【安価SS】海未「あなたたちとともに歩いていけるなら――」その4 (646)

『前回のラブライブ!』デン

ラブライブ最終予選まであと二ヶ月

みんなの気合も十分、練習に励もうとした矢先に発覚したにこの悲しい過去

しかしみんなの力でそれを乗り越え、さらに絆を深めることができました!

そしてこれから修学旅行!

帰ってきたらすぐにライブというこの状況……台風も来ているとかで少し心配です。

ですが大丈夫ですよね?

きっとライブも修学旅行も楽しめます! がんばりますよー!


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初代
【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」
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2スレ目
【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」その2
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前スレ
【安価SS】海未「あなたたちとともに歩いていけるなら――」その3
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水曜日・早朝


海未「さて……」

うみママ「気をつけるんですよ?」

海未「ふふ、私の心配はご無用d」

うみママ「穂乃果ちゃんとことりちゃんに何かあったら……」

海未「あの……私の心配は?」

うみママ「海未は強い子ですから、大丈夫でしょう?」

海未「ま、まあ」






うみママ「――――二人を守るのはあなたですよ、海未」






海未「!」

うみママ「よいですね」

海未「はい、もちろんです!!」

うみママ「よい返事です。さあいってらっしゃい、楽しい修学旅行ですよ」

海未「いってまいります!」

うみママ「あ、お土産は黒砂糖をお願いしますね」ニコリ

海未「……はい」

ガラガラ

うみパパ「む」

海未「あ」

うみパパ「もうそんな時間か」

海未「飛行機の離陸する2時間前には着いておかないといけませんから」

うみパパ「そうだったな……己の進むべき道への考えはまとまったか?」

海未「いえ、まだ」

うみパパ「ならいい。無事帰って来い」

海未「もちろんです。行ってまいります」

うみパパ「ああ」



うみパパ「あ、土産は海ぶどうを頼む」

海未「……はい」

海未(しまらないなぁ……あ、いや、そんなこと思っちゃいけませんね)

海未(さて、穂乃果とことりを迎えに行かないと)


空港

穂乃果「おきなわだー!」

海未「これから行くんですよ。少し静かにしなさい」

穂乃果「はーい」

ことり「先生が呼んでたよ、穂乃果ちゃん。生徒会長としてちょっと手伝ってほしいって」

穂乃果「えー!? めんどくさーい……」

ことり「ファイト、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「生徒会長なのに雑用ってなんなのさー……」トボトボ

海未「頑張ってください、穂乃果」

穂乃果「はーい……」

海未「……」

ことり「手伝ってあげる?」

海未「え?」

ことり「海未ちゃん、手伝いたそうだったから」

海未「こ、ことりはどうするんです?」

ことり「私は別のことお願いされてて……」

海未「むぅ……」


↓2
1.穂乃果を手伝う
2.ことりを手伝う



海未「はあ……穂乃果、手伝います」

穂乃果「いいの?」

海未「ことりも頼まれて、私だけ何もしないのは嫌ですから。……それで、何を頼まれたんです?」

穂乃果「えっとね、それぞれのクラスで何人来てないか数えるんだって」

海未「なぜ穂乃果が……」

穂乃果「先生たち、搭乗手続きでトラブルしちゃったみたい」

海未「なんでトラブルになるんですか……わかりました、隣のクラスは任せてください」

穂乃果「うん、ありがと。やっぱり海未ちゃんは頼りになるねっ」ニコリ

海未「っ……///」ドキッ

穂乃果「海未ちゃん? どうかした?」

海未「い、いえ……は、早く仕事してください!」

穂乃果「はーい」

海未(穂乃果の笑顔にドキッとしたなんて言えるわけないでしょう……///)ドキドキ

海未(かわいい、ですからね……穂乃果は)

海未(さて、かわいいことりは……)



ことり「先生、みんなの荷物おっけーです!」

先生「ありがとう、ごめんなさいね」

ことり「いえ」



海未(ふふっ……二人とも頑張っているし、私も!)



海未「みなさん、名前を呼ばれたら返事してください」


飛行機


海未「ふう……やっと座れましたね」

ことり「だねぇ……うふふ、シートがゆったりしてるね」

海未「ふかふかしてて気持ちいいです」

穂乃果「くかぁ……zzZ」

ことうみ『寝てる!?』

穂乃果「むにゃ……?」

ことり「ほのかちゃん……」

海未「はあ……起きる頃には沖縄でしょうね」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「」ズズズ

海未「ふう……コーヒーが美味しいです」

ことり「無料でもらえるもんね」

海未「でもことりはオレンジジュースなのですね」

ことり「苦いのはあんまりだから……」

海未「でも紅茶は好きでしょう?」

ことり「紅茶とコーヒーは違いますっ」

海未「ふふ、それもそうですね」

ことり「でしょ?」

穂乃果「むにゃ……くぅ……」ギュッ

ことり「あら、穂乃果ちゃんが腕に抱きついてきちゃった」

海未「……嬉しそうですね」

ことり「そ、そりゃいちゃいちゃ解禁だから……えへへ///」

海未「……ん」クイッ

ことり「?」

海未「ん」クイクイッ

ことり「肘でつっついてきて……どうかした?」

海未「……」


↓2
1.私にも抱きついていいってことです
2.近いので離れてください
3.ことりは卑怯です



海未「……余った腕があるでしょう」

ことり「うん」

海未「……」

ことり「?」

海未「…………私にも抱きついていいってことです」プイッ

ことり「はーい❤」ギュッ

海未「ことりはずるいです」

ことり「うふふ♪」

海未「まったく……」

ことり「私が穂乃果ちゃんにギュッてしてもらって、私が海未ちゃんをぎゅってして……ふふ、なんだかおもしろいね」

海未「アホみたいです」

ことり「むぅ……嫌なの?」

海未「……嫌だったら最初から抱きつくよう言いません」

ことり「だよね~♪」

海未「もう……ことりには勝てません」

ことり「海未ちゃんに勝っちゃった」

海未「そうですね……はあ」


沖縄


穂乃果「おきなわだー!」

海未「恥ずかしいのでやめてください! バスの中では静かに!」

ことり「資料館に移動だって」

穂乃果「あはは、ごめんごめ――――わわっ!!」

ビュウゥッ

ザァァァ

海未「……雨、すごいですね」

ことり「風もだね……」

穂乃果「台風、近いの?」

海未「昨日の予報では近くを通過するだけだったはずですが……」

ことり「これ……直撃しそうだよね」

穂乃果「えー!? 海は?!」

海未「海未はここにいますよ?」

穂乃果「海未ちゃんじゃなくて!」

ことり「あとで天気予報見直そ?」

穂乃果「もう……何でこんな時期に修学旅行なのさ……」

海未「そうですね……」



ホテル



穂乃果「なんかすっごい雨なんだけど……」

ことり「うん……」

海未「これは直撃でしょうねぇ……」

穂乃果「あ、明日にならなきゃ分かんないよ! 私はまだ諦めないもん! 雨やめー!」

海未「無駄ですから……」

穂乃果「あの時はやんだのにぃ~……」

ことり「あはは……ね、お風呂いかない? そろそろ時間だし」

穂乃果「個室のお風呂は使っちゃダメなの?」

ことり「使ってもいいけど、ボディーソープとシャンプーは付いてないから……」

穂乃果「そっかぁ」

海未「大浴場でいいじゃないですか。露天風呂は使えませんが」

穂乃果「くうっ……楽しみをことごとく潰される……」

海未「つべこべ言わず行きますよ」グイッ

穂乃果「三人でこの部屋のお風呂はいろーよー」ズルズル

海未「なっ!?/// き、却下です!!」

ことり「うふふ♪」

穂乃果 (・ε・`*)ぶー


大浴場

海未「はあ……温かいですね」

ことり「そうだねぇ……疲れが吹っ飛んじゃうね」

穂乃果「……ぶくぶくぶく」

海未「穂乃果、むくれないでください」

穂乃果「三人でお風呂……」

海未「大浴場も似たようなものでしょう」

穂乃果「それとこれとは別だよー! 三人だけだったらさ、ここじゃ話せないこととかできない事とかできるじゃん!」

海未「お泊まりに来た時は散々入ったでしょう」

穂乃果「こういうところだから意味があるのにー!」

海未「もう……ことり、助けてください……」

ことり「あ、あはは……えっと、そうだね……」

ことり「穂乃果ちゃん、三人でお風呂は明日にしよ? 今日はもう疲れてるし」

海未「は?」

穂乃果「うんうん!」

海未「ちょっと、ことr」

ことり「いや……かな……?」

海未「なっ……」


1.嫌に決まってます!
2.嫌なわけないです!
3.どうせ私にひどいことするんでしょう!? このまえみたいに!!


海未「嫌なわけないです!」

ことり「じゃあ明日入ってくれる?」

海未「望むところです――――はっ」

ことほの『いえーい!』ハイタッチ!

海未「や、やられた…………」

ことり「うふふ、それじゃあ身体洗ってあげる。いこ?」

穂乃果「じゃあ私はことりちゃんを洗っちゃうぞー!」

海未「なっ……なんでですか!? 高校生になってまで……」

ヒデコ「お、みんなで洗いっこ?」

穂乃果「μ'sはこうやって絆を深めてるんだよ!」

海未「やってません!!」

フミコ「海未ちゃん恥ずかしがり屋さん~?」

海未「なんでそうなりますか……っ///」

ミカ「仲良し三人組だねぇ」

海未「それについては否定しませんが……」

ミカ「あ、そう……」

ことり「はやく、海未ちゃん!」ギュッ

海未「む、むねがっ……///」

穂乃果「ほらーはやくー」ムニュ

海未「ちょっと……///」



ヒフミ『……仲良いってレベル超えてる?』

ヒデコ「だよねだよねー!」

ミカ「あれなんかあるよね絶対!」

フミコ「きになるぅ~!!」



海未「ならないでくださいー!///」

穂乃果「お風呂で叫んじゃダメだよー」



ゴシゴシ

アワアワ

ことり「きもちい?」

海未「……はい」

穂乃果「ことりちゃんは?」

ことり「うふふ、気持ちいいよ♪」

海未(ことりが私の背中を洗い、ことりの背中を穂乃果が洗う……この構図、とても恥ずかしいです)

海未(恥かしすぎて死んでしまいそうです)

海未(それ以上に二人に流されている感じがものすごい……あ、そうです!)

海未「ことり、そろそろ変わりますよ」

ことり「ほんと? じゃあ穂乃果ちゃんやってあげるね♪」

穂乃果「ありがとー」

ゴシゴシ

アワアワ

海未(ふっふっふ……いま目の前にはことりの無防備な背中があります)

海未(少しくらい仕返しに何かしても許されるはずです。否、許されてしかるべきなのです!)

海未(さあなにをしましょうか)


手軽にできる仕返し
↓2


なおコンマ一桁が偶数だった場合、ことりに見抜かれてそのままやり返されてしまいます



海未「……」ゴシゴシ

ことり「~♪」

海未「……」ニヤリ

ツツー

ことり「ひゃぁんっ……!!」ビクンッ

穂乃果「!?」

ヒフミ『!』

ことり「ぅみちゃん……」ウルウル

海未「なんです?」

ことり「いま……せなか指でなぞったでしょ……」

海未「さて、なんのことやら」

ことり「むうぅ……」

海未「さあさあ前を向いてください。まだ背中をごしごしするんですから」

ことり「むー……」

海未(……ふふふ、可愛い反応でしたねことり)


↓2
1.調子に乗ってもうちょっとイタズラ(内容併記)
2.やめておこう


なおコンマ一桁が偶数だった場合、ことりに見抜かれて倍返しされてしまいます


海未(やめておきましょう、これ以上やると部屋でのやり返しが怖いですからね)

ことり「……」チョン

穂乃果「ひぅぅっ!!?」ビビクンッ

海未「!?」

穂乃果「こ、ことりちゃーん!」

ことり「くふっ……ぁはははっ……」

穂乃果「もう……!」

ことり「海未ちゃんにやられた分のお返し♪」

穂乃果「海未ちゃんにやってよー!」

ことり「穂乃果ちゃんが海未ちゃんに返せばいいんだよ」

穂乃果「おお、なるほど!」

海未「なにがなるほどですか!」

穂乃果「お部屋で覚悟しなよ~」

海未「こ、ことり……たすけて……」

ことり「お断りします♪」

海未「くぅっ……」

食事


穂乃果「わあっ! バイキング形式なんだー!」

海未「色々な料理がたくさんですね」

ことり「ほんとだ~! うふふ、どれもおいしそうっ♪」

穂乃果「見て見て! 沖縄そば作ってくれるんだって!」

海未「おぉ……本当ですね。これならお店まで食べ歩きしなくても良さそうでしょうか」

穂乃果「それは違うと思うな」

海未「……ですね」

ことり「ねえねえ、あっちにはケーキとアイスがあるよ」

穂乃果「いちご味のはあるかな?」

海未「バニラとチョコといちごと……シークヮーサーですか。沖縄らしいですね」

穂乃果「しーくわさー?」

海未「シークヮーサーです。沖縄でとれるレモンのようなものでしょうか。お鍋に入れたりすると美味しいですよ」

穂乃果「ほへぇ……」

ことり「あとでたべてみよ?」

穂乃果「うん!」


食後・部屋


海未「ふう……美味しかったですねら」

穂乃果「ホテルの料理にしては美味しかったね」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「ホテルのバイキングにいい思い出はありません」

ことり「わ、分からないわけじゃないけどぉ……」

海未「あまりそんなことを言ってはいけませんよ……

少しゆっくりしたら、お土産を見に下の売店に行きませんか?」

穂乃果「いきたい!」

ことり「それにしても……」

ほのうみ『?』

ことり「雨……やまないね」

ザァァァ

穂乃果「ほんとだね……」

海未「……帰れるでしょうか」

穂乃果「帰れないよ!」

海未「えっ」

穂乃果「まだ海行ってないんだよ!? 美ら海水族館も首里城も食べ歩きだってしてないもん! 帰れるわけないよ!」

海未「くすっ……そうですね、帰れるわけがありませんね」

ことり「うふふ、もし出来なかったら……いつか三人で旅行に来よう?」

穂乃果「いいねそれ! 賛成!」

海未「私も賛成ですね」

ことり「決まりだね! うふふ、たのしみ♪」



ことり「さてさて穂乃果ちゃん」

穂乃果「?」

ことり「お風呂での仕返し、いましちゃお? 休憩ついでに♪」

海未「」

穂乃果「ああ、そうだね! ことりちゃんにやられた分、海未ちゃんに倍返しさせていただきます」

海未「や、やめて穂乃果! いけません、それ以上近づくと抵抗しますよ!?」

ことり「させないもーん」ガシッ

海未「ことり!? は、はなして……!」

ことり「さあ穂乃果ちゃん、海未ちゃんにイタズラどうぞ!

ご飯食べたばかりのお腹をさすってもいいよ? 脇腹をツンツンしちゃってもいいよ? 穂乃果ちゃんの好きにしちゃって♪」

海未「やっぱり怒ってますよね!? お風呂で私が背中をなぞったこと、本気で怒ってますよねことり!!?」

ことり「うふふ、ほのかちゃーん♪」

穂乃果「よーしやっちゃうぞー!」

海未「い、いやぁぁああっ!!」



穂乃果のイタズラ
↓2

あんまり過激だと下です


穂乃果「それっ」グイッ

海未「ちょ、なにするんですか!?///」

穂乃果「海未ちゃんのお腹綺麗だね」

海未「まじまじ見ないでください! 目が破廉恥です!」

穂乃果「ふっふっふ……それではいかせていただきます」

ことり「どうぞー♪」

海未「ひぃ、ひぃいっ……」

ツツー

海未「ひゃっ……は、ぅ……」ゾワゾワ

穂乃果「お腹から脇腹へつつーっと」

ツー

海未「ひゃ、ひゃはっ……く、くすぐったひ……ゃふっ……ぁっ」ビクビク

穂乃果「それそれー!」サワサワ

海未「ちょっ……ひははっ……やめへ、ほのかぁっ……はははっ!!」バタバタ

穂乃果「なんか楽しい……」

海未「こ、ことりも離してください! く、すぐったいんです!!」

ことり「穂乃果ちゃんがやめるなら離しまーす♪」

海未「ほのかぁ!」

穂乃果「むぅ……」


↓2
1.まだ続けちゃうよ(内容併記)
2.もういいよ

今日はここまで



前スレの>>1000から、恋人にやんやん発動させること考えてみますね

ちなみに一つのENDに辿り着いたらそのシリーズはそこで終了としますのでよろしくお願いします


ありがとうございました



穂乃果「首筋にちゅーしてあげる」

海未「ちょっと!」

穂乃果「ちゅ」

海未「ひぃあっ……!?」

穂乃果「ちゅ、ぺろ」

海未「っ……う、ぁ……」

ことり「あ、あの……穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「ふぁい?」

ことり「いちゃいちゃ解禁だけど、やりすぎるとまた……」

穂乃果「」

海未「ほのかぁ……!!」ギロッ

穂乃果「……ごめんなさい」

海未「何かあっても穂乃果を助けませんからね」

穂乃果「そんなぁ! うみちゃーん!」

海未「ことりも助けません」

ことり「ぴぃっ!?」パッ

海未「はあ……ふたりとも、調子に乗りすぎです。今度は1ヶ月禁止にしますよ」

ことほの『ははー……』ヒレフシ

海未「穂乃果とことり、二人のいちゃいちゃも禁止します」

ことほの『』

海未「わかりましたね」

ことほの『……はい』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「あ、卓球場がありますね」

穂乃果「ほんとだ」

ことり「卓球かあ」

海未「どうします?」

穂乃果「どうしますって……やりたい?」

ことり「いいね! たのしそうっ」

穂乃果「じゃあお土産見に行く前にやっちゃおうか!」

↓2
1.ええ、やりましょう
2.やめておきませんか?



海未「さあ卓球の時間ですよ!」

穂乃果「気合い入ってるね……」

海未「楽しいですからね」

ことり「負けないよ!」

海未「もちろんです、私だって負けません」

穂乃果「頑張ろうねことりちゃん!」

ことり「うん!」

海未「普通にやっても面白くないですし、少しゲーム感覚でやりましょうか」

ことほの『ゲーム?』

海未「古今東西ゲームです。ボールを打つまでにお題の答えを返してください」

穂乃果「……難しそうだね」

ことり「答えてから打つの?」

海未「そういうことです」

ことり「よーし、がんばっちゃう!」

海未「敗者には罰ゲームです。3回間違えたら負けですからね」

穂乃果「答えられなくても負け、打てなくても負け、答えられても台にボールが乗らなかったら負け……でいいのかな?」

海未「その通りです。では始めますよ――――お題は……」


古今東西卓球ゲーム・お題
↓2



海未「お題はW杯に出場したことのある国の名前です」

穂乃果「わかるわけないよ!?」

海未「ファイトです!」

ことり「ファイトだよっ!」

穂乃果「ひどいよー! なんで私がわかるわけないお題にするの!?」

海未「仕返しとか考えてませんから大丈夫です」

穂乃果「考えてたの!?」

ことり「ちなみに私は知ってるよ♪」

穂乃果「くそぅ……もう適当に答えちゃうもん! 」

海未「負けていいなら適当にどうぞ」

穂乃果「ぐぬぬっ……!!」



ルール説明

安価で海未ちゃんに答えさせてください

答えの安価の

コンマが偶数なら穂乃果ちゃんは打ち返せず(または答えられず)ミスとなります

コンマ50以下奇数の場合ことりちゃんがミスとなります

コンマ50以上で奇数の場合海未ちゃんがミスとなります

わざと答えを間違えて海未ちゃんに罰ゲームをさせるのもありです

穂乃果ちゃんに厳しいルールである理由は、首筋を舐められた仕返しとかでは決してありません

打順は、海未ちゃん→穂乃果ちゃん→ことりちゃん→以下ループとなります




海未「さあ始めますよ!! まずは私から! カナダ!」カッ

穂乃果「に、日本!」カンッ

ことり「ボリビア!」コン


海未「ボスニア・ヘルツェゴビナ!」カコンッ

穂乃果「あ……アメリカ!」コンッ

ことり「わわ、コスタリカ……きゃわっ!!」ズルッ

ベシャッ

ことり「いたーい……」

海未「大丈夫ですか?」

穂乃果「ごめんことりちゃん……変なとこ打っちゃって……」

ことり「あはは……取れなかったね」

海未「ことりのミス1ですね」

穂乃果「気を取り直してもう一回!」

ことり「今度は頑張るね!」



海未「では……アルジェリア!」カッ

穂乃果「ブラジル!」ポーン

ことり「イラン!」ビシッ

海未「!」



海未「イングランド!」カンッ

穂乃果「えぇえっ!!? ちょ、ちょっ……!」ベシャッ

海未「よし!」ガッツポーズ

ことり「あら……穂乃果ちゃん大丈夫?」

穂乃果「イングランド言おうと思ってたのにぃ……」

海未「あなたが有名どころばかり言うからです」

穂乃果「だって知らないもん!! ってかガッツポーズしたよね!?」

海未「なんのことやら」

穂乃果「ぐぬぬ……」

ことり「これで私と穂乃果ちゃんはミス1だね。がんばろ!」

穂乃果「うん!」



海未「では……いきます!」


海未「コートジボワール!」ガッ

穂乃果「フランス! ……ってあれ? ボールが曲がる!!?」スカッ

海未「ふ、またミスですか穂乃果」

穂乃果「……ちょっとずるくない?」ウルウル

海未「えっ」

ことり「海未ちゃん……いくら勝ちたいからって変化球はずるいよ?」

穂乃果「ぅ、っ……うぅ……」ウルウル

海未「ほ……穂乃果、すみません……」ナデナデ

穂乃果「うみちゃんのばか……恥ずかしい罰ゲームさせちゃうんだから」ギュッ

海未「穂乃果……」ナデナデ

ことり「ふふ、つぎ始めよ? 穂乃果ちゃんのミス2だね」

穂乃果「がんばる!」

海未「では……パラグアイ!」カンッ

穂乃果「ロシア!」コンッ

ことり「えっと……デンマーク?」コンッ



海未「スイス!」ポーン

穂乃果「! アルゼンチン!」バシィイッ

ことり「きゃっ!!?」ガッ

ポーンポーン

コロコロ

ことり「ふえぇん……ほのかちゃあん……」

穂乃果「ご、ごめん……」

海未「ことり、大丈夫ですか?」

ことり「ラケットに当たっただけだから大丈夫……びっくりしちゃったけどね」

穂乃果「ごめんねことりちゃん……」

ことり「大丈夫だよ、穂乃果ちゃん」

海未「気をつけてくださいね、穂乃果」

穂乃果「はーい……」

海未「これでことりもミス2ですね。ラストバトルでしょうか」

穂乃果「その前に海未ちゃんから2回ミスを取る!」

海未「やってみなさい! ――――いきます、エジプト!」コッ

穂乃果「ドイツ!」カッ

ことり「コロンビア!」コンッ




海未「東ドイツ!」カッ

穂乃果「に、西ドイツ……うわあっ!!」ツルッ

海未「危ないです!」バッ

ガシッ

穂乃果「あ、あれ……海未ちゃん?」

海未「お怪我はありませんか?」

穂乃果「う……うん、大丈夫だけど……あの、お姫様抱っこ……///」

海未「ちょっと癖になっちゃいました」

穂乃果「く、くせ?」

ことり「私もしてもらったことあるの」

穂乃果「その時に癖になったの?」

海未「そうなります」

穂乃果「へ、へえ……///」

海未「さて、これで穂乃果のミス3です。罰ゲームのお時間ですよ」

穂乃果「はーい……」

ことり「せめて手軽なものにしてあげてね?」

海未「もちろんです、過激な罰ゲームなんて破廉恥ですから。なによりここは卓球場、人の目があります」

ことり「じゃあ罰ゲームどうするの?」

海未「穂乃果の罰ゲームは……」



↓2

過激なものは下にします


海未「お土産を見に売店にいる間、ずっと犬耳カチューシャをつけてもらいます」スチャッ

穂乃果「なんでそんなの持ってるの!? ねえ!」

海未「ことりのカバンから拝借しました」

穂乃果「ことりちゃん!?」

ことり「あ、あはは……罰ゲームで使おうと思って……」

穂乃果「ぐぬぬ……」

海未「さあつけてください」

穂乃果「はい……」ソウチャク

いぬほのか「ど、どうかな……///」

海未「照れちゃいけませんよ、穂乃果」

いぬほのか「だ、だってぇ……」

ことり「私は可愛いと思うな♪ ただジャージに犬耳カチューシャはアレだけど……」

いぬほのか「ほ、ほらぁ! もう外していいよね!?」

海未「いけません!」

いぬほのか「だって恥ずかしいもん!///」

海未「私に散々恥ずかしいことしたでしょう……ちょっとくらい我慢しなさい」

いぬほのか「そ、それは……」

ことり「あ、海未ちゃんようにうさぎさんのカチューシャもあるから」

海未「はい?!」

いぬほのか「……海未ちゃん、あとでお部屋でいいから付けて」

海未「む……」

いぬほのか「それじゃなきゃ外しちゃうもん」

海未「くっ……わかりました」

いぬほのか「やたっ! ……あ。ねえ……海未ちゃん」

海未「な、なんでしょう」

いぬほのか「……わたし、かわいい……? ///」


感想
↓2



海未「……穂乃果、お手」

いぬほのか「はい!」テシッ

海未「おかわり」

いぬほのか「ほい!」テシッ

海未「よしよし」ナデナデ

いぬほのか「くーん……❤」

いぬほのか「って、なにこれ!?」

海未「ふふ、とても可愛いってことですよ」ナデナデ

ことり「むう……」

海未「ことり?」

ことり「……」スチャッ

ねこことり「……にゃー」

海未「……」

いぬほのか「……」

海未「ことりも可愛いですよ」ナデナデ

いぬほのか「かわいいわんっ!」ギュー

ねこことり「……///」


売店


ヒデコ「二人とも可愛いね~」

いぬほのか「わんわん♪」

ねこことり「にゃ~♪」

フミコ「で、海未が飼い主?」

海未「そうなりますね」

ミカ「いっぴき手のかかりそうな犬がいるみたいだけど……」チラッ

いぬほのか「む……」

海未「そんなことはありません。いい子たちですよ」ナデナデ

いぬほのか「くーん♪」

ヒデコ「なるほどー」

ねこことり「あとで海未ちゃんもうさぎさんになるんだよ♪」

海未「ちょっと、ことり……!?」

ヒフミ『ほぉ……』ニヤニヤ

海未「うぅ……///」


海未「ふむ……シーサーがたくさん置いてますね」

ねこことり「沖縄の民芸品だもんね~」

いぬほのか「希ちゃん喜ぶかな」

海未「スピリチュアルな感じですもんね……シーサー。家の守り神だそうですし」

ねこことり「ほかには……琉球ガラスのコップだね。すっごく素敵な色……♪」

いぬほのか「とっても綺麗だね!」

海未「濃淡の色合いが素晴らしいですね。お母さんへのお土産にいいかもしれません」

いぬほのか「いいねそれ!」

ねこことり「だねっ」

海未「あとは黒砂糖ですが……まあ、今は見るだけですし」

いぬほのか「うちもなんか色々買って来いって言われたなぁ」

ねこことり「私のところは……お母さんが好きなように楽しんで来なさいって」

いぬほのか「羨ましい……」

ねこことり「好きなようにって言われても困っちゃうけどね……あはは。お土産はたくさん買って帰るつもりだけどね」

いぬほのか「それがいいよ!」

海未「……」

海未(海ぶどうは港の市場で買いましょう。できるだけ新鮮なものの方がお父さんも喜ぶでしょうから)

海未(…………あと二週間)

海未(………………)

いぬほのか「海未ちゃん?」

海未(私は…………)

ねこことり「海未ちゃん!」

海未「っ! ……は、はい!?」

いぬほのか「大丈夫? ぼーっとして」

海未「あ……す、すみません」

ねこことり「疲れちゃったのかな? そろそろお部屋にもどろっか」

海未「すみません、二人とも……」

海未(何をやっているのですか、私は……修学旅行中は楽しみきると決めたではないですか!)

