ソロモンの七十二柱。
ソロモン王が契約した七十二の悪魔は、一度この世界に現界した。
しかし、契約者が死に、契約が切れると悪魔は元の世界に帰っていった。
残された小さな柱は、悪魔を呼ぶ物とし、その世界に残される。
しかし、ソロモン王よりも濃く、深い魔力を持つ人間は、二度とこの世に現れることは無かった。
それにより、悪魔達も、この世に現れることは、二度と無かった。
―――― 一つの例外を除いて
魔術師達は、残された柱に残るソロモンの魔力を、一つの柱に注いだのだ。
悪魔の柱を砕き、柱に吸収させる。
元々柱とは、ソロモンの魔力が凝縮し硬化したものであり、それを柱に捧げれば、悪魔はこの世に現界すると考えたのだ。
その考えは的中し、柱に悪魔の覇気が宿っていく。
一つ捧げれば覇道の色は大きくなる、魔術師はこれを計算し、あとどれ程の柱を捧げれば現界するのか計算をすると……
一つの柱につき、九つの柱を代償にする事が分かった。
魔術師は、残された柱を巡り、殺し合いをし、残りを掻き集めた。
自らが新たな王になると意気込んで、王になるとは何になるのかも知らずに。
今。呪われた王になる為の戦いが始まる。
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はーいどうも、こちら第一次ソロモン大戦が始まるよー
今回審判役として選ばれたソーさんです。
>>1の説明の時に言ったけど、殺し合いとか血が絶えない戦争でさ、魔術師の一族が消えると色々ヤバイんで、こうして審判として選ばれた訳です。
過激派の人から審判なんかいらねーよとか言われたけど、ルール守ったらこの柱見つけてやるって言ったら渋々承諾してくれたよ。
まあそんなこんなって訳ですわ。
一応君も魔術師だし選ばれた訳よ。
まあ、長い話は置いといて、そろそろ安価を始めるよ。
まずは君の家系から。
魔術師の家系から生まれたのか、それとも途中で魔術師になっちゃったのか。
直後コンマ判定
1~3魔術師の家系から生まれた生粋の魔術師
4~6独学で魔術を極めた成り上がり魔術師
7~9魔術師?なにそれおいしいの?
0特殊コンマ
え………魔術師じゃない?
ちょっとー、無関係の人呼んでどうすんのよー!!
あーヤベ俺知らね………ま、まあいいか。
なんでお前こんな所来たん?ねえなんで?
1、ジャパニーズ修学旅行で来ちゃいました
2、地元だったもんで……
3、いや知らんわ、間違えたお前が悪いし
4、安価
安価↓2
は?逆ギレ?まじ意味分からんし。
……………すいません、怒っていいのはそちらですよね……。
まあいいですわ。もう過ぎた事は気にせずがんばりましょ。
そうっすね。もう貴方が八番目でいいかー。
……ん?いやいやこちらの話、はい、この【魔術身体測定紙】に拇印押してー
いやいや、怪しいものじゃないし、いいから押せ、押せってんだよー!!
コンマ
体力コンマ↓1
知能コンマ↓2
精神コンマ↓3
幸運コンマ↓4
魔力コンマ↓5(魔術師じゃない為-50)
体力74
知能23
精神58
幸運54
魔力20
魔力を持つ脳筋さん
ファ!?魔力!?魔力ナンデ!?
やべーよ……ジャパニーズなのに魔力かよ………魔術師じゃないのに魔力備わってるよ………
え?もしかして本当は魔術師の血筋が流れてたり?え、ない?
あ、そう、じゃあいいや。うん、気のせいだし。
そういや名前聞いてなかったけど名前なんていうの?
↓1~5で選びます
やーあげるアルヨー
七尾陽希に決定。
よーしまあまあだなー、んじゃあそろそろ適当に柱渡すわ。
どれがいい?
直後コンマ判定
コンマ73以上は再安価
あげるよー
ライムさん決定ー。
ラウムさんの特徴を言えば。
・鳥の姿だけど人にもなれる
・プライドや地位を与えてくれる
・相手のプライドや地位を破壊する
・精神崩壊した人はラウムさんに魂を奪われる
・その魂はどんな風に使っても構わない。
ライム?ラウム?どっちでもいいのよー。
最後にライウムさんのパラメーター安価
破壊力コンマ↓1
スピードコンマ↓2
射程距離コンマ↓3
持続力コンマ↓4
精密機動性コンマ↓5
成長性コンマ↓6
これはコンマにはいらんからコンマ↓あげー
破壊力 31
スピード 96
射程距離 62
持続力 51
精密機動性 82
成長性 48
普通かな?うん、普通普通(白目)
七尾「裁くのは、俺の『ソロモン』だ」
だめだ、凄みが足りない。
どどどどどどどどどどどどど。
んじゃあ始めようか。始まりは日本。
設定は主人公を狙う刺客っつー事で。
「……ッ」
おかしな夢を見たせいだ。どうやら俺の目の前に人面鳥がいる。
いや、それともまだ夢の中なのか。
『夢じゃないさ』
七尾「ッ!?コイツ、直接脳内に!!」
『夢ならばお前のボケも突っ込める、それ以前に夢と自覚している時点でそれは夢じゃないのさ』
七尾「なるへそ、そうなのか………」
『私はラウム、貴様を王にする為に生まれてきた』
七尾「え、なんか怖いな……それ」
『……まあ人の顔がついた鳥は、確かに怖いからな、人に化けれるが、そうしたほうがいいか?』
七尾「あ、【安価↓2】!!」
1、お願いします
2、そのままでいいです
3、安価
七尾「美少女で頼む」
『そんな願いで大丈夫か?』
七尾「大丈夫だ、問題ない」
直後、ブラボーと言わざるをえない美少女が出てきた。
それをたとえるなら……【安価↓2】
うぇーいもう寝るー
もし>>72の内容が如月千早だったら俺はもう満足なのよ。
スタンドはいいよね、暗いときに便利
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