【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)
Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。
1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。
一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。
連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
ご了承ください。
※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。
※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422003703
先代:【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421246120/#header)
じゃあ、参加者だぜ!
>>下! >>下3! >>下5だぁ!
士郎、トッキー、桜
どうやら五時時空の様子
>>下2
>>下4
>>下6
ケリィ、カレン、はくのん
能力はこのレスで。
しまった! スキル忘れてた!
抽出します。
1、【記憶喪失】
2、【衛宮の一族】
3、【間桐の一族】
4、【アインツベルンの一族】
5、【時計塔講師】
6、【執行者】
7、【起源】
8、【ドラゴンボーン】
9、【魔笛術】
10、【魔剣士】
11、【月下美人】
12、【マスター(真)】
13、【○○の英雄】
14、【むしょく】
15、【混血】
16、【ネクロマンサー】
17、【いつでも繋がってる】
18、【太陽の巫女】
19、【半人半獣】
20、【半人半獣】
21、【魔獣使い】
22、【魔眼】
23、【魔術師殺し】
24、【スロースターター】
25、【願いし者】
26、【宝石魔術】
ふええ……相変わらずおおいよぅ……。
19:12の>>下3
あら、美人。
【月下美人】
家系『7』以上幸運『5』以下
太陽下だと調子が悪くなりコンマ判定マイナス1、夜、月下美人の血が覚醒しコンマ判定プラス2
印象判定+1
>>下コンマと>>下2コンマ14以上で二つ目のスキル
召喚方法ですよー。
1、相性召喚
2、コンマ召喚
3、触媒召喚
>>下~下4で多数決
うえええん、うええええん。
家系8なのでクラス選べます。
1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、ライダー
5、バーサーカー
6、キャスター
7、アサシン
>>下3
※ただしコンマ0で……
アーチャーですだよー。
98、赤い外套を身に纏った男
7、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
43、森の様な清冽な気配を持つ青年
21、野性味と気品を併せ持つ少女
>>下コンマ
麗しのアタランテーちゃんです。
そう言えばアルテミスさんは月の女神様でしたね。
士郎のサーヴァント
9~7、セイバー
6、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下2コンマ
これは……。
9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ
1、自由安価
2、エクストラクラス
>>下~下3で多数決
では。
1、小次郎
2、ハサン
3、ザイード
4、先生
5、蝉様
6、ジャックちゃん
>>下2
貴女ピンチ!
時臣のサーヴァント
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ
士郎はジャックちゃんとです。
97、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
65、傷だらけの甲冑の黒い騎士
4、黒い貴族服を着た王
32、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下2コンマ
カルナさん連コン。
桜のサーヴァント
98、セイバー
7~5、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ
9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
5、中華風の巨躯の武人
43、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下2コンマ
やった、やったよ! やったー、おーおーおーおう。
ケリィのサーヴァントでス
9~6、セイバー
54、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ
よりによって、ライダー、これは勝ちましたわ(慢心
98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ
ポピーーーッ!
1、自由安価
2、エクストラクラス
>>下~下3で多数決
98、アイドル
76、ギルガメッシュ
54、アヴェンジャー
32、セイヴァー
1、ファニーヴァンプ
>>下2コンマ
はっはっは、これは仲間割れ必至ですわ(慢心
カレンのサーヴァントです。
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ
そーれ
98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2コンマ
な、ナサリだぁ……。
はくのんのサーヴァント
9~4、セイバー
3~1、ライダー
>>下コンマ
そーれ
9、剣に選ばれた王様
8、剣に選ばれた王子様
7、白銀の剣士
65、絢爛豪華な皇帝
4、龍殺しの無口な英雄
3、男勝りな剣士
2、黒い甲冑の騎士
1、黒き獅子の甲冑
>>下2コンマ
赤王どすえ。
最後に、ライダーのマスター。
ほーい。
>>下~下5で候補
慎二かぶったんで
>>下2
最後のマスターだ!
98、キレイ
76、ルヴィア
54、慎二
3、りせい
21、アイリ
>>下2コンマ
5人選んだんだから0も込みでコンマ表作れよ!wwwwww
……(白目
1、キレイ
2、ルヴィア
3、慎二
4、りせい
5、アイリ
>>下3
もうホント>>141さんの言うとおりですわ。
98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ
キレイ+メデューサです。
じゃあ今度は地元かどうかです。
1、在来
2、外来
>>下2
じゃあ今度は友好度だーッ! マカセロー
5以上で成功
士郎>>下2 時臣>>下4 桜>>下6
士郎だけですね。
>>下コンマ 月下美人:+1
士郎→貴女【意識】
貴女→士郎【無関心】を取得しました
次だ!
ケリィ>>下 カレン>>下3 白野>>下5 綺礼>>下7
カレン成功。
綺礼……。 ヒェェェ
>>下コンマ 月下美人:+1
カレン→貴女【敵視】
貴女→カレン【無関心】
最後にアタランテちゃんとの好感度
>>下コンマ 月下美人:+1
アーチャー→貴女【良好】
貴女→アーチャー【信用】を取得しました。
では、プロローグに入ります。
埋めてください。
ありがとうございます。
「……はぁ……」
頭がクラクラする。
……太陽は、嫌い。
だって、眩しいだけだから。
……今日は、特に日差しが強い。
「どうしたんだ先輩? ……気分でも悪いのか?」
「……気にしないで衛宮くん、ただの持病の怠惰だから」
何故か私に絡んでくる後輩を払い除け、学校に向かう。
……駄目だ、教室が遠い……。
「じゃあ、お大事にね」
「はい、失礼しました」
……今日も、保健室で過ごしてしまった。
別にテストは問題ないけれど……もっと問題なのは単位よね……。
「……憂鬱だわ」
ようやく、夜になった。
「はぁ……涼しい」
この時期の日中は嫌いだけれど、夜は気に入っている。
「さて、始めましょうか」
……それに、私の魔力が活性化する時間だ。
庭に私の血で描いた召喚陣の前に立ち、詠唱を頭の中に浮かべる。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
マナが、召喚陣に向かう。
「閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)。繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する――――告げる」
私のオドが、徐徐に吸い寄せられる。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ……誓いを此処に」
……魔力が渦を巻き始める。
「我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ……」
―――目の前が、閃光を放つ……。
「―――汝が吾のマスターか?」
「ええ、私が貴女のマスターよ」
.
一日目、朝
……朝だ……。
アーチャー「……」
どうやらアーチャーは、あまり騒がしくない人物のようだ。
……その方が助かる。
思考判定
1、……学校行かなきゃ
2、……学校行きたくない
>>下
……学校、行かなきゃ……。
学校には、マスターの可能性がある人がいる。
貴女「……解ける」
行動安価
1、会話 ※アーチャー、士郎
2、イベント
>>下
イベント判定
98、襲撃
76、何もなし
5~1、???
>>下コンマ 日中:-1
この中から選択して下さい
1、桜
2、白野
3、凛
4、慎二
5、その他学校関係者
21:26の>>下2
……はぁ、苦しい。
なぜ学校は昼にやっているのだろう。
慎二「やぁ、先輩」
貴女「あら、間桐くん」
慎二好感度
>>下コンマ 月下美人:+1 00:+1
慎二→貴女【執着】
貴女→慎二【無関心】を取得しました。
慎二「どうしたんだ、具合悪いのか?」
……合いたくない人物に合ってしまった。
貴女「ええ、ちょっと貧血気味でね」
慎二「へぇ……じゃあ保健室にいこう、その方が休める」
余計なお世話だ……それに、今週はもう使った。
貴女「いいえ、結構よ……」
慎二「ふーん、じゃあさ……」
会話候補
慎二か貴女目線で
>>下~下5
慎二「いつも具合が悪そうだけど大丈夫? 先輩のこと心配だなぁ」
……下心が丸見えだ。
慎二「いつでも困ったときに助けてあげたいから電話番号教えてよ」
思ったより積極的だ……。
貴女「残念だけど……煩わしいから持っていないの」
慎二「へぇ……そうだ、今夜一緒に遊びに行かないか」
……露骨過ぎだ。
貴女「私に構わず他の女の子に構ってあげなさい」
他人に間桐くんを押し付けるようで良心が……痛まない。
慎二「そんな事言うなって、ほらっ!」
……痛い、強く引っ張らないで欲しい。
貴女「ごめんなさい、本当にいいから」
できるだけ冷たく言い放ち、その場を去る。
.
一日目、昼
今日は何とかここまで教室で過ごすことに成功した。
……三日ぶりか。
結構頑張れた方だ。
行動安価
1、会話 ※アーチャー、士郎、カレン、慎二
2、教会へ
3、イベント
>>下
……校舎の人気の無い階段に腰掛け、紙パックの牛乳を飲み、菓子パンを齧る。
教室は五月蝿くて嫌になる……。
士郎「あれ、先輩こんな所で何してるんだ?」
……衛宮くんだろうか……ダンボールを抱えていて顔が見えない。
貴女「……座ったら?」
士郎「あ、どうも……よいしょっと」
会話候補
士郎か貴女視点で
>>下~下5
貴女「……貴方、いつもそんなに元気なの?」
士郎「元気?」
貴女「ほら、いつも何か手伝っているでしょ……なんだっけそう言うの……頼まれ屋? ……パンでも食べる?」
士郎「そ、そこまでかな……良いのか? 先輩の昼じゃないのか?」
貴女「……お腹一杯なの」
……それもこれも全部太陽のせいだ。
士郎「じゃ、じゃあ貰うけど……え、えーっと」
……?
どうしたのだろうか?
士郎「あー、その……先輩は進路とか決まっているのか?」
どうやら、沈黙が気まずかったのだろうか。
貴女「……まぁ、漠然とはね」
適当に、お茶を濁す。
貴女「私の進路より、貴方のお友達の……間桐くん? どうにかしてちょうだい、私に構ってきて迷惑なのよね」
士郎「あ、はは……じゃ、じゃあ俺はこれで」
ダンボールを抱え、どこかに行く。
……そう言えば、何を頼まれたのだろう?
.
