にこ｢さぁ！始めるわよ！｣
海未｢始めましょうか｣
真姫｢何の勝負するわけ？｣
にこ｢そんなもの決まってんじゃない！『うみまきvsにこまき』よ！｣
真姫｢…………？｣ﾅﾆｿﾚｲﾐﾜｶﾝﾅｲ！

海未｢だからうみまきかにこまきのどっちが最強かを決めるんです｣
真姫｢しょーもない勝負だった｣
真姫｢どっちも良いんじゃない？｣
うみにこ｢なに言ってるんですか(てんの)!｣
海未｢うみまきこそ至高のカプです！｣
にこ｢いいえ！にこまきこそ至高のカプよ！もっともこっちは公式だし？｣
海未｢そんなの関係ありません！｣
真姫(帰りたい……)

真姫｢それで私は何のために呼ばれたの？｣
海未｢私たちの話を聞いていてください｣
真姫(私……いる意味ない気がする)
にこ｢さぁ……語るわよ｣
海未｢今日こそ決着を着けます｣
真姫(これじゃ決着着かない気がする)
海未｢いつも二人で語っていてはキリがないので審査員を呼びました｣
にこ｢今日が最終決戦って訳ね｣
真姫(帰ってトマト食べたい)

海未｢これが審査員の方々です！｣
>>8
>>9
>>10

希

かよちん

ほのか

海未｢審査員の方々です！｣
希｢よろしゅうな～｣
花陽｢よろしくお願いします…!｣
穂乃果｢何の審査員？｣
にこ｢説明書でも読んでなさい｣
穂乃果｢はーい！｣ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
海未｢それでは軽くルール説明を司会者の>>12お願いします！｣

海未｢司会者の絵里！お願いします！｣

絵里｢それではルール説明を。この『うみまきvsにこまき』は――｣

絵里｢――このように海未とにこがそれぞれの『うみまき』『にこまき』を話――｣

絵里｢――や内容等を判定し、一人十点満点で審査を――｣

うみにこ｢長い!!｣

絵里｢あら？｣

海未｢軽い説明でいいんです!｣

にこ｢何、生真面目にルールブック全部読んでんのよ！一時間たったじゃない！｣

絵里｢えっ…でもこれ読んでって……｣

にこ｢簡潔に説明すればいいのよ！｣

絵里｢でも……｣

にこ｢P K E!｣

絵里｢エリチカおうちにかえる～!!｣

うみにこ｢…………｣

にこ｢帰ったわね｣

海未｢帰りましたね｣

海未｢新しい司会者を呼びましょうか｣

にこ｢そうね｣ｹﾞｼｯ

穂乃果｢痛っ！｣

海未｢誰を呼びましょうか｣

にこ｢そうね……>>16かしらね｣

真姫(トマトパスタ食べたい)

なんで帰らせたんだ

ことり

ことり｢呼ばれてきました～あっこれさっき作ったお菓子なのみんな食べて～｣

穂乃果｢わ～い！｣

海未｢ありがたくいただきます｣

ことり｢で、ことりはこの『うみまきvsにこまき』の司会者をやればいいの？｣

海未｢はい、よろしくお願いします｣

ことり｢うん！それじゃあ『うみまきvsにこまき』を始めるよ！｣ﾁｭﾝﾁｭﾝ！

ことり｢最初は海未ちゃんよろしくね！｣

海未｢わかりました。どんな話がいいでしょうか……>>19｣

注意 全部妄想の話です。
コンマ判定

1～25 だらけた日常

26～50 お風呂の話

51～75 デパートでショッピング

75～99 曲についての話

ほい

海未｢では、この話を｣

――――――――――――――――――――――
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

海未｢はーい｣

真姫｢暇だったから遊びに来たわ｣

海未｢真姫ですか。どうぞ入ってください｣

真姫｢お邪魔しまーす｣

海未｢今、お茶持ってきますね｣

真姫｢ありがと｣

真姫｢……しっかし何もない部屋ね｣

真姫｢あるのは……こたつくらいね｣

真姫｢…………｣

海未｢お待たせしました――ってあれ？真姫は？｣

真姫｢呼んだ？｣ﾆｮｷ

海未｢うわぁ！……脅かさないでください！｣

真姫｢別に脅かしてないわよ｡こたつの温もりを感じていただけ｣

海未｢こたつですか｣

真姫｢そう…こたつ｣

ｻｻｯ
海未｢ふぅ……｣

うみまき｢温いわぁ｣

海未｢そういえばさっき雪穂が来てほむまん貰ったんです。食べます？｣

真姫｢いただくわ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未｢お茶も入りました｣
真姫｢ありがと｣ｽﾞｽﾞｯ

