【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421246120


まずは魔眼です。

どんな効果でしょう

20:03の>>下2


それでは、次にどんなマスター(真)なのでしょうか。

20:10の>>下!


……こいつ、一体何なんだ……

最後に、蒼崎のスキルどえす

1人形遣い 1回の戦闘で1回死亡判定無効
2マジックガンナー 戦闘のコンマ成功で戦闘補正+1連続成功で更に補正+1最大補正+3
3第五魔法(魔力0のみ選択可能) 『魔法・青』(時間旅行などができる)使用可能

20:13の>>下2


おーうスナイパー

最後に、在来か外来か
1、在来
2、外来
>>下2

なるほど

そう言えば忘れてました

橙子さんや青子さんの関係です。

青子さんとの関係
20:20の>>下2 コンマで好感度

橙子さんとの関係
20:22の>>下3 コンマで好感度


あ、兄とか書いてください

青子さんとの関係(好感度3)
20:24の>>下


弟で父?
ちょっとすみません、多数決です。

1、弟
2、父
>>下~下5


橙子さん好感度6
青子さん好感度3

……魅了の魔眼……き、きっと普段は魔眼封じをしているんですね

でも、弟とはどっちの弟でしょうか。

関係判定
9~6、橙子さんの弟で青子さんの兄
5~1、二人の弟
>>下コンマ


となると、最高でも高校2年生位でしょうか。

9~5、二年生
4~1、一年生
>>下コンマ


分かりました。

では、お楽しみ参加者の選出だ!

>>下2
>>下4
>>下6

出て来いやぁ!


はっはっは!
Fate関係が一人ですか、それもまたよし。

ザビの能力値はこのコンマで来ます

>>下
>>下3
>>下5

そいやぁ!


よーし、それじゃあ召喚です!

召喚方法を選んでください

1、相性召喚 ※外れは怖い
2、コンマ召喚 ※当りは少ない
3、触媒召喚 ※当りも外れもいっぱい

>>下~下5で多数決


っち……。

家系9なのでクラスを選べます。

1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、ライダー
5、バーサーカー
6、キャスター
7、アサシン
21:18の>>下2


お、最優ですか。

セイバー判定
98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
65、白銀の剣士
4、絢爛豪華な皇帝
3、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下2コンマ

 
……マジデ


1、セイバーの自由安価
2、イレギュラークラス
3、無茶振り
>>下~下5


……作ってきます

鮮花のクラス
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


キャスター判定
98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2コンマ


ミコーン

キシナミ(6・7)のサーヴァント
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


ランサー判定
98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
4、黄金の鎧を纏った青年
3~1、派手な衣装に身を包んだ少女

>>下コンマ 

臥半食べてきます


巫条霧絵さんの鯖です

9~7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


へーい
9、赤い外套を身に纏った男
8、金色の英雄王
7~5、緑衣を着た痩躯の青年
43、森の様な清冽な気配を持つ青年
21、野性味と気品を併せ持つ少女

>>下2コンマ


ちゃんさんのサーヴァント

9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


なんだかちゃんさんのバサカ率高い気がする
9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
54、中華風の巨躯の武人
32、白いドレスを着た少女
1、傷だらけの戦士
>>下2コンマ


アブナー

ランルーくんの鯖
9~6、ライダー
5~1、アサシン
>>下コンマ


アサシンデスー
9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女

>>下2コンマ


ポピーーー!

1、自由安価
2、エクストラクラス
>>下~下3


1、腕ハサン
2、百ハサン
3、小次郎
4、先生
5、蝉様
6、ジャックちゃん
7、両義 式

23:01の>>下2


最後にイリヤちゃん
9~1、ライダー

>>下コンマ


一択なのはしょうがない

9、バイザーで視界で封じた女性
87、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
32、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ


あ、ちょっと質問

自鯖の特に意味の無いTSは良いですかね?


了解

最後に友好度判定だ!

5以上で成功
鮮花>>下 キシナミ>>下3 霧絵>>下5


……0が2個……アブネー

好感度だ!
鮮花>>下 キシナミ>>下3 霧絵>>下5
魅了の魔眼:+2


鮮花→貴方【恋慕】
貴方→鮮花【友愛】

岸波→貴方【友人】
貴方→岸波【友人】

霧絵→貴方【気になる】
貴方→霧絵【友人】 を取得しました


これは先代にも見劣りのしない顔の広さですね

続いて友好度。

5以上で成功
凛>>下2 ランルーくん>>下4 イリヤ>>下6


ちゃんさん……ランルーくん……イリヤ……(白目

ランルーくん好感度
>>下コンマ 魔眼:+2


ランルーくん→貴方【おいしそうだった……】
貴方→ランルーくん【友人】 を取得しました。

では、明日プロローグを投稿します。

再開は14:30までにはお知らせします。

おやすみなさい。


15:30に再開(予定


よしよし、セイバーはほぼほぼ完成かな。

好感度判定だ
>>下コンマ 


セイバー→貴方【普通】
貴方→セイバー【普通】 を取得しました。




……俺の家はかなり特殊だ。

魔術師の家ってだけで特殊なんだけど、さらに魔法使いなんていうのも要る位だ。

そのせいで、姉貴と姉さんはいっつも喧嘩している。
……迷惑な話だ。

そんな家に居てはいつか巻き込まれて死ぬか、イタズラのし過ぎで殺されてるだろう。

そういう訳で、俺はこの冬木くんだりまで避難したのだ。

青子「……なによ、文句ある?」

凡そ家主に向ける視線ではないだろう。

貴方「はっはっはー、ねぇよ姉貴ー、こう見えて俺姉貴が来てくれて嬉しいんだから」

青子「……変な事したらはったおすわよ」

貴方「いやいや、姉貴に欲情するわけないじゃん、馬鹿?」

青子「あんたのくだらないイタズラの事よ!」

貴方「えー、でも楽しいよ?」

青子「……あんた、一回本気でぶん殴った方が良さそうね」

……どうにも今回は虫の居所が悪そうだ。

チキンレースも良いが、ここはちゃんと聞いてみよう。

貴方「で? 今回はどう逃げたの?」

青子「勝ったわよ!」

痛い……殴られてしまった。

青子「……そう言えば、冬木って……なんでっけ、何とか戦争」

貴方「聖杯戦争ね」

青子「そう、それ……あんた、出るんでしょ?」

貴方「まあ、一応ね……面白そうだし」

青子「……そ。 ……朝には出て行くから」

貴方「りょーかい」

軽く敬礼し、ソファに寝転がる。
……別に、姉貴のオーラに負けたわけではない。



……さて、お邪魔虫もどこかに去ってしまった。

諸行無常だ。

貴方「さーてさて、ちゃっちゃとやっちゃいますか」

なにがでるかなー。


貴方「――汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

右手に痛みが走る。

目の前が閃光に包まれる。




.






―――問おう―――










                                 .イ
                            / |

                              | l       ,イ
                              | |    / :
                        ト、     i} |     / :
                        |:ハ     :{   ′.′
                   ,ヘ   :| !   ′ ′ /  ′
                     v∧   | !   ′ ′_ /  ′
                      V∧ :| |  ′ ' /'¨ /
               -―-  V∧、| |  ′ ./   ′
            く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\,} i /  .′、  ′
            __}ー=‐:、:.:.:.:.:.:.\ヽ :! ! .′ .ヘ_/

              ir='_:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:7/  i j /  //      ___
              .'.:〔:.:.:\:.:.:.:.:.:.:\_'/  /.イ .//   ,,<:.:.:.:.:.:__ \
          r.>、==、_ヽ_:.:.:.:.:.:.i{   { {' // .,<.:.:.:.:.:,,<´:.:.:.:.:ヾ
   r===、    {i:\ヾ__r==:| \_:.:.∧  :/ /r'<.:.:.:.:.:.:.:.:〃.:ヾ:.:.:>:.:.:.:.i}
   |fニニヾ,   }:.:.:.:\_i}.:.:.:i}   \_「V/ / 」ニニニニ=/__:.:.:.i}rァ'"´¨¨¨|
r===:|:!ニニニ}} /ヾ〔:.:.:.:.:.:.:ヾ_ヽ:.>、    }ヽ_{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}_}:.:/.:/´|「r':.:.:.!

|ヽr‐-ヽニニ」|:〕.:.:..:.\.:.:.:.:.:}.:.::}.:ト、ヾ_r='、_/====、、.:.:./.:.:.:.|¨:./ ,. || コ:.:.:|
V:ハ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〕ニニヾ:.'.:.'〕 ハト._. イi}「:/=、:.:.:.:.:.:.:>-、.:.:.!:.:.l_.i..」|..ュ.:.:.|
」:.:.i}`¨¨¨´i}__「三>、ニニ>'。ヽ_>=<:リハ:.:.',r='"¨V:.ハ:リ:./ニニニニ7.:/




                     ―――貴様が私のマスターか?

一日目、朝


貴方「うおおお! かっけぇ!」

真っ黒な鎧!
背中に背負った剣!

オトコノコ心がくすぐられる格好だ。

貴方「でさ! 君、セイバーのクラスかな!?」

セイバー「ああ、私が今回のセイバーだ」

よし!
触媒無しでセイバーをゲットできた!

貴方「うっひょー! これは勝ったかもしれないぞー!」

こんなにテンションが上がるのは久しぶりだ。

セイバー「……ふむ、よろしく頼むマスター」



行動安価
1、学校に行く
2、行かない
>>下


セイバー「……ほぉ、なかなかに興味深いな」

どうやらセイバーは現代に興味津々らしい。

貴方「ははは、見てきて良いよ、呼んだら来てねー」

セイバー「そうか、ならば失礼する」

そう言うとセイバーは霊体化し、どこかへ行く。



行動安価
1、会話 ※鮮花、白野、セイバー
2、コンマ
3、自由安価
>>下


……うーん、早めに来たなー。

暇だ。

なーのーでー。

貴方「へっへっへ、特に理由も無くイタズラだ」

ねーらーいーはー……岸波の席にしよう。

はっはっは、どんな風に驚くか見ものだ。



リアクション判定
9~7、驚く
6~4、平常
3~1、怒り
>>下コンマ


貴方「やぁ、岸波」

岸波「ああ、おはよう…・・・っヴ!?」

机が派手に倒れる。

……ついでに椅子も倒れ、岸波は大きく机から距離をとる。

貴方「お、はよ……う、ふふふふふふふ」

思わず、笑いがこみ上げる。

岸波「……お、お前だな青崎……」

さて、朝から笑った。



会話候補
>>下~下4


貴方「いやー……朝から岸波のそんな顔が見れるとは良い一日になりそうだなー」

余韻が退いてきたところで、岸波の近くへ行く。

岸波「……もう嫌だ……朝から疲れた……」

随分元気がなさそうだ。

貴方「おいおいおーい! そんなんじゃ恋人を危険から守れねえぞッ☆」

岸波「うざい……果てしなくうざい」

いつものツッコミにキレが無い。

貴方「なんだよーそんなにおもちゃのヘビが怖いのかー?」

チロチロと目の前で蛇の玩具を揺らす。

岸波「やめろ……元気そうだな、お前は」

貴方「朝から良いことあったんでね」

岸波「こっちは……疲れた、ほっといてくれ」

……どうも本格的に疲れているらしい。

貴方「なんだ、風邪? 彼女の代わりに見舞い行こうか? ……そう言えばお前ん家に置いた奴の出来栄えはどうよ?

岸波「……29個取り除くのに三日かかった」

貴方「ん? 30個の間違えだろ?」

そこまで疲れているのだろうか?

岸波「……え?」

貴方「おっと、そろそろ時間だ、じゃあな」



.

一日目、昼


街にいるセイバーから、四六時中質問が来る。

セイバー(マスター、目の前に渦を巻いた変な物が売っている、なんだこれは)

貴方(……渦を巻いたもの……アイスクリームじゃないかな)

セイバー(……美味いか?)

貴方(甘いよー)




行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※友好判定成功者全員
4、自由安価
>>下


貴方「じゃあなー」

岸波と別れ、学校を出る。

セイバー「……時間通りだな」

貴方「まぁね」

途中セイバーと合流し、家へ帰る。

セイバー「これから如何するつもりだ?」

貴方「まぁ、セオリー通りに行けば情報収集かな」

セイバー「うむ、戦争の基本だな」

うんうんと頷くセイバー。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 初日:-1 日中:-1


……使い魔をはなって三時間経った。

貴方「……あー、駄目だね」

どこかの陣営に潰されてしまったのか。

セイバー「……そうか、ならば自身の目で見るしかないな」

貴方「はは、そうなるよねー」



.

一日目、夜


セイバー「……」

……うーん、オトコノコ心をくすぐる……と言っても、ああも隙が無いとちょっかいも出せないな。

セイバー「……マスター、少し落ち着け」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※友好判定成功者全員
4、自由安価
>>下


貴方「行ってこーい」

鳥の形をした使い魔を放つ。

……こんどこそ成果を出してくれれば良いけど。

貴方「頼んだぞ!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 初日:-1


……うーん、帰って来ない。

セイバー「……今日は初日だ、まだ皆慎重になっているのだろう」

貴方「そんなものかな」

セイバー「戦争とはそう言うものだ」

為になるなぁ……。



.

二日目、朝


貴方「……はよ」

目を擦り、朝を迎える。

セイバー「……ああ、お早う……良い朝だな」

貴方「……せいばーはこーひーとこーちゃどっちのむー?」

セイバー「……紅茶を頼む……おい、そっちはコーヒーだぞ」

……眠い。



登校安価
1、登校
2、登校しない
>>下


セイバー「……マスター、今日はどうする?」

貴方「あー、休もうかな」

今日は、少し本腰を入れたい。

セイバー「……わかった、そうしよう」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※霧絵 セイバー
4、自由安価
>>下


あ、会話候補にイリヤ追加で


セイバー「……マスター、アレが昨日言っていた奴だ」

……まさかソーセージマルメターノだとは……。

セイバー「……甘いのか?」

貴方「うーん、肉料理だよ」

セイバー「……そうだったのか……」

――余所見をしていたら、何かにぶつかる。

イリヤ「っきゃ」

貴方「おっと、ごめんね」



貴方から見たイリヤとは?
1、知っている人(イリヤの判定に行きます)
2、知っている人
18:35の>>下2


続いて好感度

以下から選んでください
1、【憎悪】
2、【嫌悪】
3、【普通】
4、【親愛】
5、【無関心】
6、【愛情(大)】
7、【執着】
8、【敵意】
9、【友好】

貴方→イリヤ
18:40の>>下2

イリヤ→貴方
18:42の>>下


イリヤ「あー!」

貴方「うお、久しぶりだねー」

こんな所で会うとは、なんて奇遇なのだろうか。

イリヤ「なんでこんな所にいるの?」

貴方「あー、ははは、今日は休みなのさ」



会話候補
>>下~下5で候補


貴方「イリヤこそ、なんでこんな所に?」

イリヤ「ふっふーん、ひーみーつー」

唇に指を当て、微笑むイリヤ。

貴方「ふーん……あ、わかったぞ! 俺のロックを聞きにきたん――」

イリヤ「ううん、聞きたいけど違うわ」

……なんと、じゃあこの日本に俺のロック以外に何があるんだ?

……金閣寺?