一日目、夜
ようやく夜だ。
煩わしい太陽は沈んだ、代わりに月が出ている。
これで十分動けるという物だ。
行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※アーチャー、士郎、慎二、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
貴女「行きましょう、アーチャー」
アーチャー「ああ、分かった」
アーチャーを引きつれ、月の出ている街へと出る。
策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2
陣営判定
9、セイバー
8、ランサー
76、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、ギルガメッシュ
>>下コンマ
橋まで行くと、ふと何かが見える。
……それは二つの人影だった。
アーチャー「……行くぞ、マスター」
ライダー「…………」
……奥にいる、マスターへと目を向ける。
綺礼「……」
……あの人物は……。
1、見覚えがある
2、見覚えが無い
>>下2
続いて
1、血縁のある関係
2、血縁は無い
>>下2
以下から選んでください
1、【憎悪】
2、【嫌悪】
3、【普通】
4、【無関心】
5、【執着】
6、【敵意】
7、【友情】
8、【理解】
貴女→綺礼の好感度
23:42の>>下2
綺礼→貴女の好感度
23:44の>>下2
貴女「……こんばんわ、綺礼さん」
綺礼「お前か……夜のお前と戦うとなると、私では荷が重いかな?」
また、そうやって嘘をいうか。
貴女「アーチャー、行くわ」
アーチャー「了解した」
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 5、ライダー 10
判定:-5【不利】
今日はここまでです。
言峰関係とは結構因縁がありそうですね。
次回は13:30に再開する予定です。
おやすみなさい。
前の酉を使ってミスするという失態、やっぱスマホは駄目だ。
14:10に再開
アーチャー 5、ライダー 10
判定:-5【不利】
綺礼「ライダー、宝具を使って構わん」
ライダー「了解しました」
そう言って、ライダーは自身のバイザーに手をかける。
アーチャー「―――ッ! マスター、隠れろ!」
言われなくても、宝具と聞こえた時点で隠れている。
アーチャー「決してそこから動くな……」
ライダー「それで良いんですか……」
石化判定
5以上で回避
>>下コンマ 月下美人:+2
……?
特に爆発するでもなく、大きな音もなく、ただ時間が過ぎる。
アーチャー「……凄まじいな……気を抜いたら……まずいかもしれぬ」
……?
一体何が起こっているのだろう?
貴女「……?」
アーチャー「っな!? 顔を出すな!」
貴女「え? 別になんとも無いけれど?」
綺礼「……なるほど、以前よりその力、増しているようだ」
どうにもライダーの目が危険らしい。
……だが。
貴女「残念ね、月夜に私は止められないわ」
ライダー「……成る程……厄介ですね」
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 1、ライダー 4
判定:-8【劣勢】
ライダー「魔眼が効かなくても……っ!」
鎖に繋いだ短剣を振るい、アーチャーを攻める。
アーチャー「っちぃ!」
……距離をとっている筈だが、どうにも矢を引き絞りきれていないようだ。
アーチャー「舐めるな!」
アーチャ- >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 6、ライダー 8
判定:-10【劣勢】
アーチャー「―――っな!?」
まずい……アーチャーの腕が鎖に巻きつかれた。
アーチャー「―――がぁっ!」
ライダーに振り回されアーチャーが傷つく。
このままでは……。
令呪選択
1、使う
2、使わない
14:40の>>下2
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 7、ライダー 4
月下美人:+2
判定:-4【不利】
貴女「……っ!」
道路に叩きつけられた瞬間を見計らい、蔦を鎖に絡ませる。
アーチャー「―――ッ!」
そして、アーチャーはようやく呪縛から開放される。
アーチャー「済まない、油断した」
貴女「そう、次も助けられるか分からないからね」
あんな物、一発勝負のその場しのぎだ。
……それに、ライダーも私のやり方を見たはずだ。
アーチャー「いくぞ!」
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 1、ライダー 3
判定:-6【不利】
ライダー「逃げても、無駄です!」
鎖を巧みに操り、矢を弾き落としながら接近してくる。
アーチャー「っち!」
鎖を纏い、ライダーは止まらず突進してくる。
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 1、ライダー 2
判定:-7【不利】
アーチャー「っふ!」
しかし、攻撃を止め距離を詰める事を止めたため、アーチャーは十分に弓を引き絞れた。
ライダー「―――っく!」
鎖の動きが止まる。
連続不利判定
9~7、アーチャー
6~1、ライダー
>>下コンマ
ライダー判定
98、宝具
76、令呪
5~1、撤退
>>下コンマ
綺礼「……ライダー、時間が無い……令呪を切る」
ライダー「はい……分かりました」
まずいな……。
アーチャー「っち!」
先程と比べ、動きが素早い……。
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 4、ライダー 8 ※令呪:+3
判定:-11【敗北】
アーチャー「―――ッ!?」
短剣が、アーチャーの霊核を貫く。
貴女「……ここまでね」
綺礼「ああ、そうだな」
一瞬、破裂音の様な音が響く。
……意識が、視界が崩れる。
……体が……つめ……たく、なる……。
~DEAD END~
なんもかんもコンマが悪い。
復活場所は
>>253 一ターン目
>>262 魔眼回避
>>269 令呪選択
>>276 盛り返し
>>283 不利判定
>>287 ライダー判定
くらいかな。
15:30の>>下3
アーチャー 7、ライダー 4
月下美人:+2
判定:-4【不利】
貴女「……っ!」
道路に叩きつけられた瞬間を見計らい、蔦を鎖に絡ませる。
アーチャー「―――ッ!」
そして、アーチャーはようやく呪縛から開放される。
アーチャー「済まない、油断した」
貴女「そう、次も助けられるか分からないからね」
あんな物、一発勝負のその場しのぎだ。
……それに、ライダーも私のやり方を見たはずだ。
アーチャー「いくぞ!」
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
アーチャー 9、ライダー 3
月下美人:+2
判定:+5【有利】
アーチャー「はぁぁぁっ!」
体勢を立て直したアーチャーが弓を引き絞り矢を放つ。
ライダー「―――ッ!?」
とっさにライダーは鎖で防御を行うが、肩を貫かれる。
アーチャー「まだまだぁ!」
アーチャー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
綺礼「……時間だ、ライダー」
ライダー「……は、はい、分かりました」
手を伸ばし、何か呟き、言峰さんとライダーが姿を消す。
アーチャー「っち、逃げられたか」
貴女「仕方ないわ、逃げられた以上もう追う必要もないし」
踵を返し、帰路へ着く。
.
一日目、イベント
9、セイバー
8、ランサー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ギルガメッシュ
>>下コンマ
状況判定
9~7、会話
6~4、策敵
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
6、バーサーカー
54、キャスター
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
???判定
7以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2
は
???「アーチャーのマスターか」
―――ッ!?
突然後方から声をかけられる。
アーチャー「どこだっ!」
……居ない?
???「ここだ雑種よ、我を見上げるのを許そう」
……そう言われ、少し上を見る。
街灯の上に、黄金の鎧を纏った男が居た。
ギルガメッシュ「さぁて、では貴様等に―――ッ!!」
……?
何故か動きの止まるサーヴァント。
ギルガメッシュ「…………気に入ったぞ女、我の妻の一人にしてやろう」
……?
貴女「ええ、と……話が読めないのだけれど」
ギルガメッシュ「そうかそうか、喜びのあまり混乱しているようだな」
……話が通じていないのか。
ギルガメッシュ「……っち、無粋な奴だ……さらばだ我が妻!」
……どうにも、わけのわからないサーヴァントが召喚されたようだ。
.
二日目、朝
貴女「お早う……アーチャー」
アーチャー「ああ、お早う」
うん、これくらいのテンションの方が付き合いやすい。
……先日のサーヴァント……気をつけておこう。
行動安価
1、登校
2、休校
>>下
貴女「……うう……っ!」
駄目だ、もう駄目だ。
日光が……日光が憎い……。
アーチャー「……昨夜の勢いはどこに行ってしまったんだ」
……多分夜にでも置いてきたのだろう。
行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※アーチャー、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
アーチャー「……これでいいか?」
貴女「ええ、ありがとう」
アーチャーに氷嚢を持ってきてもらった。
貴女「……はぁ、落ち着く」
アーチャー「そうか、それは良かった」
……心地よい静寂が、部屋を埋める。
会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5
アーチャー「我の願いか、話しても良いが笑うなよ、全ての子供が愛されて育つ世界が欲しい」
……ふと、視線が気になる。
横に座っていたアーチャーに、ジッと見られていた。
貴女「……なに?」
アーチャー「いや……マスターはどうして昼の間はそうも弱るのだ?」
貴女「色々要素があるのだけど……強いて言えば、家系ね」
アーチャー「……?」
首をひねるアーチャー。
貴女「……まあ、今はそれで納得して」
アーチャー「ふむ……」
……そういえば。
貴女「重要な事を聞き忘れていたわ……アーチャーの真名は何? 願いは?」
戦争する時に、余計な衝突は避けたい。
思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+1
……?
アーチャーの動きが……あ、耳が動いてる。
アーチャー「わ、笑うなよ……」
……珍しく、赤面している。
アーチャー「わ、私の願いは……子供達が愛され育まれる世界だ」
そう、頬を掻きながら言ったアーチャーを見て、私は……。
思考判定
9~6、すばらしいと思った
5~1、不可能だと思った
>>下コンマ
……不可能だ。
それほどの願い、本当に聖杯に願わない限り。
貴女「そう……よかったわ、平和な願いで」
アーチャー「そ、そうか……それは良かった」
貴女「ええ、それで? 真名は?」
アーチャー「そうだな、私の名はアタランテ、ギリシア最高の狩人……アタランテだ」
ああ、なるほど。
貴女「合点がいったわ」
アルテミス……月の女神と私……。
貴女「そうか……あのアタランテね……」
確か、アルテミスに倣い生涯処女を誓ったそうだが。
ならば、私の悩みも分かってくれそうだ。
貴女「昨日の……なんとか君や金色とかって本当迷惑なのだけれど、なにか良い案があるかしら?」
アーチャー「……競走をして負けた奴を始末する」
……バイオレンスな手段だ……覚えておこう。
.
