花陽ちゃん、亜里沙ちゃん。」

花陽「どうしたの希ちゃん?」

 ズリ、ヌチュチュチュ…

亜里沙「ん、しょっと……どうかしましたか?」

 ズリズリ、グチュ、ヌチュ…

希「ちくびパイズリしてるとさ、自分のちくびが切なくなってこん?」

希「自分はこうやっておっぱいでズリズリってやってあげてて、たいして気持ち良くないのに、」

希「されてる側は一人で気持ちよくなっちゃってるやん。」

希「なんか不公平な気がするよね。」

絵里「私も前に1回、それで希の機嫌を損ねちゃったのよ……」

花陽「確かに、そうだね……」

亜里沙「亜里沙たちはそこまで気持ち良くないのに……」

 花陽と亜里沙は、自身のパートナーの顔を見てみる

凛「うぉ、ああぁぁぁ…んンン……//」

海未「あ、ちくびいいですぅ……//ひゃあぁぁぁぁ……//」

 二人の顔は、パートナーである花陽や亜里沙の方を見ておらず、ただ斜め前を見ながら、ちくびに与えられる刺激を楽しんでいた

 さも「ちくびパイズリをされるのが当たり前」とも言わんばかりの態度に、花陽と亜里沙は少々ムッとしてしまう

希「これが、ちくびパイズリの唯一最大の欠点なんよ……」

希「する側とされる側、その快楽と意識の乖離がどうしても激しくなってしまうんや……」

花陽「……」

亜里沙「……」

 パートナーの態度に面白くなくなった花陽と亜里沙は、パートナーのちくびをズリズリするのをやめてしまう

 すると凛と海未は「なんで?」と言いたそうな表情でこう言うのだ

凛「あれ、もうお終いなの?」

海未「亜里沙ぁ、私のちくびはまだ満足してないんですよぉ……」

 花陽と亜里沙がちくびパイズリをやめた途端に凛と海未はこの態度である

 普段は温厚な花陽と亜里沙も、流石に何かがプツンと切れたようだ

亜里沙「花陽さん……なんかこの二人にはおしおきが必要だと思いませんか?」

花陽「気が合うね亜里沙ちゃん。私も今ちょうどそう思ってたところだよ。」

凛「ど、どうしたのかよちん!?何か怒ってるにゃ!?」

海未「私たち何かしましたか!?」

亜里沙「花陽さん、こんな時は亜里沙たちも自分だけの快楽を求めたちっクスで復讐しちゃいましょう。」

亜里沙「亜里沙、よくちっクスを通して海未さんにおしおきしてるんです。」

花陽「うん、いいね!思いっきり搾りとっちゃおうよ!」

凛「な、なんか二人とも目が怖いにゃ……」

海未「あ、でも私はこっちの亜里沙も好きです……//」

花陽「凛ちゃん!覚悟だよ!」

亜里沙「海未さんも……あ、海未さんにとっては逆にお楽しみになってしまうかもしれませんねぇ♡」

凛「にゃああぁあぁぁぁぁぁっっ//」

海未「ああああぁぁぁぁんんんっっ//」

 花陽と亜里沙はそれぞれのパートナーを押し倒した

 すごくいい意味でぽっちゃりしている花陽は全体重をかけて凛を逃げられなくし、

 逆におっぱい以外は華奢な体つきの亜里沙は、手錠と足枷を巧みに操り海未の動きを封じていく

希「なんかちくびパイズリを勧めてしまったことにちょっと罪悪感感じてきたわ……」

絵里「まあ、4人とも楽しんでるし、いいんじゃないかしら?」

花陽「どーん!だよ、凛ちゃん!」

凛「う、ううぅぅぅ……」

 花陽は、凛が怯んでいる隙に素早く凛のちくびを陥没ちくびで包み込む

 花陽の体重のみに気を取られていた凛は突如、ちくびへの強い圧迫感を覚える

凛「にゃ、あああぁぁぁぁ……//」

凛「凛のちくびが、かよちんの中に……//」

花陽「あはは、凛ちゃんのちくび、私のちくびが食べちゃった♡」

花陽「それじゃ、動くね♡」

凛「待って、まだ凛のちくびは濡れてないのに……にゃあああぁぁぁぁぁっっ//」

 花陽のちくびは凛がさっき吸いまくっていたおかげでしっかり濡れているものの、

 凛のちくびは吸われていないので全く濡れていない

 そのため、凛の長いちくびは表面だけ濡れている花陽の陥没ちくびにすんなりと入ったものの、

 円滑油が無い凛のちくびは中に入った途端にゴリゴリゴリっと、花陽のちくびの内側に強烈に締め付けられる

凛「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

凛「凛の!凛のちくびが!いたいにゃああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

花陽「とか言いつつも凛ちゃんのちくびは嬉しそうだよ?」

花陽「私のちくびの中でビクビク言ってる♡」

 ここにまた一人、新たな性癖に目覚めつつある少女がいた

亜里沙「ほら、花陽さんたちもうちっクス始めちゃいましたよ。」

亜里沙「亜里沙もそろそろ海未さんのちくびが欲しくなっちゃいました♡」

亜里沙「ということで!いただいちゃいます♡」

 亜里沙は身動きが取れない海未に対し、いつものような元気で可愛い笑顔のまま海未のちくびを犯すべくおっぱいを動かす

 そして、自らの陥没ちくびをあてがい……

 挿入しなかった

海未「ど、どうしたんですか……挿入れるなら、早く……!」

亜里沙「うーん、やっぱりどうしましょう?」

亜里沙「このままただ挿入しても、海未さんの思う壺な気がするんですよ。」

亜里沙「亜里沙にちくびをズリズリさせといて自分だけ気持ちよくなっちゃってたのに、」

亜里沙「またちっクスで気持ちのいい思いができる。それっておかしいですよね。」

亜里沙「なので!命乞いならぬちくび乞いをしてください!」

亜里沙「それで私が満足できたら……海未さんの願いどおり、亜里沙のちくびで気持ちよくしてあげます!」

海未「わかりました……」

 すっかり亜里沙の犬と化した海未は、すんなりと亜里沙の要求を受け入れた

海未「亜里沙……私の勃起ちくびを、亜里沙の陥没ちくびの中に挿入させてください……」

亜里沙「声が小さいですし、内容もショボすぎます……」

亜里沙「もっとえっちにお願いしてください。やり直しです!」

海未「そ、そんなぁ……」

絵里「えっちに関して一切の妥協を許さない、流石亜里沙ね!」

希「それはちょっと違う気が……」

亜里沙「どうしたんですか、海未さん?」

亜里沙「海未さんがきちんとお願いさえしてくれれば、今すぐにでも搾り取ってあげるのに……」

亜里沙「亜里沙、寂しいなぁ。海未さんが亜里沙におねだりしてくれないから……」

亜里沙「亜里沙って、魅力が無いのかな……」

亜里沙「だから海未さんは亜里沙におねだりしてくれないんだ……」

海未「そんなわけないです!亜里沙はとっても魅力的な女の子です!」

海未「そんな亜里沙と付き合っている事を、私は誇りに感じています!」

亜里沙「ふふふ、嬉しいです♪」

亜里沙「じゃあ……私だけでなく皆さんにしっかりと聞こえるように、えっちでいやらしいおねだりをしてくださいね♡」

海未「分かりました……では今度こそ……!」

海未「亜里沙ぁぁっっ//公園のトイレでちくびにおもちゃをとりつけられたり、」

海未「亜里沙のおっぱい吸いながらちくびを触られたり、亜里沙のおっぱいで挟んでもらったり、」

海未「亜里沙にちっクスを焦らされたりして……!」

海未「も、もう!私のちくびは限界なんですううぅぅっっ!」

海未「お願いします、亜里沙!」

海未「どうか、私の涎まみれになった亜里沙の陥没ちくびに、」

海未「亜里沙にいぢめられて興奮する私の破廉恥な勃起ちくびを挿入れさせてください!」

海未「私の身体は亜里沙なしでは生きていけないんです!」

海未「いぢわるしないで、思いっきりちっクスで搾り取ってください!」

海未「亜里沙のちくびで何度でも、絶頂させてください!お願いしますううぅぅっっ!!」

 海未はなけなしの卑猥な単語を並べ、目尻に涙を浮かべながら必死に亜里沙にちっクスを嘆願する

 その大声で、今まさに抽送を始めようとしていた花陽や凛も、こっちを振り向いた

花陽「あわわ、海未ちゃん……あんなことを大声で……//」

凛「ちょっと、う、ぐわあぁぁぁぁぁっっ……//」

凛「海未ちゃんとは距離を……置こ……ヴッっ//か、にゃぁ……//」

絵里「海未の口からまさかそんな言葉が飛び出すだなんて……//」

希「海未ちゃんも変わったんやねぇ//完全に亜里沙ちゃん色に染められとる♡」

 みんなの反応を聞いた海未は、途端に自分の発言が恥ずかしくなる

 一旦皆の顔を見られないよう顔を横に逸らすも、亜里沙の反応がやはり気になり、

 今自分に覆い被さっている彼女の方を見る

亜里沙「うん、まあ……いいでしょう……」

亜里沙「本当は身体全体で感情を表現してほしかったですが、」

亜里沙「身体を拘束されてる今の海未さんにそれを求めるのは酷な話ですよね。」

海未「ちっクスしてくれるんですか……?」

亜里沙「いいですよ♡ではお望み通り……亜里沙のちくびで海未さんのちくび、搾り取っちゃいます!」

亜里沙「いきますよぉ……♡」

 ズニュニュニュニュ……

 亜里沙はゆっくりとおっぱいを動かし、

 陥没ちくびをくぱぁといやらしく開いて、海未の勃起ちくびを飲み込む

 海未の勃起ちくびも濡れていないため、亜里沙のちくびがきつく締め付けてくる事も相まって

 まるでちくびがコンクリートに強く擦りつけられるかのような感覚が海未を襲う

 一方の亜里沙は、ちくびの内側が柔軟な性質である事も相まってそこまで苦痛には感じてないようだ

海未「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃああああぁぁぁぁっっ!!」

海未「私のちくびが!ちくびがああぁぁぁぁぁぁっっ!」

亜里沙「あ、そういえば海未さんのちくび、濡らしてませんでしたね♡」

亜里沙「でももうすぐすれば亜里沙のちくびに塗りつけられた海未さんの唾液が絡まってきて、滑りが良くなると思いますよ♡」

亜里沙「だからそれまで、頑張って耐えてくださいね♡」

亜里沙「じゃ、動きます♡」

 ズグッギチギチギチ…

 今まで2人が経験してきたちっクスとは別の音が、ちくびの結合部から聞こえてくる

 今、海未のちくびは必死に刺激に耐えているのだ

海未「いいいぃぃぃぃぃ……!痛いぃぃ!痛いですううぅぅ!」

絵里「ちくびをよく濡らしておかないとあんな事になるのね……」

希「なんか意外やわ……創始者であるうちらも気付かなかったもんな……」

絵里「だからこそ私は創始者として……凛と海未が受けている痛みも感じ取る必要があると思うの。」

絵里「おねがい、希。希の陥没ちくびで、私の濡らしてない長ちくび、メチャメチャに犯してくれない?」

 絵里は服とブラをたくし上げ、希の前に美しく突き出たちくびを晒した

 そのちくびはこれから得られる未知の感覚をさぞ楽しみにしているかのように見えた

希「えりち……!分かった、今のえりちの眼……言いたい事が全て伝わってきたよ。」

希「ん……しょっと……!」レロ

 希も絵里に続いて服とブラをたくし上げる

 そしてちくびが入ってきやすいように、

 唾液を付けた自らの指で自分の陥没ちくびの表面をなぞる

希「準備OKや!いくよえりち!」

絵里「うん//来てちょうだい//」

 絵里が返事をしてから1秒も経たずに、希は絵里を押し倒す

 そして希は自身のぷっくりした陥没乳首で絵里の3cmの長ちくびをゆっくりと飲み込んでいく

希「うぐ……入ってくるよ、えりちのちくび……//」

絵里「あぐ、あああああぁぁぁぁぁぁっっっ!!」

 濡れていない分、希の陥没ちくびが絵里の長ちくびを飲み込むスピードは、いつもよりも格段に遅い

 しかし円滑油が無い分、ちくびの壁に侵入を邪魔され、その刺激が絵里のちくびに襲いかかる

絵里「そ、想像以上だわ……うぐううぅぅぅぅぅぅぅ……//」

希「えりち、なんかうちも……いつもより苦しくなってきた……!」

 絵里のちくびは凛や海未よりも格段に長いため、パートナーに与える刺激もその分多い

 円滑油が無い分受ける刺激は、希にも痛みとして増幅され与えられていた

絵里「でも……これくらいの痛み……耐えてみせるわ……」

絵里「海未と凛は、私以上に苦しい思いをしているのだから……!」

絵里「希は……大丈夫?」

希「なんとかね……!」

希「ちっクスに慣れてるうちでもきついのに、花陽ちゃんと亜里沙ちゃんはすごいなあ……」

希「うちも頑張らんと……」

希「えりち、ちょっと動いてみる?」

絵里「いいわよ……!ちくびを、う、ぐううぅぅ…!抜いてみるわね……!」

 ズニュニュニュニュ

 絵里がちくびを抜こうとすると、痛みを感じている事も相まって、いつもよりも互いの体が小刻みに揺れてしまう

 それにより希のちくびの中で絵里のちくびが掻き乱すように動いてしまい、二人の身体に衝撃が走る

絵里「あがっっ!あががががががああああっっ!」

希「お、おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっっ!!」

 しかし、この衝撃はただ「痛い」だけではなかった

 SでもありMでもある絵里、そして掴みどころがなさそうに見えて実はMの希にとっては、新たな快楽の幕開けでもあった

 一方、凛と海未は相変わらずパートナーからちくび拷問を受けていた

凛「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃああぁぁぁぁぁぁっっ!!」

凛「本当にちくびが、ちくびが痛いんだにゃああぁぁぁぁっっ……!」

凛「今日のかよちんはなんかいつもと違うにゃ、ああぁぁぁぁぁっっ!!」

 ググチュ、ヂュプルルルル…!

花陽「だって凛ちゃんがいけないんだよ?」

花陽「私がせっかくちくびパイズリしてあげたのに、一人で気持ちよくなっちゃって……」

花陽「あれね、やってる方は別に気持ち良くないんだよ。」

花陽「凛ちゃんの気持ち良くなってる姿を見るのは、私、好きだよ。」

花陽「でもね、さっきの凛ちゃん、『花陽がちくびパイズリをするのは当たり前』って顔してた。」

花陽「そこにね、私、カチンと来ちゃったんだ……」

 グチュ、ニュプル…………

 花陽は自分の心情を打ち明けていく内に、ちっクスのスピードを緩やかにしていき、やがておっぱいを動かす手を止める

 しかしちくびは抜かず、凛と間近で目を合わせる

凛「凛……大事な事忘れてたよ……」

凛「えっちは、お互いの愛を確かめ合う行為、それは凛もかよちんも二人とも気持ち良くなって初めて意味があると言うこと……」

凛「かよちんは、凛にそれを思い出させてくれたんだね……」

凛「かよちん、ごめんなさい……」

凛「そして、ありがとう……!」

花陽「凛ちゃん……!」ウルウル

 チュ…

凛「かよ、ちん……♡」チュウゥ

 凛の言葉を聞いた花陽は目に小粒の涙を浮かばせながら、凛の唇を奪った

 二人の仲直りの瞬間である

海未「うぎ、っぎいいいいぃぃぃぃぃぃっっ!!」

海未「ち、ちくびが痛いです!た、助けて!だ、誰かあああぁぁぁぁっっ!」

 ギチチチチ…ヌグリュリュ…!

亜里沙「ほら、海未さんってばまた自分の事ばかり考えてる……」

亜里沙「亜里沙がおっぱいで海未さんのちくびをずりずりしてあげた時もそうでしたよ……」

亜里沙「だから亜里沙は仕返しに、自分だけが気持ちいいちっクスをしてるんです。」

海未「ご、ごめんなさいぃぃぃ……!もう、金輪際、自己中な事はしませんからぁ……!」

亜里沙「いいですよ、許してあげま……す!」

 ギチ!ジュプニュププププ…!

