以前vipで書いたSSの設定を元にしたものです
前回のSSを読まなくても読めるとは思いますが、よかったらご一読ください
モバP「えっ?トレさん達の部屋に?」マス「招待しよう」
モバP「えっ?トレさん達の部屋に?」マス「招待しよう」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1360170858/)
モバP「え?トレさんを休日に?」マス「誘いたまえ」
モバP「え?トレさんを休日に?」マス「誘いたまえ」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1361895281/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369842804
P「いつも唐突ですよね」
マス「唐突な願いを叶えてくれそうなのはP殿くらいしか見当たらないのでな」
P「そもそも留守番とはどういう意味なんです?」
マス「家に残り侵入者の来訪を未然に防ぐことだ」
P「あー、そうじゃなくて……どこかに出かけるのですか?」
マス「年に一度一泊二日で、全国のトレーナーが集まり研修や訓練を行うシンポジウムがある。それに参加予定だ」
P「本格的ですね……そこにマスさんが?」
マス「以前までは私が行っていたのだがな、今回はベテとトレも同行させる。あの二人はもう一つ上のステップに上がる必要がある」
P「ルキちゃんは連れて行かないんですか?」
マス「ルキはまだ見習いの立場だ。覚えることは他に山ほどある」
P「なるほど……でもルキちゃんは19才ですよ?留守番くらいは一人で…」
マス「ただ留守番するだけならルキでも可能だ。しかし」
P「しかし?」
マス「あいつは我々の目がないことをいいことに、自堕落な生活をするかもしれん」
P「まあ、それぐらいなら……」
マス「駄目だ。一度、それを味わうと普段の生活にも影響する。我々がいなくても普段のトレーニングを行うよう君が見張るのだ」
P「見張るってそんな大げさな……」
マス「P殿には私に貸しがあるだろう?フェスの前にスペシャルテクニックを行ったはずだ」
P「いや、あれはだって、スターエンブレムで交k」
マス「四の五の言うのは男らしくない。なんならちひろに言ってこれからは交換レートをエンブレム50枚にするぞ」
P「わわわわ、わかりました」
マス「うむ。素直がPにとって最も重要な要素だ。頼んだぞ」
P「また、とんでもないことになったな……」
————————————トレ姉妹の家、居間
マス「よし、準備はできたか?二人とも」
ベテ「問題ない。必要な物は全て準備してある」
トレ「私も大丈夫です」
ルキ「いいなあー、お姉ちゃんたち。私も行きたいのにー」
ベテ「お前はもう少し大人になってからだな。他のトレーナーに見せても恥じないレベルにならないと」
ルキ「べーっ!けちー!」
トレ「ご飯は冷蔵庫に作ってあるから、きちんと温めて食べるのよ?」
ルキ「ぶーっ、お姉ちゃんたちは宿舎で美味しい物食べるくせにー」
マス「ちゃんとトレーニングはやるんだぞ?」
ルキ「はいはい、わかりましたー。ふーんだ」
ベテ「どうにも信用出来ないな」
マス「まあ、そんなこともあろうかと助っ人を呼んでおいた」
ルキ「助っ人?」
マス「そろそろ来る頃だな……」
ぴんぽーん
P『おはようございます、Pです』
マス「よく来たP殿。上がってくるがいい」
ルキ「えっ?Pさん?」
ベテ・トレ「「……」」
これ以外にも書いてましたか?