二日目、昼
アーチャー「マスター、正午だ……起きろ」
う、ううん……。
貴女「……体が重い」
アーチャー「寝すぎるからだ」
行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※アーチャー、綺礼、カレン、士郎、慎二
4、自由安価
>>下
貴女「…………」
苦労して、使い魔を作り上げる。
アーチャー「……時間がかかったな」
貴女「日中だからよ」
これが夜なら、質も速度も三倍でできる。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1
陣営安価
1、セイバー
2、ランサー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
7、ギルガメッシュ
この中から一つもしくは二つ選んでください。
18:05の>>下2
……頭の中に、映像が割り込む。
映像のなかには……昨日戦ったライダーと……白いドレスを着た少女が戦っていた。
状況判定
1ほどライダー有利、奇数でバーサーカーのマスターは……
>>下コンマ
アーチャー「……どうだ?」
貴女「そうね……互角……といった所ね」
アーチャー「ほう……マスターはその場にいるか?」
貴女「ええ、すごく面倒なのがね」
あのなんたら君がバーサーカーのマスターだとは……。
アーチャー「どうする? 吾々も行くか?」
思考判定
1、行かない
2、行く
3、ライダーに加勢
4、バーサーカーに加勢
>>下2
貴女「……行きましょうか、どうせ漁夫の利を狙うにしても、使い魔よりは確実でしょうし」
アーチャー「ああ、では行くぞ」
状況判定
1ほどライダー有利
>>下コンマ
貴女「はぁ……はぁ……」
つ、疲れた。
貴女「よ、様子は?」
アーチャー「……ライダーが押しているようだ……」
そうか……では、どうしようか。
作戦候補
>>下~下5で候補
貴女「……無難に漁夫の利でしょうね」
アーチャー「そうかタイミングはどうする?」
作戦安価
1、勝敗が決まったら
2、勝敗が決まる直前
>>下
貴女「アーチャーに任せるわ」
アーチャー「……では、勝敗が決まった後矢を放とう」
矢を引き始めるアーチャー。
戦闘選択
1、いつも通り
2、簡易版
>>下
貴女「アーチャーに任せるわ」
アーチャー「……では、勝敗が決まった後矢を放とう」
矢を引き始めるアーチャー。
戦闘選択
1、いつも通り
2、簡易版
>>下
判定:-5【不利】
ライダー「っはぁ!」
鎖をたくみに操り、バーサーカーを翻弄する。
バーサーカー「ウィィィッ!」
だが、バーサーカーも手に持ったメイスを振るい鎖を叩き落す。
バーサーカー >>下コンマ
ライダー >>下2コンマ
バーサーカー 4、ライダー 10
判定:-11【敗北】
ライダー「出し惜しみしません!」
……先日のように、バイザーを外すライダー。
そういえば、今はまだ日中だ……今度あれを受けたら一たまりも無いな。
バーサーカー「ウィ、ィィィィ……」
慎二「ひ、ひぃ……なんだよこれぇ! い、嫌だ、まだ死にたくな―――」
……可哀相に……。
アーチャー「……行くぞ、マスター」
十分に引き絞った弓で、ライダーを狙う。
成功判定
9~7、即死
6~4、大ダメージ
3~1、回避
>>下コンマ
ライダー「――――ッ!?!?」
アーチャーの矢、はライダーの首を正確に貫き、そのまま首を刎ねる。
アーチャー「終わったぞ、マスター」
貴女「ええ、帰りましょう」
.
二日目、夜
アーチャー「調子はどうだ?」
貴女「ええ、良好よ」
体に滞りなく魔力が巡っている。
行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※アーチャー、綺礼、カレン、士郎
4、自由安価
>>下
……夜の街を策敵していたら、見知った人物に出会う。
貴女「……あら、ふふ……こんばんわ、言峰さん」
綺礼「お前か……」
貴女「困ったわ、また昨日みたいに襲われたら、私困っちゃう」
綺礼「……」
会話候補
綺礼か貴女視点で
>>下~下5で候補
貴女「……あら? サーヴァントは出さないの?」
綺礼「白々しいマネを……おおかた貴様のアーチャーが倒したのだろう」
貴女「さぁ……日中の事を聞かれても、私にはさっぱりね……カレンとはどう?」
綺礼「何故いまさら私に話しかける……何故、いまさら私に執着する?」
貴女「……だって、知り合いにあったのなら、世間話でもするのが礼儀でしょう?」
綺礼「……お前の聖杯を欲する理由とは……一体なんだ?」
今日のかれは随分聞きたがりの様だ。
願い候補
19:35の>>下~下5で候補
言峰「お前は死んだ妻に面影が似ている、」
言わない場合は言わないと書いてください
世界征服よ、決まってるじゃない
願い
9、世界征服
8~6、沈黙
54、クラウディアの復活
3~1、静かな生活
>>下コンマ
ほい
嘘か本当か
奇数で嘘
>>下コンマ
貴女「そうね……クラウディアさんの……復活かしら?」
綺礼「―――っ!?」
貴女「ふふ、珍しいものを見たわ……じゃあね、言峰さん……おやすみなさい」
踵を返し、言峰さんと別れる。
アーチャー「マスターは……笑えたのだな」
貴女「……そうね、愉快だからかしら」
アーチャー「……そうか」
.
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2
―――夢を、見る。
ただ、ただ暗い夜が、私の世界だった。
静かで、何にも邪魔されない、寂しげに光る月。
それが、私達の世界のはずだった。
―――「貴様は……この家の面汚しだ!」
―――「……アイツさえ産まれなければ……当主様も……」
―――「自分の命の代わりに産んだ子が、ああも凡庸だとねぇ」
―――「しょうがないさ、アイツがこの家にいられるのも、一応能力は引き出せるからだろ」
―――「聞いたか? 分家筋から優秀な奴を見繕うらしいぞ」
―――「へぇ、じゃあアイツは?」
―――「何でも代わりに分家に送られるんだと」
「……はぁ、ウルサイなぁ」
ただ、月の見える場所で、ゆっくりしたいだけだたった。
魔術も、親も、家も、ただただあの時の私にとって五月蝿いだけだった。
だから、この街の者達に引き取られた。
相変わらず、鬱陶しいけれど……本家に居るよりは穏やかに過ごせた。
―――あの夜までは……。
.
三日目、朝
貴女「はぁ、目覚めの悪い朝だ……」
なぜ、こんな時にあんな事を……。
アーチャー「ほら、水だ」
貴女「どうも」
行動安価
1、登校
2、休校
>>下
2
……どうも、昨夜ははしゃぎ過ぎてしまったようだ。
体が重い。
アーチャー「では、午前中はどうする?」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
3 アーチャー
私は動けなくても、使い魔ならなんとかななるはずだ。
アーチャー「とりあえず、狩ってきたぞ」
貴女「ありがとう……」
さて、後はここさえ頑張れば……。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1
ほい
陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、キャスター
4、アサシン
3~1、ギルガメッシュ
>>下コンマ
えい
何だ、9騎目のサーヴァント
……使い魔の反応が無い。
まあ、日中なので仕方が無いか。
――突如、ガラスが割れる音がする。
ギルガメッシュ「ふむ、我を覗き見るなど万死に値するゆえ、我自ら出向こうかと思えば……ここは妻の棲み家であったか!」
貴女「……ここまでか」
アーチャー「っく!」
アーチャーが弓を構えるが、次の瞬間には私か彼女が死んでいるだろう。
ギルガメッシュ「妻よ、手を出すが良い」
貴女「……?」
一体何をする気だろうか。
ギルガメッシュ「我からの結納の品だ、受け取るが良い」
……っ!
左手に微かな痛みが走る。
貴女「……令呪?」
ギルガメッシュ「ああ、そうだ……以前のマスターとは見限ったのでな」
そういって、金色はどこかに行ってしまう。
貴女「……どうしよう、アーチャー……困った」
アーチャー「……吾にもわからん」
※ピンチになるとギルガメッシュが出てきます。
まあ、仲が悪いとは思っていたさ
ギル→貴女【愛情】
貴女→ギル【理解不能】を取得しました
三日目、昼
アーチャー「マスター、具合はどうだ?」
具合は相変わらず悪いが、いつも通りだ。
貴女「あの金色、単独鼓動でも持っているのかしら」
それなら、随分楽なサーヴァントだ。
貴女「まあ、聖杯は貴方にあげるわ……いざとなったら令呪で自害させれば良いし」
アーチャー「そ、そうか……」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ギルガメッシュ、アーチャー、綺礼、カレン、士郎
4、自由安価
>>下
アーチャー「行くぞ、マスター」
貴女「嫌よ、まだ夕方じゃない」
アーチャー「行くぞ、マスター」
貴女「嫌だってば、ちょっと……痛い痛い……」
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1
えい
襲撃判定
5以上で回避
>>下コンマ 月下美人:-1
アーチャー「……すまなかった……まさかここまでとは……」
反省するなら、さっさと運んで欲しい。
もう足が棒だ。
貴女「足が……痛いわ……」
アーチャー「……すまん」
.
三日目、夜
貴女「ふぅ……もう大丈夫」
アーチャー「そうか、本当にすまなかった」
貴女「いいのよ、気にしなくて」
まぁ、半分冗談だったし。
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ギルガメッシュ、アーチャー、カレン、綺礼、士郎
4、自由安価
>>下
4 夕食泰山でマーボ
貴女「こんばんわ、言峰さん」
綺礼「……」
貴女「へぇ、こういうところで食べているんですか」
綺礼「……」
――一瞬、綺礼の口角が上がる。
綺礼「……食べるか?」
行動安価
1、食べる
2、逃げる
>>下
貴女「ええ、いただきます」
そういって、目の前にマーボーが出る。
……なんだこの、なんだ。
すごく……辛そうだ……。
マーボー判定
5以上で成功
>>下コンマ この世総ての辛味:-5 月下美人:+2
と、とりあえず……一口。
貴女「……あむっ」
貴女「………………うーん…………」
綺礼「……ふふふ……」
.
イベント判定
9、セイバー
8、ランサー
76、アーチャー
54、キャスター
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
ギルガメッシュ判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
3~1、会話
>>下コンマ
はぁ、ヒドイ目にあった……。
ギルガメッシュ「我が妻よ、我が来たぞ」
……なんて日だ。
ギルガメッシュ「さぁ、我を楽しませろ」
……あ、アーチャーは……逃げたか……。
貴女「ええ、と……じゃあ話でもしよう」
会話候補
ギルか貴女視点で
>>下~下5
ギルの前のマスターてどんな人?