海未「私は大丈夫です。ほら、島らっきょうのお漬物だそうです。試食してみませんか?」

いぬほのか「海未ちゃん……」

海未「大丈夫ですから、ね? もう少し楽しみましょうよ」

ねこことり「……そうしよう、穂乃果ちゃん」

いぬほのか「ん……わかった」

海未(私はなんてバカなんでしょう。すぐに思い出して暗くなって……修業が足りません)

海未「さあ食べなさい穂乃果」

いぬほのか「お、おことわりします……」

海未「ではことりが」

ねこことり「け、けっこうです」

海未「むう……」

海未(二人の楽しみを私が壊すなんて、絶対にあっちゃいけませんからね……ふふっ)


いぬほのか「ねえ海未ちゃん、お菓子買ってかない? お菓子!」

ねこことり「持ってきたお菓子あるでしょ?」

いぬほのか「……ち、ちんすこう食べたくて」

ねこことり「ねえ……サーターアンダギーも食べたくない?」

いぬほのか「……食べたいです」

ねこことり「……だよね」

海未(ま、まさか……)

ことほの『うみちゃあんっ!』キラキラ

海未「くっ……」

海未(きましたか……)



ことほの『うみちゃんおねがいっ!』

海未「で、ですがこんな時間から……」

ことほの『今日だけだからっ!』

海未「むうぅ……」

ことほの『おねがあい……』

海未(どうしましょうか……)


↓2



海未「はあ……わかりました、ご馳走してあげます」

いぬほのか「奢ってくれるの!?」

ねこことり「そんな……いいの?」

海未「可愛い子犬と子猫のためですから」

ことほの『海未ちゃん……❤』

海未「ふふん」

海未(これで少しは二人から尊敬されるでしょうか?)


お部屋


『いただきまーす』


いぬほのか「はむ」サクッ

いぬほのか「ふむふむ……サクサクしてておいしいー」

ねこことり「で、でも水分が……」

うみうさぎ「お茶です」スッ

ねこことり「あ、ありがとううさぎさん♪」

いぬほのか「サーターアンダギーもうまい! しっとりふわふわ!」モグモグ

ねこことり「これはプレーン味だけど、次はチョコ味も食べてみたいね♪」

いぬほのか「いいねいいね!」

うみうさぎ「……なんですか、この動物会議」

いぬほのか「楽しいでしょ?」

うみうさぎ「……」

ねこことり「海未ちゃんは楽しくないの?」

↓2
1.もちろん楽しいです
2.……恥ずかしいだけです
3.これのどこが楽しく思えますか


うみうさぎ「もちろん楽しいですよ」

いぬほのか「にしては顔真っ赤だよ?」

うみうさぎ「そんなことないです」

ねこことり「恥ずかしい?」

うみうさぎ「そんなことないです」

ねこことり「これsomeのバニーカチューシャだよ?」

うみうさぎ「知ってます」

いぬほのか「似合ってるよ?」

うみうさぎ「それはどうも」

ねこことり「かわいいよっ」

うみうさぎ「ありがとうございます」

海未(本当はとても恥ずかしいですけどね……恥ずかしい顔をすればまた色々言われます)

うみうさぎ(ここは耐えるのです、海未!)

ねこことり「……ぐすっ」

うみうさぎ「!!」

ねこことり「本当は楽しくないんでしょう……?」

うみうさぎ「な、なぜ……?」

いぬほのか「だって海未ちゃん、楽しそうじゃないもん」

うみうさぎ「!」

ねこことり「嫌だったら嫌って言っていいんだよ……ごめんね、無理にさせて」

うみうさぎ「そ、そんな……」

いぬほのか「ごめんね海未ちゃん」

うみうさぎ(ぐ、うぅ……な、なんとか弁解しないと……)

うみうさぎ(楽しい修学旅行のはずなのに……私のせいでこんなことになるなんて)

うみうさぎ(とにかく誤解を解かないと……)

↓2



うみうさぎ「……」

うみうさぎ「ぴょんぴょんぴょーん♪ 二人のお胸にダイブだぴょんっ」ガバッ

ことほの『!』

うみうさぎ「すみません、二人とも……私のつまらない意地であなたたちに誤解させてしまいました……」ギュッ

いぬほのか「誤解?」

うみうさぎ「そうです……恥ずかしくて、悟られまいとしていただけなのです。それが思わぬ誤解を生んでしまうとは……」

ねこことり「海未ちゃん……」

うみうさぎ「ふたりとも、私はどうですか? かわいいですか? ぴょんぴょんっ♪」

いぬほのか「くふっ……ふふふっ」

ねこことり「うふふ、あははっ」

うみうさぎ「む……何がおかしいんですか」

いぬほのか「バカみたいだなーと思って」

うみうさぎ「穂乃果にバカ扱いされるのは心外です」

いぬほのか「むぅ」

ねこことり「うふふ、海未ちゃん……ごめんね」

うみうさぎ「私こそすみません……楽しくしないと損ですよね」

いぬほのか「そうだよー? だからほら、海未ちゃん笑って! にこーって!」

うみうさぎ「こ、こうですか?」ヒクッ

ねこことり「なんで引きつっちゃうの……?」

うみうさぎ「い、いきなり笑えと言われても困ります!」

いぬほのか「こうやるんだよ! にっこにっこにーっ!」ニコッ

うみうさぎ「ぷふっ……ふふふ、いい笑顔ですね……ははははっ」

ねこことり「あ、笑ったね」

いぬほのか「大成功!」

ことほの『いえーい』ハイタッチ!

うみうさぎ「すみません、二人とも……本当に」

いぬほのか「もう大丈夫だから、お菓子食べよ?」

ねこことり「そうだよ海未ちゃんっ」

うみうさぎ「ええ……そうですね! ……ところでカチューシャは外しては」

ことほの『いけません』

うみうさぎ「……はい」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「さて、そろそろ寝る時間です」

ことり「そうだね……でもまだ戦いが残ってるの」

海未「はい?」

穂乃果「海未ちゃん、ベッドの数は?」

海未「二段ベッドが左右に二つずつ……ですが?」

穂乃果「そう、二段ベッドがふたつ」

ことり「つまり片方に二人寝て、もう片方に一人が寝るってことだよね」

海未「はあ……」

穂乃果「それって寂しくない!?」

海未「はあ?」

穂乃果「どうせなら一緒に寝るべきだよ! 三人はきついけど、二人ならできるよ!」

海未「なぜそうなるんですか」

ことり「せっかくの恋人三人のお部屋だもん」! 少しくらいそれっぽいイベントやりたいよっ」

海未「ことりまで……」

ことり「私はどうせなら三人がいいかなぁって思っちゃうんですけど……❤」

海未「ぐぬぬ……」

穂乃果「とにかくくじ引きだよ! 赤いくじを引いた人同士が一緒に寝るってことね」

ことり「がんばるよ!」

海未「本当にやるんですか……?」

ことり「海未ちゃんは嫌?」

海未「嫌なわけないでしょう。ですが狭いからと……」

穂乃果「じゃあ問題ないね。ひくよー!」

ことほのうみ『せーのっ』


コンマ一桁

00 海未一人で寝る
1~4 穂乃果と寝る
5~8 ことりと寝る
9 ?????



海未「あ、赤です」

ことり「私も!」

穂乃果「むぅ……真っ白」

海未「では、今日は私とことりで寝るということですね」

ことり「うふふ、そうなるね♪」

穂乃果「くそぅ……明日こそどっちかと寝るもん」

ことり「私はいつでも大歓迎だよ♪」

海未「どうしてもと言うなら拒否する理由は私にはありません」

穂乃果「明日覚えてなよ……」

海未「さ、私が温めてあげますよお嬢さま」スッ

ことり「それではお願いいたします、王子さま♪」キュッ

穂乃果「ぐぬぬ……」


消灯


海未「穂乃果は上の段ですよ」

穂乃果「へいへい……」

海未「もう……一人が寂しいからって間抜けな声出さないでください」

穂乃果「わかったよぉ……」

海未「……さて、こと……りぃぃっ!?」

ことり「ん……なあに?」ヌギヌギ

海未「な、なぜ服を脱いでるのですか!///」

穂乃果「なになに? ことりちゃん裸で寝ちゃうの!海未ちゃんとシちゃうのぉ!?」

ことり「違うよぉ……私、ブラつけたままじゃ寝れなくて……」

穂乃果「あ、ああ……なるほど。勘違いしちゃった……」

海未「そんな勘違いしないでください!///」

穂乃果 「てへぺろ」(´>ω∂`)☆

海未「ふざけてるんですか!?」

ことり「ふう……これで大丈夫だよ」

海未「うっ……こ、ことり……」

ことり「?」

海未「本当にそのまま寝るんですか? その……体操服越しに胸の形がくっきり浮き上がっているのですが」

ことり「こうじゃないと眠れないし……海未ちゃんも外してみたら? ブラジャーしたままだと苦しいでしょ?」

海未「確かに苦しいですが……」

ことり「ね、ね、外して寝てみよ? とっても気持ちいいから! ことりが保証しちゃいますっ❤」

海未「う、うーん……」


どうしましょうか……
↓2
1.で、では……ことりに従ってみます///
2.従えるわけないです、そんな破廉恥な!///


海未「し、従えるわけないです、そんな破廉恥な……///」

ことり「……私って破廉恥なんだね」

海未「はっ!?」

ことり「ブラ外して寝る私って……破廉恥なんだ」

海未「こ、ことり……そんな……」

ことり「もういいよ……私、ほのかちゃんと寝るから」

海未「そんな! せっかく一緒だというのに……いけません、ことりは私と寝るのです!」

ことり「じゃあ訂正してほしいな……誤解させたままは嫌でしょ?」

海未「は、はい……あれは私がやるということが破廉恥なのです。ことりが破廉恥というわけじゃないですから、安心してください」ナデナデ

ことり「……ほんと?」

海未「本当です」

ことり「じゃあ私のおっぱいがくっきり浮かんだ服装のまま寝てもいい?」

海未「いいですとも」

ことり「ぎゅってして寝てもいい?」

海未「いいですとも」

ことり「パワーをメテオに!」

海未「いいですとも」

ことり「海未ちゃんもブラ外そう?」

↓2
1.いいですとも
2.いいてs……ってなんでですかー!


海未「いいでs……ってなんでですかー!」

ことり「ちっ……」

海未「舌打ち!?」

ことり「じゃあ諦めてぎゅーってしながら寝ちゃうもん」

海未「はあ……そうしてください。それでは穂乃果、おやすみなさい」

ことり「おやすみホノカチャン」

穂乃果「くかー……」

海未「も、もう寝てる……」

ことり「そうみたいだね……じゃあこれからは二人の時間だね❤ ぎゅーっ」ムニュ

海未「っ……///」

海未(こ、こんなことが……///)

海未(ことりの、柔らかく大きく形も良い胸が私の腕にぃ……///)

海未(く、悔しいですが……破廉恥ですが、二の腕に感じる体操服越しの胸の感触がとても……///)

ことり「気持ちいいでしょ?」

海未「ぅえっ……///」

ことり「私のおっぱい……気持ちいいでしょ?」

海未「っ、く……は、はぃ……///」

ことり「触ってもいいよ」ボソッ

海未「なっ……!?」

ことり「この狭いベッドは、私と海未ちゃんだけの空間だから……海未ちゃんの好きにしてもいいんだよ」ギュッ

海未「こ、ことり……なにを……///」

ことり「優しく触れてもいいし、強く揉みしだいてもいいよ? もっと激しいことをしちゃってもいいんだよ……海未ちゃん❤」

海未「ぁ、ぅ……」ドキドキ

海未(さ……わり、たい……)

海未(ことりの柔らかそうな胸……きっと触れると、さぞ気持ちいいことでしょう……)

海未(ああ……ことり、ことり……抱きつかれるだけじゃ物足りません)

海未(いちゃいちゃ禁止で溜まっていたのは私もなのです)

海未(抱きしめたい……くちびるを触れあわせたい……)

海未(可能ならば穂乃果も混ぜて三人で……でも、ここは私とことりだけの空間。他には誰も入れない)

海未(私がことりを好きにし、ことりが私を好きにできる二人だけの……)

ことり「海未ちゃん……ことりを好きにしていいよ? 私にも、海未ちゃんを好きにさせてほしいなぁ……❤」

海未「こ、ことり……」

海未(抑えるならば今しかない……欲望に身を委ねてしまえば私はもう……)

海未(どうするべきなのですか……私は)


↓2


海未(ここは我慢のとき……抑えるのです。上にいる穂乃果にバレたら二人だけの時間ではなくなります)

海未(そ、それに……明日も、ありますから……///)

海未「ことり、今日は疲れているでしょう? 抱きしめるだけで……眠りませんか?」

ことり「……したくなかった?」

海未「そんか悲しい顔をしないでください……もちろんしたいです。でも今は我慢する時なのです」

ことり「どうして? せっかく解禁されたのに」

海未「されたからこそ、です。また禁止になりたいですか?」

ことり「……やだ」

海未「それなら、私にぎゅうっと抱きしめられてください」ギュッ

ことり「……あったかいね」

海未「ことりも暖かいです。それにいい匂い……私の大好きなことりの香りです」モゾ

ことり「ひゃ……えへへ、くすぐったいよぉ~」

海未「ことり、愛していますよ」

ことり「私も……海未ちゃんが大好き。でも穂乃果ちゃんにも言ってあげてね?」

海未「もちろん。ことりも言ってあげてくださいね」

ことり「うふふ、うん。私たちは三人のカップルだもんね」

海未「はい、三人で愛し合っているんです。私には、二人に優劣をつけることはできません」

ことり「えへへ……私も。ねえ、キスして? それだけならいいでしょ?」

海未「はい、それだけなら……目を閉じてください」

ことり「うん……ん」キュッ

海未「……ちゅ」

ことり「ちゅ、んふ……ちゅぷ」

海未「はむ、ちゅ……っぷは……」

ことり「……大好き❤」ギュッ

海未「私もですよ、ことり」ナデナデ

ことうみ『おやすみなさい……』


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:45「少々は動けるようになった」
学力:45「頭の回転は良い方」
筋力:70「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:60「たまに頭の後ろに目が付いてるような感覚が」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「台風反れろ~……」
ことり:恋人「海未ちゃんにぎゅうってしてもらうと、とってもよく眠れるの」
花陽:45「凛ちゃん、退屈そうだったな……」
真姫:75「あんじゅとお出かけしようかしら……こ、こんどはデートに……ね」
凛:35「明日も穂乃果ちゃんたちいないんだよね……暇にゃー」
絵里:40「そういえば海未と話してたリーダーのこと、穂乃果にも電話してみましょうかしら」
希:40「生徒会長代理のえりちな気合い入ってるんよ」
にこ:55「なぜ私を頼らないのよ……!!」
雪穂:20「亜里沙、この土日暇かな?」
ツバサ:30「お土産楽しみにしてるわよ♪ ……なんてね」
亜里沙:25「土曜日はファッションショー行きます! ライブ楽しみです!」



早朝

海未「ん、む……ふあぁ……」モゾモゾ

海未「はぁ、んっ……ゃ……」ノビー

海未「……台風……」チラッ


ザァァァ

ゴォォォ


海未「ひどい雨風……これは直撃ですね」

ことり「くぅ……んむ……」

海未「たいしてこちらは……気持ちよさそうに眠ってる」ナデナデ

ことり「ぇへへ……うみちゃ、ほのかちゃ……」

海未「どんな夢を見ているのでしょうね……こんな無防備な姿で」

バサッ

海未「さて……んっ!?」

ことり「んー……」

海未(こ、ことりの服がはだけて胸があらわに……///)

海未(寝起き早々にこんな罠が仕掛けられているだなんて……///)

海未(く、うぅっ……神さまはなんて卑怯なのですか……!)

海未(スピリチュアルな神さま……愚かて破廉恥な私に何か一言……)


スピリチュアルな神さまの助言
↓2



スピリチュアルな神さま『紳士になるんよ海未ちゃん、そっと直してあげてな』

海未(ありがとうございますスピリチュアルな神さま……私はなんと欲にまみれた愚か者でしょう)

海未(私は紳士として、ことりの身体の魅力に囚われず、服を直してあげます)

海未「……み、見ない……見ない……」クイッ

海未「っ……くうぅ……」ズズズ

海未「……」チラッ

ことり「すぅ……」

海未(あ、アレは隠れましたが……下乳が……///)

海未「落ち着くのです、海未……早くシャツを直すのです。私は紳士なのですから……」

海未「うぅぅっ……」グイッ

海未「…………ふう、直せました」

ことり「うみちゃんのえっち」

海未「!?」

ことり「えへへ……ことりもぇっちぃ……むにゃむにゃ」

海未「な、なんと心臓に悪い寝言を……」

海未「さて……あと二時間、どうしましょうか」

↓2
1.瞑想
2.その他
3.二度寝


海未「せっかくですし……ことりの可愛い寝顔を眺めることにしましょう」

海未「修学旅行に来てまで修業はするものではないでしょうし……ふふ」

海未「ことり……❤」ナデナデ

ことり「んにゅ……すぴぃ……」

海未「はあ……なんて可愛らしい寝顔なんでしょう。見惚れてしまいます……」

海未(穂乃果の寝顔でも同じように感じてしまうのだから、私はとんだ浮気者……なんて、ふふ)

海未(私は二人を愛しているのですから、これは浮気ではありません)

海未「ことり……おいしそうなくちびるですね」

ことり「ん……」

海未「はあ……キスしてしまいたい……」

海未「けれど眠れる姫にくちづけをすれば目覚めてしまう……私はまだ、この姫の顔を見ていたいのです」

ことり「……すぅ」

海未「……少しイタズラしても、バレませんよね? 破廉恥ではない……ちょっとしたものですから……」


破廉恥ではない、ちょっとしたイタズラ
↓2



海未(……ぷにぷに)

ことり「んひゃぇ……ひぃ……?」

ぷにぷに

ぷにぷに

海未(やわらかい……)

ぷにぷに

ことり「う、うにひゃぁ……」

海未(きもちいい……癖になりそうです)

ぷにぷに

海未(花陽もかなりやわらかいですが……ことりのほっぺも触り心地がいい)

海未(穂乃果はどうでしょう……また確認しなくちゃいけませんね)

ことり「にゃにするぉ……ういひゃ……」

ぷにぷに

むにー

ぐにぐに

海未(ぷにぷにでやわらかい……食べたらおいしいでしょうか、なんて。ふふ)

海未(きもちいい……キスしてしまいたいです)

海未(私らしくないけど……そう思わせることりが悪いのですよ?)

ことり「うにちゃあ……」

海未(うふふ……)

↓2
1.つづける(コンマ一桁5以上ならことりが抵抗してくる)
2.キスしちゃう


ぷにぷに

ことり「ひょっほぉ……ういちゃあ……」

海未(ふにふにしてる……うふふ、いつまでも触っていたいです)

ぷにぷに

海未(素晴らしい感触ですね……ああ、ことり……)

ことり「ういちゃー……」

ぷにぷに

ことり(朝、目が覚めたら目の前に海未ちゃんの顔がありました)

ことり(そしてほっぺをぷにぷにされています)

海未「うふふ……」

ことり(興奮してるのかな……お顔が真っ赤です。呼んでも応えないし、たぶんそのはずだよね……)

ことり「うにひゃー」

ぷにぷに

ことり(うう……聞こえてないよぉ~……)

ことり(わたし起きてるよ? 見えてないのぉ……?)

ぷにぷに

ことり(だ、ダレカタスケテー……)


金曜日・朝

食事


『いただきまーす』


海未「おこめがおいしいです」モグモグ

穂乃果「パンがうまい!」モグモグ

ことり「……///」

海未「ことり?」

ことり「ほぇっ……な、なに? 海未ちゃん……///」

海未「顔が赤い気がしますが……」

ことり「……誰のせいだと思う?」

海未「熱があるのですか?」

ことり「はあ…………もういいよ」

海未「?」

穂乃果「あ、玉子焼き甘くて美味しい」パク


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先生「本日の予定ですが……台風の影響で、残念ながら全て中止となります」


穂乃果「」

ことり「やっぱり……」

海未「そうなりますか……」


先生「そのため、本日はホテルで待機ということになります」


穂乃果「そ……そんなぁぁぁぁああああああっ!!!!!!」



浜辺


穂乃果『海未ちゃーん!早くおいでよー』

海未『あははは、待ってくださいよー』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「って!なんで雨なのー!!」

ことり「台風……直撃するかもだって」ケータイカクニン

穂乃果「えー! 海は? 真夏の太陽は?!」

海未「諦めるしかありませんね……」

穂乃果「やだよ! 高校の修学旅行だよ?!一生に一度っきりだよ!?

もうこうなったら……反れろー! 反れろー! 反れろーー!」ミョミョミョ

ことり「あ、あはは……」

海未「そんなことしても意味ないと思いますが……」

穂乃果「そっか……」バッ

ことり「?」

穂乃果「反ーれろー! 反ーれろー!」ケータイニムカッテ

海未「それも同じことだと……」

prrrrr....

