やよい「うっうー!犬耳と尻尾が生えちゃいましたぁ!」 雪歩「さ、三夜目ですぅ…」 (156)

●前々作

千早「犬耳と尻尾が生えました」

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●前作

響「うぎゃーっ!犬耳と尻尾が生えちゃったぞ!?」 春香「二夜目ですよ!二夜目!」

響「うぎゃーっ!犬耳と尻尾が生えちゃったぞ!?」 春香「二夜目ですよ!二夜目!」 - SSまとめ速報
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あらすじ。

千早と伊織に続いて、春香と響の犬耳と尻尾を取り払う事に成功したプロデューサー。
さて、次にお泊まりするアイドルは…?

亜美「えー!?本当にはるるんとひびきんの耳と尻尾も無くなっちゃったの!?」

真美「ねぇねぇ兄ちゃん、どうやったの?まさか無理矢理引きちぎったとか?」

P「するかそんな恐ろしい事!」

律子「ともあれ、これでプロデューサーの家にお泊まりすれば、この病気が治るって事がほぼ証明されたわね」

あずさ「不思議ですねぇ。ニュースでは他の獣憑きの人が治ったって報道も出てないのに…」

真「あ、もしかしてプロデューサーの家って、何か特別なパワースポットだったりとか?」

貴音「あるいは…とても特別な事をなさっている、とか?」

P「べ、別に…千早と伊織から聞かされている以上の特別な事はしてないぞ?」

律子「それも充分特別な事なんですけどねぇ…」ジトー

P「な、何だよ…」タジタジ

律子「プロデューサー…本当に私との約束を守ってくれてましたか?」ジトー

P「…え?」

律子「ひょっとして、春香と響があまりにも可愛過ぎて手を出しちゃったりとかしてないでしょうね?」ジトー

P「……律子は俺の事を信じてくれないんだな」シュン

律子「え?あ、いや、信じてないってワケじゃないんです!た、ただ…みんなすごく可愛いから、プロデューサーが我慢出来なかったとしても、し、仕方ないかなって…でも、もしそうだったとしたら…私、悔しいなって…」アタフタアタフタ

P「……正直、我慢出来そうになかった瞬間も何度かあった。でも、その度に律子の顔を思い出して、踏みとどまったよ」ナデナデナデナデ

律子「ぷ、プロデューサー…」キュウウゥン

P「大丈夫。例え誰に誘惑されたって、俺は耐えてみせるよ」ナデナデナデナデ

律子「や、約束ですよ?も、もし守れなかったら…ゆ、許さないんだから…」フリフリフリフリフリフリフリフリ

P「あぁ。絶対に約束は守るからな」ナデナデナデナデ

律子「くぅん…わふぅ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ

小鳥「はいはいはーい!お楽しみのトコ申し訳ありませんけど、次のお泊まりアイドルを決めるくじを引いてくださーい。あっちで美希ちゃんがすごい顔して睨んでますよー?」

律子「べ、別にお楽しみなんかじゃありませんから!」フリフリフリフリ

小鳥「んー、いつもならそれで誤魔化せたんですけどねぇ…でも、尻尾が…」

P「と、とにかくくじ引きですね!すぐやりましょう!」

小鳥「あ、逃げた」

P「さて…っつーかみんなすごい興味津々だなオイ」

亜美「てゆーか、ミキミキがすごい怖くて…」

美希「う~……ミキを引かないと、絶対に許さないの…」ガルルルル

真美「ねぇ兄ちゃん、どうにかミキミキを引き当ててあげられないの?最悪インチキしても良いからさぁ…」

真「昨日の春香と響が嬉しそうにしてたのを、ずっと羨ましそうに睨んでましたからねぇ。視線で人を呪えそうなくらいでしたよ」

P「っつったって、くじは公正に引かないと他のみんなに不満が出るだろ?大丈夫、最終的には全員お泊まりする事になるんだからさ」

小鳥「はい!では第二回、プロデューサーとお泊まり出来るのは誰と誰だ選手権~!ドンドンドンドンパフパフ♪」

あずさ「小鳥さん、ノリノリですねぇ」

律子「ナンダカンダ言って、美希に負けないくらい張り切ってますからねぇ…」

真「15歳と張り合う小鳥さんって……」

小鳥「ではまず注目の1人目、どうぞ!」

P「よっと…お、やよいだ」

やよい「えぇっ!?私ですかぁ!?やったーやったー!」ピョンピョン

亜美「わー、やよいっち嬉しそうだねぃ?」ニヤニヤ

真美「そんなに兄ちゃんの家にお泊まり出来るのが嬉しいのかね?」ニヤニヤ

やよい「うん!だって、千早さんと伊織ちゃんがあんなに嬉しそうにしてたんだから、きっとすっごい楽しいかなぁって♪」ニコニコ

亜美「うっ…何てウラオモテの無い笑顔…」タジタジ

真美「天使や…天使がおる…」タジタジ

小鳥「笑顔が眩し過ぎて、直視出来ないピヨ…」タジタジ

美希「うぅぅ…でもやよいなら仕方ないの…さぁハニー!次こそミキを引き当てるの!引かなかったら噛みついてやるの!」ガルルルル

P「噛みつかれるのはイヤだなぁ……ほいっと!」

P「………………」

美希「ハニー!ミキでしょ!?ミキを引き当ててくれたんでしょ!?」ワクワクフリフリ

P「ゆ、雪歩でした~!」

雪歩「……ふぇ?」ポカーン

美希「……」ジトー

P「は、ははは……」

美希「ンギイィーッ!ハニーの浮気者オォーッ!!」ガブリッ

P「いってぇーっ!?ほ、本当に噛む奴があるかぁ!?」

雪歩「え、えぇ!?わ、私が、プロデューサーの家に、お泊まりいぃいいいいいいっっ!?」

美希「雪歩!雪歩は男の人の家にお泊まりなんて無理でしょ!?だったらその権利をミキに譲れば良いって思うな!!でしょでしょ!?」

雪歩「ひっ!?あ、あの…でも…その…」タジタジ

真「こら美希!わがまま言うんじゃない!雪歩だって、大嫌いな犬の耳と尻尾を少しでも早く無くしたいんだぞ?ようやくそのチャンスが来たのに、それを奪うつもりなのかい?」

