八幡「ハッチー言うな。っていうかお前なんでここにいるの?」
あーし「彼女なんだから一緒にお昼くらいだべるっしょ。」
八幡「ふざけんな。罰ゲームは終わっただろ。さっさと帰れ」
あーし「だからさっきから罰ゲームってなんのことだし」
八幡「いや、罰ゲームで俺に告白したんだろ?ほら、わかったらさっさと帰れ」
あーし「はぁ!あーしがそんなことするわけないじゃん!」
八幡「ごめんなさい!ごめんなさい!ってなんで俺謝っているの?」
あーし「はぁ・・・ほら早く食えし。お昼終わっちゃうよ」
八幡「いやだから」
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いつもの場所。いつもの風景。俺は静かに飯を食うはず・・・だった
あーし「八幡・・・ちょっといい?」
意図せぬ来訪者が目の前にいた
八幡「・・・なんだよ。由比ヶ浜なら多分部室だぞ」
あーし「知ってる」
八幡「だったらなんだよ。ジュース買う金くらいならやる」
あーし「いらないし。それより八幡話あんだけど」
八幡「・・・なんだよ。っていうか八幡っていうな」
あーし「その・・・あーしの彼氏になれし・・・」
八幡「・・・」
俺は知っている。ボッチの勘だ。罠だ!
あーし「・・・・何とか言えし」
大方罰ゲームか何かだろう。そして俺はここでの対応方法も熟知している。
八幡「はいはい。彼氏になるよ」
ここで下手に抵抗するのは初心者のすること。プロボッチである八幡さんに死角はない
あーし「本当!嘘じゃないだろうね!」
八幡「あーはいはい。」
もうそろそろだろうか。そこの茂みから取り巻きの女が・・・
あーし「それじゃあ一緒にご飯食べるし。・・・ハッチー」
そして現在に至る
八幡「もうなんなの。罰げー」
あーし「ハッチ・・・」
八幡「ごめんなさい。っていうか罰ゲームじゃなきゃ何なんだよこれ」
あーし「別に・・・ハッチさっきいいって言ってくれたじゃん」
八幡「だからハッチっていうな」
あーし「だってさっき八幡って呼んだらやめろって」
八幡「いやいっつもヒキタニってよんでんじゃん。いや俺比企谷だけど」
あーし「恋人なのに苗字っていうのも味気ないって言うか・・・」
八幡「はぁ・・・」
あーし「それより早く食えし・・・」
八幡「あぁ・・・ってあれ?俺のパンは?」
あーし「あーしが食べたし」
八幡「はぁ?んじゃ俺の飯は」
あーし「ん」
八幡「これ・・・お前の弁当じゃ・・・」
あーし「違うし・・・ハッチーのために作ってきたんだし」
八幡「・・・」
あーし「だから・・・なんか言えし」
八幡「お、おう・・・ありがとう・・・・でいいのか?」
あーし「早く・・・食えし」
八幡「・・・ハート」
あーし「///」
照れるな。食いにくい
八幡「ん。うまいよ」
あーし「本当に!?・・・よかったぁ・・・」
珍しいあーしssだけど眠いから寝るので起きるまでには結構な文量が投下されてることを切に願ってる
キーンコーンカーンコーン
あーし「あ」
八幡「時間か・・・わるい。これ洗って返すよ。」
あーし「いいし、別に」
八幡「いやまだちょっとしか食ってないし・・・」
あーし「いいから返せし!もう、先行ってるし!」
テテテテテ
八幡「・・・腹へった・・・」
>>8 おやすみー
少し送れて教室に帰ったがあいつは何事もなかったかのように葉山たちと話していた。
キーンコーンカーンコーン
戸部「あー!やっと終わった!ねぇ!これからどーする!ボーリングとかどおよぉ!」
葉山「いいな!優美子達も行くか?」
あーし「あーしパス。というかしばらく遊びいけないし」ガタッ
テテテテテ
あーし「帰るよハッチー」
八幡「は?」
一同「え」
八幡「おい何のマネだ。」
あーし「別に。恋人同士で一緒に帰るとか普通っしょ」
一同「こい・・・びと」
由比ヶ浜「ちょ!ヒッキーどういうこと!?優美子も!」
優美子「別に・・・さっき付き合うことにしたの」
戸部「ちょっと!どういうことなのよぉ!」
優美子「ウッサイ!戸部!・・・帰るよヒッキー」
八幡「おい!待てって!あれは罰・・・」
優美子「ハッチー!だからあれは罰ゲームとかじゃなくて本気だっていうの!」
八幡「ばっか!大きな声だすなよ!」
優美子「・・・帰るよ」グィッ
八幡「おい!ひっぱるな・・・」
オイ!ドウスンダヨ!
