ｶﾞﾁｬ


村長「あら、ハンターさん...あれ？アイルーちゃんがどうしたの？」


オトモ「いまはご主人さまはご不在にゃ。また来てくださいにゃ」


村長「...」


村長「そうでしたか」ﾆｺｯ

村長「そういえば...村の人々がハンターさんが最近狩りに出てくれないから、畑やら田をモンスターに荒らされて困ってるらしいですわよ」


オトモ「そ、そうなのですかにゃ」


村長「えぇ...そりゃもう」


村長「中には、ハンターさんを穀潰しのクソニートなどと罵る方もいるようで」ﾆｺﾆｺ　　　


ハンター「っ！」ﾋﾞｸｯ

　
　
オトモ「ひ、ひどい事言う人もいるんですにゃ...」

村長「それで...なんですが」


村長「私としてもこのままハンターさんの堕落生活を放っていくわけにはいかなくてですねぇ...」


村長「もしこのまま家に引きこもると言うなら...」


ハンター「...」ｺﾞｸｯ

村長「この村から出でってもらいますからね」ﾆｺｯ


オトモ「え、あ、ほ、本当ですかにゃ！？」


ハンター「ぁ...ぁ...」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　


村長「...ええ。だから、このことをハンターさんに伝えておいてくださいね」ﾆｺﾆｺ


村長「それじゃあ」


ﾊﾞﾀﾝ
　

オトモ「...まずいにゃ」


オトモ「ご主人さま！これはそろそろ行かないと本当にまずいですにゃ！！」


ハンター「でも...でも...」


オトモ「でももヘチマもないですにゃ！！アオアシラでもなんでもいいから行くですにゃああああ！！」

渓流


オトモ「さあご主人さま！3日ぶりの討伐ですにゃ！！気を引き締めていくにゃ！」


ハンター「ぃ...ぃゃだ...」ｶﾞﾀｶﾞﾀ


オトモ「ご主人さま...」


ジャギィ(♀)「クンクン...なんだ！？この辺にいい匂いがするぞ？」


オトモ「あ！ご主人さま！ジャギィが来ましたにゃ！」


ハンター「っ！？」ﾋﾞｸｯ!!


ハンター「い、い、いやだ、いやだ！ハメられたくない！ハメられたくないぃ！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　


ジャギィ「ん？人間...でもなんだ...このいい匂いは...なんだか」

ジャギィ「ムラムラしてきたぞ」

オトモ「(そう。なぜ最近になってご主人さまが狩猟にでかけなくなったのか)」


オトモ「(それはご主人さまがモンスターの性欲を爆発的に高めるフェロモンを発するようになったからにゃ)」


オトモ「(なぜフェロモンを発するのかわからないにゃ...)」


オトモ「(そして、ご主人さまはもう一つ欠点があるにゃ)」


オトモ「(それは、絶望的に弱いと言うことにゃ)」


オトモ「(今までだって大型モンスターを狩ったことはなく、こやし玉でどうにか追い払っていただけだったにゃ)」


オトモ「(その結果、モンスターたちになすすべなく)」


オトモ「(ハメられまくったにゃ)」

ジャギィ「へへへっ！こんなにエロそうな人間がいるなんてなぁ！」ｷﾞﾗｷﾞﾗ　　


ハンター「や、やめてくれ！俺は君たちに何もしないから！たのむ！やめてくれ！」


ジャギィ「うるせぇ！大人しく抱かれろ！」


ｶﾞﾊﾞｯ!


ハンター「うわぁ！」


ハンター「は、離してくれ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


オトモ「(ランスが全然当たってないにゃ...)」

ジャギィ「へへっ...や、やべぇ...エロすぎるだろ...??」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
　

ハンター「やめてくれ！」


ジャギィ「ちっ...おい、てめぇそれ以上暴れたら首食いちぎるぞ！」


ハンター「ひぃ！や、やめでくださぃ...」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　　


ジャギィ「そ、その怯えた目??や、やべぇ??もういいよな！な！」ﾊｧﾊｧ


ﾌﾞﾁｭ...ﾁｭ...ｼﾞｭﾙ...ﾝ??
ﾔﾍﾞｪ...??ﾔﾍﾞｪ...??ｷﾓﾁﾖｽｷﾞﾙﾀﾞﾛ...??
ｱｯ??ｱｯ??ｱﾝｯ!ｱﾝｯ!
ｲｷﾀｲﾉｶ...?ﾊｧﾊｧ...ｲｯﾃｲｲｿﾞ???
ﾓﾁﾛﾝﾜﾀｼﾉﾅｶﾃﾞﾅ!
ﾄﾞﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞﾋﾞｭﾋﾞｯﾋﾞｭ!!!!!