【安価】しおい「提督これくしょん?」【コンマ】 (724)
しおい「イムヤー、いつもいじってるそれなんなの?」
イムヤ「これ? スマホっていうの」
しおい「それは知ってるよー」
しおい「いつも何やってるのかなーって気になって」
イムヤ「えーと……うーん」
しおい(言えない様なものなのかな?)
イムヤ「……内緒よ?」
しおい「えっ、うん」
イムヤ「提督これくしょん、っていうゲームをやってるの」
しおい「提督これくしょん?」
イムヤ「実は昨日サービス開始したばっかりなんだけどね」
イムヤ「出撃でMVPを取ると、ゲーム内の金貨が一枚増えるの!」
しおい「それでそれで?」ウンウン
イムヤ「5枚集めると、ゲーム内のガチャガチャが引けるのよ」
イムヤ「出たのに応じたものが、提督から貰えるってワケ!」
しおい「おぉー……どんなものがもらえるの?」
イムヤ「今景品一覧だすね」スッスッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422108433
~景品一覧~
01~30 → 頭なでなで
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 提督の布団一式(枕、掛布団、敷布団セット)
レア度:☆☆☆☆☆
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
しおい「いっぱいあるんだねー」ホエー
イムヤ「そうよ。だから頑張ってMVP取らなきゃ」
しおい「これ知ってる人って?」
イムヤ「まだイムヤとしおいだけよ」
しおい「なるほど……」
イムヤ「司令官公認だから、遠慮はいらないのよ?」
しおい「公認!」
イムヤ「いつもオリョクルばっかりでつらいから、癒しが欲しいっていったら」
イムヤ「何でもいいって言うから、この景品一覧を作って持ってったらOK貰えたのよ!」
しおい「へぇぇー! やるじゃん、イムヤ!」
イムヤ「同じ潜水艦仲間だし、ね?」
イムヤ「他の子たちに教えちゃったら、横取りされちゃうかもしれないし!」
しおい「……ゴーヤとかは」
イムヤ「教えてあげたいけど……その分倍率が」
しおい「……黙ってよっか?」
イムヤ「……そうね」
青葉「ほほうほう、それでそれで?」ズイッ
イムヤ「!?」
一週間後、全艦娘がスマホを所持するようにまでなった鎮守府。
非戦闘員であるはずの間宮、伊良湖も持ち始めたようだ。
イムヤ「どうしてこうなった」
青葉「いやですねー、こんなオイシイ話を独り占めだか二人占めにしようとしたのがいけないんですよ?」
しおい「一生恨むかも」
青葉「まぁまぁ、先にケッコンカッコガチを手に入れてしまえばいい話じゃないですか?」
提督「俺もこんなに広まるだなんて聞いてないんだけど」
青葉「いいじゃないですか、これで艦隊の指揮が上がるなら!」
提督「むぅ、部下の努力なくしてはやっていけんからな」
青葉「大丈夫ですよ、きっとうまくいきますって」
青葉「それに間宮さんと伊良湖さんも参加したいというので加えておきました」
提督「まぁ、あの二人は……欠かせないからね、皆と同じで」
提督「まあいいや。きても一日で数人でしょ?」
青葉「そうですね。条件は割りと楽ではありませんから」
提督「これで効果がイマイチだったらアプリは消してもらうとしよう」
青葉「そこでですね、司令官」
提督「ん?」
青葉「この提督これくしょん、ただの金貨管理アプリじゃないんですよ」
提督「というのは?」
青葉「色んなゲームが楽しめるみたいです。ババ抜きとか、ブラックジャックとか」
青葉「もちろんオンラインの子と対戦することもできます」
提督「つまり?」
青葉「司令官も遊べるから消さないでほしいなーって」テヘ
提督「……考えとく」
青葉「やりィ!」
その直後、どっぷりゲームにハマる提督の姿があっただとかなかっただとか。
最初の艦娘 >>+1
…
……
秋月「さっそく、MVPを5回とってきました……」
秋月「長10cm砲ちゃん、後でご褒美に金平糖あげるからね」
瑞鶴「何が出るのかしら……」
明石「カッコガチだけはやめて下さいよー?」
大鳳「私は運がないからそんなの引けないんだろうなぁ」
秋月「そこまで秋月もいいほうではないので……」
雪風「早く引いてみたいですね!」
時雨「僕が引けば、すぐに(サービスが)止むさ」
秋月「ではいきますよ!」ポチッ
イムヤ(私が最初に引くはずだったのに……)
しおい(ハズレ枠作っておけばよかったんじゃないかな、これ)
イムヤ(飴玉一つとか?)
しおい(うん……)
でたもの 直下コンマ
秋月「頭なでなで……」
大鳳「当たりですね!」
雪風「ハズレですね!」
大鳳「……」ジー
雪風「……?」ニコッ
イムヤ(これが幸運艦と不運艦の差か……)
しおい「私物類じゃなくて助かったっていうのはあるね」
秋月「いいんです……私、駆逐艦でそこまで艦隊に貢献してませんし」
秋月「なでなでだけでも、すごく嬉しいです!」
青葉「健気ですねぇ」パシャパシャー
秋月「行ってきます!」ガチャリ
大鳳「……表、出てくれますか?」クイ
雪風「沈んじゃいますよ?」ニコニコ
大鳳「貴方がね?」
雪風「ふふっ♪」
時雨(大破まで追い込んでドックに収納、MVPから遠ざけるのもアリか……)
夕立「素敵なパーティの予感!」ヒョコ
秋月「司令、これ……」スッ
提督「ん……お、一番乗りは秋月か」
提督「いつもありがとな」ナデナデ
秋月「はぅ……」トロン…
提督「どうだ、この鎮守府は。もう慣れたか?」ナデリ
秋月「はぃ……皆さん、優しくて……」
提督「よかった。俺も秋月の対空能力には期待してるから」ナデナデ
提督「今後もよろしく頼むな」ナデナデ
秋月「はい……司令……」
提督「……」ナデナデ
秋月「……もう、大丈夫です」スッ
秋月「あまり続けていると、司令も疲れてしまいます」
提督「気にしなくてもいいのに」
秋月「そ、それじゃ失礼しますっ!」カオマッカ
提督「……行っちゃった」
秋月(司令になでなでされちゃった!)←キラ三重
秋月「~♪」フンフン
赤城「見てください、あの効果」
龍驤「ナデナデされただけでアレや、ほんま恐ろしいでぇ……」ゴクリ
蒼龍「もし提督の布団一式が当たっちゃったら……嬉しいなぁ♪」ポワポワ
加賀「さすがに気分が高揚します」
飛龍「ごめんね多聞……私、やっぱり退けない!」
翔鶴(被害艦……はぁ)
翔鶴(瑞鶴が先に当てちゃうのかしら?)
次の艦娘 >>+1
…
……
長良型寮・五十鈴室内
五十鈴「さぁて……五十鈴に沈められた潜水艦たちには感謝しないとね」
由良「姉さんに潜水艦を横取りされて……このまま提督さんまで……」ウルル
五十鈴「悲しいけどこれ戦争なのよね」
長良「大丈夫、まだ慌てる時間じゃないわ」
名取「お、お布団が当たったら、皆で寝るのは!」
五十鈴「まず五十鈴が堪能してからね」
名取「そんなぁ……」
鬼怒「おこだよ、おこ! 皆で使おうよ!」プンプン
阿武隈「もしこれで大当たり引いちゃったら北上さんにぶつかられて」
阿武隈「券とか奪われたりしないよね……?」
北上「さすがにそれ酷くない?」(苦笑
阿武隈「いつから……!」
北上「いやぁ、部屋の前を歩いてたら騒がしかったから、ついね」アハハ
北上「結果気になるし見てていい?」
五十鈴「いいわよ……目の前で提督が奪われる瞬間、その瞳に焼き付けなさい!」ポチッ
でたもの 直下コンマ
五十鈴「くっ……まぁいいわ。なでなでと比べたらいい方だわ」
鬼怒「解散」
名取「ですね」
長良「ほら、言ったとおり」
由良「人の獲物を奪ってまでMVPを取った罰が当たったんです」
阿武隈「この手のひら返し……」
五十鈴「ちょっと酷くない?」
北上「どっちもどっちでしょー」
北上「まぁいいや。これなら大井っちも悲しまずに済んだし」
五十鈴「ふんだ。提督に耳かきしてもらえるのは事実だし?」
長良「くっ……」
五十鈴「しかも膝枕よ!」ドヤァ
名取「……」プルプル
由良「我慢しましょう。私たちの誰かが引くときになったら姉さんに見せ付けてやればいいわ」
五十鈴「それじゃあ行ってくるわねー?」(手ヒラヒラ
とりあえずここまで。
景品は>>2を見ていただけたら(見づらい
酉つけてまた明日やります。
…
……
五十鈴「提督、失礼するわね」ガチャリ
提督「ん、五十鈴か」ポチポチ
五十鈴「なにやってるの?」グイ
五十鈴「大富豪?」
提督「卯月と弥生が誘ってくれたから」
五十鈴「ふーん……。ねぇ、さっきこれ引いたんだけど」つ
提督「膝枕耳かきか。ちょっと終わるまで待ってられるか?」
五十鈴「いいわよ」キョロキョロ
五十鈴(さすがに執務室に景品は置いてないのね)
五十鈴(眺めるだけならって思ったけど)ハァ
提督「ん。やるぞー」
五十鈴「待ってました!」キラキラ
提督「ほれ」ポンポン
五十鈴「っ」ガバッ
五十鈴「なんか恥ずかしいわね……」ドキドキ
提督「まぁまぁ。どんなに耳糞が溜まってても気にしないよ」
五十鈴「いちいち言わないでいいわよ!」
五十鈴「もう……」
提督「やってよかったと思えるくらい綺麗にしてやろう」
五十鈴「取ったのを見せたりしたらぶつからね?」
提督(しようと思ってた)
提督「それじゃあまずは耳かき棒から使うか」
提督「あんまり種類揃えてないから、竹のやつだけど大丈夫?」
五十鈴「何でもいいから早く、お願い!」ハァハァ
提督「はいはい」ソーッ
五十鈴「っひゃあ!」ゾクゾクッ
提督「おい動いたら危ないぞ」
五十鈴「だって、もう、そんな……は、ぁぁ……」モジモジ
提督(何この子エロい)
提督「……」カリカリ
五十鈴(あ、そこそんなしたら……)ビクビク
提督(耳が赤くなってきたけど大丈夫なのか、これ)ペリ…
提督(息も荒いし艦娘の触れちゃいけない部分に触れてるとか?)ソーッ
五十鈴(な……)
五十鈴(なんでこんなうまいのよ!)ビクン
提督「次めん棒はいりまーす」ズボ
五十鈴「うひゃぁっ!?」ガクガク
提督(大丈夫なのかこれ)コショコショ
五十鈴(…っ……っ!)ハァハァ
五十鈴(認めたくないけど、すっごく気持ちいいわ……)
五十鈴(ずっと、このまま……)
提督「ハイ反対でーす」スポッ
五十鈴「えっ?」
提督「こっちはおしまい。やりすぎて傷つけても責任は取れん」
五十鈴(いっそ傷つけられて責任取って貰いたい)ウーン
提督「あ、まった」
五十鈴「?」
提督「ぼん天忘れてた」ズボ
五十鈴「ひっ!?」ビックゥ
五十鈴「何突っ込んだのよ!」
五十鈴(気持ちよすぎて涎が……えへ……)タラー
提督「耳かきの反対についてるこのモケモケだよ」
提督「仕上げ用なんだとさ。忘れてた」
五十鈴(これ……卑怯すぎ……)ダラダラ
提督(なんかやばいぞこれ。涎大丈夫か? いやダメだな)
提督「ほーれ」フサフサ
五十鈴「あ……あぁ……♡」
五十鈴(誰かに耳かきしてもらうのってこんなに気持ちいいんだ……)
提督「ほい」スポン
五十鈴「……」
提督「」フー…
五十(え!? 何々、何なのこれ!)ゾクゾクゾクッ
提督「ほい、今度こそ片方おしまい」
…
……
五十鈴「」ギュー
提督(こっち向くようになったら抱きついてきたんだが)カリカリ
提督(さっきみたいに動かないからやりやすいといえば、そうなんだけど……)ペリペリ
五十鈴(生きててよかった……)グリグリ
五十鈴(ううん、艦娘になれてよかった……)クンカクンカ
五十鈴(……艦娘やめて普通の人になれたら、もっと幸せになれるのかしら)スーハースーハー
提督(お腹がむず痒い)コショコショ
提督「」フー…
五十鈴「んあっ……」ビクッ
提督「……おしまいだ、どいてくれ」
五十鈴「……ねぇ」
提督「どうした」
五十鈴「もう少し、このまま……」ギュー
提督「さすがに正座のままはつらいです」
…
……
五十鈴「それじゃ、今度はもっとスゴイの当ててくるから期待してね?」
提督「へいへい、頑張ってMVPとってな」
五十鈴「任せなさい! またね!」
バタン
五十鈴「んんーっ!! 気持ちよかった!」←キラ五重
五十鈴「……」モジモジ
五十鈴(今部屋戻っても、皆いるわよね……)ソワソワ
五十鈴(誰もいないところでちょっと……)ススス…
日向「キラキラで辺りが明るい……すごいな……」ポケー
伊勢「すごい……耳かきであれだけの……」ゴクリ
…
……
イムヤ「耳かきいいなー」
しおい「ゴーヤは後残り何枚?」
ゴーヤ「裏切り者は話かけるなでち」ボソッ
しおい「」
イムヤ「悪気があったわけじゃないのよ!」
はち「ふーん……」
イク「見苦しい言い訳なのね」
イムヤ「なによ、イムヤの立場だったら教えないでしょう!?」
イク「そんなことしないの、ね?」
はち「ね?」
しおい「提督の前でだけいい子ぶってるビッチが……」
イク「晴嵐牧場は黙ってるのね」
しおい「……」
イク「……」
まるゆ(口出したら絶対に飛び火する……)ガクガク
次の艦娘 >>+1
…
……
長良型寮・阿武隈室内
阿武隈「ついにこのときが……!」ドキドキ
北上「ほらー、さっさと引いちゃってよー」
阿武隈「な、なんでいるの、北上さん……」
長良「別にいいじゃないの、ほら」
由良「結婚……なんならカッコカリでも愛人という手が……」
阿武隈「それはダメ!」
五十鈴「布団一式当てるのよ、そうすれば……」
鬼怒「貴女前回なんて言ってました? ん?」
五十鈴「仕方ないの。状況が変わったわ」
名取(都合良すぎじゃ……)
大井「まだ景品は変わってないのね……>>2のまま」
北上「お、大井っちだ。まだ誰も私物手に入れてないからじゃない?」
阿武隈「この際お風呂でも……あたし的にはOKです!」ポチー
でたもの 直下コンマ
阿武隈「」(白目
北上「三人引いててこれかー……」
大井(条件は厳しくないのにしょっぱいわね……)
名取「これ、操作されてます! 運営に!」
五十鈴「って思いたいくらいハズレ三昧ね」
鬼怒「うひゃー……」
阿武隈「せっかく貯めた……MVPが……」
長良「また頑張りましょう……」
由良(なんか空気が重い……)
北上「そんなに残念なら私が貰ってあげようか?」
阿武隈「えっ?」
北上「だって嬉しくなさそうだし」
北上「なでなででも、喉から手が出るほど欲しいんだよねー」
阿武隈「ひぃっ!」
阿武隈「い、いってきますっ!」バビュン!
北上「ちぇー」
大井「……」ナデナデ
北上「ん? ありがと、大井っち」ニコ
由良(少し和んだ)
…
……
阿武隈「提督、頭なでなでしてください!」
提督「今度は阿武隈か。よく頑張ったな」ソー…
提督「本当に撫でていいの?」
阿武隈「?」
提督「いや、前髪気にするかなって」
阿武隈「あ……」
阿武隈(気に掛けてくれたんだ……)エヘヘ
阿武隈「……今回は崩れちゃっても構いません」
阿武隈「だから、思いっきりお願いします」
提督「そういうなら」ナデナデ
提督「いつもありがとう」ワシワシ
阿武隈(提督に滅茶苦茶にされちゃってるよぉ……)(目瞑り
…
……
阿武隈「」ポケー ←キラ三重
長良「戻ってきてもずっとこの調子」
名取「」ゴクリ
由良「羨ましい……」
五十鈴「耳かきはこんなものじゃないわよ」
鬼怒「どんなもん?」
五十鈴「そうねぇ、一言でいうと……『捗る』わ」
阿武隈「これはこれでイケそうかも……」トロン…
長良「司令官のお布団なんて夢のまた夢ね」
由良「皆で頑張ってMVPを取るしかないわね」
鬼怒「次のガチャまで提これタイムだよね~」ポチポチ
次の艦娘 >>+1
…
……
駆逐寮・朝潮型室内
朝潮「努力の結晶が、今ここに……」
大潮「まだ私物類は取られてないから、大チャンスだよ!」
満潮「なによ、司令官の私物って……汚いわ」ブツブツ
霞「あんなクズの私物なんて貰ってどうするのよ!」ブツブツ
荒潮「あらあら。それじゃあ貴方たちが提督の私物を当てたら、私が貰ってあげるわ~」
霞「誰があげるなんていったのよ」キリッ
満潮「全くだわ」キリッ
荒潮「うふふふふ……素直じゃないわねぇ」
霰「ごちになります……」
霞「あげないわよ?」
満潮「共有くらいは、まぁ、ね?」
朝潮「よし、いきます……」ポチ…
一覧>>2
でたもの 直下コンマ
朝潮「うそ……」
大潮「本当に当てた……」
満潮「共有よね? ね?」
霞「部屋が同じ時点で、ね?」
荒潮「うふふふふっ♪」
霰「……あ、景品リストから布団が消えた」
朝潮「皆のおかげで手に入れられたようなものだからね」
朝潮「とりあえず、貰ってこなきゃ……」ガチャ
<誰よ布団当てたのおおおおお!!
<探し出すっぽい!!
<誰かの部屋にお布団ktkr!!
朝潮「……」
満潮「寝るとき以外は隠したほうがいいわね」
荒潮「バレたらさすがにまずいわね~……」
この日、鎮守府内は阿鼻叫喚を極めた状態だったという。
…
……
朝潮「あの、司令官」モジモジ
提督「ん、次は朝潮か。どうした」
朝潮「お布団……当たったので、その」
提督「お? 当たる確立低いって聞いてたけどもう?」
提督「でも俺の布団なんか貰っても嬉しくないだろ?」
朝潮「そんなことないです!」グイッ
提督「そ、そうか?」
提督「なら新しいほうあげようか?」
朝潮「新しい?」
提督「イムヤが新調するって布団とか色々なものを新しくしてくれてさ」
提督「そっちにしようかなって。使い古しなんていらないでしょ?」
朝潮「そんなことありません」キッパリ
提督「ならいいんだが……」
提督「ちょっとじゃあ、寝室まで着いてきてもらってもいい?」
朝潮「はい!」
朝潮(なんでしょう、すごいイケナイ気分に)ムラッ
…
……
提督の寝室
提督「これ、持っていけるか?」ボフ
朝潮「一人だとつらそうですね……」
提督「手伝おうか?」
朝潮「お願いしてもいいですか?」
提督「はいよー」
朝潮「っ司令官、すみません!」
提督「?」
朝潮「持って行く前に……」モゾモゾ…
朝潮「!?」ガバッ
提督(潜り込んだと思ったらすぐ出てきたぞ?)