貴女「……とりあえず、聞きたい事があるのだけれど」
ギル「おお、なんだ行ってみせろ」
貴女「あなたが私を娶る夫だと言うのなら、あなたのことが知りたいの……端的にいうと何者なの?」
ギル「……おお! そう言えば我は名乗ってはいなかったな、我の名はギルガメッシュ、最古の英雄の王だ」
……かなりのビックネームだ。
貴女「それで、ギルガメッシュ……あなたの前のマスターはどういう人だったの?」
ギル「ふん、つまらん男だったな、こそこそ隠れてネズミの様な男だった」
……気をつけよう。
ギル「して、貴様の望みとはなんだ? この戦争に参加した以上あるのだろう? 言ってみよ、王たる我が叶えてみせよう」
ふむ……。
願い候補
願いを決めてください、無い場合はないと書いてください
22:37の>>下~下5で候補
1、世界征服
2、なし
3、静かな生活
4、太陽の克服
5、不老不死
22:50>>下~下5で多数決
4
貴女「……太陽の下で……生きたい」
ギル「……なに?」
貴女「太陽を……浴びて、生きたいの」
たった一つの、小さな願い。
貴女「もう、太陽に邪魔されるのは嫌、日の光を虫みたいに避けるもの嫌」
ずっと私の血が、私を縛っていた。
貴女「もう嫌なの! この血に邪魔されるのが!」
ギル「……そうか」
判定
5以上で成功
>>下コンマ
ギル「……ますます気に入ったぞ、我が妻よ」
そういって、どこからかハンカチほどの布を取り出した。
……私は、泣いていたのか。
ギル「なるほど、我の宝物で叶えようと思ったが、我が妻には相応しい栄誉と共に願いを叶えるとしよう」
そういい、ギルガメッシュは霊体化する。
アーチャー「……マスター」
貴女「なんだ、あなたも聞いていたのね」
アーチャー「ああ、すまない……私も、マスターの願い微力ながら助けよう」
貴女「そう? ありがと」
.
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
「痛いよ……苦しいよ」
一番古い記憶は、泣きじゃくっている自分の声だった。
「……ふん、アイツは適正が高いだけだったか」
「熱いよ……痛いよう……」
いつも太陽に怯えて、泣いて、隠れていた。
「あれでは、月下美人に憑き殺されるだけだろうな」
「うううう……もうやだぁ……」
だけど……。
―――「ごめんなさいね、ワタシのせいよね……もう痛くなぁい?」
「うん、もう痛くないよ」
幼い頃、ずっと夢で出てきた女の人と話せて、嫌いではなかった。
「今日はどんな事を教えてくれるの?」
―――「そうねぇ……」
こうして、私は幼い時期を過ごしていた。
.
四日目、朝
貴女「……ふふ、懐かしい夢ね」
おかげで、いくらか体が楽な気がする。
アーチャー「そうか、それで? 今日はどうする?」
行動安価
1、登校
2、休校
>>下
……学校に行こう。
アーチャー「な、なに……死ぬ気か?」
ギル「おい! 我の妻である以上貴様の命は我の物だ!」
貴女「……学校に行くだけよ……これでも三日前も行っていたんだし」
過保護なサーヴァント達だ。
行動安価
1、会話 ※ギル、アーチャー、士郎
2、イベント
3、自由安価
>>下
綾香判定
5以上で成功
>>下コンマ
綾香好感度
>>下コンマ
綾香→貴女【苦手】
貴女→綾香【無関心】を取得しました。
……久々に外に出ると……案外疲れる。
貴女「う……」
少し、道端で蹲る。
綾香「だ、大丈夫ですか?」
貴女「ええ、大丈夫よ……あら?」
綾香「あ……せ、先輩……」
珍しい人物に会った……いや、私が出不精なのか。
会話候補
綾香か貴女視点で
>>下~下5で候補
綾香「いいえ、ただ前回お姉ちゃんが参加したとは聞きましたけど」
その言い方だと先輩は参加してるんですね
綾香「そんなに体調が悪いのに学校来て大丈夫なんですか?」
貴女「逆に聞くけれど、学校に来なくて大丈夫だと思うの?」
綾香「あ、あう……え、えっと……先輩は何か部活とか?」
貴女「……去年までは手芸部にいたのだけれど……人が多くて辞めたわ」
…………沈黙が訪れる。
綾香判定
5以上で成功
>>下コンマ
あ、あぶねぇ……
貴女「ねぇ、綾香さん……あなた聖杯戦争って知っているかしら?」
綾香「え? すみません、よく分かりません」
……なるほど。
貴女「……無事に着いたわね……じゃあね綾香さん」
綾香「じゃあ、お気をつけて」
……後輩にまで心配されてしまった。
.
00だったお姉ちゃんがビースト召喚してたとか
四日目、昼
貴女「疲れた……もう駄目」
アーチャー(む、無理するなよマスター……いつでも帰ってきて良いんだぞ)
……本当に心配性なサーヴァントだ。
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ギル、アーチャー、士郎、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
3 士郎
……も、もう駄目……。
貴女「ああ……」
体がよろめく。
士郎「――おっと! 大丈夫か? 先輩」
貴女「……ありがとうね、ちょっと保健室まで頼むわ」
士郎「え……任せろ!」
会話候補
士郎か貴女視点で
>>下~下5
士郎「弁当今日は多く作りすぎたんだ、お昼一諸に食べないか」
士郎「もしよければ帰りは送っていきますよ」
貴女「お弁当作る男って珍しいわね」
士郎「……先輩って軽いな」
保健室のベットに横たわっている私に、衛宮くんはそう聞いてくる。
貴女「女性の体重を話題に出すべきではないわ」
士郎「あ、ごめん……じゃあなにかの病気なのか?」
貴女「……ただの遺伝よ」
士郎「そ、そっか……あ、弁当多く作りすぎちゃってさ、先輩も食べないか?」
貴女「お弁当作るのね、衛宮くんって……少し珍しいはね……じゃあこの卵焼きを頂こうかしら」
士郎「ああ、じゃあ俺も食べるか」
一つのお弁当を、二人で囲む。
貴女「……どうかしたの? 顔色が悪いけれど」
士郎判定
5以上で成功
>>下コンマ
えい
士郎「……爺さんが帰って来ないんだ」
……徘徊老人?
貴女「へぇ……」
士郎「それに慎二も行方不明らしいし……」
慎二……シンジ、しんじ?
……誰だったかしら。
貴女「そう、最近は物騒だからね……無事ならば良いけれど」
士郎「ああ……そうだ、帰りも送っていこうか?」
貴女「そうなの? じゃあ、甘えさせてもらおうかしら」
.
まあギルに殺されてるわな
好感度判定
5以上で成功
>>下コンマ
四日目、夜
士郎「じゃあ先輩、また来週」
貴女「ええ、行けたらね」
送ってくれた衛宮くんを見送り、家に戻る。
ギル「おお、心配していたぞ!」
……抱きつかないで欲しい、重い。
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ギル、アーチャー、綾香、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
2
2
貴女「さて、行きましょうか」
アーチャー「ああ」
ギル「行こうか」
……随分大所帯になったものだ。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ
とう
月下美人で+2でした。
陣営判定
98、セイバー
7~5、ランサー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ
えい
カルナきちまったか だがギルもいるし平気だな(慢心)
カ ル ナ
今日はここまでです。
明日は13:30ごろかもしれません。
おやすみなさい。
おつ!
えい
はっじまーるよー
はーい
……敵を探しに新都に出てみた。
ギル「……ほう」
ランサー「…………」
あの魔力……間違いなくサーヴァント……しかも……。
ギル「我と同等程度の魂の質量を持つ者が現れるとわな……面白い」
アーチャー「下がっていろマスター……巻き込まれたら今度こそ死ぬぞ」
言われなくても隠れさせてもらう。
アーチャー >>下コンマ 同盟:慢心により相殺 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ
勝てるぞ!
アーチャー 9、ランサー 4
日輪よ、具足となれ:ダメージ大幅減少 月下美人:+2
判定:+5【有利】
ギル「我を楽しませろよ、雑種」
ギルガメッシュが放つ武具が、ランサーを襲う。
ランサー「……っく、少し手こずるな……」
しかし、その集中砲火を受けても、ランサーは倒れることは無かった。
ランサー「こちらからも行かせてもらうぞ」
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ
アーチャー 7、ランサー 2
日輪よ、具足となれ:ダメージ大幅減少 月下美人:+2
判定:+10【優勢】
ギル「どうした? その程度かっ!?」
ランサーはギルガメッシュの宝具によって、へたに動くことすら出来ない状況になっていた。
アーチャー「……凄まじいな……」
……たしかに、彼らの戦闘は凄まじかった。
彼等の戦闘によって周りの建物は徐々に破壊されている。
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ
コンマ不調だけど圧倒的だ
アーチャー 5、ランサー 1
判定:+11【優勢】 ※食い縛り
圧倒的物量を持ってギルガメッシュがランサーを圧倒しているが……。
ランサー「……まだ、倒れんぞ」
ギル「そうでなくてはな……まだ我の宝物庫は残っているのだからな!」
……まだ、ランサーは倒れないのか……。
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ
アーチャー 9、ランサー 3
日輪よ、具足となれ:ダメージ大幅減少 月下美人:+2
判定:+12【勝利】
しかし……それもやがて終わる事となった。
ランサー「……っがは……」
ギルガメッシュの宝具によって、遂にランサーは倒れる。
ギル「ふむ、なかなかに興にのれたな……帰るぞ妻よ」
……そういって私の家に帰ろうとするギルガメッシュ。
貴女「……ええ、そうね……いきましょ、アーチャー」
.
よしよし
イベント判定
98、セイバー
7~5、アーチャー
4、キャスター
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
状況判定
9~6、イベント
5、戦闘
4~1、会話
>>下コンマ
お イベントきた
ギル「…………」
今、我が妻は刺繍をしている。
……珍しくメガネをかけ、この前くれてやった布に花の刺繍を施している。
貴女「…………」
……うむ、月の光を浴びている妻は昼の間より美しい……。
ギル「…………」
攻略候補
ギルガメッシュを操作して貴女の好感度を上げよう。 現在:【理解不能】
>>下~下5で候補
誰のために作っておるのだ?
ヴィマーナで空の旅に連れて行く
……ふむ、何をすれば妻は喜ぶのだろうか……。
まずは、我の宝物の一つで空にでも連れて行ってやる。
もしくは、また何か贈る。
それに……妻が行きたい場所に行く。
後は……そうだな、我の思い出でも話してやる。
ふむ、どれにしようか。
攻略安価
1、ヴィマーナ
2、プレゼント
3、デート
4、思い出話
5、会話
15:25の>>下2 複数選択可
1と2
もしかして3つ選択できたかな・・・?
