【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)
Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。
1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。
連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
ご了承ください。
戦闘時のコンマ表
0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3
wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451572212
先代
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450531827/#footer)
4日目、夜
___
_イ三三三三ニ> 、
/三| 三三三三三三 \
/ニニ|三三三三三三三ニ\_
/ニニ三\ニ三三三三三三 ノ三ヽ
ヽニ三/三三三≧、 三三/ 三三〉
\/=イ:∧: : : : A: :Tヽ< 三三/
___テ:T: :|/_ノヘ: : : :|rゝ!: : :l:ヽ∠_
_<:_:_j: : :ヘ`¨ !' ' `¨´V: ハ‐-ヽ
/ ̄ ∠ ‐ヘ:ヽ ' /レl ¨ ̄ ヽ
/ l Иヽ ‐_‐ イ |;| ∧ ……ふむ……
rヘ i |;| Y;>-<:Y! |;| ! ヘ
/ !. |;ト ヽ/´!`ヽ/ |;| i }ヽ そろそろ、戦いたいぞ
/ ! !;| \ │ |;| i \
/ _ -‐ l |;| │ !;! L_ \
ノ´ --、 / } |;| |ρ |;| / \ \
l _Y | !;! ! !;| ,' ヽ、___ 〉
ヽ / ̄ \ ', |;| } |;| / ! 」` 、 ` /
ゝ' -‐< i |;| |ρ |;| l 〈 \/
\ / \ } l;」 ! l;} ! / \ ノ
└‐ ヘ \ | C、 | ,C ,' / / ̄
\ ヽ f !ハ;} !ρ 7ハ;}`l / /
\ ヽ⊥ |;| l;l | /;ハ;l Y /
貴方「……セイバーは、やっぱり戦うのは好きか?」
ふと、そんな事を尋ねる。
セイバー「ん? ああ、好きだ。 冒険と美しい姫もな!」
ニコッと笑い、おどけてみせる。
セイバー「……蛇は嫌いだけどな」
貴方「何かされたか?」
セイバー「いいや、ただこりごりなだけだ」
そうはぐらかし、お互いの会話が一度止まる。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー、◆アサシン
6、自由安価
>>下
sage忘れすみません
>>7 いいって事よ
クラス選択
1、◆アーチャー
2、◆アサシン
>>下コンマ
ミス
>>下3までで多数決
/: : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.。
′: : : : : :l: : : : : : : : :∧: : : : : : 。
,: : : : : : : :/l: : : : : : : : ': ,: : : : : : :。 ……遅かったな
,: : : : : : : ,: |: : : : : イ: l:.| .,: : : : : : : ,
|: : :|: : :/l: |: : : / |―― ,: : : |: :|:.|
|: : :|: , ――.,: : : , / /ィ乞i |: : : : :.|:.| 「乗り気しなかっただけだ」
从: |:l |"乞 |: : / |i|: : |: :|: ,
/ |: : : : :| ': :/ :|: : |/^|:
, |:M|| |: |/ヘ/, それはそれは……
|j ' ,:.. ’//
,: :。 ´  ̄ ィ: :/リ
マ \ /|/
, ,. _|廴
〕 ー -≦ニニニニニニ}
-≦ニニ} |ニ|ニニニニニニニニ∧
|ニ|ニニニ/:| 、ニニニニニニニニ∧
|ニ|ニニ.〈 |ニニ 、ニニニニ≧≦ニニ≧x__
|ニ|ニニ’ 〕|ニニ \/ニニニニニニニニニニニニニニ≧x
|/ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ
≦ニニ/ニニ .〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニ./ニニニニニニ
/ニニニニニニニニ.|ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニィニニニニニニニニニニ
貴方「……俺は、お前が苦手だよ」
薊「俺は純粋に興味があるんだけどなぁ……君の生き方には」
一通り嫌な顔をした後、いつもの真面目な顔に戻す。
薊「今日の挨拶は短いな」
含み笑いをしながら、作業を始める。
貴方「……悪しき習慣だ……それで、本題に戻すぞ」
薊「そうだな……さて、まずは……何の用だ?」
手を止め、向き直る。
……一瞬だけ、彼の纏う気配が変わる。
言う事、する事
>>下5までで候補
眠いので候補は一旦中止します。
再開するときに、もう一回候補を採ります。
今年の抱負は、ウッカリしないことです。
次回は18:00から。
今年もよろしくお願いします。
とりあえず情報交換は確定
残り四つ
>>下4までで候補
同盟
! ! !/_,,~-==''''''', , .,' . く::`, '-=7-'、::::::::, ' , ', -' /
! ! `、! , ' ,' ,! ,' .::. ハ:... `::::::::::::.... ` く/~ , イ`- 、,.イ
! ` 、 ハ ,' / ,! i ハ:::. ハ:::... `、::::::::::::::::::.......`=、イ::::::::::::::::::::
`、 ` 、 >' / .:::::! i :::::ハ:::. .ハ:::::::::::`、:::::::::::::::::::::::::::::::.` - 、::::::::::
>、>' .:i :::::::,、 ::ハ :::::::i、:::::::ハ` 、:::::::::`、__:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
=、====='~ , イ ..::::::i ::::::/ハ :::i、 :::::::i `、:::::::! -_'_`_、:::`、 i:/>-i 、 、___:::::::::::::::::
`ヽ、 , イ ....::::::::::::::::i ::/-`=夂iハ ::::i >`、:i 、_,i 7~` `!' ,! .i::::` 、
, イ .....::::::::::_, -,= i ` ハ:/ 弋、云` 、 ::::'、 !==、``彡=' ) , !::::::::::` 、
, -='~___,,,, --='~ / .:`、ハ. ! ~`== ' ~ i `、:゙、 __|| i~'~ <, , イ:、-、::::::::::` 、 ……とにかく、情報を交換しよう
~~~~ / ..:::::::,,>ハ ,' ` | i~ , ,.イ i:::::`、 ~`= 、:::`、
, '...._,.-='~ `ハ ` .ヾ.、 ,!'::::,:::::i::::::::ハ
`、 ,_=_=_、 ヾ、,/i ,'::::::ハ`、::::ハ 「……ああ、そうしようか」
>、 !,',,,,,,,,ノ , イ /i:::/ハ,'~,===`==`-,
___,, --== /.:::, イ 、 -- , イ / i:/- ∥ , -- 、:::::/
, --==''~ , ==、 // .:,'::::::i\ ,イ. / i::::::∥ ,i' , ==i.i::/
`、 i i i ` 、-= ,'::::, ' i ~~ / i::::∥ / /::::::,! :::)
` 、 ハ `、 ::::::::`, i '~ i / i:::∥.::! !:::::::/::::/
貴方「……随分、あっさり承諾するんだな……」
訝しげに、そう尋ねる。
薊「まあ、な……いつもなら情報量くらいは取るんだけどな……っま、こんな状況だ」
ニヤニヤと笑いながら、女性の顔写真を渡される。
薊「知っているか?」
貴方「いや、知らないな……クラスは?」
薊「そこまではわからないが……恐らく、赤のアサシンだろう」
顔写真を受け取り、しっかりと脳に刻み付ける。
薊「……そうだ、同盟を結ばないか?」
急にそう切り出され、少しだけ面食らう。
貴方「……構わない……だが、急だな」
薊「まあ、こんな状況だしな……慎重にもなるし、同盟相手には、喜んで協力する」
ニコっと、似合わない笑みを浮かべる。
貴方「まあ……よろしく頼む」
おずおずと、手を伸ばす。
.
4日目、夜、ルーラー
行動判定
98、イベント
7~5、接触
43、何もなし
21、戦闘
>>下コンマ
イベント判定
9~7、接触 good
6~4、捕捉
3~1、ハードラック
>>下コンマ
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
9~7、ランサー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
イ/////|.//レイ//,レイ////////ハト、|\/////////',
/イ///////////////////´``´∨//////////////,i
´ 从/////////////////; ';/ハ'/ハ//////////|
.〃 l///从'///リ'|'////lV/i i'/|.l/!|∨////リ⌒ヽ ……これは、この前の……
|'//,l|//l |;l/!.|ハ/ハリ V,| ._},リ-サ=∨///|'ノ |
|/l|'// l|ミ:|、|:|.l/| |l! ';l| .ィ云ニ、¨¨.アリ∨/ ' l
.l/||〉∧弋lト元ト;:| リ ニキ'´イ.:〈//しイ/ }リ .lわ/ / 「ええ、以前襲い掛かってきた……巨腕のバーサーカーです」
Ⅵリ Ⅵ:,l::弋;ソヘ| ` ゞ‐' ´ Y /
}ハ } ,-r‐'
.∧. ;′ / v‐、 よし、これはいいぞ……っ!
ヽ ヽ、 ,.:′ V∧
\ 、___ / ./ \
` 、 .ー .ィ / l‐ 、
/ >,...__ ..< , イ .イ ∨ミ、
,-/ l| .イ ,' |: ∨
.ィ7 ;′ リ .ィ .;' | ヽ
≦ / .,' . ∨/ ,' l ∨
≦ ./ ; /`ヽ'イ.ヽ ,' !
./ ., ; //∧ ー‐く 入 ,' ;
./ ;' i ///ィ==ミ ヽ:\ ./ ;′
一度使い魔との共有を切る。
二義坂「これでいつでも赤を叩けるな」
ルーラー「ええ、そうですねマスター!」
お互いに笑い合い、成果を称えあう。
二義坂「後は本当に、人数さえそろえれば……」
ルーラー「赤を倒すことも出来ますね!」
.
4日目、イベント
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
7~5、捕捉
43、接触
21、戦闘
>>下コンマ
特殊判定
9~7、合流
6~4、戦闘 good
3~1、???
>>下コンマ
※………………(白目)
特殊(強)判定
9~7、戦闘 good
6~4、合流
3~1、脱落
>>下コンマ
特殊陣営判定
9~7、ルーラー
6~4、セイバー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ
/二ニニ==-
/ /
/ /
( ( 、
.  ̄`>  ̄ ` 、
´ / / / ̄ ` 、 `ニ==-‐
/ . ´ / / / \ 丶 ヽ、 お姉ちゃーん
, / / / :, ' ' ヽ ヽ :.
// ./ / / {、 { ヽ \ . :. 来たよー
〃/ / / .ィ { {丶 '. \ ヽ :. } .ィ
\ {{ / / ∠..{l {'. { ‐ヽ‐\ ー--‐ 彡'
ヽ―---‐ ´ ... -= '/ ヽ{ '. { / \{`ー- -‐<} 「え、ええ!? アキラちゃん!?」
. ` ‐--‐ .ァ'´/ / 灯 ーヽ '. '/ー ヽ.. : '. ゙ミ 、 . ⌒
/´/ /{ /{ ,ィ==ミ \ヽ チ==x{ \ :. V \ 、 / . -
. / { / l{/{ ∧. /// , ` 、/// ハ l}\} } ` 二ニ=彡^´
. ,/ ./∨| { l{ { ∧. ヽ. .∧ ', \
〃 〃 イi { { {l{ ∧ .r.__ァ .メ ∧ ミ ミニ=ー _ /
// / ,/ {, { { { ` イ ハ \ 、 ヾ  ̄ 三ニ<
. { { {// { { ! }゜ ≧-≦ { 人 \ > \ >
. { { // ヽ ヽ { }ニー.ハ.li!|!ii1!l!lililli|!ト ー=\ > ヽ \
..八 ヽ //{ ,ィ} '. |< ヽ. >::::::::> ヾ ヽ ー二三 ヽ
.{ `ー` ====ニ彡,'∧ |.:::\―-、'’ , ´-‐/:::::::::::::::://`ヽ、 ', ∧  ̄~二ニニ― '.,
| ,' / / . | | .|:::::::::> /⌒\<::::::::::::::::::::// \ ヾ ヽ ∧
喜多原「……ああ、良かった良かった……」
一通り驚いた少女が、今度は妹を抱きしめる姿を見て、少しだけ涙を拭う。
紫蘭「……あんたは、もうちょっと情の無い人だと思っていたっす」
喜多原「うう、何でだろうね……ぐす……家族愛とかにすっごい弱くて……うぅぅ……」
拭った涙が止まらなくなったのか、少しだけしゃっくりを上げる。
紫蘭「それで、衛宮くんの妹さん……黒の参加者なんすよね?」
衛宮「え、ええ……ちゃんと、あの説明は使い魔越しに見てました」
その返答に、紫蘭はホッとする。
紫蘭「じゃあ、えっと……他の黒の陣営に、連絡は取れるっすか?」
衛宮「はい、一応キャスター陣営には……あ、後ルーラーにも」
喜多原「へぇ、それは良かった……んじゃあ、一度皆集めてもらおうよ」
その提案に、紫蘭は首肯する。
紫蘭「そうっすね、それはできるっすか?」
衛宮「わかりました、そう呼びかけてみます!」
そう返答し、自分の妹と共に部屋の置くに向かう。
喜多原「……うぅ……家族って良いよねぇ」
紫蘭「……別に、興味ないっすよ、そんなの」
.
夢判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
,
/|
/:::!
/::::::! ,!
/:::::::::! ./:|
/::::::::::::! /::::! ./
/:::::::::::::::! /:::::::! ィ/
_,./::::::::::::::::::! ./:::::,.::-'´:/ /
//::::::::::::::::::::ハ-'¨:ーイ:::::::::::/ /:/
,..::'::/:::::::::::::::::::::::/ー'´::::::::::::::::::::/ ./::::/
,..:'´::::::::::::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::::::::::::::::::/ _/::::::::,'
/::::::::::::::\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::,:'¨´::::::::::::/
,.:'/::::::::::::::::::::\:::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::/
/∥::::::::::\::::::::::::\:::::::::::::::::::_;::ィ'゙´、__ハ::::::__/
//::{:\:::::::::::\:::::::::::::\::ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::三=-
`ヽ、ヽ、`'<_::::\__、_::::::\:::::::::::::::::_;:ィ'´:::/::::::::::::ェァ
ヽ:::::!ィiーヽ ̄ } !¨ヽ`'ー-\:::ィ'´:::::::::::/::::_;::-'´
`ヽトムィ' ' '! }:::::::::::::`:::::::::::::::::/ー'´
/` `.}l ,':::::::::::::::::::::::::::::::人
`ヽ, ,'.! !:::::::::::::::::::::::::!:::::',::::\
`t_ / ,' :::/',:::::::ト、::::::!、::',ー- ≧
,/ ∨ ヽ、
. : ' \
,.. -‐― ´ `ヽ __
/ ` : .、
/ `ヽ
,′ _,. ',
, _,.-'´ , 、 .!
! ´ / ヽ , ヽ、.!
; ィ´ l / .'
,′ / | / '
善も悪も、全て破滅に堕ちて行く。
善も悪も、きっと人を進めさせるのだろう。
だが、だが、だが、だが。
本当に求めいているものは……停滞だ。
『正義の味方』ではいけない。
『悪徳の使者』でもいけない。
求めているのは、たった一つの『壊れぬ天秤』だ。
そこに正義も悪意も、必要は無い。
持つべきは、釣り合う様に置かれる独善と偽悪。それを支える排斥する力。
「……今日という、何でも無い一日が……永遠に続けば良い……」
ずっと、ずっと、それだけを望んでいた。
ささやかで、無欲で、傲慢で、強欲な願い。
「俺は……俺の世界が壊れないで欲しいだけなんだ……」
……いつかの涙は、随分前に流しきった。
.
そんな感じで、今回はここまで。
基本、貴方の陣営とは遠い所で話しが展開していってます。
早いところ合流して欲しいもんです。(他力本願)
次回は18:00から再開。
おやすみなさい
5日目、朝
イ'
/ : '
イ/ : : : : { .ィ
/: /: : : : : : : : //__
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ーァ
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
_,': : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
{: : : : : : : : へ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ 起きたか、マスター
': : : : ': : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :\: : : : : : :.\
/: : : : /: : : : i : : : : : : : ヽ; ; : : : : :\: :.ヽ: : : : : :_ニ=‐ 「ああ……お早う」
、 _ イ: : : / : : : : : : ハ: : : : : : : :.! \: : : : : :\: : : :. ̄
/: :l : : !: : :l:./ _}: : : 、 : : | _ ヽ: : : :l:.、: : : : ―――短く挨拶を返し、顔を洗う。
ーニ: : :イ: : : : : :{'  ̄心ヽ: :/ ヽ: l /.心 ̄;l: : : :! ヽ: : : : \
. l: : :l: : : l. 込r} l:/ ヽ! 込r} l: : :l.: : :lー―- ゝ
!: :,':ヽ: : 、 ' :} l: : l: : : !
〉:.l: :ハ: : ゝ ヽ ノl: :,! : : ゝ
. ノ/{l .l: : : 、 、 , イ´:∨`ヽ}
'´ ヽ .}: : : :.\ /: : : : {
レ: : :, - > / ! \: : l
}/ l ` | ヽ!
l !
' , ; ` ー ._
_ - ´ フ=-___
. ,. -―==二{ __ ___ /二ニニニニニヽ
{ニ二二二二ヽ、_ ` ´ __,.ィ二二二二二/ニニl
lニニニニ二二二二二=========ニニニニニニニニ=/ニニニ!
iニニ!ニ!二二二二二二二二二二二二ニニニニニニ/二二二ニ>、
. lニ二lニ!二二二二二二二二二二二二二二二二二/二二二二二ニ!
セイバー「今日はどう動く?」
貴方「……そうだな……後で、一緒に考えるか」
セイバー「ああ、そうしよう!」
ニコッと笑い、肩を叩く。
セイバー「今日は戦えるといいな!」
貴方「ああ、そうだな」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー
6、自由安価
>>下
/!: :ヽ∠:イ.‐.-. .__
/: : : : : : : : : : : : : : : : ≦
」: : /: : : : : : :<: : : : : : /
ゝ: :ゝ: \:_:_:_:_: : \:\:.ヽ._
. |: : :\: : : ヽチ少\: :ヽ‐ゝ: :乙
. |: :l: : :!ィぇ㍉ゝ リ_ノゝ<´
./イ:ヘ: :.Y´ ヽ __ ハ: ─-`
´ j/ !:ヽゝ ´‐ / Vヽ! _. .-.‐.‐.、
V|:ハ:‐. . _ / ヽ___/: : : : : : : :l
' V レハ /: : : : : : : : : : l
〉 ,ィヽ/!: : l: : : : : : :ヘ さて、行こうかマスター
/ /∠ ,-ヽ: :l、: : : : : : :ヽ
,イ/: : : : V: : : : : :ヾ: : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : ヽ ―――立ち上がり、外出の準備をする。
ヽ: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : l ヽ: : : : \
';ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : :| ヽ: |: : : :ヽ 「……ああ、そうするか」
i: ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : | ゝ: : : : :ヘ
l: ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :| \: : : : ヘ
!: :l: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ ヽ : : : ヘ
| : |: : : : : : : : : : : : : : : : :'; ヽ: : : :ヘ
|: : l: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ ヽ: : : ヘ
|: : :l: : : : : : : : : : _ -──-〈 ヽ: : : ヘ
| : : l: : : : : : :/ ⊥ -─ヘVヘ_ ヽ: : :_:_ゝ
l: :ヽ!: : : :/ /_ -─ ヘ ! `ヘ ヽ
| : : }: :/ `//\_____ヽ ヽ 〉 ヽ
|: : : Y /C  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ / l
l: : : :イ /i ! ヘヘ l l
|: : : :| l l /´ / \\ | r、 ノ
l: : : :| ! ! / / \\ ヽ-し'
貴方「そろそろ黒同士も集まっているかも知れないな」
ボソッと、そんな事を呟く。
セイバー「ならば、案外一人と合流しただけで、芋蔓式に全員と合流できるかもな」
爽やかな笑顔を向けながら、振り返る。
貴方「まあ、上手くいけばだがな」
セイバー「……まあ、そうだな」
少しだけ肩を落とし、街へ向かう。
探索判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
※◆純愛、月下美人、マスコミ ◇初代、バランサー こんな感じです。
陣営判定
9~4、黒の陣営
3~1、赤の陣営
>>下コンマ
陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
______
´ニニニニニニ ` 、
__ ∠ -――― 、ニニニニ\
ア ′ニニニニ.\
. /. ’,ニニニニニ.\
/ / /. '.ニニニニニ- ’,
. 、__/ /./ // ,ニニニニニニニ′
. 〈 /{/ |. / イ{ /. ′ニニニニニ | ■■■■……
{ i| | 、/ r≠ミ}/ } '.ニニニニニ 〈
| 从. | , Vrリ / 、_.|ニニニニニニ|
|7人ム_ -――‐イ _/ニニニニニニ |
. , ´i|ニニニニニニニニニニニニ¨ _ニニニ_ ′ 「……無事か、マスター……うん、大丈夫だな」
. |ニニニi|ニニニニニニニニニニニニニニニニY´
八ニニ i|ニニニニニニニニ, ―‐ 、ニ , ’ ____
{ニニj{ニニニニ_. / ∨ /ニニニ\ ―――背後に庇ったマスターを確認し、再びバーサーカーに向き直る。
,.へ ー―― ´ニニ′ ' . |ニニニニニ'
l /、_./ー‐ ′ニ , , ― __. |ニニニニニ|
. , ニニ/ニニニニニニ.{ / \ . ´:.:.:\ノニニニニニ} 「手洗い歓迎だな! バーサーカー!」
|≧ュ _ /ニニ ′ニニニニニニ'. /. \/.:.:.:.:.:.:/ニニニニニニ∨
|ニニニ}r-j{ニニニi|ニニニニニニニニ , / 、.:.:.:/ニニニニニニニニ∨
}ニニニi|ニj{ニニニj{ニニニニニニニニニ、_. ′. /ニニニニニニニニ /
/ニニニ`¨7` _/_ニニニニニニニニニ7 ∧ニニニニニニニニ/ニ ……■■……?
. 、ニニニニ ′ニニj{ニ`ニニニニニニニ / ∧ニニニニニニ./ニニニ
〉ニニニ/ニニニ j{ニニニニニニニ.\/ ∧ニニニニ./ニニニニ
-- 、__/ニニニ./ニニニニj{ニニニニニニニニ.〈  ̄ }ニ /ニニニニニ
ニニ{ニニニ___/ニニニニ i|ニニニニニニ_\ニ.}. /ニニニニニニ
ニニ \ニ /: /ニニニー i|‐- _. ¨ニニニ\|. 〈ニニニニニニニ
ニニニ `¨´7ニニニ <_./_ ¨ニ, -―― 、\ \ニニニニニニ
ニニニニ /ニニニニニ j{ニニ /八ニニニニニニニ∨ \ニニニニニ
ニニニニ .′ニニニニニj{ /ニ/ _ -――- _ニ. 、 \ニニニニ
ニニニニ{ニニニニニ。s≦ニニ/´ニニニニニニニニ \ ’, ,ニニニ
ニニニニ|ニニニ`ー‐i|ニニニ′ニニニニニニニニニニニ { ′ニニ
ニニニニ|ニニニ\ニ.j{ニニニニ_ -――- _ニニニ | ,ニ
ニニニニ|ー― 、 〉从ニ , ´ \ニ|. ′
ニニニ. 7{ニニニニニ i|ニ ./ ハ} 、
ニニニ/ニ|ニニニニニ.i|ニ/ ,..:./
瑠璃「こーんにーちわー……っと……いやいや、偶然だねぇ、セイバーのマスターくん?」
バーサーカーの背後の木から、影の様な色のマントを纏った少年が現れる。
セイバー「ああ! 良い幸運だ! 初戦で総大将と戦えるのだから!」
誉れのように、胸を張る。
瑠璃「ふぅん……まあ、どうでもいいけど……行こうか、バーサーカー」
バーサーカー「■■■■■―――ッ!」
咆哮が、セイバー達を襲う。
.
, __
_r ' , _ ' ,. : :': :´ニ=‐-
r ラ _ ぇ | ` ヽ ¨ <: : \
|:'´:/ / \㍉: : :`ニニ≧
__ノ: :/イ } ヽ: : : : :> '´
_フ: : /:/ /_斗i ト、 ! ト}; ; 「´ ___ ああっ! 胸が躍るな!
¨7: : /:仏':/ ≦_ |/ ,ィ7| ト _N / `ヽ、
/: : イ´/: :ルi .k彷ヽ> , 仗ツノイ:|.rw ヽ._/ , ニニユ 、 矢張り、強者は良い!
Zニニ∠ イ: :ヘ. !`¨ Z/ !, ムィリ! !. /. , ' ニ=─¨¨¨¨ヽ─ 、 /ヽ
ト `l: ,イ N __ ,. /:l l l // /二二≧ \ {ヽ' r ⊥ { 出来るなら、お前もあの男同様、強き者でいて欲しい!
__ l \ |/ リ! : ヽ , `¨ニ´ , ' N// >/  ̄ ̄ 7 .Y \ィ⌒ } r " `¨ ─ 、
/ __Y¨! V > ___」ヘ__≧' , ィ //r彡7{ 、ヽ ー _ノ | t-、__/´ └tニニ ヽ `、ヽ
. | ー─ 、ゝ V / / / // L// \ rヘ'´ , ' ⌒丶__ { ` ¨¨ ` {
|  ̄ ̄} __V / / / // ./ // .| ¨ / ¨ /´¨ 丶 _ ヽ ト ヽ ……さて、マスターには初めてだったな?
. | i i〔_/ / V} / / // ∧// -, i / ┌┴ 、 ¨ | ! i
| ! _⊥、 /‐‐---イ> ! { // / / ! / _ ヽ___ ¨ 、 /| い
{. { / | __/⌒ ¨ 77 !} ヽ i //, ' / ヽ__ ィ ¨¨ ̄ `ト ノ レ´ ',
/レ ' !行 / / ((//ぃ Ⅵ// ¨> ', / ! ' , `ゝ‐  ̄ ¨¨¨ ´ ',
l ' ´ ! v´ ト^ー 7lヾ ヾ> vイ三ニ7 , 介 、 ', / ' , /ヽ ト 俺の、全力を見せるのは!
| トヘ_⊥-‐‐|i r卞、三T!「 ´ _ノハ `' / \ ヽ\ヽ __}}ヽ
| /∧ ! .|ヾ_ゝ匕\|_|_ィ彡__○) / ヽ \ヾ`、 、ー─ ¨ ノノ 来いっ! 我が具足よ!
| / / / | | _!!>__斗=  ̄ル/-、 / ` ‐- ヽ、 三三三ニr '´
|_ / // ヽ' | (○=¨ トヽ__ ィン{○) /  ̄¨ ‐- _ノ
L -‐/ }< ∧. 」L -‐ ヾニ≠「!`´ /
└‐ ¨「 ヽ /|、(○ニ‐¨「! !!_,,, |
', / .| ', `7 _」L ニ二 ○) ! _ -─‐ ―――そう叫ぶと、セイバーの身体は淡く光る。
ヽ / } ゝニ三─  ̄ !!`´ ヽ_ -─  ̄
\ ヽ / { (○r´ | |_ -‐ ○) }
\ \ / ! ` !! ‐┘ -‐ ¨ヘ「´ `ヽ
\ \::::\ / i /:::::/ /| /:::::::::,..,'"´
、::\ \:::::\/´ ,' /::/ i::|''´::::,..'"´ /`''ー、
. \:::\ \::/``‐‐-、./:/ /::/:::::,ィ' ,.-ー'.:.:.:.:.:.`丶、
``'ー\ ``''ー-、..,,/ /: : /i::::/ ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
``‐-、. \ /7: ::/ i_i:::`ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
``‐-、._ イi \ / /: /. |:::::::::∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__.:.:.:.:.:.:.:.:\
ヽ、\``''ー/ .i i、__\ ./ヽ-‐':/ |:::::::/;;;;|.:.:.:._,..-‐‐|-、_ヘ.:.:.:,.、_ヘ
'ー、  ̄イ ̄`i7i ,ト、ゝィ``',---、.:_/ |::::/;;;;;;;|.:,ィ',./:/`‐-、.__,..、iー-、 ヘ
ヽ _/ | / ._| .| `i‐-ィ' ヽ /:/;;;;;;;;/.:../.:.:.:.i ``''ー、_ヘ
ヽ ヽ ノi/ .| | ./ /、__| \ゝ、 ,..-‐∧;;;;;;;;;;;/.:.:/.:.:.:.:.:i
// \ ヽ / / ┌ | i .\/ /.:.``''ー、`\ i .iヘ ;;;;;;|ヽ/.:.:.:.:.:.ヘ
/////\ ヽ / / ヽノ i i /.:.:./ ``ヽイ;;;i .i ヘ ;;;ヘ.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ
////// \ / / ヘ i i ..i ./:.:./ `i;;;;;;i i ヘ‐-i.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ さぁっ! 行こうかっ!
///////// ヽ/ ヽ/ i i i i `ヽi ,ヘ;;;∧\ ヘ ',:`i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.``‐─-、._
//////// i .ヘ i .i .ヘ .i,- \ /./ / ゝ ヘ i::i.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ̄/7ー─-
///////// i i i i ゝ、 .\::::ヽ \__ /./ / / ヘ 〉 i:ヘ:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ /:.:.:.:.:.:.:.:
///////// i .i ゝ \-、 \ ヘ::::::ヽ \ ̄\/./ / ./ /:::::/ i:::i:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
///////// i i,..、 ``.\::::, ``''ヘ:::::::ヽ i i:::`ヽ、__/ ::::::i i::.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/////////.\:::: `ー、::ヽ ヘ::::::... . ヘ::::.:::ヽ /::::::::ヽ_/:::::', ,'::::::i i::.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
◆セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
◇バーサーカー 筋力C 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運C
耐久 +15、-17で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生
幸運差 発生
セイバー
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
代行者 人外に対し補正+1
概念礼装 二桁目クリティカルで相手判定をファンブルに変更
バーサーカー
直感 1、2をそれぞれ一回ずつ4として計算
怪力 成功大以上で追加+1
無辜の怪物 補正-1
宝石魔術 対魔力により無効
魔王 相手補正-1
セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:魔王で相殺
バーサーカー >>下2コンマ 無辜の怪物:-1 敏捷差:-1
セイバー 9、バーサーカー 10
心眼(真):+1 怪力:-1 魔力差:+1
判定:±0【拮抗】
./ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/
/ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/____
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::厂三三三三下、_ ___
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \:::::::::::::::::::::::::::::::::/三三三三三三三弍/三三三=. ̄\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \:::::::::/::::イ三三三三三三三三三小、三三/::::::::::|
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \::::::::::::/三三三三三三三三三Ⅳ ./三ヲ':::::::::::::!
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_{__ 三三三三三三三Ⅳ/三チ:::::::::::::/__ ―――振るわれる豪腕は、セイバーの胸元を掠る。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : :\二二ニニl三三才 /三三I::::::::::/\ . ̄\
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \: : : : : ヽ: : : :\二ニニL三イ__/三三=I::::::::::|::::\{\ \
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : / \: : : : |: : : : : |二二二二∨三三三1:::::::::|::::::::::\:\ \
: : : : : : : : : : : : : : : : :./ \: : |: : : : :.|二二二ニ∨ヽ三==Ⅳ::::::::::|::::::::::::::::\}____> 「っと、危ない危ない」
: : : : : : : : : : : : : : :/ \|: : : : :.|二二ニニ∨ ノ三=Ⅳ:::::::::::/::::::::::::::::::::/::::::::://
: : : : : : : : : : : : / \: : : |二ニニニ∨__|三=Ⅳ:::::::::::/、::::::::::::::::::/::::::::://
: : : : : : : : : :./ |\ ヽ |\ }: : :|ニニニニ∨//|三Ⅳ:::::::::::/__ \__ム:::::://
: : : : : : : :/ ト、, \|\ \\」: : :| ̄ ̄ ̄///|三/:::::::::::/: : : \r===ミ彳/
: : : : : :/ |イル/ l\ハ_} : : : /////////  ̄{ ̄ ̄´:::::::::::::::/ ̄:7:7 ̄7
: : : / .i \ |り'/. ト::/ : : : : //// / ̄ .\|:::::::::::::::::::::::::/:::::::/:/:::::/
: : /\ .l |\ .\ ._」´ムイ ./:/: : : : : /////{ \::::::::::::::::::/:::::::/:/:::::/
: :.|::::::::\| 弋´ニ=`ー--チ ̄ ̄ ̄` / Ⅵ//: : : : : :////// .\__廴二_/_/
: :.|::::::::::::::\ ハ \乂リノ ∧/::/´: : : : : ://////
: : \::::::::::::::::\| \ .ト、} , / /: : : : : : : //////7
: : : : \:::::::::::::::::\ .\|\_ //: : : : : : : : :////
セイバー「……成る程な……そう言う事か……」
なにかを理解したかのように、手を握ったり開いたりする。
貴方「……俺はあの男とやる……勝てるな?」
セイバー「ああ! 安心しろ!」
振り返らないまま、そう自分のマスターを送り出す。
バーサーカー判定
9~7、???
6~4、増援
3~1、宝具
>>下コンマ
,. ' ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://ヽ // //||
,. '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://:::::::::、 .// // .||
- ' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::// // .|| ……っち、マズイな
γ:::::::::::::::,、::::::::::::::i:::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::// // .||
,':::::::::::::::/ .|:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::// , ', ' ||
.i:::::::::::::::i |::::::::::::::::|::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::// , .' , ' .||
|:::::::::::::::| |::::::::::::::::|γ二二フ, |:::::::::::, ― ' ' ' ' || ―――拮抗する戦場を眺め、そうこぼす。
|:::::/ |::::|'γ|:::::::::::::/ ̄ヽ、/二ア:::::::::| | , ! !:::::::| /
.|::/' ∨ 乞|:::::::::::/| |::::::::::::::::::::::::::| |_//:::::::,' /
シ ヽ |:::::::::/ ト 、 |:::::::::::::::::::::::::::|__/:::::::::::/' ……しかも、代行者かぁ……
く .|::::::::// /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::△ヽ、
<ヽ |::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ̄ ̄
| .|::::/、 ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
.| /∨  ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
 ̄ ̄ ヽ、 人::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,,.. ''"三ミ=、:::::::::::::::::::/|:/
ハ三三三三三三三三三三三三ミ=、
ハ三三三三三三三三三三三三三i
三三三三三三三三三三三三三三三三ミ/
瑠璃「……こいつぁ、ちょぉっと相性が悪いね……」
頭を掻き、唸るように思考を回転させる。
瑠璃「セイバーのマスターちゃんも相性が悪いし……はぁ……しかも、セイバーがなぁ……」
頭を抱え、そして決断する。
瑠璃「こうなったらライダーかアサシンでぶつけるか……あー、間が悪いなぁ……まさか竜殺しが混じってるだなんて……」
散々愚痴った後、指を鳴らす。
瑠璃「バーサーカー! 逃げよう!」
バーサーカー「■■ッ!」
元気良く親指をたて、バーサーカーは自分のマスターを担いで逃走する。
.
ノ / \三三三三三三三三
/ ヘ ヽ \ \三三三三三ニ='
/ ヘ ヽ ヽ \ \ \三三三ニ/
/ l ヘ ヽ ヽ, \ ヽミミz \三三三三三
/ ,イ l l ヘ ヽ ト 、 \ ヽ三三ミkヽ三三三ニ彡
// l l l ヘ .ヽl \ :\ l ヽヽ三三三三三ニ>´
/ll::l l l ヽ ヽ ヽ _,メ \ l ヽ,l三三三三≦_ // ……っく、逃げるか!
l lヽリ li \. \ ヽzィ斗示へヽ l \三三三====`=-
yゝ/ ハ l::\ \ ヽヘ:::i!o/ /ヽ ト、 \三ミヽ/ <
.l / /ミ lヽ \ム::::::\ ヘ\ ム ゞ_イ_ / ヽ l /ミミ==-/ ヘ / 「ッ! 待て、追うなセイバー!」
.l//≧ l ト ト\::::::/\マ \ l ヽ lイ ≦= / / / =-
// l ハ lヽ::::::::、 \l ヽ ̄  ̄ ヽ l--=  ̄ / / / ./
// l/ \ヽヽ ヽ ヘ l\ ミミ l/ / / / ./ / / 何故だ!?
\ \ \マヽ ヽ= == ヽ ヘ ゝ ヽ / / / / / /
> > \ `..... ̄ イヽヘ l  ̄ / ミミ / / /
/ \\ l \ , イ l ハ ヘ イ-= \ / /
/ ヾヾ \\ / `i l/ ヘ ヘ / \ \ /
/ ヾヾ \/ l l ヘ ヘ / / /\ \ /
ヽ ゞ==ヘ li l ヘ ヘ / / \ \
/ \ ,, ‐''"´ ヽ l l l l / / \
貴方「追えば俺達は敵の本拠地で戦うかも知れないからだ」
セイバー「ならそこで戦うだけだ!」
貴方「……そうすれば、数の暴力で圧殺されるだけだ」
冷静に、そうセイバーに言い切る。
貴方「……落ち着け、セイバー……俺達は、勝たなければいけないんだ……」
宥める様に、セイバーを説得する。
セイバー「……次戦ったなら、絶対にあの竜は俺が倒す!」
貴方「ああ、分かった……俺も、約束する」
納得したセイバーは、踵を返す。
貴方「…………ちょっと待て、セイバー」
セイバー「ん?」
マスターに呼び止められ、足が止まる。
貴方「あのバーサーカー……竜なのか?」
セイバー「……え? あ、ああ……た、多分な? ……あ、いや……気のせいかも知れない」
いつものセイバーにしては珍しく、はっきりとしない言動をする。
貴方「おい! ハッキリしろ!」
セイバー「ん、ああ……分かった! 竜だ! 竜に違いない!」
その発言に納得しきれなかったが、そのまま一度拠点に戻る。
.
赤のバーサーカーのステータスを更新
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:????? 【属性】:混沌・狂
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋】:C 【耐】:A 【敏】:D 【魔】:E 【運】:C 【宝】:EX
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】:反英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
__ __
_/.:.:`ー'.:.:.:.}≧o。. .__/≧o。.
. /:.:.:.:.:.:.:.:.r----′ニニ} /ニニニニ へ _
/.:.:.:.:.:.:.:_|ニニニニ __ノ/ニニニニ /. ,.へ_/二\
. /.:.:.:.:.:.:.:/ニニニニr- .へ′ニニ __/.:.:.:/ニニニ /.\
{.:.:.:.:.:.:.:/ニニニニ'/ニニニ. /:.::.::.:..:./ニニニニ}.:.:.:/
_ -- ム.:.:.:.: 〈ニニニニ./ニニニニ/.:.:.:.:. へ ′ニニニ /.:.:.:}
´ ニニニニ \.:.:. '.ニニニ /ニニニニ/.:.:.:./二ニ/¨\. イ.:.:./
/ニニ /´ ̄ ̄ ̄` 、ニニニ / {≧ _.:.:./ニニニ}ニニニ\/
_ ′ニニ./. 、. \ー‐′ニニニニ\ニニニ .イニニニニ\
´ニニニニニ ′ \. \ニニニニニニニ` /.: |ニニニ/:.:.: \
′ニニニニλ 八 '. ト、 }\ ノニニニニニニニニ\.:.:}ニニニ|:.:.:.:.:. {
'.ニニニニ { | ム__}ー― ` ‐'.}イ|ニニニニニニニニニ./⌒\ニ ./.:.:.:.:. /
. {ニニニニニ '. 《丈ッ` }ム__}ニニニニニニニニ. 〈ニニニ\7.:.:.:.:.: ′
. 八ニニニニ八ー‐ム , /.:}ニニニニニニニニニニ \ニニ /.:.:.:.:/
___ /`¨¨¨¨ \ 込 ___ イ.:.八ニニニニニニニニニニニ\__/_. /
` . __ 〈ニ∨./ニニニニニニニニ`ー‐ '<.:.:r-′ \ニニニニニニニニニニニニ./
ニ ≧ _ /ニ≧=イニニニ「 ̄ ´ ̄ヽニニニニニニニニ}‐.ニニ.∨ニニニニ/` .ニニニ /
ニニニニ.i|ニニニ\ニニ. ∨ム ’,ニニニニニニ/ /ニニ. 7ニニニニ,.:.:.:.:.:.::.:.:.:..:〉ニ/
ニニニニ.i|ニニニニ '.ニニ ∨:.:}___ \ニニニニ/.イニ イニ′ニニニ〈‐ _.:.:.:.:.. / /
ニニニニ.i|ニニ/}ニト、__ イ`¨〈 '. /\__ /\/二 /ニニ. 、ニ ∨ ¨ _/
ニニニニ.i|ニ./ |ニニニニニ.く___. ′ニニ}:.:.:.:.:∨ニ./ニニ /.:.:\./
. : ≧ _ニi|{_ ‐ ′ニニニ/}ニニニニニニニニ .八.:.:.:.:.∨ニニニ/.:.:.:.:. /
.:.:.:.:.::.:.:.:./ニニニニニニ/ |ニニニニニニニニニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:..:’,.:.:.:.:.:7
.:.:.:.:. .:/ニニニ__ ′ .|ニニニニニニニニ/.:.:__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:' .:.:/
.:.:.:./_ { ̄.ハ. |ニニニニニニニ./.:.:.:.::.` ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨
:.:.:.\  ̄ /-- ,. |ニニニニニニ /.:.:.:.:.:.:.:.:. }、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
:.:.:.:.:./. /--- ’, |ニニニ/.λ.:.:.:.::.:.:.:.:. / ’ ,:.:.:.:.:.:.:.:.::..:...
、_/. /------, ,ニ. /ニ / 、:.:.:.:.:.:.:./. \.:.:.:.:.:.:.::.:.:...
. /-------′ .ニ |ニ./ `¨¨¨7 /` :.:.:.:.:.:.:.: -―‐ 、
【クラススキル】
◆狂化:E
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
◆直感:B
◆怪力:C
◆陣地破壊:?
◆無辜の怪物:?
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
5日目、朝、行動判定
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
7、捕捉
6~4、戦闘
3~1、何もなし
>>下コンマ
陣営判定
0、???
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ルーラー
>>下コンマ
,... --- ....
ー-=≦´: : : : : : : : : : : : : :`: .、
/: :/: : :./: : : : : : : : : ヽ: \
イ: :/: : : // : イ: !: !: : : : : Y: : :.
-=≦´://: : :./l: ///=l:/:/l: : : : : :.!: : : . ……っほーーぅ……
//: : : :/rtyl:/.i∧ニ.イ:/ l!: : : : : :i: : : ::.
//: : : : :/.={l`¨¨¨ ゝニニ/:/: : : :/: : : : :!
/' //: :/{ /イ: : : :/i}: : : : :| ―――自身のサーヴァントの報告を聞きながら、暗い部屋で紫煙を揺らす。
/: : : :/: : l -- 、 ./: : : :/ ノ: : : : :.!
{: : /: : : ヘ /: : :/´: : : : : : :|
/:/: : : : : :.∧ /: : /: : : : : : : : : :.| その女、たしか大将が探してた……
/イ: : : : : : :/ : : ー┐ ./: :./_l_: : : : : : : : : :|
_____ ノ: : : >'´: : : : : : :r r、-./: :./ ノ-、: : : : : : :| っし、これでちっとは場も動くだろ
/: :>--―――― イ:_:_:_:_:_:_:_:_:_/Y l./: :./ィニニニ≧、.: : : : :.|
ノヘ _____ ,..`≦//// {/ / }_`ヽ//>≦ フニ/ ノ/ノ: :ノ----'ニニニニニニニ} ―――灰皿に擦りつけながら、紙巻煙草を乱雑に捨てる。
: :__r ≦///////r― -ィ ノ/ハノ /ニニ>/ イ/:/、二二二ニニニニニニニ}
ゝ-‐ ''"´ _/ 乂ツ/.ニニ{ニ/イニニニ(: :(≦二二二ニニニニニニニニ}
ィ´:__l _ ィ´ / ニニ/=≦´ニニノノニニニニニ\ニニニニニニ≧、
_ ,. <: : /{ー‐‐ '´ ./ / ニニニiニニニニニニニニニニニニニヽニニニニニニニ}__
: : : : : :r'´ !三三三三.{ /{二二ニ|二二ニニニニニニニニニニニニ\ニニニ>‐''r"l ヘ
´ ̄ /三三三三リ仁∧ニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニ∧ニ/r= 、 ノノ//ゝヘ
{------- 彡'ニニヘニニ!ニニニニニニニニニニニニニ/: :∨///∧ヽ--、/( ヘ
Tニニニニ二二ニニヘ 二|ニニニニニニニニニニニニ/!: : l:〈/////∧ ヽ Y -〉
) ー――/二ニニニニニニ/}ニニ!ニニニニニニニニニニニニ/:/ !: : :! ∨//// ≦ニ∧
戦辺「……んじゃあ、あたしは行って来るわ」
上着を肩に担ぎ、立ち上がる。
戦辺「あの色男もいなくなって、暇してたんでね……ちょうど良い」
首を鳴らし、横に立っているはずのサーヴァントと話す。
戦辺「期待してるぜ、アサシン」
アサシン「呵呵ッ! 応よ、楽しみだ!」
不敵に笑う二人が、薄暗い通路を歩く。
.
ちょっと早めですが、今日はここまで。
良い感じに、セイバー側も赤と絡み始めました。
このままルーラー辺りと合流して、どうぞ。
あと、バーサーカーの真名はかなり有名です。
次回は18:00から。
おやすみなさい
ちょっと遅れます
5日目、昼
: : :| : ::| : : /: : : : `: 、 : : :`: 、: : : : : : : :ヽー-ミ: _ \: : : : : : : \: : : :\: : : : :
: : | : : } : / : : : : i : : : ヽ : : : : ヽ: : : : : : :ヽ /_斗、: : : : : : ヽ : : : : ヽ.: : :
: : | : :/: :{ : : : : :l : : : : l ` 、 :、: : : `.、: : : : ∧ ≠zf:::::ヽ ト、: : : : : ト、: : : : V: :
/| :/ : : ! : : : : :| : : : l \ ヽ: : : : :\: : : :Y/{::::fa:::ハ_, \: : :∧:l\: : : V
|/ : : :オ : : : : :{ : : :| \ヽ: : : : : }、: :∧ 弋斗匕 \: : N ヽ: :
/ : :/ { : : : : : V.: :| ̄二ニ≧ミ ㍉: : :ト : } \: }  ̄ ト、∧ / ハ::
/: / : : | : : : : : ヽ: K {:::::fa:ハ ` V :| ヽl. \} |:/ト:V /: :: しかし、あのバーサーカー……
// : : : : { : : : : : : : :| ` 弋辷斗 ' V:ト リ ヽ リ } ヽ}イ: i: :
l : : : : ∧ : : : : : : ヽ.  ̄¨ }ハ ルイN: : Y あんまり強くなかったな!
| : : :/ ヽ :\: : : : : ヽ }, /: : : : : : :{
| : :/ V : : ト: : : : : :\ ` /|: : : : : : : :
{ :/ V: : |: ヽ: : : : : \ _, / |\: : : : : :
. {:{ V: {\:`:<: : : : ヽ、 ー─ ¨  ̄ ̄ ¨¨´ / | ̄ ̄ ̄ `
{! \ヘ. ヽ: : i `: :¨:¨ ̄ ー─--‐ ´ .' |
\ }: ∧: : : : :`> 、 / |
貴方「……それもそうだが……」
セイバー「案外、赤の陣営も弱いかもな!」
明るい顔のセイバーと反対に、若干暗い顔をする。
貴方「相手は宝具を使ってこなかった……油断するのはまだ早い」
セイバー「……そうだな! ちゃんと警戒しておこう!」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー
6、自由安価
>>下
/: : :_l: : : : : : :\: : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : :乙
/: /´: |: : : : : : : : :ヽ: : 、: : : : : : : : : ヽ: : : : : : ; '´
/:l: :| : : : ヽ: : : : : : : :ヽ_: : \: : : : : : : :∨: : `ヽ、
ノ: ィ: :| : : : : :\: : : : : i: : :!¨ ァ<:、: : : : ト: :V: : : : :>
 ̄ |: :| : : : : : : i入: : : :|: : :|/rf示}゙Y : : |:\Ⅵ¨´
|: :/⌒、: : : !/‐-\: |\:| ハヒ以"ヽ: : :|: : N:\
/: :| } : : |z==ミv、 ヽ ¨ ∧|: :Ν´ ̄ `
ノ ´| | !: :∧ i /: リ\|
И !:ヽ: :ヽ. __`_ .. ァ イ : r、: :|ヽ さぁって! 本格的に仲間探しに行くか!
', | :|: i:゙ーゝ ` ー-‐´ , ' i : : | ヽ!
〉 ヽΜ: /|`' ,`¨ / ハ|\|
_/ l、 ',.レ ! `´ !
/:::/‐-ヽ_ |-‐¨| |、 「……ああ、そうするか」
/:::/ `< ̄ヽ 」 | \
/::::::::| _ ヽ j:\ | \
/::::::::/ ` ‐- _ /}::::::::\ \、_
/::::::::ゝ ¨ ー !:::::::::::::::ヽ ヽ' ̄ ̄ /:::::::`
貴方「今度こそは、黒の陣営と合流したいな……」
セイバー「まあ大丈夫だ! なんとかなるさ!」
貴方「……まあ……そうだな……」
あまりの能天気さに、少しだけ頭が痛くなる。
貴方「さて……行くか」
探索判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
/: /: /:/ : : : : : :l: :ヘ: : : : : : : : l: : : : l : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
/イ : l: :|: : : : : : :|: : ∧: : : : : : : | : : : |、:\: : : : : : : : : : i: :',: : : : `:
/: : :l: :!: : : : : : :|: / \ : ヽ: : :! : : : l \:\: : : : : : : : ト: :l : : : : :
/: :/|: |: : : : : : :レ ---─\: l : |ヽ : : トー-、ヽ: : : : l: : :|: ヽ!: : : : :
/ ´ !: !: : : : : : :! z=r示㍉ヾ! : l ヽ : |チr示ミト : : : |: : :|: : : : : : : :
|: ',: : l: : : : lヘ tf:jり |: / ヽ:! うf:jり ハ: : :l: : :l: : : : : : : :
|: :ヘ: ヘ : : : :',` ̄¨¨´ レ ヽ`¨ ̄´ V ト、: :l: :| ̄ `ヽ
l: /l: : :ト : : ヽ l ハ |: :\N ……見つからないな……
ノ' !: :ハ: :ヽ: \ ! / : リ: : : |
V |:ハ ヽ ̄ ` イ: : : ト、 : :',
ノ' |: : \ -‐ ‐- /: :|: : : :| \| 「そう、だな……」
j:/ ニ! 、  ̄ , イ-<ハ : : l
<´ ̄ ! ` __ ' l > ゝ
/ l l \
/ | │ \
/ |│ | l \
 ̄ ̄ ̄二> l/! |, ! _ -‐ < ̄ ̄
__r--r‐ ´f: : : : : /:\ l / /: ヘ: : : : : `: ‐.-
: : : : | │ !: : : :/: : : : :\ \ / /: : : : :ヽ: : : : : : : :
セイバー「ま、まあ……そう落ち込むことでも無いな! 今朝は敵と戦ったんだし!」
貴方「セイバー、少し楽天的過ぎるぞ……」
セイバー「俺の長所であり……短所だからな!」
堂々と、言い切る。
貴方「……そうか」
セイバー「……帰ろう」
肩を落としながら、家路に就く。
.
5日目、昼
黒の陣営
クラス判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
行動判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
3~1、追加行動
>>下コンマ
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
___________________,,∧,,, ∧____________
∨
}\ ,,ィ´
、ー=ゝ::\{/..,ィ´<ー =‐´
__-ニ三≧ュ:::::::>::/:::-:::≦三ニヽ、_
フ -―=ァ:::::::::::::::、:::::::ミヽ:::::ー≧=、
_z≦ イ彡:::::/:::::::/::::::::ヽ ヾ `ーミ::::::
_ア::::イア´::::´/ァ::;::::/{:::i::::::::::X:::ヽ\、..::::ヾ:::
7 /::/;::ィ: / /:::/::/ |:::l::::::::::::ハ ヾ,.:::::::::::
///:/ イ /:::::/::/ ハ:::i:::::::::::::::ヾ ::...\::::::
_.ノア./:;'/::/ j /:::::/::/l /::::|!:::i:::::::::::::::::::ハ::::::::::ヽ::
,/ / .:/::/ / /イ:/::/::|/:::::::|i::::l::::::::::::::::::::::マ:::::::::::
l /j :/::/ / /__l::ハ::{::::|:::ハ:::::l!:::マ、::::::::::::::::::::::::::::::
/ ノィ::/ /{:/ l`:::|:::/:::j _j_ト:l::ヽ::\::::::::::::::::::::::::::
/ ハ:/`|::|=ミxN:::::ハ:イ ヽ`ヽ:::>≧ュ、:::::::::::::::::::
ノ イハ人:! ` マ::{ X! z=ュ、ヽ\:::::::::ミーュ::::::::
,´彡:トハ ノ: ヽ\ `ヾz7::::::::::::::::::::::: ̄
/イ::! ヽ::. ヽ / j::::::::::::r‐=ォ::::::::::
/ /::::. r 、 ノ /!::::::::::ィ j./::::::::::
イ|:::ハ マ >...ァ イ/::::::ィ/:| ソ::::::::::::
リ|:::l:ヘ `ー―゚ ノ /:::::/ーiイ::::::::::::::/j
!::l ハ ` _/:::::/ イ::l:::::::::::::イ{
l:!{ ゚ー r==彡ア:/ ´ハ!|:::::::::ハ
__!__ ′ // h::::r::{
, ヘ ̄`ヾニニム、__ノ__ リ__ !`ト::ヽ
./ 丶 `Yニニム ̄` ー-_  ̄  ̄ ̄!
_イ マニニ_  ̄ ー― -{≧
ノ ̄ ̄ ̄ ー ハ マニニム ! ヾ
-彡 _〉 マニニム `≧=T=≦´ ム
/ Yリニニ} l lニ
/ |7ニニ7 j jニ
/ / jニニニ} / ムニ
/ / /ニニニ7 / /ニニ
∨
貴方「……これは……」
水晶に映し出された見知った顔を見て、少しだけ驚愕する。
セイバー「虐めている相手だな」
貴方「? なんの話しだ」
首を曲げ、問うがセイバーは曖昧な表情で沈黙する。
貴方「まあ良い……問いただす必要があるな……これは……」
セイバー(……コイツも気の毒に……)
.
5日目、夜
_ -j
_ -=ニニニ|
_ -=ニニニニニニ|
/ | _ -=ニニニニニニニニニニL__________
‘, 、 /ニ.| ./ニニニニニニニニニニニニ|ニニニニ7
‘,丶、 〈ニニ|/ニニ/ニニニニニニニニニニ|ニニニニ.′
マ 、\___,>-‐‐, ニニニ7ニニニ ./ニニ /ニニ.|ニニ!ニニ{
マ、\ 、____, ニニニ7ニニニ/ニニ/ニニ |ニニ|ニニ{ .イ
マ 、\ニニニアニニニ7ニニニ,.イ ニ/ニニニ/ニ|ニニ{//
丶、≧s。..,__マ=-/ニニニニ,/笊_フ 苅レ^ヽ |ニニz -‐マ ノニニ〉V さて、そろそろ良い時間だな……
丶、`<ニニニ/ニニニニ/ ヘ 夊t夕 j_. jニイ爪_苅j小ニニjニ∧
丶 ` /ニニニ xr个| `¨¨¨´ //j ^ ゞ='”ノ∧ニ.jニニ∧___
`/ニニ>圦 L人| '" ′ 「r'iフjk| .jニニニマ-''~ 「ん? ……お、そうだな!」
/ニ,x<ニニニ\__ !i {__|/\ニニ∧
/ '~´___/ニニニニニ∧. _-‐ュ /ニニ-'^ 、ニ∧
-==ニニニニニニニ/ニ>‐┐ }∨ニく \ ∧
~"''ーr=<>'" i|  ̄ /ニニニ=―― \ ,
_->'" r==ミ iト、 イ{ニ=‐'" ̄ \、
_- 〈 ノ{ }i i| \ ,. 个{Vト、 ___ \
__ -ニニ ヘ_ -==^ゞ=彡' i| `ー ´ jニニ∨ ̄_ ,/
 ̄ マ¨ i| 、 jニニV⌒ヾ /
___/~ー===ニ三_> ―┐ ム 、ニi| ノ /
. ´ `寸ニ- _ `寸r‐一ヘ i{__个ー =彡〈_
, }ニムニ} 寸x i| ` `ヾ ̄ ̄ ∠ニ=- _
. / jニニ}ニ! 寸x |_ マx、 _ アニニ=-
セイバー「っじゃあ! そろそろ動くか!」
椅子から立ち上がり、腕を回す。
貴方「ははは、そうだな……もういい時期だろうしな」
読んでいた本を閉じ、上着を羽織る。
セイバー「さて、どう動く?」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー、◇ライダー
6、自由安価
>>下
..<´ `丶、
/ ヽ、
' ∧
/ | ∧
′/ , ,′ ト 、\ ヘ. \
//./ / / , | \ \ 〉 \ ほぉら! 早く来なさーい
/ / ' , | │ | l \ / ヽ、 \
// { | | | │ | | / l / \ ) それとも、その程度なのかしら、最優のクラスって
// /./{ l l L」L从l_│ |ノl/ムノ ) /
{// / ∧、l lrrt=k、 ヽ_/,xrt=,k / (
乂 乂/ 〉\_ハ弋_ソ 廴ソ ( ̄ `ー=ミ,\ 「うぉぉおぉぉおお!
( 厂) ) `ーヘ , { `ーn ミv^ヽ)
 ̄廴ムィヘ/Vノノ>、 ー' イハ`ーvム从ノノ 負けるかぁぁ!」
_. l` ー ´ Lノ""ハルィ′
/´ `ア´ー -一 // '.
| 〃 }} i
| /′ /^ヽ. f |
ヘ/`\ 〃 ヘ! |
l ヽ , 〃 ハ l
{ ___}}____{{_ i !
'/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ====f l
j j l
f ,′ |
| ,′ |
| ハ !
貴方「……元気だな、セイバーは……」
流れるプールを逆走―――泳いでいるが―――するセイバーを眺めながら呟く。
貴方「というよりも……地味に、浮いて無いか……?」
目を凝らしながら、ライダーを観察する。
ユーミ「……む、ライダーがどうかしましたか?」
貴方「ああ、あれを見てく―――痛ッ!」
ユーミ「なんですか、折角誘ったのに……まったく」
不貞腐れたのか、そっぽを向く。
貴方「まあ、折角誘ってくれたんだしな……俺も楽しんだ方が良いか」
ユーミ「……そーですね」
噛み合わないまま、二人もプールに入る。
会話選択
1、「そう言えば、なんで参戦したんだ?」
2、「……あのライダーで、大丈夫か?」
3、「誘ってくれてありがとう、息抜きには最適だ」
>>下3までで一番高いコンマ
l{ {: : :.| ; ; / {; : ト : 、; ; } : : }
{| |: : : : :|: :|: :|;' !ト: : |、: : }、: :}: j : : : j|
{| { : : : :|: :{:/l|-、 {|ヘ: {_>、:}ト; :}:リ: : : :}|
{| i:|: : : :{: ly=!=-' ヽヽ{ =ヘ{= y: : : : :j:|
{| }:} : : :{'、{ ,' : : : :/: l 「……以前から、聞きたい事があったんだが」
{ }}: : : :.:ヽ __'__ /: : : :/: : :l
ヽ.}ヘ : : : :.i:`:...、 ` ´ ,..:':.{: : : :イ; : : :|
.K.|: : : :.:|,..:.:.}:.:`..::.':´:.{:.:{: : : : } ヘ: : |
{ . |: : : : |`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:./|: : : :.} ,イ: :l ……はい? なんでしょうか……?
/. .`.|: : : :.|. . ヽ:.:.:.:/. . |: : : :l'´. . ヽ}
{ .ヽ. . |: : : :.! . . :,イト; . . |: : : l. . ./. } 「何で、君は参戦したんだ?
/. . ヽ |: : : :l . . //|ハ. . .{: : : i. . ./. ; }
/ヘ. . ` l: : : :}. . ./〃| } }. . .{: : :.l. ./. . `、〉
/. . .ヽ. . .l: : : }. . `'.{ l| ト'. . }: : :l. .レ . . . ヽ
/. . . . .ヽ. . l: : :}. . . | l|| }. . .ヘ: :.}. .{. . . . .}
/. . . . . 、 . .{: :.j. . . .|_|||_}. . . .}: :}.〈'. . . . . .},
ユーミ「……ああ、何を願うか、と言う事ですか?」
貴方「ああ、そうだな……」
浮き輪に付いた紐を引っ張りながら、そう尋ねる。
ユーミ「まあ、いつかは話そうかと思っていますが……ふぅむ」
顎に手を当て、浮き輪に座りながら考える。
ユーミ「そう、ですねぇ……」
思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情:+2
/__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
, ':-‐........ ̄..... ‐- :::::::::::::::::::::::::::::.....、
〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... " _:::::::::::\
/:::::::: /::::::::::::/:::::::::::::::/:::/::::::::::::........" 、::::\
/::::::::::::::::::::::l:/::::::イ::::::/i:::ハ::::::::::::i::::::::::> ヽ::ト\
/::::::::::::::::::::::::l'::::::/ i::::/ ル ::i::::::::i:::::::::|:::::::::::.、} ヽ
/::::::::::::::::::::::::::l::::/ T:7''‐ミ リi::::::::j:::::::::j:::::::::::;:: :i
/:::::::::::::::::::::::::::::;:::' 弌t芳メヾ j::::::ハ::::::::::::::::::/::j i:
/:::::::::::::::::::::::::::::::从 ` ノN/≧|:::::::::::::/::::' リ
.::::::::::::/:::{:::::::::::::: `、 ヒ芳刈::::::::::::::::/
/:::::::::::::::::イ{::::::::::::::i .:::::::::::::::::::/ 生き返らせたい人が、いるんです
/::::::::::::/ |i::::::::::::::| __ ´ 人:::::::::::::::/
/:::::::::∠ |:::::::::::::::ト ` イ:::::::::::::::::::/
.:/  ̄⌒ :::::::::::::::|=-≧o。 <:::ノ}::::::::::::::::::/ 「……生き返らせたい人か……」
, ⌒ < ヽ i::::::::::::::l\三7 / ) i:::::::::::::::/
/ _ ヽ |i::::::::::::l \ / / j i!::::::::::::/
⌒ ミ li:::::::::::l Y ヘ j::::::::::::/ ―――反芻するかの様に、一度口に出す。
,;i \ :.. li:::::::::::ト、 j :::::::::::/
i ::. li::i::::::::l /个\ i:::::::::
/:::| V ルi::::::| 《 仆、 》 i:::::::∧ ええ、生き返らせたいんです
/:::::| V リ::::::| ノルヘ :::::::;' ,
,':::::::i }::::l i {::::::i ’
.:::::::::j i{ }::::l i {::::::i ∧
ユーミ「……善人とは言えなかった人ですが……でも、私には大切な人だったんです」
ポツリポツリと、語りだす。
貴方「そうか……」
ユーミ「やっぱり、教会の人は死者を復活させるのは反対ですか?」
不意に、そう切り出してくる。
貴方「……まあ、教会としては……そうなんだろうが……」
遠い目をしながら、そのまま続ける。
貴方「俺は……否定しないよ……取り戻したいという、気持ちは……」
浮き輪に座る少女を見上げながら、そう返す。
ユーミ「……優しいですね」
貴方「割り切れないだけだよ……」
.
5日目、夜、ルーラー
行動判定
9~7、イベント
6~4、接触
32、捕捉
1、戦闘
>>下コンマ
イベント判定
9~7、ルーラー
6~4、接触
3~1、戦闘
>>下コンマ
. - ─ - .
/ .
∠ノ{ 「 ` . \
. '(⌒ 入 _ ノ (⌒ヽ.\ ヽ
/ _ __ ーく\ ハ
l /´ . l i Y il 〈´ !く ` <⌒.Y i
i_〉i l i レ' _人_ノ\!ハ ノ⌒ } i!
l l l l〈 ⌒Y⌒ 〉`ヽ /\ メ 从 ……やりました! マスター!
片l l iイ\ ij _. イj匕 !Y i! / i{
. / i.l ト、i匕リ j匕.ソl| /⌒ヽ |
彡'. イj.从ハ""" . """ .リ ij ij ij 从 「ああ、大分力を取り戻したな!」
从j i∧ _ _. ムi / / レ 人
人八.j\ . イ リ/ / !/\\
Nノ r てこ斗<jル' jK人 ―――互いを称えあい、2人は笑いあう。
__ . <|⌒Y´ ̄{ Y.:: :\!
/´. :: : ::.%! 人 _斗人: :: :: :>-- .
|: :/∞厂  ̄  ̄} ∞ %. ::::/. :: :: :: :: .
レ'. :: :: ::X アT 「.:: :: :: :: : :∨. :: :: :: : :ト.::i
/. :: ::://::/.:::|::i :: :: :: :: :::::/. :: :: ::.:::.:::|ハ:|
/. :: ::/. :/:./. :: |::|: ::: :: :: ::: :i :: :: :: :: ::.:::|:::l|
.'. :: ::/. : i: :i: : :.:|::|: :: :: :: ::.::::| :: ::: :: :: :: :|:::l|
/i: :: ::i{: :.::|: :!: :.::.|:.|: :: :: :: ::.:::.| :: :: :: :: :: ::|:::l|
⌒!\: :| /i!\ :.::j::j :: :: :: :: :: :|: :: :: :: :: :: 从l|
} : :}Y ji. `ーレ'´  ̄  ̄ 入:: 斗 <.人j
リ. : : | / j \ _ _ / j ル.八 _ノ
/: : : :.} | { / j / }二ヌ\
二義坂「これで、真名看破も取り戻したな」
一通り喜んだ後、確認しなおすように語りだす。
ルーラー「ええ……後は令呪を取り戻せれば……」
二義坂「ああ、戦わずとも相手を倒せる」
ルーラー「そうですね……それじゃあ、今回はここまでにしましょうか」
そう言って立ち上がり、用意されていた部屋に行く。
ルーラー「おやすみなさい」
二義坂「ああ、また明日」
挨拶を交わし、そのまま眠りにつく。
.
5日目、イベント
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
43、戦闘
21、???
>>下コンマ
イベント判定
9~7、???
6~4、捕捉
3~1、戦闘 bad
>>下コンマ
陣営判定
0、???
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ルーラー
>>下コンマ
???判定
5以上で……?
>>下コンマ
,./
//.
/ | . ノ /|
/ | . , -‐ ' / ./
./ ., -' ゛‐  ̄ ̄ < / /
/ , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 、 ./
/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::ヽ /
/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|::::::::::::::i::::::ヽ
./ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::|.|::::::::ヽ
| i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ i::::::::::::::::| |:::::::::..i
> ̄ ̄i:::::::::::::::::::::/゛.-.、|:::::::::::/ __ |::::::::::::|
/ /:::::::::::::::/ir.'ハ .|:::::::::/ |:::::::::::|
ヽ―--リハ::::::::r 弋_ノ .|:::::::/r':::ハ' |::::::::::::|
'、 ノ i:::::::| /| |/ 弋_ノ /::::::ハ::|--―‐ ' ……みぃつけたぁ……
'、 ヽ//...| ' ./:ハ::|:.:.:.::|:.:.:.::.:/
゛i////////.| 、 ,'/∨|:.:.:.::.:.:.:./ あんなろー……プール帰りかよ……
>///////.| ヽ=ァ /:.:.|:.:.:.::|:.:.:.::.:.:/
///////////|゛ ‐ - ‐.':.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:/ あー! 真面目に聖杯戦争して欲しいですわー!
ヽ、///////////゛‐-、ヽ、, -‐ '/:.:.:./
ヽ、/////////////ヽ、 /:.:.:./ |- 、
>//////////////ヽ .' i >/ i
>'///////////////ヽ、 |////ヽ
////////////////////////ヽ、//ヽ、
|///////////////////////////'、///ヽ
|////////////////////////////'、///ヽ
|/////////////////////////////'、////
バーサーカー「……■■……」
おろおろと、後ろでバーサーカーが慌てふためく。
瑠璃「ったく……ねえ、バーサーカー?」
バーサーカー「■!? ……■、■■?」
急に話しを振られ、またおろおろとする。
瑠璃「……っまあいいや、仕返しは後だ……セイバー組みはマスターが相性的に駄目……ライダー組みも何だかトラウマって理由で駄目……」
大きく、息を吐く。
瑠璃「するってぇと、もうアサシン組みだけなんだよねぇ……あー! 鬼門だわー! 嫌になるね!」
椅子の上でクルクル回りながら、足をジタバタさせる。
ゴミ箱や机を蹴飛ばしながら叫ぶ自分のマスターをみて、さらに慌てるバーサーカー。
瑠璃「…………もうさ、宝具使っちゃう?」
バーサーカー「……■」
そんな問いに、バーサーカーは首を横に振る。
瑠璃「嫌か、だよね……でもまぁ、君が死にそうになったら使うから」
そう言い捨てると、椅子を蹴飛ばしながら立ち上がる。
瑠璃「適当に食って、適当に寝よ!」
机の上に乱雑に置かれた小さな麻袋を手にしながら、部屋から出て行く。
バーサーカー「…………■、■■」
頬を膨らませながら、バーサーカーは霊体化する。
.