朝潮(まずい、これは……こんな、こんなの……!)モゾモゾ
朝潮(あっ、あぁ……♡)ビクビク
朝潮(っいけない、沈むところだった……)プハッ
提督(何やってるんだろう……)(困惑
その後、潜り込んですぐに出てきては数回続いたという。
今日はここまで
レア度上がるほど少しずつ長くなりそうな予感、姉妹も得するから許してくだち
失われた私物枠は安価で埋めようか適当に考えて埋めようか考え中
こんなにみんなが提督LOVEなら間宮券と檜風呂が実質ハズレかな?
ちょっとした提案だけど間宮券の範囲のゾロ目は食べさせあいで檜風呂のほうは一緒に入浴とかでもいいんじゃない?
景品穴埋めは選択安価か自分で決めます
一度出たキャラの扱いにだけ困ってる(まんべんなく書けたらという
次書くときまでに決めておきます
>>91
同じ景品でもできるだけキャラごとシチュが被らないようにはしたいです
ただ間宮行くとか風呂入るはできるので、それなりに旨味を持たせられたら
なのでネタ提供はバリエーションを富ませる為にも有難いです
朝潮(あぁ……幸せ……すー…はー…)モゾモゾ ←結局沈んだ
朝潮(司令官と一緒に寝られたらもっと……)スリスリ
提督「大丈夫かー?」
朝潮「すみません、出られそうにないです……」モゾモゾ
朝潮「引っ張り出してくれたら……」
提督(冬のこたつと布団は入ったら抜け出せないのは朝潮も一緒か)
提督(普段は生真面目な朝潮の可愛い一面をまたしても見つけてしまった)
提督「はいはい、手はどこ?」ズボー
提督「ここは違うな……なんだ?」(まさぐり
朝潮(!? む、むね、むねに……)アワアワ
朝潮(……ッ)ガシッ
提督「おわっ!?」(布団に吸い込まれ
朝潮「つ、捕まえちゃいました……♪」ギュー
提督「あ、朝潮?」
朝潮「あぁ……暖かい……」ギュー
提督(やわらっか……いかんいかん……)
朝潮「おとう、さん……」
提督(……やばい、何かが芽生えそう)
提督(朝潮の父親、か……)
提督「……お姉さんだもんな」
提督(この性格だし、妹に甘えたこととかないんだろうな……)
朝潮「もう少しだけ、このまま……」
提督「……」ナデナデ
朝潮「……」ギュッ
提督「……」ナデナデ
朝潮「……zzZ」
提督「……」ナデナデ
提督「おやすみ、朝潮……」
朝潮「……♪」スゥスゥ
提督(なんだか眠くなってきた)ギュッ
提督「……zzZ」
しばらくして待ちきれずにやってきた姉妹に叩き起こされた。
…
……
霞「朝潮姉になにしてんのよ! このクズ!」
提督「いえ、はい。その、つい出来心といいますか」
満潮「バカね、その先に待つのは地獄よ」
満潮「相手が私なら天国になったかもしれないのに」
荒潮「あら~♪」
朝潮「お願いだから司令官を責めないで下さい」
霰「責めてるっていうより……嫉妬……」
大潮「時間ももう遅いです、運ぶならいまです」
提督「丁度良く人手も集ったし、運ぶの手伝ってもらってもいい?」
霞「迎えにきた人をコキ使うなんて最低ね!」
荒潮「でもねぇ……お布団運ぶのをやるなら抱きついて……」
霞「? ……!」
霞「別に、嫌なんかじゃないわよ。一応やっといてあげるけどね」モフッ(布団抱きつき
満潮「早く行くわよ」(枕抱きつき
朝潮「では参りましょう」(掛け布団抱きつき
霰「お布団、半分手伝う……」バフッ
提督「俺手ぶらなんだけど、これ行かなくてもいいんじゃないのか?」
荒潮「そうみたいねぇ……。提督は先に新しいお布団でゆっくり休んで?」
提督「まぁ、そういうなら……おやすみ」
…
……
駆逐寮・朝潮型室内
朝潮「ついに、私たちの部屋に……」キラキラキラ
大潮「これをどうするか、ですね……」ゴクリ
朝潮「やっぱり、皆仲良く使いたいです」
荒潮「満潮ちゃん、いい案はあるかしら~?」ウフフ
満潮「このお布団を横に敷いて、下に誰かのお布団を同じように並べる」
満潮「そうすれば四人並んで寝れるわ」
霞「頭側というか、上半身が司令官のお布団になるようにすれば完璧ね」
荒潮「……霞ちゃん、もう一回言ってみて?」
霞「だから、上が司令官の……っ、クズ司令官のお布団になるようにって!」
荒潮「うふふふふっ」ニコニコ
大潮「それでまずは敷いてみましょう!」バッ
霰「んちゃ……」ゴロン
荒潮「じゃあ掛け布団も同じく上に上半身を覆うように~」バフッ
霰「うほほーい!」キラキラキラキラ
荒潮「効果は絶大ねぇ……」スゴーイ
大潮「枕は当てた姉さんの物ということでいいですか?」
朝潮「枕カバー変えて使いまわしできるわね……」
荒潮「枕はお姉さんのでいいわよ~。お布団共有だけでも有難いしねぇ?」
大潮「そうです。少しは欲張ってもいいんですよ?」
朝潮「ありがとう……それじゃ、決まったところでもう寝ましょうか」
満潮「そうね。頑張ってMVP取るにはゆっくり休まなきゃ」
霰「」zzZ
霞「寝付くのはっや……」
荒潮「提督の香り……こう、臭いっていうのとはまた違う……」
荒潮「なんだかお父さんみたいな落ち着く……」zzZ
霞「ふん、どうせすぐ加齢臭ぷんぷんになるわよ」クンカクンカ
霞「すー……はぁー……」
朝潮「おやすみ……」ポフッ
朝潮「……」モフモフ
朝潮(司令官の匂い……全身包まれてるみたいな……)ムラッ
朝潮「……」モジモジ
朝潮「ちょっと、お手洗いいってから……」(枕抱え
…
……
朝潮「司令、司令官…はぁ、はぁ……」(枕に顔埋め
朝潮「朝潮は、いけない子です……」コスコス
朝潮「お叱り下さい……っ、はしたない子だと……」クンカクンカ
朝潮「しれ、い……かぁん……♡」コスコス
朝潮「あっ、く、ぅぅぅんっ♡」ビクン
朝潮「~~~~~~~~っっ♡」ビクビクッ
朝潮「ぁ、はぁ、んん──すぅー…はぁー……」
朝潮「司令官……」
朝潮「司令官を慰み者にしようだなんて……お許し下さい……」
朝潮(それでも……これ、病み付きになっちゃう……)
朝潮「あ、あと少しだけ……」ヌル…
朝潮「ん……ひゃっ、くぅ──」クチュクチュ…
…
……
ガチャリ…
朝潮(結局3回もしてしまうなんて……はぁ……)(自己嫌悪
朝潮(もう寝なきゃ、少し疲れちゃった……)モゾモゾ
朝潮(本当に幸せな一日だった……)
朝潮(またMVP……頑張らなきゃ)
朝潮(……)
朝潮「……zzZ」
荒潮(……)
荒潮「……」ムクリ
荒潮(姉さん、もう寝たかな……)ゴソゴソ
荒潮(こんなの、寝れるわけないじゃない……♡)ガチャリ…
バタン
荒潮の後は大潮、大潮の後は満潮と、姉妹全員がトイレに行ったこの日。
初めて姉妹全員が同じ晩に自慰行為に耽った日であったという。
翌日の朝潮型駆逐艦の高翌揚状態は誰がどう見てもおかしく、姉妹の誰かが布団を取ったのだと皆は一瞬で察した。
…
……
イムヤ「で、司令官のお布団がなくなっちゃったわけ」
イムヤ「どうしてくれるの?」
提督「俺に言われても」
イムヤ「それもそうよね……。他に穴埋めの景品をいくつか候補を出すから、選んでくれる?」
提督「候補あるのか……」
イムヤ「司令官に関係するもので需要の無い物なんてほとんど無いわ」
提督「お、おう」
イムヤ「で、お布団もかなりのレア枠だったから候補もそれなりに貴重な物なのだけれど」
イムヤ「どれならいいかしら?」
提督「俺が決めるのはダメなのか?」
イムヤ「それだと私たちにとって得のないものにされちゃうからダメよ」
イムヤ「それとも、なぁに? 司令官の自慰最中の写真、バラ撒かれたいの?」
提督「滅相もございません、従います」
イムヤ(こんなに大事なものを見せるわけないでしょう? 慌てちゃって、司令官ったら可愛い♡)クスクス
提督(それだけは阻止せねば……くっ……)
提督(それもこれも、ノックせずに執務室にきたイムヤが悪いんじゃ……ダメだ、口答えしたら終わる)
イムヤ「それじゃあ、これが候補よ」スッ
・私物である布団が除外された為、新しい景品を補充します。
補充される景品の候補は三種類、うち一つを選定してそれを新しい景品とします。
選定はコンマ判定で行います。
レア度が高いほうなので候補はノーマル二つとアタリ一つ、それとは別に大当たりの枠を用意しました。
候補は以下の通りです。
・コンマ01~32
→ 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
・コンマ34~65
→ 提督のワイシャツ(柄違い三枚組)
・コンマ67~98
→ TEITOKUのチョコバナナ~練乳を添えて~
・コンマぞろ目
→ 夜戦(ゴム有(1個)) ←大当たり
判定は直下コンマで行います。
イムヤ「やっぱり選んでもらうんじゃなくて、くじにしましょ?」
提督「どれも大差ないよな?」
イムヤ「もちろんよ」キッパリ
提督「じゃあそれでいいや」
イムヤ「ちょっと待ってね、すぐ作るから」カキカキ…
イムヤ「できた! どれにする?」
提督「……これ」カサッ
提督「どれ……」ピラッ
【夜戦(ゴム有(1個))】
提督「おい」
提督「他のくじを見せてもらうぞ」カサカサ
提督「……」
イムヤ「不正なんてないわよ? それを引いた司令官がいけないの」
提督「……」
イムヤ「それじゃあ、追加しておいてね? 約束よ?」
提督「でもこれさぁ……」
イムヤ「何か問題でも?」
提督「大いにあるよ……」
イムヤ「なら艦娘のほうから辞退すればいい話よ。いらない場合の話になるけど」
イムヤ「でも、司令官だったらどう思うかしら?」
提督「?」
イムヤ「身近にいる女性が一人だけだったら、その人に欲情しちゃうんじゃない?」
提督(多分する)
イムヤ「そういうことよ。ただそれが逆なだけ」
イムヤ「言ってしまえば、司令官で肉欲を満たしたいっていう艦娘もいるかもしれないし」
イムヤ「執務室で[田島「チ○コ破裂するっ!」]しちゃうくらいだもの……司令官も、満更じゃないでしょ?」
提督「わかったわかった」
提督(確立はかなり低いほうだ、今度は引けないだろう)
提督「駆逐艦が引いたらどうすればいいの」
イムヤ「現実を受け入れればいいじゃない」
提督(まぁ……うん、そのときは受け入れるか)
提督(したいですなんて言われて手を出さない奴がいるならそいつは確実にホモだ)
提督「……仕方ない」
イムヤ「決まりね。それじゃあ、変えておいてね?」
提督「あいよ」
提督(しかし他の候補もなかなかえぐかったな……ワイシャツが可愛く見える)
イムヤ(うまく言い包められたし、今度こそ私が引かないと……)
景品リストが更新された瞬間、鎮守府では歓声が沸き起こると共に朝潮は皆から感謝されたのであった。
・景品リストが更新されました。
~景品一覧~ (第二改訂版)
01~30 → 頭なでなで
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 夜戦(ゴム有(1個))
レア度:☆☆☆☆☆
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
・キャラ安価について
一度選ばれた艦娘は、違うキャラを五回挟めば再取得をOKにします。
今までの流れ
秋月(なでなで)
↓
五十鈴(耳かき)
↓
阿武隈(なでなで)
↓
朝潮(布団一式)
↓
今日はここまで
安価スレなのに安価ほとんどなくてすみません
キャラ安価取る前は開始時刻を前もって投下します
10時には始めてたいです
…
……
しおい「すごいねイムヤ、今度は夜戦って!」
イムヤ「ま、まぁね」
しおい「よく提督も了承してくれたね?」
イムヤ「溜まってるんだって」
しおい「ふーん……それって、普通に頼めばいい話じゃない?」
イムヤ「一人を許可したら際限ないから、そういうのとかはダメなんだって」
イムヤ「ほら、チョコも一度に何十個って集まったら大変だから」
イムヤ「今年のバレンタインも自粛になっちゃったじゃない?」
しおい「残念だよねー……」
しおい「ていうかさ、もともとクルージングのお礼って話だったじゃん?」
イムヤ「そ、そうね」
しおい「でもうちって、基本的にその週その日の任務が終わったら自由じゃん?」
しおい「あんまり出撃してないよね?」
イムヤ「……そうかしら?」
しおい「何か隠してない?」
イムヤ「何を隠せばいいのよ」
しおい「最初にこのガチャガチャのことも隠してたし?」
イムヤ「もう……隠してないわよ、教えたじゃない」
イムヤ「お礼っていうより、労いなのよ」
イムヤ「全艦娘参加は青葉さんのせいもあるけど、感謝を込めてってことでわかってくれたわよ」
しおい「ふーん……」
イムヤ「司令官も戦力差が出ないようにうまく編成組んでくれるから、不満も漏れず」
しおい「そーだよねー。私たちなんて魚雷のあたりどころで全部決まっちゃうしね」
イムヤ「どうにかしてうまくMVP取れないかな」
しおい「そうだね……」
イムヤ「……」
しおい「……」
しおい「地道に頑張るしかないよね」
イムヤ「小細工したら失効になっちゃいそうだしね……」
イムヤ(これ以上脅しをかけたらイムヤのこと嫌われちゃうかもしれないし……)
…
……
甘味処『間宮』
提督「間宮と伊良湖のスペシャルパフェ、久しぶりに食べるなぁ」モッサモッサ
提督「んおー……おいしい……」ゴックン
間宮「今日は珍しいですね。パフェを注文されるなんて」
伊良湖「伊良湖の最中、飽きちゃいました?」
提督「飽きるなんてとんでもない。毎日食べても飽きないけど糖分が……」
伊良湖「お、お望みとあらば毎日でも……!」ズイッ
提督「たまーにガッツリ甘いものが食べたくなってね」
提督「やっぱりこのパフェはたまに食べる程度がいいな。有難みが薄れちゃう」
提督「間宮さんの羊羹か伊良湖さんの最中がいつものって感じで一番いいかな」
間宮「そんな、言って下さったらいつでも作りますよ」
伊良湖「わ、私だって……」
提督「そういえば、お二人も参加してるんだっけ。今流行ってるらしいやつ」
間宮「もちろんです」
伊良湖「千載一遇のチャンスですから!」
提督「参加っていっても、どうやって金貨だかなんだかを稼いでるの?」
間宮「お食事代を頂く代わりに、金貨を頂いてるんですよ」
伊良湖「食べ放題とか条件をつけて頼まれる方もいますね」
提督「なるほど……」
提督「じゃあお代とは別に、二人の金貨を増やしておくね」
間宮「あら……」
伊良湖「提督さん、いいのですか?」
提督「恐らく一番働き詰めてるのはお二人だと思うんだ……」
提督「それもあるし、二人なら何引いてもいいかなって」
提督「他の子でも何引いてもいいんだけど、対応に困っちゃったりするのが」
提督「駆逐艦の子に夜戦を引かれたら……うん」
間宮「あぁ……それは……」
伊良湖「どうして私たちなら何引いてもいいんですか?」ズイッ
提督「自分が何かすることで欲求を満たして上げられるならっていうのもあるけど」
提督「……美味しい甘味だけじゃなくて、癒しまで提供してくれるお二人に、まぁ、その」
間宮「それって、つまり……」
伊良湖「そういうことですよね? ですよね!?」
提督「解釈はお任せします」(汗
間宮(これはもう……)
伊良湖(やるしかないです……)
次の艦娘 直下
提督「でもお代貰わなくてやっていけるの?」
伊良湖「お代か金貨かどちらか頂いてますので、大丈夫です」
間宮「食べ放題とか、いっぱい食べる子はたまーに金貨のお支払いですね」
提督(うまくやれてるようなら大丈夫か)
提督「そっか。なんだかごめんね、二人に厳しい条件で」
間宮「気にしないで下さい。ほぼ毎日顔を合わせていますし、それだけで幸せです」
伊良湖「わ、私もですよ?」
提督(やっぱりこの二人は天使だ)
提督「うん、ありがとう」
ガチャッ
白露「まーみやさんっ!」ピョコッ
村雨「おっ邪魔しまーす♪」
春雨「こんにちは、間宮さん、伊良湖さん」
間宮「こんにちはー」
伊良湖「今日は三人ですか?」
白露「そうよ、春雨ががちゃがちゃ引くからついてきちゃったの!」
村雨「野次馬でーす♪」
春雨「はい、その……ってし、司令官!?」
提督「目の前で引くとこ見るのは初めてだな」オォー
間宮(先をこされたり?)ヒソヒソ
伊良湖(きっと大丈夫ですよ)ヒソヒソ
春雨「あ、えっと……」
白露「本当は姉妹で一番に引きたかったんだけどなー」
村雨「本当よく頑張ったよね?」
提督(白露型は夕立か時雨が先にきそうだったけど春雨か)
提督(見えないところで頑張ってるんだなぁ……)
提督「アイスと最中、あとお茶をあの三人に出してあげられる? お代は持つからさ」
白露「本当!? ついてきてよかったー!」
提督「ここにいる三人だけの秘密だからな」
村雨「特別扱いされちゃうと村雨、勘違いしちゃうかも?」
提督「はいはい」
春雨「あ、ありがとうございますっ」ペコリ
提督「励みにしてもらえたら助かるよ」
白露「早く引いちゃいなよ、誰かくると面倒なことになっちゃうよ?」
村雨「そうそう、カッコガチなんて当てちゃったら取られちゃうかもよ?」
春雨「皆さんはそんなことしません……」
春雨「それじゃあ……」ポチー
一覧 >>138
でたもの 直下コンマ
春雨「わわ、なんか虹色の玉が出てきた……」シャララーン
白露(なんかのゲームのエンディングに使われてそうな)ヒソヒソ
村雨(その扉の向こうにっていうらしいわよ、あれ)ヒソヒソ
春雨「え、あ……! これ……!」オドオド
白露「どうした……の……」(唖然
村雨「あっ……」(絶句
提督「おい今リスト見てたら夜戦が消えたんだが」
間宮「えっ」
伊良湖「えっ」
春雨「……あた、っちゃいました」(照れ
提督「本当だ……」
春雨(ど、どうしよう!? 急に司令官さんの顔見るのがは、恥ずかしく……)
提督(このガチャぶっ壊れてんじゃないのかコレ)
間宮「春雨さん……お食事券(無期限)を差し上げるのでどうかそれと交換を……」
村雨(汚職事件だよそれ)
伊良湖「私からも……どうか」
春雨「えぇっと、その……ごめんなさい!」
間宮(そうだよねー……)
伊良湖(もう次の景品に期待しましょう)(涙
度重なるレア景品の消失により鎮守府一帯では深い悲しみに包まれた。
しかしそれも束の間の事、次の日にはその悲しみが綺麗さっぱり消え去っていたという。
深夜、第一会議室にて間宮、伊良湖主催の会議が開かれた。
周知した当初は皆それどころではなく一人も参加されないかと思われた。
しかし、間宮の一言の誘いよってそれは覆される。
『次の景品に期待しましょう。それより、夜戦を疑似体験することができます』
提督LOVE勢を募ったその会議は一人を除いた他全員が参加するというかつてない大会議となった。
間宮「ご存知かと思われますが、夜戦を引いた子が現れました」
伊良湖「それが誰なのかも、皆さん知っていると思います」
金剛「そんなことはどうでもいいデス……」
大和「疑似体験というのを早く……」
榛名「早く……教えて……じゃないと、榛名……大丈夫じゃありません……」
酒匂「大好きな……司令……ぴゃぁ……」
間宮「そうですね。さっくり用件だけ伝えて終わりにしましょうか」
伊良湖「実は、その夜戦開催日及び時刻、場所等の情報をうまく提督さんから聞き出せたんです」
加賀「突撃からの乱交ね。やりました」
間宮「いえいえ、そうではありません」
加賀「じゃあなんなのかしら」ギロリ
青葉「盗聴器とカメラの手配ですね?」
伊良湖「バレちゃったらどうなるかわかりません、そういう明らかに犯罪なのはやめませんか……?」
武蔵「じゃあどうしろと!」ドンッ
間宮「その部屋の音って、両隣の部屋に漏れるんですよ」
伊良湖「普通の喋りでも、ある程度は聞こえます。見ることはできませんが……」
瑞鶴「激しい物音、声となれば……」
鳳翔「そんな、でも……提督、お許しください……」
青葉「それもうさっき青葉が言った事と同じことじゃないですか」
間宮「結託してそれをするのもありでしょう。でもバレたら?」
伊良湖「責任転嫁とかドロドロな展開になって提督さんに皆さんが嫌われるのは目に見えてます」
間宮「本当に春雨ちゃんが大勝利しちゃいますよ?」
青葉「むう……」
阿賀野「夜戦の詳細って、どうやって知ったの?」
伊良湖「提督さんに邪魔が入らないよう人払いをするといったら教えて頂けました」
青葉(そこまでしてるなら撮ったほうが早いですって……撮りたいなぁ)
長門「たまたま隣の部屋にいましたで通るのか?」
間宮「そもそも、隣の部屋にいることを悟られないようにすればいいだけです」
伊良湖「喋ったり物音立てなければ大丈夫なはずです」
長門「どこまでの音なら漏れるかとか、検証するべきことは沢山あるな」
陸奥「あらあら……皆乗り気みたいね」
時雨「春雨が先に大人になるのを隣で聞いてるなんて……」
涼風「なんだかなぁ……複雑な気持ちっていうか。ま、聞くけどさ」
自家発電は必ず情事終了後、各自適切な場所でするということを取り決めてから会議は終了した。
翌日から夜戦当日までの間、検証を重ね完璧な計画を立てることに成功した一同であった。
今日はここまで
突然のどたばたで時間がとれませんでした、すみません
引いたものは必ずやるので春雨ちゃんはおいしく頂かれます
数日後の深夜、提督の寝室で。
春雨「あ、あの……よ、よろしくお願いします!」ギクシャク
提督「う、うん……」
提督(緊張してるなぁ……)
春雨「え、えっと……その……」アワアワ
提督(こんなんじゃできないような……)
春雨(どうしよう……司令官、きっと呆れてる……)
提督「春雨」(あぐらかき
春雨「っはい!」
提督「ここ、おいで」ポンポン
春雨「わ、わかりました……」オズオズ
提督「背中こっち向けて」
春雨「よいしょ……」ポフッ
提督「少し、こうしていようか」ギュッ
春雨「あ……はい……」
春雨(暖かい……)
一方、執務室(寝室の左隣)では……。
漣(ktkr!)