美希「う、うぅぅ…ハニーの馬鹿ぁ!もう知らない!」プイッ

P「……あーぁ、仕方ないなぁ。せっかく今日は早起きして、美希の為におにぎりを作って来たのに…」

美希「!?」ミミピクッ

P「このおにぎりどうしようかなぁ…鮭とタラコとおかかのおにぎり…」

美希「……」フリフリフリフリフリフリフリフリ

P「仕方ない…貴音、おにぎり好きかぁ?」

美希「!?」ガーン

貴音「まぁ…おにぎりですか?ありがとうございます…」フリフリフリフリフリフリフリフリ

P「あぁ、遠慮なく食べてくれ」

美希「……ううう、うええぇぇぇん…」グスン

P「ウソウソ。ちゃんと美希の分のおにぎりもあるから。これで機嫌直してくれよ、な?」

美希「!?」パアァー

美希「ふ、ふん!仕方ないから許してあげるの!でも次は絶対にミキを選んでほしいの!」パクパクパクパク

P「ありがとう。美希は優しいなぁ」ナデナデナデナデ

美希「きゅぅん…ミキは幸せ者なの…♪」フリフリフリフリフリフリフリフリ

亜美「兄ちゃんはミキミキの扱いに長けてるねぇ」

真美「敏感プロデューサーだねぇ」

律子「…それを言うなら敏腕、ね」

P「さて、と…やよい、雪歩。そういう事だから、今日はよろしくな?」

やよい「はい!こちらこそ、よろしくお願いしまーす!」ガルーン

雪歩「あ、あの…ぷ、プロデューサー…」ビクビクビクビク

P「……なぁ雪歩、無理なようなら辞退しても良いんだぞ?」

雪歩「い、いえ!私…せ、精一杯ご奉仕させていただきますぅっ!!」

P「あ、あの、雪歩さん?出来ればそういう誤解を招くような言動は…」アタフタアタフタ

律子「ふぅ…まぁ今回は大丈夫そうね」

真「そうだね。純粋なやよいと、男の人が苦手な雪歩なら、間違いが起こる可能性も低そうだしね」

あずさ「さすがに今日は安心して眠れそうだわぁ。まぁ、今日も私が選ばれなかったのはちょっと残念ですだけれど…」

小鳥『甘い…あまりにも甘い考え…慢心…気の緩み…』

小鳥『何も起こりそうにない組み合わせ…だからこそ危うい…安全牌は少しのきっかけで、いつでも危険牌になり得るのよ…!』

小鳥『私が選ばれなかったのは悔しいけど、それ以上に…この組み合わせは、台風の目になると期待しているわ!どうしよう…雪歩ちゃんのバッグにカメラでも仕込んで…』

律子「小鳥さぁん、仕事してくださいね」

小鳥「あ、はぁい」

この後、絶対的安牌だと思われていた雪歩が、まさかの波乱を巻き起こす!(嘘予告)

P「よし、じゃあまずはボール遊びからやるか」

やよい「はぁい!」

雪歩「は、はい…」

P「よーし、やよい!取って来い!」ポイッ

やよい「はい!」タタタタタ

やよい「プロデューサー!持って来ましたぁ!」

P「よし、偉いぞやよい」ナデナデナデナデ

やよい「えへへ♪やりましたぁ!」フリフリフリフリ

小鳥『可愛い』

P「おっし、次は雪歩だ。取って来い!」ポイッ

雪歩「あぅ、あ、あの…」オロオロ

P「ん?どうした雪歩?」

雪歩「あ、あの…私…」オロオロオロオロ

P「……やっぱり無理か?」

雪歩「ご、ごめんなさい…頭ではちゃんとボールを拾わないといけないって解ってるのに…か、身体が…言う事を聞いてくれなくて…」プルプルプルプル

P「そっか…まぁイキナリ犬の真似事をさせるのは無茶だったかな。とりあえず雪歩は休んでてくれ」

雪歩「うぅ…すみません…」ショボン

P「じゃあやよい、取って来い!」

やよい「はい!」タタタタタ

雪歩「はぁ…」トボトボ

雪歩『私って、やっぱりダメダメだなぁ…本当はプロデューサーに撫でてほしいのに…いざとなったら、犬の真似が出来なくて、結局やよいちゃんを羨ましがる事しか出来ない…』ショボン