っと、言う所で今回はここまで。
こんな緩い感じで、はたして最終日までに間に合うのでしょうか。
本当に困るのは、やっぱりタイムアップでの強制終了ですね。
そろそろ、巻きで、よろしくお願いします。
次回は18:00から。
おやすみなさい
すみません、今日無理になりました。
明日の18:00から再開します
夢判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
ヽ__、
マ二>_ ヽ
、. マ二ニニニ=-_ 、 ',
ヽ、ヾニニニニニニ二>、 ヽ、 lゝ
\ヾニニニニニ二二二>、ヾ、l=ヽ
、__ -―‐===ヾ二二=-、 ‐-=二二、二\ニ二ヽ
\二ニニニニニ二二二二二ニ\ ー=\二ニニニゝ
マニニニニニニニニニニニニ\ \ マニニニ\
` ーニニニニニニニニニニ==‐―- _ ` ‐ニ二/
` ー==ニ二二二二二二二>=―- ._ ̄ ‐ 、`' 、
_,.ィ'ニニ二二二二二>'" -― / 〉
` ‐-二二二二二二ニニ/ , '" , 〈
ー=ニニニニニ/ / / ./
,._z7/‐イニニ/,.__ィ=ニl ̄' / ,. <、/ /、
'"_,.. ィニニー-'<ニニ二二/ // ,. '" .レl'// ,.ィニ/
/ニニ/ /' ,.'" ̄¬'/ ,/.// /イ ,. イ/二/
/ア'" / '/ /">、 / '"{ニ/ lニ'
/'" / '゙ Σ, > ∨/l'/
_/ -―- _ / ` </ '
-‐  ̄ ‐ 、 ,. <>'"⌒ 、 、 / 、 .` ´ j/
\'"> '" ヽ /./ 、 / \
ヽ 、 ,.< \ /i⌒、\ 冫
).) ,.. < / ! l. \. ヽ /
/,イ ,< > "、 | l ヽ ヽ,. ⌒ 、
. <イ >'" .ヽ { l ! ヽ ヽ
----―‐<´イ> l ! ! l .ヽ ヽ ! ! ,' ヽ ヽ
二ニニ=-‐'"!l .! .ll .! l .! ヽ ヽ .| / ,' ハ
「……ここに居たか、大王」
天幕の中に入り、まっさきに膝を折る。
「まずは……急な亡命を受け入れてくれた事、そして俺の臣下全てを受け入れてくれた事……感謝する」
「………………」
その言葉に何も反応しないまま、ゆっくりと振り返る。
「……さて……それでは俺は暫く貴殿の客分として貴殿の意向に従う、よろしいな?」
「…………ああ」
ようやく発した言葉は、ただただ無機質に聞える。
「よし! ならば一度俺は戻る! 何かあったら呼んでくれ! じゃあな!」
かなり乱暴に天幕から飛び出し、そのまま自分に貸し出された天幕に戻る。
.
 ̄ ‐-// ̄/;;;;;;;;;ヽ 、 | i´.ノ´;;;∧`ヽ、\´
/ /_ -‐‐/;;;;;\ ,__、 /`‐--、;\ `ヽ
∨´-、;;;;;| \ / | ゝ-, i`‐-ヽ、
∨ ij;;;;;| ` ´ i i | / i
-‐ '- 、`ヽ‐- `==‐-‐==´;;;;;;;;;> ´::::::::‐-.、
/::::::\\:::::::::::::`:::::、;;;;;;;;;;/::::-‐‐´:::::::::::::::>´...:::´::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::\\___________>´...::´::::::::::::::::::::::::i
. /:::::::::::::::::::::::::::`‐----i i----------i i-‐‐‐‐´::::::::::::::::::::::::::::::::::i',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i;i
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|;i
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|∧
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|;;∧
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´:ゝ-‐=≡=‐-、:ヽヽ::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:;;;∧
i::::::::::::/;/::::::::::::::::::::::::::::::://::/ ヽ:ヽヽ::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::''';;;;∧
. i::::::::::/;;/:::::::::::::::::::::::::::::::i i::::i i:::i i::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|;;;;∧
「……ッ、誰だ……お前は……」
「っっはぁぁぁぁ……それ、言う必要、あります?」
こめかみを指で押さえつけながら、能面の様に冷たい顔でメスを向ける。
「殺します、殺したいんです、殺されてください」
「…………狂人か……? どこで恨みを……っ!?」
投げられたメスを身のこなしだけで躱す。
「悲しいんです、悲しいんですよ……わかります? わかりますか? わからないんですか?」
メスをもう一本とりだし、一歩詰め寄る。
「あ、ああ、あああああ、ああああ、ああ、あああ、あああ、ああっっっ!!!」
髪を振り乱しながら、頭を掻き毟る。
「……永遠の別離、永遠の悲愛……どうしてですか? どうして、どうして・・・ドウしテ、どウしてなんで、なんで!? なんでなんですか!?」
幽鬼の様に、髪の隙間から見える瞳には虚ろな光だけが宿っている。
「はぁ…………美人なんだが……もったいないな……」
武器を取り出し、身構える。
.
6日目、朝
,}{
.l || /l
/ ! !! r.. 、/レ‐‐ 、 ,::! !
ト、 〈 | l ∨ ̄ . :.:.:.:...........\ / :| l
l、、ヽ'、! '、.:.\. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !V. :.:} l
V ヘ. '、V V}/{_ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: LV´/,.ィ/
、_>.:>´..:.:ノ:ノ!:.:.:./.:.:.|:.:.:|:.ヽ.:.{ー'/
ヽ/__rへ「Tr 尤ィ:.:.:/」:.:.A:.:.!:.:.く ……ん、お早うセイバー
~^ フ.:ヽ | ` '‐┘}/仏}_∥}八:.:.';フ
ノ「 .二. ┐ , fr ´/.:r‐ ´\|
l'::{^l:| ト、 rェ 》_'「≧、_ ―――顔を洗いながら、後ろから迫る気配に挨拶を交わす。
__ア ー' _l ` 、_ ィ´ー'/^|:! /
/ ̄「}/ _ ノ:ハ /{ ̄`二:ノ/
. / // ハ \ヽ `マ_三≦ミ、≦‐r 、 「あ、ああ……なあ……マスター」
l ノ∧\\ \ヽ!::::::::::ヽ/ /´ }∧ ヽ
〉彡' \ ヽヽ___..」::l:::::::::::::::}/ /∧'、 }
{ 〈_ \―――.'レ ニ ミ.}二二' ハV どうした? セイバー
ム__〉 ノ  ̄ ̄ l:|:7 ̄ヽ∥――y' _〕
// } l:l::l .'; .' 〈_}
/,' ハ´ l:l>\_}:l { '.
∥ .' } l:l :::::::r‐|:l / ,
r∥ / { l:l:::::::::l r!:! ∧ |
/}}' ヽ_ 〈 ヽ l:l::::::::::! 'l:| / } '、
V,′/ ̄ 〈 〉 l:l::::::::::::`l:l { ' / ̄',
L| ' 〉 r = ┤::::::::::::l:l_{ '、 '、
顔を拭きながら、振り返る。
貴方「いつなく歯切れが悪いな」
セイバー「……あの、女……危険じゃないか?」
そう言われると、一瞬で誰の事を指しているか理解し。
貴方「ああ、そうだよ」
一言だけ返し、控えめに笑う。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー、◇ライダー
6、自由安価
>>下
\"~""'''::..‐- ...,,__ _/::::, -'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
\:::::::::::::\ 、:::::::::::::::::::://:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::/
\:::::::::::::` ==ニ二_,イ::::::::::::::::::::;::'::::::::::::::::;::::::::::::::/ヽ
__,..- .:''":::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::/::/イ/:::::::/::::::::::::/:::::::::::::/
` ― 、:::`..====ニ二 .イ:::::::::::::::::::::;イィzxイ/´}:::::::/ィ':::::::::::::;:′
` 、:::::::::::::::::::::;:'::::::::;イ::}イ/ヘ弋シ }ヽ /:::/rハ:::::::::::/
. `>::::::::::/::::::/ 〉、{  ̄ ´ // ヾzツ}::::/ヽ
/::::::::::::;:'::::/、ヾヘ ` / 7.イ::::::::::::ヘ それじゃあ、そろそろ行こうか
"''''- :::::/::/:::::::ゝー ヘ、 ' { !゙、:::::::::::::',
`/イ:::::::::::::::::::{> 一、 ‐ 一 У \:::::::::|
/>':´  ̄ : : : : : : l  ̄ / \::::l 「……そうだな、そうするか」
. /: : : : : : :/⌒ヽ: : ,:' \ /l. ヾ{
`} : : : : : :{{ }}:./ ` 、 /\:{__,,. -‐'''7
___ ヽ; : : : : ヾ __.ノ:イ {´: : : ;ィ==.、 : : /
/´ ヽ ̄~ヾー' : : 、: _:_ : : : : { `、 .イ : : : :{{ }} : /
..:.:\: : :ヘ : : : : :_,; :-':'":ヘ ヽ /ヘ: : : :ゞ='' :/
....:.:.:.:.:.:.:}}: : : : : : /: : : : : : : :ヘー - ..._ .ゝ : : : : : イ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/': : : : : : : : : :`: :、 : : : : : : ヽ::::::::::::::::::::\: : : : : : :\:ヾ ̄:.` 、
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ : : : : : : : : : : : : : :` : 、: : : : :}:::::::::::::::::::::::ヘ : : : : : /: : \::.. ヽ
セイバー「また誰かと出会えればいいな」
貴方「ああ、そうだな」
靴の紐をしっかり結び、踵を直す。
貴方「……行くぞ!」
セイバー「おう!」
威勢よく叫び、街に繰り出す。
探索判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
陣営判定
0~4、黒の陣営
3~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
32、キャスター
1、ルーラー
>>下コンマ
判定
5以上で成功
>>下コンマ
-‐  ̄ 丶
/ / ̄}ノ
{ /
__', { __
- ‐ ` 、
// / ヽ .\
// / / ', .', .\
/-/ _.ィ ./ / ! ! ヽ
/./ ./ / / /. /! ./ } } ! おっかいもの! おっかいもの!
} / ./ /丶 . /-―- { ′ } , }
!{ .{ / ! /_/ !ヽ .! .; ./ .} ……なんだっけ、買うの……
'! { /ム {./ ィ=ヽ ! { ! ; / }
7 !.爿 芸、! / / i …………おっかいもの! おっかいもの!
./ ./ iツ 乍沁 ! / ./ /_ .', !
/ ′_ {夾シ !/! ./ //} ', .{ !
/ ! ` ´ / / / !ノ ', ! ! ―――大きく手を回しながら、陽気に歌う少女が目の前を歩く。
/イ! ', / / / ! .\ ! !
!. ', ` ー /イ! / .{ `{ .}
! . ', ′/ / ヽ !
! ゝ――― 、 ! ./ / ! ', !
.} } ヽ }+++. / ∠_', ', {
} .} } \_ } }/ / \ { !
} / { _丿 / ./ 丶 {!
.} / { / / /! ∨ {
/ ./ . / / / ./ ∧ ∨ ',
.} / / / \ / / ∧ !∨ ',
/ ./ / ./_ ', ! ', ',
./ / / /  ̄ .∧ ! ∨ ∨
貴方「……みたか、セイバー?」
セイバー(ん? え? 何をだ?)
スッと、少女の左手を指差す。
貴方「令呪だ」
セイバー(……うおぉ!? 本当だ!)
素っ頓狂な声を上げ、セイバーが霊体のまま派手なリアクションをする。
貴方「…………とりあえず、拠点まで追ってみるか?」
セイバー(そうしよう)
そうして、男が幼い少女の後をつけ回し始める。
.
5日目、朝、行動判定
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
76、接触
5~3、捕捉
21、何もなし
>>下コンマ
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
9~7、セイバー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ
/ _,.. ,.-― ―_,.‐=''",. /,. /"ノ;メ、 \ ヾ 、 \ /
/ヽ / / '" / ー==__,.. _/ノ'"}.! :\ 、 、 ヽ ヾ ゙、
ヽ、 ; / / .ゝ.、_ \ ,リ }:! ` ー ̄ ヾ :l! !
‐、. { ,! /;.' `ゞ_> 、\ ソ! ! l ;! ;. ; !.l!.゙ ! !
. ( 、{ :'! ` 、 ヾ \、!; l ,;! ;l! .! .! !.;' ! j ……なるほどな……
.} ヽ ! 、 ` _ ノ ; ! ,:/ ;l! ! / / ,'ノ'
. ' ヾ{ ノノ ' ,/ / ノ,ノ / 十中八九、アサシンだろう
. ` ー≦'-_,.∠.//_.. - "
` ´ l
. | l 「んー、やっぱり?
!
` i. ‐ 、 } 確かにぃ、怪しいわねー」
..._ ' ´
.ヽ ` ー-
! 丶 , - '
.\、 l \ ,
\ \、 \ /
ー.、 \、 \、 >.
\ \ ヽ ヽ ´
- _ ヽ ヽ. l !__
\. ヽ l | .!  ̄ ` - .._
オヴァイア「……ランサーからの情報が無いアサシンを捕捉できたのは大きいな」
キャスター「そーねー、確かぁ、入れ違えに入ったんだっけ?」
その問いに、首肯で応える。
オヴァイア「しかし……キャスターの宝具を使っても視れなかったか……」
キャスター「今回のは見る事を専門に作ったんだけれど……それでも駄目となると……うぅん、困ったわぁ」
頭を抱え、深く思案する。
キャスター「どうしましょうか?」
オヴァイア「……やはり、ルーラーを当てる事でしか対策としては現状無いな」
キャスター「そっかぁ……それじゃあ、一度この子は戻すわ」
そう言うと、肩にへばり付いていた謎の生物は霧散する。
オヴァイア「……そろそろ、赤の連中の一掃に本腰を入れたい……次は黒の奴等を探してくれ」
キャスター「おっけー」
.
5日目、昼
r-ゝ, ┴-:': : : : : :\: : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : : : : : : : ヽ、 _
!: : :|: : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : : : : : : : : :_:ア
|: : : :{: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :< _¨
|: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : |\: : : : : : : : : : : : : : 、:`: . 、: : : : : : : : : :/
/! : |: : : : : |:/ヘ: : : : : : : : :|-‐\: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : -ニ_´
'´l : !: : : : : |/r=ヾ: :ヽ: : : : V 示 ` ト: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : :`:、
. Ⅵ : : : : : |{ f心 ヽ:ヾ : ト: ト }fテ} j V: : : : : : : : : : ヽ: : : : / ̄ ̄ ̄`
} : : : : : : | 弋ッ,, \ヽ:} 込ツノ .V: : : : : : : :ト: :ヽ: : / 撒いたか!?
/: :ィ: V:{: : {`¨ ", ヾ:| ヾ¨´ V: : ト : : : |/:ヽ;V:/
// |: : V:\:',u 〈 u V: :| \: :|: : : : く
´ |: :/V: |:{ 'ゝ ι V |ノ: ヽ:|_:_:_:_: : ヽ、 「あ、ああ……危なかった……」
|:/ .Ⅵ∧ 、_ ∧:| : : { リ  ̄ ̄
ノ' リ|: :}ヽ ∨7>、 //: N : : :|
|:八:㌧ ゞ_ ヽ / ∧\ヽ : | ……ああ……危なかった
ノ' / ヽ ¨´ , ' / ', ヽN
/ |.ゝ-‐ ´ / ' ,
/ !i l ヽ
_ ,,,,,, ---── / ij || \
貴方「サーヴァントとマスターが揃って警察に捕まるなんて……笑い話にもならない……笑いものだがな」
セイバー「笑い事じゃないぞ、マスター……ああ、何だか無闇に焦ったな……」
二人は家まで戻り、そこで同時にへたり込む。
貴方「……視界が狭くなっていたな……俺達は……」
セイバー「そうだな……きっと、他人から見たら酷い絵面だったんだろうな……気をつけよう、今後は」
暫くすると、マスターの方が立ち上がる。
貴方「だが、拠点は割れたな」
セイバー「……ああ、駄目だ……なんだかその発言も怪しいぞ……」
貴方「……そうだな……」
お互い、頭を抱える。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代、バランサー
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、接触 ※◆アーチャー、◆ランサー、◇ライダー
6、自由安価
>>下
/: /: /:/ : : : : : :l: :ヘ: : : : : : : : l: : : : l : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
/イ : l: :|: : : : : : :|: : ∧: : : : : : : | : : : |、:\: : : : : : : : : : i: :',: : : : `: 「……気を取り直して、行くぞ」
/: : :l: :!: : : : : : :|: / \ : ヽ: : :! : : : l \:\: : : : : : : : ト: :l : : : : :
/: :/|: |: : : : : : :レ ---─\: l : |ヽ : : トー-、ヽ: : : : l: : :|: ヽ!: : : : :
/ ´ !: !: : : : : : :! z=r示㍉ヾ! : l ヽ : |チr示ミト : : : |: : :|: : : : : : : : ……正気か?
|: ',: : l: : : : lヘ tf:jり |: / ヽ:! うf:jり ハ: : :l: : :l: : : : : : : :
|: :ヘ: ヘ : : : :',` ̄¨¨´ レ ヽ`¨ ̄´ V ト、: :l: :| ̄ `ヽ
l: /l: : :ト : : ヽ l ハ |: :\N 「……ああ、俺は正気だ」
ノ' !: :ハ: :ヽ: \ ! / : リ: : : |
V |:ハ ヽ ̄ ` イ: : : ト、 : :',
ノ' |: : \ -‐ ‐- /: :|: : : :| \|
j:/ ニ! 、  ̄ , イ-<ハ : : l
<´ ̄ ! ` __ ' l > ゝ
/ l l \
/ | │ \
/ |│ | l \
 ̄ ̄ ̄二> l/! |, ! _ -‐ < ̄ ̄
__r--r‐ ´f: : : : : /:\ l / /: ヘ: : : : : `: ‐.-
: : : : | │ !: : : :/: : : : :\ \ / /: : : : :ヽ: : : : : : : :
セイバー「……ああ、そうだな……行くか!」
そう言うと、セイバーは勢い良く立ち上がる。
貴方「今度は、警察に追われなければいいな」
セイバー「気にするな! 逃げればいい!」
その言葉に苦笑いしながら、上着を羽織り街に出る。
探索判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
判定
5以上で成功
>>下コンマ トラウマ:+2
//////////////////////////////////////////////////////////
///////////////イ//////////////////////////////////////////
//////////////__l//////.!'//,.イ////.l///////////}∨//,!V/////////
'//////////// .l'////-!/// l//// !゙//////////l V//!_V//lV/////
////////i/// .//// .l// ̄!/// .l///////////_,.-!'/} ∨/!∨////
/////// i// , -///¬-、.l/! .l/// l/////////l'/ .l/l l'/l V////
'////// .{'/" //ヽ `l'l .!'/,! .l/////l///.l/ ,. }/--l/! l//// っげぇ!?
'/////!/il ./'i , ゙ l'! l'/,! l//// .l'// ,.' / ,lγ ヽ.l'!丶 !////
/////lヾ ! ! ! ! .l/! l/// ,'// ! ,' , !'′ }////
/////,! ヽ ヽ ノ ゙{ .l//′// 、 ! ノ ////// 「今度は逃がさないぞ!」
///∧ヾ \、_ ,. ´/ ! l/ /' ヽ、 ` ´ /.!'////
'///,∧゙、 `ー- ̄ ̄´ ´ / / 丶` ー ´ " l'//.l//
'////∧ u ヽ !'/ l// ひぃ!?
'/////,∧ ノ u .!/ l//
'///////,\ ,. / /' .l//
///////\ヾ、 " /' l'//
/////////\ U
走り始めると、ものの数秒で組み伏せられる。
喜多原「いやぁぁぁ! 殺されるぅぅぅ!!」
貴方「やめろ! 誤解されるだろう!」
喜多原「みじん切りにされるぅぅ!」
貴方「した事は無いだろうが!」
喜多原「未遂ならあるじゃぁぁん!!」
ジタバタと暴れていたが、やがて観念したのか絶望したのか、かすかにすすり泣く音だけをならしぐったりとなる。
貴方「……聞きたい事がある」
.
ヘ ヘ ヘ / i i. Y ./ /
ヘ ~`=-、_ / , |. i ハ.ハ ノ, ' / ……なるほど……アーチャー、キャスターが脱落
> 、 フ' ..:: /:: / i i ハ V __,/
~~~~~ `=/ .::::: / !:: /::. /:. /::. / ハ そして、お前たちランサーとライダーが赤から離脱か……
、 / ...:_,:::: , <_/:, ='~゙、:::. /ヽ::./-、: /::.. ` 、_
` 、____./ _, iイ`>-=' ' ~~~~` .i::: /~~i/ /::/:::::::::. `==' いつの間にか、随分と傾いたものだな……
/ _, -,==== `、、`' .`=、_____ノ / /_____ノ/`=--='`=、 \
_, -='.....:::::::_, イ.::::::::i.、 i ∥ ./ ハ 「ま、まあ……そんな感じかな?
.='~------- ' ./ .::::::::, i .ヘ ' ∥,イ、 ヘ
/..::::::/i:i ` 、 r_=,. /i `=、 ヘ とりあえず、皆に知らせるよ」
/-= ' ~ / .i i ` 、 /` 、ヘ `
i .i. `=='/
, -==,.' ハ ./-- 、 ……ああ、頼んだ……そうだ、俺はライダーとアサシン
、_ _,,.. -===、'~ <' ヘ i `=、 ~`=- 、___
、 ヽ ヽ ヽ .ハ ` 、 ` | ,! i `i~~~`=-、__ あと恐らくだがアーチャーの情報を得ている事も伝えておいてくれ
喜多原「……えーっと……合流済みなのがランサーとバーサーカーにキャスターだから……わお、黒がそろってる」
貴方「ああ……それじゃあ、一応この使い魔も預けておく」
そう言うと、懐から一つ取り出す。
喜多原「……ネズミ……」
貴方「ん? 何か言ったか?」
喜多原「いえ! なんでもありません!」
そそくさとポケットにしまう。
喜多原「……それじゃあ、何か聞きたい情報とかあったら、さっき言った集合場所に顔を出してみて」
貴方「ああ、わかった……じゃあな」
踵を返し、もと来た道を戻っていく。
.
5日目、昼、行動判定
赤の陣営
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
イベント確定
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ
イベント判定
9~7、セイバー
6~4、???
3~1、報復
>>下コンマ
.....-―― -.....
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::\
/::::/:::/::::/::/::ハ::::::::i::::::::::::::::.
/::::/:::::!:::::l::::!:::i !::i::::!::::!::::!::::::. 来たっすよー
〃::::l::l::::ト、::l::::!:::i--!::i::::!::::!::::!::::::::
. i |i:::::l::ト、{ ,iト、ト、i __i/i/i|::::|:::i|::::::::| 呼ばれてもいないのに来たっすよー
|i:::::l::|i芹刈 ィ芹テ刈::::|:::i|::::::::|
. 八从八ヒヅ Viツ'i:::::|刈::::::::|
|:::::i::i 、、 , 、、| l:::::|_八:::::!i 「……何故、来る……」
|:::::込、 ___ | 八::::::!::::!:::!::.
|:::::l::|::i`ト .`_' _. !イ::::::::|::|::::|:::|:::i
|:::::l::|::|::|:::::|:::| _l |::::i:::::::|::::|:::|:::i ―――大きくため息を吐きながら、突然の来客に対応する。
|i::::i::|::i-ヤハ io´! !::::!:::!::|i:::|i::i:/}
八八{ヾ//:/i//i/ !从八从八{ ノ
/ ///:/_/:.:/ / ヽ まあ、一応私は味方っすからね
厶イ/ i:.:.:.:}/ / }
/ { i:.:./ { ; 情報共有をしに来たんす
/ |/:./O ∨ /
i |:./ / ; / /
!:i / / / /
`ト . iリ / / ;
/ } {| 、 ___ イ / !
, ! {| / i/ i
i | {| / / {
, | o / /
; / | 〈 / i
i / | { /
紫蘭「赤の陣営としては一番最初に召喚して、あの蛍って奴に集められたんす」
だからアサシン以外の情報はだいたい持っているっす。
貴方「……なるほどな……まあ、そっちから来たのは時間が省けていいんだが……何故俺の住所を知っている?」
鋭い目線で睨むと、躱すようにへらりと笑ってこう答える。
紫蘭「聞いたんすよ、喜多原の先輩に」
軽く舌打ちをして、向き直る。
貴方「さて、聞かせてもらおうか」
紫蘭「ええ、言わせてもらうっす」
聞くこと 1/4
1、瑠璃の狙い
2、バーサーカーについて
3、セイバーについて
>>下3までで一番高いコンマ
情報判定
高いほど知っている
>>下コンマ
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:??? 【属性】:中立・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋】:B 【耐】:A+ 【敏】:C 【魔】:D 【運】:E 【宝】:?
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】:英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
∧ヽ、_j ヽ \}ヽ/{__,
_ト-≧.: ´ ̄ ̄//jiK _ ≧z_
> / 7///.//iヘ フ
z≦_ / ..:::::::::7/i///// ハヽ、
-=ニ7 .::::::::::::::j||7/〃,.イ三ji _:、
∠ ! :::::::::::::::::j||7//≠亥' ィト、{
フ| .::::::::::::::::::i||/////イニイミ、
>iZ/ムi 、_:.:.:.:.':,::::::::i|||||||≦三彡 j斗、
Y///////iハヽ::トx _',::::::!|||彡_テ'Z´,イ{!///iト、
. {////////∧ `ーY |i/ー==彡'iヲ///////\
i/////////,|ヘ,: i |! 〃≡斗イ| |/////////\
. V////////i|.|∨iWiト、iwwyイ7≠ .i |///////////i\
7/////////i | iト{ | | || | | |//j! ////////////////\
. ∨////////ハ.i .トキ.| || | |/イ.ノ.///////////////////
|////////iハ', ヽ/ Tix,.イ≠ .////////////////////
|//////////ir-、{ |ニ/ /////////////////////
. i//////////| { :', ∨ / ヽ //i,、 ////////////////
j/////////八 V', V'/ハ V/{ ヽ、 /////////////
7//////∧/Tヽヘ .ヾ `ー' V_j .!/////////////
7/////// i/{ N j ::: リ////////////
. j/////// !/i>、 /////////////_
. ///////\ i/////\ {'///////////////
///////////////////`ヽ、 |///////////////
【クラススキル】
◆対魔力:B
◆騎乗:D
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
◆神の呪い:A+
◆戦闘続行:A++
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
___
_, 才::´::::::::::::::::::::::`:::::...、
イ´,ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、
/ /:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ こんな感じっすかね?
/ /::::::/::::::::::::/::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::.、
/ ./:;イ:/::::::::::::;イ::::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::., うろ覚えっすけど、まあ大丈夫だと思うっす
/ ./;イ:/::/::/:::メ/:::::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
| /;' .!:::/:/ l'l://:/:::::::::/、 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
.{! l::/:/'7示,l/ !:::::::/ ヽ/7:::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::, 「……なるほど……」
! ハ::l/ .r'::::::}| l:::::/ __ / /::;':::::::::::::::/:::::::::::::::::::,
./::::::;' ::::::: , r.'::::::::}/:/:::::::::::/:::::::::::l:::::::::::;
/:::::::::! ..... ゞ:::::ノ':/:::::::::::/::::::::::::::|:::::::::;
./::::::::::∧ 、 :::::::::::::. ///:::::::::/:::::::::::::::::!::::::::;
/::/:::::/:::∧ ` //./::/::::/::::::::::::::::::::|:::::::l
!:;'!::::/:::/:::::ヽ _ .//./:/::::/::::::::::::::::::::::::!::::::|
!:!l::::l:::/:::::/::l::`:::T ´ // /:/::::/:::::::::::::::::::::::::::l}:::::!
l! !::l::/!:::::!l:::l,-―! // ./f7:::/:::::::::::::::::::::::::::::::!::::l
| .l:::!:! !::::l,イ! __r----/r‐// l::/::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::l
,>'ィ.:./,イ, ィ! ,..l!イ!lイ l:!l:::!:;イ::::::::::::/::/:::::::::!::l
//.:.f´イ.:.:.:.:!ィ´ .l | l ヘ!ヘ:::::/::::/::/::::::::::/l::!
>'./イ.:.:.:.;ィ"-‐ '" ! .! l ヽ:::/::/:/::::::/ l:!
イ イ.:.:/´ l _ ヽ:;.イ/::::/ ノ
/.:.:/ ! /:/
貴方「マスターは?」
紫蘭「小さい女の子っすね、でも年齢は私と同じだったはずっす……あ、あとアイヌ? の人っす」
その言葉を聞くと、少しだけ反応する。
貴方「……白銀……か……?」
紫蘭「知ってるっすか?」
その言葉に、苦い顔をしながら。
貴方「俺が……代行者である俺が、殺さなければならない相手だ……」
少しだけ、握っていた拳に力が入る。
紫蘭「……ふーん、思われているみたいっすね……それで、他に聞きたい事は?」
聞くこと 2/4
1、瑠璃の狙い
2、バーサーカーについて
3、 何故裏切ったか
>>下3までで一番高いコンマ
判定
高いほど知っている
>>下コンマ
____
. -‐:::::::::::::::::::::::::::`丶、
,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,
. ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′ 「それで、アイツの狙いはなんだ?
. /::::::::::::::;:::::::::;:::::::;:::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,{::::::::/// :::/:::::/:::/}:::::::::::::::::::、::::::::::::::ノ} 何故聖杯大戦を起こした?」
; \/_:// :::/:::::/::://}:::::、 ::::::::::l::::::::::r' ;
|_」 __// __/:::::/:::// :::::::':::::___:::L:::::::::⌒::|
|::l:::::l:」l_:::{::::::;:::// |:i::::::}├-::::'::::::::::::::::::| ……あー、うー……
|八{:N_V{:::::i{:{ \ |:l:::::::}::| ::::::::|:::::::::::::::::,
. |:::::::j:fi芯ヾ:八:{ _jノ'ト/}ノ ::::::::l_ :::::::::::::::i そこんところは興味なかったんで……
. l:::::::圦Vリ ィi芯ix `|::::::::::::| } ::::::::::::::|
;|:::::::|:i} ,.,., V'り ヾ|::::::::::::l/:::::::::::::::::|, あんまり知らないっす……
i|:::::::|:八 ' ,.,.;{,., |::::::::::::|::::::::::::::;:::::|i
i|:::::::l;::::::\ -_、 \|::::::::::::|::::::::::::/}:::八 あ、ただバーサーカーを受肉させたいとは言っていたっす!
i|:::::::i| :::::::::::丶. __ ,.. '′|::::::::::::|_:::::::://:/ ;}
;八:::::i|\::::_」=‐ァ゙ } |:::::::::::八\{/:/ /
{ X广⌒” / ∧ l:::::::/}′ } }”¨'' ー- ミ 「……バーサーカーを……?」
′ 厶イ:::ハ r'^{::::/ / / `、
i {={ \{{_//∨\/ / , ;
l{ / {={ [:::ア /ヽ/ / |
. |`、 /, {={ /:::}_ -‐'ヘ / ,: |
. | У 、 V/ヽL - '′ { ノ
貴方「おかしいな……」
顎に手をあて、少し思案する。
紫蘭「はい?」
貴方「……お前がいたのは極僅かな期間で、しかも初期の辺りと聞いた……」
滔々と、説明する。
貴方「それなのに、受肉だと……何か、その英霊に用があるのか……?」
紫蘭「なるほど……受肉させて、なんかさせる気って訳っすか……なんだ、結構簡単にわかったすね」
そう言うと、少しため息を吐き。
貴方「問題は受肉させた後何をする気なのか、だろうに……」
頭を振り、肩を落とす。
聞くこと 3/4
1、続・瑠璃の狙い
2、バーサーカーについて
3、 何故裏切ったか
>>下3までで一番高いコンマ
……二桁目、採用
判定
高いほど
>>下コンマ
バーサーカーのステータス更新
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
◆直感:B
◆怪力:C
◆陣地破壊:A
◆無辜の怪物:B
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::l::::l:::::::::l、:::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::/::::l:::::::!::::!::::::::l ∨::::::::::,
i:::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::l::::::l:::::::l:::::!::::::::l ∨::::::::::,
!:::::::::::::::::::::l:::::::::::!::::|::::::!:::::::!::::l:::::::::! .l::::::::ヽ!
!:::::::::::::::::::::l:::::::::::!::::l::::::l:::::::l:::::Ⅳ:::::l _,l:::::::::l:!
!:::::::::::::::::::::l:::::::::::!::::ト、:::ト-、l:::::!l V:::!´__l::i::::/:!
l::::::::::::::::::::::l:::::::::::lヽ!,ィT抃、ヽl V:!ィ示!:::/l/
!::::::::::::::::::::::!::::::::::i イ {r':::::} {r::リ!:/::, ……まあ、こんな感じっすね……
!::::::::::::::::::::::!::::::::::l ` - ' ` 'i:::::::l
l::::::::::::::::::l:::l:::::::::::l : | : : : , : : : !:l::::::, 正直、殆ど見ていないっすから
l::::::::::::::::::l::::!:::::::::::! | __ ,イ:l:::::::,
l:::::::::::::::l:::!:::!::::::::::ト、 ! '´-' , <:::::::l:::::l::! 先輩の方が知っていると思うっす
l:::::::::::::::|:::!:::!::::::::::! `.! _ _ イ!::::::::::::l:::::l::!
l:::::::::::::::l:ィ!:!V:::::::! l Ⅳ::::::::|:::::::::::::!::::l::!
l从 - ' /: :',:!V:::::! ,ィ,ハ: :ヽ::|_:::::::::::l:::::l::!
_,,ィ": : : : : /: : : ハ .V:::! ,ィ^ヽ .ヽ!: : :ヽ: : `ー-i:::ル'
, イ: : : : : : : : : :!: : : : :ハ `ー .ィ=、、 .!: : : :∧: : : ノ: : :ヽ
/: :ヽ: : : : : : : : :/: : : : : :∧/ r'--=,,, `ヽ: : : : ∧: : : : i : : l
/: : : :ヽ: : : : : : : `-: : _: : _ィ,/---- ',_: :,, - ': : : : i: : : l
..,′: : : : V : : : : : : : : :, -' : : : 〉', ==- ∨: ::-, : : : : /: : : !
,′: : : : : :V : : : /: : : :ヽ: : : : : Y r-=, ∨::/: : ヽ:/: : : : l
,′: : : : : : :ヽ : :/: : : : : : ヽ: : : :'-'イ/キ .V'===-:Y: : :l: : !
!: : : : : : : i: : :ヽ!: : : : : : : : :\ : / ハ ヽ)、: : :':,: /: : l
!: : : : : : : :V : : l: : : : : : : : : : :_Y >‐, ノ: :ヽ: : i/: : : |
|: : : : : : : : :V : :!: : : : : : : :/:.iノ ./: ',/: : : : :',: :!: : : :l
|: : : : : : : : : V : !: : : : : /: : : :! /!:r': : : : : : : :∧: : : : :!
貴方「……相手は、恐らく竜……だ」
紫蘭「へえ、竜っすか……ん、あれ? それって呼べるんすか?」
その問いに、首を横に振ることで応える。
貴方「いいや……普通は無理だ……例えば、英霊としての側面がなければだめだ」
紫蘭「……? じゃあ、なんっすか? 英霊としての側面を持っている竜って」
今度は応えることが出来ず、そのまま黙る。
紫蘭「て言うか……本当に竜なんすか? じゃあさっきの話しも考慮すると、瑠璃は竜を一体受肉させて何をしたいんすか?」
貴方「……そこがわかったら、苦労はしない」
紫蘭「っすよねぇ……」
.
ちょっと眠いので、一旦ここまで。
次回はこの続きから。
今回で漸くルーラーと接触できるようになりました。
これで赤も倒せますね! やったぜ!
次回は18:00から。
おやすみなさい
聞くこと 3/4
1、続・瑠璃の狙い
2、潜伏場所について
3、何故裏切ったか
>>下3までで一番高いコンマ
判定
5以上で追加情報
>>下コンマ
_____
..:::´:::::::::::::::::::::::::::::`:::.
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 「……それで、なんで裏切ったんだ?」
. / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/ .::::::::::::::::::::::::::: !::::::::::: !::::ハ:::::::::::::::::::i
′::::::::::::::::::::l:::|:|::::|::::::::i::::!:`ト、i:::}:l:::::::::::i:| あー……まあ、気になるっすよねぇ……
i:::::::::::l::::::::::::::l:::|:iィ:ト、:::::!:::ト、{ }イ::i:::i:::l:::リ
|:::::::::::|::{:::::斗l:::|:ト、{_ \ト、{ __,i/!::;::リ:/ っま、アイツが個人的に嫌いってのもあるんすけど
|:::::::::::|:::\:::i:i八i _, 〃 ̄| j/:/イ
|:::::::::::|:::::::::`ト{〃´ ̄` 、 ''' iイ:::::::::::. なんか……物騒なこと言っていた気がするっす
|:::i:::::::|::::::::::∧ ''' l八::::::::::ヽ っ
|:::i:::::::|:::::::://) V  ̄` ..イ:::::::!:::::!:::i っ
|:::i:::::::|::::://个ト . ー_' イ::::!:::::::i:::/!:::i
|:::i:::::::l::/ 〃´ ̄)、 「 Κ::::i:::::l::::::::}/リ::/
|:::i:::::::|:i ´ /)\/ ! `丶:i::::::/ / '
八:ト、::::::! //ヽ_}_| 厶イ
Χ\{ / `ヽ{:i:i:} 、i ヽ
/ ヽ / ∨∧ \ i
i`丶 /} イハ ∨∧ ヾ
| i ∨∧ !i ! i//ハ i
| i / \_リ | i///,} ;
| Ⅳi ,' !///! /
| ___j { |///i イ
| / / |` ー― '|///i |
| / ; |///'
| / }// |
{ / i/ !
ヽ / |
貴方「……物騒なこと?」
紫蘭「はいっす、人類をぶっ壊すだの、人殺したいだのっす、魔王名乗ってるだけあって物騒な言動っす」
彼女が出て行った後はその言動は控えていた、と補足する。
貴方「それも、願いなのか……?」
紫蘭「まあ、そうかもしれないっすけど……ただの冗談かも知れないっすよ? まあ、それが胡散臭すぎて抜けたんすけど」
そうか……、と返事をすると思い出したかのように彼女は声を上げる。
紫蘭「もう1個思い出したっす! 確か女の子を殺すだのなんだの言っていたっす!」
貴方「参加者か……? 誰だ? 名前は思い出せるか?」
そう聞くと、少しだけ唸った後。
紫蘭「た、たしか……えっと……ユ、ユ……ユウミ? とかって言う名前だった気がするっす! 女の子の敵っすから、抜けたんす!」
その発言を受け、多少動揺する。
貴方「……ユーミ、だと?」
脳裏に、彼女の姿がチラついた。
.
???判定
5以上で回避
>>下コンマ
特殊判定
4~9、まだまだ余裕
3~1、一歩手前
>>下コンマ
貴方「…………」
首を捻りながら、目の前にあるメモ用紙を見る。
セイバー「マスター、そろそろ夜だが……ん? 一人か?」
部屋に入ったセイバーは、キョロキョロと周りを見渡す。
貴方「いや、ずっと一人だったが……それよりもセイバー、この紙に見覚えは?」
メモ用紙をセイバーに渡す。
……柔らか目の字体に綴られた、サーヴァントの情報が書いてあった。
セイバー「いや、ないな……赤の陣営の情報か?」
貴方「ああ、そうみたいなんだが……もらった覚えが無いんだ……」
腕を組みながら、もう一度首を捻る。
セイバー「さっきの男からもらったんじゃないのか? アイツはたしか赤のライダーだったはず」
そう言うと、納得したかのように手を叩く。
貴方「なるほどな、合点が行った」
メモを懐にしまって、外出の準備をする。
.
貴方→バランサー【忘却】
に変化しました。
5日目、夜
\_∠: : : : : : : 、: : : : : : : : : : : : : : : :: : :/: : : : : : : : : : : : : : :
,. : :´: : : : : : : : : :_:_≧: 、: : : : : : : : : : : : /: : :: : : : : : : : : : : : :
/ :_;:-――‐< ̄:::::::::::::::::`ヾ、: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : :
∠二::ゞ::::::::::::::::::::|`ヽ、:::::::::::::::::::::::ヾ: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ハ::::::::::::::::::|'´ ̄`ヽ、:::::::::::::::::::\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
`ヽ、:::::::::::::::l .: ∨:i:::::::::::::::::`ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : / さ、て……
. `ヽ:::::::∧ヽ_ノ Ⅵ::::::::::::|ヾ:::::::::`ヽ、_:_:_:_:_:_:_: : : : /
\、::::ヾ jリ`ヽ::::::|ノ }::::::::::::::::::::::::::::::≧=- そろそろ、赤と決着を着けるか
,ハ}`ヽ} / i:::::|_ノ:::::::::::::::::::::::::::::、-一
\ |ハ::| `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::\
、 , -‐' | `ヽ、:::::::/`ヽ ̄`ヽ 「ああ、そうだな」
. └ .. ヽi
} _,..イ∧ 」、
`´ l,′〉 /__,..-‐ニ i
} 「 ̄ l
. __ /:\_j.-‐-、 l
/, `¨´./:{:γ/: : :::::/ ヘ
// /:/ }::{::|: : ::::厶-‐… ,.>_;::> 、_
. ,' i /:/ .じ' |:::::::/ // `¨> 、
i l ./:/ j \/ // /
| |//:/ 0 /::/ /
| .//:/ / /::/ /
貴方「長かったな……」
セイバー「ああ、長かった」
しんみりと、2人は話し始める。
貴方「……らしくないな……」
セイバー「そうだな……戦の空気じゃないな! ははは!」
そう言うと、お互い笑い始める。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、戦闘 ※赤の陣営
6、自由安価
>>下
_ -j
_ -=ニニニ|
_ -=ニニニニニニ|
/ | _ -=ニニニニニニニニニニL__________
‘, 、 /ニ.| ./ニニニニニニニニニニニニ|ニニニニ7
‘,丶、 〈ニニ|/ニニ/ニニニニニニニニニニ|ニニニニ.′
マ 、\___,>-‐‐, ニニニ7ニニニ ./ニニ /ニニ.|ニニ!ニニ{
マ、\ 、____, ニニニ7ニニニ/ニニ/ニニ |ニニ|ニニ{ .イ
マ 、\ニニニアニニニ7ニニニ,.イ ニ/ニニニ/ニ|ニニ{// ……少し、歩くか
丶、≧s。..,__マ=-/ニニニニ,/笊_フ 苅レ^ヽ |ニニz -‐マ ノニニ〉V
丶、`<ニニニ/ニニニニ/ ヘ 夊t夕 j_. jニイ爪_苅j小ニニjニ∧ 「ん、そうだな……そうしよう」
丶 ` /ニニニ xr个| `¨¨¨´ //j ^ ゞ='”ノ∧ニ.jニニ∧___
`/ニニ>圦 L人| '" ′ 「r'iフjk| .jニニニマ-''~
/ニ,x<ニニニ\__ !i {__|/\ニニ∧
/ '~´___/ニニニニニ∧. _-‐ュ /ニニ-'^ 、ニ∧
-==ニニニニニニニ/ニ>‐┐ }∨ニく \ ∧
~"''ーr=<>'" i|  ̄ /ニニニ=―― \ ,
_->'" r==ミ iト、 イ{ニ=‐'" ̄ \、
_- 〈 ノ{ }i i| \ ,. 个{Vト、 ___ \
__ -ニニ ヘ_ -==^ゞ=彡' i| `ー ´ jニニ∨ ̄_ ,/
 ̄ マ¨ i| 、 jニニV⌒ヾ /
___/~ー===ニ三_> ―┐ ム 、ニi| ノ /
. ´ `寸ニ- _ `寸r‐一ヘ i{__个ー =彡〈_
, }ニムニ} 寸x i| ` `ヾ ̄ ̄ ∠ニ=- _
. / jニニ}ニ! 寸x |_ マx、 _ アニニ=-
そう言って、2人は街に出る。
特に何かを話すことのないまま、並んで歩く。
セイバー「……寒いな」
貴方「ああ、寒い」
互いの戦意を確認するように、言葉だけを交わす。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ
ィ
,: _ ./: '. :/
/:!/: : : : : : './
/: /: : : : : ; : '-―-
/ : : : : : : : : : : :: : :`:ヽ、 _
{: : /: : : : : : : : : : : : : : :  ̄/
. ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : :< ……さて、と……
l : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ` `
!: ;!: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ 気持ちは入れ替えられたな?
,':/ ゙:,: : : : : : : : : : : : .: __ー-`
" /:'ノ; : : : : : : : :、: :\
'" " ''"'i'"ー''ヽ ー ` ̄ 「ああ」
l !
, ′ 、
_,.,-'`ー- ___ -' ー , _ 覚悟もいいな?
i´//////////////////////,゙!
!//、/////////////////////!
l'//∧'///////////////////,L 「……ああ」
. {'///∧////////////////////!
!////;//////////////////,'∧
i'////l'////////////////'////∧
セイバー「なら、いい……さ! 帰るぞ!」
爽やかな笑顔を浮かべ、踵を返す。
セイバー「明日からが本番だろう、だからもう寝るぞ!」
貴方「……ああ、分かったよ」
そうして、2人は家に戻る。
.
5日目、夜、行動判定
ルーラー
行動判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
3~1、何もなし
>>下コンマ
)\_ ',
<:::::::::::::`ー…一ノレ7
ー=≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヒ7
/::::::/レ/|/|/|:::::::::::::::::: 、
ー≠::::::::::::::::::::/}:::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::ヽ
ノ::::::::::::::/|///|::::/}::へ=く::::W:::::::ヽ
//::/:::::/ \ |/ !V// |:ノ}::::::::::::l ……っく、駄目だ……
Y 川{ r――┬" レ _ ―≠|::::_::::::::!
i D | 、 `ー┬┤i ヽリ どうにも解呪が上手く行かないな……
八ヽ{ ー ´ f 、 _ '/へ \
>!U 〉 i レ ノ ヽ \
、 ´ , ー ー> ヽ 「そ、そうですか……」
\ こ二二二 / λ / , ヽ
イ \ r ´ ト Y / _ ’
/ | ` ̄ ̄ ,! 、 ム.人{ 迅 ’ すまないな、ルーラー
イ \ / ヽ_ 弋 | ’
ー ´ | \ / | > lヽ ’
ー ´ ,;! /こムこト, | > ; i 「い、いえ! 大丈夫です!」
< l , /\γこトヽ; 、 ! >| ,
/ ,' , / 乂三乂 、 | l’ ,
ルーラー「マスターは、巻き込まれたにも関わらず……頑張ってくれてますし……」
二義坂「……そ、そうか……ありがとう、ルーラー」
深々と頭を下げると、ルーラーも釣られて頭を下げる。
二義坂「さて、と……とりあえず今日はここまででにして切り上げるか」
ルーラー「ええ、お疲れ様でした」
二義坂「ああ、そっちも……長い時間座りっぱなしで疲れただろう」
心配そうな顔をすると、大げさにルーラーは反応する。
ルーラー「そ、そんなことは無いですよ! 私、英霊ですし!」
大丈夫だと示す様にボディランゲージをする。
二義坂「……そうか、それなら良いんだ」
フッと笑い、彼も椅子から立ち上がる。
.
5日目、イベント
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
クラス判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
状況判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ
バッドイベント判定
98、???
7~4、戦闘
3~1、赤の陣営
>>下コンマ
酉判定
1~3の中で二つ
>>下3までで一番高いコンマ
``マ‐-、 _ --_
, ‐z7/////7///-_´ `
` ーニ77///////////////////>、
,. <'///////////////////////\
,.イ//////////////////////////////\、 ……やあ、二人とも
/'" ///////////////////////////////ハーゝ
. ////////////!/////////ハ//////////∧ 君等が街に出てるのって、珍しいね
,.イ'/////////// !///////// V,/////////∧
. -‐'"// ////////!'/―'/l'//////―-V//////////,i
〃 '/////// l/_l/ リ'///,/ __∨////////iヾ 「……ええ、そうかもね……」
l' .{//i////l'" 込ィ j`l/// ´込ィ jソ/////////、}
! V/{'////! ::::::::: j/ :::::::::ノj////////,! ノ
V////,lヾ、 ' ´ノ'////////l 「っま、こっちにも用事があるって訳さ」
/イ///∧ ,イ///////∧
/ ./////,ゝ マ フ ///////ヽリ
//// i//\ ,.///'/V/ ,ソ
/// ./' V//! 、 ...:::::///l'/
// ,イ'" }'/j,l /'゛.!/`l'.!
/ / ノ' l ' |.ノ ,!__
/ .ノ ,. < `>
_-/ ,ィ_ヽ ./ l .r' - 、 /
-=二二/ ./ニニニi、 .!. ! .j ヽ /二ニ=-__
ニニニl /ニニニニl 〉 l ‐- / 、 /二二二二ニニ
ニニニl'ニニニニニl/ ' / ヽ'二二二ニニニニ
二二二二二二二〈 ' } ,.' /二二ニニニニニニ
ニニ二二二二二二!\ ' / / /二ニニニニニニニニ
ニニニニニ二二二! \ ', / /二ニニニニニニニニニ
ニニニニ二二二二ム. ヽ' / /ニニニニニニニニニニニ
瑠璃「……さて、と……さてとさてと?」
ニヤニヤと笑いながら、距離を詰める。
瑠璃「黒を裏切れ、赤に戻れ」
目を見開き、喜多原の目を見つめる。
瑠璃「今なら、僕も彼女も君を許してあげようじゃないか……」
白銀「………………」
後ろに待機している少女は、詰まらなさそうにそっぽを向いている。
喜多原「そいつは、慈悲深いことで……」
いつも通り、ヘラヘラ笑いそのまま見つめ返す。
思考判定
9~5、NO
4~1、OK
>>下コンマ
#剣、暗、狂
イ/////////////// l//ハ/////// l/////////////////l
/" i'/////////////-―!'/ 、l////// l/////////////////!
l///////////// l/ .!///// -―‐l'//////////////,!!/l
|'///"ヽ!////// l' l//// l//!////////////!',/!
l//l ´ l////l// ̄ `` ヽ }///! __l/..!///////////,l. l,'l 僕は楽しそうな所が好きなんだ
.l//!l.{ ;l////l/ ノ' V/! "´ l'``!/l'///l////// ソ
/' ヾ.ヽl//l.V,! ヽ'l l/l!///l ヽ//{ 残念だけど、君等よりもこっちの方が楽しそうでさ
' },ヽl//! ヽ! ` |/l///l ,'//Vl
!'ハ/∧ ` { j/ !'//!ノ.// ',! ……だから、僕は黒の所に居ようって思うんだ
ソ l'/,∧ /!//.イ/
V/ ∧ _ ,.'/,!////
V/ハ∧ ` > イ//.l/ハ{
V,ハ'/\ イ/!// l/ `
V ./!/! \ , './// .l/ ,'
,' j/| _ /l/
_,/ , .! / ヽ
. ,-=ニ/ { ,l ,':::., ヽ、
__-=二lニ二l ',´ ヽ:} .lニ‐__
-=ニニニニニニlニ二l 、 / .!二ニ}=-_
ニニニニニニ二lニニl ヽ / }二ニlニニニニ=-_
瑠璃「……ああ、そうかい……っと……」
大きく後方へ跳躍し、白銀の元で着地する。
瑠璃「じゃあ、今殺そう」
バーサーカー「■■■■!!」
セイバー「……ああ、仕方あるまい……」
巨腕のバーサーカーと、仮面のセイバーが現れる。
喜多原「……ライダー、正念場だ」
ライダー「……分かりました」
応じるように、バイザーで目を覆ったライダーが現れる。
瑠璃「正念場? 違うね……処刑さ、私刑だけどね」
……赤の陣営同士の戦いが、幕を開ける。
.
◇ライダー 筋力C 耐久E 敏捷B 魔力B 幸運D
◇剣狂同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力D 幸運C
耐久 +17、-11で決着
魔力差 発生
ライダー
魔眼 相手補正-1
怪力 成功大以上で追加+1
剣狂同盟
神の呪い お互いの決着判定に補正
直感 1、2をそれぞれ一回ずつ4として計算
怪力 成功大以上で追加+1
精霊 不利以下の場合追加+2
神の代行者 お互い宝具発動で決着判定、敗北時に復活判定
宝石魔術 対魔力により無効
同盟 補正+1、耐久増
ライダー >>下コンマ
剣狂同盟 >>下2コンマ 同盟:魔眼で相殺
ライダー 9、剣狂 3
怪力:+1
判定:+8【優勢】
, '
〆
//
ノ /
/ i ―――ライダーが放つ釘剣が、セイバーとバーサーカーを襲う。
,i |i
,' |i ―――バーサーカーは巨腕で、セイバーは身のこなしでそれぞれ回避するが
i| .|i ―――それでも、その切っ先は二人を傷つける。
| .i、
ゝ i、
.i| ゝ
.i| 丶
.i| \
.i| 丶丶、、,,
i| \ゞ`
i|、 `\ 、、,
ゝ `丶`\ゞ
\ ,. ミ\丶 `
`;丶\丶 、`丶
\ 丶
\
セイバー「……っ、無事か、マスター」
白銀「ええ、大丈夫……」
それを確認すると、視線をまた前に戻す。
ライダー「……剣は、抜かないのですか……?」
セイバー「ああ、抜かない……あれは最後の手段だ」
そのまま、バーサーカーもセイバーも徒手空拳で戦う。
ライダー >>下コンマ
剣狂同盟 >>下2コンマ
ライダー 10、剣狂 6
怪力:+1
判定:+13【優勢】
喜多原「……ライダー! やっつけろ!」
ライダー「ええ……っ!」
マスターの叫びに、ライダーも応える。
……釘剣を首に突き刺し、天馬を召喚する。
セイバー「……くるか……っ!」
バーサーカー「…………■■■……ッ!」
2人は咄嗟に衝撃に備える。
_..-'" _....丶 _,,,.... -ー'''''"゛
_____ / _.. -'"´...ー丶.' ゛ .,,,.... -―''''"゙゙´ ._,, .,,,
/ .,.. -''″ .´`".'.'''―- ..,,_ " ...xr=ニ二, ̄'!=,,,_ .'"//
.-‐.''' ''' / ゛ `゙'''ー ..,, Y゛ >`゙''-、,`゙!ヘ,, /
/ ._,,.. -ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―- __ `''-、,._>-'"´ : \ `'/
/ ,..-'"´ `゙''ー ..,, -,,. `''-..、 .\
" . / .. ー''"゛ .゙>、, .`''-、 ゙''-、. ./l,
--.‥ / _..-'″ `'-、 `'-、 `'-、 / .゛
,/,,....-ヽ`_,.....--″ _..-'´ ._.. / .,.、`'-. `'-、 . \
,,..... ./ ./ " ´ .// ‐ン'ン" ,-ン'冫ノ''、 \. `'-、
i / / .'" '" ." ./ : \ \
.丶‐'' /./ ィ/ン / /ン'゙_. , 'ン ,. ,/ヽ, .\
. _,, .ゾ ,. ///´'´ '" . / //./_. ..ノ./ ./ /..ヽ -,`‐
-''二- ,.! ! ,/゙,/゛ .゛ '゙,/,/ ./ '" / .ヽ .ヽ `
"゛ 、│ / / ゛ / ./._. ./ヾ ヽ ヽ
、 'i ,! / / , ‐ : ./ ,. '、 ,/゛.ヽ ヽ
″ ".冫 ./ン / ,/.゛ .ヾ/..l ./ . l ベルレフォーン
″ ."./ .,/ /,// l. .i .l, 『騎英の手綱』―――ッッ!!
. _.. / / 、 ''//" l ./. .r.l
゛ // ,. / | !" ″
'" / ンン'゙、 .| .!′ ''.
/ ./., ,. / | .,′ .:.
._..- '゛ '゙ / .,. ,. .,- ,,./ " ! .:i i゙ ."
'" _.. / /./ , ,/ ./ / /" ! ! /
.,..-'" /.//./ ./ ./ / ″ / / .,, / / /
..-'" / / / / .,iシ'゙./ . l / ―――ライダーの宝具が、二騎の元へ突き進む。
. / '". / l .l゙ .i
/ \ / / l ! !
,..-'´ / .\ __ '" / l l l
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
奇跡の代行者
0~6、成功
5~1、失敗
>>下コンマ
神の代行者:拮抗状態へ
判定:+3【拮抗】
/ /. : : /:/:: : : :.:|: : : / ,//_. :ィ´ :、\./ /. :/ /
.: /. : : /:/i: : : : : | : : /.イ/:/:<: . \′ / .:′ /:/ /
. { /. : : :.{/: |: : : : /|: : : /: : :l {rx:丶、 | .ヘ :′ / / : / /ヘ
/ . : /: : / ィ1: : : .' :|:. : . ′ 、 ニ=ヘ:::::\. |/:`ヽ′ / / : : / /: : !
/:/: :/:.:.::| : : ハ八: : :/: : \ \ `ークヘ、レ : : :|: / / / . ′ | ……それじゃあ、頼んだわ
:/: :/: /:.:.:.:.:.::∨: {: ヽハ: :{: : `  ̄ ヾ:、: : | /:′ / // |
: : /:./:.:.:.:.:.:.:::::∨|; : :ハ: |: : ` ー- | / i /―./: .__ :| /
ィ/ :〈:::.:.:.:.:.:.::/ヘ|ヽ._l:ハ|: : | / :| / : /ー-: . ¨. ‐:| /:1 ―――そう囁くと、二騎の目の前に光の壁が現れる。
. !: : :|:::::::.:.:/: : : : /::::|: : : : : ! / :| ′ ` :} /:`|
/: : 八:::::::::{ : : /:::::::l: : : : : . l / :|′ア^ : : . ._ // : j
: : :/: :∨:::::|:/:::::::::::::,: : : : : / ∨ {::::::>x、._ :/./
: : {: : : ∨/::::::::::::::::::::,: : : : . ..:′ \ ャく::::::::::ィミメ、{/
/|: : : /:::::::::::::::::::::/:, : : : . .:/: `: ._ ` =ニ:=イ /
|: /:::::::::::::::::::::::/: : : :, : : : . :. /:: ` : .__ / . :
/:.:.:.:::::::::::::::::/: : ___∧: : : : . ` ._ /. . . : /
/:.:.:.:.:.::::::::::::::/: : : /:〃ハ: : : : . ` 、 /: : : ; イ: : :
:.:.:.:.:.:.:::::::::::/:\: ///: : :∧: : : : . 丶、 /:>ア´: : :/
:.:.:.:.:.:.::::::::/: : : У::/〈: : : : : :.、 : : : . : .、__ / ´ /: : ://
ライダー「―――ッ!?」
衝撃がその壁に散らされ、宝具が不発に終わる。
セイバー「……っ!」
隙を見逃さず、セイバーの蹴りがライダーを襲う。
白銀「……これ、暫く使えないから……次は無いわよ」
セイバー「ああ、助かった……」
そのまま二騎はライダーに接近する。
ライダー >>下コンマ
剣狂同盟 >>下2コンマ
ライダー 1、剣狂 3
判定:+1【拮抗】
,ィ
//,. -- y
{、 /{_/ ∠__
ヽY _,. ===ミ  ̄>
<⌒イz≦ニ三三ハ ≧=- はぁぁ……っ!
,.イチニ==ニチz≦ニ7 \
/∠z=彡'z≦ニニ7 ト、ヽ \
//二二ニ=チ フ´}/リ })、 ト、<⌒ ―――よろめいたライダーに二騎は追撃を行う。
{リハハハハハ YW´ |r_/::ミ ハヾ
ⅥYヽ'`´⌒r{ト、 {::::' ヾ、 ミト、,
∨:::::::::r{W }ハ 人 ', \ヽ二´ __,. -=二二ト _ ―――しかし、体勢を立て直したライダーはそれを回避する。
_j:::r{∨´zチ=〈::::::::: i `∨≧=- ___,.x<二二二二二二ニ>r个
{ヾW´イ,=ニ/:::: l ∨、二二二二二二二二二二二二二ニ└≦二L__
∨t彡チ∠:::::::::: V ',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=-
};zソ/ ト、::: ,、 ∨',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ≧=-
ノニト、:: Y ヘ i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
〃ニニ{ i::i |:、 ,. ∨二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
{二二∧ |ヘ:.. ', !:::>、/ V、二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
|二二二}|ー:ハ } ー' ∨、二二二二二二二八⌒´ ̄ ヾ==¬<ニニニニニニ
|二二二{ i ー ' ヽ \二二二二二二二} ` <二二二
∨二二ニi ', i .r-ニ¬二ニニニ! ` <二
ヽ二二ニi ', 、 ∨ }二二ヾ\二二i|
∨ニニi ', ',:、 i {二二二二二ニ!
バーサーカー「■……■■■……!」
ライダー「甘い!」
反撃にと、バーサーカーの喉元に釘剣を突きつけるが、巨腕の防御に弾かれる。
セイバー「……無事か……?」
バーサーカー「■ッ!」
元気良く、バーサーカーは応える。
セイバー「ならば、行くぞ……!」
ライダー >>下コンマ
剣狂同盟 >>下2コンマ
ライダー 10、剣狂 7
怪力:怪力で相殺
判定:+3【拮抗】
\
\ ヽ \
: . .\ \ ハ ‐ァ= 、
: : : : : :. 、 \ /´_ / ヽ \
: : :. : . \: : : : ト ヽ l {< ⌒_:. \ :. ―――再び、ライダーは天馬を召喚する。
: : : . 、 \ヽl l ├ ≦ ∧ ヽ‘,
: : : : . \ | | <Xz乏人 \
: : :` : . {∧ 、 ト- '`, - ∧ \ ……今度こそ、仕留めます……っ!
: : : . ‘, ∧V/> ∠:彡\ \
: : :. : | :| |///〈ニ> _フ\ `
: . : : :. ト | :| |//_∠ 、 ′ _ 、ーァ廴 ミ 、 /
: : . ∨::. ミ 、 | :| レ´ / ムイ _ `Yー=ニヘ \ \ /
: : :. ‘: :ミ ミニヽ. / />、r 二 _/ニニニニ}v-=ニヘ\:..\ \ ./
: : :. ∨ミ: ハニ\. /\ </ニニニ{ニニニニニ八V 二〉 \:..\ \/
: : :. : ∨: : . ミニニ\ /ヽニヽ 人ニニニゝ=ニニニイ { ∨ニニヽ \ > /
、 : : . : : : : : : . \ニニニ} }/ //个寸ニニニニニ∧ \ニニ\/ /. : :
` : : . .: : : : : : : . .\辷彡 r===-< マニニニニニニ\ ヽ.ニ/ /. : : : :
` ー- 、 : . ト/ /|ニニニニニ`=z<ニニニニニ> /. : : : : : :
\/ / ,|ニニニニ}ニニニニ`ニニ> ´ /. : : : : : : : :
` </ /:|ニニニニリニニニ> ´ ,. : : : : : : : : : : :
. :  ̄lニニニニlニニ/ >. : : : : : : :
. : : lニニニニl / ,. . : ´. : : : : : : ´
.: : : |ニニニニ|′ > . : : : : : /
: : : : |ニニニニ| { < : : : : : : : /
: : : lニニニニl \ >: : :<
セイバー「ッ! バーサーカー! 離れろ!」
先の攻防で、その威力を見たセイバーは今度は離れるように伝える。
バーサーカー「■、■!」
セイバーの言葉通り、バーサーカーは逆側に走る。
ライダー「もう遅い……『騎英の手綱(ベルレフォーン)』ッッ!!」
光を纏った突進が、再び襲い掛かる。
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
ダメージ判定
9~7、+8
6~4、+6
3、+5
2、+4
1、+3
>>下コンマ
ダメージ:+8
判定:+11【優勢】
____
ニニニニ \ , ---. 、
二ニニニニ \ \ニニ\
ニニニニニニ| ' .ニニ \
-. 、二ニニニ } _∧ニニニ’, ____
ニ .\ニニ`¨´ \ニニニニ , . ´ニニニニニニ`
ニニニ\ニニ| 〈ニニニニニ′ /ニニニニニニニニニニニニ¨ _
ニニニニ〉ニ. | /ニニニニニニ\ /ニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
ニニニニニニニニ’,ニニニニニニニ7.|ニ /. ハ. \ ¨ .ニニニニ7 ’,
ニニニニニニニニニ' .ニニニニニニ. , {ニ.' ′ '. }、 \ ' .j|ニニ./ニニ∨ ―――右側に逃げたバーサーカーに、ライダーの突進が襲う。
ニニニニニニニニニ∧ニニニニニ ′八{ iト、 '. | }__ イ| }、 i| /ニニニニ ∨
ニニニニニニニニニニ}iニニニニニ, ノ | / 从 , 八ニニニニニ ノ
ニニニニニニニニニニハニニニニ.′ / .イ |. /、 , - / }/ニニニニ, ´ ̄ 、 ___ /\ ■■■―――ッ!?
ニニニニニニニニニ.〈 ∧ニニニ/. へ/. | / i| ≧=―‐ '.イニニニニ .′. \/ニニ./ニニ.〉 ___ _
ニニニニニニニニニニ\ `¨¨¨¨´:.:.:.:.:..}-- .′ ノ_j{へ/{ニニニニニニニ.j| , ニニニニニニ¨ニニ/`¨¨¨¨ニ
ニニニニニニニニニニニ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈ニニ 、ニニニニニ /'. --、/ニニニニニニニニ/ニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニ`ー 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八 _ , 7ニニ'. ニニニ/ニニ,. 〈ニニニニニ ,. --ァニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニ/:.:.:.:.:.:.:..へ.//ニ’ / 、ニニ. 、_/ニニニニ 、ノ }、ニニニニ,. /ニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニ八:.:.:.:..:.:..:.:. /ニニニ/ { `¨¨ i|ニニ< >ニニニ\__ 八ニニニ / /ニニニニニニニニニ
∨ニニニニニニニニニニニニニ}`¨¨¨¨¨´ニニニ \ |ニニニ.i|ニニニニニニニニニ .′ \ニニ{ /ニニニニニニニニニ
:.:∨ニニニニニニニニニニニニ/ー―‐ イ`ー――‐ 7|ニニニ.i{ニニニニニニニニニ.; ` } .|_/ニニニニニニニニニニ
:.:.:∨ニニニニニニニニニニニ/__ニニニニニニニ/′ニニ/ニ /ニニニニニ. /. |ニニi{ニニニニニニニニニニ
.:. : ∨ニニ _ -――――――ヘニニ`¨¨ 、___ / ー―‐=≦ニニニニニニニ/ |ニニi|ニニニニニニニニニニ
:.:.:.:.:.}ニニ,.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:'. '.ニニニニ八ニニニニー―‐― 'ニニニニニニニニ, `¨¨¨|ニニニニニニニニニニ
`¨¨¨'.ニ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.} ,ニニニニ \ニニニニニニニニニニニニニニニニ.′ |ニニニニニニニニニニ
}. 八:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:. | '.ニニニニニ `ニニニニニニニニニニニニニニ/. ,ニニニニニニニニニニ
/ニニ\:.:..:.:.:.:.:._ -- 、. イ ,ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ ′ニニニニニニニニニニ
. /ニニニ \_./ニニニニニ Y≧o。..._ ′ニニニニニニニニニニニニニニニニ. / '.ニニニニニニニニニニ
/ニニニニニ/ニニ., ´ ̄’,./:.:.:.:.:.:.:.:\ 、ニニニニニニニニニニニニニニニ / 、____ -―- ニニニ
. 〈ニニニニニ〈ニニ./ニニニニ.' :.:.:.:.:.:..:.:.:.:.'. ’,ニニニニニニニニニニニニニ , ` /ニ
\ニニニニ `ー{_ニニニニニ 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\}ニニニニニニニニニニニニ./ 〈ニニニ
` _ニニニニ\ニ/∧:.`ー- _:.:.:.:.|ニニニニニニニニ_ イ \___
そのまま地面を跳ね、ゴロゴロとアスファルトに傷を付けながら吹き飛ばされる。
セイバー「ッ!? っく!」
バーサーカーが襲われたことを確認すると、すぐさまセイバーはライダーに向かい走る。
ライダー「……!」
しかし、今度は隙を作らなかったライダーにはダメージを与えられなかった。
ライダー「このまま、倒します……」
ライダー >>下コンマ
剣狂同盟 >>下2コンマ
ライダー 10、剣狂 8
怪力:怪力で無効
判定:+13【優勢】
バーサーカー「■■!!」
セイバー「はぁぁ……ッ!」
二騎の同時攻撃も、ライダーは身のこなしだけで躱していく。
ライダー「……っ!」
鎖の一撃でセイバー、そしてその横にいたバーサーカーをなぎ払い体勢を崩させる。
セイバー「しま……ッ!?」
しかし、セイバーの反応よりも早く、ライダーは動いていた。
/}
/ ル' フ
(\ /し / /
ヽ \ (\ . ´ /
ぃ ヽ \ \\ ((_从=ミ ´ /_
\ \ \. ` \ 弋γヽ`ヽ ミ . : ´ /
{ \ \ \ ` . {〈 σ 、 ∨ ヽ ,. ´ /
\ `ー ` ` .. } 「 ハ ‘, トゝ _ / . . : : : ∠
ヽ : : : : : . ` 、 込nハ .: Vハ /悪ヘ. / . : : : : <
> -- : : : : : : : . \ } ' .: }彡ェl 辷^\、 / . : : : ニ=-
` ー 一ァ : : : : : . \ ∧ レ \rv 个ハ }ヾ/ . : : に  ̄
ゝ- 一に _ ノ ノ : : : . `{⌒ヽ{ {⌒¨ヽ /∧ヽ/> . : : ミ ―――先程の宝具の展開後、上空を飛んでいた天馬に再び跨る。
と _ ノ 人 从 l jヽl.:l jヽ _ノ//  ̄. . . : : ヾ ミ `
 ̄ し廴 | l_!:| l (_Y : : - 、ミ _⌒
∨ 〉 ∨ 〉 ∨ `ヽ
∨ ,∨\ } }=ミヽ ハ ベルレフォーン
/// `7 =ー‐ァ ´ ノ )ハ リ ……『騎英の手綱』ッッ!!