ことほのうみ『?』

穂乃果「あ、絵里ちゃんだ。もしもーし」

海未「絵里からですか」

ことり「なんだろね」


穂乃果「嫌味?」


ことり「どんな話ししたらあんな言葉が出るんだろうね……」

海未「おおかた、『楽しんでる?』とでも聞いてきたのでしょう」

ことり「なるほど……」


穂乃果「もう……いいよもう。それよりなに?」


海未「何の用なのでしょう」

ことり「絵里ちゃん、生徒会のお手伝いしてくれてるから……そのことかな?」


穂乃果「うん、そっか。確かにそうしたほうがいいかも!」


ことうみ『?』


穂乃果「んー誰がいいかなー。うん」

穂乃果「うんうん、ああいいかも! 」

穂乃果「はい、はいはい! じゃあまたね、ライブがんばろーね! またねー」pi

海未「なんだったんです?」

穂乃果「ああ、あのねー」



ことうみ『えーっ! 凛(ちゃん)がリーダー!?』

穂乃果「絵里ちゃんと希ちゃんがそうしたいって」

海未「絵里が……ですか」

ことり「凛ちゃんがリーダー……うん、いいと思うなっ!」

海未「そうですね、私もいいと思います」

海未「凛は少し引っ込み思案なところもありますからね……特に自分のこととなると相当です」

ことり「意外と緊張しやすいところもあるもんね」

穂乃果「うん、だからリーダー代理をやって、少しでも克服できたらって絵里ちゃんが」

海未「さすが絵里ですね」

穂乃果「これで安心だね。あとはライブ本番……」

ことり「……だけど、台風……」

穂乃果「むうぅ……か、考えない! そんなこと考えないよ!」

海未「で、ですね! 悪い方に考えても仕方ありません、楽しいことをしましょう」

ことり「……そうだね。今日はずっとホテルに箱詰めだし……何かして遊ぼっか」

穂乃果「なにするの?」

海未「うーむ……」

↓2



穂乃果「じゃあUNOやろう! わたし強いんだよ!」

海未「ふむ……時間つぶしにはなるでしょうし、やりますか」

ことり「罰ゲームは?」

ほのうみ『あります!』

ことり「うふふ、カード配るね~」シャッシャッ




海未(さて……)

穂乃果「赤の3だよー」シャッ

ことり「じゃあ赤の4にするね」サッ

海未「……青の4」

穂乃果「む……じゃあ青の0」

ことり「あれ……ないや。ドロー」ピラ

ことり「……パスだね」

海未「では……ドロー2です」

穂乃果「えっ!?」

海未「二枚ドローしてくださいね」

穂乃果「うぅ……はーい」

ことり「じゃあ私は……スキップだよ」

海未「では飛んで穂乃果ですね」

穂乃果「よーし!」


ゲームの結果……


コンマ一桁
海未↓
穂乃果↓2
ことり↓3


海未「……はい、私のあがりです」パサッ

穂乃果「そんなぁ……つ、次は私が……」

ことり「わ、私だって……ここまで温めてた奥の手、ドロー4だよ!」

穂乃果「!!」

ことり「さあ穂乃果ちゃん……4枚だよ!」

穂乃果「ふんっ!」

ことり「!?」

BGM:明鏡止水 ~されどこの掌は烈火の如く~

ことり「ぴぃっ!?」

穂乃果「ごめんねことりちゃん……勝たせてもらうよ」

ことり「ふえぇえん……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「さて……」

海未「罰ゲームの時間ですよ、ことり」

ことり「お手柔らかにお願いします……」

海未「どうします?」

穂乃果「うーん……」

海未「さて……」


罰ゲーム
↓2


海未「特に思いつきませんし、罰ゲームの定番、しっぺにしましょう」

ことり「い、痛くない?」

穂乃果「じゃあそれに。痛くないようにするね」

海未「本気で行きます」

ことり「」

海未「冗談ですよ……」

ことり「うえぇん……」

海未「では……」

ことり「うぅっ……」

ペシッ

ペシッ

ことり「ん……痛くない」

海未「優しくしてあげましたよ」

穂乃果「だよ!」

ことり「うん……じゃあ、二回戦!」

海未「次も勝ちますよ」

ことり「まけないもんっ!」

穂乃果「ウノって言い忘れちゃダメだよ?」

海未「こっちのセリフです」

穂乃果「あ、あはは……」



コンマ
海未↓
穂乃果↓2
ことり↓3



海未「また私の勝ちですね」

穂乃果「そんなぁ……」

ことり「ウノって言い忘れちゃったね……」

穂乃果「うん……」

海未「因果応報です」

穂乃果「言わなきゃよかったです……」

ことり「じゃあ罰ゲームしちゃうね? うふふ、どんなのにしようかなぁ……恥ずかしい罰ゲームかな、痛い罰ゲームかな、うふふ」

海未(ことりが怖い……)

穂乃果(しっぺ痛くないって言ってたのにぃ……)

ことり「じゃあねぇ……」


罰ゲーム


ことり「穂乃果ちゃんには、μ'sみんなのモノマネしてもらいますっ♪」

穂乃果「それことりちゃんがやるべきだよね!? ラジオの最終回の!」

海未「穂乃果、それ以上はいけません!」

ことり「いいからいいから❤」

海未「ことり、カメラの用意できてます」

ことり「さすがうみちゃん! 愛してるっ」

穂乃果「なんでぇえ!!?」

海未「ファイトです!」

穂乃果「うわーん!!」

ことり「それでは……まずは凛ちゃん!」

穂乃果「ちょっ……ほんとダメなんだよぉ……」

海未「決まったことです。やりなさい」

穂乃果「も、もうやだぁ……せりふ、なんかセリフ……にゃ、にゃん……にゃ……うぅぅ……」アタマカカエ

穂乃果「ダレカタスケテー!!」

海未「それは花陽です! いまは凛ですよ、凛!」

穂乃果「ぬぅっ……にゃっ……にゃ、にゃ……えと、その……」



穂乃果「な……なんで、いままで~♪ 素直になれずにいったっの~♪」
↑Music S.T.A.R.T! のあの部分


穂乃果「っ~~~///」

ことり「それじゃあ次はねぇ……」

海未「花陽にしましょう!」

ことり「いいね!」

穂乃果「もう、もうほんとこういうの嫌なのにぃ……えと、えっと……」


穂乃果「し……シュウガクリョコウナノニアメデアソベナイノォ!?」


海未「……はい」

穂乃果「もー!!! もうやだぁぁあー!!」

ことり「つぎは~」

ことうみ『↓』


ことうみ『えりーちかですっ!』

穂乃果「ぬぁーん! えと、えっと……」


穂乃果「は……はらしょー……あm」


海未「ぶっ……ふふふ」

穂乃果「ちょっと! まだやってる途中なのにー!」

海未「あは、ふははっ……すみませんっ……も、もう一度……」

ことり「くふふっ……もう一度お願いしますっ」

穂乃果「もう……」


穂乃果「はらしょー……雨を止ませる気合いはどうしたの?」キリッ


海未「台風には勝てないということですね」

ことり「とおり雨とはレベルが違うもんね……」

穂乃果「冷静に分析しないでよ! ってかこれもうモノマネじゃなくなってるよ!」

海未「各メンバーから穂乃果への一言になってますね」

穂乃果「なんなのこれぇ……録画やめてよぉ……」

ことり「あとでみんなで見るもん!」

穂乃果「ちょ、ほんとにやーめーてー!」

海未「次は私をやってもらいます。さあどうぞ」

穂乃果「うぇーん……」


穂乃果「えと…………穂乃果、負けるあなたが悪いのですよ」


ことり「くふっ……うふふっ……」

穂乃果「ぐぅ……」

海未「……私、あんな感じですか?」

ことり「うん、そっくり♪」

海未「そうですか……敬語の穂乃果も悪くないですね……」

穂乃果「変な属性に目覚めないで……」

海未「敬語を変とか言わないでください! 次のモノマネは↓ですよ!」


海未「次は真姫です!」

穂乃果「まきちゃんかぁ……もう、もうモノマネじゃないよこれ……」

ことり「はやくはやくっ」

穂乃果「もうさ、ほんと限界なんだよー!」

海未「終わったらなでなでしてあげますから」

穂乃果「ぐうぅ……」


穂乃果「んと、えと……なんでウノって言い忘れるのよ……イミワカンナイ!」


穂乃果「ああああー!!」

ことり「うまいよ、似てるよ!」

海未「次は希です!」

ことり「希ちゃん語をうまく使えないとやり直しね」

穂乃果「判定システム導入しちゃったのぉ!?」

海未「花陽のモノマネばかりしないでください」

穂乃果「してないよ! あーもう……えと、その……」


穂乃果「ウチに任せておけば罰ゲーム回避できたのに……穂乃果ちゃん、残念やなぁ」


ことり「くふふふっ……あはは、もうモノマネじゃないよ……ふふふっ」

海未「完全に穂乃果への一言ですよ、今の……ぷふっ」

穂乃果「もう、もう早く終わらせよー! ほら!」

ことり「じゃあねぇ……次は……」



ことり「ことりのモノマネをお願いしちゃいますっ♪」

穂乃果「うぇえ……本人の前って一番辛いんだよぉ……」

海未「ファイトです!」

穂乃果「えっと……」


穂乃果「穂乃果ちゃん、あと一人よ、頑張って♪」


ことり「穂乃果ちゃん、あと一人よ、頑張って❤」

海未「本物の方が可愛いです」

穂乃果「当たり前だよね!」

海未「ですが、穂乃果のことりも魅力的でした」

穂乃果「なんか嫌だよそれ……」

ことり「それではお待ちかね、にこちゃんですっ!」

穂乃果「よーし」


穂乃果「にっこにっこにー♪ あなたのハートににこにこにー♪ 笑顔届ける矢澤にこにこー❤ にこにーって覚えてラブにこっ❤」


海未「……死ぬほど痛いぞ」

穂乃果「にこちゃん他に思い浮かばなかったもん!」

ことり「それじゃあ最後に穂乃果ちゃんだよ!」

穂乃果「自分で自分のマネするの!?」

海未「頑張ってください穂乃果!」

穂乃果「え、ぇえ……」


穂乃果「ほ……穂乃果ちゃん、ファイトだよ! うんっ!」


海未「さて、終わりましたね」

ことり「全部録画できたよ~❤ どれも可愛かったね♪」

海未「ふふ、そうですね♪」

穂乃果「うぅぅ……」ギュー

海未「穂乃果、負けるあなたが悪いのですよ」ナデナデ

穂乃果「本物に言われた……ぐすっ」

海未「うふふ」

穂乃果「くそぅ……ことりちゃあん……」

ことり「よく頑張ったね~」ナデナデ

穂乃果「うえぇん……」


海未「三回戦やりますか?」

ことり「そうだねぇ……どうしよっか」

穂乃果「今度は私が負けないゲーム……売店で買ってきました」

ことうみ『?』

穂乃果「運だけで戦うゲーム……そう、麻雀です!」

ことうみ『!!』

穂乃果「カード麻雀……これなら戦えるよね!」

ことり「麻雀……」

海未「いいですが、負けたら罰ゲームのレベル上げますよ? 穂乃果の時だけ」

穂乃果「よきにはからえ!」

海未「意味がおかしい……けど、では始めましょうか」

穂乃果(ふっふっふ……私の手にはよくドラが来るもんね……だからトントン拍子に和了って二人ともトバしちゃうよ!)



海未↓
穂乃果↓2
ことり↓3


東一局・親 穂乃果

穂乃果「これだ!」捨

海未「ロン! メンチンタンピン二盃口。24000です」バッ

穂乃果「」

海未「東イチでいきなりトビそうですね、穂乃果?」

穂乃果「ま、まだまだ……」


東二局・海未

15巡目

穂乃果「ん……」

穂乃果(まだ出てないけど……大丈夫かか?)捨:中

ことり「穂乃果ちゃん、それカン」

穂乃果「!?」

ことり「ツモ……嶺上開花・中、ドラなし。5200」

穂乃果「」

海未「一枚も切れてない中をなぜ捨てるのですか……見損ないました」

穂乃果「なんでー!?」

ことり「あ、あはは……」

穂乃果「そんなぁ……」

海未「東二局でトビって……」

穂乃果「また罰ゲーム……」

海未「ちょっとレベル上げた罰ゲーム……」

ことり「うふふ、みなぎっちゃうね!」

穂乃果「うぐぅ……」


罰ゲーム
↓2


ことり「うみちゃん、いくよ!」

海未「はい!」

穂乃果「な、なに? え?!」

ことうみ『流派・東條不敗が最終奥義!!』

穂乃果「に、逃g」

ことり「わし!」

海未「わし!」

穂乃果「だ、誰かたすk」

ことうみ『MAX――――!!!』ガバッ

穂乃果「ぎゃーっ!!」

ことり「うふふ……ブラ越しだけど柔らかいおっぱいだねぇ……うふふふ」モミモミ

海未「本当……羨ましいですね……」モミモミ

穂乃果「ちょっ……ん、ちょっとぉ……///」

海未「穂乃果は胸が敏感なのですか?」

穂乃果「ちょっと……だけ……///」

ことり「そうなの♪

おっぱいの先っぽにちゅーってしてあげるとね、気持ちよくて跳ねちゃうんだよね♪」

穂乃果「い、わないで……ょっ……///」

海未「ことりと穂乃果は……ずっとその、シていたのですか?」

ことり「海未ちゃんに気づいてもらえない寂しさを慰め合ったりは……してたよ。

もともと私たち自身も相思相愛なわけだし」モミモミ

海未「そうですね……なるほどです」モミモミ

穂乃果「も、もういいよねぇ……? やめ、ふぁっ……」

海未「わかりました、満足したし」

ことり「うふふ、また気持ちよくさせてあげるね♪」

穂乃果「はあ、はあ……///」


昼食後


海未「さて……暇ですね」

穂乃果「ですね……」

ことり「UNOも麻雀もあらかたやっちゃったもんね……」

海未「どうしましょうか」

穂乃果「このホテル、なんか施設とかないの? ちっちゃいゲームセンターみたいな」

海未「ああ……あったかもしれません」

ことり「また罰ゲームで穂乃果ちゃんをいじめるの?」

穂乃果「いじめるとか言わないで……」

ことり「モノマネしてる時の焦る穂乃果ちゃん、とっても可愛かったよね♪」

海未「ええ、少し新鮮に感じましたね」

ことり「またあんな穂乃果ちゃん見たいよね?」

海未「見たいですね」

穂乃果「あ、ぁの……おふたりさーん……」

海未「ですが、こういうホテルのゲームセンターは古ぼけていて、およそ楽しめるようなものではありませんよ?」

ことり「うーん……じゃあどうする?」

海未「うーむ……」

何か時間が潰せて楽しめること
基本なんでもオーケーです
↓2


海未「では、部屋で新曲について話し合いましょうか」

ことり「ファッションショーのライブの曲?」

海未「いえ……その後のライブです」

穂乃果「となると……最終予選?」

海未「今のところ予定はないですから、そうなりますね」

ことり「ふむふむ……じゃあ案を出し合ってみようか」

海未「まあ実際使うとも限りませんし、難しく考えず適当にネタを出し合ってみましょう。ようはお遊びなのです」

穂乃果「ううむ……いつもは海未ちゃんひとりで考えてるもんね」

海未「ええ……たまにはいいでしょう? とりあえずテーマを決めましょう」

穂乃果「テーマ?」

ことり「ラブソングとか?」

海未「ラブソングなんて破廉恥な……わ、私には無理です……」

ことほの『……』

海未「と、とにかく……バラードとか、ら、ラブソングとかそんな感じでしょうか」

ことほの『ふーん……』

海未「て、テーマは――――」


テーマ
↓2


よく分からなかったので再安価します
ごめんなさい

↓2


海未「テーマは冬としましょう。とりあえず冬についてイメージするものを考えていきます」

穂乃果「冬かぁ……寒い?」

ことり「クリスマスとか!」

海未「そうですね……他には雪とかでしょうか。こんな感じで冬を連想させるものをメモに箇条書きしていって、そこから歌詞に使えそうなものをピックアップしていきます」

ことほの『なるほど……』

海未「他に冬を連想させるもの……何があると思いますか?」

穂乃果「えっと……歳末セール!」

ことり「暖かいコートとか、マフラーとか」

海未「ええ……ことりはそれでいいのですが、穂乃果?」

穂乃果「ほえ?」

海未「歳末セールって……他にないんですか?」

穂乃果「えっと……じゃあねぇ」



穂乃果「こたつ!」

海未「ふむ……いいですね、こたつ。では暖炉なんてどうです?」

ことり「わあ、冬っぽいね! じゃあ……てぶくろ!」

穂乃果「紅白!」

海未「……イルミネーション」

ことり「ミカン?」

穂乃果「白い息!」

海未「…………雪見酒」

ことり「雪うさぎさん」

穂乃果「シュトーレン!」

海未「…………………………ちょっと待ってください」

穂乃果「?」

海未「歌作る気あります?」

穂乃果「全力全開やる気満々です!」

海未「ならいいですけど……では、お鍋」

ことり「えっとぉ……」


ことり「冬将軍とか!」

海未「ふむ……冬ですね、たしかに」

穂乃果「うんうん」

ことり「それで……新曲のネタになりそうなものってある?」

海未「どうでしょう……もう少し推敲してみればいいものがありそうですね」

穂乃果「おおー! さすが海未ちゃん!」

ことり「じゃあ最終予選の曲はいま話したネタを使うんだね!」

海未「使える物があれば、ですがね」

穂乃果「ないの?」

海未「とりあえずメモはしましたから」

穂乃果「じゃあ楽しみにしてるね!」

海未「ええ……と、もう四時ですか……思ったより話し込んでいましたね」

ことり「ほんとだ……いてて、足がしびれちゃった」

海未「大丈夫ですか?」ナデナデ

ことり「ひぃっ……や、やめてよぉ……」

海未「あ、すみません」

穂乃果「つんつん」

ことり「ほ、のかひゃぁうんっ……!!」

海未「ほのかー?」

穂乃果「あはは、ごめーん」


海未「そろそろみんな練習してるでしょうか」

穂乃果「いいなぁ……こっち台風直撃だよ?」

ことり「帰れるかなぁ……」

海未「最悪の場合も想定しておかないといけませんね……」

穂乃果「そんなぁ……せっかくの修学旅行なのに台風で、ライブも行けないなんて……なんて日だ!」ガックリ

海未「本当にそうですね……」

ことり「凛ちゃん、リーダーできてるかな?」

海未「私の予想だと……」

prrrrr...

穂乃果「?」

海未「私ですね……えっと?」


電話の相手は?
μ'sで

↓2



凛『うみちゃーん!!』

海未「わっ!」キーン

凛『海未ちゃん……凛、凛……たすけてぇ……』

海未「お、落ち着いてください凛」

ことほの『凛ちゃん?』ススッ

海未「どうしたのですか、凛? これから練習でしょう?」

凛『そうなんだけど……凛、なんかリーダーに選ばれちゃって……』

ことほの『ふむふむ』

海未「それで、困っていると?」

凛『うん……どうすればいいのかなぁ』

海未「それは……リーダーは穂乃果ですので、私にはなんとも」

凛『いつも練習のとき、リズム取ってくれてるでしょ? それ……凛がやらなきゃいけなくて、なんかコツとかないかなぁ』

海未「コツですか……」

凛『緊張すごいにゃ……どうすればいいのぉ……?』

海未「私のようにリズムを取ればいいのです。他には、とりながらみんなの動きを見ましょう」

凛『うごきぃ!?』

海未「そうです。特に花陽はよく見てあげてください、動きのブレが大きいですから」

凛『は、はあ……』

海未「おかしい部分があれば注意すること。いいですね?」

凛『よくないにゃあ……』

海未「何がダメなのです?」

凛『凛、できないよ……』


↓2
1.そんなことを言ってはいけません
2.ふざけないでください
3.私には出来ます


海未「私にはできます」

凛『そりゃそうだよ! 海未ちゃんは、いつもやってるから慣れてるんでしょ!? でも、凛は……もういい、海未ちゃんには頼らないにゃ!!』

海未「り、凛! 話はまだ……」

ブツッ

海未「……」

ことり「……続き、なんて言おうとしたの?」

海未「私に出来て、あなたに出来ないわけがないと……」

穂乃果「だろうと思ったけどね……切り出し方がまずかったね」

海未「そのようですね……よく考えて言えばよかったです」

ことり「あとで私からフォローしておいてあげるから、海未ちゃんは……ね」

海未「すみません……私が不甲斐ないばかりに」

穂乃果「私たいの中では、海未ちゃんあるあるだから仕方ないよ」

海未「気をつけます……」


【凛の好感度が5下がりました】


穂乃果「凛ちゃん、大変そうだね」

海未「慣れないことですから、仕方ありませんよ」

穂乃果「海未ちゃんの一言も効いてるんじゃない?」

海未「うっ……穂乃果は意地悪です」

ことり「でも、すれ違いなんてよくあることじゃない。また仲直りすればいいんだよ」

海未「ことりが言うと、説得力が違いますね……」

ことり「あの頃から穂乃果ちゃんと私はさらにラブラブになったのです」

穂乃果「なのです!」

海未「なるほど……そうだったのですね」

海未「そういえば、私……私がまだ二人に想いを告げていなかった頃の話、聞いてません」

穂乃果「知りたい?」

海未「私が二人への想いに気づかず、寂しく思っていたことは聞きました。ただ、恋人らしいこともしたのでしょう?」

ことり「それはまあ……うん」

海未「ききたいです!」

穂乃果「ぅえ……っと、そうだな……よく二人で↓2とかしてたよ」

ことり「あとは……↓3とかかな?」


穂乃果「よく二人でデートに行ったりとかしてたよ」

ことり「あとは……二人でお泊まり会とかかな?」

海未「そんな……二人でそんなことしていただなんて……」

穂乃果「だって海未ちゃん……私たちのこと興味ないのかなって思って」

ことり「私たちの恋があってはいけないものだって自覚はあったもんね……」

海未「二人とも……寂しくさせてしまったのですね」

穂乃果「だから二人で慰めあったんだよね」

ことり「そうそう……二人だけでお付き合いし始めた最初の頃は酷かったもんね」

穂乃果「ほんとにね……」

海未「ひ、酷かったって……どれくらい?」

ことり「話すのはちょっと恥ずかしいけど……」

穂乃果「ぜんぶ海未ちゃんが悪いもんね」

ことり「あ、あはは……えと、酷かったっていうと……」


どれくらいひどかった?


ことり「二人とも(自主規制)で(自主規制)を(自主規制)しちゃうくらい……///」

海未「」

穂乃果「も、もう……言わなくてよかったのに……恥ずかしいなぁ///」

ことり「えへへ、でも……初めて穂乃果ちゃんを感じることができたときは、本当に気持ちよくて……」

穂乃果「実は私も……なんだかね、今までぽっかり空いてた穴の一部が満たされていく感じだったよ」

ことり「……大好き、穂乃果ちゃん」ギュー

穂乃果「うふふ、私もことりちゃんのこと大好きだよ」ギュッ

海未「……混ぜてください」

穂乃果「あはは、今度は海未ちゃんが寂しくなっちゃったね」

海未「い、いいから……混ぜてください」

ことり「うふふ、いらっしゃい海未ちゃん♪」パッ

海未「……はいっ」ギュッ

ことり「ふふ、海未ちゃんって気分によってノリノリだったり恥ずかしがったりするよね」

海未「へ……?」

穂乃果「あ、わかるかも。普段は破廉恥ですーはしたないですーって顔真っ赤にしてるけど、興奮してる時はノリノリだもんね」

海未「そ、そんなことありません!!」

ことり「今日の朝」

海未「!」

ことり「私のほっぺた」

海未「」

ことり「気持ちよかった?」

海未「」

穂乃果「なんのこと?」

ことり「それは内緒❤」

穂乃果「えー?!」

ことり「一緒に寝たもの同士の秘密です♪」

穂乃果「むう……今日こそは誰かと寝るんだからね」

ことり「また私と海未ちゃんかも?」

穂乃果「え!? どっちか私と寝てよー!」

ことり「くじに任せるしかないね♪」

穂乃果「ぐぬぬ……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「さて……そろそろお風呂ですね。大浴場、行きましょうか」

穂乃果「うぇぇえ!? 今日は個室のでいいじゃん! お湯溜めてさ、三人で肌を温めあおうよ!」

海未「どうせえっちなことするんでしょう、この前みたいに」

穂乃果「しないからー! ちょっとぎゅってするだけだから!」

海未「ほら見なさい、すぐに穂乃果は……」

ことり「今日も露天風呂行けないみたいだし……ね、どうする?」

海未「露天風呂に行けないならここでいいんじゃないか、と?」

ことり「うん……///」

海未「ことりまで……」

穂乃果「うみちゃんっ!」

海未「なんですか」

穂乃果「わたし……海未ちゃんに慰めてもらいたいな。今日は罰ゲームで色んなことさせられたし」

海未「モノマネとても面白かったですよ」

穂乃果「あれは忘れて……」

海未「オコトワリシマス」

穂乃果「いじわる……ねえ、お願い海未ちゃん、個室のおふろにしよ? あとで何でも言うこと聞くから!」

海未「なんでも?」

穂乃果「うん! 裸で逆立ちだってするよ!」

海未「誰がそんなこと頼みますか! ……うーん」

ことり「ちょっと狭いけど、ダメかな? 私も三人で入りたいよ」


↓2
1.はあ……わかりました
2.そんな、いけません……


海未「はあ……わかりました」

ことほの『やったね!』ハイタッチ!

