【ダンガンロンパ】苗木「逃走中?」 (739)


───希望ヶ峰学園内部


男「いやぁ、まさか引き受けていただけるとは思いませんでした」

学園長「学園の理事会も最終的には認めましたのでね」

男「最初は本当に疑われてしまったので……いやはや、面目無い」

青年「いえ、元はと言えば僕がいきなりこの世界に来て、不躾なお願いをしたせいですから…はは…」

学園長「そんな前の話はやめましょう?高月さん、如月さん」

男→高月ハンゾウ「……ああ、そうですね。如月、先に準備を始めてくれ」

青年→如月カケル「任せてください、ハンゾウさん!」

すたたた……

学園長「……しかし未だに信じられませんね」

高月「普通にお話しても信用していただけないのは十二分に承知しています」

学園長「まさか未来の世界から来て……未知のゲームをやっているなんて……まあ、私の生徒達にはいい刺激になるでしょう」

学園長「なぜだか、生徒以外も参加しているようですが……」

高月「しかし、改めてありがとうございます。我々の技術力を確かめるチャンスにもなりますよ」

学園長「……生徒が怪我をする事はない、んですよね?」

高月「ええ、大丈夫です。我々が開発した『ハンター』は、捕まえこそしますが危害は加えません」

学園長「なるほど……では、お任せします。高月さん」

高月「ええ。ここからは我々の仕事です」


舞台はジャバウォック島!

中央の島に集められた、16名の挑戦者達!
彼らはこれより、ジャバウォック島の中での、プライドを賭けたゲームに挑む───!

時間内に逃げ切れば賞金!しかし鬼役である『ハンター』に捕まれば賞金はゼロ!
全身全霊で戦わなければ生き残れない…!
そのゲームの名は……


~run for money~
『 逃 走 中 』


※思いっきりダンガンロンパシリーズ・絶対絶望少女のネタバレがはびこります
※逃走中のネタバレは多分ないはず……
※一部出場キャラは捏造キャラを含みます。崩壊はないつもりです
※もしかしたら一部キャラが外道を働く可能性があります
※安価、およびコンマで進行します。みんなの力を貸してください
※葉隠はスズタクになれるのか?いや…なれないかも…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420362540

今回の出場者一覧(参加決定順)

◯葉隠浩子…白衣の天使。ミッションは他人任せな予感、そのポテンシャル未知数

◯大和田大亜…最強の暴走族(引退済)。ナイスガイ。度胸と体力で逃げ切れるか?

◯葉隠康比呂…占い師。ミッションは協力してくれるのか?と言うか、やるのか?

◯セレスティア・ルーデンベルク…ギャンブラー。ミッションは意欲的。あとは体力か

◯狛枝凪斗…幸運。その能力がゲームにどう影響するのか?

◯新月渚…賢者。基本スペックは高いが、子供なので体力が不安。※オープニング免除

◯朝日奈悠太…陸上選手。体力は高いが、頭を使うミッションには難ありか?

◯雪丸武道…暴走族舎弟。周りが見えなくなる熱さが吉と出るか凶と出るか。

◯斑井二式…ボディガード。兄弟の期待を背負って出場、速度はかなりある

◯十神白夜…御曹司。完璧の名は伊達じゃない?唯一の勝者になれるのか?

◯澪田唯吹…けいおん!耳の良さを察知に使えるのかが今回のカギとなりそうだ。

◯超高校級の詐欺師の人…響・長友枠(?)十神の衣装で参戦!

◯苗木誠…希望。平均的スペックでどこまで行けるか。

◯塔和灰慈…レジスタンスリーダー。ミッションにはあまり意欲がないようだ。

◯日向創…予備学科さん。狛枝に使われる未来が見えるが、果たして?

◯戦刃むくろ…軍人。だが本家逃走中では軍人の逃走率はあまり良くないのだ。



※なお、新月のみ小学生であり体力的に大人とかなりのハンデがあるため、オープニングゲームは免除とし、ジャバウォック島内に潜伏している。
※ジャバウォック島は現在全ての島に行く事が出来る状態となっている。ただしいずれの島に行く場合も、中央の島を経由しなければならない。

───オープニング


波の音がすぐそばに聞こえる、ジャバウォックアイランド・中央の島…。
そこに、15人の逃走者は集まっていた!


浩子「……! おや、珍しいメンバーが揃ってるじゃないか」しゅぼ

葉隠「母ちゃん!タバコ吸ってたら煙でバレるべ!」

浩子「おっと、そうだね。さすが我が息子」わしわし

大亜「まったりとした雰囲気だね。これで本当にプライドを賭けたゲームなんて始まるのかい?」

灰慈「なんでオレがこんなゲームをやんなきゃなんねーんだ?……ったく」

十神「……ちっ、子供が紛れている上、そいつにはアドバンテージありだと?ふざけている……」


和気藹々とする逃走者達……。
しかし、彼らはまだこのゲームの恐ろしさを……知らない……。


<びーっ!びーっ!
島中に響き渡る、一つの音───!


『お集まりの皆さん!オレは今回のゲームマスター・如月です!』

『これから、皆さんには───オープニング・ゲームに挑んでもらいます!』


悠太「オープニングもゲームやんなきゃなんないのか、大変だなー」ふーん

雪丸「……オマエもやるんだぞ?」


彼らの前にあるのは……4つの箱!
そのいずれもに、今回の鬼役……『ハンター』が入っているのだ!

『ハンター』。
それは、逃走中において活躍する、アンドロイド!
マップのあらゆる場所を歩き、素早い足と無尽蔵の体力で、見つけ出した逃走者を追い詰める───!

そのハンターが入った箱が4つ、それも逃走者との距離はわずかに15m!
彼らはこれから、オープニングゲームに挑む!



◆オープニングゲーム、ルール説明
事前に選ばれた順番で、彼らはそれぞれ、ハンターの目の前15メートルにある箱から出ている鎖のひとつを引く。
鎖は全部で15本。そのうちの一つは、ハンターの入っている箱の入り口につながっている。
これを順番に引いていき、箱の口が開いたらゲームスタート。
そこから120分間の戦いが始まる。
鎖を引く逃走者以外は、鎖からさらに10m近く離れたスタートポイントからの逃走開始である。
つまり、このオープニングゲームでハンターの箱を開けてしまうと、一発で捕まる可能性が非常に高い。

鎖の色は次の15本。
桃・赤・橙・黄・黄緑・緑・空・青・紫・灰・茶・黒・白・銀・金、である。
※ちなみにハズレの鎖の色はトリップに入ってます。


その最初の鎖を引くのは───


葉隠「……うーわ、俺かいな……」


十神「いいぞ葉隠、俺のためにハズレを引け」

苗木「ひどいよ十神クン?!」

日向「仲間とは言え、今は敵同士だからな…ひとりでも減ったほうが楽だろう」

狛枝「ふふっ、キミはボク達の希望になれるかな?」


◆どの鎖を引こう?
↓3

>>9


葉隠「うっわ、怖ぁ!引くの?」


すでにゲームは始まっている……選択の時!


葉隠「……決めた!俺、空色引きます!」じゃらっ

浩子「おう!ばっと引いてやんな!」

狛枝「楽しみだね……」

緊張の一瞬───


じゃらららっ!





【セーフ】





葉隠「あっぶね!あっぶね!!」ふぅ

十神「ちっ」

戦刃「……どれがハズレの鎖かなんて、見てもわからないもんね」


まずは一人目がセーフ。続いて挑戦するのは───


悠太「……オレだな」

【朝日奈悠太】!陸上界の若きエースとして知られ、次期【超高校級】候補!
このゲームをクリアして、いいスタートダッシュは切れるのか……?


悠太「プレッシャーかかる舞台なら何回も立ったけど……これは確かにこえーかも……」

【残りの鎖14本】
桃・赤・橙・黄・黄緑・緑・青・紫・灰・茶・黒・白・銀・金

◆どの鎖を引こう?
↓3

>>13



悠太「オレ、この灰色のやつにする」じゃらんっ


戦刃「灰……」じっ

灰慈「確かに俺の名前にも入ってるけどよ……なんで俺を見てるんだ?」

豚神(詐欺師の人)「灰色はあなたが引くと勝手に思っていたのでは?」


じゃらららっ!















#灰色がハズレだみょん


【ゲームスタート】


ぷしゅーーーっ!


轟音とともに、ハンターボックスの扉が開かれてしまった!


120:00



悠太「……は?」

十神「まずい、始まったか!」

二式「逃げろ!ここで終わりたくなければな!」

悠太「───っ!」だっ

一気に走り始めるハンター達!
一番近い、朝日奈悠太をロックオンする───!!



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ


と言うわけで

↓1
ハンターの判定
↓2
朝日奈悠太の判定

99人

>>15
ハンター→5
>>16
悠太→0のため確定で逃げ切り


(BGM:Running One)
http://youtu.be/nqQto9DJ_Mc


悠太「うわうわうわ、あいつら足はっえぇ!?」だだだだだ


ハンターは、冷徹サイボーグ!
逃走者を見つけ、捕らえてしまう!
その速度は、並の挑戦者ではすぐに捕らえられてしまうのだ!


ハンター『……』だっだっだっ

悠太「くそっ、遮蔽物もすくねーし…!ちょっと本気出すか!」ぐんっ

ハンター『……!』だっだっだっ


朝日奈悠太は、持ち前の俊足で一気にハンターとの距離を離す───!
機械であるはずのハンターを振り切る俊足、まさに【超高校級】に最も近い男だ……。


悠太「うおおおおー!!」だだだだだ


ハンター『……、…………、……』だっだっ


言う通り、中央の島には遮蔽物は……ゼロだ。
しかし悠太は、自分の足だけでハンターを撒いてしまった!
この男───侮れない……。



悠太「……とりあえず橋渡っとくか」すたた



こうして逃走中の幕は切って落とされた!

◆マップ
今回のマップは、自然と謎の残る無人の島……【ジャバウォック島】……!
(ざっくりとした地図→http://i.imgur.com/kHy7TYu.jpg)

ジャバウォック島は全部で5つの島と、それをつなぐ中央の島の計6つの島からなる無人島だ。
その中には、まだ人の手の付いていない自然や美しい海のほか、
古代の人間が作ったと思わしき遺跡……さらにはかつて賑わっていたであろう遊園地などがある!


プレイヤーである逃走者達は、この6つの島全てを逃走エリアとして逃げる事が出来る。
ただし、そのエリアの至る所を歩き回るハンターに見つかり、確保されるとゲームオーバー。賞金はゼロになる。
現在のハンターは4人。だが、ハンターは神出鬼没……いつどこに現れるか分からない!
賞金は1秒100円で上がっていき、120分間逃げ切れば120万円がプレイヤーの手に渡る事となる!

また、中央の島と3の島には電話ボックスが設置してあり、そこから電話をかけ申告する事で、
現在の賞金のままゲームを離脱する事が出来る【自首】と言うシステムが存在する。
だが、誰かが自首してしまうと、その代わりにハンターが1体増えてしまう!

ゲーム中、プレイヤーである逃走者達には携帯電話(スマホ)が手渡されており、
本部からのミッション、プレイヤーの確保情報、現在の賞金がそれぞれ把握出来る。
また携帯電話を利用して、他の参加者とコミニュケーションを取る事も可能だ!


そしてこの無人島で、現代のロミオとジュリエットによる恋の物語が始まる事を、参加者達はまだ知らない───。


◆最初に注目する逃走者
↓3

新月

>>25
新月



ゲーム開始前───

唯一の小学生と言う理由から、新月渚はオープニングゲームの免除を許された!


(開始前)
新月『確かに僕は子供だ……だけど、大人になんて負けない……』

新月『そうだ……僕ならやれる……絶対にやれるから……』


そして現在───
新月は、5の島の屋台群の陰に隠れていた!


新月「……ハンターは中央の島から来るんだろ?」

カメラ「」こくん

新月「なら問題ない。橋からここは近いし、もしもハンターが来たらここからでも見える」

新月「視界にさえ入らなければハンターにバレる事なんてないからね」


<ぴりりりり!


新月「!」

……メールだ……。

新月「……朝日奈悠太がハズレの鎖を引き、ゲーム開始。残り16人、か」ぴっ

新月「……」

新月「すぐ鳴らないって事は、彼は逃げ切ったみたいだね。ハズレを引いたのに……」


この小学生、只者では……ない。

【1分経過】
【あと9分で最初のミッション】

◆次の逃走者↓3
コンマ3以下でハンターが来る

葉隠

>>29
コンマ3→ハンターきちゃう



───5の島・遺跡


スタッフ「目標の賞金額ってありますか?」

葉隠「あー、そうだな……とりあえず50万で」

スタッフ「えっ?」

葉隠「50万になったら自首して金は持ち逃げするべ」

スタッフ「……」


自信満々に言ったこの男は【葉隠康比呂】、【超高校級の占い師】としてテレビにも出演している……。
裏では金がらみの問題があるとかないとか……このゲームで、自分の開運は切り開けるのか……?


葉隠「しっかしすげー遺跡だな……まるでセットみてーだ」


葉隠がいるここは5の島の遺跡。
先ほどの屋台群からは少し離れているが、ここからも橋は充分に見える……。


「excuse me……」

葉隠「!?」ざざっ


声だ……。
遺跡のすぐそばから声がする。しかし───


葉隠「……あー、ヤバイ。橋にハンター見えんな……」


下手すればこちらに来るかもしれない。遺跡で身を潜める葉隠───


◆潜伏判定
↓1がハンター
…ばれている-1
↓2が葉隠
…先手を打つ+1、潜伏×1

a

てや

>>32
ハンター1-1で0(この場合はゼロとする)
>>33
葉隠2+2で4
なんとかバレずに済む


葉隠「んと、ちょっと待ってろな」がさがさ

茂みに身を隠す、ウニ───

葉隠(こら、カメラさんもちゃんと隠れるべ!見つかったらどーすんだ!)こそこそ

カメラ「」がさがさ


…………た……すた……


葉隠(……ハンター!)



◆ハンター視点


ハンター『……』きゅいーん

キョロキョロ

ハンター『……』

ハンター『……』イジョウナシ

すたすた……


ハンターはそのまま5の島の奥に入っていった……。


がさっ

葉隠「ぷはっ……もう行った?行ったよな?」きょろきょろ

「help……」

葉隠「えーと、あー……金髪美人だべ。どうしたん?」

「My name is ソニア……」

葉隠「ソニア?ソニアさんな?で?」

ソニア「……」かさかさ


葉隠は、ソニアと名乗る女性から紙を渡された───!



『探してください
銀色の円盤(ちっちゃい)
おうちに帰れなくて困ってます』


葉隠「」



ーーーーーーーーーーーーーーー
◆GMルーム

ハンゾウ「如月、さすがにこれは無理なんじゃ……」

カケル「彼が5の島に向かったので、行けると確信してました!」ぐっ
ーーーーーーーーーーーーーーー



◆5の島・遺跡


ソニア「please……」

葉隠「……あー……」


円盤はどこにあるかわからない。
つまり、島を歩き回らなければならないのだ!
歩き回る、と言う事は、その分ハンターに見つかる可能性も高くなる……!
人助けは時にリスクを背負うのだ!


◆直下葉隠の行動判定
6以上で円盤探しを始める

だべ

ちょっぴり休憩だ…!

ちょい質問なんだけど
もしハンターと逃走者が判定の時にどっちもコンマ0だったらどうなるん?

少し気になったんだが一秒100円なら120分で120万にはならないと思う
なんかボーナス的な物があるなら申し訳ない

再開だっ……!

>>39
その場合は考えてなかったからもう一回判定とかだと思います。はい。

>>40
ほんとだ……なんで120万とかドヤ顔で書いてたんだろう。わかんね
え?72万とかですよね?……まぁいいや、なんか帳尻合わせて120万にしよう。

>>36
葉隠→0…円盤を探し始める


ソニア「Help!Help me!!」ゆっさゆっさ

葉隠「ああああんまり大声出すなってのぉ、ハンター戻って……わかっ……分かったから!」

ソニア「……?」

葉隠「……えーと……」

カメラ「」

葉隠「……俺がこれ探してくるから」

ソニア「」?


ソニアは英語しか……分からない。


葉隠「……スタッフさん喋ってもらう事は」

カメラ「」首をふる

葉隠「んあー……えーと……」

ソニア「」?

葉隠「……オレ、コレ、サガス!」びしっ


……ボディ……ランゲージだ……。


ソニア「……さ、thank you……(苦笑)」

葉隠「おう、じゃーな」すたすた



◆遺跡から少し離れたところ



葉隠「……」

安請け合いは、己の首を絞める……!



【7分経過】
【間も無く最初のミッション】


◆次の参加者
↓3

セレス

※バカの1がドヤ顔で賞金120万とか書いてたのでルールこんな感じで

※逃げ切ったら120万もらえる
※ただしそれ以前の賞金額は1秒で100円(つまり最大72万円)

>>47
セレス


───4の島・遊園地


セレス「……助けてくださる方はいないのですものね」

カメラ「」

セレス「カメラさん、でしたね。あなたは私の足を引っ張らないよう、努力してくださいます?」

カメラ「」こくこく


強気な女性……彼女は【セレスティア・ルーデンベルク】……。
【ギャンブラー】として名を馳せ、有名なトランプの大会を数多く制している。
卓上の試合では優位だが、果たしてこの逃走者では、決まるか…逃げ切りと言うロイヤルストレート・フラッシュ……?


こつこつこつ……

セレス「あら?」


プレイヤーだ……。


灰慈「おう、オメーは確か……セレスティア、だったな」


4の島には、【塔和灰慈】も来ていたようだ!
数多くの発明で、世間に貢献する【塔和グループ】のひとり…。
彼もまた、逃走中ではただのチャレンジャー……。


セレス「高名な塔和さんとご一緒出来て嬉しいですわ、塔和さん」

灰慈「…あー、堅苦しいのは苦手なんでな、普通に灰慈って呼んでくれりゃいい。塔和の名字もあんま気に入ってねーし」

セレス「あら、そうですの?」

灰慈「まぁな。塔和っつーと、やなヤツを思い出すんでな」

セレス「……でしたら灰慈さん、私もセレスとお呼びくださいませ」

灰慈「いいのか?」

セレス「ええ、その程度を気にするような女ではありませんもの」


談笑───。


【間も無くミッション】

※チョット待った。葉隠5の島とか書いた?ヤバイ、一回整理する。ごめん

◆現在の状況

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向・狛枝・苗木

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
葉隠・悠太・雪丸

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
それ以外のプレイヤー

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
セレス・灰慈

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
戦刃・新月・浩子


◆現在のハンター
1→5の島
2→2の島
3→?
4→?


◆脱落者
今のところなし

───GMルーム


ハンゾウ「如月、今回もいい調子だな」

カケル「はい、ありがとうございます」

ハンゾウ「間も無く10分か……プレイヤーは脱落者なし?お、オープニングゲームはやったんだよな?」

カケル「……ええ。ですが……」

ぴぴっ

カケル「朝日奈悠太……彼は逃げ切りました。素晴らしいプレイヤーですね」

ハンゾウ「足が速いのか……是非とも『戦闘中』にも来て欲しいもんだな」

カケル「はは、まずは逃走中の成功を祈ってくださいよ」

カケル「……さてと、早速ミッションに行きましょう」

ハンゾウ「もうやるのか?」

カケル「もちろんです!何事も、遅いって事はありませんからね!」

ぴっ


【mission発動】


◆ドラマパート

───どこかの部屋


親分(梅沢富美男)「冗談言ってんじゃねぇぞ、冬彦ぉ!」

ばんっっっ!!


ある和室のひとつで、怒号が飛んでいる。
雅やかな衣装を身にまとった男は、この街の有名なヤクザの親分だ…。
それに対している青年は、その親分の息子の冬彦。
何かが起きているようだ……。


冬彦「なんでだよ、親父!」

親分「もう決まっちまった事につべこべ言いやがって……おめぇそれでも男か?」

冬彦「でも、それでもオレ、好きな女が出来ちまったんだよ!」

親分「……それで通りゃあいいがな、冬彦。この縁談は相手さんがいるんだ。おめぇひとりの問題じゃねぇ」

冬彦「……」

子分(小島よしお)「親分、話が」

親分「なんだ」

子分「……坊ちゃんには席を外して戴いて」

親分「おう、分かった。冬彦、一度部屋に戻れ」

冬彦「……っ!」

すたすたすた
ばんっ




親分「……それで?」

子分「へい。冬彦坊ちゃんが惚れてるっつーのは、近所の道場の辺古山ペコっつー女子です」

親分「辺古山……ペコ……?」

辺古山ペコは、この街の小さな剣道道場のひとり娘。
冬彦とは、幼馴染……。
冬彦が自分から離れて欲しくて全てを話しても、なお受け入れたペコ……。
彼らの思いは、もはや友情から愛情へ、ランクアップしていたのだ!

冬彦はずっと、ペコへの思いを隠していたが……周りにはばれていたのだ。


子分「へい。親分が昔逢瀬をやめるように言ってからも、しばしば会っていたようで」

親分「それでこの今頃になって、自分の気持ちに気付いちまったってのか……」

子分「……そこで親分、提案なんですがね」

ごにょにょ……

親分「……ほう?」



───そして、街の道場


ペコ「よし、これで子供は皆帰ったな。あとは、鍵をして……」

がたんっ!