/ '/ / { /{ / } /l
j 人 { 〉 〉 \ 〉 (イ人
/ / / / \
/ / j {
辷7 廴j
廴ノ
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
決着判定
9~7、令呪離脱
6~4、脱落
3~1、全滅
>>下コンマ 神の呪い:+2 宝具:-1
,,.. ..,,≫''´ ,ア゙⌒`'≪
_,ア´ `` 、 ,{ ./⌒`` 、
ア゙ '__ jI斗'くー=‐- ..,, ヽ
′ .i{ {ア'゙´ ´ ⌒``丶
. j{ { ア゙ ``'≪ 「逃げる」
i ,:ア乂、 ./ ./ ′ ヽ `
ノ /.′⌒``′ ′ ‘, , 寸
. ー=彡 {: / : { .j .:{ :}: {N :} ∨ ―――そう、短く告げる。
} 人 ′{i { i{ { 斗 ‐{、 , :}! }‐レi :}
ノ'゙i{^ヾ {iト ,, {:. 从 .人 iト、 { )イ ノレ'筏㍉.,゙ .i .}
i{{. {iト ..,_从 '゙⌒ 、 jI斗f斧 iレ'゙ 炒 レ' 人{ ……どうして?
i{{ 从 ⌒`ヽ {ヾ乂沙 厶ィ'゙;
. 从 '゙⌒ 、 ≧=- ′ レ'
心,、 \{「 \ 込、 , 、 从 「もう一度、あの宝具が来る……
{ {⌒゙' ゙ } 〕iト .., 介s。. 仏
{ { ミ=-} }} }}`` 、ム Tニ爪 あの団子の状態じゃあ、駄目だ」
八 } } ノ}} }} ヾー‐ '^' 、/{
\ }__{{ ,. {
'゙⌒{{、 j}L ,乂 ―――見ると、上空の天馬の高度がどんどん下って行っている。
,ノ゙ 才^⌒`` 、/ `¨¨¨¨¨ ゙マヽ
jI斗匕 ‘, } V
7゙⌒``' 、 ‘, __ ノ } ……そうね、使いましょう
{ \ ァ' }⌒^"^'' ‐= ,,_ ,}
} ヾ{ .,________,,..彡'゙⌒``'
} ,√ ̄ ̄` ′ 寸 ―――見えない目で観て、そう判断する。
〈 {. ,′ V
\ {. ,′ }
{^ヽ :} ,′
{ }. /ム、 ,.ィ゙
〉 } / ^' i{
瑠璃「……宝具を使った瞬間逃げる、嫌がらせだ」
白銀「器の小さい……」
瑠璃「来るよ……一瞬でも間違えたら死ぬから」
小さく頷き、右手に意識を集中させる。
―――二騎のサーヴァントとマスターが、同時にいなくなる。
.
喜多原「……逃げ、られちゃったね……」
歩み寄り、短く落胆する。
ライダー「す、すみません……最初の宝具……少なくとも二撃目の宝具で倒すべきでした」
深く頭を下げるライダーに対し、マスターである少年は軽く笑う。
喜多原「っまあ、多勢に無勢にしては良くやったよ? て言うか大金星だ」
そう言い、肩を軽く叩く。
喜多原「……それじゃあ、帰ろう」
ライダー「は、はい……」
.i .,.,' ./,'.;'川:::::::::::::::::_三__::::::::::::::::::::三二ミ≧ミ:::::::::::::::ミ≧x:::::::::
.l! .l:l..,'.:::///.:::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ≧x、::::::::::::::::::::ミ≧x:::::ミ、::::::::::ミ≧ ……ライダー?
ヽ圦i:::::iノ,'ィ佳:::::::=ニ二三三≧x::::::::::::::ミx、:::::::::::::::::三≧ミ、::≧x::`
ヾⅦリ'/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::=ニミ≧x::::::..`ヾ::.ヾ≧x::::::::≧ミ::::::::ヽ
,イ州l}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::三≧ミ::::::ミ≧x:::::::/⌒ヾx:::::::..`ヾ:::: 「は、はい……なんですか?」
.,' .l州l}i}:::::::::::::::::::::::ミx:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ≧ミ≧=xハ V:::::..`ヾ::
; ll}'l州!::::::::::::::::::::`:::、:_≧=-::::::__:::::::::::::::_:::::::::::::≦=‐-::i:::::::::::::::: ……頼みたい、事が……あるんだ……
i ll!.Ⅵl::::::::::::::::::::::..\:::::≧==-三三≧==ニ'´`>、::::::::::≧x}:::::::::::::::
.l! .Ⅵ::::::::';:::::∨::::::::>=ミx./――‐ ィ'´`` 、. \、ト、::::::::::::::≧x
l ∨::::::v∨::ヾ::::、:::ミx、`.ー=ニニ ,ィ/..二 ̄ ̄ \. \iハiハミx`ー ―――神妙な面持ちで、珍しく真面目な顔をする。
}l'ヾ:::∨ヽ:::::.\>ミ≧=-z_ィ州' ',ヽ、:,ー- `ヽ
}! ヽ:ヽ::.\:::::>=-::::::≧==-‐ _ i `i:.
,′ ヾ::::::::::>xzzミ ―-======-‐' ´ ! li:.:. 「なんですか? 私にできる事なら、言ってみてください」
/ Ⅵミx≧=-.ハ..__ ノ ,i|l:.: /
`ミ≧=- '. ...:: ,.:/´ ,: 从l 〃
L....‐ ヽ ィノ. /:: /ミ从./ / そう? ははっ、ありがと
´⌒ヽ. -.' ./ミ≧/
>..、 , ' / _ …………暫く、寝る……やっぱり……宝具は二度が現界…………っぽい……
` ‐' ,.イ´ ̄ ヽ
/
/´ ―――短くそう伝えると、そのまま地面に倒れる。
,'
,′
,′ 「ま、マスター!?」
.
と言う感じで今日はここまで。
振り返れば逃げてばっかの赤のバサカ。親玉の癖に不甲斐無い戦績です。
そして、何故か0連打の結果「ベルレフォン突撃装置」が爆誕。深夜の>>1には大ダメージでした。
発射装置さんもすまない……空気(キャラ被り)の読めないコンマで本当にすまない……。
NPとか出すのはずるい、笑うしかないじゃない。
次回は18:00から再開。
おやすみなさい
夢判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
l .: _..-‐' ...-.‐''.″ '. l
" .‐ .,〃 .,..-'"゛ ,..、- '"゛ ‐ |
" ゙, ,ノ゙/ ._..-'" .,,, ー'"゛ ", l |
.‐ _'i .〈rlr'" _..-'"゛ |.ヽ .|! ′ i
. _ゝ゛ ,..-'" ! . l .l゙| ._,, --''.'''''''''".''丶ヽ.! !
'`-、 彡=┘ ′ .l .,! !,/´ ! |
.'“゙7 ./ '!ッ、 l ゙'‐ ゛ .....| ,i
./ ._ l _..__. ,,,,,, ._ヾ'″ ,/″ ! l!
,/ ./.彡i,i. l. ., .、 .-'.'.'.`゛´ / | ′
/ ./ .j″ l .゙l,゙´ / ._ ! |
../ . / !_ -''丶 .ヽ .........-.‥‐.¬'''丶- ..、 "丶''.'._./ ´ ! l
..." ,./ ,,, -'"´ ′ .ヽ uii_-----┴ , / .,! l
.,i彡'"´ _ . -'''" '、 .ヽ  ̄"'''';;r ,゙ニ+ | "
./ _,..-‐'″ .l ヽ ,..-'" ._,, /ヶ ‐ i′
. / '″ ..l ヽ .,..-',゙.. -'''ジ″ l 「 l
″ .ヽ .i=゙‐'^゛ ._∠―''T l │ /
l \ r l l /
ヽ ヽ. / 〟 .i、i、 .〟ヽ / / 、
ヽ \ / / ′| ゙ \ |ヽ .ヽ/ /.,.〃
ヽ ゙'、./ ./ .! l \.,, l .l.ュ.l /"./ _,,〟
ヽ \ ,/ l! ゙'!,゙'-、 l `゙ /''ン"
_.‥‐-ヽ、、......、 ヽ ヽ, / l, `'″ ゙”.'''"″
´."."'ヽ‐‐--...´,゙゙,,゙._"_∵¬'.ー‐―ー .--- --- ......... .゙く............................ 、.---‐ー.┘
´ ̄ ゙´.^".''("'''''' '''''' ―.ー‐.--..-.v..... .............. .................. .,, ッ‐t..'''.'''"`゙`
,/'、 \. ., 彡ii〟 .il!、ラl \
/ .ヽ \ r''"/ / /、 l! \
/ ,/'、, \ / ./ ゙''∴ .\
/ ,/゛ .\ ゙'-、 ./ / ゙'-、 `
大剣と巨剣が弾きあう。
英雄と英雄とのぶつかり合い、本気の殺し合い。
「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
「…………っ!」
大剣を振るう英雄が、巨剣を持つ英雄に対し優位に立つ。
「まだ、まだぁぁぁぁ!!」
しかし、それでも巨剣の英雄は剣を振るう。
「はぁぁぁぁ!!」
その瞳は、憤怒の炎が燃えていた。
.
/ ∠_ -──--- _::::::::::::::::::::::三ニ=‐
/ __ -‐ ¨ :::::::::::::::::_`≧::::::::::::::::`:'::...,
/ 〈 ´ ̄ ̄ ` ' , .... <:::::::::::::::::::::::::::::::::_ -‐¨¨
rヽ_ヽ ヽ ::::::::::::::......:::::::::::::::::::::´ア
ゝ´ ::.... \::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ \ , ヽ::::::..... \:::::::::::::::::::::::::\
|\ \:::':..., ヽ::::::::::...ヽ:::::::::::::::::; --一
} |、\ ヽ ̄`え斗 \ト :::ヽ::::::::::く
//! V ヾ_、 , ヽr代リ_」 ` ヽ \介ヽ}:::::::::: 乙
ノ' | \ ヽ心ミヽ、 ヤ¨ ∨ / ̄¨ ≦` _
Ⅵヽ `¨マ'| ` \', / | ¨ - _
ヽ. ト 、:ヽー ` / | ァ
∨ ' ゞ 、ーニ‐ , ' | /
∨ ヽ` , ヘ___, -‐! / , ' ¨¨\
∨ r‐ 7´ / | ,ニ __ --- 、/ / ヽ
, - _ \ | / / jノ L_¨ <ニ‐‐`` / ∧
/ `__、-‐キ | / / / テテ─-- 二三三--───────┐
⊥ -─ ニ ィ ¨ {ト | !i / /! ´ | | i i ̄ ̄ TT ¨Τ¨ΤT´
└┬ TT¨ | | ぃ\', | / __/ | | | | | | | ! ! | | | ||
| | | | || | ヾ, \ / \  ̄ ̄' /| i! i! | | | ! ! | | |! |
| | | !| !| | rヽニニテテニニニニ/ r ´ / | i| | i| | | | | | | | |
| | i! | !| :| | レ ーイ i i /, ヘ | \ / ! i| | |. | | | | | | | |
└ーー┴ーー┘ ,-、L.,,L!,,,,,,,,,,,,'イ /// \ | \!. └L._|__,|_ 」 | | | | | | |
{ V. Lィ「 ̄!i ̄ ̄ ¨!7/// ` \ `¨´Τ´ー'ー'¨´`¨
俺は弱い男だ。
俺はきっと、王の器ではない。
だが……だが……。
俺の背には臣下がいる、俺の背を守る臣下がいる、俺の背で守る臣下がいる。
守らなければならない、応えなければならない、背負わねばならない。
「……だろう? 爺よ……いや、我が偉大な師よ……」
いつも世話を掛けたな、休んでくれ。
俺は、戦うよ。
「行くぞ……! 俺は、どうやら戦わねばならない!」
―――巨剣を抜き、構える。
「それが、手向けだっ!」
.
_ .-}: :}: : : :Y __ > / /
} -ニ7{ノ: : : : レ'」::::::::::::::::::`ヽ く / / }
ー ^-=ニ_ ノ{ {:::::::x=x.:::::::::: _У / _.. .-=ニ }ヽ
7 ハ:::::::`ヽ_ ):ノ/_. -= ≧ー-──=ニ´ __ / // ノ ',
{ ミ=- 一 く ___ , ` _ー=ニ ..__ / . イ:::::L...
N i `ヽ.: >- =ニ77 _>´:〃 ̄`ヾ._> ´ . イ: : : : ㍉::::::}
ゝ{ >- =ニ ´::::::::::::::/ j/レ' 《 ぅ笊´iレ} ̄ \: : : : `ヽi /
/ .::::::::::::{ {:::/ _ {: ヾ. 込ン |∧_.ノ /: : : :_: :」/
__./ .::::::::::人L:{ \ヽ: :≧=- 一 _ ,__. :z≦三: : : :/
) ヘ/ ヽ」 ヾー=ニ´ くУ: : : ノ ぅ笊}`ヽ,′
/ / .:::::`7 イ! ): : : :ヽ 込ン′ /
く / .:::::::::/イ ハ へ く/ ヽ: : :≧:ニ : / 人
. \_.. -=ニ7/ .:::::::::::/ |!:- /イ: : : : : ヾ,_ `>-=ニ´ /
. _ . .-- = ニ 二. / .:::::::::::/ {-= {:{ {へ: : : : : )7 _ー----------- イ
. く \ く _ ::::::::::::{ へ: :. Ⅵ ` У/ `ヽ/ : : : :〃 |
. \ ヽ 7 .ヘ/:::::::レ' {: : : :≧ ヾ. ノ. ' . : : : : : : //
\ }∧ { { /x::/ /八: : : . ー ´ .。o≦ : : : : : : /.' /
\ '::::::::.{ レ'::()}{ / {: : : : ≧=-=: : 〔: : :ヽ: : > ´ /} /
`ヽ. / ∧:::::〈::::::N'. / `ヽ: : : : : : } }: : : :> ´ / /
/\ / ∧:::::{ {::::::マ, { `  ̄ 7 厂/: / /
「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ―――ッッ!!」
「…………はぁ……っ!」
再びの攻撃も、英雄が着ていた鎧に弾かれる。
逆に、相手の英雄が振るう大剣は容易にこちらの鎧を貫く。
(死ぬな……これは……)
ボンヤリと、戦闘中にも関わらず思考にそんな事が思い浮かぶ。
徐々に開く装備や実力の差は、着々と死に向かっていく。
「……だがなぁぁぁぁぁぁ!!」
叫びとともに、剣を振るう力が増す。
(そう易々と、俺の命をくれてやるか!)
怒りや戦意、諸々の感情が剣戟に加算されていく。
「まだまだぁぁぁぁぁ!!」
接戦は、激戦へと変わる。
.
6日目、朝
: : : : : : : : :/: /: : : : :/: : : : : : : : : : : :/>< 川: : : : : : : : : 》: ハ: : ハ
`寸: : : : ://: : : : : :/: : : ィ: : : : : : :/ ̄ ̄`ヽ、 ,': : : : : : : : : : :/: : : : ト、: ',
): : : ´: : : : : :./: : /: : :|: : : :/ |仡ミヽ、_ヽノ: :/: : : : : : :/: : : : :|:', ヽ: ,
ノ: : : : : : : : <>「´レ: : : ノ: : :/ !汐 | /: /: : : : :xイ: : : : : : : :!: , 寸
彡: : : : : : : : : : : : : :.ソ: : : / |: :/ `ヽ、ノ /イ: :>'⌒|: : : : /:|: : : |:八
フシ" ̄ ̄): : : : : : /: : :/ |: | _/´//´r仡|ノ: : : :./: |: : : :!`弋
レ' /: >ヽ: /: :/ ` |:| ´ |/ l.ゝ"/: : : : /: :人: : 八
// )/ 、 ゞ ´ ! /: : : : :∧: :| `ー弍 やあ、おはようマスター
´ / l ヽ //イ: : :/ Ⅵ
___ / .| \ ー= / j: :/ リ ……なんだ? 俺の顔に何かついているか?
', ヽ フ .! \ ,イレ' /レ'
i ヽ / | / \_ ヘN: / ´
| ヽ .! V 、 `Ⅵ
rイ ヽ .| V > 、
ー≦ .| ヽ .! .V > 、
三三ヘ ヽ ∧ > 、
三三/| ヽ ∧ハ / ̄\ \
三三/| ヽ ∧ ハ / \_>
貴方「……いいや、なんでもない」
夢で見たセイバーとの表情の差……と言うか、緊迫感の差に驚く。
貴方(……あんな顔もするのか……)
ボンヤリとそう考えながら、朝の身支度をする。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ
2、使い魔
3、索敵
4、探索
5、決戦 ※赤の陣営
6、自由安価
>>下
※訂正:黒は全員合流、赤も拠点バレしていました。
※正しくはこう。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ
2、決戦 ※赤の陣営
3、自由安価
>>下
ちょっと遅れます
-‐=¬ -―…―-
/ |
/ . -‐====‐- . \ ―――黒の陣営とルーラーが、集合場所の埠頭に集う。
/ x==ミ (⌒) ┐ \
/{ 〈/¨¨⌒ー‐ |: ー┐
/ / /ゝ=-/  ̄ ̄ ̄\ 八 ∧
/ / /O / / / \ \_/O ……この場に来てくれて、ありがとうございます
/ ゚ ///ト/ // } ノ{´ { o|
/ |_f「‐┘/│ r==トミ ./| ノ },//⌒ヽ¦ いよいよ、掃討戦になります……
/ / Y^Y ∨| :| 圦_爪`ヾ | :/「 ゝ'^{ ;
/ / / 八_ノ 八:| \ン |/:│0 / / ./ 異常な事態でしたが、それもこの戦いと同時に終わるでしょう
⌒¨¨ア / 〈∧〉 ! \ 厶イ x≦ /〈/
ー=彡 -‐ァ / \’ 〃厂 /{
/ / /i/ ′ |\ 〉' //〈
/Y ∠ ´ / /::. | - .::/ |⌒´
/ |/'^⌒ 厶イ ∧ :ト. ` ..:::::; |
/{ /^ー‐=ニ /└'f^Y ∧ | ..< / ,人
. /Y__,,.. -=ニニニニニニニ% \ .::≧o。o个./; /\{
‐=ニニニニニニニニニニニ ∧〉≧==く} ⌒^ 厶イ
ニ^ir=ミニニニニ|ニ 〉〉ニr=ァ 〉 :}| }|∨ニ=‐-
ニイ/ニニニニニ|ニ://r=く=\\ \rノ, }ト.ニニニ
=//ニニニニニニ/fア¨ニニ 丶.\ //ニ%ニ:/ニ
//ニニニニニニ//ニニニニニ=-\__/ニニニ%/ニニ
. ニニニニニニ//ァニニニニニ{{ニYニ}}ニニ∨ニニニ
そのルーラーの言葉が終わると、静寂が訪れる。
オヴァイア「……聞きたいんだが……赤の方のランサーとライダーはどうした?」
ふと、そんな問いが投げかけられる。
ルーラー「……赤のライダーは昨夜、赤のセイバーとバーサーカーに襲われ激しく消耗したそうです」
つまり、今回の作戦には参加できない。
二義坂「そして……赤のランサーは連絡が取れない……倒された可能性がある……」
そうルーラーのマスターが伝えると、場の雰囲気が更に張り詰める。
二義坂「さて……他に質問は……なさそうだな、それなら後3分後に出発する」
……徐々にだが確実に、全員の戦意が研ぎ澄まされていく。
.
判定
9~7、両方
6~4、アサシン
3~1、セイバー
>>下コンマ
{\__,rへ、 、 ,,
\ __ \} V ( _ _
/ |ミk. ,>' ´ ̄/ `>、
/ / 从ミ} イ /: : 、 \ ……終ね……
>'´ ∨ : : :,': : {: : :} \: : : : ',
`7 从_ : : :.|: : |: : リ'゙ ̄ハ,: :i、: :} 八つ、迷い無くここに接近してきている
/: : : : : :, トミ、 ` ‐-:._,{: : : :人:.〔r弋ヤ'j从〉/
{: : : : : :ノ トミ、: : : : :.{{`ヘj: : :∧,j ヽ‐' ` -, この大洞窟に潜んでいる事も、とっくにばれていたみたいね
リ : : 彡 /}}\\ : : ゞ、_ヘ: :{ {
/,イ: : イ/| ト、: :ヽ: ヽ、: :〉>-ミ、 ,ィ
/' l: : : : /': :| ||/\: : : :,X ゝ {
', : : : : ,': : :.| || >rくrヘ_ ` _ ノ
\: : : : : :| |ハ 〕: : :.¨`ーi_ r'  ̄
}: : : : : : : : /| | || | /: : >、 : :  ̄}
リハ : : : : :./ ,リ| || |/: : : : : `\\:./
从 i: :| { |イ| |: : : : : : : : : : >〈
从 Ⅳ /: ://: : : : : : : : : : : : : \
リ ./,' //: : : : : : : : : : : : : : : : }
/ {.〈/: : : : : : : : : : : : : : : : : |
戦辺「そう悲観するな、殺されるわけじゃあるまいしさ」
けけけと笑い、煙を吹かす。
白銀「……私の場合、命は狙われているのだけれどね……」
ボソッと呟くと、腰掛けていた岩から立ち上がり埃を払う。
セイバー「……来るぞ」
徒手のまま、そうセイバーが呟く。
アサシン「呵呵、正念場だな! 呵呵呵ッ、滾る滾る!」
二体のサーヴァントが、接近する敵に対して構え始める。
.
陣営選択
赤のセイバー、アサシンに対抗する人選
複数選択可
1、セイバー・今代
2、ランサー・魔性菩薩
3、アーチャー・月下美人
4、ライダー・純愛
5、バーサーカー・衛宮博士
6、キャスター・弓使い
7、アサシン・マスコミ
8、ルーラー・刑事
22:08の>>下3までで一番高いコンマ
58
すみません、最低2陣営って明記するべきでした。
なので、>>314を採用します。
◆狂裁同盟 筋力A+ 耐久A+ 敏捷A 魔力A 幸運C+
◇剣暗同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷A 魔力D 幸運E
筋力差 発生
耐久 +17、-17で決着
魔力差 発生
幸運差 発生
狂裁同盟
啓示 相手0を判定で無効
裁定者 補正+1
勇猛 補正+1
固有時制御 連続成功で次回補正+2 次々回補正-1
カッコイイ礼装 補正+1、追加+1
同盟 相手の同盟で補正相殺、耐久増
剣暗同盟
神の呪い お互いの決着判定に補正
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+3
精霊 不利以下の場合追加+2
神の代行者 お互い宝具発動で決着判定、敗北時に復活判定
閃光の魔眼 失敗以下の場合二桁目÷3分追加
鉄仮面 相手補正-1、失敗以下で2回復
同盟 相手の同盟で補正相殺、耐久増
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:+1 礼装:鉄仮面で相殺
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
狂裁 9、剣暗 8
礼装:+1
判定:+2【拮抗】
/]/}
/ /ム=‐-
i| i|/⌒丶::::::::::...
/|H{ ',:::::::::::::..
│|H{ }:::::::::::::::i
V∧ /::::::::::::::::|
', V∧_. イ─┘ ̄,ノ __
マ7{ ∨} ̄ ̄厂| //:::::::::く\ _ やるじゃねぇの! 赤いの!
\',_/ ̄ /| |__ /{_:{::::/::::::::::::\} ',
┌─‐く::::::| /_厂}厂 \└' ⌒ヽ::::/ ,/\
. __ ___,. <二二二¨¨¨´_/| ', /_ く_/ ::::::::\ __ ―――仮面に覆われても分かる程の笑みを浮かべる。
. /「:}:::}:::}::::}┐ /:::::::::::::::::::} | | | │ マ/::/::::::\:::::::::::::::::::\ ',
{::|::|:::}:::}:: },ノ /二~^ く ̄ ̄|_,r─‐┘ | |  ̄ ̄\}_/::::::::::::::::::\::::::::::::::::丿 }
Ⅵ_}UUし' 「}:::::\__,二二} _| |__ |::::::::::::::::::::::::{`¨¨¨¨¨¨´ /}
{\___.ノ} /\ :::::::::::::::::::∧ ,/ | | \_|───--- \____//
. \____ノ::}\:::::::::\::::::::::::/:::::}_/ | | | `¨¨¨¨¨´
∨/::::::: / }::::::::::: `ア¨´}/| _| |_ |
{ゝ─‐ ′ / _, -‐ ′ V∧ / __ \ __,ノ
\__// V∧__/ /´:::::::::::: \ }:::: |
`¨¨¨´ {二二「 ̄|::::::::::::::::::::::〔 ̄}::::|
}:::::::「 ̄|::::::::::::::::::::::::::冂::::}
「 ̄|:::::::::LГl────‐Гl:::ノ‐┐
| :l「「「「| :l |{二二(_|_) :l |「「\|
|_,l」」」」|_:|__lニニニニニ|__||_} :|
/::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::| |::| |
rニニヽ____ ___r= ニ /
> 、\\ `ヽ__/ / /
/ ヽ、\} r = / /
,' }:::\ ヽ / ,<
l -‐‐::::::::} l l /::::',
l /, ―‐ 、ノ ll/ ̄ヽ',
l l:::/ \ ,' }
V l:l ヽ l ,' …………っふ
',:ヽ; l l /
l::::::\ l l / そっちも、中々闇に映えるデザイン……
ヽ:::::{ \______.l l_/l
____}::::::\ l ,' ,' //` ヽ やるわね!
_ </ l\‐一]二l lニ[/ } ヽ、
/ l l l―― r ̄´ / \
l f ニニニ >__l} /____/ /二二 ヽ
l____ / >- / ヽ / > 、 ―――別の笑みを浮かべながら、そう応える。
l / / / \_/ / ',
Ⅵl / / /l l /::ヽ
Vl / / / l__ l l:::::::::::l
〉 ̄ ヽ__ /  ̄ ̄\ ,'l l `  ̄ ̄ ´ l::::::::::l
l ヽ_____ヽ____/\ / l l―― 、 l:::::::/l
V=', l三l/\ \____,/_/ ',ヽ \ ` ̄ ヽ
l:::::', l三ll \____/ / ;ー`ヽ \ ',
/:::::::', l三ll l / У \ ',
./l::::::::::} l三ll l__,'______ / \ ヽ l
どちらも、自分のサーヴァントから大きく離れながら、高速戦闘を繰り広げる。
衛宮「……ッ! このぉっ!」
片や、自ら生み出した礼装を操る少女。
戦辺「おせぇよ! 赤いの!」
片や、呪われた鉄仮面を被る女性。
拳と拳が火花を生み、二人の戦闘は闇に覆われた洞窟をその微かな光が照らす。
衛宮「キィィック!!」
戦辺「隙だらけだ!」
徐々に、二人の戦いは過熱して行く。
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
狂裁 9、剣暗 5
礼装:+1
判定:+7【有利】
''"⌒´ ㍉ 、
´ ` ゙ ミ 、
/ `゙ミ 、
ァ ______ `゙、、
, -≠´ 冫 / `ヌ、 ミ──────────────
___ム二ーヘ-Vハ、κηγ/ /´フ// , --- 、 〈. ,、 、 ヾ_____________
ハ`',//〈_ -――- 、゙T////´フ/ ´´ j!_彡イ冫/l 〉 ゙ー‐ ´ \ ゙:、 |_____________
. { } |///| _xクーミ;、Yー―ノ' k.ツノ彳ノ'/ メ/ ミ:、 | |
弋ノ //.ァ朮´ 刈ヾ ム ! ノリ | ∧ |ルリヘノ /⌒ヽ、 }} | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ̄ ム l| \ Vハ. /j!从, リ fiハ|ノ'| /ヾ冫 ヾ | l| | |
j| j! j! ! j! ゙ミ、ァ´〃ハ!,彳 l 沁:.| .゙ミ:、|ハ ,ハ!| l| リ |
/ ィl .,イ }| j! 《/ ./∫| `¨´ノ'廴____彡'ルリハ卜| l| ! |
. / // // | |j! {i .///∫ム ,ハ! _____ノ'゙|| l| ハ リ
ハ V.〈 ./マ l|iリ |l/////, ヾハ ,/.: ´弋:::::癶 |l| l| | !, { /
/ミ、 `´ ゙zシ } /////く ハ ,、 `゙ ¨¨ ´´ ノリミ、/,ハ!、 |l ノ/
. / /`゙℡_ / {/ヾ///゙ミ、 ∧_゙`丶 _____...イ,、 ィ爻 |ハ八j´ ―――ルーラーの剣とバーサーカーの剛剣が敵を襲う。
/ /  ゙̄k/ ≠ミ////////`´//` ー ´//////////ミ:、´^.゙ミ豸 ノリ
. / /____// 》//////////////////////////////ヾ ハ | / ノリ
/ イ´ ___  ̄l 《.///////////////////////////////}}´フ{{ ゙ミ、
. ム´ ,イ≠''" ̄≠气~ ̄^~》///////////////////////////////|lノ' ,ゞ ゝ }} はぁぁぁぁ!!
{i //////// 》 《//////////////////////////////// {{ iリ 〃
. ゙ミ//./////// // ァ 》///////////////////////////// .{廴 ゙` ゙⌒
. ゙ミ.///////{{ // 冫 《///////////////////////////  ̄ ー
ヾミ三三三三ソ ヾ 》////////////////////////
セイバー「…………っちぃ……!」
アサシン「焦るなよ、セイバー」
肩に手を―――恐らく―――置かれ、暴走気味のセイバーの思考がリセットされる。
バーサーカー「―――■■■―――ッ!!」
ルーラー「もう一度、行きます!」
再び、ルーラーとバーサーカーが畳み掛ける。
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
狂裁 7、剣暗 9
礼装:+1 中国武術:-1 精霊:-2
判定:+3【拮抗】
,ィ
//,. -- y
{、 /{_/ ∠__
ヽY _,. ===ミ  ̄>
<⌒イz≦ニ三三ハ ≧=- あああぁぁぁぁぁあああああッッ!!
,.イチニ==ニチz≦ニ7 \
/∠z=彡'z≦ニニ7 ト、ヽ \
//二二ニ=チ フ´}/リ })、 ト、<⌒
{リハハハハハ YW´ |r_/::ミ ハヾ
ⅥYヽ'`´⌒r{ト、 {::::' ヾ、 ミト、,
∨:::::::::r{W }ハ 人 ', \ヽ二´ __,. -=二二ト _ ―――セイバーの突撃と共に、バーサーカーは少しよろめく。
_j:::r{∨´zチ=〈::::::::: i `∨≧=- ___,.x<二二二二二二ニ>r个
{ヾW´イ,=ニ/:::: l ∨、二二二二二二二二二二二二二ニ└≦二L__
∨t彡チ∠:::::::::: V ',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=-
};zソ/ ト、::: ,、 ∨',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ≧=-
ノニト、:: Y ヘ i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
〃ニニ{ i::i |:、 ,. ∨二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
{二二∧ |ヘ:.. ', !:::>、/ V、二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
|二二二}|ー:ハ } ー' ∨、二二二二二二二八⌒´ ̄ ヾ==¬<ニニニニニニ
|二二二{ i ー ' ヽ \二二二二二二二} ` <二二二
∨二二ニi ', i .r-ニ¬二ニニニ! ` <二
ヽ二二ニi ', 、 ∨ }二二ヾ\二二i|
∨ニニi ', ',:、 i {二二二二二ニ!
アサシン「…………ッ破ァ!」
それと同時に、バーサーカーの背後から打撃の衝撃が奔る。
ルーラー「ッ、透明なアサシン……厄介ですね……」
そう言いながら、バーサーカーのフォローに回る。
セイバー「……このまま行く、俺を囮になり使え」
アサシン「応、任された!」
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:+1 固有時制御:+2
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
狂裁 7、剣暗 8
礼装:+1
判定:+3【拮抗】
!l li \ \
!i| |i \ _\ フ 彡´
i| |i ゞ ,´ ヽ(く 二 ≡-
.i| |i,, ,, 〃ニ(\ ノ ヾ ‐ = ≡ニ
i| //// ∥ i ヾ v´ ( 、 ` ヾ 、、
li il//// 〃! /ヾ、ヽ \、ヾ\、 、、 ―――剣は拳で弾かれ。
il i| /// v ヾ\ \ ゙
i i|! // ゞ\ ヾ、 ―――拳は剣で逸らされる。
l |i / ゙\ ヾ、 , /
|i `ゝ \ /// ―――徐々に、戦況は泥沼になる。
|i ヽヽ ゙ヾ / //
|i ヾヾ、 \/ /
li|i 丶、!ヾ、 ./ /
|! ヾ. ヾ、 // /
、. ゞV /
、 巛// ////
i iii〃、 //
ヽゞ、_ , ,ゞ // /
く ´´ /
,, 〃 `゙i ! ,, ゙ヾ、、
,,_ - ‐ !!〃 i^! ヾ
,, 〃´´ ゞ て 〃 ゞ ゞ゙ そ´
,,..´`彡´´ ´ ,, - ‐ ‐ ゞ〃ゝr`〃 / て,, <フ
,, ,, - ‐ ´´ ,, - ‐ ´ ヾ /´´i !!> / /ヾ \
., ,, - ‐ ´´ ,, ,, - ‐‐ / / ヽ i // ヾ / 丶
..,, - ‐ ´´ .,, ,, - ´ \i |l ヽ ヾ li // ヽ/
´ , ,, - ' ' \ !| ヾ ヾ ヾ !
´´ \ li ヾ ヾ ヾ
\|! /ゞ ゞ
セイバー「……進まないな」
ぼそりと呟くと、セイバーは再び接近を図る。
ルーラー「甘―――ッ!?」
防ごうと動かした旗は、まるで何かに掴まれているかのように動かない。
ルーラー「―――まずっ!
言い切る前に、既にセイバーは拳の射程内に入る。
セイバー「―――ッ!?」
バーサーカー「……■■■■―――ッッッ!!!」
が、それもバーサーカーの矛のなぎ払いでアサシン諸共引き剥がす。
ルーラー「助かりました……」
バーサーカー「………………」
理性無きバーサーカーからは、何も返事は無い。
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:反動で相殺
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
狂裁 10、剣暗 6
礼装:+1
判定:+8【優勢】
バーサーカー「………………」
ピタリと、バーサーカーは動きが止まる。
ルーラー「……なるほど……っ!」
何かに気付いたのか、ルーラーはセイバーの元へ走り出す。
セイバー「功を奏したか……? ならばそこを突くだけだ!」
アサシン「応!」
二人がかりの攻撃に、旗と剣での奇妙な組み合わせで二騎のサーヴァントを引き寄せる。
ルーラー「今です!」
-、 `''~ ..、,, ..,,、
、 `'-、 ` `''-、
ヽ `'-、. 、、 - ..,、 `'ヘ、
ヽ .'、 `'-、 .` \ .`''ー、、 \、 .〟
ヽ .ヽ .`'-、 .ヽ.\ `''-、 ゙ \. !.ヽ
\ ヽ `-、 ゙''-.l、.\ `'-、 `イ .ヽ ―――偶然、その声と共にバーサーカーは宝具を解放する。
ヽ. .ヽ .\ 、 .`lッ、. |i, \. ヽ
\.. . l `'、 \ ヽ`'')i、 \ ヽ ゴッド・フォース
゛ ヽ \ \ ヽ .゙㍉、 \ .ヽ ―――『軍神五兵』……その砲撃が二騎のサーヴァントを襲う。
゙ー `‐ l `'、゙'-、 ヽ, ヽ
l .t.l. .`'-、 ヽ .゙ll,
l l ヽ .`'-、 ヽ .《
l l. .ヽ . \ ヽ l .、
! .l. \ ゙''-、..l, .ヽ .,δ
! ヽ .ヽ-、 .、 ゙'.l、、.l"/
〟 | i .l, `-ヽ.゙'ミ'、 l .`''i(、 .、
i7 | ! .` ヽ.ヽ, l / ゙''-、 ゙!ュ
l/ ! ,rゝ ゙'.!/ ., ゙>、 ゙.l、
/ l | .! ゙ .\ .`tミ'-、 ゙ぐv
/ .lッ l゙ ./ l、 `' ゙' !、.゙''-|、.l
/ ./ l l゙ l ヽ ,l! ゙' \ [゙ト、
/ / / .!';;='"゛ ! .\ i!.l .!.ヽ ゛
/ / / / │ /゙゙″ ! .!,〟 | 〕
゛ / / / / / _..‐ ./ .,〃 ,゙,, -l'''广
/ _x!″,≫''゛ ,/ l ,..-‐彡'"゛ _,,,..i.l┴'"´ ,! .!
,ii'" ijソ" _..-'´ ./ ,iシ‐'´ _彡-ー''''"゛ .,iゾ ./ │
.゛ _..-''″ ._..-シ'"゛ .,.;;,,,i〃‐'''"゛ ._..;;″ / /
_ _,, ニソ‐″ .゛ _,,, -‐'ア゛,, ll″ .. -'ン゛ /./゛
/ ._..-‐',゙..-'''"..‐"゛._,,,.. -‐'''"゛ / / . -'''Z/ . / ./
,..‐" .,, ‐″ ´ _,,, -‐'''"゛ _..-'´ ./ ″ ./゙,, ‐"
/ ._,,.. -ー'''"゛ _.. -'" ./ , '' /
.,..‐,゙,,.. -‐'''"´ _,, __,,.. -'ニ./ ._.. ‐'゙″ ,〃"
´ =ニ-`-冖''"゙´.,,i彡-‐
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
ダメージ判定
9~7、+8
6~4、+7
3~1、+6
>>下コンマ
ダメージ:+7
判定:+15【優勢】
と、こんな感じで今回はここまで。
え? 途中ライダーがライドゥしてた?
??「AAは気にするなっ!」
次回は18:00から。
お休みなさい
ダメージ:+7
判定:+15【優勢】
_\ー ー‐z
. < <
> /  ̄|::::::::::〕iト . ≧
∠_ /}/ |::::::::::::::::′\ ≧=- _
/ / |::::::::::::::l ヽ 弌 ̄ っがぁぁ……!
. //{:. i:::::::::::::! ∨ \
. /厶イム i::::::::::::| /∨゚,: Y ヾ お、のれぇぇ……!
. /.ィVム_ !::::::::::| / ‘,ハ}j ト、 {\、
. |〈ヽ゚,)\ !:::::::::| ,..ィ ,-、_/ ∨ \
. イi´V゙:, ヽ L_, r::rz/ :i {゚, Viト、ヽ ―――土煙の中から、セイバーが立ち上がる。
| { ゙,=゙, ‘, 〈{ =≦::::::\ :{ ! i ‘, \
‘,‘, ‘,\ \ { \:::::ヽ } ',.! ‘, \
. ‘,‘.、` <>、 > . rvWW/ }、i i ≧=--
Lヽ` . ` ー=ニ´ |/:|
` ミメ、ヽ \ リ
ゝ .`丶、丶 / l
> . ハ i
ィiト、 > . ,::. _ --  ̄
r=チ二二ム > . ̄
ルーラー「まだ立ち上がるとは……っ!」
不意のアサシンの攻撃を防ぎながら、距離をとる。
アサシン「…………立てるな」
セイバー「ああ、生憎まだ死ねん」
再び、攻撃を始める。
狂裁同盟 >>下コンマ 裁定者:+1 勇猛:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。 ―――アサシンの拳がルーラーの霊核を砕かれた瞬間。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
セイバー「……時間がかかりすぎたな……お前のマスターを呼んでさっさと追うぞ」
アサシン「応、先に行け、追いつく」
そうして、アサシンは透明のまま未だに戦闘音の止まない自分のマスターの元へ走る。
白銀「……ご苦労様……追える?」
セイバー「この道は殆どの支道に繋がっている……進めば、鉢合わせは出来る」
そう言うと、少し眉間に皺を寄せる。
白銀「私が言っているのは、怪我はどうかって聞いているのだけれど」
その言葉に少しだけ面食らいながら、セイバーは少しだけ自分の身体を見る。
セイバー「……問題ない」
白銀「じゃあ、追うわよ……黒の陣営が何人いようが、バラバラに奥へ向かっているのなら一人ずつ倒すだけよ」
そう言い、セイバーはマスターを抱きかかえながら奥へと走り出す。
.
黒の聖杯【■■□□□□□】
赤の聖杯【■■□□□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ
まだ最奥には行けず。
陣営選択
赤のセイバー、アサシンに対抗する人選
複数選択可、最低2個
1、セイバー・今代
2、ランサー・魔性菩薩
3、アーチャー・月下美人
4、ライダー・純愛
5、キャスター・弓使い
6、アサシン・マスコミ
19:47の>>下3までで一番高いコンマ
※ちょっとおくれます
◆槍暗同盟 筋力A 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
◇剣暗同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷A 魔力D 幸運E
耐久 +17、-14で決着
槍暗同盟
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
専科百般 失敗以下で追加+1
妄想幻像 補正+1、追加+1
魔性菩薩 相手スキル一つ封印
魔獣 補正+1
同盟 相手の同盟で補正相殺、耐久増
剣暗同盟
神の呪い お互いの決着判定に補正
中国武術 クリティカルで追加+1、魔性菩薩で封印
圏境 補正+3
精霊 不利以下の場合追加+2
神の代行者 お互い宝具発動で決着判定、敗北時に復活判定
閃光の魔眼 失敗以下の場合二桁目÷3分追加
鉄仮面 相手補正-1、失敗以下で2回復
同盟 相手の同盟で補正相殺、耐久増
槍暗同盟 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 神の加護:鉄仮面を無効
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
槍暗 4、剣暗 9
専科百般:+1 宝具:+1 中国武術:-1
判定:-5【不利】
__,
-=ニミ::、/,ィニニミ、
_, イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ、
テ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>-::彳 …………っ!
' i::::::::::::::::::::::::::::>'::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、__;ノ
/::::::::::::7--‐::':::/,:'/:::/::/:j::::::::::::i::::::::::テ'
_ノ:::::::::::::,i::||::::::::://>i_i:::||:ハ:::::::::j::::::i::::i
〉:::::i i::::ヽ:::', 辷ソ '、ヾ ,ィ=::::/≠
ノ!:┌ ノ__::ヽ`ヽ  ̄` iン,'イ´
(彡ィヽ、 ハ:::i, i/ 来ました! セイバーです!
_,.....j=- 、\ ヾ\,. --- /
.j───-- `>、__ヽ /
| `ヽ、7´
| ,. イニ=---./__
j! < _,. -  ̄`ヽ
/! / i
/ ,' / /> 、 |
.. / i i //:.:.:.:.:.7}ハ
/ i __ ./ /:.:.:.:.:.:.:.:// .i }
. | ィ´¨,..---、ヘ >、``ニニ彡 ,j iハ._
. | ,、 | |::::::::::::::::∧ヘ /.j::<ハ
ハ ./∧ | |:::::::::::::::::::∧ニニニニニニ彡':::::::\
.∨!::::∨j |:::::::::::::::``ヽ``ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ、``ヽ、::::::::::::::::::::::∧
八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://ヽ、::::::`ヽ、::::::::::::::::ヽ、
\:::::::N::::::::::::::::::::::::::::// `ヽ、::::::::::::>-:::::::::ヽ、
セイバーとランサーの間に数十体のアサシンが現れる。
◇アサシン「ッ破ァ!」
◆アサシン「―――ッ!?」
すると、見えざる攻撃にアサシンの一体が吹き飛ばされる。
ランサー「もう一体だと!? ―――っぐぁ!?」
咄嗟に胸元に構えた槍で、アサシンの一撃を防ぐ。
ランサー「……まずい、ですね……」
槍暗同盟 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
槍暗 9、剣暗 9
宝具:+1 神の加護:+1 中国武術:-1
判定:-4【不利】
と言うところで今日はここまで。
案外脅かし始めるセイバーとアサシン。
圏境だけでかなり厄介だもんね、仕方ないね。(00から目を逸らしながら)
この快進撃はどこまで続くのか!
次回は18:00から。
おやすみなさい
槍暗 9、剣暗 9
宝具:+1 神の加護:+1 中国武術:-1
判定:-4【不利】
∧ヽ、_j ヽ \}ヽ/{__,
_ト-≧.: ´ ̄ ̄//jiK _ ≧z_
> / 7///.//iヘ フ
z≦_ / ..:::::::::7/i///// ハヽ、
-=ニ7 .::::::::::::::j||7/〃,.イ三ji _:、
∠ ! :::::::::::::::::j||7//≠亥' ィト、{
フ| .::::::::::::::::::i||/////イニイミ、
>iZ/ムi 、_:.:.:.:.':,::::::::i|||||||≦三彡 j斗、
Y///////iハヽ::トx _',::::::!|||彡_テ'Z´,イ{!///iト、 はぁぁ……ッ!
. {////////∧ `ーY |i/ー==彡'iヲ///////\
i/////////,|ヘ,: i |! 〃≡斗イ| |/////////\
. V////////i|.|∨iWiト、iwwyイ7≠ .i |///////////i\ 「っぐ……!?」
7/////////i | iト{ | | || | | |//j! ////////////////\
. ∨////////ハ.i .トキ.| || | |/イ.ノ.///////////////////
|////////iハ', ヽ/ Tix,.イ≠ .////////////////////
|//////////ir-、{ |ニ/ /////////////////////
. i//////////| { :', ∨ / ヽ //i,、 ////////////////
j/////////八 V', V'/ハ V/{ ヽ、 /////////////
7//////∧/Tヽヘ .ヾ `ー' V_j .!/////////////
7/////// i/{ N j ::: リ////////////
. j/////// !/i>、 /////////////_
. ///////\ i/////\ {'///////////////
///////////////////`ヽ、 |///////////////
槍の内側に潜り込まれ、ランサーは一歩下る。
セイバー「……この程度か……」
ランサー「舐めるなッ!」
振り下ろした槍に対し、軽い身のこなしでそれを躱す。
セイバー「甘いな……ッ!」
槍暗同盟 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
槍暗 9、剣暗 5
神の加護:+1 宝具:+1
判定:+2【拮抗】
\:.:.:}` :.:.:.:.:{:/ ̄:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:./:::::
`.′ ` 、:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:./:::::
, \:.:.:.:/ .:.:./:::::
.′ `¨¨ .:.:./:::::
, r 、.:./:::::
. / _! }/:::::
ヽ:.:.... ....::´:::`¨::::::: ……そこかっ!
':.:.:.` /::::::::::::::::::::::
':.: r 、r 、 /::::::::::::::::::::::::::
:, ./∨ヽ| | |/::::::::::::::::::::::::::::: ―――投げつけた短刀は、アサシンの元へ投げられる。
:, .ハ! │__j,ノ`´:::::::::::::::::::::::::::::::::
「| ノ ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ―――しかし、命中する事無く叩き落される。
‘'´ ゝ:_;: -―::::::::::::::::::::::::::::
ヽ;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゝ::::::::::;: -――
`¨´
◇アサシン「呵呵ッ! もう当てて来るか! 侮れんなッ!」
そう嗤いながら、再びアサシンの群れの中で暴れる。
◆アサシン「……舐めるなっ!」
今度は五名ほどのアサシンが投げつけるが、今度は全て躱される。
◇アサシン「っは! まだまだ行くぞ!」
槍暗同盟 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
槍暗 7、剣暗 9
神の加護:+1 宝具:+1 中国武術:-1
判定:+1【拮抗】
/.::.::.::.::.::7,斗‐.::ァ .:7.:://{::{::.::.::.::「:.「::.::.:ト、: :.:.}:.:.:i i::. ヽ:.ヽ:}
{.::.::.::.::.:/ {::/.::.:/ .::/.:/{lァ≠㍉::.::.{::.l: ::.:::!: : :!::l:. :.} :}::}.: ::.ト、j、___ノ
l::.::.::.,::/ l::.!::./ .:./.〃′,rff㍉ヽ、ト、}、::.::|: .::.}::} ,イ.::,:イ: :. :.V¨¨¨´
{::.::.// {::l::.!: ./V {{ィfトイV㍉、, }::.::}::.://厶}ノ.::}::.::}::.「´ はぁぁぁっっ!!
メァイ/ Vヘト、{ 、_゙f竺シ_, ノ/ハ/.:厶广/.::.::/.::/.::/
/{ {/.:{ __ ヽ. ヽ.  ̄ ̄` ノイL} ゙V.::.::.イ::.//
. / Vハ/ } / \ ヽ マf」 /.:/{::V´ 「……ふん……!」
. _/ ,イ弋/、 { } } V7〉' ゙ ー一′
´ / 弋. く ヽ. \! { {、 , -ー- 、_ / ,/
{ ヽ ヽ. 丶、 ヽ. \ 辷 ____7 .イ/ ___
ト、 __ _ヽ ヽ. 丶、 ヽ. \ ブ´ /゙{ {⌒`´ `ヽ
| }_} }ム ヽ. ヽ 丶、ヽ. \._ / | | i ト、
└; 〈 レ′ 〉 〉 >ー } 」 | ,′ } ト、
/,イ_ \ // / { / // / | | }、
_ィ/ // / i/ // ヽヽ
_ / ヘ ー くイノ / // \
/ _`丶、 { { 〈´ /// , -‐‐、 ,
/ `丶、丶 vハ } / / , -‐───‐‐- /`ヽ ヽ _/ /
l ヽ ヽ ノ } { { ヘ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄`7く ` ー‐ ´
ランサー「この……っ!」
振るわれた槍を、腕でセイバーは弾く。
セイバー「…………」
ランサー「何故剣を抜かないっ!」
徒手で戦うセイバーに、ランサーは遂に激昂する。
セイバー「……使うさ、お前の首を落とすときには……な」
ランサー「貴様ぁぁ!!」
槍暗同盟 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
槍暗 6、剣暗 4
神の加護:+1 宝具:+1 閃光の間眼:-2 鉄仮面:-2
判定:±0【拮抗】
|ヽヘ
,. z≦ミヽ Ⅵ
/::::::::::::::>マ| |
|::::::::::::/: : : Ⅵト
.‐=┐ .|、:::::::::{ : : : :| | }
r< _/ >、ヽ::八: : : :l l/ `ヽ ……っのやろぉ……
| / | |.イ|::::::\ゝ<7ゝ//|─、 \
|_/ _マl∧\//:>─イ / \ l 牛のクセに、大暴れしやがって……
| く マ\ ヽ//:::::/- 、 ./
/ゝ=ニ二ヽ/〃 l llヽ::::〈 > /_|
/:::::::::::::::::/f=─.r| |、ミヽ ゝ<__/::::l 「■■■■ッッ!!」
./::::::::::::::/ ', ゝ─=ゝ| .|ノニ二二 /:::::::::::∧
{/´二ニヽr─、 ゝヨ.r‐' └、 ソ/リ/ ヽ:::::::::::∧
| f─--/::::::/三 ̄ヽ‐=‐ 、 マ::::/‐、 \::::::::::ヽ
`ー‐ ___‐ 、イ∧ \ V:::::::::∧__
f二|_i──i_|ニ}:::::::::\ | ヽ::::x=ヾヘ
/, イ |‐'二二'-'::\\::::::ヽ 〈>=x ノ
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ\:::∧ Lノ:::::ハ
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\r‐、ヘ `Y:::::|
/ 〉::::::::::::::::::::::> ´ ̄ ̄ ̄ヽ::::::::::| ハ しl:jj
「アfゝイ::::::::> ´ \:::::::\\ヽ
| | |::::::::::rイ | ∨\:ハノ }
戦辺「……クソ、厄介だな……そっから出るなよ」
白銀「はいはい、ちゃんと隠れてるわよ……」
そう背後を確認すると、向かってくる牛鬼に構える。
牛鬼「■■■■■ッッッ!!!」
戦辺「―――っ!? いってぇ……狭いとこで咆えんな馬鹿っ!」
耳を押さえながら、牛鬼に蹴りをいれる。
連続拮抗判定
0~6、槍暗同盟
5~1、剣暗同盟
>>下コンマ
槍暗同盟
9~7、合流
6~4、宝具
3~1、暗殺
>>下コンマ
陣営判定
0、???
98、セイバー
76、アーチャー
5~3、ライダー
21、キャスター
>>下コンマ
/ . :/ { ノ、 } ヽ ヽ\
′ . : { ハ/ \ {: . i 丶
i . :/ ト(〃f行ミメ、 八: . }_」 }
| . :′ | ゞl以 ヽ _.ノノ} / \
| . :/ {: . | ィ行ノイ ト _ >
|/ / イ ハ: . | 、 l以{: : . }
/ // }i / ヽ: . 〉 }: : }
/ 八 / \_ { .: : / .′
)/} 、 -‐ _, /: :./ / ……帯刀しているサーヴァントに……
/ . :′ 丶 . : : :/ / ′
/ . :/ . : : :′ 、 ィ: : : /ィ/ あの牛の化物……はサーヴァントじゃ無さそう
/ . :/ . : :_:.′ / {`ヽ/
/ . :/ /Y/ /⌒: :ー. } と、なると……あのアサシンの人垣の中で暴れているのかしら……
/ . :/ 〈/∧ /: : : : : : . :}
/ . :/ V/∧ /: : : : : : : . . :
-―――{: . V//; 、 /〉、: : : : : : : ′ 「その様だ、どうにもあの中にいるな……」
. /´ : . '////ヽ /∨∧: : : : : : ′
/ ヽ: . '//////\ ∨∧: : : : : ′
∨: . i////////\ ∨∧ヽ、:/ヽ、
/ }: : : . }//////////\ ∨∧//\ \
御月「迷子になって正解だったわ、まさか大事な仲間のもとに辿り着けるなんて、すてき」
感情の篭らない声で、平淡な声でその場に座る。
アーチャー「……そうだったな、まだ日が出ていたな」
御月「そう……それじゃあ、行って来て」
アーチャー「ああ、わかった……」
薄暗い、視覚の利かない闇の中で、アーチャーは弓を引き絞る。
.
耐久 +17、-15で決着
魔力差 対魔力で相殺
幸運差 発生
アーチャー
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
同盟(強) 補正+1、耐久増
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
黒の陣営 5、剣暗同盟 9
神の加護:+1 宝具:+1 中国武術:-1
判定:-3【拮抗】
___ _ 、 ヽ
_,. -─'"`ー-::,ヽ,}l _,.-
_,ィ´":.,:.-:.─:.:.:-:.:.:.:.:!:.:`⌒≦、
_zフ'"´,.‐'´:.:.:.:.:._,.-‐'´.:.:.:.!:.:.、:.:.:.:二ヽ、
,イ/ ' _,.:.:.:.:.:.:/'",:.:.:.:.:.:.:.:l:::}:::::::. ̄≧,:ヽ
/'/´:.:/:.:.:.:.://':.:.:./:.:.:.:.:.l::::l:::::::::::.:`ヽ、ヘ
イ:./:.‐---':.:./:./:./:./:.:.:/ !:.lノ:!ヽ:::ヽ:\:.ヽア
/:/:/:/:.:./:.:l:.:{:.:.{:.:.:l:.ー‐rイl:::::ハ:::l::l::::l::::::l:::}:j
ノ:.l_,ソ!:.:.l:.:.j!:/!:.:l:.:. l:.:.:.:.:.j:.:/l::/:::::}!:j!:.}::::::l}::!l アーチャーか!?
卞:イ、ヽ:lVチ=l:.lzl::lヽ.:.:.:.ハj/:/ノ::ノ斗r:::l:::/j
ヽ!ヽ:ヽ:.! r千ォzミヽヘヽ:.:l !/i≦チ,rヘノノノ'´ ありがたいっ!
`ヘr≦ヽ}丐fェ!、:::ヾ{_ イrf月}ノイ彳〉
ヽ,l  ̄ ̄´ .::l `  ̄ ̄´ j_ノN
ヽ ::| /_,. -──‐,
_,. -、ノ:.\ __'__ / .| r───l
匸゙'.r-´ヽ jヽ、´ ー-`' /r、__,| |:: :: :: .:::::|
l:::| |:::.::::.:::.lニz、` 、__,/z=〆 : :| |:: :: .: ::::::|_ _,. -──- 、
| :| |::.::::.:::: l:::::::`ヾ'/:::::::::::::`:::了| ヽ::.:::::::/,> '":: .::::: .:: :: :: :: ゙,
|:/..|:.::::.::/j::r-,:::j' }::: ィ-ヘ:::::/ | /.:::,.-‐'":: :: :: ..::::::: . :: :: :: :: :: l
|ヽ |:::/ /:{!^l }::lイ::l /⌒!}:/ ,.゙ /.::/:: :: :: :: .:::::: .:: :: :: :: ..::::::::::::.j
___,.ノ}::| |´ /::::::/j::/ !::{ l::::::::/ ノ l:: :: :: :: :: .:::ィ, :: ::_.:::::::::::::::::::::_,.ノ- ─- 、
r-─'´ ̄:: :: :: ::j: :| | /:::::::ヽ!::V::/ノ::::::/.,_ j l:: :: :: :: :://,/:::::_,.-ニZ-''"ノ:: :: ..:: :: ::.ヽ
| :: :: :: :: :: :: :: :: :::::| |r‐7、:::::::::::!l:::〆:::::::/ Y /:: :: :: :/ /'´:: ::_〆"´::j ,.- '´::::::::::::::::::::::::..ヽ
|:: :: :: ::.::/:: :: :: :: ::j | l }:::::::j /:::::/7 / /: :: :: ノ"´〈:ノフ:: :: ..:::_/´,. - ── - .,_::::::::::::ヽ
|::. ::::::ノ:: ::l!:: :: :: / j ! `ー'´ 'ー'〃 / /:: :: :: _≫'´ ノ-‐- .,___::____ヽ、:::::::. `ヽ.,_::::::ヽ
ランサー「これなら……っ!」
増援の援護を受け、勢いづくランサー。
セイバー「……っは、それがどうした……っ」
その劣勢の中でも、未だにセイバーは剣を抜かない。
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
黒の陣営 10、剣暗 9
神の加護:+1 宝具:+1 中国武術:-1
判定:-1【拮抗】
,ィ ,.イ, イ
. / { / /_,. イ/__,. - フ
. |! ,' '′ ∠.._
. |∨ _ y===ミ ≦-z
. {ヽ、| / /::::/, ':::::::\ <_
`Y ./ 7:: //:::::::::/.:ヘ >x_
. / 7 i:::::i/::::::≠:::::::::∧ <_⌒
'´} i .i::::::::::::::::::::::::::>'´i 弋_ ……っち、厄介な……
| | |::::::::::::::::::::::::'´:_彡!r、 ヘ⌒ヽ
ノイト、 .i:::::::::::::::::::> '´,...::| リY ヘ いよいよ、面倒になってきた……
. ハVトt; !:::r ニニtッ:::フ∠::=j ノ} jヾ',
ヘ `= !/ ゝ-ニ彡::::::zチ/ / {
',、 {i Y:::::::::::::>i´,イ ,'....} リ
. { |V:、ハ,ハ ハハA{ } |::::'......Vリ{
. 弋{_ | Y | j.リ jW{:イ..' j ル'
. 从ヾ从! ノレレ,. <....i.. i{ヘ、_
. Vヽ__ <:::::.......,'.. V ヽヽ
_,.V:::::::::........,'.. ノ /ニ\
xKニ//',::::::.......,'... ..../ /二二二:、
. xくニニ彳...}:::........,'......./ /二二二二二ト、
. x<二二≠:::::::::................./ /二二二二二二二\
. γ二二二r' |............ r===/ /二二二二二二二二ニニ=- _
.. |二二ニニ| |................../ /二二二二二二二二二二二二二x
.. |二二ニニ| |............/ /二二二二二二二二二二二二二二二\
そう愚痴を呟きながら、アーチャーの矢を躱す。
セイバー「…………?」
ふと、ランサーの追撃が無いことに気づく。
セイバー「……っ、まずい……ッ!」
いつの間にか、宝具の準備をしていたのか。
それとも戦線を徐々に離されアサシンとセイバーを孤立させたのか。
すでに、周りにはマスターもアサシンもいない所にまで後退していた。
宝具判定
9~7、ランサー
6~4、アサシン
3~1、アーチャー
>>下コンマ
ランサー「……これで、よし」
やや遠くに見えるセイバーを見ながら、槍を構える。
ランサー「さぁ……行きますか……ッ!」
槍に魔力が渦を巻き、徐々に槍の内包魔力は高まっていく。
ランサー「……ッ!」
洞窟の天井すれすれを、槍は飛んでいく。
. `゙"''― ..,,,,_ `゙'''ー ..,,、 ヽ、 ヽ. l. |. / /
´゙"''―- ..,,,_ `゙''ー ,,_ `'-、 \ l |. / ,/
.,,,___  ̄''''― ..,,,_ `゙''ー ,,_ `ゝ、. ヽ l ′ / ,/ _, -
 ̄ ゙゙゙゙̄'''''''¬―---..........,,,,,,___、 `゙゙''''― ..,,,_、 `'''ー ..,,、 `'-. `- ″ ''"
 ̄ ゙゙゙̄"''''''¬―---___゙―
_____________________________. ,. ,. .____
/> ー ..,,,、
. トラウィスカル _,,,,.. -ー'''''゙゙,゙,, -‐'',゙ン /> 、. `゙"'ー-
....『禍つ曙――― _,,,.. -ー'''''"゙´ _,,.. -‐'''"゛ ._.. ‐ /> , . \
_,,,,.. -ー'''''"゙´ ._,,.. -‐'''"゛ ._,, -'" /> l .| ヽ 、.\
. _,,,.. -ー'''''^゙´ _,,.. -‐'''"゛ ,.イ /.> , l. ...l ヽヽ ヽ `-、
. -ー''''''"´ _,,,.. -‐''" _,, ' ,//,l / > / / .| .l .l..ヽ .ヽ. \
_,,,.. -‐''"´ _.. ‐' ,. <////l ,.//> / ., ! ,! ! .ヽ ヽ ヽ `
. _,,,.. -‐''"´ _,, -'"゛ /////////l ,.-///_/ . / ./ l .| .l .l ヽ .ヽ
''''"´ ,,, -'"゛ ._,, ‐'゙ ////////,<"_///,/ / / / l │ l. l, .ヽ .ヽ
,,, -'"゛ ._..-'"゛ ////////,/´ /'" ,./ / / ! │ ! .! ヽ ヽ ヽ
. _.. -''″ ._.. ‐'″ , /////,/ >' ,/、/,\ / ./ ! .l .l | l, .ヽ
. _..-‐'″ ._..-'"゛ ., /////,/∠..,////////> / ! ! ! .| .l l. ヽ
. _,, -'"゛ _.. ‐'″ ,..‐'.゙///////,. --ィ////// / ./ / l .| | l l. ヽ
. _..-'"゛ _./ ///////.///////////./ / ./ .l | .| .! ! ゛
. _.. ‐'″ ,..-"´ ./////// //////////,/ ./ ./ ! ! │ ! .| ヽ
'" ,..‐' ////////〉7///,/´ ̄ ̄´ / / / ! .l .| .l ヽ
,/ ,.'///////////// ./ / / .l゙ ,! .l゙ .| ! 、
. ,/´ /////////// / / / ./ / ! | .! l
. ,/゛. /////////// ./ / ./ ! l ! .| ! パンテクートリ
.._/゛. //////>''" / ./ ./ / l │ l .l . ―――ここに昇る』ッッッ!!!
゛ / / -‐'"/ / / / / . l .l゙ │ !
. / / / / / ./ / .,! .| .!
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
宝具判定
9~7、+12
65、+8
4~1、+4
>>下コンマ
ダメージ:+4
判定:+3【拮抗】
ランサーの宝具がしょっぱいダメージを出したところで今日はここまで。
……主人公が出てこない、何てこったい。
はたして明日もこんな感じなのか!? 乞うご期待!
次回は18:00から。
おやすみなさい
ダメージ:+4
判定:+3【拮抗】
_\ー ー‐z
. < <
> /  ̄|::::::::::〕iト . ≧
∠_ /}/ |::::::::::::::::′\ ≧=- _
/ / |::::::::::::::l ヽ 弌 ̄ ……ッ、危なかったな……
. //{:. i:::::::::::::! ∨ \
. /厶イム i::::::::::::| /∨゚,: Y ヾ 開けた場所で撃たれていたら……
. /.ィVム_ !::::::::::| / ‘,ハ}j ト、 {\、
. |〈ヽ゚,)\ !:::::::::| ,..ィ ,-、_/ ∨ \
. イi´V゙:, ヽ L_, r::rz/ :i {゚, Viト、ヽ
| { ゙,=゙, ‘, 〈{ =≦::::::\ :{ ! i ‘, \
‘,‘, ‘,\ \ { \:::::ヽ } ',.! ‘, \
. ‘,‘.、` <>、 > . rvWW/ }、i i ≧=--
Lヽ` . ` ー=ニ´ |/:|
` ミメ、ヽ \ リ
ゝ .`丶、丶 / l
> . ハ i
ィiト、 > . ,::. _ --  ̄
r=チ二二ム > . ̄
瓦礫の影から現れたセイバーに、殆どダメージは見られなかった。
セイバー「さて……三対二か……足止めとしては十分だが……死んでやる道理もなし」
瓦礫を蹴飛ばし、先程矢が放たれた場所を睨む。
セイバー「……アレは、後だ……」
そう呟き、真っ直ぐにランサーを目指して走りだす。
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
黒の陣営 9、剣暗同盟 5
神の加護:+1 宝具:+1
判定:+9【優勢】
/// . / / /./ ./ ./../ .L .'、..l ヽ ヽ ヽ ヽ,
./ // / / ./,/ ./ . / / l. ヽ.l. ..ヽ ヽ .ヽ \
‐゛// / ,/ ,// ./ / ,/ | ヽ ゙'/、 ゙l|i、 .ヽ ヽ ゙!li、 、 ゙‐
// ./ ,/ ,// ./ / / | 、.ヽ .゙.l, ゙'ミ .ヽ ヽ `゙!i、 ゙ゥi, 「―――ぐあっ!?」
/ ./ ,/ ,// ./ ./ / 、 .! ! '、 \ ヽ, `'、 .\. `'-, l-、
/ ,/ ,// ./ ./ / ,.゙fi, ! │ ヽ .\ ヽ \ \. `'ゝ\、
. ,/ / ...// / / ,/ /./ _.゙゙'ル .l. .ヽ .゛ .\..'r|lh. `'-、 .`'' ―――放たれた矢が、セイバーの右肩を貫く。
" / . ,// ./ ./ / /".! .! | '、 ヽ `'_、 `'-.,゙'く、 .`'ー _ ‐
../ ./,/ ./ / ./ ! i l. ..l .! ヽ .",/ l;;、. `'ーミ、 、
゛ ././ ./ ./ / l ! ′ ヽ .l .゙',y″ ゙'.lト.`'ー..,,, `'''┴-..,,,,__, 「アーチャーか……」
..// / / ,/ リ、.l, .ゝ.ヽ.,,ィ'" -、 -, \ `''-..,,_
.‐ / ./ . / ,/ r .lヽi, ヽ ,,i/" . ..'-、`'- `'-,,.`'''ー- ......... .j `゙゙''''¬ーー
-゛ ./ / ,/ i! .../ .l..″ .ヽ/″.、. ゛ .、゙''''' ., .、, .゙,゙¬- ...... ‐"''―- ―=ニ
/ ./ / リJ /'ミ,. |'" .`'-、 .,゙'ー-′ /゙'!'`- ,,
./ . / ,/ _,,.゙i゙- ヽ / : .、.l-,、`'-,,, .`'ッー'" ,/
./ / ,/ /.! `; ''/、 |`'/iii_ ̄゛_r ̄゛ /
/ ./ r'" l.゙.//.'x、.` / ,ノ .´ / /
/ ,/ ,i.l //,.--‐ ./゙'''"゛ / ./
/./ ,l`,ノ'゙, '"、 .,゙''゙`- / . / .,
./ ,i'..!././, -./ / ./ ./
l゙.〉'"./.ノ ニ'''" / . / ././
!,,-"., '―′ / . / ././ .、
,ir'゛ / -'゙ / / ./ / ./
/ / ,/ / ././ ./
/ / / / ./ / ./ ./
,/ / / ./ ././ ./ ./
'" / ./ ././ ./ ./ ,/
/ ./ ././ ./ ./ ,/
,/ / ././ ./ ./ ,/
セイバー「……マズイな……」
放たれた方向を計算したセイバーは、ふとそんな事をこぼす。
セイバー「凄まじい弓兵、野放しにするのはまずいが……」
ランサー「…………来たか、セイバー」
セイバー(こちらも、放っては置けない……か)
構え、お互いに相対する。
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1 追い込みの美学:+2
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
黒 8、剣暗 8
神の加護:+1 宝具:+1
判定:+11【優勢】
/ // / / / / // \ \__ __彡'/
、__」_ノ´ / /_/ / / / { 、ヽ. ヽ.一'′
i'´ 、_/_/__ //」{_/ / /_/ ハ 、 い、\_ _jハ
{ i { `7¬ァイ_/ゝ 二二彡'7.イ ヽ\ i i `丁丁!
ゝ/乂_/__/⌒v´ / /{≧{ ト、 、_ ! ! i } } ……ここまでだ
、_く/_/ー个 _} ヘ { i /r=≠ミヘ } ゙ァ一} } ! ! ,′
{ `7 /i { \ \ヽ トl r爿ト、 .ノ イ/ // /' 〃
>‐{/¬…‐ヘ. ____ ヽト、! i{ し'^ 〉、/_」i二ィ7 / / 「随分と、傲慢だな……まだ、俺は死んで無いぞ」
/ 、__ _rュ_ ヽ } {_// 八{'´
. / \_ー' Qー─ァ' / / ', ⌒´ ` これ以上は無駄だ、と言っている
/ 〕//'⌒´ / / _ 〉
/// / ,ヘ _____ _∠_
. {7/ / / \ ´ ──ァ'´`ヽ. 〕
´ 厂 /`ヽ、 \ / //
\ { 〔_ 〉、 厂`ー ´ /∠.. -‐………‐ 、
\ \ \_ 〕 /_/ \ _// ',
ヽ ヽ } ∧ {_」 V´_/ }
ヽ \」_{ \ \ { ん'7二 ー=ニ二 ,」
`ー'´ ヽ ヽ L __/ / |
セイバー「だからどうした、俺は生きているのだから戦わなければならん」
そう言い、再び拳を構える。
ランサー「……まだ剣を抜かないつもりか……」
応えるように、ランサーもまた槍を構える。
セイバー「……っは、抜かぬまま決着が着くのも……結末だろう……ッ!」
一歩、セイバーがランサーに詰め寄る。
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1 追い込みの美学:+2
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
黒 9、剣暗 9
神の加護:+1 宝具:+1 中国武術:+1
判定:+12【優勢】
,ィ
//,. -- y
{、 /{_/ ∠__
ヽY _,. ===ミ  ̄>
<⌒イz≦ニ三三ハ ≧=-
,.イチニ==ニチz≦ニ7 \ ―――槍との距離を詰める為に、セイバーは突貫する。
/∠z=彡'z≦ニニ7 ト、ヽ \
//二二ニ=チ フ´}/リ })、 ト、<⌒
{リハハハハハ YW´ |r_/::ミ ハヾ 「甘いッ!」
ⅥYヽ'`´⌒r{ト、 {::::' ヾ、 ミト、,
∨:::::::::r{W }ハ 人 ', \ヽ二´ __,. -=二二ト _
_j:::r{∨´zチ=〈::::::::: i `∨≧=- ___,.x<二二二二二二ニ>r个
{ヾW´イ,=ニ/:::: l ∨、二二二二二二二二二二二二二ニ└≦二L__
∨t彡チ∠:::::::::: V ',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=-
};zソ/ ト、::: ,、 ∨',二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ≧=-
ノニト、:: Y ヘ i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
〃ニニ{ i::i |:、 ,. ∨二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
{二二∧ |ヘ:.. ', !:::>、/ V、二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
|二二二}|ー:ハ } ー' ∨、二二二二二二二八⌒´ ̄ ヾ==¬<ニニニニニニ
|二二二{ i ー ' ヽ \二二二二二二二} ` <二二二
∨二二ニi ', i .r-ニ¬二ニニニ! ` <二
ヽ二二ニi ', 、 ∨ }二二ヾ\二二i|
∨ニニi ', ',:、 i {二二二二二ニ!
