【安価】純「出来たぜ! 好感度変換ルーレット!」京太郎「は?」3 (1000)


※このスレは京太郎と咲女性キャラの絡みがメインです

※よくある好感度測定の亜種版

※恋愛・エロ・ホラーなどもあるかもしれない

※のんびりとちょこっとずつ進行

※よければ奮ってご参加ください



前スレでございます
【安価】優希「出来たじぇ! 好感度変換ルーレット!」京太郎「は?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417010006/)

【安価】久「出来たわよ! 好感度変換ルーレット」京太郎「は?」2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417186549/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417533665



【ルール】

・最初に向かう学校を決めます
・次に学校の中の誰を対象にするかを決めます
・相手が決まったらコンマ判定 以下の表の通りに相手の好感度が変動します
※表は京太郎から見た視点
※世界そのものがそういう関係であったことに作り代わります
・一度判定を行ったキャラには二度と機械を使えません
※ただし二週目では問題無し
・あまりの奇跡を起こしたキャラは殿堂入り


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻



【殿堂入り キャラ】
<一週目>
・竹井久(ロッカー)
・井上純(妻)
・エイスリン・ウィッシュアート

【取得称号】
<脱・DT>
<嫁・井上純>
<エ椅子リン>


 単純なみすやね


【殿堂入り キャラ】
<一週目>
・竹井久(ロッカー)
・井上純(妻)

<二週目>
・エイスリン・ウィッシュアート(椅子)

【取得称号】
<脱・DT>
<嫁・井上純>
<エ椅子リン>


透華 椅子
純 殿堂入り続行
一 姉
智紀 携帯
衣 同級生
智美 ジュリエット
ゆみ 侵略者
桃子 天使
睦月 恋敵
佳織 ロッカー
穏乃 寄生虫
玄 浮気相手
灼 恋敵
宥 カモ
憧 露出狂
ハギヨシ クーデレ
晴絵 ツンデレ

 前スレラストでこんな結果が生まれましたが、これを一気にさばく技量はありません
 なのでこの中から5人だけを採用したいと思います

 もうちょいしたら安価出すので今のうちにどれを推すかお決めくだされ


透華 椅子
一 姉
智紀 携帯
衣 同級生
智美 ジュリエット
ゆみ 侵略者
桃子 天使
睦月 恋敵
佳織 ロッカー
穏乃 寄生虫
玄 浮気相手
灼 恋敵
宥 カモ
憧 露出狂
ハギヨシ クーデレ
晴絵 ツンデレ


 ↓2以降から名前がかぶらずに五人

 


 智紀 携帯
 桃子 天使
 衣 同級生
 透華 椅子
 玄 浮気相手

 ではこの五人は順次出して行きたいと思います
 クロチャーの浮気相手とかは恋人系がいないと始まらないので

 一年生になったころたんイェーイ!
 牝奴隷→天使に進化したモモもいぇーい




<京太郎の部屋>


 始まりは京太郎のこんな一言だった

京太郎「あーあ、新しい椅子が欲しいなぁ」

咲「え?」

エイスリン「」

京太郎「そうなんだよ。最近この椅子、調子悪くてさ」

エイスリン「」ブルブルブルブル

咲「あ、揺れてる」

京太郎「だからさ、AMAZOOONで注文したんだ。新しいの」

エイスリン「うぅっ……ぐすっ」

咲「えー? じゃあこの椅子捨てるの? 勿体無いよー」

エイスリン「ヒドイ、コンナニガンバッテルノニ」グスグスッ

京太郎「違う違う。ほら、俺っていつもこの椅子を持ち歩いてるだろ?」

咲「うん」

京太郎「だから傷んだのかなってことで。マイ椅子を二台に増やすんだ」

エイスリン「!!」

咲「あ、そっか。そういうことなんだ」

京太郎「そうそう」

咲「なーんだ。それならいいと思うよ」

京太郎「そう思うか? だから携帯も二台持つことにしたんだ」

咲「え?」

京太郎「お前ばっかりだと壊れた時が心配だし」

咲「……」

エイスリン「ヒドイ!」

 ぴーんぽーん

京太郎「あ、届いたぞ!」

咲「あ、待ってよ!!」

エイスリン「オイダシテヤル!」


京太郎「今あけまーす」

 がちゃっ

透華「お待たせしましたわ! 超・高級! 龍門渕透華チェアーですわ!」

智紀「……新機種の沢村智紀」

京太郎「おー! 来た来た! 入ってください」

透華「中々に綺麗な家ですわね」

京太郎「きっと気に入りますよ」

智紀「パソコンはある?」

京太郎「あるけど、お前携帯なのにPCいるの?」

智紀「同期できる」

京太郎「そりゃ助かるな。咲はそういうの全然出来なくてさ」

智紀「宮永機は簡単ケータイ。所詮は子供向けだから」

咲「」ビキッ

透華「あら? 随分と貧相な椅子がありますわね?」

エイスリン「」ビキッ

京太郎「どっちも愛用してるんですけどー」

透華「まぁいいですわ。じきに私以外の椅子に座ることなど出来なくなりましてよ」

エイスリン「グヌヌヌッ!!」

京太郎「じゃあ早速いいですか?」

透華「勿論ですわ。さぁ、存分に座るといいですわ!」ガバッ

京太郎「それじゃあ、早速」

 ぽふんっ

京太郎「おー! これは中々!」

透華「あひぃぃぃんっ!?」ガクガクガクッ

智紀「!?」

透華「にゃ、にゃんでしゅのぉぉ!? このきもちよしゃぁぁ!?」ガクガクガク

エイスリン「フッ、ハンニンマエ!」

咲「ふふ、京ちゃんに座られるのがどういうことか分かってないね」

智紀「どういうこと?」

咲「京ちゃんのお尻はエ椅子リンによって鍛えられている。その美尻に座られることは……」

エイスリン「イスニトッテ、サイコウノエッチトオナジ!」

透華「おっほぉぉぉお!!」

京太郎「この椅子、座り心地は最高にいいけどうるさいな」さわさわ

透華「んぎぃっ!?」

智紀「お、恐ろしい」

咲「まぁ、なれるまではずっとこうだね」

エイスリン「ショジョチェアーガチョウシニノラナイデ!」

透華「わ、わたくひのはじめれひゃぁ……//」ポアァン


京太郎「そんじゃ、次は携帯を操作するか」

智紀「んっ」

京太郎「まずは電源を……左胸か?」むにゅんっ

智紀「ぁっ……はぁっ」

京太郎「おぉーボタンの押し心地がいいなぁ」むにむに

智紀「ふぅっ、ふぅっ……」

京太郎「音楽とかダウンロードして入れまくろう」

咲「ケーブルはどこに入れるのかな?」

智紀「こ、ここです……」するっ

透華「自らカバーをたくしあげる沢村機、やりますわね」

咲「わ、私だってそれくらいできるもん!」

京太郎「競うなよ咲。んじゃ、ケーブルさしますね」

 ぶすり

智紀「っぎぃっ!?」

京太郎「やっぱ初めてだから硬いなー」ぐちぐち

咲「こ慣れさせないとね」

京太郎「ちょっと揺らしますよー」ぐりぐり

智紀「んはぁっ……ふぅ、ふっ」

京太郎「よし、奥まで入った。んじゃ、早速」かちかち

智紀「だ、ダウンロードの開始……少し、お待ち、ください」ハァハァ

京太郎「よーし。色々な機能で遊ぶぞー!」

エイスリン「ヨカッタネ」

京太郎「ああ!」

智紀「んっ、ぁん……」

京太郎「(エロサイトとか見れるのかなー)」

智紀「可能」

京太郎「そりゃ楽しみだ」ぐへへ

咲「むむー!」

エイスリン「イストハナニカ! オシエル!」

透華「悔しいですけど、ここは師事しますわ」


京太郎「あ、そうだ。白糸台に行かないといけないんだった」ぽんっ

 夜も遅いし、また明日でいっか

京太郎「んじゃ、飯の用意でもするか」

咲「うん!」

智紀「BGMは任せて」

透華「私にどんどんお座りなさいな!」

エイスリン「ヒッコンデロサンシタ」

京太郎「賑やかになったなぁ」


 れっつごー白糸台
 持っていく椅子と携帯を選択してください

椅子 ↓2
エイor透華

携帯 ↓3
咲or智紀



<しらいとだい>


京太郎「ということでやってきました白糸台」

咲「ここに、お姉ちゃんがいる」

透華「天下の白糸台、楽しみですわね」

京太郎「外出用の椅子も買ったし、頑張るぞー」

透華「この私がいれば他には何もいりませんわ!」

咲「(エ椅子リンは目立たないようにする椅子のプロだったのになぁ)」

京太郎「さーて、部長から話は行ってるそうだけど」

咲「誰か迎えが来るのかな?」

京太郎「どうだろうな」

透華「来なくてもこっちから出向けばいいんですのよ!」

京太郎「それもそうですね」

咲「あ、待って! 誰かいるよ!」

京太郎「ん? アレは……」

?「……」


 ↓2 いっぱつめがかんじんなのよー



照「……」

咲「お姉ちゃん!」

京太郎「照さん!」

照「久しぶりだね、京ちゃん。咲」

透華「あら? 知り合いでしたの?」

咲「はい。大会の日以来会ってなかったけど」

照「……」

京太郎「照さん、俺は」

照「何も言わないで。その機械の機動実験に来たんでしょ?」

京太郎「!」

照「なら、それを使えばいい」

京太郎「いいんですか?」

照「それで昔に戻れるのなら……私はその希望に賭ける」

 照さんは期待してるのか?
 あの頃に、あんなに一緒だった――子供の頃に戻りたいと

京太郎「分かりました。でも、結果がどうなるかは」

照「京ちゃん」

京太郎「!!」

照「私は――運命を信じてる」

京太郎「照さん……俺、やります」

咲「京ちゃん!」

京太郎「うぉぉぉ!! 行くぜ! ポチッとなぁぁぁ!!」

 届け! 俺たちの想い!!


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 出オチに定評のある白糸台


 04 友達

 ぼふんっ

照「あっ! 京太郎君!」

京太郎「あー、照じゃん!」

咲「お姉ちゃん!」

透華「知り合いですの?」

京太郎「俺の友達なんです。いやー、大会以来だっけ?」

照「うん。久しぶり過ぎてびっくり」

咲「もーお姉ちゃんったら全然連絡くれないんだもん」

照「ごめんね、咲」

京太郎「また一緒にゲームしようぜ! いいの入ったんだ!」

照「えー? でも京太郎君強いからなぁ」

京太郎「麻雀ゲームだから照も戦えるって」

照「それならいいけど」

透華「仲がよろしいんですのね」

咲「そういえばお姉ちゃんが案内人なの?」

照「ううん、付き添いがいる」

京太郎「え?」

照「ほら、あそこに」

?「……」

京太郎「?」

咲「あの人って」


 ↓2 だーれだ



京太郎「確か白糸台の部長さんですよね?」

菫「弘世菫だ。よろしく」

照「菫、友達の京太郎君と妹の咲」

菫「ああ、知っているよ」

京太郎「?」

菫「照がよく話していたよ。数少ない友人だと」

京太郎「照?」

照「うっ」かぁっ

咲「お姉ちゃん、こっちで友達少ないの?」

透華「全国チャンプともなると大変ですわね」

照「わ、私のことはいいから! 京太郎君!」

京太郎「なんだ?」

照「菫にも、その機械使って」

菫「なに? どういうことだ?」

京太郎「いや、実はこの機械はかくかくしかじかで」

菫「そんなことがありえるのか?」

咲「どうでしょうか?」

透華「こんな機械で操作されている人間がいるとすれば、とんだ間抜けですわね」

菫「同感だな」

京太郎「ダメですか?」

菫「ダメというわけではないが、そうだな」



菫「まぁいい。使ってみてくれ」

京太郎「はい」

咲「大丈夫ですか?」

菫「私は機械に疎いが、こんなものは恐るるに足りん」

照「菫、本当に大丈夫?」

菫「くどいぞ照。いいか? 私はこんなものに操られたりはしない」

京太郎「じゃあ押しますよ?」

菫「いいか! 私はこんな機会に絶対に屈しない!」

京太郎「じゃあ覚悟しろやぁおらぁぁぁ! ポチッとなぁぁぁ!」

菫「!!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 菫さん 本日のオチをお願いします


 54 強姦魔

 ぼふんっ

京太郎「?」

菫「……やはり何も起こらないな」

京太郎「本当ですね」

咲「やっぱり壊れてる?」

照「残念」

透華「普通はこんなものですわ」

菫「……立ち話もなんだ、早く学校に向かおう」

京太郎「そうですね」

 わいわい

菫「……(須賀京太郎、なんて魅力的な男性なんだ)」ドクン

 顔立ち、体格、声、身のこなし
 何を取っても私の好みだ

京太郎「あ、弘世さん! 行きましょう!」ニッ

菫「(なんて可愛い……)」

 正直、私自信でレズの気質があるのではと危惧していたが……
 彼を見た瞬間にそんな悩みは吹き飛んでしまった

菫「(彼が、欲しい)」

 そんな黒い欲望が胸の内を駆け巡る
 そうだ、彼を自分のものにしたい

菫「(何をしてでも)」グッ

京太郎「弘世さん?」

菫「……すまない、家に忘れ物をしてしまったようだ」

京太郎「え? 本当ですか?」

照「どうするの?」

菫「取りに戻ろう。照、悪いがみんなを案内してくれないか?」

照「うん。じゃあ……」

菫「あ、そうだ。須賀君」

京太郎「はい?」

菫「取りに戻りたい荷物はかなり重たくてな……よければ、運ぶのを手伝ってもらえないか?」

京太郎「ああ、それくらい構わないですよ」

咲「じゃあ私達も!」

透華「そうですわ!」

菫「それには及ばない。すぐに追いつくさ」

京太郎「そうだぜ。すぐにもどるよ」

咲「……うん」


 


<弘世家>

菫「……こ↑こ↓だ」

京太郎「へぇー」

 ガチャッ

京太郎「はぇーすっごいおっきぃ」

菫「入ってくれ、どうぞ」

京太郎「おじゃましまぁす」

菫「悔い改めて」

京太郎「はい?」

菫「いや、なんでもない。今日は家族がいないんだ、ゆっくりしてくれ」

京太郎「(ゆっくりもなにも荷物取りにきただけなんだけど)」

菫「今日は疲れたな」

京太郎「はい?」

菫「君も雀士だったな。雀力はどうだ? 伸びているか?」

京太郎「どうでしょう?」

菫「緊張すると力出ないからな」

京太郎「そぉっすね、はい」

::.::{.::.::!.::.::.::.}::.}!::.::.i}::.::.:}i::.::.:.',:.ハ
.!.;:.::.::{.::.::i:i:.::.::.}!::}i::.::.}i:リ::.}i::.::.::.::,ハ
{.::.::.::.{.,i;;;;!};;;;;;;;}!;;} !;;_}ェz-チ}::.::.::.:i:ハ

.i.}.:',.::ヽ乍示勿    ゞ=゙'チ.::.::.::.:.i}从
.ヾ!',.',.:::ヾー ´        i::.:i::.:i;;;i゙
 }.i.:;ヾ;:.ゝヽ   丶    ハ;;i尤リ!

