【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422442993


切嗣→貴女【好感】
貴女→切嗣【いい人】を取得しました

アーチャー好感度
>>下コンマ


アーチャー→貴女【親愛(大)】
貴女→アーチャー【友人】を取得しました。

ええ……。


ちょっとだけ待つんじゃ。


今気付いた、スレタイ全角じゃん……




……ふぅ、ようやく無事に到着しました。

まったく、ここまで来るのにこんなに苦労するなんて。

貴女「いや、負けちゃだめよ! 私!」

頬を叩き、自分を叱責する。

……とりあえず、この町の霊地でも探って見ましょう。



よし……半日かかってしまいましたが、何とか三つ目ですね。

ちょうど良い、今日はこのくらいで、知り合いの家に上がらせてもらおう。

「ほっほっほ、何か様かね?」

「ハロー、お爺さんはこの家の人?」

「ああ、そうじゃ」

なるほど、つまり御三家のうちの一人ってわけね。

「……あ、御三家……」

それってつまり……。

「やれ、バーサーカー」

―――突然の奇襲。

「ヒャァァァァッ!?」

―――悲鳴と同時に、石版が爪を弾く。

あ、危なかった……石版が間に合わなかったら……ヒィィ……。

「ふむ……なかなか大層な礼装だな……」

に、逃げなきゃ……。



……もう、追っては来ていないだろうか。

「は、はふぅ」

人通りの多い道を選んで良かった……。

「い、今すぐサーヴァントを呼ばなきゃ……」

今逃走が成功したからと言って、安全ではない。


「そ、素に銀と鉄―――」

必死に、詠唱を唱える。

……まだか、まだ終わらないのか……。

風の音に恐れる、木が揺れる度に体が跳ねる。

「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よッ!」

魔方陣を使わず、触媒(にする予定の物)が(大量に)入った鞄を置く。

「―――ふむ、貴様が私のマスターか?」

……しまった、この人誰だ。





一日目、昼



アーチャー「ほうほう、中々にわし好みの容姿だ」

貴女「あ、ありがとうございます……」

アーチャー「それにしても、この戦争でわしを呼ぶとは、見込みがあるな!」

……しまった、聞きだせそうに無い。

下手に聞いたら……ヒィ……。

アーチャー「む? どうかしたか?」

貴女「な、なんでもないです……」

ばれたら死ぬ、ばれたら死ぬ、ばれたら死ぬ。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、切嗣、士郎
4、自由安価
>>下


貴女「え、ええと……本日はお日柄もよく……」

アーチャー「……むぅ、言いたい事があるなら早くしろ」

貴女「ヒィィ……あ、あの……アーチャーさんと少しお喋りでも……」

アーチャー「おお、そうかそうか! 何を話す?」

こ、この会話で何かヒントを得るのよ! 私っ!



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5


こ、こうなったら……。

貴女「私は一応アーチャーさんの名前を知っておりますが、仲を深めるため改めて互いに自己紹介し合いましょう」

自己紹介をしよう。

良い人っぽいですし、案外何とかなるかもしれません!

アーチャー「ふむ……」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 親愛(大):+2


アーチャー「では、マスターの事を話せ」

ヒィィィィ!

失敗したぁぁ!

貴女「え、ええーっと……私は時計塔という場所の教師でして……こ、これが私の奥の手です」

もうこうなったら、このまま突き進んでやる!

アーチャー「ほほう……教師か、それでその石の板がマスターの奥の手か……何か凄い宝なのか?」

貴女「ええ、なんとこれはかの有名なモーセの十戒の写本でして! その内の五枚! つまり「殺さず」「犯さず」「盗まず」「偽らず」「欲しがらず」を司る概念礼装なんです! この礼装は私の家の秘術でして! 歴代でも五枚作れた人も五枚操れる人もいないんです! ほら、よく見てください! 凄いんですよ! ほらっ! ほらっ!」

アーチャー「………………ああ、そうだなっ!」



.

一日目、夜



貴女「例えばこう言った話があります「ある人は伝承を軽んじ、またある人は伝承を忘れた」……この話の結末は先程の通りに見えますが、この話しは結果的には後者よりも前者の方が尊ばれます、それは神秘の回復にもなりえますが、それよりもその伝承を完全に忘れられるよりも良いからなのです! なにか質問は!?」

アーチャー「…………ぐぅ、ぐぅ……」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎、切嗣
4、自由安価
>>下


……随分と寂れたところに来ました……。

貴女「え、ええっと……この辺りなんですが……」

う、うう……半年前にはちゃんと着けたのに……。

貴女「ここ、どこでしょう……」

士郎「……また迷っているのか……これで三回目だな」

貴女「ああ! 士郎君! 良かったです、また迷ってしまうのかと」

士郎「ほら、こっちだ……連絡通り今日は鍋だぞ」

貴女「ヤッター!」



会話候補
士郎か貴女視点で
>>下~下5


貴女「ふひぃ、疲れたぁ……」

今日は走り回って疲れた……昼間でなければ石版を使って逃げられていたのだけれど……痛たたた。

貴女「そう言えば、士郎君は腕は上がったかしら? 今度先生が見てあげる」

士郎「ああ……よっと、セイバー鍋運ぶの手伝ってくれ」

セイバー「はい、シロウ」

ほほう、士郎君のサーヴァントはセイバーなのね。

貴女「士郎君もマスターなんだねぇ……ねぇ、私がマスターだっていうのは分かる? 」

以前は魔術を行使するだけで死に掛けていたのに……先生頑張っちゃった。

士郎「いや……だって令呪隠そうともしてないじゃないか」

貴女「あ、あらら……き、切嗣さんからはまだちゃんと魔術教えてもらえてないの?」

士郎「ん? ……ああ、そうだな」

うーむ、相変わらず気難しい人だなぁ。

貴女「ふーん、そっかぁ……じゃあ今日はこっそり使い魔の作り方を教えてあげる!」

士郎「ああ、わかった……ほら、フォーク」

貴女「わーい、士郎君大好きー」

士郎「はいはい、いただきます」

セイバー「いただきます」

貴女「いただきまーす」



.


今日はここまで。

……本当にこの貴女はお姉さんなのだろうか。

ひょっとすると六代目の方が……。

次回は17:30にまたやります。

やあすみなしあ

一日目、深夜



クサーキモネムールウシミツターイ。

……らしい……ウシミツ?

アーチャー「マスター、わしは眠いぞ……」

貴女「す、すみませんすぐに終わらせます」

……なんで私はサーヴァントに頭を下げているのだろう。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎、切嗣
4、自由安価
>>下


アーチャー「わし、寝る」

貴女「ご、ごゆっくりー」

うう、なんでこんな目に……。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1


……しまった。

…………し、士郎君に見つかる前に片付けよう……。

まさかこんな風になるとは……さっき教えてあげるなんて言わなきゃ良かった。

貴女「ふう、こんな所ね」

証拠は隠滅した……真実は闇、いや土の中だ。



.


イベント判定
9、セイバー
8、ランサー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


ナンダヨー、ワタシガナニシタッテンダヨー(白目



9~7、○○が死んだっ!
6~4、○○が現れたっ!
3~1、○○は○○を呼んだっ!
>>下コンマ


誰だ!
98、ランサー
76、バーサーカー
54、キャスター
3、アサシン
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


標的判定
9~6、セイバー
5、アーチャー
4~1、ライダー
>>下コンマ

???判定
8以上で成功
>>下コンマ 気配遮断:+3


―――何か、音がした。

アーチャー「っち、誰だ!」

音のした方へ……庭に向かう。

―――そこには、何かが倒れていた。

貴女「き、切嗣……さん?」

傷らしいものはない / なら何故動かない。

礼装を使えば / 死んだものは治せない。

まだ敵が近くに / 恐らくもういない。



士郎「……爺、さん?」

貴女「……あ、し、士郎君……」



―――その日、魔術師殺しはあっけなく死んだ。



.

二日目、朝



貴女「………………」

士郎「……じゃあ、行って来る」

アーチャー「ああ、わかった」

……空気が、重い。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー
4、自由安価
>>下コンマ


コンマじゃなかった
>>下


貴女「……はぁ……」

なんだか、やる気が起きない……。

アーチャー「マスター、来い」

いきなり、アーチャーが言い放つ。

貴女「……どこに?」

アーチャー「街だ、興味が出た」

……気晴らしには、良いかもしれない。



目的地安価
>>下 ※ただし1か2で他陣営と接触


そうして、暫くアーチャーの行きたい所に行く。

アーチャー「……小腹がすいたな」

貴女「あ、じゃああそこのレストランに行きましょう」

アーチャー「ふむ、では行こうか」

……お、お金は手持ちので十分よね?



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5


アーチャー「ほほぅ……中々この店は南蛮の物が多いようだ……わしは知ってたがな」

……ん?
ナンバン?

アーチャー「では、このハンバーグ? とやらを頼もう!」

貴女「……私はパンだけでいいです」


アーチャー「おお! このドリンクバァは凄いぞ! 無限にちゃが出てくる!」

「………………」
貴女「すみません、すみません」

うう、アーチャーめ……。

アーチャー「ふぅ、満足だ……」

貴女「あ、あはは……良かったです……」

アーチャー「……ところでマスター……昨晩の男とはどういう関係だ?」

貴女「どういう関係……ですか」



経歴候補
貴女と切嗣の出会いとは
>>下〜下5で候補

あれ?
酉が出ない


やっぱりスマホは駄目か。

再安価
>>下~下5


09、仕事で失敗して漂流してきた切嗣を手当てした
87、日本に来たときさ迷っているところを助けてもらった
65、一緒に家事の家から子供を救出した
43、第4次聖杯戦争のマスター同士
21、アインツベルンで共に働いたことがある
>>下コンマ 二桁以下採用


仕事で失敗して漂流してきた切嗣を手当てした

第4次聖杯戦争のマスター同士

になりました、ちょっと遅れます


そう、あれは十数年前の事です。

―――「え、回想?」

あの時の私は、まだ講師でもなく、写本も一枚しか出来ていませんでした。

そこで、息抜きに海へ行ったのです。

……するとそこには海藻まみれのおじさんがいたのです。

ええめっちゃビビりました。

『あ、あのー……大丈夫ですか?』

もちろん、返事はありません。

…………その後色々あって数年後、第四次聖杯戦争で再開するのです。

―――「おい、いくらか飛ばしてないか?」

……しかたありません、十数年前です。



接触判定
3以下で接触
>>下コンマ

二日目、昼



貴女「ふぅ、帰って来れました」

やはり地図は見にくい、如何にかして欲しいものだ。

アーチャー「……いや、いくらなんでも郊外の森にまで行くとは……」

……そんな分けない……はず。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「では、わしは疲れたので横になる」

貴女「はーい、わかりましたー」

まぁ、今から始めるのは使い魔での捜索だ、アーチャーはこれには必要ないだろう。

貴女「さて……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:時計塔講師で相殺


……生ごみが増えただけだった。

貴女「うっうっ……」

おかしい……私若くして講師になったのに……天才なのに……。

貴女「なんで……穴なんて掘っているんでしょう……」

悲しくなってきました……。



.

二日目、夜



セイバー「シロウ、ご飯はまだですか?」

アーチャー「わしも腹が減ったぞ」

貴女「士郎くーん、まだー?」

士郎「…………ちょっと待ってろ……」

おー、凄い手さばきだ。

これなら今日もおいしいご飯にありつけるだろう。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「けふー、食った食った、是非もなし」

貴女「いやー、おいしかったですねぇ」

なんだか眠くってきたくらいです。

貴女「ふー、ちょっと横に」

アーチャー「あ、わしもわしも……」



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5


貴女「あー、そう言えばその軍服目立つので、明日にでも買いに行きませんか?」

アーチャー「ああ、そうだな……最悪あの男を殺した暗殺者に見られているだろうしな……どうする、これから」

……お、思ったより真面目な答えが……。

貴女「え、ええ、そうですよね!」

どうにもアーチャーは戦術眼があるようだ。

アーチャー「……そうだな、前回の勝者は誰だ? そう言えばマスターは誰を召喚したのだ?」

ふむ、これも戦略のうちでしょうか?