ランサー「無駄だ……ッ!」
黒い槍はセイバーの接近を許さず、そのままセイバーを傷つけていく。
セイバー「……ッ!」
そのまま地面を転がり、再び距離が元の位置に戻る。
セイバー「……まだだ、いくぞ……!」
だが、セイバーは諦めずに進んでくる。
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 同盟:+1 追い込みの美学:+2
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:+3
※ミス、連続優勢でした。
連続優勢判定
0~4、黒の陣営
3~1、剣暗同盟
>>下コンマ 幸運差:+1
黒の陣営判定
9~7、宝具
6~4、合流
3~1、暗殺
>>下コンマ
陣営判定
0、???
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ
r―ァ=,ァ´  ̄ ` 、
l〆/ . -、 ヽ
∨ / / _ ヾ\、 ',\
// .! .v.,ィ=ミ ` _ .! ∨/
// { ト.{zリ ` ,ィ≠x.j Y
// \.! '〈zリ,)メ , V
/ ! i ヘ` r- 、′ ノ / ト }
/ .! l ヘ.._ゝ-' イ T´ !リ ……あらあら、こんな所にいたのねー
/ ,,\{ {ヽ .!Y¨¨Y≧x._弋 \
/ ,. *'{ '., ヘ. V !_ `Tt-' /__ \ \ 正直、アサシン辺りに倒されちゃったのかと思ってたわー
/,. * '´ l ト、 j ! v ァ '<ノ{ V > . _<
/ ´ l l_ノ\V /、 ` *、∨ ヽ ` ヾ 、
´ ,'! ( \\i ! V 、ヾ、 \ ヽ \
/ ,! .lヾ´`',/´ V ,l、 .l ! \ \ i ヽ
. , .//i !/:::::7.._ヘ. Vノ:::( / / ' , ヽj ノ
/| / ,l /ゞ~7V/¨ヽ ir v v::/!ヽ '.,、 ヽ /
/ ! ィ' i / ./ i ヘ ;ト シ!,i \ '.,\ ヽ
/,' !イ/ i / ,ハ i ∥ ;' i\ ヽ. _ ヽ ヽ '.,
/ ! ! { ヘ{ / ノ i// i .! ヽ / ` 〉 ヽ ',
! V /ヘ _ / ´ / ./ ; ! i ', `/ / '., i
. ', ` <∠ _ > ´ ./ ! ! l '., ,.' / ', i
i\ / .i i .i .∠ / \ ! !
V >ー=ニ _ ,, イ ! i∠:::::}/ \ ! _ゝ
\ ! \ / ! j! V'´ ', ヽ .i ',
\ ` i > 、 ,, ィ ´ ', }( ! '., ヽ .! ‘ ,
キャスター「……それでー? どーするのー?」
オヴァイヤ「介入する……後はルーラーやセイバー辺りが向かえば四対二……まあ、さほど問題は無いだろう」
そう言い、マスターは弓を引き絞る。
キャスター「内心ウキウキよねー、だってオリジナルのほーも居るんだから」
オヴァイヤ「……だな、わかるか?」
キャスター「さー? それじゃっ! 行ってきまーす!」
.
耐久 +17、-16で決着
魔力差 対魔力で相殺
幸運差 発生
精霊の加護 相手スキル封印
魔法使い 追加+1、2以下で追加+2
伝承保菌者 補正+1、宝具の使用可
大同盟 補正+1、相手補正-1、耐久増
黒の陣営 >>下コンマ 宝具:+1 魔獣:+1 大同盟:+1 追い込みの美学:+2 伝承保菌:+1
剣暗同盟 >>下2コンマ 圏境:精霊の加護で封印 大同盟:-1
黒の陣営 9、剣暗 1
魔法使い:+1 神の加護:+1 宝具:+1 閃光の魔眼:-3 鉄仮面:-2
判定:+17【勝利】
98、両方離脱
76、令呪離脱
5~1、脱落
>>下コンマ 神の呪い:+2 追い込みの美学:-2
i、
、 ,バ . (……さっき倒した二人、ここで足止めしている四人
,.ノ }i / } } .
// .ノ'´ _,ノ厶 ____ .ノ' 、 これで、最初の目的自体はクリア……
/ .′ / . ´_.彡'て⌒¨´ }ヽ.
i {.∠..__/,______⌒ヽ、 ノ } , アサシンは姿が見え、セイバーは二騎がかりで戦っている……
_ ___j,/ r‐ 、{ {三三三≧z,,_.> ´ __,.ノ _,ノ}
__彡‐ / il三弐. `⌒¨¨¨¨ア´ ‘⌒¨´__,.ノ ……十分に働いたし、そろそろ潮時ね……
/ / ,|iア´ ___. ′ `¨て.._ _____.,ノ
/ / i」′ __,/ _ `弋⌒¨´ こっちの牛も、かなりの化物だし)
. / ' i li廴 _,/ . , 、 `丶. `ヽ、
i /j/ | |「 / / / i、 ヽ 、 \、\
|,/ .′i i 、八{`¨7 /_,/_∧_|_\ ヽ } 、 \ 弋ト-` ねえ、令呪を使って逃げるわよ
l{ { | | l\_ _j i ,/ _}.厶.斗{__ ヽi _,ハi l、 ヽ.}`
‘, l 、 l\7^1、|、 ノ{ _人_jぅ_j厂` | 瓜j |、\ \
‘, { \}〉, { r{ い. ∨ `¨¨` j.ノ迅} ,jハ `ト--`ー 、_
,}人 . i'∧ヽ.\l八 ヽ、 | 〉|.ノi{ _j ノ }`ヽ.
ヽi |//i\\__、ヽ、`ト| / 从弋 て´ ) }
l |//| ,i'>、_{,\ \} __, ′` ミ_ . '⌒¨´_,ノ'
,ノ ∨∧_}//,厶 ´ / / , '⌒´
/ /} \{///{,//〉、 ` .._ ,i′ /i: ./
/ ./ ノ jバ¨⌒'<,//>、 `≧r‐‐〈ハ、 _,ノi:i:iノ
,{ i{ { /i.ノ{ 、 {ヽ./∧ /,ノ^} ヽ./>、 {i;i;i/´
ノ' 、弋__ 、弋{_,人 \}ヽ∨,ハ // 厶 .__ ヽ./>、_ }/,{
`¨て⌒ヽ. \_j\ノ i}//}/ ,/ ./ `¨¨⌒'く/,>、__,ノ/,ノ
.>、{¨´ _j》'/,爪{_ ヽ.厶.>'´
/ `¨}//}「¨´ \
/ ,ノ//h \
/ //ノ}_j_} `
戦辺「……おう、分かった……んじゃあ、離れるぞ」
抱きかかえ、牛鬼から距離を取る。
白銀「ねえ……」
戦辺「あ?」
腕の中で、一つ質問をする。
白銀「貴女の腕……」
視線を、自分を抱く右手に向ける。
戦辺「この仮面つけてりゃ治る……」
そう言うと、無造作に投げ捨てる。
戦辺「これ位でいいか……アイツ等、全部アサシン共に釘付けだしな……っま、潮時か」
右手を突き出し、令呪を切る。
戦辺「じゃあな、また縁があったら」
一言そう言い残し、そのまま転移される。
白銀「……さて、それじゃあ逃げるわよ……セイバー」
同じ様に令呪を切り、その場から消える。
.
※経過ターン及び足止め役不在の為、残った二人はそのまま最奥へ行きます。
,、
|.ヽ、
,.、 ..|. ヽ、 ……八人がかりで、今は二人か……
', ヽ、 __ |. ヽ
', ヽ、 , -‐ '::::::::::::::::::::ヽ、 ヽ いいねいいね、いい調子だ
', ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、. ヽ
>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', i
/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::,、:::::::::::::::::::::::::::::i /
./:::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::i i:::::::::::::::::::::::::::::::|.// ―――巨大な穴の前で、そう笑う。
/::::::::::::::::::::::::リ |:::::::::::::::::::| ',::::::::::::::::::::::i::::::|/||
i:::/|::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/ ',::::::::::::::::::::|_, :|
|::| .|:::::::::::/ |:::::::::::/|/ ',:::::::::::::::/ ヽ 大きな穴だよね……ここに、溜まるんだってさ
ヽ| |::::::::/ ヽ、|:::::::/ / , - ‐ ' ヽ:::::::::::| .)
|:::::/::::. .弋ノ|::::/ / , -‐ ' i:::::::::::| / ……なにが、なんて聞くなよ?
|::/::::::::.. .|/ 弋ノ |:::::::::/ /. . . ,
- ‐  ̄ ̄..|/ヽ、./ヽ | 、 |/|/, -.‐ ': : : : : : : . . . . . : ' というか、言う必要はないよね?
ヽ、 |: : : y三=.> 、 , //::/三三三三三三三/
ヽ、三=./ ヽ、  ̄ ./ / '∨三三三三三三/ べつに、面白くも無いし……バーサーカー、準備は?
/ ̄ ゛‐-/ /゛ー .' /三三三三三/
,-‐-/三 '/ .../: : : /ヽ、 /三三三三 <
, -‐  ̄三三, ' , '三ヽ、 : ヽ、/ ./三三三三三三 ヽ 「■■、■■っ!」
/三三 , ' /三三三 ヽ、三三三三三三三三三三三ヽ
/: :, - ' /三三三三三三ヽ/三三三三三三三三三三三i
i: / /三三三三三三三三i三三三三三三三三三三三ミ| うんうん、良さそうで何よりだ
// /三三三三三三三三/三三三三三三三三三三三=..|
.| ./ /三三三三三三 /: /三三三三三三三三三三三三三..|
゛゛‐ - ‐ ' |三=.ヽ、三三=/三./三/三三三三三三三三三三三三ミ|
| | .|三、三゛‐ - ‐三=/三.i三三三三三三三三三三三三三|
| | |三.ヽ、三三=../三三/三三三三三三三三三三三三三ミ|
| | ヽ三三ヽ、三./三三三|三三三三三三三三三三三三三ミ.|
瑠璃「さぁて、こんにちは君たち! 俺だよ!」
演劇じみた立ち居振る舞いで、侵入者を歓迎する。
貴方「……もう終わりだ、じきに黒の陣営が来る」
瑠璃「んー、かもねぇ……っま、その前に何とかするのが俺な訳だ……」
そう言って、バーサーカーの肩に手を乗せる。
瑠璃「勿論、君もね」
バーサーカー「■っ!」
応えるように、親指を立てるバーサーカー。
ユーミ「……あなたが……あの……」
気が付くと、いつもとは違う気配を漂わせるユーミ。
瑠璃「そうそう、君もいたんだよね……君だけは、何とかして殺したいんだった」
そう言うと、途端にバーサーカーが殺気を向ける。
瑠璃「……さぁって! やろうか! 魔王との戦いって奴!」
―――背後から、泥の様な物が飛び出す。
瑠璃「勝てるかは、知らないけどさぁ!」
.
◆剣騎同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運A++
◇バーサーカー 筋力C 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運C
耐久 +15、-18で決着
敏捷差 ???で無効
魔力差 ???で無効
幸運差 ???で無効
剣騎同盟
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
宝具(鎧) 耐久増
嵐の航海者 失敗大以下で+2補正
麗しの姫君 失敗以下で+2追加
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
代行者 人外に対し補正+1
概念礼装 二桁目クリティカルで相手判定をファンブルに変更
因果介入 連続状況判定で好影響
本 自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
同盟 補正+1、耐久増
バーサーカー
直感 1、2をそれぞれ一回ずつ4として計算
怪力 成功大以上で追加+1
無辜の怪物 補正-1
宝石魔術 対魔力により無効
魔王 相手補正-1
??? ???
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:魔王により相殺
バーサーカー >>下2コンマ 無辜の怪物:-1 ???:???
剣騎同盟 7、バーサーカー 4
判定:+4【有利】
,' ...::::: .::::::::::::::::::::::::::::::,''"´ / i::::i .i
,' .:::::::: ......:::::::::::::::::::::::::::::::::::,' /. i::::i i
i ...:::::::::::...............:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' / i::::i .i
.',,' ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'-----‐‐‐───────' ',´ .i::::i i
',:::..............:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´ <'"´ ̄`> __,../ .ヘ i::::i ノ
ゝ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ィ'´ ̄ ̄~``'i┬‐-、_`''ー'"´-ー'"´ .ヘ .ヘ i:::i
,.''"´⌒`ゝ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.'"´ニニニミ 、: : ::i;;i  ̄´ .i |\.ヘ i::::`丶、
,.''"_,..''"´ ``''ー‐、:::::::::::::::::::,.-'"´ヘ /: : : ̄.i iヘ | .ヘ ゝ、:::::::\ 悪いが速攻で決めさせてもらう!
_/ヘ:::::::ヘ _,..ー'"´,.'´ ̄ ̄´ ヘ .ヘ: : : : : : ヘ .ヘ.ヽ| .ヘ .`丶、::::i
ヘ::::::::::〉、_ ,.'"´ ヘ ____,..ヘ: : : : : : ヘ ,..-===、 \ ヘ ヘ::i ―――そう叫び、一気にバーサーカーの元まで走る。
\'´:::::,.'" <::,ィ'´ ̄ヘ: : : : : ::ヘ/ ヘ_ .>、 .ヘ ヘ
``'´ ,..-ー'"´::::::::::::::::\: : : :::ヘ i ,.'´: : :\ `-、 ヘ
,..- 、 /:::/:::::/:::=::/,.-、ヘ\: : : ヘ _/,..'´: : : _,.、、`ー-、_ ヘ
// / .i /::::==_,/``'ー‐'´ヘ;;;;;ヘ::ヘ;;;> 、: :\,..-ー'": : : :_/;;;;;;/ ヘ.ヘ: : : : ヽ, ヘ
/´// i_ -‐‐─''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;;;;;i:::ヘ`ヽ`ヽ/_,..--─,'"´:::`ヽー' ヘ:ヘ: : : : ヘ ヘ
./,.' / ,ィ'´//`ヽ ``ヽ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::/::::::|::::ヘ:: :: ::/ ̄,ィ'´:::,ィ'´`ヽ、\ ヘ:ヘ: : : ::ヘ ヘ
'´/ ,ィ'´ _,.'´,ィ´/ ', ヘ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::i:: :::ゝ‐イ:: :/:,ィ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ \ ヘ::ヘ: : : :ヘ
/‐/ ,/~/"´ -‐‐ 、 ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::/_,、  ̄_: ::/'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ .ヘ ヘ::ヘ: : : :ヘ
 ̄∧ _/_/ /∧ ', ``‐-、._;;;;;;;/:::::::::::::/´ i./ //|;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;| ヘ: :ヘ: : : ヘ
.i i ./ ̄∧ // ゝー、  ̄/::::::::::::/ ,' .i i/ /;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ| .ヘ: :ヘ: : : ヘ
.i .i ./ // /``'i //ヘ /:::::::::::::/ ,' / / i;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/``''ー、;;;i .ヘ: :ヘ: : : ヘ
i \i i i / / // i /::::::::::::::::/ ,' ./ / i;;;;ト、__/ ヘ: :ヘ: : : ヘ
バーサーカー「ッ!」
セイバー「っ! まだまだぁ!」
一度弾かれた巨剣を、そのまま反動を活かして二撃目を繰り出す。
バーサーカー「■ッ!?」
その衝撃でバーサーカーは後方へ吹っ飛ばされる。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 同盟:魔王により相殺
バーサーカー >>下2コンマ 無辜の怪物:-1 ???:???
剣騎 9、バーサーカー 7
心眼(真):+1 怪力:-1
判定:+6【有利】
___
イ厂 ̄` `` ‐ 、
/ , `^ヽ、
/ ,′ / \
,′ ! / {{ ヽ
,′/ / | { j_ { { ヘ、 ', っふん! あのセイバーだけに手柄を持ってかれちゃ堪らないわ!
} j l | ‘. { リ≧:..|、! { } ` ヘ '
ノ ,′)' | ヘ从/アうト、トハ /リ } い 私も行くわ!
'' / ,ハ ハ 弋_タ V/ァュナメ } }ノ
{ / y' / j| 从ヽ ト;リ〉 リ ソjノ
}__} 丿ハ \ 丶 ”ィ/ノイ ―――そう言うとバーサーカーのあたりまで接近し、武器をどこからか取り出す。
. ヽ_,ノ{::::::::ン'r=ミ / l \ `ァ r ァ 八 丿
(⌒《 }::::_} リ _\ / ー′ . イ (
) )ノ_} ノ_」 rヘ/> . ,.イ| ! ヽ
/ ̄ ̄:::::::::::リ:::::::{ {:::{ 7:::\{__,ノ/ ,厶ゝ 丿
. /..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ーァ:::{ |厂ソ 厂 》 { r=彡
厶 -─‐:::::::::::::::::::::::::::::::: ム孑个く ( リ 从ノ)
/ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: //:::/仆、:::ヾ.\
,. -‐彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{{:://:l.|:\、ノ〉∧
:::::::::::::::::::::::::::::::::::_ -‐r::¬''" ̄::.  ̄/:Vl.ト、:::`´::::::::!
//`ヽ // /..::::}::.::.::. ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:}::.::.::.::..\:::/
/ ::::ヽ∨/:/..::::::::,::.::.:.::..ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.::.'.::.::.::.::.::}=ヘ〉
: ::::::::::: 〉/..:::::::::::/.::.::.::.::.::.::.`::.::.::.::.::.:. ;'.::.::.::.::.::.ソ !:::〉
..ニニニ/..::::::::::::::/.::.::.::.::.::.::.::.::.:::.:::.::::.::/.::.::.::.:::/ 〉|/
::::::::::〉==‐-ミrヘ:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.::.:::/.::.::.::::イ //|
:::/…‐<:::::::::::::..ヽ::::.::::.::::.::.:::.::::/}:::::.:.:/.:::ト、_//_」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ j:::::::/.::::/|::. 〈::::::}
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ , !:::;.'.::::/ |:::.ヽV;}
: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;. " ′ !/\/ |::::/∧}
取り出したのは大き目のカトラス、それをバーサーカーの背後から振り下ろす。
バーサーカー「ッ!?」
ライダー「っふん! 隙だらけね!」
得意げに笑うと、セイバーのほうを見る。
セイバー「……いいや、俺がつけた傷の方がまだでかい」
その発言に、ライダーの眉は釣り上がる。
ライダー「はぁ!? 言ったわね!? こうなりゃ戦争よ!」
セイバー「望む所!」
二人はそう言うと、今度は二人がかりで攻撃を開始する。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 バランサー:-1
バーサーカー >>下2コンマ 無辜の怪物:-1 ???:???
剣騎 6、バーサーカー 5
本:1の場合相手の一桁目と入れ替える
判定:+7【有利】
....-‐:::: ̄:::::::` ̄::::::::‐-..、
/::::::::::::::::::::::::::"::::::::::::::::::::::::::..、
/:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:\
.::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::ノ:::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::イ::::::;ィ::::::::::::j::::::::::.
.:::::::::::/:::::::::::::::::::__/:::/:/ j::/.:::::/:::::;':::::::::ト:ヽ
,'::::::::::/{:::::::::::::::::::::/T/癶x/ /::::/!:::/::/::::::j ’
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::代に芳メ ノイ:/七ル:::::::::' ’
{:::::::::::::::::::::::::::::::/:i ゝ ル込刈::::::::/ }}
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::l j 从::::/ リ ……行ってください、皆さん
::/:::::::::::::i::::::::::::::::::l ´ イ::::::/
/:::::::::::::::i::::::::::::::::::l ` ‐ァ ...:::::::::/
/:::::::::::::::ム:::::::::::::::::ト。 イ::::::::::/ ―――そう命令を下すと、本から一枚ずつ紙が抜けていく。
.:::::::f二 ̄ ヽ:::::::::::l三≧‐<:::::::::::::::/{
/:::::/ 二ニ=‐≧::::::::マニi[` 、:::::::::::::::::::::. ―――その紙は、やがて彼女の足元を覆うほどの量になる。
/::::::' / ―-≧ミ::::ヾ、\〉::::::::::イ:::::::、
..::::::::  ̄\:::::::、 、\:::::::::i::::::::.:.
/:::::::{ / \:::Ⅵi 〉 Y::::i::::::::::::::、 _
/:::::::::::::: \v/ i:::::::::::::::::::::>=ー  ̄
/::::::::::::::::::从 ≧ー┴=ニ ̄
:::::::::::::::::::::::::::::、\
::::::::/::::/:::::::::::::::::.. > >
:::::: :::::::::::::::::::::::::∧ ≧…-zz..__ >
::::/::::/::::::::::::::::::::::::::: )::::::::::j 爪⌒ > <
:::::::::::::::::::/:::::::::::::::λ /::::::::::ノ //} } ハ' <
::::::/:::::/:::::::::::::::::::/ /:::::::/ // i i i' <
::::/:::::::::::::::::::::::::::V V /::::/ // レ j <
::::::::::::::::::::::::::::::::V V, // 《< ______
:::::::::::::::::::::::::::::::::{ .:  ̄厂\ f ン
:::::::::::::::::::::::::::::::r{⌒yへr⌒yへr⌒yへr⌒yへr⌒yへ::::::::::::ー=… ¨⌒
::::::::::::::::::::::::::::::ゝ7 辷 厂 ⌒i彡:::::::::::::::::::::::|
ユーミ「吸い殺して下さい……!」
その命令と共に、紙の山が瑠璃目掛け突進する。
瑠璃「……あっまーい……ッ!」
その一言共に、泥が紙を吹き飛ばす。
瑠璃「甘々だね、まったく……それは愛歌ちゃんを殺す用だろ?」
ケラケラと嗤い、泥を自分の周りに置く。
瑠璃「そんなんだから、横取りされるんだ」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 バランサー:-1
バーサーカー >>下2コンマ 無辜の怪物:-1 聖杯接続:二桁目高い方
剣騎 3、バーサーカー 10
麗しの姫君:+2 怪力:-1
判定:±0【拮抗】
瑠璃「……さぁ! 茶番もお遊びもここまでにしよう!」
その一言と共に、セイバー達がいるところに泥の一撃が入る。
セイバー「ッ!」
ライダー「う、っきゃぁ!?」
咄嗟にライダーを抱きかかえ、セイバーは直撃を躱す。
瑠璃「さぁ! さぁさぁさぁ! お披露目だバーサーカー! どうせ最初からセイバーには相性が悪いんだ!」
バーサーカー「…………■、■■……」
しかし、マスターの声とは裏腹にバーサーカーは出し渋る。
瑠璃「……それじゃあ、宝具の真名くらいは俺が言ってあげよう……それじゃあ、目に物見せてやろう!」
_ ---- _
_. ¨ニニニニニニニ\
_ ¨ニニニ _ -―――∨
i|ニニニニニ {. メ、__ i| ∨
八ニニニニ ∧ { ヒメ` - 、 | ′
\ニニ.。sニニ-. _ 从./
〉 . -- 、ニニニ `イ_ .′
{ / V- .、ニニ / }
. _______/¨〈. へ }ニニ \/. ′
/` _/ニニニ∨二`ー、:.:.}/ }ノ ′ニニニニ 、
/ニニ.7_.i{ニニニニ ∨二二 ∨.八 /ニニニニニニ| 〉-、 ヴェルマオミニム・コントラオムニス
/ニニニ/ニ.i|ニニニニ. }ニニ / 〈¨´二ニニニニニ|}ニ ∨__ 「…… 『万人の万人に対する闘争』―――ッ!
/ニニニ /ニ. j{ニニニニ/ニニ. /. |ニニニニニニニニ|ニニニニニ\
/二ニニニ/ニニ.i|ニニニ./ニニニ| , ニニニニニ .′¨¨ヽニニニ. \
|ニニニニ.′ニニ 、ニ./ニニニニ.| ′ニニニニニニニニ 、ー≦ニニニニ. ’, さぁ! 思う存分暴れなよ!」
7ニニニj{ニニニニ.i{ニニニニ . ′/ニニニニニニニニニ/ニ ` _ニ ニニニニ. \
/ニニニ从 ニニニ i|ニニ r 、/ , ニニニニニニニ. /ニニ / }:.:......ニニニニ.∨
. /ニニニ./ニニニニ j{二二 |. |ニニニニニニ /ニニ / ノ:.:.:.:.:.:.`:...ニニニ∨
{ニニニ. ∨ニニニニ/ニニ / |`¨¨¨¨¨¨´ニニ /___/_:.:.:.:..:/.:.:.:’.,ニニニ 、
|ニニニニ}iニニニ.〈ニニニ` _ 从ニニニ_ ¨ ’, ¨ '.:.:.:.:.:.:..:′二ニニ \ ■、■……■■……
|ニニニニi|ニニニニ\ニニニニ\ `¨¨¨\____.イ:.:., -|.:.:.:.:.:.,ニニニニニニ’,
|ニニニ|ニj|ニニニニ/ニニニニニ \ ,..:.:.:.:.:: :. 〉 /7-- .、′ニニニニニニ\ ■■■■―――ッッ!!
. ,ニニニ.|ニj|ニニニ /ニニニニニニ{` \. /.:.:.:.:.:.. : ′ /ニ/ニニニ. 〉ニニニニニニニ ,
. ′二ニ |ニj|ニニニ′ニニニニニノニニ ,. /.:.:.:.:.:., ,ニ7ニニニニ.∨ニニニ 、|ニニニ′
,ニニニ 八 __ ¨ニニ _. Tニニニニ′ /.:.:.:.: ′. _/ 〈 ’,.ニ∨二ニニ.|ニニニ|
.′_ ¨¨\}ニニニニ/ 八ニニニニ, __./:.:.:.:. /ニニ 、 ,ニ` 二二 |ニニニ/
/ニニ/ニニニニi|ニニニニ| \ニニニ|ニニニニ7 /ニニニニ.ハ \_ ノ─. 八ニニハ
. /ニニ/ニニニニ.i|ニニニニ | {ニニニ,〉ニニニ ∨ .′ _ -- /ニ `ー‐ ¨ j{ニ\_/ニ∨
/ニニ/ニニニニニj{ニニニニ.‐ 、 八ニ/¨.⌒' .ニニ .} `¨¨ /ニニ/ i|7ニニニ /
′ニ 〈ニニニニニ{:.\ニニニニ ′ `¨ --へ ,ニ 八―――、_/ニ / 7.′ニニ /
、ニニ’,ニニニニニ、 ::\ニニニニ , / \.ニ′ |_/ /ニニニ /
. ,ニ. ′ニニニニ 「`¨ 、ニニニニ′ / 7\ノ /{___ ¨
′ニ’,ニニニニ.| \ニニニ}/ 、_. イ
、ニ′ニニニ | \ニ. /
`¨¨. ,ニニニ.| `¨¨
\ニニ.′
`¨¨´
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
すみません、寝落ちしました。
再開は18:00から。
剣騎 5、バーサーカー 9
怪力:-1
判定:-5【不利】
___
. ´ニニニニニ`
_ ___ /ニニ/ ̄ ̄\ニ∨
/--.` |---≧ュ _ _. , ニニ/ / ’, ∨ ■■■■■―――ッ!!
. /-----.j{-------.{ /--. 、 __ /ニニ/ 从 /{ i| '.ニ∨
|------- i|-------j.′---.\ ____/-- ∨. {ニニ〈 汽ォ 从 ,ニ ′
|------__-----/--------\__ ュ≦------------ ∨ 〉` 八. {ー―‐/ イ__ { ―――徐々に肥大化しつつある身体で、セイバーに襲い掛かる。
八---/ \_ /----------/----------i|---------- ∨___ 〈ニニニニニニニ j{ニニニニニ|
、/ ____/-{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `., --------. /--- / ̄ ̄ ̄ ` ニニニi{ ⌒ 、ニニj{ニニ ._ イ
_ ュ≦-----.|-----------/---------/- _/ニニニニニj{ニニニ i{ _ 〉`ー―‐ / |
_ ュ≦-` .----------|----------/---------/-/ニニニニニニ.j{ニニニ i{´ } /ニニニ/ニニ'.__ }-- 、 「っち! 巨人並だな! これはっ!」
〈--------’,--------八--------./--- _ -― j{ニニニニニ_ イ{__ ュ≦ /ニニニ , ニニニ'.ニニニ/
∧--------’,--_ ュ≦- ` ---- /----/--------`ー‐―― ¨----j{. {ニニニ i{ニニニニi}ニニ.|i
. ∧---- _ ュ≦_ ュ≦’,----`¨¨7` --/-----------\---------j{ , ニニニj{ニニニ 八ニニ.|i
`ー_¨ ュ≦’,------’,-----/----- 、-------------\-------j{. /ニニニ , ニニニ | /ニニ∨
. { -------’,------’,---/------- \------- __---- 、----j{ /ニニニニ.′ニニ. |′ニニ ∨
∧-------.i{---_ ュ≦-/-----------`ー ¨ \_{`¨¨¨. /ニニニニ j{ニニニニ.ト、ニニニノ、
. ∧-----_ ュ≦. / Y----------- / /ニニニニニj{ニニニニ ∨´ ̄ ̄--
`¨¨¨¨ /----’ ,--------./ {ニニニニニ. j{ニニニニニ |i-------
/’ ,------’ , ――‐ ′ ,` ___j{___ノ}-------
/----’ ,----/ / / j{ム ∨------
〈--------.’ / / j{-∧ ,------
. \----- /. , / j{--∧ ′----
`ー‐ ' / 、__/ j{---∧ , }-----
′:.:.:., ′ /---- ∧-...:.:.:.′---
.:.:.:.:.:.:/ /-------ム..:.:.:.:.:.:, ---
金属が激しい音を立て、バーサーカーの攻撃を逸らす。
セイバー「……ッ! ……凄まじいな……コレは……」
いくらか痺れた手を振るい、回復させる。
ライダー「……下るわ、頑張りなさい」
セイバー「ッ!? おい! ……クソッ!」
遠くに下っていくライダーをそのままに、バーサーカーに向き直る。
バーサーカー「■■■■■―――ッッッ!!」
凄まじい咆哮と共に、バーサーカーが突撃してくる。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 7、バーサーカー 1
本:1の場合相手の一桁目と入れ替える
判定:+3【拮抗】
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
,′ ..::}::::::::::::::::::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::,
,′..::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::':. ::::::::::::. ';::::::::::::::::::'
/.::::::::::{::::::::::::::::::}レ'i:::{ :::ヘ::.':. ::::::::::::|:::::::::::':..:::|
/ |:::::::::::|:::::::::|::::::リ| i八::::::|\\::::::::|::::::::::::::';::|
/ |:::::::::::|::{:::_」⊥Lj i, \{厶_- \ |::::::::::::::::l:| ……甘いですよ、魔王さん?
' :::::::::::::::{::::;ムr;テュ 'i, \ィrみミ;;|::::::::::::::::i:|
| |:l::l:::::::::ヘ::ト弋.rリ ヽ ヒュツ”|::::::::::::::::i:| いくら強くても、愛歌ちゃんそっくりな能力だなんて
| |:l::|:::::::::::::ト、 l::/.:::::::::::::|
l 从:|::::::::::::::. :. /イ:::::::::::::::::| この本でなら、それなりに対処はできます
|::::::::::::iヘ _ _ ノ从:/.::::::::::/:|
|::::::::::::i:::|l:..、 `"´ イ :::/.:::::::::::/.::i
|::::::::::::i:::|:::r个:..、 . イ)::::|::〃.:::::::::/.:::::! ―――その言葉通り、紙の波が泥を覆い始める。
|::::::::::::i:::|/ {└-`彡:::/ ヽ' .:::::::::::/.:::::::i
|:|::::::::::!::| \:::::::::/ |.:::::::::::/.::::::::::!
| |::::::::::!::| ,rヘノ |::::::::::/.:::::::::::::!
! |::::::::::!::ト 、 ,{乂} . -─|:::::::::,′`ー- l
/ |::::::::::! | ∨∧::∨ |::::::::: `丶
,. |::::::::::!リ /.:/|:|ヘ::::, |:::::::; ∧
∧ |::::::::::; /.:/:::|:|::::i:::'. |:::::::! , '
/ ヘ |:::::::::′∨|::::|:|::::|∨ |::::::| / {
,′ ∧r |:::::::i |::::|:|::::| |::::::| j/ / }
{ / {. |:::::::i |::::|:|::::| i::::::| / ヘ
. } | |:::::::i |::::|:|::::| !:::::| . / 〉
==ー‐- .. _ . ヘ | |::::::リ L.」:L.」 !:::::| } / /
/ ,/ ) | |::::/ |:| i ::::| レ′ /
. 「`'v' / / ト、 ミ;,、|〃 |:| ,. -‐==≡ニ二三三 ̄ ̄ ̄
≧ュ. } | / / / / ヾ;,、 |:|,.ィ彡'´
`寸 l { { { /\ヾ. ヾ;,、 /∠ --──‐‐
瑠璃「……ああ、クソ……だからこうなる前に殺したかったんだ……ッ!」
振り払うように泥の触手を振るうが、それでも未だに纏わりつく。
ユーミ「無駄ですよ……愛歌ちゃんなら、話は別でしょうが……」
口角を吊り上げ、また別の本を開く。
ユーミ「吸いつくした後、殺してあげましょう」
瑠璃「お断りだねッ!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 9、バーサーカー 9
心眼(真):+1 怪力:-1
判定:+3【拮抗】
\-、 i \ ,/ ! フ -'人 ,
i Y ゙、 / ! / / ヽ ' , " ,! , - ' "_ニコ
ヽL、 i / /, " , " ゙ 、, ", " ./ __, < , .. ノ
,, - "ゝ .! ! /"/ ノ j , __ ノ, - ノ / _,, .. ..
., ´, "´ ヽ !l/ / , " /, ' ., -‐ヘ < , -- 、_ >'' うおぉぉぉッ!!
/ , " , " \ヽ、 ! ∠ /!Y .:/ , " } , . " .. ..
∠, " i /⌒\ \ヽ , ィ_"_ノ / r' " > ,/ / , "
," / ! 、 ,ノ ヽ "' .Y'" ヽ / .! / r " i , " ―――剣を振るい、バーサーカーの攻撃を弾く。
/__/ ゝ、 ̄ , ノ\ー'"、 ̄ ノ , "/ 丶 , /!
..,/ /  ̄ \ヽ' __ ,," , "/" / i
//''7 , .. .... .... \''-'、// i / .|
/ ./ , " " ゙ 丶、 ゙ ヽ/ !,- " i _ ,, - ‐─
∥ , " \ ,ハ /" ! , ,, "
,/ / ゙、 /Vヽ!、 ハ" i , " , ......
.,' .,' _____ ヽ ,"/ У/ レ/ _ ,, .. -‐ "
,' .i , " , ____゙ 、 ,!// //! ./ / , "
! .{ , ", ' ´: : : : : :: : ヽ\'"/ /// , " / /
セイバー「……っ……おいおい……」
冗談だろう、と舌打ちをする。
セイバー「でかくなってるな、しかも、格段に……」
バーサーカー「■■ッ! ■■■―――!!」
振り下ろされた巨腕を回避し、剣を構える。
セイバー「っち! だがそれならそれでかかって来い!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3 筋力差:+1
剣騎 6、バーサーカー 9
怪力:-1
判定:-1【拮抗】
_____
. ´ニニニニニニニニ` .
――- _____ /ニニニニニニニニニニニニニ.\
ニニニ\ニニ /ニ∨ /ニニニニニニニニニニニニニニニニ. \
ニニニニ― 、/ニニ∨. /ニニ. -―‐- 、ニニニニニニニニニニ \
ムニニ.r ¨ i|ニニニ∨_____ . /ニ/ ` _ニニニニニニニニ\
ニ|ニニ|ニニ ∨ニ, -----. 、ニ /. /ニ/ i| ¨ - 、ニニ } ■■■■■■■■ッッッッ!!!
ニ|ニ ∧ニニ ∨/ニニ ./ニ\ニ .′. iト、 i|λ }\ '. } /ニニ ′
_ノニニ.∧ニニ.∨ニニ/ニ へ. }_ 7 i |i i{ | j{ '. | '. /} ノ 7ニ /
ト、ニニニ 〉}ニニi|ニニ/ニ/.。s升 圦:.|i从 ∧ 、{ \ 斗劣ミイ. 八/_/` .
ニ\ニ/.7二. j{__/_ 〈ニニi|ニニ{.\ j{. { \{ Vツ 7i| j{7 ` _. _ -- 、 ―――肥大化したバーサーカーは、拳を振り下ろし続ける。
ニニ Yニ/ニニ.i|ニニl二 }ニニi|___|_. へ |` _ ' / 从 / . ´ ニニニ.∨
ニニ_.|ニ}ニニノ__.八_ ノニ / }__/. ∧`ニニニ`ー――‐ イ / イ′ /--- _ニニ.∨
ニニ|ニ 7__./ニニニ i{≧ュ./ニ/ `ム―- 、ニニニニニニニノニ「、 _ ュ≦ニj{ニニニニ¨ 、∨
ニニ|ニ ′`ー――― 〉―‐‐.′ ` -/ニニ`i{¨¨{___ 〉ニ ムニニニニ j{ニニニニニニ\--- 、
ニニ|__/ニニ、ニニニ .′ _ノ、ニニニ`¨7__ ′ニニニニニ.j{ニニニニニ , ’二ニ.∨
ニニ/二ニニ.\ニニ,. _ ュ≦ニニ. ` ニニニi{ニニニ. i|ニニニニニ. j{ニニニニ., ’ニニニニ ∨
.。s升j{ニニニニ \_/ {´ ̄ 、ニニニニニ、ニ ノニニニニi|ニニニニニ 7ニニニニj{ニニニニニニ∨
ニ─┐ニニニ____/ ..:.:.:.:.:.:.:..:... \ニニ \ /-ニニニニ7_ ュ≦ ̄ _/ニニニニニj{ニニニニニニ ∨
二ニ│ニ. ´ .:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:... \ニ _ノ\ニニ /´ニニニニ八ニニニニニニ7ニニニニニニニ∨
二ニ│. / .:.:.:.:.___:.:.:.:.:.:.:.. \ニニ ` ∧_ ュ≦7ニニニニニ , ニニニニニニニ ′
ニ─┘/ .:.:/二ニニ〉 ≧ュ _>- 、__./ニニニニニ./ニニニニニ ′ニニニニニニニ
二ニ. /. ___/ニニニ./ニニニニニ }iニニ八ニニニニニ /ニニニニニ,ニニニニニニニニ ハ
ニニ / |―――― /ニニニニニニニ}i- ′ニニニニニ/ニニニニ ′ニニニニニ__ . '.
二 / |ニニ i|ニj{ニニニニニニニニ 〉ニ ` ._ニニニ/ニニニ , ニニニニニニ ′ニニニ ,
__./ , ニニ j{ニ∧ニニニニ _ ュ≦¨ニニニニ≧ュ _./ニニニ. ′ニニニニニニ, ニニニニ |
セイバー「ッ! この、デカブツがッ!」
それを巨剣の剣背で受け止め、何とか防御し続ける。
バーサーカー「■■―――!!」
それでもバーサーカーの攻撃は止まらない。
連続拮抗判定
因果介入で好影響
0~4、剣騎同盟
3~1、バーサーカー
>>下コンマ
バーサーカー判定
9~7、完全開放
6~4、令呪
3~1、???
>>下コンマ
\ /i:i:ii:i:i:i:i:i:i:/ __ _ ` r‐―-、
\ /i:i:ii:i:i:i:i:i/ l´ |i:i:,. |l | /\
\ /i:i:ii:i:i:i:/ | _|i:i:i| r, |l / \ ―――突如、洞窟全体が揺れる。
<. \/i:i:ii:i:i/ \ \i|> _`/ \
` < |i:ii:/ ヽ ̄ ̄ / \ ―――同時に、二人が入ってきた入り口が岩で塞がる。
` <|/ l, |il / \
_ / |il / /
___ //_/ /..__/ /
マム ______ r' ´ / / l] /
マム l li:i:| / / / /
マム l li:i:l ___ / / /、 /
マム li:i:l | `l / / / | /
______マム. li:i:| l | l: / /ヽ/ > ´
| li:il |,‐-'∨vl \ / / /´> ´
/\ | |i:l |i:i:i:i:i:i:i:| \./> 、 / /_/
\ | li:l li:i:i:i:i:i:i:l /i:i:i:i:i:i> 、 / ∨
\ l |:| ` ̄ ̄´ /7l `7¨ヽi:i:i:i:i:\. / ∨
, へ |:| |i:|/ \i:i:i:i:i\ / r ´ ̄l\/∨
ィi:i:i:/ l:| :|\i:i:/ | li:i∧ノ ∨
ィi:i:i:/ | || /‐- 、 ,ィ| |i:i:i∧ ∨
瑠璃「……おおっと、誰かが暴れたのか……それとも……」
チラ、と背後で戦っているバーサーカーを見る。
瑠璃「っま、どうでも良いよねぇ!」
背後から出て来る泥を二人に向けながら、そう笑う。
貴方「……まずいな……」
回避した後、後ろの状況を確認する。
貴方「どれくらいの規模かは分からないが……早急な合流は諦めた方が良さそうだ……」
ユーミ「大丈夫です!」
横にいたユーミが、胸を叩きながらそう言う。
ユーミ「絶対死なせませんし、絶対殺します!」
笑顔で、そうはっきり言う。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3 筋力差:+1
決戦判定
0~6、剣騎
5~1、バーサーカー
>>下コンマ 因果介入:+2
セイバー「……ッ、退路も絶たれたか……ッ!」
バーサーカー「■■■■■―――ッ!」
セイバー「ッ! はははっ! 状況は悪くなるばかりかっ!」
笑いながらバーサーカーの背後を切りつける。
……だが、さほどバーサーカーには効いた様子は無い。
セイバー「切るしかないか……っは、良いだろう!」
そう叫ぶと、剣を頭上に掲げる。
/ ,ノ./ / / ./..}i }i. |jし′ レイヴニスロガル
. / / / / / ./ }i }i i|゙/ 燃やし尽せ! 『墳炎憤怒』
/ / / / / ./. _) }i i|
. / .,/./ / / ./ ./.`ヽ, }i }i )i| エッケザックス
. / ,/./ / / ./ ./... }i { _}し.i| 叩き潰せ! 『断絶巨剣・滅魔崩天』
/ / / / / ./ ./ ./゙`} / j}. !i|
. / .,/./ / / ./ ./. | /イ j}.. !i|
./ ,/./ / / ./ ./. jl} 〃 jl} )_..゙|:i|!
゙ .,/./ / / ./ ./. ノ:{ {! __j} し. |:i|! | ―――炎を纏い、洞窟の上部を削りながら。
. ,/./ / / ./ ./ j} {i `ヽ、 |:i|! i|
,/./ / / ./ ./ j} j{ j} } |:i|! l| ―――バーサーカーに振り下ろされる。
. / / / / ./ ./ ./ ) ノ| j}し' l:l|:i|! il| て
/ / / / / / ./ 〃:j| _) :l|:i| | il|! ¨´そ
,/./ / / ./ ./ ./ ノ:{ j} :l|:i| | il|!`¨´⌒
../ / / ./ ./ ./ j} ) {! j} i| | :i:l|!/ ノ¨´
" ./ / / / ./ ノiしイ, j} 廴 ) | 廴.i:|:l|!∠㌢"
/ / ./ ./ ./ / j{ j} しイ | ,.l:|:l|㌢"¨
. / / ./ ./ ./ }i |i /iし′ | i| 。ィ才i:|:l| /
/ / / /l| / ).il:|/ }i i| i| ,ィ劣才:|:l|i /,イ
/ ,i′ / ./..゙l||jl} `|:| `Y l| l|. て⌒`゙i:|:l|i ,ィ´ソ
. / / ./ ./. !l|l' }! j{ i| j{ }_ il| l| ,ィ才´,ィ / j{ ,
./ ./.. ノ! ノ.l| {i ノし,. i| / し′ il| l| そ⌒`,ィ㌢´ ノ ノ /
′ ./.... /イ´ Y´ . l| . j} j} !i|lイ il|l ,.ィ||て_,ィ劣´ ,ィ才´ て
/... j}' 彡' j{ | ,イ j}.. !i|l' :i:l|l ィ才||才㌢´ ,ィ才㌢⌒`
. /j} ,才 i:|:l| しイリ |:i| i:|:l|l , ||劣´ 〃´ /
/j} j} _}! l:|:l| |:i| l:|:l|l. ,ィ才 ||㌢´ しィ / ./
.ノ / / {i }:し.i:|:l| |:i| i:|:l|l ,ィ劣,ィ㌢´ / j{ / ./
}:イ ル' / / i:|:l| |:i| i:|:l|l,才㌢¨´ ,才´ iしィ. /
}i' / 才´ i:|:l| :l|:i| ,ィ劣,ィi:|:l|て / て /
宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ
宝具判定
コンマ分ダメージ
>>下2コンマ
ダメージ:6+5=+11
判定:+10【優勢】
,.イ' _ ,
i. _j|_ ,イ ,.イニ/ _ -―=  ̄ ,.イ' |
__人__.  ̄|! ̄ ,. ノイニニ>''"´_,.-=ニ二二二ニ彡ノ' __j|__
`Y´ /,.イニ>'" ,.イ二二二二二二彡イ  ̄|「 ̄ ―――キラキラと光りながら、セイバーは笑う。
! + ,.' / ,イ_/ '" ̄_-=二ニニ二二=-_‐-、 |
/! / ./ ´ ̄ ̄ ̄ ̄<二ニニニニニ>_、
{ ! / ' f ̄ ―- ____ ,. イ'<ニニニニニニ>、 どうだ! これが俺の宝具!
ゝ、 ヽ 、 ー―=ニ二二ニ=-__<ニ< ̄ ̄"" ヽ i
> ゝ.r 、 _  ̄<二二ニヽ二ニヽ、 __人__ これが、コレが俺の力だ!
十 l / ,! 、 \ ̄ヾ=-_\二二ニ ̄―ヾ、 `Y´
', l l i ヽー-,. 、 \ニ.ヽニニヽニニニ 十 !
+ | リ, |.! ヽ > 、 `ヽ ヾ.ヽマ二二二ニヽ、
__j|__ l ! 、 ` 、ー- ,.>心 \、 ヽノニニム-==‐' _j|_
 ̄|「 ̄ l ハ ヽ \ \ ̄/`v:rリ ヾヽ、ニニr''⌒ヽ  ̄|! ̄
|. ソ 、 \、__ー- _ヽ '" .l二二厶__
|. ノ 、ヽ ヾ``) l ̄ ̄ ̄ ―――‐--  ̄ニ―- 、
i. 十 ゝ、 >〈、 l ! 、ヾ |.  ̄/
__人__. ,. - 、 _, < }'リ 、 ー ´ !.! __j|__ /
`Y´ ,.'_ -‐ >、 !.!.  ̄|「 ̄ / + 人
,.ィ! ヽ.、 ,.‐ / ´ .!.! l / `Y´
+ (_ ゝーヽ / / .l.! ___ /
////>‐-\ / !.! / l .l.! , < > 、
///////////,'ヽ / { l i / .// ./<> 、 >- .____
. {///////////// ヽ、 ! l ! / ./ // ` <.> 、 ,.イ::::::::.. ヽ
`' ' ' ' ' ' '}/// / \、! 、 l !{ ,'.// ,.、 /./ ` <>、 ヽ:::::::::::::::::::. .::::.',
l ./ / ,.、ヾ、ヽ ! ', .// / ! ,.イ, ' ヽ、\. \:::::::::::::..:::::: }、
/ ./ ゝィヽ、ヽ、 ,. イノ', ̄ ´ !.イ //,' >、 ー-` ー---イ )、
バーサーカー「……■、■■……」
巨大化したバーサーカーは、炎と斬撃を受けもんどりをうつ。
セイバー「さぁ……」
ライダー「さあ行くわよ!」
後ろからセイバーを押しのけ、ライダーが前に出る。
セイバー「お、お前!」
ライダー「さぁ! 倒すわよ!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:バランサーで相殺
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3 筋力差:鎧で無効
剣騎 9、バーサーカー 9
炎:+1 心眼(真):+1 怪力:-1
判定:+11【優勢】
____
. ´ニニニニニニニ`¨¨¨¨ 、}ニニニニニニ. /ニ\
/ニニニニニニニニニ _ -- 、ニ \ニニニニニ/ニニニ≧ュ _
. /ニニニニニニニ . ´ \ニ ` 、ー―‐ 、ニニニニニニ≧o。_r-- 、
′ニニニニ /. / '.. ∨ニ .i|\ニニニニニニニニニニニニニニ\___
/ニニニニニ/ / ' ,ニニ j{ニ.\二ニニニニニニニニ 〈ニニニ\ニニニ\
. , ニニニニニ . /. i|. λ ' ニ.j{ニニ \ニニニニニニニニニニニニニ\ニニニ〉
\ニニニ i| 、 ト /} j{ ノ }i | |iニ.j{ ァニニニ|> _ニニニニニニニニニニニ <⌒´
_ . ´ 、.′{ i| | 托笏 r笏 } |iニ7/ニニニ7 > _ニニニニニ、_ニニニ∨
≧ュ/ニ\ {ニニニニ\j{. 八 ヒツ ヒツ ノ |ニ /ー――.′ ` ニニニニ \ニニ./
ニ/ニニニハニニニニニ ` _ ' ′/j{ニ/ - 、ニニ.\イ
二7にニ./ }ニニニニニニニニニニ`ー― イ- ニ/.i|./ \ニニ 〉
. ニ/ニニ/ ′ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ { .′ `¨¨¨´
/ニニニ|i 八_ / 、ニニニニニニニニニニニニニニノ
. ニニニト、―‐´ ̄ ̄\>- _____ ≦
. ニニニ|:.| 'ニニニニニニニ 7ニニニ'.
. ニニニ|:.| ..:.:}ニニニニニニ /ニニニニ|
 ̄∨ニ|/ 7 ̄ ̄ ̄`/ニニニニニニ.′ニニニ ′
ニ {― ' /. /ニニニニ_ , ュ≦/ ■■■■■■■■―――ッッ!!!
ニ从 ./, /ニニニ ≦ニニ /ニニ /
. ニニ.}イ./_ イニニニニニニニニニ/ニニ./
ニニ\ニ_.。s升` . ニニ /ニニ〈 ―――咆哮と共に、バーサーカーは二騎に突撃する。
ニニニ` _ニニニニ∨ ニニニニ '.
ニニニニニニ \ニニニ'.ニニニニ〈
ニニニニニニニ〈ニニニ、ニニニニ ` __
_.ニニニニニニニ\ニニ \ニ. ´ .:.:.....
ニ}二ニニニニニニニ\ニニ ' . .::.:.:.:.::.:.:.....、
ニ\ニニニニニニニニ\ニニ , ..:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:...\
. ニニ.\ニニニニニニニニ\ニ. V ::.::.:. 、.:.:.:.:.:.:.::.:.:.\
セイバー「甘いなぁっ!」
だが、その直撃を受けても、セイバーは直立する。
バーサーカー「ッ!?」
逆にセイバーを殴りかかったバーサーカーの方が、腕が炎上しダメージを受ける。
セイバー「いくぞ、どこかの竜よ……俺は、お前を倒すッ!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 5、バーサーカー 9
炎:+1 怪力:-1
判定:+7【有利】
* ' ´ ̄ ̄` 、
/ /ヽ__
,s== 、___./ -‐ ./ ’ `ヾ}
_/´____ノ / /´ / \
乂.(_____./ ./{ / / } ',
/ __ -‐ r{ .}.7/ / 、 / ,' ―――バーサーカーの攻撃は、何度も洞窟全体を揺らす。
弋 。s( __ ./ .)´,/ ./ i/{/, / ./ | }
{ ゝ / {ヽ/>, , / }心. }// ./ i
` ヽ / { ゝ< }ノ\ { ヽ 弋'’ 》 ノイ ./i / ……っく、グラグラさせちゃって……面倒極まりないわね……
___乂_ f//{}ヾヽ> .) ヽ' .f´/ ´.//
//::/ /::::/ ({_iヾ/( ̄__.} ,、 _, ./ 石とか危ないじゃない!
.<//::/ /::::/-‐==ゝ、ノヽ( \ .。s´i
.//::::< ./:::/´ /::::::::r:`ヽ)ゞゝノ ‐'
{':::::人:::ヽ.':::/ ,::::∧::r_∧_γ`7`
.i ̄ .\ ::/ ノ{ ;::::.f:::{><_></ /ヽ
.| /....::::::::ゝ ヽ::::´{:::r;:::/ノ_/ノ、
.} ./:::::::{ '’ゝ、::\`s。::::::::::ノ ノ:::ノゝ.,
* ' ´ /::::::/! \::::`::::.............:::´:<_ノ }s。
` ー ´` ー‐ ´ .八 ./::::/ -‐ ' ’ }::::/ , \\
` ‐- ____ ゝ ' ’>;::::`,> /::/ /}',\\}.、
.{::`ヽ ‐- /::/ /_ ゞ'゙ / , i } }´::::::\
=ゝ:::}.r..、 .// //:/ ./{./i /:::::::::::::::::::::マ_
ー _、ゝ:::} //-‐ ' ’ ゝ'/::}./ / i´ノ´:::::::::::::::::::::::::::::}ヽ
(:::::`ヽ:i /:::/ (::::::/ ゝ'/ / {=' `ヽ:::::::::::::::::::i .i∨
\ `ヽ 。s__ノ:::/::::::::::>/:/ '’// / ´ \:::::::/ } ∨
しかし、その言葉と裏腹にライダーに迫ってくる岩や石は頭上で大きく弾かれる。
ライダー「……まったく、疲れるわねッ!」
近くに振り下ろされた巨腕を回避し、そのまま巨腕に切りつける。
ライダー「っく……堅いったらありゃしないわ……カトラスがすぐに駄目になるじゃない……」
そう言うと、手に持っていたカトラスが消え新しいものが手に現れる。
ライダー「……やっぱりセイバーに任せましょうかしら……」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 8、バーサーカー 10 ※炎:+2 バランサー:-1
炎:+1 怪力:-1 連続クリティカル:-3
判定:+2【拮抗】
_ ---ュ≦ニニニ __ イニニニニニニ. \
ュ≦ニ. _____ ュ≦ニニニニニニニニニニ’,
. . ュ≦ニニニニ\ニニニニニニニニニニニニ |i
/ニニニ.、ニニi{ニ ∨ニニニニ __二ニニニニ.|i
二ニニニ \., ニニ/二二ニ. ´ニニニ. `- 、ニニニ.|i ―――凄まじい突撃と共に、セイバーが吹き飛ばされる。
ニニニニニ./ニニ へ ニニ/ニニニニニニ ` .ニニニ|i. _______
ー―――‐.′’, /ニ.'.ニ /´ ̄` ニニニニト、ニニ.′ /ニニニニ ∨ニニ ∨
ニ’,ニニニ}iニ.イニニ’,_/, / 八ノ{i| ` . /ニ’,ュ≦. /ニニニニニ ∨二ニ ∨ 「ッな!?」
≧ュ’,ニニ//ニ’,ニ /八i{ム. ′ O八 イニγ7⌒ 、_ ュ≦ニニニニニニ}iニニニ∨
ニニ≧ュ/ニニ ./'/ \r――<ニニ λ{.:.:.:.:.:. /ニニニ’,ニニニニニ 、ニニニ 、__
.∧ニニニ’,ニニ./ニ∨ ` _\__ /ニニ`. r、/ニニニニ 〉ニニニニニ_ ュ≦ニ \ニ \ ■■■■■■■ッッッ!!!
≧ュ __.7./ニニ /. _ )ニニニニ.'.∧ニニニニ/ニニニニ /ニニ/ニニニ\ニ.∨
∧ニニニ’,ニニ/ ´ニニニ `ー‐ニニ7 ` i{ー‐‐ ′ニニニ//ニニ./\ニニニハニ.∨
`ー―‐‐ '¨´ .ィ. {ニニニ /ニニニニニ'.. i|ニニニニニ //ニニ 'ニニ.\ニ /ニト、ニ ―――炎などを度外視した、自爆に近い突撃。
-、.......:.:.:.:.:.:.:.:.:. :八 、ニ/ニニニニニニ }. i|ニニニニ/ニ/7 イニニニニニ〉. ′ニニ\
. イ j {______ ュ≦ `ー‐‐r――‐}i| ≧ュ _ /ニ./ニ〉ニニニニニ/ニニニ 、ニニ ―――それにより、セイバーに手傷を与える。
′ニ/¨¨´ |..:.:.:.:.::7′ 7ニニi{ニ 、ニニニ /ニニニニニ\ニ
`¨¨. |.:.:.:.:.:., i|ニ.イj{ニニ`¨¨¨¨八ニニニニニニ \
'..:.:.:.:.: 、 /ニニj{ニニニニニニ 、ニニニニニニ
:.:.:.:.:.’., ′ニニ.j{ニニニニニニニ’ ,ニニニニ ■■■■■ッッッ!!
. ,.:.:.:.:: ′ |ニニニニ\ニニニニニニニ ’ ,ニニニ
. _∧_ ---、ノニニニニニ 、ニニニニニニニ ’ ,ニ
´_ニ\ニニニ\i|ニニニニニ’ ,ニニニニニニニニ’ ,
〈 ` .` へ ニ }i 、ニニニニニニ’ ,ニニニニニニニ
. \ \ニ ∨.′ \ニニニニニニニ’ ,ニニニニ/
瑠璃「はっは! あっちも派手にやってるねぇ!」
そう笑いながら、二人に向かう。
貴方「……ッ……」
ユーミ「はぁ……はぁ…………」
笑みをこぼす瑠璃に対し、かなり消耗し始めてきている二人。
瑠璃「さぁ、てと……これならどうだ!」
黒い泥の触手が、二人を襲う。
ダメージ判定
コンマ+1ダメージ
>>下コンマ
ダメージ:ー6
判定:ー4【不利】
セイバーが宝具使ったり、逆転されたりの1日。
とりあえず今日はここまで。
結構長い戦闘になりそうです。
あ、あとセイバーの真名はどうだったでしょうか。
赤のバーサーカー並に誰にするか迷いました。
次回は18:00から。
おやすみなさい
遅れます。
だいたい19:00くらいに再開。
ok
読んでてようやく追い付いたが、セイバーは彼か
うんまぁジークフリートと戦ったことあるから竜には強いわな
>>492 こう言うのはありがたいですね。
でもごめんなさい。
今日は帰宅が遅れるので、無しの方向です。
次回は18:00から。
おやすみなさい
ダメージ:ー6
判定:ー4【不利】
 ̄ ─--- ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:ヽ、
 ̄ ̄`` ー<;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::ヽ、
`ヾミ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::ヽ、 ―――薙ぎ払う様に、泥が二人を襲う。
`ヾミ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::ヽ、
`ヾミ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ、 ―――岩や石を巻き込んだそれは、質量を伴った攻撃になる。
\;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ、
\;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ、
\;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ、
\;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ、
ヾ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:ヽ
ヾ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;ヽ
ヾ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:ヽ . . ヽ \ `ヽ、 `ヾ、 `ヽ 、、 `ヽ、 \ \ /i;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::/ /
. : ヽ `ヽ、 `ヽ、`ヾ、`ヽ、 ` ヽ 、\ヾヾ \ . : : : : ::!;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:/ //
ヽ `ヽ、 `ヾ、、 _ --─ ヽ\. : : : : ヽ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:/ / / /
ヾ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:
;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::,
\ ';::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::,
ヽ \ ';::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:i
ヾ \ ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;i
`ヽ \ ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;
\、 ヽ \ ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;!
\、 ヽ \ ヽ_ 、 ;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;!
\、 ヽ \、 i ` ーヽ トf 、;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;:'
貴方「っぐ……!」
ユーミ「っきゃぁぁ!」
二人は洞窟を転がる。
瑠璃「っち、仕留めそこなったか……」
あからさまに舌打ちをしながら、泥の触手を目の前でブラブラさせる。
瑠璃「……嬲り殺しって、趣味じゃないんだけど……っな!」
再び、触手の攻撃が襲い掛かる。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:+2 バランサー:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 9、バーサーカー 7
心眼(真):+1 怪力:-1
判定:-2【拮抗】
* ' ´ ̄ ̄` 、
/ /ヽ__
,s== 、___./ -‐ ./ ’ `ヾ}
_/´____ノ / /´ / \
乂.(_____./ ./{ / / } ',
/ __ -‐ r{ .}.7/ / 、 / ,' っこの! 勝手に私のマスターにちょっかい出さないでよ!
弋 。s( __ ./ .)´,/ ./ i/{/, / ./ | }
{ ゝ / {ヽ/>, , / }心. }// ./ i 邪魔よっ!
` ヽ / { ゝ< }ノ\ { ヽ 弋'’ 》 ノイ ./i /
___乂_ f//{}ヾヽ> .) ヽ' .f´/ ´.//
//::/ /::::/ ({_iヾ/( ̄__.} ,、 _, ./
.<//::/ /::::/-‐==ゝ、ノヽ( \ .。s´i
.//::::< ./:::/´ /::::::::r:`ヽ)ゞゝノ ‐'
{':::::人:::ヽ.':::/ ,::::∧::r_∧_γ`7`
.i ̄ .\ ::/ ノ{ ;::::.f:::{><_></ /ヽ
.| /....::::::::ゝ ヽ::::´{:::r;:::/ノ_/ノ、
.} ./:::::::{ '’ゝ、::\`s。::::::::::ノ ノ:::ノゝ.,
* ' ´ /::::::/! \::::`::::.............:::´:<_ノ }s。
` ー ´` ー‐ ´ .八 ./::::/ -‐ ' ’ }::::/ , \\
` ‐- ____ ゝ ' ’>;::::`,> /::/ /}',\\}.、
.{::`ヽ ‐- /::/ /_ ゞ'゙ / , i } }´::::::\
=ゝ:::}.r..、 .// //:/ ./{./i /:::::::::::::::::::::マ_
ー _、ゝ:::} //-‐ ' ’ ゝ'/::}./ / i´ノ´:::::::::::::::::::::::::::::}ヽ
(:::::`ヽ:i /:::/ (::::::/ ゝ'/ / {=' `ヽ:::::::::::::::::::i .i∨
\ `ヽ 。s__ノ:::/::::::::::>/:/ '’// / ´ \:::::::/ } ∨
がら空きになった瑠璃に、手に持ったカトラスで攻撃する。
瑠璃「……っと……危ない危ない……バーサーカーに苦戦してるかと思ってたけど……」
計算が違う、とでも言いたげに首を曲げる。
ライダー「歯が立たないからこっちに来たわ!」
瑠璃「……計算以上に弱かったかぁ……そりゃあまあ目算も崩れるわけ、っだ!」
泥を操り、ライダーに攻撃する。
ライダー「ッ! 厄介極まりないわね! この黒いのっ!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:+2 バランサー:+1
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁目高い方 宝具:+3
剣騎 9、バーサーカー 9
心眼(真):+1 怪力:-1
判定:-2【拮抗】
/ / ././ ./ /
. / ././ ./ ./
,/ / / / ./ _ --―――=- _
'" / / ./ _,.. -、 `-=ニ=、_ _ マ气ゞl、
. / / / ,. '⌒ヾ、 ,ゝ ,. ´ ̄ `r=--≦ ̄ ̄ア
"./ ,. '" ヾ  ̄} ' , l/>'"/.〉/! /
'" _,./ ll. {、 / ,. ィ77>‐-、'//.///,〈 / / おおおおおっ!!
 ̄ ll. 〉、,. '" _////// .ヽ,、-‐、/>'" / /
〃 ヽ'==ニ,.ィ////!'{ ///\l、 / ,/
-―‐- ._ 〃 _//ニニ//// ''〈 ヽゝ、_,イ'///////ヽ /./ /
. /. ‐- __,ィ'゙ / マ!/// ', / ;;;;;;;;∨////ニ<リ _ / / ./ ―――鎧も剣も、全てが炎に包まれたセイバーが突撃する。
‐゛.  ̄ ̄ ; r'///〉 // ,,;;;;;;;;;;;;;;;;〉'//∧二ニゝ、 ,/´ `ー'\ / / ./
: ーl/l′〉 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//////!ニニニr'" ,.ィ===、ヽ / / / /
ヽ V」 / ./ '';;;;;;;;;;;;;;;///////二ニf | ィ/ ヾ / ,/ / ././
` ..ィ/ l / /;;;;;;;;;;;;;;;///////〈 ``,./〃 i /./ ./ ././ 「■■■■―――ッ!」
/ / .' ,;;;;;;;;;∠////,-=ア l 〃 } / ./ ././
/ / / /"´  ̄ 、 / / ././ ./
, ' / / / ヽ / / ././ ./
セイバー「……ッ、堅いな……この程度ではビクともしないか……」
バーサーカー「……■■……」
その言葉通り、炎が燃え移った状態でもバーサーカーの戦意は衰えない。
セイバー「……ふ! 面白いぞ! バーサーカァァァァ!!」
バーサーカー「■■■■■■―――ッッッ!!!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:+2
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁で高い方 宝具:+3
剣騎 9、バーサーカー 1
本:1を相手の一桁目と交換 心眼(真):+1 連続クリティカル:+3
判定:+12【優勢】
____
ニニニニ \ , ---. 、
二ニニニニ \ \ニニ\
ニニニニニニ| ' .ニニ \
-. 、二ニニニ } _∧ニニニ’, ____
ニ .\ニニ`¨´ \ニニニニ , . ´ニニニニニニ`
ニニニ\ニニ| 〈ニニニニニ′ /ニニニニニニニニニニニニ¨ _ ■■■ッ!?
ニニニニ〉ニ. | /ニニニニニニ\ /ニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
ニニニニニニニニ’,ニニニニニニニ7.|ニ /. ハ. \ ¨ .ニニニニ7 ’, ―――巨剣の一撃で、バーサーカーは大きく体勢を崩す。
ニニニニニニニニニ' .ニニニニニニ. , {ニ.' ′ '. }、 \ ' .j|ニニ./ニニ∨
ニニニニニニニニニ∧ニニニニニ ′八{ iト、 '. | }__ イ| }、 i| /ニニニニ ∨
ニニニニニニニニニニ}iニニニニニ, ノ | / 从 , 八ニニニニニ ノ
ニニニニニニニニニニハニニニニ.′ / .イ |. /、 , - / }/ニニニニ, ´ ̄ 、 ___ /\
ニニニニニニニニニ.〈 ∧ニニニ/. へ/. | / i| ≧=―‐ '.イニニニニ .′. \/ニニ./ニニ.〉 ___ _
ニニニニニニニニニニ\ `¨¨¨¨´:.:.:.:.:..}-- .′ ノ_j{へ/{ニニニニニニニ.j| , ニニニニニニ¨ニニ/`¨¨¨¨ニ
ニニニニニニニニニニニ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈ニニ 、ニニニニニ /'. --、/ニニニニニニニニ/ニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニ`ー 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八 _ , 7ニニ'. ニニニ/ニニ,. 〈ニニニニニ ,. --ァニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニ/:.:.:.:.:.:.:..へ.//ニ’ / 、ニニ. 、_/ニニニニ 、ノ }、ニニニニ,. /ニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニ八:.:.:.:..:.:..:.:. /ニニニ/ { `¨¨ i|ニニ< >ニニニ\__ 八ニニニ / /ニニニニニニニニニ
∨ニニニニニニニニニニニニニ}`¨¨¨¨¨´ニニニ \ |ニニニ.i|ニニニニニニニニニ .′ \ニニ{ /ニニニニニニニニニ
:.:∨ニニニニニニニニニニニニ/ー―‐ イ`ー――‐ 7|ニニニ.i{ニニニニニニニニニ.; ` } .|_/ニニニニニニニニニニ
:.:.:∨ニニニニニニニニニニニ/__ニニニニニニニ/′ニニ/ニ /ニニニニニ. /. |ニニi{ニニニニニニニニニニ
.:. : ∨ニニ _ -――――――ヘニニ`¨¨ 、___ / ー―‐=≦ニニニニニニニ/ |ニニi|ニニニニニニニニニニ
:.:.:.:.:.}ニニ,.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:'. '.ニニニニ八ニニニニー―‐― 'ニニニニニニニニ, `¨¨¨|ニニニニニニニニニニ
`¨¨¨'.ニ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.} ,ニニニニ \ニニニニニニニニニニニニニニニニ.′ |ニニニニニニニニニニ
}. 八:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:. | '.ニニニニニ `ニニニニニニニニニニニニニニ/. ,ニニニニニニニニニニ
/ニニ\:.:..:.:.:.:.:._ -- 、. イ ,ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ ′ニニニニニニニニニニ
. /ニニニ \_./ニニニニニ Y≧o。..._ ′ニニニニニニニニニニニニニニニニ. / '.ニニニニニニニニニニ
/ニニニニニ/ニニ., ´ ̄’,./:.:.:.:.:.:.:.:\ 、ニニニニニニニニニニニニニニニ / 、____ -―- ニニニ
. 〈ニニニニニ〈ニニ./ニニニニ.' :.:.:.:.:.:..:.:.:.:.'. ’,ニニニニニニニニニニニニニ , ` /ニ
\ニニニニ `ー{_ニニニニニ 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\}ニニニニニニニニニニニニ./ 〈ニニニ
` _ニニニニ\ニ/∧:.`ー- _:.:.:.:.|ニニニニニニニニ_ イ \___/
`¨¨¨¨¨¨ |/ニ/ニム:.:.:.:.:.:.:.:’ ,ノ_ - ¨
, ニ./ニニニト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.' .