曙(……)←真っ赤な顔を隠すので必死
浜風(あすなろ抱き、ですかね……はぁ……)
浦風(ぶち羨ましいわぁ……)
ビスマルク(こ、これから提督の雄しべと雌しべがくっついて……)アワワ…
古鷹(私が夜戦を引いて重巡洋艦……ううん、古鷹のいいところ、いっぱい知ってもらおうと思ってたのに)
古鷹(でも……これはこれでなんだか興奮しちゃう……!)モゾモゾ
加古(……zzZ)
古鷹(加古、寝るならお部屋で寝ようよ……?)
隼鷹(まぁまぁ落ち着けって、これでも飲んでさ?)ヒック
那智(今のうちから盛っているようではな)グビッ
那智(本番のときに他所で自慰してましたじゃ勿体ないぞ)
足柄(そうよ? まだまだ夜は長いんだから……)チビチビ
鳳翔(自棄酒は程ほどにしてくださいね)
飛鷹(しっ! 始まったわ!)
…
……
春雨「ど、どうですか……?」
春雨「春雨、おいしそうですか……?」
提督(なんて言えばいいんだろ……)
提督「なんていうのかな。すごいそそられる……ごめん、気持ち悪いよな」
春雨「いえ、それならいいんです、はぃ……」
春雨(……)
春雨「……その、上手くいえないんですけど」
提督「?」
春雨「司令官から見れば春雨はまだ子供だと思います」
春雨「背だって高くなければ、胸だってありません」
春雨「司令官とこういうことできるって、一人喜んでました」
春雨「けど、司令官を満足させてあげられるか不安で不安で仕方がないんです……」
提督「春雨……」
春雨「本当のことを言ってください!」
提督「……正直に?」
春雨「お願いします!」
提督「もう我慢できなくて襲っちゃいたいくらい興奮してる」
春雨「……?」(半笑い
春雨「え、っと。その、それって」
提督「あの日からすごい誘ってる感じがしてたし、かなり溜まってるから」
提督「すごく春雨がおいしそうに見える。今すぐ襲って食べちゃいたい」
春雨「あ、あの……は、恥ずかし……ぃ」
提督「でも春雨のことを無視して好き勝手して、酷い目に遭わせたらって思うと怖くて」
春雨「そんなこと、ありません」
春雨「……司令官に、気持ちよくなって欲しいです」
春雨「その、自分が気持ちよくなるのも大事だと思うんですけど、司令官がなってくれたほうが」
春雨「私はそれが一番嬉しいので……」
提督「……」
提督「ありがとな。出来るだけ優しくするから……」ナデナデ
春雨「お願いします……」
提督「じゃあ、電気消すな」ピッ
一方、応接間(寝室の右隣)では……。
『ひゃぅっ! し、司令官……くすぐったいです……』
『やっ、そっ、そこ、ああ……ふぁあああ……!』
『この辺がいい?』
『はい……あ、だめ、やああああああああっ!!』
『はぁーー…はぁーー……だめって……言ったじゃないですかぁ……♡』
『……ごめん、やりすぎた』
『いえ……とても、気持ちよくて……病み付きになりそうです♡』
『司令官、今度は春雨の番ですよ……?』
『む、無理しなくていいからな?』
『これが……司令官の……あむ、んんっ……』
『あっ、は、春雨……!』
『んぁ──い、痛かったですか……?』
『ご、ごめん、つい気持ちよくて……』
『そうなのですか? よかったぁ……ん、んー……』
熊野(ナニをしているか聞いてるだけでわかるなんて、凄すぎですわ……!)
鈴谷(水音まで響いてるじゃん……えっろ、鈴谷ももう……)
高雄(もうちょっとで本番の雰囲気ですから、まだ待ったほうがいいわ)
愛宕(私だったら逆に襲っちゃってどんどん溜まってるの抜いてあげちゃうのに)
青葉(誘い受けよりも手っ取り早く押し倒した方がどっちもその気になれますからねぇ……)
人様の情事を盗み聞きしながら自分だったらこうする議論が繰り広げられていた。
全く進んでなく安価出してませんが、今日はここらで
えろは苦手なのです。
景品見てて思ったのが、種類が少ないと思ったのでもう少し範囲を細かく設定しようかなと
ハズレも若干増える代わり、キャラ安価でぞろ目が出たら当たりを増やした景品リストで判定出そうかなーと
ごめんなさい、今日の更新はないです(明日もわからない
ハズレ増やしたら申し訳ないのでとりあえずはこのままでぼちぼちやっていきます
春雨「ふぅ……」
提督「ごめん、口疲れるよな」
春雨「いえ、そんなこと……」
提督「あんまり無理させたくないから、もう口は大丈夫だよ」ナデナデ
提督(このまま続けてたら間違いなくイってしまう……)
春雨(あんまり気持ちよくなかったのでしょうか……)シュン
提督「春雨、その……」
春雨「あ……」
春雨(いよいよ……!)
提督「もう挿れてもいい、かな?」
春雨「はっ、はい……!」
提督(これであんまり濡れてなかったら可哀想だし、まず指で……)ヌルッ
春雨「ひゃぅっ!」ピクッ
提督(うっわ、とろっとろ……これなら……)(ゴム装着
提督「それじゃいれるな……」ピト…
春雨(あ、ぁ──司令官のが触れ……)
提督「──うあぁっ!?」ヌププ…
提督(一気に奥まで……よ、よすぎっ……!)ビクッ
春雨「ッああぁぁぁ──~~~っ!」
提督「うっ、く……」ビクビクッ…
一方、執務室(寝室の左隣)では……。
隼鷹(おいおい嘘だろ? 急に静まったこれって)
雲龍(恐らく間違いないわ)
島風(おぅっ……はっやーい……)
鳳翔(提督にも可愛い一面があるのですね……恥じることではありませんよ)
武蔵(なぁに、これから私たちで慣れていけばいい話だ)
陸奥(一皮剥けたらきっとそっち方面も寛容になるわよ)
潮(提督にこの胸を使ってあげたら、喜んでくれるかな……)ユサユサ
浜風(パイズリ童貞も確定ですからね。春雨さんができなかったコト、して差し上げましょう?)
不知火(胸などなくても司令を愛せますし、同じように愛してもらえるはずです)
陽炎(まったく、まるで胸があることが当たり前のように……)
初霜(提督はきっと、そんなことを気にするような方ではないはずです)
初霜(こんな私でも改二まで育ててくれているのですから……)
古鷹(そうそう、古鷹だって大事に育ててくれたんだから)
古鷹(まるで天使みたいだって、可愛がってくれて……)モジモジ
加古(あたしだって寝てばっかだけどしっかり面倒見てくれるしな)
古鷹(いつ起きたの……)
加古(夜戦のときは起きてよーと思ってさ)
妙高(それももうおしまいですけどね)
羽黒(夜戦は一回分、ですから……あっけなく終わっちゃいましたね……)
春雨「し、司令官の、びくびくして……っ」
春雨「んぅっ、あ、はぁ───す、すごく、気持ちいぃ……です……♡」
提督(やっべ……なんか勿体ないことしちゃった……)ヌポッ
春雨「あれ、え──司令官、それ……」
提督「言わないでくれ、頼む……!」
提督(口に出して言われたら恥ずかしくて死んじゃう……)
提督「挿れる前から春雨の口が気持ちよすぎて、出そうで……」
春雨(ちゃんと気持ちよくなってくれてたんだ……♡)
春雨「えっと……春雨、どうでしたか?」
春雨「うまく、出来ていたでしょうか?」
提督「うまいかどうかはごめん、わからないけど……」
提督「すごく、気持ちよかった」ポリポリ
提督「誰かとこういうことするの初めてだし……」
春雨「えっ!? まさか──」
提督「頼むから言わないで!」
春雨「こんな環境でよく……司令官も落ち着いているものだから、私てっきり……」
春雨「そっか……司令官が初めて……私で……♡」エヘヘ
提督(いかん、無邪気に笑う春雨見てたら……)ムクムク…
提督(もういっか……どうにでもなれ)
一方、応接間(寝室の右隣)では……。
『それじゃあ、今日はもう──』
『春雨、ごめん。もう一回したい』
『えっ! で、できるのですか?』
『その、これ……』
『あと5個も……!』
『夜戦分で貰ってたのは1個だけだけど』
『だ、大丈夫なんですか?』
『誰も知らないし、春雨がいいなら……その、したい』
『司令官……!』
ドサッ
『あ、春雨、ちゃんとつけてから……』
『つけてあげます……ほら♡』
摩耶(おい)
鳥海(ちょっと)
筑摩(話が違いません?)
利根(筑摩でも執心するのじゃな、うむ。よいことじゃ)
暁(暁でも相手にしてくれるかな……)
雷(大丈夫よ、司令官は愛に飢えてるはずだもの!)
電(あれ? 響お姉ちゃんはどこにいったのです?)
雷(響なら早速自家発電にいったわよ? 二回戦があるとも知らないでね)
睦月(聞いた分だと最高6回戦まであるみたいだから、休憩挟んでも聞けそうだよ!)
予定通り夜戦は空が白むまで続き、皆寝不足のまま朝を迎えた。
春雨「司令官……私、すごい幸せです」ポケポケ
提督「結局全部使い切るまで……無理させてごめんな」ナデナデ
春雨「司令官も相当溜まってたと思うんです」
春雨「春雨でよろしければまたお相手を……」
提督「そうだな……もしかしたらお願いするかもな」
提督(抜く分には一人でなんとでもなるけど)
提督(こんな気持ちいいと、それももったいないよなぁ)
提督(どうせなら中で、出来れば生で……いやいや、それはない)
春雨「司令官……♡」ギュッ
春雨「司令官、腕は大丈夫なんですか?」
提督「……むしろ春雨が大丈夫か? ごつごつしてるだろうし」
春雨「腕枕までして貰えて……そんなこと……」
春雨「本当に、夢みたい……」zzZ
提督「……お疲れ」(背中ぽんぽん
春雨「……♪」
提督(出し切って俺ももうだめ……)zzZ
翌日、深夜
提督「なんでか皆寝不足っていうから鎮守府を丸一日休みにしたけど」
提督「貴方たちは起きてて明日は起きられるのか?」
陸奥「んなこと関係ないじゃないのよ」ブツブツ
武蔵「あれだけのことがあれば自棄酒したくもなる」
千歳「お膝をお貸ししてくれるなら眠りますよ」グイッ
木曾「野暮だな、お前も……俺たちもだがな」ゴキュゴキュ
隼鷹「駆逐艦にばっか発情してる提督と、提督に発情してる艦娘だもんなぁーっ!」アッハッハ
提督「……」
足柄「ここにいるじゃない。相手が。ねぇ聞いてんの!?」(机ドンッ
那智「騒ぐなみっともない。 ……おい、貴様」(戦艦並の眼光
提督「な、なんだ……?」ドキッ
那智「……今晩、どうだ?」(胸チラ
早霜「珍しいものが見れるのね……那智さんがするなら私も」チビチビ
早霜「ねぇ、司令官……早霜に突っ込んでみる?」(たくし上げ
提督「……っ」ゴクリ
陸奥「あら? それなら私との火遊びが先約で入っているのだけれど?」
千歳「今からではあまりできませんからね」
千歳「事後丁度くらいに提督と一緒に新しい日付を刻むのが理想ですね……うふふ♡」
提督(なんだこいつら……)ムラッ
武蔵「それはそうと、次の景品は決まっているのか?」
那智「なんだまだ決まっていないのか。それでも貴様、玉ついているのか?」
足柄「ついてなきゃ6発も撃てないでしょーが!」
提督「お前ら勝手にナニいってんだ」
千歳「装填速度も魅力的ですね」
木曾「早すぎても満足できんがな」
陸奥「貴女が満足できるかなんてどうでもいいの」
早霜「でもお互い満足いくようにしたいものです」
隼鷹「で? 本当に景品はどうすんのさ?」
提督「いつもはイムヤと決めてるんだが、早めに決めないとダメだよな」
那智「いい案があるぞ」
足柄「私たちが相談して、どれか提督に選んでもらうの♪」
提督「嫌な予感しかしない」
提督(でも間違っても夜戦なんてものを候補にあげることもなさそうだしな)
提督(イムヤと違って脅されているわけでもない)
提督「……まぁ、そうさせてもらうか」
木曾「男に二言はねェぞ?」
提督「はいはい」
艦娘一同(やったッ!!!)
・景品の入れ替えを行います。
補充される景品の候補は三種類、うち一つを選定してそれを新しい景品とします。
選定はコンマ判定で行います。
レア度が高いほうなので候補はノーマル二つとアタリ一つ、それとは別に大当たりの枠を用意しました。
候補は以下の通りです。
・コンマ01~32
→ 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
・コンマ34~65
→ 提督のワイシャツ(柄違い三枚組)
・コンマ67~98
→ 提督のオナティッシュ(できたてほやほや)
・コンマぞろ目
→ 夜戦(生) ←大当たり
判定は直下コンマで行います。
今日はここまで
キャラ安価時にぞろ目がでたら別景品リストで判定になりました
~50までの景品が消えて少しだけグレードアップできれば
明日からまたガンガンキャラ安価とっていきたいです、テンポ悪くてゴメンナサイ
…
……
足柄「さ。好きなカードを選んで?」
木曾「貴様の選んだカードに書かれた要望が次の景品だ……」
武蔵「ふふふ……一番左のを引くといいぞ?」
隼鷹「えー? アタシは一番右だなぁ?」
千歳「ここはやっぱり右から二番目を……」
提督(くそ、じゃんけんで事前に何を出すか言うみたいに……)
提督「ええい、ままよ!」シュバッ
【提督のオナティッシュ(できたてほやほや)】
提督「おい、なんだよこれ」
早霜「ッチ……」
那智「だから夜戦を左から二番目にしておけと言ったのだ!」
陸奥「言わなかったところを引く、ねぇ……確かに貴女の言うとおりだったわね」
足柄「まぁいいじゃない。これはこれで、ね?」
提督「……とりあえず、これ追加しとかないとダメなんだよな」
武蔵「当たり前だろう?」
提督「はぁ……」
・景品リストが更新されました。
~景品一覧~ (第三改訂版)
01~30 → 頭なでなで
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 提督のオナティッシュ(できたてほやほや)
レア度:☆☆☆☆☆(?)