菫「……」

京太郎「……」

菫「まず、うちには……雀卓、あるんだが」

京太郎「はぇ~」

菫「打ってかない?」

京太郎「え?」

菫「少し、君の実力を見てあげたいと思ってな」

京太郎「あぁ~、いいっすね~」



 カチャカチャ

京太郎「ここは……これで」

菫「……そこは強めに打つべきだ」

京太郎「え? でも読まれてると怖いし……」

菫「大丈夫だろう。ま、多少はな?」

京太郎「はい」

菫「しかしぎこちないな、しばらく打ってないのか?」さわさわ

京太郎「二ヶ月くらい……」

菫「だいぶ溜まってるな」

 カチャカチャ

菫「いいぞ。うまい打ち方を見ると気持ちよくなる」

京太郎「……」カチャカチャ

菫「んぉ、もうこれ以上やると気持ちよくなっちゃう、まずいな」

京太郎「?」

菫「のどが渇いたな……のど乾かないか?」

京太郎「あー、のど渇きましたね」

菫「何か飲み物……ちょっと待っていてくれ」

京太郎「はい」



菫「……」コポコポコポッ

アイスティー「」

      : :/: : /: :|: : :/ : : : : : !: : : : : : }: : i: : i
      トl!: : :'_||: : |: : : : : :/: : : : : : : : : } : :
      ||_|__r ㍉¨_:::‐-:: : :__ イ: : : : : !

      || ̄「弋_ ノ¨ ̄ ::::::::::::::::::::: /: : ;′: |
      ||: : l::::: ||::::::::::;:::::::::::::::::::::::/ : : ヘ: :./
      |廴:l  |l            /: : :/イ:


菫「……」サッー


 

京太郎「ふんふふーん」

菫「お待たせ、アイスティーしか無かったんだけど、よかったか?」

京太郎「はい」

菫「よし。ほら、じっくり飲むといい」

京太郎「……ごくごくっ」プハー

菫「……クク」






京太郎「……あれ?」ふら

菫「どうかしたか?」

京太郎「なんだか、気分が」がくっ

菫「おっと、大丈夫か大丈夫か?」

京太郎「大丈夫です……」

菫「肩を貸してやろう」

 ヒタヒタヒタ

京太郎「……」

菫「……」

 ぬがせぬがせ

菫「はぁはぁ、なんて美しいい肉体だ」サワサワ

京太郎「」

菫「んっ……ちゅっ、れろぉ」ペロッ

京太郎「……んっ」

菫「美味しい。君は味までも素晴らしい」ハァハァ
 
 チュッ チュパッ チュヂュゥゥ

京太郎「……? ひろせさん?」

菫「起きたか」

京太郎「縛られて? ちょ、弘世さん! 何してるんですか!?」

菫「暴れるなよ……暴れるな……」サワサワ

京太郎「ちょっやめてくださいよ! 本当に!」

菫「いいだろう? な!」

京太郎「初対面ですよ! まずいですって!」

菫「もう、我慢できないんだ」シュルッ ぱさっ

京太郎「弘世さん! ちょ、やばいですって!」

菫「見ろ、君のせいで私のここはこんなにも切なくなっている」くぱぁ

京太郎「弘世さん! 何してるんですか! 何するんですか!?」

 ブチュゥゥゥ

菫「君のことが好きだったんだよ!!」

京太郎「!!」

菫「……すまない」

京太郎「う、うむぅ……!?」


 



 
 パンパンパンパンパンッ

菫「あぁっ、いいっ! 火傷しそうだ!」

京太郎「うっ、くぅっ!?」

菫「奥まで当たって……んぅっ! はぁんっ!」ぐちゅっ

京太郎「う、もう……出ます!」

菫「いいぞ! 来てくれ!! 中にだして中に!!」

京太郎「ぁっぁぁ!?」

 どびゅりゅりゅぶりゅりゅりゅ

菫「ンァッー!!!」ガクガク

京太郎「ぁっ……ぁ」レイプ目

菫「見ろ、こんなに出して……私を孕ませたいのか?」くすくす

京太郎「ゆ、ゆるし……」

菫「ダメだ。まだまだ時間はある」

京太郎「あぁぁ」

菫「少し遅れるとメールもしておいた、もっとたっぷり楽しもう」

 バチュンッ

京太郎「んぐっ!?」

菫「あぁ~~っ!! これイィ……最高だ」ギュゥゥ

 ゴポゴポ

菫「もっと、もっと出してくれ! 私の中を、私を全て君で満たしてくれ!」

京太郎「さ、き……たすけ」


 その後、菫と京太郎の獣のような交わいは一時間も続いた
 菫は危険日だというのに中に出され続け

 もはや立っているだけで股の間から精液が漏れ出すほどであった

京太郎「」

菫「ふふ、栓をしないとみんなに気づかれてしまうな」

京太郎「あ、あぁ……」

菫「いいか? 今日のことをバラしても無駄だぞ。私は君に犯されたと言うこともできる」

京太郎「そんな……」

菫「写真も撮ってある。警察は君と私、どちらを信用するかな?」ククク

京太郎「ヒドイ」

菫「何、君が今後も私に忠実であればなにも問題は無い」ギュッ

京太郎「……うぁ」

菫「君は私のモノだ。ふふふっ、今後もたっぷりと楽しませてもらおう」




 というところで今日はここまで
 菫さんが外道になっちまっただー

 どっちかというとち○ぽに屈して欲しいと思うのは私だけじゃないはず

 次回は白糸台編の後半戦
 あわいぃぃぃぃ!! あわあわかわいぃぃぃ!
 

咲ちゃんをカーナビとか明らかなミスキャスト…

>>175
それは大丈夫

咲「京ちゃん、次の角を右だよ!」

京太郎「よし左だな」

咲「…」


<ぜんかいまで>

菫「いいぞっ! 君の精子で私を孕ませてくれ!」 パンパンッ

京太郎「あぁー……」レイプ目

菫「んくっ! 脈打ってるっ……出るんだな! 出してくれ!」グリグリ

京太郎「ぁっ、ぁ」

菫「いいぞ! こい! 中に出して中に!」バチュン

 どびゅーびゅるるる

菫「ンアーッ!」

京太郎「……」びくんびくん

菫「ふふっ……今後も楽しませてもらおう。須賀君」ちゅっ

京太郎「……」ぶつぶつぶつ



?「……」じぃー



 白糸台に京太郎を救える者は残っているのか?



<白糸台>

 
菫「すまない、遅くなった」

照「遅い。何をしてたの?」

菫「須賀君の具合が悪くなってな、少し看病を」ちらっ

咲「え? 本当なの京ちゃん!?」

京太郎「……」コクン

透華「まぁ、それは大事ですわ。今すぐにでも帰るべきでしてよ」

京太郎「……」ふるふる

咲「え? 帰らないの?」

京太郎「……」コクン

菫「折角東京まで来たんだ。このまま帰るのが惜しいんだろう」

照「それもそうだね」

京太郎「……」

菫「そういえば他のメンバーはどうした?」

照「さっきまでみんなで卓を囲んでいたけど、休憩に出てる」

咲「もうすぐ戻ってくると思います」

菫「そうか。では帰ってくるのを待つとしよう」

京太郎「……」ブルブル

菫「ん? 寒いのか? なら、私が――」サワサワッ

京太郎「!!」ブンブンッ

菫「ふふ……やはり君は可愛いな」にぃやぁぁ

京太郎「ひっ!?」

咲「京ちゃん?」

 ガチャッ

京太郎「!」

?「?」

菫「なんだ、もう戻ってきたのか」

透華「貴女は……」

 ↓2 助けてェー!




尭深「戻りました」

菫「尭深か」

京太郎「……」ぺこっ

尭深「えっと、この人は?」

照「私の友達の京太郎君」

咲「さっき話していた人です」

尭深「この人が須賀京太郎君?」

京太郎「……」コクン

尭深「どこかで、会ったことあるような」

菫「珍しいな尭深。お前がそんな顔をするなんて」

尭深「自分でも不思議です」

京太郎「……?」

咲「覚えがある?」

京太郎「……」フルフル

透華「おかしな話ですわね?」

照「この機械を押せば何か分かる気がする」

京太郎「?」

照「やってみて、京太郎君」

菫「それがいいな。どうせ全員やるんだ」

尭深「?」

京太郎「……」コクッ
 
尭深「その機械を……?」

京太郎「………」

 スッ

京太郎「ポチッとなぁぁぁぁぁぁ!!!」

菫「!?」びくっ


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 本日一発目 妻は出ないっしょー


 
 26 ライバル


京太郎「お前、まさか!!」

尭深「思い出した……! 須賀、京太郎……!」

 バチバチッ

照「? 知り合いだったの?」

尭深「……久しぶり」

京太郎「ああ、そうだな」

菫「どういうことだ尭深?」

尭深「話せば、長くなります」

菫「手短に頼む」

尭深「それは――」

京太郎「……」

 ↓2  たまにはこういう変化でマンネリ打破

00~49 お茶のライバル 
50~99 麻雀のライバル (京太郎の雀力が最低でも尭深レベル)

ゾロ目 超能力バトルのライバル(京太郎が能力取得)

京ちゃんの…… 醤力が上がっただと!?

>>214
腐らせるなよ



尭深「昔、男女合同の麻雀大会で戦ったことがあるんです」

菫「何?」

照「それで結果は?」

京太郎「俺の負けですよ」

咲「それもそうだよね。だって京ちゃんはまだまだ初心……」

尭深「嘘吐き!! アレは確実にアナタの勝ちだった!」

京太郎「っ!」

菫「尭深、いきなりどうした?」

尭深「……須賀君はあの日」


 数年前


尭深「(いよいよ決勝戦。このまま優勝できれば)」グッ

京太郎「よろしくな」

和「よろしくお願いします」

?「よろしくだねぃ」

えり「ここまで勝ち上がってきたのは女子中学大会でも活躍した渋谷選手!」

 わー! がやがや

えり「そして全く無名の一年生、須賀選手!」

京太郎「どもどもー!」

えり「そして次がこちらも未だ無名の一年生、原村和!」

和「……」

えり「そしてもう一人が……匿名希望の着物雀士!」

?「ども~!」

 ざわざわ

えり「えー、どこかの誰かに似ている気もしますが、これいいんですか?」

?「面白ければいいんじゃね?」

えり「実行委員長の許可も降りたので、参加を認めます」

?「やってみるもんだねぃ」

京太郎「さーて、どうすっかなぁ」

和「……」

尭深「(強そうな人がいるけど頑張ろう)」


 ごめんなさい、重大なみすがあったので訂正します


尭深「昔、男女合同の麻雀大会で戦ったことがあるんです」

菫「何?」

照「それで結果は?」

京太郎「俺の負けですよ」

咲「それもそうだよね。だって京ちゃんはまだまだ初心……」

尭深「嘘吐き!! アレは確実にアナタの勝ちだった!」

京太郎「っ!」

菫「尭深、いきなりどうした?」

尭深「……須賀君はあの日」


 数年前


尭深「(いよいよ決勝戦。このまま優勝できれば)」グッ

京太郎「よろしくな」



?「よろしくだねぃ」

えり「ここまで勝ち上がってきたのは女子中学大会でも活躍した渋谷選手!」

 わー! がやがや

えり「そして全く無名の一年生、須賀選手!」

京太郎「どもどもー!」

えり「そして次がこちらも未だ無名の一年生……えっと、名前は? まぁいいですね」



えり「そしてもう一人が……匿名希望の着物雀士!」

?「ども~!」

 ざわざわ

えり「えー、どこかの誰かに似ている気もしますが、これいいんですか?」

?「面白ければいいんじゃね?」

えり「実行委員長の許可も降りたので、参加を認めます」

?「やってみるもんだねぃ」

京太郎「さーて、どうすっかなぁ」

和「……」

尭深「(強そうな人がいるけど頑張ろう)」


菫「それで? どうなった?」

京太郎「俺が四位、誰かが三位、渋谷さんが二位で、三尋木プロが一位です」

咲「やっぱり三尋木プロだったんだ……」

照「それなら尭深の勝ちじゃないの?」

尭深「いいえ、オーラスの時点では私が四位、彼が二位だったんです」

京太郎「……」


<オーラス>

京太郎「(いかん、この人だけケタが違いすぎる)」

咏「(このガキやるねぃ。ちとムキになっちった)」



尭深「(点棒が全然無い……)」シュン

京太郎「(この人が一番弱いか、なら一発当てて……)」

咏「(このメガネに狙いを決めたか。ま、ガキの大会だし譲ってやっかねー)」

 この時点で三尋木プロは須賀君に勝ちを譲るつもりだった
 須賀君は私に当てて、一位になれる

尭深「(お父さんとお母さんが見に来てるのに)」じわっ

京太郎「!!」

尭深「……」ぐすっ



京太郎「……」

咏「(こいつ?)」

京太郎「……」たんっ

尭深「あっ! ロン」



えり「あーっと! ここで須賀選手まさかの放銃! これで渋谷選手が優勝となります!」

咏「ん? 点棒は私が一番じゃね?」

えり「おい、調子に乗るな」

咏「」

えり「三尋木選手は残念ながら失格でーす」

尭深「や、やった! 優勝だ!」



京太郎「あーあ、負けちまったし帰るか」

尭深「あっ」

 そこで私は、ふと気になって須賀君の手牌を見ました
 すると――彼は一巡前の私の捨て牌で和了

 逆転一位だった――

尭深「ま、待って! どうして!?」

京太郎「……俺さ、初めて大会に出てみたんだけど」

尭深「?」

京太郎「やっぱさ、誰かが負けるのを見るの……嫌なんだ」



尭深「屈辱だった。勝ちを譲られたことよりも、同情されたことが」

京太郎「……」

尭深「あの後から君はめっきり大会に出なくなったんだよね?」

咲「嘘、もしかして京ちゃんいつも……?」

菫「手を抜いていたのか?」

京太郎「……さぁ、どうでしょうか」

照「京太郎君……私は知ってたよ? それが、私の力だから」

京太郎「照、余計なことを言うな」

尭深「あれから私は」ワナワナ

菫「落ち着け尭深」

尭深「でも!」

菫「しかし須賀君。君のやったことは関心できないな」

京太郎「(あなたには言われたくない)」

透華「そうですわ! 実力がある者なら、相手を完膚なきまで叩きのめしてこそ!」

咲「それもどうかと」

京太郎「とにかく、俺は楽しみたいだけなんで」

尭深「っ!!」

咲「京ちゃん! それは違うよ!」バキューン

京太郎「!?」

咲「だって、それじゃあ京ちゃん自身が……麻雀を楽しめてないよ」

京太郎「……」

咲「私も気持ち分かるよ。勝っちゃいけない、負けちゃいけないって……ひどく嫌な打ち方をしたこともあった」

照「……咲」

咲「麻雀も嫌いになってやめた。でも、京ちゃんが誘ってくれて、仲間に出会えて」

京太郎「咲……」

咲「私、みんなと勝つ楽しみを知った。目標に向かって全力で戦う喜びを知れたの!」


>>透華「そうですわ! 実力がある者なら、相手を完膚なきまで叩きのめしてこそ!」
>>咲「それもどうかと」

(お前には言われたくない)