 亜里沙は語尾を強めると同時に、思いっきり海未に身体を打ち付ける

 海未の勃起ちくびが亜里沙の陥没ちくびの根元まで入り、海未のちくびと頭に大きなダメージを与える

海未「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

海未「な、なんで!?許してくれるはずでは……!?」

亜里沙「はい、許しましたよ♪その件については。」

海未「ど、どういう意味です……」

亜里沙「どういう意味ってそのままの意味ですよ。」

亜里沙「海未さんが亜里沙のおっぱいで一人だけ気持ち良くなってた事については、許しました♪」

海未「な、ならなぜ……!」

亜里沙「亜里沙、知ってるんですよ。」

亜里沙「亜里沙がおっぱいでずりずりしてる時の海未さんの顔……」

 そう、普段亜里沙に性的ないぢめを受けている海未は、

 亜里沙に奉仕されている間、復讐と言わんばかりに亜里沙を見下し、邪悪な笑みを浮かべていたのだ

亜里沙「あの時の海未さん、亜里沙の事を軽蔑するような目で見ていましたよね。」

亜里沙「あの時の海未さんの顔、亜里沙は一生忘れないだろうなぁ……」

海未「な、なな……!何を言うんです亜里沙は……!」アセアセ

海未「私は亜里沙にいぢめられる方が好きなんですから、そんな事するはずがないでしょう……」アセアセ

 海未の全身から滝のように流れ出る汗が、彼女の証言が全て嘘だと言う事を如実に物語っている

 その様子を見た亜里沙の顔が急に笑顔になって、これはまずいと真相を白状しようと思ったが、もう手遅れであった

亜里沙「あくまでも認めないつもりなんですね……」

亜里沙「分かりました、そこまで強情なら、亜里沙のちくびでとことん可愛がってあげましょう♡」

海未「や、やめてください……!話せば……話せば分かります……!」

亜里沙「ちょっと本気で行くので……歯を食いしばっててくださいね、海未さん♡」

 圧倒的小物オーラを纏う海未に、半ばオーバーキル気味のちっクスをプレゼントする事を決意する亜里沙であった

絵里「あ、亜里沙たちも……このままちっクスを続ける事を……お、おおおおおっッッ!!」

絵里「決めた、んぐうぅぅ、みたいね……!」

希「あえて棘の道を突き進む、ってことやね……」

希「本当に姉妹って似とるなぁ……」

花陽「亜里沙ちゃん、あのままちっクス続けちゃうんだぁ……」

凛「かよちん、凛たちは違うよね!?」

凛「凛あんな痛いのはもう嫌だよ!?」

花陽「大丈夫だよ、凛ちゃん……♡」

花陽「今度は凛ちゃんのちくびもしっかり濡らして……」

花陽「お互いに気持ち良くなれるちっクスをしようね♡」

凛「いつものかよちんだぁ~♡凛、かよちん大好き~♡」

花陽「私も大好きだよ、凛ちゃん♡」

 亜里沙があの挿入する側のちくびに負担がかかりまくるちっクスを継続すると宣言すると、

 他の4人も驚愕して注目が集まった

 これから始まるのは、まさに海未の公開処刑である

亜里沙「あ、皆さんが動きを泊めて亜里沙たちに注目してます!」

亜里沙「海未さん、見えます?皆さんが亜里沙たちのちっクスに期待を寄せているトコ……」

海未「違うんです、亜里沙……本当に誤解なんです……」

海未「だから話だけでも聞いてくださいぃぃ……!」

 ドン!

海未「ひぃっ!」

 亜里沙は急に、海未の顔のすぐ横の床を掌で叩き、そのまま静止する

 俗に言う「床ドン」だ

 本来は男が女に言い寄る際に使い、そのままいい雰囲気に持ち込むのが定例となっているが、

 亜里沙の場合は海未に音と衝撃を与えて黙らせるのが目的で使っていた

 ちなみに、希の部屋の真下の部屋は空き室となっているので、近所迷惑にはならない

花陽「きゃーー!凛ちゃん、今の見た!?」

花陽「床ドンだよ床ドン!」

凛「テレビではたまに見るけど、実際に見るのは初めてにゃ……」

凛「なかなか迫力があるねかよちん!」

花陽「凛ちゃん……今度私にもあれやってほしいな……♡」

凛「いいよー!でも今日は亜里沙ちゃんに先越されちゃったから、別の日に、ね?」

花陽「うん、約束だよ!」

希「まさか亜里沙ちゃんが床ドンするなんてびっくりやわぁ……」

絵里「(私も今度、やってみよう。)」

 ちなみに、絵里は希に壁ドンならばした事がある

 あの抜け目ない希が一瞬に乙女になってしまうと言えば、どれほどの破壊力かが分かるだろう

亜里沙「海未さん、今の海未さんは、あくまでも罰を受けている状態ってコト、忘れないでくださいね。」

亜里沙「その気になれば、海未さんを私のちくびで気絶させる事だってできちゃうんですよ?」ニコ

海未「は、はいいいぃぃ……!」

 床ドンした後なのに、いつもの笑顔で恐ろしい事を平然と言う亜里沙に、海未はもう逆らえない

 ただ亜里沙の言う事に対してYesと答えるだけになっていた

亜里沙「宣言しちゃいます!今から1分で……海未さんをイかせます!」

海未「!!??」

絵里「おおぉー!言いきったたわね亜里沙!期待してるわよ!」

希「うちも陥没ちくび仲間として、亜里沙ちゃんの勇姿、見届けてさせてもらうで!」

花陽「私も亜里沙ちゃんのえっちを参考にしたいから……亜里沙ちゃん頑張って!」

凛「凛はいつでもかよちんの味方にゃ。だから亜里沙ちゃん、海未ちゃんをイかせちゃってほしいにゃー!」

海未「な、なぜ凛まで……!私には味方がいないのですか……!」

絵里「別に私たちは海未の敵じゃないわよ。」

花陽「そうだよ。ただ、亜里沙ちゃんの味方ってだけなんだ♡」

凛「それに、あの厳しい海未ちゃんがちくびであっけなくイっちゃうところ、ものすごく見たいにゃー!」

希「そういうことや。諦めや。」

海未「く……私は決してちくびに屈したりはしません……!」

海未「かかってきなさい、亜里沙……!」

 亜里沙は周りの観衆に圧倒されつつも、どこぞの女騎士のような事をのたまう海未

 しかし、それを言った者は最後快楽から逃れられぬ定めであり、

 また海未もさっきまで散々ちくびに痛めつけられていたあげく、ちくび攻めをやめるよう説得に回っていたため、まるで説得力が無い

絵里「さっきまでの海未との言動が矛盾しまくりよ……」

亜里沙「まあ、いつもの厳格な海未さんも大好きですけどね。」

亜里沙「では御託はここまでにして……いきますよおぉぉ……!えい!」

 ズニュニュニュニュ!

 亜里沙は海未に思いっきり身体を打ち付けた

海未「おっほおおおおおおぉぉぉぉぉっっっ!!」

 即落ちである

亜里沙「ついさっき放った威勢は一体どこに消えてしまったのですか……」

 ズグニュ、グチュチュチュ……!

海未「あ、ふうぅうぅ、お、おおおおぉぉぉぉっっ!!」

海未「む、無理で、すううううぅぅぅ……//」

海未「やっぱりちくびに、敵うはずが、ありませんっ……//」

凛「海未ちゃん、ちくびに屈しないとか言っておきながら、20秒も持たなかったにゃ……」

絵里「長ちくび仲間としては、情けなくて見てるこっちが恥ずかしくなるわね……」

亜里沙「このまま海未さんの恥を晒してしまうのは可愛そうなので……一気にスパートかけちゃいましょう!」

亜里沙「それー♡」

 ズプチュ、グチュル、ニュプププ、ズッチュ……!

 亜里沙がプロボクサーのパンチよりも素早く的確な動きで自身の身体を海未に打ち当てると……

海未「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」ビクン、ビクビクビクッ

亜里沙「きゃあああっ!」

 海未は手足を拘束されたまま身体の動きだけで飛び跳ねながら絶頂した

 その反動で海未の勃起ちくびは亜里沙の陥没ちくびから抜け落ち、亜里沙は横に投げ出される

 散々亜里沙にちくびをいぢめ抜かれ、焦らされて、痛めつけられて……

 海未のちくびは限界だった

 実際、亜里沙が宣言してからわずか34秒で絶頂を迎えてしまった

海未「あぐううぅぅぅ……//」

海未「ちくびには勝てませんでした……無念……!」ガクッ

 またもや女騎士のテンプレのような事を述べ、海未は力なく横たわる

 意識こそあるものの、ちくびに与えられた刺激が光の速さで全身を駆け巡り、指1本を動かすことすらできない

 彼女の局部から湧き出る愛液がおしりや背中に浸り嫌な感触が襲うものの、海未はその場から逃げることすらできないのだ

花陽「すごいよ亜里沙ちゃん……!本当に海未ちゃんを1分以内でイかせちゃった……!」

凛「亜里沙ちゃんて、まだ中学生なのにすごいテクニシャンなんだねぇ!」

絵里「だって私の妹だもの。血は受け継がれるのよ。」

希「今ですらこんないいテク持ってるのに、高校生大学生になったら一体どうなるんやろなぁ。楽しみやわぁ♡」

亜里沙「お褒めの言葉ありがとうございます。」

亜里沙「ですが、今のちっクスを自己採点すると、60点くらいなんです……」

 亜里沙はどこか寂しそうな顔でそう呟いた

絵里「どうして?誰が見ても完璧なちっクスだったと思うわよ。ねえ、みんな?」

希「あの海未ちゃんのイきっぷり……」

希「あれは海未ちゃんの扱いによほど慣れてないとできない技だと思うよ。」

凛「そうだよー。特に文句を付ける所なんて、なかったと思うけどなー。」

花陽「私もそう思うけど……亜里沙ちゃんはどこがダメだったと思うの?」

亜里沙「海未さん……イった時におしっこ漏らさなかったんです!」

亜里沙「亜里沙と海未さんが初めてえっちしたあの日……」

亜里沙「亜里沙は海未さんのちくびを吸って、海未さんをイかせました。」

亜里沙「その時、海未さんは同時にお漏らししたんです。お姉ちゃんのパジャマの上から……」

亜里沙「あの時の海未さんの表情……海未さんのにおい……」

亜里沙「そして海未さんの仕草……亜里沙は何一つ忘れた事はありません!」

亜里沙「亜里沙は常にあの時と同じ、もしくはそれ以上の快楽を海未さんに与えることを目標としてえっちに臨んできました……!」

亜里沙「ところが何ですか、この惨状は……!」

亜里沙「ただ潮しか吹いてないじゃないですか……!」

亜里沙「亜里沙は、あのステージの上で可憐に踊る海未さんが亜里沙の前では情けなくおしっこを垂れ流す姿が見たいんです!」

亜里沙「そして、屈辱とエクスタシーで顔を歪める海未さんを見るとゾクゾクするんです!」

花陽「へ、へぇ……そうなんだ……」

凛「亜里沙ちゃんのイメージがちょっと崩れちゃったにゃ……」

希「語るねぇ……亜里沙ちゃん……」

絵里「は、はらしょー……」

 海未のお漏らしする姿について熱く語る亜里沙の前に、一同は軽くひいていた

 自分の好きな話題では相手を気にせず語しまくってしまう花陽でさえ、亜里沙の話題にはついていけなかった

亜里沙「なので!リベンジを兼ねてもう1度ちっクスで海未さんをイかせようと思います!」

絵里&希&花陽&凛「ええぇぇぇっっ!?」

凛「なんて体力にゃ……絶対敵に回したくないにゃ……」

絵里「自分の妹ながら恐ろしすぎて身の毛がよだつわね……」

海未「はぁ…はぁ……か、勘弁してください……」

海未「まだイったばかりなのに、ちっクスされたら、気が狂ってしまいます……」

亜里沙「亜里沙は悔しいんです……」

亜里沙「自分のテクニックで海未さんがお漏らししなかった、自分の未熟さが……!」

花陽「自分のえっちに対して一切の妥協を許さないんだね……尊敬するよ亜里沙ちゃん……!」

希「高潔な精神に、無尽蔵なバイタリティ、そしてにこっちが見たら絶対嫉妬しそうなおっぱい、さらに陥没ちくび……」

希「亜里沙ちゃん……キミは完全にちっクスクィーンや……!」

希「もううちがどうこう言える立場ではないくらいの高みへ、亜里沙ちゃんは昇ってしまったんやね……!」

亜里沙「皆さん……お気持ちは嬉しいのですが、今の私にちっクスクィーンなんて称号は相応しくありません……」

亜里沙「ただ、今からのちっクスで亜里沙が海未さんをお漏らしさせた時……」

亜里沙「亜里沙はその称号を手にするのに相応しいテクニックを身につけたと言えるでしょう……!」

亜里沙「もうこんなものは必要ありませんね……」ガチャ

 亜里沙は海未の手錠と足枷を外した

 これで海未は四肢を使った亜里沙への抵抗ができるようになった

 もっとも、全身に力が入らない海未には関係のない話である

海未「亜里沙、もう……やめましょう……」

海未「このままでは私、本当に……!」

亜里沙「ん、しょっと……!」

 海未の言葉も、今の亜里沙へは届かない

 亜里沙は再び海未に対して馬乗りの状態になる

 海未の真上にいる亜里沙から、熱くて荒い吐息が漏れる音が聞こえてくる

亜里沙「じゃあ、いきますよ……♡楽しみましょうね♡」

 ズチュチュ、ジュププププ…!

海未「んあああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 亜里沙の陥没ちくびに海未の勃起ちくびが吸いこまれる

 小さな身体のどこからそんな体力が湧き出てくるのか不思議ではあるが、

 亜里沙はさっき以上に全力で海未のちくびをいぢめ抜いていく

亜里沙「ううぅぅ……くぅぅ……//」

亜里沙「大口を叩いておきながら、私も気持ち良くなってきちゃいました……//」

 グチュル、ニュププ、ジュゥチュチュ……!

海未「んひぃぃぃぃぃ//おわあああぁぁぁっっ、あぐうぅうぅぅ……!」

 攻めに徹する亜里沙であるが、海未におっぱいをあげたりちっクスをしているうちに、ちくびがかなり敏感になっていた

 テクニシャンである亜里沙もちっクスの経験はそこまで多くないため、

 実はちくびへの刺激に意外と弱いのである

 しかし何かと我慢しがちな性格であるため、それが表になかなか出てこないだけなのだ

絵里「やっぱり亜里沙もちっクスで気持ちよくなってたのね♡」

希「相手だけでなく自分も気持ちよくなれるのがちっクスのいいところだからね。」

希「その点亜里沙ちゃんも気持ちいいのを我慢してたんやなぁ……♡」

亜里沙「だって……やっぱりぃ、ちくび、気持ちいいんだもん……♡」

亜里沙「本当は、亜里沙だって……海未さんみたいに、叫びながら……」

亜里沙「ちっクスしたいんですよぉ……//」

ジュプルルル、グチュ、ヌチョォ……!

海未「んぐ、ひいいぃぃ、あふ、あああああぁぁぁぁっっ!!」

希「いいんよ、亜里沙ちゃん……声を出しちゃっても……♡」

亜里沙「でも、海未さんを攻めるはずの亜里沙がそんなえっちな声出すわけにはいかないですよぉ……」

 ジュプ、ヌチュチュチュ、グチュリヂュップヂュップ……!

花陽「大丈夫だよ……えっちな声を出すとね、お互いの気持ちを高め合う事ができるんだよ!」

凛「そうだよ。凛もかよちんとえっちする時には、それはもう叫びまくりにゃー!」

 3人からのアドバイスを受けつつも、亜里沙はどこか声を出すのを躊躇していた

 本当は嬌声をあげながらちっクスを楽しみたい自分と、海未に対してSでなければならない自分、

 その異なる2つの自分の間で葛藤しているのだ

 そんな中、亜里沙のよき理解者である絵里が話し始める

絵里「亜里沙。海未を見てみて。」

亜里沙「海未さんを……?」

 姉に言われ、自分のパートナー、海未を改めて見てみる

海未「んおおおおおおおぉぉぉぉぉっっ!!ダメです、ちくび、ああああああぁぁぁあぁっっ!!」

絵里「海未、あなたにいっぱい攻められて、嬉しそうな金切声をあげてるでしょう?」

絵里「海未はね、自分の欲望に忠実なの。」

絵里「海未は望んでるんじゃないかしら?」

絵里「自分の声と亜里沙の声……2つの声を共鳴させる事を……!」

亜里沙「亜里沙の声と海未さんの声を共鳴……?」

絵里「そう。パートナーの声と自分の声が作り出すハーモニー……」

絵里「これもえっちの一つの魅力なの。」

絵里「例えば……オーケストラだって、1つの楽器では成り立たないでしょ?」

絵里「幾つもの楽器から奏でられる音が重なり合って、美しい楽曲を作り出していくの。」

絵里「海未の声と亜里沙の声が艶美に織りなすあなたたちだけのオーケストラ……」

絵里「その演奏を、聞かせてほしいな……」

亜里沙「わかったよ、お姉ちゃん、皆さん……!亜里沙、やってみる……!」

 絵里の謎めいた説得に口車を乗せられた亜里沙は、

 自分の欲望に身を任せ、喘ぎ声をあげながらちっクスする事を決意する

亜里沙「海未さん……亜里沙と気持ちを共有しましょう……!」

亜里沙「そして私たちの声の調和をさせて……皆さんに聞かせてあげましょう……♡」

海未「あああぁぁぁ……」

 もはや海未は抵抗を諦め、運命を亜里沙に委ねつつある

 「やめましょう」とか「話せばわかる」とか言っていた海未であるが、内心は亜里沙にいぢめられるのが大好きなのである

 それは公言していなくとも、この場に集まった全員には既にモロバレであった

亜里沙「いきますよぉ……♡」

 ジュプルルル、グチュルル、ヂュルルルル……!