看破判定
5以上で看破、ただし二桁目5以上で看破される
>>下コンマ


……金閣寺でもロックでもなければ……そうか、聖杯戦争かっ!

迂闊だった、まさかこんな可愛いイリヤまで欲しがるなんて。

貴方「そう言えば相変わらず可愛いね」

イリヤ「……脈絡がないわね……ありがと」

……ここはカマかけ&イタズラを兼ねた一石二鳥作戦。

貴方「ウワー、アンナトコロニバケモノガー!」



反応判定
5以上で成功
>>下コンマ 看破失敗:+1 親愛:-1


イリヤ「……ひ、引っかからないわ! もう見飽きたわよ!」

……うーん。

確証もリアクションもなしかー。

貴方「かなしーなー」

イリヤ「ふん、私だって成長したのよ!」

……っぷ。

イリヤ「今失礼なこと考えたでしょ!」



.

二日目、昼


いったんイリヤと別れ、散策を開始する。

貴方「……そういえば、セイバーは鎧ぬがねぇの?」

セイバー「……時期が来れば、いずれな」

そっかー、それは期待したい。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、岸波、鮮花
4、自由安価
>>下


……うん、美味いねソーセージマルメターノ。

セイバーの分も買ったので、家に帰ったらあげよう。

鮮花「……なにしているんです? 先輩」

貴方「うわっと!?」

突然後輩に声をかけられる。

貴方「なんだ、鮮花かー、なになに? 探してた? 俺探してた?」

それは先輩冥利に尽きるね。

鮮花「……っもう! からかわないで下さい!」

貴方「あ、食べる? ソーセージマルメターノ」

セイバー(……なに?)

鮮花「あ、いただきます」



会話候補
>>下~下5で候補


鮮花「でも……いいんですか?」

貴方「いいんだよ、若い人が遠慮すんなよー」

謙虚ー、鮮花謙虚ー。

鮮花「だって、きっとお土産でしょう? 二つも買うなんて」

貴方「鮮花が喜んで食べてくれてるから俺の友人も納得するだろうよ」

セイバー(……まぁ、騎士は淑女を第一に考えてこそだ、私も後で構わない)

ほぉら、やっさしー。

貴方「あ、そうだ……今度ライブやるから聞きに来てよ」

鮮花「じゃあ、いきます」

もぐもぐと食べ始める鮮花。

貴方「……おいしいな」

鮮花「はい」



.

二日目、夜


貴方「うー、寒ぅ」

この時期になるとそろそろ厚手の服を用意した方が良さそうだ。

セイバー「……すまない、マスター」

貴方「いいって、いいって……はい、ソーセージウンタラカンタラ」

セイバー「……ありがたい」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、岸波
4、自由安価
>>下


ちょっと離れます。

真名分かったかな?(煽り


ヒント:ソーセージは関係ないよ! ネタさ!

ヒント:セイバーの装備は黒い鎧と十字剣


ダイジョブデース、マダシンメーワカテマセーン

テカAAカラスイリシナイデクダサーイ

【CLASS】セイバー
【真名】リチャード1世
【性別】■性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力■ 耐久■ 敏捷■ 魔力■ 幸運■ 宝具A
【クラス別スキル】
  対魔力:■
  騎乗:■
【固有スキル】
  ■■■■:B
  ■■:A+ (-)
  ■■■■(■):C
  ■■■■■:A
【宝具】
 『黒獅子の王(リチャード・ライオンハート)』
    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
    セイバーが生前装備していた黒い鎧。
    この鎧を使い正体を隠していた逸を具現した宝具。
    精神干渉系スキルを内側と外側から無効化し、また正体隠匿の効果があり真名やスキルを看破され難くなる。

このセイバービーム撃てないのか


はっはっは、もうばれてるしね!

後はストーリー中で解禁するよ!
頑張ってね!

もうちょっとだけ遅れるんじゃ。


真名ばれたサービスですので貴方からみたら真っ黒です。
クラスから宝具までびっしり真っ黒なので貴方を上手く操作しましょう。

>>270
ヒント:宝具のランク


貴方「セイバーココアいる?」

セイバー「……いただこう」

ふふふ、これでセイバーの顔が見える。

さぁ、そのご尊顔をさらけ出せ!

カシャッ

そんな軽い音と共に口の部分が開く。

セイバー「…………うん、美味いぞ」

貴方「……その鎧便利だなぁ」



会話安価
貴方視点
>>下2


思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 好感度【普通】:-1


貴方「そう言えば……セイバーはさ、どんな願いがあるんだ?」

セイバー「……私願いなど、ささやかな物だ……語るまでも無い」

うーん、どうにも話してはくれる雰囲気ではなさそうだ。

セイバー「では、逆に聞くがマスターはどんな願いがあるんだ?」

……改めて聞かれると、困る物なー。



思考安価
1、家族の健康
2、第五魔法
3、その他自由安価
22:30の>>下2


貴方「……家族の健康かな」

なにしろお互い殺し合いをしている中だ、仲良くとはいかないが健康に健全にすごして欲しいものだ。

セイバー「……魔術師らしい願いだ、その方が私は好みだ」

どうにも勘違いされてしまったらしい。

……ま、間違ってないし良いか。



.


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


続いて忘れていた一日目のイベント判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


アーチャー判定
98、イベント
7~5、策敵
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


夜の病室、そこに二つの影があった。

霧絵「…………どう、アーチャー?」

一つはベッドに横たわる儚げな女性。

アーチャー「ええ、無事終わりましたよマスター」

もう一つは女性に寄り添うように跪く清冽な男性。

霧絵「……怖いわ……アーチャー、そこにいるの?」

アーチャー「ええマスター、私はここにいます」

女性は恐る恐る目を開ける。

霧絵「……見える、見えるわアーチャー」

アーチャー「ええ、良かったですねマスター」

霧絵「ありがとう……ありがとうねアーチャー……ありがとう……」



※霧絵の会話候補の条件が緩くなりました。


続いてセイバー陣営
98、イベント
7~5、見敵
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


セイバー「……マスター、先程から何故うろうろしている?」

貴方「いやー、セイバーってさなーんも見えないんだ、ステータスとか」

普通マスターなら、ある程度の情報は見ることで分かるはずらしいけど、それがまったく見えない。

セイバー「……おそらくこの鎧のせいだろう」

貴方「へー、便利だね」

つまり真名がばれ辛いわけだ。

セイバー「……だが、その時が来たら私はこの鎧を脱ぐだろうな」

貴方「ん? なんで?」

セイバー「……本気で戦いたいからだ」

貴方「ふーん、じゃあセイバーが本気で戦えるよう俺も努力するぜ!」



※トリガー1「本気の戦闘がしたい」を確認


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


――見た事がない景色が、目の前に映る。

「私に続けぇぇぇっ!」

先頭に立つ少女が後ろの軍団を率いる。

――恐らく、セイバーの夢だな。

「我々の力を奴らに見せ付けろぉぉぉっ!」

少女たちは荒々しく戦い、全ての敵を蹴散らしていく。

――しかし、セイバーらしき男はいない……どこにいるんだ?

「勝利は目前だ! いくぞぉっ!!」

……そうして彼女達は何度目かの勝利を勝ち取った。


――結局、セイバーについては分からず仕舞いだった。



※真名トリガー「少女」を入手

三日目、朝


貴方「よぉ、おはよ」

セイバー「……ああ、お早うマスター」

……やっぱりこんな鎧を着た男はいなかった……もしや素顔だった?

……おしい事をしたかも知れない。



行動安価
1、登校
2、不登校
>>下


貴方「今日はちょっと学校に出てみる」

セイバー「……何故だ?」

貴方「学校にもマスターがいるかもじゃん?」

セイバー「……確かにな、昨日探してみて一人怪しい人物を見つけただけだった」

というわけで、学校に登校することにした。



行動安価
1、会話 ※鮮花、白野、セイバー
2、イベント
3、自由安価
>>下


???判定
5以上で成功
>>下コンマ


購買で買ったパンを持って、屋上に向かう。

貴方「おーい、ここなら安心だろ?」

セイバー「……確かに、この場所なら大丈夫だ」

そう言ってセイバーが現界する。



会話候補
>>下~下5で候補


セイバー「……ところでマスター、私に何の用だ?」

貴方「あー、いや……ちょっと質問があるんだ」

真剣な眼差しで、セイバーを見つめる。

セイバー「……なんだろうか、私に答えられるなら答えよう」

貴方「セイバーって音楽……特にロックは好き?」

これは、俺にとっては今後の戦争にも響いてくる重大な問題だ。

セイバー「……ああ、音楽を聴くのは士気が上がるから好きだ」

……つまりこの地球上で一番士気の上がりやすいロックは最高と言う事か。

貴方「そっか、それは良かった」

セイバー「……そう言えばマスターは音楽を嗜むのだったな、良ければ今度聞かせてくれ」

貴方「喜んで!」



.


……そう言えば、他にも伝えなくてはならない事があった。

貴方「あー、セイバー……すまん! セイバーの夢を見てしまった!」

セイバー「……気にしないでくれ、不可抗力だ」

不可抗力とはいえ、一応謝らないと気がすまない。

セイバー「……そうか……夢はどんなものを見た?」

貴方「あー、セイバー自身は見当たらなかったけど女の子が戦場で勇敢に戦ってたなー、すごいよなー」

セイバー「……なるほど」

貴方「まあ夢の中の女の子みたいに今日の夜こそは戦えるといいな!  て言うか戦おう!」

セイバー「……ああ、そうだな」



.


今からでも想像できる……セイバーの勇士!

カックイー!

セイバー「……どうした?」

貴方「あーいや……鎧の姿かっこいいよなーって考えてた、あーでもせっかく現代にきたんだから服買ってあげよう!」

ふふふ、そしてそのご尊顔を今度こそはっきり見てやる。

セイバー「……すまないが、私には必要ない」

……あらら。

貴方「っふーん、ツマンネーノー……そうか、わかったぞ! セイバー本当は女の子だからばれるの嫌なんだ!」

くらえ!
必殺カマかけ&目的達成の術!

セイバー「…………」



思考判定
9~7、セイバー乗り気
6~4、ムキになる
3~1、ノーリアクション
>>下コンマ


セイバー「……それはいいが、もうすぐ時間だぞ?」

なんだって!?

思ったより時間を食ってしまったらしい。

セイバー「……のどに詰まらせるなよ」

……俺は子供かっ!



.

三日目、昼


セイバーに誤魔化されたが、今度はきっと成功させてみせる……。

次はどの手で暴いてみようか…………くーっくっくっく。


岸波「……あいつ、またよからぬ事を……いや、放っておくか」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、岸波、霧絵、鮮花
4、自由安価
>>下


……うん、この花が良いかな。

セイバー(……その花をどうするんだ?)

貴方(ちょっとお見舞い……おっと)

病室に入ると、そこには女性がいた。

貴方「やっほー、霧絵さん!」

霧絵「……来てくれたのね」

貴方「やだなぁ、友達だろ?」

霧絵「そう、ありがとう」



会話候補
>>下~下5


貴方「お、相変わらず綺麗な空だなー 自由に飛べたらなあ」

霧絵「……ふふ、そうね」

霧絵さんは、空の話をすると結構元気になる、気休めでも良いからよくなってほしい。

貴方「で、どう? 体調」

霧絵「最近ね私快調したのよ、貴方の事も見えるわ」

……なんと!

貴方「目が見えるようになったの?、おめでとう早く良くなってね!」

霧絵「ええ、もう少し待ってね」

貴方「そうだ! 今度好きな食べ物買ってくるよ何がいい?」

好きなもの食べて元気になって欲しい。

霧絵「……そうね、リンゴ?」

貴方「オッケー!」

霧絵「……そうだ、歌の調子はどう?」

貴方「ふふん、少し待ってくれ……うっんー」



歌判定
>>下コンマ ロックマスター:+2


貴方「……ふぅ、今日はここまで!」

前回はやりすぎて看護師さんに怒られてしまったので良い感じで終わらせよう。

霧絵「ふふふ、貴方


貴方「……ふぅ、今日はここまで!」

前回はやりすぎて看護師さんに怒られてしまったので良い感じで終わらせよう。

霧絵「ふふふ、貴方やっぱり上手ね」

ふふん、褒めても何もあげられないのが辛いっ!

貴方「じゃっ! また今度!」

花を花瓶に挿し、病室を後にすることにした。



.

三日目、夜


セイバー「……マスター、行こう」

貴方「食い気味だな……まぁ待ってくれ」

まだご飯食べ終わってないんだ。

セイバー「……まだか?」

待っててば。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※友好度成功者全員
4、自由安価
>>下


貴方「さて、行くぞセイバー」

セイバー「……ああ」

夜の冬木市に、二人が進みだす。



策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


ファンブル判定
9、ランサー
8、アーチャー
7、ライダー
65、バーサーカー
4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ



――街に出てしばらく経った時、突如黒い無数の影が現れる。

セイバー「マス――」



宝具判定
9~7、4倍
6~4、2倍
3~1、1倍
>>下コンマ

ダメージ判定
9~7、-5
6~4、-4
3~1、-3
>>下 ファンブル:+1

判定:-8【劣勢】


セイバー「――すまない、油断した」

貴方「大丈夫か!?」

十数本の短剣がセイバーの鎧に突き刺さっていた。

セイバー「……アサシンか……ならば、脱ぐ必要は無いな」

セイバーが対峙ているのは十数人の黒尽くめの男達。

貴方「行くぞ!」



セイバー >>下コンマ 筋力差:人海戦術で消失
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:+1

セイバー 8、アサシン 10
マジックガンナー:+1
判定:-9【劣勢】


黄色い閃光を、黒い集団達に発射する。

――だが……。

ランルーくん「えへへへへぇ! 頑張れアサシンたちー!」

セイバー「っち、マスターもいるのか」

しかも、どうやら令呪をきられたらしい。

確実にしとめる気か!?


セイバー >>下コンマ
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:+1 令呪:+3

セイバー 2、アサシン 10
判定:-17【敗北】


今日はここまで!

セイバーはどうだったでしょうか?

明日は13:30に再開時間をお伝えします。

おやすみなし


貴方「セイバー!」

やばい……分断された……。

セイバー「――マスターッ! 後ろだっ!」

貴方「え――」

セイバーに群がっていた影は、全員ではなかった。

アサシン「…………」

心臓を、正確に突き刺された。

貴方「ちく、しょう……」

胸に刺さった短剣でえぐられ、視界が完全にブラックアウトする。



~DEAD END~


貴方「さて、行くぞセイバー」

セイバー「……ああ」

夜の冬木市に、二人が進みだす。



策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


セイバー「……反応無しか」

うーん、こうも引きこもられてはセイバーが戦えないじゃんか。

貴方「セイバーすまん! 今日も戦えなかった!」

セイバー「……いい、その時はいずれ来るだろうからな」

そう言ってセイバーは踵を返す。

……なんとかして他の陣営を調べなくちゃなー。



.