P「よしよし、やよいは偉いなぁ」ナデナデ

やよい「えへへ♪嬉しいですぅ!」フリフリフリフリ

雪歩『うぅ…良いなぁ…』グスン

P「……よし、やよい。こっちにおいで」

やよい「はい!次は何をするんですかぁ?」ワクワク

P「ちょっと待っててな…雪歩、ここに座ってくれ」ポンポン

雪歩「え?あ、はい…」

P「あ、そうじゃなくて、俺に背中を向けるように座ってくれないか?」

雪歩「え?こ、こうですかぁ?」クルッ

P「さて、と…」ギュッ

雪歩「ひっ!?ぷ、プロデューサー!?」ビクッ

P「雪歩の尻尾は真っ白だなぁ。毛足も長くて柔らかいし、触り心地が最高だな」サワサワ

雪歩「あ、あの…」ビクビクッ

P「ちょっと待っててな。ブラッシングしようと思って、ブラシを買って来たから…」シャッシャッ

雪歩「……」ドキドキドキドキ

P「~♪~~♪」シャッシャッ

雪歩『あ、この曲…ALRIGHT*だぁ…』

P「~~♪~~♪」シャッシャッ

雪歩「……ALRIGHT* 今日が笑えたら~♪」

雪歩「ALRIGHT* 明日はきっと幸せ~♪」

P「大丈夫~どこまでだって~♪」シャッシャッ

雪歩「さあ出発オーライ*~♪」

やよい「わぁ♪やっぱり雪歩さん、歌が上手ですぅ!」キラキラ

雪歩「え、えへへへ…♪」

P「…ほい、終わったぞ」

やよい「うわぁ!雪歩さんの尻尾がすごいツヤツヤしてますぅ!」

雪歩「ふわぁ…」ビックリ

P「ほら、触ってみな?」

雪歩「……へっ!?」

P「雪歩にとっては、苦手な犬の尻尾かも知れないけど、今はその尻尾も雪歩の身体の一部なんだ。明日には無くなる尻尾なんだし、触るのは今日が最後だと思うから、さ」

雪歩「は、はい…」ドキドキドキドキ

フワッ。

雪歩「あ…柔らかい…」サワサワ

やよい「雪歩さん!私も触らせてもらって良いですかぁ?」

雪歩「ど、どうぞ…」

やよい「うわぁ、本当だぁ!プロデューサーさんのブラッシング効果ですね!」サワサワ

雪歩「……私の…尻尾…」サワサワサワサワ

やよい「プロデューサーさん!私もブラッシングしてくださぁい!」

P「良いぞ。じゃあここに座れぃ」

やよい「はぁい!よろしくお願いしまーす!」

雪歩「あ、あの…プロデューサー…」

P「ん?」

雪歩「あ、ありがとう…ございます…」ペコリ

P「おう。後で髪の毛もブラッシングさせてくれよな」ナデナデナデナデ

雪歩「ふわ…は、はい…」フリフリフリフリ

雪歩「…………」サワサワサワサワ

雪歩「…うふふ♪」サワサワサワサワ

小鳥『可愛い』

P「雪歩は髪もサラサラツヤツヤだなぁ」シャッシャッ

やよい「そうですねぇ。私ってちょっとクセっ毛だから、雪歩さんみたいなキレイなストレートの髪に憧れちゃいますぅ」

雪歩「そ、そんな…私なんて…//////」

小鳥「……」ジトー

律子「…小鳥さん、チラ見くらいならまだ許しますけど、ガン見はやめてください。仕事の手が止まってるじゃないですか」カタカタカタカタ

小鳥「ピヨッ!?あ、ご、ごめんなさい…」アタフタ

律子「そんなに向こうが気になります?」カタカタカタカタ

小鳥「い、いえ、気になるも何も…もうすぐ私達もプロデューサーさんにあんな事してもらえると思うと…何だか…」フリフリフリフリ

律子「……そ、それはまぁ」フリフリフリフリ

小鳥「それにほら、気になってるのは私だけじゃないみたいですし…」

真「……」チラッ

亜美「さ、さぁて…宿題でもやりますかなぁ…」チラチラッ

真美「そ、そうだね…ヒマだからね、ちかたないね…」チラッチラチラッ

あずさ「え、えっとぉ…今週の星占いはぁ…」チラチラッチラチラッ

美希「うぅ~…ハニーの浮気者ぉ…」ジトー

貴音「喜多方らぁめん…まっこと美味ですね…」ズゾゾゾゾー

律子「はぁ…早く何とかしないとなぁ…」

P「っと、そろそろ定時か…じゃあ俺達は上がるよ」

律子「プロデューサー…解ってるとは思いますけど…」

P「……これだろ?」コユビクイッ

律子「お、覚えてるなら、良いですけど…」フリフリフリフリ

亜美「ププッwwりっちゃんマジ嬉しそうwwwwww」プークスクス

真美「顔はクール、でも尻尾は激振りwwwwwwwwww」プークスクス

律子「……亜美、真美、たまには私が勉強見てあげようかしら?」ユラリ

亜美「えっ」

真美「えっ」

律子「とりあえず、今やってる宿題が終わらない内は帰れないと思いなさいね?」ゴゴゴゴゴ

亜美「」

真美「」

P「それじゃ行くぞ。雪歩、やよい」

雪歩「は、はいぃ!」ガタッ

やよい「うわぁ!いよいよプロデューサーさんの家にお泊まりするんですよね?楽しみですぅ!」フリフリフリフリ

雪歩「うぅ…だ、大丈夫かなぁ…」プルプルプルプル

P「どうしてもダメだと思ったら、いつでも帰って良いからな?雪歩にとっては男の家に泊まるなんてよっぽどツラいだろうし」

雪歩「は、はい…で、でも…頑張りますぅ…」プルプルプルプル

P「……まぁ緊張するなって言う方が無理だろうけど、それでも雪歩が変に気を張らなくて済むように、精一杯おもてなしするからな」ポンポン

雪歩「あ、ありがとう…ございます…」フリフリ

やよい「プロデューサーさんの家にお泊まり~♪雪歩さんも一緒~♪」ピョンピョンピョコピョコ

P『可愛い』

雪歩『可愛いなぁ…』

小鳥『可愛い』

ちょっとこんがらがってましたわ。
お詫びに雪歩を散歩させます。

もちろん犬だから服なんて着せないよね

>>45
さ、最近は犬も服を着てるから…(震え声)