. /ニ./ニニニ./ ` .:.:.:.:.:, -- 、
/ニ./ニニニ./ \/ニニニニ’,
八ニ/ニニ./ |ニニニニニ ’,
`¨¨¨´ \ニニ ⌒/
セイバー「隙ありっ!」
巨剣をバーサーカーのがら空きの胴体に叩き付け、追撃を加える。
バーサーカー「ッ■!?」
セイバー「このままっ! 袋叩きだっ!」
数度巨剣を叩き付け、バーサーカーに追い討ちをかける。
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:バランサーで相殺
バーサーカー >>下2コンマ 聖杯接続:二桁で高い方 宝具:+3
剣騎 9、バーサーカー 7
概念礼装:相手をファンブルとして計算 心眼(真):+1
判定:+15【勝利】
決着判定
9~7、令呪逃走
6~1、脱落
>>下コンマ 因果介入:-2
/i、 ,ィ!
// ヽ /,イ|{
// ヽ_.// }|
//ィ≦:::::{i:::!/ミx、 || (……マズイ、非常にまずい……)
/彡.::::i:::::::::::::マ:::::::::::::|リァ
〈 リ{:::::::|::::::::::::::::::::}::::i::::}!ヽ、 ―――目の前のライダーに対処しつつ後ろの戦闘に目をやる。
\从::::|:::;:::::::::::::::::|}:::}∥/
{从:::i:::';::::::::::::::j:j:::/ィ
ィ≦ニニニニニニニニニニニ≧ュ_
``'<ニニニニニニニニニニニニ> (そして……バーサーカーも疲弊しきっている……)
`>ニニニニニニニニニ>´
,,イニニニニニニニニニヾ、 (…………ああ、しょうがない)
{ニニニニニニニニニニニニ}
〉ニニニニニニニニニニニニ{ (逃げよう)
/ニニニニニニニニニニニニニ!
. /ニニニニニニニニニニニニニニ|
冷静に、そう判断する。
瑠璃(背に腹は変えられない、ここで死んでやる道理も無い)
目の前の状況に何も執着せず、容易く切り捨てる。
貴方「―――させるかっ!」
相対する敵の異常に気付いたのか、今まで隠し持っていた概念礼装を投げつける。
`'''ー ,,,、 ! `'‐、,.`'-、 `- /| !.!l l゙ / / ,,へ
. `'''.! 'ー..,,.`''-.. \ / | l.ゝ ,"././ / \
│ _, `''ー..,`''‐ .`''-゙'=i、 / .l .l.∵ .".. ./ \ ―――54枚のトランプを模したカードが投げつけられる。
| - ..,,,゙゙'''ー ,, / ! - / \
,,,,___ `゙゙''''― ..、,i―- ..,,,,_. `゙''''ー- ゝ、, .、 、 .、 .!.丶 ./ ./ .,- . _..-'
'''¬ー`-`-ニニニ';;';;ー-.- l : ~¨''''―- ..,, `'-、\、ヽ l .! ,/,./ . / ,/_..-'"゛
|  ̄''''―- `''-'‐."‘ ./ '"∠./ ´ 「無駄だっ!」
| ` ̄二二,,,,,, ″
________ . _ | ;;;;ー ,_ ゙̄"'''''―x
--ー‐ー‐ ―‐¬'' ''''''' ''" ~ L._,,,,.. -ー''''"゙´ _,, ,_`゙"'‐ |
__,,.... .;;;;,,ッ.―‐_,,,.. -‐;;./ ´ _,.. -''',゙./ ゛ i .i ..,゙" | ―――しかし、それも泥の防御で弾かれる。
. _,,,,.. -;;ニニ`-ー'二ニ--‐''''゙゙,゙.. -‐'''゙,゙. ,,, ‐'"゛ ,..-'",/ ,,‐ .、.! .| .i .、 \.` |
二`-‐'''"゙´ .,i''''"゙´ : '"´.,.. -''"゛ ´ ‐゛ ,./ ., / ′! ! .l|、 .\ | .゛'.‐
! ‘ \ / ./ ." .| "L \ | .:、 .
_._..ぃー''"´. l \ / .,i / │ .l 'l, .、 .'、, `'-,丶
゙~ | /\ / .,i", / l. l. ヽ ` .`
| / \ / ./ ./ .,. / l. ..l, ゙'
_.. -''.゛ | ,/ ,,.,ノ\ / / / ./ / l "
. -'''″ | _/゛ ./../ ` " ./ // _l
| /'" ,./ ./ / ' -──'''''¨¨ ̄ ̄ ̄
| ,,,/゛ / ./ ′ | .i l,
|/ / ./ | .,i .l .l
,/゛ ,/ ./ ! ! .! ゝ------
._/゛ / ∠___ ___..ノ | .! ヽ
,..r'" / .,ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ! : : | ヽ
貴方「―――甘いな」
その言葉と共に、泥を貫通し始めるカードが現れる。
そして、そのままの勢いで目標に到達する。
瑠璃「ッガ―――!?」
人間の物とは大きくかけ離れている瑠璃の体が、いとも容易く切断される。
.
∧ ∥ヽ
/∧ヽ ∥∧ヽ
/ / ヽヽ / / ヽヽ
∥/ .ヽヽ / / ヽヽ
∥/ .ヽヽ / / ヽヽ
∥,' _,,ヽヽ-―-'-、、、,,_ ヽヽ
{∥ ,,、≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ≧:、ヽム
|∥ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\:.\ム
{ {/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::.ヾ! ,、
iヽ マ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::.ヽ:::::::::::::::::::::ム/!/,,.イ〉
{ヽ、マ∥:;'::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::}\::::::::.ヽ::::::::::::ヽ:::ム/,イ/
ヽ ヽ=!::j::::::::::::::::::,、、|:::::::::::::::::| \::::::.ヽ::::::::::::';::::Уイ っが、あぁぁぁぁぁああああ!!??
\`|:/.::::::::::::/.:::::{`::::::::::::::| ,,.、==ム:::::::::::|::/∧
У:〈::::::::::'::::::::::/!::::::::::i:::::!`´ ,,,、、、寸!::::::::://∧ヽ
/.:/ |::::::::/.::;、ム、!:::::::::}:∥ /γ⌒ヽヾ!:::::::iイ ∧、ヽ、 ―――痛みではなく、喪失の衝撃で慟哭する。
/.:/! |::::://ィ⌒ヽヽ::;'∨ 乂`' 丿∧::::::|:} ∧ `丶
//.| !::::!:{::∧.`゙ ノ:::::/∧ __,. ';:::::|:j / ム
/ {、 マ::|:∥ 、...イ::// i し }:::jリ / }ミム 馬鹿なっ! 俺の体が!? こんな……!
.∧ .∨ 、ヤi∥ }'/ ヽ }::iリ ,イ ∥ニム
/ニヽ、 .\`マi{ }' _,,、-=ッ、 j::/ ,イ;:{ /{ニニム
/ニニニヽ }ヽ从 √´ ) 〉 //ノ{:{ '{ _,,イ |ニニニ〉
/ニニニニヽ、 }:::::i{:ム ヾミ_,,,、ィ´ イ:::::/_マイ´ |ニニ∨
/ニニニニニム ∥/マ::ヽ、 ー /{:::i::/ ヾ }二∨
. /ニニニニニニニムイ''`゙´マ:::::≧丶、 / !::;i/ /ニ/
〈ニニニニニニニニム、 .マ::i、:::} `ヽー ´ i:/' /ニ/
\ニニニニニニニニム、 ∨_}:j _,,,、、、、、、 {(二二ニ≧ ./ニ/,ィヽ、
`ヾ、ニニニニニニニミヽ、ニニニニニニメイニニニ∠≦ニニニニニニム
`丶ミニニニニニニミヽ、ニニニニニニニニニニニニニニニニミム
_,,,、、、,,,,,`>ミニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
r≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
貴方「……肉の体を捨てた身では、この概念礼装は防げない……」
一歩ずつ近寄りながら、手近なカードを拾う。
貴方「『福音項・黒法赤祈』……その内包する概念は……『中和』……」
四肢を切断され、横たわる瑠璃の元に立つ。
貴方「……泥の『穢れ』とお前の『意志』をな……」
手に持っているカードを裏返しながら、粛々と話し始める。
貴方「まあ、瞬間的にしか働かない上に消耗も激しい……流石に四分の三も失ったのは初めてだが……」
瑠璃「…………く、そ……」
その一言とともに、心臓の位置にカードを落とす。
ゆっくりと突き刺さったそれは、やがて宝石の魔力や意思を中和させながら瑠璃の核に到達し。
瑠璃「―――」
そのまま静かに、核の宝石に宿っていた意思を掻き消す。
貴方「……これで、終わりか……」
崩れていく極彩色の塊を見据えながら、そう呟く。
.
貴方「助かった、流石にあれ以上の量の泥の中和には時間がかかっただろうしな」
ユーミ「ふふふ、なんでもないことです」
小さく胸を張りながら、そう微笑む。
セイバー「……ああ、良い戦いだった! あのバーサーカーも良い敵だった!」
そう笑い、地面に腰掛ける。
ライダー「私はもうこりごりだけどね……」
ため息を吐き、肩をすくめる。
貴方「……とりあえず聖杯を確保して……教会に預けるか……」
ユーミ「そうですね! ……あ、そうそう」
......-―-......_
..:::::::::::::::::::::::::::::::::‐.._ 彼の残骸、私が回収して良いでしょうか?
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
,.::::::::":::::::::::::::::‐-:::::::::::::::::::::::\
,::::::;':::::::::::ト:ミ::::::::::::::::::ミ:::::::::::::::ヽ 「……なにに使うんだ?」
’:::::::;:::::ヽ:::、 ≧x:::::::::::::\:::::::::::::::).、
:::::::::::{:::\:ト:ゝィそノ \::::::::::::::::::::::::::::::\
::::::::从::\.:、 )トミ::::::::::::::::::::::::::::\ ―――首をかしげ、彼女に尋ねる。
i:{:::::::、::斥ゝ:\ i::::::\::::::>‐-ミ:::::::\
{:i::::::::::仆り 、 i::::::::::::Y///////\:::::\
从:::{::::从 ィノ ヘ‐:::-::i:1/////////\:::::\ いえいえ……ちょっと、礼装にでも……
, j{ 、:::::::::::>... _/ li 、:::::::::i//////////ハ::::::::::、
’ .'∧\::::::::::::::::::::/ |! ト;::!::i///////i////∧::::::::::、
’ { \:::::::::/ |! l ;:::::i///////ト////∧:::::::::ハ 「………………」
{ ; ):ハ:|i |! l i::!::i///////,/////∧:::::::::
j /::::/: |i r - っ リ:i:i///////|//////∧::::::::
/::::::::::::|| // '',ィ }:i///////|///////∧:::::::
{ /:::::小::::ry ィ! i///////j,////////ム::::::
, /::::/::j:::::ノ ) / |! j/////////////////j::::::
’ :::::/::::,::://⌒) ノ). |! i!//////////////////从::::
乂::/::::::::/ゝ <  ̄ン |! l////////人rvrvrvrvrv/}:::\
):`ゝ:::://////イ |//////////ゝ辷辷スンス7:::::::::
/ ,:::::::{ //////// <////////////////////>〈:::\:::
/ /:::::: {:::{////ィ≦///////////V////////>////ヘ:::::
/::::::/ {::::ゝ=-( V/////////イ!i V///>/////////ハ
.:::::/ :::::::::::::f厂>=‐ T! ! !| え///////////////,
:::::/ i:::::::::::::::T _」j┴ ¬j</////////////////j
思考選択
1、あげる
2、あげない
さきに2票
貴方(……コイツの、死体をか……?)
頭の中で、彼女の言う礼装の事を思い出す。
貴方(コレで、できるのか?)
彼女の礼装は人の皮を使った魔導書であり、瑠璃の残骸にはそんなものは存在しなかった。
今はただ、込められていた魔力や意思を無くした宝石の山だ。
貴方「……ああいいぞ、特に問題は無い」
ユーミ「ふふ、ありがとうございます」
そういうと、魔導書の一冊が抜け落ち、宝石を一つ一つ包み込む。
セイバー「さて二人とも、一つ良いかね?」
コホンと咳払いしたセイバーが、指を立てながら話しかける。
セイバー「どう帰る? 俺達が入ってきた道は潰れてしまった」
指差す方向には、先程の崩落で塞がった場所を指差す。
貴方「……まだここに繋がっている穴はいくつかある、虱潰しに探していけばどれかが外に繋がっているだろう」
ユーミ「あ、それじゃあ私が探してきましょう! それじゃあ、行って来てください」
また別の本を手に取り背表紙を叩くと、先程と同じようにページが全て抜け落ちる。
そうして、風に揺られるように地面を滑りながら洞窟を調べ始める。
.
???判定
高いほど……? 7以上で……?
>>下コンマ
※目に見える異常なし。
黒の聖杯【■■■□□□□】
赤の聖杯【■■□□□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
6日目、朝、行動判定
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
赤の陣営
クラス判定
9~7、セイバー
65、ランサー
43、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
7~5、捕捉
43、戦闘
21、襲撃
>>下コンマ
〃::::::::::::::::::::`ヽ、
,,,,,.. /卅:::::::::::::::::::::::::::ヽ ……やれやれ、こっちに来たのはアンタっすか
/  ̄``‐-、............|:::::::::::卅;;;;;;;:::::::::::::リ
.\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;キ: : |/:::::::リ:::::::::::::::::::::::::ノ ―――頭を掻きながら、腰掛けていた岩から立ち上がる。
ヤ : : : : ヤ心叮::::::::ハ:::|::::|::::::::::|::::|
\: : : :.|: | :/:\:::|::|::リ::::|::::::::|:::::|
\: :ヽ/: : : : :メル |::::ノ:::::::ノ:::ノ, ……正直、あの洞窟で倒れてくれりゃあ良かったんすけど……
\| : : : : : : : ゛ `~リル:ノ \
| : : : : : : : ノ:ハ っま、しょうがないっすねぇ
|: : : : : : : : /:人\
| : : : : : : : : : : : : : :/シ: : : : :\
八: : : : : : : : : : : :/ \: : : : : :\
〈 : :\: \: : : : : / 〉ミ: : : : : )
/ : : : :\: :\: : :\ ./:ヾ: : :/
/ : : : : : : :\ ソハ : : ヽ/: : : :/
白銀「…………誰……」
セイバーの背後に隠れながら、そう尋ねる。
紫蘭「やれやれ、アンタとはちゃぁんと面識もあったはずなんすけど……困っちゃうっすね」
溜息を吐きながら、一歩下る。
紫蘭「まあ、そんなに私の存在が『薄い』なら、もうどうでもいいんす……どうせ、もう生き残る道は一つだけっす」
ランサーが前にでて、二本の槍を構える。
紫蘭「起源に飲まれて消えるだなんて、死んでも嫌っす……だから、ちゃっちゃと聖杯、使わせてもらうっすよ!」
セイバー「―――ッ!」
ランサー「……!」
そうして、二騎のサーヴァントの戦闘が始まる。
.
そんな感じで、今日はここまで。
長かった赤対黒の全面戦争も終結できました。
補正&補正&補正で、どこもかしこも9のオンパレードでした。ここのシステムの弱点ですね、戦闘が長くなるの。
まあ、そんなこんなで良い感じに参加者も減らせて、結構聖杯にも溜まってきました。
このまま勢いが加速すれば御の字ですね。少なくとも序盤の周回遅れを取り戻せるくらいには。
明日は都合により帰宅が遅いので、再開は明後日の18:00頃です。
おやすみなさい
今日、再開が遅れるかも知れません。
すみません報告おくれました。
今日は無理でした。
明日ももしかしたら再開なしかも。
18:00くらいにまた報告します。
19:00に再開
◇セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力D 幸運E
◇ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力D 幸運E
耐久 +13、-16で決着
敏捷差 発生
セイバー
神の呪い お互いの決着判定に補正
精霊 不利以下の場合追加+2
神の代行者 お互い宝具発動で決着判定、敗北時に復活判定
ランサー
心眼(真):クリティカル時に+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ
セイバー 5、ランサー 3
判定:+2【拮抗】
∧ヽ、_j ヽ \}ヽ/{__,
_ト-≧.: ´ ̄ ̄//jiK _ ≧z_
> / 7///.//iヘ フ
z≦_ / ..:::::::::7/i///// ハヽ、
-=ニ7 .::::::::::::::j||7/〃,.イ三ji _:、 ―――迫り来る二槍を、納刀されたままの剣で防ぐ。
∠ ! :::::::::::::::::j||7//≠亥' ィト、{
フ| .::::::::::::::::::i||/////イニイミ、
>iZ/ムi 、_:.:.:.:.':,::::::::i|||||||≦三彡 j斗、 ……早い、な……
Y///////iハヽ::トx _',::::::!|||彡_テ'Z´,イ{!///iト、
. {////////∧ `ーY |i/ー==彡'iヲ///////\
i/////////,|ヘ,: i |! 〃≡斗イ| |/////////\ 「っふ、望みとあらば……まだ出せるぞっ!」
. V////////i|.|∨iWiト、iwwyイ7≠ .i |///////////i\
7/////////i | iト{ | | || | | |//j! ////////////////\
. ∨////////ハ.i .トキ.| || | |/イ.ノ.///////////////////
|////////iハ', ヽ/ Tix,.イ≠ .////////////////////
|//////////ir-、{ |ニ/ /////////////////////
. i//////////| { :', ∨ / ヽ //i,、 ////////////////
j/////////八 V', V'/ハ V/{ ヽ、 /////////////
7//////∧/Tヽヘ .ヾ `ー' V_j .!/////////////
7/////// i/{ N j ::: リ////////////
. j/////// !/i>、 /////////////_
. ///////\ i/////\ {'///////////////
///////////////////`ヽ、 |///////////////
セイバー「それは、恐ろしい……」
そう呟きながら、しかし全ての攻撃をセイバーは捌いていく。
ランサー「……っは!」
セイバー「っ……」
挟み込む様に放たれた槍の攻撃も、セイバーは技術で回避する。
セイバー「強いな……困ったことだが……」
大きく後退し、一呼吸いれる。
セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ
セイバー 1、ランサー 2
判定:+1【拮抗】
ヘ(ゞーヘ)ミvヽ
/ヘj.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,ゞ
ノ).,.,.,.,.,.,.,,,j"ヽ、.,.,.,.,ソ
)ヘ.,.,.,,ヘ''''´ .ヽ、 t彡ゝ
,ノ,.,.,.,.,ヾi ゝ .イ .ノ__ っふ、遅い!
,-─-、_ソノ;:;:;::ト ヽ、 」 ..ノ`
ノ::>..〃 ⌒ 、 丶;:;:;:;:;:ゞ、__ ―――軽やかにセイバーの攻撃を避けながら、槍の攻撃を与える。
,,ノ:::::::::::::::::::::\ ソ__/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;...\
/::::::::::::::::::::::::::::::::) _,ノノ:;:;ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:\∥
/:::::::::::::::::::::::::;,---下</:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;) 「……っ!」
/::::::::::::::::::::::ノ' |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;>、__:;:;:;.ノ
ノ::::::::::::::::::::::ノ !:;:;:;:;:;:;:;:;:;く;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;;ソ´
,/::::::::::::::::::/ !:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;>´;;:;:∨:;!
;\ 〃´::::::::::::::/ !、:;:;:;:;:;:;:;:;:;\:;:;_!;;:!
\;/:::::::::::::::::::´ ゝ、:;:;:;:;:;:;:;/:;:;:;:;:i::;卜、
ノ, , , '':| !:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ:;:;+ゝ:::`ー-、___
! ! ! ! 人 | !====a:;:;:;:;:;:;:;\:::::::::::::::ト、
`-.!__! !;;\ <二≡≡≡=≠≠≠|::::::::::::::::::::::『ギギ日レ! ̄マ≠≠≠≠≠
'ー'´\;\ |____,;-―〈::::『ギギ日`::::......ソ__
\;\ |::::::::::::::::::`X{:;:;!:;:;:;:;:|;:;:∠/;:;:;:;:
\;\ |-":::::::::::::::::::{:;:;\ノ;:;:H;:;:;:;:;:;:
セイバー「……ああ、強いな……」
攻撃を防ぎきったセイバーは、先程と同じように呟く。
ランサー「貴様も、十分強いさ」
相手を称えるように、ランサーはその美貌に口角を上げる。
セイバー「…………かもしれないな……」
ぶっきら棒にそう返し、また二人の鬩ぎ合う。
セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ
セイバー 10、ランサー 2
判定:+11【優勢】
……次第に、セイバーの身体は槍の攻撃で傷付き始める。
ランサー「っはぁぁぁぁ!!」
セイバー「……ッ!?」
常人では視認出来ないほどの突きが、セイバーの体を襲う。
セイバー「っち……!」
短く舌打ちし、ランサーを蹴りつけ距離を作る。
セイバー「やはり、今までの様に組む相手が居ないと……徒手では限界があるか……」
その言葉に、ランサーは思わず笑みを浮かべる。
ランサー「……抜くか、その剣を……ッ!」
ト、 | .ィ 7:::::::::〃::::::::ト、 ∠
| Ⅵ / ,'::::::::::/::::::::::::::>ヘ <二_ ……そうだ、俺は抜く……
| / i:::::::::/::::::::::://::', ∠⌒
{ 7 ':::::::::::::::::::::≠:::::::::ハ xく 故に、手遅れだと知れ
ヾ i i::::::::::::::::::〃:::::::::: /}! >
__ノ ! i:::::::::::::::::::::::::::::://:i z_´ 結末は、ここで決まったのだ……
⌒゙y | i:::::::::::::::::::::::::/ィ::::::人 >
∠ .|ト、 |:::::::::::::::::::::'´::::::::xくi: | <__
xくニト、 __,. -=チイ/{ V:ト、 !::::::::::::::::::::_,. ィ:/:::7 ノ ≠ニ≧=-
xく///xく ∧ ___,.x<二二二二二∧ `<ト、 !::::::_,.z≦-チzイ::/ <二二二二二≧=- ダーインスレイヴ
///xく/////∧ f´二二二二二二二二二i ,、, ', i::/rニ=--=彡r フ二二二二二二二二二ニ≧=- 『約束された結末の剣』…………!
xく////., ' ⌒ヽ、 j二二二二二二二ニニニⅥハ,ハ,ハ|':}√∨レ}/}/ / }二二二二二二二二二二二二ニ>t
///,' /.:::::.、 ヽ {二二二二二二二二ニニニVトv {.i|i } iiz=ミ,'≠イ./ ニミ二二二二二二二二二ニニニニi
///_,. -===ミr ====ミ ̄ Y二二二二二二二二ハヽト、ハ// ヽ-- イ V二二二二二二二二二二二二|
r≦ ,.:/ ,:}'⌒ <二二二二二ニニi ∨. / ::::::/ .:: T:::::\二二二二二二ニニニニニニ!
| {::Y⌒゙丶 Y::,' .}` <二二二二二[,.イ .:/ .:::/ / ..::∨二二二二二二二ニニ/
| ,:::::| i:::! ,;i }-=ニ二二r< ..,. : ^ .::::/ ヽ _二二二二二二ニ≠
∨ ::::::! i::i .: |::::::::}///{:::::::::...r':::/ ..:::::/ ....::: .:::}二二二二二/
:: V :::::j i::i .:! /z≦ハ::::ハ::::::::::::::::{::::::::::::::::::/ .::/ ..::::::::|二二二二/
ト、.∨ V ,:':::i :i {///////,'∧::::::::::::::!::::::::::::::::{::::::........::::r' ..::::::::::r-L二二二}'
V ゞ' , i j///////// i::::::::::::::|:::::::::::::::|::::::::::::::::::|::::::::::::::::xく//////////777≧=- .,___
,ハ .::::. .::::::. .::::,、::::::::::/ ̄ ̄ ̄ヘ::/八:::::::::::|:::::::::::::::|:::::::::::::::::::|:::::::r≦//////////////////////////
宝具判定
0~6、決着判定
5~1、ダメージ判定
>>下コンマ
ダメージ判定
コンマ-3ダメージ、確定2ダメージ
>>下コンマ
ダメージ:+2
耐久+13→11に減少
判定:+11【勝利】
決着判定
9~7、令呪回避
6~1、脱落
>>下コンマ 神の呪い:+2
特殊判定
9~7、令呪離脱
6~4、乱入
3~1、脱落
>>下コンマ
__
才´::::::::::::::::::::::`ヽ
,ィ´::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::ハ
/::::::::::::::::::::::/::::: /ハ:::::::::::::ハ
j:::/:::l:::/:::l:::j::l:::::! !::l::::l::::::ハ 令呪を持って命ずるっす!
ノ:::l:::::l:/l:!::!::l:::l::::| l:::j::::|::::::::ヽ
/:::::::!::jl:'_,lハ:!::!';:!::;!ニ´l/!::::!::::::::::::',
/::/:::l:ヘイ{r':ハ`lハlヘ{r'::ハ`リl::::::ヘ::::l::! 今すぐ、離脱!
. ,、 /l:;'::::::l::ハ!乂ツ 乂ツl::!ハ::::::::ヽ:';!
r-,ヽ ! ハ!::::ノ:::ハ ' l::!'::::::l:::l:::::ノ
`ヽヽ∨ .______,,r ――ー-----r'ハ:::/:::/:.:ヽ (__,) ィ|:!ハ!!:l:::!ヾ
ヽ} Vイ: : : : : : : :ヽ: 、: : -:-:-:-――: : : : 、: Vリ:::l:.:.:.:.:',> __ イ/! リ: :/ル':.,ィヽ
lノ .{二: : : : : : :-: : ‐:ヽ: : : ̄: : : 二: : ー: : : : lハ:!.:.:.:.:.Vヽ _'/.:.:.:.:.::./:、: : \
/ __,乂: : : : : : : : ;_:_: :_:へ: : : _: : : : : : : :!: : ヽ.:.:.:.V`-----'.:.:.:.:./: :ヽ:\: :∧
ゝ'"  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ/': : : :ハヽ.:.V:(__):/.:.:.:/: : :ヽ: :ヽ: ヽ.:∧
,イ: : : : : :ヘゝ>_f、ー-_==辷: : : : V: :\: : : ヘ
!:.,ィ: : : : : : `ゝ- 二_´ !:`: . 、:}ヽ: : : : : : ハ
l/: : : : /: : : : : ;ィ_´,ィ /--'!: : : : : :`:ー:-、 : : ハ
',: : : :/ : :;ィ´ _ノ:.l: 'イ:ヽ : : ゝ、: : : : : : : : : :ヽ: :ハ
乂:/: : / ./; ィ:ゝ: `ヽ !: : : : ノヽ、: : : : : : : : : : !
ヽ!:7 /: : |: :|: :`ー! !--':/ > :_:_:_: ; イ
!: :ヽ /: :l: |: :|: |: : | / : //
V: : : : : :!: !O!: ! : l/: : :/
,イ!: : : : : : !:.!: :|: !: : : : ;イヽ
//: : :メ、!: :〈: :!__|: :!; イ:|: : : ハ
その言葉と共に、ランサーは絶命の一撃を避ける。
ランサー「―――!」
そうして、自分のマスターと共に姿を消す。
.
……遠くで、叫び声が聞えた。
_
,, - ´ ` 、
_r´ 、 ` 、
, -" ', ヽ、 ―――横たわりながら、彼女は最初で最後の後悔をする。
_,, " i ヽ ヽ、
-= ニ , i. ', ',
/ , i ',, …………、……
,' , i , i丶 i i ',ヽ、 ,
i./ i/i , i i ', / i i i ' , ヽ、 _,, -" ^`ヾ` 、
` / ! i、i _ i イ /iノi i i ,'ヽ ヽ  ̄ `ヽ、 i i ―――いつからか何も映さなくなった目で、彼を見る。
/ イ ` 、N `イ少 i/ V ', i i .'、 、 `ー- 、 .ノ j
// i i ノ ',i i ,' ヽ ` `-ニ´_ `_,, " , '
ヾ ヽ、 i i .,' _`ヽ、 ` 、 _ ノ …………哀れな、人ね……
` ヽ - / 7-‐ ‐ - 、;;;;;;;;;ヽ 、_ ヽ - 、 `ヽ、
iヽ ヽ _ イ / ' ,;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ` .`^、 ̄ヾ 、 ,ヘ
, -` ` ー - ‐ ´ ` ' / .,' ' ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ \ j i
,.' , - _ / ! i ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;!/ ', `‐ ,, _.. -"ノ
i/´ i rf、i.ヘ i i .,' ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ .', \_ <" ―――皮肉か、それとも本音か。
i .i r 、`_ヽヽ `,' ,' / _ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ', ヽ _ ヽ
,_ ノ fヽ、j ', i ,' ,' // ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ', ` ', ―――しかし、その言葉は届かない。
ヾj、 _/ `ヽ' ',_ ,,-",' .,' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', i ヽ _ ヽi
`'、フ ノi i. / ヽ、 / ,' ,'i ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', i ヾ、‐ - ―´ ` 、 i
` '., ._, "i/i./ / /`- / ,' ,' .', /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '., .i `
`ヾ´ ! i/ ,'/i .´ ,' ,'i;;;;;;;`-.,,_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-'' " `ヽ、
`ヽ、 `ヽ、 ` i !/ .,' ,' .`、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;- ":::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ、 '' - ,,_ ,' ,' ' 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'',,
ヽ,, ''‐- ,,_ / / ` _.r-‐´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
`ヽ、 ,' _,, -‐":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::ヽ ー - 、_
______ .`ヽ、 ,' ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::'':::
――:::-‐:::::::――::::::::`ヽ 、 ,':::::::_,,::::':::::::::::::::i::::::::::::::::::,::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー- ' ::::::::::::::::::::::::::/:::::/:::::::::/:::::::::::::::,::::-‐:::::::-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::
セイバー「■■■■■■―――ッッ!!」
異形と化したセイバーは、漸く血にあり付けた事に狂喜する。
……狂喜しているのは、彼の剣なのだが。
白銀「……私も、あなたも……」
セイバー「■■■、■■!! ■■―――ッッ!」
何も映さない目は、何も観えなくなった目は、自分のサーヴァントを、自分を殺した者を見る。
白銀「…………ただ、の―――」
その目は、今度こそ何も移さない。
セイバー「■……■■、■■……マス、ター……」
狂気に曇った目は、最後に自らの血溜まりに沈むマスターを見る。
.
黒の聖杯【■■■□□□□】
赤の聖杯【■■■□□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
6日目、昼
<: : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : :.\.:.`.‐-. 、_/:.:.:.:.:.:/
\: : : : : : : \:.:.:.:.: :\:.: : : : : : : : :.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/-――――――ァ
/:ヽ : : :丶、: :\:.:.:.:.__\.:.:.:.:.:.: : : : : :\ __:/: :_: : : :__,ィ'/ ……さて、とりあえず……
/: : : ヽ: : :.:.:.:.:._: \ィぅへ\`‐┬-:.:.:.:.: :\--―――――_,´-‐'´
〈: : : : i: :.\.::.:.:.:{ ,イ ̄{-ィ::ソ ヽ、 |:「二`‐:,_\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<___ お疲れ様、セイバー
ヽ: : ::ヽ、:.ト\:.:| ヽz‐イ|{フ リ b }/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:./
\: :.:ト弋タノヾ 「「 __ イ_.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.:.:/
}\|ヽ \ ヾヽ「  ̄ ‐- 、:.:.:.\.:.:.:\ 「おお!マスターもな!」
/: :.:.∧ _, `.|i 〃ニニ 、 ヽ、:\-―`
. /: :.:/ ヽ ‐'´, || // i: :ヽi `i
/:.:/ \ || { {ヽ-': : : }}三==-ト
. // \ /|| ヾ、: :: : :〃  ̄ ̄|ノ
, -‐ィ'´  ̄ ̄ ̄`ヽ|| _` ニニ〃 |
/: } . : : : : : : : : \ ヽ \ -――、」
/ `ー'´ . : : : : : : : : : : :. } i { i ‐=<ヵ
お互いに称えながら、いつもの自分の定位置に着く。
セイバー「それで? これからはどうする?」
貴方「……そうだな……今日は黒の陣営での戦闘はなし……その間に、俺は消耗品を補充しておく
総量が四分の一ほどになったトランプケースを顔の前で振る。
セイバー「そうか、じゃあ今日は俺も回復に努めよう!」
貴方「ああ、そうしてくれ」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ
2、自由安価
>>下
: : : : : : : : :/: /: : : : :/: : : : : : : : : : : :/>< 川: : : : : : : : : 》: ハ: : ハ
`寸: : : : ://: : : : : :/: : : ィ: : : : : : :/ ̄ ̄`ヽ、 ,': : : : : : : : : : :/: : : : ト、: ',
): : : ´: : : : : :./: : /: : :|: : : :/ |仡ミヽ、_ヽノ: :/: : : : : : :/: : : : :|:', ヽ: ,
ノ: : : : : : : : <>「´レ: : : ノ: : :/ !汐 | /: /: : : : :xイ: : : : : : : :!: , 寸
彡: : : : : : : : : : : : : :.ソ: : : / |: :/ `ヽ、ノ /イ: :>'⌒|: : : : /:|: : : |:八
フシ" ̄ ̄): : : : : : /: : :/ |: | _/´//´r仡|ノ: : : :./: |: : : :!`弋
レ' /: >ヽ: /: :/ ` |:| ´ |/ l.ゝ"/: : : : /: :人: : 八
// )/ 、 ゞ ´ ! /: : : : :∧: :| `ー弍 ……おい、暇だぞ
´ / l ヽ //イ: : :/ Ⅵ
___ / .| \ ー= / j: :/ リ
', ヽ フ .! \ ,イレ' /レ' 「………………おいおい……
i ヽ / | / \_ ヘN: / ´
| ヽ .! V 、 `Ⅵ ものの十数分しか経っていないぞ……」
rイ ヽ .| V > 、
ー≦ .| ヽ .! .V > 、
三三ヘ ヽ ∧ > 、
三三/| ヽ ∧ハ / ̄\ \
三三/| ヽ ∧ ハ / \_>
セイバー「ジッとしているのは嫌いだ」
貴方「……まあ、俺も一旦切りあげるか」
毛先が赤いインクに染まった筆と、書きかけのトランプを置く。
貴方「さて、と……なにを飲む?」
セイバー「そうだな、コーヒーで良い」
貴方「わかった」
台所に行き、準備を始める。
会話候補
セイバーか貴方視点で
>>下5までで候補
,}{
.l || /l
/ ! !! r.. 、/レ‐‐ 、 ,::! !
ト、 〈 | l ∨ ̄ . :.:.:.:...........\ / :| l 何か注文はあるか? 銘柄とかは?
l、、ヽ'、! '、.:.\. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !V. :.:} l
V ヘ. '、V V}/{_ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: LV´/,.ィ/
、_>.:>´..:.:ノ:ノ!:.:.:./.:.:.|:.:.:|:.ヽ.:.{ー'/
ヽ/__rへ「Tr 尤ィ:.:.:/」:.:.A:.:.!:.:.く ブラックにしてくれ、濃いのを頼む」
~^ フ.:ヽ | ` '‐┘}/仏}_∥}八:.:.';フ
ノ「 .二. ┐ , fr ´/.:r‐ ´\|
l'::{^l:| ト、 rェ 》_'「≧、_ ああ、わかった……もうすぐ出来る
__ア ー' _l ` 、_ ィ´ー'/^|:! /
/ ̄「}/ _ ノ:ハ /{ ̄`二:ノ/
. / // ハ \ヽ `マ_三≦ミ、≦‐r 、
l ノ∧\\ \ヽ!::::::::::ヽ/ /´ }∧ ヽ
〉彡' \ ヽヽ___..」::l:::::::::::::::}/ /∧'、 }
{ 〈_ \―――.'レ ニ ミ.}二二' ハV
ム__〉 ノ  ̄ ̄ l:|:7 ̄ヽ∥――y' _〕
// } l:l::l .'; .' 〈_}
/,' ハ´ l:l>\_}:l { '.
∥ .' } l:l :::::::r‐|:l / ,
r∥ / { l:l:::::::::l r!:! ∧ |
/}}' ヽ_ 〈 ヽ l:l::::::::::! 'l:| / } '、
V,′/ ̄ 〈 〉 l:l::::::::::::`l:l { ' / ̄',
L| ' 〉 r = ┤::::::::::::l:l_{ '、 '、
暫くして、二人分のカップを持ってくる。
セイバー「いただこう!」
貴方「……ああ」
そうして二人は、思い思いにコーヒーを楽しむ。
貴方「今朝の戦い……ベルンの王に相応しい戦い方だった」
ふと、そんな事を呟く。
セイバー「俺はまだまだだよ……それよりも、なんだか最後はそのトランプにいい所を持っていかれた気がするけどな!」
爽やかに笑い、冗談っぽくウインクをする。
貴方「……さて、と……それじゃあ、改めて聞こう……セイバーの願い、俺に教えてくれるか?」
セイバー判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+2 激戦後:+1
, ' : : : : : : : . y: : :_ヒニ_____
/: : : : : : :,: ': : -‐: : : : : : : : : : : : : : / ……そうだな、話すべきだ
/: : :. : : : : : . ': : : : : : : : : : : : : : : .く´
_/: : : ::. : : /: : : :::::::...... : : : : : : : : : : :.ミ=- マスターは強く、また真摯に俺に向き合う
(:::::.. : ::::::/: /:ヽ. : : : : : : : :_: : : : : : : : : : `: ‐- _
ゝ:::::::.....」: . . : : : : \: : : : : : :`: . 、: : : : : : : : : : : : :ア ならば、俺もそれに見合った態度をとらねばならら無い……
|::::::::::::イ: : : : : :. : : : : \: : : : : : : : :`: 、: : ヽ_ -‐ '´
l::::::: / i : : : : : 、: ::. : : : : : ト: :::.. : : : : : : \: :\
. /::::: : ! : : : : : : :.∧: ::::.. : : : 廴ヽ:::::.. : : :i : : ヽ:::::≧=- ―――珍しく、セイバーは緊張しているのか。
_/:::::: : :i ::: : : : : !:/_. 斗::::::: : :ト r_ =ミx:::.. : :! :ヽヾrミ.、
ー‐ ' フ::::{/: l :::. : : : :::{ _ニヽ::::}::.ハ リ仗心 ト:::.. :|:::...:く _ `ヽ ―――二度、大きく深呼吸をする。
/:::::::オ: ::{ :::::. : : ::Y7f心` }:ハ:.i 込斗' ヽ: :|::::::rー=-
`¨¨ ̄ノ: イ:::ト::ヽ::.. : :::ト._辷リ- リヽ リ i∧:|:::{:|
´ ̄ |:::::|ヽ:::\::..:::i´ {! レ'::リ、_::ヽ、,
}::::| V::::k\::ヽ _ _, ハ::/  ̄ 俺の願いはな、マスター……
ヘ{ }:/!:::::::ヽ.ゝ '´ ー イ::::::::{
リi:::::::イ::::>- _ / トN\! もう一度、俺の生きていた世界を生き
j/ ノ'´!/´| ` ‐- ' .|`‐、 `
'‐'´} 、 | 、 \ もう一度、俺の生を謳歌したいんだ
‐'´ ! | ヽ | ; `‐ 、
, -'´ , } `、 t、 }/ ` ‐-、 _
-‐´ Y ヽ / ___ >
∠´--───ォ7‐- __ \ / _ -‐T  ̄
,. <:::/::::::::::::::ハ ‐-、 /イハ:::::::::::::ヽ:::::::::>- _
__ -<::::::::::/::::::::::::::::| }ヽヽ ∨ / / |;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;`>
- <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| Y  ̄ Y |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄!ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .L__」 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:i;;;;|
セイバー「何を変える訳では無い、俺に悔やむ過去は無い……まあ、後悔はあったが……すでに、後悔し切ったんだ」
……いつもと違う、儚い笑みを浮かべ。
セイバー「……俺は、ただもう一度……最初から最後まで、俺を信じてくれた臣下の王でいたい……」
貴方「…………本当に、それでいいのか?」
その問いに、今度はセイバーらしく爽やかに笑い。
セイバー「ああ、俺はあの時生きて、あの時死んだ……此の時代で何かを得るよりも……彼の時代の事実を変えるよりも……」
一呼吸挟み。
セイバー「俺は、またもう一度……あの世界で生きて死にたいんだ……」
貴方「そうか……なら、俺から言う事は無い……勝ち取るぞ、セイバー」
セイバー「っは! 最初からそのつもりだ!」
二人は笑いあい、そしてカップの中のぬるいコーヒーを同時に飲み干す。
.
感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
セイバー→貴方【友情】
貴方→セイバー【信頼】
を取得しました。
と言うあたりで、今日はここまで。
赤のセイバーの倒し方は、見本の様な美しい対処法でしたね(白目)
かつてこのスレであんな優勢状態で負けたサーヴァントが居たでしょうか、いや居ない。
次回は18:00あたりから。
おやすみなさい
6日目、昼、行動判定
黒の陣営
クラス判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
43、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
行動判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~3、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
イベント判定
98、??
7~3、同盟
21、襲撃
>>下コンマ
クラス判定
0、???
9~7、アーチャー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ
/ =ニ二ヽ
ll ))
ヽ > ´  ̄ <、
/ / \
/ / / l ヽヽ
/ / / l lヽ ヽヘ
l l l l ll / /l ヽ i ねー、お話しおわりー?
l l l l ll ///--l l / l
l l l l \ l l/≠λ/ lヘ
l l l l l ll 弋斗ノ / l 丶 「……ん? ああ、一応はな……
〈 l ヘ l l∨, ノl /l /
l l lヘヽヽl _ / / /ヽ 取材協力ありがとう」
/l lj \l \ / / /\
/l l/ll|ll|l||ll|lll| / l ヽ
、<j l l ` ̄ ̄´ / l < ) どーいたしましてー
l ヽ / ヘ / j ヽ
ll \ l ,ゝ ´`丶l l /
l l l 丶l^´`_ _l / l l / l
lヽl / ll /l l ll、 l l //l 、
/ l 〉 / / // 、 l l l 丶// ヽ
/ / / / l `゙ 丶ヘ . lヘ l l l l
丶-/ l / l l //ヘ 丶 ヘヘl l l
ノ ノl j l ノ /∧ \ \ l l //
/ /l l l l / // ヽ ヽ 丶l lヽ l/
/ / l l l、 l // ヽ ヽ 丶 l ヽ
l/ l l /\l //lヘ \ ヘヘlヘ l
薊「……そう言えば、君のお姉さんの容態は?」
殺生院「あのね、なんかすごい落ち込んでる」
薊「そうか……じゃあ、彼女の取材は後回しか……」
呟きながら、メモ帳を閉じる。
薊「……なあ、俺と手を組まないか?」
ランサー「…………」
その発言と共に、ランサーが実体化する。
薊「悪い話ではないと思うけどな、真名が割れて、ランサーだって困っているはずだが?」
ランサー「……っ」
その言葉に、ランサーはバツが悪そうにする。
……事実、あの戦闘で宝具を開放したランサーは真名が割れている。
薊「それに関しては俺のアサシンも同じだが……それに、あの洞窟での一戦で思ったが……俺と君は相性が良いと思うな」
ニヤッと笑い、顔を近づける。
薊「それで、どうしたい?」
殺生院「うーん……難しい話しわかんないけど……お兄さん、良い人みたいだし良いよ!」
その言葉に、更に顔を歪ませる。
薊「それはありがたいな……なら、もう一度頼んだ」
そう言い、二人は握手を組み交わす。
.
6日目、夜
イ'
/ : '
イ/ : : : : { .ィ
/: /: : : : : : : : //__
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ーァ
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
_,': : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
{: : : : : : : : へ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ ……午後は、穏やかだなぁ
': : : : ': : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :\: : : : : : :.\
/: : : : /: : : : i : : : : : : : ヽ; ; : : : : :\: :.ヽ: : : : : :_ニ=‐ 「まあ、どこもかしこも疲弊しているだろうからな」
、 _ イ: : : / : : : : : : ハ: : : : : : : :.! \: : : : : :\: : : :. ̄
/: :l : : !: : :l:./ _}: : : 、 : : | _ ヽ: : : :l:.、: : : :
ーニ: : :イ: : : : : :{'  ̄心ヽ: :/ ヽ: l /.心 ̄;l: : : :! ヽ: : : : \
. l: : :l: : : l. 込r} l:/ ヽ! 込r} l: : :l.: : :lー―- ゝ
!: :,':ヽ: : 、 ' :} l: : l: : : !
〉:.l: :ハ: : ゝ ヽ ノl: :,! : : ゝ
. ノ/{l .l: : : 、 、 , イ´:∨`ヽ}
'´ ヽ .}: : : :.\ /: : : : {
レ: : :, - > / ! \: : l
}/ l ` | ヽ!
l !
' , ; ` ー ._
_ - ´ フ=-___
. ,. -―==二{ __ ___ /二ニニニニニヽ
{ニ二二二二ヽ、_ ` ´ __,.ィ二二二二二/ニニl
lニニニニ二二二二二=========ニニニニニニニニ=/ニニニ!
iニニ!ニ!二二二二二二二二二二二二ニニニニニニ/二二二ニ>、
. lニ二lニ!二二二二二二二二二二二二二二二二二/二二二二二ニ!
. |ニニlニl二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニヽ
. lニ二二l二二二二二二二二二二二二二二二二ニ{二二二二ニニニヽ
貴方「……よし、補充完了」
手に持っていた筆をおき、赤と黒のインク壷に蓋をする。
セイバー「……ふぅ、静かだな……」
貴方「最初の方も、こんな感じだったけどな」
そう笑うと、セイバーもつられて笑う。
セイバー「ああ、今日は休もう……明日からは、黒同士での殺し合いもありえるからな……」
急に真剣な顔になる。
貴方「ああ……まあ、存分に英気を養おう」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ
2、自由安価
>>下
/: : : : : : : : : : : : : : :\ 「……英気を養おうと思っていたんだが……」
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.。
′: : : : : :l: : : : : : : : :∧: : : : : : 。
,: : : : : : : :/l: : : : : : : : ': ,: : : : : : :。 ん? なんだ、邪魔したのかな?
,: : : : : : : ,: |: : : : : イ: l:.| .,: : : : : : : ,
|: : :|: : :/l: |: : : / |―― ,: : : |: :|:.|
|: : :|: , ――.,: : : , / /ィ乞i |: : : : :.|:.| 「邪魔か邪魔じゃないか以前に
从: |:l |"乞 |: : / |i|: : |: :|: ,
/ |: : : : :| ': :/ :|: : |/^|: お前は、苦手だ」
, |:M|| |: |/ヘ/,
|j ' ,:.. ’//
,: :。 ´  ̄ ィ: :/リ ああ、そうだろう
マ \ /|/
, ,. _|廴 俺を嫌うのも、まあ分かる
〕 ー -≦ニニニニニニ}
-≦ニニ} |ニ|ニニニニニニニニ∧
|ニ|ニニニ/:| 、ニニニニニニニニ∧
|ニ|ニニ.〈 |ニニ 、ニニニニ≧≦ニニ≧x__
|ニ|ニニ’ 〕|ニニ \/ニニニニニニニニニニニニニニ≧x
|/ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ
≦ニニ/ニニ .〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニ./ニニニニニニ
/ニニニニニニニニ.|ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニィニニニニニニニニニニ
薊「だが、なんだ……折角今日までは停戦中だ」
貴方「その間に、と言う訳か……わかった、付き合ってやる」
その言葉に、思わず彼は身を乗り出す。
薊「本当か?」
貴方「ああ、早く済ませたいからな」
その言葉が耳に入らないのか、薊はボイスレコーダーとメモを取り出す。
薊「それじゃあ、取材をしようか」
会話選択
1、「……何故そこまで俺に興味を持つんだ?」
2、「熱心だな、相変わらず」
3、「何故参加しているんだ?」
>>下3までで一番高いコンマ
_ -j
_ -=ニニニ|
_ -=ニニニニニニ|
/ | _ -=ニニニニニニニニニニL__________
‘, 、 /ニ.| ./ニニニニニニニニニニニニ|ニニニニ7
‘,丶、 〈ニニ|/ニニ/ニニニニニニニニニニ|ニニニニ.′
マ 、\___,>-‐‐, ニニニ7ニニニ ./ニニ /ニニ.|ニニ!ニニ{ 「……さて、これくらいかな」
マ、\ 、____, ニニニ7ニニニ/ニニ/ニニ |ニニ|ニニ{ .イ
マ 、\ニニニアニニニ7ニニニ,.イ ニ/ニニニ/ニ|ニニ{//
丶、≧s。..,__マ=-/ニニニニ,/笊_フ 苅レ^ヽ |ニニz -‐マ ノニニ〉V
丶、`<ニニニ/ニニニニ/ ヘ 夊t夕 j_. jニイ爪_苅j小ニニjニ∧ 随分と疲れたな……
丶 ` /ニニニ xr个| `¨¨¨´ //j ^ ゞ='”ノ∧ニ.jニニ∧___
`/ニニ>圦 L人| '" ′ 「r'iフjk| .jニニニマ-''~
/ニ,x<ニニニ\__ !i {__|/\ニニ∧
/ '~´___/ニニニニニ∧. _-‐ュ /ニニ-'^ 、ニ∧
-==ニニニニニニニ/ニ>‐┐ }∨ニく \ ∧
~"''ーr=<>'" i|  ̄ /ニニニ=―― \ ,
_->'" r==ミ iト、 イ{ニ=‐'" ̄ \、
_- 〈 ノ{ }i i| \ ,. 个{Vト、 ___ \
__ -ニニ ヘ_ -==^ゞ=彡' i| `ー ´ jニニ∨ ̄_ ,/
 ̄ マ¨ i| 、 jニニV⌒ヾ /
___/~ー===ニ三_> ―┐ ム 、ニi| ノ /
. ´ `寸ニ- _ `寸r‐一ヘ i{__个ー =彡〈_
, }ニムニ} 寸x i| ` `ヾ ̄ ̄ ∠ニ=- _
. / jニニ}ニ! 寸x |_ マx、 _ アニニ=-
薊「ははは、お疲れ様」
そう言い、ペンを胸ポケットにしまう。
貴方「……そう言えば」
薊「ん?」
貴方「何故参加しているんだ?
不意に、そう質問する。
薊「……インタビューされる側になるのは、珍しいな……」
そう笑いながら、椅子に座りなおす。
思考判定
高いほど話す
>>下コンマ
___
,, ''"´:. :. :. :. :. :. :.` 、
,, ''´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :ヽ、
/:. :. :. : .:. :. :. :. :. 、:. :. :. :. :. :. :. :. :ヽ ……俺は、ド田舎の出身なんだが……
. ':. :. :. :. : .: .: . :. :. :. :. :. :. :. :. : .: .:. :. :. :,
./:. :. :. :. :. :. :. :i:. :. :. :. :. :. , :. :. :. :. :. :. :. :. :, 寂れた村を、まあ以前程度には盛り上げることくらいだな
/:. :. :. :. :. :. :..i:N:. : .: .: .: .: i:. :. :. : .:. :. :. :. :. i
|:. :. :. :. :{Ⅵ{ }∧ :. :. i :. :l ヽ '.:. :. :. :. :. :..!
Ⅳ:.}:. 、: { ゙,:{ Ⅵ:...:|'.:. l _)ノ ∧:. :. :. :. :. '
}'} }∨Ⅵ }、:..| Ⅵ __/ '.:. :. :. :. 7
.Ⅳく ゙{ ヽ| 「 Ⅵ:. :.V
ノ'∨ 廴_,, - ¦ }ハ:. {
L、 Ⅵ斗ヘ
‘. ィ" r<ニニ>、
ー―<、 ‘ミ、.寸二二>、
.斗 ヘ ∧心`くニア /≧=-
}、/ `、 ./ Vニ>、`" /二二二二ニ ―- _
N! ヽ /', く 、 V二≧チ二二二二二二二二ニ心、
ィ刋] `{ _Ⅵ「∨二二二二二二二二二二二 ハ
……その言葉に、彼は首を曲げる。
貴方「……お前程名が裏にも表にも通っているんなら、簡単なんじゃないのか?」
薊「まあ、そうかもな……」
笑いながら、荷物の片付けを始める。
薊「これ以上は、金を請求する」
貴方「……もう良い、どうせ嘘か誤魔化しだろう」
追い払う様に手を払う。
薊「ははは、じゃあな……まあ、せいぜい死ぬなよ……知り合いの訃報を書かせるなよ」
貴方「わかったわかった」
冗談を交わしながら、彼と別れる。
.
感情判定
5以上で成功
マスコミ >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
マスコミ→貴方【友好】
そ取得しました。
ちょっと遅れます。
6日目、イベント
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
赤の陣営
クラス判定
9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ
特殊判定
9~7、イベント確定
6~4、クラス選択
3~1、???
>>下コンマ
戦闘確定
9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ
陣営判定
0、???
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
/.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ
/.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ ……んで、撒いたか?
/.. . . . . . . . . . . . . . . l . . l. . ', . . . . ヽ . . ヽヽ
//. . /.. /.. /.. . . . . |.. l.. .!. . ハ. . l . . ヽ. . ヽ. . . ',ハ
'´ /. . /.. /. . !. . . . . . l.. l.. .l. . | !.. l l.. . . ヽ.. ヘ . . l l 「……駄目だな
/. . ./. . l . . l.. . . . . /. /.. /.. /;;;;l. . ! l. . . . l. . ∧.. .l .',
. l. . . l.. . . ! . . !. . . . / /.. /.. /;;;;;;l. . l !.. . . .l . . ∧ .l、 ', まるで引き剥がせん」
/.. /l.. l.. . ',. . ト . . / /.∨/;;;;;;;;;! /l.. l.. . . . l. . . . ∧ ,ヽ'.,
/.. /l.. ! l. . . ト.. l`ヽ// ∧;;;;;;;;;;;;l/;;l. . !.. . . . !. . . . . ∧',. 、∨
/ / l.. l.. ! . . 弋 ̄又ィ===ゝ- ―ラ. . l. . . . .l 、 . . . . ヘ. 、', ―――その報告に、軽く舌打ちをする。
/./ ! .l.. l . . ヽ ",ィン'/ /l . . !. . . . l. . ヽ . . . . ∨ ヽ
. // l.. !.. l.. . . ヾ´ ./, l . . !.. . . ,'. . . . ヽ. . . . ∨
// l.. l', .l.. . . ト _ / .l. . /... . / l.. . . . . 、.. . . ∨
,'' !.. lヽl、. . l .\ ´ `` ./.. ./ . . /. . l. . . . . . \ . . ∨
l .ll . . ト.. l.. . . ヽ /.. / . . /!,... . l.. . . . . 、.. .\.. ヽ
l l l . . l.ヽl.. . . . . \_ , '/.. /.. . /ィ' lヽ、 l... . . . . 丶. . .\ \
l.l l . . l l リ.. . . . l.. . . . r|//‐} /! ',:: ヽ.. . . . . . . \. . ヽ.. ヽ、
ノ.l jィ.. j l.. . . . . . l,,. '/ /'´', j .l ./:: : : : ` .、. . . . . . .\、.. ヽ.. ヽ
ノ.. l.. _{ l_,,..ィ‐,'."" / /| l /_ _ヽ、: : : : : : : l``、、,,.. . . . .\`<ヽヽ、
_つ、.. / ̄ ,. '´: : ィ(.// lィ て:: : : : : : : : : : : : /: : `丶、` 、. . . ヽ ` ‐.. 丶、
ヽ // ,'_ィ‐ラ': ://ィ--'_-_ヽ(:: : : : : : : : : : : : /:: : : : : : : >`ヽ,. ヽ ,... '`´`>
_ )´ _ノ/ ´: :/ ,ヽ /'"´ ̄` ヽ 、 : : : : : : / : : : : ,. '´/: : : l . . ヽ (.. . . . l´
戦辺「……坊主が殺されて、ガキンチョも死んだ……んじゃあ、次はあたしか……」
先程見た死体を思い浮かべながら、肩をすくめる。
アサシン「今なら、儂を自害させれば見逃してくれるかも知れんぞ?」
戦辺「馬鹿言うな……そんな目覚めの悪い事できるか」
その言葉に、アサシンは豪快に笑う。
アサシン「ならば、迎え撃つか!」
戦辺「上等!」
二人は振り返り、目の前に迫る相手を見る。
……月を背後に浮かべ、その少女はスカートの裾をつまみ微笑む。
ユーミ「……こんばんわ、掃討しに来ました」
そう言い、手に持つ本から雪崩れの様にページが抜け落ちていく。
アサシン「来るぞ!」
戦辺「応ッ!」
.
赤最強クラスのアサシンvs黒最弱クラスのライダー
……負けたかな……。
まあ、ずっと1だし続けたら、ワンチャン……あるかなぁ?
次回は18:00から。
おやすみなさい
◇アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E
◆ライダー 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運A++
筋力差 発生
耐久 +11、-13で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生
アサシン
圏境 補正+3
中国武術 クリティカルで追加+1
閃光の魔眼 失敗以下の場合二桁目÷3分追加
鉄仮面 相手補正-1、失敗以下で2回復
ライダー
嵐の航海者 失敗大以下で+2補正
麗しの姫君 失敗以下で+2追加
因果介入 連続状況判定で好影響
本 自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:+1
ライダー >>下2コンマ 敏捷差:-1 鉄仮面:-1
すみません、急な用事ができました。
まことに勝手ですが、今日はできなくなりました。
明日も帰りが遅いので、再開は明後日の18:00時辺りです。
アサシン 1、ライダー 6
本:相手の一ケタ目と交換 閃光の魔眼:+1
判定:-5【不利】
ヽ、 ! | / ,.イ ヽ、 ! | / ,.イ
`′ ′ ヽ、 ! `′ ′ ヽ、 !
〈ヽ /丶、 `′ 〈ヽ /丶、 `′ ,.イ _,.ィ
∨ / / 〈ヽ /丶、 ∨ / / 〈ヽ .<> / _{. r┐ ! Kヽ
ヽ. / ∨ / / ヽ. / ∨ / //,/ L..! | ,{ ∨ ―――地面の紙が、空中に舞う。
.イ ヽ. / .イ ヽ. / {/ _r‐-、 ー'´
i´ | / ! .イ i´ | / ! .イ ._ __ <_ >、}<ヽ
,. ‐ァ l ! l l i´ | / ! ,. ‐ァ l ! l l i´ | / ̄ /く _、 ̄!¬、,、 `′
./ / l/ | ,. ‐ァ l ! l ./ / l/ | ,. ‐ァ l !./ / ._  ̄丁_,ヘVヽ ―――その紙はその空間の中のものを無差別に攻撃する。
ー-' r1 ./ / l/ | ー-' r1 ./ / l/ .|__ {ヽ l. l / 〉
i´{ !,l _ ー-' r1 i´{ !,l _ ー-' r1 ´ヽ` / l__ ! / /
`ー |_,! i´{ !,l _ `ー |_,! i´{ !,l _ .V \/〉 ∧
__,, i、_ `ー |_,! __,, i、_ `ー |_,! ^ V
| | l.__!‐┐ __,, i、_ | | l.__!‐┐ __,, i、_ ,.へ ト、
|. ! l { | | l.__!‐┐ |. ! l { | | l.__!‐┐ 、 \ l´l | `!
 ̄l ー'´ `ー- |. ! l {  ̄l ー'´ `ー- |. ! l { .`ヽ/ V l l
l ;¬ ト、r┐  ̄l ー'´ `ー- l ;¬ ト、r┐  ̄l ー'´ `ー- r1 `ヽ.|
‐-' L..{ ,、 } ヽ、 l ;¬ ト、r┐ ‐-' L..{ ,、 } ヽ、 l ;¬ ト、r┐ l_,ヘ
/ ヽ L..._ i ‐-' L..{ ,、 } ヽ、 / ヽ L..._ i ‐-' L..{ ,、 } ヽ、 l__,! ,ィ
/ ヽ L..._ i / ヽ L..._ i l l r¬
戦辺「ッ!?」
ユーミ「……ふふ、まあこれくらいやれば多少傷くらい負うでしょう……」
その言葉通り、面での無差別攻撃にアサシンは若干の傷を負う。
アサシン「っは! 面白い! 面白いぞ!」
しかし、それでもアサシンは笑い続ける。
ライダー「……っち、妙な精神構造ね……めんどくさい!」
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:+1
ライダー >>下2コンマ 敏捷差:-1 鉄仮面:-1
アサシン 9、ライダー 5
中国武術:+1
判定:-2【拮抗】
;:" .",;‘," ,: , ,;' , ―――アサシンの踏み込みとともに、地面が抉れる。
,: ,: ,:i ,: ,: ,: /,〃,;' ,,/ ,:",:",;",;".
:i' ,;" ,'/::,: ,::/:,:' ./:':,":./:.:",,",;",,",,",;:"
!: |! ;",: ,: /,":.i!|:,'::,!':,〃:.,:”:':/:,':,: ,;:::,'",:".:",:
l; l; i: ,' ;:'ハ ;'/..::":,' ,〃 ,:':,:' i┃:,":/ ij / :,:.:.:. :. :. ィ,",,;".,",;
| }! i,i .:I!;!;,.i.,:i":, :/:.;':,': ノ:,i : ,: ,:'";":,:":,: ,’:, ,":,:",:"j! ,;":,ノ,:":,/,:",:':.,:'”,i!;,",".:",;
!:. : i; :!:l: ;: il,i ,::i,::!; : ,;":,,〃:,: :,":.,:,: ,;】!:/: ,: ,;: ,: ,: ;" ,:",:"i【,:",::’,:゜,:’,:’:. .: .:,",;".: :":,-=
! !i :! ,i ,: .:┃.;: .l..:i.,',’,.’/:. .: .: ,i: :. :,"〃”,: ,:/,",:},仆':i!|:.,:'"’ ,: ,:’.:’,:゜,:゜,:゜,:",:" ,:.,;'"-=
i | ! |i .: ;,:",: ,:.:}i:,' .:.: :.i' ,:,./:,: ,:, ,:,〃,:"j!,{",:",::",: ,:},: ,:ハ,: ,:’i,i,:',:゜ ,:{,:',: ':.,’,:',:':/:,:/ ,: .-='".
:┃: | :. :. :. :.i :. :.ii'.,':.,: ,;: ,;:,",:",:",:,:’,:’:,j:!,’,: ,j:,:: i!{,: ,〉,’,’,゜::"'.: .: .: ,i!,:",:",:' ,:' ,',;;".:-=’
i} |i.:.:;:. i:. :,":. il:. i; :. :. :,〃":,":,:,:ノ:/ :. :/”.:.:,’,: ,: ,’.,":./.:/i,:'}.:゜ ./:. ,:",:',:゜^,:',:,;-━
:i:. :i :. l.: :. :.;"::.,:' :. :. ,' .; ,"/:.,.イ :,/:. :. /.!/:.,",:,〃;. .i.: ,:.: '.:.:".:'’,:,〃,:",:".:,::/",:,:-=″
;!::.:i:. :. :i ,:",:’,:’,: i ,: ,' .: ,:",:',:'’,:",:,: .:’,:',: .:,: .:i{,: .: },":. .:/:/::..'”,:",:,,",,",,;:"ミ-;='″
| :|.: .: i|: .: ,:゜,: .: .i:.: ,' .: ,' .: .: .:j',: .: .: .: .: .,:" ,:"i ,: ,:,";",: :.,'":,',:゜,’:ィ',:",:,,"-='"'
i:.:.::!.: .: i .: il,: .: .: .:i:. :. ,' : ,' :. ,;":. :. ,:. :, ;. :. :.":.:{:. :. ,〃,:',’,:’,:’=-:. :. ━=',:',,"
}:.:...:|{.: .:.: ii :! :.:.,;".: ,' .: .,::’,:,,",:’,:’.::",:’,::' :,i':.:,:",:",:::',:",:",:_乂;'_:_;,-='" ―――凄まじい踏む込みに、紙も舞う。
:i :.:.:}! 〃,:: ," 《;{,::,,'',::,',:'",:",イ,:"",:",: ”,: ..i!:.:;,:",:",:"=::-=""”
:┃!:.:. i{.: /.: " .: i ,:: ,i -=,:: ,: ニ:.:.: },’:'-=━=-=ニ:.' ニ三-="′
ライダー「っきゃぁぁ!?」
その打撃を受け、ライダーは後方に吹き飛ぶ。
アサシン「……ふむ、妙な手ごたえ……打ち損じたか……」
ライダー「痛いじゃないこの馬鹿!」
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:+1
ライダー >>下2コンマ 敏捷差:-1 鉄仮面:-1
アサシン 9、ライダー 2
中国武術:+1 麗しの姫君:-2
判定:+6【有利】
.''、 '、 l .,
`-. ヽ l, .l,
\ .ヽ ゙L リ、
\ ヽ |l }、
、 \ ヽ |i ! ヽ ―――姿の見えないアサシンの猛攻が、ライダーを襲う。
..\ \ヽ. .ヽ |i.l .|i,
\ ヽ .ヽ |i! |i
.\ ヽ .ヽ l| |i その程度か! 張り合いのない!
.\ ヽ '《 |i
\ ヽ | |i
\ ヽ li .|i
\ ヽ |i:| 「姿見せてから言いなさいよ!」
\. .ヽ !|i
\ ヽ'、 |!
'、 'ュ, \ .ヽヽ |! il、
.\ ゙心, \ .ヽヽ |! | !|i、
.`-, ヽ`-、 `'、, ヽヽ |i | |il、
\ .ヽ .\ .\ ヽヽ |i l !|i
゙'-、 .ヽ .\ `- .゙‐ヽ .t |i ! |il、
.\, ヽ \ l, .|i l !|i l
`'-、 \ ヽ \ l .゙│ |il l!
`'-、、 \, ヽ \ l, |il ll! . /
、 `''-、 \ ヽ .\ : . ..l .il l| ,ン/゙ ,〃
゙'-、 `'-、、 .\ ′ .'y、 \ '、 l l, : l / / . ,rゾ
`''-.;;、 ゙''-、、 `'-、 .゙ \ \ l .l. .! .! !! .,/ ./ .,/./
.`'ヘ、 ゙''-、, ` .ヽ .\, .\. .l, l } .! .!.! .,/ ./ r'./
.,~゙''ー ,,_ \ `' ヽ ゙'-、ヽ, ヽ.l │ り !/ ,/ノ /
`''ー..,、 `゙''ー ,,_`- \ '' l, | .,/ .,il!'/
`''ー、,、 . ´ `'- ! ./ .,i'゙,iシナ
. ゙゙'ー、、 ' : / ノ″/
`''- ,,、 / ./
ライダー「……つぅぅ……面倒くさい! こんなのどう戦えばいいのよ! ずるいわ!」
ぎゃーぎゃーと、見えないアサシンに向かいカトラスを滅茶苦茶に振り回す。
ユーミ「ライダー、落ち着いてください……」
ライダー「もー、やー! 無茶よ!」
アサシン「っは! もう泣き言か!」
鼻でライダーの情けない言動を笑う。
ライダー「キーッ! やってやるわよ! 見てなさい!」
アサシン「その意気だ……行くぞ!」
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:+1
ライダー >>下2コンマ 敏捷差:-1 鉄仮面:-1 嵐の航海者:+2
アサシン 6、ライダー 3
麗しの姫君:-2
判定:+7【有利】
` '
、 ノヾ ' ―――アサシンの必殺の一撃が、絶えず放たれる。
)ヽ/ ヽ、ノ|ノ´
`r r'
) (
, '´⌒`Y´⌒` 、 ,、 / ―――また再び、ライダーは吹き飛ぶ。
, キ人_,/
` ) て
\ ,,_人、ノヽ /´⌒Y,.
)ヽ ( \
- < >
) て
ライダー「……ふ、っふん! 受け身の練習にはちょうどいいわ!」
受け身を失敗しながら、ライダーはそう笑う。
アサシン「呵呵ッ! まだ言うか!」
ライダー「海賊が黙るときは死ぬときよ! 多分!」
カトラスを振るい、ライダーなりにアサシンの接近を阻む。
アサシン「呵呵! 面白い!」
三度、アサシンがライダーに接近をはかる。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:+1
ライダー >>下2コンマ 敏捷差:-1 鉄仮面:-1
初っ端で出た本の入れ替え効果って一回限りなの?
アサシン 1、ライダー 10 ※>>639 「n回だけ」の表記が無ければ、スキル破壊か効果封印でもされない限り無限です
本:相手の一桁目と交換
判定:-4【不利】
ライダー「……もう嫌っ! やってられないわよこんなの!」
その言葉に、マスターであるユーミが戦辺との戦闘を切り上げライダーに近づく。
ユーミ「確かに、厄介ですね……最初の奇襲も、あれ以降成功していません」
ライダー「どうするの!? 逃げる!?」
口調を荒げるライダーに、ユーミは深く目を閉じ。
ユーミ「……宝具、使いましょう」
ライダー「……待ってました!」
そう言うと、ライダーはカトラスを目の前に掲げる。
___
.<´ `>,
/ヽ" "\
,'. /{ ´ ∨
/. {. 乂 ∨
/ , ,′ ト 、\. ',、
| / / , | \ \ } \ 来なさい! 私の船と誉れ高き船員達!
|. -i┼ト、| │ 从‐}┼',- } \
ヘ イィ===ミヘ ゝ.ハ ,ィ===マ} ∧ ', 海賊の誇りと! 女王の誇りの為に死ぬまで戦いなさい!
/.Ⅵ. 从,.乂り ヘル' 乂り,,ノ ./ ∧/. }
/ /゙,'乂ハ八 l: 从/ ∧ノ /
{// / ∧、. 仆、 ____ /. ∧ノ ( キャプテン・オブ・アルビダ
乂 乂/ 〉\_ }. ヽ ソ { (Yヽ `ー=ミ,\__ノ 『亡き船長の為の礼砲』ッ!