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、暗殺
7~5、戦闘
4~2、策敵
1、襲撃
>>下コンマ


策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ

策敵成功した場合
陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

四日目、朝


セイバー「……朝だ、マスター起きろ」

……セイバーの冷たい鎧で顔を叩かれる。

貴方「へいへい、起きましたよっと」

もうちょっと目覚めの良い起こし方をしてほしーなー。



行動安価
1、登校
2、不登校
>>下


貴方「今日こそ誰か見つけようぜ!」

セイバー「……今日は元気が良いな、わかった行こうか」

さぁって、何が出るかなっと。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、霧絵
4、自由安価
>>下


貴方「よし、じゃあ使い魔行ってこい!」

セイバー「……使い魔で大丈夫か?」

貴方「はっはっは、こう見えても俺ってば天才肌なんだぜ?」

セイバー「……なるほど」

今回は多めに飛ばした、今度こそ成功するだろう。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


……おやぁ?

セイバー「……返答は無しか……今回は相当警戒しているらしい」

貴方「そっかー、それは歯ごたえがありそうじゃないか!」

そう、これは敵が優秀なのであって俺が無能なのではない!

断じて!



.

四日目、昼


貴方「うーん、どうするセイバー?」

セイバー「……そうだな、一度受身になってみるのはどうだ?」

おー、なるほど。

貴方「セイバーって結構頭良いんだなー」

セイバー「……褒めるな、照れる」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、鮮花、岸波、霧絵
4、自由安価
>>下


貴方「あ、そろそろ買い置き買っておかなきゃなー」

セイバー「……食料が尽きたのか?」

貴方「違う違う、いたずらの材料が足りなくなったんだ」

これでは姉貴や岸波をもてなせないぞ。

貴方「ちょっと出てくる」

扉を開け家を出ようとすると……。

鮮花「あ、先輩……」

貴方「ん、なんで鮮花がここに?」

鮮花「……先輩が休んだから心配して来て上げたんです」

おお、なんと先輩思いの後輩だ!

貴方「じゃあちょっと買い物あるから、付き合ってくれ」

鮮花「……私には変なことしないで下さいね」

それは保障できないなー。



会話候補
鮮花、貴方目線
>>下~下5


鮮花「……先輩はどうして一人暮らしをしているんですか?」

貴方「なんだよ、藪から棒に……うーん、強いて言うなら、避難?」

鮮花「……え?」

貴方「実家……というか地元じゃ姉二人が大喧嘩してるんだよ、それで巻き込まれたくないから非難してるわけ」

鮮花「へー、そのお姉さんってどんな人たちなんです?」

どんな……結構難しい質問だ。

貴方「姉さんは……裏表のある人で、姉貴は……何と言うか真っ直ぐだな」

鮮花「へー、そうなんですか」

……聖杯への願いは二人仲良くでも良いかも知れないな。

貴方「……もし何でも願いがかなうとしたら鮮花は何を願う?」

すこし、興味が出た。

鮮花「……そうですねぇ」



思考判定
9~7、???
6~4、特に無し
3~1、コクトー
>>下コンマ


鮮花「……教えません」

そう言ってプイッと顔を背ける鮮花。

貴方「そっかー、じゃあ別の質問にしよう」

鮮花「まだやるんですか……」

ふふ、俺が満足するか店に着くまで続けてやる!

貴方「鮮花は好きな人いるのか?」

鮮花「……」

ふふふ、さてさてどんな反応をしてくれるかな?



反応判定
9~7、慌てる
6~4、照れる
3~1、怒る
>>下コンマ


貴方「ほーらほら、言ってみ? 言ってみ言ってみ?」

鮮花「……はぁ」

……ため息を吐かれた。

貴方「なんだよー、教えろよー」

鮮花「……私はどうしてこんな人に……」

……どうやら呆れているらしい。

鮮花「……私が好きなのは……先輩です」

え。

貴方「え、は? え?」

鮮花「……なんて、引っかかりましたね?」

……あ。

貴方「くぅぅっ! 鮮花に後れをとは……不覚!」

鮮花「ふふふ……あ、着きましたよ先輩」



.

貴方→鮮花【意識】を取得しました

四日目、夜


セイバー「……随分買ったな」

貴方「…………」

セイバー「……マスター?」

貴方「……」

セイバー「……おいマスター」

貴方「うわ、びっくりしたぁ」

セイバー「……どうした、そんなにぼうっとして」



行動安価
行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、鮮花、岸波、霧絵
4、自由安価
>>下


セイバー「……マスター、もっとシャキッとしろ」

貴方「あー、そうだな! さて、行くか!」

切り替える為に、夜の街に繰り出す。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


セイバー「…………マスター、敵だ」

そう言って、セイバーが指差す方を見る……。

確かに、誰かがこっちへ来ていた。

凛「ようやく最初の敵ね」

どうやら本当にこの戦争は何も起こっていなかったらしい。

凛「行きなさい、バーサーカー」

そう女の子が言うと、何もない所から大きな男が現れる。

バーサーカー「■■■―――ッ!」



???判定
5以上で成功
>>下コンマ バーサーカー:-1


セイバー「……狂戦士が相手か……来い!」

そう言ってバーサーカーの攻撃を剣で受け流し、返す刀で攻撃する。

凛「そっちばかり見てていいのかしらっ!」

マスターの女の子が何かを投げる。

貴方「おりゃっ!」

だが、それがセイバーに当たる前に魔弾で弾く。

貴方「君の相手は俺だ!」



セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ

セイバー 9、バーサーカー 4
マジックガンナー:+1
判定:+7【有利】


セイバー「はぁっ!」

バーサーカーと打ち合っていた剣が、いきなり強い光を放つ。

バーサーカー「――ッ!?」

そうして、隙を見せたバーサーカーに剣を一太刀浴びせる。



セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ  五大元素:+1

セイバー 10、バーサーカー 9
マジックガンナー:+2
判定:+10【優勢】


凛「こいつっ!」

貴方「あらよっと!」

どうにも宝石を投げているらしいが、そんな物の軌道なんてバレバレだ。

貴方「もういっちょ!」

今度は十数個のルビーをしっかり魔弾で砕く。



セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ

セイバー 9、バーサーカー 1
マジックガンナー:+3 連続クリティカル:+3
判定:+14【勝利】


また、閃光が走り周囲が光に包まれ……。

バーサーカー「■■■■■―――ッ!」

セイバー「……見事だったぞ、バーサーカー」

――そうして、セイバーのみが残った。



???判定
5以上で成功
>>下コンマ


凛「……はぁ、負けたか」

貴方「ほら、さっさと教会にでも行くんだね」

敗者に特にかける言葉も無いので、さっさと送り出す。

凛「っち、わかってる――」


ドチャリ

貴方「――は?」

背後からトマトか何かを激しく叩きつけた様な音がした。

ランルーくん「エヘヘヘ、ミィツケタァ、美味シソウナ人ミィツケタァ」

セイバー「……下れマスター、コイツは危険だ」

ぞろぞろと、無数の黒い影が現れる。



セイバー >>下コンマ 筋力差:人海戦術で消失
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:+1

セイバー 6、アサシン 5
マジックガンナー:+1
判定:+2【拮抗】


セイバー「……流石に数が多いな」

そう言いつつ、アサシンの攻撃を悉く躱し、アサシン達に負傷を負わせる。

セイバー「……やはりただの暗殺者か……」



セイバー >>下コンマ
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:+1

セイバー 4、アサシン 6
判定:0【拮抗】


貴方「っく、多過ぎだろ!」

セイバーと話されないように立ち振舞うが、ついて行くのが精一杯だ。

セイバー「……無事か、マスター」

貴方「なんとかっ!」



セイバー >>下コンマ
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:+1

セイバー 7、アサシン 9
マジックガンナー:+1
判定:-1【拮抗】


セイバー「……しまったな」

……アサシン達の攻撃を受けている内に、どんどん数が多くなっている。

貴方「ははは、それって弱音?」

セイバー「……なめるな」



連続拮抗判定
9~5、セイバー
4~1、アサシン
>>下コンマ


イベント判定
9~7、セイバー
6~4、乱入者
3~1、アサシン
>>下コンマ


セイバー「……背に腹は変えられないか……」

貴方「どうしたんだ、セイバー」

セイバー「……マスター、そう言えば私の素顔が見たいと言っていたな」

貴方「お、セイバー脱ぐのか? その鎧」

ああ、しまった……背中合わせだから顔が見れない!

セイバー「……活目しろ、暗殺者ども」

ガチャン、ガチャンと大きな金属音がする。


.

                  , <  ̄ >、
                 /    , ィ    ヽ
              /  / ,<,_ ヘ ト、  ヘ
               i r=l |イ示` ヾ 斗 }
               λヽj | `    心} j
               /八_{  ト  _ ' /j λ
                 Y }_l. リヽ、 `イ/ ∧ヘ
            , -┴=ト,ヘ } ̄`凡L{ リヘハ
            /     ヾl i: : : 八_ヾ、 iヽリ
         /        ヘ|: /  ∧×タ}
           {     __/||:}  | ̄| | | ヽ
           、   / __}: ヾ   ヽ | | | j
           ヽ/ /, -ニニ}/  >三二ニ〈_  ,、
          〈 Уヘ//: :,-‐x≦_ムヘ   ̄ハノ-、
         /`厂 ト、/L_/: : : : : : : \    ヘ ̄ヽ
        ,イ _,ィ´  У/ ./|: : : : : : : : : :}     j'ー〈
.        ハ (     ヾ  / .|: : : : : : : __/  __/  ̄〉
        `ー '     `┼‐'――''' ̄/ ̄ ̄ト/ ̄X
              /: : : : : : : : :/三三ニ|〈ヽ/. 入

             /: : : : : : : : //:.:.:.:.:.}.:. |:ヘ´ヒ´_,イ

            /: : : : : : : /: /:.:.:.:.:.:/:.:.:ヘ ヘL,,=-イ   __
            /: : : : : : : /: : /:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ヘ:ヘ=ニヒ, <| |
           /: : : : : : : /: : : /:.ヾ、:.;.イ:.>:.':.:|ヘ:ヘ__, >┴'
         /: : : : : : :./: : : :/:.:.:.:.:.:Y:.:.:.:.:.:.:.:.ハ: ヘ ヽハ、
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     |::.::.::.::.::.::./          .|::.::.::.::.::.::.::.::| | .|  |


              ―――私の力を、存分に見せ付けてやる!


セイバー「はぁぁぁぁぁっ!!」

先程よりも、数倍激しくなったセイバーの攻撃は、アサシンたちをいとも容易くなぎ払っていく。

セイバー「まだまだぁぁぁっ!」



セイバー >>下コンマ 勇猛A+:+1
アサシン >>下2コンマ 人海戦術:勇猛により消滅

セイバー 8、アサシン 9
マジックガンナー:+1 魔力放出(光):+1
判定:0【拮抗】


な、なんと!

セイバーの素顔だって!?

貴方「まぶしっ!」

目がぁぁぁっ!

貴方「アブねっ!」

セイバー「大丈夫かっ!?」

し、しまったぁぁ。

セイバーの足を引っ張っている……!



セイバー >>下コンマ 勇猛A+:+1
アサシン >>下2コンマ

セイバー 6、アサシン 2
マジックガンナー:+2 魔力放出(光):+1
判定:+8【優勢】


セイバー「遅れるなよマスターッ!」

光りを帯びた剣を振るい、アサシンたちに突っ込んでいくセイバー。

貴方「はっげしいねっと!」

俺も負けじと背後から迫るアサシン達を退ける。

セイバー「やるなマスター!」

貴方「そりゃどーも!」



セイバー >>下コンマ 勇猛A+:+1
アサシン >>下2コンマ

セイバー 9、アサシン 9
マジックガンナー:+3 魔力放出(光):+1
判定:+11【優勢】


セイバー「見えてきたぞ!」

ちらっ、と前方を見る。

確かに、マスターの変人が鎮座している。

貴方「じゃあ、行くか!」

セイバー「ああっ!」


セイバー >>下コンマ 勇猛A+:+1
アサシン >>下2コンマ

セイバー 10、アサシン 3
マジックガンナー:+3 魔力放出(光):+1
判定:+12【勝利】


そうして、セイバーはマスターの元へと辿り着き。

セイバー「……」

胸に突き刺し、倒した。

貴方「……アサシンも消えたな」

セイバー「……ああ」

おや?
さっきまでの勢いは――ッ!?

貴方「い、いつの間に鎧を……」

セイバー「……あれは私の宝具、ある程度なら自由自在だ」

貴方「そ、そっか……」

なんだか……おしいような、かっこいいような……。

セイバー「……そ、それでどうだった?」

貴方「え?」

セイバー「……私の素顔だ……どうだった?」

貴方「えーっと……」



判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「あー、ええっと……可愛かったぜ!」

……男だと思っていた、なんて言ったら怒られるだろうなぁ。

セイバー「……そうか、てっきり光りで見えないかと思っていた」

貴方「え、なになに、隠そうとしてたん?」

セイバー「……さぁな」

そう言ってはぐらかし、霊体化してしまった。

貴方「……そうか、あの時の女の子だったのか……」



※真名トリガー「少女はセイバー」を取得しました


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
98、発見
7~5、戦闘
4~2、策敵
1、襲撃
>>下コンマ


策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下


――……また、夢か。


少女の眼前には、大勢の人間と彼女の弟だった。

「私は……王だっ!」

「っぐ……」

ジッと、眼前の弟に向けられる瞳は、まるで獰猛な獣の瞳ようだった。

「……認めない……認めませんよ! 貴女は君臨して戦争するだけの木偶だっ! この僕こそ、王に相応しいんだ!」

「……ジョン……貴様、私が木偶だと?」

彼女の弟は、姉である彼女を知ろうとしなかった。

だが……。

「いいえ! 貴女こそ王に相応しい!」
「貴女が勝てば、この国は頂点に立てます!」
「私は貴女に忠誠を誓いましょう!」

彼女の臣民達は、彼女を誇りに思っていた。

「……っぐぅ……黙れ、黙れ黙れ黙れぇ!」
「黙るのは貴様だっ!」
「っひ…………何故だ……何故貴女なんだ……」


そうして、彼女は再び玉の座に就いた。

―――……どこの姉も、あんな感じなのか……。


※真名トリガー「セイバーは王様」を取得しました。
※真名トリガーを全て回収しました。

五日目、朝


……セイバーも姉と言う人種だったのか……。

セイバー「……どうかしたか?」

貴方「あ、なんでもないです、はい」



行動安価
1、登校
2、不登校
>>下


セイバー「……今日は登校するのか?」

貴方「ああ、あの殺されちゃった子、俺と同じくらいだったし、なんかさ……」

セイバー「……そうか」

……なんだか、少し悲しい。



行動安価
1、会話 ※セイバー、岸波、鮮花
2、自由安価
>>下


貴方「よう岸波」

岸波「お早う……具合でも悪いか?」

貴方「昨日と今朝にちょっとな……」

ショッキングな事と、セイバーの事についてだ。

岸波「……元気がないお前は久しぶりだ」

……そうなのか?



会話候補
岸波か貴方の視点で
>>下~下5で候補


今日はここまでです。

次回は明日の17:30に再開します。

セイバーはどうだったでしょうか?