京太郎「でも、俺は……」

咲「じゃあ、なんで高校で麻雀部に入ったの?」

京太郎「!!」

咲「好きなんでしょ? 麻雀が」

京太郎「……ああ」

咲「だったら麻雀を楽しもうよ!」

京太郎「でも」

菫「須賀君。相手を負かすということが、悪いことだとは私は思わない」

京太郎「!」

菫「全国大会で清澄に負けた時……確かに悔しい想いをした。枕を涙で濡らしもしたさ」

京太郎「なら……」

菫「だが、そのお陰で私達は強くなれた」

京太郎「……」

菫「自信を持て。それに、君に負けたくらいで壊れるほど、世の雀士達は弱く無い」

照「そうだよ」

透華「むしろ潰れるような雀士はいりませんわ!」

咲「それはどうかと」

尭深「……」じぃっ

京太郎「……」

咲「京ちゃん」

京太郎「分かった。ごめん、俺が間違ってた」

尭深「……!」

京太郎「渋谷さん。今更、こんなこと言えた義理じゃないけど」

 ぺこり

京太郎「もう一度俺と勝負してください。勿論、お互い本気で」

尭深「うん」

菫「よし、なら私も入ろう」

照「いやいや私が」

咲「じゃあ私が」

透華「いえ、私こそが」

京太郎「どうせならみんなで打ちましょうよ、ね?」

尭深「うん、その方がいい」



京太郎「でもその前に、この機械の実験を終わらせないといけないんですよね」

咲「もうしなくていいんじゃないかな?」

透華「そもそもそれってなんですの?」

京太郎「俺にもよく分かってません」

菫「そういうわけにもいかないだろう」

照「やるの?」

菫「おあつらえ向きなのが残り二人いるからな」

尭深「ああ、なるほど」

咲「京ちゃんと打つの楽しみだなぁ」

京太郎「そんなに強いわけじゃねーぞ」

咲「どっちだっていいよ。楽しければ!」

照「む! この気配!」

京太郎「?」

 ガチャッ

?「あっ」

菫「やっと戻ってきたか」

?「……」


 ↓2 たかみー編は正直すまんかった 




淡「なになにー!? なんか増えてんじゃーん!」

照「さっき増えるって言ったでしょ」

淡「そうだっけ? まぁ、なんでもいいけどさー!」

京太郎「テンション高いな、お前」

淡「むっ!? 私はお前じゃなくて大星淡!」

京太郎「知ってるよ。俺は須賀京太郎、よろしくな」

淡「すがきょうたろー? なんか長くて覚えるのめんどいね」

京太郎「こんなに覚えやすい名前もそうそうねぇよ」

淡「ねねっ! タローでいい?」

京太郎「いや、好きに呼べよ」

淡「わーいっ! やったっ!」ぴょんぴょん

咲「相変わらず元気だね」

透華「私より目立つことは許しませんわ!」

菫「淡、いい加減落ち着け」

淡「すみませーん」

尭深「淡ちゃんは元気が取り柄」

京太郎「短所でもある気が」

淡「何をー!?」

照「どうどう」

あなた、ワンピースの全ての展開を賞賛できますか?



淡「おのれタロー! こうなったら私と勝負だ!」

京太郎「勝負って……なんの?」

淡「勝負は勝負! なんでも可!」

京太郎「じゃあ、じゃんけん?」

淡「うん、いいよ」

京太郎「それじゃあ、最初はグー!」

淡「じゃんっ! けんっ!」

京太郎「ぽんっ」

淡「ふーん? 中々……やるね」にやり

京太郎「あいこくらいでなんでしたり顔なんだよ?」


咲「なんだろうこの独特の空気」

透華「入り込む余地がありませんわ」

菫「淡ワールドだ」

照「一度展開されると中々入り込めない」


淡「ふふふっ、じゃあ次は……」

京太郎「待て、これで勝負だ」すっ

淡「なにそれ?」

京太郎「これはかくかくしかじかのまるまるという機械だ」

淡「めっちゃ面白そう!!」

京太郎「これでお前が変わるか否か……これで決着だ」

淡「望むところ!」

菫「どういう経緯か分からんが、とにかくやるんだな?」

京太郎「ええ。それじゃあ行くぞ! 大星!」

淡「ふっふーん! 返り討ちにしてやんよー!」しゅっしゅっ

京太郎「くらえっ! ポチッとなぁっ!!」

01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 あわあわあわあわ

金髪の父親……金髪の娘……
別に母が金髪である必要は無いな。


 23 娘

 ぼふんっ

淡「んー……?」きょろきょろ

京太郎「……げっ」

淡「あっ! パパー!!」ダキッ

咲「」

透華「えっ」

照「」

菫「ファッ!?」

淡「えへへっ、久しぶりー」すりすり

京太郎「よ、よしよし。久しぶりだな」なでりなでり

咲「きょ、きょきょきょ京ちゃん!? この子なに!? 隠し子!?」

京太郎「まぁ、色々あってな」

照「ま、待って! 淡は今……?」

淡「15歳」

菫「須賀君は?!」

京太郎「15歳」

尭深「!?」

照「どういうことなの……?」

京太郎「じ、実は色々あったんです」とおいめ

咲「きょ、京ちゃんに娘だなんて……」

淡「パパ、久しぶりにお風呂一緒にはいろっ?」

京太郎「はぁっ!? お前自分がいくつだと思ってんだ!?」

淡「15歳」

京太郎「俺とタメだぞ!」

淡「うぅっ……私のこと、嫌い?」うるうる

京太郎「ぐっ……嫌いじゃないけど、それはだな」

淡「ひっく……もういい、パパなんか嫌いだもん」

京太郎「ま、待てなくな! 嫌いじゃない! 嫌いじゃないから!」

淡「ぐす……じゃあ一緒にお風呂入ってくれる?」

京太郎「ああ! 風呂でもなんでもいいから!」

淡「一緒のベッドで寝てくれる? 子守唄歌ってくれる?」

京太郎「好きにしろ!! なんでもしてやるから!!」

淡「ん? 今なんでもしてやるって言ったよね?」にやり

京太郎「え?」

淡「うわぁーい! やったぁ!」

京太郎「」




咲「京ちゃん? まさかとは思うけど、血とかは繋がってないよね?」

京太郎「……」ぷいっ

咲「え?」

京太郎「咲、パンドラの匣って知ってるか?」

照「言われてみればこの二人、兄妹のように似てる」

尭深「いや、似すぎ」

菫「淡! 母親は!? 母親は誰なんだ!?」

淡「え? ママは……禁則事項だから」

京太郎「よし、偉いぞ淡!」

咲「禁則事項ってなに?!」

照「気になる」

淡「えへへっ、でもこっちのママは私とそう変わらないもんねー」

京太郎「しーっ! しーっ!」

淡「ママとくっつく前に私が奪っちゃおうかなー?」ダキッ

京太郎「やめろォ! 実の娘とか洒落にならん!」

淡「えー? いいじゃん! 相性ばっちりだと思うよー」

尭深「要約すると?」

菫「もしや淡は未来の……」

咲「そんなオカルトありえません」

照「SOA」

淡「何が?」

京太郎「反応するんじゃありません」なでりなでり

淡「んふー! はぁーいっ!」ぎゅぅぅ

京太郎「(まぁ、俺も相手が誰かは知らないんだけど)」

淡「はぅ……やっぱりパパは落ち着くなぁ」

京太郎「そうか?」

淡「うん。あっちのパパは五体バラバラになって、死ぬに死ねない状態で生かされてるし」

京太郎「(聞きたくなかった)」

 その未来だけはなんとしても回避しなければなるまい

淡「えへへ、でもこっちは独り占めー!」

咲「ず、ずるいよそんなの!」

菫「そうだ淡! いや、娘よ!」

京太郎「取り敢えず落ち着いてくれませんかね?」

 がちゃっ

誠子「戻りましたーって……なにこの状況?」

照「あっ、おかえり」

菫「亦野! いいところに来たな!」

誠子「はい?」

もしかして二回目の世界線から来たのか?
あの世界線なら五体不満足になりそう


菫「わが娘にお前からビシッと」

誠子「娘だったんですか?」

淡「はにゃ?」

誠子「似てますかね?」

菫「よく見ろ! なんかこの全体的な雰囲気がそっくりだろう!」

誠子「真逆だと思いますが」

透華「はっ!? この高貴な佇まいはもしや!?」

咲「どこが高貴なんですか?」

照「間違ってもありえないと思う」

透華「どうしてですの!? この髪の色! そっくりですわ!」どやっ

淡「??」

京太郎「耳を貸すんじゃない」

淡「なんでもいいっか。パパがいればそれだけで幸せだもん!」だきっ

菫「ええい、いつまでも羨ましい奴め!」

尭深「それより最後の実験を」

菫「そうだ! 須賀君、さっさと機械を亦野に使うべきだ」

京太郎「え?」

誠子「機械?」

照「あれのこと」

淡「いいから早く帰ろうよー」ぐいぐいっ

京太郎「そういうわけにもいかないんで」

 さっさとやって終わらせるに限る!
 そんで淡をなんとか未来に送り返さねば

京太郎「それじゃあやりますよ!」

誠子「あ、ああ」

京太郎「うぉりゃぁぁぁ! ポチッとなぁぁぁ!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 オチを決めてよ 誠子すわぁーん

オトしてるようで陥れてるwwwwww

京太郎+純=誠子
京太郎+尭深=淡



 23 ぼふんっ

誠子「あ、父さん!」

京太郎「誠子ぉっ!?」

淡「あー! 別世界ママのお姉ちゃん!」

誠子「あのな。来た未来が別だろうと普通にお姉ちゃんでいいだろー」ぐいっ

淡「いひゃいいひゃい」むにー

咲「」

透華「」

照「」

尭深「」

淡「じゅn……げふんっ! 別世界ママは元気?」

誠子「まぁ、お前のとこのママほどじゃないよ」

京太郎「」ガクガクガク

誠子「父さん?」

京太郎「あ、いや! なんでもない!」

淡「ねねっ! 誠子お姉ちゃんも一緒にお風呂入る?」

誠子「え? そ、それはちょっと恥ずかしいなぁ」

京太郎「だよな? 普通そうだよな?」

淡「ぶー! でも私は入るもん!」

誠子「そういう図太さは羨ましいな」

咲「きょきょきょ京ちゃん!?」

京太郎「聞くな! 俺はなにも知らない! 知らないんだぁぁぁ!!」

照「カオス」

菫「これはヒドイな」

尭深「」

待てよ……寄生されたあげく種子を搾り取られたワカメの子という説も……

良かった>>309で正解なのか




透華「と、とにかく状況を整理しませんと」

咲「淡ちゃんが京ちゃんの娘?」

淡「うんっ!」

菫「亦野も娘だと?」

誠子「ええ、まぁ」

照「二年でしょ?」

誠子「この世界の父さんよりは年上です」

京太郎「」

尭深「腹違い?」

誠子「そうなる、か。一応厳密には父親も違うんだけど」

淡「パパはパパじゃん」

誠子「私はそこまで割り切れないな。こっちのパパはなんか……頼りないし」

京太郎「」

淡「私のとこのパパはもっとだらしなかったよ?」

誠子「そりゃあ、お前のとこは相当ヒドイけどさ」

京太郎「未来の俺ェ……」

誠子「私のとこの父さんは本当にかっこよくて……母さんとも仲睦まじくて」ポリポリ

淡「へぇ、羨ましい!」

誠子「うん。たまに父さんが浮気しても、母さんは笑って許して……逆に父さんが泣くんだ」くすくす

淡「それでそれで!」

誠子「最後は二人でご馳走作って平らげてさ……一緒のベッドで仲良く寝るんだ。そしたら次の日には笑い合ってる」

淡「おっかしー!」けらけら

誠子「そんな二人が好きなんだ。だから、若い頃の父さんを見たくて……来たんだけどなぁ」


咲「(なんだろう、この敗北感)」

元気過ぎるっつーことはヤンデレ宥チャーの可能性も……



京太郎「……帰っていいですか?」

菫「何を言っている。来たばかりじゃないか?」

淡「そうだよパパ! 泊まってくれなきゃヤダ!」

誠子「たまにはゆっくり話を。未来の話をたくさんするから」

京太郎「聞けば聞くほど死にたくなるんですけど!?」

咲「京ちゃん! ここは帰るべきだよ!」

透華「そうですわね。一時撤退ですわ!」

淡「えー!? 約束は!?」

京太郎「次に来た時でいいか? このままじゃ俺、死にそう」

尭深「無理しないで。またよくなったら、遊びに来て」

京太郎「はい。その時こそ真剣勝負ですね」

尭深「うんっ」

菫「……須賀君、帰るのはいいが」にやり

京太郎「!」ぞくっ

菫「私が君を看病したこと、忘れないように」

京太郎「あ、ぁぁっ……」ガタガタ

照「??」

誠子「しょうがない。淡、たまにはあっちに帰るか」

淡「そうだね。ママ達が殺し合いしてないか心配だし」

咲「なにやら不穏な言葉聞こえた気が」

京太郎「か、帰るぞ咲!!」

咲「あ、待ってよ京ちゃん!」

透華「ごめんあそばせですわー!」

 どひゅーん!」

菫「やれやれ、行ってしまったか」

誠子「こっちの父さんはどうなるのかなぁ」

淡「うーん? どうなんだろ?」

照「むぅ」

尭深「須賀君……」



京太郎「(もしかし俺、この機械のせいでとんでもない道を歩き始めてるんじゃ?)」

 淡の居た未来
 誠子の居た未来

 俺はどちらに進むのか、それとも全く別の世界なのか

 わからない でも

京太郎「……進むしかない」


 白糸台編 後半戦 しゅーりょー


 誠子の親は雰囲気近いし確定でいいかと思うんですが、あわあわの方は候補多いので現状未定
 兄貴が無事生きているかどうかも、ご想像にお任せします

 では次のターゲットを選択 


1 風越

2 姫松

3 千里山

4 永水

 ↓1~7 多数ケツ


 ではお次は永水編となりますが、十二月は予定が混みこみなので不定期更新になるかもしれません
 期待せずにお待ちください


 今回で淡と誠子の殿堂入りがリーチのような気がする
 まだまだ三週目が終わるまでは分かりませんが


 それでは次回の更新にて



<ぜんかいのあらすじ>


誠子「……うん。こっちは元気にやってるよ」

?『そうか? そっちの京太郎をあまり虐めないようになー』

誠子「分かってるって。大丈夫、こっちの父さんはなんかダメダメだから」

?『??? まぁ、いいけ……なんだよ、今は誠子と電話中だっての!』

誠子「母さん?」

?『もう……バカ。昨日したばかりだろ……んっ、ばかぁ、きこえ、ちゃうって』ハァハァ

誠子「……」

?『せ、誠子? 悪ぃけど、ちょっと、んぁっ?! ごめっ……』

誠子「気にしないで。それじゃあ、また今度かけるから」ブツッ




淡「やっほー! 元気にしてるー?」

?『そいつをこっちに寄越すっすよ!! アッハハハハハ!  キャアー!! だるいけど殺す』 バラララッ! ドガァーン!