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
提督「ほら、変えておいた」
木曾「よし……」
提督「よし、じゃないだろ……いきなり執務室に押しかけてきて」
提督「バーカウンターだの酒棚だの買い漁って……家具コインかなり飛んだぞ」
武蔵「誰が稼いできていると思ってるんだ? ん?」
提督「駆逐艦様ですが? ん?」
早霜「こんな私に祝福をくれるというの? ならこれから夜戦でも……」
提督「しません」キッパリ
提督「第一なんだよ、できたてほやほやのオナティッシュって……」
提督「自分で抜くことすら今までほとんどなかったってのに……」
陸奥「どうして?」
提督「こんだけの人数いる鎮守府で無闇にそんなことして」
提督「万一、誰かに見られたらどうするんだっての」
足柄(道理で青葉に頼んでもそういうのが一切ないって言うわけね)
那智(ストイックというか……これは余計に……)ゾクゾクッ
陸奥「あらあら……それじゃあこれを引いた人はどうすればいいのかしら?」
隼鷹「その場で抜いてやって種だけ貰えばいいんじゃねーの?」
千歳「天才を垣間見た気がします」
武蔵「うむ、皆にはそういうことで周知しておこう」
提督(頭が痛い……酔っ払いの勢いにはついていけん……)
次の艦娘 直下
…
……
翔鶴(ついにこのときがきてしまったのですね……)
瑞鶴「やっと貯めたMVP……とっておきたいけど、今使うといい気がするの!」
翔鶴「次入れ替わる景品のほうがいいかもしれないわよ? まだ引かなくても……」
翔鶴(瑞鶴は幸運だから……姉として、妹の幸せを喜ぶべきなのでしょうか)
翔鶴(でもやっぱり、提督の隣だけは……いっそ、瑞鶴と二人で並べたら……)(溜息
加賀「心配いらないわ。貴方に正妻の座を引くことはできないのだから」
赤城「こればっかりは引いてみるまでわかりませんよ?」
飛龍「でも瑞鶴だしなぁー……」
蒼龍「空母組での抜け駆けは禁止ですからね?」
大鳳(同じくらいの運の持ち主の朝潮、春雨ちゃん……)
大鳳(決して高くないこの二人でも、上位の物を引けたんだから)
大鳳(きっと、私にだって……!)
瑞鶴「それじゃ……いくわよ!」ポチー
リスト >>253
でたもの 直下判定
瑞鶴「えっ、ちょっと!」
加賀「やりました」キラキラ
赤城(加賀さんの笑顔が眩しい……)
翔鶴(安心してる自分と申し訳ないと思う自分がいて複雑な気持ち……)
飛龍「一先ず安心ね?」
蒼龍「でも瑞鶴でこれって逆に不安になるよね……」
大鳳(やっぱり運は関係ない……!)(謎の自信
瑞鶴「うー……あとちょっとで耳かきぃ……」
加賀「ぷ、くく……」
瑞鶴「……」
加賀「なに? 私の顔に、何かついていて?」(笑
瑞鶴「決めたわ。今後もアンタより先に駆逐艦沈めてMVP奪い取るから」
加賀「好きになさい。先に落とすべき相手を見誤る幸運艦さん」フッ
赤城(私もMVP欲しさに雑魚ばっか狙ってたなんて言えない……っていうかバレてるわよね、きっと)
蒼龍(強い相手を優先して狙いつつもMVPが取れる加賀さんはさすが……)
瑞鶴「……ふんっ」スタスタ
加賀(鼻で笑ったのはいいけれど)
加賀(頭なでなで……なんて羨ましい……)ウズウズ
…
……
バァンッ!
提督「!?」
瑞鶴「提督さん……」(半泣き
提督「びっくりした……瑞鶴、どうした?」
瑞鶴「提督さぁぁああん!!」ガバッ
提督「うわっ?!」ドサッ
瑞鶴「~~~~~~~~~ッ」スリスリスリスリ
提督(大方加賀とまたなにかあったのだろう)ギュー
瑞鶴「う~~……」(しがみつき
提督「よしよし、今度はどうしたんだ」ナデナデ
瑞鶴「また小馬鹿にされたぁ……」グスッ
提督「大変だな……少しずつでいいから、話してごらん」(背中ゆすり
瑞鶴「これ……せっかく頑張って引いたのにぃ……」つ
提督(あぁ……頭なでなで……なんとなく読めたような)
提督(今回は瑞鶴に非はなさそうだな……加賀が悪いって訳でもないんだろうけど)
提督「……わかった。落ち着くまでこうしてるから」サスサス
瑞鶴「うん、うん……っ」
瑞鶴(よし……あとはどれだけこうしていられるか……)ハスハス
…
……
提督「落ち着いた?」
瑞鶴「まだぁ……」
瑞鶴「チューしてくれたら落ち着く……」
提督「困った」
瑞鶴「いいじゃない……春雨ちゃんといっぱいしたんでしょ?」
提督「なんのことでしょうか」
瑞鶴(しらばっくれちゃって……)ムスッ
瑞鶴「……ありがと、落ち着いたわ」
提督「もう大丈夫なのか?」
瑞鶴「おかげさまでね?」
提督「そっか。今度は残念賞?じゃないといいな」
瑞鶴「そうね……また、頑張るから……」ススッ
瑞鶴「少しだけ……前借、させて……」(頬挟み
提督「ち、近いちかいって……────」
瑞鶴「──ぷは」(舌なめずり
提督「はぁ……誰にも言うなよ。前例があると厄介だから」
瑞鶴「……うん、わかったわ」
提督「ならいい。今回だけだからな」ナデナデ
瑞鶴「さーんきゅっ♪ ありがとね!」
提督「はいはい……またな」
瑞鶴「うんっ!」
…
……
瑞鶴「えへへえへえへへへへ」(蕩け
翔鶴(壊れちゃった……やっぱり頭なでなでで相当ストレスか何かが……)
加賀(これは……一体何が……)(汗
瑞鶴「……」(抱き枕にしがみつき
瑞鶴「うふふふふふふふっ♪」ゴロゴロゴロゴロ
赤城(何があったのかしら……)(焦り
蒼龍(言えない……傍から見たら頭がおかしい子に見えるだなんて)
大鳳(きっとまた金貨の稼ぎなおしに嫌気が差して……)(哀れみ
飛龍(提督に頭なでなでされたらこうなっちゃうのかなぁ……)
飛龍(人様には見せられないよね、こんな顔……うん)(照れ
大鳳(なんだろう……皆さんの見る目がなんだか……)
瑞鶴「……はっ」(我に返る
瑞鶴「」チラッ
加賀「……?」
瑞鶴「ふふっ」(微笑
加賀「……ものすごく頭にきました」
赤城「お、落ち着いて? ね?」
次の艦娘 直下
今日はここまで
頭なでなでと耳かきも頃合を見て違うものに変えられたらいいなぁ
>>286
その辺のハズレ(低コンマ)景品は内容増やした別の一覧作って、引いたら更にその一覧からコンマ判定とかしたらどうかな
>>291
二重判定だとぐだりそうなのであくまで細分化かなーと
適当に入れ替えてぼちぼちできたら
…
……
戦艦寮・比叡の部屋
比叡「ついにこのときがやってきました!」
榛名「おめでとうございます」パチパチ
金剛「比叡がケッコン引いちゃったら……むぅー……」
比叡「そしたらお姉さまがケッコンを引くまで待ち続けます! 二人で一緒に出しましょう!」
榛名「あ、榛名の分も待っていただけたら……いっそ、四人で仲良く……」
霧島「ケッコンカッコガチを引く確立は0%と表記されているが、このアプリでは小数点以下を切り捨てているため(以下略」(黒本
比叡「縁起でもないこと言わないで下さい!」
比叡「でも霧島はともかく、お姉さまと榛名は私よりMVPを取っていたような気が……」
金剛「景品リストがもっとゴージャスになるまで温存しておくのデース!」
榛名「そのうち10回分の金貨で引ける、11連ガチャなるものが出てきそうな……」
榛名「加えて、当たり枠は必ず一つ入って出てくるみたいな、そんな素敵ながちゃがちゃが出るような気がするんです」
霧島「やめておきなさい。その先に待つのは悲しみだけよ」(悟り
比叡「それじゃあ比叡、張り切っていきますっ!」ポチー
リスト >>253
でたもの 直下判定
比叡「頭……なでなで……」
金剛「比叡……泣いちゃダメよ?」ヨシヨシ
比叡「泣いてはありません、けど……」
霧島「なんだか商店街の福引みたいな残念賞率ね……」
榛名(やっぱり今引くのは危ないのですね……)
比叡「いえ、このくらいがちょうどいいのかもしれないですね」
比叡(ここですごいのを引き当てたらそれこそお姉さまが悲しんで……)
金剛「テートクのお、おな、お……シコッティ!」(閃き
金剛「シコッティ欲しかったナー?」(汗
比叡(悲しんで……)
霧島「金剛お姉様、シコッティとはなんでしょうか?」(ゲス顔
金剛「え、あ、う……///」プシュー…
榛名「パンツや歯ブラシあたりだったら交換でも何でも使い道がありますしね……間違ってもそんなことしませんが」
比叡(…………)
比叡(いい物引き当ててお姉さまにあげるということもできたんじゃないですか……)
比叡「気にしても仕方ないし、いってきます!」ケロッ
…
……
比叡「ってことがあったんですよー……」
提督「そっか……」
提督(姉思いっていうか、本当に一途だよなぁ)
提督「なんかごめんな、こんなのに巻き込ませて」ナデナデ
比叡「巻き込む?」
提督「ん?」
比叡「お姉様は別として、私個人の都合で参加してるんですよ?」
提督「というと?」
比叡「お姉様と私、それと司令の三人が一緒に暮らせれば私は問題ありませんから……」
比叡「金剛お姉様が仮に引けなかったとしても、私が先にケッコンを引いてしまえば司令はもうこちらのものです!」フンス
比叡「榛名と霧島がどう思ってるかはわかりませんが、少なくとも私はそうですよ?」
提督「俺の意思は?」
比叡「嫌なんですか?」
提督「嫌じゃないけどなんか釈然としない感じがするのが」
比叡「いいじゃないですか、司令……早く私のものになってくださいよ?」
提督(それが金剛のため、っていうのが……まぁいっか)
提督「はいはい……」ナデナデ
比叡「また頑張りますね♪」
…
……
駆逐寮・陽炎型室内その2(室長・磯風)
提督「……で、部屋に呼んでどうした?」
浜風「ふふ……」
磯風「節分だからな。豆撒きでもどうかと思って呼んでみたのだ」
提督「ふーん……それなら」ピッ
浦風「ひぁっ」ピシッ
提督(なんで浦風だけ鬼柄のミニスカなんだよ……)ピンッ
浦風「提督? なんでうちに豆を投げるんじゃ?」ペシッ
提督「……なんとなく」
浦風「怒らんけぇ言うてみ?」
提督(お前がエロいからだ、なんて言えないよなぁ)ムラムラ
浦風「ん? んー?」ズイッ
提督(春雨を抱いてからどうも……そういう目で見るようになってしまって……はぁ)(やや賢者
浜風「提督……欲情、しちゃってるんですか?」サワサワ
磯風「いいんだぞ……ここなら、邪魔も入らないぞ……」(囁き
浦風「提督さん……うちを大人にしとくれ……♡」
提督「大人をからかうんじゃありません」
浜風「チッ」
浦風(そんなに魅力ないんか、うち……)ショボン…
磯風(やはり司令はピンク好き、と……)フム…
次の艦娘 直下
…
……
阿賀野型寮・矢矧の部屋
矢矧「ついに私から仕掛けるときがきたのね……」ドキドキ
酒匂「いいなぁー。あとちょっとで酒匂も引けるのになー」
能代「ケッコン! 誰か一人でも引けば四人で……提督のお世話を……」
阿賀野「提督さんとらぶらぶ新婚生活……」キラキラ…
矢矧「この一回で、それも夢ではない……!」
酒匂「でも今のところ一番多いのがなでなで……ぴゃぁ……」
能代「どうせなら共有できるものがいいけど……」
酒匂「お布団……春雨ちゃんとの夜戦後お布団は」
矢矧「姉妹の誰かならまだいいけど……ないわね」
阿賀野「夜戦ねぇ~……なんでなくなっちゃったんだろう……」
矢矧「せめて入浴券を引いて、あわよくば四人で入れたらいいのに」
矢矧「よし、やるわ……」ポチー
リスト >>253
でたもの 直下
本日はここまで
のしろんに一生面倒を見てもらいたい人生だった
矢矧「間宮優待食事券……」
阿賀野「当たり、なのかな?」
能代「何気初めて……」
酒匂「間宮さんの甘味食べ放題ってこと?」
矢矧「……なに、この負けた感じは」
矢矧「あとほんの数瞬でも引くのが遅ければ、入浴券が出ていたような気がするの」
阿賀野「過ぎたことだし、残念だけど……」
能代「これなんなのか、提督のところに持っていきましょ?」
矢矧「そうね……」
酒匂「気になるから私たちもついてってだいじょーぶかな?」
阿賀野「ごねたらスイーツ奢ってくれるかも?」
能代「もう……普通にお願いすればいいのに」
阿賀野「恥ずかしくって」エヘッ
矢矧「まぁいいわ……こうなったら自棄食いよ」
…
……
執務室
矢矧「提督、今大丈夫かしら?」
提督「四人揃ってどうしたの」
阿賀野「矢矧が間宮優待券を引き当てたんだってー」
能代「これがどういうものか気になるのでついてきました」
酒匂「だめぴょん?」
提督「ダメじゃないよ、一緒においで」
阿賀野「やたっ♪」ピョンピョン
能代「こら、阿賀野姉……」
酒匂「司令大好き♡」ギュー
提督「今使うのでいいのか?」ヨシヨシ
矢矧「大丈夫よ……」
矢矧(やっぱりただの食べ放題、か……)
提督「それじゃ、間宮と伊良湖さんのところに行こうか」
…
……
甘味処『間宮』
間宮「あ……提督、いらっしゃいませ!」
伊良湖「お待ちしておりました!」
提督「いつもご苦労さん」
提督「矢矧が優待券を引いたみたいだから、頼んでもいいか?」
間宮「ついにアレの出番なのですね」
伊良湖「間宮さん、頑張りましょう!」
矢矧「アレ……?」
提督「実は俺も見るのは初めてでさ」
提督「座って待ってようか」
矢矧「……そうね」
能代(……なんだか矢矧、さっきから元気ないね)
阿賀野(きっと一緒にお風呂入れなかったからだよ)
酒匂(出来る事なら夜戦とかもっともっと色んなことがしたいはずだもんね……)
阿賀野(……くるまでの間に、なんとかして二人を絡ませよっか)
能代(そうね……)
酒匂(ピュゥ……いいこと思いついたよ♪)
長門「伊良湖、こちらのオーダーも頼む」
伊良湖「はいっ少々お待ちください!」
日向「待て、まだ迷っているんだ。急がなくてもいいぞ」
…
……
酒匂「これで決まり!」
阿賀野「ね!」
能代(本当にやるの……ううん、きっと大丈夫……)
提督「?」
阿賀野「矢矧、提督さんと腕組んで、ほらほら」ガシッ
提督「ん? 急にどうした」(左腕差出
矢矧「こ、こら……あ……」(提督の左腕に右腕絡め
酒匂「腕組んで、恋人みたいでしょ?」
能代「それで、二人で食べさせあいさせたらどうかって」
矢矧「私右利きなのだけれど……これ、いい……」ギュッ
提督「それなら俺が食べさせてやるよ」
矢矧「私だって食べさせてあげたいし……途中で入れ替われば……」ブツブツ
間宮「お待たせしました……」ゴトッ
伊良湖「優待券限定の、シフォンケーキです」
酒匂「すごーいきれーい!」
阿賀野「一見すると普通のケーキ?」
間宮「動物性の生クリームを使っていますし、材料も品質に拘った一品なんです」
伊良湖「見た目は一緒ですが、食べれば違いがわかると思います……!」
提督「それじゃ……」(切り分け
提督「はい、矢矧……」
矢矧「あ、あー……ん…む……///」モキュモキュ
矢矧「なにこれ! すっごいとろける! おいしい!!」パァァ
提督「それじゃ俺も……」モッサモッサ
提督「……うまい。 言葉が他に出てこない」(ボキャ貧
酒匂「酒匂にも頂戴!」
提督「ほい」スッ
酒匂「あーんっ!」モキュ
酒匂「ぴゃああああ♡」キラキラ
阿賀野「……間宮さん、これもう一つ頼めますか」ウズウズ
間宮「これね、実は材料費が私と伊良湖で持ってるの」
提督「なんで?」
伊良湖「別で賄わないと、すぐに予算が飛んでしまいますから」
伊良湖「滅多に作らないものですし、それでいいかなって」
提督「大丈夫なの?」
間宮「今回は初めてなので、いいのです」
間宮「これ以上作って欲しいなら材料費を頂かないと……」
間宮「もっとも、提督であれば身体でお支払いして頂くなんて方法でも……」
伊良湖「むしろそっちのほうが……」
阿賀野「いくらでも払うって! だから作って!」
間宮「ただいまお持ちしますね」
提督「こらこら」
能代「本当にこれおいしい……」キラキラ
阿賀野「こっち半分、紅茶生地になってる!」キラキラ
酒匂「アールグレイだね♪」キラキラ
提督「矢矧、その、頼んでもいいか?」
矢矧「任せて……はい、あーんして?」
提督「んー……んっ……」パクッ
提督「左手じゃ持ちづらいよな、ごめん」モゴモゴ
矢矧「そんなの……気にしないで?」ニコ
矢矧(提督と間接キス……)(フォークぺろり
提督「……さっきより甘い」(照れ
阿賀野「ほんとだーあまーい」(棒読み
能代「ほんと……そこだけ別次元」(静観
酒匂「それじゃーもっと甘くしちゃうぴょん!」(興奮
酒匂「伊良湖さーん! 生クリーム持ってきてくださーい!」
タッタッタ…
伊良湖「お持ちしました! 残りのケーキにクリーム増量ですね?」
酒匂「ううん、違うの」
阿賀野「搾り出し袋、お借りしまーす」サッ
伊良湖「は、はい……どうぞ」?
能代「ご、ごめん矢矧!」(羽交い絞め
矢矧「えっ!? な、なにして」
酒匂「ご開帳~♪」(服捲くり
矢矧「なにしてるの!」(胸ぺろん
提督(ノーブラ……じゃなくて……)(ガン見
阿賀野「暴れないで、手元が狂ったら大変だよ……」(クリーム搾り
矢矧「っ!」ピクッ
矢矧(なになに、なんなのこれぇ……!)プルプル
阿賀野「そうそう……もう少しで……」(コーティング中
阿賀野「できた! 阿賀野特製、矢矧のドームケーキの完成だよ!」(右胸掌握
熟したラズベリーを隠すことなく、ドームに沿って生クリームを均一にホイップしました!