安価下


岸波「……何かあったのか?」

うーん、人の頭がバイオレンスビックリ箱みたいになった……言えねぇ。

貴方「新しい歌を作ったから聞いて欲しいと思ってな、聞いたら感想も聞かせて欲しい」

岸波「なんだまた徹夜か、歌は……放課後でいい」

うん、その方が平和だ。

貴方「ああ、じゃあ待ってろー、とびっきりの新曲だ」

岸波「はは、そりゃあ楽しみだな」

うーん、良い反応だ歌いがいがあるってものだ。

貴方「これで岸波が女の子だったらなぁ、ぜってー可愛い女の子だったのに……」

岸波「……酷く貶された気がする」

おっと、心の声が……。



岸波判定
5以上で成功
>>下コンマ


岸波「まったく……そもそもお前は……」

おっと、これはめんどくさそうだ。

貴方「怒るなって……ほら、ガムでも食え」

すっきりミント味だ。

岸波「……お、おう……ありが――い゛っ!?」

……パッケージは。



.

五日目、昼


鮮花「……ここ、たんこぶできてますね」

まったく、ヒドイ奴だ。

可愛いイタヅラにどんだけ怒ってるんだよ。

貴方「鮮花は優しいなぁ……」

鮮花「……先輩だけです」

……この後輩、この前ので味を占めたな。

いいセンスだ!



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、鮮花、岸波、霧絵、イリヤ
4、自由安価
>>下


貴方「……うし、できたっ!」

なんど失敗してもめげずに頑張ってやる!

セイバー「……応援するぞ」

貴方「おらっ! とんでけー!」



策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


……かわいそうに、今度の奴も殉職したか。

セイバー「……ここまで来ると、不気味だな」

貴方「ああ、引きこもりばっかだ」

困ったもんだ。



.

五日目、夜


セイバー「…………」

貴方「……」

静寂だ、静寂がこの部屋を埋めている……。

……そう言えば、セイバーは普段無口だけど鎧を脱いだら溢れんばかりの勢いだった。

貴方「……もういっかい見たいなぁ」

セイバー「……相応しい敵が出ればな」

おっと、聞こえてたっぽいな。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、岸波、鮮花、霧絵、イリヤ
4、自由安価
>>下


今度は念入りに作ってみる。

セイバー「……どう変わるんだ?」

貴方「気合だっ!」

セイバー「……なるほど

今度こそ、頼むぞ!



策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


……おやぁ?

セイバー「……気合ではだめだったな」

貴方「……あっれぇ?」



.


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、策敵
1、襲撃
>>下コンマ


セイバー「…………っ!」

貴方「うおっ、いきなりなんだ!?」

使い魔を諦めていた時、外からかなりの魔力を感じる。

セイバー「……挑発か、面白い」

貴方「へー、それは行くしかねぇな!」

退屈していた所なんだ、さっそく魔力の源の所へ向かう。



.


ランサー判定
5以上で成功
>>下コンマ 0:+2

アーチャー判定
5以上で成功
>>下2コンマ 0:+2

キャスター判定
5以上で成功
>>下3コンマ 0:+2


ライダー「おうおう、セイバーまでも来たか」

セイバー「……当たり前だ、あのように挑発されてはな」

どうやら源はライダーらしいが……マスターらしき人物が見えない。

セイバー「……さぁ、剣を抜けライダー」

ライダー「がっはっは、なんとも血気盛んな奴だ、しばしまてセイバー……どうにも釣れたのは貴様だけではない様だぞ」

……言われてみれば、こちらに幾つか向かってきている。


アーチャー「おや、先客がいましたか」

まず、穏やかそうな人。


ランサー「……ふむ、三騎か」

次に白い髪の男。


そして……。

鮮花「な、なんで先輩がここに……」

キャスター「っげ、いっぱい居やがるじゃないですか!」

青い変な耳の女の子と……。

貴方「あ、鮮花……」

ここまでサプライズ精神があるとは……うれしい……。

いやいやいや、もうサプライズどうこうじゃない!


ライダー「ふむ、こんなところか……ではついてくるが良い英霊達よ、聖杯問答だ!」



.


セイバー「……ここか」

ライダーが向かったのは、郊外の森にある大きな城だった。

貴方「……はぁ、でっか……いっ!?」

イリヤ「……お、お兄ちゃん……」

鮮花「……お兄ちゃん?」

しまった、ややこしくなってしまう。

貴方「あ、あー……鮮花! このちっさいのはイリヤ! 友達っ!」

イリヤ「え?」

貴方「それでイリヤッ! この小生意気なのは鮮花! 後輩っ!」

鮮花「は?」

ふぅ、これでややこしくなくなった。

イリヤ「……ちっさい?」
鮮花「そうですか、先輩は私の事を小生意気だと思っていたんですね」

……あれ、さらにややこしく……。



.


ちょっと遅れます




キャスター「……それで? ここまで呼び出した理由はなんです?」

敵意をライダーに向け、キャスターが威嚇する。

ライダー「ふははは、そう急くなキャスター、ほれ酒だ中々の美酒だ」

アーチャー「そうですか、では……」

セイバー「……いただこう」

ライダー「ほれっ! ランサーとキャスターも遠慮するな!」

ランサー「ああ、わかった」

残りの二人も、同様に差し出された酒を受け取る。

セイバー「……それで、なんの用だ? 毒を盛るでもなく、罠にかけようとする気配も無いが」

ランサー「まさか、酒盛りをしたいだけではないだろう」

ライダー「だから言ったであろう、聖杯問答だ」

アーチャー「……つまり、聖杯に掲げる願いを各々言い合う……と言う事ですか?」

ライダー「そうだな、そしてそれぞれの格を見極めるのだ」

キャスター「……それを私たちが言って、何か得をするのですか?」

鋭い目線を、ライダーに向けるキャスター。

ライダー「そう肩肘張るなキャスター、今宵は武力ではなく口で格を示すのだ」

キャスター「っくぅぅぅ……この筋肉いがいに頭が回るじゃないですか」

ライダー「っはっはっは! さぁて、最初は誰だ!?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


アーチャー「では、私から失礼します」

最初に出てきたのは、知性的な男性……アーチャーだった。

アーチャー「……私の願いは……不死の返還です」

ライダー「っむ? アーチャーは不死性を持つ者だったのか」

アーチャー「ええ、そうですね」

キャスター「ふーん、でもその言い方ですと、今は失っているのですね? そうなると失ったもの、手放したものを取り返すというのですか?」

……以外にも、キャスターは興味があるようだ。

アーチャー「ええ、皆さんには浅ましいように聞こえますが、私には両親との確かな繋がりなのです」

ライダー「……両親か……なるほど」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 1:-1


……どうやら、思っていたより面白いものが聞けるらしい。

セイバー「……ならば、次は私が話そうか」

ライダー「ほほう、セイバーの願いか」

セイバー「……私の願いは……無い」

キャスター「はぁっ!?」

ライダー「……ほう」

ランサー「それは、願いが聖杯に値しないという意味か?」

セイバー「……そうだな、正確に言えばそうだ……私は戦争での討死した、満足こそしてはいないが納得はしている」
    「私は尊敬される王では無かったかもしれない、臣民たちには不満があったかもしれない、違った選択があったかもしれない」
    「そう考えれば、時間を戻せるなら私はより良い選択はするだろう」

セイバー「……だが、それは既に過ぎたことだ」

セイバー「……民は生きた、臣下は従った、兵が戦った私の生を、私達の生を否定しない」

……それに、イングランドという国には私は過去の王だ。

セイバー「……だから、私が聖杯に願うのは……受肉だ」

そうライダー達に告白した。

ライダー「ほう!」

セイバー「……また戦争するのも良い、冒険も良いだろう……なにせこの世は等しく美しいからな」

……マスターに先に言ったほうが良かっただろうか。



.


ライダー「がっはっはっは! まさか余以外にも受肉を願う王がいたとはな!」

……軽く言ったな。

キャスター「で、では私が……コホン……私の願いは……ご、ご主人様に仕えることです!」

……いきなり愛の告白をし始めたぞ。

ランサー「オレには、願いはない……ただマスターの為に戦うだけだ」

セイバー「……無欲だな」

ランサー「そうだろうか……」

キャスター「そうですよ! もっと強欲でいきなさい!」

セイバー「…………コイツ……酔ってるな」

通りで自分の願いを軽く言ったのか。

ライダー「っはっはっは! では、今宵は宴だ! 存分に飲め!」



.


夢判定
5以上で???
>>下コンマ 全トリガー回収:+2


―――これで三回目か。


「王っ!?」
「王様っ!」
「リチャード王!」

大勢の兵士が、二つの集団になっている。

一つは、倒れた王。

……もう一つは……。

「貴様ぁぁっ!」

その王を撃った若者。

「……少し、話がしたい」

「で、ですが!」

「……すまない、下がっていてくれ……若者よ、何故私を撃ったのだ?」

自分に害をなした若者に、王様は真っ直ぐ視線を送った。

「あんたは……オレの父と二人の兄弟を殺したんだ……っ!」

若者は、迷いなく憎悪を向ける。

「……敵を殺すのは……戦場じゃあなんも間違ってないんだ! さっさとオレを処刑しろよ! 後悔なんかないぞ!」

「……そうか、そうだな……」

王は、寄りかかっていた兵から離れ、若者の前に立つ。

「では、この矢を撃った事は、なんの罪でもないなっ! 罪なきものにかける裁きはない、しかも敵側の大将を正確に撃ち抜くその技と勇気、私は称えよう」

そう言い、王様は若者を赦した。


「……はは、さらばだみんな……あの愚弟を、頼んだぞ」



……そうして、王の人生は幕を下ろした。





※真名フラグが立ちました、以降行動で「真名」選択可能です

六日目、朝


……そうだったのか。

セイバー「……おや、今朝は早起きだな」

貴方「あー……何か食べたいもんある?」

セイバー「……なんだ、いきなり……じゃあ紅茶に合う朝食を」

貴方「おっけー任せろ!」



行動安価
1、真名
2、登校
3、不登校
>>下


……ふと、セイバーの事が気になった。

セイバーの事……つまり真名だ。

今までに三回みたセイバーの生前の夢、そして今までの戦闘。

ヒントはいくつもあるだろう。

まずは……セイバーがどのあたりの英霊かだが……。



選択肢
1、紅茶が好きだからイギリス辺りか?
2、ソーセージ食べてたからドイツだな!
3、俺の料理が好きだから日本かも。
>>下
……ふと、セイバーの事が気になった。

セイバーの事……つまり真名だ。

今までに三回みたセイバーの生前の夢、そして今までの戦闘。

ヒントはいくつもあるだろう。

まずは……セイバーがどのあたりの英霊かだが……。



選択肢
1、紅茶が好きだからイギリス辺りか?
2、ソーセージ食べてたからドイツだな!
3、俺の料理が好きだから日本かも。
>>下


……確か紅茶が好きだった。

現に今も紅茶に合う朝食を作ってる。

そうなると、イギリスあたりの英霊だな。

他に何か情報はあったか……?


選択肢
1、何だかライオンみたいな鎧
2、弟の名前はジョン
3、宝具の名前は確か……
>>下


そうだ、確かステータスは普段見えないけど、アサシンとの戦いで鎧を脱いでいたな。

サーヴァントにとっては宝具はその人を表していると言っても過言じゃない。

たしか名前は……。


宝具判定
5以上で成功
>>下コンマ 魔力放出(光):ー1

……『黒獅子の王(リチャード・ライオンハート)』……。

これが間違いじゃなければ……。



真名判定
5以上で成功
>>下コンマ 1問目正解: 1 2問目正解: 1 最短攻略: 2


……セイバーの真名は、リチャード1世。

獅子心王と呼ばれた、イングランドの英雄だ。


貴方「……我ながら、スゲェ人を召喚したもんだ」

触媒なしでの召喚で、まさかここまでビックネームが出るとは……。

セイバー「……マスター、朝食はまだか?」

貴方「あっと、ごめんごめん……ほーら、出来ましたっと」

……まぁ、でもこうして飯食ってる姿は、結構可愛いもんだ。



.


おめでとうっ!
あなた達はセイバーの真名をゲットしました!

これで2人の仲は更に堅い絆が育まれるでしょう!

と、言うところで今日はお終いっ!

明日はいつも通りの時間にでも!



セイバー→貴方【信頼】
貴方→セイバー【信頼】を取得しました

【CLASS】セイバー
【真名】リチャード1世
【性別】女性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具A


                  +           .            ミト 、
                        x      /  /        Y \
                      o。   /  /          }   、
                        /' / /  /     // /^ヽ、 .。
                         〃 / /  /   //  /\   lЮo
                           ″/ /  /  ////  /ハ.  、   ll  +
                        |l / /  / ∠/ //  〃_}l  l  ll l    ゚S。
                        |/ /  / // ` //  〃 |「` l  ll |      x
                        〃/| ll/豸rぅ㍉// /.rぅキ爻ll  ll |      $
                     ll /l | ll ll|ゝ- '〈//  ゝ-|ll ll  ll |    ∫
                     |l{八| ll ll|     、      |ll ll  ll |   *゚
                    弋爻l ll lリ、      ,    |ll ll  lり  +
                      `:! l l州\   `   _ イ|ll l  l「 x゚ __
                        |   |l√i:i:`「| 「:i:i:i:i:i:i:i:|l   l|… /ニ》
                        -‐l| l |li:i:i:i:i:i| | |i:i:i:i:i:i:i:i:|l    l|ニ7ニ/ミ 、
                  / -= ニl| l ||i:i:i:i:i:i| | |i:i:i:i:i:i:i:i:||   ll l|-/ニ/-  \
                      /  -‐ ニ|| | ||i:i:i:i:i:i| | |i:i:i:i:i:i:i:i:リ   ll l|/ニ/‐-
                 /   -‐= ニリ | ||i:i:i:i:i:i| | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:|l!jl l|ニ/ニニ -   |
                     ′   -‐ニニ|l | ||i:i:i:i:i/∧Vi:i:i:i:i:i:i:|l厶⊥ヒ《ニニニニ   |
                x ゚l    -‐ニニ7ll | ||i:i:i:i//  oVi:i:i:i:i/      ヽ-、ニニ - |
            。+゚   /|    -‐ニ7/|| | ||i:i:i//    。Vi:i:i:i       } |ニニ rく
            +゚    〈八 - ニニ//-|| | }レ'//      . 。i:ハ         |ニ_//〉 〉
        φ      ∧Z\ ニニ//{ || | リニ/ /\ ∨ /∧:.       |Z彡 |/ _
.           ♭      {ニマZ\/う7-八│/\/: : : : :\∨/ニヽ       |圭キノ//ハ
           ゚。     ノ圭圭≧ミx/ニ - V|: : : : : : : : : : :.://ニニ 〉_  ‐=≠=く //キ}
            x。   厂 ̄ ̄ ̄`{(ニニ   |: : : : : : : :_:_:_://ニニ/     ニニニ ∨/ー=ミ、
            ゚Жニoニニ -ニ\マニ -┴ァ'´ ̄ ___ノ/ニニ/  + ニニニニ¢// ノ⌒l }
               i‐-ニニ - ‐ ニニ〉にア´    ´ 二二二/\|  -= |\ニニ //(__NV‰
.              /|ニニ __ん‐=ァ'⌒ア         `二二/ キ ヽ. - |-キ\__//\// 厂\゚∝。
             /八ニ/}=   /  /        ` ‐─/ -キ‐ V ニ | キ‐ V/キ// / キ-ハ  *
          /7≫===ミメ、   〈  〈        _  -‐/ -=キ‐‐ |- ニl -キ‐(厶-//|/ -キ‐-|  '
           〈/_/__/__/_ \/VVNV廴..,,,_/^ヽ /天{  -‐キ - |二/|_キ__ノ`く\ノ  -キ= |   ¶
         く   √厂厂}¨¨ア  ノ__ノ厂不、| -キ V x卷㍉ -キ - |/ィニ二二\`く V/天㍉/-  £
          >--‐===≠天ミ㍉-く くn___)| キ-}巛也》》-キ/、/ノニ二二フ、_キノ{仙氿}、 ♂
       -/ __/__/__/ /〃丐ミ狄  と(#つ不.土んゞ==≪ニフ=≪.厂 ̄キ ̄「\ n` ̄キ ¥
      - ニ〈   厂厂厂巛〈此フノ}}〉-/-し'7 キ‐Vニア^7⌒lキ`ヽハ -‐キ = |キ V#)っ、キ-|
      ニニ≫===≦ヾミ辷‐彡'-/- |八-キ‐ }ニ| 、/  / キ‐ |キ|  -‐キ ‐ |_キ/-U - ヽキノ-
           - ニニ二   ` ̄} -{- ノ二\__ノニ| / /、-キ‐/∨\ -キ‐/ニニ -   ニ ‐-
              - ニニニ -   乂_l∠二ニ  -- ‐ |/ニニ\/ニ  -‐\_l/ニニ ‐- -  -