淡「およ? なんか沢山人で賑わってる?」

?『アハハハハハハッ! あったかぁーい! 誰にも渡さない! 死ねぇぇぇ!! クサレ椅子がぁぁ!』ガラガシャーン! パリィンッ

淡「ママ、無事だといいけど」ブツッ


誠子「そっちはどう?」

淡「戦争中」

誠子「おーう」

淡「そっちは?」

誠子「バカップル」

淡「おーう」





誠子・淡「おーう」






<清澄>

京太郎「ロン、12000です」

久「……参ったわね」

優希「まさか京太郎がここまでやるとは!」



京太郎「優希ちゃんに褒めて貰えるなんて!」

優希「キモイじょ」

京太郎「あぁっぁんっ!?」

久「それにしても須賀君がここまでやれるとはね」

京太郎「すみません。今まで俺が変な意地張ってたばかりに」

久「ふ、ふんっ! 別に負けたのが悔しいわけじゃないわよ!」



優希「しかしこの優希様と部長相手によくやるじぇ」



久「そうね。最終的には二位和了だもの。あら、一位は誰だったかしら?」



優希「誰でもいいじょ」

京太郎「これからは心機一転! 上を目指して頑張ります!」



久「よく言ったわ! それじゃあ、須賀君に新たな修行を与えるわ!」

京太郎「はい! なんでも言ってください!」

久「ん? 今なんでもするって言ったわよね?」

京太郎「え? それは……」

久「それじゃあ――」




<かごしま>


京太郎「……」

智紀「……」

京太郎「笑ってもいいですよ」

智紀「ううん。笑えない」

京太郎「ですよねー」

エイスリン「むむむっ!」
 

 


京太郎「部長の命令でここで新たな力に目覚めろと言われて」

智紀「うん」

京太郎「この機械を使って永水の巫女と関係をもってこいと」

智紀「はい」

京太郎「そうすれば強くなれるそうです」

智紀「どういうこと?」

京太郎「俺が聞きたいです」

智紀「だよね」

 部長も無理難題ばかり言うもんだ
 ちくしょー、どうすりゃいいってんだよ

京太郎「例によって誰か迎えに来てくれるんだろうけどさ」

エイスリン「カゴシマ! アッタカイ!」

京太郎「確かに暖かいよなぁ。いいなー鹿児島、空気がうまい」

智紀「でも人がいない」

京太郎「確かに。ここはどこなんだ? そして人はどこにいるんだ?」

 見渡す限り自然だらけだな
 どっからか人が現れないか……

京太郎「電波は入るかな?」さわっ

智紀「んっ」ムニュン

 もみもみもみ

京太郎「一応入るか」

智紀「はぁっ、んっ……もっと」ハァハァ

?「……」じぃー

京太郎「むっ!? この気配!?」ピーン

 強い雀力!?
 この人は――!


 ↓2  巫女みこナース



春「……」ぽりぽり

京太郎「……た、滝見春さん!?」

春「!」びくっ

智紀「永水の……中堅?」

エイスリン「ヒサシブリ!」

春「貴方が須賀京太郎?」とてとて

京太郎「はい。部長から話は聞いてますか?」

春「うん。携帯はともかく椅子持参だなんて、面白い人」じぃー

京太郎「いやーそれほどでも」

 永水の滝見春さん
 なんて素晴らしいおもちを持っているんだ!

京太郎「(これは……たまらん)」ムハー

春「?」

京太郎「よし! 早速一発目、やってみるか?」

春「一発目?」

京太郎「この機械でかくかくしかじかのぬまくろーです!」

春「面白そう」ぽりぽり

 滝見さんも興味を示したようだし
 ここいら最初はビシッと決めるぜ!

京太郎「それじゃあやります! ポチッとなぁぁぁ!!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2  もう何も怖くない byはるる



 70 博士


 ぼふんっ


春「むっ」

京太郎「は、博士!」

春「ふぅ……ようやくコレを引いた人が現れた」

京太郎「へ? どういう意味ですか?」

春「私は博士。なんと、この装置を強化出来る」えっへん

京太郎「!! な、なんだってー!?」

春「この世界では私がこの装置を開発したことになってる設定」

京太郎「メタいです滝見さん」

春「違う。私はドクター・コクトー」ドヤァ

京太郎「ドクターコトーみたいに言わないでください」

 なんにしてもここで装置の強化が出来る!

京太郎「ちなみにどういう強化なんですか?」

春「よくぞ聞いてくれたぞい」

京太郎「そんな黒幕みたいな口調はやめてください」

智紀「わしじゃよ」

エイスリン「A secret makes a woman woman」

春「今回取り付けられるのは二つのうちどちらか」

京太郎「二つ?」

春「うん」

・リセット機能
・追加機能

京太郎「どういう機能なんですか?」

春「リセット機能は一度機械を使ったキャラを、使用前に戻すことが出来る」

京太郎「!!」

春「ただし、使えるのは一周に一度だけ」

京太郎「なるほど……それで追加の方は?」

春「逆に、一度判定したキャラへ……もう一つ別の属性を付け足すことが出来る」

京太郎「なんだってぇ!!」

春「これまで以上の奇跡を起こすことが可能になる」

京太郎「そりゃすげぇ」


春「つまり、娘を引いたキャラにセフレを引けば……」

京太郎「やめてください」

智紀「追加機能は自由に?」

春「これは殿堂入りしたキャラが、周回で使える」

京太郎「それはつまり……殿堂入りキャラが今後、どんどん属性を追加出来るってことですか?」

春「現時点では二つまで。博士を増やして強化していけばさらに増やせる」

京太郎「なるほど……」

 ま と め

<リセット機能>
・一周に一度だけ、判定を行ったキャラを元に戻せる
・変化していた時の記憶は残っている

例:弘世菫(強姦魔)→リセット→弘世菫(素)
菫「(わ、私はなんてことを!!」


<追加機能>
・殿堂入りキャラをもう一度判定する場合、以前の属性に追加する形式になる
・ただしその属性が殿堂入りに満たない場合は、さらに次の週では追加分は消失

例:エイスリン(椅子)→追加で風呂用スポンジ→エイスリン(スケベ椅子)


京太郎「よく分かりました」

春「決めた?」

京太郎「えーっと」

智紀「質問がある?」

エイスリン「今のうち!」


 質問とか無ければ多数ケツ出します

リセット後、もう一回変換することになるのかな?


>>403
 
京太郎「どうなんすか?」

春「好きにすればいいと思う」

智紀「ほとんどの人が再判定したがると思うけど」

エイスリン「ダヨネ」

京太郎「でも一周に一回だけだしなー」

春「切り札的な意味合いが強い」




春「そろそろ、待っていてもらちがあかないから」

京太郎「じゃあ決めます」

春「うん」

京太郎「俺はこっちの機能を選びます」

智紀「こっち?」

エイスリン「ドッチ?」

京太郎「こっち!」


 ↓1~5  どっちぼっちすてーしょん


1 リセットォ!

2 追加ァ!

2



京太郎「追加機能で」

春「おk」

智紀「改造するの?」

春「メキメキと」カチャカチャ

京太郎「おーすげー」

春「出来たぞい! 好感度を変換するルーレットじゃ!」デテーン

京太郎「光○死ね」

エイスリン「ファッキンソバカス」

智紀「うな重」


春「これで殿堂入りキャラに判定が追加出来る」

京太郎「へぇー」カチャカチャ

エイスリン「……」じぃー

京太郎「……」じぃー

智紀「やるの?」

京太郎「やるしかないですね」

エイスリン「ワタシ!?」

京太郎「くらえ! 天魔滅殺!! ポチッとなぁぁぁ!」

エイスリン「!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 殿堂入りがレジェンド入りになるのが楽しみ

更にひどい

触り心地とか素材のぬくもり(意味深)は大事だもんね



 76 椅子+露出狂 

 ぼふんっ

エイスリン「……ハァン」ヌギヌギ

京太郎「あ、勝手にカバーを取らないで」

エイスリン「エー? デモ……モット、スガクンニミテモライタイ」

京太郎「気持ちは嬉しいですけど……それに一応鹿児島とはいえ冬ですよ」

エイスリン「ウン」

京太郎「少しめくるくらいにしておきましょう」サワサワ

エイスリン「アッ……」ドキッ

智紀「丸見え」

春「半裸で四つん這い。しかも座られてる」

エイスリン「ハァハァハァ」もじもじ

京太郎「生肌の質感もいいなー」もみもみ

エイスリン「キモチイイ」

京太郎「でもなんかここ濡れてる」くちゅくちゅ

エイスリン「んひぃんっ!?」

京太郎「椅子の癖にこれはなんですか? ん? なんなんですかぁ?」パァンッ

エイスリン「~~~~っ!!」プッシィィィ!!


智紀「これはヒドイ」

春「さぁ、次を」

京太郎「そうですね。ところで博士は一人でここに?」

春「あっ」

京太郎「え?」

春「忘れてた」

?「……」ワナワナ

京太郎「!? 貴女は!?」


 ↓2 ずっと見ていたのは誰だろー



明星「ひぃっ!?」

京太郎「な、なんだこの将来有望そうな子は!!」

春「石戸明星。でも、呼んでない」

明星「ひ、姫様をお連れしたんですよぉ」ビクビク

京太郎「なんだって!?」バッ

小蒔「」チーン

春「あっ」

智紀「あまりの異常事態に気を失ってる」

エイスリン「(モットヌギタイ)」

明星「うぅ……」ちらちら

京太郎「(中学生くらいか? なのになんて……素晴らしい)」

 だが俺はロリコンではない
 この子には悪いが……

京太郎「さて、どちらに使うか」

小蒔「うーん」

春「起きて」ぺちぺち

エイスリン「CAST OFF」パッカーン



 ↓1~5  明星ちゃんの予定はなかったので、姫様とどちらかのみ


1 明星 ※ただしこの週で姫様は無し

2 小蒔 ※この週で明星は無し



小蒔「う、うぅ」

京太郎「気絶してる神代さんにするのは可哀想だし」チラッ

明星「はひっ?!」びくっ

京太郎「……俺、ロリコンかもしれん」

明星「お、おまわりさぁーん!!」

春「逃れられぬカルマ」がしっ

明星「!?」

智紀「レッツゴー」

京太郎「君に恨みは無いが……これも世界の意思なんだ」

明星「そんな意思知りません!」ブンブンッ

京太郎「ふっふっふっふっ」ニジリヨリ

明星「うわぁぁぁん!!」

京太郎「くらえぇぇぇ! ポチッとなぁぁぁ!」



01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 即オチ2レス じゃなきゃ捕まる京太郎

スサノヲ


 87 信者

 ぼふんっ

京太郎「……?」

明星「……す、須賀様!?」ドキーン

京太郎「須賀様?」

明星「はわわわっ!? ご尊顔をこんなに近くで!」ドキドキ

春「あっ、そういえば」ぽんっ

京太郎「知っているのか博士!?」

春「明星は以前須賀神社に修行に出たことあって」

京太郎「ふんふむ」

春「その時に夢枕で神様に出会ったらしく」

京太郎「ほうほう」



~~

大伸リッツ「須賀京太郎という男がお前を救う神となる。ちなみにこんな顔ね」

明星「うわぁ……ありがたいお言葉です」キラキラ

~~

春「起きると枕元に須賀君の写真が」

京太郎「SOA」

春「あれ以来明星は部屋中に須賀君の写真を拡大コピーして」

智紀「怖い」

明星「須賀様!! あぁっ! 須賀様!!」ハァハァハァ

京太郎「こわっ!! 中学生怖いっ!!」

春「今では立派な須賀教の信者」

明星「救世の火をお灯しください!! 須賀様!」がしっ

京太郎「ギャァァァ!!」

明星「あぁっ、神に触れてしまうなんて……恐れ多い」すりすり

エイスリン「ソノクセガッツリ」

智紀「面白いケース」

和「狼とギアスのホライゾン教です」

久「え?」

優希「じぇ?」

和「須賀君はきっと教祖になれる素質があります! この腐敗した世の中を私とともに変えましょう!」

京太郎「和!? 何言ってんだお前!?」

和「親を殺されたのはむしろ好奇なんです! 今こそアナタが皇帝になるときです!」

京太郎「お、おう?」

和「神主にもなれます! さぁ! 私と契約を!」

京太郎「ま、待て和! 話が飛躍してるぞ!」

和「そもそも私と須賀君は前世では魔王と勇者。しかし、世界を変える為に敵同士でありながら手を取り合った」じーん

京太郎「助けてぇぇぇぇ!」

久「あー、イっちゃってるわね」

優希「酷いじょ」

和「なんで逃げるんですか!? さぁ、入信しましょう!」

京太郎「嫌だ!」

和「この私のものとなってください、須賀君!」

京太郎「断る!!」

和「ゼロォォォォ!!」

京太郎「誰がゼロだ!!」

スサノオは「清々しい所だ」と言った。
故、この地を「須賀」と言う。



小蒔「かまぼこっ!」ガバッ

春「あ、起きた」

小蒔「あれ? ここは……」きょろきょろ

京太郎「起きましたか?」

小蒔「貴方は須賀さん!」

京太郎「え? 知ってるんですか?」 

小蒔「はい。その、明星ちゃんが」とおいめ

京太郎「あーなるほど」ぽんっ


明星「須賀様と普通に話せるなんて、流石です姫様!」キラキラ


京太郎「お願いです。誤解を解いてください」

小蒔「昔から霞ちゃんと二人で頑張ってるんですけど」

春「まるで効果が無い」

明星「須賀様の髪の毛……ご利益がありそうです」ささっ

エイスリン「モハヤストーカー」

京太郎「どうにかなりません?」

小蒔「そうですね。彼女なら……」

?「呼びました?」

京太郎「!?」

春「ちょうどいいタイミング」

明星「あ、あぁ……!」


 ↓2 明星ちゃん、キャラ情報が少なすぎぃ!! 