勝者判定
>>下~下3のマスター、一番高いコンマ

サーヴァント判定
22:39の>>下~下3のサーヴァント、一番高いコンマ


貴女「いやー、バーサーカーで行ったんですけど、時計塔の講師が勝っちゃいました」

アーチャー「なるほどのう……」

……なんだろう、物思いにふけるアーチャーの横顔がかっこいいと思ってしまう。

貴女「あ、あの……士郎君の事なんですけど……」

アーチャー「ん? なんだ、言ってみろ」

貴女「……士郎君は平静を装っていますが……私が彼にかける言葉が見つかりません……」

アーチャー「ふむ……」



思考候補
士郎にかける言葉、もしくは行動
>>下~下5


アーチャー「……そのー、見守ってやるとか、抱きしめるとかか? 後は……その気丈に振舞っている態度を崩すとか……なんでわしが小僧の心配を……」

貴女「ぐ、具体的に?」

アーチャー「耳を貸せ……」

貴女「……ほうほう」

なるほど!

貴女「ちょっと行ってきます!」



士郎「ん? どうしたんだ、先生?」

貴女「……」

……なるべく暖かい眼差しで見つめる。

士郎「な、なんだよ……っぶ!?」

優しく、時に激しく抱きしめる。

士郎「も、もがふごごっ!」

貴女「気丈に振る舞うのも男らしいですけど今日ぐらい甘えたっていいんですよ」

まずは、一段階目……母性で擽る。

士郎「むーっ! むぐーっ!!」

貴女「親しき人との別れは本当に辛いに決まってます 泣いても恥ずかしくないですよ」

二段階目……感情をちゃんと出させる。

士郎「…………」

貴女「元気出して士郎くん、正義の味方になるんでしょうこんな所で挫けては駄目だよ!」

そうして最終段階……立ちなおさせる!



士郎感情判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1 胸:+1 励まし:+1

アーチャー感情判定
5以上で成功
>>下2コンマ 時計塔講師:+1


士郎「……あ、ああ……ありがとう先生、ちょっと離れてくれ」

貴女「は、はい」

……う、上手く行ったのでしょうか。



セイバー「……おや、絞め技が解けましたね」

アーチャー「ああ、その表現が正しいだろうな」





士郎→貴女【親愛】を取得しました。


今日はここまでー。

まさか切嗣が二回連続でろくに会話も描写もなく死亡。

しかも前回優勝者ケイネスという快挙、ジッサイスゴイ。

明日も17:30から、もしかしたらもっと早くなるかも。

おやすみsにあい。


そして忘れていた藤乃の友好度
>>下コンマ 外来:-1

二日目、イベント

98、セイバー
7、ランサー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、会話
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


……うーん。

そろそろアーチャーの真名を探らなければ……。

……そもそも一体どこの英霊なのでしょう……。



判定
5以上で成功
>>下コンマ 軍服:-1


……そう言えば……お昼にハンバーグを物珍しそうに見てました。

それに……外国の事を南蛮と一括りにする発言……もしかして、日本の英霊でしょうか?

そうなると、結構絞れるかもしれません。



知識判定
5以上で成功
>>下コンマ


アーチャー「おお、わしがてれびになっとる!」

貴女「へ?」

いそいでテレビを見ると……。


「わーっはっはっは! われこそは天下の大魔王! 織田信長だー!」

アーチャー「おーっ、よくできとるなぁ!」

……そ、そんな……。





※アーチャーの真名が分かりました。



夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:-1




「ええ、と……だ、だいじょーぶですかー?」

「…………」

や、やっぱり死んじゃってるのでしょうか……。

「あ、アーメン……」

特に神様は信じてませんが、一応十字でも切っておきましょう。

「……す、砂浜に埋める……のは、ちょっと駄目でしょうか?」

じゃ、じゃあこの人をちゃんと埋められる場所にまで運ばなければ……。

うう、怖い……。

とりあえず石版で砂ごと掬い上げましょう。

「う、うう……っ!」

「ヒ、ヒィィィィッ!?」

し、死人が……喋った!?

こ、これは実験するべきなのでしょうか?

「こ、ここは……」

「あ、あなたはいったい……」

取りえず、名前だけでも聞いてみましょう。


「……僕は衛宮……衛宮切嗣……」

「け、ケリトゥグ……?」



.

三日目、朝



アーチャー「ぐー、ぐー」

本当にアーチャーは信長……なのでしょうか?

貴女「の、信長さーん?」

アーチャー「ぬお? ……なんじゃ、マスターか」

……信長みたいです。



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「ぬおー、ひまじゃー」

貴女「ヒ、ヒィ……でもまだ始める時期じゃないですよぅ……まだ序盤ですし……」

アーチャー「……そんなの分かっておる! そうだマスター! わしと話せ」

貴女「は、はぁ」

そんな……無茶振りだ……。



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5で候補

秀吉 「うはwwwwwwwwブラック上司が、聖杯戦争出張で不在wwwwwwww久々に羽伸ばせるウッキー」

家康 「おー、サルが調子に乗っていやがるだよポンポコポン とりあえずシメとくか」

秀吉・家康「オラア!いつかの戦の決着(小牧・長久手の戦い)白黒はっきりつけたらあ!」ドゴーン

伊達正宗・長曾我部元親 「いいぞ、もっとやれ!ジジイども。
             さすが天下取りのケンカはこう、スケールがちがうぜ!」


貴女「え、えーっと……信長公が女性だったとはショックです、生前はやっぱり自分が女性であった事は隠していたんですよね」

アーチャー「ん? まったく?」

貴女「ああ、そうですか……そういえばセイバーの真名はなんとかの有名なアーサー王なんですよ」

アーチャー「んん? 誰だそれ?」

貴女「あ、あはは……ですよねー……アーチャーは、その、今の世界はどう見えました?」

アーチャー「む? ……そうだなぁ……」



思考判定
9ほど満足
>>下コンマ


アーチャー「まぁ、こんな物だろうな……思ったより昔のままだ」

それは興味深いですね。

貴女「そうですか……アーチャー、私はマスターですが戦いはあなたに任せきりになります」

じっと、アーチャーに向かい合う。

貴女「少しでもあなたが戦いやすい場を提供するのがせめてものできる事」
   「そういったことしかできませんがアーチャーの要望を教えてください」

アーチャー「んん? そうだな、相性ゲーとか得意なんだよね、わし」

貴女「あ、あはは、それは頼もしいですね……」

詳しくは教えてもらえませんか……とほほ……。

アーチャー「ふむ……よくよく見ると、マスターは存外悪くない顔だな……どうだ、今夜わしと寝床でも共にせんか?」



ソッチの気判定
7以上で成功
>>下コンマ


貴女「え、なんでですか?」

アーチャー「……ほほう、なるほど……いやいや、わし達の仲を深める為だ、他意はない……ホントに無い」

貴女「へー、わかりましたー」

パジャマパーティーですか、ふふふ、楽しみです。

貴女「じゃあアーチャー! 二人で天下と聖杯を取りましょうね!」

アーチャー「……ああ、そうだな……ふふふ……」



アーチャー→貴女
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1

貴女→アーチャー
5以上で成功
>>下2コンマ


アーチャー→貴女【愛情】を取得しました。

三日目、昼



貴女「はぁ……いいお天気ですねぇ」

アーチャー「……マスター、もうちょっと使い魔を作るとかしたらどうだ」

貴女「いいんですよぉ……まだ序盤ですしー」

アーチャー「……それもそうか」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


貴女「じゃあアーチャー、いきましょっか」

アーチャー「ふふふ、現代の衣装か……中々に楽しみだぞ」

貴女「それは良かったです」

さっそく、新都へ向かう事にした。



服候補
>>下~下5で候補


ふむ、とりあえず幾つか見繕いました。

貴女「アーチャーにはこの辺りが似合うと思うのですが……どれにします?」

アーチャー「そうさなぁ……」



服候補
09、ワンピース
87、ハイヒール
65、征服
43、メイド服
21、セーター
>>下コンマ


アーチャー「わしこのふりふりがいい!」

貴女「わかりました、店員さーん」





※昼、朝時の外出での接触の可能性が低くなりました。

三日目、夜



士郎「セイバー、ほらご飯だ」

セイバー「いただきます」

貴女「いただきまーす……うーん、今日もおいしいですねぇ」

アーチャー「うむ、是非も無しだ!」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※士郎、アーチャー
4、自由安価
>>下


貴女「よーし、士郎君? 見ててくださいねー!」

士郎「ああ、よろしく頼む」

ふふ、前回前々回は失敗してしまいましたが、今日は大丈夫でしょう、三度目の正直です!

アーチャー「……二度あることは……いや、よそう」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1
>>下2コンマ


陣営安価
1、ランサー
2、バーサーカー
3、キャスター
4、アサシン
5、アヴェンジャー
>>下2


情報判定
98、マスター
7~5、クラス
4~2、居場所
1、姿のみ
>>下コンマ


貴女「むう、何か見えました!」

使い魔を放って数分で、魔力の反応を掴む。

貴女「って、ここは……」

あのバーサーカーがいるところ!

貴女「おや、このお嬢さんから?」

士郎「ま、待ってくれ先生! その女の子ってもしかして……髪が長いのか?」

貴女「おや、よくお分かりで」

士郎「……多分、桜だ……」

……士郎君のお友達でしょうか。

しかし、ランサーとバーサーカですか……すこし厄介ですね。



.


※ミス

バーサーカーとランサー×
バーサーカーともう一騎○

三日目、イベント判定

98、セイバー
7、ランサー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、会話
32、補足
1、襲撃
>>下コンマ

えい


アーチャー「まーすーたー」

貴女「ひゃあっ!? な、ななななんですかいきなり!?」

アーチャー「ぬふふ、マスターは触り心地がいいなぁ……特に乳!」

貴女「ふぁぁ……やめてくださいぃ……っ!」

い、いきなりアーチャーはどうしたんでしょう……。

アーチャー「さぁ! 寝るぞ!」



ムフフ判定
合計コンマ18以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ


「え、ええわかりまし―――ひゃあ!?」

可愛らしい悲鳴が、客用の寝室に響く。

アーチャーに押し倒されたのだ。

「ふふふ、けしからんなぁ」

そう微笑み、胸を触り始めるアーチャー。

「ふあっ……んん……っ!」

声を押し殺し、外に漏らさないよう口を押さえる。

「ぬふふ、その仕草も可愛らしいなぁ……」

「ひぅ……やぁ……あぁっ!」

その声が、表情が、仕草が、その全てが現在のアーチャーに対しては劣情を駆り立てていた。




さらに判定
17以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ

えい


「ふふふ……邪魔だな、これ」

そういって、彼女を包んでいた薄い寝巻きを乱暴に脱がせる。

「い、いやぁぁ……」

彼女は、あまりの恥ずかしさに口から露出した胸を押さえる。

「ほほぅ……マスターよ、随分立派なものが零れているぞ」

「み、見ないでぇ……」

彼女は、ただ恥ずかしさだけで訴えていたが……アーチャーには逆効果であった。

「ふふふふふ、良いではないか良いではないか」

まるで時代劇の悪者のように笑い、彼女の腕を取り胸を再び露出させる。

「や、やぁぁ……見ちゃダメぇ……」

もはや、弱弱しく訴えるしか彼女には出来なかった。



さらにさらに判定
15以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ

アーチャー「ふ、誉め言葉と受け取って置こう」


「ひ、ひゃぁぁ……」

気の抜けた声がし彼女の力がいっそう弱くなる。

「ん、っぷは……ふふ、まるで赤子にでもなった気分だ」

「舐めないでぇぇ……吸わないでぇぇ……」

だが、彼女の抵抗空しく、彼女の豊満な胸はアーチャーの口で蹂躙されていく。

「えい」

「―――っああ!」

アーチャーは、軽く彼女の乳頭を噛む……すると、まるで電流でも走ったのかのように彼女は背を反らせる。

「ふふふ、中々面白い反応だな、ほれほれ、これならどうだ?」

「ひゃっ、だ、だめぇ……両方弄るの……だめぇ……」

「そうかそうか、ダメか……じゃあ、ここならどう?」

そう言って、右の胸を弄っていた手を下げ、ある場所へと這わす。

「―――っ! そこは! ―――んんっ!!」

「はっはっは! まるでもらした様だぞ!? 少し触っただけでベタベタだ!」

「いやぁ、見せないでぇ……お願い、あー、ちゃー……もうやめてよぅ……」

潤んだ目で、そう訴える。



最後から二番目判定
13以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ

ほい

くそ、


最後に判定
9~7、無事
65、・・・
4~2、令呪
1、自害
>>下コンマ


       f⌒フ
      《"´ 
  ノ⌒ヽ、 V´ ̄`ヽ
  `ヽ._,ゝ) |ト、`ヽ、} 
       `v/ `ー、ソ 
    __〃__   ′ 
  (´二 二二 `)
   ) ー -+--‐(  
  /  .:' l!  :.. ヽ. 
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 ヾ.  ::″ ゜. ゙ヽ|
   ヽ :_____丿            /´⌒ゝ‐-、
            . : .: (´⌒ゝ   ( レ'フ  ノー-、
                ``´  /⌒/´f':::;:;。'   }
                 . . .: : :{   {_ノ-、゚'”ゞ-<
           . . : :{`ー-、 . : : :ヽ._ 〉-、 }"´ ノ }  r‐ 、
          . . : (⌒ヽ ヽ. 〉 . : : :::{   〉‐-<.._.ノ _ノ  ノ
         : : ` ー'  ̄´  . : ::::`ーヘ.__ノ    ` ̄´