素材をそのまま閉じ込めた、阿賀野特製ケーキの完成です!(阿賀野談
矢矧(やぁ……提督に、見られて……)(目瞑り
阿賀野「ほら、ぼけっとしてないで!」
提督「えっ?」
酒匂「早く食べないとぉ……ほら、溶けてきてるよ?」
能代「早くしてください! 畳がクリームで汚れちゃうから!」
伊良湖(な、なんて……素晴らしい手際……)ホレボレ
提督「あ、あー……ごめん、矢矧!」ペロ…
提督「ン──ぢゅ、ちゅう……ぢゅるるっ」ハムハム
矢矧「っひぅ! う、うぅ……」
矢矧(私、提督に食べられちゃってる……あぁ……)トロン…
矢矧「もっと……」(スイッチON
提督(もう辛抱ならん)
提督「じゅっ……ずずずずっ……」(必死
提督(クリームはほとんど吸い尽くした、あとは垂れないように液化したクリームを舐め取るだけ……)ペロペロペロ
矢矧「もっと、激しく……ねぇお願い……♡」
提督「──ふぅ、これで一安心かな……」
矢矧「……え──もう、おしまいなの?」
矢矧(そんな、乳首だけ何もしないで……こんな生殺し……)
矢矧(なんてもどかしいの……)ムラムラ
酒匂(ぴゃぁ……)ムンムン
能代(ふぅ……甘味処で何やってるんだろ)(賢者
提督(胸焼けしそう)
矢矧「……貸して」バッ
阿賀野「ひゃっ!?」
矢矧「ン……」(乳首にホイップ
矢矧「ほら……続き、お願い……♡」グイッ
提督「……ッ」パクリッ
矢矧「あはぁっ♡ やっとその気になってくれたのね♡」
提督「据え膳食わぬはなんとやら……」
矢矧「好きなだけ召し上がれ……」(再びホイップ
提督「ちゅぱっ──クリームはもういい」
提督「はむ──んっん……ちぅぅ……」レロレロ
矢矧「もう……吸ってもお乳は出ないわよ……?」ナデナデ
矢矧「出してあげてもいいけど……ね♡」
提督(すげえ柔らかいのに……ぷりぷりしてんな……)ハムハム
矢矧「提督、顔あげて……」
提督「?」
矢矧「ケーキ、せっかく作ってくれたんだから」
矢矧「一緒に食べましょ♡」(飴細工咥え
提督「……半分に折ろう」パクリ…パキッ
矢矧「しっかり舌使って……んふふ♡」ピチャピチャ
提督「さっきので少し疲れてて……悪い」
矢矧「なら私が入れるから楽にして?」ニュルリ…
阿賀野「四人でおいしく提督をお持ち帰り計画が……」
能代「まだいけるわ、早く二人を我に戻さないと」
酒匂「ハァーー……司令……♡」ムラムラ
伊良湖「ぜ、ぜひ私も……」ハァハァ
間宮(二個目持ってきたら何か始まってた……)傍観
矢矧「てー……とく……♡」ポー
提督「矢矧……」ポケー
提督「……」(押し倒し
矢矧「!……提督」ドサッ
阿賀野(このあとってやっぱり……)
能代(ここで? ここでなの!?)
酒匂(矢矧の次は酒匂の番……)~♡
間宮(……夜戦を)ゴクリ
伊良湖(生で見れる)ドキドキ
矢矧「……長門と日向がこっちを見てる」
能代「!?」
長門「構わん、続けろ」ジー…
日向「気にするな。内密にしておく」ジー…
提督「……よくよく考えたら、阿賀野たちも見てるな」
矢矧「ね……?」
提督「そうだな……なんか冷めたな。矢矧にって訳じゃないぞ」
矢矧「うん、わかってる」
後日正式に、二人きりで夜戦をしようとの約束を交わしてそそくさと退散した矢矧と提督であった。
寝落ち酷いのでここまで
提督さんがだんだん緩くなってってるけどいいよね
明日からまたがんがん安価とりたい(毎度同じことを
決して当たりではないのになかなか当たらず、やっと引いたかと思え揃いも揃って姉妹は提督Love
初回ということもあってで少し行き過ぎたけど後悔はない(次から普通
…
……
朝潮「……思い過ごし、なのでしょうか」クンカクンカ
大潮「どしたの?」
朝潮「司令官のこのお布団……」クンカクンカ
朝潮「匂い、薄れてきていません?」
霞「慣れでしょ?」
霰「多分、変わりない……」
満潮「そうかしら? 私も薄まってると思うけど」
満潮「私たちのほうがいい匂いするから上書きしちゃうのは当たり前だけどね」
荒潮「あら~……それじゃあこのまま匂いがなくなっちゃってもいいのねぇ?」
満潮「んなこと言ってないわよ。それに、変わりないって声もあるんだし消えるはずが」
大潮「でもたまには干さないとカビ生えちゃうよ?」
朝潮「それこそ匂いが飛んでっちゃいそうで……」
荒潮「なら干した後で今度ここに呼んで、一度寝てもらえばいいんじゃないかしら~?」ウフフフ…
朝潮「そんなこと……頼めば大丈夫かな……」
次の艦娘 直下
ぞろ目用リスト考えるの兼ねて席はずします
…
……
青葉「司令官のがちゃがちゃ、大人気ですねぇ」
提督「そうみたいだな」
青葉「私たちも司令官もいい思いができて本当にいい提案ですよね」
青葉「どうでした? 春雨ちゃんとの夜戦は……」
提督「艦娘を食い物にして、好き放題やってる奴が憲兵にしょっぴかれるという話をたまに聞くが」
提督「なんとなくその提督の気持ちがわかった気がするくらい気持ちよかった」
青葉「それは何よりです……同意の上でなら何の問題もありませんから、司令官は憲兵の心配はありませんね」
提督「……それで青葉は?」
提督「こんな世間話をしにここまで来たわけじゃないだろ?」
青葉「さすがです……提案がありまして」
青葉「更なる士気高揚の為にも、このがちゃがちゃに追加要素なんてどうかなぁと……」
提督「追加要素……って言うからには何か案が?」
青葉「ありますよぉ……ずばり『提督フェス』の実装です!」
提督「ていとくふぇす?」
青葉「金貨使用後の、このがちゃがちゃを引く画面になったときに景品リストが表示されるじゃないですか?」
提督「ラインナップのこれか」ポチポチ
青葉「この画面になったとき、一定の割合か不定期のタイミングで違うリストに差し替えるというもので」
青葉「違うリストは、いつもより少しだけ豪華な景品にしたらどうでしょう?という提案です」
提督「うーん……」
青葉「金貨を貯めたまま使ってない子もいるみたいです。貯めるのはいいんですけど、たまには吐き出さないと」
青葉「疲れだけが溜まっていく一方です。ソウルジェムもまっくろくろすけですよぅ」
提督「そのリストで皆から文句がなければ、それともう一つ」
提督「タイミングを完璧に不定期というか、わからないようにするならいいよ」
青葉「さすが! 司令官大好きです♡」
提督「艦娘の好意も気持ちいいからね……喜んでくれるなら」
青葉「色んな意味で気持ちいいですもんね?」
提督「否定はできない」
青葉「それじゃあとりあえず、追加だけしておいてもらえますか?」
青葉「景品リストは私のほうで勝手に作らせて頂きました!」(ずいっ
提督「どれ……これが……ふむ」
提督(なんだろう……前はまぁいいや程度だったのが、今はされたいしたいと思うように……)
提督「……まぁ、滅多に出ないっていう設定でならアリかな」
青葉「やりました」(ガッツポーズ
夜に皆を召集して聞いたところ、むしろやってくださいという声しか挙がらなかったという。
既に引いてしまっていた子も仕方ないで納得したようで、かくして『提督フェス』の実現が叶ったという。
~景品一覧~ (提督フェスver.)
01~40 → 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
レア度:☆☆☆☆☆(?)
41~50 → 艦娘による提督の早漏克服トレーニング
レア度:☆☆
51~68 → 提督による艦娘の豊胸マッサージ
レア度:☆☆
69 → 69
レア度:☆☆☆
70~80 → 提督を自室にお泊りさせる券(一日分)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆
91~98 → 夜戦(生)
レア度:☆☆☆☆☆☆
ぞろ目 → 秘書艦になれる権利
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
また、季節等により告知なく変更になることがございます。ご了承くださいませ。
…
……
提督「これでよし、と」
衣笠「青葉すごいじゃない!」
青葉「このがちゃがちゃを広めたのもこの青葉ですから!」
提督(イムヤあたりにすっげー恨まれてそう……大丈夫か)
青葉「司令官、もう更新されちゃいました?」ドキドキ
提督「おう。一応、出るはずなんだが……」
青葉「それでは検証も兼ねて引いてみますね♪」
衣笠「あっ、ずるーい!」
青葉「衣笠も一緒に引きます?」
衣笠「間宮さんのところで1枚使っちゃったのが今になって……くぅ……」←金貨4枚所持
青葉「くくっ……目の前で司令官が姉に寝取られる瞬間を見ててくださいねぇ」
衣笠「衣笠さんにはそんな属性ないからやめてぇ!」
青葉「ではさっそく……」ポチー
青葉「これが噂に聞きしがちゃ画面……背景が虹色で凄く綺麗……」ウットリ
提督「ん? 虹色? 金色じゃなくて?」
青葉「景品リストも青葉の考案したのと同じ……ん?」
衣笠「え?」
提督「……」
青葉「司令官……もしかして」
提督「……おめでとう?」
青葉「」←嬉しすぎて見せられない顔になってる
衣笠「嫌……やめて……!」(頭押さえ
青葉「司令官……ふ、不束者ですが今夜はよろしくお願いしますっ!!」ポチー
リスト >>393
でたもの 直下コンマ
本日はここまで
レア度はたぶん裏切らない(フェスver.のレア度がおかしいのは
まさにそれを考えていたところ
今までの流れ
秋月(なでなで)
↓
五十鈴(耳かき)
↓
阿武隈(なでなで)
↓
朝潮(布団一式)
↓
春雨(ゴム有夜戦)
↓
瑞鶴(なでなで)
↓
比叡(なでなで)
↓
矢矧(間宮優待券)
↓
青葉(手作りチョコ)
↓
その辺はなってから考えます
とりあえず今日は更新ないです、すみません
乙で突き進んでるのですぐ終わると思います
矢矧書いたのになぜかE2で阿賀野姉が5人ほどやってくる不思議
終わりそうにないなら息抜きで更新挟むのでダイジョウブ……
青葉「提督に手作りチョコを渡す権利……」
衣笠「うわぁ……」←哀れすぎて笑いも出てこない
青葉「……いいんです。司令官に手作りチョコを渡せるっていうのは、大きなアドバンテージになりますから」
提督「それなんだけどな、青葉……」
青葉「え?」
提督「艦娘からの要望が強くてな、どうしてもチョコをあげたいっていう声が上がってるから」
提督「二月中は景品リストの一部をチョコに変えようか迷ってるんだ」
青葉「いやああああああああ!!」
衣笠(うわぁ……うわぁ……)
青葉「青葉……何かしましたか?」グスッ
提督「でもそれじゃ青葉に申し訳つかないし、青葉の引いたチョコは……」
青葉「……?」
提督「この成分問わずっていうの。何を入れても俺は何も言わん」
提督「毒を入れても、どんな形でチョコを出しても俺はちゃんと食べる」
青葉「そんなこと……毒なんて、とんでもないです……」
衣笠「あれ? でもそれって普通のこと言ってない?」
提督「いや、そうなんだけど……こう、青葉の気持ちを素直に受け入れる覚悟が出来てますよという宣言?」
青葉「……司令官、それ本当ですか?」
提督「ああ」
青葉「期待……しちゃってもいいんですか?」
提督「……青葉の気持ちが篭ったチョコ、期待してるな」ニコ
青葉「ふひっ……これより製作に取り掛かります」ニンマリ
提督(あっ 俺死んだかも)
衣笠(何入れるのか見張ってなきゃ)
…
……
青葉「さーて、8割がた完成しましたねぇ……」
青葉「後は仕上げと成形ですね」ペロリ
青葉「うん! 程よい甘さ、なめらかな舌触り!」
衣笠(至って普通のまともなチョコ作りだったわね……)
青葉「衣笠も食べます?」
衣笠「貰う!」ペロリ
衣笠「ん! うまいじゃない!」
衣笠「これなら提督も大喜びじゃないのかしら?」ピロリロリン♪
青葉「でもまだ……」
衣笠「もしもし? ああ、加古? え、間宮さん? いくいく!」
衣笠「青葉も加古と間宮さんのところいく?」
青葉「仕上げが残っていますので……大丈夫」
衣笠「そう? それじゃあ行ってくるから頑張ってね!」ガチャ…
青葉「……さーて、何をいれますかねぇ、どう成形しますかねぇ」
青葉「候補は三つ……」
いれるもの 直下コンマ
・コンマ01~32
→ 体液
・コンマ34~65
→ 媚薬
・コンマ67~98
→ 私自身がチョコになることだ
・コンマぞろ目
→ 全部やる
青葉「さすがに媚薬と自分を食べては卑怯ですかね……」(謙虚
青葉「その先には行きたいですけど、抜け駆けはいけません」ウンウン
青葉「オブラートに包んで、ここは愛液だけで我慢しておきますか」
青葉「今日はどの司令官の写真で……やはり初物の頃ので……」(脱ぎっ
青葉「シチュはどうしましょう……よし!」
…
……
青葉「はぁ……っんん」ヌチュ…
青葉「しれぇ──ああぁ……司令官のが入って……ぁあん!!」チュクチュク…
青葉「ふぁ──やっ、ひゃうんっ!!」
青葉「あっ♡ああっ♡ だめですっ青葉いっちゃいますぅっ♡」ジュプジュプ
青葉「やあぁぁ……っしれええ──らめええええぇぇぇっっ♡」プシッ…
ピチャッ…ポタポタ……
青葉「ふぁ……潮も入っちゃった……♡」
青葉「もうこうなったら……唾液も入れちゃいましょう……♡」
青葉「私の一部が、司令官の中で……あは……♡」
青葉「……ふぅ」(賢者
この後、口移しでチョコをあげることを考えた青葉。
しかし自分の色々な物が入ったチョコを自分自身で咥えられるのかどうか。
葛藤の末、普通に食べさせてあげることにしたのであった。
…
……
提督「その日のうちに持って来れるなんてすごいな」
青葉「結構時間かかっちゃって……もう夜も遅いですけどね」エヘヘ
青葉「今からでもよければ、食べてもらえないかなー……なんて」
提督「貰うよ。丁度甘いものを取って休憩したいところだったし」
青葉「それじゃあコーヒー、淹れちゃいます?」
提督「お、頼んでいいかな」
提督「って、どこにあるかわかんないでしょ……こっち、ここに珈琲豆があるから」
青葉(あぁ……もし秘書になれたら、こんな風に教えてもらって)
青葉(司令官のお世話ができるのかなぁ……ずっと司令官を見てられるし)
青葉「はい……心を込めて、作ります」
提督「そんなコーヒーごときで大げさな」
提督「……ありがとう」ナデナデ
青葉(あ……あぁ……♡)
…
……
青葉「はい、あーん♡」
提督「あー……」パクッ
青葉「っ」ゾクゾク…
提督「今年は青葉に貰ったチョコが一番かー」モゴモゴ
青葉(誰よりも先に……♡)
提督「……なんだろうこれ、生チョコみたいにとろけるの」
青葉「どうです? どうですっ?」ワクワク
提督「すごいうまいよ……食レポを期待しても無駄だぞ?」
提督「貧相な俺の脳みそではそういった言葉は出てこないからな。自分でも悲しくなるほどに」
提督「あ……何入ってるのか聞くの忘れてた」
青葉「……聞いちゃいます?」
提督「……気になるけど」
提督「俺死んじゃう?」
青葉「まーたそれですかぁ? 司令官のこと大好きなのに、そんなことしませんよぅ♪」
提督「……それは初耳」
青葉「なんとなく察してたでしょ? ね?」
提督「……言ってもらわないとわからん」プイ
青葉「そんなこといっちゃってぇ……さては照れ隠しですね? 青葉知ってます!」
提督「知らんでいい!」(耳まで顔真っ赤
提督「……短時間でこれだけうまいのを拵えたんだ、相当苦労してると思って」
青葉「労ってくれるんですか?」
提督「まぁ、な。できることなら」
青葉「……このチョコ、実は市販品を溶かしただけなんです」
提督「本当なのか? でもここまでおいしく感じるなんて」
提督「てことはやっぱり、青葉の何かしら工夫が味を引き立てて」
青葉「司令官」
提督「?」
青葉「その旨味の元……直接、味わってみませんか?」
提督「まだ残ってるの?」
青葉「……司令官のためなら、いくらでも出せます」
青葉「今、この場で」
提督「この場で?」
青葉「はい……」
提督(何かを隠し持ってるようには見えないが)
提督「も、もらっても大丈夫なのか?」
青葉「むしろ差し上げたいくらいです……♡」ジリ…ジリ…
提督「あ、なぁ……どうして詰め寄ってくるんだ?」
青葉「それはですね……」ポチポチ…
提督『青葉の気持ちを素直に受け入れる覚悟が出来てますよという宣言?』
提督「……と、録ってたんだ」(汗
青葉「スマホって本当に便利ですよねぇ……ねぇ?」
青葉「どうして後ずさるんですか?」
提督「……い、いや、間合いっていうのかな」
提督「妙に気迫迫るというか、あはは……」ゴツッ
提督(壁際ッ!?)