【クラス別スキル】
  対魔力:C
   二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。

  騎乗:B
    大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。

【固有スキル】
  カリスマ:B
   軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
   カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

  勇猛:A+(-)
   威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
   だが、平常時には宝具によって封じられている

  魔力放出(光):C
    セイバーの場合、信仰の力が光の魔力となって使用する武器に宿る。
  武器に宿った光の魔力の放出によって、自身の宝具を不可視の物とする。

  信仰の加護:A
   一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
  加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
  あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。


                                 .イ
                            / |

                              | l       ,イ
                              | |    / :
                        ト、     i} |     / :
                        |:ハ     :{   ′.′
                   ,ヘ   :| !   ′ ′ /  ′
                     v∧   | !   ′ ′_ /  ′
                      V∧ :| |  ′ ' /'¨ /
               -―-  V∧、| |  ′ ./   ′
            く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\,} i /  .′、  ′
            __}ー=‐:、:.:.:.:.:.:.\ヽ :! ! .′ .ヘ_/

              ir='_:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:7/  i j /  //      ___
              .'.:〔:.:.:\:.:.:.:.:.:.:\_'/  /.イ .//   ,,<:.:.:.:.:.:__ \
          r.>、==、_ヽ_:.:.:.:.:.:.i{   { {' // .,<.:.:.:.:.:,,<´:.:.:.:.:ヾ
   r===、    {i:\ヾ__r==:| \_:.:.∧  :/ /r'<.:.:.:.:.:.:.:.:〃.:ヾ:.:.:>:.:.:.:.i}
   |fニニヾ,   }:.:.:.:\_i}.:.:.:i}   \_「V/ / 」ニニニニ=/__:.:.:.i}rァ'"´¨¨¨|
r===:|:!ニニニ}} /ヾ〔:.:.:.:.:.:.:ヾ_ヽ:.>、    }ヽ_{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}_}:.:/.:/´|「r':.:.:.!

|ヽr‐-ヽニニ」|:〕.:.:..:.\.:.:.:.:.:}.:.::}.:ト、ヾ_r='、_/====、、.:.:./.:.:.:.|¨:./ ,. || コ:.:.:|
V:ハ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〕ニニヾ:.'.:.'〕 ハト._. イi}「:/=、:.:.:.:.:.:.:>-、.:.:.!:.:.l_.i..」|..ュ.:.:.|
」:.:.i}`¨¨¨´i}__「三>、ニニ>'。ヽ_>=<:リハ:.:.',r='"¨V:.ハ:リ:./ニニニニ7.:/



【宝具】
  『黒獅子の王(リチャード・ライオンハート)』
    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
    セイバーが生前装備していた黒い鎧。
    この鎧を使い正体を隠していた逸を具現した宝具。
    精神干渉系スキルを内側と外側から無効化し、また正体隠匿の効果があり真名やスキルを看破され難くなる。


                 ~~以下詳細不明~~

六日目、昼


……うーん。

貴方「なぁなぁ、ちょっとだけ、ちょっとだけで良いから!」

セイバー「……脱がないぞ」

貴方「いいだろー! だって可愛かったじゃん!」

セイバー「……知らんな」

どうにもセイバーは強情だ。

……これは俺が本気でやるしかないな……。

セイバー「……マスター、そこまでにしておけよ」

……怒られた。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、岸波、鮮花、霧絵、イリヤ
4、自由安価
>>下


セイバー「……まだ懲りないのか」

なんどだってやってやるさ!

貴方「さぁ! 飛びたて使い魔!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


セイバー「……そろそろ夕食の時間だな」

貴方「……うん、そだね」

セイバー「……気を落とすな、こう言う日もあるさ」

……セイバーの優しさが痛い。



.

六日目、夜


貴方「……そう言えば、あの問答で気になった奴っている?」

セイバー「……ランサー、ライダー、アーチャー」

なんと、結構お眼鏡に適う奴がいるもんだ。

貴方「あー、キャスターは無理だったか」

セイバー「……ああ」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、岸波、鮮花、霧絵、イリヤ
4、自由安価
>>下


貴方「ん? 何見てんの?」

セイバー「……マスターの使い魔が使えない魔だからこうして情報を探してる」

貴方「うん、ごめんよ、使えない魔で」

……ちくしょう……ちくしょう……!



判定
5以上で成功
>>下コンマ 神秘の秘匿:-2


セイバー「……使えないのはこっちもか」

ふふふ、やったぜっ!

セイバー「……なんだその目は……」

貴方「っはっはっは! 愉快愉快!」

セイバー「…………」

貴方「痛いっ!」



.


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、策敵
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9、セイバー
8~6、ランサー
5~4、アーチャー
3~1、ライダー
>>下コンマ


ランサー「先日の狐か」

キャスター「っげぇ! よりにもよって一番強そうな奴じゃないですかー!」

鮮花「耳元で弱音を吐かないで!」

岸波「……じゃあ、行くぞランサー」

ランサー「ああ、わかった」



キャスター >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

キャスター 7、ランサー 4
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:+2【拮抗】


キャスター「てぇいっ!」

ランサー「ほう、なかなか動けるな……」

キャスター「良妻舐めたらいけませんよ!」

しかし……キャスターの攻撃はランサーに聞いているようには見えなかった。

キャスター「っきぃ! やたらかたいじゃないですか!」



キャスター >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

キャスター 2、ランサー 6
魔力放出(炎):+1
判定:-4【不利】


ランサー「これはどうだ」

周囲に炎が巻き上がる。

キャスター「っきゃぁぁっ!?」

炎はキャスターの元まで行き尻尾に火が着いた。

キャスター「おおおおのれぇぇ! 許しませんよ!」



キャスター >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

キャスター 6、ランサー 5
判定:-3【拮抗】



キャスター「ぬりゃっ!」

キャスターが振るう鏡が、ランサーの攻撃を遮る。

ランサー「どうやらお前の認識を改めるべきだな」

キャスター「ええい、あんたが改めるのは悔いだけですよ!」



キャスター >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ


おっと、ミス


キャスター「ぬりゃっ!」

キャスターが振るう鏡が、ランサーの攻撃を遮る。

ランサー「どうやらお前の認識を改めるべきだな」

キャスター「ええい、あんたが改めるのは悔いだけですよ!」

ランサー「……だが、まだ甘い」

そう言ってキャスターを激しく後方へ吹き飛ばす。

ランサー「……なに?」

キャスター「ふふふ……けほっ、距離を開けてくれましたね……これでようやく使えるってもんです」

……周囲の魔力が震え始める。

キャスター「軒轅陵墓、冥府より尽きることなく……出雲に神在り。審美確かに、魂たまに息吹を、山河水天さんがすいてんに天照。」

そして、その魔力が渦を巻きキャスターへと集まっていく。

キャスター「是自在にして禊ぎの証、名を玉藻鎮石たまものしずいし、神宝宇迦之鏡也しんぽううかのかがみなり……なんちゃって」

ランサー「……なるほど、これは本当にお前の認識を改めよう……来るが良いキャスター」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ

キャスター 5、ランサー 7
魔力放出(炎):+1
判定;-6【不利】


ランサー「っは!」

キャスター「っくぅ!」

しかしキャスターは未だランサーの攻撃を凌ぐだけに留まっていた。

ランサー「さっきまでの威勢はどうした?」

キャスター「乙女心は秋の空なんです!」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ

キャスター 5、ランサー 2
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:-4


キャスター「ああ、うっとしいですよその鎧!」

ランサー「あいにく生来からの物でな」

キャスターの言うとおり、攻撃の殆どは鎧が防いでしまっている。

キャスター「ええい! こうなりゃ自棄です!」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ


ぞろ目により発展

令呪判定
5以上で成功
>>下コンマ


鮮花「キャスター! 避けなさい!」

令呪が光り、キャスターが鮮花の場所まで移動する。

キャスター「ああんご主人様! 私の危機を感じて迷い無く使うなんて! 私感激です!」

鮮花「感激ついでに……キャスター! 全力で倒しなさい!」

二つ目の令呪も光り、キャスターの魔力が向上する。

キャスター「おっほぉぉぉう! ご主人様のご期待に添えるよう! 頑張ります!」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ  令呪:-3

キャスター 6、ランサー 5
令呪:+1
判定:-2


キャスター「おりゃおりゃおりゃ!」

先程までのキャスターより、格段に力が上がっている。

ランサー「……ふむ、なかなかやるな……はぁっ!」

キャスター「効きません!」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ  令呪:-3

キャスター 5、ランサー 1
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:0【拮抗】


ランサー「……流石に早いな」

キャスター「愛の力ですっ!!」

鮮花「馬鹿なこと言わずにやっつけなさい1」

キャスター「はぁい! お待ちください!」

ランサー「簡単にはやらせないぞ」



キャスター >>下コンマ 宝具:失敗以下を5として判定
ランサー >>下2コンマ  令呪:-3

キャスター 8、ランサー 10
魔力放出(炎):+1
判定:-3【拮抗】



ランサー「……マスター、宝具を使用する」

岸波「……わかった! 勝てランサー!」

ランサー「……わかった」

ランサーがそう言った瞬間、周囲の温度が上がる。

ランサー「お前との戦闘もここまでだ……さらばだ」

キャスター「んな!? これはまずい!?」

……さらに温度は跳ね上がり、ランサーを中心にまるで炎の中にいるようだった。

ランサー「……『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』……」



宝具判定
9~7、-10
6~4、-8
3~1、-6
>>下コンマ

防御判定
9~7、+10
6~4、+5
3~1、+1
>>下2コンマ


キャスターが立っていた場所には、まるで地獄の様な有様になっていた。

ランサー「……やったか」


キャスター「いっやぁー、黒天洞が無ければ即死でしたよ」

しかし、キャスターはその地獄からマスターを守りながら現れた。

ランサー「……見事だ、まさか宝具を無傷で防ぐとはな」

キャスター「っふん! 誰にいってるんですか! これくらいできなきゃ良妻狐の名が廃ります!」

そうして、二人は再び退治する。



ぞろ目判定
9~7、ランサー撤退
6~4、乱入者
3~1、ランサー令呪
>>下コンマ


岸波「ランサー、撤退だ……多分隠し通せてない」

ランサー「……ああ、そうだな」

キャスター「なんですと!? そうはさせません! こっちは二画使っ―――」
鮮花「貴方、仕舞いには私を殺す気?」

キャスター「え、えへへへへ……良いじゃありませんか~、ちゃんと生きてるんですし~」

岸波「じゃあ、ランサー……令呪を使って命じる、俺を連れて撤退しろ」

ランサー「……それではな、キャスター……次こそ決着をつけよう」



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

七日目、朝


セイバー「……お早うマスター」

貴方「ん、はよ……」

昨日は散々だった。

使い魔は何も見つからず。

挙句の果てに深夜にセイバーに叩き起こされ魔力の反応がするといった場所には何も無かった。

貴方「……はぁ、疲れた」



行動安価
1、登校
2、不登校
>>下


貴方「今日こそ見つけるぞー!」

セイバー「……おー」

今度は大丈夫!

あんな運の悪い日はもう来ない!



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、霧絵、イリヤ
4、自由安価
>>下


会話選択
1、セイバー
2、霧絵
3、イリヤ
>>下


セイバー「……気分を変えたらどうだ? せっかく晴れているのだし」

……本日二度目の使い魔に失敗し、凹んでいる時にセイバーからそんな事を言われた。

貴方「あー、そうだなー……霧絵さんとこでも行くか」

セイバー「……では、行こうか」



会話候補
霧絵か貴方視点で
>>下~下5


貴方「やっほー! 霧絵さーん! 今日もノリノリのロックお届けでーす!」

霧絵「あら、今日はいつもより元気なのね」

その前に付くのは「空」ね!

霧絵「……来てくれるのはうれしいけど学校にはちゃんと行ったほうが良いんだよ」

おっと、怒られてしまった。

霧絵「……でも蒼崎君が来てくれてよかったわ、昨日深山町の方で大きな爆発があったでしょう?」

どうも心配させちゃったみたいだ。

霧絵「……最近冬木も物騒よね、蒼崎君も気おつけてね蒼崎君は私の初めの友達なんだから」

貴方「心配しないでください、俺まだまだやりたい事があるので死ぬわけにはいかないから!」

霧絵「あら、もしかして……恋人とか?」

………………はい?

貴方「え、は、ええ、はははぁ!? い、いいい、いませんよ! まったく! こじんまりとも! フリー!」

霧絵「……ふふ、そうみたいね」

まったく、最近はこの手のドッキリが流行ってんのか?

こ、ここは話を変えなくては……。

貴方「……こ、こほん……えーっと、霧絵さんは何でも願いを叶えられる……なんて事になったら、どうします?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


霧絵「……私は……もう無いわ」

貴方「え?」

霧絵「強いて言うなら、そうね……恩人に譲るわ」

なんと!

貴方「へー、以外だなぁ」

霧絵「そうね……以前なら、こんな風には考えなかったでしょうね」

心境の変化だろうか。

貴方「あー、でも……俺は今の霧絵さんのが好きですよ」

霧絵「そう? ありがとうね」



霧絵感情判定
5以上で成功
>>下コンマ 魅了の魔眼:+2

貴方感情判定
5以上で成功
>>下2コンマ


霧絵→貴方【意識】を取得しました

七日目、昼


セイバー「…………」

マスターは思ったより純情のようだ。

貴方「ん? どったのセイバー?」

セイバー「……なんでもない」

マスターが好きなイタズラでもしてやろうかな。



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、イリヤ、鮮花、岸波
4、自由安価
>>下


貴方「おーっし、気分転換完了!」

セイバー「……成功したら言ってくれ」

……なんてマスターを信じてくれないサーヴァントだ!

貴方「今度こそ成功するっつーの!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


セイバー「……またか」

貴方「……俺、才能ないのかな」

セイバー「……そんな事は無いさ」

貴方「ありがと」



.


