提督「はぁ……みんなのパンツを見たい」 (65)

摩耶「あん? いきなり何言ってんだ、お前?」

提督「パンツ! パンツだよパンツ!」

摩耶「いや、意味わかんねぇよ」

提督「実は俺、ここ数ヶ月の間ずっと気になっていたんだ……みんながいったいどんなパンツをはいてるのかを」

摩耶「はぁ?」

提督「毎日そのことだけを考えて、仕事すら手に着かない日々を俺は過ごした」

摩耶「お前、バカだろ」

提督「そして、俺は気づいたんだ……見たいなら見せてもらえばいいと!」

摩耶「やっぱバカだわ」

提督「ってことで、摩耶! 誰でもいい、俺にパンツを見せてくれそうな子を教えてくれ!」

摩耶「んなこと、知るか!」

提督「そんな! 頼む、摩耶! 俺はパンツがみたいだ!」

摩耶「だったら自分のでも見てろよ」

提督「自分のじゃ意味ない! 俺は女の子のおパンツが見たんだよ!」

摩耶「お前、ちょっとウザい……」

提督「だから、誰でもいいから紹介してくれ! 頼む!」

摩耶「チッ……あー、もう、っとにうぜぇなぁ…………はぁ、わーったよ」

提督「本当か! それで誰なら見せてくれるんだ!?」

摩耶「あー……>>5とか?」

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あたし

提督「お前が……?」

摩耶「……まあ、別に見るだけなら、いいぞ」

提督「本当か!?」

摩耶「ああ、このままお前みたいな変態を誰かんとこに行かせるのはいろいろと不味いし、パンツ見られるくらいどうってこないしな」

提督「うおおぉぉ! ありがとう、摩耶!」

摩耶「ったく、お前はいつもいつも…………ほ、ほらよ」

ぱさっ

提督「! これが、これが摩耶のパンツ!」

摩耶「あ、あんまりジロジロ見るなよ?」

提督「純白の鉄壁スカートに隠されていた先には、シンプルな純白のパンツが聖域を護っていた……! これがダブルホワイトガード!」

摩耶「何言ってんだ、お前」

提督「摩耶のむっちりとした尻のラインがパンツにくっきりと出ていて実に素晴らしい!」

摩耶「へ、変なこと言うな、バカ」

提督「それに収まりきらなかったのか、お尻の割れ目がちょっとだけ見えていて、更にグッド!」

摩耶「っ! も、もういいか?」

提督「まだだ!」

摩耶「なっ!? ち、近ずきすぎだ、離れろ!」

提督「すーはー……ふほぉ! ほのかに香るおしっこの匂い! 最高だ!」

摩耶「ばっ、臭いを嗅ぐな、バカ!」

提督「……触りたい」

摩耶「は?」

提督「摩耶のパンツを触ってみたい! なあ、いいだろ? いいだろ!?」

摩耶「い、いいわけあるか!」

提督「せっかくだから触ってみたいんだ! 頼む、摩耶!」

摩耶「っ……>>10!」

憲兵こっちです

提督「ま、摩耶!? なにを……!」

ばたばたばた!