ペコ「」!

やから「うぉぉぉぉ!!」

ペコ「な、っ……お前たち、どこか……むぐっ!?」


なんと、親分は冬彦にペコを忘れさせるため、ペコを捕まえて遠くの島へと連れて行ってしまった!


冬彦「ペコ!ペコーっ!どこだーっ!」


冬彦「……、………………」はぁはぁ


冬彦「ペコォォォォォォォォ!!」



───どこかの砂浜



ペコ「……」

胸元きらーん




◆ドラマパートおわり

【現在のこり110分】

ぴぴぴっ!ぴぴぴっ!

───3の島

セレス「あら?」

灰慈「おっ?オメーのもか……って事は……」


……メールだ……。


セレス「……読みますわ」



───別のとこ

戦刃「ミッション…?ええと、エリア縮小を阻止しろ?」


日向「残り時間が80分になると、3・4・5の島の、中央の島へ行くための橋が封鎖される」

大亜「もしも橋の封鎖までに該当の島にプレイヤーが残っていた場合、自動的に失格になってしまう」

新月「阻止するためには、1の島の砂浜にいる女性から鍵を受け取り、それぞれの橋に付けられている装置をロックしろ」

苗木「なお、ミッションをやるかやらないかはプレイヤーの自由だ……か」



【MISSION】
エリア縮小を阻止しろ!



残り時間80分になると、島への橋が封鎖されてしまう───!
阻止するためには1の島の女性が首からかけている鍵が必要になる!
ひとつの島に対して鍵は1つ……つまり、鍵は全部で3つ!
しかし、鍵をかけるために動けば、その分ハンターに見つかる可能性は高くなる───!

ミッションは自主性、やるかやらないかはプレイヤーに委ねられている!

現在、1の島にいるのは日向・狛枝、そして苗木の3名。
彼らがそれぞれミッションに動けば一番早いのだが、全員がミッションに行くとは限らない。
さらに、動けば動くほどハンターに見つかる可能性は高くなり、
ミッションをクリアするよりも早く捕まってしまう可能性だってあるのだ……。


※なお各キャラにはルーチンが搭載されています。一応、行動方針は決まっています


カメラ「ミッションやりますか?」

葉隠「やるわけねーべあんなの!この辺で円盤も探さねーとなんねーのに!」


すでにリスクを背負っている、葉隠……。


セレス「灰慈さんはいかがなさいます?」

灰慈「あー……このままだとここにはいられなくなるだろうけど、まぁ」

灰慈「誰かがやるだろ。俺達はただ逃げる事を考えようぜ」

セレス「ですわね」


他人任せにする、逃走者……。


そして───


◆上記以外でミッションやるかやらないか判定したい人物
↓3までで3名
それぞれコンマ5以上で行動開始

十神

雪丸

斑井

>>59
十神→やる
>>60
雪丸→やる
>>61
斑井→もうすでに行動している


───1の島

苗木「……困る人が出るなら、行動しないと……」

苗木「希望は前に進むんだ……」


牧場に潜んでいた苗木が、行動開始……。
同じ頃……

───3の島・電気街

斑井「誰かを守るために行動する。それは俺の行動原理に他ならない」すた

カメラ「ミッションやるんですね?」

斑井「決まり切った事だ」


既にミッションに挑む事を決めたのは2名……。
だが、斑井がいる3の島から1の島の砂浜までは、どれだけ急いでも10分はかかってしまう!

一方で、1の島にいるプレイヤーは……。


日向「今こんなリスクを背負う必要なんてないだろ?そもそも、この1の島はミッションには関係ないんだ」

日向「わざわざやりに行く必要はないよ」


狛枝「ボクが行ったらミッションが失敗しちゃいそうだからね……ふふ、黙っておくよ」


日和見を決意したようだ……。


ミッション開始からすぐに行動したのは苗木と斑井の2名だけだったようだ!

【ミッション開始から2分ほど経って】


───3の島

十神「……このままでは他の島が行けなくなるんだったな」

十神「それはまずい……単純にハンターが来る面積が狭くなるんだろう?」

十神「……動くか」


十神がついに、行動を決意した!


───2の島・ビーチ

雪丸「ちょっと悩んだんスけど……」

雪丸「こんな時、大和田総長ならなんて言うかって考えて……そんで思ったンスよ」

雪丸「困ってる奴がいんなら、助けなくて何が男だって……」


男・雪丸もまた行動に出る───!
だが、その大和田(元)総長は───


───3の島・モーテル

大亜「……まずいな、ハンターがそばにいる」

大亜「今は悪いけど動けないな……全く、こんな情けない姿、見せたくなかったけど」


ハンターがそばにいて、動けないっ!!


◆では、それぞれの参加者のハンター判定
↓1で苗木
↓2で十神
↓3で斑井
↓4で雪丸
それぞれ1・2で見つかる
3456ならそばにハンターがいて動けない
7890で砂浜まで行ける

ほい

やべっ

>>65
苗木→牧場に運悪くハンターが来た
>>66
十神→ハンターはいないので砂浜に
>>67
二式→砂浜に
>>68
雪丸→誰よりも早く砂浜に来た


───1の島・牧場

苗木「行かないt……っ!?」さっ

カメラ「」

苗木(……カメラさん、もっとこっちに……!)



……た……すた……すたすた……


苗木(……ハンター!?いつの間に……なんでこの牧場に来たんだよ!?)


牛舎に身を隠す、苗木……!
ハンターは今来たばかりで、牧場をうろうろとしている!
そう、来たばかりのハンターがすぐどこかに行く事はないのだ……。


───2の島

ハンター(の背中)「……」すたすた


雪丸(離れた……今しかねぇ、橋渡りますよ!)だだだだだっ


族に憧れる青年、雪丸武道!
彼は運動神経と反射神経の良さを生かし、ハンターの動きを察知していた───
そして、難なく1の島の砂浜に……到着した……。


ペコ「……ここはどこなのだ」

すたたたた

雪丸「……!」

ざざざっ

雪丸「はぁ、はぁ……砂浜の女性っ……て、アンタッスよね……」

ペコ「う、うん?なんの話かは分からないが、確かに私は砂浜にいるな……」

胸元きらーん

雪丸「」!

雪丸「それって……鍵!?」

ペコ「……これか?これはいつの間に……」

雪丸「すまねぇ、それをひとつくれねぇか!姉御!」

ペコ「あねっ……!?」

雪丸「理由をどうこう話してる場合じゃねーんすよ!」


「何を騒いでいる?」


雪丸「」!

斑井「安心しろ、参加者だよ」


ここで【残り100分】……。
斑井は、全力を出さずに、予定通り10分ほどで砂浜に到着した……!


斑井「……女、すまない。理由を話している時間はなくてな、頼む」

斑井「その鍵を俺達に、ひとつずつくれないか」

ペコ「……じ、事情はよく分からないが、これを渡せばいいのか?」じゃら

雪丸「サンキューっす、姉御ぉ!」

ペコ「その姉御と言うの、や、やめてもらえないか?……ほら、鍵だ」じゃららっ

斑井「確かに受け取ったぞ」


雪丸 武道・斑井 二式
ロックキーゲット!


斑井「……俺がここから3の島に行く。お前は……」

雪丸「オレは4の島に行く!」

斑井「……そうか。5の島に誰か行く事を祈ろう」

雪丸「ああ!」


二人は行動を開始する───!

雪丸「んじゃあアンタとオレはバラバラのルート通りましょう。じゃねーと、どっちか捕まったら困りますし」

斑井「名案だ。俺は右回りで行く、お前は左回りに島を回れ」

雪丸「うす!」


二人が1の島を出ようとしていた時───


十神「…ん?…お前達は?」

遠くから声がした……。
十神だ……。


雪丸「アンタ誰だー?」

十神「十神白夜だ」すたすた

斑井「……ちょうどいい。十神、手伝ってくれ」

十神「ハナからそのつもりだ。お前達は鍵を」

斑井「持った。お前は砂浜で鍵を受け取り、5の島に行ってくれ」

十神「命令か…だが意気は面白い、その命令受けてやる」


こうして───

3の島のロックは斑井が
4の島のロックは雪丸が
そして5の島のロックは十神が

それぞれ解除する事となった!


残り時間は【105分】ほど…
80分までにロックが出来なければ、それぞれの島が閉鎖され、逃走スペースは少なくなってしまう!



◆次判定
↓1で斑井
↓2で雪丸
↓3で十神
↓4でそれ以外の参加者(指定)
それぞれ12ならハンターに見つかる
3456なら近くにハンターがいて動けなくなる(見つからない)
789なら滞りなく進行する
0で一発クリア、他の参加者の場合はなんか起きておく

そい

ほい

一応澪田

※やばい、ロック解除じゃないよね。正月ボケがさっきからひどいや。ごめんなさい。

>>72
斑井→中央の島で見つかった
>>73
雪丸→別の島の前でハンターがうろうろ
>>74
十神→滞りなく進行する
>>75
澪田→3の島・ライブハウス付近でハンターがうろうろ


───3の島・ライブハウス付近

澪田(っ、ハンターっす!)


いた……。
ハンターは3の島の出入り口である橋のそばをうろうろしているようだ……。


───その頃、中央の島

雪丸「なんでオレと同じ方向に来んだよ」

十神「こちらの方が5の島に近いからな……」


雪丸と十神は同じ方向を目指している…。
どちらも……この方向が近い……。


十神「間も無く5の島前だ。あとは任せたぞ、雪丸」

雪丸「オメーに任されなくてもやるっつーの!」


ここでふたりは別れる……。
やはり……ひとりだと、画が寂しい。
雪丸はそのまま歩いて行ったが……


雪丸(……!)


4の島の出入り口付近にも、ハンター……。
幸い、島の側にハンターがいるため、雪丸には気づいていないようだ!


雪丸「……振り向かれたらアウトか?身を屈めて……」こそこそ

───3の島

澪田(……足音がかなり遠いっす。ここから十分に距離は取れたみたいっすけど、まだ範囲内って可能性もあるし)

澪田(迂闊な真似は出来ないかな?ここで無理に動いて捕まるなんてことになったら笑えねーっす)

澪田(……ん?)


───3の島の前


斑井「あれは……ハンター!?」

ハンター『……!!』だだだだ

見つかった……!


◆判定
↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1でハンター
…距離が遠い-1
↓2で斑井
…距離のハンデ+1

ほい

>>79
ハンター→22ゾロ
>>80
斑井→6+1
よってこの場で確保出来ずともハンター優勢


残り時間【103分】


斑井(……まだ距離はある!このまま焦らずに走るしかないか!)

斑井(くっ、やむを得ない……2の島の方へと引き返す!)

仕方なく、斑井は引き返す!

ハンター『……』だだだだだ

斑井「な……早い!?」


が、ハンターは橋の半分近くを走りきり、目前に迫る!
ハンターは、その足の速さで逃走者を追い詰めるアンドロイド!
疲れや油断や慈悲は───持ち得ない……。


斑井(……焦るな!俺がここで捕まっては、3の島は閉鎖される)

斑井(どうする……とにかく走るしかないが!)

斑井は慌てて、2の島の方に入っていった!
しかしそれをハンターは追いかける!



ハンター『……?』キョロキョロ


見失ったようだ……。


斑井(……まずい……あいつが橋の近くにまだいる……)

斑井(それに……見つかっていないが、もう一体、この島にはハンターがいるようだ)


斑井(……このままでは捕まる……)


◆次判定
↓1で斑井
…挟撃の危機-1
↓2で雪丸
↓3で2の島にいる悠太・葉隠
↓4で任意の参加者

それぞれ12ならハンターに見つかる
3456なら近くにハンターがいて動けなくなる(見つからない)
789なら滞りなく進行する
0で一発クリア、他の参加者の場合はなんか起きておく

豚神

>>83
斑井→挟撃
>>84
雪丸→どうやらハンターは去ったようだ
>>85
悠太・葉隠→そばにハンターを感じてる
>>86
新月→もしかして5の島ってハンターいない?


斑井(……一刻も早くここを離れなければ)がさ


ハンターB『!』びーんっ

斑井「!?」

なんと、先程とは別のハンターだ!

ハンターB『……』だだだだ

ハンターA『……』だだだだ

斑井「……くそ、ツいてない!」


───一方

悠太「っ、は、ハンター……」


葉隠(だ、だめだべスタッフさんっ!ちゃんとしゃがんでっ!)こそこそ


同じ2の島にいた朝日奈悠太と葉隠も、息を殺してすぐそばに隠れる!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1でハンター
挟撃+1
↓2で斑井

がんば

斑井頑張れ

>>88
ハンター→7+1
>>89
斑井→7
※むしろ2体相手に善戦した方だよ……


斑井「ぐ、っ!?」


前門のハンター、後門の……ハンター!
両サイドから迫り来るハンターを、斑井は……


がしっ

斑井「!」

ハンターB『……』確保

ハンターA『……』



避けられなかった……。


斑井二式 確保
残り時間 101:30


悠太(……な……)

葉隠(2の島に、ハンター2体?おいおい、やめてくれっての……)


それぞれバラバラの、別の場所で斑井を見てしまった二人は、素早く行動してその場を離れていた。



───2の島・ドラッグストア付近

びりりっ!びりりっ!

葉隠「っ、うるせうるせ、あんまうるせーとバレっから……」ぽちぽち

……メールだ……。


───2の島・ビーチ方面


悠太「斑井二式確保、残り15人、か……」


───5の島・モノモノ工場内

がこんっ!がこんっ!

浩子「斑井君、ねぇ……あのガタイのいい子だろ?勿体無い……」

───そして5の島の入り口


十神「これが装置か」


橋の近くに、踏切のような姿のロック装置が!
この棒が完全に降りてしまうと、行き来が出来なくなる!


十神「これを刺せばいいんだな」

がちゃんっ
ごご……ん


5の島の装置 停止!

十神「……よし」


───5の島内部


新月「全然気配がしない……」

びびび!びびび!

……メールだ……。


新月「……斑井二式、確保……残り15人、か」


───4の島・入り口


ハンター「……」すたすたすた


すた……

雪丸「よし!離れた!」すたた

雪丸「これをこうして……」がちゃんっ


4の島の装置 停止!


……びびび!びびび!

雪丸「メール?」



残り【100分】
ミッション終了まであと【20分】


◆次の視点をみたい参加者
↓3
おやすみなさい

狛枝

※なんかおかしいと思ったよ…と言うわけで訂正ついでに、状況整理。
※おかしいと思ったら教えて欲しいです。ごめんなさい
※時間が間違ってたらガンガン訂正します。
※先に言います。多分これからも間違えます。


◆現在の状況

残り時間【95分】
ミッション終了まであと【15分】
↑そもそも時間間違ってた

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向・狛枝・苗木(牧場)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
葉隠(ドラッグストア方面)・悠太(ビーチ方面)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
それ以外のプレイヤー

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
セレス・灰慈
雪丸(4の島入り口から移動中)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
戦刃(軍事施設)・新月(屋台群)・浩子(モノモノ工場内部)
十神(5の島入り口から移動中)


◆現在のハンター
1→2の島
2→2の島(斑井確保)
3→4の島
4→1の島


◆脱落者
斑井(95分頃2の島で確保)


◆ミッション状況
3・4・5の島の閉鎖を阻止せよ!
→十神・朝日奈悠太の活躍で5・4の島の閉鎖は阻止された
→3の島に向かった斑井だったが、ハンターの挟撃に遭い倒れる

阻止したの悠太じゃなくて雪丸くんじゃない?

>>104
ほんとだわ……すいません……

夜にもっかい訂正します……

そろそろ……再開だ……!
ハンターはいついかなる時も、参加者を……狙っている!

>>101
狛枝


───1の島・マーケット内部


ここは、かつて使われていた【ロケットパンチ・マーケット】!
人の気配は……ない……。


カメラ「……」

狛枝「今回の参加理由?はは、そんなの簡単さ……」

狛枝「自分の目の前で、ハンターと言う絶望に立ち向かう希望が生まれる瞬間を見たいからさ」くすっ


【幸運】の才能を持った、狛枝凪斗!
自分のためではなく、誰かのためにゲームに参加しているらしい……。


狛枝「だからこそ斑井クンは本当に残念だよ……」

狛枝「まさかゲームの序盤で倒れてしまうなんて……ふふ、でもみんなはそんな絶望にも負けないよね?」

カメラ「狛枝さん自身がその……希望になるって事はないんですか?」

狛枝「ボクが?希望に?」

狛枝「そんなおこがましい事は出来ないよ!」

カメラ「!?」

狛枝「例えばボクの目の前で誰かが追われていたら、ボクが……手助けするよ。そのくらいはね」

狛枝「でも、ミッションはやらないよ……ふふっ、ミッションをボクなんかがやるなんて、希望の邪魔をするような真似は出来ないさ」

カメラ(………)


残り【90分】

◆判定
↓1で悠太
↓2で狛枝
↓3で十神
↓4で雪丸

それぞれ12ならハンターに見つかる
3456なら近くにハンターがいて動けなくなる(見つからない)
789なら見つからない。悠太ならミッションに動く
0で一発クリア、他の参加者の場合はなんか起きておく

ほい

ほいさ

それ

>>109
悠太→AI:ミッション積極派に固定
>>110
狛枝→一体何が起きるんだ…
>>111
十神→この十神は優秀
>>112
雪丸→ツイテない


───2の島

ハンター『……』うろうろ

ハンター『……』うろうろ


ハンターは、いつどこでも逃走者を見逃さない!



こそこそ……

悠太(……この島には今、ハンターが2体いる……それぞれ、バラバラに歩いていった。ここに残ってんのは危険だ)

悠太(そもそもその場に残ってるなんてオレには合わねーんだよな)

悠太(仕方ねー……もう少しこの島にいたかったけどよ)

悠太(……脱出しよう)


朝日奈悠太は、島の脱出を決意した!
ハンターに見つからないように、ゆっくりと歩いていく……。


こそこそ……

悠太「……ハンターは、いない……よな?」きょろきょろ

悠太「……行こう」

朝日奈悠太が行動開始!
なんとか島の入り口までやってきた───


悠太「」?

ちゃりんっ


悠太「カギか?」


そう、これは───


◆約5分前

斑井「ぐ、っ!?」

がしっ

斑井「!」

ハンターB『……』確保

ハンターA『……』

ちゃりんっ


斑井二式が確保された時、彼が落としてしまったカギだ!


ひょい

悠太「……もしかしてあいつ、ミッション行く気だったのか」


残り【87分】
ミッション終了まであと【7分】


急がなければ、3の島は封鎖されてしまう───!


悠太「……よし、行くか」


彼のゲームは、まだ始まったばかり……。

───5の島入り口


十神「斑井が捕まったのは2の島……か、この島にもハンターがいる可能性があるが」

十神「……いや、だがこのままここにいるのも危険だな。5の島に入るぞ」すたすた


十神白夜は、問題なく移動中───


───4の島

雪丸「……」

先程、4の島の封鎖を阻止した雪丸武道!
彼はそのまま、4の島の中へと足を踏み入れていた。

雪丸「なんだここぁ……、遊園地か?」

辺りには面白いアトラクションがひしめき合っている!
ここが、死の遊園地になってしまうかどうか───それは、参加者達に委ねられている……。


雪丸「……っ!」ざっ


突然、雪丸が足を止める!
……ずっと遠く、ジェットコースターの付近に……ハンター。
彼らの命を奪う……絶望のマスコットだ……。

雪丸「……こっちを向かれたんじゃまずいな。その辺に身を隠すぞ」

迂闊に動けない……!

───1の島・マーケット内部


狛枝「どう思う、スタッフさん?」

カメラ「はい?」

狛枝「本当に幸運ってあると思う?」

カメラ「」?

狛枝「ボクに、希望ヶ峰学園が名付けたのが【幸運】なんだけどさ…」

狛枝「ボクの幸運って、アップダウンが激しくってね……」

カメラ「……」

狛枝「だからこそ怖いんだよ……ここで、ハンターに見つかっていないって事がね……」

狛枝「こうしていい事があったら、何か悪い事が起きてしまうんじゃないかと思ってしまってね……」

カメラ「……」


大絶賛、お話中……。


ミッション終了まで残り時間はあとわずか!
果たして、3の島の閉鎖を阻止する事は出来るのか!

今ミッションに動いているのは、朝日奈悠太!
彼が3の島に到達出来れば、成功の確率は上がる!



◆ミッション終了前最後の判定
↓1で悠太(ミッション正否)
↓2で葉隠(ハンターふたりの島での行動)
↓3で3の島にいる参加者の移動判定
↓4で任意の参加者

ほい

豚神

はい

>>120
ミッションは……
>>121
葉隠→ハンター見つけて動けない
>>122
3の島参加者→数名既に退避している
>>123
灰慈→ハンター見つけた


豚神「これ以上ここにいるのは危険だ。もしかしたら、ミッションを攻略されない可能性もある」


詐欺師と言う名前を持った彼……それでも、ゲームの中では……平等だ……。
彼はこの島が閉鎖される可能性を考え、堆肥を試みていた!