イイカラカエルヨ!
戸部「・・・」
隼人「ま、まぁいいんじゃないかな?」
由比ヶ浜「・・・ヒッキー」
廊下
八幡「おい!どうすんだよ!」
優美子「いいから帰るよ!」
八幡「待てって!俺部活行かなきゃけないんだけど・・・」
優美子「あ、そっか・・・・じゃあ待ってる」
八幡「待ってるって・・・いや俺別に一緒に帰るとか言ってないし」
優美子「じゃぁここで泣く」
八幡「いや待て、待ってください。シャレになんないから。マジで」
いまさらだけどあーしから優美子になってる
ただしくはあーしね
違うか。違うな
雪乃「それじゃあ私鍵を返してから帰るから。」
由比ヶ浜「あ、ゆきのん私もいくよー」
八幡「じゃあ俺帰るわ!」
由比ヶ浜「あ、ヒッキー!今度ちゃんと説明してもらうからね!」
マッテーユキノン!
チョ!ユイガハマサンアマリクッツカナイデクレルカシラ
八幡「はぁ・・・」
優美子「お疲れハッチー」
八幡「お前本当に待ってたのか・・・」
優美子「当たり前じゃん。ほら帰るよ」
八幡「へいへい・・・」
あーしさんが八幡を呼ぶ時はヒキオだろ
あーし「・・・」
テクテクテク
八幡「・・・・」
カラカラカラ
あーし「なんかしゃべれし・・・」
なんなのこいつ。なんで急にしおらしくなるの?ちょっと可愛いからやめて
八幡「あ、そういえばお前隼人のこと好きなんじゃないの?」
あーし「ハッチーあんた彼女といてそういう話する?」
八幡「いやしらねえよ。俺この方彼女いたことないし」
あーし「隼人はイケてるんだけどちょっと違うっていうか」
八幡「そんなもんなのかね・・・」
あーし「それにハッチーは・・・」
ザーーーーーーーーーー
あーし「ちょ!急に雨とか!」
八幡「マジかよ!傘持ってきてねえぞ!近くにコンビにもねぇし・・・」
あーし「あーしの家近いし来な!」グイッ
八幡「ちょ!」
>>16
彼女になる第一歩として書いたのですが・・・変ですかね。変ですよね。ごめんなさい
あーしの家
あーし「ほら入って!」
八幡「お、お邪魔します・・・」
あーし「今タオル出すから待ってて。」
八幡「あ、あぁ。・・・流れで来ちゃったよ・・・どーすんだ俺」
あーし「タオルと着替え浴室に置いといたから使って!パパの服だけど大丈夫だよね?」
八幡「あぁ、多分・・・っていうか傘貸してくれればそれでいいんだけど」
あーし「風ひかれたら困るし夕立だろうから服乾くまで待ってろし」
八幡「いやでも」
あーし「さけぶよ」
八幡「ありがとうございます。」
カポーン
八幡「いや仕方ないんですよ。適当にタオルで頭でも拭いて終わるはずだったんですよ。はい。ただお風呂に入らないと叫ぶって…これは不可抗力です。」
カポーン
八幡「しかしプロボッチの俺が他人の家にきてあろうことか風呂にはいるとか…」
カポーン
八幡「最近ステルス効果無くなってきてんじゃないの?」
カポーン
あーし「かもね」
八幡「!?」
出先の為携帯電話でうってます。
たぶんいえかえるまであんまり投稿できない
八幡「おまっ!いつの間に…っていうかなんだその格好!?」
あーし「プロボッチのあたりからだし。っていうかただの水着じゃん。あ、それともバスタオル一枚の法がよかったとか?ハッチーいやらしぃ」
八幡「たしかにバスタオル一枚も…ってそうじゃねぇよ。誘導尋問うまいな。びっくりするわ…んで今度は何を企んでんだよ…」