なんでだ、1/2だぞ……。

と言う訳で今日はここまで!

次回は17:30にでも!

おやすみなさい

七日目、夜


貴方「はふぅ……」

セイバー「……なんだ、だらしが無いぞ」

そんな事を言われてもなぁ。

貴方「……あー、夜かー、そろそろだなー」

セイバー「……シャキッとしろシャキッと」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、鮮花、岸波、イリヤ、霧絵
4、自由安価
>>下


セイバー「……ほら、いまならいけるんじゃないか? 夜だし」

貴方「えー、夜だからって成功するかよー、やるけどー」

……おお使い魔よ、今度は帰って来るんだよ。

貴方「行ってこーい!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、アーチャー
32、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9~7、マスター判明
6~4、戦闘
3~2、???
1、ピンチ


貴方「……ん?」

セイバー「……なんと」

貴方「お、おおおお!? 使い魔が戻ってきた!」

セイバー「……ついに成し遂げたな」

貴方「ああ! 良くやったぞー……ん? なんか着いてる」

鳥の足に、紙のような物が巻かれてる。

セイバー「……なるほど、果たし状だ」

貴方「んなにぃ!? それは受けるしか無いな!」

セイバー「……そうか、ならいつ行く?」

えーっと、どうやら「明日の朝」以降来いとの事らしい。

貴方「うーん……そうだなぁ」



思考安価
何時行きますか?
1、夜が開けたら直ぐだ!
2、昼ぐらいからゆっくり行こう。
3、明日の夜の方が良いんじゃね?
>>下2


貴方「夜が明けたら直ぐに決まってるじゃんか!」

セイバー「……ははは、そうだな」

よっしゃ、そうと決まればさっさと寝よう。

セイバー「……おやすみ、マスター」



.


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9~6、戦闘
5~2、策敵
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ランサー
32、アーチャー
1、キャスター
>>下コンマ


……なにやら物音がする。

貴方「……うわ、深夜だよド深夜……一体誰だよ……」

目を擦りながら、玄関のドアを開く。

イリヤ「こんばんわ、お兄ちゃん」

ライダー「よぉ、昨晩以来だ――」

……なんだ、夢か。

そうだよな、いきなり玄関のチャイム鳴らして来るサーヴァントなんかいるわけ無いもんな。

イリヤ「もう! 閉めないでよ!」


……ユメジャナイ!



思考判定
98、同盟
7~5、宣戦布告
4~1、戦闘
>>下コンマ


oh……


思考安価
1、同盟
2、宣戦布告
3、戦闘
18:56の>>下2


ライダー「なぁに、貴様達と一時同盟を組もうと思ったのだ!」

貴方「……それ、この時間に言うべきか?」

イリヤ「だって、お兄ちゃんのお家が分かったんだもん」

貴方「……いやいや、可愛く「もん」つけても深夜だから、ドがつく深夜、ウシミツタイム」

セイバー「……では、同盟の条件は?」

ライダー「ふむ、まあ残り二騎になるまでで良いだろう」

イリヤ「じゃあね!」

セイバー「……ああ、おやすみ」

貴方「……俺も寝る」



.

八日目、朝


セイバー「……起きろ、夜明けだ」

……ね、眠い。

貴方「……って! まじ夜明けじゃんかよー! 早朝! 超早朝!」

セイバー「……夜が明けたら行くって行ったじゃないか」

貴方「あー……あ、ありがと!」

……そこで意識が途切れた。



思考判定
9~5、ライダーを連れて行く
4~1、一人で行く
>>下コンマ


セイバー「……ライダーはどうする?」

貴方「……んー、一応聞いてみるかー」

使い魔をイリヤの城まで飛ばす……行き先が分かってるから大丈夫だぜ!



セイバー「……返事が来ないな」

そんな、馬鹿な……。

……外から音が聞こえる。

イリヤ「お早うお兄ちゃん!」

どうやら無事着いたみたいだ……。


.


ちょっと遅れます


イリヤ「場所はここなの?」

柳洞寺に着き、そう聞かれる。

貴方「ああ、間違い無い」

セイバー「……では、行こうか」



岸波「来たな……彼女連れか……」

貴方「は、はぁ!? ちげーし! ちっげーし!?」

イリヤ「……ふーん」



三人のサーヴァントは対峙する。

ランサー「……ライダーも来るとはな、良いだろうオレが倒すことには違わん」

黄金を纏う槍兵は他の二人に槍を向ける。

ライダー「できれば貴様も余の臣下に加えたい所だがなぁ……倒させてもらうぞ、ランサーよ」

紅の騎兵は相対する敵を威圧する

セイバー「……行くぞ、ランサー」

黒い剣士は、静かに剣を構える。



セイバー >>下コンマ 同盟:魔力放出(炎)により消失
ランサー >>下2コンマ

セイバー 4、ランサー 2
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:+2【拮抗】


ランサー「っはぁ!」

槍がライダーに向かうが……。

ライダー「っふん!」

セイバー「ったあ!」

防御にライダー、攻撃にセイバーに任せる戦法に、ランサーは翻弄されていた。



セイバー >>下コンマ 同盟:魔力放出(炎)により消失
ランサー >>下2コンマ

1

セイバー 7、ランサー 10
魔力放出(炎):-1
判定:-2【拮抗】


ランサー「成る程な……流石は三騎士の一角か……」

そう言ってランサーは二人から大きく距離をとる。

ランサー「さっそく使わせてもらうぞ……『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』ッ!」



宝具判定
9~7、-10
6~4、-8
3~1、-6
>>下コンマ

防御判定
9~7、-5
6~4、-3
3~1、-1
>>下2コンマ

ダメージ:-7
判定:-9【劣勢】



セイバー「っぐぅ!」

ライダー「こ、ここまでとは……!」

炎の直撃により、二人はかなり負傷した。

ランサー「殺す気で放ったのだがな……やはり、強敵だな」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 6、ランサー 3
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:-7【不利】


セイバー「っはぁぁぁぁぁぁっ!」

ランサーの元へセイバーが駆け込み、攻撃を加える。

ライダー「ぬぉぉぉぉっ!!」

そこでライダーが援護に入る。

その二人の攻撃によって、ランサーは上手く攻撃の態勢に入れていなかった。

セイバー「まだまだぁぁっ!」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 1、ランサー 10
魔力放出(炎):-1
判定:-19【劣勢】



岸波「避けろランサー!」

しかし、ランサーとの距離は令呪により離される。

……それは、つまり。

ランサー「今度こそ終わりだ……『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』!」



宝具判定
9~7、-10
6~4、-8
3~1、-6
>>下コンマ

防御判定
9~7、+5
6~4、+3
3~1、+1
>>下2コンマ

ダメージ:-7
判定:-20【敗北】


……ランサーの放った炎が消え、その場には既にセイバーもライダーも消えていた。

ランサー「……終わったぞ、マスター」

岸波「ああ、わかった」


貴方「……そんな……セイバー……」

……俺は、セイバーの願いを叶えることはできなかった。

ただ、セイバーが立っていた場所を、呆然と見ているしかできなかった。



.


カルナ イズ ベリー ツヨイ

まずカヴァーチャの防御力もおかしい

けど原作より易しい

……キャス狐すごいね

>>674から再開します。

セイバー 4、ランサー 2
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:+2【拮抗】


ランサー「っはぁ!」

槍がライダーに向かうが……。

ライダー「っふん!」

セイバー「ったあ!」

防御にライダー、攻撃にセイバーに任せる戦法に、ランサーは翻弄されていた。



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 2、ランサー 7
魔力放出(炎):-1
判定:-6【不利】


ランサー「だが……まだ甘い!」

そう言い放ち、ランサーの周囲に炎が出現する。

セイバー「っち」

ライダー「これでは迂闊に近づけんなぁ」

炎によって攻撃の手が緩む。

その隙を逃がすランサーではなかった。

セイバー「っが!」

ランサー「どうした、この程度か?」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 5、ランサー 7
魔力放出(炎):-1
判定:-9【劣勢】


ランサー「っはぁ!」

ライダー「ぐおぉっ!?」

ランサーの攻撃で、防御に徹していたライダーが一瞬だけ怯む。

セイバー「っぐあ!」

そして、連携を崩しセイバーを攻撃する。

ランサー「さぁ、もう一度行くぞ!」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 9、ランサー 5
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:-7【不利】


セイバー「っふ!」

ランサーの槍を、剣で弾き素早く二撃目を放つが。

ランサー「ぬるい」

セイバー「……だろうな」

ライダー「ふおおおおっ!」

ランサーの死角から、セイバーの攻撃を囮にしたライダーが迫る。

ランサー「……っく、やはり一筋縄ではいかないな……」




セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 2、ランサー 6
魔力放出(炎):-1
判定:-13【劣勢】


ランサー「―――っふん」

振るわれた槍が、セイバーとライダーを同時に後退させる。

ランサー「行くぞっ」

ライダー「っぐおおぉぉっ!」

そうして、連携のとれない内にライダーを攻める。

セイバー「させるかっ!」

しかし、それを許すセイバーではなかった。


……だが。

セイバー「っな!」

ランサー「ああ、お前ならそう来ると分かっていた」

それすら見越したランサーに、またもや二人は離される。



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 4、ランサー 8
魔力放出(炎):-1
判定:-18【劣勢】


ライダー「っぐ、ぬぅぅ……」

セイバー「……まだ、まだぁ」

二人とも、既に満身創痍だった。

……だが、どちらの目も未だ死んではいなかった。

ランサー「……まだ、立ち上がるか……いいぞ、かかって来い」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 2、ランサー 7
魔力放出(炎):-1
判定:-19【劣勢】 ※耐久A以上なので一度だけ食いしばり


ライダー「っぬぐおぉぉぉっ!」

セイバー「ライダーッ! っち!」

ランサーは未だ止まらない。

もはや、二人がかりでもどうしようも無かった。



劣勢判定
98、セイバー・ライダー
7~1、ランサー
>>下コンマ


ランサー「……見事だった、セイバーそしてライダー」

セイバー「っく、がは……っ」

二人の霊核は破壊され、光の粒子になり、消える。


岸波「……じゃあな」

俺は、そう言った岸波にも目もくれず、たださっきまでセイバーが立っていた場所で、膝を屈するしかなかった。



.


……これは要調整ですね(白目

>>下コンマ


難易度判定
7、イージー

日輪よ、具足となれ
ダメージを2に→相手が成功(大)以上でもマイナス補正が発生しない

マジックシューター
対魔力Cにより無効→二回成功で発生

セイバー 4、ランサー 2
日輪よ、具足となれ:大幅にダメージ減少
判定:+2【拮抗】


ランサー「っはぁ!」

槍がライダーに向かうが……。

ライダー「っふん!」

セイバー「ったあ!」

防御にライダー、攻撃にセイバーに任せる戦法に、ランサーは翻弄されていた。



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 2、ランサー 1
判定:+3【拮抗】


ランサー「……っく」

ライダー「うおおおぉぉぉぉっ!」

時折、攻撃と防御の役割を変える事でランサーをさらに惑わす。

セイバー「あまり出すぎるなよ、ライダー」

ライダー「その時はお前が働け!」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 8、ランサー 10
魔力放出(炎):-1
判定:0【拮抗】


ランサー「……流石だな、だが!」

その瞬間、ランサーの周りに炎が巻き起こる。

二人は咄嗟に身を引くが……。

セイバー「……まさか、宝具をっ!?」

ランサー「ああ、使わせてもらうぞ……」

周囲の温度が上がり、ランサーに魔力が集まる。

ランサー「……『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』」



宝具判定
9~7、-10
6~4、-8
3~1、-6
>>下コンマ

防御判定
9~7、+5
6~4、+3
3~1、+1
>>下2コンマ

ダメージ:-7
判定:-7【不利】


……セイバーが立っていた場所に、燃え盛る業火が襲う。

セイバー「……流石に、効くな……」

ライダー「っはっはっは! 貴様らしくも無い弱音だな!」

セイバー「……ふん、言っていろ……来るぞ」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 10、ランサー 3
マジックシューター:+1 日輪よ、具足となれ:ダメージ軽減
判定:+1【拮抗】


ライダー「どうだセイバー! 我らも宝具を使いその威光を示そうではないか!」

セイバー「……ああ、ではどちらがやる? ランサーがいる以上、どちらかが隙を作らなければならないぞ」

ライダー「そうさなぁ……」



思考判定
98、ライダー宝具(大)
7~5、セイバー宝具
4~1、ライダー宝具(大)
>>下コンマ


貴方「それなら俺も手伝う!」

ランサーの足止めくらいなら、セイバーがいれば俺もできるかもしれない。

セイバー「……そうか、ならば私も本気をだすか……」

そう言って、セイバーを覆っていた黒い鎧が外れる。

セイバー「行くぞマスター!」
貴方「おう!」


ランサー「面白い、来るが良いセイバーのマスター」

セイバーの攻撃の間に何発か魔弾を放つが、ランサーが纏った炎にかき消される。

セイバー「よそ見するなぁ!」

ランサー「っぐ!」

……今は何とかなっているが……ライダーめ、まだか……?


ライダー「―――待たせたな二人とも、見るが良い! これが余の王道だっ!」

突如、ライダーの周りの空間が書き換えられる。

ライダー「見よ、我が無双の軍勢を! 彼らとの絆こそ我が至宝! 我が王道! イスカンダルたる余が誇る最強宝具――『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』なり!!」

―――そうして、俺達は蒼穹と赤い砂漠に立っていた。



セイバー >>下コンマ 宝具:+6
ランサー >>下2コンマ 宝具:-6

セイバー 9、ランサー 1  ※勇猛:+1
日輪よ、具足となれ:ダメージ減少 マジックガンナー:+2 魔力放出(光):+1
判定:+12【優勢】


ランサー「……っく、流石に……数が多いな……」

先程の宝具で消耗したのか、ランサーが纏ったいた炎の勢いが落ちている。

セイバー「行くぞマスター!」

貴方「ああ!」



セイバー >>下コンマ 宝具:+4 勇猛:+1
ランサー >>下2コンマ 宝具:-4

セイバー 9、ランサー 5
マジックガンナー:+3 連続クリティカル:+3
判定:+15【勝利】


ランサー「っはぁぁぁぁっ!」

槍を振るい、炎を出し、幾つもの兵を退けるが……。

ランサー「……なに?」

その中から出てきたセイバーを、ランサーは対処できなかった。

ランサー「……マスター、済まない……オレはここまでの様だ」

そうして、光の粒になって消える。

岸波「……ラン、サー……」



.


コンテニューを半分消費して分かる、カルナさんの強さ。

……まちがっても貴方/貴女のサーヴァントにするのは止めたまへ。

今日はここまで!

おやすいなさい


今日は早めに始めるかも知れません。

具体的に言うと15:00くらい。

八日目、昼


とりあえず、岸波を家に連れて行く。

貴方「ほら、粗茶」

とりあえず、常備しておいた蕎麦茶を出す。

貴方「んで、イリヤはジュースでセイバーは紅茶な」

……三人とも違うって言うのはめんどくさいな。

岸波「ああ、ありが―――ニガッ!?」



行動安価
1、使い魔
2、策敵
3、会話 ※セイバー、岸波、イリヤ、霧絵、鮮花
4、自由安価
>>下


イリヤ達を見送り、今のセイバーに告げる。

貴方「……じゃあ、俺達も動こうか」

セイバー「……ああ、そうだな」

今のところ、狙い目はアーチャーかな。



策敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


……(白目


セイバー「……マスター、戦闘だ」

家から出て二分もしない内に、セイバーがそう言う。

貴方「どこ?」

セイバー「……これは……港の方だな」

貴方「じゃあさっさと行くか」



.