ガチャッ。

P「ただいまー。まぁ適当に寛いでくれ」

やよい「お邪魔しまーす!」

雪歩「お、お邪魔しますぅ…」

P「くれぐれも家捜しは…って、この2人に限ってあり得んか…」

P「とりあえず俺は晩飯の用意をするから、2人は休んでてくれ」

やよい「あ、じゃあ私も手伝いますぅ!」

雪歩「わ、私も…」

P「はいはい、お客様は座っててくださいな。すぐ出来るから待っててくれい」

やよい「んー…じゃあ雪歩さん、勉強教えてもらっても良いですかぁ?」

雪歩「え?い、良いよ。じゃあ何から教えようか?」


雪歩「はい、じゃあこの公式を使って解いてみて?」

やよい「う~…むずかしいなぁ…」カキカキ

P『あんまり接点の無い2人だと思ってたけど、こうして見るとこのペアで売り出してみても良いかも知れないなぁ』

雪歩「ふぅ…ん?この雑誌…………!?」ドキッ

雪歩『こ、これ…あずささんと四条さんのグラビア…?』

雪歩『ふわぁ…やっぱり2人供、すごくエッチな身体だよぉ…』ペラッ

雪歩『!?』ドキーン

雪歩『こ、これって…』ドキドキドキドキドキドキドキドキ

やよい「雪歩さん!出来ましたぁ!」

雪歩「ひうっ!?で、出来たの?」

やよい「はい!これで合ってますかぁ?」

雪歩「んっと…そ、そうだね、これで正解だよ。すごいすごい」ナデナデ

やよい「うっうー!やりましたぁ!」ピコピコ

雪歩「ひっ…や、やっぱり犬怖いよぉ…」ビクビク

P「おーい、晩飯出来たぞー。今日は俺特製、肉巻きもやしだぞぃ」

やよい「うわぁ!うわ、うわぁ…も、もやしの金メダルやぁ~!」フリフリパタパタフリフリパタパタ

雪歩「や、やよいちゃん、落ち着いて、ね?」

やよい「うっうー!おいしいれすぅ~♪」モグモグ

雪歩「本当だ…甘辛いタレに漬け込んだ豚肉の味が、もやしに染みてる…」モグモグ

P「遠慮せずにドンドン食べてくれ。おかわりあるからな」

やよい「おかわりお願いしまぁす!」ズイッ

P「早っ。まぁ、やよいは育ち盛りだし、ドンドン食べるんだぞ」

やよい「ありがとうございますぅ!家に泊めてもらえるだけでも嬉しいのに、こんなごちそうまで…あ、ありがとう…ございます…」グスン

P「えっ?泣いてる?だ、大丈夫だから!こんなので良ければいつでも食べに来て良いから!」

雪歩「……」モグモグ

やよい「ごちそうさまでしたぁ!」

雪歩「ご、ごちそうさまでした…」

P「はい、お粗末さま。さて、次は風呂なんだけど…」

雪歩「あ、あの!プロデューサー!」

P「ん?どした?」

雪歩「あ、あの…その…私、急にこんな犬の耳と尻尾が生えてきて、すごく怖くて、不安で…」

雪歩「で、でも…これって、逆にチャンスなのかなって…」

P「チャンス?」

雪歩「つ、つまり…犬が苦手な私に、犬の耳と尻尾が生えたのも…何か意味があるのかなぁって…」

雪歩「もしかして、犬が苦手なのを克服するチャンスかも知れないって、そう思えて…だから、明日になれば耳と尻尾は無くなるけど、でも…それを待ってるだけじゃダメだって…」