既成事実作ってしまったか


……すっごい疲れた。

ちょっと休憩。

21:30ごろに再開。


好感度判定
失敗で……成功で……
>>下コンマ

四日目、朝



貴女「えへへぇ……あーちゃー……えへへ」

アーチャー「ふふふ……」

やった、やってやったぞ!

わしは賭けに勝った!



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


貴女「よーし! アーチャーの為に頑張ります!」

えへへぇ、成功したらアーチャーに褒めてもらいましょう。

貴女「えへへぇ……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営安価
1、ランサー
2、バーサーカー
3、キャスター
4、アサシン
5、アヴェンジャー
>>下2

貴女処女損失のお知らせ


情報判定
98、クラス
7~5、マスター
43、居場所
2、姿のみ
1、???
>>下コンマ


貴女「んっ!」

見つけました……けど、これ以上進むのは……。

貴女「……ううー、もうちょっとなのにー」

狐だか何だか知りませんが……。

貴女「むーっ」

もう一度見つけたら暴いて見せます!



.

四日目、昼



貴女「……えへへぇ」

アーチャー「ふふふ……よしよし」

なんだか、アーチャーの膝は柔らかくて暖かいです。

貴女「……うふふふ……」

それに、アーチャーの手で撫でられるのは……とても気持ちよくて……。

アーチャー「……おや、寝てしまったか」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「マスター、マスターよ、起きろ出かけよう」

まどろんでいたら、アーチャーに揺さぶられる。

貴女「ふえ? どこに行くんですかぁ?」

アーチャー「ふむ、そうだな……」



行き先安価
>>下2

わくわくざぶーん(屋内プール)


アーチャー「繁華街に行こう」

貴女「わかりましたー」

うふふ、お洒落していこーっと。



行動候補
デート中にする事、言う事
>>下~下5

どうですアーチャー現代の日本を見た感想は?


貴女「アーチャー、どうですか? この時代の日本の様子は」

腕を組み、アーチャーに感想を尋ねる。

アーチャー「……マスターと一緒に居るからかな……今は輝いて見える」

貴女「え、えへへぇ……そうですかぁ」

……頬が熱くなっている。

アーチャー「マスターは、恋人とかはいたのか?」

貴女「やだなぁ、キスも恋人もぜーんぶアーチャーが初めてです……きゃっ、言っちゃった」

ますます熱くなってきた……胸の高まりも激しい。

貴女「私……アーチャーがパートナーで良かったです……凄く、楽しいですし」

アーチャー「……そ、そうか」



アーチャー好感度
>>下コンマ成功でアップ

貴女好感度
>>下2コンマ成功でアップ

えい


アーチャー→貴女【愛】

>>238で成功してたので
貴女→アーチャー【愛情】

四日目、夜



貴女「えへへ……」
アーチャー「よしよし……」

士郎「い、一夜でいったい何が……」

セイバー「士郎、おかわり」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


士郎「先生、ちょっと街をパトロールしよう」

貴女「え? うん、わかったわ」

アーチャーとセイバーを連れ、夜の街に出る。



接触判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、バーサーカー
54、キャスター
3、アサシン
21、アヴェンジャー
>>下コンマ

えい


アヴェンジャー「げげ、なんか凄そうなのが来たぜ」

キャスター「うっげぇ……なーんかやな感じですね」

向こうから、人影が見える。

貴女「……遠坂時臣ですか……そうなるとそちらは……」

士郎「遠坂……お前……っ!」

やはりそのご息女ですか。

時臣「油断するな、凛……彼女は強敵だ」

凛「ええ、わかったわ……」



礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ

ほい


セイバー「行きます!」

アーチャー「行こうかっ!」

青い剣士が二人に迫り、黒い少女がそれを援護する。

アヴェンジャー「やべぇやべぇよ、どうする?」

キャスター「どうするもこうするもありません! いきます!」



アーチャー >>下コンマ 天下布武・革新:+3 同盟:+1
キャスター >>下2コンマ 同盟:アヴェンジャーにより消滅

アーチャー 5、キャスター 3
天下布武・革新:+1
判定:+3【拮抗】



アヴァンジャー「まともに当ったら死ぬぞ!」

キャスター「だからって私を盾にしないで下さい!」

……なんだろう、あのサーヴァント達……凄い醜い争いをしている。

アーチャー「よそ見しているなよっ!」

アーチャーが放つ弾丸は、二人に避けられてはいるが、セイバーの動きを確実に援護している。

セイバー「はぁぁぁっ!」



アーチャー >>下コンマ 天下布武・革新:+3 同盟:+1
キャスター >>下2コンマ 

駄目だな

アーチャー 5、キャスター 5
天下布武・革新+1
判定:+4【有利】



凛「っは!」

貴女「ヒィィ!」

宝石魔術での二人がかりの爆撃ですか……礼装がなければ二秒と持たないですね。

士郎「せ、先生!」

貴女「ああ、大丈夫です……それよりも二人は?」

士郎「お、押していると思う」

そうですか、それはなにより。



アーチャー >>下コンマ 天下布武・革新:+3 同盟:+1
キャスター >>下2コンマ 

えい

コンマが味方しねー

アーチャー 6、キャスター 8
天下布武・革新:+1
判定:+3【拮抗】



キャスター「しかたありませんか……アヴェンジャー、すこし頼みましたよ!」

アヴェンジャー「あいあい、わーったよ」

キャスターのみ大きく後退し、逆に今まで逃げていたアヴェンジャーが剣を抜く。

セイバー「ったぁぁぁ!」

アヴェンジャー「っぬあああ……とと、こりゃやべえな」

辛うじて鍔競り合っているが……時間の問題だろう。


キャスター「軒轅陵墓、冥府より尽きることなく……出雲に神在り。審美確かに、魂に息吹を、山河水天に天照。是自在にして禊ぎの証、名を玉藻鎮石、神宝宇迦之鏡也」
       「…………なーんちゃって」

瞬間、周囲の魔力の勢いが激しさを増す。



アーチャー >>下コンマ 天下布武・革新:+3 同盟:+1
キャスター >>下2コンマ  水天日光天照八野鎮石:失敗以下を5に変える

アーチャー 6、キャスター 5
天下布武・革新:+1
判定:+5【有利】



貴女「せぇい!」

時臣「ぐあっ!」

防御をさせていた石版を、そのまま平行移動させ遠坂さんにぶつける。

貴女「そっちも!」

凛「きゃぁぁっ!」

よし、これで二人の連携は崩せました。

貴女「こんどはこちらからも行きますよ!」



アーチャー >>下コンマ 天下布武・革新:+3 同盟:+1  スロースターター:+1
キャスター >>下2コンマ  水天日光天照八野鎮石:失敗以下を5に変える

アーチャー 9、キャスター 7
天下布武・革新:+1
判定:+8【優勢】



アーチャー「……セイバー、こちらも手札をきる」

セイバー「……わかりました、時間を稼ぎます」

アーチャー「いや、そうではない……下がっていろ」

そう言って、セイバーの前へ出るアーチャー。

アーチャー「行くぞ……『三千世界(さんだんうち)』……っ!」



ダメージ判定
二桁コンマの合計
>>下コンマ 高神性:+3

ダメージ:+9
判定:+15【勝利】



アーチャー「さぁて、狐狩りだ……っ!」

そう言って、アーチャーは邪悪に微笑む。

周囲から現れた火縄銃やその手に持っていた銃。

それから放たれた弾丸は地面を、建物を、草木を、車を……そうして敵対者を悉く破壊した。


アーチャー「ふむ、一件落着だな!」

貴女「ええ、そうですねぇ」

あの遠坂の二人は脱落が決まったら大人しく教会へと向かっていった。

士郎「お疲れ、セイバー」

セイバー「ええ、帰りましょう」





汚染判定
5以上で成功
>>下コンマ

四日目、イベント判定

98、セイバー
7~5、アーチャー
43、ランサー
2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


ヨミガエルノハキリツグノサイゴ

9~7、○○が死んだ!
6~4、○○が現れた!
3~1、○○の同盟だ!
>>下コンマ


誰だ!
98、セイバー
7、アーチャー
6~4、ランサーが死んだっ!
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


……暗闇、その中に少女は居た。

藤乃「……どうでした?」

アサシン「っは、ランサーのマスターと思われる少女を仕留めてまいりました」

……暗い表情が、さらに暗くなる。

藤乃「……そう、そうですよね……その方が確実です」

アサシン「…………」

藤乃「でも、そうですか……桜さんを殺してしまったのですね……」

影は、闇に消える。



.


夢判定
5以上で性交
>>下コンマ


「ヒィィ……」

「ふむ、なかなかに素晴らしい礼装、手捌きだった……しかし残念だな、その男さえ庇わなければ勝機はあったろうに」

たしかに、あったかもしれませんけれど……。

「で、でも……一度助けた命を見殺しには……私には出来ません……っ!」

強く睨み、自身の意思を伝える。

「……そうか、その男には望めないが君には素晴らしい誇りがあるようだ……その誇りに敬意を払おう……教会に行きたまえ」

そういって、教授はサーヴァントを連れ踵を返す。

「……うう、っぐ……っ! き、君は……?」

どうやら、目が覚めたようだ。

「は、はは……君に助けてもらうのは2度目か……ごほっ、ごほっ!」

「お、落ち着いてください……写本の効果で死んでいないだけで……ほとんど死にかけなんです!」

「だ、大丈夫……僕の体の中には……」

切嗣さんは立ち上がろうとする。

「大丈夫じゃありません! その石版の上で寝ていてください!」

「わ、わかった……」

……どうにか安静にさせることに成功したようだ。



.

五日目、朝



ん、朝か……。

貴女「アーチャー、起きてください」

隣で寝ているアーチャーを揺する。

アーチャー「ん? ああ、お早うマスター」

貴女「ええ、お早う……早く服を着ないと見つかっちゃいますよ?」

アーチャー「それもそうだな」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「使い魔か?」

貴女「ええ、今からでも出しておこうかなと」

アーチャー「そうか、頑張れよ」

えへへ、頑張ろっと!



使い魔判定
5以上で性交
>>下コンマ


陣営判定
9~5、バーサーカー
4~1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
9、居場所
8、マスター
7~2、クラス
1、???
>>下コンマ


暗殺判定
8以上で成功
>>下コンマ 気配遮断:+3 日中:-1


貴女「……あれ?」

使い魔と繋いでいた視界が急に暗くなる。

……倒されたのだろうか?