P「おはようございます。これから出かけるところですか?」
マス「うむ。手筈通りに頼むぞ」
P「わかりました」
ルキ「Pさん、今日一緒にいてくれるんですか?」
P「そうだよ。なるべく邪魔にならないようにしておくけどね」
ルキ「やったー♪」
ベテ「姉さん、さすがに危険だと思うぞ。ここは私が残ろう」
トレ「いいえ、Pさんが来ておられるのに冷めたご飯なんて……私が残りますから」
マス「お前たち、いい加減にしろ!誰の為に行くと思っているんだ?!」ウガー
ルキ「そーだよ、あとは任せて!いってらっしゃーい♪」
ベテ・トレ「「ぐぬぬ……」」
マス「さて、P殿なら問題ないと思うが……」
P「大丈夫です」
マス「くれぐれも邪な感情は持たぬようにな……」ボソッ
P「だ、大丈夫です……たぶん」
ルキ「?」
http://i.imgur.com/atCahXl.jpg
http://i.imgur.com/E5VfqLR.jpg
マスタートレーナー(28)
http://i.imgur.com/yQq76Lw.jpg
http://i.imgur.com/gybY7ux.jpg
ベテラントレーナー(26)
http://i.imgur.com/kPYV1EN.jpg
http://i.imgur.com/LUyLtVD.jpg
トレーナー(23)
http://i.imgur.com/3prFMp2.jpg
ルーキートレーナー(19)
ルキ「お姉ちゃんたち出かけたね」
P「そうだね」
ルキ「……」
P「それじゃあ、まずはストレッチからだね」
ルキ「……ふっふっふ」
P「ん?どうしたの?」
ルキ「Pさん、私……どうしてもしてみたいことがあるんです」
P「してみたいこと?」
ルキ「そう……お姉ちゃん達がいたらできなかったこと……」ズイッ
P「る、ルキちゃん……近いよ」
ルキ「私……したくてしたくてしょうがなかったんです!」
P「げえっ!ちょ、ちょっと待った!」
ルキ「待てません!えいっ!!」
P「ひええええ」
一旦ここまでです。
続きは後ほど
>>8
トレさんのデートからは1本しか書いてないです
3ヶ月ぶりのSSなんで筆が遅いです
申し訳ない
タイトルを教えてくれますか?
乙乙
ルキちゃんはやっぱり成人じゃない分幼さが滲み出てますね(ゲス顔
何日でも待てますので、完結までゆっくり頑張ってください
>>14
あまり晒しはどうかと思いますが、その当時のIDでバレてると思うのでいうと
モバP「アニメの話をしたい?」奈緒「うん」
これで検索してください
確かトレのデートSS書いた当日に書いたものです
>>15
そんなにお待たせしないようにします
数時間たったらまた貼りますね
ルキ「とりゃあああ!」
ばふっ
P「???」
ルキ「うひゃあああ、気持ちいいー」ゴロゴロ
P「ルキちゃん……何やってるの?」
ルキ「こうやってソファにゴロゴロしてみたかったんです」
P「」
ルキ「いつもはお姉ちゃんにお行儀が悪いって怒られるんですよ。こんな時しかできませんから」
P「そう……」
P(マスさん助けて)
ルキ「はわ〜♪極楽ー……よっと」ピッ
P「ちょ、ルキちゃん!なんでテレビを…」
ルキ「みてみて!Pさん!子供番組やってる!たのしそー」
P「ルキちゃん、子供番組見たことないの?」
ルキ「うん。お姉ちゃんが見せてくれなかったの」
P「そ、そうなんだ…」
ルキ「うちのテレビはトレーニングを撮影したビデオと、あとはエクササイズのDVDしか再生しないからなー」
P(マスさん、徹底してるな)
ルキ「ねえねえ、Pさん」
P「なに?」
ルキ「こっちに座って」
P「ここ?ソファに?」
ルキ「そうそう……よいしょ」
P「ちょちょちょ!なぜ膝枕を?」
ルキ「えへへ、一度やってみたかったんだよね。あ〜楽ちん♪」フニフニ
P「……ルキちゃん」
ルキ「なーに?」
P「出来れば頭はそこで振らないようにしてくれ」
ルキ「いいけど、どうして?」
P「直接的な表現を避けるならば、僕の大陸間弾道ミサイルが暴発しそうなんだ」