雪歩「普段の自分には絶対出来ない事、を…今のうちに、やっておかなければいけないんじゃないか、って…」

P「……うん。なら、雪歩はどうしたいんだ?」

雪歩「わ、解らないんです…犬の事とか、考え方とか、よく知らないし…ひ、響ちゃんなら何かアドバイスをくれたと思うんですけど… 」

やよい「あ!じゃあ、雪歩さんも犬の気持ちが解るような事をすれば良いんじゃないですかぁ?嬉しい事とか、楽しい事とか!」

P「……例えば?」

P『俺が千早や春香達にやったようなスキンシップは、イキナリだと雪歩も怯えるだろうしなぁ』

やよい「うーん…犬が喜びそうな事…うーん………………」

やよい「…………あ!わかったぁ!お散歩ですぅ!」

P「散歩?」

やよい「そうです!犬の気持ちになって、プロデューサーと一緒にお外にお散歩に行けば良いんじゃないかなぁって」

P「ふむ…でも、普通に散歩するだけで犬の気持ちが解るのかな?人間だって散歩くらいするだろ?」

雪歩「散歩…散歩…………っ!!」

その時、雪歩に電流走る。

雪歩「あ、あの…じゃあ…これとか、どうですか…?」

P「ん?どれどれ……って、これ…あずささんと貴音のグラビア?」

やよい「うわぁ…あずささんも貴音さんもすごくキレイですぅ…」

雪歩「こ、このページなんですけど…」ペラッ

P「………………まさか?」

雪歩「は、はい…あの…この2人みたいに…」


雪歩「く、首輪を…着けてみれば、どうかなって…」

P「これって…ヤングケモノの人気SM漫画『セブン&フレグランス』とのコラボ企画のグラビアだっけか…」

P「あずささんと貴音のボンテージ衣裳がやたらエロくて、大好評だったから第2段も検討中らしいけど…」

P「……犬+散歩=首輪って事か?」

雪歩「だ、ダメですか…?」

P「いや、ダメって言うか…発想が突飛過ぎるっつーか…犬っぽい事なんてもっと色々あるだろうに…」

雪歩「こ、これくらいすごい事をしないと、効果が無いと思って…」

P「うーん…正直効果すご過ぎて心配なんだけど…」

P『夜中に現役アイドルを首輪着けて散歩とか…どこのエロ漫画だよって話だし、普段なら絶対ダメって言う場面なんだが…』

P『でも、雪歩が珍しく前向きになってる…しかもずっと苦手だった犬を克服しようとしてる。手伝ってやりたいって思いもあるんだよなぁ…』

P「……まぁ幸い首輪とリードはあるんだけど」ジャラッ

雪歩「えっ」

やよい「え、プロデューサーって犬飼ってるんですかぁ?」

P「いや、飼ってはいないんだけど…実はこのグラビア撮った時にあずささんと貴音にってプレゼントされたんだよ。それをあずささんと貴音に渡し忘れてたっつーか、そもそも渡すつもりは無かったっつーか…」