貴女「…………あれ?」

……体が、上手く動かない……。

なんだか……冷たく……。

アサシン「…………」

あれ……あのサーヴァント……って……。

アサ、し……ン……。



~DEAD END~


アサシン被害者:切嗣、桜、貴女←NEW!

コンマが悪い、成功判定で性交したるから悪い。

朝まで戻ります。

五日目、朝



ん、朝か……。

貴女「アーチャー、起きてください」

隣で寝ているアーチャーを揺する。

アーチャー「ん? ああ、お早うマスター」

貴女「ええ、お早う……早く服を着ないと見つかっちゃいますよ?」

アーチャー「それもそうだな」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


アーチャー「マスター、わしに付き合え、暇つぶしをしろ」

突然アーチャーがそう言ってくる。

貴女「ええ、良いですよ……何を話しましょう?」



会話候補
アーチャーか貴女視点で
>>下~下5


アーチャー「そうだ、マスターの夢を見たぞ……マスターは随分優しいな」

……そんな事、ない。

貴女「……私は、優しい人じゃなくて、ただの人ですよ……」

アーチャー「……?」

貴女「それよりも、昨日のアーチャーの戦う姿とか宝具! かっこよかったです!」

特に宝具の豪快さは痛快だった。

アーチャー「そ、そうか? まあな! わしカッコいいしな!」

貴女「そう言えば、アーチャーの願いって何ですか?」

ふと、気になっていたことを尋ねる。

アーチャー「決まっているだろう、マスターと一緒に過ごすことだ」

貴女「え……う、嬉しいですアーチャー……」

きゅ、急にそんな事言われたら……胸の鼓動が早くなっているのがわかった。

アーチャー「で? マスターの願いとは?」



願い候補
>>下~下5で候補


09、切嗣復活
87、アーチャー受肉
65、アーチャーとのんびり
43、金!
21、魔法
>>下コンマ


貴女「わ、私も……そう思っていました」

アーチャー「…………マスター!」

貴女「っきゃ!」

アーチャー「本当に良い奴だなぁ! 撫でてやる!」

貴女「え、えへへへへへ……やったぁ」



.


今日はここまで。

一日の成果。
しょっぱなから真名看破、のぶのぶいきなりソッチの気発言、アーチャーコーディネイト、百合ノブ、処○喪失、デート、キャス狐&アンリ撃破、桜死亡、バカップル成立。

……どうしてこうなった。

明日の12:30ごろ再開します。

おやすみなし


12:45に再開します。

五日目、昼



貴女「アーチャー、士郎君が作ってくれたお昼食べましょう」

アーチャー「ああ、そうだな」

貴女「じゃあちょっと待っててくださいねー」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


おお、今日のお昼は豪華ですね。

貴女「……えへへ、ちょっとだけ……」

んーっ!

やっぱり美味しいですねぇ!

アーチャー「マスター?」



アーチャー判定
5以上でばれない
>>下コンマ


貴女「んくっ……何でもないですよー、ちょっと待ってくださいねー」

ふぅ、危なかった……。

貴女「はーい、どうぞー」

アーチャー「おお、美味そうだな!」

貴女「ええ、美味しそうです」



行動安価
イチャイチャすればいいんじゃないかな
>>下~下3


9~7、見つめ合う
6~4、剥ぐ
3~1、写真
>>下コンマ


貴女「ふぅ、ご馳走さまでした」

アーチャー「うむ、美味かったな」

食器を片づけ、居間で二人で過ごす。

アーチャー「むふー、マスターは柔らかいなぁ……」

貴女「っひゃ!? も、もー……やめてくださいよー」

いきなり抱き付かれ、ビックリする。

アーチャー「ほれ」

貴女「?」

アーチャー「マスターもわしを抱きしめよ」

貴女「は、はい……」

おずおずと、アーチャーの小さい体を抱く。

アーチャー「……どうだ?」

貴女「あ、えっと……暖かいです」

アーチャー「ふふふ、そうかそうか……」



好感度判定
成功で上昇
>>下コンマ


剥ぐ?剥いじゃう?
18以上で……
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ


「あ……っ」

か弱い声がし、押し倒される。

「ふふふ、マスターがいけないんだぞ……わしを興奮させるからだ」

……自分勝手な事を言い、彼女の衣服を脱がし始める。

「…………は、恥ずかしいです……」

頬を染め、アーチャーに文句を言うが抵抗はしない。

「そうかそうか……ではやめてしまおうか?」

「それは……」

さらに頬を染め、押し黙る。

「ふふふ、どうした?」




さらに判定
17以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ


「ま、まだお昼ですし……せ、せめて寝室で」

「ほほぅ、情事には抵抗しないわけか……」

「そ、それは……」

ニヤニヤと笑うアーチャー。

「どれ、ではわしも脱ぐか」

するすると、彼女が買ったワンピースを脱ぐ。

「どうだ? これでわしも同じだぞ」

「で、でもぉ……」

「まったく、まだぐずぐず言っているのか」

やれやれ、とため息を吐く。

「っま、二三回達すればそれも吹き飛ぶだろう」

ニヤァ、と笑い彼女に抱き付く。



さらにさらに判定
15以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ
>>下3コンマ


「ちょ、いや……ひぅぅぅう……っ!」

「ふふふ、胸は相変わらず敏感だな……触る前から固まっておる」

ツンツン、と彼女の乳頭を突く。

「いやらしい女だのう……あむ」

「そんな事……ひゃあっ!?」

チュパチュパといやらしい水音がする。

「ふむ、ひゃっぱりまひゅらーの胸はひみらのう」

「しゃ、しゃぶりながら……喋らないでくださいぃぃ……っ!」

彼女のつま先がピンと突っ張る。

「ふふふふふ、可愛いのう可愛いのう」



最後から二番目判定
13以上で成功
>>下コンマ
>>下2コンマ


判定
9~5、満足
4~2、打ち止め
1、エロゲ主人公
>>下コンマ

,.、
 i `、 ∧

 .、 Y !       /`ー--へ    ,. ---、
--.i, ゙、 ゙、 ,,......   |   ゙、  ゙、  /  ,.-(,,
丶 ゙、 `、 >__  `'-!、.  ゙、  ゙゙i,/  / /
 ヾ ヽ.」'((_、 ゙ 、  '\  、   !  /  /
ヽ ,.'´丶 ヽ ` 、 丶!    ゙ '  i ' //~~`.、

/-., - ー ,..‐'ー  丶          -  \
   `''‐-,/  --ヽ   ∈∋  i    -- 、 丶
     /  /   ヾ   (i,i,ρ./_________,......、゙、
     ( /       ゝ、,..゙i,i,ノ ,´
-.,    ゙、,,... --- ''' "~~、    l

  "''ー-----‐‐‐、、   ゙、    l
     `''- ,..._   ゙、゙、   ゙i,    l
 ̄~~""'' -- ,...ニー ,..、゙、.  ゙i゙、,._,イ

ー '''"~~""''' --- ,...._゙、゙、   ! ! .! !

五日目、夜



士郎「……あれ? どうしたんだ先生」

貴女「あ、あははー、ちょっとシャワーを浴びてて……」

士郎「……ふーん、そうか……もうちょっとしたら夕飯だから、待っててくれ」

貴女「は、はーい」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


夕食を食べ終え、一息つく。

貴女「……そろそろ行きましょうか」

士郎「ああ、そうだな」

それぞれサーヴァントを連れ、街に出る。



同行判定
5以上で成功
>>下コンマ


士郎「それで? 今度はどこに行く?」

貴女「うーん、そうですねぇ……」

ちら、と二騎のサーヴァントを見る。

アーチャー「わしにはさっぱりだな」

セイバー「……私もです」

直感頼りにはいけそうもないか。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:+1


陣営判定
9~6、バーサーカー
5~1、アサシン
>>下コンマ


藤乃「……衛宮さん」

背後から、声をかけられる。

士郎「ふ、藤乃!? お、お前まさか……」

……アサシン……ですか。

貴女「切嗣さんの……仇っ!」



アーチャー >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ


礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ

アーチャー 3、アサシン 6
判定:-3【拮抗】



アサシン「…………っ!!」

アーチャー「ちぃぃ、ちょろちょろとぉ!」

アサシンの移動速度に、二人は満足に攻撃を当てる事が出来ない。

セイバー「っはあああ!」

アサシン「っ!」



アーチャー >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ

アーチャー 8、アサシン 5
判定:0【拮抗】


藤乃「凶れっ!」

……っ!

今のは……超能力の一種でしょうか?

貴女「ですが、その程度ではこの『石椎写本(リトグラフィ・ジェリドミレン)』は突破できません!」

五枚の内二枚を、アサシンのマスターに向かわせ攻撃する。

藤乃「そんな……凶れっ!」



アーチャー >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ


先攻後攻判定
偶数でアーチャー
>>下コンマ


アーチャー「仕方あるまい……セイバー退いておれ」

セイバー「……っ」

空気が、変わる。

アーチャー「っま、暗殺者相手には少し豪勢こも知れんなぁ!」

背後から、幾百もの火縄銃が出現する。

アーチャー「くらえ『三千世界(さんだんうち)』!」



ダメージ判定
二桁コンマの合計
>>下コンマ

ダメージ:+5
判定:+5【有利】



アーチャー「ふははは! やりすぎたか」

粉塵に塗れ、アサシンの姿は見えなくなった。

―――しかし。

アサシン「……『妄想心音(ザバーニーヤ)』」

アサシンはいまだ死んではいなかった。


人物判定
98、セイバー
7、アーチャー
6~3、士郎
21、貴女
>>下コンマ


宝具判定
9~7、回避
6~1、死亡
>>下コンマ 礼装:+1


アサシンの右腕が、私の方へと伸びる―――。

貴女「ヒィィッ!? 『石椎写本(リトグラフィ・ジェリドミレン)』ッ!!!」

とっさに、石版四枚で腕を遮る。

アサシン「……仕損じたか……」

アーチャー「貴様ぁぁっ!」



アーチャー >>下コンマ 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ

アーチャー 9、アサシン 1
判定:+12【勝利】



セイバー「っな!? アーチャーッ!?」

アーチャー「っはぁぁぁぁぁ!!」

叫びながら、アーチャーはアサシンに接近する。

……手に持つ獲物を銃から刀に変えて。

アサシン「ぬおっ!?」

アーチャー「せりゃぁぁぁ!」

大きく太刀を振り、アサシンの胴を断つ。

アーチャー「っふん! 人の女に手を出すからこうなるのだ!」



.

五日目、イベント判定

9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


※こちらの同盟が捕捉されました


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 時計塔講師:-1

六日目、朝



アーチャー「……んー、むにゃむにゃ……」

貴女「……あー、良く寝ました」

……着替えましょっと。

貴女「アーチャー、起きてください」



行動安価
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※アーチャー、士郎
4、自由安価
>>下


士郎「じゃあ、行ってくるから」

貴女「いってらっしゃーい」

登校する士郎君を見送る。

貴女「さて、さっそく頑張りますか」

残りは少ないはず……それに初日のお爺さんもまだ見かけてません。

貴女「さて、頑張りますか」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~2、イベント
1、襲撃
>>下コンマ


―――轟音。

貴女「―――ッ!?」

アーチャー「……っち、これは不味いな……」

あおの時の……バーサーカーッ!