初美「何やってるですかー?」バーン

明星「初美さん!」

初美「おイタはダメですよー明星ちゃん」

京太郎「露出巫女の薄墨さん!?」

エイスリン「ワタシノホウガヌイデルッ!!」

初美「はいー?」

智紀「でも、彼女が大人しくなった」

小蒔「はい。明星ちゃんを止められるのは初美ちゃんくらいなので」

初美「ふっふっふ。須賀教なんてまやかしですよー」ボソボソボソ

明星「いやぁぁあ! 須賀様助けてくださいっ!」ぶんぶんっ

京太郎「そう言われてもな」

明星「あ、頭が割れるように……うぅっ」がくがくがくがくがくがくがく

京太郎「なんだか可哀想なのでやめてあげてくれません?」

初美「えー? しょうがないですねー」

明星「す、須賀様!」パァァァ

京太郎「あっ」

智紀「完全に逆効果」

京太郎「しまったなぁ」

小蒔「どうするんですか?」

京太郎「こうなったら」

春「こうなったら?」

京太郎「取り敢えずこれを使おう」

初美「?」

京太郎「この状況を打破する原動力となってください!」

初美「ちょ、ちょっといきなり何を――!」

京太郎「くらえ! ポチッとなぁぁぁ!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 すでに露出狂な件

何でこの週は道具が多いのか

どんどん須賀家の住人(家具)が増えて行く…


 75 孫の手

 ぼふんっ

初美「?」

京太郎「あれ?」

春「特に変わらない?」

京太郎「そうみたいですね」

初美「びっくりしたですよー」

明星「??」

京太郎「まぁ、こういうこともありますよ」

小蒔「まずその機械は?」

京太郎「ああ、これはかれこれこういうものです」

小蒔「凄い装置ですね」

京太郎「それは……ん、なんか背中がむず痒いな」

初美「しょうがないですねー」ぽりぽり

京太郎「あ、そこそこ。あー、もっとした」

初美「はいはいですよー」ぽりぽり

京太郎「そこっ! はぁー、いい」

初美「中々大きい背中ですねー」

京太郎「ケツも痒いなぁー」

初美「だらしないですねー」ずぼっ

 かきかきかき

京太郎「はわー」

初美「ついでに全身かくですよー」ぽりぽり

小蒔「あれ、なんかおかしい」

春「流石姫様。違和感に気づいてる」

明星「羨ましいです」ぐぬぬ

エイスリン「……」

智紀「?」

エイスリン「イスノホウガジュウヨウイスノホウガダイジイスノホウガ」ブツブツ

智紀「それなら携帯の圧勝」

エイスリン「……」

智紀「……」

 バチバチバチ

京太郎「はぁー」

初美「痒いところないですかー?」

京太郎「ないですー」

初美「それはよかったですよー」



まぁ背中だけじゃなくて股関とかケツかくよね


<えいすい>

京太郎「という流れで到着してしまった」

小蒔「ようこそ、と素直に言いづらいですね」

春「それが正常」

初美「痒いところありますかー?」

京太郎「いや、ないです」

初美「……」しゅんっ

エイスリン「スワル?」

京太郎「ああ、頼む」どさっ

初美「!」

エイスリン「(○`・v・)」どやっ

初美「(´・ω・`)」

小蒔「ちょっと他の誰かを呼んできます」フラフラ

京太郎「大丈夫かな?」

明星「須賀様の匂い……ありがたいです」ぶわっ

春「泣くほど嬉しいんだ」

明星「当たり前ですよ! SUGA IS GOD! SUGA IS GOD!」


 タタタッ

小蒔「とにかく助けてください! みんなおかしくて!」

?「えー?」

京太郎「あれ? あの人は――」


 ↓2 巴すわぁーん! 霞すわぁーん!



霞「あら? 須賀様じゃない」

明星「姉様!」

小蒔「霞ちゃんまで!」

霞「ごめんなさい。つい、ね」

 ぷるるん ぷるるーん

京太郎「ほぁぁぁぁあ!!」バボーン!

小蒔「!?」

霞「?」

京太郎「え、永水の巫女は化物か……」

智紀「デカけりゃいいってもんじゃない」

エイスリン「ドウカン!」

明星「姉様! 須賀様がご降臨なさってくださいました!」ぴょんぴょん

霞「よかったわねー」くすくす

小蒔「一緒に止めて霞ちゃん!」

霞「とは言っても、どうしたものかしら?」

京太郎「……」
 
 石戸霞さん
 この人相手に、もはや戸惑いや躊躇はいらないだろう

 ただ願う

京太郎「アナタだけは! なんとしても手に入れる!!!」

霞「へぇ?」

京太郎「いっけぇぇぇ! シャイニングソォォォォドッ!! ブレイポチッとなぁぁぁぁ!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 なにげに共演が多い霞さんと京ちゃん (中の人)


レイパー二人のキャラチョイスが完璧過ぎて草生えるわ


 54 強姦魔

 ぼふんっ

霞「……」

京太郎「あれ?」

 やっぱり効果が無いのか?

小蒔「霞ちゃん?」

霞「ごめんなさい、ちょっとぼーっとしちゃったわ」

初美「大丈夫ですかー?」

霞「ええ。それより、少し須賀君とお話させてもらってもいいかしら?」

京太郎「え?」ドッキーン

小蒔「何か気になることが?」

霞「ええ。本当に神様の化身か確かめてみようかと」

明星「なら私も!」

霞「ダメよ。ここは私に任せて」

明星「……はい」

霞「それじゃあ須賀君。簡単なテストをするから、こっちへ」にっこり

京太郎「は、はいっ!」ドキドキ

エイスリン「……」むむ

智紀「むー」


京太郎「楽しみだなー」わくわく

霞「ふふ、そうねぇ」くすっ

    |:::|:::::::|::::::::::::|::::::|:::|::::::::::::l::|  |::::::::::::::|:|::::::::::::::::::l::| -------   l:::|::::: |:::::::::::::::|::::::::::::::|
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    |:::|:::l:::|::::::::::::|:::::l|:::|\::::: l::| 八:::::::::: |:ト、::::::::::::: l::|    ̄ ̄`   l:::|::::: |:::::::::::::::|::::::::::::::|
    |::l|:::l:::|::::::::::::|:::::l|从  \j八 ___,\:::: lノ \:::::::::l::|  _____     |ノ|::::/|::::::::::::::从:::::::::::|
    |::l|:::l:::|::::::::::::|:::::l|  _,,x竓芹苧笄ミ\{    \:::|ノ ァ芹苧苧笄ミx, ノイ ,::::::::::: /:::::::::::::::八
    |::l|:::|八::::::::八:: l|ァ'^´|. :|: : : : l: :l           \    |. :| : : : |: :f癶> ,:::::::::: /::::::/::::/
    |从::l::::::\::::::::\   乂: ー‐: :ノ             乂: ー‐: :ノ    ,:::::::/:::/::::::::/
.       ‘:::::::::::::\{\{   ´ ̄ ̄                     ̄ ̄`   厶イ::::/:::::::::::/

霞「楽しみだわ」ペロリ

(霞姉妹丼じゃ)いかんのか?



<ちかろう>

京太郎「……?」

 なんだここ? 暗いし、なんか拷問器具みたいなのが沢山ある
 こんな場所が神社の下に?

京太郎「あの、石戸さん?」

霞「霞でいいわ」

京太郎「じゃあ霞さん。ここは?」

霞「ふふっ、なんだと思う?」

京太郎「ご、拷問部屋とか?」

霞「くすっ、近いようで不正解ね。だってここは苦しめる為の場所じゃないんですもの」

 苦しめる為じゃない?
 じゃあ――

霞「その前に、須賀君」

京太郎「はい?」

霞「夜中、腹減らない?」

京太郎「そういや腹減ったなぁ」

霞「この辺に、美味しいラーメン屋の屋台が来てるらしいのよ」

京太郎「あ、行きてぇなぁ」

霞「なら、これをどうぞ」どんっ

ラーメン「」ほかほか

京太郎「はやっ!?」

霞「ささ、食べて」ニッコリ

京太郎「なんか悪いですね」ずるずる

霞「あ、ダメよ。このコショウをかけなきゃ」

京太郎「すみません。ありがとうございます」

霞「じゃあ、私がかけてあげるわ」

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霞「……」サッー!

京太郎「うわーこのコショウなんか白いっすねー」アハハ

霞「ふふっ。そうね」

京太郎「いただきまーす」ズルズルズルッ

霞「……」





京太郎「ふぅー、ご馳走様です」

霞「どういたしまして。それより、ここがなんの部屋かって話だったわね」

京太郎「あ、そういえばそうでした」

霞「ここはね。生贄の間なの」

京太郎「はえーそうだったんですか。生贄の……え?」

霞「神代の血を強くする為に、代々神代家は他所の霊力の強い者を攫ってきた」

京太郎「???」

霞「そしてその者を神代の姫と交配させ、新たに強い神を宿した子を作る」

京太郎「それって」

霞「でも、攫ってきた者が素直に言うこと聞くわけないでしょう?」

 だから、と霞さんが笑った瞬間
 全身の力が抜けていくような感覚が襲う

京太郎「なん……」

霞「私達、六仙の祖先はここで攫ってきた者を調教したの」さわっ

京太郎「えっ……」

霞「ありとあらゆる快楽を叩き込んで、逃げられないように……縛り付ける為に」ちゅっ

京太郎「ぇ……き、す?」

霞「ふふっ、可愛い。まだ自分がクモの巣にかかったことに気づいてないのね」クスクス

 ムニュン

霞「六仙に仕込まれた者はやがて神代の姫と交わる。でもその前に、六仙が孕むこともあったそうよ」しゅるっ

 パサッ

京太郎「ど、どうし……?」フラフラ

 頭が回らない
 体が思うように動かない

 何も、出来ない

霞「私も……あの子と同じように君を評価してるの」チュッチュゥゥ

京太郎「ぁぁ」

霞「神の生まれ変わり。ふふっ、そんなアナタの子種を……私は欲しいのよ」

 そんなことあってたまるか
 そう叫びたいけど、舌すら俺の言うことを聞きはしない

霞「最終的には小蒔ちゃんの相手にって考えてるけど、まずは私が六仙の役目を果たす」ぺろっ

京太郎「ぁっ!?」ぞくぞく

霞「いい薬でしょう? 全身動けなくなるのに、感覚だけは残っている」

 これも六仙の秘薬だと、霞さんは笑った
 美しく、妖艶なのに……どこか、恐ろしい笑顔だ



霞「んちゅっ……じゅるっ、んぁふっ」

京太郎「ふぁ……」

 舌と舌が絡み合い、俺と霞さんの間を繋ぐ
 俺は開いた口を戻すことすらできず、ただ唾液を零すことしか出来ない

霞「勿体無い。じゅずずずっ……明星が見たら羨ましがるでしょうね」クスクス

京太郎「あ、ぁぁっ……」

霞「まだテストは始まったばかりよ。ふふ、これからたっぷり……調教してあげるわ」

 かちゃかちゃ じじぃーっ
 
 ぼろんっ

霞「あらあら、こんなに硬くしちゃって。まんざらでもないのかしら?」

京太郎「ちが……」

霞「何が違うの? こんなにも……たくましいわ」さすさすっ

京太郎「!?」ゾクゾク

霞「ほーら、見て。私の胸で挟んでも……いやんっ、はみ出しちゃうわ」むにぃぃ

京太郎「っつぁ!?」

霞「大きくて硬くて、太い……こんなものが入るかしら?」ずりずりずりっ

京太郎「~~~!?」

霞「出そう? まだだ~め。びゅーびゅーは我慢しましょうねー」むぎゅっ

京太郎「!?!?!?!」ガクガクガク

霞「辛そうね? でも、大丈夫……」


 くちゅっ


霞「ここにたぁーっぷり、出させてあがるから」クスクスクス

京太郎「……」プルプルプル

霞「んぁっ……おっきぃ……わね」ぶちっ

 ぶちぶちぶち

霞「はぁっんぅ……もう、すこしで……」

京太郎「あぁぁぁあ!!」グイッ!!

霞「え」

 ぱちゅんっ!!!

霞「はひっ!?」ずんっ ぼごぉっ

 ドグビュルルッギュルルルルルビュゥゥゥルルルル!!

霞「んぃ~~~~~っ!? あぁっ、あぁぁんっ♪」ゴボゴボゴボゴボゴボッ

京太郎「あぁぁぁぁぁぁっ!?」





霞「すごい……こんなに沢山」うっとり

京太郎「」ビクンビクン

霞「今日は危険日……これは確実に」さすりさすり

京太郎「うぁぁ……」

霞「でもまだまだ許さないわ。身も心も、堕とさなくちゃ」パンパンパンッ

京太郎「あっあっあっあっ」ビュルルルッ

霞「んぅっ! 早すぎよ! こんなことじゃ姫様の相手はまだまだね」バシッ

京太郎「うぐっ!?」

霞「だから――私がもっともっと相手をしてあげるわ」

 俺は甘く見ていた
 女の人の怖さ

 そしてなにより、自分の認識が

京太郎「(……俺は)」

 俺はこのまま
 どうなってしまうんだろう

霞「あぁぁっ! イクぅぅぅぅ!!」パンパンパン!

 








巴「……」REC




霞「待たせたわ」

小蒔「随分と遅かったですね?」

霞「ごめんなさい。急に気分が悪くなって、介抱してもらっていたのよ」

初美「そうだったんですかー?」

京太郎「……」コクッ

エイスリン「スガクン?」

智紀「大丈夫?」

京太郎「……」コクコク

明星「あれ? 須賀様の匂いが変わった?」

霞「明星、アナタもじきにわかるわ」クスクス

明星「?」


 タッタッタッタッ


巴「姫様ー!」

小蒔「どうしたんですか? そんなに慌てて」

巴「今からスペシャル映像をみんなで見ようと思いまして」

京太郎「!!」

初美「スペシャル映像?」

春「なにそれ?」

巴「それはですねー」ニヤリ

霞「きっとみんな驚くわよ」クスクス

京太郎「」ガタガタガタ

 間違いない
 石戸さん達はさっきの映像をみんなに見せる気だ

 どうにか、どうにか止めないと!!

京太郎「……」



霞「(終わりよ。あの邪魔な椅子と携帯もすぐに処分してあげる)」

巴「(よく分からないけどとにかく言うこと聞いておこう)」

京太郎「……」

 狩宿さんだけでもこっちに引き込めれば正気はある
 どさくさにまぎれて映像を奪うことも出来るかもしれない

京太郎「……」ぐっ

 チャンスは一度
 頼む!!

霞「それじゃあ」

巴「こちらへ……」

京太郎「そうは行くか!!」

霞「!?」

京太郎「喰らえ!! 逆転の!! ポチッとなぁぁぁ!!」



01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 京太郎死す ルーレットスタンバイ



 32 女騎士

 ぼふんっ

京太郎「どうだ!?」

巴「……」

霞「早くそのビデオをこっちへ!」

巴「……ふんっ!!」

 バッギャーン!!

初美「!?」

小蒔「ビデオを叩き割った!?」

霞「どういうつもり!?」

巴「こんな卑怯なことは! 我が騎士道に反する!!」

京太郎「狩宿さん!!」

巴「須賀君。君は君の道を行くべきです」

京太郎「か、カッコイイ」

霞「くっ! あと一歩で彼を!!」

巴「男! 男! 男!! 騎士として恥ずかしくないんですか!」

霞「私は巫女でしょう!」

春「騎士じゃないけど、発言してもいい?」

巴「騎士以外の発言は認めない!!」

初美「そういう自分だって巫女ですよー」

京太郎「た、助かったのか?」

エイスリン「???」

智紀「どういうこと?」

京太郎「あ、いや……」

明星「須賀様ってキンモクセイの香りがしますね!」

京太郎「」

エイスリン「え?」

明星「特に股間から……もしかして!? 御神木!?」サワサワ

京太郎「」

智紀「え」

巴「な、なんて破廉恥な! それでも騎士か!?」

明星「巫女です」

巴「騎士以外の発言は認めない!」

霞「だからアナタも巫女でしょう」

春「カオス」

初美「面白い状況ですねー」





 こうして、狩宿さんの助けもあり……俺は無事に長野に帰り着くことができた
 帰り間際に霞さんが俺に向かって何かをつぶやいていたが……

 今は何も考えたくない

 ただ、平和な今を享受したい

 それだけでいい


京太郎「ただいま」

咲「おかえりなさい!」だきっ

透華「待ちくたびれましたわ! さぁ! お座りなさいな!」

京太郎「ああ、ありがとう」じわっ

咲「京ちゃん? どうして……泣いてるの?」

京太郎「え?」ぽろぽろ

透華「……何も言わなくていいですわ」ぎゅっ

京太郎「龍門渕ェアー……」

智紀「私達が付いてる」

エイスリン「ウンッ!」

初美「元気出すですよー」

京太郎「……そうだな」

 これくらいでへこたれてちゃダメだ
 今よりもっと、強くなるために

京太郎「これからも、頑張ろう」



 永水編 しゅーりょー



 ぶっちゃけ三週目も長くなってきたし、四週目突入してもいいような気も
 殿堂入りキャラがいるならそれもアリなんですけどね

 どうでしょう?