ギル「……着いて来い、妻よ」
貴女「ねぇ、ギルガメッシュ……今何しているのか分からないの?」
ギル「我が良いところに連れて行ってやる!」
貴女「……そう、ありがと」
宝物庫からヴィマーナを取り出し、妻を空に連れ出す。
貴女「へぇ……綺麗ね」
妻も喜んでいるようだ。
ギル「妻よ、喜ぶのはまだ早いぞ」
そう言い、宝物庫から花の束をとりだす。
好感度判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+1
貴女「この花って……」
ギル「我が妻に相応しい花だ……受け取れ」
現在の月下美人……その始祖となった花だった。
貴女「あ、ありがとうね……えっと、嬉しいわ……」
どうやら、妻が気に入る物だった様だ。
.
貴女→ギル【友愛】を取得しました。
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
五日目、朝
アーチャー「……今日は、早いな」
貴女「そ、そう?」
アーチャー「……頬が赤いぞ?」
貴女「そ、そんなこと……」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、綺礼、カレン、士郎
4、自由安価
>>下
アーチャー「ほら、これで良いか?」
貴女「ええ、ありがと……よいしょっと」
さっそく、使い魔作りに入る。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人;-1
成功したからいいものの朝はきついよ
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ
状況判定
9~7、マスター判明
6~4、戦闘
3~1、イベント
>>下コンマ
……脳に視界が割り込む。
ここは……深山町の辺りだろうか……衛宮くんと幼女が手を繋いでいる。
……もしや、ロリコン?
貴女「……いえ、この魔力は……もしかしてサーヴァント?」
だとすると、キャスターかアサシンもしくはセイバーのクラスだろうか。
貴女「なんにしても、ラッキーね」
.
五日目、昼
……休日と言うものは良いものだ。
罪悪感もなくゆっくり出来る。
アーチャー「……マスター、何を作っているのだ?」
貴女「……さぁね、暇つぶしに縫っているだけよ」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ ギル、アーチャー、士郎、綺礼、カレン
4、自由安価
>>下
ギル「妻よ、我について来い」
貴女「いやよ、まだ日中じゃない」
アーチャー「遠慮するなマスター、夫との付き合いは大切にしろ」
……このアーチャー……裏切ったわね。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1
何故か成功するという
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ
カレン「…………」
貴女「…………」
キャスター「…………」
ふむ、同じ顔が二つ並ぶと気色が悪いものだ。
貴女「……愉快ね、その姿……ぷぷ」
カレン「ポルカミゼーリア」
キャスター「ポルカミゼーリア」
貴女「ふふふ、ふふふふふふ……本当に愉快ね……」
だ、駄目だ……お腹が痛い……。
戦闘判定
5以上で回避
>>下コンマ 日中:+1
とうとうカレンと対面かな
貴女「ふふふ……お腹いたい……ふふ、ふふふふふ……」
カレン「あら、それならあのみすぼらしい家にでも帰ったらどうです?」
貴女「ふふ、ぎ、ギルガメッシュ……ちょっと代わって……ふふふ」
ギル「なに?」
これ以上あの愉快な二人組みを見ていたら話しが出来ないので、ギルガメッシュを間にいれ二人を遮る。
貴女「……ふぅ、やっと落ち着いた」
カレン「あら、それは残念です」
キャスター「ええ、本当に」
……交互に喋らないで欲しい、思わず噴出すところだった。
会話候補
貴女、カレン、ギル視点で
>>下~下4
貴女「あなたがサーヴァントなんておかしなこともあるものね
あのゆがんだシスターが未来では英霊にでもなってるのかしら」
キャスター「今ジャバウォックは教会の警護に当ててるから連れて来てないの、ごめんね私(マスター)
ギル「……妻よ、この雑種のどこが面白いのだ?」
貴女「いえ、ちょっとね……ふふふ」
あの顔が二つも並ぶと、案外壮観だ。
カレン「サーヴァントに妻と呼ばせるなんて」
キャスター「とんだ変態だったんですね」
貴女「いやいや、自分のサーヴァントに自分の顔にさせる方がおかしいわよ」
カレン「っな、ちが!」
貴女「それともぉ? 性格もろもろ歪んだあなたが未来の英雄になったのかしらねぇ? ……どっちにしてもおかしいけどね」
キャスター「う、そんな訳……」
……本当に、この親子は面白い。
さんざん弄った後、カレン達は顔を真っ赤にして逃げていった。
.
五日目、夜
ふむ、もう夜か。
アーチャー「具合はどうだ?」
貴女「もちろん、好調ね」
アーチャー「そうか、それは良かった」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、カレン、綺礼、士郎
4、自由安価
>>下
3アーチャー
ふと、アーチャーを見る。
今アーチャーは窓から外を見ている……。
貴女「……ふふ、なかなか映えるわね」
アーチャー「いきなりなんだ、マスター」
貴女「いいえ、なんでもないわ」
アーチャー「……そうか」
会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5
貴女「昼外に連れ出されたとき止めてよね
マスターなんだからもっと労わってくれてもいじゃない」
貴女「ねえ、アーチャーもしもの話だけど、敵サーヴァントの中に子供の姿した子いたら
貴女は攻撃出来るの? 子供殺しは貴女の中ではタブーのような気がするから聞いてみるけど」
昨晩デートを楽しんでいたようだがあの男を好きになったのか?
貴女「そうそう、アーチャーあなた私が昼間に外に出されているなら、私を助けないさい、私はあなたのマスターなのよ?」
アーチャー「……昨晩あんなに腑抜けた顔をして逢引したのにか?」
ニヤニヤと、アーチャーが笑う。
貴女「そ、そんな訳ないじゃない……」
アーチャー「っふ、だといいがな」」
っく、このサーヴァント……。
貴女「あなたこそ、もし子供の姿のサーヴァントが出てきたらどうするの?」
思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 子供好き:-1
アーチャー「……やるさ、私は射抜くさ……所詮その姿が全盛期の姿なだけだ……私はやるぞ」
……真っ直ぐに、私を見つめるアーチャー。
貴女「……そう? なら安心ね」
アーチャー「ああ……ところで、今は何をしているんだ? 昼間とは違うようだが……」
確かに、今は布ではなく毛糸と棒で作っている。
貴女「……そうね……アーチャーのマフラーにしましょ」
アーチャー「そうか……ピンクか……」
……なぜ、嫌そうな顔をするんだ。
.
イベント判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、キャスター
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
状況判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
32、索敵
1、襲撃
>>下コンマ
何が起こるんでしょ
アサシン判定
5以上で成功
>>下コンマ
キャスター判定
5以上で成功
>>下2コンマ
綺礼「突然の召集、それにわざわざ参加してくれ感謝する参加者達よ」
新都にある言峰教会……そこに集まる4人の男女。
士郎「……いったいなんなんだ、用って言うのは」
綺礼「……では、単刀直入に言おう……第八のサーヴァントが発見された」
白野「第八のサーヴァント?」
カレン「なるほど……」
すこし、少女の口角が上がる。
士郎「それで、その第八のサーヴァントがどうしたんだ?」
綺礼「なあに、イレギュラーが起こったので君達に知らせただけだ」
カレン「ですが……その第八のサーヴァント……今現在のマスター全員で対処した方が良いのではないですか?」
白野「確かに……唯でさえ厄介な敵が増えるのはね」
士郎「……そう、か」
三者三様の反応を示す。
士郎思考判定
5以上で回避
>>下コンマ
白野思考判定
5以上で回避
>>下2コンマ
まあカレン白野の2陣営でも問題ないかな
士郎「……いや、いいよ……俺は俺でやるから」
そう言い、教会から出て行く少年。
綺礼「……成る程、君達が組むのだな……」
カレン「ええ、もちろん」
白野「……」
綺礼「そうか、では行きたまえここに長居しては怪しまれるぞ」
カレン「そうですね……では」
白野「おやすみなさい」
二人の少女も、教会から立ち去る。
綺礼「っふ、カレンも上手い演技だ」
残った神父は、不敵に笑った。
.
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
六日目、朝
アーチャー「……ど、どうだ? マフラーは」
マスターに聞いてみる。
貴女「は? もう出来たに決まっているじゃない」
アーチャー「んな!?」
馬鹿な、まだ3分の1しか無かったはずだ。
貴女「はい、どうぞ」
アーチャー「あ、はは……ありがと、う」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、カレン、士郎、綺礼
4、自由安価
>>下コンマ
アーチャー「……マスター、何を?」
貴女「んー? ちょっと久しぶりに毛糸もいいかなって」
アーチャー「そ、それで?」
貴女「うん、アーチャー寒そうだし」
む、紫か……。
会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5
おっと、ミス
アーチャー「…………」
ギル「む? なんだその布は」
貴女「ああ、アーチャー寒そうだし作ってあげたの」
ギル「なんだと!? おい我が妻よ! 我にも作れ!」
突然そんな事を言われても……。
貴女「第一、ギルガメッシュは暖かそうじゃない」
アーチャーと比べ、黄金の鎧は随分暖かそうだ。
ギル「……英雄王! キャストオ―――」
貴女「わかった、作るわ」
会話候補
アーチャー、ギル、貴女視点で
>>下~下6
ギル「我が妻よ今度街へ行くぞ現代人がするデートとかいうやつをしてみたい」
貴女「まさか2人もサーヴァントを抱えることになるなんて思わなかったわ」
ギル「…………」
……なんだろうか、視線を感じる。
ギル「……しかし、本当に縫い物が得意なのだな。 それだけ針や糸の扱いに長けてる者はウルクにもそうはいなかった……それが完成したら、我が蔵に加えよう」
貴女「……そう? ありがとうね」
……ただの趣味が凄い評価を貰うとは思わなかった。
貴女「……思いもよらない事と言えば、サーヴァントを二騎も抱えるだなんて思わなかったわ」
アーチャー「それは吾もだ」
ギル「はっはっは、出会いはいつも突然だ、なにせ我すら妻との出会いは予期していなかったからな」
……ホントだろうか。
どうにも胡散臭い。
ギル「そうだ妻よ、またデートをしようではないか」
貴女「……なら、アーチャーを連れて三人で行きましょうね」
ギル「ふむ、ペット同伴か」
アーチャー「殺すぞ!」
貴女「ふふ、あまり喧嘩しなでね」
この棒が、間違って目を突き刺さないとも限らない。
ギル「あ、ああ……」
アーチャー「……ところでギルガメッシュ、貴様は聖杯を手にした後、どうする気だ?」
思考判定
5以上で成功
>>下コンマ
ギル「……受肉だ、妻と過ごす為にな」
―――途端、部屋の空気が張り詰める。
アーチャー「……マスターに聖杯を使って貰いたい」
ギル「ああ、そうだな」
アーチャー「ならば、もしかしたら貴様と決着を着けねばならないかも知れぬな」
ギル「そうか、我は逃げはしない、いつでも来るがいい」
―――さらに、部屋の空気が張り詰める。
貴女「―――ねぇ、邪魔」
アーチャー「……ああ……」
ギル「すまん」
一言そう喋ると、二人は素直に聞いてくれる。
.
