凛の肌でにこちゃんを温めるにゃ

凛「ちょっと恥ずかしいけど...にこちゃんのためだにゃ！」

にこ「ちょっと凛？早く飲み物を...」

凛「にこちゃん目をとじて！」

にこ「はぁ？なんでよ」

凛「いいから！」

にこ「...なんなのよまったく」

凛「...よしっ」



ﾁｭｯ




にこ「？！？？！！！」

凛「...ん....ちゅっ...」

にこ「んんんっ！？」

凛(もうにこちゃん！抵抗しないで飲んでよ！)

にこ「んんっ！？んんんんんん！！」

にこ「エホッ、ケホっ...ごほっ...！」

凛「ふぅ...」

凛「えへへ、どう？喉はうるおったよね？」

にこ「えへへじゃないわよ！なんなのよ今のは！...に、にこファーストキスだったのに...」

凛「大丈夫！凛もだよ！」

にこ「そ、そう？ならいいか...いや全然よくない！なんでこんなことしたのよ！」

凛「なんでって...風邪の時は普通唾液交換するんでしょ？」

にこ「それどこの国の常識よ...んなわけないでしょ」

凛「そ、そうなの！？知らなかった...」

にこ「...もういいわ。てか騒いだら余計に体調悪くなってきた...」

凛「じゃあ他に何かして欲しいことはある？」

にこ「そうね...暇だしなにか遊ばない？と言ってもウチにはTVゲームとかはないんだけど」

凛「なら鬼ごっ」にこ「体調悪いからあんまり動かないのにしてね。鬼ごっこなんか無理よ」

凛「えー...じゃあ>>13で」

ぽっきーげーむ

凛「ポッキーゲームしようよ！」

にこ「...あんたまさかまたにこの唇を狙ってるんじゃ」ｼﾞﾄｰ

凛「ちちちちがうよ！昨日テレビで見て面白そうだったから！それだけ！」

にこ「ふーん...でもポッキーなんか買ってないわよ？」

凛「じゃじゃーん！こんなこともあろうかとコンビニで買っておいたよ！」

にこ「イチゴ味じゃない...やっぱり普通に食べない？」

凛「ダメダメ、これはポッキーゲーム用なんだから！それより早くやろうよ」

にこ「はいはい」

凛「じゃあにこちゃん、そっち側くわえて」

にこ「ん」

凛「ｶﾘｶﾘ...」

にこ「ｶﾘｶﾘ...」

凛「ｶﾘｶﾘ...」

にこ「ｶﾘｶﾘ...」

凛(うーんおかしいなぁ...昨日見たのだと盛り上がってたんだけど...)

凛(...あ、そっかこれじゃあスリルがないからだ。なら...！)

凛「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」

にこ「！？」

にこ(ちょっそれはいきなり過ぎない！？ま、マズイってば)

凛「ふぉらふぉら、ふぁやくひないとふぃんがれんぶひゃべひゃうよ？」

にこ「っ...」

にこ(このままじゃあまたキ、キスするはめになっちゃうじゃない！こうなったら...あえてこっちもベースアップよ！そしたらいくらなんでも凛だって躊躇して止まるでしょ)

にこ「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」

凛「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」

にこ「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」

凛「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」

にこ「ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ！」




ﾁｭｯ




にこ「〜〜〜〜っ！///な、なんなのよ！」

凛「そ、それはこっちの台詞だよ！にこちゃんが急に加速するから！///」

にこ「そうすればあんたが止まるかと思ったの！」

凛「食べてたら意外と美味しくて止まらなくなっちゃったの！」

にこ「ああ〜もう！これって女同士だしノーカンよね？」

凛「うん。あ、でもノーカンなら...もう一回やってもいいんじゃない？」

にこ「絶対嫌！普通に食べなさい！」

にこ「はぁ...なんかどんどん調子悪くなってるような気がする」

凛「にこちゃんさっきから暴れまわってるからだよ」

にこ「それはあんたが変なことしてくるからでしょ！」

凛「いいからいいからー、じゃあ次は>>19をしようよ」

ふつーにキス

凛「ふつーにキ...」

にこ「凛」

凛「...スはダメだよねやっぱり！」

にこ「あんた何なのよさっきから...まー確かにィ、この可愛いにこにーにチューしたくなっちゃうのはしょうがないけど！」

凛「...」

にこ「な、何か言いなさいよ...」

凛「...やっぱり一回だけ、ダメかな？」

にこ「なんでそんなにキスしたがるのよ...」

凛「だって...なんかにこちゃんとキスすると頭がぽわぽわしてふにゃってなって気持ち良いんだもん！」

にこ「お、落ち着きなさい！何言ってるのか全然分からないわよ？」

凛「凛だって分からないよ！ううっ...」

にこ「...」

にこ(正直急展開過ぎてついていけないんだけど...せめて体調がもう少し良い時なら...)