海未「ですが、シャンプーやボディーソープはあるんですか? 私、持ってきてませんよ」

ことり「こんな事もあろうかと私のを持ってきてます!」

穂乃果「私もあるよー」

海未「貸してもらえますか?」

穂乃果「もちろん」

ことり「私たちの香りに包まれちゃうね♪」

海未「やめてください……///」

ことり「ちょっと気持ち悪かったかな……?」

穂乃果「海未ちゃんは変態さんだからちょっと過激な妄想しちゃっただけだよ」

ことり「なるほど!」

海未「ち、ちがいますー!」


お風呂


海未「う……」

ことり「こ、これは……」

穂乃果「思ってた以上に……」

ことほのうみ『狭い……』ギュウギュウ

海未「しかも何故わたしが真ん中なのですかぁ……」

穂乃果「だって海未ちゃんがいちばん細いんだもん」

海未「だからって密着しすぎではありませんか!? ほんと、やめて……///」

ことり「前に穂乃果ちゃんのおうちで、三人でお風呂に入った時のことを思い出すね」

海未「あれは最悪でした……」

穂乃果「むぅ……」

海未「前からはき、局部を弄ばれ……後ろからは胸を揉みしだかれて……もう、もう……///」

ことり「ごめんね……」

穂乃果「あ、あれはエスカレートしちゃって……ごめん」

海未「いいんですけど、もういいんですけどいま思い出しても恥ずかしくて……///」

海未「嫌な記憶ではないんです、恥ずかしいだけなのですぅぅうっ……///」

ことり「海未ちゃん……」

穂乃果「気持ちよかったんだね」

海未「あんな感覚……はじめてでした」

穂乃果「いままで一人でシたことは?」

海未「えぇっ……///」

穂乃果「今さら恥ずかしがることないよ、私だってシたことあるし」

ことり「お恥ずかしながら、私も……///」

穂乃果「ね、海未ちゃんはシたことあるの?」ズイッ

海未「ちょ、顔が近い……///」

穂乃果「おしえてよぉ」

↓2
1.あるわけないでしょう?
2.少しだけなら
3.教えません!



海未「お、教えません!///」

穂乃果「そんなぁ……」

ことり「恥ずかしがり屋さんなんだから……うふふ♪」ギュッ

海未「さ、触らないでください! 胸を押し付けないでください!」

ことり「やーです♪」ムニュ

海未「こ、ことりぃ……///」

穂乃果「またこのパターン?」

海未「こっちのセリフです!」

穂乃果「じゃあ私も~♪」プニュ

海未「や、やめっ……ぁぁぁあ……///」

穂乃果「うわわ、海未ちゃんの顔が真っ赤だよ」

ことり「のぼせちゃうかな?」

海未「それはないですけど……離れてくださいー!」

ことほの『オコトワリシマス!!』

海未「ううっ……ダレカタスケテ……」

ことり「うふふ、カラダ洗ってあげようか?」

穂乃果「私たち二人が洗ってあげるよ?」

海未「なんでですか! 破廉恥な……破廉恥なことするつもりでしょう!?///」

穂乃果「据え膳食わぬは男の恥だからね!」

海未「あなたは女でしょう!?」

穂乃果「じゃあ女の恥」

海未「そういう問題ではないんですが……」

ことり「無理にとは言わないよ? また禁止されたら怖いから……」

海未「う、うぅ……///」

穂乃果「どうする?」


↓2
1.自分で洗います
2.二人に洗ってもらいます


海未「自分で洗います」

穂乃果「なんでー!?」

ことり「あ、あはは……」

穂乃果「せっかくの恋人なんだよ? 一生にあるかないかなんだよ!?」

海未「婚前交渉はいけない……前に言いましたよね?」

穂乃果「う……そ、それは……でも海未ちゃんから誘ってくることもあるじゃん! ずるいよ、気分が乗らない時だけそんなこと言って!」

海未「ぅっ……」

海未(言い返せない……)

穂乃果「私だってシたいときとか、シたくないときだってあるもん!」

ことり「お、落ち着いて穂乃果ちゃん……」

穂乃果「だって……」

海未「穂乃果……すみませんでした。私がシたくないからと我慢させて……あなたが怒るのも当然ですね」ナデナデ

穂乃果「この機会を逃したらさ……次はいつになるんだろうね。

……三人でいちゃいちゃしながらお風呂なんて、もうないかもしれないじゃん」

↓2
1.そんなことないです
2.そうかもしれませんね



海未「そんなことないです」ギュッ

穂乃果「……ほんと?」

海未「もちろんですよ。私たち三人は、一生一緒です。何があっても、どんなことになっても一緒にいますよ」ナデナデ

穂乃果「うみちゃん……」

海未「私は穂乃果とことりを愛しているのです。離したくない、絶対に離しません……絶対に」

穂乃果「……うん、ずっと一緒にいる。絶対に離さないでね……私も、ことりちゃんも」

海未「当然です。何があったって離しませんよ……ほら、ことりも」

ことり「うん……」ギュッ

海未「うふふ……ふたりとも、愛していますよ」

穂乃果「私も……二人が大好きだよ」

ことり「私だって、穂乃果ちゃんも海未ちゃんも大好き。ずーっと一緒だよっ」



海未「……さ、手早く身体と髪を洗って夕食ですよ」

穂乃果「あんまり動いてないからお腹減っt」グウゥゥ

海未「……」

ことり「……」

穂乃果「……///」

海未「燃費悪すぎませんか?」

ことり「ホノカチャン……」

穂乃果「あ、あはは……面目無い///」


夕食


海未「今日もバイキングですね」

穂乃果「メニューは色々違うみたいだよ」ムギュー

ことり「あ、ケーキも新しくなってるよ!」

穂乃果「ほんとだ!」

海未「ふたりとも……なぜ腕に抱きつくのですか」

穂乃果「一生一緒なんでしょ?」

ことり「何があっても離さないんでしょ?」

海未「そ、それは……!

……はい、離しませんよ」ニコリ

ことほの『えへへっ♪』


『いただきまーす』


海未「はあ……退屈な日でしたね」

穂乃果「一日中雨だったもんね……」

ことり「で、でもお部屋で楽しく遊んだじゃないっ!」

穂乃果「でもさぁ……本当ならさ、今日は海に行って、マリンスポーツして……あとガラス工房の体験だったんだよ? ぜんぶできなかったんだよぉ……」

ことり「ぅん……延期、できなかったのかな……」

海未「延期して来週になってしまうと、期末試験が重なってしまいますからね……」

穂乃果「おのれ期末試験……」

ことり「じゃあ仕方ないね……」

海未「そもそもギリギリの日程でスケジュールを組むからこうなるのです。先週なら天気も良かったというのに」

ことり「ホテルの予約とかもあるからね……」

穂乃果「はあぁ……暇だなぁ」

海未「……部屋に戻ったらトランプしますか?」

穂乃果「……する」

ことり「また海未ちゃん負けちゃう……」

海未「勝ちます」

ことり「う、うん」


部屋


海未「さ、ババ抜きやりましょう。今日こそ負けませんよ」

穂乃果「そんな自信たっぷりなら、ちょっとレベル上げた罰ゲームでいいよね?」

海未「昼間の穂乃果と同じ状況ですか……いいでしょう、必ず勝ちます!」

ことり「あ、あはは……いいのかな……」

穂乃果「いいの! ぜったい海未ちゃん負けちゃうから!」

海未「本気でいきます!」

穂乃果「かかってきなさい!」



↓2
1.海未ちゃんに勝たせてあげる
2.現実は非情なり、しっかり負けてもらおう


ことり「ど、どきどき……」

穂乃果「……」

海未「……」

穂乃果「これだ!」バッ

海未「あぁっ!!?」

穂乃果「はいあがり」

海未「」ガックリ

穂乃果「修行して出直してください」

海未「そんな……なぜ私が……」

ことり「容赦ないね……穂乃果ちゃん」

穂乃果「獅子は兎を狩るにも全力を出すのです」

海未「私が、うさぎ……」

穂乃果「お待ちかねの罰ゲーム!!」

海未「くうぅっ……」

ことり「お、おー」


罰ゲーム
↓2



穂乃果「跪いて」

海未「……は?」

ことり「穂乃果ちゃん!?」

穂乃果「ほら、早く跪いてよ」

海未「あ、あの……穂乃果?」

穂乃果「お嬢様でしょ!」

海未「!!」

ことり「ひぃっ……?!」

海未「……失礼をお許しください、お嬢様」スッ

穂乃果「ふふ……ね、私に忠誠を誓ってくれる?」

海未「もちろんでございます」

穂乃果「それじゃあキスしてよ……私の手の甲に」

海未「……」スッ

チュッ

穂乃果「……///」

海未「……お嬢様?」

穂乃果「はっ……い、いいわ。これであなたは私の犬……分かったわね?」

海未「……御意」




穂乃果「はい、おしまい。大丈夫?」

海未「ええ……あれが罰ゲームですか?」

ことり「意外とノリノリだったもんね」

海未「まあ……はい。面白い体験でした」

ことり「ほぉ……」

穂乃果「え、えへへへ……海未ちゃんかっこよかった……///」

海未「そ、それはどうも……///」

海未「さあ二回戦です! 今度こそあなたたちに罰ゲームを与えます!」

穂乃果「その自信はどこから……負けたら罰ゲームだからね。さっきよりレベル上げちゃうからね」

海未「望むところです!」

ことり「い、いいの?」

海未「負けなければいいのです」

ことり(また負けちゃうんだろうなぁ……)


↓2
1.可哀想なので勝たせてあげる
2.偽りの勝利に意味など無し、全力で負けていただく



海未「……むむむ」

ことり「……」

海未「……」スッ

ことり「!!」

海未「……」スッ

ことり「♪」

海未「こっちですね」パッ

ことり「あっ!」

海未「ふふ、私の勝ちです。修行がたりませんよことり」

ことり「あ、あはは……」

穂乃果(なんでわざと負けたの?)ピキーン

ことり(かわいそうだったから……)ピキーン

海未「ふふ、あはははっ! さあ罰ゲームですよことり!」

罰ゲーム



海未「いきますよ穂乃果!」

穂乃果「流派・東條不敗が最終奥義……」

ことり「ぴぃっ!?」

海未「わし!」

穂乃果「わし!」

ほのうみ『マーックス!!!!』ガバッ

ことり「いやぁあっ!!」

海未「それそれ!」モミモミ

穂乃果「お昼の分もやり返しちゃうよ! それ」カプッ

ことり「んひ、ぁっ……」

海未「わしわししながら首も……穂乃果、あなたいったい……」

穂乃果「ふふん♪ ちゅ、ぺろ」

ことり「ひゃ、ぁふ……ぃや……」

海未「私……やめておきます。わしわしだけです」モミモミ

海未「はあ……ことりの胸はとても柔らかいですね」モミモミ

ことり「ん、ふ……ぁ……う、みひゃ……ほのかちゃ……んっ……」

穂乃果「ことりちゃんの首筋……とっても美味しいよ、ふふ……ちゅぷ」

ことり「ひゃ、めっ……やらぁ……」

海未「さて、この辺にしておきましょうね」パッ

ことり「はあ……はあ……も、らめぇ……」

穂乃果「三回戦いくぞー」

海未「おー!」



1.調子に乗ったから負けてもらう
2.楽しそうだったからまた勝たせてあげる

安価取り間違えたごめんなさい

どうしよう


穂乃果「はいこれ」パッ

海未「あっ!!」

穂乃果「サクッと罰ゲームいくね」

海未「はあ……また負けた……」

ことり「よしよし」ナデナデ

海未「うぅ……さっき勝ちの流れを得たと思ったのですが……」

ことり「ど、どんまいっ!」

海未「ことりぃ……」

穂乃果「はいはい、さっさと罰ゲームいくよー」


罰ゲーム
↓2


ことり「はい、これ」スッ

海未「……え?」

ことり「うみちゃんだけこれつけて」

海未「……」

うみうさぎ「これでいいでしょうか」

ことり「……」パシャッ

ことり「はいオッケーです」

うみうさぎ「なんで写メとったんですか!」

ことり「可愛くて……反射的に♪」

うみうさぎ「そんなぁ……」

ことり「ふふ♪」

穂乃果「あとで送って?」

ことり「うんっ!」

うみうさぎ「送らなくていいです!」

ことり「やーです♪」

うみうさぎ「くぅっ……次の試合……次こそ勝ちます……!!」

ことほの(懲りないなぁ……)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


うみうさぎ「次こそ……次こそ勝ちます!」バッ

ことり「ええっと……うーん、こっちかな……」

うみうさぎ「あはっ」

ことり「こっちかな?」

うみうさぎ「ヴェ……」

ことり「えいっ!」パッ

うみうさぎ「うわぁ!」

ことり「やったぁ!上がりー!」

ことほの『イェーイ!!』ハイタッチ!

うみうさぎ「どうして負けるのです……!」ベキッ

ことほの『!!』

ことり「も、もうそろそろ寝たほうがいいんじゃないかな?」

コンコン

ことほのうみ『?』

先生「あ、ちょっといい?」

穂乃果「?」

ことり「どうしたんですか?」

先生「ご飯食べてた大広間に集まってくれる? ちょっと緊急事態で」

海未「緊急事態……ですか?」

先生「明日の帰る便、欠航みたいで……」


集会終わり・自室


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「台風の影響で帰れない……となると、明日いっぱいもホテルで待機ですね」

穂乃果「もうやだぁ……」

ことり「でもほら、一日延期した分、遊ばせてくれるって言ってたじゃない!」

穂乃果「それはそうだけどぉ……」

ことり「ね、そろそろ寝る時間だし……明後日どこに行くか、明日ゆっくり考えよ?」

海未「そうですね……それがいいですね」

穂乃果「はーい……それじゃあくじ引きね」

ことり「同じクジを引いた人が寝るんだよね」

穂乃果「そうだよ! じゃあひくよー!」


コンマ一桁

0 一人で寝る
1~4 ことりと寝る
5~8 穂乃果と寝る
9 ??????


ことうみ『あ』アカイロ

穂乃果「そんなぁ…………」ウルウル

ことり「ほ、ほのかちゃん……」

穂乃果「散々だよ……こんな、こんなのって……」ウルウル

海未「む……明日がありますよ、穂乃果」

穂乃果「どうせ明日もひとりぼっちだよ……ふん」

ことり「穂乃果ちゃん……」

海未「……明日のくじは私が作ります。いいですね?」

穂乃果「いいけど……」

海未「ふふ、なら今日は我慢して寝なさい。明日を楽しみに、ね?」ナデナデ

穂乃果「……ちゅーして」

海未「え?」

穂乃果「寂しいから……おやすみのちゅーして」

海未「ぅ……わ、わかりました。目を閉じてください」

穂乃果「ん……」

海未「……ちゅ」

穂乃果「ちゅ……はむ、ちゅっ」グイッ

海未「んっ!?」

穂乃果「ちゅ、ちゅく……にゅぷ」

海未「ぁ……ちゅ、はむ……ぢゅっ」

穂乃果「ぷはっ……久しぶりのキスだね……❤」

海未「ほ、ほのかぁ……///」

穂乃果「ことりちゃんも……してほしいな」

ことり「うん、いいよ♪」

穂乃果「えへへ……ちゅう」

ことり「ん、ちゅふ……れろ、くちゅ」

穂乃果「ちゅ、ぢゅる……にゅる」

ことり「ぷぁ……これでいいかな?」

穂乃果「うん……もう大丈夫。ありがと」

ことり「うふふ、じゃあおやすみなさい、穂乃果ちゃん」

穂乃果「おやすみ……ことりちゃん、海未ちゃん」

海未「……おやすみなさい、穂乃果」



ことり「さて、私たちも……」ヌギヌギ

海未「また外すんですね……」

ことり「苦しいからね。今日こそは海未ちゃんも!」

海未「いや、ですから……」

ことり「昨日、私のおっぱいの感触で興奮してたのに?」

海未「ぇっ……なななななにをををを」

ことり「バレてないと思ったの? 心臓がすっごくドキドキしてたよね、よーく聞こえてたよ♪」

海未「な、なっ……ぅ、あぅ……///」

ことり「海未ちゃんだけ楽しむのはずるいと思うの。私にも感じさせてほしいな……海未ちゃんのぬくもり❤」ムニュゥ

海未「こ、ことり……服、服着て……胸がぁ///」

ことり「海未ちゃんが、うんって言うまで離しませーん」


↓2
1.わかりました、ブラ外しますから!
2.そ、それだけはダメですっ……///



海未「わかりました、ブラ外しますから! だから離れて……///」

ことり「はーい♪」

海未「早く服着てください……」

ことり「海未ちゃんになら見られてもいいけど……」

海未「い、いけません!」

ことり「うふふ、冗談です♪ いくら海未ちゃんでも、ベッドの上で裸を見せるのは結婚してから、だよね?」

海未「そ、そうです結婚してから……結婚!?」

ことり「婚前交渉がダメなら結婚するしかないでしょ? 私たち三人で♪」

海未「そ、それは……そういうことになりますが……」

ことり「じゃあ海未ちゃんが旦那さまで、ことりと穂乃果ちゃんはお嫁さんね♪ たっぷり愛してくださいね、旦那さまっ❤」ムギュー

海未「だだだだだからぁあ!!!」

ことり「えへ」チロリ

海未「もう……」ヌギヌギ

ことり「こっち向いてくれないの?」

海未「向きません」

ことり「私のおっぱいは見てたのに」

海未「見てません」

ことり「腕に押し付けたら興奮した?」

海未「したらなんですか」

ことり「えへへ、やわらかかったでしょ?」

海未「……そうですね」

ことり「希ちゃんや絵里ちゃんほどじゃないけど、そこそこ大きいでしょ?」

海未「嫌味ですか」

ことり「そう思うならたくさん触っていいよ♪」

海未「……もうやめてください。ブラ外しましたよ」

ことり「たくさん堪能させてもらっちゃいますね♪」

海未「くうっ……///」


消灯


ことり「うみちゃ~ん」ムニュムニュ

海未「な、なんですか……」

海未(やわらかい……///)

ことり「うふふ、ドキドキしてる」

海未「こ、ことり……///」

ことり「海未ちゃんのおっぱい、見た目よりは大きいよね」

海未「……大きなお世話です」

ことり「ねえ……触ってもいい?」

海未「えっ!?」

ことり「触らせて……海未ちゃんのおっぱい」

海未「な、なぜあなたは昔から人の胸を……///」

ことり「服の上からでも、直接でも……好きな方を選んで」

海未「もう触るのは決定事項なのですか……」


↓2
1.直接触っていいですよ
2.服の上からにしてください
3.いけません、触らないでください



海未「服の上からにしてください……ベッドで裸を見せるのは、結婚してからなのでしょう?」

ことり「……うん❤」

海未「優しくしてくださいね」

ことり「もちろんですっ」サワサワ

海未「ん……」

ことり「うふふ、柔らかいね……私の手にフィットしちゃうよ」モミモミ

海未「あまり言わないでください……///」

ことり「気持ちいい……」サスサス

海未「ん、んっ……ふ……」

ことり「ちょっと感じてる?」

海未「だから、言わないで……ん、っ……」

ことり「そう……じゃあ触り方に注文があれば言ってほしいな。

もっと強く揉みしだいて、とか……指先でくりくりして、とか」

海未「そん、な……く、ふっ……」

ことり「もっと海未ちゃんが気持ちよくなれる触り方を教えてほしいな~♪」


↓2



ことり「ね、海未ちゃん」

海未「はあ……はあ……こ、ことりに……お任せします……」

ことり「……了解です♪」ツン

海未「んっ……」

ことり「服の上からだからね……指の感触と布の擦れる感触で普通より気持ちいいんだよ」クリクリ

海未「は、ぁっ……ぅ……」

ことり「しかも乳首が硬くなってくるとね……ほら、服の上からでも分かるくらいぷっくりするの」キュッ

海未「ぁんまり見ないで……こ、とりぃっ……///」ビクッ

ことり「えへへ……乳首をきゅってつまむと気持ちいいんだね。海未ちゃんも、穂乃果ちゃんに負けないくらいおっぱい敏感なんだね……ふふふっ」

海未「ひ、ぁ……ひゃっ……ん、ぁ……」ゾクゾクッ

ことり「気持ちいい? わたし、ちゃんと海未ちゃんを気持ちよくさせてあげられてるかな?」

海未「は、ひ……き、きもちいです」

ことり「そっかぁ……うふふ、よかった❤」モミモミ

海未「はあ……はあ、ん……はぁ……」

ことり「キスしよ?」

海未「は、はい……ちゅ」

ことり「ちゅる、くちゅ……れろ、にゅる」

海未「んぐっ……ちゅ、にゅる……ちゅる」

ことり「ふぅ……んふふ、海未ちゃんとのキスも久しぶり♪ はあ……いまは海未ちゃんを独り占めできるんだね」

海未「こ、ことり……もっと気持ちよくしてください……」

ことり「あら、海未ちゃんも気分が乗ってきたね。お望み通り、もっと気持ちよくさせてあげる」


何をして気持ちよくさせてあげちゃおうかな?
↓2



ことり「はむ」

海未「ひゃっ!?」

ことり「はむはむ……ちゅ、ちゅぅ」

海未「こ、とりぃっ……み、みみはだめ、んぅっ……」ビクッ

ことり「えへ……えっちには入らないでしょ?」

海未「だけ、どぉっ……んやぁ……」

ことり「ちゅるる、ぢゅ」モゾモゾ

グッ

グリッ

海未「っ!!?」ビクンッ

ことり「ちゅぷ、ちゅる……にゅる」クリクリ

海未「な、にしてっ……ひ、やぁうっ……」ビクビク

海未(耳を舐められ、胸の先っぽを弄ばれ……股の間……局部の部分に太ももを押し当てられていて気持ちぃ……)

海未(な、んっ……こ、れ……わざと……///)

海未「こと、ことりっ……らめ、それらめですぅっ……」ゾクゾクッ

ことり「きもひよくなれるれひょ? ……ちゅ、にゅぷ」

海未「ぅ――――あ、っ――――」

海未(か、らだが……どんどん敏感になっていく感じがする……。

ことりの太ももが私のアソコに与える刺激はとても大きく、少し擦られただけで体は大きく跳ねてしまう。

耳にはぬるりと暖かいことりの舌の感触。耳の穴を犯すようにうねり蠢いて――――

胸を弄ぶ指先は、もう指先のようには感じられない。まるで乳房を刺激するためだけの器官であるように感じさせられるほど、その刺激は気持ちよかった)

海未「だめ、だめですことりっ――――こ、このっ……ままらと、いっひゃ……いっひゃいますっ……」

ことり「ん……じゃあやめとく? 婚前交渉はダメだし」

↓2
1.やめましょう
2.やめないでください



海未「やめ……ないれ、くらひゃい……///」

ことり「……いいの?」

海未「い、かせて……もやもやしたままはいやなんれす」

ことり「ん……わかった。じゃあイかせてあげるね」

グリグリ

海未「ぁぁ、んぁっ……はぁん、ぁっ」カクカク

ことり「あは❤ 海未ちゃん、自分で腰動かしちゃって……本当に気持ちいいんだね」

海未「だって、だってぇ……」

ことり「ちゅ、ぢゅぷ」キュッ

海未「んぅぅっ……ぁ、ひ……」コスコス

ことり「んっ……えへへ……気持ちいいでしょ? 我慢しなくていいよ、気持ちよくなっちゃえ❤」

海未「はぁ……はぁ……ぁあ、あぁぁ……ぁ……」ビクビクッ

ことり「あと一息かな? じゃあ乳首をおもいっきり……」ギュウッ

海未「!? ぁぁぁぁぁっ――――ッッッ!!!」ビクビクビクッッッ

プシャッ

ことり「ん……あれ、ちょっと吹いちゃったの……? ジャージのズボンがびしょびしょだよ」

海未「はあ……はあ……はあ……」

ことり「このままじゃ眠れないかな……シャワー行く?」




海未「は、い……いきます」ガクガク

ことり「まだ腰がガクガクだよ……ほら、捕まって」

海未「ことり……きもちよかったです」ギュウッ

ことり「……よかったね」

海未「……お返しします」ボソッ

ことり「え、いまなんて?」

海未「なんでも……ほら、はやく」

ことり「あ、うん」

海未(ことりのにおい……まだ興奮が冷めないです……まだ、まだ身体の火照りが……)

海未(……穂乃果)チラッ

穂乃果「すぴー……」

海未(いつか……あなたとも交わりたいでず……///)



シャワールーム

キュッ

サァァァ

海未「うわ……股の間がすごいことに……///」

ことり「……綺麗だね」

海未「なっ!? み、見ないてください!!///」バッ

ことり「減るものじゃないのに」

海未「私の寿命が減ってしまうんです!」

ことり「じゃあ等価交換で私のも」

海未「み、見せなくていいですから……///」チラチラ

ことり「えへ、冗談❤」

海未「……」

海未(ちょっと残念……ってなんでですか!!)