六日目、昼
貴女「よし、完成」
黄色い毛糸で作ったマフラーをギルガメッシュの首に巻く。
ギル「おお、流石だな! 我が財宝に加えても見劣りしないぞ!」
そ、そこまでじゃないわ……。
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※ギル、アーチャー、士郎、カレン、綺礼
4、自由安価
>>下
ちょっと遅れます
カレン判定
>>下コンマ
カレン「っち……よりにもよって……」
貴女「あれ、カレンさん……いやね舌打ちなんて、言峰さんそっくりね」
キャスター「っく……!」
ふむ、挨拶はこれくらいにしておこう。
会話候補
カレンか貴女視点で
>>下~下5
言峰さんの調子はどう まあ彼の事だから愉悦を求めて動いてるんだろうけど
貴女「昼間のフラフラな状況ですら喜んではくれないのね……何か面倒な事が起きたのかしら? なにか敵意を向けられる事をしたかしら?」
……この女……まさかあの場面を覗いていた?
貴女「……そうだ、言峰さんの様子は? 元気かしら? 悪巧みしている?」
……昼間なのに随分饒舌だ。
カレン「貴女に教えるわけないでしょう」
貴女「……! まさか言峰さんに理解ある私にお父さんを取られるのが嫌だから……つまりファザコン!?」
カレン「ッ!!」
キャスター「止めなさい 私/カレン っ!
カレン「離しなさい 私/かれん っ! この女には分からせないといけません!」
貴女「ふ、ふふふ……あははははっ! 漫才まで見せてくれるなんて、やっぱりあなたは飽きないわ……じゃあね」
絶対この戦争中に殺す……っ!
.
六日目、夜
ギル「おい、アーチャー……なぜ妻はああも機嫌が良いのだ」
アーチャー「なんでも漫才師に芸を見せてもらったらしい」
ギル「ほぅ……なるほど」
貴女「ふ~んふふ~んん~」
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、士郎、綺礼
4、自由安価
>>下
アーチャー「む? でかけるのか?」
貴女「ええ、そろそろ他の陣営が気になるのでね」
ギル「なるほど、では行こうか我が妻よ」
二人をつれ、月夜の町へ繰り出す。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2
陣営判定
9~7、セイバー
65、キャスター
4~2、アサシン
1、???
>>下コンマ
VS二人はカレキュア!
今日はここまでです。
再開はまた17:30くらいです。
お安いなさい。
おつ!
そろそろ行くぜ!
……おや、何か見える。
貴女「……っぷ、あはは」
思わず吹いてしまった。
カレン「そうやって笑えるのも」
キャスター「今のうちです」
キャスター「何か来るぞ」
ギル「ふん、何がきても所詮キャスターだ」
……ギルガメッシュめ、慢心しているな。
宝具判定
5以上で成功
>>下コンマ 慢心:+1 月下美人:-2
カレン「…… 私/かれん ……宝具を」
キャスター「わかりました 私/カレン」
2人の周囲が書き換えられていく。
アーチャー「……これは……」
ギル「……ほぅ」
……2人は、踊るように回り始める。
キャスター「……汚れ穢され無色の聖域、犯され晒される黒聖女」
カレン「朽ちて枯れゆく神の膝元、被虐の聖女はここにいる」
「「―――『永久機関・聖女教会』―――」」
―――視界が、黒く染まる。
.
―――……ここは……いったい……?
「……ふん、出来損ないめ」
背後から、聞いたことのある声が聞こえる。
貴女「……お、お父さま……っ!?」
そんな、だって。
「こんなのが生まれるのが分かっていたなら、最初から貴様なんぞ……」
貴女「い、いや……聞きたくない」
「お前さえ……お前でさえなければ……」
対抗判定
5以上で成功
>>下コンマ
―――声が途絶える。
……終わった?
「可哀相に……可哀相にねぇ」
どうやら、まだ続くみたいだ。
「回路も歴代よりも少ない……可哀相に、すぐ死んでしまうのだねぇ」
貴女「……お、婆さま……?」
ありえない、だって……。
「あんたは死ぬよ、子供のままあの化物に憑き殺されるよ」
貴女「そんな、わけ……」
「可哀相に……可哀相にねぇ」
貴女「そんな目で、見ないで……」
対抗判定
5以上で成功
>>下コンマ
―――また、声が途切れる。
貴女「こんどは……なに……?」
「……まったく、本家も面倒な奴を送り付けてくれたもんだよ」
「しょうがないわ、その代わりに本家にあの子が入れたのだから」
貴女「……義父さん、義母さん」
二人の声は、直ぐに消える。
……しかし、また別の声が聞こえる。
「なによ、その目は……ほんっと気に入らない」
「うっとしいわ、この髪……生意気に長くしちゃって」
「じゃあ切っちゃいましょ」
「そうね、切りましょ」
……二人の姉が、目の前に現れる。
貴女「痛い、痛い痛い……やめて、やめて……」
「痛っ! ……この!」
「髪だけじゃすまないわね!」
体中に痛みが走る。
二人に刺され、突かれ、蹴られ、殴られ、踏まれ、潰される。
貴女「もう……いや……」
対抗判定
5以上で成功
>>下コンマ
いや……こんな所で諦めるわけにはいかない。
まだ、挫けていない、折れてはいない。
貴女「この……程度……っ!」
たかが数年間の圧縮されただけだ……。
なら、まだ……。
貴女「戦える……っ!」
宝具判定
5以上で脱出
>>下コンマ 二回目失敗:-2 月下美人:+2
「―――そうよねぇ、だって私が居たもんねぇ」
そうだ、私にはコイツが居た。
ずっと、傍に居てくれた。
「―――久しぶり! 十年ぶりね……あらあら、おっぱいがこんなに……」
……相変わらず、五月蝿い奴。
「―――っま! アンタにゃあもう私だけじゃないんでしょ! ほらほら、外に待ってる人が居るよ!」
貴女「……そうね、じゃあ……さようなら」
「―――もう二度と会わない事を祈るわぁ」
相変わらず、締まりの無い態度だ。
貴女「……ありがとうね」
「―――何の事だか、さっぱりね」
.
貴女「……久しぶりの悪夢だったわ」
カレン「っな!」
キャスター「私達の宝具を……突破した!?」
貴女「だって、リアリティが無いもの……お父様お婆様までは良かったけど……姉二人がちっちゃいままじゃねぇ」
キャスター「そんな、馬鹿な……」
カレン「ありえない!」
あらあら、そんなに大声で叫んで良いのかしら?
ギル「…………不愉快な夢だ」
アーチャー「ああ、反吐が出る」
ほぉら、怖い人たちが起きちゃったみたい。
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 怒り×2:+2
キャスター >>下2コンマ
アーチャー 9、キャスター 3
王の財宝:+2 怒り×2:+1
判定:+10【勝利】
貴女「……あら、怖い」
塵一つ残らなかったみたいだ。
アーチャー「……っち、まだ腹の虫が収まらん」
ギル「ふん、つまらん」
貴女「まあ良いでしょ、勝てたのだし……二人とも怒っていちゃ駄目よ」
さっさと踵を返し、家路に着く。
アーチャー「……まあ、マスターが言うのなら」
ギル「妻が言うのなら、仕方あるまい」
.
イベント判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3、アサシン
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
状況判定
9、襲撃
8~6、会話
5~3、ギル+
21、戦闘
>>下コンマ
……不愉快な幻覚を見せられたが、どうやら妻は気分が良いようだ。
貴女「え? だって「自分は悪い奴ダー」って言う人の鼻っ柱折るのって素敵なのよ?」
……と言っていた、刺すが我が妻、愉悦すら知っているとは……アーチャーはなにやら妙な顔をしていたが。
貴女「ふふ、ざまぁ見なさい……甘いのよ、詰めが……ふふ、ふふふ」
うむ、どうやら今宵は本格的に機嫌が良い……この隙に我の魅力をもっと気付かせてやろう。
攻略候補
貴女からギルの好感度を上げましょう。 現在:【友愛】
>>下~下5で候補
あっと、ミス。
貴女からギル「へ」の好感度を上げましょうですね。
ふむ、今宵はそうだな……。
また夜空へ妻を連れ出す。
もしくは妻が喜びそうな菓子を共に食す……もしくはこの酒を開け先程の雑種の末路を肴に過ごす。
他には……我が思い出話を話す。
……どれにするか……。
思考安価
二つまで選択可
1、夜空へ
2、スウィーツ
3、愉悦ワイン
4、思ひ出
5、会話
19:12の>>下2
あ……ほんとだ、全角でした……
ギル「どれ、妻よ今宵も行こうか」
貴女「……わ、わかった」
蔵からヴィマーナを出し、空へと飛ぶ。
貴女「……いつ見ても、ここから見る月は綺麗ね」
ギル「ふ、この程度の月、我の時代では日常茶飯事だ……」
貴女「へぇ……ねぇ、もっとギルガメッシュの事聞かせて?」
そう言って、振り返った妻は……やはり美しかった。
ギル「先ずは……そうだな……」
そうして、妻に遥か昔の世界の話をした。
無駄の無い世界、我が盟友との出会い、そしてその後の話。
……そうして、また一人になった話し。
貴女「……じゃあ、ギルガメッシュが見たのは?」
ギル「ああ、我が盟友だ……しかし、妻の言っていた通り上辺だけのな」
貴女「そう……良かった」
好感度判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+1
ギル「それにしても、我を心配するとは妻も夫思いの良い妻だな!」
貴女「そ、そう……って、そんなわけ!」
頬を紅潮させ、愛らしく訴えてくる妻。
ギル「はっはっは! ではそう言う事にしておこう!」
貴女「……もうっ!」
.
