杏子「これはな…美樹ぷるーんの苗木だ」
さやか「はい?」
杏子「だから美樹ぷるーんだよ」
さやか「なによその美樹ぷるーんって」
杏子「お前知らねぇのか?美樹ぷるーんってのはな、今話題の豊胸補助食品なんだぞ」
さやか「そーなんだ…」
杏子「そうだぞ…マミの胸だってコイツのおかげであんなたわわになったんだからな」
さやか「ふーん…って!…今さらっとすごいこと言わなかった?」
杏子「マミはな…昔はまどかにも敵わないほどのつるぺったんだったんだぞ」
さやか「うそ…それってホント!?」
杏子「あぁ…ふくらみのふの字もないくらいの不毛な荒野に申し訳程度に乳首がちょこんとあ…」
『ツインティロ・ティナーレ!』
…ちゅどーん…
杏子「…なにすんだ…アタシじゃなかったら死んでるぞ…」プスプス…
マミ「何すんだじゃないわよ佐倉さん…あなたこそ私の可愛い後輩になんてこと吹き込んでいるの?」
杏子「いやでも事実は事実だろ…」ケホ…
マミ「じゃあ私が美樹さんや鹿目さんに嫌われてまたボッチになったら責任取ってくれるの?」
杏子「あぁ…あたしはボインボインだろーがつるぺったんだろーがマミの事好きだからな」
マミ「佐倉さん///」キュン…
さやか(なんだこれ…)
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