海未「もう、もう私は…………」

ことり「?」

クチュ

海未「っ、く……ん……」ビクッ

ことり「えっ!?」

海未「はあ、ん……これが……あなたにイかせてもらった証明……」

ことり「う、海未ちゃんの愛液だね///」

海未「ことりに触れてもらって、胸と耳と、ここを気持ちよくしてもらった結果なのですね」

ことり「そ、それはそうだけど……面と向かって言われると恥ずかしいよ……///」

海未「ふふっ……これ、癖になったらどうしてくれるんです?」

ことり「ぇっ……」

海未「初めて絶頂したのは、穂乃果の家のお風呂でした。二回目は今日……もう私の身体は穂乃果とことりを覚えてしまっているのです」

海未「私が……生まれて一度も経験はありませんが、自慰をしたところで……きっとあなたたちに感じさせてもらった絶頂には及ばないと思うんです」

ことり「え、えと……それって……」

↓2
1.またしてくれますか? その……えっちを
2.またしばらく、えっちはお預けです



海未「またしてくれますか? その……えっちを///」

ことり「」

海未「こ、ことり?」

ことり「うみちゃ……あの真面目でしっかり者で性の字も知らなかった純粋な海未ちゃんが……えっちしたいなんて……」

海未「ちょ、やめてください!/// 私がまるで破廉恥な子みたいではありませんか!」

ことり「ち、がうの……?」

海未「それは、ちがいません……けど……///」

海未「そ、それもこれも全てことりと穂乃果が悪いんですよ!? ふたりが私を破廉恥な子にしてしまったんですよ!」

ことり「海未ちゃん……///」

海未「なんで嬉しそうにしますか……///」

ことり「なら……ここで、二回戦しよ?」

海未「はっ!?」

ことり「いまなら二人とも裸だから、肌同士の交わりが直接感じられるでしょ?

それにお風呂だったら声出してもバレないし、吹いちゃっても洗い流せるし❤」

海未「そ、それは……///」

ことり「嫌なら今度にするよ? 海未ちゃんにお任せします」

海未「……」


↓2
1.したい、です……///
2.……今日は疲れてしまいましたから、やめましょう
3.するのはいいですが――――別に、私が攻めに回っても構わないのでしょう?


今日はここまで
ありがとうございました



修学旅行長くなっちゃいました……
もう少しサクサク進めたほうがいいですかね?


海未「……したい、です……///」

ことり「……海未ちゃん、本当にいいんだね?」

海未「気分が変わらないうちにお願いします……ほら、はやく……」

ことり「じゃあまずどうしよっか……海未ちゃんがしてほしいこと教えて♪」


↓2


海未「わ、私が言うんですか……?」

ことり「その方が気持ちよくなれるよ♪」

海未「でも……恥ずかしいです……///」

ことり「恥ずかしさに見合う快感が得られるから……ことりを信じてみて?」

海未「っ……で、では……ぎゅってしてください」

ことり「抱きしめたらいいの?」

海未「はい……あなたの柔らかそうな胸をたくさん感じたいんです」

ことり「うふふ……はーい♪」ギュウッ

ムニュゥ

プニュ

海未「ぁふ、ぁあ……とてもやわらかいですね」ギュー

ことり「海未ちゃんと穂乃果ちゃんのために育てましたから❤」

海未「……///」モゾ

ことり「ぁんっ……」ピクッ

海未「ん、ぅ……」ビクッ

ことり「もう……いきなり動いたら乳首同士が擦れちゃうでしょ?」

海未「で、でも……いまの、気持ちよかった……」

ことり「えへへ……そうだね/// 海未ちゃんはおっぱいが大好きだね」

海未「ことりの胸だから、ですよ」

ことり「穂乃果ちゃんのおっぱいは?」

海未「それは明日堪能します」

ことり「そっか……じゃあ今のうちに海未ちゃんをたっぷり味わわせてもらうね❤」

海未「わたしも……ことりを、味わいたいです。もっとことりの味を教えてください」

ことり「うん……たくさん私を感じて、たくさん味わってね❤」

海未(次はどうしましょうか……)


↓2
1.攻めてみる(内容併記)
2.攻めてもらう(内容併記)


海未「ことり……顔をこっちに向けてください」

ことり「?」

海未「ふふ、ことりは……本当に可愛いですね」サワ

ことり「ふぇっ……///」

海未「愛しています、ことり……ちゅ」

ことり「んっ!? ぅ……ふ、ちゅ……」

海未「ちゅ、ぷちゅ……ぢゅっ、れろ」

ことり「ぁ……ぅみひゃ、ちゅ……にゅく」

海未「はぁ、ん……ことり……ちゅ、ぺろ……くちゅ」

サワサワ

ことり「んひ、にゅる……ちゅぱ、れろ……ッ」

モミモミ

ことり(き、キスしながらおっぱい揉まれてる……海未ちゃん、こんなことできたんだ)

海未「ちゅ、ちゅっ……れろ、ぢゅる」

ことり(私たちがずっとディープキスしてたからかな、舌の使い方も上手くなってるし……ぁんっ……おっぱい気持ちいい……❤)

海未(ことりのむね……とてもやわらかくて、私の手にちょうど収まるくらいの大きさ……)

海未(先っぽでぷっくりと硬くなってる乳首を指で転がすたびにことりの身体がびくびくと波打って……本当に気持ち良さそう)

海未(私がことりを気持ちよくできている、その実感がとても嬉しい……❤)

海未「ぷあ……ふふ、ことりぃ……」

ことり「はぁん……うみひゃぁ……もっとおっぱい気持ちよくしてぇ……」

海未「ええ、気持ちよくさせてあげます」クリクリ

ことり「んんっ……」

海未「乳首、とっても硬くなってますよ」コリコリ

ことり「ら、らっへぇ……ぅみちゃ、のゆびがきもちぃからぁ……んんぁ……」ビクンッ

海未「食べてみてもいいですか? あなたの胸を」

ことり「うん、うんっ……」

海未「……はむ」カプッ

ことり「っ……く、ぁ……」

海未「ちゅ、ちゅっ……ぢゅるるるっ」

海未(乳房を大きく口に含んで、舌で乳首を転がすように……)

ことり「はぁぁあっ……ぁ、ひぃ、んっ……やぁ……」ビクビクッ

海未(ことりも胸は弱いみたいですね……とても気持ち良さそうにとろけた顔ですよ)

ことり「はぁ、はあっ……、ひ……くぅ……」







海未「綺麗なピンク色の乳首ですね」サワサワ

ことり「そ、それっ……きもちぃ、から……らめぇっ……」ビクビクッ

海未「気持ちいいのがダメなのですか?」キュッ

ことり「んああっ……!! す……すぐ、いっちゃ……からっ……ぁっ、ひぁ……」

海未「乳首を弄ばれていってしまうなんて……ふふ、私と同じですね❤」

ことり「うみちゃんと、おなじ……なんか、うれしい……❤」

海未「もういきたいですか?」モミモミ

ことり「まだ……まだぁ……も、もっと海未ちゃんを感じさせて……」

海未「じゃあ、さっきの私みたいに何をしてほしいかおねだりしてみせてください」

ことり「します、しますからぁっ……だからおっぱいばっかりはやめて、ぁぁうっ……」

海未「おねだりしてくれるまでやめませんよ」グリグリ

海未(心が弾む……ことりが私の手で淫れている、それがとても嬉しくて、さすがに気分が高揚します)

海未(もっと見たい……ことりが気持ち良くなる姿、もっと見せて……)

海未「ことり、はやく言わないといっちゃいますよ?」モミモミクリクリ

ことり「ひぃぁぁあっ……は、ひゃぃ……いいまひゅ、からぁ……」



海未ちゃんにおねだりしよう
↓2



ことり「し、したも触ってください……」

海未「した? したとはなんです? はっきり言ってくれないとわかりませんよ」

ことり「いじわるぅ……」

海未「じゃあ私に分かるように言い直してください」クリクリ

ことり「は、はひぃぃ……、わ……わかったからぁっ……!」ビクビクンッ


海未ちゃんに分かるように言い直そう



ことり「ふ……ふともも、なでてぇ……」

海未「わかりました」ナデナデ

ことり「ん、はぁ……ふぅ……」

ことり(これなら……気持ちいいけど、大丈夫だよね……)

海未「あまり刺激がないのでは?」

ことり「これがいいの……クールダウンだから」

海未「そうですか……」

海未(私はもっと気持ちよくなることりが見たかったのに……)

ことり「うみちゃあん……」

海未「なんです?」

ことり「上手くなったね……うふふ」

海未「ことりと穂乃果がしょっちゅうやってくるからでしょう? ダメと言ってるのに執拗に誘ってきますし」

ことり「ごめんね……一度くらいは、ちゃんとえっちしたかったの」

海未「それなら言ってくれればよかったのです。あんな……わざわざ私を乗り気にさせようとするなんて、ずるいですよ」

ことり「えへへ……海未ちゃんからしてくれれば、婚前交渉禁止は自分で破ったことになるかなって」

海未「まんまとはめられたわけですね……」

ことり「えへへ……ごめんね」

海未「いいですけどね……私のわがままで我慢させていたことも事実ですから」

ことり「海未ちゃん……大好き」

海未「私もです。大好きだからこそ……もっとことりの淫れた表情が見たい」クイッ

ことり「ほぇ……んむっ……///」

海未「ぷは……ふふ、ことりの味は覚えてしまいました。甘くて喉に絡みついてくるような味です」

ことり「なにそれぇ……///」

海未「うふふ♪」



海未「クールダウンは済んだでしょう? 続きをしますね」

ことり「う、うん……」モジモジ

海未「おねだりですか?」

ことり「……していいの……?///」

海未「してくれないと、私は何をすればいいのか分かりませんから」

ことり「いじわるだよぉ……」

海未「わからないものは仕方ありません」

ことり「うぅ……///」


海未ちゃんにおねだりしよう
↓2

個室のシャワールームなので、広さ的にシックスナインは難しいかと思います

すみませんが再安価させてください
本当にすみません


再安価



ことり「じゃあ、その……アソコ、触ってほしいな」

海未「ことりの……ですか?」

ことり「うん……お願い」

海未「わかりました……では浴槽のふちに腰掛けてください。そして私によく見えるように足を広げて……」

ことり「は、恥ずかしい……///」グイッ

海未「穂乃果には見せたのでしょう?」

ことり「海未ちゃんには初めてだもん……」

海未「そんなものですか……ふふ、さあ広げて?」

ことり「うん……///」グッ

海未「……綺麗な縦筋ですね」

ことり「あんまり見なぃで……///」

海未「陰毛は処理しているのですか?」

ことり「えと……もともと、薄いんです……///」

海未「羨ましいですね……私も濃いわけではないですが、処理しています」

ことり「そうなんだ……///」

海未「ええ……だからことりのここがとても美しく見えます。触っていいですか?」

ことり「うん……///」

サワ

サワサワ

ナデナデ

ことり「ぅひ……っ……///」

海未「まだ少し撫でてるだけですよ?」

ことり「そ、そのわりには手つきがえっちだよぉ……」

海未「わざとですからね」

ことり「いじわるぅ……」

海未(本当に綺麗な縦筋……ここに指をあてがって広げると、どんな風になっているのでしょうか……)

海未(見てみたい、触ってみたい……けど、ことりをもっと興奮させてあげたいですね)

海未「ことり……縦筋から、もう液が垂れてますよ……これが愛液なのですか?」

ことり「そぅです……」

海未「興奮してくれた証拠ですね……❤」

ことり「いい、から……はやく、はやくして……」モジモジ

海未「ふふ、わかりました」

海未(と言っても、人のモノを見るのも触るのも初めてですし……どうしたものでしょうか)


まずどうしてあげればいいでしょうか?
↓2



海未(では、言葉で興奮させながら筋を指でなぞってみましょうか)

海未「ことりのここ、トロトロですよ? 興奮してますね」

ことり「海未ちゃんが悪いんだもん……海未ちゃんがことりを興奮させるようなことするから……」

海未「えっちなのですから、興奮しないと意味がないでしょう。それとも、私の何気ない一言で興奮するんですか?」

ことり「うぅ……」

海未「しちゃうんですか? なら今も興奮しっぱなしですね」クチュ

ことり「ぅひっ!?!」ビクッ

海未「大袈裟すぎです。まだ筋に指を当てただけですよ?」

ことり「い、きなりでびっくりしたのぉ……///」

海未「本当にそうでしょうか? 縦筋の部分に指先を沿わせただけで愛液がもっと溢れてきたのですが」クチュクチュ

ことり「ゃ、んひっ……だ、っ……てぇ……」

海未「ほら……筋に沿って指を上下させてるだけなのにいやらしい音が絶えませんよ」クチュクチュ

ことり「はあ、はあ、はあっ……ぁ……はぁっ……」

海未「えっちですね、ことりは」

ことり「やだぁ……もっと、もっと気持ちよくしてよぉ……」

海未「さっきより興奮してきたようですね……とても可愛いですよ、ことり❤」

ことり「うみちゃ、ぅみちゃぁっ……」

海未「もっともっと気持ちよくなってもらいますよ……」

それから何をしますか?



海未「ではことり、お尻をこちらへ向けてください」

ことり「はぇ……?」

海未「浴槽のふちに手をついて、そうです……突き出すように」

ことり「ぅん……恥ずかしい……///」

海未「ふふ、お尻の穴も縦筋もよく見えますね」


ことり「い、言わないでよぉ……///」

海未「とても綺麗です」

ことり「うぅ……///」

海未「筋から垂れた愛液がお尻の穴にまで……分かりますか?」クチュ

ことり「ひ……ぅ……」

海未「わかりますか?」クリクリ

ことり「わかります、わかるからぁっ……お、おしりのあなほじらないでぇ……///」

海未「嫌でしたか?」

ことり「嫌じゃないけど……汚いよ、そこ……」

海未「ことりの身体で汚いところなんてあるもんですか。舐めてもいいのですよ?」

ことり「だ、だめだよっ……それは、やめて……」

海未「む……わかりました、では――――」ワシッ

ことり「!」

海未「このやわらかいお尻を堪能させてもらいますね」グニグニ

ことり「あぁぅ……なんか、変……」

海未「お尻は少し力強く揉むと気持ちいいそうです。どうです?」

ことり「なんていうか……マッサージされてるみたいで気持ちいいよ」

海未「ふふ……それはよかったです。しっかり揉みほぐしてあげますね」モミモミ

ことり「ん、ふぅ……」

海未「あとはフェザータッチで愛撫ですね」サワッ

ことり「ひぅっ!?」ビクッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「はぁ……はぁ……ん、はぅ……」

海未「愛液の量が増えてきましたね……ふふふ」

ことり「おしり、だけで……こんなのぉ……///」

海未「強く揉まれるとマッサージのように感じ、指で触れるように撫で回してあげると快感になるそうです」

ことり「ち、知識だけはあるんだね……やったことはないのに///」

海未「……うるさいです。そんなことを言うことりにはお仕置きですよ」

ことり「へ……?」


おしおき
↓2


海未「ことりが待ち望んでいた……ここに指を入れてあげます」

ことり「ひぇっ!?」

海未「この体勢のままですよ。お尻を突き出したまま……ことりのあそこを指で犯してあげます」

ことり「ぃ、やぁ……」

海未「?」

ことり「海未ちゃんの顔、見ながらがいいよ……///」

海未「ことり……分かりました、では浴槽に腰をかけて足を広げてください」

ことり「うん……はい、見えるかな……///」グッ

海未「ええ、よく見えますよ。縦筋から愛液がとろとろ垂れ続けています」

ことり「は、はやくぅ……///」

↓2
1.自分で筋を広げてよく見せてください
2.では指を入れますね


ことり「ねぇ……うみちゃあん……」モジモジ

海未「自分で広げてよく見せてください」

ことり「えっ!?」

海未「ことりのいちばん恥ずかしいところ……私に見せてください❤」

ことり「ぅ、う……はい……///」

ことり「こ……ここが、ことりのいちばん恥ずかしいところです……///」クパァ

海未「わぁ……とても綺麗なピンク色ですね……❤」

ことり「うぅっ……///」

海未「とても綺麗……食べてみたくなるほどです」

ことり「は、はやく……さわってよ……」

海未「わかりました」



1.ゆび一本
2.ゆび二本


海未「ゆび、二本いきますね」

ことり「そんな、いきなり――――」

グチュ

ことり「は――――ぁ、あ――――」

海未「おぉ……すんなり入りました。穂乃果と何度したのです?」グチュグチュ

ことり「ひゃ、ひぁ……ぁ、っあ……///」ビクビクッ

海未「ことり、聞こえていますか?」ジュプジュプ

ことり「きこえてる、きこえてますぅ……ぁ、ぁは……❤」

海未「教えてください……穂乃果と何回したのです?」クチュクチュ

ことり「ふぁ、ぁあ……ぁ、んっ……あぁ……」ビクンッ

海未「こーとーりー」グリグリ

ことり「こたえるからぁ……こたえるからそこぐりぐりしないでぇっ……❤❤」


いままで穂乃果とシた回数



ことり「さ、んかい……三回しちゃいましたぁ……はあ、んゃ……ぁっ❤❤」

海未「三回……では三回いかせてあげます」

ことり「はひっ!?」

海未「明日もホテル待機ですからね……少しくらい疲れてもお昼寝できますよ」グチュグチュ

ことり「そんな、ゃら……やぁっ……ぁ……ああぁっ……❤」

海未「クリトリスでいったら、いわゆる賢者モードになるそうですが……膣の中でいけば賢者モードにはならないらしいですから」

ことり「や、やめ……そんな……ことり、こわれちゃっ……」

海未「私が壊すわけないでしょう? 大事な大事なことりなんですから」

ことり「う、うみちゃん……❤」

海未「愛しています、ことり❤」

ことり「わたしも……わたしも大好き❤」

海未「ではまず一回目……いかせてあげますね」グリュッ

ことり「ッ――――!!」

海未「力を抜いて……いつでも好きな時に絶頂していいですよ」グチュグチュ

ジュプジュプ

ことり「あ、あ、あ、っ……あっ……あんっ……や、や――――あ、はぁんっ……」ビクビクッ

海未「我慢の限界でしょう? 好きなだけいってください……ことり」グポッグポッ

ことり「んぁぁあ、は――――い、いくっ! わたし、いっちゃ……イく、いっちゃうようみちゃ……!!」

海未「では止めにクリトリスも刺激してあげますね」クチュクチュクリクリ

ことり「ッァぁああぁああぁぁぁっ――――❤❤❤」ビクビクビクッッッ!!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


三回目

ことり「また、またでちゃ……なんかでちゃうっ……うみちゃぁ……❤❤」

海未「ぁ、は……わたし、も……ことりを犯しながらわたしも自慰でいってしまいますっ……ことり、ことりっ❤❤」

ことうみ『ぅんぅぅっ――――ふぁぁぁああんっ……❤❤』ビクビクビクッッッ

海未「ぁ、ああ……」ヘタッ

ことり「」ペタン

ことり「ぁ……は、ぁ……」ショワァァ

海未「こ、とり……三回もいって……お漏らしですか……❤」

ことり「み、ないでぇ……❤」チョロチョロ

海未「はあ……はあ……ことりの、おしっこ……」スンスン

ことり「やめて、よぉ……においかがないで……」

海未「そんなに言うなら……ハァハァ……やめておきます……。

落ち着いたらシャワーで流して……眠りましょう?」

ことり「うん……でも、それまでは……」ギュー

海未「!」

ことり「海未ちゃんの肌の温度……感じさせて……?」

海未「ええ……二人の愛液が、混ざってしまいましたね……❤」

ことり「ぅん……このまま子供ができたらいいのに……なんちゃって」

海未「ふふ、いつかそんな日が来ると素晴らしいですけどね……」ナデナデ

ことり「今度は……穂乃果ちゃんともしてあげてね」

海未「三人では一度しましたから……あとは穂乃果と二人だけで、ですね……」

ことり「わたしの気づかないうちにしてよ?」

海未「なぜです?」

ことり「混ざりたくなっちゃうから」

海未「……分かりました、そうします」ナデナデ

ことり「うん、ありがとう海未ちゃん。……ね、キスして?」

海未「はい……ちゅっ」

ことり「んむ……えへへ、大好き❤」

海未「私も大好きですよ❤」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:45「少々は動けるようになった」
学力:45「頭の回転は良い方」
筋力:70「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:60「たまに頭の後ろに目が付いてるような感覚が」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「明日こそ誰かと寝るもん」
ことり:恋人「海未ちゃんとえっちしちゃった……❤ 穂乃果ちゃんとどっちが気持ちいか? そんなの選べないよぉ~」
花陽:45「凛ちゃん……」
真姫:75「凛……」
凛:30「やっぱり凛はダメだよ……みんなみたいに可愛くないし……」
絵里:40「凛……頑張れてるかしら」
希:40「花陽ちゃんと真姫ちゃんがいるんやし、きっと大丈夫」
にこ:55「あの子……緊張とは違う何かのせいで空回りしてる感じね」
雪穂:20「明日帰れないの? やばいじゃんそれ」
ツバサ:30「沖縄に台風直撃……帰ってこれるの?」
亜里沙:25「雪穂に聞いたけど、帰ってこれないってどういうことですか海未さん!!?」

金曜日・朝
大広間


穂乃果「いただきまーす!」

海未「いただき、ます……」

ことり「……zzZ」

穂乃果「はむ……うん、うまい!」

海未「……もぐ、もぐ」ポケーッ

ことり「……zzZ」

穂乃果「ふたりとも、大丈夫?」

海未「はぃ……」

穂乃果「もう……どうせ二人で遅くまでお話ししてたんでしょう? 今日こそ私も混ぜてよね!」

海未「もちろんですよ……ははは」

ことり「……zzZ」

穂乃果「ことりちゃん!」

ことり「ぴぃっ!?」ビクッ

穂乃果「寝ちゃってるよ、おきておきて!」

ことり「はひぃ……」

穂乃果「ふたりとも……ほんとに大丈夫?」

海未「大丈夫です……けど、あとでお昼寝させてください……」

穂乃果「いいけど……無理しないでね」ナデナデ

海未「大丈夫ですよー……」

ことり「zzZ」


食後・部屋


穂乃果「今日も変わらずホテルで待機かぁ……」

海未「そうれふね……」

穂乃果「天気も相変わらずだしね」

海未「そうれふね……」

穂乃果「……寝てもいいよ?」

海未「おやふみれす……zzZ」

穂乃果「……暇だなぁ」

穂乃果「まだ8時……朝ドラ見てから決めようかな」ピッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「はあ……今日も面白かったなぁ」

ことうみ『……zzZ』

穂乃果「暇だよぉ……ふたりともー」

ことうみ『……zzZ』

穂乃果「ぐぬぬ……いま寝てるぶん、夜更かしさせてやるんだから」

穂乃果「ずっと私一人にすると怒っちゃうもん!」

穂乃果「……さて、これからどうしようかな」

穂乃果「とりあえずホテル内なら好きに行動していいみたいだし……大浴場も好きに使っていいんだよね」

↓2
1.ふたりと一緒にお昼寝(昼食後まで一気にカットします)
2.ホテル内を散策(1.ヒフミ部屋 2.大浴場 3.売店)
3.その他(内容併記)

今日はここまで
ありがとうございました

エロシーン多くてごめんなさい
修学旅行以降は減らしていこうと思います

また意見とかあれば是非お願いします



穂乃果「よし、朝風呂だ! 2人が寝てる間にいってこよーっと」

穂乃果「はあ……替えの下着が……」

穂乃果「……あ、予備用ってある」

穂乃果「お母さんが用意してくれたのかな? ありがとうございます……」

穂乃果「……よし、お風呂だ!」

ことうみ『zzZ』


脱衣所

穂乃果「ふう…………一人でお風呂、なんか寂しいな」ヌギヌギ

穂乃果「まあたまにはいいかな……最近、二人に頼りっきりだったし。べったりすしぎだったし……」

穂乃果「ちょっとくらい恋人離れしなきゃ爛れちゃうもんね!」

穂乃果「……寂しいと独り言多くなっちゃっていけないね。はやく浴場いこっ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