 では一応まだ続けましょうかね
 殿堂入りもまだまだ候補が増えることでしょうし

 ではお次のターゲットを


1 風越

2 姫松

3 千里山

4 宮守2

5 臨海


 ↓1~7 多数ケツ


 では次は千里山うぃず雅枝ママもおるでよ編を開催します
 雅枝ままんがどうなるかすげぇ楽しみでごわす

 怜と竜華はゴムハンマーにならないことを祈ろう(切実)


 また期間空くかもですが、それでは次回の更新で
  



<ぜんかいのあらすじ>


春「出来たぞい。好感度を追加するスイッチじゃ!」

明星「須賀様! あぁっ……須賀様ぁ」ぽわーん

初美「かきかきするですよー」

霞「ふふっ、ご馳走様」

巴「私は巫女ではなく騎士です!」

小蒔「みんな! 元に戻ってください!」おろおろ



京太郎「」ピクピク

透華「一体鹿児島で何がありましたの?」

智紀「一口では言えない」

咲「京ちゃん……」



雅枝「清澄から合同練習の申し出が来たでー」

怜「合同練習?」

竜華「優勝校やん!」

泉「楽しみですね」

浩子「なーんか嫌な予感するでー」

セーラ「?」

雅枝「なんも無ければええんやけど……」

怜「? なんか男も同伴する書いてるで」

竜華「えー? そんなんいらへんてー」

怜「イケメンやったらええなぁ」

竜華「!」

泉「高身長がいいです」

浩子「スポーツ出来るガッチリ体型やな」

セーラ「面倒見のいい奴がええで!」

竜華「アカァァァン!! そないな男、現実におるわけあらへんて!!」

怜「なにいうてんの?」

竜華「と・に・か・く!! うちは男なんて絶対に認めへんから!!」

雅枝「竜華、それフラグや」

竜華「へ?」

怜「どないな男やろ……須賀京太郎」


 千里山うぃず雅枝ママもおるでよ編
 ~堕ちたドラゴンフラワーの巻~

 


<きたおおさか>


久「ということで来たわ! 千里山!」

優希「練習試合だじぇー!」

まこ「京太郎~! ジュース奢ってくれんかのぅ?」

京太郎「またですか? しょうがないですね」

咲「京ちゃん、甘やかしすぎだよ」



京太郎「そうは言ってもな」

まこ「助かっとるわぁ~www」

久「おっほん。少しは真面目にやりなさい」つーん

京太郎「すみません」



久「とにかく、今日は練習試合なんだから気を引き締めること」

京太郎「はいっ!」


<せんりやま>


雅枝「遠いところをよう来てくれたで」

久「いえいえ」

雅枝「えーっと、宮永さんに、片岡さんに、染谷さんやな?」

まこ「よろしくお願いします」

優希「よろしくだじぇー!」

咲「ご指導お願いします」



雅枝「みんなええ子やなぁ。それで、最後が須賀君でええか?」

京太郎「はい。今日の俺は雑用なので、なんでも言いつけてください!」

雅枝「雑用? 君はあまり打てへんの?」

京太郎「そういうわけじゃないですけど」



怜「なんか大きいのが来たで」

泉「いいですね」ちらちら

セーラ「雑用引き受けるとかええ男や!」

浩子「うーん」

竜華「コルァ! なにウチの怜に色目使っとるんやぁ!!」

京太郎「(なんだろうあの人。美人でスタイルいいのに怖い)」びくびく


久「じゃあまずは二人ずつ出て打ちましょう」

雅枝「それがええな」

咲「じゃあまずは私が」



まこ「わしも出ようかの」

優希「じゃあ私は部長と組むじょ」

久「そうね。あとは須賀君があまりだけど、後で打つ?」



京太郎「時間があればお願いします。それまでは買い出しにでも行ってきますよ」

雅枝「なんか悪いなぁ。そや、折角だし誰か案内しに行けばええやん」

怜「案内ですか?」

雅枝「このあたりの地形は分からんやろ。誰か、名乗りをあげぇな」

泉「どうしよっかな」

怜「かまへんけどなぁ」

竜華「がるるるるっ」

雅枝「なんや? しょうがない、須賀君が選んでええで」

京太郎「え?」

雅枝「うちは美人揃いやろ? 役得や思うて、遠慮なく選びーな」

京太郎「そ、そうですか? じゃあ……」

 確かにみんな美人だ
 さて、誰にしよっかな


 ↓2 デートですよ! デート!!



京太郎「それじゃあ……アナタで」

泉「へっ? 私!?」

怜「ちぇっ! なんや泉モテるやん」

浩子「羨ましいですなー? んー?」グリグリ

泉「船久保先輩! からかわんでください!」

竜華「泉か……命拾いしたな」ごごごご

京太郎「(怖い)」

雅枝「それじゃあ泉。ちゃんと案内するんやで?」

泉「は、はいっ!」

京太郎「お願いします二条さん」

泉「に、二条でええって。同い年やろ?」

京太郎「それじゃあ俺も須賀でいいよ」

泉「うん。よろしく須賀」

 にぎにぎ

咲「むー」

久「あら? ヤキモチ?」

咲「ち、違います!」

京太郎「それじゃあ飲み物とか買ってきますね」

泉「行ってきます」カチコチ

雅枝「車に気ぃ付けやー」

 がちゃっ ばたん

和「……」



京太郎「お手伝いありがとな」

泉「別に気にせんでええって。監督の命令やし」

京太郎「でも二条が一番話しやすいし、助かるよ」

泉「ふーん? 褒めてもなんも出んけどな」もじもじ

 というか清水谷さんが怖すぎるだけなんだけど
 どうにか仲良くなりたいもんだけど






京太郎「(待てよ? 清水谷さんとの距離を近づける為に……)」

 まずは二条と仲良くなる
 そうしたら、清水谷さんの警戒心も薄れるかもしれない

京太郎「……」

泉「(男子と二人きり! あぁ! 緊張する!)」

京太郎「……なぁ、二条」

泉「!? な、なに!?」どきどき

京太郎「ちょっと面白いゲームをしないか?」

泉「ゲーム?」

京太郎「この機械なんだけど」

 どうせ俺はもう……二回も犯されてるんだ
 今更どうなろうと、知ったことじゃない

京太郎「まずはお前から試させてくれ」

泉「な、何をする気や!?」

京太郎「こうするんだよぉぉぉぉ!! ポチッとなぁぁぁ!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 1週が長く続くと外道になっていく風潮

  



 78 ぷんすこ

 ぼふんっ

泉「……」

京太郎「二条?」

泉「買い物!!」ぷんすこ

京太郎「へ?」

泉「急ぐ!」ぷんぷん

京太郎「(怒ってるのか?)」

泉「行こっ!」ぐいぐい

京太郎「わわっ! ちょっと!」

泉「デート!!」ぷんぷん

京太郎「デートぉ!?」

 どうやら怒ってるわけじゃなさそうだ
 となると……興奮してるだけか?

京太郎「(うーん、このスイッチ。奥が深い)」

泉「(な、なんで私、こんなに興奮してるんやぁぁ!)」ドキドキドキ

京太郎「(ま、最初はこんなもんだろう)」

 本命はまだまだ別にいる
 あの人――清水谷竜華さんをこの手で

京太郎「ふふっ」

泉「不敵な笑み!」ぷんすこ

京太郎「ああ、悪い。気にしないでくれ」

泉「うんっ」

 さて、次は誰にしようか――



 がちゃっ

京太郎「戻りましたー」

泉「ただいまっ!」ぷんぷん

雅枝「ああ、おかえり。ありがとなー」

久「ちょうど喉が渇いたところだったのよ」

和「のどかものどかわいてました」

咲「ホットコーヒーだ! なんかさっきからずっと寒くて」

まこ「本当じゃな。北大阪にはなんか冷たい風が吹くのぅ」

怜「いつもはこないやないんやけど」

竜華「須賀京太郎! お前のせいや!!」

京太郎「ええええ?!」がびーん

優希「いいから寄越せ犬ぅ!」

京太郎「きゃいぃぃんっ!!」

雅枝「さて。休憩挟んだらメンバー変えて打つで」

京太郎「俺は何をしようかな?」

竜華「この古い雀卓でも運べや須賀ァ!」

京太郎「ええええ!?」

怜「竜華、流石にそれは……」

京太郎「い、いえやります。やらせてください!!」

セーラ「よう言うた! それでこそ漢や!!」

浩子「でも一人じゃ大変やろ?」

雅枝「しょうがない。じゃあ誰か手伝ってあげて」

京太郎「大丈夫ですよ!」

雅枝「まぁまぁ。こういう時の好意は聞くもんやで」

泉「私が!」ぷんすこ

雅枝「泉は次の卓で入りぃな。他に誰かおらん?」

?「……」スッ

雅枝「お! やってくれるん?」

京太郎「!!」


 ↓2  長野には雀卓を一人に運ばせる畜生部長がいるらしい

怜「仕方あらへん」スッ

京太郎「!?」

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     / //  /  / //   / /// / //  /      ヽ


京太郎「そ、その動きは……!!」

和「SOA」

怜「はぁっ!!」
              膝枕有情握手券 奥義  なんやかんやでなんやかんや!!

                             -‐…‐-
                         / : : : : : : : : : : : : :ヽ
                         /: : : : : : : : : : : : : : : : : 丶
                      /: : : : : :ⅰ: : : : ト、: : : :∨ : ∧        _.r

                      ハ: : : : :i : :}: : /: / !: i: : :∨ : ∧          { i:{:}、      _
                ,、,、       |: : : ! : }: / : /.i/_」:_|i : : ∨ : ∧     _ .} }:}. -‐・・  ¨
・・・…‐-  ..,,_       rい∨    l: : : l:7i7;/ /'   _|;小: : :ⅰ : : ∧    ∧∨ /
          ¨  …- ', ,、∨   ‘ : : l/笊苅  笊芋示: : : :| }: : : ⅰ      ヽ. {._
                   i小. ヾ    ‘: :/ヾ乂;ソ   乂;;;;ソイ: : : レ /i |i l         `Y  ¨  …‐-
               _..イ 〕 ∨    ハ: :小: : : ,  : : : : :| : : リ:/_,i/レ       | :i
       _..  =-  ¨   ヽ_  ノ.    {: : :ⅰヽ    _ _   .ィ|: : // / ≧、 --、   :i   :l
--‐… ¨               ハ.  ∨  ヽ:\Ⅵィ ≧ ーr≦ i;//    / /   rー 、 l   l
                 ハ  ∨   ゞ-ヘ    :{    /     / /   / ./` :{    l
                  ハ.  ∨ r {    \  ∧ ―-/   /     { ⅰ .八   :}
                   ハ.   Y{ :{      ` <∧ ./ . イ    、   :l  ト .   /
                      ゝ   マム      { ヽ`∨<_,/    :トー‐゙一′   ̄
                    ` ー ^ヾ\__ /!  ./´i_,ト . `ヽ   |
                          ̄   .∧ / /   ` ー'   :!  シパァァァァァァッ!!
                                  ‘{/         ハ
                                {        /  ヽ
                                _.≦         z≦三ヽ
                    -―- ー- ≦⌒ヽ     i     >‐…‐斗
                   {     ` < : : : > .  /{  > ´       ,}
                  丶      ` <: : : :i/: > ´{         /ハ
                    > .   /   ` < ´   ヽ   _,..ィ. ィ /
                         ー≧└ .    ` rへ-=≦__/ー--:!/>
                          八: : : : : ≧  ._i{: :/:/: : : :≧ 、
                          `¨¨´     `¨ <: :_:_ノ: /
                                     `¨¨´


和「のどかものどかわいてました」



怜「うちが手伝うたるわ」

竜華「アカァァァァアン!!」ガタッ

京太郎「!?」びくっ

怜「なんや竜華?」

竜華「怜がこないに重い雀卓持ったら死んでまうで!」

怜「それはうちを馬鹿にしすぎや」

竜華「怜ぃ!!」

咲「ま、まぁまぁ」

久「ちょっとは落ち着きなさいよ」

雅枝「せやせや。過保護は嫌われるで」

竜華「嫌われる!?」がーん

怜「あー、こないな竜華嫌いやわー」

竜華「」ブシャァァァ!

セーラ「体中のありとあらゆる穴から血を吹いたぁぁ!?」

竜華「」ぴくぴく

京太郎「場所だけ教えてもらえば大丈夫ですよ。俺が一人で持ちますし」ふんっ

 ごごごっ

浩子「力持ちやなぁ」

セーラ「やるやん!」

泉「かっこいい!」ぷんすこっ

京太郎「それじゃあ園城寺さん。お願いします」

怜「うちかて持つのに……優しい奴やな」

咲「流石だね京ちゃん」

京太郎「鍛えてるからな」

 がちゃっ

京太郎「じゃあ行ってきます」

雅枝「気ぃつけてなー」



京太郎「ふぅ、ふぅ」がちゃがちゃ

怜「大丈夫?」

京太郎「これくらい軽いですよ」

怜「やるなぁ……あっ、ここやで」

京太郎「よいしょっと。これでいいですか?」

怜「バッチリや。さて、戻ろか」

 てくてく ふらっ

怜「あっ」

京太郎「危ないっ!」がしっ

怜「ぁ……ありがとうな。ちょっとめまいがしたんや」

京太郎「そういえば病弱なんですよね? すみません、わざわざ」

怜「ううん。気にせんでええって。うちがしたかっただけやし」フラフラ

京太郎「無理しないでください」すっ

怜「えっ?」

京太郎「よしっ。このまま運びますよ」

怜「お、お姫様抱っこって?! お、下ろしてぇな!」あせあせ

京太郎「わわ! 暴れないでください」

怜「で、でも……」もじもじ



京太郎「雀卓に比べれば軽いですよ」

怜「うぅ……最悪や」かぁぁ

京太郎「あははは」


 園城寺さん
 アナタはいい人だ

 優しい人
 気遣いの出来る上に、とても――


京太郎「(利用価値がある)」にぃっ

怜「!?」ぞくっ

京太郎「どうかしました?」

怜「な、なんや今の顔! お前は……」

 気づかれたか
 なら、仕方ない

京太郎「さようなら、園城寺さん。俺はもう、修羅に落ちているんですよ」

 新しいアナタはどんな人なのか

怜「須賀! お前最初から!?」

 楽しみですよ

京太郎「ポチッとなぁぁぁぁ!!」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 DANDAN心惹かれてく



 14 同級生 

※ 色々考えたけど同年齢ということにしました 
※ これがアラフォーとかなら清澄生にしても面白そうだけど


 ぼふんっ

怜「す、須賀君! いい加減に下ろしてぇな」

京太郎「園城寺は軽いから平気だって」

怜「うぅ……こんなん清水谷先輩に見られたら」

京太郎「あの人がうるさいだろうなぁ」あはは

怜「だったら!」

京太郎「いいからいいから」

 がちゃっ

京太郎「戻りました」

怜「ど、どうも」

泉「怜! おんぶ!!」ぷんすこ!