青葉「司令官」ガシッ
提督「両腕なんて掴んで押さえつけるなんて──んぶっ!?」
青葉「しれーかん、ふぁふ、しれーかんっ!」(噛み付くような口付
提督(唾液が……青葉の唾液が、流れ込んで……)(こくっこくっ
ぢゅる……ちゅ、ちゅっ……ちゅぷっぴちゃ……
青葉「チョコのおいしさの秘訣、その1ですよ……」(微笑
青葉「沢山味わってくださいねぇ……♡」チュ…
提督(妙に甘い、頭がぼやけて……)トロン…
青葉「今度はこっちですよ、ほら♡」ガシッ
提督(さ、逆らえない! なんていう力……!)ドサッ
青葉(あ、ぁ──司令官が、跪いて……!)ビクッ
青葉「ここ、もうこんなになってますから……」
青葉「しっかり、舐め取って下さい♡」
提督(無色……それでいて澄明な液体が内ももを伝って)ポケー…
青葉「貴方を想って……貴方のせいで、こんなふうに……」
青葉「責任取れなんてことは言いません……せめて、青葉の気持ちを受け取ってください」
提督(これを……舐めれば……)(ぺろっ…
青葉「ひゃっ♡ くすぐった……♡」ギュッ…
提督(太ももで挟まれて動けん……)ペロペロ
青葉(舐めてる……! 司令官が私のアソコ、舐めてる……)ビクビク…
青葉「はぁーーー……っふ、んん……!」
提督(どんどん溢れてくる……)フゥー
青葉(吐息がこそばゆくって……ごめんなさい、司令官!)ガシッ
青葉「もっと、勢いよく頼みます!」グリグリ
提督(これなら舌が入るかな……)ニュル…
青葉「しっ、しれい、かぁん──♡」
提督(ダメだ、結構きつい)ニュルニュル…
青葉「~~~~っっ!」プシャッ
提督(目、目に跳ねた!!)ピチャッ
…
……
青葉「すみません。少し、その」
提督「いや、いいんだ」
提督「二人とも、少し盛りすぎたっていうことで」
青葉「はい……」
青葉「っその! 司令官、青葉のこと嫌いにならないでください……!」
提督「……なるわけないだろ」
提督「コーヒー、冷めちゃったな」
青葉「新しいの、入れ直します……」シュン
提督「いや、いいよ。温め直せば飲める」
提督「せっかく青葉が淹れてくれたのに、捨てるのは勿体ないから」
青葉「司令官……」
提督「チョコ、ご馳走様。入ってたものも青葉の愛情だけでよかったよ」
青葉「あ、愛情って……そうですけど……」
提督「すごく、甘くて……疲れた身体と心に沁みた。ありがとう」
青葉「司令官……青葉、嬉しいです」グスッ
青葉「えっと……見返りを求めているわけではないのですが……」
青葉「期待しても、よろしいのでしょうか?」
提督「たぶん青葉が考えてるそれはがちゃがちゃになっちゃうと思うんだよなぁ」
提督「普通のお返しなら、別でちゃんとあげるから」
青葉「それが聞けただけでもよかったです……」
青葉「それでは青葉、そろそろ寝ますね。遅くまですみませんでした」
提督「いえいえ、俺こそ。おやすみ……」
区切りいいのでここまで
レア度5?なのでそこそこやりました、ぞろ目ならイっちゃってた
バレンタインの追加が可愛すぎるのでなでなでゾーンをチョコに変えるか悩み中(今回みたくはならない短い感じの
新艦娘も次からアリにしようかなー
─
──
提督「春雨、はるさめぇっ!」パンパンッ
春雨「やっ♡ あぁん♡ しれぇかんっ♡ はげしいぃっ♡」ズチュッズチュッ
提督「春雨の中気持ちよすぎて…止められないよ……っ」パンパン
春雨「んっあっあっ♡ わたしもきもちいっ♡」
春雨「キスもしてっ♡ ください♡」ハァハァ…
春雨「ンプ──はぁっ♡ ンフッ、フー♡ フーッ……♡」
提督「っはぁ、痛くない?」ヌチュッヌチュッ
春雨「だいじょーぶ、ですっ♡」
春雨「アソコが…はぁ…擦れてぇ……♡ じんじん痺れて癖になりそうなんです♡」
春雨「これだけでこんな気持ちいいのに……避妊具なしでやったら…もっと…♡」ヌポッ…
春雨「ねぇ……生でして♡」(ゴム取り
提督「春雨、ダメだって……したい、けど……」
春雨「お願い……春雨の中に、司令官の濃い精子を下さい……♡」スリスリ
提督「春雨っ!」ガバッ
春雨「やぁん♡ 司令官の、熱くて…生でシちゃってる……!」ズチュッ
提督「これ、やばい……って♡」
提督「腰砕け……っ」ビクッ
春雨「くださいっ! 全部、ぜんぶ春雨の中にっ!!」(足絡め
提督「あ、春雨、ダメだって──あぁっ!」ビュルッ…
春雨「んんっ、あ……まだ司令官の、びくびく、してます……♡」
春雨「私の中で、司令官のが──嬉しい……♡」(お腹さすさす
──
─
提督「っ!」ガバッ
提督「あれ……あさ……6時、か……」
提督(なんつー夢を……中途半端に青葉とあんなことしたからか……?)
提督「よかった……やっちまったわけじゃないんだな……ん?」
提督「この感触……」(恐る恐る
ビッチョリ……
提督「……やっちまってた」(溜息
提督(久しぶりだな……相当溜まってんのかな)
提督(新しい子が来るっていうのにこんな調子で大丈夫なのか、これ……)
提督「洗濯しよう……」
この後、そのまま洗濯かごに寝巻きを出した提督。
提督の元に戻ってきたのは洗濯済みの新品の寝巻きであったが、それに気づく由も無かった。
…
……
香取「香取型練習巡洋艦一番艦の香取です。お久しぶりですね」(微笑
ゆー「ドイツ海軍所属、潜水艦U-511です。ユーとお呼びください」ペコ…
天城「雲龍型航空母艦、天城と申します」(おじぎ
朝霜「ぃよぅ!あたいは夕雲型駆逐艦十六番艦の朝霜さ」
提督「これまた個性的な子たちが着たもんだ」
鳳翔「よろしくお願いしますね」
提督「彼女は鳳翔。とても料理上手だから、一度料理を食べさせて貰うといいよ」
鳳翔「まぁ……提督ったら」
提督「案内ご苦労様……どうしたの? 機嫌いい?」
鳳翔「あら……顔に出ちゃっていましたか?」ウフフ…
鳳翔「朝、イイ物を手に入れてしまったので……つい」
提督「そうなの?」
鳳翔「はい……あ、提督のパジャマ、所々ほつれていたので新しいものに変えておきますね」ニコ…
提督「おお、なんかごめん。ありがとな」
鳳翔「はい♪ それでは失礼します」ガチャ…
香取「……相変わらずのようで何よりです」
天城「お知り合いですか?」
提督「提督になる前に少しお世話になってね」
香取「少し、とはつれませんね」
香取「あんなことやこんなこと、色々なことを私で学んだ提督がそういうこと言っちゃいます?」
提督「紛らわしいこと言わないで、ほら。ゆーちゃんが困惑してる」
ゆー「……」(おどおど
朝霜「へぇ? 香取だっけ? 貴方が司令を育てたんだ?」
香取「そう言っても過言ではないと自負しています」
天城「では香取さんがいなければ、こうして提督と出会うこともなかったのですね……」
提督「どういうこと?」
天城「私たち艦娘は、配属される鎮守府の希望を出すことができるのです」
天城「色々な鎮守府の情報を見てきた中で、ここを選ばせて貰いました」
朝霜「あたいも。噂じゃいい司令だって聞いてたし、何より実物見たらなんかほっとするしな!」
提督「来る前からこっちを調べてるっていうのは初耳だな」
提督「でも、人を見かけて判断するもんじゃないぞ?」
香取「その点は私が保証しますので……まさか、私で練習してきたコト、無駄になってます?」
提督「いえいえまさか。おかげさまで普通にやっていけてると思います」
ゆー(暇だなぁ)ポケー…
練習(意味深)
後ゆーちゃんかわいい
香取「ですよねぇ……うふふ……」
提督「香取は眼鏡するようになったんだな」
香取「コンタクトをやめただけです」
提督「あら、そうなの……」
提督「香取との昔話に花を咲かせるのは後にしよう、ごめん」
提督「こんなところ居てもつまらないだろうし、早く色んな子たちに会ってほしい」
天城「雲龍から色々と聞いているので大丈夫です」
天城「つい最近始まった、がちゃがちゃとかいうのも……後で教えてくださいね?」(スマホ見せ
提督「もう知ってるの……いいもんでもないと思うけど」
天城「やってて損はないみたいですし……これからよろしくお願いしますね?」
提督「よろしく。錬度向上で忙しくなると思うけど、頼んだよ」
提督「朝霜は大丈夫か?」
朝霜「まーあたいは姉貴がたくさんいるしな。同じく色々話も聞いてるし、よろしくな!」
提督「元気があってよろしい。よろしく頼む」
提督「次は……」
香取「先にゆーちゃんをどうぞ?」
提督「えっと……遠路はるばる、ようこそ」
提督「ここで出会ったのも、何かのご縁だと思う……何かあったら言って欲しい」
ゆー「……お友達、できるかな?」
提督「大丈夫、潜水艦の子たちもいるし、他の子も皆きっと力になってくれると思うんだ」
提督「友達になってくれるよ」
ゆー「うん……いっぱい頑張ることあるけど、よろしくお願い致します」ペコリ
提督「よろしくな」
香取「……先に鎮守府を見てもらってていいですか?」
提督「……だそうだ、三人でふらふらしてて貰ってもいいかな?」
天城「大丈夫ですよ?」
朝霜「司令はこねーのか?」
提督「ちょっと香取と話があるみたいだ。無責任ですまない」
ゆー「……いってきます」(とてとて
香取「……本当に、逞しくなられたのですね」
提督「香取のおかげもあってな」
香取「嬉しい……」ギュッ
提督「もちろん、支えてくれた子たちの努力が一番なんだけどさ」
提督「香取に色々と指導してもらったからこそ、提督として指揮をとってこれたのかもしれない」ナデナデ
香取「覚えていますか? 貴方の指導に当たったとき、私も初めてで……二人揃って新米だったのを」
提督「……忘れるわけないだろ」
香取「練習艦として経験を積んで、その頃には提督も一人前で」
香取「頃合を見て、私もそちらへ行くと言った事……」
提督「そう……だったな」
提督(なんだろう、嫌な予感が……)
香取「そのときは恋人になれたらって、ずっと思っていました」
香取「……プライベートでも、初めてを共有するのは私たちだって」
提督「そ、そうだったの?」
香取「そう、思っていました……」
香取「聞きました。先日、駆逐艦と一夜の契りを交わしたという話を」
香取「詳しく事情を話していただけませんか?」
納得するまで事情説明した。
憲兵「…(ドアの外で敬礼しながら」
香取「悲しいです……提督がこんな、乙女の純情を弄ぶような人になってしまわれたなんて」
提督「皆好きだけど一人を贔屓するわけにはいかないという結果がこのがちゃがちゃの始まりなんです」
提督(本当はイムヤに弱みを握られてて……ってはずだったんだけど)
香取「……意地悪を言ってしまいました」
香取「知ってるんです。提督がそういう方ではないっていうことを」
香取「私の思い出が、そう言っています……」(うっとり
提督(その頃の俺はたぶんもういないと思うんだ)
香取「事情はわかりました」
香取「要するに、これで結婚を引いてしまえばいいのでしょう?」
提督「まぁ、そうなるな」
香取「誰が引いても結婚するのですか?」
提督「最初はお付き合いから始まると思うんだよね。性格の不一致とかありそうだし」
香取(それはたぶん……)
提督「でも香取だったらすぐに籍を入れても大丈夫だな!」
香取「え゜っ!?」
提督「大丈夫? なんかすごい声出たけど」
香取「あっ、その……え、えっ?」
提督「だって付き合い長かったし、色々二人しか知らないこととかあるじゃん?」
提督「あれ? そう思ってたの俺だけ?」
香取「……取り乱してしまいました。大丈夫です」(眼鏡クイッ
香取「待っててくださいね、提督……」
こうして新規配属となった四人は紆余曲折を経て、提督これくしょんに参加するのであった。
ろー「日本語、大分上達しました。頑張りました、はい!」
提督「日本語だけじゃなくて、魚雷の取り扱いもすごいってゴーヤが褒めてたぞ、すごいな」
ろー「でっちのほうがうまいよぅ……おかげでね、MVPも沢山溜まってるんだよー?」
提督「へぇー……間宮で使っちゃえ」
ろー「ダメだよ! がちゃがちゃ引けなくなっちゃうじゃん!」
提督(引くものによっては犯罪臭はんぱないことになりそう……)
天城「天城も頑張ったんですよ?」
提督「見たらなんとなくわかるかも。雲龍そっくりになっちゃって」
天城「雲龍がすごく明るくなった理由、何となくわかる気がします♪」
朝霜「あたいは改装してもなんもかわんねーのなー」
朝霜「でもいいんだ。早速こんなに活躍できるなんてな」
朝霜「司令を選んだあたいの目に狂いはなかったってワケだ」アッハッハ
提督「それは朝霜自身の努力の賜物だからな。たまにはゆっくり休むんだぞ?」
香取「提督も休んでくださいね?」
香取「トラック諸島強襲に関する書類の処理に追われていると聞きました」
香取「私を秘書に置いてくだされば……空いた時間でお相手でも……」
提督「だらだらやってる俺の責任だからそれはいいよ」
提督(手が出せるなら……でも不用意に出して後でこじれちゃうのも……)
香取「いけず……」
次の艦娘 直下
今日はここまで
新艦娘導入に手こずる無能をお許しください
そしてろーちゃんに進化させました。ゆーちゃん好きにはすまぬ、すまぬ……
乙ですー
E4まで乙、最後は丙でちゃっちゃと終わらせちゃいました
急いでやることもないのでE2は甲でE5は磯風掘りしようか迷ったけど
比較的楽な春イベで落ちると思うので見送りました
…
……
五月雨「提督の嘘つき」ムスゥー
提督「急に執務室にきてふて腐れてると思ったらいきなりなんだ」
五月雨「私が最初の艦娘だって、提督は言ってたのに」
提督「嘘じゃないよ?」
五月雨「だって……香取さん……」
提督「そりゃ提督になるのに色んなこと教わっただけで」
提督「ここの始まりは五月雨と俺じゃないか?」
五月雨「そう、ですけど……」
提督「ここでの暮らしを教えてくれたのは五月雨と、明石大淀間宮さんの4人じゃないか」
提督「特に、いつも付き添ってくれた五月雨のおかげだと思うけど……」
提督(すぐ爆発的に艦娘の数は増えていったけど)
五月雨「……また、前みたいに一緒に寝てくれますか?」
提督「それは……」
五月雨「わかってます。今、それができるとしたら……」スッ
提督「……そうだな」
五月雨「何がでるかわかりませんけど……」
五月雨「せっかく頑張って貯めたので、使わせて貰います」ポチー
二月の間、景品リストをバレンタイン仕様に変えることができます。
変更すると、以下のようになります。
・変更前
01~30 → 頭なでなで
レア度:☆
・変更後
01~30 → 提督にチョコを渡す権利
レア度:☆
変更しますか? 直下
・景品リストが更新されました。
~景品一覧~ (バレンタインver.)
01~30 → 提督にチョコを渡す権利
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 提督のオナティッシュ(できたてほやほや)
レア度:☆☆☆☆☆(?)
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
五月雨「わぁ……ハズレが結構いいのに入れ替わってる!」
提督「ハズレって、まあそうだけど」
五月雨「だって前はおねだりしたら撫でてくれましたし」(ジト目
五月雨「提督からなでなですることだってたまにあるじゃないですか」
提督「う……」
五月雨「……もっとなでなでしてくれてもいいのに」ボソッ
提督「?」
五月雨「なんでもないですー……」
五月雨「でもこれ、二月限定なんだ……引いてよかったです」
提督(他の子も五月雨と似たようなこと言ってたな……ハズレとまでは言わなかったけど)
提督(チョコは貰って困るものじゃないし、変えておいて正解だったかな)
五月雨「では……」ドキドキ
景品リスト >>496
でたもの 直下コンマ
提督「」
五月雨「てっ、てててっ!」
五月雨「ていとくの……おな」
提督「ストーップ! それ以上言っちゃダメ!」
五月雨「……どうしてですか?」
提督「いや、女の子がそんなこと」
五月雨「オナニー……ですよね?」
提督(あぁ……五月雨もあの頃とは違うんだな……)
提督(前は絶対そんなこと言わなかった……でも……)
五月雨「だ、大丈夫ですよ、提督! オナニーは私でもしますから」
提督(なんでこんなに興奮するんだ……?)
五月雨「……そういえば、陸奥さんから聞きました」
提督「?」
五月雨「提督がティッシュに出すまでの間、お手伝いをしてあげるのも景品のうちだと」
提督「ちょっと陸奥呼んでこれる?」
…
……
陸奥「なに? 前にここでこの景品を決めたとき、千歳が言ってたじゃない?」
提督「アレ本気で言ってたのか?」
陸奥「じゃないと釣り合わないわよ。いえ、これでも結構妥協してるのよ?」
提督「どう妥協してるんだよ……」
陸奥「いいじゃないの。どうせ出すなら気持ちいいほうがいいでしょう?」
提督「お前が言ったら完全にビッ」
陸奥「それ以上言ったらぶつわよ」
提督(本気でぶたれたら洒落にならん)
陸奥「ねぇ……お姉さん、傷ついちゃった」
陸奥「これでも私、提督の為にとっておいてあるのだけれど……」
提督「え……」ゴクリ
陸奥「慰めて頂戴?」ズイッ
五月雨「それはダメです!」シュバッ
陸奥「あら……そうだったわね。今回は五月雨ちゃんが主役だものね」
陸奥(提督は復活も早いし、そこそこ搾り取ってあげてから目当ての物を手に入れるのよ?)ヒソヒソ
五月雨(はい……頑張ってみます!)ヒソヒソ
提督(まーたよからぬことを刷り込んで……)
その晩、春雨の夜戦同様に提督の寝室の両部屋には傍聴者が集まったのであった。
一旦ここまで
脅威の駆逐艦率に加えて強すぎる白露型にロリコン化まったなし
…
……
深夜・提督の寝室
提督「それじゃ……よろしく頼む」(頬ポリポリ
五月雨「こっ、こちらこそ……!」
提督「……」
五月雨「……」ドキドキ
提督「……こんなよそよそしいのも久しぶりだな」
五月雨「?」
提督「懐かしくなっちゃって。五月雨と一緒に始まった鎮守府生活を思い出してた」
五月雨「……そうですね。こんな感じ、でしたね」
提督「ここにいる誰よりも長く、苦楽を共にしてきた五月雨に」
提督「今更になって遠慮をするなんてな。なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいだ」
五月雨「いえ、そんな……」
五月雨「私みたいなドジでも、提督は大事に育ててくれて……」
提督「その自分をドジって卑下するのも久しぶりだな」
提督「ドジなんかじゃないよ、おいで」(膝ぽんぽん
五月雨「提督……っ」ダキッ
提督「……頼んでもいい?」
五月雨「五月雨でよろしいなら……お手伝いさせて頂きます」コクリ…
お手伝い内容 直下コンマ
・コンマ01~32
→ 手で
・コンマ34~65
→ 口で
・コンマ67~98
→ 素股で
・コンマぞろ目
→ 五月雨の自慰姿で……
五月雨「それではお口でさせて貰いますね……」
提督(こんなアグレッシブな子だったっけ……)
提督(付き合いが長いだけに、このギャップがまたそそる)
提督「五月雨がしてくれるなら……」(脱ぎっ
五月雨「できるなら、最後までしたいんです」
五月雨「でも、そこまでやってしまったらルール違反ですから」
五月雨「お口でするのも、結構スレスレのところだと思うんですけど……いいですよね」スンスン
提督(鼻息当たってる……)ヒクヒク
五月雨「お風呂入っちゃってるから、あまり匂いはしないんですね……」シュン
提督(物惜しげな瞳がまたぐっとくる……っ)
五月雨「それでは、いただきます……」(舌這わせ
提督「っ……」
五月雨「どうぞ、楽にしててください……」ペロ…ペロ…
五月雨「手で支えないと、動いちゃって……」(手を添えて
五月雨「ん……おっきぃ……」チュ…ヂュルッ…
提督(こんな音立てたり上目遣いで舐めてたり、わざとなのか?)