貴女→ギル【親愛】を取得しました。
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
「―――ヒドイ奴だわ! もうコテンパンにしてやりたいくらいよ!」
白い花は、激しくその体……茎と葉を揺らす。
「お、お花さんはお父さんに酷いことするの?」
そう言った途端、花の動きは止まる。
「―――え、いやぁね、そんな事出来ないわよ」
「……? どうして?」
「―――……貴女が大人になれば、ワタシが代わりに眠るからよ」
「な、なんでぇ?」
ジワリ、と涙が出てくる。
……もう会えなくなるのは、悲しい。
「いいじゃない、ワタシだってこんなチンチクリンとずっと付き合ってるのなんかごめんよ!」
「え、ええぇ……」
もう涙は止まらない。
「あ、ああん! 泣かないでったら! そうだ、ワタシの特技を教えたげる!」
「……なぁに?」
花がそう言って、白い影が出てくる。
「―――ふふん、このカッコは久しぶりね……ほら、こうやって針と布を使ってね」
「うわぁ、すごぉい!」
花から出た白い人影はあっという間に可愛い猫を作る。
「―――あんまり、泣いちゃあ駄目よ、気を使うのって苦手なんだから」
.
八日目、朝
……戸棚に入った、猫の人形を手に取る。
貴女「……ふうふ、我ながらヒドイ出来ね」
私が最初に作った人形を仕舞い、戸を閉める。
貴女「……今度は猫にしようかしら」
それとも、ライオンにしてアーチャーに渡そうかしら。
貴女「ふふ……」
行動安価
1、登校
2、不登校
>>下
アーチャー「登校するのか?」
貴女「だって、せっかくの月曜じゃない」
こんどこそ、一週間全て登校しよう。
ギル「ふむ、その行きや良し! 行ってくるが良い!」
貴女「行ってきます」
行動安価
1、会話 ※アーチャー、ギル、士郎
2、イベント
3、自由安価
>>下
イベント判定
98、襲撃
7~4、出会い
3~1、会話
>>下コンマ 日中:-1
人物安価
1、桜
2、白野
3、凛
4、その他学校関係者
>>下2
貴女「…………」
冷たい。
床が冷たい。
非常み床が冷たい。
貴女「ま、まさか二時間目でここまでとは……ね」
ああ、体温が床に奪われていく。
桜「え、ええっと……大丈夫ですか?」
貴女「……ちょうど良かった、助けなさい」
桜「は、はい……」
ちょうどいいキャリアーに出会った。
好感度判定
>>下コンマ
桜→貴女【意識】
貴女→桜【良い人】を取得しました。
貴女「ふぅ、疲れた」
桜「だ、大丈夫ですか?」
貴女「まぁ楽にはなったわ……あなた、名前は?」
桜「間桐 桜です」
まとう?
なにか聞き覚えが……まあいいか。
貴女「ありがとうね、桜さん」
桜「そ、そんな……当然の事をしたまでです」
……どうにも良い人のようだ。
会話候補
貴女か桜視点で
>>下~下5
桜「え、っと……どこのクラスなんですか? またこういう風に助けたいです」
本格的に良い人のようだ。
う、胸が痛い……。
貴女「三年のA組ね……桜さんみたいな親切な人に会えて良かったわ」
あのまま時間がたっていたら……ゾッとしないわ。
桜「そ、そうですか……あ、あの今度良かったらお弁当一緒に食べませんか? よく作りすぎちゃう事があって」
貴女「ふーん……でも悪いわ、何かお礼が出来ると良いんだけど」
桜「お。お礼だなんて……」
貴女「あ、そうだ今度桜さんに手袋でも贈るわ」
桜「て、手袋だなんて……時間がかかってしまうのでは?」
貴女「夜には出来るわ」
桜「っえ」
.
ちょっと遅れます
八日目、昼
貴女「ふぅ……疲れた」
今日も一日がんば、った……。
……うごけない。
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、士郎、桜、綺礼
4、自由安価
>>下
貴女「た、ただいま……」
アーチャー「ああ、お帰り……ほら、これだ」
朝のうちにアーチャーに頼んでおいた動物の屍骸を貰う。
貴女「……なんで手渡しなのよ」
……いや、文句は言わないでおこう。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1
……これはヒドイ。
貴女「ごめんなさい、こんなにしちゃった」
アーチャー「いいさ、第一今はまだ夕方、マスターも本気を出せていないだろう」
貴女「そう? ありがと」
シルエットがもう何が何だか分からなくなった屍骸を片付ける。
.
八日目、夜
貴女「よし、完成」
桜さんの為に作った手袋が完成した。
……問題はサイズくらいだけど……大丈夫かしら?
行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、ギル、綺礼
4、自由安価
>>下
月の光を浴び、外に出る。
残りは何人だろうか。
ギル「関係ないな、我が倒すだけだ」
それは、心強い。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2
ギル「……ほう、生き残りっている雑種が集まったか」
目の前にいるのは、男女四人。
士郎「お前が……爺さんを……」
アサシン「いこう、おにいちゃん」
士郎とアサシンは、黄金のサーヴァントを見据える。
白野「……これが、第八のサーヴァント」
セイバー「ああ、そして向こうに見えるのがアーチャーか……」
赤いセイバーは敵全体を睨む。
作戦安価
1、2VS2
2、アーチャー対アサシン ギル対セイバー
3、ギル対アサシン アーチャー対セイバー
>>下2
士郎「白野! 俺は第八のサーヴァントを倒す!」
白野「……いいの? 相性が良いのは、逆の組み合わせだけど」
士郎「ああ、俺達が決着をつける!」
ギル「ほぉ、いいぞ雑種! あの男よりは楽しめそうだ!」
セイバー「ならば、そなたの相手は余だ」
アーチャー「ああ、そうなるな」
.
ギル「では行くぞ、暗殺者!」
アサシン「うん、いくよ……っ!」
黄金のサーヴァントが、黒いアサシンに向かい牙を振るう。
ギル >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
アサシン >>下2コンマ
ギル 9、アサシン 1
慢心:-1 月下美人:+2
判定:+10【優勢】
漆黒の暗殺者は、宝具の掃射を避け切れなかった。
アサシン「うっ……うう」
ただ呻くだけ、もうすでに、決着は見えていた。
ギル「ふん、所詮はその程度か……」
ギル >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
アサシン >>下2コンマ
ギル 9、アサシン 7
慢心:-1 月下美人:+2
判定:+11【勝利】
なす術もなく、アサシンは塵となって消える。
ギル「っふん、威勢だけだったか」
そういい、ギルガメッシュはセイバーの方へと向かう。
※二ターン目でギルガメッシュが来ます
セイバー「それにしても、この様な美しいサーヴァントと合間見えるとはな」
アーチャー「御託はいい、始めるぞ」
弓を番え、セイバーを威圧する。
セイバー「うむ、そうだな……いくぞ奏者よ!」
アーチャー >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ
アーチャー 1、セイバー 7
判定:-8【劣勢】
セイバー「っはぁぁぁぁぁっ!」
アーチャー「っく!」
猪突猛進、セイバーの攻撃はまさにそれだった。
セイバー「どうした! その程度か!?」
アーチャー「そんなわけ……あるかっ!」
―――突如、天に弓を向けるアーチャー。
アーチャー「―――『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』ッ!!!」
宝具判定
98、+12
7~5、+8
4~1、+6
>>下コンマ
ダメージ:+6
……さらに。
宝具判定
98、+12
7~5、+8
4~1、+6
>>下コンマ
判定:+4【優勢】
無数の矢が、セイバーに降り注ぐ。
セイバー「っぐわああああっ!?」
アーチャー「これで止めだ!」
そうして、その隙を逃すアーチャーではなかった。
アーチャー >>下コンマ 訴状の矢文:+3
セイバー >>下2コンマ
アーチャー 4、セイバー 5
訴状の矢文:+3
判定:+6【有利】
アーチャー「っふ!」
矢はセイバーの肩を貫通する。
セイバー「まだ、まだぁ!」
―――「なかなか面白そうだな、こっちは」
セイバー「なにっ!?」
アーチャー「どうだった、そちらは」
ギル「ふん、威勢だけの犬だった……こちらはどうかは知らんがな」
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 同盟:慢心により消滅
セイバー >>下2コンマ
アーチャー 9、セイバー 9
慢心:-1 月下美人:+2
判定:+7【有利】
セイバー「っは!」
セイバーは、ギルガメッシュの掃射を身のこなしだけで防ぎ、アーチャーの狙撃を剣で弾く。
ギル「ふむ、やはり三騎士は良い!」
……このギルガメッシュまた慢心しているな。
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
セイバー >>下2コンマ
アーチャー 7、セイバー7
慢心:-1 月下美人:+2
判定:+8【優勢】
セイバー「っち、ジリ貧か……っ!」
……セイバーの言う通り、いくら防げても、いくらかわせても限度がある。
じりじりと、セイバーは追い詰められていく。
アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
セイバー >>下2コンマ
アーチャー 8、セイバー 3
慢心:-1 月下美人:+2
判定:+12【勝利】
セイバー「……ならば、突き進む!」
セイバーは転進し、逃げから攻めへと切り替える。
足を射抜かれる、腹を貫かれる、腕を割かれる、喉を切られる。
だが、セイバーは歩みを、前進を、特攻を止めない。
ギル「……その心意気、見事だセイバーよ」
……だが、その剣は届くことは無かった。
セイバー「……すまん、奏者よ……」
そうして、最後の敵が光となり消滅する。
アーチャー「……行こうマスター……この戦争、吾々の勝利だ」
貴女「……ええ、そうね」
聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4
今日はここまで!
次回は明後日の17:30にでも!
聖杯は真っ黒、慈悲は無いね!
せ……せめて……
こ、コンマだけでも……っ!
ギル判定
9、泥を飲む!!
87、泥を飲む!