バーサーカー「■■■■―――ッッ!!!」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1
バーサーカー >>下2コンマ

アーチャー 10、バーサーカー 5
判定:+5【有利】


アーチャー「……ここでは不味いか……」

貴女「い、移動しますか?」

アーチャー「いや、その必要はない」

そう言って、一歩前にでるアーチャー。

アーチャー「……『第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)』……ッ!」

周囲の空間が歪む。


―――周囲は書き換わり、地獄の業火のような景色になっていた。

貴女「これは……固有結界!?」

アーチャー「……さて、来いよバーサーカー、そうそうに決着をつけよう」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+3
バーサーカー >>下2コンマ  固有結界:-1

アーチャー 5、バーサーカー 2
判定:+9【優勢】



バーサーカーはアーチャーの固有結界に手を焼いている。

バーサーカー「■■■……■■―――ッ!!」

アーチャー「ここだ愚か者!」

素早い動きで、アーチャーはバーサーカーを撹乱する。



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+3
バーサーカー >>下2コンマ  固有結界:-1

アーチャー 4、バーサーカー 8
判定:+4【有利】



アーチャー「はははははっ! 死ねぇ!」

銃の乱射でバーサーカーを圧倒するが……。

バーサーカー「■■■■■■―――ッ!!」

炎に包まれ、攻撃にさらされながら、突進する。

アーチャー「―――っな!? ぐはっ!」

貴女「アーチャー!?」

アーチャー「……くそ……どうにもおかしいと思っていたが……神性の低いサーヴァントか……」

バーサーカー「■■■■―――ッ!」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+3
バーサーカー >>下2コンマ

アーチャー 9、バーサーカー 9
判定:+4【有利】


アーチャー「ちぃぃぃ!」

バーサーカー「■■■■■■■■ッッ!!」

アーチャーはバーサーカーから距離をとろうとするが、バーサーカーはアーチャーとの距離を詰めてくる。

アーチャー「しつこいぞ!」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+3
バーサーカー >>下2コンマ

アーチャー 9、バーサーカー 4
判定:+12【優勢】



アーチャー「そぉら!」

バーサーカー「■■ッ!?」

弾丸がバーサーカーに命中する。

アーチャー「まだまだ!」

そうして、追い打ちをかける様に弾丸がさらに命中する。



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+2
バーサーカー >>下2コンマ

アーチャー 6、バーサーカー 9
判定:+9【優勢】


だが、バーサーカーの動きは止まらない。

アーチャー「―――っが!?」

バーサーカー「■■■■■■―――ッッッ!!!!」

バーサーカーが放った剛腕が、アーチャーに突き刺さる。

バーサーカー「■■―――ッ!」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+2
バーサーカー >>下2コンマ

アーチャー 8、バーサーカー 6
判定:+11【優勢】


アーチャー「せりゃぁぁ!」

再び、バーサーカーに銃弾の嵐が襲う。

バーサーカー「■■■…………」

さすがのバーサーカーも体力を消耗しすぎたのか、膝を吐く。

アーチャー「まだ終わっていないぞ! 狂戦士!」



優勢判定
9~3、アーチャー
21、バーサーカー
>>下コンマ


バーサーカー判定
9~7、撤退
6~4、令呪
3~1、宝具
>>下コンマ


バーサーカー「……■■■―――ッ!」

アーチャー「な、何だいきなり叫びおって……」

いや、それだけじゃない。

貴女「アーチャー! 令呪を使われました!」

アーチャー「……っち、面倒くさくなったな……こちらはどうする?」



礼呪安価
1、使う
2、使わない
>>下~下3で多数決


貴女「……令呪によって命じます……バーサーカーを倒しなさい!」

令呪が光り、そして消える。

アーチャー「はははっ! では行こうか!」



アーチャー >>下コンマ 低神性:-1 固有結界:+1 令呪:+3
バーサーカー >>下2コンマ  令呪:+3

アーチャー 10、バーサーカー 9
判定:+12【優勢】



バーサーカー「■■■―――ッ!」

アーチャー「っせぇぇぇい!」

二人の力は、令呪を使って互角になっていた。

アーチャー「ならばぁ! 『三千世界(さんだんうち)』っ!」



ダメージ判定
二桁コンマの合計
>>下コンマ  低神性:-2

ダメージ:+15
判定:+13【勝利】



アーチャー「はっはっはっはー、死ね死ね死ね死ねぇ!」

弾丸は頭に、胸に、足に、肩に、至る所に命中する。

バーサーカー「■……■■…………」

アーチャー「っふ、ようやく消えたか」

そう言って、固有結界も消える。

アーチャー「さて、ちょっと疲れたし横になるか」

貴女「え、ええ……」

流石にまだ朝なのですが……。

アーチャー「ぐふふー、良いではないか良いではないか」



.


降臨判定
5以上で成功
>>下コンマ


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世すべての悪:-4 汚染判定失敗:-1


士郎「せ、先生! 聖杯が降臨したって……っ!?」

来ましたか……。

貴女「ええ、見ての通りです……聖杯はもう正しい運用は望めないでしょう」

もはや、アレには破壊くらいでしか望みは成立しない。

アーチャー「まぁ、この中で破壊願望を持つものがいるのなら、止めさせてもらうがな」

……返事は、ない。

士郎「そ、それで? どうすれば?」

貴女「……まずは器を壊し、その後完全に破壊する必要があります……そこで士郎君、セイバー……あなた達の力を貸してください」

セイバー「どうすればよろしいのですか?」

貴女「……さきほど、つまり士郎君が来る前に破壊を試みましたが……アーチャーの宝具では威力が足りないのです」

アーチャーの三千世界も、その性質故か効果は薄かった。

士郎「つまり……」

セイバー「私の宝具で、破壊すると言う事ですね……」

アーチャー「もちろん、被害を最小限にする為にわしの固有結界の中でな」

それで、恐らくは器の破壊は可能だろう。




行動安価
最後にやる事、言う事
20:10の>>下2


アーチャー「……ふふ、これでマスターともお別れか」

ニヤ、っと笑い聖杯に向かうアーチャー。

アーチャー「思い返せば……なかなかい愉快だったぞ」

ポツリポツリと、言葉を綴るアーチャー。

貴女「私も……アーチャーと過ごした最高の数日を一生忘れません」

アーチャー「ははは、言ってくれるなマスター……ッ!?」

振り向いたアーチャーの唇に、私の唇を重ねる。

貴女「ふふ……そう言えば私からのは初めてでしたね……うふふ」

アーチャー「……ふん、覚えておけよ、倍にして返してやる」

貴女「ええ、楽しみです」

セイバー「アーチャー、そろそろ」

アーチャー「ああ、わかった……さらばだ、マスター」

貴女「…………さようなら、アーチャー」

ゆっくりと、聖杯へと向かう。

アーチャー「……『第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)』っっ!」



二人は、聖杯と共に消えた。





.


士郎「えーっと、先生? これで良いのか?」

貴女「ちーがーいーまーすー! 三行目の四文字めと五行目全体が間違ってます!」

まったく、やる気はあるんですが、才能と言うか何と言うか……そう言うものが足りないみたいですね……。

貴女「士郎君は遅れているんです! こうやって付きっ切りで教えてもらえるなんてラッキーなんですよ!」

士郎「わ、わかったよ……」



士郎君を時計塔に入れて三ヶ月になりますが……弟子と言うのはめんどくさいですね……。

どうして天才の私に教えてもらって上達しないのでしょう?

貴女「はふー、ちょっと休憩……」

一旦資料に目を通す作業を止め、紅茶を一口飲む。

……うん、甘い。



聖杯戦争が終わって二年……早いものです。

……伝承科に戻って少しは静でしたが、今は大忙しです。

私の性分じゃありませんよ、まったく。

士郎「あー、えっと先生? これでどうだ?」

貴女「……まあ先程よりはマシですね、やり直し」

士郎「なんでさ!」

やれやれ、不出来な生徒は多く抱えてますが……まさか不出来な弟子はこんなに疲れるなんて。

貴女「はぁ、士郎君お昼にしましょう?」

士郎「あ、ああ……」

手元の資料を棚に入れ、街の食堂に行くことにしました。







『伝承科資料「織田信長について」』
~NORMAL END~


どうしてこうなった、のんびり先生貴女、無事(?)完結です!

もうエロはこりごりでゴザル、初期好感度0は卑怯でゴザル。

さっそく次の八代目に行きたいところですが、ちょっとお風呂(休憩)します。

21:10には作成開始。


と、おもったけどちょっとだけやるんじゃ。

デュエルスタンバイ
新規作成開始!


まずは性別だ!

1、男性
2、女性
>>下3


やっほー、スナイパーだー!
流石に三連続はきついんだよね(三~五辺り)

魔力判定だ!
>>下2コンマ


実は4以下って二回しか出ていないのよねー。

今度は家系さ!
>>下3コンマ


たっかーい、へなちょこってことですかね。
……ワカメ(ボソ


属性だぁ!
>>下2コンマ


中立・善こんな所ですね。

最期に幸運
>>下3コンマ


…………やってしまいましたなぁ、やってしまいましたなぁ……

最期に振り直し判定、このままでいくもよし、わざと家系を選択して完全に巻き込まれ系でもよし。
何個選んでも可
1、魔力 3
2、家系 9
3、属性 中立・善
4、幸運 1
5、振り直さない
21:10の>>下2


叛逆ーっ!

>>下2コンマ!


ひゃっはーっ! 一般人だーっ!

最後に個性だ!
属性、性格、職業、趣味、立場いろんなものをどーぞ
21:25の>>下3


個性:侍7
貴方「剣道を嗜んでます」

うぇーい、スキル抽出するだよー


1、【非力】
2、【悪運】
3、【過負荷】
4、【聖堂教会】
5、【契約者】
6、【発明家】
7、【むしょく】
8、【墓荒らし】
9、【拾われた命】
10、【運命逆転】
11、【アイドル】
12、【穂群原教師】
13、【山育ち】
14、【刑事】
15、【兵士】

ここから一つ、判定後成功でもう一つ。

21:38の>>下3


ほっほーい。

次に判定。
>>下コンマと>>下2コン4以上で成功


……ドウシロッテイウンダー

1、なんかもう一個くれよ!
2、そのスレは優しさで出来ていた
>>下~下3


血潮はコンマで心は安価。

じゃあ21:50の>>下3でもう一個スキル!


墓荒らし判定。
98、触媒
7~5、礼装
4~1、武器
>>下コンマ


武器の形状~

>>下~下5で候補


09、刀 4
87、短刀 10
65、斧 3
43、日本刀 7
21、ククリ刀 3
>>下コンマ


ふふふ、引いてしまいましたなぁ、短刀「10」を……

サーヴァント判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下2コンマ


ウワァ……

1、自由安価
2、エクストラクラス
>>下3


エクストラクラス判定
9、アルターエゴ
87、ギルガメッシュ
6~3、アイドル
21、ルーラー
>>下2コンマ


ほべべべべべべべべべ


奇数で胸、偶数で股間
>>下コンマ


……みんな! 初期好感度4以下で死亡だからね!

参加者
>>下 >>下3 >>下5


しまった、時空安価やり忘れてた
>>下2 どの時空?


じゃあアイリ、ケイネス、おじさんで

またまた参加者
>>下2 >>下4 >>下6


宝石爺、シオン、ソラーウ

ネックなのはゼルレッチくらいでしょうか。


友好度
アイリ >>下2コンマ 低家系:-3
ケイネス >>下4コンマ 低家系:-4
雁夜 >>下6コンマ


アイリさんとは成功
好感度判定
>>下コンマ


アイリ→貴方【苦手】
貴方→アイリ【苦手】を取得しました。

ゼルレッチ >>下コンマ 低家系:-2
ソラウ >>下3コンマ 低家系:-4
シオン >>下5コンマ 低家系:-4


ぜーんぜん駄目ですねぇ。

……最後にメルトリリス。

頼むぞー


……よーし、このレスのしたですよー(書き忘れてよかった

>>下コンマ


コンテニュー
4→3


……よーし、このレスのしたですよー(書き忘れてよかった

>>下コンマ


メルト→貴方【執着】
貴方→メルト【困る】を取得しました。

……初期好感度……0……先代……っう、頭が!

