加賀「ドッキリ……私は賛成ですね」

「「「「「！？」」」」」

瑞鶴「か、加賀さん……？ 何を……」

加賀「？ 私はただ提督の本心を知りたいだけですが？」

瑞鶴「それって……」

加賀「それに面白そうですし」

青葉「まぁまぁまぁ！ そんなことは後にして、ドッキリの内容ですよ！ 青葉がちゃんと考えたので皆さんにはその通りに行動してもらいます！」

大井「北上さんは参加しちゃダメよ」

榛名「榛名、頑張ります！」

天龍「俺はまだ参加するとは……」

龍田「あらあら〜、天龍ちゃん参加した方が良いんじゃない〜？ フフ」

天龍「な、何で俺が……！」

愛宕「ウフフ〜、頑張るわよ〜」

赤城（加賀さん頑張って）

加賀「……私は賛成ですね」

「「「「「！？」」」」」

瑞鶴「か、加賀さん……？ 何を……」

加賀「？ 私はただ提督の本心を知りたいだけですが？」

瑞鶴「それって……」

加賀「それに面白そうですし」

青葉「まぁまぁまぁ！ そんなことは後にして、ドッキリの内容ですよ！ 青葉がちゃんと考えたので皆さんにはその通りに行動してもらいます！」

大井「北上さんは参加しちゃダメよ」

榛名「榛名、頑張ります！」

天龍「俺はまだ参加するとは……」

龍田「あらあら〜、天龍ちゃん参加した方が良いんじゃない〜？ フフ」

天龍「な、何で俺が……！」

愛宕「ウフフ〜、頑張るわよ〜」

赤城（加賀さん頑張って）

誤爆したorz
話し方とか違和感あったら教えてくれると嬉しいです。ちなみに場所は食堂です。


青葉「先ずは順番と準備ですよ！ 最初は──」

扉の裏

？？「なるほど……」

執務室

イヤホン『提督にドッキリをしようと思います！』

提督「たまたま盗聴してみれば、なるほど……これは面白くなりそうだ」


食堂


青葉「──というのが作戦です！ 提督は執務室居る筈なので、誰から行きましょう？」

…………。

島風「私が行く！！」

青葉「おぉ！ では先ずは一人目ですね！ 作戦遂行中、私達はここでモニター越しで。それぞれ小型マイクを持たせるので見つからないようにしてくださいね」

龍驤「随分手が込んどるなぁ……」

青葉「モニター、マイク提供、スポンサーは夕張さんです」

夕張「どもどもー」

島風「いっちばーん！ 皆おっそーい！」タタタッ

青葉「では私達はモニターで……」


執務室

提督（アイツ……いつカメラなんか仕掛けたんだ……？ 侮れない奴め）

提督（モニターで鑑賞だと？ 俺は水族館の魚じゃないぞ全く。最初は島風か、どんな事をしてくるんだ……？ 青葉が考えた時点で碌な事じゃないだろうが、この際とことんやってやる……クククッ）

執務室

「提督ー！！！」

提督（来た！）

島風「提督！」

提督「おう、ちゃんとドアはノックして入って来ような。で、どうしたんだ島風」

島風「えっとねー、提督ってそうろう？ なの？」

提督「」

モニター「」

艦娘達「」

青葉「うわぁーお。冗談（事実）のつもりでしたが、皆さん見事に真っ赤っかです……」

提督「し、島風？ お前は何を……」

島風「提督さんは早いんでしょ！！ 1番早いって！！」

提督「グハッ……！！」

島風「どうしたの提督？ 早いんでしょ？」

提督「ガフッ……（何故、なぜそれを……超機密情報をなぜ……）」


食堂


羽黒「わ、わわわ……」

足柄「このくらいで何真っ赤にしてんのよ……」

陸奥「これはエグいわね……」

長門「陸奥、そうろう？ とは何だ？」

青葉「青葉は何でも知っています！」

(((((怖っ！？)))))


執務室

提督（お前かぁぁぁぁあああ！！！）

提督（いつだ！？ いつバレた！？ 昨日、一昨日、それ以前か！？ それとも二時間前の……？ どっちにしろこれで皆に……終わった……）

島風「どうしたの提督？ 体調悪いの？ 大丈夫？」

提督「終わった……終わった
……」


青葉「あら……予想以上のダメージ……一旦引き上げますか」

霧島「これってドッキリって言うのかしら……？」

寝ます。続きはまた(__)