雪歩「そ、それ借りられますか…?」

P「……本当にやるのか?」

雪歩「…はい!お願いします!」

やよい「うっうー!雪歩さんがやるなら、私もやりますぅ!」

P「えっ」

雪歩「プロデューサー!」ズイッ

やよい「プロデューサー!」ズイッ

P「ち、近い近い!解った!解ったから!」タジタジ

P「……じゃあ、家から歩いてすぐの所に大きい公園がある。そこなら木が多くて、いざと言う時に隠れられるから。そこまでなら大丈夫だ」

やよい「よーし!雪歩さん、頑張りましょう!」ガシッ

雪歩「う、うん!ありがとう、やよいちゃん!」ガシッ

P「…じゃあ、首輪着けるから首を出してくれるか?」ジャラッ

雪歩「は、はい…」グイッ

P『首細っ』

P「……これでよし、っと」キュッ

雪歩「ふわぁ…こ、これ…すごく…」ドキドキドキドキ

雪歩『わ、私…これでもう…逃げられない…プロデューサーに、支配されちゃってるぅ…』ドキドキドキドキ

P「ほい、じゃあ次はやよいな」ジャラッ

やよい「はぁい!これで良いですかぁ?」グイッ

P『…こんな小さな子に首輪着けるとか…背徳感が半端無いな…』ゴクリ

P「2人共、首苦しくないか?」

やよい「はぁい!大丈夫ですぅ!」

雪歩「わ、私も…大丈夫ですぅ…」ドキドキドキドキ

P「じゃあ、お風呂の前にちょっとだけ散歩行くぞ。危ないと思ったら素早く逃げるから、心しておいてくれ」

P『……何があっても、絶対に守ってやらないとな』

雪歩『ぷ、プロデューサーに引っ張られながら…夜の公園でお散歩…』ドキドキドキドキ

やよい『うっうー!お散歩楽しいなぁ!』フリフリフリフリ

P「この辺は夜になると人通りが少ないから、こういう時にはありがたいけどな」

やよい「そうですねぇ…ちょっと怖いですぅ…」

雪歩「……」ドキドキドキドキドキドキドキドキ

P「…よし、公園についたぞ。ここをグルッと回って帰るぞ」

やよい「はぁい!」

雪歩「は、はい…」ドキドキドキドキドキドキドキドキ

P「まぁ、そうは言ってもこうやって首輪着けて散歩するだけなら、例え見つかっても誤魔化しは効くだろうな」

やよい「そうですねぇ。何か犬のお散歩っぽい事とか出来ないんですかぁ?」

P「うーん…ちょっとすぐには思いつかないなぁ…」

雪歩「……あ、あの!プロデューサー!」

P「うん?どした?」

雪歩「ち、ちょっとここで待っててもらえますか…?」

P「ん?どこに行くんだ?」

雪歩「す、すぐそこの…茂みに…ふ、不安だから、やよいちゃんも一緒に…」

やよい「え?私もですかぁ?」

P「良いけど…何かあったらすぐに呼ぶんだぞ?」

雪歩「は、はい…じゃあ、やよいちゃん…来てくれる?」

やよい「はい!」

ガサッ、ガサガサッ。

雪歩「こ、ここなら大丈夫かなぁ…だ、誰も見てない、よね?」ドキドキドキドキ

やよい「…はい。誰も見てないと思いますぅ」キョロキョロ

雪歩「ぷ、プロデューサーも…見てないよね?」ドキドキドキドキ

やよい「はい!ここから姿は見えますけど、今は後ろを向いてますよ」

雪歩「……や、やよいちゃん…み、見張っててくれる?」

やよい「え?見張ってる?」キョトン

雪歩「……」グイッ

やよい「……え?雪歩さん?」ドキッ

やよい『な、何で…パンツを下ろしてるのかなぁ…?』ドキドキ

雪歩「……やよいちゃん…手を握っててくれる、かな?」ドキドキドキドキ

やよい「は、はい…こ、こうですかぁ?」ギュッ

雪歩「あ、ありがとう…」ギュッ

やよい「…………」ドキドキドキドキ

雪歩「…………んっ」

ショオオオォォォォォ…

やよい「ふわぁ…」ドキドキドキドキドキドキドキドキ

雪歩「……んんっ…ふうぅっ…」

チョロロ、チョロ…

雪歩「……ごめんね…もう終わったから…」グイッ

やよい「は、はい…」

雪歩「も、戻ろっか…」

やよい「……あ、あの!」

雪歩「な、何…?」

やよい「わ、私も…あの…」

雪歩「……?」

やよい「み、見張っててください…」グイッ

雪歩「や、やよいちゃん!?」

やよい「…ゆ、雪歩さん…手を…」

雪歩「……う、うん」ギュッ

やよい「……」ギュッ

やよい「え、えへへ…お外でこんな事するなんて…子供の時以来ですぅ…」ドキドキドキドキ

雪歩「う、うん…そうだね…」ドキドキドキドキ

やよい「………………あっ」

雪歩「……ふぁぁ」

ショオオォォォォ…ジョボボボボボ…

やよい「……」ドキドキドキドキドキドキドキドキ

雪歩「……」ドキドキドキドキドキドキドキドキ

チョロ…ピチャッ…

やよい「お、終わりましたぁ」グイッ

雪歩「う、うん…じゃあ、戻ろっか…」

やよい「……雪歩さん、プロデューサーさんの家に帰るまで、手をつないでて良いですかぁ?」

雪歩「…うん、良いよ」

ギュッ。

やよい「……えへへ♪」

雪歩「……うふふ♪」

やよい「プロデューサー!お待たせしましたぁ!」

雪歩「ご、ごめんなさい…」

P「あぁ、大丈夫だよ。っつーか何してたんだ?」

やよい「えへへ…ちょっと犬っぽい事してましたぁ!」ドキドキ

雪歩「…ねー♪」ドキドキ

P「?」

やよい「ごまえー♪ごまえー♪」フリフリ

雪歩「頑張ーってゆっきまっしょー♪」フリフリ

P「…何か、お前達急に仲良くなってないか?」

やよい「そ、そうですかぁ?」

雪歩「わ、私達は前からすっごく仲が良いですよ?」

や・雪「「ねー♪」」

P『確実にさっき何かやったな…まぁ結果的にお互いの距離がグッと縮まったみたいだし、良い事だよな』

ガチャッ。

P「ただいまー」

やよい「ただいまー!」

雪歩「ただいまー♪」

P「…何か、すごい前からずっと一緒に住んでるみたいな感じになってるなぁ」