───3の島・モーテル

大亜「誰かがミッションをやると思ってたから日和見してたが……仕方ないか」

大亜「ハンターもいなさそうだ。俺もここを出るとしよう。走るよ、スタッフさん」すくっ

大和田大亜もまた、脱出に動き始める!


澪田「……唯吹も出るっすよ、スタッフさん。このままじゃなんもしてねーのに脱落するっす」

そしてまた、澪田唯吹も動いている!
それぞれ、ミッション終了までには島の入口に到達できるだろう!


ミッション終了まで【4分】



───同じ頃、2の島


葉隠(……やべーなー……、斑井っちの事見てたからなーんかやな予感はしてたけども)

葉隠(ハンター2体いんな……でも、ここに2体もうろちょろするわけがねー……)

葉隠(効率がわりーからな。……どっちかが出るまで待つしかねーな……)


一方……危険を知りながらも、葉隠は動けずにいた!
見つかれば最後、ハンターに……捕まる未来が見えるだろう……。
それは、占い師でなくとも……すぐにわかる……。

───4の島・お化け屋敷付近


灰慈「……」


あの後、セレスと別れてしまった灰慈。

灰慈「何人もいて、全員で見つかったらどうする?そんなの意味ねーだろうが…」

灰慈「なら、何かがあった時には必ず連絡する、とでも言っとけばいいだろ?」

灰慈「……ま、連絡が来ても行かねーがな」にやぁ


これが塔和の……やり方だ……。


灰慈「……! ハンターか?」


少し遠くに、ハンター……。
先程、雪丸も見つけたものだ……。


灰慈(……隠れるぞ……)

灰慈(ちっ、こんなとこで捕まるわけにゃ行かねーしな……)

灰慈(ここで捕まってみろ……家族になんて言われるか……)


思わず、身を隠す───!
ハンターの前では、誰しもが……無力……。


雪丸(ちっ……)

灰慈(……くそ、オレがビビってんのか……?)

ミッション終了まであと【2分】


悠太「くそ!どこに行きゃいいんだ!」だっだっだっ


2の島を出た、朝日奈悠太……!
中央の島をぐるりと走り始める!


悠太「……あ?こっちは1なのか?」

1の島は、ミッションには……関係、ねー……。


悠太「……こっちか!」ぐるっ

慌てて引き返す───!



───各参加者

新月「……どうせミッションなんて、やる人間は限られてるよ」


浩子「あの子が捕まったのは大きかったね。斑井君とやら、何かを守る事に執着してたみたいだし」


豚神「ちっ、痩せている人間がミッションをやらなくてどうする……!それが痩せている人間のやるべき事だろ……」



悠太「……くそ、こっちかぁぁぁぁっ!」


超人的な速度で、中央の島を駆け抜ける!
時間はあとわずか……!



ミッション終了まであと【1分】


59

58

57


悠太「うおおおおおお!!」だだだだだ


声をあげてはハンターに見つかる可能性は、あまりにも大きくなる!
が、悠太には今は……そんな事は考えられない……。
土埃を上げながら、まるで───何かの別の生き物のように、走り続けている……。


46

45

44

43


悠太「こっ……こっ……かぁぁぁぁ!?」


超人的な足で、彼は3の島に到達する!


澪田「あ、参加者っすかー!?」

大亜「君!ここの装置はまだロックされていないようなんだー!」

悠太「なにー?!」



30

29

28

27


大亜「もう時間がない!島を出る!」

大和田大亜と澪田は、島の橋を渡ろうとしている!


悠太「装置?……鍵穴?」


間も無く、3の島は閉鎖されてしまう!



20

19

18


悠太「このカギ!」

がちゃがちゃがちゃっ


大亜「!?」

澪田「も、もしかしてミッションを……」


どすどすどす

豚神「……はぁ、はぁ、はぁ……」どすどす

澪田「」!?

悠太「もう少しで……!」


がちゃんっ……



『ソウチ、ロックシマシタ』


【ミッション クリア】




悠太「……ん?なんか音が……」

澪田「なななな、ナイスっす!」

大亜「……ギリギリ、だったな」ふぅ

豚神「……なに……?」




ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

……メールだ……。


『十神白夜・雪丸武道・朝日奈悠太の活躍により
各島のロック装置は全て停止した。
残り時間80分を切っても、3・4・5の島は逃走エリアとして使用可能になる』


悠太「おっしゃー!オレ、やったぜ!……姉ちゃんに自慢しよう!」

だきっ

悠太「え、」
澪田「ナイスナイスっす!さすがっすよー!」



───他の参加者の様子


狛枝「あはははは!やっぱり最後に勝つのは希望なんだね!あはははははは!!」ぐにゃあ


苗木「はぁ、はぁ……なんとかハンターが遠ざかってくれてよかった……」


戦刃「十神君が……珍しいね。それにしても……苗木君、大丈夫かなぁ」


灰慈「ここが騒がしい場所で何よりだぜ。音でバレないようだな……」


逃走者達は、見つかるリスクを背負いながらも、
このミッションを達成する事が出来た!


残り【80分】

次のミッション?まで【15分】ほど

◆様子を見たい参加者
↓3

残姉

>>134



───5の島・軍事施設


戦刃「……苗木君は無事なのかな」


戦刃むくろ……。
軍人である彼女は、未だにこの5の島から抜け出せずにいた……。


戦刃「ここは……まるで戦場みたいな雰囲気がある場所だね」

戦刃「強い人が生き残って、弱い人は食べられる。そんな世界……」

カメラ「……」

戦刃「とっても、怖いけど……ほんとは戦わなきゃダメ……なんだよね」

カメラ「……」

戦刃「私……次のミッションは参加するよ」

カメラ「」!

戦刃「やっぱりこのままでいるの、良くないと思うし……」


しかし、動くと言う事は見つかる可能性が高まると言う事だ……。
戦刃は、その恐怖に打ち勝とうとしていたのだ……。


戦刃「私もお姉ちゃんだから、みんなの期待に応えたい、んだ」



(中央の島をうろうろするハンターの映像のインサート)

(どうやら2の島のハンターはひとり減ったらしい)

◆現在の状況

残り時間【80分】

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向(空港内)・狛枝(マーケット内に待機)・苗木(牧場内をうろうろ)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
葉隠(ドラッグストア方面)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
澪田(ライブハウス)・豚神(映画館)・大亜(モーテル)・悠太(病院周辺)

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
セレス・灰慈(お化け屋敷付近)・雪丸(ジェットコースター付近)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
戦刃(軍事施設)・新月(屋台群)・浩子(モノモノ工場内部)・十神(ワダツミ内)


◆現在のハンター
1→2の島
2→中央経由で別の島?
3→4の島
4→1の島


◆脱落者
斑井(95分頃2の島で確保)


◆ミッション状況
ミッション1→クリア!

◆ドラマパート


冬彦「おい!子分、テメェ!」

どがっ

子分(小島よしお)「……っ……」


とある街のヤクザの息子、冬彦は
同じ街の小さな道場の娘、辺古山ペコに密かに愛情を持っていた。
子分経由で親分(梅沢富美男)にはバレているが、それは冬彦は知らない……。


子分「俺は……」

ぐいっ

冬彦「死にてぇのか、テメェ」ギロッ

子分「」!

冬彦「いいから吐け。ペコはどこだ……」

子分「……」

冬彦「吐け!」ぐぐぐ

子分「……っ、無人島っすよ…!そこなら、坊ちゃんもひとりじゃいけないでしょうし……!」

冬彦「っ!」

ぶんっ
がっしゃぁぁぁあんっ

子分「ぐは……っ」

冬彦「……ペコ……!」


たったったったっ……





子分「……」にやっ

───5の島・屋台群


冬彦「……ペコ……」きょろきょろ


冬彦は、人知れずこの無人島に来ていた!
そしてペコを探しているようだ。
砂浜から上陸すると、手の内の者に見つかる可能性があったせいか、全く関係のない場所に上陸したようだ……。


新月(……なんだ、人の気配なのか?これは……)

新月(でも、いつの間に?)

新月(どこから来たんだ……まさか、ハンター?)


冬彦「…………くそっ、ここじゃねぇのか?」


新月(何か喋っている?)


───そして2の島のどこか


??「辺古山ペコを探して遺跡に捕まえろ……」

??「……坊ちゃんとペコが出会われちゃ困るんだよ」


「「「はっ」」」

ぞろぞろぞろ


……そっと忍び寄る……何かの悪意……。
果たしてこの無人島で、何が起きているのか───



◆ここから3人くらい判定
好きな人物の名前をレスに記入
ハンターに見つかる判定などを一気にやります

日向

豚神

セレス

>>140
日向→ハンター?
>>141
豚神→おっと
>>142
セレス→悪女笑う


───1の島・空港

日向「いつまでもここにいてもな……」

【日向創】……予備学科と言う、普通の学生だ。超高校級の才能はないが、負けん気は、強い……。

ゲーム開始時から、じっとしていたのだが……
何も起こらない事に、不安になりつつあった……。


日向「そろそろ…………!?」


ばたんっ!


すたすたすた


日向(……しっ!隠れて!)



ハンター『……』すたすたすた


ハンターは、神出鬼没!
どこから現れるか、誰にもわからない!


残り【77分】


───3の島・映画館内


豚神「暗い中なら、俺の巨体も隠せるからな……」

詐欺師、気配に紛れる……!

ばたんっ!


豚神「!」

すたすた……


ハンター『……!』ウィーンッ


見つかった………!!



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ


↓1でハンター
↓2で豚神
巨躯-2

>>146
ハンター→7
>>147
豚神→7-2


豚神「くそっ、なぜここが!」

ハンターは神出鬼没!
いつどこに現れるか、誰にもわからない!

ハンター『……!!』すたたたた

豚神「やめろ、来るな!来る───」

ハンター『……』たっち

豚神「……!」


詐欺師の人 確保
残り時間 77:00


豚神「終わった……僕の、理由をかけた戦い……」がくっ



ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


……メールだ……。


十神「……詐欺師、確保?」


苗木「詐欺師って誰……あ、もうひとりの十神クンか。それならそうって書いてくれればいいのに」


───一方、日向

すたすた……


日向「……よし、ハンターは離れ……」


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


日向「っ、ぶ……!」



日向「……セーフ……」ふぅ



───そして4の島


セレス「ふふ、順調に減っていっていますわね」

セレス「私のためにみなさん負けてくださればいいんです、今のうちに……そう」

セレス「うふふっ……」


セレス「……あら?あそこにいるのは……灰慈さん?」

セレス(どうやら少し向こうにハンターがいるようですわね)

セレス(なるほど。今はハンターにバレなかったようですが……ハンターは灰慈さんの隠れている場所に近付いていると)


◆直下さらに判定
1234→さすがに近距離で電話が鳴れば気付くか
567→ここを離れなければ……
89→ハンターに見つからないように隠れなければ
0→何かが起きる

さっ

>>151
6


セレス(……ここで灰慈さんの電話を鳴らして、彼を気づかせ脱落させる事も可能ですが)

セレス(電話をかけている間に私がハンターに捕まる可能性もありますわね)

セレス(今はやめておきましょう……)

セレス(それよりも、ここを離れなければ……)


一瞬、恐ろしい事を考えていた、セレス……。
ハンターは音に敏感だ。
参加者の携帯電話の音声に反応する可能性も、ある……。


こそこそ


セレス「スタッフさん、もし捕まりそうになったら携帯電話を囮にしてもいいかしら」

カメラ「……それは本部に確認しないとなんとも」


明確なルールブックはないが、参加者の携帯電話所持はある意味決まっていることである。
可能かどうかはさておいても、持っていた方が有利になるのは間違いない!


セレス「……そうですの」


◆次の参加者↓3

おやすみなさい

大亜

携帯電話と電子生徒手帳は投げ捨てるもの

※本家逃走中では携帯電話を投げる人はいませんので悪しからず

>>155

───3の島・モーテル


大亜「…………」

巨躯を屈め、カウンターに隠れる……大和田大亜!

大亜「ここもいつハンターが来るとは限らない……そうなったら、何をしてでも逃げるよ」

大亜「もしかしたらはぐれるかもしれないけど、見つからないように追いかけてきてくれないか」

カメラ「……」ごくり

大亜「……はは、弟のケツ蹴り上げるためにも、ここで捕まってるわけにはいかないんでね」


ハンターとのステゴロ……。
果たして勝つのは、ダイアモンドか……それともアンドロイドか……。


カメラ「……弟さんがいるんですか?」

大亜「ああ、モンドって言うんだけど…これがまたすごく……その」

大亜「やんちゃなんだよ。無茶をするって言うのかな……」

カメラ(……あなたも充分やんちゃですけどね)

大亜「何か言った?」

カメラ「」首ぶんぶんぶん


我々には彼も、また……脅威……!


大亜「……ミッション、やっといた方が良かったのかな。その方がかっこいいでしょ?」



残り【73分】

───5の島・モノモノ工場


浩子(……にしても、不気味だねぇ)

浩子(ハンターってやつ?あれがまだこの島に来た感じがしないよ……)

浩子(一体何を考えてるんだろうね、主催者は)

浩子(……ま、あたしはあの子さえ無事ならいいんだけどね)


(あちこちに点在する白黒のクマの映像)


浩子「このクマはなんだい?飾り?」がら……


……すたすた

浩子「……足音!?ハンターが来たのかい?!」ばっ


「待ってくれ、オレの話を聞いてくんねぇか!」

浩子「……あんたは?参加者じゃ……ないようだけど」

冬彦「オレは……ちょっと訳ありでな、人を探してる」

浩子「……詳しく聞かせな」


残り【70分】

───GMルーム


ハンゾウ「間も無く1時間か……意外と拮抗してるぞ、どうするつもりだ?」

カケル「ミッションとは別に、通達を出します」ぴぴぴ

ハンゾウ「通達を?」

カケル「これで参加者達の闘争心を掻き立てます……多少のリスクを背負ってでも、移動する気持ちを生み出させる」

カケル「そうでなくちゃ逃走中とは言えませんからね」ぴぴぴ

ハンゾウ「なるほどな」

カケル「ただでさえ今回はフィールドが広い、なのにハンターは4人……」

カケル「そろそろハンターも増やしたいですからね」ぴぴぴ



【通達】


ぴっ

ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


……メールだ……。


新月「……ん?これはミッションではなく、通達?」


日向「5の島に、黒いスーツの青年が降り立った」

大亜「彼を見つけ、2の島の遺跡に連れてくる事が出来たら、そのプレイヤーに……」

十神「今後のゲームに役立つであろう、アイテムを渡す事が出来る……?」

戦刃「この通達は、残り時間【60分】まで有効となる……あと10分か」

葉隠「参加するかしないかは君達の自由だ、か……ふーん……」がさがさ

灰慈「ミッションじゃねぇって事は……つまり、クリアしてもしなくてもいいって事か……」


【通達】
スーツの青年を連れて行け


5の島に降り立った、九頭龍冬彦!
彼を2の島に連れていく事が出来れば、アイテムを手に入れる事が出来る!
しかし、これはミッションではない。
クリアしなくても、なにかの罰が与えられるわけではないのだ……。


浩子「………」ぴっ

冬彦「どうかしたのか?」


◆思考ルーチン判定
↓1で浩子
訝しむ-1
↓2で戦刃
やる気充分+1
↓3で大亜
やる気充分+1
↓4で任意の参加者

連れてく

ほい

日向

>>162
浩子→迷っている
>>163
戦刃→即断即決
>>164
大亜→移動を開始
>>165
日向→空港で一泊



浩子(5の島の、黒いスーツの青年…間違いない、この子だろうね)

浩子(しかしどうしたもんかねぇ…なにやらきな臭い)



浩子「………あんたを、とある島に連れてけってさ。お偉いさんから言われてんだ」

冬彦「なに?オレを?」

浩子「もしかしたらあんたの探してる、ペコって子がそこにいるのかもしれないね」

冬彦「本当か?」

浩子「ただ………」

冬彦「」?

浩子「確証はないねぇ。あんたを連れてけとしか言われてない。そこにペコっちがいるかどうかは分からないって事さ」


彼女の言う事は……最もである……。




───3の島


大亜「ミッションじゃないけど、これからが楽になるならやっておいたほうがいいだろうね」

大亜はついに動く決意をしたようだ!


澪田「面白そうっすね、行ってみるっすよ!」

澪田もまた、動き始める!


───5の島


戦刃「……行動開始する」すたっ

一方、軍人・戦刃むくろはついにそのベールを脱いだ……!


新月「…一度でも見つかればアウトになりかねないんだ、僕も行こう…」

そして新月もまた、行動を始める……!

現在、冬彦がいるのは5の島・モノモノ工場の中!
すでに葉隠浩子と接触しているが、彼女は移動すべきかどうか悩んでいる!

そこに到着したのは……



残り【68分】



戦刃「ここっ!?」がたんっ


浩子「なんだい?」

冬彦「新手か!?」


……戦刃、むくろだ……!


戦刃「いた……スーツの青年……」

戦刃「お願い、私と一緒に来て欲しいの……」

冬彦「なに?」

浩子「待ちな、もし罠だったらどうするんだい!」

戦刃「罠?」

戦刃「………そんなもの、私のちからでなんとかする。お願い、スーツの君。一緒に来て」

冬彦「来てって、おいオレはどこに行きゃいいんだ?」

戦刃「ここから少し歩いた別の島だよ」


◆ハンター判定
↓1と↓2で澪田と大亜
3の島に来たハンターに見つかるかどうか
3以下で見つかり、追いかけられる

↓3で葉隠
2の島残留中のハンターに見つかるかどうか

↓4で戦刃・浩子の移動判定
別の島のハンターに見つかるかどうか

a

ほい

とう

えい

>>168>>169
澪田・大亜→優秀
>>170
葉隠→ジュラシック決めこんでる(AI:ミッション・移動が消極的に固定)
>>171
戦刃・浩子(と冬彦)→あーあ……



澪田「あ、えーと………エリートヤンキーちゃん!」

だっだっだっ

3の島入口!澪田は、走ってくる別な人物を…見つけた!

大亜「大和田大亜だよ……澪田さん」

澪田「ありゃ、いつ唯吹の名前を…」

大亜「事前に参加者のリストももらってただろ…」はぁ

澪田「ここにいるって事は、もしかして5の島に行くんすか?」

大亜「ああ。行くけど……君も来る?ひとりよりふたりの方が、ハンターを警戒出来るからね」


……この男、さらりと言いながら……
囮にする気………満々………!


大亜「………待って、今は動かない方がいい!」

澪田「………っすね」

彼らが見ているのは、ずっと先…4と5の島の方だ…!

浩子「………はぁ」


一方、5の島では、浩子も付いて行くことにしたようだ!


浩子「アイテムがもらえるのに人数制限はなかったはずだからね……一緒に行くよ」

戦刃「そうしてくれたら助かる……誰かが失敗しても、保険が効く」

浩子「さてと……地図によればこの5の島から2の島は一直線…中央の島をまっすぐ突っ切ればすぐに着けるね」

浩子「時間もないし、ハンターに見つかる。走って一気に突っ切るよ」

戦刃「名案。それに賛成します」

冬彦「………っし、じゃあ行くか………」


彼らは5の島から中央に行くための橋を渡り始めたが……


すたすた………すた……


浩子「!」


運悪く……


ハンター『………!』


4の島から出てきたハンターに……見つかった……!

戦刃「な、まずい………戻ろう!」


新月(……なんでこっちに戻ってきてるんだ?まさか……)



◆まずはターゲット判定
↓1で戦刃
軍人+1
↓2で浩子
↓3で新月ボーイ
隠れている+3

最も数値の低い者がターゲットになる(新月の場合は巻き込み事故)

h

>>176
8+1
>>177
2
>>178
1+3


ハンター『………!』だだだだだ


距離はまだある……が、やはりハンターは……早い!


浩子「引き返すよ!あんたも走んな、男だろ!」

冬彦「あ、ああ……?」

戦刃「二手に分かれよう!」


さすがは軍人・戦刃。猛烈な勢いでこの場を去る!
となればターゲットは……


ハンター『………』ロックオン

浩子「まあ、あたしだろうさ……!」


浩子だ……!



───3の島

大亜「意外と近いな…でも、」

澪田「隠れるっすよ。あのハンターや、この島のハンターがいないとも限らないっす」



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1で浩子
距離の優位+1
↓2でハンター

うら

せい

>>180
浩子→6+1
>>181
ハンター→3


なかなか捕まらない、手強い参加者達……。


浩子「ただのおばさんだと思われちゃ………困るべ…!」

全速力で、走る…走るっ!
ハンターはまだその背中をロックしているが、距離がまだ遠い!


浩子(……倉庫の壁を利用して撒く!)

モノモノ工場と、その周辺にあるグッズ倉庫!
その周辺を回り、ハンターの追跡から、逃れようとする───!


ぐるぐる

ハンター『………、………』だだだ

ぐるぐる

ハンター『………?』だだ…


ぐる

ハンター『………』ロスト


……なんとか、逃げ切ったようだ……。


浩子(……はぁ、はぁっ……)

浩子(グッズ倉庫を一周。付いてきてるのを見てから、この工場の周辺をぐるっと回ったべ……)

浩子(距離はあったからね……念を入れて工場内に入り込んだけど……)

浩子(来ないって事は、撒いたんだろうかね……油断出来ないかなぁ、周りにいるんだろうし)


しかし、その間に!