憲兵「ここだな!」

提督「!? お前は!?」

憲兵「貴様だな、この国を護ってくださっている艦娘様に不埒な真似をしようとしたのは!」

提督「ち、違っ!」

摩耶「憲兵さんこいつです」

提督「ま、摩耶っ!?」

憲兵「さあ、大人しくついてくるんだ!」

提督「や、やめろおおおぉぉ!?」


おわり

提督「っていう夢を見たんだ」

鳥海「は、はぁ」

提督「ということで、鳥海! パンツ見せてくれそうな子を教えてくれ!」

鳥海「えぇっ!? そう言われましても……」

提督「頼む、鳥海! 単発は安価下! お前だけが頼りなんだ!」

鳥海「! ……わかりました」

提督「本当か、鳥海! それで誰なら見せてくれそうなんだ?」

鳥海「そうですね……>>20などどうでしょう?」

神通

提督「お前が……?」

鳥海「ええ、他ならぬ司令官さんの頼みですから」

提督「本当か!?」

鳥海「はい、むしろ私なんかの下着で司令官さんが満足できるかどうかはわかりませんが……」

提督「大丈夫だ、問題ない!」

鳥海「わかりました…………で、では、どうぞ!」

ぱさっ

提督「! これが、これが鳥海のパンツ!」

鳥海「これは……少し恥ずかしいですね」

提督「まさか、いつも真面目でしっかり者のお前がこんな……こんなセクシーな紐パンをはいていたとは!」

鳥海「あ、こ、これはその……愛宕姉さんに勧められて買ったもので、いつもはいてるわけでは!」

提督「そうなのか? だが、いつも真面目なお前が紐パンをはいているというのは、ギャップがあって良いぞ! 愛宕、GJ!」

鳥海「え、あ、ありがとうございます」

提督「それにしても、紐パンってのは本当に良いものだな……両端のリボン結びがエロくて最高だ!」

鳥海「そ、そうなのですか? ……今度、また愛宕姉さんと買いに行こうかしら」

提督「しかし、紐パンを見てるとこう……アレをやりたくなるな!」

鳥海「アレ、ですか?」

提督「ほどきたい」

鳥海「えっ?」

提督「その紐パンの紐をひっぱってほどきたい!」

鳥海「え、えぇっ!?」

提督「鳥海、お前のパンツの紐をほどかせてくれないか!?」

鳥海「そ、それは……!」

提督「頼む、鳥海!」

鳥海「し、司令官さん……」

提督「この通りだ!」

鳥海「っ……>>35!」

先に提督が脱いでください

提督「えっ、俺が? なんで?」

鳥海「それは、その……>>40

意味なんんてないです

提督「ないのか」

鳥海「はい、ないです……駄目でしょうか?」

提督「>>45

全裸になってやるよ

鳥海「ぜ、全裸!?」

提督「ああ! よくよく考えたら鳥海にだけ恥ずかしい思いをさせるのはフェアじゃないもんな! だから、全部脱いでやんよ!」

ぬぎぬぎ

鳥海「! これが、司令官さんの身体……」

提督「これでいいんだろ、鳥海?」

鳥海「え、ええ」

提督「よし! ……じゃあ、ほどくぞ?」

鳥海「……はい」

しゅるっ
ぱさっ

提督「おおおぉぉっ! これは、これはなんて素晴らしいんだ!」

鳥海「……あぅ」

提督「紐を引っ張り、最後の砦を崩すこの感触……マーベラァァス!」

鳥海「……」

提督「紐パンをほどくという行為がこれほどまでに素晴らしいとは、もっと早く気づくべきだった! 最高だ!」

鳥海「……喜んでいただけて、良かったです」

提督「ありがとう、鳥海! ありがとう、紐パン! ついでに愛宕!」

鳥海「あの、こちらこそ、その、ありがとうございました」

提督「ん? 俺も何かお礼を言われるようなことしたか?」

鳥海「あっ、いえ、その……!」

提督「まあ、いいか! それにしても、パンツの神秘を知ったおかげか、身体がみなぎってきたぞ!」

鳥海「え、えぇっ!?」

提督「よし、このまま今日の仕事……いや、明日の分も含めて今日出きる仕事を全部終わらせる! いやっほおおぉぉう!」

鳥海「へ?」

提督「やべぇっ、やべぇよ! 頭がさえすぎて仕事がすらすら終わる!」

鳥海「……あ、あの、司令官さん?」

提督「鳥海! 大淀のところに言って今日出きる書類を全部持ってきてくれ!」

鳥海「は、はいっ! …………あ、あれ? 私の計算がどこか間違っていたのかしら……」

提督「うっひょー!」


おわり

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