やよい「あ、プロデューサー。お風呂はどの順番で入るんですかぁ?」

P「いや、特に決めてないけど」

雪歩「あ、だったらお先にどうぞ。私とやよいちゃんは後で一緒に入らせてもらいますから」

P「そうか?じゃあお先に」

ガチャッ。バタン。

やよい「…ひょっとしたら、一緒に入りたいって言えば入らせてもらえたんですかねぇ?」クスクス

雪歩「そ、それは無理だと思うなぁ…でも、どうせなら言ってみれば良かったね」クスクス

やよい「……」ウズウズ

雪歩「……」ウズウズ

やよい「……雪歩さん、一緒にやってみませんか?」ウズウズ

雪歩「や、やっちゃおっか?」ウズウズ

や・雪「「せーの、どーん!」」ダーイブ!ボフン×2

やよい「アンアンアン!キャウン!」ゴロゴロゴロゴロ

雪歩「キャイン!キュウン!」ゴロゴロゴロゴロ

やよい「はぁ、はぁ…」

雪歩「ふぅ、ふぅ…」

雪歩「……やよいちゃん、さっきの事は私達2人だけの秘密、だよ?」

やよい「はい。絶対に誰にも言いません。伊織ちゃんにも!」

雪歩「うん。私も、真ちゃんにだって言わないよ」

やよい「……くぅん」ギュッ

雪歩「……きゅうぅ」ギュッ

ガチャッ。

P「ふぅー。サッパリした…あれ?」

やよい「くー…くー」zzz

雪歩「すー…すー」zzz

P「寝ちゃってるのか…」

P「まぁ、こんな騒動が起こるまではみんな忙しかったからなぁ」ナデナデ×2

やよい「くぅん…」フリフリ

雪歩「ふみゃ…」フリフリ

P「おーい、起きろー」ユサユサ

やよい「ぅぁ…」

雪歩「あ、あれ?」

P「おいおい、よだれ垂らしながら寝てたぞ?」

やよい「えぇっ!?」フキフキ

雪歩「う、嘘っ??」フキフキ

P「うっそーん」

やよい「……もう!」ポカポカポカポカ

雪歩「プロデューサーの馬鹿ぁ!」ポカポカポカポカ

P「アデデデ!ごめんごめん、2人の寝顔がすごい可愛くてついつい意地悪したくなっちゃてさ」

P「とりあえずお風呂入りな。そう言えば着替えとかは…」

雪歩「も、持って来てないですぅ…」

やよい「今日お泊まりするなんて思ってなかったから…」

P「じゃあまた俺のシャツを貸すか…明日から泊まるメンバーには着替えを用意させておいた方が良いかもな」

やよい『…多分誰も用意しないんじゃないかなぁって』

雪歩『着替えなんて用意したら、プロデューサーのシャツを貸してもらえないし…』

やよい「じゃあお風呂入ってきますねー♪」

雪歩「お、お借りしますぅ」

P「はいよ、湯冷めしないようにゆっくり入って来な」

やよい「はふぅ…いいお湯ですぅ…」

雪歩「やよいちゃん、お年寄りみたいだよ?」クスクス

やよい「えー、そうですかぁ?」クスクス

雪歩「それにしてもやよいちゃん、肌スベスベだねぇ」スリスリ

やよい「えへへ♪でも雪歩さんもおっぱいおっきいですぅ…」

雪歩「そ、そんな事ないよ…私なんかひんそーで…」

やよい「……触ってみても良いですかぁ?」ジー

雪歩「え?あ、その…ど、どうぞ…」

やよい「……」フニョン

雪歩「んっ…」ピクン

やよい「ふわぁ…」フニフニポヨポヨ

雪歩「ちょ、ちょっと…やよいちゃん…//////」ピクピクッ

やよい「すごく柔らかいですぅ…」フニフニポヨポヨフニフニポヨポヨ

雪歩「…もう!私もやよいちゃんのおっぱい触っちゃうんだからぁ!」プニプニプニプニ

やよい「うにゃあ!?く、くすぐったいですぅ!」ビクビクッ

\\キャーキャー!//

P「楽しそうだなぁ…」

ガチャッ。

やよい「はぁ~、良いお湯でしたぁ♪」ホカホカ

雪歩「ふぅ…とっても気持ち良かったですぅ♪」ホカホカ

P「ほら、湯冷めしないように髪と尻尾を乾かしてあげるから、こっちおいで」ポンポン

やよい「……あっ!プロデューサー、ちょっとベッドに座ってもらって良いですかぁ?」

P「うん?こうか?」ギシッ

やよい「どーん!」ダーイブ!

P「うぉっ!?」

雪歩「や、やよいちゃん!?」

やよい「うっうー!これなら髪も尻尾も同時に乾かせますよぉ♪」

P『お、O.K.T(Over The Knee)じゃないか…』

※端座位になった者の膝の上に、腹這いになって寝そべる姿勢。お尻ペンペンの体勢に似る。

プニュン。プニュプニュ。

P『うっ…柔らかい…』ドキドキドキドキ

雪歩『うぅ…やよいちゃん…私の方からだと、丸見えだよぅ…』ドキドキドキドキ

やよい「プロデューサーさん、早く乾かしてくださぁい♪」フリフリフリフリ

P「あ、あぁ…」

間違えた…O.K.TじゃなくてO.T.Kだった…

ブオォーッ。

P「ど、どうだ?熱くないか?」

やよい「平気ですぅ。暖かくて気持ち良いですよぉ♪」フリフリフリフリ

雪歩『やよいちゃん、もしかして…下着をはいてない事を忘れてるのかなぁ…も、もしかして…プロデューサーの方から見えてるかも知れないのに…』ドキドキドキドキ

P『み、見え…ない…ホッとしたような、残念なような…』ドキドキドキドキ

P「……じゃあ、髪は終わったから、次は尻尾を乾かすぞ」

やよい「はい!お願いしますぅ♪」チラッ

P『!?』

P『い、今、シャツの裾から何か…肌色の丸い何かが…』ドキドキドキドキ

P『いや!意識するな!心を無にしないと…今硬くなったらシャレにならん!』ドキドキドキドキ

雪歩『や、やよいちゃぁん……ほ、本当に気づいてないのぉ…?』ドキドキドキドキ

やよい「……//////」ドキドキドキドキ

P「は、はい!終わったぞ、やよい!」

やよい「はい…ありがとう、ございましたぁ…」ドキドキドキドキ

P「よ、よし…次は雪歩だな。じゃあ、雪歩は普通に…」

雪歩「……」

P「ん?雪歩?」

雪歩「……え、えーいっ!」ダーイブ!

