山岡「今回は眼鏡差分という事で、二枚のかよちんを用意しました」 (21)

山岡「眼鏡の頃の方が良かったと唱える者もいますが、かよキチ代表の凛はコンタクトを可愛いと言っています」

栗田「凛ちゃんが言うのならそうかも知れないね」

山岡「しかし、それは原型が眼鏡だっただけです」

富井「なんだって!?」

山岡「真のかよキチは、如何なる変化も褒め称えます…眼鏡至高説もコンタクト至高説も誤りで、かよちん至高説こそが真理と言えるでしょう」

栗田「流石ね…」

山岡「かよちんの魅力は二面性…眼鏡とコンタクト、内気と何らかの購買意欲による変貌…」

山岡「その一点だけを見てかよちんと呼ぶこと自体が間違っているんです」

http://i.imgur.com/coqVzcm.jpg
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山岡「次にこちらをご覧ください」

栗田「これは…」

山岡「ええ、かよちんの二面性を端的に表した二枚です」

大原社主「どっちが可愛いかなんて選べないな…これが山岡君の伝えたかったことだね」

山岡「その通りです」

山岡「かよちんは可愛さを兼ね備え過ぎたが故に、ものの一面では収まりきらない聖女として俺達を癒してくれる」

栗田「凛ちゃんの気持ちがシャッキリボンと伝わってくるわ!」

雄山「士郎め、眼鏡のないかよちんを可愛いと言っているようではまだまだだな…」

士郎「なんだと!?」

http://i.imgur.com/ESRX1Fx.jpg
http://i.imgur.com/uWTych1.jpg
すまん画像みすった

雄山「凛、穂乃果、そして希の元気の良さにかき消されかよちんの出番が激減した…その理由はなんだ?」

士郎「眼鏡を外したせい…と言いたいのか?」

雄山「そうだ!迷いがあって思い悩んでいた頃のかよちんは視聴者の心を鷲掴みにし、私達も応援せざるを得なかった」

士郎「ふん、かよちんの事を何にもわかっていないようじゃ、この勝負は俺の勝ちだね」

雄山「なに…?」

栗田「山岡さん…まだ考えがあるのね?」

山岡「μ'sに加わるまでは単体としての魅力を発揮していただけにすぎない」

山岡「今では凛に愛され穂乃果を気遣い、仲間として健気な姿を見せている」

山岡「出番が目立たない事自体、一歩身を引いて振る舞う可憐な謙虚さの表れだ」

雄山「そう言っていられるのも今のうちだな士郎」

雄山「こちらのかよちんを見ていただきたい」
http://i.imgur.com/nEq7DtR.jpg
栗田「これはっ…!?」

雄山「そうだ、μ'sに入る直前、穂乃果がかよちんの背中を押したのだ」

雄山「それだけじゃない、凛の後押しもあった上にかよちんも葛藤していたではないか」

雄山「かよちんは今でも可愛いが、それは素材が元から良かっただけの事だ」

雄山「全盛期は眼鏡時代であると言える…」

陶人「確かに、この頃はかよキチ以外もかよちんに注目していたな」

山岡「全体を通して考えればわかる事です」

山岡「μ'sのメンバーにおいて誰がよりめげる事なく努力しているか」

山岡「例えば、穂乃果はもとより羞恥心も無ければ内気でもない…彼女がアイドル活動に熱を入れられるのも自然なことですよ」

栗田「確かに、穂乃果は努力家に見えるけれど苦労しているようには見えないわね」

山岡「こちらのかよちんを見てください、嘗てあれ程アイドル活動に抵抗のあった引っ込み思案なかよちんが、汗を流しつつも嬉々とした笑顔で踊っています」
http://i.imgur.com/yEutw5q.jpg
栗田「まあ!見てるこっちまで幸せになってくるわ!」