ルキ「?…よくわかんないけど……わかった」
P(あぶねー…)
————————————昼、キッチン
P「そろそろ、昼食の準備をしないと」
P「トレさんが冷蔵庫に入ってると言ってたな」
P「あった。これだ……冷製シーフードパスタか。ウマそうだ」
P「冷蔵庫にメモが貼ってある……カロリーからタンパク質、炭水化物の量まで書いてある」
P「かなり徹底してるな。さすがだ」
ルキ「Pさん、朝の分のストレッチ終わったよー」
P「おお、お疲れ様。はい、タオル」
ルキ「ありがとう」
P「シャツを着替えておいで。終わったら食事にしよう」
ルキ「うん♪」
————————————食卓
P「よし、準備できた」
ルキ「あはっ、おいしそー」
P「じゃあ、食べようか。手を合わせて、いただきますっ」
ルキ「いただきまーす♪」
P「うンめえッ!さすがトレさん。相変わらず専門店の味みたいだな」
ルキ「Pさんはいつもお昼どうしてるの?」
P「うーん…マチマチかな?ゆっくりできる時は定食屋に行ったり」
ルキ「ゆっくりできない時は?」
P「サンドイッチと牛乳…昨日はカロリーメイトだったかな?最悪食べなかったり」
ルキ「あー!ダメなんだよ、そういうの」
P「分かってはいるけどね、独身の男ってのはそういうものなんだよ」
ルキ「カノジョとかはー?」
P「いるように見えるかい?」
ルキ「見えない」
P「わかってるなら聞かないように」
ルキ「じゃあさ、来年までカノジョいなかったら私がなってあげる!」
P「あー、それは無理だな。世の女性が僕を一年も放っておくかい?」
ルキ「むっ!それは私だって同じだよ!他の男が放っておかないもん」
P「ルキちゃん、カレシいるの?」
ルキ「いるように見える?」
P「見えない」
ルキ「じゃあ聞かないでよー!」
P「あははは、ごめんごめん」
ルキ「もう……ふふふっ」
P(誰かと一緒の昼食も楽しいな)
今回はここまででしばらく寝ます。
起きたら続き書きますが、本日中には終わる予定です
つい気になって
正直すまんかった
————————————居間
P「午後のトレーニングまでは少し時間があるな。ちょっと自由時間にしようか」
ルキ「わーい♪じゃあ、遊んでもいいかな?」
P「いいけど……何するの?」
ルキ「へへへ、これ」
P「うおっ、PSか。懐かしいな」
ルキ「これをやるの。じゃーん」
P「しかもリッジレーサーか。今となってはレトロだな」
ルキ「お姉ちゃん厳しいからねー。こっそり買っちゃった」
P「僕も随分やったよ。やりすぎて親指の皮が厚くなっちゃって」
ルキ「本当は一緒にやりたいんだけどね」
P「あ、そっか。PSのリッジの対戦はソフト2本、PS2台、モニター2台必要なんだよな」
ルキ「ごめんね。交代でやろうか?」
P「僕はいいよ。もう腕も落ちてるだろうし、後ろで見てるよ」
ルキ「うん。じゃあ、セットするね」
P(しかし、50インチのフルハイビジョンテレビと5.1サラウンドAVシステムに初代PSをコンポジで繋ぐ)
P(なんか、いろいろもったいない気がする……)
ルキ「よし、できた」
P「そうだ、ルキちゃん。ちょっとした裏ワザ知ってる?」
ルキ「裏ワザ?」
P「レースが始まる前にポーズを押してみて」
ルキ「こう?」
P「そしたらカバーを開いて、好きなCDを入れるんだ」
ルキ「え?でもゲーム中にカバー開けたらマズくないの?」
P「初代リッジは最初に必要なデータをバッファに読み込んであるんだ。だからレース中の読み込みは音楽トラックだけなんだよ」
(※初代PSでのみ可能。PS2以降は試していないのでやめたほうがいいです)
ルキ「ふえー。そうなんだ……試してみたいけどCDがないなー」
P「僕がなにか持ってなかったかな?……あ、一枚デモCDがある。やってみようか?」
ルキ「うんっ!」
♪うさみんぱわーで〜
ブオー
♪めるへんちぇーんじ〜
ブオー
ルキ「……」
P「……」
♪みーんなだーいっすきっ
ブオー
♪すきすきだいすき
キキーッ
♪うー☆どっかーん!