( 厂) ) ,____) }ih。  ̄ ,人 `ーn ミv^ヽ)
r 、  ̄廴ムィ>_ノ>.r‐!` ー ´|ヾハ`ーvム从ノノ (
r 、  ̄廴ムィ>_ノ>.r‐!` ー ´|ヾハ`ーvム从ノノ (
!:: ヽ / ̄.:.:.:.:. : 冫 | ! |ー´:.:.:.: ̄\ / }
\:: `ー、 _/ェ 二二_ ̄ ⊃:.:.:.:.:.:.:.:.: `ミ>0<ニlく.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\____ __ ノ:: i
____ >:::::::::ゝー─.≦::::: \:.:.:.:.:.:.:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 《__八__》:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\. /:::::::::::/
( ___:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :/ /| {: :} |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :/⌒ヾ >-─ー{:::::::::::ノ ー―――-、
ノ :::: \ ::::::::::::: ノー=:::::::::::::,' \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/_/__l_{: :}.」:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : / /  ̄:::::::::::::::::: ノ:::::::::::::::::::: r‐‐―― '
/:: /i:::::::::::::::::/// .≧―'―---\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./∨|..: : : :. :.ム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: / { :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ノ:::::::ヽ
/:: / /:. ハ : :「.i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. iー―--'.::::::::::: ヽ.: : : :ム:: \____/ー< V:::::: _ ,,..-‐'' "´\__.:::::::: : 、:: \
. {/ /:: / !:: !/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.: 八::::::::::::::::::::::ノ', : / .:::::::::::::::::::: 八:.:.:.:.:.:.:.:.  ̄ ̄ ̄', i: : r 、:: \:: \
. /./ | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.: ',ゝ::::::::::: 彡:: ∨:: >::::::::::: イ..:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \ !:: | \:: \._)
/ゝ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:. : /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,':.:.:|:.:.:.:.:. : \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ ゝ' ヽ._ノ
そうして、陸上に海賊旗を掲げた船が現れる。
ライダー「砲撃用意! ……目標あの辺! 撃てぇぇぇ!」
宝具判定
9~7、-8
65、-7
4~2、-5
1、-4
>>下コンマ
ダメージ:-5
判定:-9【劣勢】
ノ:::::::∧ ナ::::ハ
/::::::ィ::::∧j:::::::ノ
/:::::::/ |::v:::ヘ ̄ __
丶、 /::::::::/ ゞ|::|V:::ヘ j:::::l ―――おどろおどろしい船から、凄まじい勢いで何発も大砲が放たれる。
|::≧.、 `ー ィ {:::|イ:::::∧ |:::::::〉
‐‐;::::へ _ / tニ|:::|/:::/!」ハ l::::V
` <:::≧ュ、 { ! =|ニ|ニニ|ニ|= !:} |:::V
!V: : : : ≧、V≦: : : : : : : 7:::::〉 |:::V おーっほっほっほーぅ!
λ: : : : : : :丶ヾ: : : : : : :ィ ‐' |::V
{ 7: : : : : : : : : へ了{ イ::v 圧倒的じゃーない! おーっほっほっほ!
リ j: : : : : : : : : : : :> 、 {:::v
/`^^}: : : : : : : : : : : : :≧ 、 7::v そもそも接近戦なんか船長の仕事じゃないのよ! 多分!
/ |: : : : : : : : : : : : : : : :>.、v
/ /|: : : ー-ュ、: : : : : : : : : : :>ュ、
/ , ' L、: : : : : : \V| リハ:::v: : : : >.、
/ /」L / V: : : : : : :ヽ }: : : : : : : : : : :.≧ 、 ―――地面の上で、進みもしないのに柁輪をグルグル回す。
/ , ' Y / L=; : : : : : :ヽ ∧: : :| ト; : : : : : : : : ト 、
/ , ' | // /: : : ;-; : : :ヽ:::::| || ; : ナ=、__:V
/ / ィ==|:::「──/: : : :ゞヽ: : : : \===ュ、
j ィ { ! | ! { || !! !! ll 〉: : : : : : : : : : : : \ !! ヽ
/ _ -T ──────V: : : : : : : : : : : :\ !i
′ ´ | ヾー─一-=ュ;: :__:ヽ ∧
| | ィ 7 ト ヽ/イ | X | | l i ',∧
| l ′ij = フヾ / イ|: X j |/ 丶 ィ=== ∧
V /ィニ '''" ∧// ハ ヘ !// ヽ≦ニニ 个 ハ ∧
/ `ー─ 7 | ! 〉 ∧Y j:/≦ニニニ | ハ ',
/ __ / _ -─  ̄ | ∧ }
∧ l | } l
{ | | l:リ
ライダー「ほら! さっさと次弾装填! 早く!」
しかし、そんな調子でも幽霊の船員を指揮しする。
ライダー「このまま蹂躙よ! いままでの鬱憤を晴らすんだから!」
ニヤッと笑い、また砲撃が始まる。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3 筋力差:宝具により無効
ライダー >>下2コンマ 敏捷差、鉄仮面:宝具により無効 船:+2
アサシン 9、ライダー 7
中国武術:+1 船:-2
判定:-8【劣勢】
_,. |. l、,..-"゙'' ― 、__. ./
./ ! .゙く_./ ゙';;./ _ 、 .゙iリ,、
.ノ .! ._,./ ./l゙ `l、
r-/ .リ'-./ . ノ゛ _i_/ ,!.,, ~゙ヽ
. { _| `L,¨.! ./'ヽ、
. 弋 .\ .... ゙'、 . ..二二=─ l| ―――凄まじい砲撃を受け、直撃は躱すものの爆風でアサシンは消耗していく。
─=二 ゙l-''''゙‐ '、 __ -./ ゙´ /.| .i、 /
/ l゙ "くミ,,,_ │ i / V L//
│ ." \,,-‐'"゛ .そ l.! _.'゙.. -. ,i`l- 、
__>┐ .ヽ ._ !゙"'''''' ,て l .l√ ″ ./ ! . >ヽ
``|゙''' ´´ ヽ i .、 、 ._ .,,x./ || ! .! .! ,ィ ."---ー‐フ
.ノ_..-''''''L ‐'""i| ‐|.l .''''゙ヽ .iー/'、 ./ .`" .! l/ l .,i !_/.! /
〃´ ゛ ." ,!.l ゙'、| ゙' _____< ! .゙‐'__ ! ..、 ., ‐″
! .|, .゛ ,,.> .,ト ! ., -′ '"゛`゙''. ゙'i ! .、
| l \、!、 :! .′ /、 ヽ
! ! _、 i / -〃´. 、 ! l -ィ′
.. ..i、 │ l ',゙....、ヽ 、 l′ ., / .| '"──ー 、.,, i/冖'
゙lヽ .i、 l.ヽ│ },、 ゙l'"''ヽ, .,/ ヽ/ | .` ‐、、 . ,ノ:! | ,,、 .i!
.ヾ'"ン'^} `゙ 巛, ,// ,//.l゙ ,/´ .丶 ,゙;;i./ .ィ'.二=─ iリ
ヽ''" l .゙l ヽ 、 / ゙‐r/ ,, !'" __ .、 i、__‐ ー___\て”´ / |
、. ..,-‐''" , .! / __. / \.,..-'"´ メ ̄Lr从;;='゙.- -''"´ `>ニ=-,. ill / |
'、"'-|、 / ,,- l._l゙ `ヽ / .l, ″ ./弋 l lノ │
\ `''-、 .i′ .l゙ |冖| `'、 ! |ヽ __ ,ir .l゙ | `''、
."\ .`'r'" ゛ `v .! . ̄二=─ │ ヽ/ . ´ ,, l-- ヽ‐ て
│`'''- .{ ゛ . l |_ l ヽ , .'゛ - __‐|゙、
.l .、 .`' r‐ _ユそ ,i┤ `'、.,!._,,、 ./ .l .」i‐
弋 ,/ く .' <,゙ .´ 't、_/ | ._/ .,.. --、、 .゙''"」゙、
,/ ._..〟 ,゙二― _,_-┬-l''''―--二;;;;-..,,,、 ..l、`″ / ゛ .,y ̄´゙'‐ ." て
-"._,, ‐''"゛.r゙‐'゛ ゙‐'´゛  ̄' / l,./ '^゛ / ゝ_-ナ .‐i
アサシン「……呵呵ッ! ちと遊びすぎたか……虎の尾を踏んだな……」
戦辺「ったく! そう言うのはいい加減に切り上げろよ……ッな!」
砲弾を蹴り飛ばしながら、アサシンの元へ寄る。
アサシン「……距離を詰める」
戦辺「そりゃ、あたし等の射程に入れなきゃ話しになんねぇからな……っし! 行くぞ!」
二人は船へと走り出し、砲弾の雨の中を走る。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3
ライダー >>下2コンマ 船:+2
アサシン 9、ライダー 4
中国武術:+1 船:-2 麗しの姫君:-2
判定:-5【不利】
※ちょっと遅れます。
アサシン 9、ライダー 4
中国武術:+1 船:-2 麗しの姫君:-2
判定:-5【不利】
-─--
, < / > 、
/ / / \
/ / / 丶
// | / / / / / ̄ ヽ
____/ | ,' i //_ / ハ
/ / j i{ |l |l / / / ___ / l |
__l__{ノ /| /ハ! |l│/l l/ / / / / | |
( , -‐一' /|/ ∧', i Nハ、从{ / / /l / / j l! ……生意気にも、この船に接近する気ね……
)ノ / ̄レノ { ∧\l fT::ぅ、\l/ ,ィLレイノ/// l}
'^V´ / ({_ノ ヽ.∧ ヽヒ辷ソ {∨ 二、彡'ノjハノjノj
∨ヽ/{_ノ {\ `∧ ', 込ソ^i く{ 「どうします? ……というか、船は動かせるんですか?」
___|ノ从{ jハ } } __ ' /l | \
《__ノ{__》 ∨-jハ,/ /\ ー‐'’_,. へ-、-「ヽ}ハ)
厶-‐ ‐- \\ ヽ∧ ∨
ノ`ヽ `ヽ | ヽ } j\__|__ ふん! 逃げる必要が無いわね!
/く{ハ│_____ \\ |// / `ヽ
. /___ノr1 j/ ───、____ ̄ヽ!一´| -──-- |
/く二Jノノ 〈_  ̄{ |ト、 }'´ ̄ ̄ ̄`ヽ!
/、二二´ へ、 / __//ト、.ヽ|__,.ィ´ ̄ ̄\|
/\.__ _//  ̄ // /| ヽ | l |
. _/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / \! l ト、
|  ̄ / / /| ハ ヽ | '. \
. ノ______/___/ イ '⌒ヽ_L }__/´| | ∧`ー丶、
/____ ̄ ̄ x< / | | ∧\ \
 ̄ ̄ ̄ ___x≦/´ / ∨ \ | /| l } ヽ \
/ ̄ ̄/ ̄ ̄ ノ} i V | o o | / ' ,
. 〈  ̄ /\l l } │ |\ ___/
ユーミ「……大丈夫なんです? 最悪甲板で戦う羽目になりますよ……?」
ライダー「まっっっったく! 問題は無いわ! 来る前に倒すもの!」
見えないアサシンのいる方向を眺めながら、そう言い張る。
ユーミ「慢心ですか?」
ライダー「慢心……? 違うわ、こおれは余裕よ!」
ふふんと笑い、胸を張る。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3
ライダー >>下2コンマ 船:+2
アサシン 9、ライダー 5
中国武術:+1 連続クリティカル:+3 船:-2
判定:+1【拮抗】
ヽ ,;|
_'∧ | |
////>'∧'| |
/////: : :.:Ⅵ|/:\
/////: : : : : : |_|.: : : :. ……さて、それじゃああたしは下でやってるから
{///,{ : : : : : : | |: : : : i
' //∧: : : : : : |_|: : : : : ……さっさと倒せよ、最悪あたしが死ぬ
V//∧: : : : : |_|: : : :/
、辷彡、 _://__ イ
|\\ |_/∨フ¨´ 「呵呵! 応、待っていろ!」
V へ_ニ丁∠{_
_ ___ / /\---<ア=―r-r――
/ニニ|Ⅳ /' \/○,/ > <__r、|/,| ̄ ̄\_\
. /_ヽ――l/i ノ// \/ / |/,|__/ _:.
i///≧≦//Ⅵ/// ヽ ':.:|______ |/,|:. :. :. :///| 〕
〔Y777/ i∧//,,イ ̄|:. :|' ̄ ̄\ |/,|////// ∧
//// \/><} ̄ |:. :| ― v∧7777////,\
/_////:.:> -/ _|:. :|_ 〉,'i \////////\
イ {/// :/// / :. :. :. :. :. \ '//| __\// -―… ヽ
|_彡、\: /// '∧__,/: / 三三=\:.\_/__/⌒ヽ_V/////// i
、//ハ_ >' '∧_r---|ニニニニニ|-//_ -=ハ //〔_| 二二二 /
 ̄ ̄ 〔_彡r-.r|ニニニニ////\///><_///// /
_ '/∧:. '/ニニ / /'| | /  ̄  ̄
〔__〕__|//r< ̄|---}/,,o|_|_|_i____
| |/ | ̄ | i 〔| ∬∬ Y || |:i:i:i:i| ||__r、
| ||________|_| 辷 ______|_|_,,|:i:i:i:i|_r=O |
戦辺「……じゃあな」
そうして、独り砲弾の雨の中に進む。
アサシン「……さて! さっさと縊り殺すか!」
……漸く、アサシンは船の下、大砲の死角へ辿り着く。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3
ライダー >>下2コンマ 船:+2
アサシン 8、ライダー 9
船:-2【拮抗】
ライダーが奮闘している辺りで、今日はここまで。
噛み合わないスキルと宝具、(偶然)マスタースキルも殺す宝具。
……やっぱり>>1のライダーは最弱なんだ!(ドヤ顔)
正直、麗しと嵐のの組み合わせで分かりやすいライダーでした、分かった人はいるかな!?
次回は18:00から再開予定。
おやすみなさい
アサシン 8、ライダー 9
船:-2
判定:-2【拮抗】
/ : : : : : : : : : : : : : :. ヽ
/ ( : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/、 \ : : : : : : : : : : : : : ./} ……おかしいですね
/ : i` 、 i、. : : : : : : : : : : : レ , .}
j}:: : .{ : :i: : i | ,二 . : : :.、 : 、 : : |' : : : |
i}'| : : :{: :.|: :.{:j |l: : : ; :、 : : : : :| : | : : : : : : :| : : : :| 「へ? なにが?」
i} i : : : { : |i: :l{:j i: : : {: :.i : : : i: l: :|: ,: : : : : :|.: : : : |
. |} i: : : {:ヽ:「 {´;j' ヽ:.iヘト、lヽ;i: }: |: l: : : : : :l:. : : :|:i ……いえ、何だか砲弾が弾かれる間隔が変わっています
|} i; : : |::ト;ゝ`´ ヽ '{´;`ト,}ヘ!:.j: : : : : :|:.:. :.: {:l
j} i. : :l::}`、 / ` " } `{: : : : : :|:.:.:. : ::i:! 何か、する気でしょうか……
i{ 、: :.{| : ヽ ヽ ノ ,.j : : : : :j:.:.:.:. :.:.:ヽ
. {| `y'| : ::.:.:.\ '= , '´,.j: : : : :.}:.ヽ:.:.:.:.: :.:ヽ
{i /.i .| : : :.:.:|::::` 、_ ,. ' ,ニニ:ノ: : : : :j:_,::::`、_:.:.:.:.::ヽ
l { . l | : : :.:.:}:.:.:.:.:.:::::::「::/::::::::;' : : : : :;': : . . `. 、:.:.:ヽ
l . .i i : : :.:.:} . : : :::ヽ:{/::/::j : : : : ./: . . . . . `.、: }
{ . l j : : :.:j. . .// 〉 }:::::::l: : : :./ . . . . . . . ._.}
| . i:.i: : :.:/. ./ / /} |: : :| : : /:. . . . . .,.-‐ .´. . .j
ライダー「……そう? 変わらないけど?」
目を凝らしながら、砲弾の着弾点に目を凝らす。
ユーミ「爆煙で視界も悪いですし……もしかしたら、気のせいかもしれませんが……」
その言葉に、ライダーは眉をひそめる。
ライダー「それは……勘?」
ユーミ「いえ……ただ漠然と、そんな気が」
そう聞くと、ライダーは近くの亡霊に声を掛ける。
ライダー「今すぐ一人マストの上で見張らせなさい! 今すぐ!」
迅速に命令し、着弾点に目を戻す。
アサシン >>下コンマ 圏境:+3
ライダー >>下2コンマ 船:+2
アサシン 9、ライダー 10
中国武術:+1 船:-2
判定:-4【不利】
遅れます
アサシン 9、ライダー 10
中国武術:+1 船:-2
判定:-4【不利】
_/ / ./ l .';;
._.. - 、/ ̄ ゙゙̄''←ー / l / ` ㍉ ゙l
../゛ .,..-゙ ....、 .ヾ.゙L l、 ゙ . /
./ .″ .゙~ .`'i i"._..zー'' '|
----iik,,、 __l′ _..-''.l .ヽ,__.l, `7ト..、
./ 、 ゙厂 ̄"'.丶 ,/´ .`イ l. `゙'-_、 .,Lノ │ ゙ヘ、
.! ./ │ .! ,/ .l、 `''' .ii‐" .イ゛
.l゙ ヽ /ヽ ( '" `-、、 / l .,./
l ヽ .'、 / ." / '广''゙ゝ.... l,,..″
゙l、 ´ゝ..,,,,、 `''iレ .〉 `'―-っ__..―‐'l ――-凄まじい勢いで、アスファルトが砕かれていく。
.l, .‐,,X'" `" .´ `ッr'" !
`',./ `゙\,, , _./ .\ `゙''-、 ._,,....i;;― _
/ゝ -、 、`─゙ / \ `'、. / ´ ." `、
./ `''i←ー'⌒´゛ ,./ "″ .,,,..、 .ト、
./ l /´ 、 .'"″ 、 l ______
′ .! / │ ..l .''「 ̄゛
/ ., ゙‐ /___ !
l、 .! | ´ ゙̄''''ー ..,,、
| ヽ 、 l `''-
_,,,.. --┼¬テー- 丿 /
: ‐'"´ ゙., .l i, 丿 .'| l゙
ヽ .゛./゙'''… '/´ .''゙、..._,ノ゛
`ッく,,,, _ "゙゙″ ./ \
: ...,,,_, .,..-ー¬-、 _. / `-..、. _, .,,冖″ .ヽ
.`゙''';;r=,゙ ̄゛ ゙'゙ ̄''-、 _ / ´ ゛ ´゛ .  ̄ ヽ
.l゙ .`>‐ ,,<、 ゙‐
./″ .,i'" .゛.,,. .'ー冫 l
.| ,..-′ l,, !
.}、 ./ ./ l 'ナ__
ユーミ「……あの、これもうちょっとどうにか出来ませんか……?」
ライダー「は? どう言う意味?」
首をかしげ、自分のマスターに尋ねる。
ユーミ「流石に、監督役さんに怒られちゃいます……」
若干青くなった顔で、そう答える。
ライダー「……じゃあ! 早めに切り上げましょう! 全砲門、大砲が溶けるまで撃ち続けなさい!」
判定
9~7、合流
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ 因果介入:+2
_
||国ニl . i、_,,-ソ
|||,_l__ノ. .| 十 <
i-、,_|| |~'~
〆 ~''‐、_ ||
∠ ~、 ''-=、
_  ̄~'''=‐-、_ .\. |.| \ さぁ! さぁさぁさぁさぁ!
ヽ~、,_ ||  ̄~'ヽ、ヽ、. |.| ヽ、
/.\ ''-、,_ ( ⌒ ) \λ |.| λ\
. ∧ λ ~ヽ三 ノ λl . |.| λ \ 者ども! 乱れ撃ちよ!
/ λ λ ~'-、_ | . |.| | λ\
/ λ | 、,,_ '~、,_ | | | l ニ.\ 私のクルーらしい所を、見せ付けてやりなさい!
. |二< | | ヽ ,~i' ~~、 | | λ. V ヽ lヽ
|| / λ | λ 、,_l l_,,/l ヽ、 | | ノ ∠_l λ /
|| ./ | λ λ _,- - 、λ λ | | / λ ./
||./ λ/. l/ l l ヽl. ヽ| | / | /
.||/ V ∠,,_ヽ、 | | ~'''''--、_ | \、
. |/ λ ~''. |λ ~'~、_ λ ./ ヽ\
/ / | |λ '~、/./ λ \
/ 、-ーー--、 | | | / | \
/-ー'''''~~~'  ̄~''┬┬-、,_ | | | _,,,、=iーi''''''~| λ \
___________| | |-|  ̄~''~、_,,,,,、=-iー'''l''|~~| | | l、,,ノ | / λ
λ| | | ノノ λ|ー---、,,,__. | .| //. | |.|、_,,|└┘ヽ-' __、=-'''~ ~、_ λ
. |三三| | λ__,,,,,,λ |-| //. '~' _,,,、=-''''~_,=''~ ~'-、 |
. |.|.|.|.|.| | .| l l λ乂_ . |-| //==‐'''''~~ ̄ | / ヽ、λ
|二___| | .| ∝∝∝ 乂__にニ__,,,,,,,,,==--ー'''''/ _,,,、=‐ー'''''~~| / ヽl
|.  ̄|~~|'''''|ー|--|--|---|---|-ー|''''''''|~~~|~ ̄ | |
.|、,,,,,,,,,,_|,__|,,__|___|___|_|____,,|_,,,,,,|,,,,,、|、--|‐三|,,,,,,、=-ー'''''三三~| |
λ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 | |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/ /
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ ノ
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ /
. |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三//<
宝具判定
9~7、-8
65、-7
4~2、-5
1、-4
>>下コンマ
ぞろ目ボーナス:+2
ダメージ:-8-2=-10
判定:-13【勝利】
γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ,,,, "" ⌒ ヾ ヾ
/゛゛゛( ⌒ . . ,, ヽ,,'' ..ノ )ヽ
( 、、 、 ’'', . . ノ ヾ )
.................ゞ (. . .,,,゛゛゛゛ノ. .ノ ) ,,.ノ........... ........
:::::::::::::::::::::( ノ( ^ゝ、、ゝ..,,,,, ,'ソノ ) .ソ::::::::::::::.......::::::
_ _ _::::::::::.:::::(、;''Y ,,ノ.ノ ,,,^ ^,,,;;;ノ)::::::::::::..:::::::::
「_ <>'> 「_ <>'>「_ <>'>::::::::::.('''yノ (''、,,,ノ)ノ ::::::::::,,,,,::,,:::::
_l l _l l _l l <> <> <>( ,,,人、..ツ. ノ ) ::::.:::::
「___」 「___」 「___」,,,,, . . .:::::::::::::'''(, イ")'"´ノ;; :::::
. . . . . . ,,,. . ,,,::::::( , ゛゛..(’_''/,,, ..ノ
. . (’’,,,/(~~ノ(’''''ソ:.:.,、,,,,,(__/:::::::::::::::::,.;ゝ.
y(、,,'''ノ(、、...,,,Y),,,ノ:::.:)~~ /:::::::_,.-‐''~ ,、人
::::::::::: .(’’,,,/(~~ノ(’''''ソ /:,.;‐''~ ,.ィ‐'~ |~`―-
y(、,,'''ノ(、/ \~~~``ー--ゥ'~ ,.;;-‐''~~ |, :-| |
ミ彡 /::::::::`> ,.-''~.‐'~~-‐''~~.| .| | | ―――凄まじい光と音、そして熱。
工___ ミミ|彡ム-''~~ーv'~ ~:::::;;;:: i-‐i |~~| | |
\===| ミ-‐''~:::::_,.ィ''~~|~ ~~`|~ |T | |~I.| | | ―――その中で、生きているものは無かった。
\==|======i__ ミ>,-|~~`i'~I | | | | | |_,.+‐ !┴!―--'
ユーミ「……何とか勝てましたね……」
ライダー「っま、当然の勝利よね!」
胸を張り、宝具を解除する。
ユーミ「…………ふぅむ……」
キョロキョロと、足場の悪くなってしまった道を下を見ながら歩く。
ライダー「ん? どうかしたの? 探し物?」
ユーミ「ええ、少し……」
判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+3
戦辺「……が、ぁ……」
ライダー「……ふぅん……生きていたんだ……」
興味無さ気に一瞥し、マスターの元に視線を移す。
ユーミ「ああ、居た居た……失礼します、よっと」
そっと顔に手をあて、仮面を掴むと……。
ユーミ「えい」
戦辺「――――――」
仮面を外すと同時に、彼女を包んでいた装甲が解除される。
―――同時に、彼女の体が崩れて行く。
ライダー「……ッ……どう言う、こと?」
__ ,_
lll,、 ,ill′
゙lll、 .lll′
゚lli, llll この仮面は元々魔法使いクラスのネクロマンサーの所有物です
llll ,lll゜
lll! ,lll、 この人がどう言う経緯で拾ったかは知れませんが……
,,,,lllllliiiiiiiiiiiiillllll,,,,,
,,,,iiiillllliilillilllllll!llllllllllllilllliii,,, これは、結構レア物ですよ?
,,illlllllllllllll!ll゙'lllllll,,,lllllll:'lll!lllllllllllill,,
,ill゙iill!゙° !i,lllllllllllllll!il″ : ゙゙!lllllli,, 「……なにに使うの?
,i!゙lll!゙ .゙l,lllll,l,,lllllil° ゙゙llllll,、
.,,l゙.lil° .:llllll,lllllllll゙ ゙!lllli, 死者? を……こう、操ったり?」
.ll、,ll′ 'llllllllllllll: ゙lll!i,
lll.,ll: .;llllllllllll|: lllll|
ll;,ll: :lllllllllllll: llllll
ll.lli、 ;lllll゙lllll″ .lllll いえいえ、確かに私は色んな学科に所属していましたが
ll|'li、 :lll!l,il!ll、 .,llllll
'll;゙lli、 :;ll"”;lll;;: ,,,illllll 死者の使役は興味ないので出来ません
.ll,;;゙!i,, ;ll|;;;;_ll、 ,.,,illll|ll
.'!i、'llli,,、 :lll;;;;;|ll!: : .,,illllll゙,l「
.゙li,;.゙llllllli,,,,、 .lll;;;;:lll;; : .,,,,iillllllll゙,,l゙
.'!il,,,,llll!゙゙゙llilll,,,,,,,、:lll.;;.,lll;、.,,,,,,,lllill゙゙゙!llllllllll!゜
.゙li゙lll゙`,illll゙`ll,゙゙゙゙゙lll!lllllll!ll゙゙゙゙゚,il'`゙llli,.;;゙!l゙il゙
.゙゙゙llilll!゙;゙!ll,,.゙l, .,ll" '゙l,、 .,l゙゙,,,l!゙;'゙lllllll゙°
'lll,、;;゙゙lll,ll,.,ll゙: .__ .'゙l,,,l゙,lll゙`;;.,ll゙`
`゙%,,;;;;;゙゙l!lllll゙゙゙゙゙゙゙゙!lllll゙°_,ll゙`
゙゙゙゙!!!!!!!!!!!!!!!!゙゙゙゙゙°
ライダー「……そう言えば、貴女は伝承科? って奴だっけ? そこに関係あるの?」
ユーミ「まあ……そう言うところですね……さて、目的は達成しました」
鉄仮面をバッグに仕舞い、本を回収する。
ユーミ「帰りましょうか」
ライダー「そうね、帰って寝ましょう」
.
黒の聖杯【■■■■□□□】
赤の聖杯【■■■□□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
夢判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
切りもいいので、今日はここまで。
いやあ、書文先生は強敵でしたね。
でも0の後にぞろ目、まさになんだっていい! 書文先生を倒すチャンスだ! って感じでした。
次回は18:00から。
おやすみなさい
PCが復活するまで遅れます
7日目、朝
/ _: !: : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : \: : :ー<三,
/: /: : : |: : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : :/
/: : !: : : :.゚: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : :\ : : : : : : : : : : i : ヽ : : : :<__
/: :/:| : : : : :.:\: : : : : : : : : : : : :ト : :: :\ : : : : : : : :.| : : :}:.:.:..: : : <._
/: :イ: :|: : : : : : : : \: : : : : : : :、: :ハ > 、:.\: : : : : : ト、 : :!:.:.:.:.:.:.:.:./
 ̄ | : | : : : : : : : : : :.\ : : : : : }: : :.V ,ィ衍心:iヽ : : : : |:.:ヽ:|:.:.:i'" ̄
| : |/⌒ヽ.: : : : :! /__ 、: : : : |: : : :V {ハ::{}:r} ハ: : : : !:.:.:.:}:.:.:.:\
}: .:{ i: : : : \  ̄ヽ : }\: : } ゝー' ´ i: : i: :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
ノ.:.:.i i:. : : :{,===ミ、 jノ! ヽ| ∧: |:.:.|:.:.:.{ ̄ ̄ ̄`
∠ イ:.| |:.:.:. : i | /ノ}: !、:.Vヽ;ゝ さて! 今日から本番だな!
{/{ !、:.:.:.: 、 ヽ /:.:.:.j/:.:.:\{
ハ !:.:\:.:.:.\ ___ ....ィ /!:.:.:.:.:.:iヽ:.:.:{
、 {:.:.:.:!:.:>ー≧ \___/ /./:.:.:.:.:.:.| \! 「ああ、邪魔され続けたが……
! 、:,ハ/!.:.:/|> ー- / ∧/⌒ヽ!
/} ヽ j;ノ | > _/ / 今日から、通常通りの聖杯戦争が始まる」
_ / 〈 i | {
/:.:.:./-ヘ\ !_/| ト、
/:.:.:.:./  ̄ `ヽ_r―┴-、} | \
/:.:.:.::.:/ ヽ ̄ }、 | \
/:.:.:/:.:ノ __ 人\ | \
/:.:./:.:.:./  ̄ ` ー-- /}:.:.:\\ \__
/:.:.::.:.:.:.〈 ー--┘|:.:.:.:.: \\/ \ r--―― >ノ\
貴方「……赤は残るは3人……そして黒は6人……」
セイバー「まあ、日が進めば赤は黒の誰かが落とすかもな」
その言葉に、頷きつつ。
貴方「だが油断は出来ない……未確認のランサーに、そして行方不明のセイバー……乱入には気をつけておいてくれ」
セイバー「ああ、わかった! ……さて、まずはどうする?」
貴方「……昨日の先頭の後、殆どの陣営が拠点を移したからな……」
マスターの彼の言葉通り、アーチャーやアサシンの所在は不明の状態だ。
貴方「情報収集も、良いかもしれない」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ
2、戦闘 ※◆ランサー、◆キャスター、◇ライダー
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
???判定
5以上で成功
>>下コンマ 起源:-1
__
>.: : : : : : : : < 「―――ッ!
__>.:´ /: : : : : : 、: : : : : <
/: : :`ヽ/:./彡ヽ: : : `ヽ: : : : :.`ヽ このプレッシャーは……!」
/: : : :,.へ //.,.、,ィレ.'; : : : : ',: : : : : :.ハ
,: : : : /-ー'゙^'`´ _ |: : : : :.!: : : : : : : ',
|: : : : ! ,. ''´ | : : : : | : : : : : : : :. ……ええ、黒のセイバー陣営です……
|: :.:-┼-- ,.ィ ==- ): : |-、: : : : : : :',
|: : : : |-==ミ、 人 、_{::!:}イ: : : :|ム}: : : : : : : :, ですが……よく気付きましたね
|: : : :(. {::!:}ノ `  ̄ |: : : :.!,リ: : : : : : : :ハ
|: : : :.ハ ̄ ' |: : : :.|: : : : : : : : : : ハ
|: : : : :ハ , 、 !: : : :.!: : : ',: : : : : : : :ヽ 「……後遺症だよ、ただの」
|: : : : : |: :ヽ ,|: : : : |: : : :ヾ、: : : : : : : ヽ
|: : : : : |: : : :>。.__ イ |: : : : |ニオ:_:_;,;..---..、: : : :\
|: : : : :.:!: : : : : : : : }_,,..ィ:| : : : :|彡´::::::::::::::::::::::ヽ : : : \
|: : : : :.ハ: : : : : : r'::::::::::::|: : : : !:::::::::::::::::::::::::::::::::::\: : : :\
,: : : : / ,ゝ.-=≦:{::::::::::::::!: : : : |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ: : : : ',
,: : : :/ /:::::::;;;:::::::::ヽ::::::::::|: : : : :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\: : :',
,: : : ;' }::::/:ノ::::::::::::::::::::::::i: : : : :.!、::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::\: ',
,: : : ;>.:´:::::::;:':::::::::::::::::::::::',: : : : :';::マ:::::::::::`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::..<
ライダー「……やはり、拠点を移しておいた方が良かったのでは……」
喜多原「まあ、そうかもね……でもまあ、今は後だ……やるしかないね」
そう言い、玄関に向かう。
喜多原「一番良い席で見てるよ、ライダー」
手を差し延べ、そう笑う。
ライダー「……わかりました」
二人が、敵へと向かう。
.
同盟選択
ライダーは……
1、居る
2、居ない
>>下3までで多数決
◆剣騎同盟 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運A++
◇ライダー 筋力C 耐久E 敏捷B 魔力B 幸運D
耐久 +11、-17で決着
幸運差 発生
剣騎同盟
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
宝具(鎧) 耐久増
嵐の航海者 失敗大以下で+2補正
麗しの姫君 失敗以下で+2追加
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
概念礼装 二桁目クリティカルで相手判定をファンブルに変更
因果介入 連続状況判定で好影響
本 自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
同盟 補正+1、耐久増
ライダー
魔眼 相手補正-1
怪力 成功大以上で追加+1
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1 同盟:魔眼で相殺
ライダー >>下2コンマ
剣騎 9、ライダー 9
心眼(真):怪力で相殺
判定:±0【拮抗】
, __
_r ' , _ ' ,. : :': :´ニ=‐-
r ラ _ ぇ | ` ヽ ¨ <: : \
|:'´:/ / \㍉: : :`ニニ≧
__ノ: :/イ } ヽ: : : : :> '´
_フ: : /:/ /_斗i ト、 ! ト}; ; 「´ ___ 援護は任せた!
¨7: : /:仏':/ ≦_ |/ ,ィ7| ト _N / `ヽ、
/: : イ´/: :ルi .k彷ヽ> , 仗ツノイ:|.rw ヽ._/ , ニニユ 、
Zニニ∠ イ: :ヘ. !`¨ Z/ !, ムィリ! !. /. , ' ニ=─¨¨¨¨ヽ─ 、 /ヽ 「馬車馬の様に戦いなさい!」
ト `l: ,イ N __ ,. /:l l l // /二二≧ \ {ヽ' r ⊥ {
__ l \ |/ リ! : ヽ , `¨ニ´ , ' N// >/  ̄ ̄ 7 .Y \ィ⌒ } r " `¨ ─ 、
/ __Y¨! V > ___」ヘ__≧' , ィ //r彡7{ 、ヽ ー _ノ | t-、__/´ └tニニ ヽ `、ヽ
. | ー─ 、ゝ V / / / // L// \ rヘ'´ , ' ⌒丶__ { ` ¨¨ ` {
|  ̄ ̄} __V / / / // ./ // .| ¨ / ¨ /´¨ 丶 _ ヽ ト ヽ
. | i i〔_/ / V} / / // ∧// -, i / ┌┴ 、 ¨ | ! i
| ! _⊥、 /‐‐---イ> ! { // / / ! / _ ヽ___ ¨ 、 /| い
{. { / | __/⌒ ¨ 77 !} ヽ i //, ' / ヽ__ ィ ¨¨ ̄ `ト ノ レ´ ',
/レ ' !行 / / ((//ぃ Ⅵ// ¨> ', / ! ' , `ゝ‐  ̄ ¨¨¨ ´ ',
l ' ´ ! v´ ト^ー 7lヾ ヾ> vイ三ニ7 , 介 、 ', / ' , /ヽ ト
| トヘ_⊥-‐‐|i r卞、三T!「 ´ _ノハ `' / \ ヽ\ヽ __}}ヽ
| /∧ ! .|ヾ_ゝ匕\|_|_ィ彡__○) / ヽ \ヾ`、 、ー─ ¨ ノノ
| / / / | | _!!>__斗=  ̄ル/-、 / ` ‐- ヽ、 三三三ニr '´
|_ / // ヽ' | (○=¨ トヽ__ ィン{○) /  ̄¨ ‐- _ノ
L -‐/ }< ∧. 」L -‐ ヾニ≠「!`´ /
└‐ ¨「 ヽ /|、(○ニ‐¨「! !!_,,, |
◇ライダー「……ッ!」
二人の噛み合わない連携に、ライダーは余裕を持って回避する。
セイバー「ちょこまかと……ええい! 行くぞライダー!」
◆ライダー「アンタ独りでいきなさいよ! 私は援護に徹するわ!」
セイバー「……援護しか出来ないの間違いじゃないのか?」
◆ライダー「よそ見するんじゃないわよ!」
剣騎同盟 >>下コンマ 勇猛:+1
ライダー >>下2コンマ
剣騎 9、ライダー 1
心眼(真):+1
判定:+11【勝利】
決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ 因果介入:-1
ノ/: : : : : :∠____, / ', \、ヽ\: : \ | ',
/: : : : : : : : : : : : : : : :.∠ / | ', ヽヾ: : : : : :ヽ!::.',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::: __/ / | ', ',: : : : : ::::.. : :.',
./1::/⌒):::::::::::::::::  ̄ ̄/ / ! ', ', 、: : : :.|、: : : ',
レ′/: : : : : : : : : : : : // / /', ', ! ',、!: : : :| jノ、: :',
,. :': : : : .::::::::: : : : : :∠__/ / / ', / | ',:::::..: :| ヽ!
/: : :.:::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::/ /\ ', / } ! | }:::::::. |
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ィ |乍≠、\ V /\ ! | |'; :;ハ:|
./-――――-、:::::::::::::::::::/ ,.イし| |、! r ;;;;ノ;癶、 〉 / ヽ} | | V j!
r‐:)-―-、::/ / :: 、 | ハ |゙弋少′ `/ /| /≦ヲ /| /⌒}i /⌒}!
/ \___ゝ| / } |  ̄ / / ! /シ;ノ /: | / :/7' /_ //! ……これで、とどめだ!
/ \___ ̄ ̄ ̄ ̄> / / | / ̄ /!: :! / ̄ / /⌒ //
/ ヽ > / ノ-‐' l| / /ノ: ノ / / / //
. / ', ∠ イ/! ./ /| / /j:/| r:/_ / /_ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | i ___ 从/ ノ!./⌒ /、_/ ̄`// ―――巨剣が短刀の防御を砕き。
: :─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ | ト、 (_レ'´ / / / / / //
ニ|ニ:| ニ:|ニ::| ニ |ニ | ニ | ニ| | |┐、 '´ / 'イ /_,ノ // ―――ライダーに、血名称を与える。
ニ|二| 二:|二|二 ! 二 | 二 | 二! | ||__>―≦--、 r//::::/ .:::::::/ し'⌒ヽ
: |⌒| ⌒ |::⌒ | ⌒ | :⌒ ! ⌒ | ⌒| | || | ゙ヽ ヽ //::::::/ ..::::::::::/ ;ノ
::|⌒| ⌒::|⌒|⌒ | :⌒ | ⌒ | ⌒| | | | | } | / ノ ::::::::/ ....::::/‐-、
◇ライダー「―――!」
そのまま地面に倒れたライダーは、血溜まりの中に倒れ伏す。
……既に、身体は消滅し始めている。
喜多原「ちょっと、失礼」
セイバー「…………」
奥から、ライダーのマスター……喜多原が歩み寄る。
喜多原「……お疲れさま、ライダー」
手を握り微笑みかける。
ライダー「……、……っ」
その声に気付いたライダーは、顔を上げ……そのまま、消滅する。
.
黒の聖杯【■■■■□□□】
赤の聖杯【■■■■□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
赤のライダー
7日目、朝、行動判定
陣営判定
0~6、黒の陣営
5~1、赤の陣営
>>下コンマ
※……やっちまった……
陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
43、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、奇襲
>>下コンマ
陣営判定
0、???
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ
同盟判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2
あまり進んでませんが、今日はここまで。
セイバーVS槍暗同盟。
はてさて、勝てるのでしょうか。
次回は18:00から。
おやすみなさい
◆セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
◆槍暗同盟 筋力A 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
耐久 +14、-17決着
幸運差 発生
セイバー
勇猛 補正+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
代行者 人外に対し補正+1
概念礼装 二桁目クリティカルで相手判定をファンブルに変更
槍暗同盟
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
専科百般 失敗以下で追加+1
妄想幻像 補正+1、追加+1
魔性菩薩 代行者で破壊
魔獣 補正+1
同盟 相手の同盟で補正相殺、耐久増
セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
槍暗同盟 >>下2コンマ 妄想幻像:+1 魔獣:+1
セイバー 8、槍暗同盟 8
宝具:-1
判定:-1【拮抗】
\"~""'''::..‐- ...,,__ _/::::, -'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
\:::::::::::::\ 、:::::::::::::::::::://:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::/
\:::::::::::::` ==ニ二_,イ::::::::::::::::::::;::'::::::::::::::::;::::::::::::::/ヽ
__,..- .:''":::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::/::/イ/:::::::/::::::::::::/:::::::::::::/
` ― 、:::`..====ニ二 .イ:::::::::::::::::::::;イィzxイ/´}:::::::/ィ':::::::::::::;:′
` 、:::::::::::::::::::::;:'::::::::;イ::}イ/ヘ弋シ }ヽ /:::/rハ:::::::::::/
. `>::::::::::/::::::/ 〉、{  ̄ ´ // ヾzツ}::::/ヽ
/::::::::::::;:'::::/、ヾヘ ` / 7.イ::::::::::::ヘ ……ライダーと別れた途端コレか……
"''''- :::::/::/:::::::ゝー ヘ、 ' { !゙、:::::::::::::',
`/イ:::::::::::::::::::{> 一、 ‐ 一 У \:::::::::| いけるな? セイバー
/>':´  ̄ : : : : : : l  ̄ / \::::l
. /: : : : : : :/⌒ヽ: : ,:' \ /l. ヾ{
`} : : : : : :{{ }}:./ ` 、 /\:{__,,. -‐'''7
___ ヽ; : : : : ヾ __.ノ:イ {´: : : ;ィ==.、 : : / 「任せろ!」
/´ ヽ ̄~ヾー' : : 、: _:_ : : : : { `、 .イ : : : :{{ }} : /
..:.:\: : :ヘ : : : : :_,; :-':'":ヘ ヽ /ヘ: : : :ゞ='' :/
....:.:.:.:.:.:.:}}: : : : : : /: : : : : : : :ヘー - ..._ .ゝ : : : : : イ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/': : : : : : : : : :`: :、 : : : : : : ヽ::::::::::::::::::::\: : : : : : :\:ヾ ̄:.` 、
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ : : : : : : : : : : : : : :` : 、: : : : :}:::::::::::::::::::::::ヘ : : : : : /: : \::.. ヽ
セイバー「だが離れるなよ……あのアサシンの数、離れればマスターとてひとたまりも無いだろう」
眼前に広がるアサシンの群れを見ながら、セイバーはそう笑う。
貴方「……ああ、分かった」
頷くと、セイバーも笑い。
セイバー「……じゃあ、行くぞ!」
セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1
槍暗同盟 >>下2コンマ 妄想幻像:+1 魔獣:+1
セイバー 10、槍暗 9
心眼(真):宝具で相殺
判定:±0【拮抗】
セイバー「……さて、この人数だ……最初から本気で行くぞ!」
そう言うと、セイバーの体が高温を放ち始める。
貴方「……絶好調だな」
セイバー「ライダー戦の後だ! 熱が収まらん内に来たからな! 滾る滾るッ!」
目は爛々と輝き、口は凶暴に歪む。
……剣を、頭上に掲げる。
/ ,ノ./ / / ./..}i }i. |jし′ レイヴニスロガル
. / / / / / ./ }i }i i|゙/ 燃えろ! 『墳炎憤怒』
/ / / / / ./. _) }i i|
. / .,/./ / / ./ ./.`ヽ, }i }i )i| エッケザックス
. / ,/./ / / ./ ./... }i { _}し.i| 敵を砕け! 『断絶巨剣・滅魔崩天』
/ / / / / ./ ./ ./゙`} / j}. !i|
. / .,/./ / / ./ ./. | /イ j}.. !i|
./ ,/./ / / ./ ./. jl} 〃 jl} )_..゙|:i|!
゙ .,/./ / / ./ ./. ノ:{ {! __j} し. |:i|! | ―――セイバーの持つ剣が炎上し、
. ,/./ / / ./ ./ j} {i `ヽ、 |:i|! i|
,/./ / / ./ ./ j} j{ j} } |:i|! l| ―――次第に、天を突く程巨大になる。
. / / / / ./ ./ ./ ) ノ| j}し' l:l|:i|! il| て
/ / / / / / ./ 〃:j| _) :l|:i| | il|! ¨´そ
,/./ / / ./ ./ ./ ノ:{ j} :l|:i| | il|!`¨´⌒
../ / / ./ ./ ./ j} ) {! j} i| | :i:l|!/ ノ¨´
" ./ / / / ./ ノiしイ, j} 廴 ) | 廴.i:|:l|!∠㌢"
/ / ./ ./ ./ / j{ j} しイ | ,.l:|:l|㌢"¨ この前は洞窟だったからな!
. / / ./ ./ ./ }i |i /iし′ | i| 。ィ才i:|:l| /
/ / / /l| / ).il:|/ }i i| i| ,ィ劣才:|:l|i /,イ これが正真正銘!
/ ,i′ / ./..゙l||jl} `|:| `Y l| l|. て⌒`゙i:|:l|i ,ィ´ソ
. / / ./ ./. !l|l' }! j{ i| j{ }_ il| l| ,ィ才´,ィ / j{ 俺の全力だ!,
./ ./.. ノ! ノ.l| {i ノし,. i| / し′ il| l| そ⌒`,ィ㌢´ ノ ノ /
′ ./.... /イ´ Y´ . l| . j} j} !i|lイ il|l ,.ィ||て_,ィ劣´ ,ィ才´ て
/... j}' 彡' j{ | ,イ j}.. !i|l' :i:l|l ィ才||才㌢´ ,ィ才㌢⌒`
. /j} ,才 i:|:l| しイリ |:i| i:|:l|l , ||劣´ 〃´ /
/j} j} _}! l:|:l| |:i| l:|:l|l. ,ィ才 ||㌢´ しィ / ./
.ノ / / {i }:し.i:|:l| |:i| i:|:l|l ,ィ劣,ィ㌢´ / j{ / ./
}:イ ル' / / i:|:l| |:i| i:|:l|l,才㌢¨´ ,才´ iしィ. /
}i' / 才´ i:|:l| :l|:i| ,ィ劣,ィi:|:l|て / て /
宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ
宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下2コンマ
ダメージ:6+4=10
判定:+10【優勢】
/lllllllll'' 、 ー- _ ニニニニニ‐_
/llllllllll'' i \ ー_ ニニニニニニ‐_
/lllllllllllll! ,;' ! ヽ ニ=_ニニニニニニニニー-
. /lllllllllllllll! ,ill! , ヽ ヽ \ ニニニ======‐''"´
_'. -‐''" /llll,,jllllll ill ヽ ゙.、 \ ニニニ、
/lllllllllllll,l illlll / \ ! `丶、 、 _ 二ニ、
/lllllllll/ l illlllllli /` ー- _ヽ l_,. -‐'\ =_ ニニニ、 はっはっは!
,illlll/ l llllllllllll l「 了芯fzゝ lィ芯刃 l\ ニ_ ニニニ、
,.illll/ l! llllllllllllllli l Vタ/ ヽ i !∨汐 ' ヽ ニニ_ ニニニニ- 、 豪快なのは好きだ!
´ ll/ llli .lllllllllllllllllli | ` `゜ ヽ \ l\ ! `´ ´ ;ヽ ニニ ニニニニニニ=‐-
!' llll! llll_,.''"⌒ヽ }ノ! ヽl ヽ /.'ノヽ ll\ニ ニニ――‐''"
,. '" ―-‐''⌒ヽ、 | /:'lllllllll゙, !lllllヾ!` ーニヽ 「……ああ、上手く行ったな……」
,. -; ;; 、ヽ. ! /llllllllllllll! l l、lllll! ヾ、
/ / :;;;; ヽ 、______, ,,'lllllllllllllllll!ーリ _ヾ、
/ / ;; ` \‐___‐/ /llll`ヽlllllllllll  ̄ ‐- _
_./ , '/ ヽ _ ' llヽll! \llll!  ̄ ァ
、‐''" { l、 ´ !゙ ヾ! ヾll /
\ ヽ !.} ` ´ .l-‐ヽ ` /
\ ゙ i_'" l ,. 、l \ /
ヾ l ` 、 / \ ヽ /
ヽ, l \'⌒' \l} /
_,..-‐ '"´ } ,' \ } ヽ / ` ー _ ,. -
`ー< //,.' /_,. 'l/ / ,' l l ヽ / ヽ ヽ\\ .、―-/
_,.) )'/,. ''" / ::::::::::.. .::::; '\ / / }; /_ ̄`‐ヽ_ \\\`‐- ._
貴方「……ランサーもその後ろのアサシンも、かなり消耗させられた」
セイバー「フッ! 思い通りだ!」
元のサイズに戻った巨剣を構え、不敵に笑う。
セイバー「行くぞマスター、付いて来い!」
貴方「……ああ、行こうか!」
セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:バランサーで相殺
槍暗同盟 >>下2コンマ 妄想幻像:+1 魔獣:鎧で無効
セイバー 9、槍暗 9
炎:+1 心眼(真):+1 宝具:-1 概念礼装:相手をファンブルとして計算
判定:+13【優勢】
/.::.::.::.::.::7,斗‐.::ァ .:7.:://{::{::.::.::.::「:.「::.::.:ト、: :.:.}:.:.:i i::. ヽ:.ヽ:}
{.::.::.::.::.:/ {::/.::.:/ .::/.:/{lァ≠㍉::.::.{::.l: ::.:::!: : :!::l:. :.} :}::}.: ::.ト、j、___ノ
l::.::.::.,::/ l::.!::./ .:./.〃′,rff㍉ヽ、ト、}、::.::|: .::.}::} ,イ.::,:イ: :. :.V¨¨¨´
{::.::.// {::l::.!: ./V {{ィfトイV㍉、, }::.::}::.://厶}ノ.::}::.::}::.「´
メァイ/ Vヘト、{ 、__゙f竺シ_, '_ノ_:./.:厶广/.::.::/.::/.::/
/{ {/.:{ __ ヽ. ヽ.  ̄ ̄` ノイL} ゙V.::.::.イ::.// ……っく、この!
. / Vハ/ } / \ ヽ マf」 /.:/{::V´
. _/ ,イ弋/、 { } } _ V7〉' ヽ}、
´ / 弋. く ヽ. \! { {、 /ーー`、_、_ / ,/ 「っふ! 甘い!」
{ ヽ ヽ. 丶、 ヽ. \{ l:::/ .イ/ ___
ト、 __ _ヽ ヽ. 丶、 ヽ. \ }/ /゙{ {⌒`´ `ヽ
| }_} }ム ヽ. ヽ 丶、ヽ \´/ | | i ト、 ―――放たれた槍の一撃は、セイバーに阻まれる。
└; 〈 レ′ 〉 〉 >ー } 」 | ,′ } ト、
/,イ_ \ // / { / // / | | }、 ―――そして、そのまま反撃を食らう。
_ィ/ // / i/ // ヽヽ
_ / ヘ ー くイノ / // \
/ _`丶、 { { 〈´ /// , -‐‐、 ,
/ `丶、丶 vハ } / / , -‐───‐‐- /`ヽ ヽ _/ /
l ヽ ヽ ノ } { { ヘ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄`7く ` ー‐ ´
ランサー「っが!? ま、まだだッ!」
セイバー「ッ!」
放たれた突きは、セイバーの炎を纏った鎧に阻まれる。
セイバー「無駄だ! おおおお!!」
無傷のセイバーは、ランサーに何度も斬りつける。
セイバー >>下コンマ 勇猛:+1 代行者:+1 炎:バランサーで相殺
槍暗同盟 >>下2コンマ 妄想幻像:+1
セイバー 7、槍暗 4
炎:+1 宝具:-1
判定:+14【勝利】
決着判定
98、両方離脱
76、片方離脱
5~1、脱落
>>下コンマ
特殊判定
9~6、両方離脱
5~2、両方脱落
1、???
>>下コンマ
.l.l ) | l |! / .| ./ / / ./ ./
.ll ヽ ! .l l.ヽ.. 〃 l .!./|/ / ./
l ..l,│ .l゙ l .l゙ ,! .〃 ./ / ,r'"
..l ! ! ! ./ l ./ ,i'ゝ ./ _,,,.. -ー'''"゛
!| ! | /゛ .l / / ,-'" `冖゛ _,,.. -''''"´
∥ .| / ,! / l / _.. -'''"
._人 l .〃 | ! ! / L__/゛ _..-'"´
.../ ̄ l } .,ィ゙l゙ ! ! .I │ .厂 ,..-'"
.l .ヽ ./ ! .|l !,! /.! ! ./ ,/゙ _
..l!、 ゙l, ./ .゛ .li !| .l:! .| / __て ノ そ
!\ ! .l .,.゙i. :! .゙! _ / _ <二_ ノ‐''"´ ̄
\.゙'i .゙l} lr'" .l l, ヽ / ,,-゙‐'^./ . __>´¨
゙┤ ′ .l | .} / .,lシ‐''"´ ._,,,.. -ー'''" ―――炎を纏った巨剣は、遂にランサーの霊核を砕く。
.l、 ! .l ,i′ .l、 ) `ニ=ー.゛ . _,, -''''"´
., ヽ .! ! ! l.l │ __ノ ̄ ‐'゙゛
.lヽ l. ! !| :! l .,/ ./゛ .,rジ“_______
..! .\ ., ゝ ! !l ! .\_/ ,/ .il"  ゙゙゙̄"''― ,,,、 ―――膝から崩れ落ち、ランサーの身体は消滅する。
..l. l .l .l l ! / '"_ `゙'''ー ,,,、
ヽ ! l, l l . , ‐" _..-'゛ /
∥ . l, .、 li / . / ., ;;彡ー¨ ̄
.! .l, .ト、 !'┘ / .゙~ -‐==¨ ̄て
!、 .ヽ .} .`'′ ./ ,- \ `゙゙'''ーム、
、 \、 ..l、 / ./ .,,ィン/" _, .ヽ `'''-、
..ヽ `.! .l゙'‐゙ //ノ./ // \
.l, ヽ __,| .゛ ./ .i″ .───マ─-..........,,,,__
. ..`゙''‐∟ \ /,、 ,∠フ .ヽ, . ̄'''''ー- ..,,_
. \ ヽ ) "7 ヽ `゙''ー ,,_
゙'′ .ぐ / .、 ヽ `゙''ー、,_
ハ..,,、 . ! l゙ / .| ヽ `'''-..、
\ .⌒ { / |
セイバー「……さてッ!」
周囲を囲んでいたアサシンに向かい、剣を構える。
セイバー「残るはお前達のみ……行くぞ!」
アサシン「……ッ!」
先の宝具の開放によりその総数は三割程に減り、しかもランサーという前衛を失ったアサシン。
セイバー「おおおおぉぉぉぉッ!」
炎を纏い、セイバーがアサシン達を屠っていく。
.
???判定
5以上で成功
>>下コンマ
黒の聖杯【■■■■■□□】
赤の聖杯【■■■■□□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
赤のライダー
黒のアサシン
そんな感じで、今日はここまで。
今回は遅れてすみません、お昼寝してたら寝坊しました。
結構なペースで鯖も脱落していってますね。
この分だと裏ボスの登場は無いまま平穏に終われますね。
次回は18:00から。
おやすみなさい
インフルで寝込んでました。
体調が戻ったら再開します。
寂しくて紫弐槍
明日、体調が良ければ18:00くらいに再開します。
7日目、昼
! ! !/_,,~-==''''''', , .,' . く::`, '-=7-'、::::::::, ' , ', -' /
! ! `、! , ' ,' ,! ,' .::. ハ:... `::::::::::::.... ` く/~ , イ`- 、,.イ
! ` 、 ハ ,' / ,! i ハ:::. ハ:::... `、::::::::::::::::::.......`=、イ::::::::::::::::::::
`、 ` 、 >' / .:::::! i :::::ハ:::. .ハ:::::::::::`、:::::::::::::::::::::::::::::::.` - 、::::::::::
>、>' .:i :::::::,、 ::ハ :::::::i、:::::::ハ` 、:::::::::`、__:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
=、====='~ , イ ..::::::i ::::::/ハ :::i、 :::::::i `、:::::::! -_'_`_、:::`、 i:/>-i 、 、___:::::::::::::::::
`ヽ、 , イ ....::::::::::::::::i ::/-`=夂iハ ::::i >`、:i 、_,i 7~` `!' ,! .i::::` 、
, イ .....::::::::::_, -,= i ` ハ:/ 弋、云` 、 ::::'、 !==、``彡=' ) , !::::::::::` 、
, -='~___,,,, --='~ / .:`、ハ. ! ~`== ' ~ i `、:゙、 __|| i~'~ <, , イ:、-、::::::::::` 、 ……連戦は、流石に厳しいな
~~~~ / ..:::::::,,>ハ ,' ` | i~ , ,.イ i:::::`、 ~`= 、:::`、
, '...._,.-='~ `ハ ` .ヾ.、 ,!'::::,:::::i::::::::ハ
`、 ,_=_=_、 ヾ、,/i ,'::::::ハ`、::::ハ 「そうか? 俺はいけるぞ?」
>、 !,',,,,,,,,ノ , イ /i:::/ハ,'~,===`==`-,
___,, --== /.:::, イ 、 -- , イ / i:/- ∥ , -- 、:::::/
, --==''~ , ==、 // .:,'::::::i\ ,イ. / i::::::∥ ,i' , ==i.i::/ ……俺が疲れる
`、 i i i ` 、-= ,'::::, ' i ~~ / i::::∥ / /::::::,! :::)
` 、 ハ `、 ::::::::`, i '~ i / i:::∥.::! !:::::::/::::/
貴方「……まあ、さほど期限に余裕があるわけじゃないし……急ぐ必要もあるんだが」
渋面しながら、目を瞑る。
貴方「魔翌力にも問題は無い……問題なのは、俺の精神的疲労だ」
セイバー「根性で乗り切れ!」
無茶な根性論をセイバーが提案してくる。
貴方「……はあ……」
溜息で一蹴する。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、戦闘 ※◆キャスター
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
\"~""'''::..‐- ...,,__ _/::::, -'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
\:::::::::::::\ 、:::::::::::::::::::://:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::/
\:::::::::::::` ==ニ二_,イ::::::::::::::::::::;::'::::::::::::::::;::::::::::::::/ヽ
__,..- .:''":::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::/::/イ/:::::::/::::::::::::/:::::::::::::/
` ― 、:::`..====ニ二 .イ:::::::::::::::::::::;イィzxイ/´}:::::::/ィ':::::::::::::;:′
` 、:::::::::::::::::::::;:'::::::::;イ::}イ/ヘ弋シ }ヽ /:::/rハ:::::::::::/ さて、休憩がてら使い魔でも作るか
. `>::::::::::/::::::/ 〉、{  ̄ ´ // ヾzツ}::::/ヽ
/::::::::::::;:'::::/、ヾヘ ` / 7.イ::::::::::::ヘ
"''''- :::::/::/:::::::ゝー ヘ、 ' { !゙、:::::::::::::', 「そうか、じゃあ俺は一旦部屋で寝る
`/イ:::::::::::::::::::{> 一、 ‐ 一 У \:::::::::|
/>':´  ̄ : : : : : : l  ̄ / \::::l 用事が出来たら起こしてくれ!」
. /: : : : : : :/⌒ヽ: : ,:' \ /l. ヾ{
`} : : : : : :{{ }}:./ ` 、 /\:{__,,. -‐'''7
___ ヽ; : : : : ヾ __.ノ:イ {´: : : ;ィ==.、 : : /
/´ ヽ ̄~ヾー' : : 、: _:_ : : : : { `、 .イ : : : :{{ }} : /
..:.:\: : :ヘ : : : : :_,; :-':'":ヘ ヽ /ヘ: : : :ゞ='' :/
....:.:.:.:.:.:.:}}: : : : : : /: : : : : : : :ヘー - ..._ .ゝ : : : : : イ
鼻歌交じりに、セイバーに貸した部屋に向かう。
貴方「……さて、張り切るか」
淡々と、作業を進めていく。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
陣営判定
9〜7、アーチャー
6〜4、キャスター
3〜1、???
>>下コンマ
情報判定
98、イベント
7~4、居場所
32、マスター
1、クラス
>>下コンマ
`、、 ~`=-,!. ハ / , / i ハ ハ ハ_,.-='~ / _, -='~, イ//
ハ`、 `、 i ,' ハ | iヽ、 ハ `、 _, イ / , '
ハ `、 `、,'、 /、 /、 i 、 i_,_-≧、 ハ `、_,,... -=='~~~ / , '
ハ、 ヽ、 / i /_~,,`>=、 ハ `-、|!、~ノ) i`,、 `、 _,, -=' ./
~`,、'~. ハ `ミ、 !゙''冬,!.!` 、.ハ |`=-- ' ,/ `i、 `、-='~ __,/
____. / ,! ハ ゙、,,,, -== , ` '~~゙゙゙゙コ.!7 .!,'`ヽ、. ハ='~≦----------,- ……この男……
~`ヽ、/ ,, イ~`、 i ,' || ' ノ`i,' >.、 ハ _, -='~
/ _,、 ' ハ ! ,. ` ヾ.、 i, -.' /_ ` 、 ハ_,, -='~
/, イ ` 、_,, -=,~>' | ,,.. =--, ヾ、 ,!゙- ' `、~`=--` 、. ハ 「キャスターのマスターだったか?」
' '~ , イ | `''''''''´ ヾイ ` 、 ` 、ハ
/ , ==、、 |` 、 , イ ,' !.、 ~`=- 、__` 、
ハ .ii .ハ i | ` 、 , イ !.!、 ハ `_,、 -='~/==''~~ `、 起きていたのか……ああ、そうだ
r'~i、 !.! .i `、` - ' , i-゙-`-=',~-、 ./
゙=i' ` 、__,ノ i _ハ i i______.,.' `i ! / ……以前言っていた拠点から動いていないようだな……
ハ _,,,,,,..,-=='~~ i .ハ i ,!,,,,,,,,,,,.! ノ,' /
i~~`==-- '='~~~! .i. ハ i ,!、 `、= ' ' /
-'~~~~~~`=く~`ヽ-=='~~~ ! .i ハ i `、 .~ /__________
i ! i .i `、 '----, /, -、, --- 、
セイバー「それはそうだろう、キャスターの陣地を捨てるのは惜しいからな」
その言葉に、得心したように頷く。
貴方「なるほどな……天秤にかけて、そのまま残ることを選んだか」
セイバー「だが拠点はすぐに見つかったな、襲撃にいつでもいける」
頷き、すこしだけ口角を上げる。
貴方「ああ、そうだな」
.
7日目、昼、行動判定
赤の陣営
ランサー
行動判定
98、イベント
7~5、戦闘
32、捕捉
1、???
>>下コンマ
イベント判定
98、???
7~5、戦闘
4~1、同盟
>>下コンマ
.....-―…‥―--......
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
/:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::/::/::/:::::/:::/::::::/:ハ:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::,
/:::::::/:/:::/:メ、:::::/:::::/!:| }:::::!::::!:::::::::|:::::::::::::i
/:/::::::l/!::/::/:::|::/!:::|:| |:|__ |::::|::::L::::::::|:::::::::::::| ~~ッ!
/:::/:::::::::/::::!::|::ィf心ト、::ハ!ヽ!__ l:::ハ::/::::::::::!:::::::::::::.
//l:/::::::::/:::/:トヽ! 弋ツ ヾ イん心`メ:::::::::::/:::::::::::::::::. 朝からずっと……しつこい相手っす!
|! |'::::::::/:::/:::::::::| , , , 弋zツイ:::::::::/}:::::::l::::::::::::::,
|::::/!::/::/:::::/ヽ 、_' ' '/::::::::::/:::|:::::::!::::::::::l::::, 粘着質が過ぎるっすよ!
|:/ |/!:::!::::/:::::込、 ' ヽ /:::::::::::/!:|:::::|:::|:::';::::l::::';::::i
|! | .|:/!:::|:;イ/.:.:.:ヽ...r/::::::::::/ ト、!:|:::::|::ハ:::ハ::|:::::ト、!
ヽ !' ヽ:|: :./:.:.:.:.:.:.:./!::::/:/ !.:.:\::|' }:'`l::|:::/-)--- __
|: :l:.:.:.:.:.:.:./ .|::/l/ /.:.:.:.:.:.ヽ.:/.:.:|/l/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
r': :|.:.:.:.:.:.:メ、 |' 〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
}イ:.|.:.:.:.:.:.:|__` -- /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.:.:.__:._:.:.:.:._:ノ
,イ : : :ヽ.:.:.:.:.!.:.:.:.:.-/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : ハ  ̄
/: : : : : : ト:.:.:|.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : /: : : : :.
/: : : : : : :ヽ ヽ|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡': : : : / : : : : : :.
ヽ: : : : : : : :「`=ニニニ=' ̄: : : : : : : : /: : : : : : : :,
`ーr---/77イ: : : : : : : : : : : : : : : :}: : : : : : : :ト,
/: :_:// / ',: : : : : : : : : : :ニ=: : :.|: :、: :ヽ: :_: :.|
{ イ / /| l ヽ: : : : : : : : : /: : : : :.}: : :\: : : : ∧
/ イ:.| \--=ニ: : : /: : : ハ: : : :.\ : '.∧
/ -彳|: :ヽ ヽ: -=ニ: :/: :/7 ヽ: ; : : /: ' ∧
/ , イ: : / : : \: :ト、 '; : : : : : : : : : :{ ∨: : : : : : : :',
// !: :/: : : : : :ミ{: {:ヽ ', : : : : : : : : /ヽ ヽ: : : : :ヽ: : !
紫蘭「何の用っすか! ライダーの人!」
その呼びかけに、物陰から半身だけ出して応える。
ユーミ「本当に、あなたを探すのは手間でしたよ……? だぁれも覚えていないんですから」
クスクスと、本を片手に笑い出す。
紫蘭「……アンタみたいな奴には、バッチリ覚えられてるみたいっすけど……」
ユーミ「ええ……大方、あなたの起源由来の能力でしょうけど……なんで利かないんでしょうね?」
小首をかしげ、頭を捻る。
ユーミ「一番好かれたい人にも忘れらたのに……ふふふ……」
地雷を踏んだのか、紫蘭の眉が釣り上がる。
紫蘭「もう良いっすよ……このままぶっ飛ばしてやるっす!」
その呼びかけと共に、ランサーが現れる。
ユーミ「いきますよ、ライダー」
応えるように、同じくライダーが現れる。
紫蘭「叩きのめすっすー!」
ユーミ「倒しましょうか、ライダー」
.
◆ライダー 筋力E 耐久E 敏捷C 魔翌力E 幸運A++
◇ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔翌力D 幸運E
筋力差 発生
耐久 +13、-11で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生
ライダー
嵐の航海者 失敗大以下で+2補正
麗しの姫君 失敗以下で+2追加
因果介入 連続状況判定で好影響
本 自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
ランサー
心眼(真) クリティカル時に+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
ライダー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ 筋力差:+1
ライダー 8、ランサー 6
判定:+2【拮抗】
,, ――
, /⌒ヽ \
/ / \ ヽ
_r― \ \
「r '" \ ヽ i i
i| ! \ \ ∨人 |
八 / \ \ i }
. i \ \/ ヽ⌒ヽ 人 、
. | | ヽ ∨ \/ 、―=ミ ∨ } ―=彡
. i| 人 \ 、ヽ 〃vう} i i 人 乂
八 、 \ \\> ソ ' 乂 } \ |iノ ふっふっふ! 見えてる相手っていうのは良いわ!
、{\ > _( } / / } 人_ \ 从
`¨¨´ く / / ヘ乂ノx-- ミ }/ ちゃんと敵って感じがして!
} ヽィ ノ ` __/ク'/:iY⌒ヽ:i:i:∨
ノ / 个 、 イ⌒〃/:i:i=-―― ミ:>
{ 人 | ゝ "ヘハ才=/ニニニニニヽ
' ⌒) ハ才≦=/ ニニニニニニ=-
' ⌒∨ //\'ニニニニニニニニニi 「意味の解らないことを……ッ!」
/ハ:i:i∨ ニニiニニニニニニ|
ノ__,|:i:i|:i∨ 、ニ |ニニニニ== '
/_/= |:i:i|:i:i∨ \!ニニニニ==|
, ニニニ |:i:i|_彡' i\ニニニニ|
/ニニニニ|:i:i|_i vヽ\ニニニ:|
/ニニニニ=|:i:i|_| \\\ニニ|
/ニニニニニニニ; i/\\\=!
iニニニニニニニ=, V: /\\ vヽ
-=ニニニニニニ=,、 K ―、ニ\
∨ニニニニニニニ_ヽ i:::\ /iニ=-
∨ニニニニニニニ=\ 、\:\/:/!ニ=|
ライダー「意味を察しなさい! 槍なんか振り回して!」
そういいながら、カトラスを振り回す。
ランサー「甘いっ!」
ライダー「まだまだっ!」
弾かれても、ライダーは果敢にカトラスを振り回し続ける。
ライダー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ 筋力差:+1
ライダー 7、ランサー 8
判定:+1【拮抗】
// _z_-=≡二ミヽ.ゝ、 、 \\
// >-==三ミ、 .ミ)_)\ \\
/;/ )`-ー=二ミミ、 ) \\
/;/ ゝ-==ミ、 ヽ 、ゞ丿 \\
/;/ ソヘ彡 ミ` ゞヾ、 ソ し,zz:;;;,,,,,,,,,,;;iiiiiiiii;;;,,,
/;/ /,,,,,ヘ,,,ゞ-┘ .,ゝ.,ヘ,-,リソtttttttttttt}ミ}iiiiiiiiiii ) はぁぁっ!!