亜里沙「あん、あひいいぃぃぃぃぃ//ちくび♡ちくびいい♡」

亜里沙「海未さんのちくびに、亜里沙の陥没ちくびが犯されてるううぅぅ//」

海未「ハァ……ハァ……んンぅ…亜里沙ぁ……//」

 いつもと違う亜里沙の姿に、イったばかりだというのに海未も興奮しつつある

 亜里沙もいつもと違う姿を海未に見せているのに、その海未が悦んでくれている、

 その事実は亜里沙の胸の高鳴りを強めていく

海未「ん、くぅぅぅぅぅぅぅ……//んんっっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

亜里沙「ひゃあああぁぁぁぁぁ、海未さ、んんんぅぅぅぅ……//」

 グチュル、ニュププ、ジュチュチュチュ!

 海未も亜里沙の声に応えるように、艶やかな声を出していく

 その声にはさっきまでと違い苦痛の様子は薄れ、より「喘ぎ声」の要素が強くなった

 亜里沙の陥没ちくびの内側に塗られた海未の唾液が、海未のちくびにも馴染んできたおかげだろう

絵里「ああぁぁ……なんと心地いい響きなの……ロシアの聖歌を思い出すわ……♡」

希「うんうん、二人の声とちっクスによって生まれるやらしい水音が耳によく馴染むわぁ……♡」

希「普段の亜里沙ちゃんのちっクスもいいけど、やっぱちっクスはこういう形が落ち着くね♡」

凛「こんなすごいちっクスを見せつけられて、凛たちも負けてられないよー!かよちん、やろう!」

花陽「うん!今の亜里沙ちゃんたちはちっクスに夢中で気付かないかもしれないけど……私たちのラブラブいちゃいちゃちっクスを見せつけちゃおう!」

 花陽は、亜里沙たちに負けじと、ちっクスに準備に向かう

 一度抜かれた凛の長ちくびに、花陽は自分の唾液を指で塗りつけた

凛「にゃぁ……//これで準備OKだね……♡いくよ、かよちん……♡」

花陽「うん……♡私のちくびはいつでも準備万端だよ……♡」

 ニュプル…!

 凛は座った体勢で花陽に密着し、ちくびを花陽のちくびにあてがう

凛「ちゅ……♡」

花陽「んん……♡」

 そして、軽くキスを交わした後に、一気にちくびを花陽の陥没ちくびにぶち込んだ

花陽「うひゃああああぁぁぁぁぁっっ//」

凛「ああん…♡やっぱかよちんのちくびは気持ちいいにゃぁぁぁ……//」

絵里「亜里沙たちに続いて、凛たちもちっクスを再開しちゃった……!」

絵里「どうする、希?」

希「んー、ここは見物といかん?」

希「亜里沙ちゃんが海未ちゃんをお漏らしさせられるか見たいし、」

希「花陽ちゃんたちのちっクスを見るのも久しぶりだから、すごく興味があるんよ。」

絵里「それもそうね……この子たちがイった後からでも……」

絵里「ちっクスするのは遅くないもんね♡」

海未「あ、ぐ、ううううぅぅぅぅぅぅぅぅっっ……//」

亜里沙「あ、海未さんのちくび、き、気持ちいい!うひゃあぁぁぁ~//」

 ジュプル、グvフル、ニュプルルルル!

海未「んほぉっ、んぐっ、かはッ、あ、ああああああぁぁぁぁっっ!!」

 海未の様子が段々と変わってきた

 先ほどに比べ、より息遣いが荒くなり、表情も恍惚としたものとなっている

亜里沙「ひゃ、ああああああぁぁぁぁぁっっ!!」

亜里沙「海未さん、分かりますよ、はぁン……//」

亜里沙「イきそう、なんですね……♡」

海未「んぐ!だ、ダメです!な、何かが!何かが来ちゃいますうぅぅぅっっ!!」

 ニュプ、チュチュ、グチャリ…!

 海未の口から、遂に「何かが来る」との言葉が出た

 自分が求めてきた、海未のお漏らし……

 それが見れると間近に来たと感じた亜里沙はより張り切ってちっクスに励む

亜里沙「もしかして……おしっこですか……?」

亜里沙「嬉しい……♡」

亜里沙「亜里沙、もっと頑張っちゃいますね!」

 ヌチャァァ、ヂュププ、ネチュチュ…!

海未「んぐ、あああああああぁぁぁっっ!!ひゃ、そ、それ以上されたら本当に……!」

 海未のちくびはさっきから執拗に亜里沙に攻められ、非常に敏感になっている

 それも既に1回絶頂を迎えている状態なのだからなおさらだ

 だが、亜里沙はそんなことかまいもせず、幼いながらもねちっこい攻めを続けている

亜里沙「どうです?海未さん……♡我慢しなくてもいいんですよ?」

亜里沙「亜里沙も、ぐ、ううううううぅぅぅぅぅっっ……//」

亜里沙「我慢は、しませんからぁぁぁ……//」

 ジュプル、ヂュルル、グチュゥ…!

海未「んぐ、はぁ、も、もうげ、限界ですぅぅ……!」

海未「本当に、何かが、身体の奥底からぁぁっっ……!」

亜里沙「どうぞそのまま、イっちゃってください……♡」

亜里沙「亜里沙が、んはぁ……♡しっかり……見てます、からぁぁ……♡」

 お互いの吐息が間近で顔に吹きかかる中、遂に海未は限界を迎える

海未「も、もう我慢できませんんんぅぅぅうッッ……!」

海未「で、出るぅ!出る出る出る出る出る出る出る出るううううううぅぅぅぅぅぅっっッッ!!」プッシャアァァァ

 海未は一旦体を起き上がらせたかと思うと、

 バネのように身体をしならせながら飛び上がり絶頂した

 またしても亜里沙は、その衝撃で横に飛ばされてしまう

 そして、同時に海未は局部から大きな放物線を描きながら放尿した

 天井にもかかりそうな勢いでお漏らししたためか、おしっこの軌跡に虹が浮かびつつある

 念願のその様子を、亜里沙は満面に浮かび上がる星空(凛ではない)に見とれるかのようにただ見つめていた

亜里沙「はらしょぉー……♡」

絵里「亜里沙ったらすごい!本当に海未をお漏らしさせちゃうなんて!」

希「亜里沙ちゃんなら必ずできるって信じてたけど……」

希「いざこの光景を見るとやっぱ驚くわぁ……♡」

絵里「亜里沙……ちっクスクイーンの名をほしいままにしたわね……!」

海未「あ、ああああぁぁぁぁ……」ジョロロロロ…

亜里沙「すごい……海未さんったら……まだおしっこしてる……♡」

 亜里沙は、姉たちの賛辞の言葉には耳を傾けず、ただひたすら海未の放尿を見守っている

 海未のおしっこの美しさに見とれていた亜里沙も、

 その長い放尿時間から今の海未の様子は自分がイかせた結果なのだと再自覚する

 そして、自身を取り戻した亜里沙は自然と口がほころんでくる

亜里沙「うふふふふ……♡」

海未「うひゃ、ああ、ああぁぁぁぁぁぁ……」ジョロジョロチョロロロ…

亜里沙「浴びちゃお♡」

 突然、亜里沙は海未の尿のアーチに顔を突っ込む

 亜里沙の御作可愛らしい顔が、海未のおしっこによって穢されていく

 しかし、それさえも亜里沙は喜んで受け入れていく

亜里沙「ぷはぁ、あああぁぁぁん…♡」

亜里沙「海未さんのおしっこ♡くさいけどいいにおい♡」

絵里「亜里沙……流石に私も希のおしっこにまで手を出したことはないわ……」

希「え、まさか、えりち……うちとあんな事したいん……?」

絵里「いや、やめておくわ……おしっこは浴びるものじゃないもの……」

 比較的性に寛容な二人でも、今回ばかりは亜里沙にドン引きしていた

 おそらく、今後も絵里と希がおしっこを用いたプレイをする事はないだろう

海未「あ、ああああぁぁぁぁぁ……」チョロチョロ、チョロロ…

 1分近く続いた海未のおしっこの勢いが、やがて弱くなっていく

 亜里沙はおしっこをより浴びるために、おしっこで濡れた顔を海未のおまんこに近づける

亜里沙「ぷふ、おふ……うぅん……♡」ビチャビチャ

 亜里沙の顔にかかって跳ね返ったおしっこが、海未の腹部をも汚していく

海未「うは、あぐ、ああぁぁぁぁぁぁぁ……//」チョロ、ロ…………ガクッ

 そして海未の膀胱に溜まった尿が全て排泄されると同時に、海未は気を失った

亜里沙「幸せだったけど……なんか浴びたりなかったな……」

亜里沙「縄も外した方が良かったかも……」ペロ

 亜里沙は、自分の顔にかかった海未のおしっこを手ですくい、舐めてみる

亜里沙「うぅ……いくら海未さんのおしっこと言えど、正直まずいよ……」

亜里沙「おしっこは浴びるだけにしよう……」

亜里沙「亜里沙も、海未さんにおしっこを飲ませるのはやめておこうかな……」

 当然である

 おしっこの味を一言で述べるなら、「臭い」である

 おしっこのにおいそのもののような味がするため、とても飲めるような代物ではない

 ましてや、それを「おいしい」と言って飲めるはずがないだろう

 その手の店で嬢の尿を飲んだ筆者が言うのだから間違いない

 とはいえ、亜里沙は興奮していた

 おしっこを飲んだ事ではなく、

 海未を自分のちっクスでイかせてお漏らしさせたこと、

 そしてそのおしっこを浴びたこと……

 さっきから亜里沙もちっクスによって強い興奮を得ており、

 上記のことも相まって過剰に発情していた

 亜里沙は欲望を抑えきれず、またしても海未の上にまたがる

亜里沙「ハァ…ハァ…ハァ……♡」

亜里沙「海未さん、先にイっちゃいましたね……♡」

亜里沙「待っててくださいね、亜里沙もすぐにそっちに行きますから……♡」

亜里沙「よいしょっと……♡」

 亜里沙は84cmEカップのバストをうまく動かして、再びちっクスの体勢に入る

 ズニュニュニュニュ…!

亜里沙「んぅ……入るぅぅぅ……♡」

 海未は気絶していても、相変わらずちくびだけは勃起していた

 というより、勃起している状態が平常になりつつあった

亜里沙「あっ……ふぅぅ……♡」

亜里沙「海未さんのちくび……海未さんの意志とは関係なく元気に亜里沙の中で跳ねまわってますよぉ……♡」

亜里沙「それじゃぁ……動きますね……♡」

 グチュチュチュチュ、ジュクシチュチュ!

亜里沙「ん、はああああぁぁぁぁん//」

亜里沙「おふ、ひゃ、ひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

 今の亜里沙は自分の欲望をすべて出し切っている状態なので、喘ぎ声も大胆に出している

 亜里沙から目を逸らしつつあった絵里と希も、

 亜里沙の可愛さと妖艶さを兼ね備えた声に思わず注目してしまう

絵里「亜里沙……私の言う通りしっかり声を出してくれてる……!」

絵里「やっぱり亜里沙は亜里沙だわ!」

希「亜里沙ちゃん、自分の絶頂を目指してちっクスするのはもしかして初めてなんじゃ……」

 なお、凛と花陽は自分たちのちっクスの世界に閉じこもっていた

 二人が亜里沙の浴尿シーンを見なかったのは幸か不幸か……

亜里沙「海未さんごめんなさいぃぃぃぃ//」

亜里沙「亜里沙、海未さんのちくびを勝手に借りて、気持ちよくなっちゃってますうぅ……//」

 ジュル、グヂュヂュヂュヂュ!

亜里沙「でも、海未さんなら、こんな亜里沙の姿も許してくれますよね……♡」

 亜里沙は海未に問うが、気絶している海未にその言葉は届かない

 もっとも、それは亜里沙も承知であるため、勝手にOKと解釈する

亜里沙「うふ、ひゃああぁ、うっひゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ……//」

亜里沙「おふぅ……//はぁ、はぁ、はぁ……//」

亜里沙「だ、だめぇ//身体の動きが止まらないよぉ……//」

 ヌチュヂュヂュヂュ、グチュ、ヌチュヌチュ…!

 亜里沙は絶頂を求めて、一心不乱に身体を動かしていく

 さっきからちくびに快楽と刺激が蓄積され続けているため、

 ちっクスを始めたばかりにもかかわらず亜里沙の限界はもう目先である

 そして……

亜里沙「ゔっ゙っ゙!!イ、イぐうううううぅぅぅぅぅぅぅ……//」ビク、ビクビクビク!

 亜里沙は海未のちくびを陥没ちくびから抜いて、騎乗位に近い姿勢となる

 そしてそのまま目を閉じて若干の苦悶の表情を見せながら、小刻みに身体を震わせ絶頂した

 海未を絶頂させることには手慣れているが自分が絶頂する事はあまりない亜里沙にとって、

 「自分が絶頂する」という概念自体が珍しいものになってしまっているのだ

 久しぶりに味わうちくびでの絶頂、亜里沙の幼い身体はその刺激に耐え得るほどの器をもっていなかった

亜里沙「あ、ああああぁぁぁぁ……//」

亜里沙「お、おしっこ……出るぅぅ~……//」ジョロロロロロロ

 海未に焦らされていた(?)事もあって、相当悶々としていたらしく、

 亜里沙は目の焦点が合わないまま放尿する

 ほぼ密着した状態でお漏らししたため、

 亜里沙のおしっこが海未にかかってしまった

 また、身体を震わせていたため、亜里沙の顔にかかった海未のおしっこが滴となり飛び、海未の身体にポタっと降りかかる

亜里沙「海未さんのおまたとお腹におしっこかかっちゃいました……」チョロロロロ…

亜里沙「えへ、えへへへ……亜里沙とおそろい……♡」チョロロ、ロロ……バタッ

 そして亜里沙はパートナーの海未と同じように、放尿を終えた後に失神した

絵里「海未に続いて亜里沙まで気絶しちゃった……」

希「二人ともこんなにおしっこ漏らして……」

希「ああ、後片付けが大変や……」

 亜里沙が気絶した海未とちっクスして失神してしまったので、

 二人は今度は凛と花陽の方を見てみる

 序盤での亜里沙のちっクスが深く印象に残っている花陽は、凛にそのちっクスを真似てみたいと言い出す

花陽「ねえ、凛ちゃん……」

凛「ん、ふぅぅ……//何かにゃぁ……?」

花陽「またさっきみたいに……凛ちゃんの事押し倒してちっクスしてもいいかなぁ?」

凛「え゙……凛、痛いのはやだよ……」

凛「凛は、かよちんとラブラブちっクスをしたいんだにゃ……」

花陽「大丈夫、怖がらないで凛ちゃん……♡」

花陽「私が激しく……だけど優しくおっぱいを動かしてあげるから……♡」

 目が垂れ下がり、頬を赤く染めながら何やら熱い吐息を吹く花陽に対し、

 今まで見た事のない色気を感じた凛は、期待からか思わず唾を飲んでしまう

凛「ゴクン……わかったよ、かよちん……//」

凛「だけど約束だよ?優しくしてね……//」

花陽「ふふふ、その返事、期待してたよ♡」

花陽「それじゃあ押し倒しちゃうね♡」ドーン

凛「にゃあぁぁ……//」ドサ

花陽「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…♡」

花陽「間近で見ると、やっぱり凛ちゃんはとっても可愛いね……♡」

凛「ど、どうしたの急に//いきなりか、可愛いなんて言われると……照れちゃうにゃ//」

花陽「本当に可愛いね、凛ちゃんは……♡」スリスリ

 花陽は、左手で凛の頬を優しくさすった

 予想外であった唐突なボディタッチに、凛は思わずビクっとしてしまう

凛「ひゃ、ひゃああぁぁぁぁぁ//今日のかよちんはなんだかいつもと違うにゃ……//」

希「花陽ちゃんて小動物的な可愛い系の子かと思ったら……あんな大人の色気も持ってるんやなぁ。」

絵里「μ'sで一番大人力が高いのは、私でも希でも真姫でもなく……花陽なのかもしれないわね……」

 μ's一のスタイリッシュなクール系を自負する絵里は、どこか負けた気がして悔しそうであった

花陽「準備は整ったね……♡ん、しょっと……♡」ズプ

 ヌル、ジュルル、ニュプププ…!

 花陽は抽送を開始する

 いつも凛とするラブラブなちっクスではなく、さらにその上の、高みを目指して……

凛「あにゃ、にゃあああぁぁぁぁぁ//」

凛「い、いつもと違う動きなのに……//」ガタッガタ

凛「き、気持ちいいぃぃぃぃ……//」コツッコツ

花陽「よかったぁ……♡そう言ってくれると私も動きがいがあるよぉ♡」

 ジュクチュ、グチュチュ、ニュルルルル…!

 花陽は、いつもの動きに加え、より激しく、しかしねっとりとした動きを組み合わせている

 それが凛にとって相性抜群であったようで、凛も思わず花陽の下で身体を動かしていた

 凛の背中が床に音を立てて当たるが、今の凛はそんな背中の痛みなど忘れるくらい気持ち良くなっているのだ

凛「にゃ、あああああぁぁぁぁぁぁっっ……//」

凛「凛の身体が止まらないよー//」ゴトッゴトッ

 ジュプ、グチュ、パン、ジュププ…!