戦刃「………ごめんね!置いて行っちゃって!」

冬彦「あんた……早いな………」


戦刃は、冬彦と合流して2の島を目指す!


残り【65分】
通達消滅まであと【5分】


◆判定
↓1 浩子のこのあと
ハンターが工場内に入ってくるかどうか
無事の目標は8以上、5以上なら工場にハンターは来るが見つからない
4以下で見つかる

↓2 戦刃と冬彦の移動
目標は6以上
12だと通達消滅までハンターがいて動けなくなる

↓3任意の参加者の様子

だべ

十神

>>183
浩子→4…あっ
>>184
戦刃→5…ギリギリかな
>>185
十神→6…日和見


───5の島
ワダツミ・インダストリアル内部


十神「………」こつこつ

十神「広い、が……何もないのか?」

十神「………ん?」


十神が、ワダツミ・インダストリアルで何かを見つけた!それは───


十神「………セーフティボックス?」

中に入れば、自動的に扉が閉まり……残り【30分】になるまで、参加者を守ってくれる装置だ!

十神「………」



───同じ頃、モノモノ工場内


浩子(………だめだ、さすがに全力で走ったから体力が戻ってない)

浩子(昔はよく爆走ってたもんだけどね…はは、タバコは体に悪いって本当みたいだねぇ……)はぁはぁ


がたんっ


浩子「………!」


ハンター『………!』


見つかった……!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 浩子
体力の限界-1
↓2 ハンター
距離が近い+1

頑張れ

はい

>>189
浩子→7-1
>>190
ハンター→4+1
粘る母!追うハンター!


浩子「………ちっ!ここで捕まるわけにはいかないよ!」

ハンター『………』がしゃんがしゃんがしゃんっ


先程よりもはるかに距離は短く、捕まる危険性はさらに高い!が!


浩子「………っ………!」するする


大量の機械、そして様々な障害を駆使してハンターとの距離をうまく調整している!
ハンターも、走らなければ捕まえられない………。


浩子(……まずいね、この作業台を挟んで睨み合っちまった……)

浩子(拮抗している……ここで下手に動けば捕まるけど、どうやって撒いたもんか)

浩子(あたしもそう体力が残ってない……やり方を間違えたら……)


工場内部には、すでに動く事をやめた機械類がたくさん並べられている!
この影に隠れて、逃げ切れるのか───


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 浩子
体力の限界-2

↓2 ハンター

>>192
浩子→9-2
>>193
ハンター→9



浩子(………あたしは…あの子のために!)


だだだだだっ

浩子(こっちに回れば、撒けるはず───)



どん

浩子(………え)


浩子が回り込んだ先は───壁だ……。



浩子(疲労と焦燥で周りが見えてなかった!?あたしらしくもない!)

浩子(この距離じゃ……)

ぽんっ

ハンター『………』確保


浩子「………はぁ、はぁっ……!」どさ



葉隠浩子 確保
残り時間 64:20



ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


………メールだ……。



葉隠「……母ちゃん?」


あれ、差が2以内なら追跡は続くのでは

◆現在の状況

残り時間【63分】

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向(空港内)・狛枝(マーケット内に待機)・苗木(牧場内をうろうろ)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
葉隠(ドラッグストア方面)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
悠太(病院周辺)・澪田と大亜(映画館周辺)

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
セレス(ネズミー城)・灰慈(お化け屋敷付近)・雪丸(ジェットコースター付近)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
新月(屋台群)・十神(ワダツミ内)
戦刃(冬彦と移動中)


◆現在のハンター
1→2の島
2→5の島
3→4の島
4→1の島


◆脱落者(確保された順)
斑井二式(95分/2の島)
詐欺師の人(77分/3の島)
葉隠浩子(64分/5の島)


◆ミッション状況
ミッション1→クリア!
通達1→移動中

>>197
差が2以内でも、数値が下回った場合は捕まってしまう


───中央の島


戦刃「時間がない……!走ろう、冬彦君!」


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

……メールだ……。

戦刃「………」かちかち

戦刃「………そっか…ごめんね、浩子さん……」

冬彦「どうかしたのか?」

戦刃(この人は……参加者じゃないから、現状を飲み込めてない……)

戦刃(……わざわざ伝える必要もない、よね)

戦刃「ううん、なんでもないんだ」


時間はあとわずか!このままでは、アイテムゲットは出来なくなってしまう───


通達終了まであと【1分】


◆ラスト判定
↓1で戦刃
目標5以上、足りない場合は失敗する
12ならハンターに見つかる

↓2で雪丸、↓3で灰慈の判定

↓4で任意の参加者
牢獄トーク(脱落者達の会話)希望の場合は「牢獄トーク」と書いてください

ほい

パルプった?

>>200
パルプった
>>201>>202
見つからない



戦刃「ここ、2の島……」

戦刃「………時間がない!急ごう!」

冬彦「お、おう、」


───戦刃むくろは、冬彦をなんとか2の島へと連れてくる事が出来た!

しかし、刻一刻と時間は過ぎている……もう間も無く、終了してしまう!


戦刃「……遺跡、遺跡どっち!?」だだだ

冬彦「ま、待って、そんな急ぐなって……」ぜぇぜぇ


冬彦(ゲームに参加しなくてもいい、出し物側になれっつーからもっと楽かと思ってたけど……)

冬彦(聞いてねーぞ……なんだってこんな走らされてんだ、オレが?)

冬彦(それよりも戦刃、こいつ足早すぎだろ……オレ置いてってどうすんだよ)


戦刃「………あった!遺跡!」


そこには、誰かが立っている!
…逃走中を主催する【クロノス社】の人間だ!


冬彦「……お、おい、もう着くのか?待てっつーの……」ぜぇぜぇ


◆00はパルプンテ、直下
1→と思ったらハンターが後ろから
2→ギリギリ間に合わなかった
3以上は基本間に合う+
345→ミッション発動(2人1組系)
678→ミッション発動(ハンターボックス系)
0もしくは00→何か起きる

どうだ

9がナーイヨ!そうじゃなーいよ!

やるで。

>>205
5


戦刃「待ってー!連れてきたよー!」

社員「ありがとうございますー、こちらですー」

冬彦「誰だテメェ?」

社員「あなたのお父様から、あなたを探してくれと言われておりまして!」

冬彦「………っち、そうか………」

社員「ありがとうございます、戦刃さん。ご褒美はこれです」

戦刃「………なにこれおっきい」

社員「これは【ハンターネット】。ハンターに向かって使えば、少しの間動きを止める事が出来ます」

社員「くれぐれも!ハンターに向かって使ってくださいね」

戦刃「分かった、ありがとうございます!」ぺこー


戦刃むくろ
ハンターネット ゲット!


戦刃「それじゃあ、私はこれで……」こそこそっ



冬彦「…オレをここに連れてきてどうする気なんだ?」

社員「どうするもこうするも……」

ばさっ

冬彦「」!?



子分「おねんねしてもらうんだよ!」



◆牢獄トーク
───浩子が連れて来られた辺りから


がしゃーん


浩子「はぁ……けっこう頑張ったんだけどね」

斑井「…大人の女性にしては、健闘したそうですね。お疲れ様でした」

浩子「はは、そうやっね褒めてもらえるならなによりさね」

豚神「これで時間があと半分、人数は思ったより残っている……み、みたいですね」

浩子「素が出てるよあんた」

斑井「……誰が逃げ切るだろうな?」

豚神「それは……ん"っ、十神白夜に決まっているだろう?唯一の勝者になるのは十神だけでいい」きりっ

斑井「どうだか。だが、意外だった。十神がまさかミッションをやるとは……あいつも丸くなったのかもな」

浩子「はは、そうかもねぇ。あたしは、息子さえ無事ならいいんだけど」

斑井「息子?ああ、あの……」

浩子「ただあの子は優しいからねぇ、もしかしたら誰かのためにミッションでも行って、身を投げ出したりなんてするんじゃないかと思うと……」

斑井(優しい?)

浩子「ま、あの子の事だ。頭も切れるからきっとなんとかするだろうね。あたしみたいにテンパったりしないだろうさ」

豚神(頭が切れる?)


浩子「なんで黙ってるんだい?」

残り【60分】


◆ドラマパート


がしゃーんっ


冬彦「………くそっ!」

2の島の遺跡!
冬彦は両手を縛られ、中に入れられてしまった!

子分(小島よしお)「すこしおとなしくしててもらうぜ、坊ちゃん」

冬彦「なにするつもりだ!」

子分「なにする?………まだ分かんねぇのか?」

子分「俺はなぁ……あの女もあんたも親分も、全員嫌いなんだよ!」

冬彦「なっ…!?」

子分「だからあんたにはここで死んでもらう。それも……じわじわゆっくりと……」

子分「この中で、飯も水も飲まずにじわじわと弱って死んでもらう!」

子分「親分には適当に言やぁいい。ああ───あんたが元気なら、あのペコって女にも会わせてやるよ」

子分「ただしその頃には、女はバラバラになってるかもしれないがな……ヒャーーーッハハハハハ!!」

ごうんごうんごうん……


冬彦「くそ、くそっ!待ちやがれテメェら!待てぇぇぇ!」


がしゃん……



───遺跡入口


子分「ヒャーーーッハハハハハ!」ぴぴっ

子分「これでこの遺跡は誰にも開けられねぇ!」


ペコ「………あいつ……!」


◆ドラマパートおわり

ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


……メールだ……。


葉隠「えーと?……2の島の遺跡の中にハンターが2体設置された!?おいおい!」

日向「残り時間【40分】までにハンターが解放されなければ、今まで積み上げた賞金はリセットされる……!?」

斑井「解放するためには、逃走者が持っているカードキーが2枚必要になる……ああ、俺達のケータイホルダーにも入ってるな」

新月「逃走者のカードキーを一斉に2枚読み込ませなければ、遺跡の扉は開かない……なるほど、逃走者を動かすためのミッションか」

灰慈「やるかやらないかは君達の自由だ。……おい、こんなのやるしかねぇだろ!」


【ミッション】
賞金リセットを食い止めろ!


現在は【60分】経過している。賞金は1秒100円なので、100×60×60=賞金は36万円になっている!
そしてさらに賞金は上がり続けている!
だが、残り【40分】までにミッションがクリアされなければ、この賞金は……ゼロ!
再び40分段階から積み立てし直さなければいけなくなる!

その場合、最大賞金は……1×60×40=たったの24万円……!

最後まで逃げ切った逃走者には120万円と歌っていたが、賞金がリセットされた場合はこの上限額すらも撤廃されてしまう!

阻止するためには、逃走者2名が協力し、元から配られている自分のカードを遺跡のカードリーダーに読み込ませなくてはならない!
だが、遺跡の中にはハンターが2体!
彼らは【35分】の段階で動き始めてしまう!

非常に大きなリスクをいくつも背負うが、しかし賞金リセットはとても痛い……!


参加者達は、どちらを選ぶのか───



◆↓3までで様子をみたい参加者の名前

苗木

たんみお(澪田)

セレス

>>213
苗木
>>214
唯吹ちゃん
>>215
セレス
※それ以外の参加者はルーチンに従う



残り【59分】

───1の島・ホテル周辺

苗木「いつまでも牧場にいるわけにはいかないし…」こそこそ

ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

苗木「うわっ、と!?」

電話だ……。そして、その相手は……


『苗木っちか!』

苗木「えと、葉隠クン!?」


沈黙を続けていた、葉隠康比呂だ……。


───2の島

葉隠「こんなの頼めんのオメーしかいねーんだよ……苗木っち!」

苗木『も、もしかしてミッションの事?』

葉隠「ん、そうなんだ……さっきのメール見たろ?母ちゃんもやられた……ぶっちゃけ怖すぎて足が震えまくってる」


───1の島

苗木「今どこにいるの!?」

葉隠『ちょうど2の島だ。……ハンターが増えんのはやだけど、賞金リセットはもっとやだぞ俺』

苗木「あ、いるんだね。……じゃあボクが2の島に行けばいいのかな?」

葉隠『来てくれんのか!?』

苗木「………えーと、ハンターに捕まらなければね………」

葉隠『頼んだぞ、苗木っち!オメーじゃねーとダメなんだ!……じゃ、遺跡の前で』


ぴっ


苗木「………はぁ………」


厄介ごと請負人…!



───2の島


葉隠「うし……あとは、苗木っちが来るまで隠れる隠れる!」


一方、他人任せ……。
だが、絶好の位置にいるのは、彼だけ…!

───3の島


5の島に行くのを断念した澪田は、大和田と共にいた!


澪田「通達の時間は終わっちまったっすね」

大亜「………それで、すぐにこのミッションだな。幸いここからすぐ行ける場所に2の島がある」

大亜「どうだい?ここからふたりで、遺跡を目指すとか」

澪田「あ!それ面白そう、なんかお散歩みたいで!サンポマスター!世界はそれを道と呼ぶんだぜ的な?」

大亜「ギリギリアウトだな。CDデビューする時に名前変えさせられるよ多分」

澪田「………それはそれとして、大亜…さん?ちゃん?ちゃんでいいんすか?」

大亜「好きに呼びなよ」

澪田「じゃあ大亜ちゃん!行くっすよ!」


即断即決。彼らはその場から行動を開始した!



───4の島

セレス「……えげつのないミッションですわね」

セレス「なんせ、こんな愛のないミッションを出すんですもの……」

セレス「きっと昔なら、よゐこの濱口さんが『こんなの月村君の出すミッションちゃう…!』と言いながら、嬉々としてやるのでしょうが───」


………意外と詳しい………。


セレス「私からすれば、例え月村さんでも誰でも……このミッションは目を疑いますわね」

セレス「しかし……そうなると……」


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

灰慈「なんだ?」

セレス『貴方、まだ4の島にいらっしゃいます?私とミッションをやりません事?』

灰慈「あぁ………俺もそれを考えてたところだ。一緒に入口で落ち合い、行動しねぇか?」

彼らもまた、行動を共にしようとしている!

◆では、それぞれのハンター判定
↓1 苗木
↓2 葉隠
ジュラシック+1
↓3澪田・大亜
共に行動-1
↓4セレス・灰慈
電話連絡-1

それぞれ123ならハンターに見つかる
456なら近くにハンターがいて動けなくなる(見つからない)
789なら滞りなく進行する
0でまさかの……

そこ!

はい

>>220
苗木→着々と進行。じゃあ1の島のハンターは……?(ハンター追加判定)
>>221
葉隠→これは隠密スキル発動してますわ
>>222
澪田・大亜→パルプンてってる!?
>>223
セレス・灰慈→ゾロ目だから優位にはなるけど2だからこうなる



<がしゃんっ


灰慈「………ぁあ?」

ハンター『………』キョロキョロ

灰慈(な、っ!?電話してる最中に俺の背後に……)


どうやら、携帯の着信音を当てにして、ハンターがここまで来てしまったようだ…。


灰慈(距離はあるが、ここはお化け屋敷付近のストレート!走って来られたら───)

ハンター『………!』きゅいーん

灰慈(…まあ、そうなるよな)


見つかった………!
だが、距離もあり、また灰慈は先にハンターの気配に気づく事が出来た!
判断を誤らなければ、この付近の木々を使って逃げ切る事は可能だ!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 灰慈
距離の優位+1
↓2 ハンター

さあ

>>230
灰慈→3+1
>>231
ハンターまさかのファンブル


ハンター『………』だだだだ


灰慈(まっすぐ走ってきてるな……やっぱりハンターもただのロボットってこった)

灰慈(悪いが、この周りを使って逃げさせてもらう)


灰慈は距離の優位、なによりも立地を生かして走り出す!


灰慈(俺もそんなに若くねぇからなぁ)

灰慈(はぁ、タバコ……止めてりゃよかったか)

灰慈(ちっ、あの女のもらって吸ってる余裕なんか見せてんじゃなかったな)


お化け屋敷周辺には、防風林がいくつも植えられている……。これを、何回か周回し───


ハンター『………』だだだだ

ハンター『………?』だだだだ

ハンター『??』たたっ…

ハンター『………』キョロキョロ


すたすた……


見失ったようだ…。


灰慈(……ふぅ。お化け屋敷の裏側に隠れて逃げられたな)

灰慈「俺、もうハンター怖くねぇぞ…」はぁはぁ


膝は………笑っている………。

のこり【56分】

───1の島・出口→中央の島に向かう道中


苗木「あれからハンターの影らしい影を一度も見てないんだけど……」

カメラ「確かにそうですね」

苗木「あはは…ボクの【幸運】……なんかそれっぽいですよね、今?」

カメラ「(笑)」

苗木「このままうまく行けばいいけど、どうなるでしょうね……」

カメラ「分かりませんね……」


───2の島・遺跡周辺

(かなり引いた映像の中で、こそこそっと動く葉隠の映像)

(ハンターはどこにもいない)


───1の島から出たあたり


苗木「これで葉隠クンが捕まったら笑えないですよね……」

カメラ「苗木君が捕まらない事が、きっと幸運なんじゃ?」

苗木「そうでしょうか……」たはは



◆ん?1の島のハンターは仕事してないの?
1・3・5→日向が見つかる
2・4・6→狛枝が見つかる
789→仕事してない
0→戦刃「ネット発動」
直下

えい

>>236
1


───1の島・空港の前


日向「………」


日向創!
先ほど、空港内にハンターが入ってきたのを考えて、場所を移動しているようだ……。


日向「もうハンターは近くにはいないはずだ。だからこの辺りを離れるにはもってこいだろう」


ハンター『………』


日向「あれから少し時間が経ってるからな…もし島を歩いてこちらに戻ってきていたら終わりかもしれないけど……」


ハンター『………!』きゅいーん


日向「でもここはまっすぐな道だし見晴らしが……!?」


ハンター『………』だだだだだ


日向「って本当にハンター!?」

見つかった……!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 日向
↓2 ハンター

りゃあ

そこ!

>>240
日向9
>>241
ハンター4
※あまりに捕まらないから少しハードル上げようかしら。


日向「………!」


日向はなんと、砂浜の方に走り始める!
それを何も考えずに追うハンター!

ざくっざくっざくっ


ざく…

ハンター『………』?

ハンター『………』


日向「ロボットの重さで砂浜なんて走れるか!」

ハンター『………』

日向(……一か八かだったが、うまく行くなんて!)

日向「………このまま逃げ切る!」


そのまま、日向は砂浜を経由して牧場の方面へと逃げていく!


───GMルーム


ハンゾウ「!?」

カケル「ハンターって砂浜走れないんだ……すぐ修正します」ぽぽぽ

ハンゾウ「まさかの切り返しだったな…」

カケル「…すみません、ハンゾウさん。【あいつ】ならこんなミスしないのに」

ハンゾウ「いや、これは俺のミスでもある。まさか砂浜が走れないとは……ちゃんと調整したはずだったんだがな?」

カケル「次はこうは行かないぞ……」ぽぽぽ





───1の島・牧場らへん


日向「はぁ、はぁ、はぁっ……!」

日向「………逃げ切れた…、才能のない俺が…逃げ切れた……!」

日向「やったぞ……父さん、母さん……俺にも、できる事があるかもしれない……!」



人知れず湧く、青年……。

───3の島・入口


澪田「こっちはハンターいないっす!」

大亜「こっちもだ。多分、この島にはいない……問題は2の島にいる可能性があるって事か」

澪田「そうなったら、大亜ちゃんはひとりで逃げてくださいっす」

大亜「え?」

澪田「多分、唯吹の足では逃げ切れないっすから。それなら大亜ちゃんが逃げて」

澪田「…他の参加者とミッションをクリアしに行ったほうがよくないっすか?」

大亜「それでいいのかい?」

澪田「はい、唯吹は…私はそれで。ハンターが来たら囮になるっすから」

大亜「……悪いね」

澪田「んにゃ。出来る事をやるべきっすよ」


澪田と大亜!まるで水と油なのではないかと予想されていたが……
意外にも、相性はいいようだ……。


ふたりはこのまま2の島の遺跡を目指している!まだ幸い、ハンターの姿は……ない。


残り【52分】


◆パルプンてってる判定、直下
12→ハンターにまた見つかる(奇数で日向、偶数なら灰慈)
34→ハンターに見つかる(奇数で澪田と大亜、偶数で新月)
56→十神の様子が映るだけ
78→澪田と大亜が苗木より先に遺跡に着く
90→内容考え中。
ゾロ目→葉隠と戦刃の共同戦線

ほい

>>245
8


ハンター『………』うろうろ

ハンター『………』うろうろ

(ハンターがあっちこっちうろうろしてるだけの映像のインサート)



残り【49分】


───2の島・遺跡付近


どたどたどた


葉隠(!………ハンター!?いや、こわな足音ではねーよな……)こそこそ


澪田「っしゃ!まだ誰もいないっすよ!」

大亜「みたいだね。俺達が一番乗りか」


葉隠(…別の参加者?)


澪田「カードリーダーあるっすね。カードはあるっすか?」しゃ

大亜「ああ、問題ないよ」

澪田「じゃあやるっすよ!せーの!」


しゃしゃっ


ぴーーーーーーーー


がこん………がこん………


澪田「遺跡が!」


葉隠(………開いた!?)