怜「泉、見んといて!!」かぁぁ

久「あらアツいわね」

咲「京ちゃん!」

セーラ「なんや怜。顔真っ赤やん」

怜「うぅ……」

浩子「ほほぅ……おもろいなぁ怜ぃ」

怜「船久保先輩まで! やめてください!」

竜華「あびゃあああああああああああ!!」

雅枝「アカン! 竜華が壊れよった!」

竜華「怜ぃぃぃぃぃ!! ゴルァァァ! 須賀ぁぁぁ!!」

京太郎「ひぃっ!?」

怜「ち、ちゃいます先輩! 須賀君はうちを介抱してくれて」

竜華「解放やって!? なんや! うちが怜を縛ってるとでも言うんか!?」

京太郎「介抱ですってば!」

竜華「居合cパj;あ;mk;あm牌ヴァ」

まこ「意味不明じゃな」

優希「興奮しすぎてまた鼻血出てるじぇ」



雅枝「取り敢えずご苦労さんやったな」

京太郎「いえいえ」

竜華「WRYYYYYYY!!」

セーラ「落ち着け竜華!」

浩子「おもしろっ」パシャッ

怜「先輩!」

久「そろそろ須賀君も打つ?」

京太郎「いえ、それよりもなんだか催しまして」

雅枝「そんじゃトイレに行ってき」

京太郎「そうですね」

セーラ「場所わかるか? ここ女子トイレしかないから、職員用探すしかないで」

京太郎「あ、そっか」

竜華「漏らせやぁぁぁぁ!! ここで今すぐ漏らせやぁぁぁ!!」

怜「清水谷先輩!」

セーラ「アカン! イカれてもうとる!」

雅枝「誰か案内せんとなぁ」

京太郎「色々とすみません」

泉「大丈夫!」ぷんすこ

雅枝「じゃあ……」

和「トイレに行っといれ」

咲「なんか寒い」


 ↓2 女子高のトイレってなんかロマンあるよね



 


雅枝「浩子、行ってくれる?」

浩子「ええですよー」

京太郎「すみません船久保さん」

浩子「かまへんって。色々聞きたいこともあるし」

竜華「浩子ぉぉぉ! 殺ってまえぇぇ!!」

セーラ「ギャラクティカクラッシュ!!」ボクォ!

竜華「あみばっ!?」ずしゃっ

怜「清水谷先輩……」

久「これで静かになったわね」

咲「京ちゃん、早く言った方が」

京太郎「ああそうだな。じゃあ、船久保さん」

浩子「ああ、急ぐで」

セーラ「漏らさんようになー」

京太郎「あははっ」

 バタン

浩子「ほんじゃこっちや」

京太郎「船久保さん。出かける必要はありませんよ」

浩子「え?」

京太郎「だって、これはアナタと二人きりになる為の口実なんですから」にっ

浩子「ひゃひっ!?」ドキィーン!!

京太郎「貴女は賢いらしいですね。だから、もう気づいてるんじゃないですか?」

浩子「な、何がや?」ドクンドクン

京太郎「是非とも船久保さんのような人が欲しい。俺は前からそう思っていました」

浩子「ほ、ほほほほ欲しい!?」ぼふっ

京太郎「(思った通り、こういうストレートな言葉に弱いか)」


 船久保浩子
 この人はあの愛宕姉妹の従姉妹……そして愛宕雅枝さんの姪

 頭も切れるし、それを行使するのに躊躇しないゲスさも兼ね揃えている

京太郎「貴女を手に入れて、俺はさらなる高みに登る」

浩子「何を、考えてるんや!?」

京太郎「それは――」

浩子「逃げっ……」

 ドンッ

京太郎「おっと」

浩子「っ!!」ドキィーン!

 壁 ド ン

京太郎「逃がしませんよ?」ぼそっ

浩子「ふぁっ……こ、こないなこと」ドキドキ

京太郎「さぁ、これでアナタを手に入れます」

 覚悟は決めた
 後は――

京太郎「うぉぉぉぉ!! ポチッとなぁぁぁぁ!!」

 心を捨てるだけだ


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2  船Qがゲスという風潮


 38 同僚

 ぼふんっ

浩子「……」

京太郎「どうですか? 新たな目覚めの気分は?」

浩子「……ククク、悪くあらへんなぁ」

          |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:| l八{\:.:.:.:.:/  ___   ∨:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
          |:.:.:.l:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.lノ } \_  ̄ ̄ ̄       ∨:.:、:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
          |:.:.:.l:.:|:.:.:.:..:.//_'    ´ ̄         ∨:.:\:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
          |:.:.:.l:l:l\// ´        =芋 苧苧芋=   ∨:.:.:.>┴ 、:.:.:.:.:.:.:.:|
          |:.:.:.l从  ̄    /〉: : : : : : : : :.|::::::(::):::::|  }  ∨:/    ∨:.:.:.:.:/
        八.:.:.:.:.:.     /..ベ : : : : : : : : ::乂:::::::::::ノ /    }/    |:.:.:.:.:/
         \:.:.:.:. =彳::(::ハ.: : :.==、: : : : : : ¨¨´ /          八:.:/
          \∧  乂::::::::}: }: : : : :.ー――            /:.:.:./
            {\:.   ¨¨´ノ '             )`ヽ    〈___/:.:.:.::′
            \:.__            //ノ    /「:.:.:.:.:.:.:.:.|
                            / ´    .イ:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:|    |
                          __ -‐         , : :| :.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|    |:.
                、  `¨´            /: : :.| :.|:.:.:.:.:.:.:.:.:乂__ノ:.:
                             /  : : : | :.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

                   个:::...       /   : : : |:.:乂:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

浩子「面白いこと、やってるそうやん」

京太郎「ええ。この機械で俺は――全てを壊し、全てを創る」

浩子「ええなぁ。そういうの……うち、たまらなくそういうのが好きなんよ」

京太郎「多くは言いません。見返りも約束できません。それでも、構いませんか?」

浩子「なぁに、うちは可愛い子が滅茶苦茶になっていく過程を楽しめれば――それでええから」クスクスクス

京太郎「なら俺の右腕となって、手伝ってくれますよね?」

浩子「……勿論や」ニィヤァリ

京太郎「ありがとうございます。船久保さん」スッ

浩子「ギブアンドテイクや」ニギッ

 これで条件はクリアされた
 後に残るは江口さん、愛宕さん、そして――

京太郎「やれますか?」

浩子「誰に言うとるん?」

 さぁ、時期に仕上げだ

京太郎「待っててくださいよ。清水谷竜華さん」ククク


 アナタの全てを――俺が手に入れる


 がちゃっ

京太郎「戻りました」

浩子「戻りましたー」

雅枝「こっちも終わったところや」

久「強いわねー」

咲「手こずりました」

優希「ふぃー疲れたじぇ」

セーラ「流石清澄やなー」

泉「隙無し!」プンスコ

怜「全然相手にならへんなぁ」

竜華「むぐぅー!! むがぁぁぁ!!」

京太郎「大丈夫ですか清水谷さん?」

竜華「ぐがぁぁぁ!!」

久「暴れるから縛ってるのよ」

京太郎「(ムチムチボディに縄が……たまらないな)」

セーラ「そろそろ須賀君も打ったらどや?」

泉「勝負!」

京太郎「それもいいですね」チラッ

浩子「その前に、ちょっと買い出しお願いしたいんやけど?」

京太郎「!」

雅枝「なんや、また須賀君にお願い事かいな?」

京太郎「いいですよ。それで、何を?」

浩子「……みんなのお昼ご飯。お弁当屋さんが下に来てるらしいで」

雅枝「そういえばお願いしてたっけ」

京太郎「じゃあ俺が受け取りに行きますよ」

雅枝「重ね重ね悪いなぁ。それじゃあまた誰かに案内を」

セーラ「泉達は行ったし、次はオレか……」チラッ

竜華「ガァァァァ!!」

雅枝「……」


 ↓2 フナQのフナをQしたい

まさえ



雅枝「竜華はこないやし、うちが行くで」

セーラ「監督自ら!?」

雅枝「だって代金払うのうちやし」

泉「奢り!」

久「すみません」

まこ「奢りじゃー! わーい!」

咲「染谷先輩! まずいですよ!」

優希「恥ずかしいじぇ」

和「まことに」

雅枝「ええって。無理言って来てもろうとるし」

京太郎「(愛宕雅枝さん!)」

浩子「(ククク、叔母さんをモノにしてみぃや)」

 この人と関係を築けば、後に待っているのは――

浩子「(愛宕絹恵!! 最高の体を持つあの人!!)」

 なんか姉もいたような気がするが……やかましいからどうでもいい

京太郎「じゃあ、お願いします」

雅枝「こっちこそ助かるで」にこっ

 ガチャッ バタン

雅枝「受け取り場所はあっちや」

京太郎「はい。それじゃあ行きましょうか」ニヤリ

. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i /  /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
 i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i

=-x /// : :/   ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i.   / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C        !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′      |::::::::C  /イ: : :/
        ∨::::ソ i,厶イ\

          ̄`  .!: : / \\
             }: :.!   )::)
  /\        ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄   _,,   <  |: :.!//
    | ̄           !: :|/
    |∧           |: :|
ヽ_,/   ',__        |: :i
_/ ヘ    .i  \.    !:/
》ェ≪    |    \   /
.|| || 》__/     `ヽ

.|| |〃 ̄`ヾ      ハ



雅枝「聞いたで須賀君。実は強いんやってな?」

京太郎「いえ。それほどでも」

雅枝「後でじっくり実力見せてもらうでー」くすくす

京太郎「恐れ入ります」

 さて、問題はいつ攻めるか?

京太郎「(下手なのが出ても困るしな。リスクが大きい)」

 でもいずれやることだ
 ならば、手っ取り早く終わらせるに限る

雅枝「うちの娘達もなかなか打てるんやけど、どうも垢抜けんでなー」

京太郎「へぇ、そうなんですか」サッ

 人妻……それに子持ちに使うのは初めてだが
 どんな結果になるか

京太郎「(楽しみだ)」

雅枝「そんで……」

京太郎「あいにくですが」

雅枝「ん?」

京太郎「お別れの時間です」

雅枝「その機械……?」

京太郎「うぉぉぉ! 人妻ポチッとなぁぁぁぁ!!」

 もう後には引けない!!

01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 これって妻とか母親取ったらネキ達どうなるんやろ

それ

おもろい顔とわがままボディの愛宕ハイブリットだから



 98 アベック
 雅枝はややこしいので補足

※セフレの場合、どちらもラブ無し
※浮気相手は京太郎目線なので、京太郎から雅枝は遊び相手になります
※なので今回のアベックは両思い たまたま雅枝から見て、京太郎が浮気相手(本命)となっている感じです

 
 ぼふんっ

雅枝「……京太郎」だきっ

京太郎「雅枝、いきなりどうしたんだ?」

雅枝「もう、うちの気持ち分かってるくせにぃ」さわさわ

京太郎「ダメですよ。誰かに見られでもしたら」

雅枝「あん、ツレへんなぁ。でも、そこが好きやねん」ちゅっちゅっ

京太郎「悪い人ですね。旦那さんや娘さんが見たらどう思うか」

雅枝「あないな男の話はやめてぇな。同じ家に住んどるだけでも気持ち悪いのに」はむはむ

京太郎「んっ……」

雅枝「相変わらず耳が弱いんやね。ふふっ、かわええなぁ」

京太郎「雅枝の方が可愛いよ。ほら、顔を向けて」

雅枝「んー♪」

 ちゅぅぅぅ

京太郎「可愛い」

雅枝「やんっ」

京太郎「顔も、胸も、腕も、足も、全て」

 むにぃぃっ

雅枝「ふふっ、もっと色んなことしたい?」

京太郎「今日はダメだよ。分かるだろ?」ちゅっ

雅枝「んぅ……あほぉ。こんなにも切ないのに」すりすり

京太郎「俺だって切ないよ。雅枝が結婚してるなんて……」

雅枝「うちかて、もっと早く京太郎と出会えてたら」ぶるぶる

京太郎「娘の前でも同じこと言える?」

雅枝「なんぼでも言うたるわ。うちは京太郎のもんやーって」いちゃいちゃ

京太郎「雅枝、好きだ」

 いちゃいちゃいちゃ


浩子「クククッ……ええもん撮れたでー」REC

京太郎「(俺は雅枝のことが誰よりも好きだ。だから)」

 オレ以外の男が雅枝に触れることなんて、許しはしない

京太郎「(別れさせてやるよ雅枝。お前は俺だけのモノだ)」

雅枝「きょうたろぉん……もっと撫でてぇなぁ」とろぉーん




京太郎「(問題はどうやって別れさせるかだが)」

雅枝「京太郎……ハァハァ」

京太郎「(オレとの浮気映像はあるものの、これを使うのはナンセンスだ)」

 雅枝に非があるように仕向けたくない
 あくまでこれは保険だ

京太郎「(分かってるな?)」チラッ

浩子「(分かってるで。これの使い道はまだ後や)」コクッ

京太郎「ほら行こう雅枝。怪しまれる」

雅枝「嫌になるで、大手を振って京太郎と一緒にいたいのにぃ」

京太郎「俺もだよ」ちゅー

雅枝「んふふっ。だぁーいすきやぁ!」ぎゅうう


京太郎「(愛宕の親父さん。アナタには最高の絶望を与えてやるよ)」

 俺の雅枝を抱き、娘を二人も設けた
 お前だけは……絶対に許せない

 妻だけじゃなく、娘も俺が手に入れ――お前を完膚無きまでにたたきつぶす
 
 絶望の底でお前は苦しみ、もがき……闇の中で死ぬんだ

 孤独のまま、全てを失い
 
 散々使い果たされたボロ雑巾のようにな!!!!

京太郎「あぁ、雅枝……愛してるよ」

雅枝「京太郎ぉ……」すりすり


 ガチャッ


京太郎「お弁当お待たせしましたー」

雅枝「腹減っとるやろー?」

久「ありがとうございます」

咲「もうペコペコだよー」

和「はらがむらむらします」

まこ「奢りの飯はうまそうじゃな」

竜華「むがぁぁぁ!!」

セーラ「いい加減落ち着けってば」

怜「監督、もう休憩でええんですか?」

雅枝「ええやろ。ほら、弁当配りぃな」

泉「配膳!」プンスコ!