花陽「あん♡私が凛ちゃんを攻めるつもりだったのにぃ……//」

花陽「凛ちゃんが動くから私も気持ち良くなってきちゃったあぁぁぁぁぁぁ……//」

絵里「なんか下にいる凛がすごい動きしてるー!!」

希「まな板の上の魚みたいになってるやん……!」

凛「にゃ、にゃっはあああぁぁぁぁぁぁ//」バタ、バタッ

凛「かよちんのちくびぃ……うぐ、き、気持ちいいぃぃぃぃ……//」

 ジュクチュ、ジュプル、グチュル、ニチュチュ…!

花陽「う、うぐうぅぅ//ま、まずいよ……//このままじゃ、私の立場が……//」

凛「凛、かよちんを気持ちよくできてるんだ……」

凛「にゃ、にゃふぅ……//う、嬉しい……//」

花陽「私も……凛ちゃんを気持ちよくできてる事が嬉しい……よ//」

凛「やっぱり凛たちは、心も身体も……相性抜群、だね……♡」

花陽「うん……♡だから私たちの喘ぎ声からなるハーモニー……みんなにいっぱい聞かせてあげよう……♡」

凛「でも海未ちゃんと亜里沙ちゃん、寝ちゃってるよー」

花陽「じゃあ、絵里ちゃんと希ちゃん、かな……」

希「え!?うちらに!?」

絵里「ここで話が振られるとはちょっとビックリ……でも聞きたいわね!」

凛「よかった……♡絵里ちゃん言ってたもんね……♡」

凛「二人の声を、共鳴させるって……♡」

花陽「うん、だから……私たちにちっクスを教えてくれた二人を、特別なコンサートにご招待します!」

凛「凛、張り切って歌うにゃ……いく、よ……かよちん……♡」

花陽「うん……♡」

花陽「だから聞いて……絵里ちゃん、希ちゃん……」

絵里「ええ、しっかりとあなたたちの声を聞いて、その姿さえも目に焼き付けておくわ!」

希「花陽ちゃんと凛ちゃんは一体どんな声を聞かせてくれるんやろか……めっちゃ楽しみやん♪」

凛「凛、頑張るから……後で感二人とも感想聞かせてね……」

花陽「じゃあおしゃべりはこれくらいにして……続きをしよ、凛ちゃん♡」

凛「そうだね♡二人を焦らすのもよくないにゃ♡」

凛「ってことで凛から動いちゃう!にゃ、にゃ!」

 ジュプ、グチュチュチュ、ニュニュニュニュニュ!

 凛は背中をバネにして、身体を動かしていく

花陽「あ、あああああああぁぁぁぁぁぁっっんんん♡凛ちゃんのちくび気持ちいい!」

花陽「私も身体が動いちゃう♡」

 ジュチュ、チュチュチュチュチュクチュ…!

 花陽もそのぽっちゃりボディを凛に叩きつけるように抽送する

 しなやかな身体といいバランスで肉のついた身体、2種類の身体がぶつかる音が部屋に響き渡る

凛「にゃにゃにゃにゃにゃあああああぁぁぁぁぁぁっっ//」

凛「か、かよちんの身体が凛の上に……!」

凛「あ、あぐううぅぅうっっ!んは!いい!すっごくいいにゃあああぁぁぁぁっっ!!」

 花陽の身体の動きに反応し、凛も嬌声を出していく

 行為に及ぶ時はたいていどちらかの家に泊まってするのであるが、

 そのような時には両親がいるため二人ともなかなか声を出してえっちできない

 しかし、今他にこの部屋にいるのは、志を同じくする4人の少女

 つまり、遠慮も恥じらいも無く、存分に大声を出す事ができるのだ

花陽「あ、凛ちゃん//そんなところ、突かれたら……//」

花陽「声が抑えられないよぉ!ひゃああああああぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

 ジュプル、クチュクチュ、ニチュチュジュプ…!

 二人とも大声を出すことには慣れていないためか、

 声を出すたびにパートナーの顔に唾液がかかってしまう

 しかしそれすらも、互いに興奮を高める要因として力を発揮していた

絵里「ああ、二人とも素敵……♡いい声で喘ぐのね……♡」

希「そんな熱いちっクスを見せつけられたら……うちらまでおかしくなってしまいそうや……♡」

絵里「でも、今は我慢我慢……今の私たちはあくまで観客なのだから……」

希「そうやね、うちらは今は見る事に集中しないと……!」

凛「か、かよちん!かよちんかよちんかよちんかよちん……!」

花陽「凛ちゃぁん……♡凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃんっ!」

 ジュク、クチュチュチュ、ズググググ…!

 凛と花陽が、互いの名を叫ぶように呼び合いながらちっクスに励んでいる

 今のこの二人のボルテージは最高潮に達していた

 それと同時に、さらにもうすぐで絶頂を迎えるというサインでもある

花陽「凛ちゃん……♡」チュウウゥゥ

凛「んむ、むむむむむむぅ……♡かよちん……♡」チュ、チュウウゥ

 花陽が目を閉じながら、凛の唇を奪う

 凛もそれに応じ、目を閉じて舌を花陽の口内に挿入する

 二人とも目を閉じているのは、間近でパートナーのトロンとした表情を見るのが恥ずかしいからなのか

希「お、花陽ちゃんと凛ちゃんがキスをしはじめたわぁ!」

絵里「これはもうすぐイきそうな感じなんじゃない?」

希「うちもそう思うなぁ……」

希「二人の声を聞けないのは残念やけど……」

絵里「まあ、キスをしながらパートナーと共に絶頂するっていうのは心も身体も満たされるから……」

絵里「多分凛も花陽も一度その快楽を味わってしまったんでしょうね……♡」

希「あー、もうそれはダメや♡ダメやわぁ♡」

希「二人とも、完全にちっクスに魅了されちゃってる♡」

希「二人をこんな世界に引き込んじゃった事に、責任を感じるわぁ♡」ニヤニヤ

絵里「とか言っておきながらニタニタ笑っちゃって……」

絵里「まあ、私もちっクス仲間が増えるのは嬉しいけどね。」

絵里「しかも、その仲間があんなに激しく盛ってるならなおさらよ……♡」

 絵里と希が二人で話している間に、凛と花陽のちっクスはさらにヒートアップしていた

凛「んんんんン……//ん、ちゅ、んむぅぅぅ……♡かよちん……//」

花陽「ぁ…凛ちゃ……♡ちゅ、ちゅぷ、ちゅちゅ、じゅちゅちゅちゅちゅゥゥ……//」

 ジュクチュ、ニチュチュ、ジュチュッチュ…!

 キスをしながら、ひたすら快楽を求めて身体を打ち付け合う凛と花陽

 ときおりちくびの結合部から顔を覗かせる凛のちくびが、

 摩擦により赤くなっているのが絵里と希の瞳に映る

希「えりち、今見た?凛ちゃんのちくび……♡」

絵里「ええ、しっかりとこの目で見たわよ……♡」

絵里「あんなに赤くなっちゃって……よほどちっクスに夢中になっているのね♡」

希「ちっクス創始者のうちらとしては、これほど嬉しい事はないやん?」

絵里「そうね、でも心配だわ……」

絵里「あんなに擦られて……今の凛のちくび、相当敏感になっているはずよ……」

絵里「まだ経験が私に比べて少ない凛が、あの刺激に耐えられるかしら……?」

希「あんなに凛ちゃんのちくびが擦られてる、ってことは……」

希「もしかして見えないだけで花陽ちゃんのちくびも敏感になってるんじゃ……」

 希の予想は、見事に的中していた

花陽「んむぅぅぅっっ……//ぢゅちゅ、んんんんんんっっ~//」

凛「じゅちゅ、ちゅぱぱぱぁ……♡んむンぅぅ~……//」

 ジュチュチュチュチュ、グチャ、グチュチュチュチュ…!

 花陽も凛も、顔をしかめるように目を細め、その体はピスト運動を繰り返しつつも小刻みに震えている

 ちっクス経験が深い絵里と希には、もう花陽と凛が絶頂直前である事はすぐに分かった

絵里「凛、花陽……私たち、ちゃんと見てるわよ……♡」

希「だから……海未ちゃんや亜里沙ちゃんみたいに……遠慮せずイっちゃっていいんよ?」

 絵里たちの声が凛と花陽に届いたのかは分からない

 それほどまでに二人はちっクスに没頭しているのだから……

 しかし、絵里と希の声に応えるように、凛と花陽は……

花陽「むぅぅぅぅぅぅっっっ!?んぐ、んンっ!ン゙ん゙ん゙ん゙ん゙っっっ……//」ビク、ビクビクビクッ

凛「んちゅうぅぅぅ!?ぐぐぐっっぅぅ!!○※■△☆@%~//」ビクン、ビクビクビクッ

 抱き合って熱い口づけを交わしたまま、二人は絶頂した

 凛と花陽は絶頂している最中も、抱き合ったまま等間隔で痙攣を起こしている

凛「ん……にゃぁぁ……」

花陽「ひゃん、ぁ、ぁぁぁぁ……」

 やがて二人とも弱々しい声をあげたかと思うと、

 力を使い果たしたのかお互いのパートナーの方へもたれかかる

 二人とももたれかかってしまったため、凛のちくびが花陽の陥没ちくびから抜け落ちながら、

 「人」の字を描くように二人はその場にうつ伏せで気絶した

希「海未ちゃんと亜里沙ちゃんに続いて、花陽ちゃんと凛ちゃんも気絶してもうた……」

絵里「最後に残ったのは私たちだけ、ってことね……」モミモミ

 とか言いながら、絵里は希に近づいて右手で希の左胸を揉んでいる

希「え、えりち//」

絵里「感じるわ……あなたの心臓の鼓動が速くなっているのを……」

絵里「この子たちのような失神しちゃうくらいの激しいちっクスを、希も期待しているのね……♡」

希「うん、そうなんよ……♡」

希「ん?今、『も』って……」

絵里「そうなの、私のおっぱいも触ってみて……♡」

希「うん……//」

 かつてμ'sのメンバーの前で公開わしわしした時とは打って変わって、希は震える手で絵里のおっぱいへと手をかける

 希の繊細な指の間を、絵里の長ちくびが通り抜ける

希「あ、感じる……えりちの心臓に、うちの手が押されてる……」モミモミ

希「えりちもドキドキしてるんやね……♡」モミモミ

絵里「ええ……//海未や凛が羨ましくなっちゃって……」

絵里「思えば、私たちがちっクスで気絶したのって、初めてのちっクス以来無いわよね……」

希「そうやね……たまには味わってみるのもええかもしれへんなぁ……気絶するくらいのちっクス……♡」

絵里「そうと決まれば早速……♡」

 ヌチュ…

絵里「あぁン……♡」

希「ひゃ、ううぅぅんんっ……//」

 絵里は希のちくびの陥没部に自らの長ちくびを押し付ける

絵里「挿入れるわよ……!」

希「ん、んん……//」

希「うちだって待ってるだけじゃないんよ……♡」

 ニュニュニュニュ…

 希もおっぱいを動かし、陥没ちくびを絵里のちくびの先端に押し付ける

 そして……

絵里「ぐ、うううぅぅぅ、おおおおぉぉぉぉぅぅぅぅ……//」

希「んひゃ、ひぐぅぅ、ふお、ほおぉぉぉぉぉぉぉぅぅぅぅ……//」

 希の陥没ちくびが絵里の長ちくびを捕食するかのように飲み込んだ

絵里「あ、くううぅぅぅぅ……//まだ動かしてないのに、この刺激……//」

希「えりちのちくびも、うちの中でビクビクいってるやん……//」

希「う、ぐううぅぅぅ……//ふぉ、ふぉぉぉ……//」

 それもそのはずだ

 絵里と希は2組の熱いちっクスを見て興奮気味であり、

 それは互いに相手のおっぱいを揉んだ時に感じた事からも承知している

 その時に感じた心臓の鼓動が無意識におっぱいを動かし、互いの身体により刺激を与えているのだ

絵里「じゃあ、ひぐっっ//いきましょうか……♡」

絵里「この私のテクに、腰を抜かさないようにしなさい……♡」

希「ふふ、その言葉……そっくりえりちに返したるわ……♡」

希「うちだって攻められてばっかりじゃ……あぐ、ごほぉぉっっ//ないんよぉ……//」

絵里「期待、してるわよ……♡」

希「うちもや……♡」

絵里「…………」スゥーハァー

希「…………」ハァ、ハァ…

 希の言葉を最後に、二人の間に沈黙が流れる

 互いに、攻めるタイミングを窺っているのだ

希「ふふふん…♪」ニヤニヤ

 希が表情を変えたのが、二人にとってちっクス開始の合図となった

 ジュプ、ニュチュチュチュ、グチュ…!

絵里「んぐ、ほぉぉぉぉぉ//あひいいぃぃぃぃぃ//」

希「うふふふふ……♡どうや、えりち……♡うちのちくびの味は……♡」

 いつもはマグロとまではいかなくとも受けに回る事が多い希も、今回ばかりは本気で絵里を落としにかかる

 希は、絵里がどんな抽送を行ってくるか、どこを重点的に攻めてくるかは今までの経験上全て把握しているつもりである

 一方、絵里は攻められることには慣れていないため、希が一体どんな戦法で来るのかが予想がつかない

 この勝負、情報アドバンテージの面では希が圧倒的に有利である

絵里「そんな//希が、ん、ンんっっ……//」

絵里「こんなテクを持ってたなんて……//」

希「能ある鷹は爪を隠す、って言うやろ……?」

 確かにその通りだ

 希の十八番である「わしわしMAX」も、普段にこや凛、真姫にやっている時は十分手を抜いていた

 その真の力を解放した「わしわしMAX・改」の威力を、絵里は十二分に覚えている

 そんなテクを持つ希の凄さを絵里は知っているはずなのだが、

 今の希の恐ろしいほどの実力には、驚かざるを得なかった

 しかしちっクスにおいては、どれだけ凄いテクニックを持っていようと、

 相手に与える刺激がそのまま自分に跳ね返ってきてしまう

 希もそれは例外ではなく、むしろ日ごろのちっクスにより耐性がつくどころか、

 ちくびへの無意識な調教が進んでいる彼女にとっては大きな刺激となっていた

希「う、うぅぅぅぅ……//あかん、本気出しすぎて、ひゃ、ひゃあぁぁぁ……//」

希「うちまで気持ちよくなってきちゃったぁ……//」

絵里「うふふ……」ニヤリ

 希の動きが緩慢になった隙を突き、絵里も本気を出しにかかる

 絵里は、自分が本気を出すと相手だけでなく自分まで気持ち良くなってしまう事は十分に知っている

 もっとも、今回のちっクスは絶頂後の気絶を目指すものなので、共倒れを狙う絵里の考えは理にかなっている

絵里「ぐ//どうしたの、希……♡」

絵里「みんなと……私と一緒に気絶、するんでしょ……!」

 ジュププププ!

 絵里はおっぱいを希のおっぱいに打ち付けた

希「あああああぁぁぁぁぁっっ//」

絵里「く、ううううぅぅぅぅぅぅっっ//」

絵里「ほら……希もさっきみたいに……♡」

絵里「私が驚いちゃうような激しいちっクスしましょ……♡」

希「そ、そうやった……//」

希「こうなったらうちらの理性が吹っ飛ぶくらいまで、洒落こもうやないか……♡」

希「んん……あああああああああああぁぁぁっっっっっっ!!」

 突如希が咆哮する

 どうやら気合を込めているようだ

 だが、周りでは海未・亜里沙・凛・花陽が眠りについている

 起こさないようにしてもらいたい

希「よし!気合充填完了!」

希「えりち!もう力の出し惜しみはなしや!」

希「他のみんなよりも激しいちっクスで……盛り上がろうやん!」

絵里「とうとう本気になったようね……!」

絵里「なら私も……」

絵里「しゃらああああああああぁぁぁぁっっっっっ!!」

 絵里も希に負けじと雄叫びをあげる

 部屋に響くほどの大声を2度も浴びながら、他の4人は全く起きる気配が無い

 それだけ、4人はちっクスの快楽の底に堕ちてしまったという事だろう

絵里「ああ……!なんか今の私、無敵だわ……!」

絵里「これなら、今までで最高に気持ち良くなれる気がする……!」

希「ふふん、うちもや……♡」

希「さっきは1本取られてしまったけど……もううちは怯みはせんよ?」

絵里「私も、イくまで隙は見せないわよ?」

絵里「じゃあ、いきましょうか……♡」

 ズグニュニュニュニュニュ…!

希「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぅぅっっっ……!!」

絵里「うぐ、ひぐ……ひゃ、うはあああぁぁぁぁぁんんんん……!!」

 二人は同時におっぱいを打ち付ける

 両者が動いたためか、なんと絵里のぷっくりした乳輪までもが希の陥没ちくびの中に入り込もうとしている

希「う、うっっひいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ……//こ、こじ開けられるぅぅ……//」

絵里「あがっっ……//ひゃうううぅぅぅぅぅぅぅ……//」

絵里「す、吸いこまれる!希のちくびに、乳輪までもが、吸いこまれちゃうぅぅ~//」

 メリ、メリメリメリと、いつものちっクスでは発生するはずが無い音が、二人のちくびの結合部から聞こえてくる

 刺激に加えこの音にも怯むことなく、絵里と希はさらに身体を打ちつけ合ってゆく

 二人は「乳輪までも愛するちっクス」に興味しんしんなようで、

 両社とも手を使ってちくびをうまく回転させながら、乳輪までもを挿入するちっクスを試みる

 それぞれのちくびの形状に加え、

 絵里の乳輪が意外にも小さめであること、希の乳輪が大きめであることといい、このカップルは本当に天に恵まれている

 メリ、メリ、ギチチチチ…!