ちょっとお風呂


お風呂ついでに安価
貴方の年齢とか

>>下3


アイリさんのサーヴァント

98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
76、二本の槍を操る美男子
5、傷だらけの甲冑の黒い騎士
43、黒い貴族服を着た王
2、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下コンマ


イケメン

ケイネスのサーヴァント
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


まあ、ソラーウもオミットはできるらしいんで無しで良いでしょう。

9、赤い外套を身に纏った男
87、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
43、森の様な清冽な気配を持つ青年
21、野性味と気品を併せ持つ少女
>>下2コンマ


アタランテーちゃん

雁夜のおじさん
98、セイバー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


わーお、

9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
32、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女
>>下2コンマ


このスレではやたら殺す有能サーヴァント、ハサン

ゼルレッチのサーヴァント
9~7、セイバー
6~4、ライダー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


ライダーっま!

9、バイザーで視界で封じた女性
87、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ


姉御ーっ!

ソラーウのサーヴァント
9~7、セイバー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


ふははははー、すごいぞー、かっこいいぞー

9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
54、中華風の巨躯の武人
3、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下2コンマ


ででーん、脱落決定! これは勝ちましたわ。

シオンのサーヴァント
9~5、セイバー
4~1、キャスター
>>下コンマ


後でセイバーのマスターを決めます

98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2コンマ


ミコーン

セイバーのマスター、でてこいやぁ1
>>下~下5で候補

ウェイバーくん

るせいさん

るせいじゃねーや璃正だわ


09、トッキー
87、ウェイバー
65、璃正
43、臓硯
21、レオ
>>下コンマ

ついでに友好度
>>下こ2コンマ 低下系:-2

監督役>遠坂家


そーーれ

98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
6、白銀の剣士
5、絢爛豪華な皇帝
43、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下2コンマ


安価
1、アルトリア
2、アーサー
3、ガウェイン
4、ネロ
5、ジークフリード
6、モードレット
7、ランスロット
8、リチャード
>>下2

5

1

6


ジークフリードっす

じゃあちょっとプロローグでも。




ただ草木を見、自然を愛でながら、ここを見張る。

そう言った行動をし、労働をする事で終わるはずだった人生。


それは、ある一人の女性によって容易く崩れた。

「……君の……名は?」

「……め、メルトリリスよ……覚えておきなさい」

メルトリリス……随分ハイカラな名前だ……外人だろうか。

「ああ、努力しよう……ところで……君、家は?」

「……言いたくない」

……まずいな、家出少女だ。
いや、俺は家出少女を食べたことは無いが。

……まずいのはこの森の主に見つかることだ……どうにも最近騒がしい、恐らくここの主が久しぶりに帰ってくるのだろう。

「……メルト、君がここにいるとまずいんだ……俺がこの小屋から追い出されてしまう」

「ふーん、そう……関係ないわ」

……どうにも危機感がないみたいだ。

「……貴方だってわかっているでしょ? 非常事態なのよ」

……それは確かにそうだが……。

「別にこの小屋でなくてもいいだろう?」

「……はぁ? じゃあ貴方はどうするの?」

いや、如何するもこうするも……ここは俺の家なのだが……。

「……?」
「……?」

……どうにも話がかみ合っていないようだ。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:??? ??               【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:一般人                       【ランク】:20         【魔力】:30
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                        _-≦ ≧
                   __ -≦ ≧  ̄

                 /    >==-
         r-、 lヽ ー / _  ー ヽヽ
        ノ rワ U iイ      メ >,≦≧

     ∩-人00> ,ヽ! |\ 、 ___ rx ノ::::://\
  ィ彡  ヽイ| ,'  , ヘ_ ヽ赱==赱  レ'::::::::i////ヽ
≦ !    ー' ,`ヽ/  ,'///∧" |   ≦:::::::://///:/ヽ    ___
V´ ヽ/__! L_/_ノ/////ム ー__ rV<===////ト//ヽ /////////> 、

   〈///V' ,       >へ__ノ 〉///////∨,'/ヽ/∧/////////<// \
    l/////V 、          r≠/////////f///ヽ/ハ///<//////////\_
    \/////' 、       <¨////////>//////ハ/',0////////>―――>
       ヽ////〉--、  </////////>////////////Ⅵ|////////////////>、
       ヽ//// ∠/////////>/////////////////Ⅵ//ムムムムムムム///!

           ヽ////////><//// ̄ ̄ヽ///////////VO/////////////////≠
             ヽ_>            寸></////V/, '//////////////////∧
                          寸/≦三≧/V////////|//////////<ヘ

                           爪   ≧≦///≧≦ムムムムムム//// ,
                         / 乂ヽ   ><////////////////////≧,
                       /    ヽ     ><二二二二二二二二≦ i

                      /    壬 ヽ      ヽ          <///\


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆墓荒らし  (分類:精神 タイプ:常時)
   墓を荒らす不届き物、その手に持つのは古びた短刀のみ。

   【スキル効果:スキル選択時墓で手に入れた物の価値をコンマで判定】

  ◆短刀「無銘」  (分類:体術  タイプ:任意)
   ~以下詳細不明~

   【スキル効果:不明】

  ◆運命逆転  (分類:特殊 タイプ:任意)
   最悪を最善に、最低を最高に変える……逆転する能力。

   【スキル効果:一日に一度だけ、コンマの数値を入れ替える】

  ◆???  (分類:?? タイプ:??)
   ~以下詳細不明~

   【スキル効果:不明】

  ◆記憶喪失  (分類:精神 タイプ:常時)
   貴方は何らかしらの影響で記憶を失っている。
   それを思い出せない限り、貴方は十全な力をもって戦闘することは難しいだろう。
   トリガー「メルトリリス」「■■」「■■■■」

   【スキル効果:設定されたトリガーを回収し判定で記憶とスキルが戻る】


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
   アインツベルンの森の森番、アインツベルンが居ない間森を見張っている、当主が居る場合は休暇。

   ~以下詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


寝落ちのお詫びにスキル【記憶喪失】追加しました。

12:30に再開します。

記憶取り戻したらどれくらい強くなるだろ

一日目、朝



貴方「……メルト、何しているんだ?」

メルト「べつにー、ここには人形も無いから暇を持て余しているだけよー」

……そうか、人形がないから暇なのか。

貴方「……じゃあ花でも愛でていたらどうだ?」

メルト「つまんなーい」

……そうか、つまらないか。



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト、アイリ
4、自由安価
>>下


メルト「……本当に詰まらない男ね」

貴方「……いや、そう言われてもな……」

俺は充実していると思っているんだが……。

メルト「何か私と喋りなさい」

貴方「……そうか」

しかし、最近の女の子と話す話題か……。



会話候補
メルトか貴方視点で
>>下~下5

貴方「さっき非常事態と言っていたが詳しく教えてくれ 手助けできるならするよ」

メルト「貴方もしかして聖杯戦争を知らないの?令呪があるはずよ体を見てみなさい」


貴方「……いい天気だな」

メルト「…………そうかしら」

…………うん、思ったより上手く会話が成立したな。

メルト「……それで?」

……していなかったようだ。

しかたがない、質問でもしてみるか。

貴方「どうしてメルトはここに家出したんだ? 家出するならもっとマシなところがあるだろうに……この森の主にばれたら俺はこの家を失ってしまう、それは困るんだ」

メルト「……頭が痛くなってきたわ……おバカなリップより会話が成立しないじゃない……」

……どうにも貶されたらしい。

貴方「……そういえば、君はさっき非常事態だと言っていたな……何か俺に出来る事があるのか?」

どうにも俺を頼っているのかもしれない、なら助けるべきだろう。



危機判定
1ほど危険
>>下コンマ


運命逆転安価
1、使う
2、使わない
>>下2

1


メルト「そ、その事まで忘れたの!? ……そうか……そうなるのね……」

なにか一人合点したようだ。

貴方「どうなるんだ?」

メルト「……ねぇ、貴方……聖杯戦争って知ってる?」

貴方「ゲームか?」

メルト「…………体のどこかに令呪があるはずよ、変な痣があるでしょ、見てみなさい」

貴方「……これのことか?」

いつの間にか出来ていた赤い痣をメルトに見せる。

メルト「そう……じゃあ一から説明するわ」




情報判定
9ほど理解
>>下コンマ アウターエゴ:+2


貴方「……なるほど」

聖杯戦争……願望器……クラス、サーヴァント……。

貴方「じゃあ俺達は第八陣営……という事なのか?」

メルト「ええ、そうなるわ」

しかしおかしいぞ。

貴方「俺はメルトを召喚した覚えはないぞ」

メルト「まぁね、私は普通のサーヴァントじゃないし」

ほう……。

メルト「……ねぇ、もしかして貴方、願いとかあるの?」

貴方「願い、か……」




願い判定
7以上で成功
>>下コンマ


運命逆転
1、使う
2、使わない
>>下2

1


貴方「……有るには有るな」

メルト「……そう、なんだ……」

……メルトの表情が暗くなる。

貴方「まあな、俺だって人の子だ」

メルト「……そう、もういいわ」

メルトは外に出てしまう。

……如何してしまったのだろうか?



.

一日目、昼



貴方「……なぁ、メルト」

メルト「……なによ」

貴方「サーヴァントというのは食料は食べる物なのか?」

メルト「……じゃあ、いただくわ」



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト、アイリ
4、自由安価
>>下

3アイリ


……扉が叩かれる。

貴方「……メルト、隠れていてくれ」

……すでに消えたいた。
不思議なものだ。

貴方「はい、お待たせしました」

アイリ「……帰って来たわ……貴方には二週間程の休暇を与えます」

……主人自ら来るとは……珍しいものだ。

貴方「はい、わかりました……」

そう言って扉を閉めようとする。

アイリ「……お茶くらい出してもいいんじゃない?」

……緑茶でいいのだろうか?



会話候補
アイリか貴方視点で
>>下~下5

アイリ「私がいない間何かここで異常なこと起こりましたか?」

貴方「お付きの方は今日は居ないんですか」

アイリ「休暇中何か予定あるの?」


貴方「どうぞ、紅茶か緑茶選んでください」

とりあえず二つ淹れた。

アイリ「…………」

何も言わず紅茶を取る。

貴方「…………」

残った緑茶を俺が飲む。

アイリ「……がいない間何かここで異常なこと起こりましたか?」

貴方「いいえ、特には」

……会話が途切れる。

……相変わらず人形の様な態度だ。

貴方「……今日はお付の方はいらっしゃらないんですか?」

アイリ「……」



お付判定
6以上で……
>>下コンマ

はい


アイリ「夫を城で待たせてます」

……なるほど。

貴方「では、これを持って行ってください」

以前買ったドーナツを渡す。

アイリ「どうも」

静に受け取る。

アイリ「……貴方は休暇中になにかするの?」

貴方「そうですね……」



思考安価
何しよう
>>下2

とりあえず冬木市で一時住むところ探す


貴方「……暫くこの小屋以外にでも住んでみようかと」

メルトについてバレないうちに、直ぐにでも仮の宿を探すべきだろう。

アイリ「……そうですか……では、報酬はいつも通り」

そう言って封筒を渡し小屋から出て行った。

貴方「……これくらいなら、ホテルくらいは何とかなるな」



.

一日目、夜



メルト「ほら、もうここでいいんじゃない?」

……なにやら高級そうなホテルだ。

貴方「……チェックインを済ませよう」



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト
4、自由安価
>>下


メルト「ねぇ、暇よ、相変わらず暇」

……そうか。

貴方「じゃあ、外を見て回ろう」

ついでに、人形か何かでも見つかればいいが。



行先安価
どこに行こう
>>下~下5

秦山

ゲームセンター

誤字、泰山だった


09、服屋
87、泰山
65、トイショップ
43、ゲームセンター
21、映画館
>>下コンマ


メルト「……ねぇ、あそこが良いわ」

貴方「……ゲームセンターか」

まあ、今は手持ちに余裕がある、少しくらい遊んでも問題ないだろう。

貴方「じゃあ……メルトは何をする?」



行動候補
やる事、言う事
>>下~下5

森で草木とずっと戯れてたからすごく新鮮だ

格ゲー


メルト「ねぇ、見てこの景品」

……その筐体には、人形が幾つも入っていた。

貴方「なるほど、これをとれば良いんだな」

メルト「わかってるじゃない、頑張ってよね」

さて、やってみようか。



成否判定
5以上で成功
>>下コンマ


……どうにも思ったように行かない。

メルト「……はぁ、別のにしましょう」

千円程使って、メルトからストップがかかる。

メルト「ほら、あれ」

指刺されたのは、対戦ゲームだ。

貴方「なるほど、やってみよう」



格ゲー判定
コンマが高い方が勝利
貴方 >>下コンマ
メルト >>下2コンマ 神経障害:-3

・・・


貴方「…………」

メルト「っく、この!」

なかなか手ごわい相手だ……っ!