提督(ダメだ、意識を違うものに向けないとすぐに……)
五月雨「きもちい……ですか?」ペロペロ…
提督「気持ちいい……けど」
五月雨「けど……?」
提督「もうちょっと、刺激が欲しいかな……」
五月雨(刺激……)(ぱくっ
提督「あっ……!」
五月雨(大和さんに教わった亀頭攻めっていう奉仕はどうかな……)ニュプニュプ
提督(唇で挟んで出し入れって……どこでこんなこと覚えて……っ)
五月雨「あぷ……どう、ですかぁ……?」
提督「刺激が強すぎるっていうか、どこでこんなの……」
五月雨「バナナを提督のに見立てて、練習したんです♡」
五月雨「いつこうなってもいいようにって……大和さんが教えてくれました」
提督「や、大和が……?」
五月雨「気持ちいいなら続けますね──はむ♡」チュッ…
五月雨(今度は奥まで咥え込んで……ちょっと、つらいけど……)ズププ…
提督「うあ……!」
提督(髪をかきあげながら、必死にむしゃぶりついて……歯がときどき撫でるみたいに刺激して)
提督(涎だって垂れちゃって、視覚的にもエロすぎて……っ)
提督「ごめん五月雨、そろそろティッシュ用意して貰っても……」ビクン
五月雨「んー……ふぃっふゅ……?」(手探り
提督「い、いそいで! たのむ!」ゾクゾク…
五月雨「んー……あ、あっは……」(ティッシュとりとり
提督「あ、くっ──ごめん!」ビュルッ
五月雨「んぷっ!?」ドプドプ…
ビュッ ビュルル…ビュル……
提督「ぬ、抜いて!」アセアセ
五月雨「んぐ、んくっ……はあ、ぁ……」(恍惚
五月雨「……あっ!」(我に返る
五月雨「ごめんなさい……飲んじゃいましたぁ……」(涙目
五月雨「ティッシュに出すつもりが、えと……!」
提督(もう一回、か……?)←若干期待してる
五月雨「とりあえず垂れてるの、落ちないようにしなきゃ!」(ぱくっ
五月雨「……お掃除も大事だって、武蔵さんが」(むしゃぶりつき
提督(あのエロ姉妹、なに教えてんだ……!)
…
……
提督「こ、今度こそ、頼むな……?」ブルッ
五月雨「ふ、ふぁい……今ふぃっふゅを……」(ティッシュとりとり
五月雨「っ!?」←シーツで足を滑らせ押し倒す
提督「え、ちょっ……!」ビクン
五月雨「ングッ!?」(深く咥え込み
提督「あ、あぁ……」ビュル…
五月雨「ンン──!」ゴックン…
提督「だ、大丈夫か五月雨!?」
五月雨「えほっ、けほっ!」
提督「喉とか怪我してないか!?」
五月雨「はい、大丈夫、ですけど……」
五月雨「また咥えたまま……」(涙目
五月雨「本当にごめんなさい! こんなドジを……!」
提督「き、気にしなくていいから! 五月雨が平気なら、それで!」オドオド
提督(立ったままやらなければこんなことには……)
三度目にしてようやく目当ての物を手に入れた五月雨であった。
取り扱いについては、真空パックしたものを冷凍庫に保管することにしたらしい。
いざ使うときに新鮮であればと、五月雨は他の艦娘に語ったという。
…
……
提督「……で?」
大和「で? じゃないですよ提督!」
武蔵「大和と武蔵を一緒に呼んだということは、一つしかないだろう。なぁ大和よ?」
大和「私もそのつもりです!」
大和「大和型姉妹丼を頂いてくれるんじゃないのですか!?」
提督「どういう思考回路してたらそうなるんだ、全く」
武蔵「普通はそう考えるだろう? お前さんが少しおかしいのだ」
武蔵「アレか? 小児性愛者だからか?」
提督(やることやってる分反論できないな……)
提督「ていうかそういうことを進んで刷り込み教育してるのはお前らだろ」
武蔵「まぁ……年頃の悩める少女に少しだけアドバイスをくれてやっただけさ」
大和「取り立てて騒ぐことでもないと思うんですけれどー」ムスッ
武蔵「ハァ……私はてっきり、トラック諸島強襲で快挙を遂げた私たちを慰安するものだと思ってここにきたのだがな」(溜息
大和「期待外れだったようですね……」(溜息
提督「もういい……過ぎたことみたいだし、その様子だとどの駆逐艦にも刷り込み済みだろうしな」
武蔵「ほう、よくわかってるじゃないか」
武蔵「それより提督、そのトラック諸島での戦いの火照りが未だ収まらないのだが……」
大和「ねェ、提督ぅ……大和の居住性、一度味わってみたら如何です……?」
提督「それが最後、抜け出せないのがわかってるからやめとく」
大和「随分と高く買っているのですね……大和、嬉しいです♪」
武蔵「この武蔵、その大和の改良型となれば、より満足度の高い居住性とやらを誇ると思うぞ?」(どやぁ
提督(本当に溺れて抜け出せなくなりそうなのが怖いからな……)
次の艦娘 直下
今日はここまで
今更だけどエロありです。あってないようなものですが
あとキャラ安価取るときは本文と分けたほうがいいですかね
なんもなければこのまま続けていきます
素で景品入れ替え忘れてました、助かります
大和「ていとくぅー?」
提督「どうしたの」
大和「景品の一部が抜けたままですよ?」
提督「あぁ……忘れてた」
武蔵「いけないな。これは私たちにしてみれば死活問題だぞ」
武蔵「ふむ、そうだな……お」
大和「いいことを思いつきました」
提督「いやいいです」
武蔵「ほう? 言おうとしたことがわかるのか?」
提督「景品考えてくれるんでしょ?」
武蔵「口に出さずとも意思疎通できるところまで私たちは進展していたのだな……」
大和「大和、感激です……♪」
提督「ああもう……流れでわかるよ」
武蔵「照れなくていいんだぞ……?」
大和「それで……大和たちの提案なのですけれど」
提督「もう候補から選ぶ寸法なのね」
大和「はい♪」
提督「わかったよ……紙かなんかに書いて、選ぶから……」
・景品の入れ替えを行います。(提督のオナティッシュを別のものに
補充される景品の候補は三種類、うち一つを選定してそれを新しい景品とします。
選定はコンマ判定で行います。
レア度が高いほうなので候補はノーマル二つとアタリ一つ、それとは別に大当たりの枠を用意しました。
また別に当たりっぽいのを用意しました。
候補は以下の通りです。
・コンマ01~32
→ 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
・コンマ34~65
→ 提督のワイシャツ(柄違い三枚組)
・コンマ67~98
→ 提督を抱き枕にできる券(一晩分)
・コンマぞろ目
→ 夜戦(生) ←大当たり
・コンマ69
→ 69 ←当たり(?)
判定は直下コンマで行います。
96も69の判定に入れるか
01~50 → いれない
51~00 → いれる
すみません、安価忘れてたので直下とります
今回はいれないで進めます(次回96も追加
提督「こっちを引こうと思ったが大和がニヤついてるからこっち引く」スッ
武蔵「おい大和、貴様!」ドンッ
大和「始終ニヤけてたからバレるはずありません!」バンッ
武蔵「……提督よ」
提督「どれ引こうが自由だろう?」
武蔵「むう……まあいい。いくとこまでいけば……」
大和「提督も酷いですよ?」
提督「ごめん、つい……」
大和「つい、じゃないですよ……」
大和「それならついつい手を出してしまったとか、そういう方面で発揮してくださいよね?」
大和「別にエッチなことじゃなくても、抱きしめて下さるとか、褒めてくれるとか……」
提督(褒める、か……それは進んでやったほうがいいかもしれんな)
武蔵「まあそのまま夜戦までもつれ込むがな」
大和「もぉーっ! そうやって妨げになること言わないで、武蔵!」
提督「まあまあ」
武蔵「しかしまぁ、褒めてほしいのは確かだな……それも含めてがちゃがちゃには期待しておこう」
武蔵「それではこれの追加、頼んだぞ? 相棒」
提督「ん」
~景品一覧~ (バレンタインver.)
01~30 → 提督にチョコを渡す権利
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 提督を抱き枕にできる券(一晩分)
レア度:☆☆☆☆☆(?)
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
…
……
秋月「トラック諸島の出撃で頑張ったから、また引ける……」
島風「二回目はやーい!」
しおい「もう二回目引いてる子もいるんだ」
イムヤ「しおいも貯めてないで引けばいいのに」
しおい「だって夜戦ないもん」
ろー「それならー、夜戦まで持ち込んじゃえばいいんだって!」
しおい「普通の景品で持ち込むのは厳しいものがあるよねー」
イムヤ「せめて抱き枕あたりからじゃないと……」
秋月「夜戦がなくてもいいんです……司令に日々の感謝ができれば、それで……」
秋月「長10cm砲ちゃん、今度は金平糖と一緒にマシュマロもあげるからね?」ナデナデ
加賀「しかしなぜ駆逐艦ばかり……」
長門「間宮で消費してるから貯まらないのではないか? 私もだがな」
千代田「また稼げるしって、使っちゃうんだよね」
千歳「千代田の場合は提督にそこまで執着もなさそうだからね」
千代田「ま、まぁね……」アハハ
千歳「……ふぅん」
千代田「……お姉?」
千歳「……なんでもないわ」
秋月「記念すべき2回目、いきます!」ポチー
リスト >>547
でたもの 直下
秋月「提督にチョコを渡す権利……」
しおい「あっ……」
加賀「そう……また次、頑張るのよ」
瑞鶴「ちょっと、私のときと偉く違わない?」
加賀「あら、いたの。やりました」キラキラ
瑞鶴「やりましたって何!? さっきからいたわよ!」ウガー
千代田(よかった……)ホッ
千歳「千代田……なんで少し、ほっとしてるのかしら?」
千代田「うぇっ!? な、なんのことかなー……なんて?」
千歳「ちょっと千代田……今晩、付き合いなさい」
千代田(ひいいいいいい!? 目が笑ってない!)
しおい「これって手作りダメなのかしら?」
イムヤ「さぁ……」
秋月「材料があるなら、間宮さんのところで作らせて貰えたらいいなぁ」
秋月「きっと市販品を手渡すより、真心込めて作ったほうがいいと思うんです!」
イムヤ(こういう子なら手作りが許されるんだろうね)
しおい(私たちは市販品じゃないと却下される自信がある)
イムヤ(自慢にならないわよ……)
…
……
秋月「司令、今お暇ですか?」(おずおず
提督「暇だよ。こたつでぼけっとしてた」
秋月「2回目の提督のがちゃがちゃを引かせて貰いました」(見せ
提督(結果は……久しぶりにまともなのが来た感じだな)
秋月「もしよろしければなのですが、これ」
秋月「少し早いのですけれど、チョコを貰ってください!」
提督「俺でよければ貰うよ。ありがとな」
秋月「お味の感想を聞かせて頂けたら。手作りなんです」
提督「これはまた……すまないな」
秋月「いえ……私が手作りを司令にお渡ししたいなって思って」
提督「それじゃあ今食べるとしよっかな。秋月はコーヒーと紅茶、どっちが好き?」
秋月「どっちも好きですよ?」
提督「よし、今日は紅茶を淹れようか。よかったらこたつででもくつろいでてくれる?」
秋月「や、やりますって!」
提督「紅茶淹れるのくらいやるって、ほら」
秋月「……それでは、失礼しますね」モゾモゾ
…
……
秋月「あったかーい」ポヤポヤ
秋月「それに紅茶がおいしい……」
提督「秋月に貰ったチョコもおいしいなぁ……」(モッチャモッチャ
秋月「誰かにもう貰ってたんですか?」
提督「青葉からね。青葉のもおいしかったけど、秋月のもおいしいよ」
提督「すごくまろやかな味がする」
提督「苦いの苦手だから、自然と口から通り抜けていく感じがたまらないな」
提督「……うん、すごくおいしい」パクリ
秋月「よかったぁ……」
秋月「間宮さんに作り方を教わりながら、作ったんです」
秋月「隠し味も、ちゃんと教えてもらったんです!」
提督「へぇ……聞いてもいい?」
秋月「『愛情』だそうです!」
秋月「司令への感謝の気持ちも愛情になるって……だからたっぷり込めました!」(微笑
提督(天使だ……)
提督「むしろ感謝するのは俺のほうなのに……ありがとう」ナデナデ
秋月「この艦隊と司令をお護りするのが私の使命ですから……」
提督「秋月の心意気は素晴らしいけど、そんなに気負うことないんだよ」
提督「……たまにはゆっくり、休んでな」
秋月「心配には及びません。息抜きならちゃんと出来ていますから」
提督「ならいいんだ……ん」
提督「どうした長10cm砲ちゃん? なんかぴょんぴょん跳ねてるけど」
秋月「こら……きっと、司令のチョコが……めっ!」ペチ
提督「少しくらいなら分けてあげてもいいんじゃないか?」
秋月「司令がそう仰るなら……ちゃんとお礼をするのよ?」
提督「島風の連装砲ちゃんみたいで可愛いな……ほら」(餌付け
秋月「この子も甘い物好きで……」
秋月「でもこの子の頑張りがなかったら、ここでこうしていることもなかったと思うんです」
提督「だってさ? ご主人様が褒めてるぞ」ナデナデ
提督「でも、そこには秋月自身の頑張りもあることを忘れないでな」
秋月「あ……はい!」
提督「紅茶のおかわり、淹れようか」
秋月「お願いします!」
今までの流れ
秋月(なでなで)
↓
五十鈴(耳かき)
↓
阿武隈(なでなで)
↓
朝潮(布団一式)
↓
春雨(ゴム有夜戦)
↓
瑞鶴(なでなで)
↓
比叡(なでなで)
↓
矢矧(間宮優待券)
↓
青葉(手作りチョコ)
↓
五月雨(オナティッシュという名のご奉仕)
↓
秋月(チョコ渡し)
↓
…
……
秋月「zzZ」スヤスヤ
提督「寝ちゃったか」
提督「おーい、こたつで寝ると風邪ひくぞー」
ピョンピョン…
提督「お? 長10cm砲ちゃん、起こしてくれるのか?」
(砲身で服捲くり上げ)
提督「おい」ガシッ
提督「何やってんのかな……?」
提督「せっかく信頼してくれてるのにお前さんがそんなことしたら悲しむぞ……」
提督「ほら、普通に起こしてあげなさい」
提督(まったく……ただでさえ発育がいいってのに)
提督(……)ムラッ
次の艦娘 直下
…
……
朝潮「お布団効果でまたしてもMVPを貯めました」キラキラ
荒潮「潜るだけでキラキラがすごいものねぇ」
霰「姉さんが優しいおかげで頑張らなくても共有してくれるし……」
大潮「本音でも言っちゃダメだと思う……」
朝潮「皆の協力もありますから」
満潮(MVPのいくつか間宮で使ってるなんていえない)
霞「別に私物なんて欲しくないし」
荒潮「あらあら……」
朝潮「できればここで寝てもらって提督成分の補充を……」
朝潮「あわよくば今度こそ……司令官に……」
朝潮「……参ります」ポチー
リスト >>547
でたもの 直下
朝潮「抱き枕!」
霞「うっそ!」ガタッ
荒潮「抱き枕……」
満潮「司令官を……抱き枕に」
大潮「俺自身が抱き枕になることだ……って?」
霰「共有って無理なんじゃないかな……」
荒潮「足に一人ずつ、腕に一人ずつ……」
大潮「そんな、コアラじゃあるまいし……」
朝潮「今回は私一人で独占させてもらう、で……」
満潮「うーん……それしかないような……」
霰「これ、司令官の寝室でなのか、ここに司令官を呼ぶのか……」
満潮「ここに呼ぶの!?」
霞「そ、そんなの……うぅ……」(葛藤
荒潮「部屋が共有なだけにこれは……聞いてみないとわからないわね」
荒潮(そうだった……呼ぶ方向で考えてたけど、この子達が……)
朝潮「この中で司令官を呼んじゃダメって子、いる?」
朝潮「いるなら私一人で司令官のところにいくのだけれど……」
荒潮(これは素直になれるかどうかが鍵ね……)
抱き枕内容 直下コンマ
・コンマ01~32
→ 提督が部屋にくる(二人が素直になる)
・コンマ34~65
→ 朝潮が寝室に行く(二人が素直になれない)
・コンマ67~98
→ 朝潮が寝室に行く(二人が素直になったが……?)
・コンマぞろ目
→ 提督が部屋にくる。その晩、朝潮暴走
今日はここまで
高コンマ景品が順調に消えてってただ今品切れ状態
朝潮「いない、ね?」
荒潮「二人は大丈夫なのかしら?」
満潮「別に寝泊りするくらいで文句なんて言わないわよ」
霞「なんかしたらすぐに追い出すけどね」
荒潮「うふふふ……まだ二人しか言ってないのに……」
満潮「うっさいわね!」
荒潮「顔真っ赤にしちゃって可愛い♪」
朝潮「それでは今晩、呼びましょう……!」
大潮(うまいこと抱きつけないかな?)
霰(寝たふりを装う……)
<今度は抱き枕がなくなっちゃったのです……
<マジでメッシマズなんですけどー
<代わりに夜戦が入ると考えたら悪くない
朝潮「……」
荒潮「負い目を感じることはないのよ?」
霞「まったくだわ」
…
……
その晩。
朝潮「司令官は、私と一緒のお布団で」
提督「俺が前使ってた布団じゃなくていいのか?」
荒潮「抱き枕を引いたのは姉さんですし~……一緒のお布団で寝てあげて?」
大潮(よし……これで司令官の匂いが染み込んだ布団が二つに)ヒソヒソ
霰(でも一晩だといまいち効果が薄いような気もする)
大潮(そこはまぁ、仕方ないです……)
満潮「こっちの布団まできたら蹴り出すからね」
霞「蹴り出すで済めばいいけど」
提督「寝相ばかりは……そうならないようにしたいけど」
提督「布団くっつける必要あるのか? 見たところ両脇に二人みたいだし」
霞「はぁ?」
満潮「そんなの私たちの自由じゃない」
提督「いいならいいんだ、うん」
朝潮「では司令官、電気を消しますね……」
…
……
朝潮「司令官……」モゾモゾ
提督「どうした、眠れないか?」
朝潮「寒いです……抱きしめてもいいですか?」
提督「抱き枕なんだから、好きにしてもいいよ」
朝潮「す、好きにして……それでは……」(だきっ
提督(前も一緒にこうして寝たけど……ダメだ、あのときと同じ目で見てやれない)
提督(どうしても……こみ上げるものが)ムラムラ
朝潮「司令官も抱き締めてください……」
提督「ん……」(腕回し
朝潮(もっと……くっつかないところが、ないくらいに……)(むぎゅっ
提督(足まで絡めて……抱き枕、そう。俺は抱き枕……)
提督(パジャマ越しに伝わる柔らかな肢体も、育ちかけの膨らみも)
提督(全部気にしては……気に……っ!?)モンモン
朝潮「あ……司令官の、私の腰に……当たっちゃってます……♡」ツンツン
提督「っ……許してくれ」
朝潮「ふふっ……」
荒潮(いきなりそんな……)
満潮(……)ムラムラ
大潮(寝たふり……寝たふり……)
朝潮「司令官……は──あぁ……」ツツー…
提督「っ」ビクッ
朝潮「逞しい胸板……」ペタペタ
提督「く、比べて朝潮はすごく柔らかいな」
朝潮「そうですか……?」
朝潮「なら、もっと触れてください」(手取り
朝潮「ここ、とか……」(誘導
提督「ね、寝るんじゃないのか……?」モミモミ
朝潮「寝るって……そんな……///」
提督「そ、そういうのじゃなくって……」
朝潮「私、司令官をもっと感じたいです……」
朝潮「何もかも、忘れちゃうくらい……」
提督「あさ、しお……」
朝潮「壊れちゃうんじゃないかってくらい、もっと強く抱き締めてくれませんか?」
提督「……」(ぎゅ~っ
朝潮「あは……そう、そうです……♡」
朝潮「触れてるところが、火傷してるみたいに熱くて……」
朝潮「幸せ、です……司令官……」
霞(ちょっと、スイッチ入っちゃってるじゃない!)