希「ああああぁぁぁぁっっ……//く、来るううぅぅ……!」

希「えりちの乳輪が、うちのちくびの中にぃ……!」

絵里「す、すごいいいいぃぃぃぃぃぃ……//」

絵里「入ってるううぅぅぅぅ……//私の乳輪が、希のちくびにいいぃぃぃぃぃ……//」

 そして……

 ヌチュ、グチュチュチュチュ、メリメリメリ!

希「おおおおおおううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……♡」

絵里「いぎいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ……♡」

 絵里の乳輪は、希のちくびの中に完全に埋没した

絵里「ハァ…ハァ…ハァ……//」

絵里「希……大丈夫……?ちくび広がっちゃって、痛くない……?」

 絵里は身体の動きを止める

 怯みはしないとは言ったものの、

 自分の乳輪までもを飲み込んでしまった希の身体が心配だ

希「うちは、うっ!!ぐぅぅぅ……大丈夫や……!」

希「ちょっときついけど、今までよりも奥深くにえりちのちくびが入ってきて……気持ちいい……//」

 絵里の乳輪が陥没ちくび内に入った事により、絵里の長いちくびは希の体内のより深くまで入り込んでいる

 ミリ単位の差ではあるが、敏感な器官であるちくびにとっては、その差は非常に大きいものとなっており、得られる快楽の差ももちろん絶大である

希「それよりもえりち……うちもっと気持ち良くなりたい……♡」

希「遠慮しないで、うちともっと深く……愛し合お……?」

 希のその表情は、あの時と同じであった

 初めて二人でちっクスをした、あの時と……

 自分のやや目下で自分を欲する言葉を発する希を目にした時、絵里の中に何か滾るものが生まれてきた……

絵里「希いいいぃぃぃぃっっ!!」

 気付けば、絵里は希を抱き締めていた

希「きゃ……♡」

絵里「うふふ、初めてちっクスした時のあなたを思い出すわ……」

絵里「最初はちっクスを躊躇していたあなたが、気付けば私のちくびをおねだりしていた、あの時を……」

希「ふふ、うちも実は同じ事考えてたんよ……♡」

希「えりちと一緒に、前人未到のえっちを始めた時の事を……」

希「あの時はうちもえりちも、最後には気絶しちゃったんよね……」

絵里「そうなのよ……だから原点回帰、って意味も含めて、失神するまでちっクスしましょ?」

希「もちろんや……♡じゃ、再開しよっか……♡」

絵里「ええ……♡」

 ズニュ、ニュルニュルニュルル…!

希「んひゃ、やん……//あ、あぁぁぁぁぁぁ……//」

絵里「ひぐ、おおうううぅ……♡ちくび♡ちくび千切れりゅ……♡」

 特に合図などはなかったが、二人は全く同じタイミングでちくびを引き抜いていく

 そして、またも合図なしでちくびが抜け落ちるギリギリのタイミングで二人は身体の動きを止める

絵里「ん、んんんんっっ//」

希「う、ううぅぅぅ……おおおおぉぉぉぉっっ……//」

 ズグニュルルルルルル……!ミチ、ミチチチチ…!

 二人は再びおっぱいをパートナーの身体に打ち付ける

 一旦絵里の乳輪が希の陥没ちくびに当たったところで動きが止まるものの、

 すぐに二人は身体を動かすのを再開して、またも希の陥没ちくびに絵里の乳輪を侵入させる

絵里「さっきよりも、くふっ……!スムーズに、入った、わね……//」

希「えりちが、うちのちくびに……んぐぅぅぅぅ……//ちくびを、挿入れまくるから……」

希「もう中が……広がりやすいちくびに、なってしまったんよ……//」

絵里「何言ってるの……//」

絵里「その内半分くらいはあなたが誘惑してきたんじゃない……//」

絵里「それに……♡」

絵里「希のちくび……私が使いこんでるとは思えないほど、きゅんきゅん締め付けてくる……♡」

絵里「ほら、こんな風に抜く時だって……♡」

 ニュ、ニュルルルル…!ヌチュチュチュ…!

絵里「なかなか、離して……くれないんだからぁ……//」

希「だってそれは……//」

希「こんな気持ちのいいちくび……離したくないんやもん……//」

希「ずっと……えりちと繋がっていたいくらいなんよぉ……//」

絵里「ええ、私もずっと希と繋がっていたい……♡」

絵里「だけど、永遠なんて時は無いから……」

絵里「今こうして希と繋がっているこの時間に価値があると思うの……♡」

絵里「だから……もっともっと愛し合いましょ!私たちのちくびでね!」

 ズニュ、グチュチュチュチュ……!

希「ひゃうううぅぅぅんんんっっ//」

 絵里は、彼女の言葉をしみじみと聞いている希に、渾身の一撃をお見舞いする

 今度は乳輪のところで泊まる事無く、絵里のちくびの先端から乳輪までが一気に希の陥没ちくびに埋まっていった

希「や、やったな~、えりちぃ~」

絵里「ふふ、今はとにかく楽しみましょ?」

絵里「さあ、希も動いて……♡」

希「言われなくても!」

 ヂュププププヂュルル…!

 希も負けじと応戦する

絵里「私も……いくわよ……!」

 それを読んで、絵里も身体を動かしていく

 逆方向のベクトルの力が働く事により、二人の身体により大きな刺激が送られる

絵里「ふぐぅ……//おお、おおおぉぉぉぉぉ……♡」

希「ひゃぁぁんん//いぎっ、あひゃあぁぁぁぁぁ……//」

 グニュニュ、ジュチュチュチュチュ…!

 ピストン運動を反復する事により、二人は絶え間なく快楽を味わっている

 そんな中、希の身体に変化が訪れる

希「あ、ぐぅ……//ふぉぉぉぉぉぉぉぉ……//」

希「な、何かが……!何かが来そう……//」

絵里「え!?ちょっと希……もうイくの?」

絵里「ちっクスはまだまだ始まったばかりじゃない。」

 ヂュチュ、グチュグチュニュルルル……!

希「ち、違う……!違うんよ……!」

希「イくのとは違う感覚なんやけどな、ちくびがすごく熱くてじんじんとするんよぉ……//」

絵里「え、ど、どういうこと……?そんな感覚今まであったの?」

希「な、ないぃぃぃ…//こんな感覚、初めてで……//」

希「ち、ちくびから何かが……何かが込み上げてくるぅぅ……//」

絵里「え!?ええぇっ!?」

絵里「それって……だ、大丈夫なの!?」

希「うちには分からん……」

希「ただ一つだけ、ぐ、うぅぅぅぅぅっっ……//」

希「言える事が、あるんよぉ……//」

絵里「な、何かしら!?」

希「もう、我慢の限界だって事や……!」

希「む、無理や!無理無理無理無理無理いいぃぃぃぃぃ!」

希「で、でるううううぅぅぅぅぅぅぅ~……//」

 ピュ、ピュルルル……

絵里「……!!」

 二人のちくびの結合部から謎の白い液体が出ている事に、絵里は気付いた

 ちくびから分泌される白い液体……

 その正体は一つしかない

 そう、母乳である

希「え、なんでうちのちくびから液が……」

希「嘘……!おっぱいから出るってことは……これって母乳やん……!」

 絵里に遅れて希も、自らのちくびからあふれ出る液体に気付く

 二人ともあまりの事態に気付けば身体を動かすのを止めていた

絵里「何!?母乳とは妊娠しなければ出ないのではないチカ!?」

希「え、そんな……うち妊娠なんてしとらんのに……!」

希「なんでなん……!?」

 おそらく、絵里の3cmちくびに陥没ちくび内を刺激されすぎたのが原因だろう

 乳腺を執拗に刺激された事でホルモンバランスが崩れ、

 女性ホルモンの分泌が過剰になってしまった結果、このような事態になったのだと思われる

絵里「大丈夫よ、希……」

 最初は驚いていた絵里も、焦る希の前で冷静さを取り戻す

 自分のちくびがかつてコンプレックスであった事もあって、

 女性のおっぱいやちくびの性質に詳しい絵里は、希に彼女のちくびの実態を説明する

絵里「……というわけなのよ。だから安心して。」

絵里「私はあなたを疑ったりはしないし、ミルクが出る希の事も、大好きだから……!」

希「えりちぃ……♡」

絵里「それにしても……ゴクン」

絵里「母乳、エロいわね……♡」

 絵里は一旦希のちくびを見る

 その結合部からは、勢いは弱いが母乳が溢れ出てきている

 その光景にニヤつきながら、再び視線を希の顔の方に戻す

希「な、何言ってるんやえりち……//」

希「母乳は赤ちゃんにあげるものやん……//」

絵里「赤ちゃんと言えば……これはにこも、喜ぶんじゃない?」

希「そうやね……にこっちおっぱい大好きだから……きっと大はしゃぎするかも……」

絵里「大きな音をたてながら、希のちくびにむしゃぶりついて……ミルクをおねだりするんでしょうね……」

絵里「羨ましいわぁ……♡」

希「も、もしかして……その……飲みたいん?」

絵里「ええ、飲みたい♡」

絵里「でも、今はちっクスに集中しましょう。」

絵里「それにしても興奮してきたわ……♡」

絵里「まさか希から母乳が出るなんて……♡」

希「うちも驚いとるんよ……」

希「まさかこんなスピリチュアルな事が現実に起きるなんて……」

絵里「でも、興奮してるんでしょ……?」

希「え……?」

絵里「だってあなたのちくび……母乳を滲ませながらも、私のちくびを離さないもの……」

絵里「それどころか、動いてもいないのに私のちくびを吸い寄せてる……♡」

希「あはは、やっぱえりちにはうちの事はなんでもお見通しなんやね……」

希「そうなんよ、今のうち、すごく興奮してる……♡」

希「ミルクが出るようになったのは、えりちのおかげ……」

希「そしてそのえりちに、うちがミルク出るようになった事を興奮してもらえてる……♡」

希「うち、陥没ちくびに生まれてよかったよ!」

希「えりちとちっクスできて、母乳も出せて……ちっクス仲間も増えて……」

絵里「それは私も同じよ、希……♡」

絵里「私も長ちくびである自分を誇りに思うわ……」

絵里「希とちっクスできるのは、紛れもないこのちくびのおかげだもの……」

希「えりち……♡」チュ

絵里「……!!」

 希は絵里の唇に優しいキスをした

 そのキスは短いものであったが、二人は初めてキスをしたあの日の事を思い出す

希「えへへ、我慢できずにキスしちゃった……//」

絵里「優しいキスなのにどこか熱い……」

絵里「思い出したわ……私たちの初めては生徒会室で……」

希「あの時はえりちの方からやったけど、今度はうちからや……♡」

希「うちのあの時のキスの味は、今でも鮮明に覚えとるよ……♡」

絵里「私もよ、希……♡」

絵里「今度は、初めてちっクス中にディープキスした時のことを再現しましょうか……♡」

希「うん……♡」

絵里「んむぅ……♡ちゅ♡んん~ちゅ、ちゅ……♡」チュウゥチュゥ

希「ちゅるるる……♡ちゅぱぁ……♡ちゅぷちゅぷ……♡」チュ、レロレロ

 二人はキスを始める

 最初は音も無く静かなキスであるが、だんだんと水音が響く、やらしく性的なキスに変貌していく

絵里「んぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ……♡じゅぽ、ぢゅる、ぢゅぱぱぱぱぱ……!」ジュプジュプ

希「ぢゅるるるるるる……♡ぢゅぽ、ぢゅぽぽぽ、ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ……♡」グチュ、ヌチュ

 奇しくも、二人のキスが激しくなるタイミングはまたしても同時であった

 舌を絡め合い歯茎をも舐め回すキスをしながらも、それに加え二人は、

 これまた同じタイミングで身体を動かし始める

絵里「ん……//ふぅぅんん……//ぢゅるるるるるぅぅ……♡」ヂュパヂュパ

希「んぐ、ああぁぁぁ……//んちゅ、ぢゅぱぱぱぱ……♡」ヌチュチュチュ

 グチュチュ、ニュチュチュチュ、ニチュチュ…!

 希の母乳が円滑油となるちっクスに新たな刺激を感じた二人は、

 時折唇が離れてしまうものの、すぐにキスを再開する

絵里「ちゅぱぁ……♡んちゅ♡ちゅちゅちゅ……♡もっと……もっとよ……!」

希「んちゅううぅぅぅぅ……♡ちゅぱぁ……♡」

 ジュクチュ、ニチュチュ、ヌリュリュリュリュ…!

希「あひゃぁぁん……//キスで気持ちよくなって……また、でるうぅぅ……//」

ピュ、ピュルルルル…!

絵里「ひゃぁぁん……ちくび熱いぃぃ//」

 乳輪ちっクスにさらに母乳が加わった事により、未知の刺激のせいで二人ともキスに集中できなくなる

 しかしそれがかえって、二人の気持ちをより昂らせる要因となっていた

希「うううぅぅぅぅぅぅ……//ミルクだすのも気持ちいい……//」

絵里「ああぁ……はぁ……はぁ……//」

絵里「ただでさえ気持ちいいのに、これがイく時となるとどれくらい気持ちいいのかしら……」

希「ふぅぅ……ふうぅぅ……//気になるね……//」

希「だったら……やる事は一つやん……?」

絵里「そうね……♡」

 グチュグチュグチュニュチュチュ……!

希「あぐうぅぅう……//ちくび気持ちぃいいぃぃ……//」

絵里「んひゃうぅぅ……//お♡おおうぅぅぅ……♡」

希「ん、ひぃ……//んむぅ……ちゅちゅちゅちゅちゅ……♡」チュル、チュ、レロ

絵里「んむむむむむぅ……レロレロレロ…♡ぢゅるるるる…♡」チュパパパパ

 ジュクチュ、ニチュ、ズチニュニュニュニュ…!

 ピュ、ピュッ…!

 絵里の乳輪までもが埋まるちっクスを繰り返していれば、

 それだけ希の乳腺が刺激され、より多くの母乳が分泌されるようになる

 男性が射精をするのが気持ちいいように、女性がちくびから母乳をだすのもまた、気持ちいいと感じるものなのである

 たぶん

希「ちゅぱぁぁ……♡あはぁぁんん……//」

希「母乳を出せば出すほど、気持ち良くなってきちゃう……//」

絵里「私も、希が母乳を出すと……ちくびに母乳が染み込んでくるような感覚がして気持ちいいの……//」

絵里「しかもそれに加えて乳輪まで希のちくびに埋まってるんだから……♡」

絵里「正直もうそろそろ……う、ぐううぅぅぅ……//飛んじゃいそう、かも……♡」

希「よかったぁ……//実はうちも……もうすぐでイけそうなんよぉ……//」

絵里「じゃあ、いつも通り……イく時は、一緒よ……♡」

希「うん……♡うちも最初からそのつもりや……♡」

 ジュクチュチュチュ…!ヌリュ、ズチュチュチュ…!

 お互いに自分がもうすぐ絶頂を迎えそうであることを確認した二人は、

 共に最高の快楽を求めてより強く、より深く身体を動かしていく

絵里「ん、はぁぁぁぁぁ……//ちくびぃ♡母乳で擦れて……//」

絵里「身体の動きが止まらない……//」

 ニチュ、ズグヌリュリュリュ…!

希「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃっっ//」

希「えりちのえっちな輪っかが♡うちの中にいいぃぃぃぃぃ……//」

 パン、パン、パン…!ニチュル、ズヌチュチュチュチュ…!

絵里「にゅ、乳輪が陥没ちくびにひっかかるううぅぅぅ……//」

絵里「ダ、ダメ……//」

絵里「もう、これ以上、耐えられ、ないぃぃぃ……//」

 ニチュチュ、ヌチュ、ジュクチュチュ…!

希「えりちぃぃぃぃぃ……//」チュウウゥゥゥ

絵里「ん、んちゅうぅぅぅ……//」ヂュチュチュチュゥゥゥ

 絵里が絶頂を迎える寸前であることを察知した希は、キスにより互いの口を塞ぐ

 希もまた、絵里と同じくイく数秒前である  キスが二人の気持ちをさらに高めたところで……

希「ん、ん゙ん゙……!!んぐぅ、っはあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」ビクン、ビクビクビクビクビクッ

絵里「ちゅぱぁ……♡ひゃああぁぁぁっっ!!ん、ひいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!!」ビクッビクビクビクビクン

 プッシャアアァァァァァァッッ!