山岡「かよちんの魅力は決して死んで等いません…かよちんの初登場から最終回まで通して彼女は俺達を元気づけているんだ」




もうお前ら察してると思うけど俺はかよキチ

なかなか面白いよ

>>8
ありがとう

「今回の勝負は、究極側の勝ちとします!!」

栗田「やったわ!」

雄山「ふん、士郎のやつめ…」

山岡「海原雄山、お前にかよちんを愛する資格はない」

山岡「確かに俺達かよキチは、眼鏡が無くなった事を一度は悔いた」

山岡「だからこそ、眼鏡に気を囚われずに中身を見る事が出来たんです」

山岡「かよちんは可愛いと」

雄山「…」

大原社主「今夜はラブライブの一期を通して見ないとな!かよちんの可愛さを再確認するぞ」

ブラック「かよちんの同人誌で抜きたくなってきたでゲスなぁ」

ブラック「ハズレを引いたでげす!ふたなりにするなんて頭がおかしいでげす!」



ブラック「と言う事があったのでげす…」

栗田「まあ酷いわ!ふたなりが好きならオリジナルの同人誌を書けば良いのに!」

富井「かよちん愛に欠けた同人誌は本当に許せない!!」

富井「こないだ凌辱ものがヒットした時は作者を殺そうかと思ったぞ!」

荒川「係長はまだ良いじゃない、私なんかリョナよ!」

山岡「深刻だな…」

事実かよちんのURは眼鏡無しばかり
つまり眼鏡無し=本領発揮

でもかよちんの魅力はむにむにもちもちしてそうなお米の様に白いほっぺただよ
そこだけは譲れない
ダイエット回のほのかよのダブルほっぺたに挟まれてむにむにされたい

>>12
俺一期しかまだ見てない
かよちんへの愛には胸を張れるけど


山岡「かよちんを性的な目でしか見れないケダモノがああいう同人誌を描くんだ」

山岡「かよキチならかよちんを泣かせるような二次創作を手掛けたりしない」

山岡「不幸でないとしてもかよちんの神聖さを汚すスカトロやふたなりは論外だ!」

富井「東西新聞社で同人誌サークルを作ろう!」

富井「かよキチのあるべき姿を以てしてアイツらの目を覚ましてやるんだ!」

山岡「それは良い考えだなぁ…じゃあ参考にする同人誌を探そう」

山岡「俺も同人誌は描いたことがないからなぁ」

http://doujinantena.com/page.php?id=6c81298c21038ace772c65e28426c857

山岡「りんかよか…ベタだけど王道だな」

栗田「横顔の時の顎が奇形じゃない」

山岡「大した問題ではない、作者の愛がこもっているのを感じるのが印象的だった」

山岡「余計なエロ濃度も酷くないし男に体を売らない分爽やかだ」

栗田「確かにそうね…」

山岡「これが同人誌のあるべき姿だと思うよ」

http://doujinantena.com/page.php?id=9cfcb1d9ea0abee3759df675616dfffe&p=1
山岡「完全な非エロか…読み手によっては物足りないのかも知れないが、かよちんが凛に抱き胸に秘めてる思いをこうも自然に顕著にするとは薄いながらに上質な同人誌だよ」

栗田「薄い本も捨てたものじゃないわ!まだ正しいかよキチの描く同人誌は残っているのね!」

山岡「初心に戻れば原作こそが至高なのは揺るがないが、時には書き手と妄想の範囲を共有する事でかよちん分を補うのも悪くはないね」

>>13
SIDは?
キチ名乗るなら推しキャラが主人公になるSIDは必携だろ?

>>16
グッズとか集めてない
俺まだキチじゃなかったわ
頭ハッピーセットだったわ



翌日
山岡「同人誌サイト自体を絞れば、ジャンルのタグが警告してくれました」

山岡「この世界にはまだ、薄い本の良作が沢山埋もれています」

山岡「時にはSSを調べてみるのも良いでしょう」

富井「今から同人誌でシコるぞー!」

栗田「まあ元気ねぇ!!」

山岡「俺も久々にTENGAを使う時が来たようだ」

栗田「私は極太ディルドを使おうかしらね」

終 了

http://i.imgur.com/JpvVzfe.jpg
かよちん本当に可愛いと思うの

では外出してきます
読んでくれた方はお疲れさまでした!

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