まどか「眠いなぁ」

まどか「この眠さを解消するにはどうしたら良いんだろう？」

まどか「もう魔法少女になるしか解消する方法は……」

QB「じゃあ僕と契約して魔法少女になってよ！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「家で寝なさい」

まどか「わかったよ！　ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（正論だけど解決に至って無いよね、それで良いのか）

まどか「暇だなぁ」

まどか「……セガサターンやりたい」

まどか「でも家には無い……」

まどか「もう魔法少女になる事でしかセガサターンでは遊べないのかな……」

QB「さぁ、僕と契約して魔法少女になってよ！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「これ、買ってきたセガサターンよ」

まどか「わぁ！　ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（ソフトが無いから遊べないんじゃないのか）

テレビ「ゴリラの赤ちゃんです、可愛いですね～」

まどか「想像してた奴の3倍は可愛い」

まどか「生で見たいなぁ」

まどか「もう魔法少女になるしか見る方法は無いのかな……」

QB「さぁ、僕と契約して魔法少女になってね！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「はいこれ、ゴリラの赤ちゃんよ」

ゴリラの赤ちゃん「ウホ」

まどか「わぁ！　ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（盾からゴリラの赤ちゃんを出すなよ）

まどか「あっ、シャンプー無くなっちゃった」

まどか「これはもう魔法少女になってシャンプーを手に入れるしか……」

QB「じゃあ契約して魔法少女になろう！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「はい、買ってきたまどかの家のシャンプーよ」

まどか「わぁ、ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（何で居るんだよ、何でシャンプーの種類を知ってるんだよ）

ほむら（何故こいつは鹿目家の風呂場という神聖な場所にまで居るのかしら、許せないわね……）

まどか（テスト中に消しゴム無くしちゃった事に気付いたよ）

まどか（魔法少女になってQBを消しゴムに変えるしか……）

QB（僕を変える必要は無くない？）

ほむら（まぁ、その必要は無いわ）ﾃﾚﾊﾟｼｰ

まどか（ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！）

ほむら（時間停止して消しゴムを机の上に置いておいたわ）

まどか（わぁ、ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！）

QB（時間停止反則だろ、テスト中だろ）

まどか（砂消しゴム使い辛い……）

まどか「キュウリが食べたい気分だな」

まどか「さやかちゃんをキュウリに変えて……」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ、あと美樹さやかが君に何かしたのかよ」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「はい、使用済みで悪いけど」

まどか「わぁ、ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB「股間から出したキュウリを食べるのだけはやめるんだ」

今日の投下終わりです、ウィッス

短いので次の投下で完結まで行けると思います

別に次の投下で終わらせなくても良いのよ
何なら長々と続けてくれちゃっても良いのよ

>>12
終わりだけ考えてて、それ以外は全く考えてないのでもしかしたらダラダラ続けるかもしれません、ウィッスウィッス

まどか「雪が見たい、今」

まどか「雪を見るには、もう魔法少女になるしか無いのかな……」

QB「流石の暁美ほむらもそれは無理だろう、さぁ！　僕と契約して魔法少女になってよ！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「これが雪よ」

QB「雪って、コップに水が入ってるだけじゃないか」

ほむら「雪は運んでる時に溶けてしまって……ごめんなさい、まどか」

まどか「いや、ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！　雪だったものが見れて大満足だよ！」

ほむら「まどか……！！」

QB（あのコップの中の水、ただの水道水だね）

テレビ「これが宇宙人の死体です、可愛いですね～」

まどか「想像してた奴の0.5倍くらい可愛い」

まどか「見たいなぁ、魔法少女になるしか宇宙人の死体を見る事は出来ないのかな……」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「はい、宇宙人の死体よ」

QBの死体「…………」

まどか「わぁ、ありがとうﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QBの死体「…………」

まどか「この世から戦争が無くなれば良いのになぁ」

QB「どんどん求める物が高くなっていくね君は」

まどか「もう魔法少女になるしか……」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（無理だ、無理な筈だ。でも、それでも暁美ほむらなら……？）

ほむら「……」

まどか「……」

QB「……」

ほむら「あの、この持ってる銃とか全部捨てるんで許してくれませんか……？」

QB「普通に思い付かなかったのかよ！！！！　驚きのあまり感情が芽生えたよ！！！！！！！」

まどか「次からは頑張ってね」

ほむら「はい……」

QB（もう訳がわからないよ）

まどか「ついにワルプルギスの夜が来たよ」

ワルプルギス「ｷｬﾊﾊﾊﾊ」

まどか「契約するしか倒す方法は……」

QB「さぁ、僕と契約して魔法少女になってよ！」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ワルプルギスの夜「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「私の超高火力兵器で倒してみせるわ」ﾄﾞﾔｧ

まどか「わぁ！　頼もしい！　流石ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

QB（ん？　でも、確か暁美ほむらは武器を全部……）

ほむら（あっ、武器を全部捨ててたのをすっかり忘れてたわ）

まどか「」ｷﾗｷﾗ

ほむら（どうしよう……）

ほむら（とりあえず盾に入ってた洗剤でも投げておこうかしら）ﾎﾟｲｯ

ワルプルギスの夜「ｷｬﾊﾊﾊﾊ！？」ﾄﾞｺﾞｰﾝｽﾞｶﾞｰﾝﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

まどか「凄い！　ワルプルギスの夜が一瞬で粉々になったよﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「……計算通りよ」ﾌｧｻ

QB「ご都合主義も良い所だよ、糞が」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝが時間を遡らずにずっと隣に居てくれないかな」

まどか「この願いを叶えるには、魔法少女になるしか無いのかな……」

QB（それで魔法少女になっちゃったら本末転倒だよ）

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！」

ほむら「もう全部終わったから、ずっと、まどかの隣に居てあげられる」

まどか「……私のワガママにも、付き合ってくれる？」

ほむら「……勿論よﾏﾛｶｧ！！！！」

まどか「ﾎﾇﾗﾁｬﾝ！！！！！！」

QB（訳がわからないよ）

このあと滅茶苦茶セックスした。

～終わり～