陣営判定
9、騎、魔
8、騎、弓
7、魔、弓
65、騎、魔弓
43、騎魔、弓
21、騎弓、魔
>>下コンマ


状況判定
98、アーチャー脱落
76、アーチャー劣勢
5、拮抗
43、ライダー劣勢
21、ライダー脱落
>>下コンマ


セイバー「……どうやら手こずっている様だな」

ライダー「おお、セイバーか!」

港には、ライダーと以前見かけたアーチャーが戦っていた。

セイバー「……どうする? 手を貸そうか?」

ライダー「…………」



思考判定
9~5、協力
4~1、非協力
>>下コンマ


ライダー「いらんなっ! 下がっていろ!」

セイバー「……だそうだ」

貴方「ふーん、まあいっか」

ふむ……じゃあどうしようか。



思考安価
1、見ている
2、帰る
>>下


貴方「……決着を見守ろうか」

イリヤの安否も気になる。

万が一、あのアーチャーがイリヤを害そうとするなら、ライダーには悪いけど介入させてもらう。

セイバー「……そうだな」



???判定
5以上で成功
>>下コンマ


ライダー「っふん!」

アーチャー「やりますね」

アーチャーが放つ矢をライダーは剣で逸らしたり叩き落すことで凌ぐ。

ライダー「ええい、なかなかやるではないか! どうだ、我が臣下に!」

アーチャー「すみませんが、私には仕えるべき人がいますので」



ライダー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 2、アーチャー 10
判定:-10【劣勢】


アーチャー「……さっそく、決着を決めましょうか」

ライダー「がっはっは! そう急くなよアーチャー」

ライダーは、遂に間合いにアーチャーを捕らえるが……。



宝具判定
98、-8
76、-6
5~1、-5
>>下コンマ

回避判定
98、+5
76、+3
5~1、+1
>>下2コンマ

ダメージ:-1
判定:-11【劣勢】


ライダー「―――ッ! っぐおおおぉぉっ!?」

突如、天から幾十もの矢が降り注ぐ。

アーチャー「……耐えますか」

ライダー「っく、余を倒したいのならあと五倍はもって来るのだな!」

しかし、それを耐え抜いたライダーも、かなりガタついてきた。



ライダー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 4、アーチャー 7
判定:-12【劣勢】 ※食い縛り


アーチャー「っは!」

ライダー「……まだ、まだぁ!」

ライダーの手や足に矢が突き刺さる。

アーチャー「流石ですね……ですが、そこまでです!」



ライダー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 6、アーチャー 5
判定:-11【劣勢】


ライダー「ぬぅぅんっ!」

ライダーの豪腕が、アーチャーの元まで届く。

アーチャー「っ! ……さすがですね……これは気を抜けません」

依然、ライダーの闘志は消えていない。



ライダー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 3、アーチャー 1
判定:-9【劣勢】


ライダーの攻撃は、徐々にアーチャーを追い詰め始める。

ライダー「はあああっ!!」

アーチャー「っく!」

ライダーの攻撃によりアーチャーは、矢を撃てる体勢になれなかった。



ライダー >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 7、アーチャー 1
判定:-1【拮抗】


ライダー「はぁぁぁぁっ!」

アーチャー「―――っく!

遂に、ライダーの剣はアーチャーに届く。

―――だが。

アーチャー「こんどこそ!」



宝具判定
98、-8
76、-6
5~1、-5
>>下コンマ

回避判定
98、+5
76、+3
5~1、+1
>>下2コンマ


―――先程のように、幾十もの矢がライダーに、降り注ぐ。

―――だが……。

ライダー「その宝具は見切っているぞアーチャー!」

雷を纏った戦車が、矢を弾きアーチャーに突進する。



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 6、アーチャー 9
判定:-4【不利】



アーチャー「宝具ですか……厄介ですね」

ライダー「戦車に乗った余を正確に――おっと! ――狙っておいてよく言ったものだ!」

アーチャーは、正確に距離を取り、ライダーの射程外から矢を放つ。



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 9、アーチャー 5
判定:+1【拮抗】



アーチャー「……っふ!」

ライダー「効かんなぁ! まだまだ行くぞ!」

アーチャーが放つ矢は、焼き払われ叩き落されライダーの元へ辿り着けていなかった。

アーチャー「厄介ですね……その宝具……」



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 7、アーチャー 9
判定:-1【拮抗】



ライダー「まだまだぁ!」

ライダーの攻撃は、未だ止まらない。

アーチャー「―――今ですっ!」



宝具判定
98、-8
76、-6
5~1、-5
>>下コンマ

回避判定
98、+5
76、+3
5~1、+1
>>下2コンマ


―――三度、空から矢が降り注ぐ。

―――だが。

ライダー「『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』ッッ!!!」

戦車は、先程よりも激しい雷を纏い、矢の雨を弾きアーチャーへと突撃する。



宝具判定
9~7、+9
6~4、+5
3~1、+1
>>下コンマ

ダメージ:+1
判定:0【拮抗】



その突撃は、矢を弾くだけに留まった。

ライダー「っく! 流石に仕留め切れんか!」

アーチャー「凄まじいですね……ですが、まだいけますよ!」



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 9、アーチャー 1
判定:+10【優勢】



アーチャー「―――ッ!」

しかし、アーチャーの動きも遂に補足された。

ライダー「さて! 次で最後かっ!?」

アーチャー「それは……困りますね」



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 5、アーチャー 6
判定:+9【優勢】



アーチャー「っはぁ!」

満身創痍のアーチャーだが、未だライダーに食らいつく。

ライダー「ぬぅぅ! やるなアーチャー!」

アーチャー「あいにく、負けるわけに行かないので!」



ライダー >>下コンマ 戦車:+3
アーチャー >>下2コンマ

ライダー 7、アーチャー 1
判定:+11【勝利】



アーチャー「っふ!」

ライダーの突進をアーチャーは寸でのところで避ける。

ライダー「―――甘いぞっ!」

アーチャー「―――っ!」

しかし、ライダーによって振り下ろされた剣に、アーチャーは倒れることになった。

アーチャー「……流石ですね……すみません、マス、ター……」



思考判定
1、ライダーと戦う
2、戦わない
17:52の>>下


セイバー「……無事か、ライダー?」

ライダー「おおよ、この通りだ!」

……いやいや、一回死に掛けてたじゃん。

貴方「じゃあイリヤ、送るよ……キャスターだけとはいえ、この状態のライダーは狙われたらやばいからさ」

イリヤ「あ、ありがと……行くわよ、ライダー」

ライダー「おお、すまんな小僧」

まあ、その方がセイバーが喜ぶと思っていただけどさ。

セイバー「……では、行こうか」



.

八日目、夜


貴方「……これで、残りは鮮花とイリヤと俺か……」

まさか、聖杯問答にいたマスターしか残らないとはなー。

貴方「……でもなー、あの二人を倒して中悪くの嫌なんだけどなー」

セイバー「……だが、避けられんだろう」

……セイバー通りだ……覚悟を決めよう。



行動安価
1、策敵
2、会話 ※セイバー、イリヤ、鮮花、岸波、霧絵
3、自由安価
>>下


セイバーと共に、夜の新都を索敵する。

……すると……。

イリヤ「あれ?」

貴方「おっ?」

偶然、イリヤと出会う。

イリヤ「……もう、ビックリしたじゃない! ……よかったねお兄ちゃん、私じゃなかったら戦闘よ?」

貴方「っていうか、イリヤこそだめじゃん、夜は良い子は寝るもんだ」

イリヤ「ふふん、そんなの関係ないわ!」

随分悪い子になっているようだ。



会話候補
イリヤ、貴方視点で
>>下~下5


貴方「それにしても……敵……キャスターでも探してた?」

イリヤ「もちろんよ、当たり前じゃない」

貴方「あー、いや……そうじゃなくてさ……ライダー、朝昼の二連戦できついんじゃね?」

あの傷では、しばらくは休んだほうが良い気がするけど。

イリヤ「……それもそうね!」

……やっぱりなー。

貴方「やっぱり、イリヤはお嬢様なんだな……争い事に向いてない」

イリヤ「な、なんですって!?」

ライダー「事実だぞ、小娘」
セイバー「……まぁ、愚策だな」

ほらみろ。

貴方「まったく、そこまでして叶えたいものなのか? イリヤの願いっていうのは」

それなら、少し気になるのだが。

イリヤ「……うん、そうね……私はその為に生かされていたから」

……随分と、事情がありそうだ。

貴方「……そっか……でもさイリヤ、もし聖杯戦争でどんな結果になっても今まで通りの仲でいられるよな?」

イリヤ「……終わった、後……」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


イリヤ「……さぁね……行きましょ、ライダー」

そう言って、イリヤは踵を返す。

ライダー「……さらばだ、小僧」

……二人とも、見えなくなった。

セイバー「……行こうか、マスター」



.


イベント判定
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9~6、???
5~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イリヤと別れしばらくすると、目の前に人影が現れる。

貴方「鮮花……」

鮮花「……先輩……手加減は、しませんよ」

セイバー「行くぞ、マスター」

キャスター「ご主人様のため、倒されてください!」



セイバー判定
5以上で成功
>>下コンマ 魔術師:-1


セイバー「……簡単に倒れるなよ、魔術師」

剣を構え、キャスターに向ける。

キャスター「あなたこそ、油断してたらコロッとやっつけちゃいますよっ!」



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ


セイバー「……簡単に倒れるなよ、魔術師」

剣を構え、キャスターに向ける。

キャスター「あなたこそ、油断してたらコロッとやっつけちゃいますよっ!」



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

セイバー 7、キャスター 9
マジックシューター:・1
判定:・1



セイバー「っはぁ!」

キャスター「よっと!」

セイバーの攻撃は、キャスターの防御によって防がれる。

貴方「うらっ!」

キャスター「ふんっ! 甘いですよっ!」



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

セイバー 9、キャスター 2
マジックシューター: 2
判定: 10【勝利】



俺の撃つ魔弾は、悉くキャスターには当たらない。

……だが。

貴方「今だセイバーっ!」

キャスター「んなっ!? ……くはっ!」

俺の攻撃に集中力を欠かれたキャスターは、背後に迫っていたセイバーに斬り伏せられる。

セイバー「……魔術師にしては、仲々だったぞ」

キャスター「ふふっ……嬉しくありませんよ…………」

そう憎まれ口を言って、キャスターは鮮花の目の前で消える



,

九日目、朝


セイバー「……お早う、マスター」

久しぶりに、セイバーに起こされる。

貴方「ん、はよ……」

セイバー「……ああ……のこりはライダーだな」

……俺達が倒したのは、バーサーカー、アサシン、ランサー、キャスター……んでライダーが倒したアーチャー。

うっし、これでイレギュラーがなけりゃあ残りは俺達だけだ。

貴方「うん、そうだな」

セイバー「……そうか、もうすぐこの戦争も終わりか」

……それは、寂しいな。


 
行動安価
1、イリヤ
2、会話 ※セイバー、岸波、鮮花、霧絵
3、自由安価
>>下


貴方「……ほい、紅茶」

セイバー「……ああ、ありがとう」

……セイバーと過ごす午前が、静かに過ぎていく。

セイバー「……マスターとこうしてゆっくり過ごすのは、初めてだな」

貴方「ああ、そうだなー最近忙しかったしなー」

セイバー「……やはり、マスターは喋っているほうが自然だよ」

貴方「あ、じゃあセイバーと喋っちゃおうかなー」

セイバー「……そうだな、どうせ今日中には終わる」



会話候補
セイバーか貴方視点
>>下~下5


貴方「セイバーはさ、すごいよなー……」

セイバー「……何故だ?」

貴方「だって、セイバーにだって後悔はあるんだろ? でもそれを振り切って、振り向かないで、自分を貫けるんだからさ」

大抵の人は、そのまま後悔に引きづられるだけだ。

セイバー「……ああ、私等が過去に戻ったとしても、おそらくまた同じ結末になるだろうしな……願うべきは、愚弟の方だな」

うーん、なんてかっこいいんだ……まさか中身までイケメンだとは……。

セイバー「……マスターは以前、家族の繁栄を願うと言っていたが……マスター自体は何になる?」

貴方「あー、うーん……ホントに俺だけじゃ叶えられないのがそれくらいだしなぁ……俺自体は、好き勝手に生きるだけだしさ」

まあ、毎日愉快にイタズラをして、爽快にロックをかき鳴らせれば俺は満足だし。

セイバー「……そうか、ではこの戦争が終わったらどうする? 私は旅に出ようと思うが……マスターは?」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「うーん、俺はこの街にいるよ……友達も後輩も居るし、この街でやりたいこともあるしさ」

セイバー「……そうか、マスターらしいな……では、手紙でも書こう」

貴方「おっ! じゃあ待ってるからな!」

セイバー「楽しみにしているからな」

……そうだ、これが最後の戦いになるんだから、最後にイタズラでもしてみよう!

貴方「今までありがとなセイバー、愛してるぜ!」

最高のキメ顔で、セイバーに微笑む。



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ


セイバー「……そうか、私も愛しているぞ」

うーん、これは確実にLike……親愛だー。

……とほほ。

貴方「あー、じゃあさ……最後だし俺のロックを聞かせてやるよ!」

もうこうなったらロックしかない!

セイバー「……そうか、私はマスターの音楽は好きだぞ」



.

九日目、昼


セイバー「……うん、良い曲だ」

貴方「ふひぃー、どこらへんが良かった?」

あんがい、他人の評価は気になる。

セイバー「……そうだな、リズムだな」

貴方「お、お目が高いねセイバーさん!」



行動安価
1、イリヤ
2、会話 ※セイバー、鮮花、岸波、霧絵
3、自由安価
>>下


貴方「こんにちわーっと」

霧絵「あら……こんにちわ蒼崎君」

貴方「今日も元気付けに来ましたよー」

霧絵「ふふ、ありがとね蒼崎君」



会話候補
霧絵か貴方視点で
>>下~下5


……どうにも、元気が無さそうだ。

貴方「えーっと……いつ退院できるんだろうなー、早く元気になってほしいんだけどなー」

霧絵「あら、どうして?」

貴方「だって退院したら服とか色々着れますよ、霧絵さん綺麗だから、お洒落した霧絵さんが見たいなー」

霧絵「もう、あんまりからかっちゃ駄目よ」

うーん、この対応。



霧絵判定
5以上で成功
>>下コンマ 顔出しした:+2


貴方「いやいや、からかってるわけじゃないって! 治ったらさどこ遊びに行きたいっすか? 俺が連れてきますよ!」

霧絵「そう? それは嬉しいわね」

……ふと、時計を見る……。

……そろそろ夜だ。

貴方「っじゃ、ちょっと用があるんで行って来ます!」

……ここを戦場にするわけにはいかない。

霧絵「あら、今日は早いのね」

貴方「すんません! 今度埋め合わせします!」

そう言い、病室から出る。



霧絵「……頑張ってね、蒼崎君」



.

