男「これってもしかしなくても…」
男「超能力ってヤツかぁ!?」
男が目覚めた能力 >>2
透視能力
安価きてたら8時くらいに書くわ
再安価 >>3
スマソ
>>2でいくわ
男「何か俺の服が透けて見える…!」
男「まさか、透視能力か?」
男「と、と、と、取り合えず飯食うわ…」
男「おはよー」
母「あいよーおはよー」
男「(ちょ…目ぇそらさなきゃ…)」
母「ほら、さっさと着替えて!」
男「ほいほい」
男「行ってきます~」
母「行ってらっしゃいな」
男「はぁ~、この能力で学校まともに過ごせんのか?」
>>8 男の行ってる学校の名前と詳細(あれば)
あかつき大付属高校
男「ちーす」
友「めーす」
男「相変わらずのノリだな」
友「まあな、それよりアレ見ろよ」
男「女子の人盛りが見えるが…」
女子達「「「キャー!カッコウィー!!」」」
男「キムタクでも来たのかよ!俺も見たい見たい!」
友「ちげーよ、野球部だよ」
男「あーあ、うちのエースの『いかる』とかいう兄弟か、聞いたことあるわ」
友「『いかる』…だったかな(?)。そんな名前だった気がする」
猪狩「そろそろ授業だからね!また今度!」
女「「「待ってよおー!」」」
友「ほら、アイツだよ」
男「…!」
友「ん?どーした?」
男「(見えちゃったよ…猪狩…まさか…)」
男が猪狩を透視して見えたもの >>12
ボディビルダーもちびるレベルの鍛え上げられた筋肉質ボディ
男「(なんなんだ!あのボディービルダーもちびるレベルの鍛え上げられた筋肉質ボディーはッ!!)」
男「(勃ってるけど俺はホモじゃないぞ…昨日のAVを考えてるだけだ)」ムクムク
友「おーい、聞いてんのか?授業はじまんぞ」
男「あ、ああ」
男「どうしよ…この際、能力の事を友に言うべきか…?」
>>14の秒が偶数なら言う 奇数なら言わない
言わない!
男「(友だけには言っておくか)」
男「実は俺なぁ…」
男「今日、朝起きたら透視できるようになってて…」
友「はぁ?」
男「とりま、透視能力がついたみたいで」
友「冗談よせやい」
男「ま、そういわれるだろうけど」
~昼休み~
男「(結局、相手にされなかったな…)」
メガネ「ねぇ?ちょっといい?君」
男「はぁ?何だよ?」
メガネ「屋上で話さないかい」
男「何でお前なんかと…」
メガネ「…透視…できるんでしょ?」
男「!」
~屋上~
メガネ「僕は人の能力が分かっちゃうんだ、詳しくね」
男「と、いいますと?」
メガネ「見ただけで人の能力が分かる…『観察眼(サーチアイ)』だ」
男「そのまんまだな、オイ。俺以外に能力者がいるのも驚きだが」
メガネ「…いるよ?というか生徒全員」
男「(何言ってんだコイツ)」
メガネ「この学校について説明してあげよう」クイ
メガネ「ここは能力者が集められる学校…知らなかったかい?」
男「…嘘にしか聞こえねーぞ」
メガネ「日本では中学生の終わりの身体検査で能力の『タネ』を持っているか検査されるんだ」
メガネ「『タネ』を持っている者は、この学校に来るように、親に通知が来るようになっているのさ」
男「すまんが、俺は能力者を自分以外で見たのは初めてなんだが」
メガネ「僕は『タネ』と言ったはずだ」
メガネ「『タネ』は高校生の三年間以外で開花することはない…しかし開花するとも限らない。開花するのは4割ほどなんだよ」
メガネ「生徒の中で開花してない者は残りの学園生活で開花するか…もしくは…一生開花しない」
メガネ「以上だ」
男「長いわ、もっとまとめられんのか」
メガネ「頑張ったほうなんだけど」
男「お前…能力が分かるのなら俺の知ってる奴で能力者あげてみろや!」
メガネ「そうだね…あの猪狩君とかね」
男「え?マジかよ…!」
メガネ「彼は筋肉を自由に発達させられる」
男「(だからあんなにムキムキなのかよ)」
男「待てよ、だったらアイツ、能力のおかげでエースやってるもんじゃねぇか、いいのか!?」
メガネ「さぁ…そんなルール野球にないからね」