 言葉を交わさなくともキスをしたままイく予定だった二人だったが、

 「母乳が染み出る陥没ちくびにパートナーの乳輪までもが入るちっクス」という、

 本当に前代未聞・前人未到のちっクスの前に、自身の身体のコントロールが完全に制御不能になっていた

 そのため、絶頂を迎えると同時に唇が離れてしまう

 さらに、希は陥没ちくびから消防車の如く母乳を大量に噴き出し、

 その反動及び衝撃によって、希と絵里は互いにパートナーから勢いよく離れ、そのまま背中を床に打ち付けた

希「あははぁ……♡しゅ、しゅごいぃぃ……♡」ピク、ピクピクピク

絵里「最初以来、だわ……♡こんな、衝撃……♡」ピクピク、ピク

 二人の見る景色は霞んでゆくが、力を振り絞ってちっクスの感想を述べる

 意識が朦朧としているため、平常時に比べてうまく言葉を繰り出す事ができないでいる

 そして僅かながらの感想を発した後、二人は満足げに意識を失った

 数時間後

凛「絵里ちゃん!希ちゃん!起きてよぉ~!」ユサユサ

絵里「ん……あぁ……ふぅぅぅ……」

絵里「あらみんな、おはよう……」

亜里沙「おはようじゃないよ!もう3時だよ!」

絵里「え、3時!?嘘でしょ!?」

海未「嘘じゃありません!ほら、希も起きてください!」ユサユサ

希「ふわぁ~あぁぁ…く、うううぅぅぅぅぅ……!」

希「あー、よく寝た!おはようさん!」

花陽「希ちゃん、おはよう。」

希「おっはー!あれ、みんないつの間に起きたん?」

凛「ぎく……!けっこう前だよー……」

海未「嘘は駄目ですよ、凛。私たちもついさっき起きたばっかりじゃないですか。」

凛「あ、あはは……」

花陽「まさかみんなちっクスで気絶しちゃったなんて、びっくりだよぉ!」

絵里「そこがちっクスのいいところでもあるのよね。」

希「恋人と一緒に絶頂を迎えて、共にベッドで横たわる……」

希「まさにちっクスだからできることやん?」

凛「まあ、ここはベッドじゃないけどにゃー。」

絵里「あはは、細かい事はいいのよ……」

亜里沙「そう言えば……んん……!?」

 その時、亜里沙は何かに気付いた

亜里沙「あれ……?お姉ちゃんと希さんの近くのマット、なんか白い液がついてる……?」

絵里&希「ぎくっ!」

凛「ほ、本当だぁ!なんかミルクくさいにおいもするにゃー!」

海未「一体あれは……まさか、いや、そんなはずは……」

花陽「え?もしかして……いや、嘘だよね……」

絵里「希、もう隠し通せないわよ……」

絵里「こうなったら、さらに進化した私たちの姿を、みんなに見せてあげましょうか……♡」

凛・花陽・海未・亜里沙「さらに進化した姿!?」

 さらに発展したちくびでのえっちの話について知りたいのか、

 その場にいる全員が食いついた

 あの亜里沙に攻められっぱなしであった海未までもが

凛「ちっクスってあれが完成系じゃなかったの!?」

花陽「すっごく気になるよぉ!」

花陽「私と凛ちゃんにもできるかなぁ♡」

海未「亜里沙ともっともっと気持ちよくなれる……♡」

海未「想像しただけで、鼻血が出そうです……//」

亜里沙「亜里沙もお姉ちゃんたちを見習って、海未さんと、もっと、もぉーっと……!」

希「で、でも……恥ずかしいよえりち//」

絵里「希……みんなを見てみて。」

絵里「みんなのあの眼……私たちのちっクスを初めて見た時と同じ眼だわ……♡」

絵里「きっとみんな、私たちに期待をしているのよ。」

絵里「私と希なら、独創的で気持ちよくなれるえっちを、教えてくれるんじゃないか、って……」

絵里「だから教えてあげましょ……」

絵里「あなたのカラダに現れた、えっちな変化を……♡」

希「えりちがそこまでいうなら//」

絵里「よし、決まりね。さあ、みんな、希に注目しなさい♡」

 絵里は希の背後に回る

 希のおっぱいを搾る様子を、4人に見せやすくするためだ

凛&花陽&海未&亜里沙「ゴクン……」

絵里「じゃあ、揉むわよ……♡」モミモミ

 まず、絵里は水風船を優しく掴むように希のおっぱいを揉む

 この段階では、ちくびはまだ攻めない

希「ん……あぁ……♡」

凛「希ちゃんのおっぱいエッロいにゃー。」

花陽「近くで見るとかなり迫力があるよぉ。」

海未「ああ、私にもあんな大きな胸が欲しかったです……」

亜里沙「だ、大丈夫ですよ海未さん!」

亜里沙「亜里沙、海未さんのおっぱい大好きですから!」

海未「亜里沙ぁ♡」

絵里「海未、亜里沙。いちゃつくのもいいけど、今は私と希の絡みに集中しなさい。」モミモミ

海未「は、はい……」

亜里沙「ごめんね、お姉ちゃん……」

絵里「ふふふ、分かってくれればいいのよ。」モミモミ

絵里「ちょっと待っててね、もう少しだから……」ムンズ

希「ひゃああっっ……//」

 絵里が海未と亜里沙を注意したあたりから、絵里の手つきが変わる

 さっきよりも揉み方が明らかに荒くなっている

 しかし荒いと言っても、どこか優しげのある揉み方だ

絵里「どう、気持ちいいかしら……?」モミモミ、サワサワ

希「うん//気持ちいいよ……//」

花陽「ほわぁぁ……♡」

凛「にゃにゃぁぁぁ……♡」

海未「……ゴクン」

亜里沙「す、すごい……♡」

 いつもはみんなにわしわしを繰り出す希が、今は絵里のいいようにおっぱいを揉まれている

 最近はないが、以前はよくわしわしされていた立場である凛・花陽・海未にとっては、

 目の前で希が無防備なままおっぱいを揉まれている、その光景は非常に衝撃的であった

 亜里沙にとっても、姉が恋人と本気で行う愛撫を見て、心のドキドキが止まらないでいた

絵里「それはよかったわ……」モミモミモミモミ

絵里「希……みんなの顔を見てみなさい♡」ムンズ

絵里「あなたのえっちな姿を見て、みんなはどうなってるかしら……?」サワサワサワ

希「そ、それは……//」

 希は閉じかけていた眼を開き、凛たち4人の方を見る

 4人はまるで見世物に食いつくかのように、希の顔とおっぱい、それに触れる絵里の手に目線が集中している

 最初こそ声をあげていたものの、4人は今はしゃべりもせずに集中して希の方を見ている

 さながら視姦である

 そんな4人の視線に希も気付き、心の奥に火が灯る

 やはり希は本当はMっ気があるようだ

希「みんな、うちのやらしい姿に興奮して……うちのおっぱいガン見しとるよ……//」

絵里「よく言えたわね、まさにその通りよ。」

絵里「だってあなたのカラダがとっても魅力的なんだもの……♡」

絵里「じゃあ、そろそろこっちを……♡」

 絵里の人差し指が希のちくびの方へと動いていく

希「ひゃぁぁ…//んぅ……//」

絵里「どう……?気持ちいいでしょ……?」スリスリ

絵里「ミルクが……」コスコス

絵里「おっとおっと……危うくネタばらしするところだったわ♡」サワサワ

 絵里にちくびを擦る様になぞられ、声が抑えられない希

 自分たちにちっクスを教えてくれた希が、色っぽい姿と声を出しながら絵里におっぱいを揉まれている

 その情欲的な姿に、観ているだけの4人も興奮してしまう

 4人はパートナーとまぐわりたい気持ちを抑え、希の視姦に集中する

希「ああ、みんな……うちのこんな姿、見んといてぇ……//」

絵里「とか言いつつも嬉しそうね♡」コスコス

絵里「ちくびがたまにピクっと動いてるわよ♡」スリスリ

希「だってみんなに見られながら……」

希「えりちにおっぱい揉まれてると思うと……//」

絵里「さっき言ってた事とまるで逆じゃないの……♡」モミモミ

絵里「みんな、聞いた?」サワサワ

絵里「希、おっぱい揉まれてるところをみんなに見られて興奮してるらしいのよ。」コスコス

絵里「だから、希の身体を舐め回すように見てあげてね♡」スリスリ

凛&亜里沙&花陽「うん……♡」

海未「はい……♡」

 4人の眼はもはや蕩けている

 早く、希のちくびから然るべきモノが出てくることを期待しているようだ

絵里「それじゃ、そろそろ搾りとっちゃおうかしら……♡」ムンズ

希「ひぎいいぃぃぃぃっっ//」

 絵里は、希の陥没ちくびを摘むように、握るように愛撫していく

 ちくびに与えられる力が大きくなり、希は思わず大きな声を出してしまう

絵里「もうちょっと待っててね……」モミモミ

絵里「もうすぐで、あなたたちの期待に応えられるはずだから……♡」ニギニギ

希「ふぐぅぅぅっ!あああぁぁっっ!!ひゃああぅぅ//」

希「えりち、いきなり、そんな……//」

絵里「もう、いいじゃないの♡ちょっと黙ってなさい♡」チュウウゥゥ

 絵里は背後から顔を乗り出し、希の首を横に回してキスをする

 この二人にとってキスはちっクスの次に大きな意味を持つ行為でもあるため、

 それによって二人の心はますます高鳴りを見せていく

希「んんンぅぅ……//むちゅちゅぅ……//」

花陽「はわわ……//希ちゃん、喜んでキスしてるよぉ……//」

凛「本当だぁ……//舌を絵里ちゃんの口の中に突っ込んでるのが、見てる方からも分かっちゃうにゃ//」

海未「は、破廉恥です!でも、美しい……♡」

亜里沙「お姉ちゃんも希さんもすごく幸せそう……♡」

絵里「んちゅちゅ……んちゅ、にゅちゅちゅ♡レロ、ちゅぱぁ……♡」チュパチュパ、チュルルルル

希「んぢゅぢゅぢゅぢゅ……♡ぢゅるるるる、ぢゅぱぱぱぱぱぱぱ……♡」ヂュル、レロレロレロ

 秘密を共有する中である4人にディープキスを見られ、絵里と希は非常に興奮している

 そのため、卑猥な水音が部屋中に共振するような、いつも以上に激しいキスで愛し合う

 そのキスに、絵里は希のおっぱいやちくびをいぢりまくる事、

 希は絵里の口内を舌で犯しまくる事によって応えていた

絵里「んぢゅるるるるる……♡どう、希……出そう……?」モミモミモミ、ニギギ

希「ぢゅぱぱぱぁ……♡」

希「うん……♡えりちにいっぱいおっぱい揉まれて、えりちといっぱいキスしたから……♡」

希「もうすぐ……出ると思うんよ……♡」

絵里「よかった……♡それじゃ出るまで、頑張りましょうね♡」

絵里「ほら、キスの続きしましょ?ん……ちゅ……♡」チュパ、チュルルルル

希「んぢゅるるるる……♡ちゅぱぱぱぱぱぁぁ……//」

絵里「んぢゅぢゅぢゅぢゅ……!!ぢゅぽぽぽぽ、ぢゅる、ぢゅぱぱぱぱぱっっ……♡」ヂュルヂュル

希「んちゅぅ♡ちゅちゅちゅ…//ぢゅるるるる、ぢゅるるるるるるる……//」ヂュパヂュパヂュパパパパ

凛「わわわわぁ~すっごくえっちだよぉ~♡」コリコリ

花陽「んはぁぁん……♡指が、止まらないよぉ……♡」クリクリ

海未「ダ、ダメです……!ちくびの勃起が収まりません……//」コリコリコリ

亜里沙「んはぁ……やぁぁ……//むんんんぅぅ……//」クリクリクリ

 絵里と希の愛撫があまりにもやらしかったためか、観ていた4人はちくびをいじって自分を慰めていた

 特に、陥没ちくび巨乳組である花陽と亜里沙は、希が気持ちよさそうにしているのが羨ましいのであろう、

 絵里の指の動きを真似て自分のちくびをいじり回している

希「んンンンンぅぅ……//え、えりちぃ……//」

希「ち、ちくびの奥から……込みあげてくるぅぅ……//」

絵里「いいわよ希……♡」

絵里「溜まったモノ……全部出しちゃって……♡」

希「で、でるぅぅぅぅぅっっっ//」

 ピュ、ピュピュピュッッ…!

 希は身体を震わせながら、射乳した

希「あ……!ああぁぁ……//また、ミルク出してしもうたぁ……//」

 ピュルルル、ピュ、ピュルル…!

 しかし、凛・花陽・海未・亜里沙はちくニーに夢中であり、せっかく母乳を吹きだした希の方を見ていない

絵里「は~い!みんな注目~!」パンパン

 絵里は手を叩いて4人の注意を促しながら呼び掛ける

 絵里の手から発せられる音と絵里の大きな声に反応し、4人は一斉に絵里と希に注目する

凛「な、何にゃ……」

凛「ん!?ええええぇぇぇぇぇぇ!?」

花陽「オ゙ッパイ゙ガラ゙ミ゙ル゙クデヂャッタノ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!?」

海未「なぜです!?母乳は妊娠しなければ出ないはずではないのですか!?」

亜里沙「お姉ちゃん……希さん……二人はすごすぎるよぉ……!」

 驚嘆のあまり多様な反応を4人は見せた

 同時に、自分たちの予想のはるか上をゆく世界を見せてくれる絵里と希に、4人は尊敬の念を抱きつつある 

絵里「これが希の新たな境地♡なんと母乳が出てくるようになったのよ♡」モミモミ

希「あひゃぁぁ……ん、んん……//」

希「あかん……//出るようになったばっかりなのに……み、見られちゃった……//」

凛「でも何でミルク出るようになったの?」

凛「海未ちゃんが言ってたように、妊娠しないとミルクは出ないんじゃないの?」

絵里「それについては私から説明するわ!」

絵里「かくかくしかじかよ!」

 文面では省略しているが、希に説明したのと同様に、

 希のちくびから母乳が出るようになったメカニズムを詳細に凛たちに説明する

 ついでに、希の陥没ちくびが絵里の乳輪を飲み込みながらのちっクスをした事も絵里は話す

花陽「流石ちっクスの考案者だよぉ♡」

花陽「私もちくびで凛ちゃんの乳輪を愛してあげたいなぁ♡」

凛「かよちん//」

海未「絵里と希のちっクスは……まだまだ進化し続けているという事ですか……!」

亜里沙「待ってください……!陥没ちくびを持つ希さんがミルクを出せた、ってことは……!」

亜里沙「同じく陥没ちくびの亜里沙や花陽さんもミルクを出せる可能性がある、って事ですよね!?」

凛・花陽・海未「!!!」ガタッ

絵里「いいところに気付いたわね、亜里沙……」

絵里「そう、確かに陥没ちくびの亜里沙と花陽は、希と同じく母乳を出す素質があるわ。」

絵里「だけど、希だって、なんだかんだでかなりの時間がかかったわ……」

絵里「陥没ちくびの内側を執拗に擦りあげれば、その期間を短くできるかもしれないわね♡」

絵里「そう……ちっクスで♡」

凛「ハァ…ハァ…ハァ……♡」

凛「かよちん……♡凛、かよちんのミルク飲みたいよ……♡」ドサッ

海未「亜里沙ぁ……私も……亜里沙のちくびから湧き出る母乳が飲みたいですぅ……♡」バタッ

 亜里沙と絵里の言葉に、凛と海未はさらなる希望を見出す

 「パートナーの母乳が飲める」

 そう期待する凛と海未の鼻息はいつもより荒く、目もいつもよりカッと開いている

 そして、二人はそれぞれのパートナーを押し倒してしまった

花陽「ちょ、凛ちゃん……いきなり押し倒すなんて……//」

亜里沙「海未さん……//そんなに焦らなくても……//」

海未「もう我慢なりません!私だって亜里沙が母乳出すところ見たいんです!」

海未「亜里沙!ちっクスです!」

 ズニュルルル…!

亜里沙「あひゃぁぁぁぁぁっっ……//」

亜里沙「そんな、亜里沙が海未さんに攻められちゃってるぅ……//」

凛「2回戦も頑張ろうね、かよちん♡」

凛「それじゃ、いっくにゃー♡」

 ヌチュチュチュルルル…!