あーし「別に♪あーしも早くお風呂入りたかっただけだし♪」
八幡「楽しそうですね。こんちくしょー。」
あーし「まぁね。ほらハッチーこっちおいで。頭洗ってやるし」
八幡「ふざけ」
あーし「泣くよ」
八幡「わー。嬉しい。」
あーし「だろ♪」
八幡「なんなのこれ。俺脅されてるんですけど」ボソッ
あーし「ほら早くする」
八幡「あ、あぁ…待って。」
あーし「なんだし」
八幡「いやその…俺今風呂入ってるじゃん」
あーし「何当たり前のこと言ってるん?」
八幡「いや、今立ち上がったら不味くね?」
あーし「…///ごめん…後ろ向いてるし//」
だから照れるなよ。こっちが恥ずかしくなるわ
わしゃわしゃ
あーし「かゆいところはない?」
八幡「ん、ちょうどいい。」
あーし「そっ。っていうか数時間でハッチー大部素直になったね」
八幡「いや脅されてるだけだけど…」
でも確かに居心地の悪さは感じなかった。くやしぃ!でもっ
あーし「ほら流すから目瞑れし」
八幡「はいよっ」
八幡「ん?」
ムニュ?
なんだこの背中に当たる柔らかい…
八幡「おまっ!」
あーし「動くなし!」
あーし「…これで本気って分かった?罰ゲームなんかじゃないし…」
八幡「それは分かったから!はなれ…」
あーし「ハッチー…もぅ1人で傷つくとか…やめろし」
八幡「三浦…」
あーし「ユイから聞いたし…全部…ハッチー無理しすぎだし」
八幡「…ハッチー言うな」
あーし「茶化すなし」
書くの遅れてます。ごめんなさい。
40は取り合えず私じゃありませんが、殺伐とした雰囲気は嫌いです。
因みに今マジハロ打ってます。
てへ☆
八幡「それに」
あーし「…傷ついてないって?」
八幡「…当たり前だ。プロボッチはあんなことじゃ同様すらしない。勿論傷ついたりも…」
あーし「あーしは傷つくよ。…あんたがいくら強がっても…あーしは強がれないよ。」
八幡「…わりぃ」
あーし「あーしこそごめん。…でも忘れないで…あーしは…あーしだけは絶対に側にいるから…もう1人で傷つくなんて…」
八幡「湯冷めした…先にあがるぞ」ガタッ
あーし「…うん」
ガラガラガラ
八幡「…コンビニ行ってくる……アイスなにがいい?」
あーし「…!ハッチーと…八幡と一緒の!」
実はここからルートわかれてます。
そのままハッピーエンドにもっていくか
蛇足になるけど私が書こうとしてた内容か
因みに後者は好き嫌いあると思う
ごめん。
書き方悪かった
両方ともハッピーエンドにはする
予定
ただ後者は蛇足あるかもって感じ
はい、次の人きめてー
>>54
では変わりに書きますか?
このSSまとめへのコメント
嫌いじゃないけどもう少し頑張って欲しい
周りなんて気にせず書いて欲しいです!
俺はこのSS大好きですよ!
書き手が原作ちゃんと読んでないのはわかった 原作の知識が乏しく 言葉選びも下手で 笑いどころも盛り上がりもない、そもそも書き手がまず説明が下手、言葉足らず、知識不足だから見てて苦痛元スレに行って指摘する気もおきない
まぁまぁ、皆さん餅ついて餅ついて
個人的におもしろいから続けばいいな
俺はハッピーエンド見てみたいよ。完結まで頑張って!
はい屑作うー
わざわざ長文で文句言ってる暇人がいるな(笑)
呼び方くらいは知っておいてから書いて欲しい。あーしさんss少ないし期待。
匿名だとほんと好き勝手に文句言うよな