海未｢……｣ｽﾞｽﾞｯ

うみまき｢……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

うみまき｢はふぅ～｣

真姫｢今日も外は寒いわね｣

海未｢今年一番らしいですよ｣

海未｢あっ、みか――｣

真姫｢遠慮するわ｣ｽﾞｽﾞｯ

海未｢言うと思ったのでこの間貰ったトマトを――｣

真姫｢いただくわ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

海未｢早いですね｣ﾑｷﾑｷ

真姫｢ご馳走さま｣

海未｢……早いですね｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

うみまき｢……｣ｽﾞｽﾞｯ

うみまき｢はぁ……温いわぁ｣

真姫｢トランプしない？｣

海未｢良いですよ。何します？｣

真姫｢ババ抜き｣

海未｢いいでしょう受けてたちます｣

真姫(かかった)

海未｢その前に母からこれを穂乃果の家に届けてと言われまして……｣

真姫｢いいわよ。さっさといってきなさい｣

海未｢ありがとうございます｣

ｶﾞﾗｯ ﾀﾀﾀｯ

真姫｢……｣

真姫｢……｣ｸﾞｯ

真姫｢……｣ｶﾞｻｶﾞｻ

真姫｢セット完了と……ん？｣

真姫｢このノートは……｣

海未｢ただいま帰りました｣

真姫｢おかえり｣ﾆﾔﾆﾔ

海未｢？？｣

真姫｢こんな詩知ってる？『空遠くに行けず、海深き場所にも行けぬ存在……それは人間』｣

海未｢？｣

海未(なんか聞き覚えが)

真姫｢……みんなのハート撃ち抜くぞー!ラブアローシュート～!｣ｻｯ

海未｢そのノートはどこで見つけたんですか!?返してください！｣ｻｯ

真姫｢そこの棚からよ｣ﾆﾔﾆﾔ

海未｢くっ……!｣

真姫｢まあまあ落ち着いてババ抜きしましょ？｣

海未｢……そうですね｣




真姫｢う～ん……｣ｻｯ

海未｢あっ！｣

真姫｢……｣ｻｯ

海未｢あぁぁ！｣ﾊﾟｱｧ

真姫｢……｣ｼｭｯ

海未｢あああぁぁぁ……!｣

真姫(相変わらず顔芸は面白いわね)

海未｢……負けました｣

真姫(こっちもあなたの顔芸には負けたわ)ｸｽｸｽ

真姫｢あら？｣

海未｢……あら？もうこんな時間ですか｣

真姫｢もう帰らなきゃ｣

海未｢気をつけて帰ってくださいね｣

真姫｢そうね｣ｶﾞｻｶﾞｻ

海未｢？？｣

真姫｢この顔芸を楽しみながら帰るわ｣

海未｢いつの間に!?真姫ちゃんと消してください！｣

真姫｢嫌よ。あとで楽しむんだから｣

海未｢なら無理矢理にも……!｣

真姫｢わかったわよ……はい消したわ｣ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾝ

海未｢よろしい｣

真姫(もうすでに携帯に送ってあるんだけどね)

真姫｢明日も来ていい？｣

海未｢勿論ですよ｣

真姫｢じゃあ明日また来るわ｣

海未｢では、さようなら｣

真姫｢さようなら｣ｶﾞﾗｯ

海未｢……さて明日のイタズラ考えますか｣

ｽﾀｽﾀｽﾀ

真姫｢あっ……携帯忘れた｣

――――――――――――――――――――――

海未｢これが私の話ですね｣

にこ｢結構良いじゃない｣

ことり｢それでは審査員の方々十点満点で審査をお願いします！｣ﾁｭﾝﾁｭﾝ！

希｢>>26｣

花陽｢>>27｣

穂乃果｢>>28｣

2人でババ抜きだと…・・

希｢二人でババ抜きって出来るん？｣

海未｢頑張れば行けますよきっと｣

にこ｢希！そこは突っ込んじゃダメよ！｣

希｢そ…そうなん？｣

にこ｢そうよ！｣

海未｢これはいい話だと思いませんか!?｣

にこ｢甘いわね！私のほうがいい話よ！｣

海未｢なら聞かせてもらいましょうか｣

にこ｢いくわよ！｣

ことり｢まだポイント出てないよ！｣

にこ｢ポイントより語りたいのよ！｣

ことり｢ルールガン無視チュン!?｣

海未｢もうポイントより多数決でいいのでは？｣

ことり｢海未ちゃんも!?｣

真姫(トマト……トマト……)

穂乃果｢真姫ちゃんが固まってる！｣

海未｢さぁにこ！にこまきを語りなさい！｣

にこ｢わかったにこ！内容は>>29!｣

コンマ判定

1～25 デパートでデート

26～50 プールにゴー!

51～75 遊園地にゴー!

76～99 にこまき式れんあい話

じゃあかよちんのポイントは俺が！

――――――――――――――――――――――
真姫｢ここが遊園地ね！｣

にこ｢そうよ！｣

真姫｢遊園地なんて来たことがないから楽しみね｣

にこ｢にこもめったにこれないから楽しみよ！｣

真姫｢まさかにこちゃんが無料券をくじであてるなんてねぇ｣

にこ｢にこにーのくじ運をなめてもらっちゃ困るわ！｣

真姫｢なら講堂を当ててほしかったわね｣

にこ｢それはゴメン……｣

真姫｢まぁいいわ。それより遊びましょう？時間が勿体ないわ｣

にこ｢そうね。もとはとるわよ！何からいく？｣

真姫｢>>31!｣

真姫｢お化け屋敷！｣

にこ｢お化け屋敷!?｣

真姫｢いやなの？｣

にこ｢……嫌じゃないわよ！お化け屋敷に行きましょ!!｣

真姫｢わーい！｣

お化け屋敷内にて

オバケＡ｢わぁー！｣

にこ｢にこぉぉぉぉぉ!?｣ｷﾞｭｳｳｳ！

真姫｢にこちゃんは怖がりね～｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にこ｢こんなとこ早く出るわよ！｣

真姫｢はーい｣

オバケＢ｢あぁ…誰か……誰か、たす…け…｣ｽﾞﾙｽﾞﾙ

にこ｢にこぉぉぉぉぉ!?｣

オバケＢ｢たす…たす…け…て…｣

にこ｢に、にっこにっこにー……｣ﾍﾅﾍﾅ

真姫｢…………｣

真姫(これ以上は危険ね)

真姫｢にこちゃん大丈夫？｣

にこ｢にこぉぉぉぉ……｣

真姫｢これはダメね……よいしょっと｣

真姫｢さっさと出ましょ｣ｽﾀｽﾀｽﾀ

真姫｢……｣ｽﾀｽﾀｽﾀ

女｢……｣ﾕﾗｧ

真姫｢……ん？｣ｽｯ

真姫｢あの…そっちは逆……ってあれ？｣

真姫｢いない？｣

真姫｢おかしいわね……曲がり道はないのだけど……｣ｽﾀｽﾀｽﾀ

女｢……｣ｸﾙｯ

女｢ニヤァ……｣

ﾌｯ……

真姫｢にこちゃん大丈夫？｣

にこ｢にこぉ……あれ？お化け屋敷は？｣

真姫｢わたしがおぶって出たわよ｣

にこ｢そう……迷惑かけたわね｣

真姫｢別に迷惑じゃないわ｣

真姫(にこちゃんに抱きつかれたし……///)

にこ｢次はどこ行く？｣

真姫｢次は>>35｣

ジェットコースター

真姫｢次はジェットコースター！｣

にこ｢それじゃあいくにこ！｣

ジェットコースターにて

真姫｢並ばなかったわね｣

にこ｢そうね｣

真姫｢｣ﾜｸﾜｸ

発車しまーす

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ

にこ｢ずいぶんと高いわねぇ｣

真姫｢にこちゃん怖いのぉ？｣

にこ｢怖くないわよ｣

にこ｢それよりも前向いたほうがいいわよ｣

真姫｢えっ？｣

ｶﾞﾀﾝ……ｺﾞｫｫｫｫ！

真姫｢きゃあぁぁぁぁぁ!?｣

にこ｢わあぁぁぁぁ！｣

ｶﾞｧｧｸｲｯｺﾞｫｫｫｫ！

ｺﾞｫｫｫｫｷｷｲｯ！ｶﾞｧｧ！

ｶﾞｧｧ！ｸﾞﾙﾝ ｶﾞｧｧ！

ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝ ｺﾞｫｫｫｫ！
ｺﾞｫｫｫｫ！ｷｷｲｯ！
ｱﾘｶﾞﾄｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀｧ

真姫｢きつい……｣

にこ｢はいはい大丈夫ー?｣ｻｽｻｽ

真姫｢うう……お腹すいた｣

にこ｢そうね……なにか食べましょうか｣

レストランにて

にこ｢真姫ちゃん何食べる？｣

真姫｢トマトパスタ！｣

にこ｢トマトパスタね……にこはハンバーグでいいかな｣

にこ｢すみませーん！｣

｢はーい！｣

にこ｢えっと注文を……ってあら？>>37じゃない｣

凛

にこ｢凛じゃないここでバイト?｣

凛｢にこちゃんこそ真姫ちゃんとデートかにゃ？｣

にこ｢えぇそうよ｣

真姫｢にこちゃん……///｣

凛｢にゃメイジング｣

にこ｢そろそろ注文いいかしら？｣

凛｢どうぞにゃ！｣

にこ｢えー……と………｣

凛｢トマトパスタとハンバーグですにゃ～かしこまりましたにゃ～｣

にこ｢そうそうそれそれ……｣

にこまき｢!!??｣

凛｢にゃ～｣

にこ｢まだ何も言ってないわよね？｣

真姫｢えぇ……｣

凛｢お待たせにゃ～｣

凛｢ごゆっくりにゃ～｣

にこまき｢……｣

にこ｢さっさと食べて遊びましょう｣

真姫｢そうね｣




にこ｢食べ終わったしどこ行く？｣

真姫｢>>39!｣

メリーゴーランド

真姫｢メリーゴーランド!｣

にこ｢メリーゴーランド？｣

真姫｢うん｣

にこ｢……さっさと終わらせて次に行くわよ！｣

真姫｢？？？｣

ﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟｰ

にこ｢くっ……｣

にこ(恥ずかしいわねやっぱり)

真姫｢わあぁぁぁぁ！｣

にこ｢楽しそうだからいいけど｣

にこ｢時間的にも次が最後ねどうする？｣

真姫｢う～ん……>>41｣

観覧車

真姫｢最後なら観覧車ね｣

にこ｢妥当ね｣

観覧車にて

真姫｢わぁー！高い！｣

にこ｢夕方だから景色が以外と良いわね｣

真姫｢……にこちゃん｣

にこ｢どうしたの？真姫ちゃん｣

真姫｢私……｣

真姫｢私、にこちゃんが好き！｣

にこ｢……にこもよ｣

真姫｢にこちゃん！｣ｶﾞﾊﾞｯ

にこ｢はいはい｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

真姫｢にこちゃん……｣

にこ｢真姫ちゃん……｣


続きを書くか、それとも現実に戻るか>>43

現実に戻る

――――――――――――――――――――――

にこ｢これが私のにこまきよ｣

海未｢これはいいですね……｣

真姫(トマトパスタ……トマト……トマト……食べたい)

ことり｢勝負はどうなったチュン！｣

にこうみ｢あっ｣

穂乃果｢｣(￣ｑ￣)ｚｚｚ

希｢カードによるとウチはいらんかったみたいやわ｣

花陽｢お米美味しい!!｣

ことり｢勝負はどうするチュン!!｣

にこうみ｢う～ん｣

｢私の出番ね！｣

にこうみこと｢!!??｣

絵里｢かしこい！かわいい！エリーチカ!!｣

絵里｢勝者は>>45が決めるわ!!｣

真姫ちゃん