花陽「ひゃううぅぅぅぅぅんんんっっ……//」

花陽「凛ちゃんが、こんなに近くに……//あ、ああぁぁぁんん……//」

 海未も凛も、パートナーのちくびから母乳を噴出させる事を夢見て早速ちっクスを始めた

 書き忘れていたが、絵里と希が起きた時には、既に海未の拘束は全て解かれていた

絵里「あららら……みんな始めちゃった……」

絵里「まだ見てほしかったものがあるのに……」

希「え……?まだ何かあるん……?」

絵里「ほら……せっかく希のちくびから母乳が出るようになったんだし……」

絵里「その、飲んでみたいのよ……//」

希「え、そんな……//いい歳こいて何言ってるんえりち……//」

絵里「いいじゃないの。にこにはおっぱい吸わせてあげてたじゃない。」

 凛たちもこの場にいると言うのに、にこの事を話題にあげて希の気を引こうとする

 凛たち4人が行為に夢中になっているため、にこについての事は聞かれなかったのが幸いか

希「え、だってそれは……//にこっちは赤ちゃんやん……」

希「赤ちゃんにおっぱいあげるのはママとして当然やろ……?」

希「それにあの時は……ミルクなんて出なかったし……//」

絵里「じゃあ私も今から赤ちゃんになっていい?」

絵里「赤ちゃんが吸うのなら文句はないんでしょ?」

希「え、ちょ……本気なん!?」

希「えりちには羞恥心が無いん!?」

希「みんなが見てるんよ!?」

絵里「羞恥心、ね……」

絵里「そんなものただの枷でしかないわ。」

絵里「希のミルクを飲むためならば、そんなもの……かなぐり捨ててやるわ!」

絵里「というわけで!私は今から赤ちゃんだから!」

絵里「そういうわけだから……」

希「ま、待ってえりち……!」

絵里「どうしたの……?まさか今さらやめろなんて言うんじゃないでしょうね?」

希「いや、分かった……おっぱい吸わせてあげるから……!」

希「お願いだから、自分のプライドだけは大事にしてほしいんよ……」

希「うち、いつものえりちの事が大好きだから……!」

希「そんなえりち像が崩れていくところを、見たくないんよ……」

絵里「希……」

希「うちもちょっとムキになりすぎてた。」

希「ちっクスの前にはいつもお互いにおっぱい吸ってたのに……」

希「ごめんな……」

絵里「私の方こそ変な事言ってごめんなさい……」

絵里「私があなたの恋人である事、それが一番大事だって事を思い出したわ……」

希「よかった……やっぱりえりちはうちが大好きなえりちやね♡」

希「そ、その……キスしてくれたら、おっぱい吸わせてあげてもええよ//」

絵里「愛してるわ、希……♡」チュ

希「えりち……♡」チュ

 この時二人はいつもより短いキスをした

 おそらく絵里が希の母乳を飲みたいからだろう

 希が絵里の唇を引き止めなかったあたり、希も絵里に母乳を飲んでほしかったのかもしれない

 それにしてもこの二人、多少意見に食い違いがあったとしても、キスをすればすぐに仲直りしてしまう

希「それじゃ、約束やね……♡」

希「うちのおっぱい……吸わせてあげる……♡」

絵里「じゃあ、す、吸うわよ……!」

 そう言う絵里の手元や唇は、微かに震えている

 いつもと文字通り一味違う希のちくびを吸うためだろうか

 希の母乳は一体どんな味をしているのか期待しているからだろうか

 いずれにせよ、いつも吸い慣れているちくびを目の前に、

 絵里は極度の緊張状態にある

 そしてそのまま、10秒程度経過した

希「も、もう……//吸いたい、って言ったのえりちやん……//」

希「早く来てほしいんよ//おっぱい突き出してるうちが恥ずかしくなってくるやろ//」

絵里「い、今から吸うから……!」

絵里「……ゴクン」

希「息がちくびに当たって痒いやん//」

希「じれったいよえりち……//」

希「こうなったら、うちが吸わせてあげるからね……♡」ガバ

絵里「ん、んんん……!?」チュパ

 希は絵里の頭と身体に腕を回し、自らのちくびに絵里の唇を触れさせた

 絵里は口を少し開いていたため、絵里は希の陥没ちくびを口に含む形になる

絵里「んむぅ……ちゅぱ…♡ちゅぱ…♡ちゅぱ……♡」チュゥチュゥ

 絵里は希のちくびが口内に入るやいなや、等間隔で優しく希のちくびを吸っていく

希「ん、んん……♡1回止まっちゃったけど、すぐに出るようになるからね……♡」

絵里「ちゅぱちゅぱ……♡ちゅるる……♡ちゅるる……♡」チュパチュパ

 赤ちゃんになっているつもりは一切ないのだが、

 おっぱいを吸っている時に希の顔を見るのが急に恥ずかしくなり、絵里は目を閉じる事にした

希「あ、ミルク上がってきた……♡」

希「でるよ、えりち……♡」

絵里「ちゅっぱぁ……♡うん、出して……♡」

希「で、でるぅぅ……♡」

 ピュ、ピュルルル…

 今回はちくびに与えられる刺激が弱かったためか、

 滲み出るようにゆっくりと、絵里の口の中に母乳を出していく

絵里「ん……♡んんぅ……♡ちゅぷぅ……♡」ゴク、ゴク

 希の陥没ちくびから染み出た母乳を、絵里はこれまた一定の間隔で飲んでいく

希「どうかな、えりち……うちの母乳の味は……?」

 18年以上も前に飲んだ母乳の味などとうの昔に忘れてしまった希は、

 自身の母乳の味が全く予想できず、若干の不安を覚える

 そんな希に、絵里は唇を陥没ちくびから離し、希の目を見て返答する

絵里「ほんのりと、甘い……」

絵里「それに、とても優しい味がする……」

絵里「すごく……おいしいわ……♡」

希「よかった……♡」

希「じゃあ、もっと、飲んでくれる……?」

絵里「ええ、もちろん……♡」

絵里「んちゅぅぅ……♡ちゅぱ、ちゅぱ……♡」ゴクゴク

希「んふぅ……//喜んでくれてるんやね……♡」

希「うちも嬉しいわ……♡」

絵里「んむむぅ……♡ちゅ、ちゅぷぷぷぅ……♡」ゴクゴク、モミモミ

 絵里は希の右の陥没ちくびを吸いながら、右手で希の左のおっぱいを揉んでいく

 すると、受けた刺激に反応して左の陥没ちくびから、母乳が拡散して噴出する

希「あん……♡くぅぅ……//」

希「えりちったら、やんちゃやね……//」

絵里「んちゅちゅぅ……♡ちゅぱ、ちゅぱぱぱ……♡」ゴクゴク、サワサワ

絵里「はらしょぉ……♡ちゅぱぱ、ちゅぱちゅぱ……♡」ゴクゴク、ニギニギ

希「(えりちに対してプライドは大事にしてほしい、って言ったけど……)」

希「(今のえりち、なんかいつも以上に愛しく思えてくるん……♡)」

希「(ちょっと頭撫で撫でしてみようかな……♡)」

絵里「今度は反対を……♡んちゅ、ちゅるる、じゅるるる……♡」ゴク、ゴク、モミモミ

絵里「おいしい……♡んちゅるるる……ちゅぱ、ちゅぱぱ……♡」ゴクンゴクン、サワサワ

希「よしよし……♡」ナデナデ

 希は、夢中で自分の陥没ちくびに吸いつく絵里の頭を撫でてみた

絵里「ん……希ぃ……♡ちゅぷぅ……♡」ゴクゴク、モミモミ

 希に急に頭を撫でられ、恥ずかしくなったのか、絵里の顔はほんのりと赤くなっている

 ちくびを吸う勢いもおっぱいを揉む力も、先ほどよりも弱くなった

希「どうしたん、えりち……♡」

希「さっきみたいに、もっと強く吸ってもいいんよ?」

絵里「ちゅぷぷ……♡な、なんか頭を撫でられると、恥ずかしいと言うか……//」

希「まあ、気持ちは分からなくもないけどな……」

希「飲ませてるうちの方だって、すごく恥ずかしいんよ//」

希「既にミルク飲みまくってるんだから、もうこの際、お互いに恥ずかしくてもええやん♡」

希「ほら、見てみ、あの子たちを……」

絵里「凛たちを……?」

 絵里は、後ろを振り返って、凛・花陽、海未・亜里沙たちを見てみる

 そこには……

凛「にゃ、にゃああぁぁぁぁぁぁ……//」

凛「ちょ、ちょっとかよちん//は、激し…すぎる、にゃあぁぁぁ……//」

花陽「あひゃぁあぁぁ……//凛ちゃんのちくび、いいよぉ……♡」

海未「ぐ、あ、亜里沙ぁぁぁぁ……//ちくびが……//」

海未「う、ぎぎぎいいぃぃぃぃ//ち、ちぎれてしまいますううぅぅ……//」

亜里沙「先に押し倒してきたのは、ぐ、おおおぉぉぅぅぅ……//海未さんの方じゃないですか♡」

亜里沙「ああああぁぁぁぁんん……//だから、もう少しだけ、頑張ってくださいね……♡」

 自らの欲望どおりにちっクスに励む4人の姿があった

絵里「あの子たち……」

絵里「みんな、それぞれ自分の思い(性欲)を胸……いや、ちくびに込めて、えっちしているのね……」

絵里「ふふ……あの子たちにちっクスを教えたのは私たちのはずなのに……」

絵里「今度は私が教えられちゃったわね……」

絵里「そして、あなたにもね、希……」

絵里「えっちというのは、自分と相手の欲望、同時に満たす必要があるということを……」

希「分かってくれたんやね、えりち……」

希「じゃあ、おいで……♡」

絵里「のぞみぃぃぃぃぃっっっ!」パフン

 絵里も自分の思いを長ちくびに込めて、希の胸へと顔からダイブした

 そして、顔を擦りつけるように、希のおっぱいへうずめる

希「もう、えりちったら……♡」

希「おっぱい吸うんじゃなかったん……?」

絵里「もうちょっとだけ、このままいさせて……」

絵里「あなたの心臓の鼓動を……聞いていたいの……♡」

絵里「分かるわ、希もドキドキしているのね……♡」

希「そうなんよ……//」

希「おっぱいがミルクで張ってくるし、おっぱいの奥の方が重い感じがするし、」

希「ちくびの中がなんか痒いし……」

希「それに……えりちに、もっと、飲んでほしいから……//」

希「うちの特性スピリチュアルミルクを……♡」

絵里「恥ずかしいとか言っていたのが嘘みたいね……♡」

絵里「じゃあ、改めて、頂くわね♡ん……レロ、ちゅうぅ……♡」チュパァ

絵里「あむむぅ……♡それにしても、本当においしいわね……♡」チュルチュルル

絵里「ずっと飲んでいたいくらい……♡ちゅぷぅ…ちゅぱぱぁ……♡」ゴクゴク

希「いいんよ、もっと飲んでも……♡」

絵里「じゃあ、遠慮なく……ちゅぷ、ちゅぱぱぱぱ……♡」チュパチュパ

絵里「……あれ?」

希「あ……!」

 ここで突如問題発生である

 母乳が出るようになったばかりの初日でミルクを出しすぎてしまったためか、

 希の陥没ちくびからの母乳の供給が止まってしまったのだ!

希「どうしよえりち……」

希「ミルク、出なくなっちゃった……」

絵里「心配しないで、希。」

絵里「こんな時こそちっクスよ。」

絵里「希のおっぱいから母乳が出るようになったのも、」

絵里「私たちがちっクスしまくったおかげでしょ。」

絵里「なら、またちっクスすれば、きっと出てくるわ。」

希「だといいんだけど……にこっちの分も残しておきたいから……」

絵里「ちっクスは、いつだって私たちを導いてきた。」

絵里「きっと今度も、ちっクスが私たちを助けてくれるわ。」

希「そうやね、今のうちらや凛ちゃんたちがあるのは、ちっクスのおかげやもんね。」

希「よし、えりち!」

希「ちっクスや!」

 遊戯王の登場人物が何事もデュエルで解決するのと同じように、

 彼女たちもまたちっクスで自分たちの道を切り開いていくのである

希「ん、しょっと……♡」グイ

 希はおっぱいを持ち上げて、受け入れ態勢に入る

 希の陥没ちくびの中はまだわずかに母乳で湿っており、挿入は容易だと思われる

絵里「じゃあ、いくわよ希……!」

 ズニュニュニュ…!

 希のちくびが濡れていたため、やはり容易く絵里の長ちくびは希の中へと侵入する

希「んんぅ……♡あぁぁん……//」

絵里「ふぅぅ……♡んひゃ、や、ああぁぁぁんんん……//」

 ズグチュチュチュ、グチュルルル…!

希「き、きもちいいいぃぃぃ//」

希「えりちにさっきまでちくびいじられてたり、吸われたりしたから……」

希「ひぐっっ//うちのちくび、敏感になっとるんよぉ……//」

絵里「それはいい事を聞いたわね!」

絵里「ならこのまま、乳輪までいくわよぉ♡」

 ズニュルルルル、ズチュチュチュチュ…!

希「ふおおぉぉぉぉぉぉぉぉぅぅ……//」

 絵里は身体を希に強く打ち付け、

 自身の長ちくびを乳輪ごと希の陥没ちくび内に埋め込ませた

絵里「ああぁぁぁんん……♡」

絵里「希のちくびの中気持ちいい♡」

絵里「ミルクでぬるぬるになってて、いつも以上にすごく刺激的……♡」

希「うちも……あぐううぅぅ……//」

希「奥の敏感なトコをえりちに突かれて……」

希「昇天しちゃいそうなくらいに、気持ち、いいんよぉ……//」

 ズプニュニュニュ…!ジュチュ、ヂュチュチュ…!

絵里「なら昇天させてあげるわ……♡私のちくびでね♡」

 起きてからちくびに刺激を受けていない絵里は、今回は余裕の態度を見せている

 そしてそのまま身体に力を込めて、希をイかせにかかる

 希が絶頂すれば、きっとまた母乳が出るようになるはずだ

希「んおおぉぉ//ひ、ひいいぃぃぃぃぃ……//」

 ヌチュチュチュチュ、グチュチュチュチュ…!

絵里「イきそうならイってもいいのよ?」

絵里「早くまた飲みたいわぁ、希のミ・ル・ク……♡」

希「まだ、まだイかへんよ……//」

絵里「ちくびに結構な刺激を受けてるはずなのに……」

絵里「希ったら、強情なのね……♡」

 ジュクチュチュチュ、ニチュルルル…!

希「ち、違うんよ……」

希「確かにうちのちくびは触られたり吸われたりしてすごくじんじんしてるんやけどな……」

希「我慢に我慢を重ねてからイった方が、絶対気持ちいいやん……♡」

希「それにその方が、う、かは、お、おおおぉぉぉ……//」

希「たくさん、ミルクが、でると思うんよぉ……//」

 現に、希のおっぱいの中では絶賛母乳製造中である

 絵里のちくびが抽送を繰り返せば繰り返すほど、作られる母乳の量も多くなっていくのだ

絵里「なら張り切って、母乳を作ってもらわないと、ね!」

希「んっひいいぃぃぃぃぃぃぃ//」

絵里「どう、かしら……?希……♡」

絵里「私の乳輪まで咥えこむちっクスの心地は……?」

 ニュルルル、ズチュズチュズチュチュチュ…!

希「す、すごいいいいぃぃぃぃぃ……//」

希「でも、うち、負けない……!」

希「これを乗り越えた先では、もっともっと、気持ちよくなれるから……♡」

絵里「その意気よ、希……♡」

絵里「やだ……♡私まで気持ちよくなってきちゃった……♡」

 ニュチュ、グチュグチュグチュチュ…!

希「あん、ひゃあぁぁぁ……//」

希「んぐうぅうぅぅぅ……//」

 快楽に喘ぐ希の顔を見て、ふとまた気になった事がある

 希の顔はいつも見ているはずなのに、なぜ今さら気になったのだろうか

 その理由は絵里本人にもまるで分らなかった

絵里「(希の唇……♡とってもセクシーね……♡)」

絵里「(ぷりっとしてて可愛い……♡塞ぎたくなっちゃうわ……♡)」

 絵里は今日初めて、「希と」ではなく「希の唇と」キスする事を決めた

絵里「んちゅ……♡」チュ

希「……んむ!?」チュ

 絵里は、希にキスをする

 しかし、これはいつもとはまた違ったキスであった

 通常、この二人はキスをする際、

 互いに唇を吸い寄せ合ったり、口内に舌を突っ込んだり、その舌で歯茎を舐め回したりといった方法のキスを行っている

 だが今の絵里は、希の上唇を口に含み、はむはむするという、キスと言っていいのか分からないキスをしていた

絵里「んちゅ、んむぅ……♡あむぅ、あむむぅ……♡」チュル、チュルル

希「んむむむむぅ……//」

希「(うまく喋れへん……//)」

絵里「ちゅぱぁ……♡希の唇、肉厚でおいしい♡」

希「んんあぁ……//はぁ…はぁ……//」

希「どうしたん、えりち//」

希「そんな、いきなり//」

絵里「ただ、希の唇って魅力的だなーって思ったのよ♡」

希「本当に唐突やね//」

希「まあ、褒められてるなら悪い気はせんけど//」

絵里「じゃあ下唇も舐めちゃうわね♡れろ、むちゅちゅぅぅぅ……♡」チュパチュパ

 ジュクチュ、ニチュ、ジュチュチュチュチュ…!

希「ん、んんんんン……//」

 絵里は希の下唇を吸い上げつつ、抽送を再開した

 それに応じて、希も絵里のちくびを求めるかのように動いていく

絵里「んむむちゅ……♡はぁぁ……♡」

絵里「たまにはこういうキスも、ありじゃない……?」

希「うん……♡うち、感じてきたんよ……♡」

希「えりちの温もり……♡」

希「そして、母乳がおっぱいの奥から上がってくるのが……♡」

 ジュクチュルルルル…!ニチュチュチュチュチュチュ…!

絵里「本当!?よかった……♡」

絵里「なら続けましょうか……♡」

絵里「私も正直我慢できないのよ……♡」

絵里「早くあなたをイかせて、希の母乳を飲みたいわ……♡」

希「うん、うちも……えりちにイかせてほしい……♡」

希「身体の奥に溜まってるはずのミルク、たくさんぶちまけたいんよ……♡」

絵里「決まりね♡」

絵里「じゃあ……んちゅううぅぅ……♡」チュゥチュゥゥ

希「んぅ……♡ちゅちゅ、んぢゅううぅぅぅ♡」チュウゥチュゥ

 絵里は、今度は唇と唇を触れさせ合う正真正銘の正統派なキスをした

 希もさっきのキス?で焦らされて我慢できなくなっており、絵里の口に舌を入れていく

 絵里も希の誘いに反応し、舌をねっとりと絡めていく

絵里「んむ、んちゅうぅぅぅぅぅ……のじょみぃ……♡」チュウウゥ、ヂュルルル

希「あん……♡えりち……♡んぢゅるるるるる……♡」ジュチュ、ジュチュチュチュチュ

 ニュクチュチュチュ、ニチュルルルル…!