ガシャン
ルキ「あっ」
P「あっ」
ルキ「Pさん、私ナナちゃんのこと好きだけど……」
P「ごめん。言いたいことはわかる」
P(さすがにリッジ仕様の楽曲じゃないからな)
P「そろそろジョギングの時間だね」
ルキ「大丈夫、準備で聞いてるよ」
P「僕も一緒に伴走しようか?」
ルキ「本当に?」
P「どれくらい走るの?」
ルキ「片道2�の河川敷を2往復だから……だいたい8�だね」
P「」
ルキ「今日は15�じゃないんだ?お姉ちゃん、割と楽なメニューにしてあるなー。よかった」
P「……ごめん、自転車借りていいかな?」
P(軽々しく言うもんじゃないな)
————————————数時間後、居間
ルキ「Pさん、大丈夫?」
P「だ……だ、大丈夫……はぁはぁ……」
P(なんつースピードだ。自転車でも付いて行くのがやっとだぞ)
ルキ「汗びっしょりだね」
P「ルキちゃんはほとんど汗かいてないよね?」
ルキ「軽く流しただけだからね。シャワー浴びる?」
P「僕はすこしゆっくりして後で入るよ。先に浴びておいで」
ルキ「うーん。そうだね……ねえ?」
P「どした?」
ルキ「一緒に入る?背中流してあげよっか?」
P「だ、大丈夫だよ!大人をからかうもんじゃありません」
ルキ「私も大人なのにー。ふーんだ、先に入ろうっと」
P「ちゃんと10数えるんだよ」
ルキ「また、子供扱いして!もうっ」
P(たまにドキっとすること言うよな)
————————————居間
P「ふううっ。いいお湯だった」
ルキ「Pさん、お腹すいたよー」
P「はいはい、ちょうどご飯も炊けたし夕食にしよう」
ルキ「わーい♪今日はなに?」
P「今日はビーフシチューだね。これってカロリー多いんじゃないのかな?」
ルキ「私もよくわかんないけど、トレお姉ちゃんは脂身を切り取って下茹でしてるみたい。そうすると脂質を抑えられるんだって」
P(本格的だな。某社員食堂みたいだ)
————————————食卓
P「うまかったー。ごちそうさまでした」
ルキ「ごちそうさまでしたー」
P「さて、僕は片付けをするかな」
ルキ「私も手伝うよ」
P「大丈夫。気持ちだけもらっておくよ。ありがとう」
ルキ「でも……」
P「まだ、最後のトレーニングがあるだろ?やっておいで」
ルキ「うん」
P「最後は何をやるの?」
ルキ「体幹トレーニングだよ」
P「たいかん?」
ルキ「簡単にいえば背筋や腹筋、太ももの筋肉を鍛えるトレーニングかな?」
P「そうなのか。腹筋や腕立て伏せみたいな感じ?」
ルキ「それでもいいんだけど、体幹トレーニングはあまり負荷をかけずにゆっくりとやることがコツなんだ」
P「へええ」
ルキ「例えば、肘と膝をついた四つん這いになってゆっくり足を上に上げるように伸ばす」
P「うんうん」
ルキ「これで腕や足の可動域を広げたり柔軟性を鍛えたりするんだ。他にもいろいろあるんだけどね」
P「そういやプロ野球選手やサッカー選手もやってたな。なるほど、そういう意味があったのか」
ルキ「Pさんもやったほうがいいよ。お腹にお肉が付く前にね」
P「うっ……肝に銘じます」
P(ルキちゃんも陰ながら努力してるんだな)
————————————居間
ルキ「よし、今日のトレーニング、全部おわりー!」
P「お疲れ様でした。はい、ドリンク」
ルキ「ありがとうー」
P「今日一日見て、改めてトレーナーって大変なんだなって思うよ」
ルキ「そうかなー?私はもともと体動かすのが好きだし、やってて楽しいもん」
P「そうなのか」
ルキ「……ねえ、Pさん。ひとつ聞いてもいいかな?」
P「なんだい?僕にわかる事であればいいけど」
ルキ「私……お姉ちゃんみたいなトレーナーになれるかな?」
P「お姉ちゃんって、マスさんみたいなってこと?」
ルキ「うん。あんな風なカッコいいトレーナーになりたい」
P「うーん……僕にはトレーナーの世界のことはわからない。だけどプロデューサーとしてならわかる」
ルキ「それでもいいよ。教えて」
P「僕は……なれないと思う」
ルキ「…………そうだよね。お姉ちゃんすごいもんね……私なんか」
P「誤解のないように言っておくけど、なる必要がないってことだよ」
ルキ「?……どういうこと?」
P「マスさんはマスさんなりの考えと努力であそこまでなったんだ。君がそれを真似した所でマスさんにはなれない」
P「マスさんはアイドルたちがもっと高い部分を目指すために、たくさんの知識や技術を持ち合わせている」