「お、おい……あれ見ろよ」
「……酷いな、ふざけてんのか?」
「どうも二人とも本気みたいだ」
「あ、WKOした」
「酷いレベルの接戦だったな」



貴方「なかなかうまいな」

メルト「ふふん、まぁね」

さて、なかなか遊べたな。

メルト「ねぇ、あれやりましょ」

そう言って指差された方を見る。

貴方「……プリクラか……いいぞ」

さっそく筐体に入る。

メルト「……楽しかった?」

不意に、そう聞かれる。

貴方「……そうだな、森で草木とずっと戯れてたからすごく新鮮だ」

メルト「そう、貴方らしいわね」




メルト好感度
5以上で成功
>>下コンマ

貴方好感度
5以上で成功
>>下2コンマ


メルトリリス→貴方【深愛】
貴方→メルトリリス【友人】を取得しました。

一日目、イベント判定

9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
21、アルターエゴ
>>下コンマ


状況判定
9~7、戦闘
6~4、捕捉
32、待機
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、ランサー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


陣営安価
1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
7、アルターエゴ
>>下2

4


ゼルレッチ「ほう、監督役が召喚したのか」

ライダー「なんだい、こそこそやってんのかい? みみっちぃねぇ」

璃正「……セイバー、確実に葬れ」

セイバー「…………」



アーチャー >>下コンマ 宝石爺:+2
セイバー >>下2コンマ

ライダー 9、セイバー 8
悪竜の血鎧:低ダメージ無効
判定:0【拮抗】



ライダーとそのマスターがセイバーに向かう。

ライダー「おらおらぁ!」

弾丸がライダーへと向かうが……。

セイバー「……っ!」

その攻撃を意に介さず、セイバーは突進してくる。



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2
セイバー >>下2コンマ

ライダー 8、セイバー3
判定;+6【有利】



セイバー「……っ!」

ライダー「うおおっ! こりゃあそろそろマジにならなきゃいけないようだねぇ!」

そう言って、いったん距離をとるライダー。

ライダー「ちょっと頼んだよ!」

ゼルレッチ「わかった!」

そう言って、ライダーの代わりに前線に立つマスター。

璃正「っな!? サーヴァントと戦闘するだと!?」

セイバー「…………っ!?」

ライダー「待たせたねぇ、マスター! 『黄金鹿と嵐の夜(ゴールデン・ワイルドハント)』ッ! いっくぜー!」

いつの間にか、目の前には巨大な火船が現れる。

ライダー「こっからが本番だ!」



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2 黄金の鹿号;+2
セイバー >>下2コンマ

コンマでは一緒なんだがなぁ、令呪きってくれないかね

ライダー 8、セイバー 8
悪竜の血鎧:低ダメージ無効
判定:+6【有利】



ライダーの宝具による制圧射撃で、土煙が巻き上がる。

ライダー「ふぅ、まあこんなものか……」

一度、砲撃が止む。

セイバー「……まだ……まだ!」

しかし、セイバーは何事もなく突進を始める。

ライダー「っく、しぶとい!」



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2 黄金の鹿号;+2
セイバー >>下2コンマ

ライダー 9、セイバー 10
判定;+5【有利】



ライダー「っち! しつこい!」

セイバー「…………っ!」

ついに、セイバーは船の甲板にまで上がる。

セイバー「……っ!」

剣が淡く光を帯びる。

セイバー「……『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』……っ!!」



宝具判定
98、-10
7、-8
6、-7
5、-6
4~1、-4
>>下コンマ

判定:-2【拮抗】


ライダー「っぐぁぁ!」

半円状の光が、ライダーを襲う。

セイバー「……倒しきれんか……」

ライダー「あいにく生き汚いんでねぇ!」



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2 黄金の鹿号;+2
セイバー >>下2コンマ

ライダー 5、セイバー 8
判定:-5【不利】



セイバー「…………っ!」

ライダー「っく!」

徐々に、セイバーによってライダーは押され始める。

ゼルレッチ「だらしがないぞ! ライダー!」

ライダー「わぁってるよ!」



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2 黄金の鹿号:+2
セイバー >>下2コンマ

はい

ライダー 8、セイバー 8
判定:-5【不利】



セイバー「…………!」

ライダー「っち、やたら固い!」

ライダーの言う通り、ライダーの弾丸がセイバーにまったく聞いて無いように見える。

ゼルレッチ「……この!」



ライダー >>下コンマ 宝石爺:+2 黄金の鹿号:+2
セイバー >>下2コンマ


宝具判定判定
奇数でライダー
>>下コンマ

いっけぇセイバー!


もう一度、セイバーの剣が光を帯びる。

ライダー「それは……っ!」

セイバー「最後だ……『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』……っ!!」


宝具判定
98、-10
7、-8
6、-7
5、-6
4~1、-4
>>下コンマ

ふむ

判定:-12【敗北】



船が、光の粒になり始める。

ライダー「ははは、なまじ強いマスターと組んじまったばっかりに、ヘタ踏んじまった」

半身が消滅しかけた姿で、自身のマスターに文句を言うライダー。

ゼルレッチ「っはっは、すまんなライダー」

ライダー「じゃあな、マスター」

そう言って豪快に笑い、姿を消す。



.

時臣「御三家である私には令呪は来ず、代わりに親しい監督役に現れしかも引いたのが最優のセイバーその上、魔法使いと宝具が強みのライダー相手に勝った...解せぬ」

二日目、朝



貴方「…………」

メルト「お早う……何しているの?」

貴方「……朝焼けを眺めていた」

……相変わらず変な趣味ね。



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト、アイリ
4、自由安価
>>下


貴方「…………」

メルト「ねぇ、そうやってボーッとしているのって、楽しいの?」

貴方「……ああ」

メルト「……あ、っそう」



会話候補
メルトか貴方視点で
>>下~下5

貴方「聖杯ってのは何でも願いがかなうんだろ?君の願いは何だ?」

あの森の女はどういう人なの


貴方「……じゃあ、メルトが楽しいって思う事はなんだ?」

気になったので、メルトに聞いてみる。

メルト「そりゃあ勿論人形を愛でる事よ、決まってるでしょう?」

なるほど、覚えておこう。

貴方「……ところで、その服装で大丈夫なのか?」

昨晩のゲームセンターでは、かなり視線の的になっていた。

メルト「ええ、まったく問題ないわ」

なら、これ以上はお節介か。

メルト「そういえば……昨日の女があの森の主人なの?」

貴方「ああ、そうだ」

まあ主人といっても、あまり帰って来ないが。

貴方「……そう言えばメルト、聖杯って言うのは何でも叶うんだろ? メルトの願いって何だ?」

メルト「…………」



思考判定
8以上で願いあり
>>下コンマ


運命逆転
1、使う
2、使わない
>>下2

1

1


メルト「……ええ、あるわ」

……そうか。

貴方「わかった……」

メルト「……聞かないの?」

貴方「ああ……難しそうな顔しているからな……話したくなったら、聞かせてくれ」

メルト「…………ありがと」

そう言って、俺は再び窓の外を眺める。

メルト「……ねぇ、何か思い出した?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ メルトリリス:+1


貴方「…………?」

その言葉に、何か頭に引っかかる。



―――「■■の為に……俺は……」

―――「■■……あの人はもう駄目です……すでに■■■が……」

―――「起きなさいよ……ねぇ……ねぇってば……」



貴方「―――っぐ!?」

頭が……痛い……っ!

メルト「ね、ねぇ……大丈夫?」

貴方「…………ああ……もう、大丈夫だ……」



.


トリガー「メルトリリス」が発動しました。


◆記憶喪失  (分類:精神 タイプ:常時)
貴方は何らかしらの影響で記憶を失っている。
それを思い出せない限り、貴方は十全な力をもって戦闘することは難しいだろう。
トリガー「メルトリリス」「短刀」「■■■■」



.

はくのんかな?(適当)

短刀に触ってみるか

二日目、昼



貴方「……はぁ」

先程の痛みは引いてきたが、まだボーッとしている。

貴方「なんだ……これ」

そもそも、メルトが言っていた「思い出した」とは……?

俺は、何か忘れているのか……?

貴方「……そんな……はず……」



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト、アイリ
4、自由安価
>>下

この状態で戦えるかな


……駄目だ、考えが纏まらない。

貴方「……外に……出るか」

メルト「そう? じゃあ、行きましょう」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


……。

メルト「ねぇ、何でここなの?」

貴方「……行きたい所がハッキリしなかった、本能に従ったらこうなった」

メルト「……じゃあ、次は山に登る前に渡しに相談して」

……共感は得られなかったか。



.

二日目、夜



メルト「……はぁ、暇」

突然背後からそんな不満が聞こえる。

メルト「……ねぇ、星ばっか見てないでこっち来てよ」

貴方「……ああ、分かった」

メルト「よいしょっと」

近寄ったら膝枕をされた。

貴方「………………」

……メルトの顔が良く見える。



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト
4、自由安価
>>下


貴方「……すまん、俺も少し寝る」

サーヴァントを維持するのに、魔力を使うらしいが、そのせいか酷く体がだるい。

メルト「そう? お休み」

そう言って、横になった。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

二日目、イベント判定

98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
21、アルターエゴ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
32、補足
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
5以上で成功

ランサー
>>下コンマ

アーチャー
>>下2コンマ

キャスター
>>下3コンマ

アサシン
>>下4コンマ

はい


教会には、一人の男性と三羽の鳥が居た。

璃正「……聖杯戦争の参加者達よ、集まってくれて感謝する」

……その神父は、その鳥達に語りかける。

璃正「第八の陣営が補足された、そこでその陣営を打ち倒した陣営には報酬として令呪を一画わたそう」

璃正「……なにか質問は?」

もちろん鳥達は何も喋らなかった。



※今後昼ターン終了後、判定を行います


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

マジかよこりゃ大変だ


「来い、ここは通さない」

男は、二人と対峙する。

「■■っ! なんで!?」

「……■■■……もう戦うしかありません……」

もう■■■はない、そして■■■の大半は剥奪された。

だが……。

「俺は、■■の為に戦う!」

残された、受け継いだ、奪ったこの■■で戦う。

届かなくてもいい、殺されてもいい、■■■に■■されてもいい。

「おおおおっ!」

ただ、一秒でも時間を稼ぐだけだ。



.

三日目、朝



……頭が割れそうだ。

何かの夢を見ていた気がする。

……だが、もう思い出せない。



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト アイリ
4、自由安価
>>下


……いや、たった一つだけ思い出せる事があった。

以前冬木の外人墓地で拾った短刀……それが夢の中で出てきていた。

貴方「……いったい、何だったんだ?」

じっと、短刀を調べてみる。



調査判定
5以上で成功
>>下コンマ

はい

コンマ神「記憶喪失?巻きで」


……ん?

短刀の鞘に何かが書いてある。

貴方「ユリ……ウス……?」

……いったい、誰―――っ!?

貴方「―――がぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い!

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!

貴方「ああぁぁぁぁぁぁっ!!」




.