浴場

ザワザワ

カポーン

穂乃果「はあ……あったかい」チャプチャプ

穂乃果「やっぱり朝風呂、みんな好きだよね……思ってたより人がいるもんね」

穂乃果「きもちい……ずっと一緒にいた二人がいなくて変な感じもするけど、こんなのも悪くないね」

穂乃果「一人で寝てたから慣れちゃったのかな? ……なんてね、えへへ」

穂乃果「はあ……」

穂乃果「海未ちゃんとことりちゃん……昨日、夜遅くまでお話ししてたんだろうなぁ」

穂乃果「……寂しかったんだもん、あとでギュッてしちゃお」

穂乃果「はあ……」

穂乃果「あ……いけないいけない。ため息は幸せが逃げちゃうもんね」

穂乃果「わたしは幸せだもんね……ふたりの恋人が一緒にいてくれるから」

穂乃果「だから……ため息はダメだね。この幸せに逃げられちゃったら、私は……」

穂乃果「……さて、もうしばらくゆっくりしたらあがろうかな」


「あ、穂乃果」


穂乃果「ん?」

声をかけた人物(ヒフミでもことうみでもオーケー)
↓2



フミコ「あ、穂乃果」

穂乃果「フミコ?」

フミコ「やほー、隣失礼するね。

穂乃果一人? 海未とことりは?」

穂乃果「あ、うん。

海未ちゃんたち、部屋に戻ったら寝ちゃって……私一人なの。フミコは?」

フミコ「わたしはせっかくだから朝風呂だーってね。ヒデコとミカは部屋でテスト勉強……」

穂乃果「ああ……もうすぐ中間テストだもんね……」

フミコ「修学旅行に勉強道具持ってきてるんだよ? ありえないでしょ」

穂乃果「だよねぇ……まるでこんなことになるって分かってたみたいだよね」

フミコ「つまんないよねー……」

穂乃果「はあ……あ、またため息でちゃった……」

フミコ「なに、悩み事?」

穂乃果「悩み事っていうか……一人になるの、久々だなって」

フミコ「ああ……確かにいっつも海未とことりと穂乃果の三人だもんね」

穂乃果「ちょっと寂しくなっちゃって……」

フミコ「ふむ……じゃあお昼まで私に付き合ってよ」

穂乃果「え?」

フミコ「どうせ暇なんでしょ? ジュース奢るからさ!」

穂乃果「んー……」

↓2
1.じゃあ、そうしようかな
2.嬉しいけど、やめとく



穂乃果「じゃあ、そうしようかな。ジュースに釣られてあげよう」

フミコ「120円で穂乃果が買収できたよ」

穂乃果「なに言ってるのさ」

フミコ「え?」

穂乃果「売店の『トロピカルフルーツジュース』350円に決まってるでしょ?」

フミコ「ぇ……ほ、ほのかさん? もう少しオマケしてくれないかな……」

穂乃果「あれじゃないと穂乃果の寂しさは満たされないもーん」

フミコ「ぐぬぬ……わ、わかりました……それでオーケーです」

穂乃果「えへへ、やったね! 実はホテルに来た時から飲みたかったんだよね~」

フミコ「なんで飲まなかったの?」

穂乃果「お土産とデートの費用を分けたら、ほとんど使えるお金がなくて……」

フミコ「……ラブラブだね、三人とも」

穂乃果「……///」

フミコ「いいね、心から好きになれる人がいてさ」

穂乃果「フミコはいないの?」

フミコ「……恋とかわかんないし、男の人とかちょっと苦手だし」

穂乃果「じゃあ女の子に恋したり?」

フミコ「それもちょっとね。友達は友達だし……心から好きだって思えるような人に会ったことないから」

穂乃果「そっかぁ……」

フミコ「だから……形はどうあれ、恋を楽しめる穂乃果たちは尊敬してるよ」

穂乃果「そんなことないよ……私たちだって、色々問題もあるんだし」

フミコ「まあねぇ……恋は恋でも、穂乃果たちの恋は禁断の恋だもんね。それに三人だし」

穂乃果「うん……μ'sの仲間にもね、まだ話せてないし……両親にだって……」

フミコ「……頑張らなきゃね、これから」

穂乃果「……うん」

フミコ「三人一緒にいたいなら、頑張って頑張って、認めてもらわなきゃね」

穂乃果「うん……ありがと、フミコ」

フミコ「ふふん」


売店

穂乃果「ごく、ごくっ……ぷはーっ!! このために生きてるって感じだよねー!」

フミコ「お、男らしいね……牛乳の飲み方」

穂乃果「お風呂上がりはやっぱり牛乳でしょ?」

フミコ「いや……私は牛乳嫌いだからなぁ」

穂乃果「なんでー? こんな美味しいのに……牛乳飲まないと身長伸びないよ?」

フミコ「牛乳飲んでないけど、穂乃果とあんまり変わんないよ?」

穂乃果「む……おかしいなぁ」

フミコ「ほらね? 牛乳にそんな効果ないんだよー」

穂乃果「そ、そんなはずないよー!? 牛乳飲んで身長伸びた人、たくさんいるもん!」

フミコ「そもそも牛乳だけじゃダメなんじゃなかったっけ。一緒にビタミンもたくさん取らなきゃだったはずだよ?」

穂乃果「ビタミン……?」

フミコ「そう、みかんとかレモンに入ってるビタミン」

穂乃果「な、なるほど……お昼にオレンジ食べよう、そうしよう」

フミコ「ふう……さて、フルーツジュースかってくるね」

穂乃果「あ、うん。ありがとう」

フミコ「いいよいいよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フミコ「はい、ジュース」

穂乃果「あ、ありがとー」

フミコ「……ライブ、残念だったね」

穂乃果「うん……でも、6人でもみんななら頑張ってくれるよ」

フミコ「そうね、私もそう思う」

穂乃果「……リーダーの私がそう思うんだもん、絶対にいいライブになるよ」

フミコ「それなら見に行きたかったなぁ……穂乃果たちの新曲、楽しみにしてたのに」

穂乃果「たぶん、希ちゃんか絵里ちゃんがカメラで撮影してくれると思うから……見てみる?」

フミコ「え、いいの?」

穂乃果「フミコたちにはいつもお世話になってるし……ちょっとくらいならいいと思うよ」

フミコ「……ふふ、やっぱりいいや」

穂乃果「そうなの?」

フミコ「穂乃果たちのいないμ'sは……なんとなく物足りなく感じちゃいそうだから」

穂乃果「む……それどういう意味?」

フミコ「私は、まだオトノキのスクールアイドルが穂乃果と海未とことりの三人だけの時からのファンだから……この三人がいて、やっとμ'sって感じなの」

穂乃果「他の6人じゃダメなの?」

フミコ「ダメじゃないけど……何て言えばいいんだろうね……あはは、よく分かんなくなっちゃった」

穂乃果「ふふふっ……でも、ありがと。なんとなく伝わったよ」

フミコ「……応援してるからね、穂乃果。ラブライブ絶対行ってよ?」

穂乃果「もっちろん! だから会場に見に来てよね!」

フミコ「うん! ぜったい行くよ、ヒデコとミカも連れて、三人で!」

穂乃果「えへへ……じゃあ本気で頑張らなくちゃね! 応援してくれるみんなのために……私たちの夢のために!」

フミコ「ファイトだね、穂乃果」

穂乃果「ファイトだよ! うんっ」


フミコと別れてお部屋

穂乃果「ただいまー」ガチャッ

穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃーん。起きてる?」


1.起きてる(コンマ一桁 4以下なら海未ちゃん、5以上ならことり。ゾロ目は二人とも)
2.起きてない


ことり「ぁ……ほのかちゃんだぁ……」ポヤン

穂乃果「おはよ、まだ寝ぼけてるかな? となり座るね」トサッ

ことり「ふみゅぅ……」ギュー

穂乃果「ん」

ことり「ぇへへ……」スリスリ

穂乃果「もう……寝ぼけるといつもこれだもん。ことりちゃん、起きてー」ナデナデ

ことり「おきてまひゅぅ~」

穂乃果「もう……」ナデナデ

ことり「ごろごろ~」スリスリ

海未「……zzZ」

穂乃果「海未ちゃんはまだ寝てる……もう10時半なのに」

穂乃果(暇だなぁ……あ、そうだ)

穂乃果「ことりちゃん、ねえ……ことりちゃん」

ことり「な~に~……」


↓2



穂乃果「……海未ちゃんと何してたの?」

ことり「…………え?」


↓2


穂乃果「私が寝た後……昨日、何してたの? 寝不足になっちゃうってよっぽどだよね?」

ことり「え、えと、それは……」

穂乃果「夜遅くまで話ししてたの? それとも二人で遊んでたの? ずるいずるい!」

ことり「あ、あのね、穂乃果ちゃん……」

穂乃果「ねーねー! なにしてたのー?」

ことり「え、えと……怒らない?」

穂乃果「もう怒ってるよー! 仲間外れにされて怒ってるんだよー!」

ことり「だから……もっと怒らない?」

穂乃果「そ、それは……何か怒られるようなことしたの?」

ことり「えと……海未ちゃんと、愛を育んじゃいました……///」

穂乃果「なっ……」



1.ずるい!
2.なにしてんのさ!



穂乃果「ずるい! ずるいずるいずるーい!!」

ことり「ぁ、あの……ごめん、ごめんね……」

穂乃果「ことりちゃんだけずるいよー! 私も海未ちゃんとえっちしたいよ!」

ことり「そうだよね、うん……」

穂乃果「ぶぅ……」プクーッ

ことり「ほ、ほのかちゃあん……」

穂乃果「ずるいよ……私が寝てる間にえっちしちゃうなんて……」

穂乃果「なんで混ぜてくれないのー!?」

ことり「そ、それは……一緒に寝た者の特権……?」

穂乃果「じゃあ今日は私と寝てよ! ことりちゃんでも海未ちゃんでもいいから、穂乃果の寂しさを満たしてよー!」

ことり「え、えと……」ギュッ

穂乃果「うえーん……」ギュー

ことり「よしよし……」ナデナデ

穂乃果「ことりちゃんずるい……」

ことり「今日は穂乃果ちゃんと一緒に寝てあげるから、許して?」

穂乃果「……いま、↓2してくれたら許してあげる」



穂乃果「……いま、ぎゅーってしてくれたら許してあげる」

ことり「うん……たくさんぎゅーっしてあげるね」ギュー

穂乃果「ん……」ギュッ

ことり「抜け駆けしてごめんね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「いいよ……海未ちゃんもことりちゃんも、私だけのものじゃないもんね」

ことり「私は穂乃果ちゃんのものだし、海未ちゃんのものだよ」

穂乃果「わたしのこと、すき?」

ことり「世界で一番好きだよ」

穂乃果「海未ちゃんは?」

ことり「同率一位です♪」

穂乃果「ふふ……実は私も二人が世界一大好き……だよ」

ことり「穂乃果ちゃん、好き……大好き。愛してる」ギュッ

穂乃果「ん、ぅ……ふふ……」

ことり「ねえ、穂乃果ちゃん……目、閉じて?」

穂乃果「うん…………ん、ふ」

ことり「んむ……ちゅ……ちゅっ」

穂乃果「はむ、ちゅ……れろ」

ことり「ぷは…………落ち着いた?」

穂乃果「うん……ありがと。いつもことりちゃんのキスで落ち着かせてもらってるね」

ことり「ふふ、私も穂乃果ちゃんとキスするの大好きだからいいの」ナデナデ

穂乃果「海未ちゃんとどっちが好き?」

ことり「んー……選べないかな♪」

穂乃果「えへへ、だよね♪」

ことり「うふふ……ねえ、今日は穂乃果ちゃんの好きな人と寝ていいよ?」

穂乃果「……ううん、いいよ。くじびきで選ぼ」

ことり「で、でも……」

穂乃果「もし、また私が1人だったら……またぎゅーってして? それから、今度お泊りに来てよ。そのとき、えっちしよ?」

ことり「ほ、ほのかちゃん……いいの?」

穂乃果「わたし……身体を重ねるより、心を重ねたいから」

ことり「む……それじゃ私が身体を重ねるほうが好きみたいじゃない」

穂乃果「ことりちゃんも私と同じなのは私が一番よく知ってる。海未ちゃんもきっと知ってる……だって、私たちは世界で一番ことりちゃんが好きなんだもん」

ことり「えへへ……ありがと、穂乃果ちゃん❤」


昼食後

海未「ふう……」

穂乃果「よく寝てたね~」

海未「そうですね……まさか3時間も寝てしまうなんて、自分でもびっくりです」

ことり「私はもうちょっと早く起きてたけどね」

海未「こ、ことり……///」

ことり「?」

海未「ぅ……なんでもありません///」

海未(き、昨日の営みのせいでまともにことりの顔を見れません……///)

穂乃果「ね、ことりちゃん。今日の夜中にはもう天気回復するんだよね?」

ことり「うん、だから明日はたっぷり遊べるね!」

穂乃果「おおーっ! じゃあ海に行って、美ら海水族館行って、首里城行って……あとは国際通りだね!」

海未「元気ですね……穂乃果は」

穂乃果「あ、海未ちゃんは、たぶん明日しんどいと思うよ」

海未「は?」

穂乃果「ね、ことりちゃん?」

ことり「あはは……そうだね、今日みたいに寝不足になっちゃうかもね」

海未「ぇ……」

穂乃果「……ふふっ」チロリ

海未「っ……」ドキッ

海未(な、なんですか今の……穂乃果が、自分のくちびるを舐めただけなのに……)

海未(それが私の目には……たまらなく艶やかに写ってしまいました)

海未(少し含みのある微笑みが、まるで私を捕まえて離さないと告げているような……)

海未(妖しい輝きを放って、私の心に絡みついてしまいました)

海未(ことりは私を惑わす時……よくあんな表情をしていましたが……)

海未(穂乃果にもあの表情ができたなんて……)

海未(もう、私は……きっと、二人に迫られたら断れないのでしょう)

海未(――――私はそう直感してしまいました)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「こう、ホテル待機が続くと暇ですね……」

ことり「そうだねぇ……」

海未「あ、あの……ことりは少し離れて……///」

ことり「嫌です!」ギュー

海未「うぅ……///」

穂乃果「じゃあ私もー!」ギュー

海未「ほ、穂乃果まで……///」

穂乃果「うふふ、海未ちゃん。ひとつ教えてあげる」

海未「?」

穂乃果「ブラしてないよ」

海未「えっ……!?」バッ

ペタペタ

海未「ぁ、ああぁっ……ああぁぁああ…………///」

ことり「あら~❤」

穂乃果「朝もお昼もずっと……浮いてたよ? 先っぽ」

海未「ぃ、や……そんな、そんなっ……いゃぁぁぁああああっ!!!」バタバタ

穂乃果「落ち着いて海未ちゃん! 私以外気づいてないから!」ギュー

海未「それでも、それでも!! 淑女として私はなんてはしたない格好で、ぁぁああああっ!!!」

ことり「大丈夫だよ海未ちゃん! 私もブラ忘れて学校に行っちゃったことあるから!」

穂乃果「その日の練習はどうしたの?」

ことり「絆創膏貼ってました!」

穂乃果「ほえぇ……なるほど」

海未「なるほどじゃありませんー!!!」

穂乃果「それより早くブラつけたら? まだ浮いてるし」

海未「み、見ないで!」

穂乃果「はいはーい」

ことり(なんで言ってあげなかったの?)

穂乃果(お昼ごはんの時に気づいたから)

ことり(ああ……)

海未「お嫁にいけません……もう、もうだめです……私はお嫁にいけません……」



数分後


海未「先ほどは見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした」フカブカー

穂乃果「私としては眼福というかなんというか」

ことり「ほ、ほのかちゃん!」

海未「つきましては、先ほどの醜態はどうかお忘れいただけると幸いです」

穂乃果「むぅ……じゃあさっきのネタでいじれないじゃん!」

海未「いじらなくていいんです!」

穂乃果「ちぇ……」

ことり「そ、それより! 暇だし、これからどうする? 何か考えようよっ」

海未「……そうですね」

穂乃果「だね」

ことり「どうする? ホテル内は自由に動き回っていいみたいだし……」

海未「このホテル、何か施設なんてありましたっけ?」

ことり「えっと……こんな施設があるよ」


このホテルにある施設
ひとつめ↓
ふたつめ↓2
みっつめ↓3



ことり「海中展望塔と、ミニシアター……それからゲームプラザがあるんだって」

穂乃果「海中展望塔?」

ことり「自然の水族館って書いてるよ」

海未「なるほど……それなら、天気の悪い日でも海の中を覗けるというわけですね」

ことり「そうみたいだねっ」

穂乃果「ミニシアターは?」

ことり「えっと、小劇場みたいなものかな。いろんな映画やってるみたい」

穂乃果「映画? 見たい見たい!」

海未「映画なら時間も潰せますしね」

ことり「ただ、R18の映画もやってます」

海未「穂乃果、あきらめなさい」

穂乃果「リアルでR18なことしてるのになに言ってんの!」

海未「なななあああああれはちちちちがいますううううう」アタフタ

穂乃果「ゲームプラザはなに?」

ことり「ゲームセンターだね」

穂乃果「なるほど。ねえどうする? えっちな海未ちゃん」

海未「なんでえっちなんて言われるんですか!!///」

穂乃果「ノーブラでご飯食べちゃうえっちな海未ちゃん」

海未「ああ、あああれは不可効力ですぅうっ!!」

穂乃果「ことりちゃんの身体に興奮しちゃうえっちな海未ちゃん」

海未「や、やめてください! もう、もうえっちでもなんでもいいのでその呼び方だけはやめてくださいー!」

穂乃果「はーい。じゃ、どこいく?」

ことり「海中展望塔でお魚を見るか、ミニシアターでえっちな映画を見るか、ゲームプラザでゲームするか」


どこにいきましょうか
↓2
1.海中展望塔
2.ミニシアター
3.ゲームプラザ


海未「では……ミニシアターに」

穂乃果「えっちな海未ちゃん」

ことり「えっちだね……」

海未「わ、わたしはえっちなんかじゃありません!」

穂乃果「じゃあなんでミニシアターなんか選んだのさ」

ことり「なんでなんで?」

海未「そ、それは……その……」


言い訳
↓2


ですね
連取はせめて2回までってことでよろしくお願いします


すみませんが再安価しますね
ごめんなさい


海未ちゃんの言い訳
↓2



海未「あえて私から言えば、二人が別の所に行こうと言い出すかと思いまして……」

穂乃果「ふーん……」

ことり「なるほど……」

海未「ね、ですから二人が……」

ことほの『ミニシアターへレッツゴー!』ガシッ

海未「な、なぜ!? なんでですかー!」

穂乃果「海未ちゃんが行きたいんだもんね、仕方ないよね!」

ことり「海未ちゃんの希望だもんね~! さあいきましょっ!」

海未「いや、そんな……だれか、ダレカタスケテー!!」






東京・音ノ木坂学院
一年生の教室

花陽「へくちっ……」

凛「かよちん大丈夫?」

真姫「ちょっと……風邪?」

花陽「な、なんだろ……誰かがたすけてーって言ってた気が……」

りんまき『??』


ミニシアター

ワイワイ

穂乃果「ほわわ……意外と人いるねー」

ことり「みんな映画好きだね~」

海未「ダレカタスケテ……ダレカタスケテ……」ガタガタ

穂乃果「もう、しっかりしてよ! 何見るか決めなきゃ!」

ことり「海未ちゃんがここに来るって決めたんだから、海未ちゃんの見たい映画選んでよ?」

海未「うぅ……わかりましたぁ……」

穂乃果「あのポスターで選んでね」


↓2
1.見るからにえっちそうな、裸の男女が絡み合ってる映画
2.感動っぽい雰囲気の外国の映画
3.タイトルからポスターの雰囲気から、どこをどう見てもホラー映画



海未「あれにしましょう、あの感動できそうな雰囲気の映画!」

ことり「ん……確かに良さげだね」

穂乃果「さてさて、この映画にどんな罠が仕掛けられていることやら……ふふふ」

海未「やめてください! ちゃんとR18でないことは確認してます!」

穂乃果「ちぇ」

海未「もう……」

ことり「うふふ、それじゃあ行こ?」

海未「は、はい……///」

ことり「……そろそろ顔赤くするのやめない?」

海未「す……すみません……///」

穂乃果「むっ」

海未「?」

穂乃果「もし今日……穂乃果と寝ることになったら覚悟しててね」

海未「!?」



上映後


穂乃果「ふ、ぅぅっ……ぐすっ……ぅぅ……」

ことり「うぅ、ぇぅぅ……ふぇえん……」

海未「とても良い映画でした……やましい気持ちがすーっと消えていくような、本当に素晴らしい物語でしたね」

ことほの『びええぇぇっ』

海未「……泣きすぎですよ、二人とも」

ことほの『だってえぇぇ……』

海未(まあ……)キョロキョロ

海未(周りの人も、みんな泣いてますからね……)

海未「落ち着いたら移動しましょう? 三時も過ぎましたし、売店で好きなものを買っておやつにしましょう」

穂乃果「おやづぅ……」

海未「ああもう……ほら、チーンして」

穂乃果「チーン」

海未「はい、綺麗になりましたよ」

穂乃果「ありがと海未ちゃん……ぐすっ」

ことり「うびぢゃーん」

海未「ことりもですか!? もう……ほら」

ことり「チーン」

海未「もう大丈夫ですよ」

ことり「ありがとー……」

海未「さ、売店いきましょ? おやつを食べながら映画の感想を語らうのです!」

ことほの『はーい』



売店

海未「さ、好きなお菓子を選んでください。いいものを見せてもらったお礼です、私のおごりですよ」

穂乃果「よーし3つ選んじゃうぞー!」

海未「ひとりひとつです!」

穂乃果「けち!」

海未「そうですか、穂乃果はお菓子いらないんですね」

穂乃果「冗談です海未ちゃん愛してるからお菓子買ってよぉ……」ヒシッ

海未「こ、こんなときに……それはずるいです……///」

ことり(ちょろいってレベルの問題じゃないよ海未ちゃん!)

海未「じゃあ、ふたりとも……二つ選んでいいですよ」

穂乃果「やったね! 海未ちゃん大好き!」

海未「あぅ……///」

ことり(普段の海未ちゃんなら『こんな時だけ調子良すぎです!』って怒りそうなのになぁ……)

ことり(まあ、あんないい映画見ちゃったらね……しかたないね。よし、私も選ぶよー)


穂乃果のチョイス
ひとつめ↓
ふたつめ↓2

ことりのチョイス
↓3
↓4


穂乃果「はい海未ちゃん! 私はチョコリエールとプリッツね!」

ことり「私はチョコボールとチョコチップクッキー♪」

海未「チョコばっかりですね……」

ことほの『あ』

海未「はあ……分かりました、カゴに入れてください。私も自分のお菓子を選んで、そのまま買ってきますから」

穂乃果「わーい」





海未「むぅ……穂乃果のことだからポッキーなんて買ってくるのかなと期待……じゃなく、思っていたのですがね」

海未「さて、私も早く選んで買わなくては」


海未ちゃんのチョイス
ひとつめ↓
ふたつめ↓2



部屋

『ただいまー』

穂乃果「なに選んだの?」

海未「キャラメルポップコーンと」

ことり「あ、いいねぇ! 私大好きだよっ」

海未「あとはゴディバのチョコです」

ことほの「」

海未「ああ、これでは太ってしまいます……」ニコニコ

穂乃果「そんな嬉しそうに言っても……」

海未「うふふ……///」

ことり「まさか、うみちゃんじゃなくて絵里ちゃんなんじゃ……」

海未「そんなわけありません! 私は正真正銘、ふたりの愛する園田海未です」

穂乃果「は、はぁ……」

ことり「あ、あはは……」


海未「はむっ……ふふふ、甘くておいしいです」

穂乃果「ほんとだねぇ……えへへ」

ことり「あまあま~♪」

海未「はあ……幸せですね」

ことほの「幸せ~」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「さて、せっかくのんびりしていることですし、何かしましょう」

ことり「映画のこと話すんじゃないの?」

海未「今じゃなくてもできますから」

穂乃果「ふむむ……じゃあなにする?」

海未「そうですねぇ」

↓2


海未ちゃんの家のことって、自分の状況をがふたりに話すってことでよいですか?



海未「……ふたりとも、覚えてますか?」

ことほの『……?』

海未「私が、家のことで悩んでる話です」

ことり「……うん、覚えてる」

穂乃果「私も覚えてるよ……あの、本当にやりたいことなのか、って話だよね」

海未「はい……まだ、あの答えが出ないのです」

ことり「……」

海未「ねえ、穂乃果……ことり。私はどうすればいいと思いますか?」

穂乃果「……」

ことり「……」

海未「ふふ、すみません。私が考えることですよね」

穂乃果「私たちは……海未ちゃんの選択なら、応援するよ」

ことり「うん……私たちは海未ちゃんについてくよ」

海未「……すみません、いきなりこんなこと」

穂乃果「いいんだよ……思い出しちゃったんだよね? 大丈夫、私たちが抱きしめてあげるから」ギュー

ことり「海未ちゃんの悩み事は私たちの悩み事だから……ね、溜め込まないで?」ギュッ

海未「ふたりとも……すみません、ありがとうございます」



↓2
1.他に何か話す(話題も)
2.ゲームして遊ぶ
3.何もしない(夕食後までシーンスキップ)



海未「明るい話をしましょう……せっかくの修学旅行ですからね」

穂乃果「ん……うん。じゃあそうしよっか」

ことり「明るい話……」

海未「せっかくの修学旅行ですから。どんな思い出を作りたいですか? ……本当は修学旅行に来る前に話すことなのですけどね」

穂乃果「うーん……そうだなぁ」

ことり「うむむ……」


穂乃果が作りたい思い出


ことりの作りたい思い出
↓2



穂乃果「私はね~……ほら、ドラマでよく見るやつ!