九日目、夜


セイバー「……来るな」

貴方「うん、来てる」

俺達は、橋の上でイリヤ達を待ち受ける。



行動安価
1、イリヤ
>>下


イリヤ「……逃げなかったね、お兄ちゃん」

貴方「逃げないさ、オトコノコだからさ」

銀色の髪の少女が、金髪の少年に歩み寄る。

ライダー「貴様との決着、待ち焦がれていたぞ!」

セイバー「ああ、私も……最初から本気を出せそうだ」

紅の偉丈夫が、漆黒の剣士に迫る。

セイバー「……『黒獅子の王(リチャード・ライオンハート)』……」

そうして、漆黒の鎧から獅子の風格を纏った少女が剣を向ける。

セイバー「いくぞっ!」



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1
ライダー >>下2コンマ

セイバー 2、ライダー 9
魔力放出(光):+1
判定:-8【劣勢】


ライダー「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

凄まじい突進力で、セイバーを攻める。

セイバー「っが、ぐぅぅ……」

ライダー「どうしたセイバー! その程度で終わりか!?」

セイバー「そんなわけ……あるかっ!」



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1
ライダー >>下2コンマ

セイバー 7、ライダー 6
魔力放出(光):+1 マジックガンナー:+1
判定:-5【不利】


セイバー「はぁぁっ!!」

ライダー「まだまだぁぁっ!」

二人の剣戟は、凄まじいの一言だった。

貴方「っりゃ!」

ライダー「っぬお!?」

セイバー「隙あり!」

だからこそ、俺が均衡を崩しやすい。



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1
ライダー >>下2コンマ

セイバー 6、ライダー 3
魔力放出(光):+1 マジックシューター:+2
判定:+1【拮抗】


ライダー「流石だな……ならば! 出でよ『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』ッ!!」

空間を切り裂き、雄牛が引いている戦車が現れる。

ライダー「ここからが本番だ!」



セイバー >>下コンマ 勇猛:+1
ライダー >>下2コンマ  宝具:+3

セイバー 10、ライダー 10
魔力放出(光):+1 マジックガンナー:+3
判定:+5【有利】



ライダー「セイバーよっ! 貴様もまた王らしいな!」

戦車の上から、ライダーはそう叫ぶ。

セイバー「ああっ!そうだ!」

ライダー「ならば、貴様にも余の王道を見せるべきであろうな!」

そう言い、ライダーは大きく距離をとる。


ライダー「余の王道はとは、羨望を束ねる者っ! その道標として立つ者!」
    「見よ、我が無双の軍勢を! 肉体は滅び、その魂は英霊として『世界』に召し上げられて、それでもなお余に忠義する伝説の勇者たち!」
    「時空を越えて我が召喚に応じる永遠の朋友たち。彼らとの絆こそ我が至宝! 我が王道! イスカンダルたる余が誇る最強宝具――『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』なり!!」


―――空間が、再び歪み始める。



.


セイバー「……なるほど……貴様と私の王道は、似ている所があるな……」
    「ならばこそ言おう! 私の王道をっ!」

―――セイバーの剣を覆っていた光が消える。

セイバー「王とは、総ての臣民達を、導き願いを担う者! 祈りを、願いを、希望を託される者!」
    「誇りを背負い! 彼岸を背負い! 総ての命を背負える者!」
    「故に臣民こそが王たる私を支えるのだ!」

―――再び、セイバーの剣に光が集う。

セイバー「見るが良いこの剣を! 願いと希望、そして信仰を纏ったこの聖剣を! 祈りによって人に作られたこの剣を!」
    「これが、私達の王道だっ!」





. 



       エクスカリバー
      『獅子君臨する―――




                                     <  ̄ ̄> 、

                                   '   _        ヽ
                                   / / _ノ           λ
                                    / /¨ ̄  /,ィ ¨ ̄ _,ィ ’
                        ,才 ̄`ー'⌒ー―一 '¨ ̄ ,.ィ夭 ̄   | }
                       '_ >、____, -―ァ'   '討ヽ   λ/
                    r‐‐ァ'  / /_/ | {ミf、 ,べ i      ,也ヲ/
                  ィ。   γフ /  .才´ ̄ />ュ、 /::.::.:ゝ、 _    //
              く<ヘ、rく ヽ `ンノ    /,イ ̄::.::.{::.::.::/ク ヽ う ´__/
              ー‐ァヾ、_>'¨{ |   / /::.:ヽ::.::.::.::/,イ_::.::ィУ/   ̄℡、
               // _ノ .γ大 ヽ  } /::.:/\__/ィ {::.::.::.::.::.{ {         \
              ヽ{ (_ノL。{ |ハ\γ‐r‐'´  /У ヽニ=。、_::.|  ヽ
              'へイ/::.:| ハ::`㍉ミ/    //  / /    ハ::| 。 /    ___{
             rチ//::.::.::(:ヽ\_>〈  ,ィチーュ。、/       ヾ二ユ<  __ ヽ
            rイ  {.ハ::ヽ::.::ヘ::.`ー-r‐У/不ママ>℡。、 γY⌒ヽ㍉Y二===、う )
          _  }:.l.  ヽ.\`ー::.::.::.,ィチ. Y::.::.::.::.}::}::.㍉、>ァハ:.:`:.:.:.:.`:.} }`ーュ--..、チ
            入℡}ヽ   `ー>='     |::.::.::.::.:i::Kチくヽλ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リ   ㌧≧ユ、
          ィ‐' ,ィ㍉「ヽ>一 '       ノ::.::.::.::.:|∧く::.:ヽ{:∧:.:.:.:.:.:.:./     } |::ヽ ヽ
        < >  `'          _/::.::.::.::.:://::.>У;ィ||::rヽー‐' r。、 ,イ //::.::.>ュ’
    < >                 }====く<チ:ヘヽ||::|  `ヽ __)r‐‐' /::.:// j
 <>                  /::.::.::.::.//\ヽ::.::.:Xト㌧   L__ィ_,ィ_/  /
>                     /::.::.::.::.//:.:.:.:.:.:`==へゞ、      `<___/
                  /::.::.:::.::.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾハ






                                    ライオンハート
                                 ―――勝利の剣』ッッ!!!




※対軍以上の宝具なので『王の軍勢』キャンセル


宝具判定
9~6、+10
5、+8
4、+7
3、+6
2、+5
1、+4
>>下コンマ




―――その剣には先程までの獅子の様な威光は纏っていなかった。


―――ただ、その光は……まるで太陽の様な暖かさを持っていた。




ライダー「ふふっ、願いを担う者……か」

セイバー「ああ、私は背負っていた……今も昔もな」

ライダー「通りで強い分けだ……それほどに強固ならば……ぶれる事もあるまい」

安心した様な表情で、ライダー……イスカンダルは消える。



貴方「……かっこよかったぜ! セイバー!」

セイバー「っはっはっは! 褒めるな褒めるな!」

貴方「いてて、鎧脱いだセイバーは相変わらず元気だな」

セイバー「ははは、さぁマスター……残すは聖杯だけだ」

貴方「……ああ、行こう」





聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世総ての悪:-4


貴方「なんだよ、これ……」

目の前には、まるでこの世界の悪を全部集めたような……そうとしか言えない物が存在した。

セイバー「……すまん、マスター……これは願望器の役割を果たせない……ただの呪詛の塊だ」

貴方「じゃ、じゃあどうする!? このままじゃあ、街にまで溢れる!」

街には、岸波も霧絵さんも……鮮花だっている。

セイバー「落ち着けマスター……なぁに、これくらいなら、マスターと私が協力すれば一瞬さ」

貴方「……どうするんだ?」

セイバー「そうだな……令呪を使え、全部だ」

言われたとおり、右手に意識を集中させる。

貴方「令呪三画を用いて命ずる……聖杯を破壊しろ!」

すると、セイバーのステータスが大きく上がる。

セイバー「……これならいけるな」

貴方「じゃ、じゃあいくぞ! 他にまだできるこ―――」


―――腹部に、痛みが走る。


貴方「セイ……バー……?」

―――視界が、暗く、なる。





セイバー「……鎧よ、私が消えても守ってくれよ……」

……思えば、楽しい事だらけっだった。

アザカ、キシナミ、キリエ、イリヤ……その誰もがマスターを愛していた。

セイバー「はは、愛してる……か……」

……少し、嬉しかったな……。



セイバー「……『獅子君臨する……勝利の剣(エクスカリバー・ライオンハート)』ッッッ!!!!」

―――泥は、光に触れ蒸発する……。


ありがとう、マスター。
楽しかったぞ。

どの戦闘も、私を心振るわせてくれた。
悔いはないさ……。




―――そうして、一人だけが残った。





.



続き、と言うかエピローグを書きたいけれど時間がない。

なので、明日の17:30までにエピローグを投下して30分には6代目作成に行きます。

皆様、お休みなさい。





鮮花「……先輩、最近ボーっとしてません?」

突然、鮮花が指摘する。

貴方「え? そうかぁ?」

鮮花「ええ、最近はニヤニヤ笑ってませんし、音楽もイタズラも忘れたんですか?」

失礼な。

貴方「馬鹿言ってないで、早く食べろよー、時間終わるぞ」

鮮花「え、うわわ……」

貴方「じゃ、また明日とか」



……そうか、俺ボーっとしているのか。

貴方「ま、こんな所で寛いでちゃ仕方ないか」

ベンチで、ゆっくり缶の紅茶を飲んでいれば、そう言われるわけだ。


……あの後、目が覚めたら総てが終わっていた。

まるで、全部が無かったかのようだ。

貴方「……って、んなわきゃないか」

ちゃんと、セイバーが残してくれた物は、俺が持っている。

上手い紅茶の淹れ方、それに合う食べ物。

……そして、セイバーが俺を守るために残した鎧。

念入りに泥を消し、以前の姿のまま倉庫にある。


貴方「セイバー、お前はちゃんと守ってくれたよ」

鮮花も岸波も霧絵さんもイリヤも。

この街も、あの部屋も、守りたかった物も。

セイバーと俺で、ちゃんと守れたよ。


貴方「……じゃあな、セイバー……俺、今度はお前抜きでも守れるくらい強くなるから」

……そっと、ベンチに紅茶の残りを置き、立ち去った。







『受け継がれる物、受け継いだ者』
~NORMAL END~


☆TI☆KO☆KU☆

いやー、無事に終わって何より!

セイバー獅子心王はどうだったでしょうか。
初めてサーヴァントを考えたので、割と予想しやすかったみたいですね。

18:00に六代目貴「女」(←ここ重要)を製作します。




                                     <  ̄ ̄> 、

                                   '   _        ヽ
                                   / / _ノ           λ
                                    / /¨ ̄  /,ィ ¨ ̄ _,ィ ’
                        ,才 ̄`ー'⌒ー―一 '¨ ̄ ,.ィ夭 ̄   | }
                       '_ >、____, -―ァ'   '討ヽ   λ/
                    r‐‐ァ'  / /_/ | {ミf、 ,べ i      ,也ヲ/
                  ィ。   γフ /  .才´ ̄ />ュ、 /::.::.:ゝ、 _    //
              く<ヘ、rく ヽ `ンノ    /,イ ̄::.::.{::.::.::/ク ヽ う ´__/
              ー‐ァヾ、_>'¨{ |   / /::.:ヽ::.::.::.::/,イ_::.::ィУ/   ̄℡、
               // _ノ .γ大 ヽ  } /::.:/\__/ィ {::.::.::.::.::.{ {         \
              ヽ{ (_ノL。{ |ハ\γ‐r‐'´  /У ヽニ=。、_::.|  ヽ
              'へイ/::.:| ハ::`㍉ミ/    //  / /    ハ::| 。 /    ___{
             rチ//::.::.::(:ヽ\_>〈  ,ィチーュ。、/       ヾ二ユ<  __ ヽ
            rイ  {.ハ::ヽ::.::ヘ::.`ー-r‐У/不ママ>℡。、 γY⌒ヽ㍉Y二===、う )
          _  }:.l.  ヽ.\`ー::.::.::.,ィチ. Y::.::.::.::.}::}::.㍉、>ァハ:.:`:.:.:.:.`:.} }`ーュ--..、チ
            入℡}ヽ   `ー>='     |::.::.::.::.:i::Kチくヽλ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:リ   ㌧≧ユ、
          ィ‐' ,ィ㍉「ヽ>一 '       ノ::.::.::.::.:|∧く::.:ヽ{:∧:.:.:.:.:.:.:./     } |::ヽ ヽ
        < >  `'          _/::.::.::.::.:://::.>У;ィ||::rヽー‐' r。、 ,イ //::.::.>ュ’
    < >                 }====く<チ:ヘヽ||::|  `ヽ __)r‐‐' /::.:// j
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『咆哮する勝利の剣(エクスカリバー・ライオンハート)』
  ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大補足:800人

  セイバー自身がエクスカリバーと名付けた剣。後天的に聖剣としての属性を獲得した人造聖剣。
  生前彼女に寄せられていた祈りを、剣に封じていた物を放出する攻撃なので魔力の消費が極端に少ない。
  生前から持っていた宝具ではなく、サーヴァントになった後宝具となった物。
  この宝具はセイバーだけではなく彼女の臣下達の祈りと誇りで聖剣として格が上がっているので、騎士道精神に外れる事をするたびに剣の威力は下がる。


よーし、それじゃあ基本のステータスだけでも決め手から次スレにいきましょう

先ずは、性別です。

1、女性
2、男性
>>下3


おおおおい!
あぶなああああい!

次は魔力です、最近高コンマが高いって定評のある魔力コンマ
>>下2コンマ


6、フツーの一言に尽きます

家系です、結構重要。
>>下コンマ


8、かなり高い部類です、具体的に言うとエーデルフェルトくらい。


お次は属性です、1~3がいいな(ゲス顔
>>下2コンマ


混沌・善です、ロールとスキルしだいで何とか。

幸運度、あまり低いと困る。
>>下コンマ


フツー、高い、低め、フツーな貴女ですね。

振りなおしでス
1、魔力 6
2、家系 8
3、属性 3
4、幸運 5
5、振りなおさない
18:18の>>下2で選択

次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422003703/)


では、振りなおしません。

じゃあこのスレ最後の安価

個性だ! こんなフツー劣等性に輝く個性を付けるんだ!
一言二言で頼むぜ!

18:23の>>下3


貴女「特に何もできないけど、裁縫は得意です!」

……かわいい。

じゃあ、続きは次スレで。


1の埋めネタだよ、講座

このスレでのクラスの特徴です。

セイバー:基本的に当り、ソリが合わなきゃ会話しよう 筋力差発生
ランサー:足りない幸運は貴方だカバー、燃費良好   筋力差発生
アーチャー:基本的に良い人、宝具が発生しやすい   筋力差発生せず
ライダー:宝具が協力、初心者向けだけど多用は禁物  筋力差発生
バーサーカー:一部コミュ不要、ステータス高め    筋力差発生
キャスター:時間をかけよう、あまり派手に動くと…… 筋力差発生せず
アサシン:頭を使おう! コンマ次第じゃ楽勝だ!   筋力差発生

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