 ちくびの結合部から出る水音と、唇から出る水音が混ざり合う

 えっちの度に何度も聴いている音であるが、決してその音色に飽きる事が無く、

 二人はよりちっクスに没頭してゆく

絵里「んむむむぅぅぅぅ……♡ぢゅる、ぢゅるるる……♡」ヂュポポポポ

希「れろちゅぅぅ……♡ぢゅぽ、ぢゅぽぽぽぽぽ……♡」ジュチュチュチュチュ

 ニチュチュチュ、ニュチュ、ニュチュチュチュチュ…!

 二人は舌をより激しく交わらせつつ、その舌の交わりに呼応しつつちっクスする

 キスが大好きな希は、キスをし始めたばかりだと言うのに、もうイきそうになってしまう

希「(イ、イきそう……//)」ムチュ、ンチュチュ

希「(でも、我慢や……!だって、我慢すればもっと……♡)」チュルチュゥゥ

 一方の絵里は、意外にも耐えている希を早く絶頂させるべく躍起になっていた

 絵里にも、ちくびが快楽に耐えられる限度と言うものがある

 今はまだ平気であるが、あまりにも希が絶頂するのを先延ばしにされれば、

 たとえ絵里が絶頂しなかったとしても、

 当初の目的「希のちくびからまた母乳が湧き出るようにする」という事を忘れ、

 性欲のリミッターが外れてちっクスに夢中になってしまう恐れがある

 絵里は自分が欲望にのまれやすいタイプである事は理解しているため、それだけは避けたい

絵里「ちゅぷぅ……♡希、なかなか……耐えるじゃない……」

絵里「早く、イきなさいよ……ねっっ!」

 ジュクヂュチュチュ…!ニヂュニヂュヂュヂュヂュ…!

希「んっ、ひいいいぃぃぃぃぃ……!!」

絵里「この突き方、気に入ったみたいね♡」

絵里「なら、今度はキスしながらにしましょうか……♡」

絵里「んぢゅぢゅぢゅぢゅぅぅぅ……♡ぢゅぱ、ぢゅぱぱぱぱぱぱっっ!」ヂュヂュヂュヂュヂュゥゥ

希「んんんんぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅるるるる……//」ヂュルルルルル

 ジュクチュ、ニュニュヂュヂュヂュ…!グチュリ、グチュルルル…!

 絵里は遂に本気で希を落としにかかる

 持てるテクニック全てを出し惜しみせず、ディープキスと抽送に全てを懸ける

 絵里はキスしながら横目に、希の指先がぴくぴくと動いているのが見えた

絵里「(もうこれは時間の問題ね……♡)」

絵里「(くふぅぅ……♡私も気持ち良くなってきちゃったけど……//)」

絵里「(大丈夫、イケるわ……!)」

絵里「んぢゅぢゅぢゅぢゅ……!にゅちゅ、じゅちゅちゅちゅるるるるるっっ……!」ヂュパパパパァ

絵里「希……好きよ……♡」

 絵里が希から少し唇を離し、そう呟いた次の瞬間……!

希「ん゙ン゙っっっひゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!」ゾク、ビクビクビクン…ドサッ!

絵里「きゃぁっ!!」ドサッ

 希は真姫の髪の色以上に顔を紅くし、陥没ちくびから勢いよく母乳を噴き出しながら絶頂した

 たくさん造られながらも本人の意思と絵里の長ちくびに抑圧されていた希の母乳は、

 希の絶頂と同時に氾濫する川の如くの勢いで陥没ちくびから流れ出たため、

 その反動で絵里と希のちくびはこれまた勢いよく抜けてしまい、二人の身体は大きく投げ出される

絵里「希、大丈b……」

希「あ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ……//」

 ビュル、ビュルル、プッシャアアアァァァァァァ…!

絵里「素敵……♡」

 絵里は希に手を差し伸べようとするが、まさに天井まで届かんとする希の母乳に、思わず見とれてしまう

希「お、おおおぉぉぉぉ……♡おおおぉぉぉぅぅぅぅ……♡」ガクガクガク

 ピュルピュル、ピュルルルル…!ピュルピュルピュルピュル…!

絵里「本当に、すごい……♡この光景、ずっと見ていたいくらい……♡」

 希のちくびからは、母乳が止めどなく溢れている

 絵里はその無限に母乳を作り出す希をずっと見ていたのだが……

希「えりち……」

希「ちくびから母乳が止まらないんよぉ……//」

希「助けてくれへん……//」

 プシュ、ピュルルルル…!ピュ、ピュ…!

絵里「はっっ!」

 ここで絵里は当初の目的を思い出す

 そうだった、自分は希の母乳をもっと飲むためにちっクスしたのだと

 そしてその目的は達成された……

 ならば、やる事はただ1つのみ!

絵里「のじょみぃ~♡」

希「ひゃああぁぁぁっっ……//」

絵里「ぢゅるるるるるっっ!!ぢゅぼぼぼぼぼぼぼっっ!!!」ゴクゴクゴクゴク

希「えりち、や、そんな、激しっ……//」

 絵里は希のちくびへとダイブし、両側のちくびを一気に吸い上げる

 絵里の口の中に、希の母乳が激流の如く流されていく

絵里「ぢゅぷぅぅ……♡のぞミルク、おいしいわぁ……♡」

絵里「ぶぢゅぢゅぢゅるるるるる……!ちゅぱ、ごく、ぢゅぱぢゅるるる……!」ゴクゴクゴクゴク

希「ん、ひぃぃぃんほおおおぉぉぉぉぉぉぉ……//」

 こうしてこの日絵里と希は、ミルクまみれになりながら一日中互いの身体を貪り続けた

 なお、凛・花陽ペア、海未・亜里沙ペアも母乳のために奮闘するものの、

 母乳はおろか、陥没ちくびに長ちくび側の乳輪を挿入することすらできなかったのであった

後日

希「にこっち、ちょっといい?」

絵里「一緒に''お楽しみ''しましょ?」

にこ「うん……♡」

 いつもの掛け声で3人は生徒会室に向かった


絵里「今日にこを呼んだのは他でもないのよ。」

希「にこっちに、ビッグニュースがあるんよ♡」

にこ「ビッグニュース……!?な、何かな、ママ……♡」

 3人だけの空間になると、にこはこの調子になる

 自分が呼ばれたのは、おっぱいをくれるからだと、身体の細胞全てに刻み込まれているのだ

希「実はうち……ミルクが出るようになったんよ♡」

にこ「ほ、本当!?え、ええ!?にこ、希ママのミルク、飲みたい!」

 光が反射する水面のように目を輝かせながら、にこは即答した

希「いいよ♡じゃあ早速……♡」ヌギヌギ

絵里&にこ「ゴクン……」

 希は制服の前のボタンをわざとらしくゆっくりと外していく

 それにより、にこの興奮をより高め、いっそう激しく吸ってもらおうとする作戦だ

 同時に絵里の興奮も煽り、あわよくばこのままお持ち帰りするつもりである

希「ふふふ、あとはブラだけやね……♡」ヌギヌギ

 さらにブラジャーは外すのではなく、上にずらす

 あえておっぱいを全て露出させない事により、「着崩した着エロ」を演出する

希「ん、しょ……♡ふぅぅ……♡胸がきつかったわぁ~♡」

 現れた陥没ちくびからは、まだ母乳は出ていない

 またまたわざとらしく絵里の目をちらちら見ながら独り言を言う

絵里「……」

 にこの手前、絵里は希のおっぱいにすぐに吸いつけない

 一方、にこは……

にこ「わーい、おっぱいにこ!」モミモミ

希「ああぁぁん//」

 にこは両手で希の双乳を掴む

絵里「……ぅぅ」

 希のおっぱいが両方とも、にこの手により触られている

 これでは、自分が触るおっぱいがない

 かつてにこに対して感じていた嫉妬を、再び感じそうになる

にこ「相変わらずやわらかいにこね♡」モミモミ

希「そう、やろ……//マシュマロみたいにやわらかいねって、えりちにも言われるんよ//」

 希はここで絵里の名前を出す

 まさか誘っているのか?絵里は心の中で希に問い続ける

 そんな中、にこが急に絵里に話しかける

にこ「絵里ママも、おっぱい出るようになったの?」

絵里「え!?私!?」

絵里「私は、その……出ないわ……」

にこ「そうなんだ……」

にこ「じゃあ絵里ママも、一緒に希ママのおっぱい飲もう!」

絵里「え、いいの!?」

にこ&希「もちろん(や)!」

 にこはなんて優しい子なんだ、絵里は感心する

 この年(精神年齢は幼児)に反して、人への気遣いがきちんとできる

 もしかしたら、深層心理に元の調子の記憶と意思が残っているのかもしれない

 それと同時にこの子にやきもちを妬いていた自分がみじめになる

 しかし、ここはにこの気遣いをありがたく受け取ることにした

 ママとして、子どもの成長を見届けたかったから

絵里「にこ、希、ありがとう!」

絵里「じゃあ、私も……♡」

にこ「じゃあにこは片方をもらうね♡」

絵里「なら私はもう片方を……♡」モミモミ

希「やん……♡にこっちが見てるのに、えりちったら……♡」

絵里「とかいいつつ嬉しそう♡よっぽどにこにおっぱいあげたかったのね♡」

にこ「そうなの?希ママ?」

希「そうなんよ♡だってにこっち、おっぱい大好きやろ?」

にこ「うん!にこママたちのおっぱい大好き!」

希「ふふ、嬉しい♡そんなにこっちが喜ぶ顔を、もっと見たかったんよ♡」

絵里「だって♡じゃあにこ、希のミルク、いただきましょうか♡」

にこ「うん♡ちゅー♡」チュウウゥゥ

希「あ、ぁぁぁんん//そんな、いきなり……//」

絵里「あ、私も吸うわよ♡んちゅぅ、ちゅるるるるぅぅ……//」

希「あひゃ、おおぅぅ、おおぉぉぉぉぉ……//」

 にこが希の右ちくびを、絵里が希の左ちくびを吸っている事により、

 両側のちくびに、それぞれ異なった刺激が与えられる

 不思議な事にたまにシンクロする二人の唇の動きに促され、

 希の身体は母乳を分泌する方向へと傾いている

希「あ、で、でる//ミルク、でるううぅぅぅ……//」

 ピュ、ピュッピュルルルル…!

絵里&にこ「んぷぅ、んく……」ゴク、ゴク

 絵里とにこの口の中に母乳がゆっくりと注ぎ込まれる

 自分の口に注がれたあたたかい液体に、にこは懐かしさと安らぎを覚える

にこ「希ママのミルク……やさしくて、あたたかくて……おいしい……♡」

希「気に入ってくれたみたいやね♡うちも誘った甲斐があったわー♡」

絵里「んちゅぅ、ぱぁ……♡何回飲んでも飽きないわね、希のミルクは……♡」

希「せやろ?うちの母乳は全人類の中で一番おいしいんよ♡」

 根拠のない言葉であるが、希のミルクの味を知っている絵里とにこには、深い説得力があるのだと確信した

希「だから二人とも……もっと飲んでいいんよ?」

にこ「わーい♡んちゅちゅちゅちゅぅぅ……♡ぢゅる、ぢゅるるるるるぅぅ……♡」ヂュパヂュパパ

絵里「そうこなくっちゃね……♡んちゅ、ぢゅるぢゅるるるる、んぱぁ……♡」レロレロレロ、ヌチュチュチュチュ

希「二人とも、さっきより激しいやん……//んあ、ああああぁぁぁぁぁぁぁっっ//」

 この日3人は、これまた最終下校時刻10分前の校内放送が流れるまで楽しんだのであった

 しかし、このように学校でちっクスできる時間も、いつかは終わりが来る

 やがて絵里・希カップルに続いて、海未、凛・花陽ペア、亜里沙も音ノ木坂を卒業し、それぞれの道へ旅立っていった

 そんな中、大学生になって久方ぶりに集まった6人は、あることを決意する

 世界ちっクス行脚である

 女性同士で身体の芯まで愛し合えるちっクスを世界に広める事は、絵里の創始当時からの夢であった

 その夢を現実にするため、6人の淑女たちが立ち上がったのだ……


 1年以上の時をかけて、6人は危険な国(北朝鮮、インド、中東、モロッコ除くアフリカ、一部南米諸国等)以外の

 ほぼ全ての地域にちっクス文化を浸透させた

 自分たちの社会的立場に悩まされていた現地の同性愛者にとって、

 ちっクスの伝来はまさに朗報であり、瞬く間に普及していった

 その速さはなんと、絵里たちが初めて足を踏み入れた国で既にちっクスが文化として根付いていたほどである

 こうして、ちっクスを世界に広めた絵里・希・凛・花陽・海未・亜里沙は性社会史にその名を深く刻む事となった

 現在、ちっクスは世界中の至る地域で行われている


 お隣の国、韓国では……

韓国人女性A「B……あなたとちっクスしたいニダ……♡」

韓国人女性B「私もなの、A……私もあなたと……//」


 世界最大の人口を擁する中国では……

中国人女性A「アイヤー!B!ちっクスするアルよ!」

中国人女性B「君有良考♡我受乳首欲気持良……//」


 世界の中心、アメリカでは……

アメリカ人女性A「オ、オオォォォゥゥゥ!!イエェェ!OH!Ah……//」

アメリカ人女性B「オ、オオオオゥゥゥ……//ニップル!ニップルファックイエェェェェ!!」

 そしてちっクス発祥の地、日本でも……

穂乃果「じゃあ、ことりちゃん、挿入れるね……♡」

ことり「うん、来て……//ハノケチェン……//」

 ズニュルルル…!

穂乃果「う、くうううぅぅぅぅ……//」

穂乃果「ことりちゃん、痛くない……?」

ことり「私は大丈夫だよ……♡」

ことり「だから、動いてほしいな……♡」

 思い人の海未が他の女の子(亜里沙)と既に突き合っている事を知り落ち込んでいた穂乃果に、

 ことりは穂乃果の涙が枯れ果てるまで、自分の胸の中で泣かせてあげた

 それをきっかけに二人の距離はぐっと近づき、知り合ってから長い時を経て交際を始めたのであった

 そしてこの日は……二人にとって初めてのちっクスであった

 ことりのデカちくびに、ちくニーで長くなったほのちくびが挿入される……

 穂乃果とことり、共に21歳の日の夜の出来事であった

 同日の夜、絵里と希は東條家にて窓から空を眺めていた

 22歳となった彼女たちの胸はさらに大きくなり、

 絵里はバスト90cmのGカップ、希に至っては94cmのIカップである

絵里「私たちの夢、叶ったのね……」

絵里「この同じ空の下で、たくさんのカップルがちっクスをしている……♡」

希「ふふ、なんか嬉しいね……♡」

希「これから先に生まれてくるたくさんの女の子たちも、好きな人とちっクスできる、そんな人生を歩んでいくのやろなぁ……」

絵里「そしてちっクスは未来に受け継がれていくのね……素敵だわ……♡」

希「その未来の原点がここ……うちの部屋や……」

絵里「そうね、全てはここから始まったんだっけ……」

希「あの時えりちがちくびでえっちしよう、って言った時には本当に驚いたなー。」

希「だって普通じゃできへんよ?ちくびとちくびでえっちするなんて……」

絵里「でも今はそれが当たり前となってるじゃない?」

希「世の中何が起こるか分からないもんやねぇ……」

絵里「あはは、今私もそう思ってたとこ!」

絵里「あの時の私もまさかちっクスが全世界に広がるなんて思ってもみなかったわよ!」

絵里&希「あはははは、あはははははは……!」

絵里&希「…………」

希「前置きが長くなってしもうたけど……」

希「うちらもちっクスせん……?」ヌギヌギ

希「ちくび発祥の聖地であるこの場所で、えりちと愛し合いたい……♡」

絵里「本当に私と希は気が合うわね……♡」

絵里「私もしたかったところなの、ちっクス……♡」ヌギヌギ

絵里「私と……1つになりましょ……?」

希「うん……♡来て、えりち……♡」

絵里「希、いくわよ……♡」

 ズニュルグニュリュリュリュ…!

 地球という1つの星で、星の数ほどもいるカップルたちが、ちっクスを楽しんでいる

 絵里と希、凛と花陽、海未と亜里沙、穂乃果とことり……

 そして、名前も顔も知らない地球の裏側の住人たち……

 ちくびとは、単に赤ちゃんに母乳を与えるためだけについているのではない

 女性同士が愛し合うために付いているのだ

 人類は、ちっクスを通してその事を学んだのだ

 そしてその教訓は、これから先も新世代に受け継がれてゆくだろう

 人類と共に、ずっと、ずっと……


 希「うちな、陥没ちくびが悩みなんや。」おしまい

なんとか完走しました
遅筆と、にこと亜里沙のキャラ崩壊は許してください
レスくれた人と呼んでくれた人全てに感謝してます

ちなみに、筆者の中では

おっぱい>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>ま○こ

です

それではまた

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