にこ「凛、あんたもう忘れてるのかも知れないけど看病するために来てたんじゃなかったっけ？」

凛「...」

にこ「...はぁ、一回だけよ？」

凛「え！い、いいの...？」

にこ「い、言っとくけどこれもノーカンよ！あくまで遊びなんだから！」

凛「うん！にこちゃんありがとう！」

にこ「はぁ、これで今日3回目ね...にこのファンがこんなの知ったらどう思うんだろ...」

凛「よ、よーしいくよ！」

にこ「い、いつでもいいわよ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

凛(わー、こうして近くで見るとやっぱりにこちゃんって可愛いにゃ。あんなに努力してるだけあってすっごい綺麗な白い肌だし...)

にこ「...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

凛(こうやって見るとやっぱり先輩には見えないなぁ。身長はそんなに変わらないはずなんだけどどうしても年下に見えるし...)にこ「ちょっと凛！」

凛「にゃ？」

にこ「は、早くしなさいよ...こうやって待ってると何か恥ずかしいっていうか...///」

凛「もうしょうがないなーにこちゃんは。じゃあいくよ？」

凛「...」ｺﾞｸﾘ



ﾁｭｯ



にこ「...ん、はい終わり。これで満足？」

凛「う、うん///...にこちゃんは？」

にこ「...ま、まあにこもちょっとは...」

凛「ほんとっ！えへへ良かった〜」

にこ「っ...」

にこ(女同士だから恥ずかしくない！女同士だから恥ずかしくない！女同士だから...)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

凛「にこちゃん...？」

凛「よーし次は...」

にこ「あー凛、悪いんだけどもう帰ってくれない？」

凛「え...もしかして凛、迷惑だった...？」

にこ「いやそうじゃなくて...熱が上がってきてるからなのかもしれないけど結構つらいからちょっと寝たいのよ。凛に移しちゃっても悪いし帰ってもらおうかなって」

凛「えーそれならにこちゃんが起きるまで待ってるよ」

にこ「いやでも...」

凛「今日はにこちゃんの看病するって決めたから治るまで絶対帰らないよ！」

にこ「...分かった。じゃあよろしくね」

凛「...にこちゃーん？」

にこ「ｽｰ...ｽｰ...」

凛「もう寝ちゃった...本当につらかったんだ...」

凛「でもこうなると凛が暇だにゃー。何か今の内にできる事はないかな...あっ」

凛「にこちゃんたぶんこの感じだと朝ごはん食べてなさそうだし...お昼まで抜くとお腹空いちゃうよね。ならこの間にお昼を作ってあげよっと！」

凛「風邪をひいたときに食べるもの...やっぱり>>27だよね」

豚骨ラーメン

にこ「ふぁ〜あ、寝たらちょっと体調良くなってきたかも...」

にこ「...ん？なんか匂うわね...なにかしら？」ｸﾝｸﾝ

凛「あ、にこちゃん起きたの？ちょうど良かった！お昼が出来たし起こそうと思ってたんだ」

にこ「え、ほんとに？それはすっごい助かるわ...てか凛って料理出来たのね」

凛「失礼な！凛こう見えてカッブラーメンならいくらでも作れるよ！」

にこ「それは料理じゃないから...まあいいわ。それより何を作ってくれたの？」

凛「豚骨ラーメン！」

にこ「...は？」

凛「ほら、早く食べないと麺がのびちゃうよ！」

にこ「いやいやいや！！ちょっと待って！なんかいろいろとおかしくない！？」

凛「にゃ？」

凛「もしかしてにこちゃんって豚骨好きじゃなかった？」

にこ「まあ正直醤油の方が好きだけどそういう話でもないってば！なんで豚骨！？いやそもそもなんでラーメン！？」

凛「え？調子悪い時は栄養あって食べやすいものが良いかなって思って、そしたらやっぱりラーメンだよね！」

にこ「なんでそうなるのよ！調子悪い時にこんな脂ギドキドのもの食べれるわけないでしょーが！」

凛「あーなるほどー」

にこ「いやなるほどじゃないわよ...はぁ疲れる」

凛「はい、にこちゃんあーんして」

にこ「...な、何で？」

凛「食べさせてあげようかなって」

にこ「」

にこ「にこの話を無視するんじゃないわよ...今のは食べない流れだったでしょ」

凛「...食べてくれないの...？」

にこ「うっ...いやそんな目で見られても...わ、分かったわよ！一口！一口だけ！」

凛「えへへ、はいどうぞー」

にこ(ううっ、この匂い...普段なら食欲を刺激するようんだろうけど...余計気持ち悪くなってきた)

にこ「あ、あーん...ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

凛「...ど、どう？結構自信あったんだけど...」

にこ「こ、これは...！豚骨に深みがあってだしにもかなりのコクがある、しかも麺も素晴らしく文句のつけようのないさくひおぼろろろろろろrrrrrrrrrr！！！」

凛「にこちゃーん！！？」

―――――――




にこ「はぁはぁ...」

凛「だ、大丈夫...？」

にこ「なんとか...しばらくラーメンは食べれそうにないけど」

凛「ごめん...」

にこ「いいって、別に凛も悪気があってやったわけじゃないんでしょ？」

凛「うん」

凛(ぶっちゃけ豚骨ラーメンは悪ノリだったけど)

にこ「なら謝らなくてもいいわよ。それより凛、あんたの携帯さっきから鳴ってるけど出なくていいの？」

凛「え？あ、ほんとだ！」

凛「...>>37ちゃんからだ。なんのようだろ？」

穂乃果

凛「もしもしー」

穂乃果『あ、凛ちゃんやっと出た！』

凛「急に電話かけてきてどうしたの？」

穂乃果『どうしたのって...むしろ凛ちゃんこそどうしたのって感じなんだけど』

凛「？」

穂乃果『凛ちゃん今日誰にも連絡いれずに学校休んでるでしょ、おかげで花陽ちゃんと真姫ちゃんがすごい心配してたよ』

凛「...あ、そう言えば連絡するの忘れてたにゃ...」

穂乃果『後で謝っておいた方が良いと思うよ...で？今どこにいるの？』

凛「にこちゃんの家！にこちゃん寝込んじゃってるから看病してあげてるの」

穂乃果『ああ〜そういうことかぁ...良いなぁ穂乃果も授業面倒くさいしそっち行こうかなぁ』

凛「それより穂乃果ちゃん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

穂乃果『なになに？』

凛「看病って具体的に何をしたらいいのかな？教えて！」

穂乃果『う〜ん...ちなみに凛ちゃんは何をしてあげたの？』

凛「えっとねーまず唾液交換してからポッキーゲームでキスして、その後ふつーにキスしたよ」

穂乃果『...看病ってなんだっけ？』

凛「それを聞いてるんだよ」

穂乃果『...>>43』

にこちゃんとキスしていいのは穂乃果だけなのに･･･
今から行くね･･･すぐ行くね･･･凛ちゃんは学校にいきなﾖ･･･

穂乃果『にこちゃんとキスしていいのは穂乃果だけなのに...
今から行くね...すぐ行くね...凛ちゃんは学校にいきなﾖ...』

凛「え？ほ、穂乃果ちゃん...？」







『...ﾌﾞﾁ　ﾂｰﾂｰ』

凛「切れちゃった...」

にこ「誰からだったの？」

凛「...」

にこ「凛？」

凛「え？あ、何？」

にこ「...どうかしたの？」

凛「ななななんでもないよっ！うん！」

にこ「ふぅーん...？」

凛(ど、どうしよう...)

凛(さっきのって冗談かな...いやあれは絶対マジだった...)

凛(...でもここで穂乃果ちゃんに譲るのもなんかイヤだな。あ、べ、別ににこちゃんが取られたくないとかそういうことじゃないよ！？ただその...このまま中途半端に終わったらモヤモヤするし...)

凛「...絶対負けないよ！」

にこ「へ？」

凛「とりあえず>>51をするにゃ！」

薬をもらいに真姫ちゃんをよぼう！にこちゃんの裸の写真をメールで送りつけて

『真姫ちゃん、今すぐににこちゃんの家に来て。大変なことが起こってるよ！【画像】』

凛「これで送信っと！」ﾎﾟﾁｰ

にこ「ちょっと待ちなさいよ凛！今の画像何よ！？なんでそんなの持ってるのよ！」

凛「たぶんこれで来てくれると思うんだけど...」

にこ「無視すんなー！」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


凛「お、来たみたい」

凛「はーい」ｶﾞﾁｬｯ

真姫「はぁはぁ...きゅ、急に呼び出すんじゃないわよ...疲れた」

凛「まあまあとりあえず中に入って」

真姫「ﾏｯﾀｸｰ」

にこ「さも当然のように真姫ちゃんが来たのはなんでよ...」

凛「真姫ちゃんさっそくで悪いんだけど風邪に効くお薬もってない？」

真姫「いやその前に凛、あなた言うことべきがあるんじゃない？」

凛「ああ、あの画像は残念だけど合成だよ」

真姫「違うわよ！いや、それもちょっとは気になったけど...凛！無断で学校サボるんじゃないわよ！心配するじゃない！」

凛「ごめんなさい...でも真姫ちゃんだって今来てくれたってことは早退したんでしょ？これって実質サボりだよね」

真姫「わ、私はいいのよ！ちゃんと言ってきたから！」

にこ「いやダメでしょ」

真姫「にこちゃんは黙ってて！」

にこ「なんであんたはあんたでやたらにこに当たりが強いのよ...」

真姫「えーとそれでなんだっけ？風邪に効く薬っと...ああ、そう言えばちょうど一つ良いのがあるわよ」

凛「本当っ！良かったねにこちゃん」

にこ「良かったけど...薬ってやっぱり苦いのよね？嫌だなぁ...」

凛「にこちゃんそれはなんか子どもみたいだにゃー」

にこ「うるっさい！」

真姫「そりゃ良薬は口に苦しって言うくらいだし多少はね？でもそれより実はこの薬、ある特別な方法でしか摂取出来ないのよ」

にこ「特別な方法？」

真姫「口移しよ」

にこ・凛「く、口移しィ！？」

真姫「そうよ、不思議なことに一度他人の唾液がついてた方が効果が高まるらしいの...ま、まあ仕方ないから今回は私がやってあげるわよ」

にこ「え///あ、いやでもそんなことできるわけ...」

凛「だ、ダメダメ！凛がやるよ！」

穂乃果「いや穂乃果が！」

凛「もうダメだっ...てば...ほ、穂乃果ちゃんいたんだ...」

穂乃果「えへへ、会いにきたよにこちゃん！」

にこ「あんたも学校抜け出してきたのね...」

穂乃果「いやー凛ちゃんから面白いこと聞いちゃっていてもたってもいられなくてねー」

真姫「面白いこと？」

凛「そそそそんなことより！そのお薬誰が飲ませてあげるの？」

穂乃果「それは穂乃果がやるから二人は余計なことしないで。まったく油断もすきもあったもんじゃないよ、まさかこんなことになってるなんて」

真姫「何言ってるのよ、これは私の持ってきた薬よ？つまり一番うまく扱えるのも私ってわけ。なら当然やるならこの真姫ちゃんよ」

凛「で、でもにこちゃんとキスしたあるのは凛だけだよ！つまり一番口移し出来るのは凛だもん！」

穂乃果「...」ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ

真姫「...」ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ

凛「...」ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ

にこ(なんでもう口移しすることが前提になってるのよ...普通に飲んじゃダメなの？)

穂乃果「...このままじゃらちがあかないよ」

真姫「そうねならこうしましょう？にこちゃんへの思いを一番伝えられた人が勝ち...どう？」

凛「え...」

穂乃果「穂乃果はいいけど」

凛「え、えっと...うん凛もいいよ」

真姫「なら決まり、じゃあ判定は当然にこちゃんがお願いね」

にこ「なんか任されたけど置いてけぼり過ぎてまだ話がよく分かってないんだけど。てかあんたら本当何しにきたのよ...」

真姫「伝え方はなんでもいいわ。自分の思いの丈をそのままぶつけるのもよし、何か体験談を語るのもよし。とにかく気持ちが伝わればOKよ。じゃあ...いくわよ！」

穂乃果「>>59」

真姫「>>61」

凛「>>63」

あ、すみません最安価で
穂乃果「>>62」

真姫「>>64」

凛「>>66」

ksk

穂乃果とこ、ここ恋人になったら海未ちゃんとことりちゃんもついてくるよ！あと雪穂も！

私のものになりなさい。

↑

にこちゃん大好きにゃー！

穂乃果「穂乃果とこ、ここ恋人になったら海未ちゃんとことりちゃんもついてくるよ！あと雪穂も！」

真姫「私のものになりなさい」

凛「にこちゃん大好きにゃー！」



にこ「...」

にこ(三者三様って感じね。上手くそれぞれの個性が出てるわ...っていやいや、え！？なんなのこの状況は！？なんで告白されてるみたいになってるの！？)

穂乃果「さあにこちゃん選んで！」

真姫「まあ聞くまでもないけど」

凛「にこちゃん...」

にこ「え、えーと...>>69で」