乙ー
島風とはっやーいっ！(嘲笑)は定番ですよね！

？？｢ジャパニーズポークピッツネー！｣

乙ｗｗ
やめて！もう提督のライフはゼロよ！

しょっぱなから大ダメージすぎるｗｗ

栄えある帝国海軍軍人なら「早漏にて御座候」ぐらいのウィットに富んだ返答をすべき

2時間前
おいｗｗｗｗｗｗ

もういい……もういいだろぉ！！

？？｢ちっ･･･何て小ささ･･･いえ、なんでもないです｣

？？｢あーやっぱ難しいよねー小さいとさー｣

？？｢童貞は、好きじゃないけど、仕方ない｣

色々あるなー

開幕航空戦で一発轟沈したレベル

盗聴するような提督にはふさわしい末路である

超小型マイク『島風ちゃん、一時撤退です。提督が死にそうなので』

島風「えぇー、はっやーい！」

提督「ゴファ！！」

超小型マイク『それ以上はだめです！！　とにかく即時撤退して下さい！！』

島風「ちぇ、またね提督ー！！」ﾀﾀﾀﾀｯ

提督「二度と来るな……」

提督（くそ、最初からいきなり被弾率100％だと？　策士青葉め……俺が早漏？　はっ、数撃ちゃ当たるって迷言を知らんのか……）ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

提督「俺のModel　Nr．C1STだって頑張ればフルオート射撃だって可能なはず……（錯乱）」


———食堂


島風「ただいまー、はいっ」っﾏｲｸ

青葉「お疲れ様でした。本当はもっと続けたかったのですが、流石に無理ですね。主に提督が」

熊野「無様ですわ……」

鈴谷「にゃははー、今度からかってやろーっと♪」

青葉「では次の方は、誰にしましょう」

最上「あっ、ぼ、ボクが、行こうかな……あはは……」

三隈「！？」

青葉「これは意外な……ではではこっちに、作戦は――あっ、誰か三隈さんを運んどいてください」


———執務室


提督「俺の弾数は世界一ィ！！！」

PCに変えてぽつぽつ書いていきます。書き溜め無いのでゆっくりいきますー。


>>8どうしてもやりたかったんです！

>>9やめたげて！（血眼）

>>10どんどん削っていくスタイル

>>11島風は無知故に提督にダメージを与えていることに気づいていないという無慈悲

>>12　？？「提督は股間と同じで器も小さいのでち」

>>13　？？「青葉、見ちゃいました！」

>>14　1人目でこの有様

>>15やめて！！　もう死んでるから！！

>>16寧ろそれ以上のダメージ

>>17他に入浴場も盗聴範囲内

全レスはドン引きされるから今のうちにやめておけ！手遅れになっても知らんぞぉ！

>>21　マジか。初めてだからそこら辺教えてもらえると嬉しい。次から気を付けるわ。

かなり恥ずかしいなこれ。ちょっと書き溜めてくる

———執務室


ｺﾝｺﾝ

提督「ん？　誰だ？」

ｶﾞﾁｬ

最上「ボクだよ」

提督「おお、最上か（これは……意外だな）」

最上「えっと、さっき廊下に変な呻き声が響いてたんだけど、提督何か知らない？」

提督「シラナイ」

最上「さっき島風が提督は早い早いって言いn」

提督「あいつぅぅぅう！！！」

最上「ﾋｯ!?」

提督（八ッ、大丈夫、皆にはもバレてる。焦ることはない）

最上「言いながら外に駆けて行ったんだけど……」

提督「あいつうぅぅぅぅぅぅぅううううう！！！！」

変換ミス

提督（八ッ、大丈夫、皆にはもバレてる。焦ることはない） →提督（ハッ。大丈夫、皆にはもバレてる。焦ることはない）

提督（大抵の男は『〇○は早い』という名前と早いの単語だけで理解するんだぞ……！！）

最上「提督……？」
　
提督（陰で俺のこと早漏提督とか早漏艦くといてとか……終わった……）ｲｽﾆｺｼｶｹ


———食堂


青葉「どこかのボクサーみたいになりましたね」

飛龍「提督さん、灰色……」

叢雲「早いのが何でダメなのよ。大事なのはか、ｶﾀﾁ……でしょ？」

鳳翔「それは絶対提督の前で言ってはダメですよ？　特に今の提督には」

電「あっ！　それ叢雲ちゃんに借りた本に書いてあったのです」

叢雲「は、ハァ！？　私がそんなもの読むわけないじゃない！！　き、気のせいでしょ！」

ｼﾗｰ

叢雲「うぅっ」

電「叢雲ちゃん、元気出すのです」