/;/ __-彡....くヾ rぉ\. |./ , r!' {ミ}<<<<<<<<}ミ}''''''' ゝ
/;/ ,〆-ー´ ̄}´::::::::::::::::`弋 ・`¨ _ソ.rイ´.∥ __{ミ}:¨¨ ̄ ̄ ヽ_( \)
./;/ _ -ー'  ̄/ `ゝ::::::::::::::::::卜、 ( 」/)::::∥丿 \\
;/, _,,-ー´ ̄,,,,! // ´`\)::::::::::::::::::::::\ `ー--/::)_)/ \\
/゙,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,! ',:::::::゚::::::::::::::::::::`ー:::´ヘノ \\
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ヽ \ ,,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \\
,,,,,,,,,,,,,,,ゝ''''ー--,,,,,,ゝ、_不ヽ---─''´-ー:: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::/ \\
,,,,,,,,,,ノ |::::ヽ..''´´::::\::::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::/ \\
/ |::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::__:::::::_ノ´ \\
|.::::::::::::::::::イー─= ̄::::::::::: ̄/ \\
.|:::::::::::::::/::::\::::::::::::::::::_:::::/ 「っく、っきゃぁ!?」
二つの槍でカトラスを絡め取られ、肩に手傷を負う。
ライダー「危ないわね!」
そばに控えていた船員からカトラスを受け取りながら、不満を垂れる。
ランサー「っふん、はぁ!」
それを鼻で笑い、追撃を開始する。
ライダー >>下コンマ 敏捷差:-1
ランサー >>下2コンマ 筋力差:+1
ライダー 3、ランサー 4
麗しの姫君:+2
判定:+2【拮抗】
ちょっとパソコンの調子がおかしくて亀進行でしたが、今日はここまで。
微妙に相手を倒し続けるライダー、これが赤の方だったら大変でした。
戦力差が激しいライダークラスです。
次回は18:00から。
おやすみなさい
現在PCの調子がおかしいので、最悪今日は無理かもしれません。
ライダー 3、ランサー 4
麗しの姫君:+2
判定:+2【拮抗】
/ / {i ヘ ',
. / / ヾ } , | ! ',
. ,′ ,′ / } | } | i 、 ',
. ,′ { ,′ { ,ハ _,.斗ャ '7 / i ! ′
. イ /{ { { { 八{ r/7「厶r‐ぅ-ミ/ ,′ ! i 、 }
/,ハ , -─-_-ミ八 /リ '゚ {ト ノリ ”ノ} / ! ヘ \ っふ、どうしたの?
{{ ', i ' ヽン'7¨゙`'ト \从' 弋;r少 从/ ! ) 丶、
'. i {\lハ{弋 rzリ ´ イ } ,ハ ヽ その程度かしら!
ヽi l八 ヘ ' ¨´ , ノ ,′ }`ヽ 〉 \ ',
ヽ \`ト 、 ` / / 八 i ) \}
从 ノ ,ハ <´_ ̄′ / .イ `Y ) `ヽ ヽ
. 丿 / ト . 〈 _,ノ=イ 乂 { 人 〉 ) 「っく、小癪な!」
{/ 丿 |l .._ _,. :ヘ \___」厶ハr=小、─-ト 、, jノ
〈( ( / 〈j ,> r‐ ´ __\____ }レ' ト、 `¨´ リ{ し
\ `ー┐ ヽ ( |厂 ̄ 丿 __ノ`ー┘)`ー-‐'′乂
`ー-ァ /「 ̄\─- / く 厶 -‐ "´ ̄`丶、´
川/ /八 ヽ / _,l二ニ彡' \ \
jK _,厶 -‐> rヒ{丁\< \
厶‐'\ // /介 、 \ `丶、 -─‐ ヽ
/ / / イ│| |\ 丶、 }ヽ l
/ { レ'゛ /〃│l l \ `¨ / ヽ |
/ \/ / ノ│ |ヽ `ー--く \ |
絶妙なタイミングでかわし続け、時には船員を盾にして攻撃を回避し続けるライダー。
ランサー「っこの!」
それに翻弄されるランサー……戦闘は若干膠着し始める。
ライダー「そろそろその顔も見飽きたわ! 死になさい!」
ランサー「勝手な言いぐさな……はぁ!」
連続拮抗判定
因果介入で好影響
0~4、ライダー
3~1、ランサー
>>下コンマ 幸運差:+1
ライダー判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、合流
>>下コンマ
_
||国ニl . i、_,,-ソ
|||,_l__ノ. .| 十 <
i-、,_|| |~'~
〆 ~''‐、_ ||
∠ ~、 ''-=、
_  ̄~'''=‐-、_ .\. |.| \ ―――どこからとも無く砲弾が打ち込まれたかと思うと、
ヽ~、,_ ||  ̄~'ヽ、ヽ、. |.| ヽ、
/.\ ''-、,_ ( ⌒ ) \λ |.| λ\ ―――煙の中から、幽霊船が現れる。
. ∧ λ ~ヽ三 ノ λl . |.| λ \
/ λ λ ~'-、_ | . |.| | λ\
/ λ | 、,,_ '~、,_ | | | l ニ.\
. |二< | | ヽ ,~i' ~~、 | | λ. V ヽ lヽ
|| / λ | λ 、,_l l_,,/l ヽ、 | | ノ ∠_l λ / おーっほっほっほ、戦力差を恨むなら存分に恨みなさい!
|| ./ | λ λ _,- - 、λ λ | | / λ ./
||./ λ/. l/ l l ヽl. ヽ| | / | / 圧倒的ね! 我が海賊団は!
.||/ V ∠,,_ヽ、 | | ~'''''--、_ | \、
. |/ λ ~''. |λ ~'~、_ λ ./ ヽ\
/ / | |λ '~、/./ λ \
/ 、-ーー--、 | | | / | \
/-ー'''''~~~'  ̄~''┬┬-、,_ | | | _,,,、=iーi''''''~| λ \
___________| | |-|  ̄~''~、_,,,,,、=-iー'''l''|~~| | | l、,,ノ | / λ
λ| | | ノノ λ|ー---、,,,__. | .| //. | |.|、_,,|└┘ヽ-' __、=-'''~ ~、_ λ
. |三三| | λ__,,,,,,λ |-| //. '~' _,,,、=-''''~_,=''~ ~'-、 |
. |.|.|.|.|.| | .| l l λ乂_ . |-| //==‐'''''~~ ̄ | / ヽ、λ
|二___| | .| ∝∝∝ 乂__にニ__,,,,,,,,,==--ー'''''/ _,,,、=‐ー'''''~~| / ヽl
|.  ̄|~~|'''''|ー|--|--|---|---|-ー|''''''''|~~~|~ ̄ | |
.|、,,,,,,,,,,_|,__|,,__|___|___|_|____,,|_,,,,,,|,,,,,、|、--|‐三|,,,,,,、=-ー'''''三三~| | ―――高笑いと共に、ランサーに砲撃の雨が襲い掛かる。
λ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 | |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/ /
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ ノ
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ /
. |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三//<
宝具判定
9~7、+8
65、+7
4~2、+5
1、+4
>>下コンマ
ダメージ:+8
判定:+10【優勢】
. :;:.,':;":..,,,
ヾ> /\
_____ ヾ_,ゝ __,,:::=====:::,, ./^\/ / _ " ';:. :,;':.:
;" /___ ./ . ` ´ ´、ゝ'' \ / /,/
: ; / / ..‐´ ゙ / \ _ ; :.:,;' ―――熱と光、遅れて爆音が周囲を襲う。
.;,..::,:'" / \ ./ /\ \ /_,/
::,;'' ,.,..; / /\/^ / / / `. "';:; :.:, ―――ランサーも直撃こそ避けたものの、かなりの深手を負う。
; ./ / ,; \/ / / ;. ;:; :.:,
/ / / / / キ i^\
;゙ ^--' ^--' ゙; \, \
';:.:,;' .; ;. /丶, .ヽ
; :.:,;' i; 、,. ;i .i ̄ /--;"´
:. :;:; /i|lli; i . .;, 、 , , ` ,i|;iil ̄
;:;:.:, /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:." .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ , ;:..,;::.''"
..,.,; `;; ":':....:... .:. ,,:: ..:.::.:..;,.. .从 ::., ;:;..,
" ';:. :,;':.: ' ". ..: . ..:;" ..,.,;;: .:':.,,"'"
' ..
::::::::::: :::::::::::
ライダー「……っふ、甲板から相手を見下ろしながら勝つって言うのは最高よ? 知っていた?」
ランサー「ま、だだぁぁ!」
爆煙からランサーか突撃してくると同時に、何人かの亡霊が船を降りランサーへ突撃する。
ライダー「さぁ! 者ども勝ちなさい! おーっほっほっほ!」
高笑いしながら、ランサーとの戦いを見守る。
ライダー >>下コンマ 敏捷差:無効 船:+2
ランサー >>下2コンマ 筋力差:無効 バランサー:+2
ライダー 8、ランサー 9
船:+2
判定:+11【優勢】
r=ー-
N イ彡<ーイ≦、
ト弋( (r ≠ミ=ー
{ ムミヾ(爪 〃 辷ミ、
)ミ}´ヾ.从彡弋彡ミr
y-r Z `rイ、_. 〉 ム彡ソ ……っ、鬱陶しい!
辷Xア ト| rュX イュ レY\
// __,,r<⌒ヘ' ( |j .jノ ̄`ヽ
// ≠ --< ヽ:::::::::::::\Y⌒) / | /\、 ―――亡霊達をなぎ払いながら、ランサーは船へと目指す。
//__ィチ フ/ `''}::::::::::::::::::辷'/:::| ノ ./ ', \
__/ィ<::::::弋ー-、_ |:::::::::::::::::::::::::::::::::レ' .ノ 〉\\
/::::::::::/::::::::::ヘ ヽ、__ |:::::::::::::::)ヽ:::::::::ノアヽ/__> ´ 〉 ヽ \
-<::::::::::::::::::::::::::::::::::}__ ノ |:::::::::::::::`ヽ):|:(イ:::::::¨ハ_,,=ー'¨ )'¨ヾヽ、
/::::::::::::::::::::::::::jー---‐'' \ ノ::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::}´ `¨ー弋 人__ミ丶、
/:::::::::::::::::::::::::::::ノ { /:::::::ヽミ::::::::::::人::::::::::ノ ー=彡____ ヾミ三ミ、
__/::::/::::::::::::::::::::::/ Y´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ `¨< r 、¨〉
r<::::::::::イ/ ̄ ̄ ̄ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::ノ ヾ\\
./:::::::::ミ弋l |::::::::::::::::::Y:::::::::::/:::::∨ \\
::::::::::::::ノ |:::::::::::::::::::}:::::::::::j:::::::ナ \\
>´ /====ミ、:::::::::メ:::::/弋l \\
___ノ / ||二二母小 ヘ \\
ランサー「っはぁ!」
そして船の下まで来たかと思うと、見事な跳躍で甲板に着地する。
ライダー「ッ!? なにしてんのよあの無能共……ッ!」
部下の不甲斐無さを呟きながら、咄嗟にカトラスを召喚する。
ランサー「遅いッ!」
しかし、ランサーの二本の槍がライダーの眼前まで迫ってくる。
宝具判定
5以上で成功
>>下コンマ
.l;;i′ / .!圭/ .イ、圭圭圭/ |圭/ ィ幺才 ,イ゙ .,〃 ィ幺才
.|/ ノ .l圭! l圭圭圭ゝ !Ⅳ ,,ilr'" ,i'./ ,ィ幺才 .,.
:l゙ | ! /圭圭Ⅳ /Ⅳ '″ .,l./ ,,ノ才 ィ幺圭
_,, !゙.,,.,i圭圭Ⅳ .iУ ,i'㌢ rィ幺圭圭
.i}′ / Ⅳ ., /圭圭Ⅳ .l″ ,ν /Ⅳ_ィ幺圭圭圭圭
` i"Ⅳ / /圭圭Ⅳ il l′ ィ幺圭圭圭圭圭才㌢
lⅣ ."、 /圭圭Ⅳ _ ,,i!!″ . ィ幺圭圭圭才㌢ー'″
/./ l「 ../圭圭Ⅳ ,,il″ .´ ィ幺圭圭圭才'"
.,i''l .,〃 .〃 / ./圭圭Ⅳ .,. _ /″ ィ幺圭圭圭才 ´ _ン'
,lⅣ 〃 .,〃 ./ ,/圭圭/ ./ ,r'./ ., ィ幺圭圭圭才゛ . _,,-へ.iii
.〃 ./l 、〃 ,ir /圭圭/ .,〃 .,ノン′ .,,ir'" ィ幺圭圭Ⅳ'″ ィ幺圭圭㌢''圭圭
〃 .,ノ~;/ .,/./ .,ノ/ /圭圭Ⅳ .,.. |″ ,i'ン" ,ii'" .,..-'イ圭圭Ⅳ゛ ___i才" `'''″
.il″ /圭Ⅳ ,ィ彰i彡'゙i/'"圭圭圭込才Ⅳ ,-/'" ,.. ;;/!"._.刈圭圭圭Ⅳ_..-、.,才㌢'"゛ ―――鋭い槍は、素早く正確にライダーの霊核を両断する。
. ,i|′ ,/圭圭レ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭| ,il!ン''/...-彡 '',゙..ィ幺圭圭圭,ィ幺圭才"'"
/幺;圭圭〃圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭込ィ幺,iテア´圭圭圭圭圭圭才" _,,,...i;;;;iv=ゞ´
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才 __..;;メ`-ー'"゛ _,,..ィ幺圭圭圭圭λ
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i彡ィ幺圭才 ィ幺圭圭圭圭圭圭圭圭
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才'´ _..- _ィ刈圭圭Ⅳ .゙'''゙゙゙´ ,,-''"
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才″_____.圭圭彡''彡丞'"゛ ‐‐‐'"
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才'"
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才㌢ ̄,,
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才 '" ̄゛ . _..yrー''“''''" . _,,.. -;;ニニコニ;;r‐
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ニ ―ニニ`-'”'"゛ .,_iiir=`-''''"´
ライダー「ぐ、がふッ!」
大量の血を吐き、自らの甲板を血で染めるライダー。
……徐々に身体は消滅し始め、長くは無い事が分かる。
ランサー「……っふ、ここまでか……」
ライダー「ふ……ふふ、ふふふふふ……」
しかし、部下の亡霊の肩を借りながらライダーは立ち上がる。
ライダー「私一人で死ぬなんて、まっぴらよ!」
顔中に血を付着させたまま、ライダーはそんな事を口走る。
ランサー「……何を……―――ッ!?」
周囲を見れば、不自然に、そして大量に砲弾や火薬が転がっている。
……しかも、それは徐々に増えて行っている。
ライダー「おーっほ、ぐふッ! ……ほっほっほ! 道連れよ! ランサァァァッッ! がふ、っごほッ!」
どこからか、引火するような音が聞える。
回避判定
9~7、脱落
6~4、大ダメージ
3~1、回避
>>下コンマ 敏捷:-1
/して )⌒! ilゝて
/ ( ノ )/ コ
(( \Wl レ/l /
ヽ il´ ̄ ヽ,,/ !V
:::....::::::........ . il l'.:::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ ,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__.::::::...
:::::... .... ..::_」 l____ )し'\.::::::... ....::::::::::.. .. . ,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-.::.
.:::: .. ...``l - 、,, ̄ { ...:: . .. て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {...:: . .. .
... ... ..l li \ ( .(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
.:::: .. . .....il l ⌒´ . ...,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
.. .. .. ノ 丶 "'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
.. .ゝ ゝ  ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
... ... .ヽ / . .. ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
.:: :: .. . ..ー' .. . ... ... ,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
.. .. .. . ... ._,-"::::/  ̄"''--- i| |i .( )i
.. .(:::::{:(i(____ i| .|i .{⌒---' ー'ヽ /``ーュ
... ... ..: : . .. . ...`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--''^^ ̄才⌒´ { /
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::.入/ || {,,_ y
 ̄ ̄"..i| .|i _,,.-ー.ゝ ノ { )  ̄ヘて
___________________________________,,.--ー'''.i| |i.'‐''"´ ... .. .. . ... ... ``'‐.、,, ..\ ,, ‐"
.. .. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ... :::,,,,-‐'゛``'、,,-‐'゛ ... .. i| |i . ..:: . .. . .. ... .. .. . ... ... ゙゙゙゙''''''''''‐-- 、 ,,.,, ‐",, "
_,,.--ー''''"゙゙`゙''ー-、_,,.--庁ー''''''"゙゙":;;;: : ;:.............;;;;; ; ::; :..i| .|i ..... ... .、丶"''':、丶、`丶.'.;';':;:';'::;:';'..::.;';':;:';'.,, ‐" ,, ‐"
i;;ii:i;;i ̄|rニユ l |l i: i:二i, .;';':;:';'::;:';'; ,. '':';;:::;:;;:爿|:::.:.....i| 、 ´ , ′ ..|i.:.:....;';':;:';'::;:';'; ,. '':';;:::;:;:;;::::.:....;'.、ヘ ,,ィ ,, ‐" ,, ‐"
二.ll.| . 二 ̄ ̄|=,ィ'⌒ニニエニニil]1lー-il]|_三rーilil ̄| .i|..| ||lll|||ii|||lliii..| ||ll|i.: ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: 、/ `" "´ ,, ‐"
::;...;;.;;ii:i;;:; :;..; |l巫||、_,|斤il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬|i、_r-lT┐┬il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬r'⌒ヽ'' ,. ,) /
韭| |:::.. .. |巫|il]il]|_三‐┬ lil「l ̄|i、_r lil「l韭l《fニニll ̄'' ;~'',;''゚ ;~'',;'', ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;~'',;'',;''゚ ;~,;, ‐''"~ ̄.つ _/`
/: :/ : : 〃: : : : : : ヽ.
/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.〃:/:./:/:.:.:ノ;.:.:. : ヽ
/:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:〃/,:.イ/ノ;./}ィl:.|:.:.:... ハ
//:.:.:/:..:.:.:.:.:.:.{イ''ケミぐヘ /'}:.:.}:|:.:}:.i. .}
〃.:.:.,:.:::..:.:.:.::,イ `'´' j:ル;リ;ノ:.:}..:.i ……死ぬかと思いました……思ったより爆発しましたね……
ノ.:.:.:.:.i.:.::.:.:.:.:.:ハ 'ぐル;/:.イ;ノ}|
/.:.:.:.::.j:.:.:.:.:.:.:.:j ` 冫 /:::/:/ l}
/.:.:.::::::::::{:.:.:.:.:.:.:.:} ` ‐ 、 /:.:/:/ j} ―――紙の球体の中から顔を出しながら、そんな事を呟く。
/.:.:::::::::::,-、}:.:.::.:.:.:..} 、 , イ:./:./ ノ
':.:.::::_,.:∠: : :|:.:.:::.:.:.:ト、_ >、 ,, '´::::::ソ:./
: `、: : : : :|:.::.::.:.:.i、:.ヽ::{`ヽ、:::::.:.:.:.:/
: : }: : : : :.|:.::::.:.:j :^ヽ;}j:ノ: :〉::.:.:/ 予想以上の成果をもたらしますしね……さて、さて……
: : :}: : : : :|:.:::::.:j .ノ 〕ト.:、:./:::.:.:;'
: : .}: : : : j:.::::.:.j/イク'|.}: !::.:.:.:i ……ほうほう……これはこれは……
: : 'l : : :./:.::..:.ノ〃//|.l} } |:::.:.:.l
: :/:j : : : /:.::.:./'´././ .| l.}.}: l:::.:.:.ト.
: : /: : : : :/:::..:./: /./} | |」」. j:::.:.:j,.}
: j:/: : : : /:::::.:/ : / /:l} | | : :l::::.:.l }
:./: : : :/::::::./ : 〈 / :j} : |_| : :|:::.:.i.j
/: : : /:::::ノ : : : l} : : : j::::.:j'
: : /:::/ : : : : j} : : : j::.:.ノj
紫蘭「………………」
瓦礫の中に倒れる、ランサーのマスターの死体を見つける。
ユーミ「僥倖僥倖、最悪手負いのランサー相手に大立ち回りする必要もあったでしょうが……中々の成果です」
ニコニコと微笑みながら、礼装で瓦礫をどかす。
ユーミ「……えいっ!」
軽い掛け声と共に、彼女の首を刎ねる。
……血は流れてこない。
ユーミ「さて、それでは回収しましょうか……」
鼻歌を歌いながら、自分の拠点へと歩き出す。
???判定
5以上で成功
>>下コンマ 因果介入:+2
l{ {: : :.| ; ; / {; : ト : 、; ; } : : }
{| |: : : : :|: :|: :|;' !ト: : |、: : }、: :}: j : : : j|
{| { : : : :|: :{:/l|-、 {|ヘ: {_>、:}ト; :}:リ: : : :}|
{| i:|: : : :{: ly=!=-' ヽヽ{ =ヘ{= y: : : : :j:| ……さ、て……
{| }:} : : :{'、{ ,' : : : :/: l
{ }}: : : :.:ヽ __'__ /: : : :/: : :l なんやかんや、集まってしまいました……
ヽ.}ヘ : : : :.i:`:...、 ` ´ ,..:':.{: : : :イ; : : :|
.K.|: : : :.:|,..:.:.}:.:`..::.':´:.{:.:{: : : : } ヘ: : |
{ . |: : : : |`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:./|: : : :.} ,イ: :l
/. .`.|: : : :.|. . ヽ:.:.:.:/. . |: : : :l'´. . ヽ}
{ .ヽ. . |: : : :.! . . :,イト; . . |: : : l. . ./. }
/. . ヽ |: : : :l . . //|ハ. . .{: : : i. . ./. ; }
/ヘ. . ` l: : : :}. . ./〃| } }. . .{: : :.l. ./. . `、〉
/. . .ヽ. . .l: : : }. . `'.{ l| ト'. . }: : :l. .レ . . . ヽ
/. . . . .ヽ. . l: : :}. . . | l|| }. . .ヘ: :.}. .{. . . . .}
/. . . . . 、 . .{: :.j. . . .|_|||_}. . . .}: :}.〈'. . . . . .}, --‐//
/. . . . . . ヽ . }: :.}. . . . .||. . . . }:.}. .|. ,. ' ´ / /
{. . . . . . . . `、j.{: :|. . . . . .||. . . . }:}. ..レ'´ / /
一見ガラクタにも見える物の前で、大きく息を吐く。
黒く濁った宝石、鉄の仮面、そして頭の無い人形。
ユーミ「……集まってしまったものは仕方ありません……ならば、後は実行するのみ、ですか……」
重い腰を上げながら、のろのろと作業を始める。
ユーミ「はぁ……いざ実行に移すとなると……はぁ……気が滅入りますね……」
人形の身体を魔法陣の中に横たえる。
頭の位置に宝石を積み上げ、その頂上に鉄仮面を乗せる。
ユーミ「……なんだかちゃちいですね……」
儀式のお粗末さ加減にため息を吐きながら、礼装を周囲に並べ始める。
???判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 因果介入:+2
……彼女に人を生き返らせる能力は無い。
人一人の復活、と言うのはいずれかの魔法の介入が必要だが……彼女は一つとして習得出来ていない。
ならば「ソレ」は不可能か。
否、否、否。
たしかに「彼女」では不可能だろう。
だからこそ、アプローチの方向を変えた。
「彼女から呼び出す」のではなく「彼女が自分で」復活するように仕向けた。
希代の天才が作った、能さえ生きていれば機能する人形の身体。
かつての魔法級の魔術師が使っていたとされる、マジックアイテム。
そして……数少ない、泥に汚染されたままの宝石。
これらを用意し、漸く「彼女」が動ける。
―――宝石が溶けていく。
「彼女」ではできないが……。
―――溶けた宝石は、人の頭ほどに固定化されていく。
「彼女」ならば……。
―――ゆっくりと、人形の指が動き始める。
 ̄{人l __ { __ / / j/
/~-气 八 マ"::::::..... / /} / {
r‐-y⌒> ∧ \:::::::::::> / / ノ/ !
/⌒`く >⌒~rrト、  ̄ / /イ / 八 ……ああ、よく寝た……
_( / /:}〕\ __ / / /l l / ヽ
 ̄~く >'" /j: :ヽ)t~、ノ-/イ∥ / トl/ } ハ ト\
_{_>'" / l: : o : : : : : / `{ /ニ彡 // ノ }ノ} } ―――細い指は鉄仮面をずらしながら、可憐な顔をチラつかせる。
└、_ / └气 : : : / 八 {  ̄ ̄=彡-―┐ jノ
廴_/: :  ̄`ト,,_ / └/ \ __/_-廴::ノ
---/: : : : : :ノノノ:ハ / / メ /廴ノ:::\
: : ∥: : : : :///ノ {∥/ / /⌒ (┐Y:::\::ノ ……なんだ、誰か呼んでいるかと思ったら……
: : j: : : : : //// {// ^ヽ /`ヽ、 ノ: い__厂
‐┤: : : ://// O /\ / ヽf⌒'''" : : :ヽ`┐ あなたの方だったの……?
j : : : //// / ///\ / い └}: : : : : : : O j
! : : //// / ////: : : : : ̄l ! {r-、ノ: : : : : : : : :い
/ : : //// O ////: : : : : : : : :廴L癶: : : : : : : : : : : : l :l ―――ゾッとするような笑みを浮かべ、鉄仮面を放り投げる。
: : : //// / ////: : : : : : : : : : : : 廴: ゙、: : : : : : : : : : :o\
: : //// / ////: : : : : : : : : : : :>'"⌒ヽ : : : : : : : : : : : ヽ 廴
: //// O ////: : : : : : : : : :xく \: : : : : : : : : : : :`~ミー-
://// / ////: : : : : : : :/水: :\ \: : : : : : : : : : : : : \
./// / //// : : : : : : : /:)水( : : : \ ヽ : : : : : : : : : : : : :
.// O ////: : : : : : :/)水(フ: : : : _ヽ }: : : : : : : : : : : : : :
,/ / //// : : : : : : : : )水(> : : : : : : : ̄`~、 j : : : : : : : : : : : : :
/ ////: : : : : : : : :)水(7: : : : : : : : : : : : : : ヽl : : : : : : : : : : : : : :
……根源の女王である「彼女」ならば……それは「不可能」なのだろうか。
???「それで? どれくらい寝ていたのかしら?」
その言葉に、涙を流しながら少女は応える。
ユーミ「はい、ちょうど十年ほど……お帰りなさい、愛歌ちゃん」
泣き笑いの混沌の中で、殺意と愛情が彼女に向けられる。
愛歌「……そう? 大分、寝ていたのね……それじゃあ……少し、身体でも動かしましょうか」
そう微笑み、彼女は再びこの街に解き放たれる。
.
黒の聖杯【■■■■■■□】
赤の聖杯【■■■■■□□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
赤のライダー
黒のアサシン
赤のランサー
黒のライダー
裏ボス、ギリギリ登場。
条件は「三つのアイテム」をゲットする事、でした。
00が無かったら、最悪このまま消化試合の如く終わるところでした。
さて、早めにこの「第三陣営」を見つけないと致命的なことになります、ええ、そりゃあ、もう。
次回の再開は、あさっての18:00から。
おやすみなさい
7日目、夜
___
_イ三三三三ニ> 、
/三| 三三三三三三 \
/ニニ|三三三三三三三ニ\_
/ニニ三\ニ三三三三三三 ノ三ヽ
ヽニ三/三三三≧、 三三/ 三三〉
\/=イ:∧: : : : A: :Tヽ< 三三/
___テ:T: :|/_ノヘ: : : :|rゝ!: : :l:ヽ∠_
_<:_:_j: : :ヘ`¨ !' ' `¨´V: ハ‐-ヽ
/ ̄ ∠ ‐ヘ:ヽ ' /レl ¨ ̄ ヽ
/ l Иヽ ‐_‐ イ |;| ∧ そうか……
rヘ i |;| Y;>-<:Y! |;| ! ヘ
/ !. |;ト ヽ/´!`ヽ/ |;| i }ヽ ライダーは脱落したのか……
/ ! !;| \ │ |;| i \
/ _ -‐ l |;| │ !;! L_ \
ノ´ --、 / } |;| |ρ |;| / \ \
l _Y | !;! ! !;| ,' ヽ、___ 〉
ヽ / ̄ \ ', |;| } |;| / ! 」` 、 ` /
ゝ' -‐< i |;| |ρ |;| l 〈 \/
\ / \ } l;」 ! l;} ! / \ ノ
└‐ ヘ \ | C、 | ,C ,' / / ̄
\ ヽ f !ハ;} !ρ 7ハ;}`l / /
\ ヽ⊥ |;| l;l | /;ハ;l Y /
セイバー「……今思うと、そこまで悪い奴じゃ……いや、良い奴でもなかったか」
感慨深そうに、目を閉じウンウンと頷く。
貴方「そうだな……まあ、なんにせよランサーが落ちた」
セイバー「ああ、僥倖だ……さて、どうする?」
そんな問いが、セイバーから投げかけられる。
貴方「そうだな……どうするか……残りも少なくなってきた」
じっくりと、次の手を考える。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、戦闘 ※◆キャスター
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
\"~""'''::..‐- ...,,__ _/::::, -'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
\:::::::::::::\ 、:::::::::::::::::::://:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::/
\:::::::::::::` ==ニ二_,イ::::::::::::::::::::;::'::::::::::::::::;::::::::::::::/ヽ
__,..- .:''":::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::/::/イ/:::::::/::::::::::::/:::::::::::::/
` ― 、:::`..====ニ二 .イ:::::::::::::::::::::;イィzxイ/´}:::::::/ィ':::::::::::::;:′
` 、:::::::::::::::::::::;:'::::::::;イ::}イ/ヘ弋シ }ヽ /:::/rハ:::::::::::/ 「それで、今残っているのは?
. `>::::::::::/::::::/ 〉、{  ̄ ´ // ヾzツ}::::/ヽ
/::::::::::::;:'::::/、ヾヘ ` / 7.イ::::::::::::ヘ
"''''- :::::/::/:::::::ゝー ヘ、 ' { !゙、:::::::::::::', ……あの後、特に戦闘が無いのなら
`/イ:::::::::::::::::::{> 一、 ‐ 一 У \:::::::::|
/>':´  ̄ : : : : : : l  ̄ / \::::l アーチャーとキャスターだけだな
. /: : : : : : :/⌒ヽ: : ,:' \ /l. ヾ{
`} : : : : : :{{ }}:./ ` 、 /\:{__,,. -‐'''7
___ ヽ; : : : : ヾ __.ノ:イ {´: : : ;ィ==.、 : : /
/´ ヽ ̄~ヾー' : : 、: _:_ : : : : { `、 .イ : : : :{{ }} : /
..:.:\: : :ヘ : : : : :_,; :-':'":ヘ ヽ /ヘ: : : :ゞ='' :/
....:.:.:.:.:.:.:}}: : : : : : /: : : : : : : :ヘー - ..._ .ゝ : : : : : イ
セイバー「その内拠点が割れていないのは……アーチャーだけか」
貴方「……戦闘中の背後ははっきりさせておきたいし、この辺りでアーチャーを見つけ出したほうがいいかもな」
その提案に、セイバーは無言で頷く。
貴方「それじゃあ、少し使い魔でも飛ばそう」
早速、作業に取り掛かる。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ
`、、 ~`=-,!. ハ / , / i ハ ハ ハ_,.-='~ / _, -='~, イ//
ハ`、 `、 i ,' ハ | iヽ、 ハ `、 _, イ / , '
ハ `、 `、,'、 /、 /、 i 、 i_,_-≧、 ハ `、_,,... -=='~~~ / , '
ハ、 ヽ、 / i /_~,,`>=、 ハ `-、|!、~ノ) i`,、 `、 _,, -=' ./
~`,、'~. ハ `ミ、 !゙''冬,!.!` 、.ハ |`=-- ' ,/ `i、 `、-='~ __,/
____. / ,! ハ ゙、,,,, -== , ` '~~゙゙゙゙コ.!7 .!,'`ヽ、. ハ='~≦----------,- ……成果は、なしか……
~`ヽ、/ ,, イ~`、 i ,' || ' ノ`i,' >.、 ハ _, -='~
/ _,、 ' ハ ! ,. ` ヾ.、 i, -.' /_ ` 、 ハ_,, -='~
/, イ ` 、_,, -=,~>' | ,,.. =--, ヾ、 ,!゙- ' `、~`=--` 、. ハ 「まあ、しょうがないだろう」
' '~ , イ | `''''''''´ ヾイ ` 、 ` 、ハ
/ , ==、、 |` 、 , イ ,' !.、 ~`=- 、__` 、
ハ .ii .ハ i | ` 、 , イ !.!、 ハ `_,、 -='~/==''~~ `、 ああ、そうかもな……
r'~i、 !.! .i `、` - ' , i-゙-`-=',~-、 ./
゙=i' ` 、__,ノ i _ハ i i______.,.' `i ! / ……アーチャーに先に発見され、射殺されたかも知れない
ハ _,,,,,,..,-=='~~ i .ハ i ,!,,,,,,,,,,,.! ノ,' /
i~~`==-- '='~~~! .i. ハ i ,!、 `、= ' ' /
-'~~~~~~`=く~`ヽ-=='~~~ ! .i ハ i `、 .~ /__________
i ! i .i `、 '----, /, -、, --- 、
セイバー「うぅん……それで、どうする?」
貴方「そうだな、いったん寝よう……続きは明日だ」
そう言い終わると、セイバーは立ち上がる。
セイバー「わかった! それじゃあ俺も寝る!」
はっきりそう言いきり、その部屋から立ち去る。
貴方「……さて、俺も寝るか」
.
7日目、イベント
陣営判定
98、セイバー
7~5、アーチャー
4~2、キャスター
1、???
>>下コンマ
※遅れます。
状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
イベント判定
9~7、同盟
6~4、捕捉
3~1、???
>>下コンマ
_ -― ‐- _
> ´ `ヾ¨ ‐- 、
/ / ヽ/: :TT: : : ヽ
,/i _ -‐ 7' _ .. イ ',: : ! l : : : :.!
. /i !/ ´ ! ',: :ヘ V: : ハ
/ l/ - i V: :\ヽ' !
. {,八 l i _>==-ミ、i,./ V: : : / l !
. V! l沁 'イγ::¨::ヾY! \_/ ! ! ……何か、来たわ
. _,/ >::i l;! ! {:::::0:::::},l} ! .! !
< /i /:r '" 人:;;_;:ノ/´ i .! !
. / ,! !: ! / ! ! i 「何か……?」
{ il {: ;! _ ∠ / ∥ .! .!
i l ! v ', ヽ> ∠ _ ,,,, =/ ハ ', .!
. ', l ヽ ',ヘ _ ,,..__-_-_-/ / ',. '., .! ええ……何か
ヾ_、_ヾ\', >=ニ三三三ニ/ / ./ ',. '.,.!
>=三三三二ニ=-´-/ /:.', ',. '.,! セイバーでも、ランサーでも……アーチャーでもない
/>=三三//´ / ,/ / l: :', '., '.,
人_ゝ、 ヽニ/ , i / ./ ,:j / !: : ', ヽ ヽ あの時の誰とも違う……雰囲気
`ヾヽ //i / / /:/ ,/! ヽ: : , ヽ ヽ
. j> ´/ / / / / / ', \:.'., ヽ ヽ
> /∨/ / / / ,/ ヘ \', \ \
> ,/ /'/ / / ,/i l ヽ \ \ \
その言葉を受け、咄嗟に遠見の魔術でキャスターが指差す方向を睨む。
オヴァイア「……あれは……ライダーのマスターか……?」
しかし、その傍らにいる者は彼等が以前見た人物とは明らかに変わっていた。
キャスター「何かしら、アレ……」
オヴァイア「分からんが……どうやら、こっちを見逃す気は無いみたいだな」
弓をケースから取り出し、敵に備える。
キャスター「……相手の正体はわからないわ……」
オヴァイア「それは逃げる理由にはならんよ、臆病風に吹かれたか?」
意地悪く笑うと、キャスターはむくれたように頬を膨らませる。
キャスター「もう良いわよ! こっちは心配しているのに!」
オヴァイア「そうか……それは在り難いな……さて、来るぞ」
埠頭の倉庫の間を歩く敵の足音を聞きながら、矢を番える。
愛歌「…………こんばんわ」
ゆっくりと、敵の姿が現れる。
.
◆キャスター 筋力D 耐久C 敏捷C 魔翌力A++ 幸運E
†ビースト 筋力? 耐久? 敏捷? 魔翌力? 幸運?
耐久 +15、-13で決着
魔翌力差 発生
幸運差 発生
キャスター
精霊の加護 相手スキル封印
魔法使い 追加+1、2以下で追加+2
伝承保菌者 補正+1、宝具の使用可
陣地 補正+1
ビースト
怪物女王 精霊の加護で封印
黙示録の獣 補正+3
根源接続 コンマ二桁で高い方で計算
因果介入 連続状況判定で好影響
本 自分が1を出した場合、相手のコンマと入れ替える
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 7、ビースト 9
魔法使い:+1
判定:-1【拮抗】
-――-、_
>'"  ̄ ̄`丶、
/ / / \
`ー-- / / // } \
/ // / / / / } ヽ
/ / / / / / / ∥ l l 、
/ ー--‐''" //∥/- / / // ∥ } l
ー--‐彡{/_>~彡 / {/ /{ / // / ∥/ l あはははっ! あなた、面白いものを持っているのね!
// ̄/ /,,x'芍气く / У / /7 ノj / / }
/ / / / /l ヾ {:::゚::ノ ∠彡イ/// jヽ /ン !
〈({ // 彡{ l `冖‐ x::气く,ノ / / ,
ヽー‐//{__八 } ,::: {:::゚:丿)〉/ / /
 ̄{人l __ { __ `ヾ / / j/
/~-气 八 マ"::::::..... / /} / {
r‐-y⌒> ∧ \:::::::::::> / / ノ/ !
/⌒`く >⌒~rrト、  ̄ / /イ / 八
_( / /:}〕\ __ / / /l l / ヽ
 ̄~く >'" /j: :ヽ)t~、ノ-/イ∥ / トl/ } ハ ト\
_{_>'" / l: : o : : : : : / `{ /ニ彡 // ノ }ノ} }
└、_ / └气 : : : / 八 {  ̄ ̄=彡-―┐ jノ
廴_/: :  ̄`ト,,_ / └/ \ __/_-廴::ノ
---/: : : : : :ノノノ:ハ / / メ /廴ノ:::\
: : ∥: : : : :///ノ {∥/ / /⌒ (┐Y:::\::ノ
: : j: : : : : //// {// ^ヽ /`ヽ、 ノ: い__厂
‐┤: : : ://// O /\ / ヽf⌒'''" : : :ヽ`┐
j : : : //// / ///\ / い └}: : : : : : : O j
! : : //// / ////: : : : : ̄l ! {r-、ノ: : : : : : : : :い
オヴァイア「……っ、そうだろうな……俺もそう思う……っ!」
襲い掛かる触手を射抜きながら、少女と戦う。
愛歌「ふふっ! 流石に、ある程度の強化は受けているのかしら!」
オヴァイア「かも、なっ!」
粛々と触手を対処し続け、二人はお互いの力量をはかる。
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 9、ビースト 9
魔法使い:+1
判定:±0【拮抗】
レ/ ,、r,r'゙Yx'、'゙ _,-'゙ >、≧三シ'゙ !l ,! i
リf゙ ノ ,r,r'゙`~-ニ==三'',";' ッイノ/ / ,i ,! ヽヾ、/;' ;' |
、.__」レ'゙ 〃 _,、-‐'''" ̄ '';';'_,:ィ'゙ '゙,/,イ,ィ N ト;、ヾ '; ;'; l
> /ィ'" _,,、、ァ=テ、_ェニ-‐'゙ /イハ い,゙!、 ノ lト,ヾ!'; ';';';';'; i
/゙/ 〃 //,、-''"」「 i゙ i゙ ;'゙  ̄``''-、_゙!、ヾ、`ー''",ノノ ゙!ll ';';'i, ;';': `:、
. l/゙/; ' //,;、-^、 、ヽ_ト、! '"~`T''ァッ'ミ=、ニヽi「´,´ ,ィ リ ヾ, ゙i、「i`ー' ……っ!
!/ l l , ; /rィ"i゙ ⌒、゙、゙'tーゝ `''ー゙-` `i「 リノィノ'゙レ「 !、 ヽ,il ;!|
Y l i f゙ff ;';| リ´,ハ ゙! ヾ; ` -'"彳テミ,_トミ,_ヽ ゙いリハ! 見かけによらず、強いな……
ヾ i ! || !.!| ヽ(. ! ;l゙'| | ``゙ー ノ,:ンラ | l'′
`ー'゙,、 , ゙!゙!゙!\`ヾ、| ,ハj l ーデ-彡ィ'゙リ というよりも、見かけに釣り合わないというのが妥当か……
>'゙ ,r',,r'゙ ゙ 〃:、゙リ/ ソ i, ,「" '"´ '゙
, ィr'゙ィ'゙ , // | ,〃 フf '゙¬,r'" /ト=‐'
ダィ'゙ , /// ,;! ;l ハ| l゙、 ,、<`ー-ニ、 /リノ
f゙///// ,;'タ,ハ!゙:! ! \ !、_  ̄`¨`/ /ノ'′
/! ,r' ,、-'ノィ゙`''-、_ i \  ̄`¨`''′ /
`L/!/-‐''"`'-、_ `'-、!i \ ,:'
ミ\ _`'-、_ `'-、_ `'-、_ /
`、\ '" ̄`ヾ`-、_ `'-、 `'-、__ /
-' \ |l _....`-:、_`'-、_ /゙ ト「 ̄
\ -‐'ン゙",、--、,_ `'-、_ Y`iノ、`ヽー-、
矢を番えながら、冷静に分析をする。
オヴァイア「……だが、この触手……ッ! 鬱陶しいッ!」
襲い掛かる触手を射抜きながら、愚痴を吐く。
愛歌「ふふふっ! あなたも、それなりにやるみたいね! あははははッ!」
まるで足掻く姿を嘲笑うかのように、少女は嗤う。
オヴァイア「皮肉にしか、聞えんなっ!」
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 9、ビースト 9
魔法使い:+1
判定:+1【拮抗】
.,, l;;;;;;;;;;;;;;;;;;L l,;;;;;;;;;;;;;;;;;'i, \.;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
;;;;;`'''- ,,、 . l.;;;;;;;;;;;;;;;;;.l ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;.l `-,;;;;;;;;;;;;;;\
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'''- 、、 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;.l ヽ;;;;;;;;;;;;;;;.l, .`'、;;;;;;;;;;;;;;\
''-、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''-..,、 . l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.l ゙L;;;;;;;;;;;;;;;.l .`'、;;;;;;;;;;;;;;\
.`''-、、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''-..,.l,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.l ヽ;;;;;;;;;;;;;; l .ヽ,;;;;;;;;;;;;;;\
`゙''-、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙.l;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l, l.;;;;;;;;;;;;;; l ゙'、;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
`'''-、_;;;;;;;;;;;;;.l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l l;;;;;;;;;;;;;;;.l ヽ.;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
`''-、,;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ l;;;;;;;;;;;;;;;.l, `'、;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
`''-|i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l;; ,, l;;;;;;;;;;;;;;l ヽ.;;;;;;;;;;;;;;ヽ
l,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙く;;゙''-、 l/l/l/l/ ヽ.;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;゙'-、 ヽ.;;;;;;;;;;;;;ヽ
l,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;゙'-、 ヽ;;;;;;;;;;;;;ヽ
゙L;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ_;;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、 ゙'li,;;;;;;;;;;;;ヽ.
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙/'-、;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、 ヽ;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `''-、;;;;;;;;;;;;.\, \l\l\l
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `'-、;;;;;;;;;;;;; \
、 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `'-、;;;;;;;;;;; \
;;;;;;;ヽ l,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l .`'-,;;;;;;;;;;;;;゙'-、
;;;;;;;;;;;;ヽ, ヽl\l\l\l `'∴;;;;;;;;;;;.\
;;;;;;;;;;;;;;;;;\ `-_;;;;;;;;;;;;;゙'-、 ―――敵に向かい、攻撃を仕掛ける。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ゙'-、;;;;;;;;;;;\
!、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`マ'¬一-- ....,,,,,__、 \ ;;;;;;;;;;;\
;;;゙'ぃ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'、.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゙゙゙゙̄''''''―-- ....,,,_, `'、;;;;;;;;;;;;\
ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'ヮ―--- ......,,,,,___.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` ̄>
.\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\, . ゙゙゙̄"''''―--....,,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'-、  ̄''''―-、..,,_;.>
`'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \
オヴァイア「……っちぃ!」
舌打ちをしながら、無尽蔵とも思える触手を対処し続ける。
愛歌「ふふ……どこまでもつかしら……?」
嗜虐的な笑みを浮かべたまま、攻撃の手は緩まない。
愛歌「どんどん行くわよ? まだ死なないでね?」
試すように、徐々に触手の速度や攻撃翌力が高くなっていく。
連続拮抗判定
因果介入で変化
9~7キャスター
6~1、ビースト
>>下コンマ 幸運差:+1
キャスター判定
9〜7、宝具
6〜4、増援
3〜1、魔眼
>>下コンマ
増援が決まった辺りで今日はここまで。
正直、どんな状況でも勝ちに行けるので弓使い貴方は強いです。
流石にラスボスが他の陣営に倒されるのは厳しいっ!
次回は明後日の18:00から。
おやすみなさい
,、 ,、
/ |丶 _ /|`、
ノ .|;;;;;;i ´ l´`l` l;;;;;/ \
/__. |;;;;;| | | |;;/ \
`、 |;;| | | |/ / ̄ ̄/
`、 ヽ` l`´l / /
`、 i´` | .| i,´i /
`, .| ../;;| .|;;、 .| / マシュ・キリエロイド
/ | 、ノ;;;;;| .|;;;`、i | ヽ
ヽ i ヽ;;;;;/ ヽ;;;;;/ | /
\i |―┬―/ /
/\ /;|
,/ ̄ ̄ ̄ヽ―‐ i;;;;;;;;;ヽ、____,ノ;;;;;|____
/ i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| `ヽ
i /;;;;;;;ヽ、,、i、 、 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,==ン iヽ.ヽ
i⌒ヽ、_/===っ´ ` `ヽ、 ヽ、ヽ_ゝ;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;ノ _,. ヽ´`ヽ
| /| |;;;;;;;;;;;;;||;;;||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;/ /´_ノl l .´`i |
/ ̄` `/⌒ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / ), / | l |..|
l、 ____i´ ヽ、/ );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,i ´⌒`/ | ヽ |
` 、、| ヽ、ノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ´ ̄ ̄ ̄ /;;|ヽ |
ヽ `ヽ、ノ /;;;;;;;,\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /――― /;;;;;;| .i (;|
`ヽノ、./ヽ;;;;;;;;;;;;;ヽ ̄ ̄ ̄ ̄´= ̄  ̄\  ̄|;;;/;;;;;;;;;| |
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;) )\ つ つ );;;;/ /;/ i;;;;;;;;;;;| |
ヽ;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;|______/;;/ /´ /|;;;;;;;;;;;;j . |
|;;;;;;;;;;;;;ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ノ .| /| .|´⌒` /|
すみません、誤爆しました。
増援判定
高いほど強力
>>下コンマ
,,- _
/イヽl  ̄二=‐- _
//、ヽヽl  ̄二=- 、
__//ミヽ三三 _ ヽー==ニニニ
/ /ゝiーニ////ィ_,,, ィ, `ヽ、 _ニ ―――足場のコンクリートは突き破りながら
/ / ヽ//////7/ _ィニニ `ヽ,ヽ < _
/ / ////// l//三三 ̄二二ヘ メーニ二二二_ > ―――魚に似た化け物が、触手に襲い掛かる。
/ / / ///// ィヘ、 `ー>―――ヽ 〉
/ / 二 '////i l/、 /⌒`'' ` ̄`ヽ /
/ i /´ラノ l///ィ/7イ 〉 `
l l /\ー彡'//イ´ ̄〉l ̄|
/ヽ/ l l /,l /ヽ ̄/_ 〉 li
l ヽ ヽ//i〉ハ liニニト 、) /
ヽ ヽ ///i/ ̄`ヽへミシ
ヽ 〉二二=‐"
オヴァイア「……キャスターか……ありがたいなッ!」
空中を泳ぐ幻想種をみながら、少しだけ頬を吊り上げる。
愛歌「……気持ち悪い……不愉快」
逆に愛歌は顔をしかめながら、触手を再び振り下ろす。
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 9、ビースト 9
魔法使い:+1 幻想種:+1
判定:+3【拮抗】
※遅れます。
キャスター 9、ビースト 9
魔法使い:+1 幻想種:+1
判定:+3【拮抗】
レ/ ,、r,r'゙Yx'、'゙ _,-'゙ >、≧三シ'゙ !l ,! i
リf゙ ノ ,r,r'゙`~-ニ==三'',";' ッイノ/ / ,i ,! ヽヾ、/;' ;' |
、.__」レ'゙ 〃 _,、-‐'''" ̄ '';';'_,:ィ'゙ '゙,/,イ,ィ N ト;、ヾ '; ;'; l
> /ィ'" _,,、、ァ=テ、_ェニ-‐'゙ /イハ い,゙!、 ノ lト,ヾ!'; ';';';';'; i
/゙/ 〃 //,、-''"」「 i゙ i゙ ;'゙  ̄``''-、_゙!、ヾ、`ー''",ノノ ゙!ll ';';'i, ;';': `:、
. l/゙/; ' //,;、-^、 、ヽ_ト、! '"~`T''ァッ'ミ=、ニヽi「´,´ ,ィ リ ヾ, ゙i、「i`ー'
!/ l l , ; /rィ"i゙ ⌒、゙、゙'tーゝ `''ー゙-` `i「 リノィノ'゙レ「 !、 ヽ,il ;!|
Y l i f゙ff ;';| リ´,ハ ゙! ヾ; ` -'"彳テミ,_トミ,_ヽ ゙いリハ!
ヾ i ! || !.!| ヽ(. ! ;l゙'| | ``゙ー ノ,:ンラ | l'′
`ー'゙,、 , ゙!゙!゙!\`ヾ、| ,ハj l ーデ-彡ィ'゙リ
>'゙ ,r',,r'゙ ゙ 〃:、゙リ/ ソ i, ,「" '"´ '゙
, ィr'゙ィ'゙ , // | ,〃 フf '゙¬,r'" /ト=‐'
ダィ'゙ , /// ,;! ;l ハ| l゙、 ,、<`ー-ニ、 /リノ ……きりがないな……
f゙///// ,;'タ,ハ!゙:! ! \ !、_  ̄`¨`/ /ノ'′
/! ,r' ,、-'ノィ゙`''-、_ i \  ̄`¨`''′ /
`L/!/-‐''"`'-、_ `'-、!i \ ,:' このままではジリ貧か……まいったな
ミ\ _`'-、_ `'-、_ `'-、_ /
`、\ '" ̄`ヾ`-、_ `'-、 `'-、__ /
-' \ |l _....`-:、_`'-、_ /゙ ト「 ̄
\ -‐'ン゙",、--、,_ `'-、_ Y`iノ、`ヽー-、
次々に触手を矢で射貫きながら、そう愚痴を吐く。
愛歌「あなたも……そろそろ死んだらっ!?」
オヴァイア「断るっ!」
拮抗した状態で、なおも二人の戦いは続く。
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 7、ビースト 10
魔法使い:+1
判定:+1【拮抗】
_ -――-
''" ̄ ー-ミ `ヽ、
// / \ \
// / l Y \
/ {// /::/ { ト、 \\
/{ // /ト::::{∧ -‐代弋 ヽ ト} 八 } \
{ { / {/xz、:::::{:::::云=zx,,_\ l } \ Y
_い_ ノ fiリ (:j!::) )〉ー/}从 \ l\ }l
/-― / / 「  ̄ / ノ /! } ヽ l /j
〈(__ / / { 、__ _彡 /^l ハ }/ /
//// ハ `⌒" / /_ノl/ l lノ / ……本当に、面倒くさいわ……
{( // / __ / / ̄ / l l/{(
{{(/{ /{/{ /{{ と} / /rtァ// / } } 特に、その目と弓……
l(__ ∨ {八 / 乂)//宀^/{ //{/ /j /jノ
 ̄_ __ く:〈(ヘ : : : : :ノ/ 八( ノ/ それじゃあ……これならどうあっ!?
rヘ_/⌒ トミ/ _  ̄ ̄ \
「 ̄ {/ :::::l/ { Y} ヽ/ -―――''" \
└辷 { / :::人 ノ ノ // /⌒ ヽ
r∨_ヘ{ :::::::へYミx,,,》//rシ ヽ:::::::~冖⌒\
「: : 勹∧/ノ:::::::} f斤Yん气三ミ_,,,x<::::::... \
}ノ 乂レ: {〈 ::::::::lノノ /7/~二;;;;;;:::::::::::::::::: __>
/: : : : : : ):_}j\ :::l //:::::;;;;;;;;;/⌒\::::::: ,,x< \ \\
/: : : : : : / `ソ: : :):::l「x~イ: : : : : :l: : : : \ / 辷冖う〈廴ζ
>/: : : : : : :/ /: :/:::/::::::: い: : : : :l: / : / Y 〉 Lf⌒: : : ヘ)┘
>''"/ : : : : : : / /: : / :::/:::: }: : : : : :l/:/ 廴エイ:/: : : : o、
/ o/: : : : : : : : / {: : :/ λ _ j: : : : : :{K~冖⌒ ̄L/{: : j: : : : ヘ
/ o/o: : : : : : : : / ∨ { / ヽ ノ: : : : : : V〉 ⌒\l: : : : : :o、
_} ̄∨o/o: : : : : : : : : :/ 「)*()*( } }: : : : : : ノ {: : : : : : : Y┐
弋 〈 ̄)/o: : : : : : : : : : :/ )*()*( : : : )*()*()*(: :〉 Y: : : : : : : ト:\
廴{ ∧: : : : : : : : : / / /: : : :l\: : : : : )*()*()*()*( l: : : : : :oいし: \
勹{ \: : : : : / / //: : : : : l: : : : : : : : : : /: : : :)*( \~x l: : : : : : : : l \: \
〈//ヘ{\{ `<:_:_:_:/ /: :/: : : : : : l、: : : : : : : : /: : : : : : : : }: : \: :`ヽ、 l: : : : : : o: :l u\: :\
// /} {{`~}廴\ >く: : : /: : : : : : : l:ヽ: : : : : : / : : : : : : : : ; : : : : \: : : \r-、 !: : : : : : : : :l \ : \
その声と同時に、山のような触手の波が襲い掛かる。
オヴァイア「ッ!? っちぃ!」
咄嗟に、傍に泳いでいた魚の幻想種につかまり距離をとる。
愛歌「あははははっ! 存分に逃げなさい!」
ダメージ判定
二桁合計ダメージ
>>下コンマ
防御判定
コンマ分だけガード
>>下コンマ
ダメージ:-14+6=-8
判定:-7【不利】
/ ;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;/
,./ ;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ _.. -''゙
/;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ / ;;;;;;;;;;;;;;;;/ ._.. -''´;;;;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;/ ./;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ _..-''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_
/ ;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_..-''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_..-'"゛
,./ ;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,..-'"´
/ ;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./;;;;;;;;;;;;.,..-''"
../ ;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;/ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ ;;.,ン'"
. / ;;;;;;;;;;;;; / i|;;;;;;;;;;;;;;/ ,..〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」-''´
/ ;;;;;;;;;;;;;./ l/l/l/l/′ ,..‐";;/丶;;;;;;;;;;;;;;;/
/ ;;;;;;;;;;;;;,i" _/゙;;;;;;;./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ ;;;;;;;;;;;;./ ,/゙;;;;;;;;;;;;./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
/ ;;;;;;;;;;;;i/ / ;;;;;;;;;;;;;;;_/丶;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ ―――全てを壊す黒い触手が、すぐ後ろにまで迫る。
/;;;;;;;;;;;;/ ,/丶;;;;;;;;;;.ン'./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
l/l/l/l/′ , '";;;;;;;;;;;;;;;,/゛ ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛
,,r'";;;;;;;;;;;;; / / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
_/;;;;;;;;;;;;;;,/ ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
,,r'";;;;;;;;;;;; / / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
,/;;;;;;;;;;;;;./ 〆l、_;;;;;;;;;;;;;;/゛ /
..‐´;;;;;;;;;;;;,/ l/l/l/ ,./ ;;;;
/;;;;;;;;;;;;; / ,,./ ;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;; / ,ノ゙;;;;;;;;;;;;;;;;
,./ ;;;;;;;;;;;;,/ _,,,,,,,...... ---一¬'フ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
厶.;;;;;;;;,./ _,,,,,.. -一'''''''゙゙゙゙ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
ll/l/l/ _,,.. --ー'''゙゙´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/
< ̄´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;____,,,......---―‐;;l''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /
<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__,,.... -一'''''''゙゙ ̄´ ,,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/
<___,,.. -ー''''"´ ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/
オヴァイア「っぐぁ!?」
掠っただけでも、彼の精神を十分に乱す。
愛歌「あはははっ! そうそう、その反応が見たかったのよっ!」
オヴァイア「良い趣味じゃ、ないな……」
脂汗を流しながら、体勢を立て直す。
キャスター >>下コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
ビースト >>下2コンマ 黙示録の獣:+3
キャスター 7、ビースト 9
魔法使い:+1
判定:-8【劣勢】
オヴァイア「……この位置では、駄目か」
そう呟き、移動を開始する。
愛歌「あはは、さっきから逃げてばっかりね!」
夜の埠頭に、少女の声が響く。
オヴァイア「っち……好き勝手言う奴だ……」
移動していた足を止め、物陰から敵を見る。
オヴァイア「……この辺りか……」
|:::::::::::: |
|:::::::::::: |
|::::::::::::::|
|::::::::::::::|
|::::::::::::::|
|::::::::::::::|
|:::::::::::::!|
├== |
|三二ニ|
|三二ニ|
|三二ニ|
_,,、-|三二ニ| ―――今までよりも、強く強く弓は引き絞られ。
/∧ヘ|三二ニ|
ノ / i:ヘ |三二ニ|ヘ ―――一点を射抜く為に、慎重に狙いを定め……。
{;/ : i :ヘ|三二ニ|;;;;;/´ ̄ ̄`ヽ
〈 :十 〉三二ニ|;く \
{∨ /;|;;;;;;;;;;;;;;;L `ヽ i
>∨:/,,、ノ´ ̄ } |
{ ∨ / i ―――そして、一本の矢が戦場を駆ける。
ヽ、______,,,,、-ー′ ヽ!::::: /
{ ノ:::::::,,/
〉ーー---ーー {ソ
{ ノ
`! ̄`"''ー-- !
ヽ┬ー‐┬ー"′
{三三;}
{三三;}
{三三;}
{{にこ}}
YーーY
|:::::::::|
|:::::::::|
|:::::::::|
|:::::::::|
成否判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ
判定
9~7、死亡
6~4、重傷
3~1、撤退
>>下コンマ
-――-、_
>'"  ̄ ̄`丶、
/ / / \
`ー-- / / // } \
/ // / / / / } ヽ
/ / / / / / / ∥ l l 、 ッ!?
/ ー--‐''" //∥/- / / // ∥ } l
ー--‐彡{/_>~彡 / {/ /{ / // / ∥/ l ……あーあ、酷い事をするのね……
// ̄/ /,,x'芍气く / У / /7 ノj / / }
/ / / / /l ヾ {:::゚::ノ ∠彡イ/// jヽ /ン !
〈({ // 彡{ l `冖‐ x::气く,ノ / / ,
ヽー‐//{__八 } ,::: {:::゚:丿)〉/ / /
 ̄{人l __ { __ `ヾ / / j/
/~-气 八 マ"::::::..... / /} / {
r‐-y⌒> ∧ \:::::::::::> / / ノ/ !
/⌒`く >⌒~rrト、  ̄ / /イ / 八
_( / /:}〕\ __ / / /l l / ヽ
 ̄~く >'" /j: :ヽ)t~、ノ-/イ∥ / トl/ } ハ ト\
_{_>'" / l: : o : : : : : / `{ /ニ彡 // ノ }ノ} }
└、_ / └气 : : : / 八 {  ̄ ̄=彡-―┐ jノ
廴_/: :  ̄`ト,,_ / └/ \ __/_-廴::ノ
---/: : : : : :ノノノ:ハ / / メ /廴ノ:::\
: : ∥: : : : :///ノ {∥/ / /⌒ (┐Y:::\::ノ
: : j: : : : : //// {// ^ヽ /`ヽ、 ノ: い__厂
‐┤: : : ://// O /\ / ヽf⌒'''" : : :ヽ`┐
j : : : //// / ///\ / い └}: : : : : : : O j
! : : //// / ////: : : : : ̄l ! {r-、ノ: : : : : : : : :い
動かなくなった触手を切り離しながら、不愉快そうに笑う。
オヴァイア「……っち、ばれていたか……」
愛歌「ばれないわけ無いじゃない? まあ、それでもこれはもう使えないでしょうけど……」
足元に転がる触手をみながら、肩をすくめる。
愛歌「まあ、少し寝れば回復はするでしょうね……さて……」
指を差し、酷薄な笑みを浮かべ。
愛歌「これで最後、次にこんな奇跡は起きないわ」
オヴァイア「ああ……二回目ならば実力だ」
少女の皮肉を、そのまま大胆に笑って返す。
愛歌「……まあいいわ……次は、殺すから」
そう言ったかと思うと、一瞬で転移をしその場から消える。
オヴァイア「……さてと……どう対処すべきだろうか……さすがに俺一人では荷が重いか……?」
冗談っぽく笑いながら、キャスターの元へと戻っていく。
.
こんな調子で、今日はここまで。
…インターネッツの調子が悪くてテンポが悪い…本当にすみません。
後あんまり関係無いですが、スカサハ師匠ときよひーが最終まで行ったので、次回からコンマ表に入れます。
次回は18:00から。
おやすみなさい
夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ
マ三三>、|三三三三三三三三ニ\三三三三三三>==-、;;;___
マ三三ニi!ニi! 7三i!三ニ、ニ三マ三三>、三三三三三三三三三
マ三三三i!.7三.i!三三.マ三 ヘ三三三>く}i=-<三三三三三
マ三三 i!.ヾ三i!三三三マ三ニr7=ラ==r==rヽ:::::マ{ > ラ, .7三
`<三}、ニヘ ヘ、三三三r=、ニ く)リ:ラ ノ:::::::::::::i! =''" 7 ハ三
` ハ三 マトヘ三三{ / { "''' ̄__/:::::::::::::::::: r=='V }ニi、
/三 マ i!ヘミ=.ゞ=、三ヽ'":: ̄:::r' r7 ::::::::: i! {, イ::
/三三ニマi!ラヘ ̄}::::::`:<ヘ ヘ、 ::::::/ _,<:::::::,r
/三> '" /イ. V ` ヽ .:::/,r<:::::::::::/
/ イ ' _,r>ミ ヽ ヽr'":::::::::::::::::::i!
/' , <:::::::,r彡ニ` 、-=''" ̄ ,イ \::::::::::::::::{
, <::::::::::::::/ / ヘ\ / ヾ:::::::::::::i!
,.<::::::::::::::::::::{ .{ } i! `== 'ヘ / マ::::::::ヘ
` <::::::::::::::i!ヘ .i!.リ`::::::::::::::i! / マ:::::::ヽ
` < ヾ `==--='ノ:::::::::::, r=,.i! / / .マ::::::::::
ヾ::`''===''":::::, <::/ i! / / .マ:::::::
「誰も守らないなら、俺が守るしかない」
守るべきなんだ、コレだけは。
「名も知らない誰かが謳歌する、平穏を守るんだ……俺が」
報われなくても良い。
ただ、遠くの誰かの笑い声が絶えないよう、保ち続けたい。
「それを壊す者を、俺が壊すしかない……」
―――その言葉を聞き、年老いた神父はゆっくりと頷く。
「お前が見つけた答えならば……私はなにも口を出さん……」
―――カードケースとインクの入った二つの瓶を渡す。
「お前の力だ、守りたい物の為、そして神の代行者として……それを使え」
……そう言えば、この人から何かを受け取るのは……これが始めてか。
「ああ……俺は、戦い続けるよ……平穏そのものが壊れる日まで」
.
ノ/: : : : : :∠____, / ', \、ヽ\: : \ | ',
/: : : : : : : : : : : : : : : :.∠ / | ', ヽヾ: : : : : :ヽ!::.',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::: __/ / | ', ',: : : : : ::::.. : :.',
./1::/⌒):::::::::::::::::  ̄ ̄/ / ! ', ', 、: : : :.|、: : : ',
レ′/: : : : : : : : : : : : // / /', ', ! ',、!: : : :| jノ、: :',
,. :': : : : .::::::::: : : : : :∠__/ / / ', / | ',:::::..: :| ヽ!
/: : :.:::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::/ /\ ', / } ! | }:::::::. |
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ィ |乍≠、\ V /\ ! | |'; :;ハ:|
./-――――-、:::::::::::::::::::/ ,.イし| |、! r ;;;;ノ;癶、 〉 / ヽ} | | V j!
r‐:)-―-、::/ / :: 、 | ハ |゙弋少′ `/ /| /≦ヲ /| /⌒}i /⌒}!
/ \___ゝ| / } |  ̄ / / ! /シ;ノ /: | / :/7' /_ //!
/ \___ ̄ ̄ ̄ ̄> / / | / ̄ /!: :! / ̄ / /⌒ //
/ ヽ > / ノ-‐' l| / /ノ: ノ / / / //
. / ', ∠ イ/! ./ /| / /j:/| r:/_ / /_ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | i ___ 从/ ノ!./⌒ /、_/ ̄`//
: :─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┤ | ト、 (_レ'´ / / / / / //
ニ|ニ:| ニ:|ニ::| ニ |ニ | ニ | ニ| | |┐、 '´ / 'イ /_,ノ //
ニ|二| 二:|二|二 ! 二 | 二 | 二! | ||__>―≦--、 r//::::/ .:::::::/ し'⌒ヽ
: |⌒| ⌒ |::⌒ | ⌒ | :⌒ ! ⌒ | ⌒| | || | ゙ヽ ヽ //::::::/ ..::::::::::/ ;ノ
::|⌒| ⌒::|⌒|⌒ | :⌒ | ⌒ | ⌒| | | | | } | / ノ ::::::::/ ....::::/‐-、
「……はぁぁッッ!」
「―――っな!?」
渾身の一撃が、大剣から放出された真エーテルが元の大きさに戻った巨剣の一撃を弾く。
「う、おおおぉぉぉぉッ!?」
そのまま吹き飛ばされ、地面に転がる。
「……まだ、倒れないか……」
「ああ! まだ倒れられない!」
受け身を取り、再び巨剣を掲げる。
「立ち上がれないなんて言うのは! 立ち上がらない理由にはならんっ!」
その声と共に、巨剣は再度もとの大きさに戻っていく。
……天を崩すほどの剣は、今までどんな魔も滅ぼしてきた。
(ただ……コイツは違う―――ッ!)
ならば、彼がする事は一つ。
「俺は、お前に勝てるまで! 何度でも俺を超える!」
彼の身を纏ったいた炎が、消えかけていた炎が、巨剣全てを覆う。
「食らええ、ぇぇぇぇぇぇッッ!!!」
「―――ッ!」
炎を纏った、巨剣の振り下ろしに再び真エーテルの衝撃が相対する。
「まだだぁぁぁぁぁぁああああ!!」
「なにっ!?」
ただ、その一撃は剣に纏っていた炎と相殺されるだけに留まる。
まだ剣の振り下ろしはとまらない。
「く―――ッッ!!」
三度、その大剣から神代の魔力が放たれる。
「もう遅い! もう止められると思うなぁぁッッ!!」
しかし、十分な振り下ろしにより巨剣は最高の速度を持っている。
出の早い彼の魔剣でも、その速度を殺しきれない。
凄まじい衝撃と共に、庭園が激しく揺れる。
.
8日目、朝
イ'
/ : '
イ/ : : : : { .ィ
/: /: : : : : : : : //__
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ーァ
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
_,': : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
{: : : : : : : : へ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ ……ああ、お早うマスター
': : : : ': : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :\: : : : : : :.\
/: : : : /: : : : i : : : : : : : ヽ; ; : : : : :\: :.ヽ: : : : : :_ニ=‐ ―――居間で、先に起きていたセイバーが笑う。
、 _ イ: : : / : : : : : : ハ: : : : : : : :.! \: : : : : :\: : : :. ̄
/: :l : : !: : :l:./ _}: : : 、 : : | _ ヽ: : : :l:.、: : : : もう、この戦争も終りが近い……
ーニ: : :イ: : : : : :{'  ̄心ヽ: :/ ヽ: l /.心 ̄;l: : : :! ヽ: : : : \
. l: : :l: : : l. 込r} l:/ ヽ! 込r} l: : :l.: : :lー―- ゝ
!: :,':ヽ: : 、 ' :} l: : l: : : !
〉:.l: :ハ: : ゝ ヽ ノl: :,! : : ゝ
. ノ/{l .l: : : 、 、 , イ´:∨`ヽ}
'´ ヽ .}: : : :.\ /: : : : {
レ: : :, - > / ! \: : l
}/ l ` | ヽ!
l !
' , ; ` ー ._
_ - ´ フ=-___
. ,. -―==二{ __ ___ /二ニニニニニヽ
{ニ二二二二ヽ、_ ` ´ __,.ィ二二二二二/ニニl
lニニニニ二二二二二=========ニニニニニニニニ=/ニニニ!
iニニ!ニ!二二二二二二二二二二二二ニニニニニニ/二二二ニ>、
. lニ二lニ!二二二二二二二二二二二二二二二二二/二二二二二ニ!