夜中までみんなとお話ししてて、見回りの先生に見つかって正座させられるの!」

海未「そんな思い出、嫌です……」

ことり「怒られたくないよぉ……」

穂乃果「まあそうだよね……それなら昨日怒られてなきゃおかしいもんね」

ことり「ぅ……///」

海未「っ……/// って、なぜ穂乃果が知ってるんですか!!?」

穂乃果「ことりちゃんから聞いちゃったもんねー」

海未「こ、ことりぃ!」

ことり「ごめんなさい……///」

穂乃果「ことりちゃんはどんな思い出?」

ことり「えっ……わ、私は……三人でたくさん写真が撮りたいな……///」

海未「……ふふ、そうですね」

穂乃果「うんうん、そうだねっ」

ことり「やっと三人の心が一つになれて……それに、せっかくの修学旅行だし……」

穂乃果「たくさん撮ろうね、笑顔の写真!」

海未「はい、たくさん撮りましょう。三人一緒に」

ことり「えへへっ……///」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんは? 海未ちゃんはどんな思い出が作りたい?」

海未「私は、二人との思い出を……いままで二人に寂しい思いをさせてしまいましたから、その埋め合わせがしたいです。

沖縄デートもしたいですし、いろんなところで、二人の笑顔がほしいし……私の笑顔も二人にあげたいです。

笑顔と笑顔で始めたいんです……私たちの恋という物語を」

穂乃果「海未ちゃん……ふふ、ロマンチストだね」

海未「ぅ……///」

ことり「うふふ、海未ちゃんらしい♪ じゃあ……たくさん埋め合わせしてもらわなくちゃね❤」

穂乃果「だねっ! 私たちがどれだけ寂しかったことか……その分、海未ちゃんには満たしてもらわなきゃいけないもんね!」

海未「ええ……私もそうしてあげたい。二人に私のこと、もっともっと知ってほしいですから」

穂乃果「ん、今更知らないことなんてある?」

海未「えっ……?! そ、それは……身体のこととか、心の暖かさとか……ってなに言わせるんですかー!///」

ことり「海未ちゃんが勝手に言っちゃったんだよ……」

穂乃果「そうだよー」

海未「くっ……不覚です……///」

穂乃果「ふふ……でも、ありがと海未ちゃん」

ことり「ありがとう海未ちゃんっ」

海未「……私の方こそ、ありがとう。ふたりとも」

ことほの『ふふんっ』

海未「ふふっ」



食後・帰る廊下



海未「明日の朝ごはんで、ホテルのご飯ともお別れなのですね」

ことり「なんだかんだ美味しかったよね……おそばとかゴーヤチャンプルー、ケーキも」

海未「ええ、そうですね。毎日食べて、だけどもう食べれないとなると少し寂しさが残りますね」

穂乃果「明日の朝ごはんはたくさん食べるよー」

海未「そんなことしたら、自由時間に食べ歩きができませんよ?」

穂乃果「海で遊ぶから大丈夫だよ」

海未「わ、私で遊ぶんですか!?」

穂乃果「海未ちゃんじゃなくて海だよ……」

ことり「海未ちゃんで遊ぶ……楽しそう///」

海未「やめてください……///」

穂乃果「海未ちゃん……もうあの頃の海未ちゃんはいないんだね」トオイメ

海未「誰のせいだと思ってるんですか、割とマジな方向で」

ことほの『……てへ』

海未「そんな可愛くごまかしてもダメです!」

ことほの『ごめんなさーい』

海未「まったく……さて、今日はお風呂はどうします? 大浴場か、個室でまた三人で入るか……それとも個人個人で入るか」


↓2
1.大浴場
2.個室で一緒に
3.個室で別々


穂乃果「私とことりちゃんは同じ考えだよ」

ことり「うんうんっ」

海未「では、個室で一緒に入りましょうか」

ことほの『えへっ』

海未「はあ……また身体を見られるのですね……///」

穂乃果「今更でしょ~? 銭湯だってよく行くんだし」

海未「い、意識してるのとしてないのでは別物です!」

ことり「そうかなぁ……昨日は、私の裸見ても何もなかったでしょ?」

海未「あ……あれは、気分もノッてたというか……///」

穂乃果「根っこのとこはまだウブな海未ちゃんのままなんだね……なるほどなるほど」

海未「なんですか……」

穂乃果「ふふ、いじりがいがありそうですなぁ~」

海未「やめないとはっ倒しますよ」

穂乃果「きゃーこわい」

ことり「お、おちついて……とりあえずお風呂はいろ?」

海未「……はい」


部屋


穂乃果「もうここで脱いじゃおうよ。部屋の鍵閉めたし」

海未「バレませんかね……」

穂乃果「見回りの時間に鍵開けておけば大丈夫だって先生言ってたし」

ことり「いいのかな……」

穂乃果「いいからいいから、ほら脱ぐよ!」ヌギヌギ

海未「ちょ、穂乃果……! ななななにぬぬぬいでるんですかぁぁあ!!///」

穂乃果「脱がなきゃお風呂入れないよ! ほら、はやく!」

海未「は、はい……」モゾモゾ

穂乃果「ん……よいしょ」パサッ

ことり「ふんふふ~ん♪」ヌギヌギ パサッ

シュルッ

パサッ

海未(き、衣擦れの音が……とてつもなく破廉恥です……///)

海未(あぅぅ……///)

穂乃果「よし、お着替え完了!」ドン!

海未「ちょ!? 裸で仁王立ちしないでください!」

海未(ほ……穂乃果の身体も綺麗……)

海未(ことりとはまた違う……素敵な身体です……///)

ことり「は、はやく入ろ? なんだかお部屋で裸なの、恥ずかしいよ……///」

海未「そ、そうですよ! はやく入りましょう!」

穂乃果「まだ海未ちゃん脱いでないよ!?」

海未「ふたりが入ってから行きますから!」

穂乃果「ダメ! ことりちゃん、脱がすよ!」

ことり「ラジャー!」

海未「ちょ……待っ」

穂乃果「せーの!」

ことり「はいっ!」

バッ

海未「きゃあぁっ……///」

穂乃果「おぉ……素敵な身体だね……///」

ことり「思わず見惚れちゃうよね……///」

海未「み、見ないで……」ムネカクシ

穂乃果「ふふん……さ、おふろいこ!」

ことり「おー♪」

海未「うぅ……///」



キュッ

ザァァァ


海未「あ、あの……///」

ことほの『?』

海未「ふたりとも……近いです。なぜ私を挟むように立ってるんですか、なんで私に抱きついてるんですか、どうして胸で私の体をむぎゅむぎゅするんですかー!///」

穂乃果「少女漫画にこんなシーンがあったの」

ことり「穂乃果ちゃんがやりたいって言うから……」

海未「最近の少女漫画はこんなにも破廉恥なのですか!? って違います、やめてください……///」

穂乃果「漫画では気持ちいいらしかったんだけど……そうじゃないのかぁ」

海未(気持ちいいからダメなんですよ……///)

ことり「ふふ」

海未「と、とにかく身体を洗うので離れてください。二人も洗わなくちゃいけないでしょう?」

ことり「うん、そうだね……。ボディーソープ使ってそれぞれ洗わなくちゃ……

…………あ、いいこと思いついた!」

ほのうみ『いいこと?』

ことり「うん……あのねっ」


思いついたいいこと
↓2

おやすみなさい
また明日です

ありがとうございました



ことり「みんなでね、身体を洗いっこするの! もちろん手でね♪」

海未「」

穂乃果「ことりちゃん……えっちぃ」

ことり「せっかくみんなでお風呂なんだから……ね❤」

穂乃果「……まあ、そうだね❤」

海未「あ、あの……ふたりとも……?」

ことり「気持ちいいと思うんだよね……❤

うふふ、こうやって手にボディーソープをたくさんたらして……❤」タラー

穂乃果「身体に塗りたくったりして……❤」ヌリヌリ

海未「ふ、ふたりとも……///」

海未(穂乃果とことりの胸元に垂らされたボディーソープが、バスルームの淡い照明に照らされてヌラヌラと輝いてとてもえっちです……///)

海未(あの手と身体で前と後ろから挟まれてしまったら……と、とても気持ち良さそう……って、私は何を考えて……!!?)

海未(あぅぅ……ど、どうすれば……)

穂乃果「ねえ……きっと気持ちいいよ? 手と肌の柔らかいスポンジだよ❤」ニュルニュル

ことり「これで海未ちゃんを洗ってあげたらね……天にも昇っちゃいそうだよね❤」ヌルヌル

海未「ぁ、ぅ……ぅっ……///」

海未(穂乃果が、ことりが自分の身体にボディーソープを塗りたくってるだけなのに……な、なぜ、なぜこんなにもえっちなんですか……///)

海未(た、助けてくださいスピリチュアルな神様ぁ……///)



スピリチュアルな神様のありがたいお言葉
↓2



スピリチュアルな神様『そろそろおさるさんから進化のときやで』


海未(こ、これは受け入れろということですか! そんなんですか!?)

穂乃果「ねえ……うみちゃーん」

ことり「ぼーっとしないで~?」

海未「ぅあっ……す、すみません……///」

ことり「うふふ、気持ちよくなろう?」

穂乃果「穂乃果たちが洗ってあげるからね❤」

ことり「海未ちゃんは立ってるだけでいいから……たまに私たちの言うことを聞いてくれればいいの。だから洗ってもいい?」

海未(神様の言葉を信じるならば……私の返答は……)

海未「で、では……お願いします、穂乃果……ことり……」

ことほの『はーい❤』



穂乃果「じゃあ私は前を洗ってあげるね」ニュルニュル

海未「ぁ、ふ……❤」

ことり「後ろは私だよ~」ヌリュ

海未「はぅ……❤」

ニュルニュル

ヌプヌプ

穂乃果「どうかな……気持ちいいかな?」ギュッギュッ

ことり「人間スポンジ……なんて言い方しちゃうと怖いけど、私と穂乃果ちゃんに包まれてる感じがするでしょ?」ユッサユッサ


海未(前後からの柔らかい感触と、暖かい肌の温度……そしてぬるぬるのボディソープがいつも以上の密着感を私に与える)

海未(しかも二人が身体を擦り付けるたび、言いようのない音が浴室に響き、それが私の心をたまらなく興奮させた)

海未(後ろから届くことりの声に脳を揺さぶられ――――

前から覗いてくる穂乃果のとろんとした表情に精神を狂わされる)

海未(私がきっと男だったならば……すでに理性をなくし、二人をこの場で犯し始めていたことでしょう)

海未(それほどまでに、この状況は私の精神と興奮を高ぶらせていたのです)



海未「ええ、とても気持ちいいですよ……ことり、穂乃果❤❤」

穂乃果「ふふ、嬉しいな……❤

海未ちゃんとたくさんぎゅってできるのも、顔を合わせてえっちができるのも……とっても嬉しい❤」

ことり「違うよ穂乃果ちゃん、これはえっちじゃないよ。身体を洗ってるだけなんだから❤」

穂乃果「あは、そうだったね❤」



穂乃果「ん、んっ……なんか私も気持ちよくなってきた……❤」ニチャニチャ

ことり「んぅ……えへ、私も❤」

海未「だ、大丈夫ですか?」

穂乃果「海未ちゃんは気持ちよくないの?」

海未「が、我慢してます……///」

穂乃果「そっかぁ……ふふ、じゃあもっともっと気持ちよくしてあげちゃうね」ゴシゴシ


海未(そう言うと穂乃果は私の腕を取り、二つの美しいふくらみが形成する谷間へと埋めてしまいました)

海未(そして上下に動かし……まるで、男根を扱くかのように洗い始めました)

海未(穂乃果の胸により、薄く伸ばされたボディーソープが私の腕に絡みついてくる)

海未(腕を挟む胸の柔らかさが、私の興奮をさらに膨らませました)


穂乃果「え、えへへ……これ、気持ちいいかな?」ゴシゴシ

海未「穂乃果の胸の感触が直に感じられて……とても気持ちいいですよ」

穂乃果「えへへ、嬉しいな❤」

ことり「むぅ~! じゃあ私も何かしますっ」

海未「何かとは? 穂乃果より気持ちいい洗い方をしてくれるのですか?」


海未(う、うふふ……とても楽しみです……///)


ことり「え、えっと……じゃあ私は↓2しちゃうよ❤」


ことり「舌で洗っちゃうよ!」

海未「何言ってるんですか、ボディーソープが口に入りますよ!?」

ことり「あ……」

海未「気持ちよくすることばかり考えてはいけません……身体を洗ってくれるんでしょう?」

ことり「う、うん……ごめんね、仕切り直しだね……」

ことり「↓をしちゃいます!」



ことり「背中でね、ことりのおっぱいをたくさん感じてもらっちゃいます❤」ムニュゥ

海未「う、は……❤」


海未(ぐっと押し付けられる柔らかいふくらみ。穂乃果以上の大きさのそれが、私の背中にゴシゴシとボディーソープを伸ばしていく)


ことり「ぁ、……ひ❤ ぁ……はぁ、はっ……ん、んは……❤」


海未(ことりも興奮しているのでしょうか、ツンと勃った乳首が背中越しに感じられます)

海未(コリコリした感触とことりの荒い吐息が、私の心の奥底にあった性的欲求を刺激してしまう)

海未(ことりだけではありません)


穂乃果「はぁ、はあっ……❤ ん、ぁ……は、んんっ……❤」


海未(穂乃果も興奮しているようで、私の腕を胸で洗いながらアソコをもじもじさせているのです)

海未(前後から二人の恋人が欲情していく様を見せられ、私の性欲も爆発しつつありました)


ことり「ぅみちゃぁん……❤」ヌルヌル

穂乃果「も、もぅ……❤」ニュルニュル


海未(二人が洗うのをやめ、私の前に回ってくる)

海未(二人は頰を赤く上気させ、とろんと瞳を潤ませて私を見つめてくる)

海未(ボディーソープに塗れて白く泡立った肢体がとても艶やかに、扇情的に私の目には写りました)


穂乃果「もう、もぅダメぇ……我慢できないよぉ……❤」

ことり「う、みちゃ……ん……シよ? ね……❤」


海未(二人の目に、今の私はどう映っているのでしょうか)

海未(私自身としては、思っていたよりも冷静で、とても驚いているのですが……)

海未(けれど、体の奥底……下腹部のあたりがきゅんきゅんしている)

海未(これって……私も、シたいってことですよね?)

海未(泡にまみれる二人の姿を見て……私も欲情してしまったようです)


海未「……」

↓2
1.では、ふたりでシて見せてください❤
2.泡を流してからにしましょうか
3.このままシちゃいましょうね❤
4.その他(自由発言)


海未「では、二人でシて見せてください❤」

ことほの『ぇ……?』

海未「わたし……二人がえっちするところが見たいんです。愛する二人が淫れあう姿を見たいんです」



穂乃果「こ、ことりちゃん……❤」

ことり「うん……シよ? 穂乃果ちゃん❤」

穂乃果「わたし、ことりちゃんとえっちしていいの?」

ことり「いいよ……一緒に気持ちよくなろ?」

穂乃果「ぅん……❤」

ことり「ん……はむ❤ ……ちゅ、ちゅっ」

穂乃果「んむ、ちゅ……❤ れろ、にゅく……ちゅぴ」

ことり「ぇへへ……穂乃果ちゃんのキス美味しい❤」

穂乃果「ことりちゃんも甘くて美味しい……ね、もっとぎゅってして?」ニュルニュル

ことり「あは……❤ ボディーソープでぬるぬるだ❤」

穂乃果「ことりちゃんの身体が絡みついてくるみたい❤」ヌルヌル

ことり「ぁんっ……ぁ、ひっ……❤」

穂乃果「あは……乳首もぬるぬるしてて、敏感になってるね❤」

ことり「ちくびはだめだよぉ……気持ちよくなっちゃうんだから……」

穂乃果「ごめんごめん……ふふ、じゃあもっと気持ちよくなっていいよ?」

ことり「ぇ……」

穂乃果「ボディーソープでぬるぬるのおっぱいとおっぱい、たくさん感じさせてあげる❤」ムギュー

ことり「な、なに……?」

穂乃果「ほら、ぎゅってしてから私が動けば……お互いのおっぱいとか乳首がにゅるにゅるに溶け合って気持ちよくなれるでしょ?」ムニュムニュ

ことり「そ、そんなことされたら……❤」

穂乃果「うふふ、じゃあ動くね❤」ユサユサ

ことり「ん、はっ……ぁくっ……」ビクビクッ

穂乃果「ぁん❤ い、いきなり乳首同士が擦れて、気持ちいいねっ❤」

ことり「ゃだ……や、これ気持ちいいよぉっ」ユッサユッサ

穂乃果「あ、ことりちゃんが動いちゃってるよ……えへ、それだけ気持ちいいってことだよね❤」

ことり「もっともっと、乳首気持ちよくして? ほのかちゃん、ほのかちゃんっ」ニュプニュプ

穂乃果「うん、気持ちよくなろうね、えへへっ」


海未「はぁ、はぁ……」

海未(すごい……私の愛する二人が、えっちしてる……///)

海未(あぁ、混ざりたい……けどいけません、二人の行為を見たいんですから……❤)

海未(心ではそう思いつつも、私の性欲は捌け口を探して神経を犯していきます)

海未(どうすれば私も気持ちよくなれるのか……私は何をすれば気持ちよくなれるのか)

海未(そんなことを考えて二人の情事を見て興奮する私)

海未(私って、こんな破廉恥な……///)

海未(自分の性に対する欲求を頭のどこかで感じつつ、私の手は、私自身も気づかぬうちにおのれのワレメへと伸びていました)



穂乃果「はぁ、ん……ちゅ……」

ことり「ぁむ……ちゅる、くち……」


海未(貪るように激しくキスを交わす穂乃果とことり)

海未(その最中でも二人の手は互いの胸を弄り、肌を絡ませ合う)

海未(よくよく見れば、二人の縦筋から愛液が垂れ始めているのが分かった。)

海未(もう限界なのでしょう。アソコを指で掻き乱し、溜まりに溜まった劣情を外に解放したくてたまらないはずです)

海未(現に私だって……)


海未「はぅ、ん……ゃ❤ ぁんっ……ぁ❤」クチュクチュ


海未(二人よりも先に限界に達してしまい、彼女たちのえっちを見ながら自慰にふけってしまっているのです)


海未「はぁっ……ひ、ぁ……❤」クチュクチュ


海未(初めての自慰です)

海未(それが恋人二人の行為を見ながらだなんて……今までの私が見たら卒倒してしまうかもしれませんね)


穂乃果「見てことりちゃん……海未ちゃんったら……❤」

ことり「ほんとだぁ……❤」

海未「はぁん……❤ わ、たしの姿は……滑稽ですか……?」ビクビクッ

穂乃果「そんなことない……私たちと一緒だもん❤」

ことり「ふふ、海未ちゃんは私たちのえっちを見ながら気持ちよくなってね❤」

海未「はあ……はぁ……ん、んんっ……」クチュクチュ


海未(指の動きが一層早くなる)

海未(我慢するのが嫌で……一刻も早く劣情を解放したくてたまりません)

海未(知識では知っていました……小説でこういうシーンもありますから)

海未(だけど実際にやるのとは大違い……事実、そういうシーンを読むときでさえ背徳感のようなものに苛まれながらだったのです)

海未(まるで破廉恥な雑誌を読む男の子と同じですね……)




穂乃果「ことりちゃん……私のここ、舐めて❤」

ことり「うん……❤」


海未(二人の行為もエスカレートしていき、ついに性器にまで運びつつありました)

海未(というか……え? なんですかそれ、そこって舐めるものなんですか!?)

海未(私は驚きのあまり、指の動きを止めてしまいました。せっかく気持ちよかったのに……)


ことり「ちゅ……ぢゅる、ぢゅるる……」

穂乃果「はぁ、ん……ゃ……ぁ、あっ……❤」


海未(いやらしく水音を立てながら、ことりは穂乃果のワレメに舌を挿入する)

海未(愛液でてらてらと光るワレメを指で広げて、露出したピンク色の肉襞に舌を這わせて愛液を啜る)

海未(そのたびに穂乃果はビクビクと身体を震わせ、全身を走る快感に耐えています)


ことり「穂乃果ちゃん、ちゅる……すごいね❤ 愛液、たくさん溢れてきちゃう……ぢゅるる❤」

穂乃果「こ、とりちゃっ……ぁ、すごっ……いぃ……❤ 奥の方、もっと舐めてぇっ……❤」ビビクンッ


海未(舌とくちびるでワレメを刺激し、指はクリトリスを刺激する……ことりは穂乃果の気持ちいいところを熟知しているように見えました)

海未(昨日は三回シたと言っていましたが、本当にそうなのか疑問ではあります)

海未(一回で何度も何度もシたということがしれませんがね)


穂乃果「あぁっ……ぁ、ぐ……ひぁっ❤」ガクガク


海未(的確におのれの敏感な部分を攻められ、穂乃果の腰はもうガクガクになっていました)

海未(いまにもいってしまいそうなほど……我慢の限界は近そうです)

海未(そして私も……)


海未「はぁ、はあっ……ぁ、あぁあっ……❤」グチュグチュ

海未「ぁづ、ああっ……はぁ、ぁっ……いきそ、っ……あぅ❤」


海未(初めての自慰で絶頂……それだけで私の気分も最高潮に達してしまいました)


穂乃果「ことりちゃ……や、もぅ……わたし、だめぇ……❤」ガクガク

ことり「いいよ……ちゅぴ、いってもいいよ穂乃果ちゃん❤ くちゅ、ぢゅるるっ……れろ、ちゅ」

穂乃果「だめ、だめだめだめっ……もう、ことりちゃんに舐められていっちゃ、あぁうっ……❤」

ことり「海未ちゃんももういっちゃいそうだよ。一緒にいってあげて❤」

穂乃果「ぅみちゃ……うみちゃ、ああぅ……」

海未「ほのか、ほのかっ……私も、私も自慰でいってしまう……ぁぁあっ❤」

ことり「うふふ❤ 二人一緒にいっちゃって❤」

海未「はぁ……はぁ、ぁぁあ……ほのか、ことりっ……ぁぁぁっ」

穂乃果「わたし、もうだめ、だめだからぁ……ぁあんっ……はぁあ❤❤」

海未「く、はっ……あ、あぁっ……❤」

ほのうみ『ぁぁああ――――ッ❤❤❤』ビクビクビクッッッ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未(あのあと、私たちは交代して、また互いの性を解放し続けました)

海未(穂乃果と身体を重ね、ことりと身体を重ね……)

海未(これでもかというほどの愛を確かめ合いました)

海未「穂乃果、ことり……」

穂乃果「はぁはあ……なにぃ……?」

ことり「ん、ぁ……どうしたの?」

海未「……ありがとう」

穂乃果「えっ……」

ことり「え……?」

海未「二人と結ばれるまで……えっちしたりキスしたり、恋人のいる暖かみを知ることはありませんでした。

だから、ありがとう」

穂乃果「……えへ」

ことり「ふふ、ありがとうはこっちもだね」

穂乃果「そうだね……ふふ、ありがとう海未ちゃん、ことりちゃん」

ことり「ありがとう穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

海未「……はあ」

海未(心の奥にたまっていた何かが消え去った気がします……もう、しばらく身体は重ねなくても、二人の熱は私の中に……)

海未「……///」

穂乃果「ん、顔赤い」

ことり「ま……またしたくなっちゃったの……?」

海未「ち、違います! もうすっきりしたので部屋に戻ります!」

穂乃果「あー! じゃあまたトランプしよー!」

ことり「げ、元気だね……」

穂乃果「ことりちゃんは元気ないの?」

ことり「ちょっとね……あはは」

海未「はあ……つかれました……」

穂乃果「着替えさせてあげようか?」

海未「オコトワリシマス」

穂乃果「ちぇ」

ことり「あ、あはは……」



海未「ことり、あれをやりますよ」

ことり「あれって?」

海未「きまってるでしょう? 手にはトランプ……目の前には机。そう、トランプタワーです!!」

ことり「おおーっ!」パチパチ

海未「私の集中力……見せてあげます」

ことり「頑張って海未ちゃん! 完成したらご褒美あげる!」

海未「頑張ります!!」

穂乃果「ファイトだよー」

海未「はい!」

prrrrr...

穂乃果「ん、電話だ」

海未「むむ……」スッ

海未「むむむ……」ススッ

ことり「どきどきわくわく……」


穂乃果「あ、絵里ちゃん?」


海未「すぅ、はぁ……よし」スッ

ことり「絵里ちゃん?」


穂乃果「天気? あー、相変わらずだよ……それよりイベントは大丈夫そう?」


海未「あ、あとはこれだけ……」

ことり「がんばれ海未ちゃん!」


穂乃果「花陽ちゃん?」



海未「うわああ!?」

バサバサバサッ

ことり「ああぁっ……」

海未「あああ……

穂乃果「そっか……」

絵里「どうかした?」

穂乃果「あ、ううん。頑張ってね」

ことり「よしよし……」ナデナデ

海未「あぁぁ…」

穂乃果「……」

穂乃果「……」pipi



穂乃果「ちょっと、電話してくるね」

海未「あ、はい」

ことり「あんまり遅くなっちゃだめだよ?」

穂乃果「分かってる……ちょっとだけだから」


パタン


海未「……ライブのことでしょうか」

ことり「……だと思う」

海未「センターは誰になるのでしょうか……私の見立てでは凛になると思うのですが」

ことり「そうだね……代理だけど、リーダーだもんね。でも、凛ちゃんって……」

海未「……少し気になりますね。凛に電話してみましょうか」

ことり「え、でも……そういうのはあんまり……」

海未「ですが……」

ことり「デリケートな問題だから、やっぱりここは花陽ちゃんや真姫ちゃんに任せたほうがいいよ……」

海未「……」


↓2
1.凛に電話
2.花陽に電話
3.真姫に電話
4.ライブに出ない私たちが口を出すことではありません



海未「……花陽に電話してみましょう。凛のことなら花陽が一番です」

ことり「そうだね……」

pipi

海未「……つながりません。電話中でしょうか」

ことり「もしかしたら、穂乃果ちゃんの電話って……」

海未「そうかもしれませんね……どうやら余計でしたね。私たちは良い報告を待っておきましょうか」

ことり「そのほうがいいね……ふふ。ほら、トランプタワー作り直そう?」

海未「そうですね……本気でやります!」

ことり「おーっ!」


穂乃果「ただいまー」

ことうみ『おかえりなさい』

穂乃果「あ、トランプタワーできたんだ。おめでと」

海未「ええ、納得の出来です」

ことり「二回失敗しちゃったけどね~」

海未「それだけに達成感はすごいですね」

穂乃果「ふふ、よかったね」

海未「……そろそろ寝ましょうか? 明日は観光ですよ! 海に水族館に首里城に国際通り……楽しみですよね!」

ことり「ふふ、そうだね♪」

穂乃果「じゃあお待ちかねのくじ引きタイムだよ!」

海未「また穂乃果一人に……」

穂乃果「そ、それはなんとか回避したいな……」

海未「くじは私が作りました。さあ始めますよ」

ことり「よーし、引きますよっ!」


コンマ一桁

0 一人で寝る
1~3 ことりと寝る
4~8 穂乃果と寝る
9 ??????