ユリウスの短刀だったか


「……っげぇ、ご主人様また誰か居ましたよ」

「う、うん……あ、あのー」

……あれが、BBが言っていた奴らか。

「……帰ってくれないか、この先を通すなって言われているんだ」

あの二人は自由に動いている癖に、何故か俺だけは動くな、だ。

「俺はここで自然でも見て過ごしたいだけなんだ、帰ってくれ」

「……そうは行きません、僕達はこの先に進まないといけないので」

……めんどくさい。

「……『エン・カウント・ダウン』」

めんどくさいので、早速蹴りをつける事にした。

「―――っ! 白野! 逃げなさい!」

無駄だ、すでにidーesの範囲内、近づきすぎだ。

ぎりぎり白野って奴以外は逃げられそうだが、もう無理だろう。

「っく!」

……ほう。

「自己犠牲か、素晴らしいな」

「…………」

「たしか……黒蠍だったか? ……はぁ、めんどくさい」

まぁ、このidーesの中に閉じ込められた以上、もはや逃走も生還も不可能だ。

「……足掻かせてもらうぞ、アルターエゴ」

「……足掻くな、人間」



.



「ここが、貴方の……」

「ははは、よう白野……あの階層ぶりだな」

ここまで入ってこられるなんてな。

……流石に、恥ずかしいものだ。

「ねぇ……貴方のSGって……」

「そのままだ」

……まったく、人の内側まで入りやがって。

「……なぁ? 俺は、もう一度立ち向かうよ……ありがとうな、白野」

もう許される事は出来ないだろうが、もう一度だけ歯向かう事にした。

「でも……そんな事したら……」

「……じゃあな、白野」


「来い、ここは通さない」

男は、二人と対峙する。

「貴方っ! なんで!?」

「……メルト……もう戦うしかありません……」

もうidーesはない、そしてスキルの大半は剥奪された。

だが……。

「俺は、白野の為に戦う!」

残された、受け継いだ、奪ったこの短刀で戦う。

届かなくてもいい、殺されてもいい、メルトに解かされてもいい。

「おおおおっ!」

ただ、一秒でも時間を稼ぐだけだ。

凄まじい過去だな 過去と言っていいか分からんが


◆記憶喪失×
 貴方は何らかしらの影響で記憶を失っている。
 それを思い出せない限り、貴方は十全な力をもって戦闘することは難しいだろう。
 だが、貴方は記憶を取り戻した。
 トリガー「メルトリリス」「短刀」「運命逆転」

◆エン・カウント・ダウン
 彼の持つidーes、その効果は「エンカウント率」の操作と「命中率」の操作。
 あらゆる行動、攻撃が必中になり逃走不可避な空間を作り出す。
 また、その攻撃はその人物の弱点に必ず到達するという運命になっている。
 この攻撃を避けるにはB以上の幸運がなければ判定すら行わない。

◆無銘「短刀」
 裏にユリウスと彫られた短刀。


……ここは?

メルト「……思い出した?」

貴方「……メルト……ああ、思い出した」

あの、月の裏側の出来事、全てを思い出した。

貴方「……なぁ、なんで俺はここに?」

メルト「……予選サーバーを一区画だけ切り離したの……そこで消えかけの貴方を……」

……そうか……。

貴方「……ありがとうな、メルト」

かつての仲間の、恩人の、メルトの頭を撫でる。

メルト「…………うっさいわよ」

貴方「ああ、思い出したぞ、お前照れる時は唇がちょっと出るんだよな」

メルト「は、っはぁ!? そんなわけ無いでしょ!?」



.


メルト→貴方【絆】
貴方→メルト【絆】を取得しました。

なるほど


月の聖杯戦争と確定したので聖杯が白に確定しました。

三日目、昼



貴方「……で? どうする?」

メルト「それはもちろん、貴方が死なないよう努力すべきね」

貴方「……そうか、もうメルトの助けは見込めないしな」

もう、俺はこの命しか残っていない。

…………どう動くか。



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト アイリ
4、自由安価
>>下


メルト「というわけでさっそく行くわ」

……ん?

貴方「さっきと言ってる事が矛盾しているぞ」

メルト「してないわ、行くわよ」



エン・カウント・ダウン安価
1、発見
2、未発見
>>下2


陣営安価
1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
>>下2


……人影が、近づいてくる。

メルト「……ほら、言った通りでしょ?」

なるほど、これは便利だ。

シオン「……サーヴァント!」

キャスター「やっっちゃいましょうご主人様! あんな奴ら私達二人なら何とかできます!」

……あれ?

貴方「……キャスター……」

まさかここにもいるとは……めんどくさいな。



メルトリリス >>下コンマ アルターエゴ:+1
キャスター >>下2コンマ

せいや


ウワァ、ナンデミマチガエテイタンダー

このままいきます、すみません

メルトリリス 7、キャスター 9
判定:-2



キャスター「りゃあ!」

メルト「っち! めんどうね!」

シオン「キャスター! 右後方に飛んでください!」

……どうにもあのマスター、かなり戦況分析に長けているようだ。

メルト「避けるんじゃいわよ!」

キャスター「お断りです!」



メルトリリス >>下コンマ アルターエゴ:+1
キャスター >>下2コンマ 分割思考:+1

おっと

メルトリリス 8、キャスター 4
可虐体質:+1
判定:+4【有利】



メルト「舐めんじゃ……ないわ!」

さきほどより数倍早い動きで、キャスターの腹部を蹴る。

キャスター「っぐ、ふ……っ!」

シオン「っな!? キャスター!」

メルト「私を舐めるからよ」



メルトリリス >>下コンマ アルターエゴ:+1
キャスター >>下2コンマ 分割思考:+1

どんどんいくぞ

メルトリリス 5、キャスター 2
可虐体質:+1
判定:+9【優勢】



メルト「そろそろ決着をつけましょう!」

そう言い、メルトの攻撃はさらに苛烈になる。

キャスター「っきゃぁぁぁぁぁ!」

もはやキャスターは、悲鳴を上げることしかできない。



idーes選択
1、貴方
2、メルト
>>下2

1


貴方「メルト、加勢する」

神経を集中させ、意識を周囲に向ける。

貴方「……『エン・カウント・ダウン』……とっておきだ」

シオン「―――っな!? これは!」

もはや逃げられない、避けられない。

貴方「やってしまえ、メルト」

メルト「まかせなさい」


メルトリリス >>下コンマ アルターエゴ:+1  idーes:失敗を5と計算する
キャスター >>下2コンマ 分割思考:idーesにより封印

強い

メルトリリス 6、キャスター 1
可虐体質:+1
判定:+12【勝利】



メルト「っはぁ!」

ついに、メルトの攻撃が霊核を貫く。

キャスター「……う、ぐふ……っ!」

徐々に、光の粒になっていくキャスター。

貴方「……終わったな」

メルト「ほら、二人でやれば問題無いでしょう?」

……それは結果論だと思う。



.


討伐令判定、idーesにより討伐令選択に変更。

討伐令選択
1、現れる
2、現れない
>>下2

三日目、夜



貴方「…………疲れた」

idーesを使ったせいか、それともメルトが戦ったせいか、体全体が重い。

メルト「……大丈夫?」

貴方「……すこし、休ませてくれ」

メルト「ええ、わかった」



行動安価
1、索敵
2、休息
3、会話 ※メルト
4、自由安価
>>下


貴方「…………」

窓辺に座り、ボーっと星空を見る。

メルト「…………」

今回は、珍しくメルトも付き合ってくれる。



会話候補
メルトか貴方視点で
>>下~下5

貴方「聖杯を取れば元に戻れるんだよね」

メルト「貴方無茶し過ぎよ 今日はゆっくり休みなさい」

メルト「いつか見える。その時が待ち遠しい」


貴方「……月は、見えないか」

彼の言うとおり、曇っていて見えない。

メルト「ええ、そうね」

貴方「……メルトは、疲れてないか?」

自分の方が疲れているくせに、私を心配してくる。

メルト「ええ、大丈夫よ」

一言、そう伝える。

貴方「……聖杯をとったら、受肉でもしようか」

……まるでプロポーズの様な言葉、期待してはいけない。

貴方「…………聖杯をとるついでに、すこしこのサーバーを楽しもうか」

変わらない、そういうのん気な性格。

メルト「そう? じゃあどこに行きましょうか」

貴方「……今度はメルトが好きな人形でも見に行こう……だから……」

メルト「貴方無茶し過ぎよ 今日はゆっくり休みなさい」

彼が弱くなる前に、言う前に、そう言って静止する。

貴方「……ああ、おやすみ」



.

三日目、イベント判定

98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、バーサーカー
3、アサシン
21、アルターエゴ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、補足
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営選択
1、ランサー
2、アーチャー
3、バーサーカー
4、アサシン
5、アルターエゴ
>>下2

5


暗殺判定
8以上で成功
>>下コンマ 気配遮断:+3 教会:-2

おじさんなんで直感持ちのセイバーに暗殺しかけてまうん


セイバー「……っ!」

璃正「なんだっ!」

突如響く金属音。

セイバー「…………暗殺者か」

アサシン「…………」

二騎のサーヴァントが、激突する。



セイバー >>下コンマ 筋力差:+1
アサシン >>下2コンマ

セイバー 7、アサシン 4
判定:+4【有利】


ちょっと遅れます。

そういやそうだった、忘れてた

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???               【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:一般人(アルターエゴ)                 【ランク】:20         【魔力】:30
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

            /::::::::::::::::::::   .               \
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          /::::::::::::::::::::::::: ..::::: .::: ..:::::: .::.         ハ
       '::::::::::::::::::::::::::::::::::: .::::::::::::::::::::::.   : ::..   .  '.
         |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::.   :| ト、:.  . ::. } !
         |::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::/:::/}::::   :j::}ハ:. ::. :.ハ|
        l::::::::::::::::::i::::::::::;|::::::::.ィ::,_|::/_」:::.  /j:厂`!:.i::: ハ:!
       l:ハ:::::::::::/|::::::::/l::::::.'_|/_」ム !::   ム'/'´「j:/}::! リ
       |l }:::::::::/、!:::::/: '::::メ、}__..レ |:: イ:〃 ̄ /ハ:{

        j:/{::::{:ハ:::' : : ∨       j::,:' !:    小:|
         / !:::\:ヘ{:,: : .      ./  ',   .'::|
.           j:ハ::>圦 : .        _ -’  /ヘ{
            }∧ハ: ヽ: : .      __..,  ∧
                '/ハ: : \ : . ー-‐ ニ´  イハ_
             _.ィ/ : : : } :、 : `: : : .      .:':j: ハ\_
         ィ´:.:./: : : : :|: :'. : : : : :>: ._ :ィ  |:   ∧:. > .._
.   _.. ィ/´:.:.:.:.:.:.:{: : : : : '. : '. : : : : : : : :  ; . :}:   ∧:.  ∧ ` ー-
-‐ ´: : : :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.| : : : : ∧: :ヽ: : : : : : :  . : . :ノ     ∧:.  ∧
: : : : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!: : : : : : :\ :\: : : : ./: . :/:     ∧:.  ∧


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆墓荒らし
   墓を荒らす不届き物、その手に持つのは錆付いた短刀のみ。

  ◆無銘「短刀」
   裏にユリウスと彫られた短刀。

  ◆運命逆転
   最悪を最善に、最低を最高に変える……逆転する能力。

  ◆エン・カウント・ダウン
   彼の持つidーes、その効果は「エンカウント率」の操作と「命中率」の操作。
   あらゆる行動、攻撃が必中になり逃走不可避な空間を作り出す。
   また、その攻撃はその人物の弱点に必ず到達するという運命になっている。
   この攻撃を避けるにはB以上の幸運がなければ判定すら行わない。

  ◆記憶喪失×
   貴方は何らかしらの影響で記憶を失っている。
   それを思い出せない限り、貴方は十全な力をもって戦闘することは難しいだろう。
   トリガー「メルトリリス」「短刀」「運命逆転」
   しかし貴方は記憶を取り戻した。


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
   アインツベルンの森の森番、アインツベルンが居ない間森を見張っている、当主が居る場合は休暇。

   その正体はアルターエゴ「F」fortune、farewell、forestのF。
   基本怠惰で面倒くさがりだが言われたことはやる主義、嫌いなものは不平等。
   流され体質だが、ちゃんと自分の意思は持っている。
   BBは当初どうでも良かったが、徐々に仲間を蔑ろにする態度に腹が立ち、反逆を決意。

   SG「自然愛」「流され体質」「愛の逃避行」

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

うめ

うめ

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