P「でもレッスンはそれだけじゃないんだ。マスさんだけでは教えられないこともある。それをベテさんやトレさんが教えている」
P「ベテさんがもってる厳しさは芸能界を生き抜く上で必要なことだ。自分に甘い奴では大成しない」
P「トレさんがもってる優しさや母性は女らしさを磨くにはうってつけだ。アイドルのそこに惹かれるファンも多い」
ルキ「……」
P「そして、ルキちゃん。君も大事なものを教えているんだよ」
ルキ「……私も?」
P「僕もよくレッスンルームの前を通るけどたまに笑い声が聞こえることがある。それは必ずといっていいほど君がレッスンをしている時だ」
ルキ「……あれは私がドジだから……」
P「かもしれない。けど、レッスンを終えたアイドルたちはみんな楽しそうな笑顔で戻ってくるんだ」
ルキ「……」
P「君はドジを踏んだり、幼い風貌からからかわれてるのかもしれない」
P「だけど、アイドルに必要なことはファンの皆を笑顔にすることなんだ。そして、自分が笑顔になれないアイドルにそれをすることは不可能だ」
P「ルキちゃんは気づいてないかもしれないけど、アイドルたちは知らずにそれを学んでいるんだ」
P「このことは僕もアイドル全員が感謝していることなんだよ……ありがとう」
ルキ「……そんな」
P「君はこのままで、たくさんの技術や知識を身につければいい」
P「それが出来ればマスさんやベテさん、トレさんとは違った優秀なトレーナーになれると思う。僕が保証するよ」
ルキ「Pさん……ありがとう……グスッ」
P「ははは。泣いちゃだめだよ。笑ってないと」
ルキ「へへへ、うんっ!」
————————————居間
P「ルキちゃん、そろそろ寝る時間じゃない?」
ルキ「……んー、もうちょっと……」
P「眠そうだよ?」
ルキ「せっかく……Pさん……来てるのに……」コテン
P「あらら、寝ちゃったよ。仕方ないな」
ルキ「ZZZZZZ……」
P「そういや僕も……今日は慣れないことしたし……だんだん……」
P「ZZZZ………」
————————————翌朝、居間
P「ZZZZ………」
マス「起きろ」
すぱーん!
P「痛い!!……ってあれ?マスさんにベテさん、トレさん?もう帰ったんですか?」
マス「心配になって前倒しで早く帰ったのだ。それより隣を見ろ」
P「隣って……げっ!ルキちゃん!!」
P(しまった!ソファで抱き合って寝てる格好だ!)
マス「あれほど念を押したに関わらずいい度胸だ」
P「違います!そうじゃないんです!!」
トレ「……Pさんがそんな人だなんて思いませんでした」
P「違うんです!トレさん!誤解です!!」
トレ「ここは30階です。五階ではありません」
P「そうじゃなくて……トレさあああん」
ベテ「姉さん、これから片桐に連絡するがいいか?」
P「早苗さんはやめて!」
マス「なんと伝えるんだ?」
ベテ「我が家にポルノ野郎が侵入したんで逮捕してくれという」
P「ベテさあああん……」
マス「その必要はないだろう」
P「マスさん!分かってくれましたか!」
マス「知り合いの警視庁幹部に連絡する。SATの出動要請だ。実弾も許可してもらう」
P「物騒すぎます!!」
マス「性犯罪者は射殺というのが私のポリシーだ。P殿、短い付き合いだったな」
P「マスさあああん……」
P「待ってくださいよ!僕の言い分も聞いてください!!こんなのは冤罪ですよ!!!」
マス「ほう……ならば被告人。言いたいことがあるなら言うがいい」
P「これは偶然でして決してやましいk」
ルキ「……ん〜、Pさん……お風呂……一緒に……ZZZ」
P「oh……」
ベテ「」
トレ「」
マス「これにて閉廷」
マス「どうやら君の腐った性根は叩きなおす必要があるな。『スペシャルトレーニングVerΩ』の刑に処す」
P「へ?」
トレ「姉さん、あれはまだ未完成では?」
ベテ「現役のレスラーが30分で音を上げた伝説のスペシャルトレーニングか」
P「えええええ?」
マス「さあ、来るんだ。今日も帰れないと思うんだな」
P「ひいいいいいいい」
ルキ「Pさん………大好き……ふふっ……zzzz」
おわり
とりあえずこれで完了
伏線もなくて申し訳ない
四姉妹シリーズはあと2本くらいネタがあるけど投下はもうちょっとしてからやります
ありがとうございました
>>11
追伸
画像先輩ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません