モバP「アイドル抜き打ち!」本田未央「ウエストチェーック!!」【安価・コンマ】 (221)

P「さあ始まりました!正月太りしたのは誰だ!?アイドル抜き打ちウエストチェック!審査官は私、モバPと」

未央「ニュージェネの不憫枠、ちゃんみおがお送りします!」

P「アニメに一瞬しか映れなかったちゃんみお!」

未央「プレゼント枠になれないちゃんみお!」

P「…………ホントごめん」

未央「あ、いえ、こちらこそ………」

P「いえーいっ!」

未央「ひゅーっ!」

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P「じゃあ今回のシステムをサクッとお伝えするよ!」

P「まず事務所に安価でアイドルが入ってくるだろ。そうしたら〜」

未央「すかさず私が服をぐりんと巻き上げて、ぐるっと測定しちゃう寸法さ!」

P「ちなみに増減幅はコンマで判定するんだぜ!ただし、まだまだ成長期な14歳以下は幸子を除いて対象外なんだぜ!」

未央「さっちゃんかわいそー」

P「ちなみに増えた人はヘルトレさんのレッスンが。減った人は至福のデザート地獄が待ってるぜ!」

未央「現状維持はどうなるの?」

P「そのままお帰りいただきます」

未央「美味しくないっ!」

未央「ところでプロデューサー、安価ってなんだい?」

P「神のご意思さ!」

未央「じゃあ、コンマってなんだい?」

P「神の気まぐれさ!」

未央「神様スゲーッ!」

P「それじゃあ早速一人目誰かなー?↓2」

安価でアイドルを決めます。14歳以下・雑談は安価下。また、そのレスのコンマでウエストの増減幅を決めます。コンマ一桁0を基準に〜5まではプラスセンチ、6〜はマイナスセンチ。9ならマイナス1センチ、6ならマイナス4センチです

ガチャ

時子「まったく。この私を呼びつけるなんて、どんな用件かしら?あァン?」

P「………いきなりかよ」

未央「………え?マジで?」

P「ほら、未央。ぐりんでぐるんと」

未央「ううーっ。よっしゃあ!」

時子「さっさと用件を言いなさい!」バン!

未央「時子様!失礼します!」グリン!

時子「っ!?」

未央「そりゃーっ!」グルン!

時子「……………」

未央「時子様!ウエスト53センチです!」

P「プロフィールは55センチだから…マイナス2センチ!セーッフ!」

時子「……………」

P「あ、あの。時子?さっきからなんで喋らないのかな?」

未央「ほらほら、マイナスだったからスイーツ部屋に行けるんスよ?」

時子「…………」

P「あ、ドーナツもあるぞ?法子が選んだやつだから味は確かだぞ?」

未央「ほらほら、れっつごーっ!」

時子「…………」

P「あの…?」

未央「時子、様?」

時子「言いたい事はそれだけかしら?」

P「ひうっ!」

未央「ああああ、あの…」

時子「どうやら最近たるんでいたようねぇ?もう一度どちらが主人か教えてやるわ!この豚共がぁ!」

P「あっ…」

未央「オワタ…」

P「時子様は高貴で気高く素晴らしいお方です」

未央「私達、家畜は時子様に調教していただけて光栄です」

P「………」

未央「…………」

P「ひゃっほーっ!」

未央「ふっふーっ!」

P「そんな時子もなんだかんだでデザート部屋に入ってるぜ!」

未央「ドーナツむさぼってるよ!」

<コーヒー!

未央「はい!ただいまっ!」

P「さ、さあ!次のアイドルは誰かな?↓2」

ガチャ

みく「おっはにゃーっ!Pチャン、みく来たにゃーっ!」

P「おっ」ニヤリ

未央「これはこれは」ニヤリ

みく「なに?その笑顔?なんだか嫌な予感しかしないにゃ…」

P「まあまあまあ」グリン

未央「まあまあまあ」グルン

みく「ちょっ!いきなり何するにゃっ!いくらPチャンでも…!」

未央「…え?」

P「どうした?」

みく「にゃ?」

未央「みくにゃん、ウエスト60センチ」

みく「」

P「プロフィールは55センチだから…え?プラス5センチ?」

P「みく?」

みく「いや、これは、違うにゃ!」

未央「みくにゃんのお腹がだるだるだったなんて…みくにゃんの友達辞めます」

みく「未央チャン!?」

P「とりあえず、理由を聞こうか」

みく「え、えっと、ね?クリスマスからこっちあんまりお仕事とかレッスンしてなくてね?」

P「うん」

みく「のあにゃんとかアーニャンとケーキ食べたりおせち食べたりね?」

P「うん」

みく「冬だからお鍋が美味しくてね?」

P「うん」

みく「…………」

P「うん」

みく「ごめんなさいだにゃーーっ!」ドケザ

P「未央、マストレさんに連絡」

未央「あいさーっ!」

みく「Pチャン!?」

未央「マストレさん、マジギレでした…」

P「あの部屋から出てくる頃にはみくのお腹もすっきりしている事だろう」

未央「たった一日で5センチ減るのか…」

<もうムリだにゃーっ!

<逃げれないぞ!前川ァ!

P「…………」

未央「…………」

P「さあ!お次のアイドル!」

未央「だーれかなっ!↓2」

ガチャ

幸子「プロデューサーさん!今日もカワイイボクが来てあげましたよ!」

P「あちゃーっ…」

未央「例外枠来たかーっ…」

幸子「例外?まあ確かにボクは人類としては例外的なカワイさですがね!」フフーン

P「はいはい」グリン

未央「さっちゃんかわいー」グルン

幸子「って、いきなり何をするんですか!いくらボクのお腹が見惚れたくなるほど完璧だからって!」

未央「そうだねー。さっちゃん、ウエスト56センチ」

P「プロフィールだと52センチだから…4センチアップ」

幸子「えっ?」

P「うん。確かに完璧なお腹だな」

未央「さっちゃん。信じてたのに…」

幸子「いえ、あの?」

P「幸子」

幸子「はい?」

P「太った?」

幸子「なっ!?何を言うんですかプロデューサーさん!確かに最近輝子さんに付き合ってお鍋はよく食べてますが、だからって!」

P「そうか。これからはご飯は少なめにしような?」

未央「人のせいにするのはよくないよね」

幸子「あ!ほら!ボクは成長期ですから!カワイさ発展途上中ですから!ちょっとくらい増えても他も増えてますから!」

P「うん。それが理由で14歳以下は見逃してる」

幸子「じゃ、じゃあ!」パアァ

未央「マストレさんに連絡とったよ!」

P「幸子以外は」

幸子「」

未央「ところでどうしてさっちゃんは例外だったの?」

P「ああ。幸子のファンって何故か幸子の腹に異様に執着してるんだよ」

未央「あ、聞いたことあるかも。腹パンだっけ?」

P「そうそう。実際にしやがったら即ごにょごにょするけどな?だから、幸子の腹は常にベストが要求されるんだよ」

未央「結構真っ当な理由でビックリだ!」

P「表向きはな」

未央「裏は?」

P「面白いから」

未央「さっちゃん…」

<まだまだぁ!

<フギャーッ!

P「次行ってみよう!↓2」

ガチャ

アーニャ「ドーブラェウートラ…おはよございます」

P「おっ。アーニャか。おはよう」

アーニャ「ダー。プロデューサー今日は何しますか?」

P「来てそうそうで悪いんだけどちょっと服めくってお腹見せてくれ」

未央「いやいやいや、いくらアーニャでもそれは…」

アーニャ「ダー…」ペロン

未央「わーお…うっわ。肌超白いし!羨ましっ!」

アーニャ「?」

P「ほら、未央」

未央「あっ。じゃあ、失礼して…お肌すっべすべ!」グルン

未央「アーニャ、ウエスト56センチ!」

P「プロフィールだと54センチだから、2センチアップか。まあ許容範囲内かな」

アーニャ「?」

未央「みくにゃんとのこの差は一体…」

アーニャ「アー…みくがどうかしましたか?」

未央「なんて言うか、改めてアーニャのスペックの高さに驚いた」

P「アーニャ、この年末年始食べ過ぎただろ」

アーニャ「アー…確かに、日本のご飯美味しいです。知らないもの、いっぱい食べました」

P「みくやのあと一緒に?」

アーニャ「ダー…でも、みくは食べすぎです」

未央「やっぱりかー」

P「じゃあ、休み明けの体力を取り戻す意味も込めてレッスンしようか」

アーニャ「ダー…頑張ります」

未央「きっとみくにゃんも待ってるはずだよ!」

アーニャ「みくとレッスン、ですか?」

未央「アーニャすげぇ」

P「あれでアーニャは真面目だからな。休みでも自主練してるみたいだし」

未央「それに比べて…」

<こんなもんじゃないぞ!前川ァ!

<フニャッ!アーニャン助けてだにゃ!

<みく、ふぁいとです

未央「知ってる?みくにゃんとアーニャって同い年なんだよ?」

P「未央もなー」

未央「そうだった!」ハッ!

P「ってワケで。誰が来るかな♪」

未央「誰が来るかな♪」

P「チャラララッチャンチャラララン♪↓2」

今日はここまで。また明日ー

ガチャ

ライラ「おはようございますですよー」

P「ライラか!」

未央「安心枠来た!」

ライラ「安心?なんの事でございますか?」

P「ライラなら太ったりはしてないだろ」

未央「ライラさんだしね。って事で」

未央「ぐりん!」グリン

ライラ「おー?」

未央「ぐるん!」グルン

ライラ「何事でございますですかー?」

P「まあ、ライラだし…」

未央「ライラさん!ウエスト59センチ!……うん?」

P「プロフィールだと54センチだから…5センチアップ……ん?」

ライラ「くすぐったいでございますよー」

未央「そういえば、心なしか顔もふっくらしてるような?」

P「ライラ、最近の食生活はどうだ?」

ライラ「事務所に来れば色々な方が食べ物をくれますので、わたくし大助かりでございますよー」

未央「そういわれれば、皆よくライラさんに食べ物あげてるよね」

P「なるほど、餌付けか。初めて会った時と比べたら大分健康的にはなったけど…」

ライラ「特に、コタツでいただくアイスは格別でございますねー」

未央「あー。最高だよね」

P「誰だ!ライラにコタツでアイスを教えた奴は!」

未央「私だ!」

P「あ?」

未央「あっ!ウソです!」

P「はぁ…。とにかく、ココは心を鬼にするしかないな」

ライラ「P殿、チヒロさんになるでございますか?」

未央「それ言うと色々危なくなるから!」

P「マストレさんも若干迷ってたな」

未央「ある意味貴重なシーンだったね」

P「それはともかく、これからはライラの餌付けも制限付けないとなー」

未央「いやさー。ライラさん、美味しそうに食べるんだよ」

P「やっぱりお前も原因か!」

未央「しまった!」

<とりあえず元のサイズにはするからな!
  
<かしこまりでございますよー

P「プロフィールの方を変えるかなぁ…」

未央「まさかの!?」

P「ま、気を取り直して…」

未央「次の犠牲者!かも〜ん!↓2」

ガチャ

心「今日も一日スゥィーティ☆しゅがーはぁとだよ!」

P「佐藤さんお疲れ様です」

心「はぁとだって言ってんだろ☆っておい、未央ちゃん。いきなりなにしてんの?」ガシッ

未央「いや、抜き打ちウエストチェックを……あれ?そういうばしゅがはさんって非公開組?」

P「だな」

心「はぁとのお腹はいつでもきゅっ☆って引き締まってるんだぞ!チェックなんて必要ないもん!ぷんぷん」

P「んー…………っと」ジーッ

心「おい、何ガン見してんだ?」

P「………プラス3センチ?」

心「ひぐっ!?」

未央「えっ?まさかのアタリ?」

心「そ、そんなワケないもん!はぁとはいつでも体調管理はばっちり…」

P「せっかくアイドルになれたんですから、ここで緩めたら元も子もないですよ?」

心「いや、だから太ってないっていってんだろ☆」

P「まだ言いますか」

心「あん?」

P「じゃあ、選ばせてあげましょう。未央に脇腹つままれてたぷたぷされるのがいいか、マストレさんのレッスンで元のサイズまで絞るのがいいか」

心「なんだよ、その二択」

未央「ぷるぷるしちゃうよー!」

P「動画撮っちゃうよー!」

心「ま………マストレさんで…」

P「はい。ヘルトレさん部屋一名様ご案内!」

未央「はい喜んでー!」

心「ヘルトレさん!?」

未央「て言うか見てサイズ分かるんなら私いらなくない?」

P「アレ疲れるんだよ…」

未央「目薬いる?」

P「あー、うん」

<ダメ…もう限界…うぇっ

<たるんでるぞ!佐藤!

<はぁとだってば!

P「んー…」シパシパ

未央「大丈夫?」

P「ん。よっし!復活した所で次だ!」

未央「あいあい!↓2」

ガチャ

文香「おはよう…ございます…」

P「おっ…文香か!」

未央「ふみふみさんなら食べ過ぎはないだろうけど…」

P「文香、ちょっとウエスト測らせて」

文香「はい………へ?」

P「大丈夫。痛くしないから。目つむってたら終わるから」ハァハァ

未央「そうやで。ぜーんぶおっちゃんに任せて、天井のシミでも数えとき」グヘヘヘ

文香「ひっ………」プルプル

未央「今だ!てりゃーっ!」グルン

未央「ふみふみさん!ウエスト50センチ!…50!?」

P「プロフィールは54センチだから、4センチダウンか。…………文香?」

文香「…は…はい」

P「飯を食え!」

P「お前また飯抜いてるだろ」

文香「いえ…その…昨年暮れから良い書に多数巡り合いまして…」

未央「読んでたら忘れてた的な?」

文香「…はい。抜くつもりはなかったのですが…つい…」

P「文香らしいっちゃらしいけど、来月はCD発売の関係で色々回るんだから、体力つけとかないと途中で倒れるぞ」

文香「はい……」

未央「まあまあ、プロデューサー。その辺で…」

P「うむ。と言う訳で文香!」

文香「は、はいっ」

P「持ってる本を全部出しなさい」

未央「そしてスイーツルームで吐くまで食べ続けると良いさ!」

文香「えっ?」

P「元のサイズまで戻す事!なんならちょっとくらい増えても良いから!」

未央「ふみふみさん、どんだけ隠し持ってたの?」

P「あいつの体積より絶対多いよな、コレ」

未央「よくこんなに読む気になるよねー」

P「一冊くらい未央も読んでみるか?」

未央「ムリムリ!一行で寝ちゃうよ!」

P「これだからパッションは…」

<あの…もう良いでしょうか…?

P「もっと喰え!」

未央「入って10分も経ってないのに…」

P「さて、正義も執行した所で!」

未央「次の方〜!↓2」

ガチャ

美穂「お…おはようございますー…」

P「おはよう、美穂!」

未央「みほちーキター!」

美穂「はははは、はいっ。小日向美穂です。すいません!」

P「いやいや、美穂は相変わらず可愛いな」ジリジリ

未央「訳も分からずテンパってる感じとか色々そそられるよねー」ジリジリ

美穂「えっ?えっ?あの、私なんで壁際に追い詰められて……きゃっ!」

未央「ていっ!」グリン

美穂「はわわわわっ!?」

未央「はいっ!」グルン

未央「みほちー!ウエスト60センチ!」

美穂「ふぇっ?」

P「プロフィールは59センチだから、1センチアップか。誤差だな」

美穂「???」

美穂「あの、なにがどうなってるんですか?」

未央「みほちーは可愛いね、って事」

P「期待を裏切られなくてほっとしたよ」

美穂「えっ?はい。Pさんの期待に応えられるなら…」

P「美穂は正月に食べ過ぎたりしなかったのか?」

美穂「は、はいっ。い、一応アイドルなので、気をつけてはいました」

P「そうかそうか」ナデナデ

未央「みほちーは真面目だね」ナデナデ

美穂「へっ?えへへへ」フニャー

P「とは言えルールはルール」

美穂「ルール?」

未央「マストレさんに宜しくね〜」

未央「みほちー、訳分からないまま入っていったね」

P「悪いことしたかな…」

未央「まあマストレさんも手加減はするだろうし…」

<小日向ァ!なんだそのステップは!

<す、すいませーん!

P「…………」

未央「…………」

P「適度な所で解放しようか」

未央「そ、そうだね…」

P「コホン。じゃあ次だ!次!↓2」

ガチャ

志希「ふわぁ〜っ。おはよ〜」

P「うわ、だらけきった奴が来た」

未央「しきにゃん、おはよー!」

志希「んー?くんくん…何か面白そうな匂いがするにゃー」

P「おっ、分かるか?」

志希「にゃっふっふ。色んなアイドルと、汗と、お菓子の匂いだ♪」

P「正解!って事で」

未央「がばっ!」グリン

志希「いやん♪」

未央「ぐるん!」グルン

志希「ん〜?」

未央「しきにゃん、ウエスト60センチ!」 

P「プロフィールは57センチだから、3センチアップか」

志希「ありゃ?ちょっち太った?」

P「また研究室に篭もりっぱなしだったな?」

志希「いやぁ。にゃっはっはっ」

未央「でもしきにゃんならダイエット薬とかサクッと作れそうだよね」

志希「にゃはっ♪作れちゃうよん?って事で、それ飲めば解決ぅ〜♪」

P「だーめ!ちゃんとレッスンして健康的に落としなさい!」

志希「ぶーぶー。ほら、キミには特別に私の匂いハスハスし放題にしてあげちゃうよ?」

未央「きゃーっ!プロデューサーうらやましー!」

P「最初に入ってきた時の匂いあるだろ?」

志希「お菓子と汗?あ、もしかして〜」

P「そのもしかしてだ。ただしお前の行き先はお菓子じゃなくて汗の方だけどな!」

志希「うえーっ!?」

P「まったく…」

未央「そうか。しきにゃんの研究室にはダイエット薬があるのか…」

P「飲んだら許さないからな」

未央「だ、大丈夫大丈夫!使わないから!」

P「怪しい…」

<飽きたー!

<こらぁ!サボるな!一ノ瀬!

P「はぁ…」

未央「ど、ドンマイ!」

P「はいはい。つぎー↓2」


ちなみに未央も有りですよ。終わるけど

ガチャ

藍子「おはようございます〜」

P「おう藍子」

未央「あーちゃんかー」

藍子「Pさん、未央ちゃん。おはようございます〜。ちょっぴり寒いですけど、今日もいい天気でしたよ〜」

未央「……プロデューサー、どうしよう」

P「ん?」

未央「あーちゃん、ワンピースだ」

P「俺は構わないぞ?見てるから」

未央「ダメだろ!」

藍子「何のお話ですか?」

未央「あーちゃん、ちょっとあっち来て」

藍子「うん。良いよ」

P「ちっ…」

未央「うわ、細っ!……あーちゃんのウエスト54センチ!」

P「プロフィールは60センチだから…4センチダウンだな」

60から54で4㎝ダウン?
2㎝は闇に飲まれたか

P「藍子は不摂生とかしそうにないんだけどなー」ウーン

藍子「?」

未央「ねえねえあーちゃん」

藍子「なあに?」

未央「前の休みに散歩に行ったって言ってたよね」

藍子「うん。ちょっと遠くまで行ったよ」

未央「どこまでだっけ?」

藍子「横浜」

P「!?」

未央「プロデューサー、これが答えだよ」

P「え?歩いて?」

藍子「はい。良ければ写真ありますよ?見ますか?」

P「…後でな。ああもう!藍子ぉ!」

藍子「はい」

P「太れ!」

藍子「………はい?」



>>102
間違えた……

P「初めて知ったぞ。なんだ?散歩で横浜までって…」

未央「都内なら日帰り余裕らしいよ」

P「マジで?」

未央「もはや競歩だよねー」

P「まったく、ウチのアイドル共は…」

未央「あはは…」

<どれでも食べて良いんですか〜?

P「おう!好きなだけ食え!ついでに文香にも食わせとけ!」

未央「さてさて」

P「次は誰が来るかしらっと↓2」

ガチャ

紗枝「おはようさんどす〜」 

P「おう、紗枝か!……紗枝かー」

紗枝「どうかしはりましたん?」

未央「紗枝はんはやっぱり今日もお着物だね」

紗枝「はい〜。今日はちょっぴりおしゃれしてみたんどすけど〜…」

P「確かに初めて見る柄だな」

未央「えっ?そうなの?」

紗枝「分からはりますか〜?」

P「まあな。うーん…」

未央「プロデューサーアイ使えば?」

P「いや、流石に着物はなー…………んー」ジーッ

紗枝「?」

P「…………ん〜?紗枝、変なこと聞くけどウエストサイズ変わった?」

紗枝「腰回りどすか?前測った時は56せんちでしたえ」

P「じゃあ変化なしだな」

未央「おお!初の現状維持だ!おめでとー!紗枝はん!」

紗枝「よお分かりませんが、ありがとさんどす〜」

P「えらいえらい」ナデナデ

紗枝「な、なんですの?いきなり」ウフフ

未央「でも紗枝はんとかお正月色々お呼ばれしてそうなんだけどね」

紗枝「そうどすなー。でも、お着物やとようさん食べられませんし…」

未央「着物ダイエットか!」

P「やるか?」

未央「…………着付けとかムリ」

紗枝「お教えしましょか?」

未央「気持ちだけ受け取っておくよ」

P「ま、紗枝は今日はもう帰って良いよ」

紗枝「来たばっかりなんどすけど…」

未央「頭に?をいっぱい付けながら紗枝はんは帰っていきました」

P「事務所に呼ばれて来てみたらウエスト聞かれてもう帰れだからな」

未央「プロデューサーの人でなし!アイドルたらし!」

P「なんだそれ!?」

未央「なんとなく」

P「?……まあ、次は誰かな、っと↓2」

ガチャ

菜々「おっはよーございまーっす!」

P「菜々さんだ!」

未央「菜々さん来た!」

菜々「……はい?」

P「ふへへへへへへ」ワキワキ

未央「ぐへへへへへへ」ワキワキ

菜々「あ、あのー?プロデューサーさん?未央ちゃん?」

P「かかれ!未央!」

未央「菜々さん覚悟ぉ!」

菜々「なんなんですか!なんなんですか!」

P「ええい!大人しくそのたるんだお腹を測らせろ!」

菜々「なに堂々とセクハラ発言してるんですか!早苗ちゃん呼びますよ!?」

未央「良いではないか良いではないか」

菜々「いやーっ!」

未央「菜々さん!ウエスト60センチ!」

P「プロフィールは57センチだから…3センチアップか」

菜々「しくしくしくしく…」

P「やっぱりたるんでたか…」

菜々「なっ!菜々はまだ現役JKですから!ちゃんとハリもツヤもありますっ!」

未央「菜々さん…」

菜々「な、なんでそんな可哀想な目をしてるんですか!?」

P「クリスマスの後仕事少なめにしたのが仇になったか…菜々さん」ガシッ

菜々「は、はいっ」ドキッ

P「少し、痩せましょうか」

菜々「…………はい?」

未央「流石に3センチアップは見逃せないよねー」

P「自分で分かりますよね?お腹周りのお肉」

菜々「そ、それはー…確かに忘年会とか新年会とか、何回やるんだってくらい行きましたけど…」

P「全部行ってましたよね?…マストレさん一丁!」

未央「はいさい!」

P「最近ゆるすぎるだろ、あの人…」

未央「ま、まあ、それが芸風みたいな所もあるワケだし…」

P「永遠の17歳は良いけど永遠の57センチは駄目だからな」

未央「あ、17歳は良いんだ…」 

P「それで売ってるからな」

<もっと機敏に!

<あっ、このダンス腰に来る…!

P「湿布あったかな…?」

未央「湿布が必要な17歳かぁ…」

P「次はどいつだ?↓2」

ガチャ

友紀「おっはよー!」

P「友紀か…」

未央「マストレさん連絡しとく?」

P「そうだなぁ……」

友紀「なになに?どったの?」

P「いや、友紀だしな」

未央「ユッキさんだしね」

友紀「あっ!凄いバカにされてる感じ?」

P「まあ、結果は分かってるけど…。未央」

未央「はーい」グリン

友紀「ひゃっ!?」

未央「よっ」グルン

友紀「ちょっ!ちょっと!なにいきなり!?」

未央「ユッキさん、ウエスト56センチでーす」

P「プロフィールだと57センチだから………え?減った…だと?」

友紀「なんなのさ!一体!」

P「すいませんでした」ドゲザ

未央「ユッキさんを甘く見てました」ドゲザ

友紀「ちょっ、プロデューサーも未央ちゃんも、何やってるの!?」

P「いやな?友紀の事だから、絶対正月太りしてるもんだとばかり思ってたんだけど…」

友紀「何それ?こー見えて体型はきちんとキープしてるもん!」

未央「ユッキさんすげぇ…」

友紀「だって、いつキャッツのスカウトが来るか分からないからね!」フンス

未央「……うん?」

P「そんな事だろうと思ったけど…」

友紀「あっ。でも今はアイドルも続けたいし…」ウムー

P「ま、とにかく友紀はデザート部屋行きだな。しゃくだけど」

P「しょせん友紀は友紀だったか」

未央「流石に本気でキャッツのスカウトが来るとは思ってない…よね?」

P「いや。あいつは本気で思ってる」

未央「…………ユッキさん」

P「まあ、俺としてはアイドルと迷ってるってセリフが聞けて良かったかな」 

<プロデューサー!ビール!

P「ねえよ!」

未央「あはは…さて、次は〜↓2」

ガチャ

奏「おはよう…」

P「おはよう奏」

未央「おはよー!カナさん!」

奏「カナさん?」

未央「あり?ダメ?」

奏「ふふっ。いいえ。未央がそう呼びたいのならば構わないわ。Pさんも、ね」ジーッ

P「お、おう。ところでな、奏。一つ頼みがあるんだけど」

奏「つれない人。ふふっ。貴方の頼みなら、どんな事だってやってみせるわ。ただし、報酬は…」フフッ

未央「相変わらず凄い色気…」

P「よし。許可も出たし!未央!」

未央「あっ、お、おう!じゃあ、失礼しまーす…」

奏「あら、大胆」

未央「か、カナさん、ウエスト53センチでっす!」

P「プロフィールだと55センチだから、2センチダウンだな」

奏「わざわざ測らなくても、あなたが望むならいつでも見せてあげるわよ?」

P「い、いやいや。別にそういう意味じゃないから」

奏「大丈夫よ。あなたのアイドルとして、どこへ出ても恥ずかしくない様にはしているつもりよ?あなたの為に、ね」

P「お、おう…」

未央「プロデューサーデレデだー!」

P「う、うるさい!」

奏「ねえPさん。それで、さっき言っていた報酬だけれど…」

P「なんだ?」

奏「ふふっ。分かっているでしょう?」ジーッ

P「あっ!そうだな!デザート部屋に案内しないとな!」

奏「それもいいけれど、デザートよりも甘いものが欲しいわね」フフッ

P「み、未央助けてー!」

未央「むぅーりぃー」

P「強敵だった…」

未央「絶対17歳の色気じゃないよね」

P「あれで卯月とタメなんだからな」

未央「そうか、しまむーと……そうかー」

<Pさんもどう?

P「い、行かない!」

未央「なるほど。プロデューサーは押しに弱いのか」

P「み、未央?」

未央「さて、次は誰なのかな?↓2」

ガチャ

雫「おはようございますぅー」

P「おお!雫だ!」

未央「相変わらず素晴らしいね!」

P「な!」

雫「?」

P「さて、雫さんや」

雫「なんですかぁ?」

P「ちょっと未央とあっちに行ってはくれまいか」

未央「あれ?ココで測らないの?」

P「いやな?ごにょごにょ」

未央「あー。おっけ。じゃあ行ってくる」

未央「ただいまー」

雫「もぉーどりましたー」

P「どうだった?」

未央「雫さん。ウエスト66センチ」

P「前からは2センチアップか。で?」

未央「ば………バスト、107センチ……です」

P「やっぱりかー」

雫「最近下着がきつかったのはそのせいだったんですねー」

未央「ちょっとプロデューサー!なんなのアレ!私のと同じものだとは思えないんだけど!」

P「俺に聞くなよ!」

未央「大きさだけじゃなくて柔らかさもハリツヤもあるし、色だって…」

P「むっ!詳しく!」

未央「あっ!今のナシ!」

雫「Pさーん」

P「どうした?」

雫「ボタンが飛んじゃいましたぁー」

P「ぶっ!」

未央「ちょっ!雫さん!?」

雫「どーしましょー」ポヤン

P「あー、とりあえずマストレさん部屋に連れていって!」

未央「ああ、うん。その方が早いね」

P「まだ成長してるとは…」

未央「末恐ろしいね、まったく」

P「あれで色々と無自覚なのがまたな…」

未央「私もあと一年であそこまで…」

P「無理だろ」

未央「ですよねー」

<そこでジャンプだ!

<はぁーい!

P「…見てきていい?」

未央「ダメ」

P「じゃあ仕方ない。次のアイドルは〜↓2」

ガチャ

柚「やっほー!柚だよ!」

P「おう、柚。今日もいいパーカーだな!」

柚「へへっ。もちろんだよっ!」

未央「ゆずゆずやっふー!」

柚「あっ!未央チャンもいる!」

P「柚はどうかなー?」

柚「何がカナっ?」

未央「それじゃあ、失礼しまーす」グリン

柚「へっ?」

未央「よっ、と」グルン

柚「あわわ。み、未央チャン?何をしているのカナ?」

未央「ゆずゆず、ウエスト54センチ」

柚「ふやっ!?」

P「プロフィール上は57センチだから、3センチダウンだな」

柚「ぷしゅーっ…」

P「そうか。よく考えたら今ライブ用に体作ってるもんな」

未央「ああ、なるほど」

柚「あれ?柚?」 

柚「むーっ!柚知らないっ!」プクー

P「パーカーを被って体を丸めてる」

未央「ゆずゆず超可愛い」

P「柚ベリーキュート」

柚「ふん!おだてても柚はなびかないもんっ!」

P「そうか。じゃあお菓子食べ放題も無理だな」

柚「ぴくっ」

未央「そうだねえ。ゆずゆずの大好きなアレもあるんだけどねー」

柚「ぴくぴくっ」

P「可愛い柚の顔が見たいなー」

柚「そ、そこまで言うなら仕方ないカモっ!」フヘヘ

柚の一人芝居が?

P「ちょろい」

未央「ゆずゆずが予想以上にちょろかった」

P「まあ可愛いから良いんだけどな」

未央「可愛いは正義だね」

<全部美味しそうで迷っちゃうー!

P「幸せそうでなによりです」

未央「じゃあ次いく?」

P「あー。そうだな。多分、来るのは時間的に次が最後かな」

未央「ありゃ?そうなん?」

P「来るのは、な↓5」

>>182
またやってしまった…

>>181
柚「あれ?柚?」→P「あれ?柚?」
です

ガチャ

かな子「おはようございます〜!」

P「おう。おはよう、かな子……かな子?」

かな子「はい?」

未央「えーっと…プロデューサー、いる?」

P「なあ、かな子」

かな子「なんですか?あ、実は私、ケーキを焼いてきたんですよ〜!食べますか?」

P「うん。いや、うん」

かな子「?」

未央「ホントにやるの?」

P「かな子。俺はな、どんなに辛くても、現実ってのは大事だと思うんだ」

かな子「よく分かりませんが、Pさんが言うんならそうなんですね!」

P「…未央」

未央「ごめん!かなかな!」グリン

かな子「ひゃっ!」

未央「ええーいっ!」グルン

未央「かなかな!ウエスト………な…70センチ!」

かな子「………えっ?」

P「プロフィールには65センチと書いてあるな……5センチ、か」

かな子「ななじゅっせんち……」

P「かな子?」

かな子「ななじゅっせんち……」

未央「か、かなかな?」

かな子「ななじゅっせんち……」

P「戻ってこい!かな子ぉ!」

かな子「はっ!……あ、あれ?Pさん?あれ?ココ、事務所?」

P「かな子、現実逃避しちゃダメだ!」

かな子「ひぐっ!」ウルウル

P「今日、最初お前を見た時俺はまた怒ろうと思っていた。でもな?」

かな子「でも?」

P「現実があまりにもな数字過ぎて怒れなくなった」

かな子「………ぐすっ」

P「一緒に頑張ろう。未央が手伝うから。せめて前のサイズに戻ろう、な?」

かな子「はいっ……」グスッ

未央「うん?今聞き捨てならない言葉を聞いたような…」

かな子「未央ちゃん!私頑張るから!頑張ってダイエットするからね!」

未央「あ、うん。頑張って」

かな子「うん!未央ちゃんも頑張ろうね!」

未央「かなかな?プロデューサー?」

かな子「俺も後で顔出すから、諦めずに頑張ろうな」

かな子「はいっ!」

未央「もしもーし」

かな子「三村かな子!行ってまいります!」

P「検討を祈る!」

かな子「はいっ!さ、未央ちゃん」

未央「えっ?はっ?ちょっ…えっ?待って…」ズルズル

P「さて、俺はデザート部屋の様子見に行くとするかな」


<容赦はしないぞ!

<はいっ!望むところです!

<いやっ!えっ?マジで?



おしまい

以上。読んでくださった方、安価してくださった方ありがとうございました!
ホントは別に未央の安価もするつもりでしたが、最後の最後に来ちゃったのでもう良いじゃんって事にしました

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