はたけカカシ「アイドルの護衛?」綱手「そうだ」 (8)

綱手「依頼主は765プロダクションのプロデューサー、
そして護衛対象はその765所属のアイドル、我那覇響」

カカシ(我那覇響...パックンが好きなあの子か...)

カカシ「聞いたことありますよその事務所とアイドル、最近有名ですもんね」

綱手「あぁ、しかし人気者にはファンと共に変な奴も沸くものだ」

カカシ「...ストーカーですか?」

綱手「その通り、流石はカカシ、察しが良いな」

カカシ「しかし、ストーカー対策に忍者が駆り出されるとなると、相手は相当な手練れですね」

綱手「うむ」

カカシ「で、相手の特徴はどんな感じなんですか」

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ナルト「最近平和になって暇だってばよぉ~」

ヒナタ「でもこうして一緒にいられる時間が増えて私は幸せだよ」

ナルト「ヒナタ...その通りだってばよ」

ヒナタ「ナルトくん...」

ナルト「ヒナタ...」

カカシ「白昼堂々とイチャイチャとは...たいした奴らだ....」

ナルト「か、カカシ先生ェ!?」

ヒナタ「!?」

カカシ「悪いがナルト、これから俺とお前で任務だ」

リー「うおおおおおおおおおお!アイドルの護衛とか燃えてきたあああああああああ!」

キバ「しかもあの我那覇響だってよ!!会えて光栄だぜ!!な!!赤丸!!」

赤丸「ガァウ″!!!」

ナルト「はぁ~...今更アイドルの護衛とか良いってばよ...俺にはヒナタが...」

カカシ(何故よりによって綱手様はこのメンバーを編成したのだろうか)

カカシ「おーいお前ら静かにしろ、これから任務について説明を始めるぞ」

リー「ストーカーなんて男の風上にもおけない情けない奴です!!」

キバ「怪しい奴の匂いを嗅いだら即牙通牙で八つ裂きにしてやるぜ!」

カカシ「一応生け捕りにしてくれよな」

ナルト「だったらそのストーカー野郎をさっさと捕まえるってばよ、相手の特徴はどんな感じだ?」

カカシ「ここに写真があるから見てくれ」




                (゚)(゚)ミ

                 ノ   ミ
                つ  ( 
               ノ    ー、

              /    人 `i
             / ,ソ.   / ) |
            / / |   / (メ
 ___     /  / ⌒ 、ヽ

(___二二二)ミリ ( <    ヾ )
           ⊂_)  ⊂_)


赤丸「クゥーン...」

ナルト「どういうことだってばよ...」

リー「なかなかの肉体ですね、つよそうです」

キバ「オイオイオイ!相手は人間じゃねぇのかよ!?」

カカシ「実態は分からない、だが″奴ら″はかなりの実力者だ」

ナルト「″奴ら″...?ってことは敵は1人じゃねぇってことか?」

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