霰(気持ち……わかるかも……)
朝潮「んぁ……」ペロ…
提督「っそれは」
朝潮「司令官?」
朝潮「私は今、抱き枕を舐めているだけなんです……」
朝潮「司令官に求めるようなことはしません、から」
朝潮「それもダメ、ですか?」
提督(頑張って、MVPを取って……)
提督(この為に頑張ってたとしたなら、それを奪うのはあんまり、だよ……な)
提督(大丈夫、本当に際どくなったら止めてやればいい……)
提督「……まだ大丈夫だから」(背中さすさす
朝潮「よかったぁ……ちぅぅ──」(吸い付き
提督(首、生暖かくて……)
朝潮(つけちゃった、キスマーク、つけちゃいました♡)
朝潮(まだ……もっと……)チュ…
提督(熱心だな……)←なされるがまま
提督「髪、すごく艶々してて心地いいんだな」(手櫛
朝潮「私もすごく、気持ちいいです……」チュパ…
朝潮「……そのままお願いします」
…
……
朝潮「zzZ」スヤスヤ
提督(やっと静まったか……)
提督(これで寝れる……?)
満潮「うぅーん……」(寝返り
霞「ガンガン行くわよ……」(寝返り
提督(い、いつの間に……!)
荒潮「あら……あらあら……」ゴロンゴロン
大潮「zzZ」ゴロン
霰「きーーーーん……」ゴロン…
提督(それダメだろ!)
提督(こいつら起きてるのか? 急に囲まれて……)
提督(腕とか足とか……暑苦しいっていうか、身動きが……)
提督(トイレで抜こうと思った矢先……くっ……)
悶々としながら、眠れないままに一夜が明けたとか。
…
……
朝潮「本当にすみませんでした!」
提督「いいんだ。それで朝潮が気持ちよく眠れたのなら」
朝潮「はい……とても……」
朝潮「あっ、あの! 司令官!」
提督「?」
朝潮「……」
朝潮「ありがとうございました!」
提督「……こちらこそ。俺も気持ちよかったから」
提督「それに、朝潮は頑張り屋さんだから……」
提督「『次回』があったら、期待してもいいかな?」
朝潮「!」
朝潮「はい、ぜひ!」
提督「ありがとう、それじゃあまた今度な」ナデナデ
朝潮「はいっ!」ダキッ
荒潮(いつになく燃えてるわね……)
満潮(二度のお預けの後にあんなこと言われたらねぇ)
大潮(大きな魚雷……)
霞(すぅーーーーー……)←残り香はすはす
霰(次はなんの景品のお零れを……)
長門「由々しき事態だな。駆逐艦に遅れをとっているこの現状、どう思う?」
赤城「どうにかしないといけないとは思っています」
蒼龍「あはは……そんなに焦らなくてもいいかなーって」
伊勢「甘いよ。そろそろ提督も熟れた身体を欲してる頃だと思うんだよね」
飛龍「そう言うとおばさんぽく聞こえちゃうのがねー……」
鈴谷「でもそうだよね。もう自制が効かなくなってると、鈴谷的にはそう思うよ」
榛名「分別のつく大人が一晩限りの関係だと迫れば落ちないはずがないんです」
金剛「いざっていうときに不発で終わるから、その慢心はよくないネー……」
鳳翔「どうしたものでしょうか……」
祥鳳「この格好でいても何も起こりませんからね……」
山城「それはそれで……」
扶桑「きっと、想いを素直に打ち明ければ応えて下さると思うの」
摩耶「ガサツな私はどうすりゃいいんだ?」
鳥海「そのままでいいのよ」
鳥海(少しでも候補が減れば……摩耶には悪いけど)
衣笠「こうやって話し合ってても、なにも進展がないのがねー……」
次の艦娘 直下
今日はここまで
足柄さん大勝利まで持っていきそうで怖いです
景品は色々参考にして適当に考えます
すみません、溶鉱炉で溶かしてやる気なくしてただけです
とりあえず足柄さんの景品だけ決められたら
…
……
食堂
夕張「あーあ、バレンタイン過ぎちゃったよー」
提督「外せない用事があったんだ、ごめんな」
夕張「実は嫁がいて、顔見せに帰ってたとか?」
提督「嫁どころか彼女もいないし出会いすらないのですけれど」
木曾「しかし、作ったところで渡せる権利がないとあげられないんだけどな」
レーベ「あげる権利、っていうのもなんていうか」
レーベ「別におかしいって言いたいんじゃないんだけどね、うん」
提督「すまないな」
イク「別に提督が謝ることじゃないの」
イク「それより提督、ここの景品の次がまだなのね?」
提督「あー……そこか」
天城「抱き枕……されて、どうでしたか?」
提督「……どう、って言われると」
古鷹「思ったままのことでいいんです。教えてください!」ズイッ
不知火「お願いします」ヌイッ
提督「……正直なところ、一歩間違えてたら手を出してた」
あきつ丸「提督殿、ほどほどに、その。処理をしたほうがいいのでは」
あきつ丸「同じ悩みを抱える者同士であれば、それも捗るのではないのですか?」
提督「景品にそれを入れるのもあり、なのか?」
天城(配属されてから余裕ができたせいか、そっちのほうが興味津々なんですよね……)ムンムン
古鷹(むしろ提督が艦娘の処理を手伝う立場に……それはそれでアリ、だけど……)ムンムン
提督「っていうか、いつからこんなオープンな話までするようになったんだろ」
吹雪「司令官が徐々に艦娘を受け入れ始めてからじゃないですか?」
イク「主に下の世話のほうだけど」
提督「前のイクは絶対そんなこと言わなかったと思う」
イク「大っぴらにしても提督なら受け入れてくれるの、ね?」
イク「それともこんなイク、嫌い?」
提督「気を遣われるくらいならこのほうが俺は好きだけどなぁ」
提督(ていうかイクの場合は大差ないし)
イク「ならこのままでいるの♪」
提督「したいようにしてくれるのが一番だよね……さて、次の景品だったな」
提督「実は俺が考えた候補があるんだけど……」
夕張「どれです?」
提督「これこれ」パサッ…
・肩揉み券
・提督のワイシャツ(柄違い三枚組)
・半舷上陸券(一週間分)
・夜戦(ゴム有)
夕張「却下」
イク「これはないのね」
木曾「夜戦があるあたり分かってるな」
木曾「アレか? 困ってるなら俺が相手になっても……」(耳元ウィスパー
古鷹「抜け駆けはダメだってぇ……」
吹雪「っていうか、肩揉み券ってなんですか?」
イク「舐めてるのね。そんなのイ級でもできるの」
あきつ丸「半舷上陸券とは……一週間の休暇ってことでありますか?」
レーベ「一週間も休み続けたら、その間のMVPが手に入らないもん」
天城「出撃時以外は休みのようなものですし……」
夕張「このワイシャツをいじってないところがまた」
提督「やっぱり栄養ドリンクにしたほうがよかったかな」
夕張「うん、いじらないでいいです」
提督「じゃあどうしろと」
夕張「今私たちで候補を作ってあげますので」
提督「やっぱりそうなるのか……」(諦め
…
……
夕張「できた!」
吹雪「これなら私たち納得の内容ですね」
古鷹(元々は提督が納得できる内容で組んでなかったっけ……)
木曾(まだ喜ぶな……だがこれは期待してしまう……甘すぎるぜ)
イク「好きなの、引くのー!」
イク(どれ引いても好きなやつなのね……安心して選ぶの♡)
提督「むむう……背筋がぞくぞくする……」ウーン
提督「嫌な予感とまでは言わないが、胸が波立つこの感覚……」
レーベ(背中から息吹きかけてるんだけど……集中してて気づかないのかな?)フー…
提督「これだ!」シュバッ
・景品の入れ替えを行います。(提督を抱き枕にできる券(一晩分)
補充される景品の候補は三種類、うち一つを選定してそれを新しい景品とします。
選定はコンマ判定で行います。
レア度が高いほうなので候補はノーマル二つとアタリ一つ、それとは別に大当たりの枠を用意しました。
また別に当たりっぽいのを用意しました。
候補は以下の通りです。
・コンマ01~32
→ 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
・コンマ34~65
→ 提督のワイシャツ(柄違い三枚組)+提督の寝巻き
・コンマ67~98
→ 提督による全身オイルマッサージ
・コンマぞろ目
→ 夜戦(生) ←大当たり
・コンマ69または96
→ 69 ←当たり(?)
判定は直下コンマで行います。
イク「チョコなのね」
夕張「バレンタイン過ぎてても有効ですからね」
木曾(アレを仕込むときがきたか……!)ヒソヒソ
古鷹(全身に塗りたくって、食べてって……!)ヒソヒソ
木曾(足や首から少しずつ垂らしてって、焦らしながら誘導するのもアリだな)ヒソヒソ
天城(そんな、なんて打算的な……でも……)
提督「チョコか……前みたいにいっぱい貰うのは少し困るけど」
提督「差し入れとして貰えるなら嬉しいし……うん」
木曾「お前が喜んでるならそれでいい」ニヤニヤ
レーベ「うん……グート」
那智「なんだ、騒がしいと思ったら……」
羽黒「新しい景品を決めていたんですね」
妙高「またこんな、提督に無理させるような候補ばかり……」
イク「選んだ奴は全然負担にならないやつなの」
足柄「へぇ、チョコねぇ……いいんじゃないかしら?」
提督「お、足柄もそう思うか?」
提督「いっぱい貰ったら貰ったでも嬉しいのは嬉しいんだけどさ」
提督「貰える人が絞られると有り難みを感じるっていうのかな」
足柄「誰に貰ってもそう言えるのかしら?」
那智「近年、好きな相手以外の手作りチョコなぞいらないという声が目立っているようだが」
提督「そんなことないよ?」
古鷹「それって、皆が好きだからってことでしょうか?」
提督「好きは好きだけど……そういうのと比べると難しいな」
提督「少なくとも嫌いじゃないし、好意が嬉しいな」
足柄「……ねぇ」
提督「?」
足柄「私からチョコ貰えたら、嬉しい?」
提督「そりゃもう。足柄でも誰でも嬉しいさ」
足柄「ふーん……ま、賭けてみるには悪くないわね」
足柄「今からこれ、引いちゃおうかしら」ポチポチ
夕張(まずいですよ!)
木曾(なに、引けるはずがない、ないさ……)(震え声
足柄「間宮で使うのもいいけど……たまには、ね?」
~景品一覧~ (バレンタインver.)
01~30 → 提督にチョコを渡す権利
レア度:☆
31~50 → 膝枕耳かき
レア度:☆
51~60 → 甘味処『間宮』優待食事券
レア度:☆☆
61~70 → 檜風呂入浴券
レア度:☆☆☆
71~80 → 提督パンツ(産地:脱衣所、真空パック済)
レア度:☆☆☆☆
81~90 → 提督の歯ブラシ(産地:洗面所)
レア度:☆☆☆☆
91~98 → 提督に『手作り』チョコを渡す権利(特例として成分は問わず)
レア度:☆☆☆☆☆(?)
ぞろ目 → 提督の寝室にお泊り券(一日分)
レア度:☆☆☆☆☆☆
99 → ケッコンカッコカリ道具一式
レア度:☆☆☆☆☆☆☆
00 → ケッコンカッコガチ
レア度:☆☆☆☆☆☆☆☆
※景品の一部はなくなり次第別のものと入れ替わることがございます。
ご了承くださいませ。
提督「思ったんだが、あげる側としてはどうなんだ?」
足柄「どう、って?」
提督「あげる方も手作りなんて上司にあげたいもんか?」
足柄「私は貴方を上司という風には見てないわよ?」
木曾(なんていう大胆な発言……!)
イク(やっぱり性的な目?)ヒソヒソ
古鷹(しかないでしょう)ヒソヒソ
天城(まだ上司っていうか、そういう目で見れてるのはいいことなのかな……)ヒソヒソ
吹雪(まだって言ってる時点でもうやばいと思います)
提督「じゃあどういう?」
足柄「そうね……私の勝手な思い込みだけど、パートナーかしら」
足柄「必ず勝利を約束してくれて、私も貴方の下なら戦力を十二分に発揮できているように感じるわ」
提督「……」
提督(足柄の元々の力ではなくて、俺の下だからそれを発揮できる、か……)
那智「それを言うなら、私のパートナーでもあるな」
那智「私も同じように感じているからな」
羽黒「わ、私も!」
妙高「もう、貴方たち……」
足柄「うふふ、疑問は晴れたかしら? それじゃあ引くわね」ポチー
リスト>>659
でたもの 直下コンマ
今までの流れ
秋月(なでなで)
↓
五十鈴(耳かき)
↓
阿武隈(なでなで)
↓
朝潮(布団一式)
↓
春雨(ゴム有夜戦)
↓
瑞鶴(なでなで)
↓
比叡(なでなで)
↓
矢矧(間宮優待券)
↓
青葉(手作りチョコ)
↓
五月雨(オナティッシュという名のご奉仕)
↓
秋月(チョコ渡し)
↓
五月雨(提督を抱き枕にできる券(一晩分))
↓
足柄(チョコ渡し)
今日はここまで
更新サボってすみません
キャラ安価取らないときは下げてましたが上げるようにします
>>669
抱き枕は朝潮では?
>>678
ありがとうございます
今までの流れ(訂正
秋月(なでなで)
↓
五十鈴(耳かき)
↓
阿武隈(なでなで)
↓
朝潮(布団一式)
↓
春雨(ゴム有夜戦)
↓
瑞鶴(なでなで)
↓
比叡(なでなで)
↓
矢矧(間宮優待券)
↓
青葉(手作りチョコ)
↓
五月雨(オナティッシュという名のご奉仕)
↓
秋月(チョコ渡し)
↓
朝潮(提督を抱き枕にできる券(一晩分))
↓
足柄(チョコ渡し)
足柄「まぁ、こんなものかしら」
那智「言った割りには変哲のないものが出たな」
木曾(危なかった……)(心臓ばっくん
古鷹(さすがに低確率とはいえ目の前で引かれるのは怖いね)
夕張(どんなチョコを渡すのかしら?)
足柄「余興よ、余興。次は必ず引き当てるわ」
イク「負け惜しみ乙なのね」
足柄「好きに仰いなさい……」
足柄「ねぇ、提督?」
足柄「手作りと市販、どちらがいいかしら?」
提督「足柄の好きなほうで」
足柄「わかったわ。明日、楽しみにしてなさい?」
提督「おう」
…
……
翌日。
足柄「はい、いつもありがとね」スッ
提督「ありがと……開けてもいい?」
足柄「いいわよ」
足柄「あんまり気の利いたものではないけれどね」
提督「……市販品にしたんだ」ペリペリ
足柄「お菓子、作ったことないの」
提督「それでか?」
足柄「それもあるわ、けど……」
足柄「手作りで気持ちを込める、って言うけど」
足柄「手作りでも結局はおいしくなかったらダメじゃない?」
提督「うーん……うまいに越したことはないけど」
足柄「わかってる。貴方に喜んで貰うには、手作りでおいしいのが一番だって」
足柄「でも、まともに菓子を作ったことのない奴が上手に作れるはずなんてないの」
足柄「ましてや料理もロクにできないっていうのにね」
提督「足柄……」
足柄「そんな奴の手作りなんて貰っても困るでしょ?」
足柄「それに、料理慣れしてなくて手を切るとかよくあるじゃない? そこまでして作ってもらうのも嫌じゃない?」
足柄「だからそれが、今の私が出せる最高のものなの」
提督「……」
足柄「いいじゃない。きっとそれ、おいしいわよ?」
足柄「結構有名なブランドの──」
提督「足柄」
提督「作りもしないのに、うまく作れないって誰が決めたんだ?」
提督「それに料理してる姿ならちらほら見るぞ。うっかり怪我をするなんてことも滅多にないだろう」
足柄「……」
提督「確かに手作りでうまいものを貰えたら、そりゃ嬉しいよ」
提督「でもそれを一番って誰が決めた?」
足柄「なら手作りでまずいチョコがお好みなのかしら?」
提督「そうじゃない。俺はお前の好きなほうで持ってこいって言ったんだ」
提督「話を聞く限り、自惚れじゃないなら手作りをあげたかったんじゃないのか?」
足柄「……」
提督「そうだったのなら、これは受け取れない」
提督「そうじゃないなら、これは貰う」
提督「どうする?」
足柄「……返して」
提督「……今度こそ楽しみにしてるから」
足柄「……」
…
……
提督「……」モッチャモッチャ
足柄「どう?」
提督「……苦い」
足柄「そう……」
提督「初めてなら、チョコを溶かして固めるだけとかにすればよかったのに」
提督「フォンダンショコラとはまた妙に手間のかかる、しかも一人で」
足柄「中途半端なのは嫌なの。それに人の手を借りたら意味ないじゃない」
足柄「自分の作りたいものを満足できる味で作りたかった」
足柄「それができないからアレを買ってきたってのに……」
提督「……でも、嫌な苦さじゃない」
提督「それに少し苦いだけで、形はちゃんとできてる」
足柄「そういう慰めが一番嫌いよ……少し頂戴」
提督「……」スッ
足柄「……ほんとだ。心に沁みるわね」
提督「これ食い終わったら一緒に作ってみるか。暇だし」
足柄「……仕事しなさいよ」
提督「いいじゃん、息抜きだよ。それに何事も経験と慣れだ」
提督「俺もお返し作るのに慣れておかないとだし」
足柄「そういうことなら……付き合うわよ」
次の艦娘 >>+2
全然進んでないけど今日はこれで
全然甘くない。許してください。
すみません、今日更新ないです
姉妹丼については希望が多そうなら持ってき方考えます(多くても自分には無理そうなら流します
姉妹いないけど一航戦サンドとかできる的な、その辺もどうにかしないと
あとは姉妹丼したいされたい艦娘で盛り上がってくだされば
このSSまとめへのコメント
こういうの好きだな
いいなー
面白いー
更新たのしみにしてます
遅すぎる警告に草不可避
超絶期待
更新が楽しみ
続き気になルウゥゥゥ‼︎
更新待ってます!
待ってる
続ききてた
新しいのが出たとはいえ、こっちがエタったのは残念。
そして新しい方もエタった模様