. |ニニlニl二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニヽ
. lニ二二l二二二二二二二二二二二二二二二二ニ{二二二二ニニニヽ
貴方「……ああ、そうだな」
神妙な顔つきで、マスターの彼が返す。
セイバー「……湿っぽいのは嫌いだな……なあマスター折角だ、日の出ているうちは街に繰り出そう!」
いつもの笑顔を浮かべ、セイバーは陽気にそう誘う。
貴方「っふ……それもいいな……考えておくよ」
セイバー「はっはっは! わかった!」
少しだけ微笑み、セイバーの提案にそう返す。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、戦闘 ※◆キャスター
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
ヘ ヘ ヘ / i i. Y ./ /
ヘ ~`=-、_ / , |. i ハ.ハ ノ, ' /
> 、 フ' ..:: /:: / i i ハ V __,/
~~~~~ `=/ .::::: / !:: /::. /:. /::. / ハ
、 / ...:_,:::: , <_/:, ='~゙、:::. /ヽ::./-、: /::.. ` 、_ ……しかし、最低限やるべき事をやろう
` 、____./ _, iイ`>-=' ' ~~~~` .i::: /~~i/ /::/:::::::::. `=='
/ _, -,==== `、、`' .`=、_____ノ / /_____ノ/`=--='`=、 \
_, -='.....:::::::_, イ.::::::::i.、 i ∥ ./ ハ
.='~------- ' ./ .::::::::, i .ヘ ' ∥,イ、 ヘ
/..::::::/i:i ` 、 r_=,. /i `=、 ヘ
/-= ' ~ / .i i ` 、 /` 、ヘ `
i .i. `=='/
, -==,.' ハ ./-- 、
、_ _,,.. -===、'~ <' ヘ i `=、 ~`=- 、___
、 ヽ ヽ ヽ .ハ ` 、 ` | ,! i `i~~~`=-、__
セイバー「それもそうか、じゃあその後だな」
貴方「ああ、すまないな」
そう謝ると、セイバーは笑顔で返す。
セイバー「はっはっは! 俺だって物事の重要性くらいはわかる、じゃあ俺はゆっくり待っているぞ!」
笑い飛ばし、自室に戻っていく。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
/!: :ヽ∠:イ.‐.-. .__
/: : : : : : : : : : : : : : : : ≦
」: : /: : : : : : :<: : : : : : /
ゝ: :ゝ: \:_:_:_:_: : \:\:.ヽ._
. |: : :\: : : ヽチ少\: :ヽ‐ゝ: :乙
. |: :l: : :!ィぇ㍉ゝ リ_ノゝ<´
./イ:ヘ: :.Y´ ヽ __ ハ: ─-`
´ j/ !:ヽゝ ´‐ / Vヽ! _. .-.‐.‐.、
V|:ハ:‐. . _ / ヽ___/: : : : : : : :l ……遅いと思って来てみたら……
' V レハ /: : : : : : : : : : l
〉 ,ィヽ/!: : l: : : : : : :ヘ
/ /∠ ,-ヽ: :l、: : : : : : :ヽ
,イ/: : : : V: : : : : :ヾ: : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : ヽ
ヽ: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : l ヽ: : : : \
';ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : :| ヽ: |: : : :ヽ
i: ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : | ゝ: : : : :ヘ
l: ヽ: : : : : : : : : : : : : : : :| \: : : : ヘ
!: :l: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ ヽ : : : ヘ
| : |: : : : : : : : : : : : : : : : :'; ヽ: : : :ヘ
貴方「す、すまない……」
セイバー「……っま! こんな日もある! 次に切り替えるぞ!」
肩を叩き、そう励ます。
貴方「そう、だな……」
元気の無い笑顔を浮かべ、それに応える。
.
8日目、朝、行動判定
陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、キャスター
1、ビースト
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
76、何もなし
5~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
/ // / / / / // \ \__ __彡'/
、__」_ノ´ / /_/ / / / { 、ヽ. ヽ.一'′
i'´ 、_/_/__ //」{_/ / /_/ ハ 、 い、\_ _jハ
{ i { `7¬ァイ_/ゝ 二二彡'7.イ ヽ\ i i `丁丁! ……っち、今のを躱すか……
ゝ/乂_/__/⌒v´ / /{≧{ ト、 、_ ! ! i } }
、_く/_/ー个 _} ヘ { i /r=≠ミヘ } ゙ァ一} } ! ! ,′
{ `7 /i { \ \ヽ トl r爿ト、 .ノ イ/ // /' 〃 ―――槍を構えなおし、ランサーは舌打ちをする。
>‐{/¬…‐ヘ. ____ ヽト、! i{ し'^ 〉、/_」i二ィ7 / /
/ 、__ _rュ_ ヽ } {_// 八{' 「ランサーだと!? 死んだ筈じゃ……」´
. / \_ー' Qー─ァ' / / ', ⌒´ `
/ 〕//'⌒´ / / _ 〉
/// / ,ヘ _____ _∠_ 残念だな! 私は復活できる宝具がある!
. {7/ / / \ ´ ──ァ'´`ヽ. 〕
´ 厂 /`ヽ、 \ / //
\ { 〔_ 〉、 厂`ー ´ /∠.. -‐………‐ 、
\ \ \_ 〕 /_/ \ _// ',
ヽ ヽ } ∧ {_」 V´_/ }
ヽ \」_{ \ \ { ん'7二 ー=ニ二 ,」
`ー'´ ヽ ヽ L __/ / |
セイバー「そ、それじゃあアサシンも……っ!?」
キョロキョロと、辺りを見渡すセイバー。
背後のマスターも、同様に警戒する。
ランサー「……いや、彼等は本当に死んだ……いや! お前が殺したんだ!」
そう叫び、強烈な一撃をセイバーに与える。
セイバー「っく、そうか……ならば! 今度は一対一だな!」
ランサー「……なるほど、ライダーは脱落したか……いいだろうセイバー! 私と勝負だ!」
二人は笑いながら、武器を構える。
.
セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
ランサー 筋力A 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
耐久 +13、-17で決着
幸運差 発生
セイバー
勇猛 封印
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
代行者 人外に対し補正+1
概念礼装 二桁目成功大で相手判定をファンブルに変更
ランサー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
魔性菩薩 相手補正一つ封印
セイバー >>下コンマ 代行者:+1
ランサー >>下2コンマ
セイバー 9、ランサー 3
心眼(真):+1
判定:+8【優勢】
``''ー、 ',ヘ::ヘ // .i ,' ,ィ'´/::/ ,':::::::: _,..-ー''"´
``‐-、._ :::::::::', ヘ:ゝ</ ,' ,'ー、/:::/ ,':::::::::::. ,..''"´
``''>、__ .:::::::::::::',`丶、`丶、 .i ` ,.''"´/,':::::::::::::::::::.._,..tー''"´
ヘ::ヘ` 丶 、:::::::::::ヽ:::::`丶、`丶、 ,.'"´,.'"´´/ ::::::::::::_,.'"´/:::/
ヘ::ヘ ',;;;;;;;;``‐-、._iヘ::::::::::::::``ヽ、_,..''"´::::::::::::::i7,..-''",' /::::/
_,.-=ヽ  ̄ ̄``''ー‐、;;;;;;\.`丶、:::::::::::i:::::::::::,..'"´/ ___,..-ー'" ,ィ'´ヽ``‐-、._
,..'´ ∧//∧ .\;;;;;;;\ <`丶、::i:::::/.> ./;;;;;;;/ ,'////ヘ ヽ__ っふ!
∧/// ∧ \;;;;;i\`"´._ヽィ'``'´/i;;;;;/ ∧////| ',',ヽ
___,.i i/////∧ <´ヽ ``'´ `` '´ /`> .∧////ゝ、 .', ', \ あの邪魔なライダーが居ないのは良い!
. i i:::///////∧ / \.ヽ .,、_ ,、.// \ |/////ゝ、i ', ',
. i.i:ノ///////┌'´ /:::::_ \ ヽ // _:::::\ ヽ,/////__i ', ',
`ヽ/////// i -ー''"´ ヘ`ヽ``'ーィ'´i:::/ ``''ー、 i//////i .i i
ii///////ゝ、 i:::::ヘ;;;;;;;;;;/::::i ,ィ'´//////.i .i i
ii==ミ、//ii i::::::| |;| |;| |::::i ii///ィ'==i i i
__ii==彡///ii /::::::::| |;| |;| |::::::\ ii//.ゝ、____ ゝ、 i i
ii/////////_ii ,..-<:::::::::::::::| |;| |;| |:::::::::::::>.-、 .ii_////////i::::i i i
ii/,ィ'´ ~ ``ヽ / .,ィ'´::::::::::::::\_,.-| |;| |;| |`ー、/:::::::::``'ー、 `i/////___i:_/ ,' ,'
``ヘ:: :: :: :: :: ', _,./'´:::::::::::::::/_,.-// .| |ヽヽー、_ヘ:::::::::::``'ー、_ i/ ,ィ'´:: : i´ i i
ヘ:: :.::::::::::::i‐‐--、,..''"´./::::::::::::::::::::``''ー〈/ /i‐i',ヽ 〉ー'´::::::::::::::::::::::ヘ``''ー‐- 、__,..,'..:::::::::::i ,' ,'
:::::::::::::::::i::::::::::ノ``''ー-、 ヘ;;;\:::::::::::::::/,ィ'´ ヽヘ::::::::::::::::::// ,..-ー''"´:ゝ、:::::i::::::::::::::::::i:::,':::::
、:::::::::::::i-‐'ヘヘー -、::::::``‐--、._\;;;;\::::::/,' ',ヘ:::::::::/;/,..-ー'"´:::::::::::,..- 、``'/:::::::::::::::://::::
.ヽ::::::::::::ゝ‐ィ' \::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;∨.i iヽ/;;;;;;ヘ:::::::::::::::::::::::,ィ'´ ``''<:::::::::::::::://:::::
::ゝヽ_,.'"´ \___,.'";;;;;;;;;;;;;;ヘ ', ,':/;;;;;;;;;;;;;``'ー、___,.'" ``'ー、/
ランサー「っく、以前よりも動きが……ッ!」
セイバー「ああ! 当たり前だ!」
戦闘センスで、ランサーの攻撃を躱し続ける。
セイバー「……っふ、そろそろお終いだ!」
セイバー >>下コンマ 代行者:+1
ランサー >>下2コンマ
セイバー 9、ランサー 3
心眼(真):+1
判定:+13【勝利】
決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・ ―――血を吐きながら、ランサーは血だまりに沈む。
:::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"
ランサー「……二度も、同じ相手に負けるとは、な……」
悔しそうに、ランサーはそう言い残し、消えていく。
貴方「……今度こそ、脱落しただろうな……」
セイバー「さぁな! だが……また、俺が倒すさ!」
自信満々に笑い、剣を納める。
セイバー「……散歩と言う気分ではなくなってしまったな」
貴方「そうだな……帰ろうか」
ゆっくりと、2人は拠点に戻る。
.
黒の聖杯【■■■■■■□】
赤の聖杯【■■■■■■□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
赤のライダー
黒のアサシン
赤のランサー
黒のライダー
黒のランサー
きりも良いので、今日はここまで。
そろそろ本気の残りも少なくなってきました。
正直、こんなに時間がかかるとは思ってませんでしたが。冷静に考えると同時に二個も聖杯戦争してるんだから当たり前だった。
>>1は今まで気づかなかった。何故だ!
坊やだからさ。
次回は18:00から。
おやすみなさい
8日目、昼
! ! !/_,,~-==''''''', , .,' . く::`, '-=7-'、::::::::, ' , ', -' /
! ! `、! , ' ,' ,! ,' .::. ハ:... `::::::::::::.... ` く/~ , イ`- 、,.イ
! ` 、 ハ ,' / ,! i ハ:::. ハ:::... `、::::::::::::::::::.......`=、イ::::::::::::::::::::
`、 ` 、 >' / .:::::! i :::::ハ:::. .ハ:::::::::::`、:::::::::::::::::::::::::::::::.` - 、::::::::::
>、>' .:i :::::::,、 ::ハ :::::::i、:::::::ハ` 、:::::::::`、__:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
=、====='~ , イ ..::::::i ::::::/ハ :::i、 :::::::i `、:::::::! -_'_`_、:::`、 i:/>-i 、 、___:::::::::::::::::
`ヽ、 , イ ....::::::::::::::::i ::/-`=夂iハ ::::i >`、:i 、_,i 7~` `!' ,! .i::::` 、
, イ .....::::::::::_, -,= i ` ハ:/ 弋、云` 、 ::::'、 !==、``彡=' ) , !::::::::::` 、
, -='~___,,,, --='~ / .:`、ハ. ! ~`== ' ~ i `、:゙、 __|| i~'~ <, , イ:、-、::::::::::` 、
~~~~ / ..:::::::,,>ハ ,' ` | i~ , ,.イ i:::::`、 ~`= 、:::`、 ……そう言えば、怪我は無いか?
, '...._,.-='~ `ハ ` .ヾ.、 ,!'::::,:::::i::::::::ハ
`、 ,_=_=_、 ヾ、,/i ,'::::::ハ`、::::ハ
>、 !,',,,,,,,,ノ , イ /i:::/ハ,'~,===`==`-, 「いや、ないな」
___,, --== /.:::, イ 、 -- , イ / i:/- ∥ , -- 、:::::/
, --==''~ , ==、 // .:,'::::::i\ ,イ. / i::::::∥ ,i' , ==i.i::/
`、 i i i ` 、-= ,'::::, ' i ~~ / i::::∥ / /::::::,! :::)
` 、 ハ `、 ::::::::`, i '~ i / i:::∥.::! !:::::::/::::/
満足気に笑いながら、セイバーはそう言いきる。
セイバー「すでに治った、殆どは鎧で防いだからな」
胸を張りながら、そう続ける。
貴方「そうか……じきに聖杯も降臨する……その時には、万全でいたいからな」
セイバー「そうだな、これで残りもアーチャーとキャスター……あれから脱落していなければ、だが」
貴方「ああ、とにかく最後まで気を抜かず戦いきるぞ」
セイバー「わかった! 任せろ!」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、戦闘 ※◆キャスター
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
⌒ ー-、
/ 、_}´`ヽ
/ ⌒ヾ'r' \
、_ノ i rミ、 、 } ……なんだと?
フ ノ ; i _ノ; ( {ノ:; 乂
( /;// ノ l l フ′;} Y / ! \ヽ
}'//; ; < ノ} }八 (/ /; ){! { ト-ィ )ノ 「だから、セイバー陣営が来たんだってば」
∨// / イノ厶、_V∨/ /__乂ヽ‐ァ (
{〃八 /(_たtッ‐≧{/(f'tッ ラ イイ{ ト
V {ヽ(ヘ(´ ′{ ノノ/ノ このタイミングで、か……
ヽ乂 `Y | イイ/´
_ )ノハ、 ー ' /乂_
7/ | \ ´ ̄` ,イ)ト- `
Ⅵ(ー、 ヽ /|Vノ
_ハ} `ーぇ≧、r'彡イ{、 yx───- _
-─-x、 ィ代 ト、_)Yr‐、Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく \_____
─ ´ ノノ}くヽ `ミx〈_ノノ{[ト`¨゚/ / ノノ\ |
|ヽ_ ─ ´ ̄ 人 \ー==ミヽ\/r=ヽ{ レイ彡'゚丿 「::「::「T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|\  ̄`ーx)__}! | } |> ´ / |:::|:::|::|::i|::i|::i|::i|
|ヽト─r::T::「:「:|::|: |: |::|::| \  ̄ ̄  ̄ |:::|:::|::|::l|::l|::l|::l|
キャスター「どうするの? 事情を話す?」
その言葉に、僅かに思案し。
オヴァイア「いや、それは危険かもしれない」
キャスター「へ?」
首をかしげ、不思議そうな顔をするキャスター。
オヴァイア「……あの男、ライダーのマスターの女と知り合いの様にも見えた……」
キャスター「そういえば、妙に距離が近かった、かも?」
記憶の中の僅かな印象を口に出す。
オヴァイア「見極める必要があるな……行くぞ、キャスター」
キャスター「おっけー!」
.
セイバー 筋力B 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B+
キャスター 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力A++ 幸運E
筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-17で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生
セイバー
勇猛 封印
心眼(真) クリティカルで追加+1
バランサー 優勢で-2、有利で-1、不利で+1、劣勢で+2の補正
宝具(鎧) 耐久増
概念礼装 二桁目成功大で相手判定をファンブルに変更
キャスター
精霊の加護 相手スキル封印
魔法使い 追加+1、2以下で追加+2
伝承保菌者 補正+1、宝具の使用可
陣地 補正+1
セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1
セイバー 9、キャスター 5
心眼(真):+1 魔法使い:+1
判定:+4【有利】
、 、 |ニ\ |!
\ミニ─- ヽ`!ニ ヾ
‐=ミ三三ニニ >、 \
_-ニ三三ニ \ ヽ,
マ二三三三三ニニニ ´ ̄ ̄ `⊥z
\三三三三三 >‐ ⌒ヽ___ `¨_フ
>三三三 / | `iユ\ ̄ 二=-
イ 三三 , ' // ', 「|ヽ|ヘ > っふ、さぁ行くぞ! キャスター!
ム三三∠イ /| /ト、 ヽ! |/ ト、ヽ,
ノ三三∧| /∧ ,' 弋!ヾ|∧ | Lゝヽ!
´≧=三 V//ヽ| ノ' 仗!L / >
ィ ¨¨ヽ ', Z  ̄7 ヽ、 ィ//N< >
ノニ二ニ>-ヽ 'イ/|、 ゞ`/ノ' \ > 、 ―――キャスターの方へ突撃しながら、セイバーが距離を詰める。
「| | l l | ΤT┬ ___ !トぇイ__  ̄ ¨7、 \ _ノ 、
| !| i! /! | ! l | ¨ t┘ ぃヽ | ´ヽ ∠-┘ \___ -‐¨ \
/7| //! ぃ |i | l l| ヽヽ ぃ ` l ∨TΤ|ヾ` ̄ ̄ \ ノ
/ `ヽ `¨┼¨ ゙ヘ_||_|!| |! ヽ ぃ ', ! | || !ヘヘ> `ー__ - ¨
', ヽ ノ/ TTマヘ \ \ | ハトL!L!¨ _ --‐ ¨
ヽ ! / |/マヘ マ、 \ \/< 7/´
} !/二二¨ヽ | マヘ マヘ (○ニ=- l へ|
| `ヽ. V∧ / マヘ マ 、 `´|| ̄ T!‐7/イ
ノ ヽ V∧ / ` 、 マヘ \ヽ 」|, |!イ/| |
ノ | ∨Y \ マヘ ` ` ┴┴イ//= rヘ
/ __ |} |_l \ マヘ `¨工/T!¨T彳
/ `ヽ ¨ ‐ \/ ヽ ` `ニニニイ! || |!. |
/ } \ | | ィュ‐-- ||_ |
, ' イ `ー‐- 」 | └イl ̄ T!‐ ○)
| / ヽ ! 、 ー>──-- 、 r |! || |! |
ー-‐ ´ | L `ヽ _ -──- ' _|、_/ (○ ---t __|! ヽ
,' | \ \ /´ `´┴=== ○)〈
,' / ヽ | _ -‐ / ̄三三三三\ ',
ヽ / ', !‐ ¨ / 三三三三三三 ∧ ',
` _ -  ̄ / ̄ =ニ二二二ニ=ヽ !
キャスター「っく、このぉ!」
埠頭の地形を活かしながら接近するセイバーに翻弄されながら、キャスターが氷を打ち出す。
セイバー「っむん!」
それを鎧で弾きながら、キャスターに接近を続ける。
キャスター「もうっ! 面倒臭い!」
ぞろ目判定
9~7、宝具
6~4、増援
3~1、魔眼
>>下コンマ
増援判定
高いほど強力
>>下コンマ
/; ; ; ; ; ; ; ; ヽ /ィ7ハヘ
/≦ミ; ; ; ; ; ; ; ; ィ; ;./ //:イ∧ヘヘ
'/; ; ;/; ; ; ; ; / ハッ1: : 〉/ 「ああ、もうっ! 仕方ないっ!」
__ク; ;/; ; ; ; 、; ; ≧―‐- _ ィ∧//
彡/‐-=三ヲ∧; ; ; ; ; /`/ヽ ー=‐ イ ; ノ
l //; ; ; ; ヘ; ; 、_ _>― く; ハ ―――キャスターが海に叫ぶと、海中から半漁人じみた化物が飛び上がる。
/; ; 'イ; ; /: : : : : : l: : : : : /: l Y
〈; ; l >― 、` ヽ、 l: : : : : : :iヽ,
ヽ; / ヽ: : :l i : : : : : : l ', 「少しでも獲っておきたかったけど……背に腹は、ってやつね!」
\ ; ;' ', : : : : >ー/∧ l
 ̄>- _ l: : : : : : : : : : : : :ヽ
l /i: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
l /ヘ:.: : : : : : : : : : : : : : : : i
\、 l__//ハ: : : : : : : : : : : :、: : :ノ
ヽ l///l: : ヽ; ; ; ; : ': : : : : :`i
ヽヽ lヽ ̄ヽイ  ̄\__/ ∧
ヽヽ l l \_ l ヘ
ヽヽ l ≧z 〉 l ヽ
ヽヽ l i / へ l/ヽ_ .ハ
セイバー「っ! 中々やるようだな……」
先程飛び出てきた半漁人が放った攻撃を巨剣で弾きながら、ニヤッと笑う。
キャスター「当たり前よ! さぁ、やっておしまい!」
掛け声と共に、二人の水や氷の攻撃がセイバーを襲う。
セイバー「っふ! 面白い!」
セイバー >>下コンマ バランサー:-1
キャスター >>下2コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1 半漁人:+1
セイバー 6、キャスター 9
トランプ:相手判定をファンブルとして計算 魔法使い:-1
判定:+1【拮抗】
{、 !; { ,.' /イ'"''‐=二二. i゙=-_二二ニ=-_ 人. _j|_
,.-ゞヽ r‐- 、 、-‐::::::::... 、 __人__. ニニ=-__―===`Y __j!__ 十  ̄|! ̄
/,....-‐ l ' ,へ ヽ `ヽ::::...:゙`Y´..‐ニニニニ=_  ̄ヽ ̄|! ̄__人__
/:::/ , ! !! ヽ \ 丶:::: !\ニ=-__‐二二ニニ=-_,.ィ′ `Y´
//,/ / ,l l| i {ヽ \::::::丶二二二ニ二十ニニ=-_,
' ,::/ ,:' / l ! ト ヽ\\.. __j!__.二二ニニ=-__ ̄
i ,:::,.:::// ハ l ! \、 丶 ヽ\ ヽ 、::.. ̄|! ̄ 、二二ニニニニ=-__ さて! 氷にはやっぱりコレだな!
__人__ ,:/:::;::'::! ,' 、 ', ,. ‐''" ̄ \ヽヾ::゙|゙:::\二二ニニニニニニ==‐- i レイヴニスロガル
`Y´. /.イ:::::::::! l !- .._ヽ ,/ ,.-‐ァ=、‐-__j|__ ニニニニニニ=‐- _. __人__ 燃えろ! 『墳炎憤怒』
! ,'::/:::::::. 、 ! ,. _ ̄丶 ヽ / f;;寸} / ! ̄|「 ̄ . 二ニニニニニニニ==‐ァ' `Y´
|. // !;::::::.::ト / f;付、.\ ヽ ヒrノ ノ'} , |! l 〉 ノ二二二二ニiニニニ=‐'" . !
. __j|__. '" ! ::::::::! ヽ Vゞノ \ 、 ノリ |..゙'/二二ニニニ__人__ 十 |
.  ̄|「 ̄人 _j|_. ヽ:::::\ ´ ヽ \、 ,彡 ー=二二二ニニ='゙`Y´ __j|__
.十 |!. `Y´ ̄|! ̄ ヽ::::,ゝ ,: マ二ニニ=‐'"_ !  ̄|「 ̄ !
,.-゙|. _ 十 _,.. ‐- 、ヾ::::、 ー―‐ ァ _.ィ-‐  ̄ ̄_,....,_ `ヽ |! __j!__
〈人 \ / / /ヾ 、 ヽ _,. < ̄ ̄ _,.-‐ ''" ̄  ̄` / 人 |.  ̄|! ̄
. `Y´ ,.. ` ヽ / / / ./ \ ヽ.ヽ ̄ / `Y´ .|
}'" ー' /,.-'___ー-、 ´ ヽ.ヽ _j|_. | 十
. 〈 ` ヽ' 、 l i__. -― \ヽ ー 、 ,..-- l l _ -  ̄|! ̄... __j|__
,〉/ ヽ ! { >、ヽ '"⌒`/ l l / __,..... -――. ̄|「 ゙̄!
!.j ヽ l! ',_ -‐  ̄二/ / / } .} r―= ̄ __ -―――|!---ヽ
{ ヽ 、 ゙、 .l!. ;-‐,¬ ̄! l / /-‐' , // / ,ゝ‐ ,  ̄// / .:/ :::::/ .:::/ |゙::l l:::!',
、 、 ヽ ゙、 .l! /.l .l !_,. イ /,. '" / /./ / // / ./:::! l !./ 〃 :::/ ::::l l::::ヽ
l.. \ 、 } l! { ! l/ 彡'",. / '" //_,/'" , / / '. / ,! .::/ ! :::l 、:::
ヽ 、 ヾ l! ! / / ´ /'" //,. '" ./ / ./ ;. .::! .! 、ヽ 、ー、
. \ノ ⌒` ,.! '" ゝ、! {/ / // /( ( .( ノ ,. ィ"⌒、 ,l l ヽ 、ー、
セイバーがそう叫ぶと、全身が激しく燃え盛る。
その炎は鎧や剣を覆う。
キャスター「……熱い……この距離でも、熱い……」
滝の様な汗を流しながら、キャスターは火の塊になったセイバーを見つめる。
セイバー「さぁ……コレでも食らえ!」
その叫びと同時に、セイバーの体から一直線に炎が噴出し、キャスターを襲う。
宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ
ダメージ:+4-2=+2
判定:+3【拮抗】
.::. ::: .: ::゚. .. . :: :. :: : . ::. : .: :. :,・::.+.:.. . :。::: . .::* 。:.:;:
. :: ::.:: . : .: :: .:.. . *. : . .. : ,:。::.+: .: :: .:.:.::。:.:: +.,’. :..
.. .: ::::: .:: .: ::.:. .:,*゚:.;:. .: :. .::.;:.・.:..:: .::. :::¨:: :+: :
.: : :..: :: :: :: . : :: . ..::. ..::.: .:+:.。:.::. :: . . : ...:,*::.: +.:*:..:.*... .: : :
.: : :. ::: .: . :::* 。. ... .,*:゙. ' .:*:,:.。::.+.:.. . . : :::“:.。::. : :::.:..・::。+ . .
. .:.:: : :: :::: .: .: .. .: :: . .。 :゙;,.::: .:゛゙.:" ゚ :.. : . ... ::* :: :: ”:.。・:: : : . : : . .:.
: ::: :.:::. :: . .. ::. . . :: :. ,。:.:. . .:. ::*::. :+,・ : : .: ::. .. .. .: ::・.. : :+.::. . : :: . . . ::
.: :.::: .::: : : .: :.: :.: . . :: . ::.:.: :: .: .;"::+,:: :: .:+:: .. ..: :+. . . ..:。.:.:.. .: :: .
.: .: ::::,+。゙;: :. . :.. .. .: : . ..:.+; . :. . . : :・.。:: .: . :: .:・::゚: ..: ::: .:: :. ...¨:. ::.::. . :*. . :: ..
.: :.::.:' . :.+:;":: . ::. . :+:: ... :. :. .。::.*:, .. .+。,:. *:.:,.:. : :. : .: .:*::.".:. . . .:+:.,:* :. . .: :. :.: : . .
.:: .::.:’' . : ":・:: . : ::. .: :. . :’+: . :.*゛.*.:::. :::: .:.:::. . ..:: . . . .:: .:. ’,゚..:: ::. ..:. . .:. .::::.::.' . :: . : .
. :.::: .'." : . : .:。*:. .: . .: :. .: :: .: .:. . : :+:,゚:.¨ .: :.: .: +.゛ : .::*:. ::.*: :. ..。 :+:.: .. :::.:. . ::. :. . : :.
.. : ::.:: 。: .::. . . . .: .:゚+ :.::,..: . :: .;:。: .:::・:.. . .::.。:.+.. .・。::. :: . . ・+。 :: :;:.+:.:., . . .:: .. .: ::. . .
.: :: .:: . : . ・:. .. : ' .'.+. ..。. . : .:*. :: .゚:¨。::. .;:. .・. :”゙ :: .+:. . .. ::. . .. . :: .::: .:::. ::.*::.: .: : :. .
:: : .: . .:*:。:.. . . ::.;.:*::".+;. : : ..*:. . : : : . .: :: . .. . . : :: ・:: .. . .*. . : :.::: .::. . .. ...:. :::: :.: :::.
:.::. ::. : .. :. . . ..::: +:.:. . . : .:。.:゚,"+¨ ゚:,. . . :.・:。,. :: . :.: :: .: . ..::,+. .....::.::.. .. . ... ...::.::::.: :.:::. :::.: :::. :: .: :: . ::: ..
:::..:.:..::. : .::. ::..::: .:::.: :.::: .:::: .: ::. :.:::.::::..: :: .: :. ..: :.: :::.. ::: . :: ::. :,. ... . :: :. .:::. : :: .::: .::: .: ::: .: .:: :: .::: :. :: ::: : :.::: .:: :. :: .::
凄まじい熱にさらされ、半魚人やキャスターは大きく怯む。
セイバー「隙あり!」
キャスター「舐めないで!」
隙を突き攻撃を仕掛けてきたセイバーを、ギリギリでキャスターの攻撃が阻む。
セイバー「っふ、流石にあの火力ではビクともしないか! いいぞ!」
セイバー >>下コンマ 炎:+2
キャスター >>下2コンマ 伝承保菌者:+1 陣地:+1 半魚人:鎧で無効
セイバー 10、キャスター 9
心眼(真):+1 魔法使い:-1
判定:+4【有利】
セイバー「はっはっはっは! 面白いぞ、キャスター!」
凶暴に笑いながら、セイバーは降り注ぐ攻撃を弾く。
キャスター「くぅぅ……っ! こっのぅ! しぶといのよこのぉ!」
セイバー「行くぞ、キャスタァァ!! これでも食らえぇぇ!!」
掲げた巨剣は、グングンと上方に伸びていく。
/ ,ノ./ / / ./..}i }i. |jし′
. / / / / / ./ }i }i i|゙/
/ / / / / ./. _) }i i|
. / .,/./ / / ./ ./.`ヽ, }i }i )i|
. / ,/./ / / ./ ./... }i { _}し.i|
/ / / / / ./ ./ ./゙`} / j}. !i| エッケザックス
. / .,/./ / / ./ ./. | /イ j}.. !i| 『断絶巨剣・滅魔崩天』 ッッッ!!
./ ,/./ / / ./ ./. jl} 〃 jl} )_..゙|:i|!
゙ .,/./ / / ./ ./. ノ:{ {! __j} し. |:i|! |
. ,/./ / / ./ ./ j} {i `ヽ、 |:i|! i|
,/./ / / ./ ./ j} j{ j} } |:i|! l|
. / / / / ./ ./ ./ ) ノ| j}し' l:l|:i|! il| て
/ / / / / / ./ 〃:j| _) :l|:i| | il|! ¨´そ
,/./ / / ./ ./ ./ ノ:{ j} :l|:i| | il|!`¨´⌒
../ / / ./ ./ ./ j} ) {! j} i| | :i:l|!/ ノ¨´
" ./ / / / ./ ノiしイ, j} 廴 ) | 廴.i:|:l|!∠㌢"
/ / ./ ./ ./ / j{ j} しイ | ,.l:|:l|㌢"¨
. / / ./ ./ ./ }i |i /iし′ | i| 。ィ才i:|:l| /
/ / / /l| / ).il:|/ }i i| i| ,ィ劣才:|:l|i /,イ
/ ,i′ / ./..゙l||jl} `|:| `Y l| l|. て⌒`゙i:|:l|i ,ィ´ソ
. / / ./ ./. !l|l' }! j{ i| j{ }_ il| l| ,ィ才´,ィ / j{ ,
./ ./.. ノ! ノ.l| {i ノし,. i| / し′ il| l| そ⌒`,ィ㌢´ ノ ノ /
′ ./.... /イ´ Y´ . l| . j} j} !i|lイ il|l ,.ィ||て_,ィ劣´ ,ィ才´ て
/... j}' 彡' j{ | ,イ j}.. !i|l' :i:l|l ィ才||才㌢´ ,ィ才㌢⌒`
. /j} ,才 i:|:l| しイリ |:i| i:|:l|l , ||劣´ 〃´ /
/j} j} _}! l:|:l| |:i| l:|:l|l. ,ィ才 ||㌢´ しィ / ./ ―――炎を纏った巨剣が、キャスターを襲う。
.ノ / / {i }:し.i:|:l| |:i| i:|:l|l ,ィ劣,ィ㌢´ / j{ / ./
}:イ ル' / / i:|:l| |:i| i:|:l|l,才㌢¨´ ,才´ iしィ. /
}i' / 才´ i:|:l| :l|:i| ,ィ劣,ィi:|:l|て / て /
宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ
ボーナス:+2
ダメージ:+9+2=+11
判定:+13【勝利】
. / ,! !: ! / ! ! i
{ il {: ;! _ ∠ / ∥ .! .!
i l ! v ', ヽ> ∠ _ ,,,, =/ ハ ', .!
. ', l ヽ ',ヘ _ ,,..__-_-_-/ / ',. '., .!
ヾ_、_ヾ\', >=ニ三三三ニ/ / ./ ',. '.,.!
>=三三三二ニ=-´-/ /:.', ',. '.,!
/>=三三//´ / ,/ / l: :', '., '.,
人_ゝ、 ヽニ/ , i / ./ ,:j / !: : ', ヽ ヽ
`ヾヽ //i / / .. /:/ ,/! ヽ: : , ヽ ヽ. 。 ロ 囗
. j> ´/ / /. ......./ / ', \:.'., 。. ヽ . ロ....ヽ.... [] ロ
> /∨/ / / / ,/ ヘ. ロ ', \. ロ \ ロ ロ
> ,/ /'/ / ...... i l ヽ. ロ. \. .[] [] ロ囗
> / / ,.. イ. ...... .!. . .ロ....ヽ [] 囗 ロ [].
> ,/ /,. -=''';:::ヘ ! / / ! / !\ \. ロ.. .[] 囗 囗
/ / /´ ヘ:::::'! // .l / j ',\ [] ロ [] 囗 ……あーぁ……
_ / / / ヾ/ / 。.,_ l! ′ ',: :\ . 。 [] ロ []
. ( \ / / / / l三ニニヽ { ロ. ',: : : : ロ []┌┐ こんな中途半端な所で、終わりかぁ……
r` `<、 / .! / //_! !三三三=} ',: : ロ.:. [] └┘囗
._ γ' ヽV ,ハ / / /三i l三三三ニ! ',,: : :.ロ.: : \...ロ 囗
{ `′ ヽ / ∧ _∠ -'‐ ┴ '' ’ !ニ{`三三i . 。: : : : : :.ロ:\[] 囗
ヘ /ニ==ニ=‐ '' ¨ l''=' ∨└! i i : ; : : : 。 :.ロ囗
. \ /三三三三三ニ> l i! .j i : l'; : : : ロ:.ロ
. .|\ .{三三三三三三ニ>__ j lゝ / .i : l '。..:.┌┐
l > - ',三三三三三三三ニニ=‐__ ,,.. - 一 ' \  ̄ i: : l .i: ロ└┘
l l / 7´  ̄ ̄ ̄ ̄ i:::l l: :l \ /: : i i: : : ロ囗
詰まらなさそうに、海に消えかけた身体を浮かばせながら呟く。
キャスター「……それじゃあ、還りましょうか……ごめんね、あなたの約束……私が、弱いせいで―――」
口惜しそうに顔を歪ませたかと思うと、空を仰ぎながら、キャスターは少しだけ微笑む。
セイバー「……消えた、か……」
目を閉じ、潔く消えて行ったキャスターを見ながら、セイバーはそんな事を呟く。
セイバー「そうだ! マスターはまだ戦っているんだった!」
急いで倉庫の点在する方へと、セイバーは走りだす。
.
黒の聖杯【■■■■■■■】 完成
赤の聖杯【■■■■■■□】
脱落
赤のアーチャー
赤のキャスター
黒のバーサーカー
ルーラー
赤のバーサーカー
赤のセイバー
赤のアサシン
赤のライダー
黒のアサシン
赤のランサー
黒のライダー
黒のランサー
黒のキャスター
残り
黒のセイバー
黒のアーチャー
ビースト
判定
5以上で成功
>>下コンマ
あれ?何で赤全滅してるのに赤完成してないんだ?つーか黒鯖残っているよね?何故完成した?
と言う訳で、今日はここまで。
お姉ちゃんが立ちはだかる、果たして勝てるのか!
>>926 混乱させてすみません、魔力満タン状態と言う意味で完成です、あと諸事情でまだ使えないです。
そろそろ最終回の予感! そう言えば一周年だった!
何ヶ月一周年気分なんだ! このスレは!
次回は18:00から再開。
おやすみなさい
8日目、夜
,}{
.l || /l
/ ! !! r.. 、/レ‐‐ 、 ,::! !
ト、 〈 | l ∨ ̄ . :.:.:.:...........\ / :| l
l、、ヽ'、! '、.:.\. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !V. :.:} l
V ヘ. '、V V}/{_ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: LV´/,.ィ/
、_>.:>´..:.:ノ:ノ!:.:.:./.:.:.|:.:.:|:.ヽ.:.{ー'/
ヽ/__rへ「Tr 尤ィ:.:.:/」:.:.A:.:.!:.:.く 「大丈夫か、マスター」
~^ フ.:ヽ | ` '‐┘}/仏}_∥}八:.:.';フ
ノ「 .二. ┐ , fr ´/.:r‐ ´\|
l'::{^l:| ト、 rェ 》_'「≧、_ 手ひどくやられたよ……
__ア ー' _l ` 、_ ィ´ー'/^|:! /
/ ̄「}/ _ ノ:ハ /{ ̄`二:ノ/ 流石に、あの量のトランプを打ち落とされた時は、自信が無くなった
. / // ハ \ヽ `マ_三≦ミ、≦‐r 、
l ノ∧\\ \ヽ!::::::::::ヽ/ /´ }∧ ヽ
〉彡' \ ヽヽ___..」::l:::::::::::::::}/ /∧'、 }
{ 〈_ \―――.'レ ニ ミ.}二二' ハV
ム__〉 ノ  ̄ ̄ l:|:7 ̄ヽ∥――y' _〕
// } l:l::l .'; .' 〈_}
/,' ハ´ l:l>\_}:l { '.
∥ .' } l:l :::::::r‐|:l / ,
r∥ / { l:l:::::::::l r!:! ∧ |
/}}' ヽ_ 〈 ヽ l:l::::::::::! 'l:| / } '、
V,′/ ̄ 〈 〉 l:l::::::::::::`l:l { ' / ̄',
L| ' 〉 r = ┤::::::::::::l:l_{ '、 '、
セイバー「そんなにか」
驚いたように、身を乗り出す。
貴方「ああ……あれ以上戦うのは危険だったな……」
消耗した概念礼装を見ながら、そう呟く。
セイバー「それにしても……大丈夫か? その量で」
指を差し、心配そうに尋ねる。
貴方「スペア自体は確保している……戦闘には支障は出さないさ」
そう答えると、セイバーは胸を撫で下ろす。
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、索敵
3、使い魔
4、自由安価
>>下
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
,′ ..::}::::::::::::::::::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::,
,′..::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::':. ::::::::::::. ';::::::::::::::::::'
/.::::::::::{::::::::::::::::::}レ'i:::{ :::ヘ::.':. ::::::::::::|:::::::::::':..:::|
/ |:::::::::::|:::::::::|::::::リ| i八::::::|\\::::::::|::::::::::::::';::|
/ |:::::::::::|::{:::_」⊥Lj i, \{厶_- \ |::::::::::::::::l:|
' :::::::::::::::{::::;ムr;テュ 'i, \ィrみミ;;|::::::::::::::::i:|
| |:l::l:::::::::ヘ::ト弋.rリ ヽ ヒュツ”|::::::::::::::::i:|
| |:l::|:::::::::::::ト、 l::/.:::::::::::::|
l 从:|::::::::::::::. :. /イ:::::::::::::::::| ……おや、おや
|::::::::::::iヘ _ _ ノ从:/.::::::::::/:|
|::::::::::::i:::|l:..、 `"´ イ :::/.:::::::::::/.::i こんばんわ、奇遇ですね、こんな所で合うなんて
|::::::::::::i:::|:::r个:..、 . イ)::::|::〃.:::::::::/.:::::!
|::::::::::::i:::|/ {└-`彡:::/ ヽ' .:::::::::::/.:::::::i
|:|::::::::::!::| \:::::::::/ |.:::::::::::/.::::::::::! 「そうだな、確かに珍しい」
| |::::::::::!::| ,rヘノ |::::::::::/.:::::::::::::!
! |::::::::::!::ト 、 ,{乂} . -─|:::::::::,′`ー- l
/ |::::::::::! | ∨∧::∨ |::::::::: `丶
,. |::::::::::!リ /.:/|:|ヘ::::, |:::::::; ∧
∧ |::::::::::; /.:/:::|:|::::i:::'. |:::::::! , '
/ ヘ |:::::::::′∨|::::|:|::::|∨ |::::::| / {
,′ ∧r |:::::::i |::::|:|::::| |::::::| j/ / }
{ / {. |:::::::i |::::|:|::::| i::::::| / ヘ
. } | |:::::::i |::::|:|::::| !:::::| . / 〉
ユーミ「……ふむ、セイバーさんもいるとなると……敵でもお探し中でしたか?」
貴方「まあ、そうとも言えるな……今から切り上げるところだ」
そう言うと、嬉しそうに手を叩く。
ユーミ「そうでしたか、それじゃあこの後はお時間はありますか?」
チラッと時計を見て。
貴方「ああ、問題無い……じゃあ行こうかセイバー」
セイバー「…………俺はちょっと別行動する! 俺は一人で遊んでいるから! 二人で楽しんで来い!」
空気を読んだのか、セイバーはそのまま夜の街に消える。
貴方「……まあ、いざとなれば令呪で呼ぶか……セイバーにしては迂闊だな」
そんな事を思いながら、二人も歩き出す。
ユーミ「お夕飯は食べましたか?」
貴方「軽くは食べたが……結構歩いたし、食欲はそれなりにあるな」
ユーミ「そうですか、わかりました」
ニコニコと笑いながら、二人は進む。
デート先候補
行く場所
>>下5までで候補
判定
09、博物館
87、映画館
65、図書館
43、ファミレス
21、わくわくざぶーん
>>下コンマ
/__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
, ':-‐........ ̄..... ‐- :::::::::::::::::::::::::::::.....、
〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... " _:::::::::::\
/:::::::: /::::::::::::/:::::::::::::::/:::/::::::::::::........" 、::::\
/::::::::::::::::::::::l:/::::::イ::::::/i:::ハ::::::::::::i::::::::::> ヽ::ト\
/::::::::::::::::::::::::l'::::::/ i::::/ ル ::i::::::::i:::::::::|:::::::::::.、} ヽ
/::::::::::::::::::::::::::l::::/ T:7''‐ミ リi::::::::j:::::::::j:::::::::::;:: :i
/:::::::::::::::::::::::::::::;:::' 弌t芳メヾ j::::::ハ::::::::::::::::::/::j i:
/:::::::::::::::::::::::::::::::从 ` ノN/≧|:::::::::::::/::::' リ
.::::::::::::/:::{:::::::::::::: `、 ヒ芳刈::::::::::::::::/
/:::::::::::::::::イ{::::::::::::::i .:::::::::::::::::::/ ……ふふ、なんだかこの前よりも
/::::::::::::/ |i::::::::::::::| __ ´ 人:::::::::::::::/
/:::::::::∠ |:::::::::::::::ト ` イ:::::::::::::::::::/ 随分静かですね……
.:/  ̄⌒ :::::::::::::::|=-≧o。 <:::ノ}::::::::::::::::::/
, ⌒ < ヽ i::::::::::::::l\三7 / ) i:::::::::::::::/
/ _ ヽ |i::::::::::::l \ / / j i!::::::::::::/ 「ああ、そうだな」
⌒ ミ li:::::::::::l Y ヘ j::::::::::::/
,;i \ :.. li:::::::::::ト、 j :::::::::::/
i ::. li::i::::::::l /个\ i:::::::::
/:::| V ルi::::::| 《 仆、 》 i:::::::∧
/:::::| V リ::::::| ノルヘ :::::::;' ,
,':::::::i }::::l i {::::::i ’
.:::::::::j i{ }::::l i {::::::i ∧
.'::::::::::{ i| |::::l i i::::::|
.::::::::::/i i| i:::リ , |:::::; / }
..::::::::::::: \ i ル i:::リ / j
プカプカと浮き輪と一緒に緩やかに流されながら、人も少ないプールで遊ぶ。
貴方「前回来たのが、遠い昔みたいだ」
ユーミ「まあ、その間に大きなイベントも挟みましたからねぇ……」
ぼんやりと、そんな返事をする。
ユーミ「……プール、日本のは結構好きです」
貴方「それは良かったな」
ユーミ「いつか貸し切ってみたいです」
貴方「そうか、その時は呼んで欲しいな」
ゆっくりと、浮き輪の傍らで、彼はそう笑う。
判定
5以上で……?
>>下コンマ プール:+2
,
/|
/:::!
/::::::! ,!
/:::::::::! ./:|
/::::::::::::! /::::! ./
/:::::::::::::::! /:::::::! ィ/
_,./::::::::::::::::::! ./:::::,.::-'´:/ /
//::::::::::::::::::::ハ-'¨:ーイ:::::::::::/ /:/ ……それで、その令呪はなんだ?
,..::'::/:::::::::::::::::::::::/ー'´::::::::::::::::::::/ ./::::/
,..:'´::::::::::::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::::::::::::::::::/ _/::::::::,'
/::::::::::::::\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::,:'¨´::::::::::::/ 「……まあ……気付きますよね」
,.:'/::::::::::::::::::::\:::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::/
/∥::::::::::\::::::::::::\:::::::::::::::::::_;::ィ'゙´、__ハ::::::__/
//::{:\:::::::::::\:::::::::::::\::ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::三=- ―――観念したように、少しだけ微笑む。
`ヽ、ヽ、`'<_::::\__、_::::::\:::::::::::::::::_;:ィ'´:::/::::::::::::ェァ
ヽ:::::!ィiーヽ ̄ } !¨ヽ`'ー-\:::ィ'´:::::::::::/::::_;::-'´
`ヽトムィ' ' '! }:::::::::::::`:::::::::::::::::/ー'´ 令呪は御三家以外はサーヴァントが消滅した段階で消える……
/` `.}l ,':::::::::::::::::::::::::::::::人
`ヽ, ,'.! !:::::::::::::::::::::::::!:::::',::::\ まさか、俺の知らないだけでお前が御三家の血縁と言う訳では無いだろう
`t_ / ,' :::/',:::::::ト、::::::!、::',ー- ≧
,/ ∨ ヽ、
. : ' \
,.. -‐― ´ `ヽ __
/ ` : .、
/ `ヽ
,′ _,. ',
, _,.-'´ , 、 .!
! ´ / ヽ , ヽ、.!
; ィ´ l / .'
,′ / | / '
ユーミ「はい、私は御三家とも一切関係はありません」
次に浮かんだ疑問をぶつける。
貴方「ライダーには復活宝具でもあるのか?」
以前見た前例が、彼にそんな疑問を生んだ。
ユーミ「そんな便利なもの、ライダーさんは持ってませんよ」
しかし、そんな答えが返ってくる。
貴方「……ライダーは死んだ、これは本当だな?」
ユーミ「ええ、勿論」
そうして、一つの結論に至る。
……と言うよりも、それ以外に彼には思い浮かばなかったのだが……。
貴方「再契約か?」
ユーミ「ええ、そうです」
確認するかの様な問いに、彼女は優しく答える。
.
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
,′ ..::}::::::::::::::::::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::,
,′..::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::':. ::::::::::::. ';::::::::::::::::::'
/.::::::::::{::::::::::::::::::}レ'i:::{ :::ヘ::.':. ::::::::::::|:::::::::::':..:::|
/ |:::::::::::|:::::::::|::::::リ| i八::::::|\\::::::::|::::::::::::::';::|
/ |:::::::::::|::{:::_」⊥Lj i, \{厶_- \ |::::::::::::::::l:|
' :::::::::::::::{::::;ムr;テュ 'i, \ィrみミ;;|::::::::::::::::i:| さて……どこまで語るべきでしょうか……
| |:l::l:::::::::ヘ::ト弋.rリ ヽ ヒュツ”|::::::::::::::::i:|
| |:l::|:::::::::::::ト、 l::/.:::::::::::::|
l 从:|::::::::::::::. :. /イ:::::::::::::::::| 「出来るだけ、全てを教えて欲しい」
|::::::::::::iヘ _ _ ノ从:/.::::::::::/:|
|::::::::::::i:::|l:..、 `"´ イ :::/.:::::::::::/.::i
|::::::::::::i:::|:::r个:..、 . イ)::::|::〃.:::::::::/.:::::! ……ええ、分かりました
|::::::::::::i:::|/ {└-`彡:::/ ヽ' .:::::::::::/.:::::::i
|:|::::::::::!::| \:::::::::/ |.:::::::::::/.::::::::::! 他ならぬ、貴方のお願いですものね
| |::::::::::!::| ,rヘノ |::::::::::/.:::::::::::::!
! |::::::::::!::ト 、 ,{乂} . -─|:::::::::,′`ー- l
/ |::::::::::! | ∨∧::∨ |::::::::: `丶
,. |::::::::::!リ /.:/|:|ヘ::::, |:::::::; ∧
∧ |::::::::::; /.:/:::|:|::::i:::'. |:::::::! , '
/ ヘ |:::::::::′∨|::::|:|::::|∨ |::::::| / {
,′ ∧r |:::::::i |::::|:|::::| |::::::| j/ / }
{ / {. |:::::::i |::::|:|::::| i::::::| / ヘ
. } | |:::::::i |::::|:|::::| !:::::| . / 〉
ユーミ「……生き返らせたい人がいる、と前に言いましたよね?」
貴方「ああ……そうだな」
事実を確認したかったのか、その答えにうなずく。
ユーミ「それで……本来は聖杯を使うべきだったのですが……私は目の前の誘惑に勝てませんでした」
視線を落としながら、水面の波に歪んだ自分を見る。
ユーミ「最初は、彼……瑠璃さんの死体、と言うよりも残骸ですが……それを見た時、思ったんです」
貴方「…………」
じっと見つめ、彼女が話すのを待つ。
ユーミ「運よく、全て目論見通り行きました……偏に、彼女が規格外なのが一因ですが」
浮き輪から降り、二人の視線が合う。
ユーミ「お願いがあります」
貴方「……聞かせてくれ」
ユーミ「殺したい人が、います……手伝ってください」
彼の手を握り、そう懇願する。
貴方「また、お前の悪い癖か……?」
ユーミ「それしか知らないんです、私の愛なんです!」
熱弁する彼女に観念し、深く目を閉じ。
貴方「分かった、他ならぬお前の願いだからな……」
握ってきた彼女の手を、そっと包み込む。
ユーミ「……ふふ、愛してますよ」
貴方「……今このタイミングで言うか……?」
.
情報判定
9程持っている
>>下コンマ 因果介入:+3
/ : : : : : : : : : : : : : :. ヽ
/ ( : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/、 \ : : : : : : : : : : : : : ./}
/ : i` 、 i、. : : : : : : : : : : : レ , .} ……さて、今もっている情報ですが……
j}:: : .{ : :i: : i | ,二 . : : :.、 : 、 : : |' : : : |
i}'| : : :{: :.|: :.{:j |l: : : ; :、 : : : : :| : | : : : : : : :| : : : :|
i} i : : : { : |i: :l{:j i: : : {: :.i : : : i: l: :|: ,: : : : : :|.: : : : | ―――プールから上がり、彼女がそう切り出す。
. |} i: : : {:ヽ:「 {´;j' ヽ:.iヘト、lヽ;i: }: |: l: : : : : :l:. : : :|:i
|} i; : : |::ト;ゝ`´ ヽ '{´;`ト,}ヘ!:.j: : : : : :|:.:. :.: {:l 今現在有用なのは、やはりアーチャー関係だけですね
j} i. : :l::}`、 / ` " } `{: : : : : :|:.:.:. : ::i:!
i{ 、: :.{| : ヽ ヽ ノ ,.j : : : : :j:.:.:.:. :.:.:ヽ
. {| `y'| : ::.:.:.\ '= , '´,.j: : : : :.}:.ヽ:.:.:.:.: :.:ヽ
{i /.i .| : : :.:.:|::::` 、_ ,. ' ,ニニ:ノ: : : : :j:_,::::`、_:.:.:.:.::ヽ
l { . l | : : :.:.:}:.:.:.:.:.:::::::「::/::::::::;' : : : : :;': : . . `. 、:.:.:ヽ
l . .i i : : :.:.:} . : : :::ヽ:{/::/::j : : : : ./: . . . . . `.、: }
{ . l j : : :.:j. . .// 〉 }:::::::l: : : :./ . . . . . . . ._.}
| . i:.i: : :.:/. ./ / /} |: : :| : : /:. . . . . .,.-‐ .´. . .j
貴方「……なあ、お前が生き返らせた人物は……セイバーでも足りないのか?」
首をかしげ、そう尋ねる。
ユーミ「言ったでしょう? 規格外だと……なんせ復活させる為に道具を用意しただけで、死んだ彼女が自分で自分を生き返らせたんですから」
貴方「…………まるで奇跡の体現者だな、聖人の所業だ」
空を仰ぎ、少しだけ相手の埒外さに呆れる。
ユーミ「しかし、私が欲望に弱いお陰で、予想外の幸運が訪れました」
その言葉に、少しだけ青褪めていた顔が元に戻る。
貴方「なんだ?」
ユーミ「聖杯戦争中でしたので、彼女はちゃんとした肉体ではなく、サーヴァントとして劣化をその身にかせられてます」
貴方「……なるほど」
喜んでいいのか分からず、微妙な顔になる。
貴方「令呪はどうだ? 効くのか?」
ユーミ「弾かれるでしょうね、十中八九」
一つずつ確認し、相手の強大さに少しだけ震える。
貴方「……余計なことをしてくれたなぁ……」
今まで我慢していたことが、つい口に出る。
ユーミ「ごめんなさい、つい」
急に全身が疲労感に襲われる。
ユーミ「では、これが愛歌ちゃんの居場所です……待ってますね?」
微笑みながら、軽やかな足取りで夜の闇に消える。
貴方「……まずは、セイバーに伝えるか」
対して、こちらは重い足取りで帰路に就く。
.
8日目、イベント
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、ビースト
>>下コンマ ※遅れます
特殊判定
9~7、イベント確定
6~4、接触
3~1、???
>>下コンマ
....::::::::::::::::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::: - ― -:::::::::≧、
/:::::::-‐ .....:::::::::::::=‐-....... `\
ィ:::::::" ...::::::::::、:::::::::::::::::ヽ、::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::´ ..:::::ト\::::>、::::ミ<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ……と、言うわけです
. '::;4 :::::::::::::::::::::、 X >≦ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.:::/ レ::::::::::::::::::ト:::::\ 劣刋 ;:ト、::::::::::::::、:::::::::::::::::\ ぜひとも、協力して下さい
{:: {::::::::::::::::ルへハ:) `¨ リ 小、::::::::::、:::::::::::::::::::\
';:{ :::::::::::::リチ刈 ト::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 拒否権は無いです
, \::::::::::ベ ヽ `::::::::::::::::::::::::::::ト:::::::::::\
‘、 \:::::圦 _ 、 ノ ヽ:::::::::::::::::::: へ::::::::::::::::\ ト、 ´〉
、 \::::::> /ハ::::::::::::::Y / ^⌒ミ::::::::\ | | / / フ
\ \:::::::::::::≧ー< /////〉:::::::::::::レ / 、::::::\ , j_ノ / //ノ
ヽ:::::::::::::::::::::У//////ム::::::::::::| \::::\ ノ ヽ///
V:::::::::::::∨〉>/// }:::::::::::| { \::::\ イr /
::::::::::::::〃//// イ:::::::::::| )、:::::\ / ⌒ヽ
i:::::::::::〈 〈/// /从:::::::::::{ \:::::::........ / ト、 イ
i:::::::::::::ヘ V " 、::::::::: 、 <:::::::::::≧=ー  ̄^γ≦ ‐=て スノ
l::::::::::::::::})〈〃 \::::、 ゝ >ー 八 __ ) (
l::::::::::::::;ヘ乂;;\ \:、 > ゝ-_乙 ン
l:::::::::V;;;ィ;;;|i;;;ト;;> \. ヽ> <⌒
|::::::::〈;/ |;;;|l;;;| \ \:::::> <
「……んん? 旨味無くない? 君等で倒せるなら倒しなよ、俺が手伝義理あるかなぁ?」
ユーミ「いえいえ、結構私達に迷惑を掛けてくれたじゃないですか」
そう言うと、首を傾げ不満そうに。
「聖杯の泥に汚染されてトチ狂ったって、それで監督責任問われるかなぁ?」
と、不思議そうに、若干イラつきながら尋ねる。
ユーミ「ええ、だって核の方は大部分があなたの方にあったんでしょう?」
そう言うとますます不服そうにこうきりだす。
「すくなくとも、聖杯直結してたら力じゃ負けるよ、核の大きさは関係無い」
ユーミ「……ですが……私達が負ければいつか殺されますよ? 片割れとはいえ、十年前後ろから刺したのはあなたじゃないですか」
「……あー……なんとなく片方が君を殺したがっていた理由が分かるなぁ……」
頭を抱えているところに、畳み掛けるように続ける。
ユーミ「こちらはあなたに戦力として、聖杯を一時的に預けます」
「……見返りは?」
眉をひそめ、いやそうにユーミに尋ねる。
ユーミ「勝てば愛歌ちゃんに怯えなくてすみますよ? あなたがいるだけで今の愛歌ちゃんなら五分と言ったところでしょう」
「くぅぅ……魅力的に聞こえるんだよなぁ……」
/i、 ,ィ!
// ヽ /,イ|{
// ヽ_.// }|
//ィ≦:::::{i:::!/ミx、 ||
/彡.::::i:::::::::::::マ:::::::::::::|リァ
〈 リ{:::::::|::::::::::::::::::::}::::i::::}!ヽ、 結局尻拭いだ、そうだろう?
\从::::|:::;:::::::::::::::::|}:::}∥/
{从:::i:::';::::::::::::::j:j:::/ィ 十年前の断片とはいえ自分、自分の不始末は俺が片付けるよ……
ィ≦ニニニニニニニニニニニ≧ュ_ 気乗りしないけどさぁ……
``'<ニニニニニニニニニニニニ>
`>ニニニニニニニニニ>´
,,イニニニニニニニニニヾ、 「ふふ、中々素直ですね」
{ニニニニニニニニニニニニ}
〉ニニニニニニニニニニニニ{
/ニニニニニニニニニニニニニ! 死にたくは無いんでね……特に愛歌ちゃんに殺されるのは勘弁だ
. /ニニニニニニニニニニニニニニ|
「……はぁぁ……十年前の自分を殴りたいね……もう二度と、断片を放置するのはやめよう……」
頭を抱え、溜息を吐きながら、愚痴を吐く。
00やら0で話は進み、9日目に突入します。
アーチャーと事前に話しをつけるのを忘れずに、自動では無いので。
いやぁ、00もたまにはいい仕事をしますね。 お陰でバッド直行ルートが消えました。
正直バッドルートを強引に脱線してトゥルーも考えましたが、茨の道&高コンマ前提にになる事請け合い誰得いなる可能性があったので、ハッピー確定です。
(勝てたらだけど)(まあ、これくらいお膳立てしたら勝てるでしょう)(残機も豊富だしね!)(これは勝ちましたわ)(別にお姉ちゃんを倒しても構わんのだろう?)
次回は18:00辺りから再開。
おやすみなさい
色々説明不足ですけど、それは赤陣営ルートやルーラールートで。
え? そんなのあるのかって?
機会があったら、やるよ!
いっぱい鯖もいるし、こりゃあワクワクだぁ!
でも通常運転もしたいので、やるとしたら別スレかも。
せっかく色々考えたので、いつかまたお付き合い願います。
再開遅れます。
9日目、朝
ィ
,: _ ./: '. :/
/:!/: : : : : : './
/: /: : : : : ; : '-―-
/ : : : : : : : : : : :: : :`:ヽ、 _
{: : /: : : : : : : : : : : : : : :  ̄/
. ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : :<
l : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ` `
!: ;!: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ……さて、と……
,':/ ゙:,: : : : : : : : : : : : .: __ー-`
" /:'ノ; : : : : : : : :、: :\ 最後の朝かもな、マスター
'" " ''"'i'"ー''ヽ ー ` ̄
l !
, ′ 、 ―――窓から見える、まだ低い太陽を見る。
_,.,-'`ー- ___ -' ー , _
i´//////////////////////,゙!
!//、/////////////////////!
l'//∧'///////////////////,L
. {'///∧////////////////////!
!////;//////////////////,'∧
i'////l'////////////////'////∧
貴方「そうかもな……今日中にこの戦争にケリをつけよう」
セイバー「……っふ、俺はマスターの性格は好きだな」
突然そんな事を言われ、首を曲げる。
セイバー「前向きなところだよ、俺も同じ性格だからな!」
一瞬、思考を巡らせ、そして理解する。
貴方「……はは、俺は能天気なだけだよ……さて、そろそろ準備でもするか」
行動安価
1、会話 ※セイバー、純愛、月下美人、マスコミ、初代
2、戦闘 ※ビースト
3、接触 ※アーチャー
3、索敵
4、使い魔
5、自由安価
>>下
, '
/: : : : : : : : : : : : : : : : .`ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧ 「……学校か家で迷ったが……
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
/. : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . やはり、ここか」
/: : : : : i.:.: : : :i: : : : :: :: ::∨: : : : : : : : : : : : : ヽ
/ ´ |:.: : : :| : : :ヽ|丶: : : : :: :: ::∨: : : i : :i: : : : : : : :i ……………………
. l.:.:.: : :|.:.: : : :|―\:.:.:.|: : : 仆\从イ.:.: : : : :.|: :.l
.!:.: : : :丶 : :ト| _ _.\|\厂 辷=''|: : : イ: : |: : } 不調の時に見たい顔じゃ無いわね……
.. : : イ.:.:.\| 辷='' 丶 |: ::/|: :/: : :l
l: :/.|: : : :ト .i |: ::/:.| / : : : !
|/ \: : :|ハ ゝ |/:.:.| : : : : : .
! | \ | 人 イ!<. :!: : : : : : .丶
|: : : ヽ: : :ゝ . ⌒ .∠ |) \― 、: : : : : .\
|: :|:: : : : :|.‐{ > _ イ / | >ー―
. ┴┤::: : : :| .| | | / .| \
/ .|: :i: : ::/..| | .ゝ .::/ | \
.{ | : |: :/ .| .| .::/ .| }
/ .|: ::|/ .| | / . | \
| |: : | .| .├―┤ .___| i \
/ |: : :|  ̄>| ..| \ ==== / \
./ .| ト | / | ..| \ | | /
夜宵「……それで、なんの用かしら?」
貴方「重要な話しだ……入っても、良いか?」
真剣な顔つきに、彼女の気だるげな目は更に気だるげになる。
夜宵「暴力で解決できない話しは嫌い……」
そう言い、奥に彼を呼ぶ。
夜宵「……それで、用件は?」
貴方「イレギュラーなことが起きた」
その言葉に、白い顔は青くなる。
夜宵「またなの? 初日からじゃない」
貴方「……た、確かに……本題に戻そう」
咳払いし、姿勢を正す。
プレゼン
お姉ちゃんの危険性を簡単に
>>下3までで候補
! ! !/_,,~-==''''''', , .,' . く::`, '-=7-'、::::::::, ' , ', -' /
! ! `、! , ' ,' ,! ,' .::. ハ:... `::::::::::::.... ` く/~ , イ`- 、,.イ
! ` 、 ハ ,' / ,! i ハ:::. ハ:::... `、::::::::::::::::::.......`=、イ::::::::::::::::::::
`、 ` 、 >' / .:::::! i :::::ハ:::. .ハ:::::::::::`、:::::::::::::::::::::::::::::::.` - 、::::::::::
>、>' .:i :::::::,、 ::ハ :::::::i、:::::::ハ` 、:::::::::`、__:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
=、====='~ , イ ..::::::i ::::::/ハ :::i、 :::::::i `、:::::::! -_'_`_、:::`、 i:/>-i 、 、___::::::::::::::::: 性格が悪い
`ヽ、 , イ ....::::::::::::::::i ::/-`=夂iハ ::::i >`、:i 、_,i 7~` `!' ,! .i::::` 、
, イ .....::::::::::_, -,= i ` ハ:/ 弋、云` 、 ::::'、 !==、``彡=' ) , !::::::::::` 、 ……いや、力と器のバランスが取れていない
, -='~___,,,, --='~ / .:`、ハ. ! ~`== ' ~ i `、:゙、 __|| i~'~ <, , イ:、-、::::::::::` 、
~~~~ / ..:::::::,,>ハ ,' ` | i~ , ,.イ i:::::`、 ~`= 、:::`、 ……放っておけば、街が取返しのつかないことになる
, '...._,.-='~ `ハ ` .ヾ.、 ,!'::::,:::::i::::::::ハ
`、 ,_=_=_、 ヾ、,/i ,'::::::ハ`、::::ハ
>、 !,',,,,,,,,ノ , イ /i:::/ハ,'~,===`==`-,
___,, --== /.:::, イ 、 -- , イ / i:/- ∥ , -- 、:::::/
, --==''~ , ==、 // .:,'::::::i\ ,イ. / i::::::∥ ,i' , ==i.i::/
`、 i i i ` 、-= ,'::::, ' i ~~ / i::::∥ / /::::::,! :::)
` 、 ハ `、 ::::::::`, i '~ i / i:::∥.::! !:::::::/::::/
夜宵「ふぅん……確かに、厄介そうね……」
興味なさそうに、自分が淹れた紅茶を飲む。
夜宵「迷惑な人? がいたものね……」
眠そうな目で、部屋の隅を見る。
貴方「手伝ってくれるか?」
夜宵「……ええ、いいわよ……」
カップを置き、そう頷く。
夜宵「強い力を持つ存在を寄って集って叩くのは、好きよ」
ニコリと、目以外が優しく微笑む。
貴方「助かる」
夜宵「……用件は終わったわね? 帰って」
不機嫌さを前面に押し出す彼女を見た瞬間、素早く拠点の家に帰る。
貴方「……ありがとう、助かる」
夜宵「声が頭に響くわ……帰って頂戴」
しっしと手で払うジェスチャーをし、扉を閉める。
貴方「……これで、俺が出来る事はやったかな……」
そう呟き、歩き始める。
.
9日目、朝、行動判定
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、ビースト
>>下コンマ
行動判定
98、イベント
7~3、何もなし
21、襲撃
>>下コンマ
お姉ちゃん、襲来。
すみません、全く進んでませんが急遽ここまで。
勝てばエンディングです、ガンバレ!
次回は18:00から。
おやすみなさい
次スレ:【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455095296/)
続きは次スレ&再開は遅れます、だいたい18:30~19:00辺りに再開(できたらいいな)
後、スキル募集
フレーバー満載の処理を>>1にブン投げたスキルでも、効果をじっくり考えたテクニカルなスキルでも良し。
他作品が元ネタでも良し、強スキルでも弱点スキルでも良し。
ただし、若干>>1が弄るのも視野に入れてください。(調整とか、色々ね?)
以下テンプレ
【スキル名】
ステータス(複数可)『数字(複数可)』
効果の欄
【スポンジ体質】
魔翌力と身体の合計『15以上』
戦闘終了後判定成功(どのくらいで判定成功になるかは>>1に任せます)で相手のスキルを会得できる
また誰かに指導してもらう事でもその人のスキルを会得可能
【〇〇の弟子】
家系『4~』
師匠となる人物を安価で選択
【〇〇の師匠】
魔翌力か肉体のどちらかが『8』以上
弟子を安価で選択
【逸般人】
家系『3以下』属性以外が『7以上』
索敵と感情判定に+2
『魔翌力タンク』魔翌力9以上、戦闘時補正+1
『肉体操作』肉体9以上、戦闘時追加+1
『豪運』幸運9以上、戦闘時の幸運判定に+2
【電子の妖精】
肉体『1か0』魔翌力『5以上』
現実に肉体の無い、意識持つプログラム
索敵、使い魔判定に補正
感情判定にマイナス補正
【人形師】
魔翌力『5以上』
戦闘、使い魔に補正
『依代人形』家系8以上、敗北時に判定を行い、残機を減らさず復活出来る人形を作成が可能。
『バトルドール』魔翌力8以上、戦闘時に追加+2を付与する人形な作成が可能。
【メシア】
属性『9〜7』
悪性の持つ者に対して、感情判定と戦闘判定に相手にマイナス補正
料理判定に+3
【SAMURAI】
家系『6』以上
妖刀、名刀を受け継ぐ者。
安価でどんな刀なのか決める(例.炎を纏う等)
また、肉体が『9』以上となると【剣豪】となり宝具に匹敵する奥義を使えるようになる
【狂信者】
属性『混沌』または『0』
何かへの信仰に取り憑かれ執着する者。
何を狂信しているかは安価で決める。
【陰陽師】
魔翌力『5』以上、家系『5』以上
式神により索敵・探索補正+1
1日の行動選択肢に結界作成を追加、結界完成にはコンマが合計20必要。
結界内での戦闘時自分には補正+1、相手には補正-1
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません