【安価】男「何だろう…この沸き上がる力…」(38)

男「これってもしかしなくても…」

男「超能力ってヤツかぁ!?」

男が目覚めた能力 >>2

透視能力

安価きてたら8時くらいに書くわ

再安価 >>3

スマソ

>>2でいくわ

男「何か俺の服が透けて見える…!」

男「まさか、透視能力か?」

男「と、と、と、取り合えず飯食うわ…」

男「おはよー」

母「あいよーおはよー」

男「(ちょ…目ぇそらさなきゃ…)」

母「ほら、さっさと着替えて!」

男「ほいほい」

男「行ってきます~」

母「行ってらっしゃいな」

男「はぁ~、この能力で学校まともに過ごせんのか?」

>>8 男の行ってる学校の名前と詳細(あれば)

あかつき大付属高校

男「ちーす」

友「めーす」

男「相変わらずのノリだな」

友「まあな、それよりアレ見ろよ」

男「女子の人盛りが見えるが…」

女子達「「「キャー!カッコウィー!!」」」

男「キムタクでも来たのかよ!俺も見たい見たい!」

友「ちげーよ、野球部だよ」

男「あーあ、うちのエースの『いかる』とかいう兄弟か、聞いたことあるわ」

友「『いかる』…だったかな(?)。そんな名前だった気がする」

猪狩「そろそろ授業だからね!また今度!」

女「「「待ってよおー!」」」

友「ほら、アイツだよ」

男「…!」

友「ん?どーした?」

男「(見えちゃったよ…猪狩…まさか…)」

男が猪狩を透視して見えたもの >>12

ボディビルダーもちびるレベルの鍛え上げられた筋肉質ボディ

男「(なんなんだ!あのボディービルダーもちびるレベルの鍛え上げられた筋肉質ボディーはッ!!)」

男「(勃ってるけど俺はホモじゃないぞ…昨日のAVを考えてるだけだ)」ムクムク

友「おーい、聞いてんのか?授業はじまんぞ」

男「あ、ああ」

男「どうしよ…この際、能力の事を友に言うべきか…?」

>>14の秒が偶数なら言う 奇数なら言わない

言わない!

男「(友だけには言っておくか)」

男「実は俺なぁ…」

男「今日、朝起きたら透視できるようになってて…」

友「はぁ?」

男「とりま、透視能力がついたみたいで」

友「冗談よせやい」

男「ま、そういわれるだろうけど」

~昼休み~

男「(結局、相手にされなかったな…)」

メガネ「ねぇ?ちょっといい?君」

男「はぁ?何だよ?」

メガネ「屋上で話さないかい」

男「何でお前なんかと…」

メガネ「…透視…できるんでしょ?」

男「!」

~屋上~

メガネ「僕は人の能力が分かっちゃうんだ、詳しくね」

男「と、いいますと?」

メガネ「見ただけで人の能力が分かる…『観察眼(サーチアイ)』だ」

男「そのまんまだな、オイ。俺以外に能力者がいるのも驚きだが」

メガネ「…いるよ?というか生徒全員」

男「(何言ってんだコイツ)」

メガネ「この学校について説明してあげよう」クイ

メガネ「ここは能力者が集められる学校…知らなかったかい?」

男「…嘘にしか聞こえねーぞ」

メガネ「日本では中学生の終わりの身体検査で能力の『タネ』を持っているか検査されるんだ」

メガネ「『タネ』を持っている者は、この学校に来るように、親に通知が来るようになっているのさ」

男「すまんが、俺は能力者を自分以外で見たのは初めてなんだが」

メガネ「僕は『タネ』と言ったはずだ」

メガネ「『タネ』は高校生の三年間以外で開花することはない…しかし開花するとも限らない。開花するのは4割ほどなんだよ」

メガネ「生徒の中で開花してない者は残りの学園生活で開花するか…もしくは…一生開花しない」

メガネ「以上だ」

男「長いわ、もっとまとめられんのか」

メガネ「頑張ったほうなんだけど」

男「お前…能力が分かるのなら俺の知ってる奴で能力者あげてみろや!」

メガネ「そうだね…あの猪狩君とかね」

男「え?マジかよ…!」

メガネ「彼は筋肉を自由に発達させられる」

男「(だからあんなにムキムキなのかよ)」

男「待てよ、だったらアイツ、能力のおかげでエースやってるもんじゃねぇか、いいのか!?」

メガネ「さぁ…そんなルール野球にないからね」

~放課後~

友「なあ、男」

男「何だよ」

友「透視できるってもしかしてマジだったのか?」

男「…」

男「マジだよ」

友「去年、噂でさぁ。この学校には能力者がわんさかいるってのが流れてた気がしてな」

友「実際にやってみてくれよ、透視ってヤツを」

男「例えばお前は今、黒のボクサーパンツを履いていて、ちんぽは包茎だ」

友「バ、バレてる…包茎が…」

男「これで信じるか?」

友「信じるけど…それって」

友「とんだハレンチ能力だなぁオイ」

男「女を見るにはいいけど、男を見るのは気持ち悪いぞ」

友「俺もっとかっけーの想像してたわ。ところで委員長のおっぱいどうだった?」

男「噂ではPADとか言われてたが普通のおっぱいだったぞ。Dくらいの」

~次の日~

男「トイレ行ってくるわ」

友「そうかいそうかい」

男「(何か無償にトイレに行きたくなってしまった、しかも大便に)」

ガチャ

男「ちょ!おまっ!」

メガネ「…き…たか…」

男「血ぃでてんぞ!おい!大丈夫か!」

メガネ「生…徒会…は俺たち…能力者…を…狙って…い…る」

メガネ「後…は…頼んだ」ガクリ

男「お、おいぃ!!」プルプル

男「し、死体が消え…」

男「死体が消えた…?」

男「どういうことだ…?」

男「生徒会が?やったのか?」

男「そんなことを言っていたな」

男「生徒会が能力者を狙っている…か」

~ホームルーム~

先生「メガネ君がいないわね。欠席かしら」

男「(本当にそうだとしたら、どうすれば…いい?)」

男「(マンガみたいに戦う?無理だろ…)」

男「(そういえば…メガネが他にも能力者がいるって言ってたな)」

男「放課後に探してみるか!能力者」

探す方法 >>27

1.一人ずつ聞いていく
2.生徒会を手がかりにする
3.メガネの知り合いに聞く

男「おい、お前…」

ハゲ「ん?なんや?」

男「メガネと仲良かったよな?」

ハゲ「…よく話してはいたさかい」

男「『能力者』って信じる?」

ハゲ「! その手の者かいな…」

ハゲ「…メガネは殺されたで」

男「知ってる」

ハゲ「わいは大気を司る能力者」

ハゲ「よろしく頼むわ」

男「俺は…」

ハゲ「おんしが透視するちゅう奴か?」

男「うん」

ハゲ「そうか…」

男「なあ!何で生徒会は能力者を殺すんだ!?生徒を殺すとか…イカれてんのかよ!!」

ハゲ「いいか?強制的に殺されるんとちがう。二つの択が与えられるんや」

ハゲ「実験体なるか、死ぬか」

男「実験体!?」

ハゲ「実験体といっても死ぬようなもんや。能力者を結合した生命体をつくっとるんと」

ハゲ「現に1月前、仲間が実験体となって帰ってこへん」

男「おかしいだろ…れっきとした理由でもあんのか?」

ハゲ「理由は分からん、でも、戦うしかないんや」

男「俺の能力でどうやって戦えるんだよ!透視で何をしろって…」

ハゲ「集団の中では…偵察として透視は十分使える」

ハゲ「うちのチームに来る気、ないか?」

ハゲ「2年だけやない。学校全体の能力者が集まっとる」

男「分かった」

ハゲ「ほな、放課後に小体育館や」

男「なあ、他の奴も連れてきていいか?」

ハゲ「恐らく問題ないやろ」

友「何の用だよ?こんな所まで!」

男「まあ、いいからいいから」

ハゲ「おー、来たか。本拠地はここや」

ゴ ゴ ゴ ゴ

男「岩を押すと…」

友「そこにはハシゴが!」

友「てか、これマンガか?何だコレ…」

ハゲ「わてらの同級生の能力や、空間を操る能力」

男「空間か…俺…本当に透視とかでやっていけんのか?」

ハゲ「おーい、はよ入れ」

ハゲ「新入り連れてきましたー!」

ヤンキー「お?使えるヤツか?」

ハゲ「例の透視のヤツです」

チャラ男「うぃーっすwwwしくよろぉ~wwww」

男「よろしく」

ハゲ「隊長にとりあえず会っておくといい」

隊長の名前 性別 >>36
隊長の能力    >>37

桐川 女

物体を球体に変える

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