~放課後~
友「なあ、男」
男「何だよ」
友「透視できるってもしかしてマジだったのか?」
男「…」
男「マジだよ」
友「去年、噂でさぁ。この学校には能力者がわんさかいるってのが流れてた気がしてな」
友「実際にやってみてくれよ、透視ってヤツを」
男「例えばお前は今、黒のボクサーパンツを履いていて、ちんぽは包茎だ」
友「バ、バレてる…包茎が…」
男「これで信じるか?」
友「信じるけど…それって」
友「とんだハレンチ能力だなぁオイ」
男「女を見るにはいいけど、男を見るのは気持ち悪いぞ」
友「俺もっとかっけーの想像してたわ。ところで委員長のおっぱいどうだった?」
男「噂ではPADとか言われてたが普通のおっぱいだったぞ。Dくらいの」
~次の日~
男「トイレ行ってくるわ」
友「そうかいそうかい」
男「(何か無償にトイレに行きたくなってしまった、しかも大便に)」
ガチャ
男「ちょ!おまっ!」
メガネ「…き…たか…」
男「血ぃでてんぞ!おい!大丈夫か!」
メガネ「生…徒会…は俺たち…能力者…を…狙って…い…る」
メガネ「後…は…頼んだ」ガクリ
男「お、おいぃ!!」プルプル
男「し、死体が消え…」
男「死体が消えた…?」
男「どういうことだ…?」
男「生徒会が?やったのか?」
男「そんなことを言っていたな」
男「生徒会が能力者を狙っている…か」
~ホームルーム~
先生「メガネ君がいないわね。欠席かしら」
男「(本当にそうだとしたら、どうすれば…いい?)」
男「(マンガみたいに戦う?無理だろ…)」
男「(そういえば…メガネが他にも能力者がいるって言ってたな)」
男「放課後に探してみるか!能力者」
探す方法 >>27
1.一人ずつ聞いていく
2.生徒会を手がかりにする
3.メガネの知り合いに聞く
3
男「おい、お前…」
ハゲ「ん?なんや?」
男「メガネと仲良かったよな?」
ハゲ「…よく話してはいたさかい」
男「『能力者』って信じる?」
ハゲ「! その手の者かいな…」
ハゲ「…メガネは殺されたで」
男「知ってる」
ハゲ「わいは大気を司る能力者」
ハゲ「よろしく頼むわ」
男「俺は…」
ハゲ「おんしが透視するちゅう奴か?」
男「うん」
ハゲ「そうか…」
男「なあ!何で生徒会は能力者を殺すんだ!?生徒を殺すとか…イカれてんのかよ!!」
ハゲ「いいか?強制的に殺されるんとちがう。二つの択が与えられるんや」
ハゲ「実験体なるか、死ぬか」
男「実験体!?」
ハゲ「実験体といっても死ぬようなもんや。能力者を結合した生命体をつくっとるんと」
ハゲ「現に1月前、仲間が実験体となって帰ってこへん」
男「おかしいだろ…れっきとした理由でもあんのか?」
ハゲ「理由は分からん、でも、戦うしかないんや」
男「俺の能力でどうやって戦えるんだよ!透視で何をしろって…」
ハゲ「集団の中では…偵察として透視は十分使える」
ハゲ「うちのチームに来る気、ないか?」
ハゲ「2年だけやない。学校全体の能力者が集まっとる」
男「分かった」
ハゲ「ほな、放課後に小体育館や」
男「なあ、他の奴も連れてきていいか?」
ハゲ「恐らく問題ないやろ」
友「何の用だよ?こんな所まで!」
男「まあ、いいからいいから」
ハゲ「おー、来たか。本拠地はここや」
ゴ ゴ ゴ ゴ
男「岩を押すと…」
友「そこにはハシゴが!」
友「てか、これマンガか?何だコレ…」
ハゲ「わてらの同級生の能力や、空間を操る能力」
男「空間か…俺…本当に透視とかでやっていけんのか?」
ハゲ「おーい、はよ入れ」
ハゲ「新入り連れてきましたー!」
ヤンキー「お?使えるヤツか?」
ハゲ「例の透視のヤツです」
チャラ男「うぃーっすwwwしくよろぉ~wwww」
男「よろしく」
ハゲ「隊長にとりあえず会っておくといい」
隊長の名前 性別 >>36
隊長の能力 >>37
桐川 女
物体を球体に変える
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