P「どわっ!?お、お前もか!?」ビックリ

プニョン。ポヨヨン。

雪歩「お、お願いしますぅ……」ドキドキドキドキ

P「あ、あぁ…」ドキドキドキドキ

やよい『わぁ…雪歩さん…ま、丸見えですぅ…』ドキドキドキドキ

ブオォーッ。

P「……」ドキドキドキドキ

雪歩「……//////」チラッチラッ

P『見るな…絶対に見るんじゃないぞ…』

やよい「……」ドキドキドキドキ

P「…よし、これで全部乾いたぞ」

雪歩「……」

P「ん?どうした雪歩?」

雪歩「あ、あの…も、もう少しだけ…このままで…」

P「こ、このままって…俺の膝の上でって事か?」

雪歩「は、はい…このまま、プロデューサーに…な、撫でてほしいんです…」

P「な、撫でるのか?こうか?」ナデナデナデナデ

雪歩「あ、あの…頭も良いんですけど…その…」

雪歩「せ、背中を…」

P「背中?こうか?」ナデナデナデナデ

雪歩「あ…はぅ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ

P「……」ナデナデナデナデ

やよい「……」ドキドキドキドキ

雪歩「ふわっ…あ、あの…プロデューサー…」

P「ん?今度は何だ?」

雪歩「……ふぅっ…あ、あのぉ!」

P「ど、どうした?」

雪歩「や、やよいちゃん…た、タオルを持って来て…」

やよい「へ?タオルですかぁ?わ、わかりました」タタタタタ

P「……?」

やよい「はい!持って来ましたぁ!」タタタタタ

雪歩「あ、ありがとう…じゃあ、そのタオルを私の腰に掛けて…」

やよい「はい!こうですかぁ?」ファサッ

雪歩「も、もっと…プロデューサーに…撫でて、ほしいから…だから…」

グイッ。

P「!?」

やよい「!?」

雪歩「直接…背中を撫でてください…」

P『う、うおぉ…雪歩…背中…白…ホクロすら無い…』ドキドキドキドキ

やよい『ふわ…ふわあぁぁ…』ドキドキドキドキ

雪歩「お、お願い…します」ドキドキドキドキ

P「…………」ピトッ、サワサワサワサワ

雪歩「きゅぅんっ!?」ビクビクッ

P『すっべすべだな…産毛すら生えてないんじゃないか…?』サワサワサワサワ

雪歩「きゃうぅ…ひあっ!」ビクビクッビクビクッ

P『上から下へ…指先だけでなぞるように…』ツツー

雪歩「うきゃっ!?」ビクビクッビクビクッ

P『脇腹…腰骨…』ナデナデサワサワナデナデサワサワ

雪歩「ふひいぃっ!?」ビクビクッビクビクッ

やよい「あ、あの…プロデューサー!」

P「……え?あ、ど、どうした?」

やよい「ゆ、雪歩さんが…」

雪歩「あ、あへへ…ひゃあぁ…」ピクッピクッ

P「ゆ、雪歩!?大丈夫か!?」

雪歩「ら、らいじょうぶれすぅ…」

雪歩『も、もうちょっとで漏れちゃいそうだった…』

P「と、とりあえずここに横になっててくれ。よいしょっと…」

雪歩「はぁー、はぁー、はぁー…」ピクッピクッ

P「よ、よし…じゃあ今日はもう寝るか!」

やよい「え…も、もう寝ちゃうんですかぁ?」

P「あ、あぁ…明日も早いしな…」

やよい「は、はい…」ションボリ

P『……ガッカリしてる…のか?』

P『あ…そう言えばやよいはあんまり撫でてないな…』

P『もしかしたら、このまま明日の朝になっても、やよいの犬耳と尻尾は無くならないかも知れない…』

P『うーん…このまま撫でるのに夢中になりそうだから自粛したんだけど…このままだと雪歩だけ可愛がって、やよいはほったらかしみたいに思われるかも…』

やよい「……」モジモジ

P「っと、思ったけど~……やよい、おいで」

やよい「!!」ミミピーン

やよい「はい!」トテトテトテトテ

P「どうしようかな…じゃあここ、雪歩の隣に寝転がれるか?」

やよい「はい…よいしょっと」

P「よし。じゃあ……撫でるぞ?」

やよい「は、はい…」

P「……」サワサワサワサワ

やよい「ふっ、くぅっ…くっくっくっ…」クスクス

P「…くすぐったいのか?」サワサワサワサワ

やよい「ちょ、ちょっとだけ…」クスクス

P「……」ナデナデナデナデ

やよい「ぷぷっ…うひっ…!」クスクスクスクス

P「……」ナデナデサワサワナデナデサワサワ

やよい「あ、あは、あはははは!」キャッキャッ

P『何だろう…これはこれですごく興奮する…』

P「……」ソォー

雪歩「ふひっ!?」ビクビクッ

P「……」ナデナデサワサワナデナデサワサワ×2

やよい「あはははは!ぷ、プロデューサー…くすぐったいですぅ!」ビクビクッビクビクッ

雪歩「ひぐぅっ!ふ、ふわぁっ!ぷ、プロデューサー!ら、らめれすうぅっ!」ビクビクッビクビクッ

やよい「お、お腹…うひひっ!し、しんじゃいますぅ!」ビクビクッビクビクッ

雪歩「あ!あ!らめぇ!せなか…ビクビクしましゅう!」ビクビクッビクビクッ

やよい「きゃうううううーんっ!!」ビックーン

雪歩「あおおおおおーんっ!!」ビックーン

ジュワッ。

P「……え?」

ショワワワワワワァァ~……×2

やよい「ふにゃぁ…」プルプル

雪歩「ふひぃ…」プルプル

翌朝。

P「……」スタスタ

雪歩「……」スタスタ

やよい「……」スタスタ

P「ぶ、無事に耳と尻尾が無くなって、良かったよな?」

雪歩「はい…」

やよい「はい…」

P「…昨夜の事は、俺の記憶の中だけに留めておくからな」

雪歩「うぅ…すみません…」グスッ

やよい「ごめんなさい…ベッド汚しちゃって…」グスッ

P「だ、大丈夫!素早く処理したら!それより、俺の方こそごめんな?あの後そのまま疲れて寝ちゃってたみたいだし…」

雪歩「……プロデューサー!いつかまたリベンジさせてください!」

P「へっ?リベンジ?」

雪歩「昨日のアレが、プロデューサーの家にお泊まりした思い出だなんて…そんなのあんまりですぅ!」

やよい「そ、そうですよ!またお泊まりをやり直したいです!お願いします!」

P「……プッ、あっはははは!良いよ、俺の家なんかで良ければいつでも泊まりに来て。何なら合鍵でも作ろうか?」

雪歩「是非!」クワッ

やよい「お願いしますぅ!」クワッ

P「お、おう…てっきり躊躇すると思ってたのに…」

雪歩「じゃあ次はいつですか?いつお泊まり出来ますか?」

P「そ、それは今後のスケジュール次第で…」タジタジ

やよい「うっうー!それじゃあまたプロデューサーの家にお泊まり出来るように、お仕事頑張りまぁす!」

雪歩「そうだね!やよいちゃん、頑張ろう!」

やよい「はい!頑張りましょう!」

P「……まぁ何にせよ、やる気になってくれたのはありがたいかな」

P「よし、じゃあ事務所に行くぞ!」

雪歩「わん!」

やよい「わんわん!」

P「……まぁ結果的にちょっとは犬の気持ちが解ったのかな?」

おわり。

次も安価が良いのかな。

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