6~4、ギルえもん
3~1、『天地乖離す――(エヌマ――』
>>下コンマ
忘れた頃に月下美人。
あってよかった月下美人。
新鮮な月下美人です。 つ「+2」
(忘れてたわけじゃあない、演出さ)
今日はやらないと言った、確かに明後日やると言った。
しかし、それは本来このスレは【安価とコンマ】……つまり、コンマや安価を使わないエンディングとエピローグなら……。
(意訳:思ったより早く終わった、暇をもてあましたのでそのまま投下、7代目は予定通り明日。 色々メンゴ☆)
―――目の前に広がるのは、ただただ真っ黒な呪いの泥だった。
アーチャー「……凄まじいな」
もう、その言葉以外では言い表せなかった。
貴女「……じゃあ、もう無理ね」
あの量の呪い、聖杯をどう使っても望まない結果になうだろう。
アーチャー「……しかたがない……か」
弓を引き絞り、聖杯へと狙いを定めるアーチャー。
アーチャー「……さらばだマス―――ぬわっ!?」
……あら。
貴女「ヒドイ事をするのね、ギルガメッシュ」
ギル「ふん、我にとっては飲み干せぬ量ではないがな……我の舌には役者不足、飽きが来るというものだ」
だからと言って、後ろから蹴る事もないだろう。
貴女「ふぅん……帰ってきてよね」
ギルガメッシュが帰って来ないと……困る。
ギル「はっはっは! 夫の帰りを待つ妻か、美しいぞ!」
貴女「違うわよ……ギルガメッシュの蔵にはあるんでしょ? 治せる薬」
ギル「ああ、確かにな……待っていろ妻よ、祝杯は霊薬だ」
貴女「ええ……待ってるわ、霊薬」
そうして、ギルガメッシュは泥の中へ入っていく。
ギル「暫しの別れだ!」
貴女「アーチャーも連れて帰ってね、いくらなんでも可哀想よ」
ギル「はっはっは! 気が向いたらな!」
.
貴女「よし、完成」
針を置き、手を休める。
なかなか上手くできた。
桜「うわぁ、こんなに早く人形って出来るんですね……ライオンですか?」
貴女「ええ、亡くなった人がライオンが好きで……よよよ」
惜しい人を亡くした。
アーチャー「……なるほど、では亡者が注いだ茶は要らんな」
貴女「あら、そんなユーモアがある人がいるのね、最高だわ、あっはっは」
桜「あら、アタランテさん……ありがとうございます」
うん、美味しい。
ギル「おい、なんで我のだけ絵の具なのだ!」
アーチャー「さぁな……サクラ、隣を失礼する」
桜「ええ、はいどうぞ」
……何とも気持ちの良いお昼だろうか。
貴女「……今度は衛宮くん辺りでも誘おうかしら」
桜「そ、それは良いですね! ギルガメッシュさんもそれでいいですか?」
ギル「……まあいい、妻の提案だ」
そう言って、お茶を飲むギルガメッシュ。
……絵の具なのに。
貴女「……それにしても、本当に日差しが気持ち良いわね」
庭に出したテーブルを、四人で囲む。
……以前は思いもしなかった光景はとても輝いて見えた。
貴女「……ねぇ、ギルガメッシュ?」
隣に座るギルガメッシュに話しかける。
ギル「なんだ、妻よ」
貴女「……私ね、アーチャーやギルに出会えて、とても良かった」
正直に、皮肉もなく、今の気持ちを伝える。
ギル「そうか……そうだろうな」
貴女「ええ、そうね」
日差しが降り注ぐ庭で、控えめに微笑んだ。
『月下美人は日向に咲いた』
~HAPPY END~
そういえば貴女がマーボーの事理解してた理由とか教えてくれますか?
久しぶりの女の子、6代目月下美人貴女も無事完結です。
最初の方は暗躍とか暗殺狙いかなーと思ったけど、どうしてこうなった……。
というかぶっちゃけ、>>318と>>418が悪い。 ギルほれさすしか無いじゃん……。
まぁでも色々楽しめました、コンマも良い具合に熱い展開だったので。
じゃあ7代目は約束どおり明日の17:30です。
おやすうみなさい。
>>815
~大災害が起こり、家族は全員死亡。
一時は教会で孤児になって煩わしい家と断ち切れたが、月下美人さん大活躍、綺礼の本性を見透かし無事脱出。~
を、夢判定次第でやって置こうかと。
これで夜の貴女に警戒する綺礼も補完できましたので。
さぁ、コンマの用意をしな。
デュエル
新規作成は10分後だぜ。
さて、まずは性別だ!
1、男性
2、女性
>>下3
やったぜ!
お次は魔力さ!
>>下2コンマ
8ですか、バーサーカーもそれなりって感じですね
今度は家系だよぉ!
>>下3コンマ
普通チョイ上、と言うか先代の裏返しみたいなコンマですね。
今度は属性!
>>下2コンマ
普通系女子、中立・中庸どす。
幸運だよ、低いほど悲しい感じ。
>>下3コンマ
8と言う幸運。
振りなおしだよ。
一つだけでも四つ全部でも可、もちろん降りなおさないという叛逆も可。
1、魔力 8
2、家系 6
3、属性 5
4、幸運 8
5、振りなおさず
17:49の>>下3
うぇーい、じゃあ個性だよ、個性。
属性でも特技でも職業でも、やったれ!
17:53の>>下3
貴女「私、超良い人!」
なぜこれで中立・中庸なのか。
さて、スキル抽出します。
さあ、選べ。
1、【封印指定】
2、【死徒】
3、【魔法少女】
4、【記憶喪失】
5、【衛宮の一族】
6、【間桐の一族】
7、【アインツベルンの一族】
8、【時計塔教師】
9、【執行者】
10、【半妖】
11、【特性】
12、【騎士】
13、【マジ狩る八極拳】
14、【政治家】
15、【魔笛術】
16、【魔剣士】
17、【○○の英雄】
18、【混血】
19、【ネクロマンサー】
20、【魔砲使い】
21、【千年樹の一族】
22、【いつでも繋がってる】
23、【太陽の巫女】
24、【半人半獣】
25、【魔法の歌】
26、【愛国者】
27、【魔獣使い】
28、【魔眼】
29、【魔術師殺し】
30、【スロースターター】
31、【願いし者】
32、【宝石魔術】
18:13の>>下3!
お、お姉さんなんですかねぇ……(ヤッタゼ
魔力8なのでもう一個選べます。
18:17の>>下3
まったり先生、スロースターターなお姉さん、ヒーローは送れてやってくるのよー、的な?
学部を決めます
1、個体基礎
2、降霊
3、鉱石
4、動物
5、伝承
6、植物
7、天体
8、創造
9、呪詛
10、考古学
11、現代魔術論
12、全体基礎
>>下2
じゃあ次は礼装です。
1、攻撃礼装
2、防御礼装
3、その他の効果
>>下2
じゃあ、形とか。
>>下~下4
ミス、下5でした☆
はっはぁ、中々に面白い候補ですね。
09、石版
87、犬
65、棒
43、籠手
21、棺桶
>>下コンマ
ぜ、ゼロだしても特殊じゃないかんな! 特殊じゃないんだぞ!
次にサーヴァント召喚です。
1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、ライダー
5、バーサーカー
6、キャスター
7、アサシン
18:52の>>下2
安価だよー
アーチャー人気、爆発
1、赤い外套を身に纏った男
2、金色の英雄王
3、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
5、野性味と気品を併せ持つ少女
6、軍服を纏った少女
18:59の>>下3
の
ぶ、襲来
参加者だ!
>>下 >>下3 >>下5!
凛、爺、士郎
今回も第五次な模様。
お次はこうだ!
>>下2 >>下4 >>下6!
とっきー、切嗣、桜ですねー。
凛のサーヴァント
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
うひゃー
1、自由安価
2、エクストラ
>>下
9、アルターエゴ
87、アイドル
65、ギルガメッシュ
43、アヴェンジャー
21、セイヴァー
>>下2コンマ
大外れ!
爺のサーヴァントでス
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
ほーい
9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
54、中華風の巨躯の武人
3、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下コンマ
アルクだよー(白目
士郎のサーヴァント
9~7、セイバー
65、ランサー
4、ライダー
3、キャスター
21、アサシン
>>下2コンマ
9~7、剣に選ばれた王様
6、剣に選ばれた王子様
5、白銀の剣士
4、絢爛豪華な皇帝
3、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下2コンマ
い つ も の
トッキーのサーヴァント
9~7、ランサー
65、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ
うぇーい
98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
43、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2コンマ
キャス狐、こんどは良い妻になるんだよ(ホロリ
ケリィでーす!
9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ
よりによってライダー、これは勝ちましたわ(慢心
98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
6、二丁拳銃を持つ女性
54、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ
はっはっは、この戦争、我々の勝利だ。
最後に桜
9~5、ランサー
4~1、アサシン
>>下コンマ
あ、ほーい。
9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
87、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
4、黄金の鎧を纏った青年
3~1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下2コンマ
ヴラドです。
最後に判定。
奇数で気配遮断
>>下コンマ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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/::::::::::::::::::::::::r、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,::::::::::::::::::::::::/ ゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `メ:::i
;:::::::::::::::::::/ ヽ.._ !:|
_ ,!:::::::::::::/ _ `ヽ. __ ...ノ V
/:::::::}--.、 {::::`::::::::i / ___ ヾ 八,.ィ=く i!
,.ィ'::::::::::;:::::::::i--、:::{:::::::| ',´ ̄ソ ヽ /{-=ミ } ,
::::::/::::::::::{::::::::::|::::::}ミ:::::::::メ `¨´ ! | ゝ= ' /
:::/:::::::::::::i:::::::::::!::::::!::::}:::::::::::ヽ // /
::{:::::{;;:::::::::::::::}::::::::::ヽ::ト、:::::::::::ヾ ' /
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';::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::ト、
/ヾミ、:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::j:::::ヽ
じゃあ、マスター候補。
>>下~下5で候補
さらに判定。
09、ルヴィア
87、ラニ
65、藤乃
43、ケイネス
21、白野
>>下コンマ
ふっじのーん
9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ
ハサンでーす。
最後に友好度判定
凛 >>下コンマ 外来:-1
蟲爺 >>下3コンマ 外来:-1
士郎 >>下5コンマ 外来:-3
新スレ:【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422442993/)
蟲爺好感度
>>下コンマ
士郎好感度
>>下2コンマ
臓硯→貴女【敵意】
貴女→臓硯【憎悪】
士郎→貴女【意識】
貴女→士郎【友好】を取得しました
時臣
>>下2コンマ
切嗣
>>下4コンマ
桜
>>下6コンマ
補正忘れてた。
でもセーフ。
切嗣好感度
>>下コンマ
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