ミッションクリア


『澪田唯吹・大和田大亜のペアが、遺跡のカードリーダーを用いて遺跡の入口を開けた。
よって賞金リセットは取り消される。
これより残り時間【30分】になると、遺跡より2体のハンターが放出される』


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


………メールだ………。


澪田「……誰すか?」

大亜「え?そっちは茂みだよ、唯吹さん」

澪田「いや、今携帯の着信音はこっちからしたっす。誰、すか?」

…かさ………っ


葉隠「あー、いや……俺だ俺……」

澪田「お!ウニ!」

葉隠「」

大亜「君は紋土の……いたのかい?」

大亜(クラスメイトの人、だよな?)

葉隠「ああ、いや、それほどでも…」

葉隠(大和田っちの兄貴って事ぁ……ひいいいい)

澪田「もしかして誰かと待ち合わせとか?」

葉隠「ん?あぁ、そうなんだ。実は───」



「誰か助けやがれーっ!」


澪田「はにゃ?」

大亜「おや?君は……」

葉隠「ひぃっ!?なんかやべー感じすんぞそいつぅ!?」


捕まっていた冬彦も見つかった!

大亜「大丈夫かい?」

するする……
ぱさ


冬彦「はぁ、すまねぇ……助かった」

大亜「酷い目に遭ってたみたいだけど……怪我はない?」

冬彦「ぁあ、なんとかな」

澪田「つーか、冬彦ちゃんすか?」

冬彦「誰だテメー」


冬彦ちゃんは……現在、演技中だ……!


澪田「唯吹の事を忘れたのー!?あんな事やこんな事をした仲なのに!?」

葉隠「!?」

大亜「あー、大丈夫。この子ずっとこんなテンションだよ」

葉隠「!!?」びくびく

冬彦「ちっ、とにかく礼をするぜ。ありがとうよ……」ふら

大亜「で、どこに行くの?」

冬彦「…助けてもらったのはありがてぇが、それはテメェらには関係ねぇ。じゃあな」

すたすたすた

大亜「………行っちゃった」

澪田「んで、中に確かにハンターいるっすね」

葉隠「あ!円盤!」

(床にちいちゃい円盤が落ちている)

ひょい

葉隠「…忘れてた…これの事だったんか………」

澪田「円盤?」

大亜「なんの事か分からないけど、ほっといていいんじゃないかな?」


残り【47分】

状況を貼って今日はおしまい。おやすみなさい


◆現在の状況

残り時間【47分】

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向(牧場付近)・狛枝(マーケット内に待機)
苗木(2の島に向かう途中)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
葉隠+澪田+大亜(遺跡)・戦刃(ビーチハウス)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
悠太(病院周辺)

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
灰慈(お化け屋敷付近)・雪丸(ジェットコースター付近)
セレス(入口付近)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
新月(屋台群)・十神(???)


◆現在のハンター
1→2の島
2→5の島
3→4の島
4→1の島


◆脱落者(確保された順)
斑井二式(95分/2の島)
詐欺師の人(77分/3の島)
葉隠浩子(64分/5の島)


◆ミッション状況
ミッション1→クリア!
通達1→クリア!
ミッション2→クリア!

私はどくタイプなのでダメージ倍増です。
とりあえず、今日もやるよー。

残り【47分】、同刻


───GMルーム


ハンゾウ「これもあっさりとクリアか……」くすくす

ハンゾウ「やはり、参加者は侮れないな、カケル」

カケル「あっちゃー…つーか、【アイツ】と比べられたんじゃ形無しですよ…はは」

ハンゾウ「………【月村】か」


【月村サトシ】。
この【逃走中】と、その鬼役である【ハンター】を指揮していた【ゲームマスター】である。

西暦2900年。
人類は、月に移住し【逃走中】を娯楽として楽しんでいた…。【クロノス社】が提供するゲームは、月の住人に刺激を与えていたのだ。
そして月村は、かつてこの【逃走中】で、様々なゲームを主催……そして数多くの逃走者に難題を突きつけてきた。

しかし、【ハンター】を狙った【ヘリオス社】と言うライバル社と、その参謀【有明リョージ】、
さらに【ハンター】を軍事転用する【ハンターX計画】を進めようとした【クロノス社総裁】により追い詰められ、
最初のハンター…【ハンター1号】を奪われかけた結果、1号とともに自爆した。

幸い身体は無事だったが……現在もまだ、意識は戻っていない。


そして【如月カケル】は、月村の兄である。
かつてともに誓った「月のコロニーの拡大」を実現させるために、彼はひとり逃走中と言う舞台で……戦う。


カケル「……あいつのためにも、今回だって成功させなきゃいけない」

カケル「そのためなら、どんなミッション出してでもこのゲームを盛り上げますよ」

ハンゾウ「如月、意気込むのはいいがだな……」

カケル「そうだ!」

ハンゾウ「」?

カケル「………新たに通達を出すんです!」

カケル「逃走中の勝者は、常に強くなければならない!」


【通達】


ハンゾウ「なにするつもりなんだ、如月!?」


◆????判定
1~8の数字で好きなものを選択
内容はトリップ
↓3




残り【45分】




ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


ぴっ


『どうも、ゲームマスターの如月です!すいません、いきなり』

『………そうです、あなたが選ばれました』

『あなたも生き残るために頑張ってくださいね……くれぐれもバレないように!』

『番号は─────────です。携帯電話には既に遠隔操作で登録してあります、ダミーの参加者の名前でね』

『じゃ、そう言う事で!』


ぴっ




───遡る事、1分前


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


………メールだ………。


苗木「ええっと……通達?」


灰慈「これより逃走者の中で1名のみ、【密告者】となる…?なんだこれ」


新月「【密告者】になった者は、逃走者の位置をハンターに知らせる事が出来る電話番号を配布される……?」


セレス「また、【密告者】がハンターに捕まる事はない……なるほど、それが分かれば苦労はしないですわね」


葉隠「参加者達は、その【密告者】を見つけ出し…【中央の島】にある【通報ボックス】から通報する事が出来る……なるほど」


澪田「見事通報に成功すると、ハンターを2体減らす事が出来る……なるへそ。間違えるとハンターが1体増えるんすね」

大亜「迂闊には通報出来ないって事か。……【密告者】以外は、だけど」


【通達】
密告者を通報せよ!


逃走者の中に紛れた人狼……【密告者】!
彼・彼女は、ハンターに参加者の位置を伝えてしまう!
阻止するには、その人物の名前を【中央の島】で通報しなければならない!
もしも【密告者】以外が捕まってしまうと、その時点でゲームオーバー。【密告者】には、その時点までの賞金が与えられる!
勝つのは果たして、逃走者か?密告者か?


◆様子を見たい参加者
↓3

日向

>>267



───1の島


日向「またハンターに会ったら、勝てるかどうかは分からない…いや、多分捕まると思う……」

日向「それに密告者だって?これは……参加者にどんどん不利な状況になってる……」


日向は……焦燥を覚えていた……。
自分がハンターに追われた事もさる事ながら、これからまたハンターが増える事……
なによりも……
参加者の中に紛れた【密告者】と言う存在に畏怖していたのである……!


日向(オレはまだ他参加者に会ってない……だから大丈夫なはずだ)

日向(だけど……もしもこれから出会ってしまったら?)

日向(なにより電話がかかってきたらどうする!)


他人に会わない。
それはある意味……最悪の結末を生んでしまうのかも……しれない……。



◆判定

↓1 日向
焦燥感-1

↓2 密告されたかわいそうなひと
奇数と偶数で被害者変化、確定でハンター

↓3 任意の参加者(↓2とかぶった場合はさらに安価したする)

雪丸

セレス

むくろ

>>269
日向→8-1…無事みたいです
>>270
奇数33ゾロ目…被害者はあの人になりました
>>271
戦刃→4…ハンターがそばにいる?


残り【45分】

ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

【密告者】になった事を告げる電話をカモフラージュするため、参加者全員の電話に一斉に電話が鳴る。
その音には、ハンターは反応しない……。

嫌な、ギミック……。


───そして、そこから3分ほど経過した頃、遂にそれは起きた。


びびびびびびびびび!


2の島で鳴り響く……異音……!
そしてそれは───






















葉隠「うおっ!?なんで俺の電話が急に鳴って…!」ぽちぽち


葉隠康比呂!
自らの末路は……見えない……!


ハンター『!』きゅいーん


そしてその音に釣られて、ハンター!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 葉隠
迅速行動+1
↓2ハンター
神出鬼没+1

葉隠、ファイアー!

燃え尽きたな(確信)

>>274
1+1
>>275
9+1
※序盤調子乗ってすぐ捕まる圧倒的ヘタレ感ってこれなんて中岡?いや、富澤…?スズタクにはなれませんでした




葉隠「やべっ、急いで消さねーと……!」

びびびびびびびびび!


島中に響き渡る異音っ!
ハンターが来るのに、充分すぎた……!


がさ、がさ……


葉隠「っ!?」びくっ


がさささささささささ

ばっ


ハンター『………!』←葉っぱまみれ

葉隠「!?」

ハンター『………』確保

葉隠「………な、なんで……そん…な……」


葉隠康比呂 確保
残り時間 44:52


………密告者の正体はまだ、分からない………。


◆様子が見たい参加者
↓3

十神

>>280



───5の島
ワダツミ・インダストリアル



どんどんどんっ!



ハンター『………』うろうろ


どんどんっ!


ハンター『………?』じーっ


「………、………!………!!」


ハンター『………??』きょとーん


ハンター『………』すたすた


「………!!!」





十神「くそっ、ここを……開けろ!」


(>>188から)
ワダツミ社内で、【セーフティボックス】を見つけた、十神白夜!
調べているうちに、何者かに背中を押され中に入ってしまった!

そして扉が閉まり───彼は自力で中から出る事は出来なくなっていた…。



十神「ちっ…!密告者までいるのに、俺の居場所が完全に判明したらどうするつもりなんだ!」

十神「それに30分になればハンターが増えるんだろう…極めて厄介だ」

十神「くそ……何も出来ない……!」


十神白夜……、ただ己の運命を、呪う……。


◆密告者は誰か分かったかな?それはさておき判定だ!

↓1 苗木
↓2 灰慈
↓3 セレス
↓4 任意の参加者

ほい

ゆうた

任意の参加者だけ再判定
直下

ゆうた

>>282
苗木→全然見つかる要素がないんすけど
>>283
灰慈→おっと危ない
>>284
セレス→22ゾロ目…ハンターはいたけど有利
>>288
悠太→ちょっと危ない
※で、また時間間違えてた件。葉隠が捕まったのが残り40分の段階…もう!


───3の島

苗木「葉隠クン……捕まったんだ……」


苗木は、ミッション完了後から3の島にいた。
2の島にはもう、彼の到着を待つ友人はいない……。



───4の島


少しずつ場所を移動している、塔和灰慈!

灰慈「……これで後ろにハンターなんつったら笑えねーな……ん?」


場所は間も無くネズミー城……。
少し前方に、セレスの姿を見つけた!どうやら彼女は、この4の島で逃げ切るつもりのようだ!
そしてさらにその先に……


灰慈(隠れろ!……あの女……ハンターに目を付けられてた。俺が巻き添え食らうわけにはいかねーよな)



セレス「ずっとお城も退屈ですわね……あら?ハンターさんですわ」



ハンター『………………!』きゅいーん




セレス「まぁ、かなり距離がありますのに、私に気付きましたわね……逃げますよ、スタッフさん」すたたた

◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 セレス
距離の優位+1
↓2 ハンター

わあ

>>291
9+1
>>292
ハンター(まさかでもない)ファンブル



セレス「嫌ですわね、走らなければならないなんて。汗だくなんて私らしからぬ動きですもの」すたすた

ハンター『……!』だだだだ

ハンター『───!?』つるん


ずてーんっ


ハンター『』


セレス「あら、運が味方になりました♩」

カメラ「!?」


ハンター、まさかの転倒……!
実は、実際にハンターが転倒した事は、逃走中の歴史でたった一度だけあるのだ。
それは雨の渋谷……。
追われるはインパルス・板倉。
彼が雨の中激走した結果、アンドロイドであるはずのハンターは、革靴の底が滑り───転倒したのである。

彼が逃げ果せたかどうか……それは、フジテレビ・オンデマンドで確かめていただきたい。


その「まさか」が、この遊園地でもまた起きてしまった。
セレスは、なんとハンターの追跡から走らずに抜けてしまったのだ……!


灰慈(化け物かあいつ)


それを見ていた、証人ひとり……。

◆現在の状況

残り時間【39分】

中央の島…ジャバウォック公園
プレイヤーなし

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向(牧場付近)・狛枝(?)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
澪田(?)・大亜(?)・戦刃(ビーチハウス)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
悠太(病院周辺)・苗木(?)

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
灰慈(お化け屋敷付近)・雪丸(ジェットコースター付近)・セレス(ネズミー城裏側)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
新月(?)・十神(セーフティボックス)


◆現在のハンター
1→2の島
2→5の島
3→4の島
4→1の島


◆脱落者(確保された順)
斑井二式(95分/2の島)
詐欺師の人(77分/3の島)
葉隠浩子(64分/5の島)
葉隠康比呂(40分/2の島)


◆ミッション状況
ミッション1→クリア!
通達1→クリア!
ミッション2→クリア!
通達2→密告者は不明

◆一気に判定
↓1 狛枝
不運到来-2
↓2 澪田
↓3 雪丸

↓4任意の参加者
(牢獄トークの場合は牢獄トークと書くこと)

うぇーい

ほい

牢獄トーク

>>297
狛枝がパルプってる……
>>298
澪田→おっと危ない
>>299
雪丸→余裕です
>>300
牢獄


───1の島

狛枝凪斗……!
彼はついに行動を決意していた!


狛枝「ふふ、密告者……だって」

狛枝「でもきっとみんなはこんな絶望には屈しない、よね?」ふふふ

狛枝「だからボクが少し遊ぼうって事さ……」


何を企んでいるのか……分からない……!


───2の島


大和田大亜と別れてしまった、澪田唯吹!


澪田(お互いに、相手を疑いながら動くのは面白くないっすからね)

澪田(……静かに)


隠れている近くをうろつく、ハンター……。
密告されれば、ひとたまりも……ない。


───4の島


雪丸(ハンターが転んでる?)


先ほどのセレスの姿を遠くから見ていた、雪丸……。
これを機会に、4の島の脱出を図っているようである。
いつまでも同じ場所にいては……走れない……。

───中央の島・牢獄



葉隠「面目ねぇ、母ちゃん……」

浩子「いや、あんたは頑張ったさ」

斑井「……なぜ捕まったんだ?」

葉隠「それが、いきなりケータイが変な音で鳴り出してよ……」

斑井「つまり……」

豚神「密告された?」

葉隠「………へ?でも俺、ほとんど動いてねーんだぞ?」

浩子「って事は、今までにあんたが会った中に犯人がいるって事じゃないのかい?」

葉隠「」!

浩子「思い出してみな?誰と会ったか……」

斑井「……待て。お前、自分の居場所を誰かに言ったりしてないよな?」

葉隠「あ……電話!一回だけ電話した!」

豚神「それを聞かれてた可能性があるって事か?」

斑井「充分考えられるな」

浩子「………誰が犯人なんだい?」

豚神「さぁな……」

葉隠「………あれ?円盤がねぇ!」

斑井「円盤?」

葉隠「ああ、金髪のねーちゃんに探してくれって言われたんだよ!」

浩子「さすが康比呂だね、金髪の子にも声をかけられるほどってのは驚くけど…やっぱりあんたはイケメンなのさ」

斑井(えっ)
豚神(えっ)


葉隠「それほどでもねーよ!」


斑井(そしてまんざらでもない)
豚神(ツッコミが足りない)



◆パルプンテ判定直下
12→さらなる密告の被害者
34→密告者移動
56→30分まで何もない
78→密告者が判明
9→密告者判明+あるふぁ
0→!?

>>303
7→参加者には分かりませんが、スレの皆様には正解をご覧頂きましょう


───???



ぴっぴっぴっ


ぷるるる………
ぷるるる………
ぷるる、がちゃ……


『逃走中本部です。密告する参加者と、その位置を教えてください』






































密告者判定トリップ
#苗雪澪大塔戦葉新


澪田「朝日奈悠太……3の島の病院らへんにいるはずっす。動いてなければ」

『確認し、場所の移動がなければ密告成功となります』

澪田「それにしてもさっきは早かったっすね」

『ありがとうございます』

澪田「唯吹、次はどの島行ったらいいっすか?」

『お好きな場所へどうぞ?』

澪田「了解」


………暗躍!

───そして3の島



びびびびびびびびび!


再び鳴る、耳障りな音!



悠太「な、な、な、なんだっ!?」


それは病院の方面から!
朝日奈悠太は、己の体を持て余しながらも……動く恐怖に打ち勝てずにいた!
そして、その恐怖が、この状況を生んでしまうのだ!



2の島のハンター『………』急行


しかしハンターはまだずっと遠く……これから対処を怠らなければ十分に逃げられるだろう!



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ


↓1 悠太
距離の大幅な優位+2
↓2 ハンター

>>306
悠太→4+2
>>307
ハンター→4



悠太「こ、このっ!このっ!どうやったら音が止まるんだよ!?」


朝日奈悠太は、耳障りな音を止めるのに苦戦している!
携帯電話の操作が…上手くいかないのだ!


悠太(やべぇ、汗が…手汗か?なんか滑って上手く………)


ぴっ


なんとか音を止めるのには成功したものの…
既にハンターは彼の姿を視界に捉えていた!


悠太「!?」

ハンター『………』次は負けない

悠太「っ、なんだよこいつっ!」



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 悠太
↓2 ハンター

えい

そいや

>>310
悠太→9
>>311
ハンター何度目かのファンブル
※えっ



悠太「………なら!」

しかし朝日奈悠太は諦めない!
なぜなら、充分休んだおかげでその体力は完全に回復していたからだ!


悠太「逃げてやるよ、ハンター!」だっ

ハンター『!?』


人ならざるもの2人……!
悠太とハンターの距離は、近づくどころか離れていく……!?

目を疑う……が、これが……リアルだ……!


だだだだだだだ!


さらに悠太のあげる砂埃は、ハンターの視界を大きく塞いだ!


ハンター『!!?』

ハンター『………!?』ロスト


ハンター『………』うろうろ



悠太(…はぁ、はぁ………っ、見たか姉ちゃん……オレだってこのくらいはやるんだぜ……!)


朝日奈悠太、怪物である……。

残り【30分】


───2の島・遺跡


きゅいいいいいいいい……


ハンター『………』

モヒカンハンター『………』

だだだだだだだ……


ついに時間は残り30分を切った!
2の島で待機していたハンター達が、ついに解放されて走り始める……!
ハンターは6人に増え、挟撃の可能性が増えた!
ここからは【ハンターの数値が半永久的に+1され】続け、さらに【振り切るのが難しいため、差が3以上なければ追跡は続く】ようになってしまう!



───同じ頃、5の島


ぷしゅうううう


十神「やっとか……」


そして、セーフティボックスのロックが解除される音がした……
十神白夜もいよいよ解放される……


はずだった……


十神「!?」


ハンター『………』うろうろ


十神(………ハンター!?さっきまでいなかったのに!)

十神(今ここから出たらバレてしまう……隠れろ!)



◆はい判定やるよ
↓1 十神
ハンターに見つかるかどうか

↓2 狛枝
何やってるか。5以下で日向に、6以上で戦刃に電話
また4か6の場合はなんか怪しい事もついでにやる

↓3澪田
どこの島に行ってるか
奇数か偶数かで島が変化。奇数で1、偶数で4に上陸

↓4 任意の参加者

へいよ

へあ

雪丸

>>317
十神→99てお前!?
>>318
狛枝→6…残姉に電話プラスあるふぁ
>>319
澪田→5なので1の島上陸
>>320
雪丸→お前も99かよぉ!?
※なんかしらボーナスをやらなければ(使命感)



───5の島


十神(伏せろ、愚民っ)ぐい

カメラ(すいません、十神様)


ハンター『………?』

ハンター『………』キョロキョロ

ハンター『………』

ハンター『………』すたすた


……ハンターは、行ってしまった……。


───同じ頃、4の島


雪丸(…はぁ、オレダサいよなぁ……)


ハンター『………』すたすた


雪丸(ハンターから逃げてばっかしで、何もやってねぇ……)

雪丸(隠れてばっかだ。ちくしょう、ミッションこねーかなー……)



見つからない事を、素直に喜べない青年…。

ミッションはまだ、発動の気配はない……。

───1の島、入口


澪田「とーちゃーくっ!」

澪田「……気楽でいいっす、今は」

澪田(ハンターが頼もしく見えるっすよ)


澪田唯吹、上陸……。
それは台風の目になるのか……?


残り【28分】



───2の島・ビーチ付近


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

………電話だ………。


戦刃「もしもし?」

『やぁ』

戦刃「…!?」

狛枝『そんなに構えないでよ戦刃さん、ボクさ……』


戦刃、幸運の手玉に取られてしまうのか…?


狛枝『ねぇ……キミは逃走者かな?密告者かな?』

戦刃「密告なんてしてない…」

狛枝『……戦刃さん。ボクはね、キミが希望になれると信じているんだよ』

戦刃「なにが言いたいの?」

狛枝『率直に聞くよ……』

狛枝『今どこにいるのかな?』くすくす

戦刃「………!?」


戦刃(な………狛枝君が密告者なら、こんなに簡単に場所を聞いてくるはずがない、だって密告出来るから)

戦刃(それはいくら何でも私にでもわかる)

戦刃(……待てよ?それを逆に利用して、密告者に脅されているとか?)

戦刃(いやでも、その逆の逆で…本当に密告者?)


しかし、2の島にはハンターが多く点在している…。
今の音で気付かれていても、おかしくは……ない………!



◆判定
↓1 澪田
7以上で日向発見、密告
4なら大亜を密告、90なら狛枝と接触
それ以外は1の島をうろうろしている

↓2 戦刃
123なら着信音でハンターが来る

↓3 新月
十神のとこにいたハンターに見つかるかどうか
油断大敵-2

↓4 任意の参加者

はい

そい

そいや

灰慈

>>327
澪田→7…日向発見、密告
>>328
戦刃→7…ハンターはザルかな?
>>329
新月→オーバーキルされてる
>>330
灰慈→3…ギリセーフだけど追加判定



───1の島


澪田「………」すたすた

澪田(…せっかく面白そうな役割なのに、密告出来る人が少なくって困るっすね)

澪田「………?」すた…



日向(……まだか……まだ終わらないのか……)

日向(頼む…終わってくれ……もうこれ以上は………)

日向(長い……時間があまりにも長く感じる……!)


牧場で身を隠す日向を、ロックオン…!


澪田(………ふぅん)




───5の島・屋台群

新月(……そろそろ動いておいたほうがいいな)

新月(不利とは言え、いくらなんでもずっと同じ場所と言うのはバレるだろう)

新月(………行こう)すくっ



ハンター『………!』きゅいん

新月「!?」


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 新月
リーチの短さ-1
↓2 ハンター
挟撃の可能性+1

>>332
新月→5-1
>>333
ハンター→5+1



新月「う……っ!?」

新月(大人だオトナだおとな違うあれはハンターいやアレはおとなおとなおとな……)

ぐにゃあああああ



新月の様子が、何かおかしい!



新月(ごめんなさいお父さんごめんなさいごめんなさいもうしませんもっと頑張りますだからもっと僕に期待してくださいもっと僕を)



新月(もっと僕に期待してくれよ)




新月「う、うわあああああっ!!」だっ

ハンター『………!』ざざっ

新月(さきまわ、り…?)

ハンター『………』たっち

新月(………あ)

ハンター『………』すたすた


新月渚 確保
残り時間 27:20



新月(僕は僕が僕が僕はごめんなさい父さんごめんなさい…ごめ………)


───闇は深い………。

───4の島


灰慈(ちっ……)


ハンター『………』うろうろ

ハンター『………』うろうろ


灰慈(いつの間にか増えてやがる?)


ハンターは神出鬼没!
いつどこに現れるか、分からない……!


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


灰慈「」!?


………メールだ………。


灰慈(ば、馬鹿野郎!今の音でハンターに気付かれたらどうすんだよ!)


灰慈(気づいてないよな?気付いて……)



◆直下
34→ハンターに気付かれてる
12→2体ともこっち来る

>>337
7…悪運強いな灰慈


しーんっ


ハンター『………』うろうろ

ハンター『………?』うろうろ


どうやら、アトラクションの音に紛れ……気付かれずに済んだようだ……。


灰慈(………ふぅ………)


しかし、参加者に来るのは安息や平穏だけではない…!



───1の島・牧場


びびびびびびびびび!


日向「な…!?俺のケータイが!?どうして!」


近くのハンターが、音に反応して走ってくる!
間も無く残り25分、日向創……ここが、正念場……!



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ


↓1 日向
↓2 ハンター
ハンターの本気+1

せいっ

主人公補正!

ハンターが何したってんだよ!

>>339
日向→6
>>340
ハンター(略)1+1


日向(………慌てるな、俺………)

日向(俺は確かに才能はない…でも、それだけで越えられる程逃走中は甘くない)

日向(現に超高校級であるはずの葉隠すら捕まってるんだ…俺がここで慢心してどうする)


日向は……冷静だった。
先ほどの成功で目がくらむ事はなかったのだ。

凡人ゆえに、石橋を叩く。

落ち着いて携帯電話の音を止めると、一気に走り出す。
方向や場所は考えていないようだったが、とにかくその場を離れるために全速力。


ハンターがたどり着いた頃には、その姿はどこにもなかったのだ…。




日向(……流石に何度も走ると疲れるな……)

ホテルの中で体を休める、青年。
何よりも一番怖いのは、もしかしたら彼なのかもしれない───





残り【25分】

───GMルーム


ハンゾウ「どうすんだ、如月」

カケル「………」

ハンゾウ「盛り上がってはいるが、どうしようもないぞ」

ハンゾウ「スリルに欠けるんじゃないか?」

カケル「………」

ハンゾウ「しかし、驚いたな…この時間にこれだけの人数が残ってるなんて…」

ハンゾウ「普通の逃走中なら、一桁……5~6人になってておかしくない時間だ」

カケル「………」

ハンゾウ「…おい、如月?」

カケル「………ああ、すいません。最後のミッションをどうするか考えてました」

ハンゾウ「ああ、そうか……」

カケル「………」

カケル「………サトシ、お前がやったミッションの…中でも特に大掛かりで反則級のやつ、借りるよ」

ハンゾウ「おい、それは……」

カケル「これがオレの答えです、ハンゾウさん」

カケル「……そしてこれがこの逃走中の、ラストミッション」

カケル「さぁ、逃走者……このミッションを超えて希望になれるか……」

ハンゾウ「本気なのか、如月……」

カケル「ええ、時間になったらお見せしますよ」



◆様子を見たい参加者
↓3

狛枝

>>353
※66っておい…



───1の島・砂浜らへん


ぷるるる…ぷるるる…


狛枝「やぁ、朝日奈クン…だよね?ボクは狛枝……狛枝凪斗だよ」

狛枝「え?用事がなければ電話しちゃいけないのかい?」

狛枝「………」

狛枝「いや、ふふ……キミはボクの希望になれるのかなと思ってね……」

狛枝「ねぇ……ボクは密告者じゃないよ。だから聞いてもいいかな」

狛枝「キミは今どの島のどの辺りにいるのかな?」くす


狛枝凪斗……!
彼は、このゲームをごちゃ混ぜにしようとしていた!
先ほどの戦刃には、どうやら電話を切られてしまったようだが……

手当たり次第に、参加者に電話をかけているようである……!


彼についているのは、神なのか───
はたまた、神は神でも死神なのか───



狛枝「………急に電話を切る事ないのにねぇ」



狛枝「ところで……さっきからボクを見ているキミは誰かな?ふふ……」

狛枝「………キミはボクの希望?それとも………」



◆様子を見たい参加者
↓3

牢獄の場合は牢獄の記載
コンマによって狛枝被害がある可能性あり

苗木

>>357



───3の島・電気街


苗木「ここ……不二咲さんが好きそうだなぁ……」すたすた


苗木は、歩いているうちに電気街にたどり着いた!
ここには怪しげなテレビやパソコン、過去にメールが送れる?電子レンジが置いてあるようだ……。
……ハンターの気配はまだ、まだないようた……。


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

……電話だ……。


苗木「はい?」


狛枝『やぁ、苗木クン……超高校級の希望クン?』

苗木「狛枝先輩?」

狛枝『78期生全員の悩みや不安を解決したって噂らしいね、キミ…それで希望なんてあだ名付けられてるらしいけど』

苗木「あはは……全部運みたいなものなんですけどね……」

狛枝『ねぇ……』

狛枝『キミはボクの、希望にもなってくれるかい?』

苗木「………え?」

狛枝『…ボクは密告者じゃない。だからこそ聞くよ。キミは今どこにいるの?』

苗木「………」

苗木「………」

苗木「………3の島の、電気街です」

狛枝『! ……素直に言うんだね』

苗木「人を疑って後悔するより、信じて後悔した方が…いいと思うんです」

狛枝『なるほど……』

狛枝『………やっぱりキミは希望に一番近いのかもね。それじゃあ』


ぶつっ



苗木「………?」

苗木「なんだったんだろ…」すたすた


残り【18分】


◆様子を見たい参加者
↓3

苗木

>>362
苗木継続、0ですので



苗木「………」


静かすぎるほどに静かな、電気街……。
電気街、と言う名前なのにも関わらず……電気はほとんど付いていない……。


苗木「そもそもこの島、電気来てるのかなぁ」


問題はないようだが、しかし───



かちゃっ


苗木「」?


電気街の一角を歩いていると、何かが落ちてきた!
……サングラスだ……。
ご丁寧に、説明書がついている!


苗木「ハンターサングラス?」


これをかけると、わずかに3分だけハンターのフリをする事が出来るようになる!
ゆえにハンターに見つかっても、このサングラスさえあれば……助かる!

だが、そんな代物には制約もある。
残り【5分】になったら使えなくなってしまうのだ!
時間はほとんどない……、
早く使ってみたいが、かと言って使うタイミングもない……



15:03



15:02



15:01



15:00






15:00


15:00


15:00

───GMルーム


カケル「行きますよ、ハンゾウさん」

ハンゾウ「お前……本気なのか」

カケル「ええ」

カケル「………コロニー拡大のためにも、クロノス社にはお金が必要なんです」

カケル「ここでもっと盛り上がってもらわなきゃ」

ハンゾウ「しかし、それは本当に…本当に反則だぞ!」

カケル「けれど面白い試みだったでしょう?ちゃんとドラマも終わりますよ。見ててください」



【ミッション】



そして、最後のミッションが今……発動した───!!

◆ドラマパート


どさっ


ペコ「くっ……卑怯な……」

子分(小島よしお)「やっと追い詰めたぜ」

ごろつき(山根良顕)「手強かったっす……」


あれからしばらく。
冬彦をまだ遺跡に閉じ込めてあると信じている子分は、島を探し回りペコを捕まえた!

しかし、すでに遺跡はもぬけの殻!
冬彦はいなくなっていたのだ!


子分「───!?」

ペコ「坊ちゃんは…その程度で屈する人ではない…」

子分「……くそ、くそっ!なんでお前らどいつも俺の邪魔をしやがる!」

子分「くそがっ!」どがっ

ペコ「が、はっ!?」

ペコ「………」がくんっ

子分「おっと、気絶させちまったようだな……」

ごろつき「ところで…どうします、兄貴」

子分「こうなりゃ最後の手段だ…!」




───中央の島



ペコ「………」ぐったり


子分「冬彦ォ!この女がどうなってもいいのかー!」

子分「この女は、刹那の見切りを使える!だが…今や虫の息!」

子分「返して欲しけりゃ一人で来るんだな!」



冬彦「………! あいつは!」


冬彦「くそっ、ペコ……!」

冬彦「オレは…オレはどうすりゃペコを助けてやれるんだ……!?」

冬彦「…力を貸してくれ……神様でもなんでもいいから…!」



◆ドラマパートおわり

次回、遂に凶悪・最高難易度ミッションがそのヴェールを脱ぐ!
お楽しみに!

おやすみなさい

うちの葉隠クン、星3だけどオマエラどう?
http://i.imgur.com/EsbGMnr.jpg


今日は20時くらいからミッション開始予定。ハンターはいつでも君を狙っている!

だべべべべべべ!

ミッション……開始!

残り【15分】


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

……メールだ……。



斑井「各島のあらゆる場所に、宝箱が用意された?」

十神「宝箱の中には鍵が入っている……」

悠太「……その鍵のうち、どれかひとつだけが正解だ。正解の鍵は……」

狛枝「4の島・ネズミー城の一番奥の部屋を開ける事が出来る……ふーん?」

苗木「部屋の奥には【グングニルの槍】が入っており、それを中央の島まで持って行く事が出来ればミッションクリア…」

澪田「ただし、ミッションがクリアされない場合……ゲームは残り時間【5分】よりも時間が経過する事はない!?」



───牢獄


新月「つまり、ミッションがクリア出来ない限り……」

浩子「ゲームが終わる事もないって事さね」

豚神「クロノスもえげつない事を考える……」


【ミッション】
グングニルの槍を手に入れろ!


大事な恋人を奪われてしまった、冬彦!
彼を助けなければ、このゲームは終わらないのだ!

助けるために必要なのは、グングニルの槍!
だが、その槍は【ネズミー城の奥】に、厳重に保管されている……。
扉を開けるためには、島中に置かれた宝箱から、正解の鍵を見つけなければならない!

もしも槍が冬彦のもとに渡らなければ、ゲームの残り時間は【5分】から、動かなくなってしまう!

これが…参加者に課せられた、最後であり最高のミッションだ……!

───参加者達


大亜「やるしかない、よな」


苗木「あとはボクの幸運にまかせてみようかなー……なんてね、はは」


雪丸「絶対にクリアして、逃げ切ってやります!」


日向「俺にも……出来るんだ、超高校級にも負けないって事をみんなに見せる……!」


セレス「いいゲームじゃありません事?人数を絞りながら、我々の考えもまた読んでいると言いますか……」



思う事は様々……!
だが、時間がもし止まってしまえば、明らかに不利なのは参加者の側!
ハンターは6体、さらに密告者の存在もまだある……。


澪田「………さて………」



残り【15分】
ミッション開始───


◆見たい参加者
↓3

苗木

>>378


───3の島・電気街


苗木「ここにもあるのかな、宝箱」


宝箱はどこにでもある!
あちらこちらに、それこそ目の前に。
それこそが彼らの最後に越えなければならない、試練───


苗木「……いくつかあるみたいですね」

カメラ(まさかこんなにあるとは…いつの間に………)


帯同するスタッフも驚くほどの、数……。
電気街にも10程度の宝箱があるようだ!


苗木「全部開けてたら時間足りないかもしれないよね」

苗木「かと言って、開けてない宝箱の中に鍵が入ってる可能性も……うーん……」


悩む時間も惜しいが、それ以上に、
無駄足だった時のリスクは計り知れない……。

それにいつまでもこの場所が安全なわけではない。

ハンターはどこから来るか分からず、
さらに密告者の密告によって、ハンターが来てしまう可能性だってあるのだ!


苗木「………」


◆苗木は……
全ての宝箱を開ける
これだと思ったものだけ開ける
近くのだけ開ける
そのほか
どれにしましょう?↓3


◆なお狛枝の暗躍判定は↓1

これだと思ったものだけ

取り敢えず全部

>>380
暗躍が鳴りを潜める
>>382
とりあえず全部


苗木「………とりあえず、この電気街にある宝箱は全部開けてみよう。中には正解があるかもしれない」

苗木「中身だけを持って行く事は簡単だから、ポケットかどこかに入れて……うん」

苗木「それでどうですかね?スタッフさん」

カメラ「そんなに数がなければ重くなる事はないと思いますけど…」

苗木「………そうですよね。時間が少しかかるかもしれないけど、全部探して開けてみましょう」


苗木は電気街の宝箱を、全て開けてみるようだ!


一方、一部の参加者も同じような行動を取り始める!


灰慈「いちいち取りにいくのはめんどくせぇだろ?だから、いっぺんに取ってから行ったほうがいい」


戦刃「他の人にいいとこ見せる最後のチャンスだね」


大亜「俺もやるかな?ミッション」


だが一方で───


狛枝「………ふふ、ははは……」

狛枝「こんなミッションってないよね!ふふふ!みんなの希望が……何より、ボクの幸運が試されるんだ……」

狛枝「電話なんてしてる場合じゃないや。さて…ボクも行こうかな?この場所にも宝箱、あるんだよね」


それぞれの思惑……。
それが複雑に絡み合い、ミッションの難易度はさらに上がっていく……。


◆ハンターが来ちゃうかも判定
↓1十神
↓2日向
↓3戦刃
宝箱に夢中-1
↓4任意の参加者

ハンター(笑)

せい

雪丸

>>386
十神→余裕
>>387
日向→ハンター(笑)
>>388
戦刃→まさかの大ファンブル
>>389
雪丸→やっべぇ



───5の島


戦刃「見てスタッフさん!ここにも宝箱があるよ」

軍事施設を中心に、宝箱を開け放っている戦刃むくろ!
宝箱ばかりに気を取られており、周りをちゃんと見ていない!
一寸先は……闇……!

戦刃「すごい、こんなにたくさん……」

戦刃「いったい、いつの間に……」


すたすた……


だからこそ気づかない……


戦刃「でも、これを持って行ってネズミー城に行けばいいんだよね」

戦刃「これで……何本目かな?分からないけど……」



すた……


ハンター『……!』きゅいいいい



戦刃「まだあるのかな?」きょろきょろ


戦刃むくろ!
この死地を乗り越える事が出来るのか……!?


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 戦刃
まだ宝箱見てる-1

↓2 ハンター
挟撃の可能性(数値が2以下になる事はない)

ほい

ほい

>>392
戦刃→9-1
>>393
ハンター→4
※実際超高校級マジすごい。



ハンター『……』だだだだだ


戦刃「あとは向こうに…、…!?」はっ


戦刃、素早くハンターを察知!
先ほどまでとは全く違う顔つきで、ハンターが来る方向を見つめる!


戦刃「……走るよ」

カメラ「え?」

戦刃「来てるから」

ふっ


その言葉を最後に、戦刃は全力でその場から離脱する───!
10秒ほど遅れて、そのルートをハンターが追いかけた!


戦刃(侮ってた、かな?)

戦刃(……でも私だって、腐っても軍人だから)

戦刃(死地をくぐった回数は、私の方が多いよね)



ハンターはあっさりと戦刃を見失ってしまった!

ハンター『……』うろうろ


今回の参加者は、皆侮れない!
超高校級……ここに極まる……。

───一方、4の島


雪丸「……そろそろ動くか」


見つからない事を喜べずにいた、雪丸!
これを機に、動く事を決意する!

当然、4の島にもいくつか宝箱は置いてある。
つまり、その宝箱に当たりが入っていると言うどんでん返しだって有り得るのだ!

宝箱の中身は、如月カケルがランダムに正解を決めた!
つまり、どの宝箱が当たりなのかを知るのは…とどのつまりは、
ネズミー城の……扉だけ……!



雪丸「……おっと、こんなとこにも宝箱があんのか?」ひょい

雪丸「つーか、手当たり次第に置かれてるようにも見えるんすけど?」


雪丸「……どれだろうなぁ…」



ハンター『……!』きゅいいいい


しかし離れたところから、ハンター!

◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 雪丸
↓2 ハンター
挟撃の可能性+1

はい

>>399
雪丸→3
>>400
ハンター→2+1
※やっとハンターが仕事した




ハンター『……!』だだだだだ

雪丸「………!?」


足音で、雪丸が気がついたようだ!
ここで捕まるわけにはいかない!
雪丸は、悔しそうな顔をしながらも逃げ始めた!


雪丸「くそっ、また逃げなくちゃいけねぇなんて……」

雪丸「こんなのサツに追われた時以来だぜ……!」


雪丸は超高校級の暴走族の親衛隊!
彼もまた、ワルの道を行く人間の一人……。
だが、今回の相手は、警察犬よりもしつこく、足も早い……!


ハンター『…………』だだだだだ


驚異の速度で走ってくる、ハンター!
このままではいずれ、追いつかれてしまう!
雪丸武道、ここで男の意地を見せるのか!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が3、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 雪丸
↓2 ハンター

そい

よっ

>>402
雪丸→8
>>403
ハンター→ついに牙を剥く


雪丸「ちっ、テメェになんか捕まって……」

ハンター『……!』だだだだだ

雪丸(早い!?)

ハンター『……』だだだだだ


ハンターは、逃走者を捕まえるために作られたアンドロイド!
その速度は並大抵のものではない!
しかも、その体力は無尽蔵!
無理な逃走の果てに待つのは───死、のみ。


雪丸(くそ!オレはまだ……)

雪丸(紋土さん、大亜さん……!)


ハンター『……』だだだだだ


雪丸(オレぁ……先に逝きます)

雪丸(アンタ達は、アンタ達だけはどうか無事で……)


雪丸「っ、く……はぁ、はあっ……!」とたとた……

ハンター『……!』だだだだだ


追いつかれた───


ハンター『……』確保

雪丸「………はは、すげーよアンタ…ハンター……」

ハンター『……』すたすた


雪丸武道 確保
残り時間 14:25



◆判定
↓1 澪田
日向を見つけて密告するかどうか

↓2 狛枝
コンマ90以上でこいつが本物の鍵持ってる

↓3 セレス
鍵の捜索をするかしないか

↓4 任意の参加者

ほい

苗木

日向

>>407
澪田→密告しない
>>408
狛枝→まだ本物はない
>>409
セレス→44ファンブル
>>410
日向→無事どころかかなり上手くいった



雪丸「はは、捕まった……」


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!

セレス「」!?


メール音!
雪丸が捕まった近くに、セレスがたまたま居合わせたのだ!


セレス(私とした事が、とんだ災難に……!)


そう、別の参加者が捕まったばかりの場所のに……居合わせてしまった……、つまり!


ハンター『……!?』


すぐそばに、まだ待機状態に戻ったばかりのハンターがいると言う事!
セレスに、死神が付き纏う……!


セレス「………っ、仕方がありませんわね……」


ハンター『……』きょろきょろ

ハンター『……!』きゅいーん


セレス(完全に捕捉される前にちゃんと逃げ切りたい……)

セレス(けれど場所は把握されているかもしれませんわね…まずいですわ)

セレス(逃げ切れるでしょうか)


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 セレス
↓2 ハンター

どっひゃー

ですわ

>>413
セレス→6
>>414
ハンター→444!?
※なに?壊れたの?!


セレス(……ち、ハンターめ)

セレス(私の方へ来ようとしているのですね)

セレス(致し方がありません、逃げます)

セレス(ただし、走りは致しませんわ)



ハンター『……!』だだだだ


ハンター『……』きょろきょろ

ハンター『……?』きょろきょろ


セレス(ハンターの背後を取りました)

セレス(行動はある程度分かっていますからね)

セレス(走ってきてからは、ほとんど後ろを振り返らない)

セレス(慢心が仇となりましたわね、クロノス)


ハンター『……』うろうろ


セレス、なんとハンターがたどり着くより前に姿を眩ませていた。
だがそれだけではハンターはすぐに逃走者を見つけてしまう。
では何が起きたのか?
答えは簡単…セレスは【ハンターの視界に入らないように、看板などの陰に隠れて移動した】のだ。

以前に響・長友が同じような回避をした事がある。
ハンターに見つからないよう、オブジェクトに体を隠して……
自分とハンターの方向を入れ替えたのだ。


むしろこのハンターのセンサーが壊れているのかもしれない。
普通のハンターは、そんなに簡単に追跡モードをやめないからだ……。


残り【13分】


◆鍵判定
↓1 苗木
↓2 狛枝
↓3 戦刃
↓4 大亜
↓5 悠太
一番コンマの高い人間が本物の鍵持ってる(かもしれない)
ただし末尾3以下でそれぞれハンターに見つかる

a

そこ!

だべ

ほい

>>420
苗木→77…鍵見つけたな
>>421
狛枝→0…?
>>422
戦刃→また宝箱に夢中
>>423
大亜→可もなく不可もなし
>>424
悠太→89…数値は高いが…


───5の島


せっかく2の島まで行ったのに、なぜ戻ってきたのか?戦刃むくろ───


戦刃「捕まるなら、戦車があるところがいいんだよね」

戦刃「だって……うん、その方がなんだろう……見栄えがいい?」

戦刃「それにここってほら、レーションが……」


レーション?


戦刃「レーションありそうじゃない?」

戦刃「なにより、物がいっぱいあるから逃げやすい……けど、今回ばっかりは……」

戦刃「戦車の陰に宝箱があったりするから、ちょっと迷惑だよね……困っちゃうなぁ」


戦刃むくろ───
彼女の全てを理解するのには、まだまだ時間が必要だ……。


ハンター『……!』


そこに、ハンター……!


戦刃「………うーん、宝箱は大体見つけたから……レーションないかなぁ……」

戦刃「またハンター来たらどうしよう……」


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 戦刃
↓2 ハンター

なお仮に戦刃が逃げ切った場合、↓3で十神の判定。巻き添えを食らうかどうか

へい

>>432
戦刃→3
>>433
ハンター→33ゾロ目
追跡続行、ハンター優位



戦刃「まだこんな、ところに……」

ハンター『……』だだだだ


ハンターは神出鬼没!
いつどこに現れるか、誰にも分からない!


ハンター『……!』だだだだ

戦刃「うそ、さっきよりも早い!?」


あの歴戦の猛者である戦刃むくろが、この場所でかなり追い込まれているようだ……!
やはり戦場と逃走中は……別……!

狭い軍事施設の中を、ぐんぐんと走り抜けていくが……


戦刃「くっ、完全にロックされてる!」

戦刃(かなり上手くやらなきゃ逃げきれない!)


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 戦刃
連戦の疲れ-1
↓2 ハンター

はい

がんば

>>438
戦刃→3-1
>>439
ハンター→2

ハンター優位があるため、確保とする

戦刃「………は、はぁっ……」


戦刃は、この短時間に何度も何度もハンターに見つかってしまった。
彼女が得意とするのは長期戦!
短距離勝負を何度もするような体ではないのだ!
もちろん、あまり数が多くないのであれば、短距離走もやりこなすのだろうが……


戦刃(うそ、足が上がらない…!)


この一瞬で一気に彼女の体に、疲れがたまる!
それは、意識出来る部分では把握出来ないほど……わずか、だがここでは致命的!


戦刃「………っ」

ハンター『……!』だだだだだ


そしてついに、袋小路!


戦刃「………さすが、だね。私の負けだよ、認めたくないけど」

ハンター『……』確保

戦刃「はは、ごめんね盾子ちゃん……負けちゃった……」


戦刃むくろ 確保
残り時間 12:40

◆現在の状況

残り時間【12分】

中央の島…ジャバウォック公園
冬彦がいる

1の島…砂浜・空港・マーケット・ホテル・牧場
日向(牧場付近)・狛枝(?)・澪田(うろうろ)

2の島…図書館・ドラッグストア・ダイナー・チャンドラービーチ・ビーチハウス・遺跡
大亜(ビーチ周囲をうろうろ)

3の島…映画館・電気街・モーテル・ライブハウス・病院
悠太(病院周辺)・苗木(電気街)

4の島…遊園地(ドッキリハウス・ジェットコースター・ネズミー城・お化け屋敷・モノミハウス)
灰慈(お化け屋敷付近)・セレス(ネズミー城付近)

5の島…屋台群・軍事施設・ワダツミインストリアル・モノモノ工場・倉庫
十神(うろうろ)


◆現在のハンター
全ての島に1人+もうひとりは不明。うろうろしている


◆脱落者(確保された順)
斑井二式(95分/2の島)
詐欺師の人(77分/3の島)
葉隠浩子(64分/5の島)
葉隠康比呂(40分/2の島)
新月渚(27分/5の島)
雪丸武道(14分/4の島)
戦刃むくろ(12分/5の島)


◆ミッション状況
ミッション1→クリア!
通達1→クリア!
ミッション2→クリア!
通達2→密告者は澪田(参加者には不明)
ミッション3→進行中


◆次の見たい参加者
↓3
そのた参加者は基本ルーチンに従う。ほとんどの参加者は多分ネズミー城に向かっている

だいあ

日向

>>444
密かに大亜さんが444レス目に66コンマなのであとでマイナスつけます
>>446



日向「………あの時」

日向「なんでハンターは俺のところにこれたんだ?」


ひとり、想いに耽る日向。
なぜ自分があの時ハンターに追われたのか、考えていた。


日向(密告者が出てから最初に葉隠が捕まった……のか)

日向(…葉隠を使って、密告者が何かを試した可能性はないのか?)

日向(そして、俺の携帯電話はなぜいきなり鳴り始めた?理由は………ひとつ。恐らくは)

日向(俺もまた密告されたんだ……)

日向(………考えろ、そんな事が出来る参加者が必ずいるはずだ………)


(ツマラナイ事を考えていますね)
(今までの流れを整理すれば、密告者が誰なのかは分かりそうなものなのに)


日向(………)


日向「…いや、行こう。鍵も手に入れたんだ」

日向「考えるのは後からでも……いいんだ」


残り【10分】を切り、彼らは徐々に移動を始める!

のこり【9分】


───4の島


灰慈(この島にもあるのか……宝箱)

灰慈(けどよぉ、ここに当たりがあるかどうかなんてわかんねぇよな…)


苗木「……ハンター……いないよね?」


大亜「よし、大丈夫そうだな……」


参加者達が続々と集まる……。


日向「中央で誰かが睨み合ってるのか?……なんだあれは……」

日向「……ここに槍を持って来ればいいんだよな…」


日向もまた、手に鍵を持って歩き出していた。
幸い誰も欠けないままだ……。


しかし───



ハンター『……?』


澪田『大和田大亜……4の島、ジェットコースター方面に行きました』

澪田『頼んだよハンターちゃん』


何も知らないのは、大亜だけ……!まだ、彼は気づいていない!


びびびびびびびびび!

大亜「!?」


ハンター『……!』きゅいーん


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 大亜
↓2 ハンター
音を察知+1
大亜が捕まらなかった場合↓3で、灰慈が巻き込まれるかどうか判定

どうだ

>>451
大亜→66ファンブル
よって確定で逃走失敗
※ちなみに灰慈さんも地味にコンマ1


大亜「な、なんだこの音っ!?」

びびびびびびびびび!

耳障りな、警報音……。
葉隠を、朝日奈悠太をハンターと出会わせた、悪夢の音である……!


大亜「くっ、こんな音がしたら!」

だだだだだ

大亜「!?」

大亜(ど、どこから!はや……)

ハンター『……』確保


大和田大亜 確保
残り時間 8:30


大亜(……俺を……今のはなんだ?まさか、密告……?)


呆気ない、幕引き……。


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!
……メールだ……。
4の島に幾つかのメール音が響きわたる……。



ハンター『……?』きょろきょろ


灰慈(っ!? まずい、バレたか!?)


動けない、男……。


そして───




日向「………分かった、密告者………!」



異音、そして捕まった逃走者の名前に、日向の違和感がついに確信を得る……。
しかし、それを通報しに行くまでの間に見つからないとは限らない!


───4の島・ネズミー城



セレス「………いらっしゃいましたのね、あなた達」


十神「…うるさい」

苗木「随分人数減っちゃったけどね」

悠太「なんとか見つからないように来るの、大変だったぜ?」


狛枝「………あはっ、希望がこんなに………!」


残る逃走者は現在
セレス・十神・苗木・朝日奈悠太・塔和灰慈・狛枝・日向・澪田の、8人。
灰慈はハンターに見つかりそうになっており動けず、澪田は4の島の入り口付近で密告後、島の中に入っていった。
そして日向は密告者の正体に気付いたようだが……闇雲に動いては密告の危険があるため、中でおとなしくしていたのである。


澪田「次は誰を密告するっすかね?」ふふーんっ


時間はどんどん過ぎて行ってしまう。
さらに、また澪田が密告をするような事があれば、着信音で別の島のハンターも引き寄せられる可能性がある!

事態は急展開を迎えていた!


◆判定
↓1 日向
澪田にバレずに通報しにいけるかどうか

↓2 澪田
日向に気付くかどうか

↓3 ネズミー城の参加者達
あたりの鍵にたどり着くのにどれだけかかるか

↓4 灰慈
うろうろしてるハンターに、みつかるかどうか

いけっ!

oh

あらら

やば

>>458>>459
日向が1、澪田が0なので日向通報の憂の目に
>>460
ぜんっぜん当たりにたどり着かない
>>461
灰慈は隠密なう



日向(……くそっ、どこにいるんだ……)

日向(あいつがどこにいるか分かれば、それを注意しながら進めばいい)

日向(だが……まずいな)

日向(どこにいるか分からない……それにあいつは、例えハンターに見つかっても大丈夫なんだ)

日向(最悪俺と一対一でもいいわけだ)


思案巡らせる日向。だが───


澪田「日向創が4の島、アトラクション抜けて入り口に戻ろうとしてるっす」

一足、遅い───


びびびびびびびびび!


日向「っ!?」


灰慈(またこの音が!?もしかして、誰か密告されてんのか!?)


ハンター『……!』きゅいいい


ハンターは即座にその音に反応する!
その音は同時に、ネズミー城の参加者もまた驚かせる!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 日向
↓2 ハンター
密告+1、速攻戦+1

えええ

主人公補正だ~い!!!

パルプンテってるのか……


残念ながら日向さんが捕まる未来は変わりませんが、パルプンテった判定
直下

12→ついでに灰慈が巻き添え事故
34→狛枝「もしもし澪田さん、密告者だよね?」
56→グングニルが発見される
78→灰慈が通報に動く
9→ソニア「ヤスヒロ、マイフレンド」
0→有明「ハンターはもらったぁぁぁぁっ!」

>>468
日向→23
>>469
ハンターのパルプンテだーい!



だだだだだだだ

ハンター『……!』ばっ

日向「し、しま───」


日向(近すぎる!これは避けられない!)

日向(やられた!ど、どこから見られてた!?)

日向(まさか───)


澪田「島に入る時から、っすよ創ちゃん」にや


ハンター『……』確保

日向「………くっそぉぉ!もっと早く分かっていれば!」


日向創 確保
残り時間 7:01


日向「………!」


ハンターは、残酷だ……。


ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!


メールか?……いや、電話だ……!


澪田「どしたんすか、凪斗ちゃん?」

狛枝『密告者はキミだね?澪田さん』

澪田「えぇー?またまた、そんなわけないじゃないっすかー」

狛枝『いいや、キミしかあり得ないんだよ…』

澪田「………え?」

狛枝『さっき、朝日奈クンと話をしたんだ……それで思ったんだよね』

狛枝『この場にいない……そして、朝日奈クンと出会っていて、朝日奈クンの場所を知っている人物。かつ、今まで逃げている逃走者』

狛枝『3の島で朝日奈クンが会ったのは……大和田大亜さん、大きい十神クン、そして───』


狛枝『キミなんだ、澪田さん』


澪田「……っ!?」


ーーーーーーーーーーーーーーー

悠太「おっしゃー!オレ、やったぜ!……姉ちゃんに自慢しよう!」

だきっ

悠太「え、」
澪田「ナイスナイスっす!さすがっすよー!」

ーーーーーーーーーーーーーーー


狛枝『しかも、ミッション成功に抱きついて喜ばれたんだよ?そんなインパクトを与える人物の事、簡単に人は忘れない』

澪田「………う、うぐ、うぐぐ………!」

狛枝『それでね澪田さん、提案なんだけど』

澪田「なん、すか…どうせ唯吹に自首でもなんでもしろって言うつもり…」





狛枝『……今参加者は、ネズミー城に集まってるよ』





澪田「」!?


狛枝『ほら、通報してもいいよ?』

澪田「あ、え……?」

狛枝『早くほら。ボクが移動したら密告出来ないんじゃないかな?』

澪田「何が……したいんすか?!」

狛枝『何が?』



狛枝『ハンターと言う絶望に立ち向かう希望が見たい、それだけだよ』


澪田「……!?」

澪田(いや、冷静に考えれば!ミッションのためにネズミー城に集まるのは当然)

澪田(でももしかしたら、もうすでにもぬけの殻になっていて、)

澪田(唯吹をあぶり出すための罠ってことも考えられるっす……怪しすぎる)

澪田(……、………………)


残り、【6分】を切る───


◆判定
↓1 澪田
密告するかどうか。プラスが大きいほど信用して密告を決意
不信感-3

↓2灰慈
澪田にバレないかどうか

↓3 参加者達の様子

はい

>>485
澪田→7-3…決め手に欠ける
>>486
灰慈→ハンターは大丈夫だったけど、澪田にバレッバレ
>>487
ついにグングニルが開くかも



澪田(メリットがない……)

澪田(それ以上に、今こうやって唯吹を揺さぶってくる理由も分からない……)

澪田(だってどう考えたって、凪斗ちゃんは完全に唯吹が犯人ってわかってる……創ちゃんも分かってた)

澪田(もっと言えば多分、大亜ちゃんも気付いてた)

澪田(……やっぱり、唯吹の密告を失敗させるための罠!)


澪田は迷った結果、参加者達の密告は諦めた!が───


澪田(……ん?あれって……)



灰慈(ちっ、なんでったってハンターがこんないやがる)

灰慈(お化け屋敷の方まで一旦引くか……)


塔和灰慈だ……!


澪田「………もしもし、本部?」




びびびびびびびびび!


数秒後には、再びその爆音が4の島に響いていた!
目標は───灰慈!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が3以内の場合は追跡は続く(逃走者が5、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 灰慈
↓2 ハンター
なお↓3で裏側の判定(澪田通報可能かどうかの判定)

ほい

ほい

>>493
灰慈→8…いい数字なんだけどね
>>494
ハンター→0で確定
>>495
裏判定9




灰慈「ち、次は俺か………見境なしだな!」

びびびびびびびびび!

耳をつんざく、明らかな異音───
それはハンターを呼び寄せる音なのだ!


ハンター『……!』だだだだだ

澪田(もう唯吹がやってるってばれてる以上、こうなったら全員に消えてもらうしかない!)


灰慈「……っ!?」

ハンター『……』だだだだだ

灰慈「おい、マジかよ……なんで俺が行こうとしてる方から来るんだよぉぉぉぉぉっ!!」

ハンター『……』確保

灰慈「俺は……俺は悪くねぇ……」がく

灰慈「これじゃあ……俺は……」ハイジン…


塔和灰慈 確保
残り時間 5:55


灰慈「………」ぶつぶつ

澪田(そう、これでいいんす。これで……)

ぴぴぴぴ!ぴぴぴぴ!
……メールだ……。


澪田「おっと!脱落者の情報かなー?」

澪田(………いや、違う………?)



『十神白夜により、密告者の名前の通報があった。
密告者は澪田唯吹。
正解だったため、澪田はゲーム5:50時点で失格となり、ハンターは2体消失する。
残りのハンターは4体。』



澪田『───!?』

澪田「え……?唯吹の逃走中……おわり?」

澪田「唯吹……脱落……?!」

そう───あの電話の裏側では、既に行動がされていたのだ。
電話をしながら、背景を気にするような人物はあまりいない。
さらには揺さぶりを、かけられていたため……

周りに対する注意が足りなかったのである!


澪田(唯吹が電話してる間に、抜けてそのまま通報へ……!)

澪田(唯吹の耳が電話に使われている間!くそっ、唯吹には……)



(ハンターのうちの2体が光の粒になって消える映像)


苗木「十神クン、うまくやってくれたんだね……」

かちゃんっ


苗木「あ!」

狛枝「どうやらこちらも上手くいきそうだね?」

悠太「上手くいってなによりだぜ!」



そして、ついにグングニルが現れる───

今日ここまで
明日いよいよ完結

おやすみなサイドエフェクトがそう告げている

時間が停止したら賞金は上がりません。賞金のレートは1秒100円だからです。


やるよー、はぺし

残り【6分】を切った、ラストミッション!

そして残った逃走者は───
苗木誠・十神白夜・セレス・朝日奈悠太、そして狛枝凪斗の5名!

十神は澪田の通報のため、一足早く中央の島にたどり着いている……!



───4の島・ネズミー城



苗木「これがグングニル!」


そして彼らの前に、ついにそれが姿を現した!
一本の、柄から切っ先まで真っ黒な二又の槍……これが【グングニルの槍】!


苗木「あとはこれを持っていけば……」


セレス「時に苗木君、私から提案があるのですが」

苗木「………なに?」

セレス「十神君が中央の島で脱落するまで待ちません事?」

苗木「」!?

悠太「あ、あんた何言ってんだ……?」

狛枝「………」

セレス「だって賞金は【最後まで残った参加者に120万円】与えられるのですわよね?」

セレス「最後まで残った……どうします?例えば、この文章が」

セレス「複数残った場合の……【サドンデス】を考慮して作られた文章なら」

苗木「…!?」

狛枝「なるほど……逃走中でたった一度採用された【アルティメットルール】だね」

悠太「アルティメットルール?」


セレス「ええ。賞金の上昇、時間制限がなくなる代わり、逃げ延びれば通常よりも多い賞金……ただしハンターは100人になる、と言うサドンデスがあります」


苗木「でも、そんなの一言も言ってなかったよ?」

セレス「如月カケルは、突発的にミッションを行うことで有名なGMですから、突然サドンデスを採用すると言い出してもおかしくありません」

悠太「そんなのどうでもいいだろ、後で考えろよ!十神ってやつが、自分もあぶねーのに中央まで……」

セレス「ミッションを行うのにリスクを背負うのは世の常ですもの」

狛枝「………あはっ」

苗木「ボクはそれには…賛成できない」

セレス「………そうですの」

苗木「それにこのネズミー城にもいつハンターが来るか分からないし………」


ハンターは神出鬼没!
いつどこに現れるか………分からない。


悠太「だな。言い争ってる場合じゃねー。その槍を届けに行こうぜ!」

狛枝「……ねぇ、待ってよ。その槍は苗木クンが持っていくの?」

苗木「うん。ボク……ハンターに見つからなくなるレアアイテムを拾ったんだ」

不意にサングラスをかける、苗木───

セレス「まぁ」

苗木「これを使って届けに行く!」


使わなければあと数秒でガラクタになるところだったことを、彼は覚えていなかった………。
ハンターサングラス、起動!



◆判定


↓1 十神
中央の島から離脱時の判定

↓2 セレス
↓3狛枝
↓4悠太
末尾一番小さい人がハンターのターゲット

カモン

へい

それ!

とう

>>517
さようなら十神さん
>>518>>519
セレスと狛枝が同一27ってどゆこと?
>>520
悠太君1



───5の島


十神(5…4…3…2…1…)


【5:00】


十神「……止まったか」


遂に残り【5分】!
そこからゲームの残り時間は停止した!
グングニルの槍を持ってこない限り、ゲームは終わらない!


十神「ち、密告したらすぐに中央を離れるつもりだったが……」


実は密告後、十神はそれぞれの島を中央から見て思案していた。
どの島が一番生存率が高いのか……。
しかしそんなわずかな油断が、隙間が───


ハンター『………!』きゅいーん


ハンターが来るのに充分な時間!

十神「……来てるな、ハンター」


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 十神
↓2 ハンター
ストレート+1

そいや

>>525
十神→22
>>525
ハンター→3+1


ハンター『………!』だだだだ

十神「流石に早いな、ハンター!」


なんの障害もない、中央の島の公園のストレート!
十神白夜、ここでハンターと遂に一騎打ち!

なるべく追いつかれないように、全力を出して逃げていく!
が、やはりそこはハンター………じわじわと十神を追い詰める………。


十神(俺が最後まで逃げ切れると踏んだのは3の島!あそこへ逃げ込む……!)


ここで逃げきれなければ、追いつかれてしまうだろう!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 十神
最後のカケ+1
↓2 ハンター

>>532
十神→8+1
>>533
ハンター→3



十神(………3の島!気にはなっていたが、ここで捕まった参加者はいない!)

十神(つまり逃げ切りの可能性は高い…!)

十神「うおおおっ………!」


走る十神、最後の力を振り絞る!

ハンター『………』だだだだ

十神「………!」

ばっ

ハンター『』!


がさがさがさ


十神、茂みの中へ!
慌てて追うハンターだが!


ハンター『………』

ハンター『………?』

ハンター『………』ロスト


御曹司が恥も外聞もかなぐり捨て、逃げ切る───
負けは許されない、十神の……名にかけて……!


十神(…そうだ、俺は常に勝者だ……)

(4の島を脱出しようとする苗木の映像のインサート)


───ネズミー城


セレス「動くのも危険、かといってここにいても危険…」

狛枝「………ふふ、ならボクは外へ行くよ。ボクが見つかればふたりは捕まらないかもしれないだろ?」


ふらりと、出ていく狛枝……。
しかし皆忘れていたのだ…


狛枝の才能は【幸運】───


セレス「では私は甲冑付近に隠れます……」すた

悠太「ああそうかよ。オレは外へ、………ん?」


ハンター『………』ぎぃぃ


悠太(ハンター……いつの間に中に!)

ハンター『………!』きゅいーん



◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 悠太
↓2 ハンター
三度目の正直+1

ほい

>>540
悠太→8
>>541
ハンター→9+1


悠太(く………ここは室内、狭いから……)

悠太(全力で逃げ切るのは難しい!ヤバい……それにオレ、初速がいきなり早いわけじゃねーし……)

悠太(いきなりめちゃくちゃに走っても体ぶっ壊しちまう……)


悠太「っ!」くるっ

ハンター『!』サイゴノショウブダ


朝日奈は背を向けて走り始めた!
城の中へと入っていくつもりのようだ!
ハンターが入ってきたのは、正面のドア………脱出は難しいと判断したようだ…が!


どん

朝日奈「…壁!?」

ネズミー城はそんなに……広くない……!

ハンター『………』確保

朝日奈「………くっ!」


朝日奈悠太 確保
残り時間 5:00(停止中)
残り4名

───牢獄トーク


斑井「朝日奈悠太確保、残り4名」

澪田「あぁー…捕まっちったっすか……」

灰慈「お前が残念がる資格はねぇぞ?」

澪田「ゲームの事はもう忘れてください☆」

戦刃「でも、あんなにいた参加者があと4人なんだね……」

斑井「確かにな」

大亜「………戦刃さん、その背中のやつなに?」

戦刃「背中の?」

葉隠「バズーカか?」

戦刃「………」

戦刃「………あ!」←ハンターネット使い忘れた事を今思い出した

浩子「どうしたんだい?」

戦刃「orz」

澪田「……ところで、誰が残るっすかね?」

雪丸「案外このまま、4人全員逃げ切るんじゃねぇか?」

斑井「だといいが……」


◆判定直下
苗木が中央に着くまでに誰か捕まるか
1セレス捕まる
2狛枝捕まる
3十神つかまる
4苗木がサングラスの効果切れる
5以上は無事です

むん

>>548
9→お姉ちゃん武士です



───4の島→中央へ


苗木(………ハンターサングラス……)

苗木(ここぞの時に使ってよかった!)


サングラスの効果で、苗木はハンターには察知されない!
そのまま、ハンターに追われることも無くまっすぐに突き進む!

中央の島、ジャバウォック公園!
そこは自然広がる豊かな場所である……。
どこからでも海が見えるこの島で、彼が見つめるのはただ一点───


冬彦「くそ………オレにもっと力がありゃあ……」

冬彦「オレじゃ……【好きな女ひとり守れねぇ】………」


苗木「それは違うよ!」論破ァ


冬彦「!?」

苗木「卑怯な真似をする悪い人を倒して、大事な人を助けるんだ!」

苗木がグングニルを、冬彦へと渡す!


冬彦「……ありがとよ。獲物さえありゃ何でも出来るぜ……」




ミッションコンプリート!

◆ドラマパート


子分(小島よしお)「諦めろ、冬彦ー!」


子分は冬彦を葬るため、冬彦の大切な恋の相手であるペコを連れ去っていた!
このままでは、ペコは子分達に大変な目に遭わされてしまうかもしれない!


子分「さっさと出てきて投降しねぇと……この女がどうなるか……」

子分「ゴロツキどもに可愛がられちまうかもな?」

「ゴロツキどもが………なんだと?」

子分「だからゴロツキどもがこの女を、………あ?」

どざっ

ゴロツキ(山根良顕)「す、すんませんした…ぁ………」ぼろぼろ

子分「!?」


手に槍を持った冬彦が、ペコを助けに来たのだ!


子分「な、お、俺の仲間内があんなにいたってのに!」

冬彦「どいつも大した事ぁなかったぜ?全員ボコボコにした」

子分「な………」

冬彦「だが───テメェが一番大した事ねぇぞ、子分。人質とるなんて真似しやがってよ」

子分「な、な、な……」

冬彦「腹ぁくくれぇ!」


親分(梅沢富美男)「そこまでだ!」


冬彦「………あ?親父?」

子分「お、親分!いつの間に……」


なんと、ヤクザの親分がいつの間にかこの島にやってきていた!

親分「そこまでにしとけや、冬彦」

冬彦「だけど、オレはっ……」

親分「こいつの気持ちも分かってやれ。オメェがいつまでもうじうじしてっから、腹ぁ煮えくりかえってたんだ」

子分「………」

親分「オメェもだろう、俺の寝首ならいつでもかきに来い。死ぬのはオメェだがな、子分」

子分「………お、親分、俺」

親分「もういい、今回の事ぁ忘れてやるから帰るぞ、子分」

子分「………」そっ


ペコ「………う」

冬彦「ペコ!」

ペコ「…ぼっ、ちゃん……」

冬彦「無事か!」

ペコ「はい、ペコは……怪我はないです……」

冬彦「………嘘つけテメェ……」

親分「……まぁ、そこでよろしくやっておけぇ。じゃあな」からん…

冬彦「あ?親父、オレの縁談…」

親分「そんなもんしらねぇな」

冬彦「!」

子分「親分、本当にいいんっすか!息子さんを置いていって!」

親分「あ?何言ってる子分」


親分「俺には息子はいねぇよ」

冬彦(………親父………)

子分「でも、親分」

親分「この島にいるのは、無人島で生活する若い夫婦だけだ」

冬彦「!」
ペコ「!」
子分「!」


親分「………まあ、この島は俺のもんみたいなもんだからなぁ。ここを観光地として復興させてやってもいいかもしれねぇ」

親分「電気とガスと水道の整備をしてやらねぇとなぁ。カタギの世界で稼ぐにゃもってこいだな、無人島の観光地化」

冬彦「親父、いや……親分……!」

親分「……その女、オメェが死ぬまで絶対に守れよ、冬彦」

冬彦「………はい………っ!」

子分「やっぱオレ、あんたと一緒には帰れ」

親分「うだうだうるせぇなぁ、子分」

子分「」!

親分「それとも俺の首はいらねぇのか?さっさと付いて来い」

子分「………はい」


こうして、ヤクザの親分と子分は去り、
ついに冬彦とペコは結ばれる事が出来たのだった!


子分「しかしなんで縁談が止めになったんで?」

親分「なんせ向こうさんが言い出したんでな……」

子分「は?」


縁談相手(ソニア)「ヤスヒロ、マイフレンド」


親分「何聞いてもそれしか言わないらしいぞ、今………」

子分「」



───中央


冬彦「………何にもなくなった」

冬彦「金も、親父の七光りも、仲間も、何もかも」

冬彦「でもオレは、オレは……テメェさえいりゃいいんだ、ペコ」

冬彦「愛してる」


ペコ「もったいなきお言葉を……」

ペコ「………私もです、坊ちゃん」


こうして二人は永遠に、この無人島で幸せに暮らしたとさ───



◆めでたしめでたし



親分「とりあえず明日からインフラ整備に来るからな」

冬彦「結局心配なんじゃねぇかよ」


◆様子を見たい参加者

↓3

狛枝

>>560
絶対絶望殺すマン狛枝
※ソニアもうちょい細かく触れるつもりが、肝心の葉隠が即ゲットナンパされて説明をすっ飛ばしました。


───5の島


狛枝「よかったよ、ちゃんと時間が動き出していて」


間も無く4分半……
ミッション全クリアのおかげで、ゲームの時間は着々と進んでいる!


狛枝「さて、ボクに待ち構えてるのは
希望かな?それとも───」


ハンター『……』きゅいーん


狛枝「絶望、なのかな」


島の中で、ハンターを発見!
ハンターもまた、狛枝がいる事を理解しているようだ……!
一触即発!
ゲーム終了残りわずか……狛枝は捕まってしまうのか!?


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 狛枝
↓2ハンター

んはぁ!

>>565
狛枝→0確定で逃げ切り


ハンター『……』だだだだ

狛枝「やだなぁ、ハンターさんは……」

狛枝(こんなところで捕まったら、楽しくないからね……)


幸い『偶然にも』次の場所へと移動するだけの距離があった狛枝!
『たまたま立ち寄った』のは、なんと隠れるのに最適な遮蔽物がたくさん存在する、モノモノ工場!
しかも時間が経過して『幸運な事に』中はかなり暗い!
しかも『運がないのか』ハンターの暗視ゴーグルがなぜか作動しない!

つまり───


ハンター『……?』ロスト


狛枝を、モノモノ工場内部でロストしてしまった!
ハンター、立ち往生……。


残り……3分!


◆判定
↓1 苗木
↓2 セレス
↓3 十神

ダウト

ラストスパート

>>573
苗木→1
>>574
セレス→8
>>576
十神→4


───3の島・電気街付近

十神「このまま逃げ切る……」


あれから十神は、3の島に安全地帯がないかどうかを慎重に探っていた!
ハンターはまだ、影も形もない……!

十神「あと3分を切ったか……このまま逃げ切りたいな」

十神「油断するな、慢心するな……」

十神「常に勝ち続けるための手段を怠るな、十神白夜……!」


強者の、勝者の誇りが……十神を支えている……!


───そして2の島


カメラ「サングラス終了です」

苗木「そうですか…」


グングニルを届け終えた苗木が来たのは2の島!
自然も多く、遺跡のような隠れ場所もある!
逃げるには絶好の場所……だが!


苗木「なんでサングラスが使えなくなる時に限って……」

ハンター『……!』きゅいーん

目の前に、ハンター!


◆逃走判定

↓1コンマ末尾をハンター、↓2コンマ末尾を逃走者として

逃走者がハンターの数値を上回れば逃げ切る(逃走者が9、ハンターが2なら逃げ切る)
ただしその差が2以内の場合は追跡は続く(逃走者が4、ハンターが2なら再び判定)
下回った場合は捕まってしまう(逃走者が1、ハンターが2なら捕まる)

なお0はクリティカルとし、確定で逃げ切り(もしくは確保)とする
またゾロ目が出た場合、出した側に有利になる(逃走者が11でハンターが92だと、逃走者が有利になると言う事)
44・66を出した場合は必ず行動が失敗する
00はパルプンテ

↓1 苗木
↓2 ハンター

苗木ヤバイ

 

>>582
苗木→33
>>583
ハンターもう壊れたね




苗木「………でも!」


2の島の地形は、先ほど把握していた……苗木!
それを思い起こして逃げ出す!


苗木(マップ覚えるの、癖になってるのかなぁ……)

苗木(あはは………)


ハンター『……!』だだだだ

苗木は図書館方面へ!
そして追うハンターだが!

図書館には当然、大きい本棚が多数存在する!
そしてその本棚は苗木の身長を優に越しており───



ハンター『』?



どこに行ったか分からなくしてしまった!



間も無く残り1分!


◆ラストの判定↓4まで
順に苗木・セレス・十神・狛枝

たえちゃん頑張れ

最後か

幸運

むしろ蹴落としにかかるんじゃないかを危惧するレベルww

たえちゃんが、吸い取る、ふむ…
閃いた

>>599
おまわりさんこの人です。

>>589
苗木→3
>>590
セレス→7
>>591
十神→1
>>592
狛枝→2


せっかくここまで頑張ったセレスさんなので一人勝ちさせてあげよう(使命感)。

残り、1分───!


ハンター『!』

苗木「え」

ハンター『……』確保

苗木「………あちゃー……」


図書館、苗木が隠れて撒いたはずのハンターが捜索を止めなかったため……
隠れた苗木、一歩も動けず……!

あと1分、されど1分……!


残り00:59

00:58

00:57


カウントダウン……!


───3の島

十神「………」

十神(1分切った!ここまで来れば───)

ぱきんっ

十神「」!?

十神(ガラス!?踏んでしまったのか!?)

十神「……いや、こんなものでハンターは来るはずが……」

ばったり

ハンター『』!

十神「な!」

ハンター『……』確保


曲がり角の先にいたのは、
転校生ではなく……ハンター!
食パンは……くわえていない……!

00:40

00:39

00:38



───5の島


30秒に近づいたころ、狛枝はなんと無防備にも島の中央へと向かっていた!


狛枝「ボクの幸運が勝つか……セレスさんが勝つか……」

狛枝「さぁセレスさん……ボクの幸運を破って真の希望に……」


00:26

00:25

00:24


───牢獄


豚神「あと誰が残ってる!」

新月「セレスさんと……狛枝さん!」

浩子「………面白くなってきたね」


───GMルーム


カケル「最後に笑うのはどっちだ……!」

00:10


ハンター『……!』きゅいーん


00:09


狛枝「やれやれ……やっとだね」


00:08


狛枝「………ほら、ボクはここだよ」


00:07


ハンター『……』だだだだ


00:06


セレス「………」


00:05


ハンター『……!』


00:04


狛枝「あーあ……」


00:03



ハンター『……』確保


00:02


狛枝「………捕まっちゃったよ、あと2秒で。」


00:01







00:00

00:00



ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃ



セレス「………この音は?」


カメラ「おめでとうございます、セレスさん」

セレス「まさか……」

カメラ「そのまさかです」

カメラ「セレスティア・ルーデンベルクさん、逃走成功です」


セレス「………!!」


セレスティア・ルーデンベルク

逃走成功
賞金120万円獲得


セレスは見事、ハンターの追跡から逃れる事が出来た!




───中央の島・牢獄前


苗木「最後の最後で捕まっちゃったね……」はは

斑井「ここまでよく頑張ったな」ぽん

狛枝「あはははははは!希望はやっぱり前に進むんだよ!」ぐにゃぁぁぁぁ

雪丸「悔しいけど完敗、だな……はぁ、紋土さんになんて言われっかな……」


セレス「あら、負け組の皆様いかがお過ごしですか?」


「「「素直に祝いたくねぇ、こんなやつ!」」」


セレス「それでは、御機嫌よう」

セレス「嬉しいですわ、こんな大金をもらえて」

葉隠「ちなみに通常賞金以外は学園長の、ポケットマネーらしいぜ」

悠太「希望ヶ峰学園やべぇな!」

斑井「そんなわけないだろ」

十神「くそっ、俺が、俺とした事が……あんな段階で捕まるとは……」

狛枝「あああ…エクスタシー……」

灰慈「どこのテニスの王子様だテメーは」

セレス「………では、賞金はいただいて行きますわね!」

(牢獄前に置いてある賞金をもらってはけるセレス)



わーわー!ぱちぱちぱち

(月の裏の住人たちも大満足!したようだ)



───GMルーム


カケル「ふぅっ!なんとか終わった……」

ハンゾウ「100人ハンターを使わなくてよかったな」

カケル「経費かさみますからね」

ハンゾウ「………さて、俺も行くかな。お前も来るか?次の戦闘中なんだが……」

カケル「それ聞きたいっす!」


こうしてゲームは、幕を閉じた……
幸運が激突した、恐ろしいゲームの幕が……。

くぅ~疲れました、これにて逃走成功です!


次どうしよっか。

ぜんぜぇんネタが浮かびませんので、オーディエンスこんなの読みたいって言ってくれるととても助かります。
私もあなたもはっぴハッピー。

戦闘中か……戦闘中真面目に見た事ないからメインシナリオがっちゃがちゃな予感以外しません……うぷぷ……うぷっ
逃走中は1がアホすぎて時間を頻繁に間違えたので、しばらくやらないかもです
あと大泉スレは幾つかの案があってどれで書こうか考えあぐねてる段階。ごめんちゃい、来週までには行けたら

逃走中2回戦希望も多い……だと……!?もうよゐこ濱口さんとか水野美紀さんとか一緒に逃げたらいいよ。あと武蔵
戦闘中は…前回のも見逃したから勘弁してつかぁさい。
ぼちぼちとネタ出ししてみたいです。協力願う。

そのた↓
エロミでちゅ(大満足のr18?)
盾子ちゃんがカップル作るやつ
マイナーCPでいちゃこらするやつ
苗木以外全員ふたなりにしてギャルゲみたいなの
懸賞生活(なすび的な意味で)
すごろくのなんか
舞園「苗木君かと思ったら勉強机でした」的なやつ
ネタかぶり気味な気もするけど王道のファンタジー繁多寺ー
あとなんかやろうとしてて何考えてたか本当に忘れました、ごめんなさい

↓こっからはやるわけがないやつ
ケータ「ノブナガン?」
ルイージ「ウィスパー?」

SAN値!ピンチ!
なんかあれば皆様優しく教えてください
おやすみなサイフォン

はぺし

今のネタ出しのみだと
すごろく(ジュマンジ)・ふたなりギャルゲ・ハリポタっぽいなにか、あと逃走中2回戦か戦闘中(戦闘中は>>1都合で出来ない)
が人気っぽい?まだネタ出し受付中っぽい!
多分やろうとしてたのは、ドーン・オブ・ザ・デッド的な、ほぼ全員死ぬネタっぽい!

寝ながら考えましたが、ふたなりギャルゲは苗木君も含めて全員ふたなりにしよう。そうしよう
あとは日向メイン・十神メインならなんでも、ってのがありましたが、なんでもって言われたら悲惨な目にあうと思います
朝の報告は以上です、スタジオにお返しします

日向ジュマンジか………十神ギャルゲか………舞園さんとアイカツか………
それとも………ゾンビか……
あ、まだネタ受付中

新しいネタもそんなになさそうなのでもうどれにしたいか多数決取っちゃおうそうしよう

1・日向クンとジュマンジコース
死のさがらなんちゃらマスは今回も作っときますね

2・十神クンのふたなりギャルゲコース
だいたい学園長の仕業

3・舞園さんとアイカツコース
左右田十神葉隠か壊れるなぁ

4・盾子ちゃんがマイナーCPコース
花葉とか言う誰得な略。

5・じゃあもう十神が魔法学園でふたなりギャルゲすればいいじゃん(いいじゃん)
モンスターっ子か……腐川はアンデット属性持ちで頼む。

6・石丸のツルのやつ

7・票が割れたらぜつじょ反省会やる

↓はいどうぞ

流れが思いの外早かった。ご参加の皆様ありがとうございます
あと10分くらいで締め切りするけど集計はあとで

1 13票
2 13票  同票っすね

花葉はいつか書いて欲しい(小声)

>>696
優しい世界。協力を感謝します、あなたにはいつか花葉もしくは葉花という優しい世界を作りましょう(適当)


しかしこの時点で同票か……悩む

1→もっかい決戦投票やる
2→KENZENなジュマンジ
3→もうどっちも次回にして別なのにしたらいいじゃん
4→うどんを食べたきゃ食べればいいじゃん
5→いっちがやりたいのやればいいじゃん

どのみち今日夜は更新難しそうでちゅ。はぺしはぺし

今日夜はムリ~!!なので明日やります。はい。

報告
ふたなりギャルゲはシステム都合(出来上がらなかった)で一旦断念ダネダネします。こめんちゃい

と言うわけでみんなでボードゲームやるよ。
日向がメインらしいです。

参加者あと3名
↓10くらいまでで出したい人物名ください
コンマ高い順に採用

雪丸朝日奈ホモ式把握
………ホモ式かぁ………(遠い目)


日向「安価とコンマでボードゲーム・ジュマンジ?」
日向「安価とコンマでボードゲーム・ジュマンジ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420976136/)

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