ことうみ『あっ……』アカイロ

穂乃果「……」マッシロ

海未「ほ、ほのか……」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「わ……わたし……二人と寝ちゃダメなのかなぁ……」フルフル

穂乃果「せっかくの修学旅行なのに……こんなのって、ひどいよ……」フルフル

穂乃果「ねえ……わたし、わたしって……」ウルウル

海未「穂乃果……落ち着いてください」ギュッ

穂乃果「うぅ、うぇぇえん……ぅぐ、ぐしゅっ……」ギュー

海未「落ち着いて、穂乃果」ナデナデ

穂乃果「うびぢゃん……」


↓2
1.現実を受け入れるのです
2.ことり、すみませんが……
3.一緒に寝ましょう、みんなで



海未「一緒に寝ましょう、みんなで」

穂乃果「えっ……で、でもくじ引き……」

海未「そもそも、誰と寝るかをくじ引きで決めるのがおかしいのです。

私たちは三人が三人とも愛し合う仲なのですから、わざわざ決めなくても一緒に眠ればいいのです」

穂乃果「でも……」

ことり「でもじゃないよ穂乃果ちゃん。それとも穂乃果ちゃんは、三人で寝るのは嫌なのかな?」

穂乃果「ううん……そんなことない。そんなことないよ……」

海未「ふふ、なら一緒に寝ましょう。狭くていいじゃないですか、たくさん密着して、たくさんベタベタできますよ? 穂乃果にとって良いことだらけです」

ことり「寝苦しさは我慢だけどね♪」

穂乃果「……ありがと、ふたりとも……ぐずっ、だいすき……」ニコッ

ことうみ『ふふっ♪』


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:45「少々は動けるようになった」
学力:45「頭の回転は良い方」
筋力:70「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:60「たまに頭の後ろに目が付いてるような感覚が」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「ありがとうふたりとも。だいすき」
ことり:恋人「もう……えっちはしばらくいいかな……❤」
花陽:45「……真姫ちゃん」
真姫:75「ええ、わかってるわ、花陽」
凛:30「……凛は無理だよ。着れないよ……」
絵里:40「花陽から電話があったわ」
希:40「早朝に学校集合……ね。ふふん」
にこ:55「花陽、やるじゃない。それでこそアイドルよ!」
雪穂:20「明日帰るんだね。お土産たのむよー」
ツバサ:30「台風はもう大丈夫なのね? よかった」
亜里沙:25「でもμ'sファンだし……うん」



翌日・ホテル前のビーチ


穂乃果「海キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

海未「日焼け止め塗って、Tシャツ着てください!」

穂乃果「なんでさ」

海未「沖縄の日差しをなめちゃいけませんよ! 現地の人はみんな水着の上にシャツを着て海で泳ぐんですから」

ことり「なるほどー、それなら焼けにくいもんね」

海未「ですから穂乃果も!」

穂乃果「……シャツないよ?」

海未「だろうと思って予備があるから貸してあげますよ」

穂乃果「海未ちゃんの匂い……///」

海未「ちょ、こんなとこでやめてください……///」

ことり「むすーっ」

海未「さ、さあ泳ぎますよー!」

ことほの『おーっ!!』


バシャバシャ

穂乃果「それーっ!」

海未「あはは、もー、やめてくださいよ~」バシャッ

ことり「いくよ、水鉄砲!」ビュッ

穂乃果「うぇ……なにそれぁぶふぶぶぶ」

海未「なんという威力……」

ことり「うふっ……///」

穂乃果「怒ったぞー! ビーチボール攻撃だよ!」ポーン

ことり「狙い撃つ!」バシュッ

穂乃果「えーっ!?」

海未「さすがことり……よく狙う」

穂乃果「な、ならもう一回……」

ことり「させないよ!」ビシュッ

穂乃果「海未ちゃんバリアー!」グイッ

海未「えっ、ちょ……なにすぶぶぶぶぶぶ」

海未「――――ほのかぁぁあっ!!!」

穂乃果「いやーこわーい!」

ことり「よいしょよいしょ」シュコシュコ

海未「まちなさーい!」

穂乃果「ダレカタスケテー‼︎ きゃははっ♪」

ことり「いくよー!」バシュゥゥーン

海未「ぎゃああっ!!?」ドパーン

穂乃果「かすっただけで……?」

ことり「ポンプ式をなめちゃいけませんよ!」

海未「ことりぃっ!!」

ことり「こわいよー♪」

海未「その水鉄砲渡しなさい!」

ことり「やーです♪」

海未「くっ……!」

穂乃果「よーし、次は水族館だ!」


美ら海水族館

穂乃果「うわー! ジンベイザメでっかーい!」

ことり「みてみて、ウミガメさんもいるよ~」

海未「うわぁ……すごいですね……」

穂乃果「一緒に泳げないかな……」

ことうみ『いやいやいやいや』

穂乃果「じ、冗談ですよぉ~あははは」

ことり「ふふっ……あ、そろそろイルカさんのショー始まる時間だよ」

海未「む、では急ぎましょうか」

穂乃果「いそげいそげー!」

海未「穂乃果、走らないで!」

穂乃果「はーい」

海未「もう……」

ことり「あはは……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海未「すごい迫力でしたね」

穂乃果「さすが沖縄のイルカだね!」

ことり「だね~」

海未「えっと……次は首里城と国際通り、どっちがいいですか?」

穂乃果「そうだな……国際通りにしない?
あっち着く頃にはお腹減っちゃうだろうし」

ことり「うんうん、海未ちゃんの言ってたスパムおにぎりも食べてみたいな~」

海未「ではそうしましょうか」

穂乃果「じゃあいくぞー!」

ことうみ『おーっ』


国際通り


穂乃果「なんかいろいろあるよ!」

海未「国際通りですから」

ことり「屋台もたくさんだねっ」

海未「国際通りですから」

穂乃果「とりあえず何か食べよう。私もうお腹ペコペコだよ~」

ことり「サーターアンダギーのお店あるよ!」

穂乃果「ちんすこうのアイスだって!」

海未「タコスの専門店もありますね」

穂乃果「悩むね……」

ことり「どれにしよっか……」

海未「うーむ……」

↓2
1.サーターアンダギー
2.ちんすこうのアイス
3.タコス


海未「まずタコスです、ご飯食べてからです」

穂乃果「よーし、そのあとはおやつタイムだー!」

ことり「おーっ!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『いただきまーす』

穂乃果「はむ……ん、うまーい! ちょっとだけピリッとしたソースがうまい!」モグモグ

海未「さすが沖縄のソウルフード……美味しいです」モグモグ

ことり「ちょっと辛いの苦手……でもソースの量減らしてもらったから食べれるよ! おいしいね~」モグモグ

海未「タコスは手軽に食べれるので、食べ歩きにも最適ですね」

穂乃果「皮もパリパリなのにもちもちしてて変わった食べ物だね」

ことり「野菜たっぷりだからたくさん食べても大丈夫そうだし」

海未「確かにそうですね……今度、学食のメニューに追加する案を検討します」

穂乃果「気に入ったんだ?」

海未「ええ、とても美味しいです。ことり、今度作ってください」

ことり「はーい♪」

穂乃果「あ、私も食べたい」

ことり「もちろんですっ」

海未「うふふ……タコス美味しいです」モグモグ


穂乃果「あ、おみやげ屋さん」

海未「何か見ていきましょうか」

ことり「あ!」

ほのうみ『?』

ことり「ねえねえ、三人でおそろいのモノ買わない?」

穂乃果「いいねいいねっ! ほしい!」

海未「いいですね……せっかく恋人になったんだし、ひとつくらい、そういうものは欲しいですよね」

ことり「じゃあ探そうよっ♪」

穂乃果「何がいいかなぁ~! マスコットとか、ストラップとか?」

海未「リングなんかどうでしょう? そういうお店もありますよ」

ことり「海未ちゃん、やっぱり乙女❤」

海未「う、うるさいです……///」

ことり「うふふ♪」

穂乃果「早く探そうよ! お店!」

海未「あ、はーい」


買ったおそろいのモノ
↓2



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



海未「ブレスレットにしちゃいましたね。こういうのを作ってくれるお店があるなんて……すごいです」

ことり「ちょっとお金かかっちゃったけど……えへへっ」

穂乃果「裏に名前彫ってるんだね! 『Honoka & Kotori & Umi』だって~♪」

海未「本当はペアで作るものなのでしょうけど……私たちは三人ですからね」

ことり「うふふ、宝物だねっ❤ 婚約指輪みたいっ」

穂乃果「こ、ことりちゃん……オーバーだよぉ……///」

海未「そ、そうですよことり! 恥ずかしい……///」

ことり「だって、嬉しくって……///」

穂乃果「そ、それは嬉しいけど……///」

海未「この話題やめです! やめやめ!」

ことり「うん……ふふ、毎日つけちゃう❤」

穂乃果「私も~」

海未「……そうですね///」


首里城観光終わって

空港

海未「……そろそろライブも終わったころでしょうか」

穂乃果「たぶんね……もうちょっとしたら、メールくるんじゃないかな? 大成功って」

ことり「うふふ、楽しみだね♪」

海未「ええ……修学旅行のお土産も渡さないといけませんし、月曜日は代休ですけど午後の練習は参加しましょうね」

穂乃果「うん!」

ことり「12月の最終予選まであと二ヶ月……がんばらなくっちゃ!」

海未「ええ……A-RISEに勝つんです。のんびりしていられませんよ!」

穂乃果「よーし、東京に戻ったらアイドル生活に戻るぞー!」

ことうみ『お~っ!』


夜・秋葉原


海未「……帰ってきましたね」

穂乃果「そうだね……」

ことり「こっちは涼しいね、やっぱり」

穂乃果「沖縄が暑すぎたんだよ……10月なのに冷房つけなきゃいけなかったんだよ?」

海未「元旦から冷房をつけるくらいだそうですし」

ことり「さ、さすが沖縄だね……」

穂乃果「……ライブ、上手くいってよかったね」

海未「凛のウエディングドレス姿、素敵でしたね」

ことり「頑張ったね、凛ちゃん」

海未「花陽のおかげ、ですね。あと穂乃果のフォローも」

穂乃果「えっ……あ、あはは……///」ポリポリ

海未「さ、明日はゆっくり休んで……月曜日の午後から学校集合! いいですね!」

ことほの『はい!』

海未「穂乃果、ことり……ふたりと過ごした三日間のおかげで、私は恋に対して一歩進めた気がします。ありがとう」

ことり「ふふ、それなら私たちもありがとうだよ」

穂乃果「ねーねー、昨日もその話したよ?」

海未「ふふ、そうでした。ではまた……おやすみなさい」ペコリ

穂乃果「うん、またね」フリフリ

ことり「またねっ!」フリフリ

海未(……ふふ)チャラ

海未(ネーム入りのブレスレット……ふふ、しばらくはこれを見てにやけてしまう毎日なのでしょうね……///)

海未(修学旅行前の私なら、ちょっと恥ずかしくて付けてられなかったかもしれません)

海未(修学旅行としては良いものではなかったですが……私たち三人の関係は、さらに良くなったと思います)

海未(主に私の心構えの問題でもありますけど……ね)

海未(さ、帰ったらまずは……)



園田家


ガラガラ


海未「ただいま戻りました」

うみママ「おかえりなさい、海未。む……少し日焼けしましたか?」

海未「えっ……本当ですか? 日焼け止めはちゃんと塗ったのですが……」

うみママ「沖縄の日差しはすごいですから……日中歩き回っていたら焼けてしまいますよ」

海未「そうですね……定期的に塗り込んでおくべきでした」

うみママ「ふふ、疲れたでしょう? ごはんの前にお風呂に入ってらっしゃい」

海未「ではそうさせていただきます」

うみママ「あ、黒砂糖は」

海未「キャリーバッグの中ですよ」

うみママ「ふふ……ありがとうございます、海未」

海未「それでは、お風呂いただきます」チャラ

うみママ「あら……海未?」

海未「はい?」

うみママ「そのブレスレットは……」

海未「あっ……」

海未(迂闊でしたか……)

うみママ「……穂乃果ちゃんとことりちゃんは、しっかり守ってあげられましたか?」

海未「え?」

うみママ「修学旅行前に約束したことですよ」

海未「あぁ……でしたら、ちゃんと守れたと思います」

うみママ「なら良しです。お風呂、いってらっしゃい」

海未「は、はい……」

海未(何も言わなかった……?)

海未(まさか、お母さんは気づいて…………いえ、そんなまさかね)

海未(さて、お風呂に入ってご飯を食べて、今日はゆっくり眠りましょう)


お風呂

チャプチャプ

海未「……」

海未「昨日と一昨日は、この手で……」

海未「穂乃果とことりに誘惑されて……私の中に溜まっていた何かが爆発して……」

海未「あれも恋の形なのでしょうか」

海未「私は身体を求めているわけではないですが……だけど、ああやって愛する人のぬくもりを直に感じられるのは素晴らしいことです」

海未「……恋は人を変えると言いますが……私も変わってしまったようですね」

海未「ふふっ……この変化は、良い変化だと思いたいところです」ザバッ

海未「さて、手早く洗って夕飯ですね」

海未「……修学旅行も終わったことですし、真面目に向き合っていかねばなりませんね」

海未「私のやるべきこと、やりたいこと……それから穂乃果たちのことも」

海未「問題は山積み……ですが、乗り越えてみせます」

海未「本気になった私は……穂乃果とことりのヒーロー、園田海未は強いのです!」


自室


海未「お父さんとお母さん、おばあちゃんにそれぞれお土産を渡してきました」

海未「みんな喜んでくれてよかったです……」

海未「……ふふ」チャラッ

海未「二人もこれを見ているでしょうか……うふふ、穂乃果あたり、眺めてるうちに朝になってた、なんてありそうです」クスッ

海未「さて、少し何かをして寝ましょうか」

↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り(選択不可)
6.その他
7.寝る



海未「凛に電話しましょうか、頑張ったようですし褒めてあげないと……」

海未「……あっ」

海未「そういえば凛にひどいことを言ってしまいました……」ガタガタ

海未「凛に嫌われてないでしょうか……そんな、嫌われるのは嫌です……」ガタガタ

海未「な、なんて切り出せばいいのでしょうか……」ビクビク


なんと電話すれば良いですか……?(ガタガタ


海未「とにかく謝るのです……ちゃんと言えなかったことを」

prrrr...

pi

凛『はーい』

海未「あ、凛ですか? わたし……海未です」

凛『海未ちゃん! もう帰ってきたの? おかえり、ライブ大成功だったよ!』

海未「え……ええ、そのことなのですが」

凛『ほぇ?』

海未「先日は言葉足らずですみませんでした……私にできるのだから、あなたにもできますよと励まそうとしていたのです。

だけど私が上手く言えなかったばかりに……すみません」

凛『ああ……そーだよ、ひどいよ海未ちゃん! 凛ね、あのあとすごく悩んで……どうしていいかわかんなくて……

でも頑張ったの! リーダーをしっかりやるってことを壁だって考えて、精一杯頑張ったよ!』

海未「ええ、よくわかっていますよ」

凛『でもね……もっと大きな壁が出てきちゃった』

海未「……センターの衣装ですか?」

凛『うん……センターの子はね、ウエディングドレスを着て歌ってほしいって言われて……』

凛『凛、似合わないって決めつけてて……かよちんに代わってもらったんだけどね。

でもかよちんが……今日の朝、凛のこと励ましてくれたの。背中押してくれたの』

凛『だからウエディングドレス……着れたよ。凛には自信なかったけど、みんな可愛いって言ってくれて……とっても嬉しかった。終わってから、泣いちゃったにゃ……』

海未「本当によかったですね……そうです、あなたはとても可愛いんですから、自分に自信を持っていいんですよ」

凛『は、恥ずかしいにゃ……』

海未「凛はとても魅力的です。きっと花陽とも、すぐに恋仲になれますよ」

凛『そ、そうかな……ほんとにそう思う?』

海未「もちろんですとも」

凛『えへへ……凛、頑張るね。応援しててね海未ちゃん!』

海未「はい、たくさん応援します。またいつても相談してくださいね」

凛『ありがとう……凛、μ'sに入って本当によかったにゃ!

凛のことをよく見てくれる人がたくさんできて……本当に良かった』

海未「みんなみんな、あなたを信頼しています。だから凛もみんなのことを見てあげてください。

花陽のことも、真姫のことも……絵里やにこや希、私に穂乃果にことりのことも……あなたには8人もの仲間がいるのですから」

凛『ありがと、海未ちゃん……大好きにゃ海未ちゃんのこと』

海未「えっ……」

凛『もちろん、かよちんの次の次だけどね!』

海未「ぁ……あ、び……びっくりさせないでください!」

凛『えへへ、それじゃあおやすみ!』

海未「ええ……また月曜日です」

凛『はーいっ!』



海未「私も寝ますね……おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:45「少々は動けるようになった」
学力:45「頭の回転は良い方」
筋力:70「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:60「たまに頭の後ろに目が付いてるような感覚が」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「ブレスレット眺めてニヤニヤ……気づいたら朝になってました」
ことり:恋人「三人おそろいのブレスレット……えへへ、宝物だね♪」
花陽:45「凛ちゃんのウエディングドレス、とっても可愛かったな……」
真姫:75「とっても似合ってたわよ、凛。花陽の視線がいつも以上に慈愛に満ちてた気がするけど」
凛:30「ありがとにゃ、かよちん、まきちゃん。海未ちゃんもね」
絵里:40「……スカウトされた」
希:40「えりちは美人やからね」
にこ:55「なんでにこはスカウトされないのよぅ!」
雪穂:20「おかえりお姉ちゃん。また修学旅行の話、聞かせてよね」
ツバサ:30「おかえりなさい、いいライブだったわよ」
亜里沙:25「おかえりなさい海未さん!」


今日はここまで
ありがとうございました

次の週からは中間試験が始まってきます


修学旅行長かった……


日曜日・昼


海未「……今まで寝てしまいました」

海未「…………」

海未「この水曜日から中間テストなのに……」

海未「………………ねむたい」

海未「……とりあえずどうしましょうか」

↓2
1.メール
2.電話
3.その他

海未「……もう少し寝ます」

海未「お休みなさい……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



海未「夕方になってしまいました……」

海未「せっかくの休日が……」

↓2
1.メール
2.電話
3.その他

海未「これから、私がするべきことを纏めておきましょう」



【私のこれから】
書いた日:10月20日

・剣道を続けるか否かを決めること。
……続ける場合、その理由も決めましょう。(最終期限は10月31日)

・穂乃果とことりとのことを、それぞれの親に認めてもらうこと。

・μ'sのメンバー【希、真姫、絵里以外】にも認めてもらうこと。



海未「……こんなものでしょうか」

海未「それ以降のことは、また決めることにしましょう……」

夕食後

海未「はあ……今日はのんびりしてしまいましたね」

海未「明日は午後から練習……頑張らないと!」

↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り(選択不可)
6.その他
7.寝る

海未「テストも近いし、勉強しましょうか……」


【学力が5上がった】


↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り(選択不可)
6.その他
7.寝る

海未「……今日は月が綺麗ですね」

海未「少し、縁側でお月見でもしましょうか」



縁側

海未「……あ」

うみパパ「む……ああ、海未か。どうした?」

海未「いえ……月を見ようかと思いまして」

うみパパ「そうか。ではここに座るといい」トントン

海未「ええ、隣に失礼します」ヨイショ

うみパパ「……いい月だな」

海未「はい……とても綺麗です」

うみパパ「あとで母さんたちも呼ぼうか」

海未「一家全員でお月見、いいですね……」

うみパパ「はは、だろう? ……それにしても、いい月だ」

海未「……」


↓2
1.お父さんは、なぜ武術をしようと思ったのですか?
2.お母さんとはどこで出会ったのですか?
3.その他

海未「……お父さん、私はμ'sの皆と最後までやり遂げたい。

今の私にとってスクールアイドルは、剣道と同じぐらい本気で…そして大切なものなのです」

うみパパ「……いきなりなんだ? 何が言いたい」

海未「え、えっと……」

ちょっと重要っぽい感じなので再安価いたします

本当に申し訳ございません

補足ですが、海未ちゃんはうみパパにμ'sのことは何一つ話しておりません


では再安価
↓2

sageちゃった……


改めて↓2

帰ってきたらなんかすごいことになってた



えっと、とりあえずどうしましょうか

>>583からやり直したほうがいいですか?


海未「今度のライブ、見に来てもらえませんか…?

そこで証明してみせます、スクールアイドルが遊びではない事を」

うみパパ「……そのスクールアイドルとやらが何かは知らないが、それが穂乃果ちゃんの誘った部活なんだな?」

海未「はい」

うみパパ「……お前はそれを楽しんでいるということか」

海未「はい……毎日仲間と練習しています」

うみパパ「海未は我が道場を継ぐよりも、アイドルになりたいのか?」

海未「……まだわかりません」

うみパパ「……」

海未「私には、まだ決めることはできません。スクールアイドルをやる楽しさはもちろんあります。

けれど、私は剣道を嫌っているわけではありません。ただ今まで竹刀を振ってきて……思ってしまったのです。

姉さんのように……私にも、もっと女の子らしい人生を歩むことができたのでは、と」

うみパパ「……跡取りとはそういうものだ。生まれた時点でそうなることが決まっている……残酷なものだよ」

海未「……」


うみパパ「私にも同じようなことを考えた覚えがある」

海未「……お父さんもですか?」

うみパパ「ああ……お前と同じように、サボったこともある」

海未「……」

うみパパ「信じられないか?」

海未「はい……」

うみパパ「ははは、それはそうだろう。お前の前では剣道ばかりしていたからな」

海未「……そうですね。父さんとの思い出は、全て剣道に詰まっていますね」

うみパパ「自分自身でも自覚しているが、私は不器用な男でな。お前にも、お前の姉さんにもどう向き合っていいのか分からなかったんだ」

海未「……」

うみパパ「だからと言うわけではないが、ちょうどいいことに私には剣道がある。ならばそれをキッカケにでも出来ればと、姉さんが生まれた頃に思ったよ」

海未「そうだったんですね……」

うみパパ「……すまないな、海未の人生を私たちが決めるようなことになってしまって」

海未「……いえ」

うみパパ「まだ期限までしばらくある。ゆっくり考えるといい」

海未「ありがとうございます」

海未(そうでしたね……私とお父さんの思い出は全て剣道なんですね)

海未(つらく厳しい練習もがんばってがんばって、お父さんに褒められた時は本当に嬉しかった……)

海未(そのとき初めて思ったんです。がんばってきてよかった、と)

海未(……そう思うと、これまで悩んでいたことが少し楽になった気がします)

海未「……ありがとうございます、お父さん」

うみパパ「ふ、若いうちに色々な経験をしておくといい。海未の葛藤も、これからのどこかで役に立つ」

海未「……はい」


自室


海未「あと少しくらい何かしてから寝ましょうか」



↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り(選択不可)
6.その他
7.寝る

ことり「私、過去に戻っちゃったの?」【安価】
ことり「私、過去に戻っちゃったの?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421939759/)
227:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
ヘタったスレでやってこいよ……
2015/01/26(月) 20:37:39.70 ID:gei9T/kdo
って言われたので

| ̄| ∧∧
|ニニ( ゚Д∩コ
|_|⊂  ノ
   / _0
  (ノ

 えっ…と、糞スレ
\はここかな…、と/
  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧∧ ∧∧
 ∩Д゚≡゚Д゚)| ̄|
  ヽ  |)ニニニ|
   | |? |_|
   ∪∪


  ∧∧ ミ  ドスッ
  (  ) ___
  /  つ 終了|
?(  /   ̄|| ̄
 ∪∪   || ε3

      ゙゙~゙~

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