京太郎「さーて、俺はどこで食べようかな」

 残るは江口さんと清水谷さん
 どちらを狙うかな

京太郎「(雅枝を抱けないからな。くそっ、なんとか代わりを見つけねぇと)」

 ↓2  本命が決まったかこりゃー


和「のどかものどかわいてました」
和「はらがむらむらします」



セーラ「須賀! 一緒に食べようや!」

京太郎「江口さん。いいですよ」ニッコリ

セーラ「かたいなぁ、セーラでええって」

京太郎「それじゃあセーラさんで」

セーラ「ああ、よろしくな!」

 まずはセーラさんか
 この人は随分と男らしいが、さて

京太郎「(このスイッチでどう変化するか)」

浩子「(やったれやぁぁ!)」REC

京太郎「(どうやら船久保さんも楽しみらしい)」

 よし、ならとっととやるか
 みんなに気づかれないように
 
京太郎「セーラさん」

セーラ「ん?」

京太郎「食べる前に……これを」

セーラ「なんやこの機械?」

京太郎「これはですね……こうするんですよ」

 さぁ、見せてください
 アナタの中の女を!!

京太郎「ポチッと、な」

01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 セーラー服を脱がさないでー




 50 トラウマ


 ぼふんっ

セーラ「ん?」

京太郎「」

セーラ「で、なんなん?」

京太郎「ひ、ひぃぃぃいいいいいいい!?」ズザァァア

咲「!?」

久「どうしたの須賀君!?」

雅枝「京太郎!!」あせあせ

怜「ん?」ちらっ

雅枝「やなくて、須賀君!」

京太郎「あ、あぁぁ……え、江口せーらぁ……」ガタガタガタ

セーラ「俺がなんかしたん??」

浩子「あっ」

セーラ「なんや? 心あたりあるんか?」

浩子「確か全国大会やったかな……」

泉「あっ」

怜「思い出した! あの時や!!」

和「怜だけにあの時」

竜華「むがぁぁぁぁあ!!」



< か こ >


セーラ「だから女物の服なんて着らへん!」

竜華「そう言わんでも、にあっとるで?」

怜「そうですよ先輩」

セーラ「やかましいわ! 嬉しない!」

泉「男装!」

セーラ「俺なんかより、あそこの男の子の方が似合いそうやん」

京太郎「買い出しめんどいなー」すたすた

竜華「はぁ? なに言うとるん?」

怜「でも確かに似合いそうやなぁ」

泉「女装!」ぷんすこ

浩子「でも江口先輩の方が似合いますって」

セーラ「うっさい! そんじゃ今から証明したるわ!」ダダダ!

竜華「セーラ!?」

セーラ「




セーラ「そこのお前!!」

京太郎「はい? (なんでこの人学ランを?)」

セーラ「これを着てみぃや!」

京太郎「はい?」

竜華「ちょっ」

セーラ「いいから着ろって言うとんのや!!」バッ

 バサッ!

京太郎「いやぁぁぁぁ!?」すっぽんぽーん

竜華「ちんっ……ぎゃあああ!?」バターン

泉「マツタケ!!」

怜「ファッ?!? クゥーン」バタン

京太郎「な、何をするんですか!?」

セーラ「着ろぉぉぉ!」

京太郎「うあぁぁぁ!?」

 ピカァーン!

京子「こ、これは!?」

泉「!!」

浩子「び、美人や……」ゴクッ

 ざわざわっ

 かわいい 付き合いたい
 電話番号聞こうかな あんなに可愛い子は女の子なわけがない

京子「ひぃっ!?」

セーラ「どや!! 似合うやろ!」

京子「あ、あぁぁ!」

セーラ「このまま女として生きてみぃや!!」

京子「ひゃああああああ!!」だだだっ


~~

京太郎「そ、それから控え室に戻るまでの間……何十人もの男に追われて」ガタガタガタ

咲「む、むごい!」

まこ「でも見てみたいのぅ」

優希「そんなに可愛いのか?」

浩子「そりゃもう」

雅枝「セーラァァァ!!!」ぶちぃぃいっ

セーラ「あ、あの時はちょっとテンションがおかしくて」おどおど

雅枝「自分がなにしたかわかっとるんか!? あぁぁあ!?」ダンッ!!

セーラ「ひぃっ!?」


京太郎「女装怖い……男怖い」ビクビクビク

咲「大丈夫だよ京ちゃん」

久「トラウマになってるわね」

雅枝「セーラ!!」

セーラ「ゆ、許してぇな須賀君……」

京太郎「ひゃぁぁぁ!?」

雅枝「セェェェラァァァァ!!!」

優希「そう気にしないでも、犬なら平気だじぇ」

京太郎「あ、あぁ」

雅枝「(京太郎ぉ……)」

竜華「むがぁぁ!!」ぶちぃっ

怜「清水谷先輩!?」

竜華「はぁ、はぁ……」

京太郎「!?」

竜華「やっと自由の身や」

 ま、まずい! 
 このままじゃ!

竜華「すぅぅがぁぁぁ……!!」

 完全に油断していた!

竜華「おんどりゃぁぁぁ死にさらせぇぇぇ!!」

京太郎「!!」

咲「京ちゃん!!

 やるしかない!

京太郎「起死回生の!!! ポチッとなぁぁぁ!!」

 清水谷竜華
 その傲り、壊してやる!!!


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

 ↓2 本日のオチでやぁぁ




 84 クーデレ


 ぼふんっ!

竜華「!!」ピタッ

京太郎「!?」

竜華「……」

怜「し、清水谷先輩?」

竜華「……」じぃー

京太郎「し、清水谷先輩?」

竜華「ん」

京太郎「もう、怒ってないんですか?」

竜華「もういい。気にしとらん」ぷいっ

京太郎「へ?」

セーラ「なんかあったんか?」

竜華「別に。ただ、気が変わっただけや」

京太郎「……あ、ありがとうございます」

竜華「こっちこそ、すまんかったな」すっ

京太郎「清水谷さん」ぎゅっ

竜華「竜華」

京太郎「?」

竜華「竜華でええ。うちも、京太郎って呼ぶ」

京太郎「はい! 竜華さん!」

竜華「……京太郎」ぼそ

京太郎「えへへ」

竜華「……」カァァ

怜「んー?」

雅枝「……」グギリリリリ

セーラ「あかん! 監督いたいです!! 痛いですやぁぁぁん!!」ジタバタ

咲「むむー」

久「あらあら」

浩子「(ククク、ええ感じやなー)」




竜華「京太郎」

京太郎「はい?」

竜華「……呼んだだけ」

京太郎「竜華さん」

竜華「なんや?」

京太郎「呼んだだけです」

竜華「っ~~~~//」ボッ

京太郎「可愛い」

竜華「あぅっ」モジモジ

怜「んんん???」

雅枝「……」グギギギギギ

セーラ「」

泉「ぺしゃんこっ!!」

咲「色々と荒れましたね」

久「ええ、そうね」

まこ「何がなにやらじゃ」

優希「全くだじぇ」

雅枝「(京太郎、あぁぁ! あの男さえいなくなれば……うちだって!!)」ぎりっ

京太郎「(そう見つめるな雅枝。時期に、お前は自由だ)」

 愛宕父
 お前を絶望に陥れる

 そして、雅枝を

京太郎「(ククク、その為の機械だ)」

浩子「(ククッ、せいぜい楽しませて貰うでー須賀)」

京太郎「(次は――南か)」

 俺の娘にするか、それとも体だけの関係にするか
 なんだっていい
 
 あの男を闇に染められるなら

 俺は――

京太郎「(鬼にも悪魔にもなる)」




 千里山編 しゅーりょー





 なんか雅枝編が始まりそうな空気ですがどうしましょ
 個人的にはこのまま姫松編やって三週目終わりもいい気がします

 どないでしょ?


 1 愛宕父にNTRを叩きつけて THE エンドォォォ!

 2 まだまだ三週目ワールドを広げる


 ↓1~7 多数ケツ 


 それじゃあまだまだ続けましょうかね
 愛宕父の絶望がやってくるのかどうか


1 風越

2 姫松(愛宕母娘NTR事件簿)

3 宮守2

4 臨海

5 新道寺

 ↓1~7 多数ケツ


 お次は姫松でダーク京太郎の愛宕父虐めが始まるとか始まらないとか
 寝取られる側ではありませんが一応胸糞かもですので、苦手な方はお気を付けください

 ネキと絹の判定次第ではハッピーエンドになる……のか?

 それであ次回をお楽しみに



次回『愛宕父死す! 雀卓スタンバイ』


 950くらいになったら新スレ立てるので
 ちょいと埋めネタ

 殿堂入りキャラの再判定タイム


1 久

2 純


 ↓3


 そういや久ってツンデレ付属してたっけ?
 忘れてましたが、さらに追加ってことで


<きよすみ>

京太郎「……」

久「須賀君。アナタ、本気でやるつもり?」

京太郎「嫌ですね、部長。最初にやれって言ったのは部長ですよ」

久「それは、そうだけど」

 わざわざ部室に呼び出して何かと思えば……
 この機械を使うのをやめろだって?

 そんなの、今更過ぎる

久「この世界の須賀君は闇に沈みかけている。これ以上は見逃せないわ」

京太郎「またよく分からないことを。闇ぐらい、何杯でも飲み干してみせますよ」

久「茶化さないで!」

京太郎「俺はね、感謝してるんですよ部長。この機械は……闇がよく見える」

久「須賀君!」

京太郎「クク……見てください部長! この椅子! 携帯!!」

エイスリン(全裸)「ハァハァ」

透華「……」

咲「……」

智紀「……」

京太郎「これが今の俺の力なんです! この機械で俺は雅枝を手に入れた!」

久「それはまやかしよ。本当の愛を、井上さんを裏切るつもり?」

京太郎「井上さん? あの人が何か?」

久「っ!」ぞくっ

京太郎「他の俺がどうだろうと関係ありませんよ。俺は雅枝を手に入れて、あの男に復讐出来ればそれでいい」

久「じゃあ大星さんは!? 亦野さんは!?」

京太郎「……俺の娘は、雅枝との子供だけです。あの姉妹が入るかは、彼女たち次第ですけど」

久「そんな!」

京太郎「俺は、愛宕父……奴を仕留めることしか考えてないんですよ!!」ゴゴゴゴ

久「(本気の殺意! 堕ちたわね……須賀君)」ぎりっ


 



久「そう。なら止めるだけよ」スッ

京太郎「なんですか? その機械」

久「これは……貴方が暴走した時に使う予定だったもの」

京太郎「まさか!?」

久「強制的にこの世界を終わらせるスイッチよ」

京太郎「なん……だと!?」

久「残念だったわね須賀君。アナタの野望はここで終わりよ!」

京太郎「や、やめろォ!!」

久「(ごめんなさい。今度の世界ではきっと……)」ぽちっ

京太郎「うわぁぁぁぁぁ!!」





京太郎「なんちゃって」

久「え?」

京太郎「無駄ですよ。その装置は壊してあります」

久「!!」

京太郎「助かりましたよ、博士」

 スッ

春「んっ」

久「なっ!? なぜ貴女が!?」

浩子「うちもおりますー」

久「……そう。そういうことね」

京太郎「部長、チェックメイトです」スッ

久「ふふっ、私に属性を追加するつもり?」

京太郎「ええ。どうなるかは分かりませんが、まだ部長にも勝ちの目はあるかもしれませんよ?」

久「そうね。その一縷の希望にすがるとするわ」

和「須賀君だけにですか?」

久「それと、最後に須賀君」

京太郎「なんです?」

久「……だらしない先輩ですまなかったわ」

京太郎「……」

孫の手は?


>>932
 ワスレテタァ……(小声)


京太郎「遅すぎますよ部長」

久「ええ、そうね」

京太郎「それじゃあ……」スッ

 さようなら、部長

久「……」

 多分

京太郎「ポチッとな」

 初恋だった――


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 久は犠牲になったのだ



 77 ロッカー+淫魔


 ぼふんっ

久「……」

京太郎「どうですか? 新たな目覚めは」

久「はぁ……んっ。最っ高よぉ」とろぉーん

京太郎「いい顔ですね。まるで淫売のソレだ」

久「もぅ……冷たいこと言わないでぇ」ぴとっ

京太郎「俺を止めるつもりじゃなかったんですか?」

久「いいえ。もうそんなことどうだっていいわ」クスクス

京太郎「へぇ。じゃあどうしたいんですか?」

久「もうっ、分かってるくせにぃ」ツンツン

京太郎「……まぁ、後腐れ無いなら構いませんけどね」

久「それでこそ須賀君ね。ふふっ、たぁっぷりロッカーで楽しみましょ?」


 部長はもはや性の虜だった
 肉欲に溺れ、また人を欲に沈める淫魔のごとく


久「たまらないでしょう? こういうことも出来るんだから」

京太郎「ぐっ……随分とこなれてますね。どんだけ男を漁ったんですか?」

久「やぁねぇ。私が相手したのは全部須賀君だけ……ありとあらゆる世界の須賀君をね」

 この人は俺の弱点を誰よりも知り尽くしている
 まるで、本当に何百、何千と体を重ねたことがあるかのように

 まさにこの人は淫魔

久「あぁっん、もっとぉ……ちょうだぃ」ハァハァ

京太郎「あるいは――もののけ」


 ちっと新スレ建ててきます
 ロッカー+淫魔とか、これはあの狭落着影様も黙っちゃいませんね……

 次は純の判定やろうかと思います


 新スレだってばよ
 【安価】エイスリン「デキタ! コウカンドヘンカンルーレット!」京太郎「は?」4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418137237/)

 では次は純の追加判定を行いたいと思います
 



<きよすみ>


純「弁当届けに来たら……すげぇことになってんな」

京太郎「……」


久「ここがいいの? ふふっ、敏感ね?」

咲「あ、ぁぁっ!」

智紀「んくっ、はぁっ……」

透華「だ、ダメですわ! あぁぁっ!」

エイスリン「ハァハァハァハァ」

初美「かきかきするですよぉ……」


純「大乱○スマッシュブラザーズじゃねぇか」

京太郎「俺が仕組んだわけじゃないですよ。部長が悪いんです」

純「ふーん、そっか。まぁ、なんでもいいけどよ」

 そう言って井上さんは俺に弁当を差し出す
 この状況で何も動じない精神はすごいと思うが……

純「じゃあな。あんまりハメ外さねーように」

京太郎「待ってください」

純「ん?」

京太郎「俺は、アナタともケリを着けたい」

純「ケリ?」

京太郎「知ってますか? 亦野誠子さんのことを」

純「……」

京太郎「あの人は、自分を俺と井上さんの間に出来た子供だと言ってきました」

純「そ、そうなのか? 意味分かんねぇなそれ」ぷいっ

京太郎「未来から来たとかなんとか、正直そこはどうでもいいんですが」

純「……?」

京太郎「俺としては、アナタとの関係をハッキリさせておきたかった」




純「ハッキリたってどうするんだよ?」

京太郎「決まってるでしょう?」スッ

純「!!」

京太郎「全てを運に任せる」

純「そ、その機械は!?」

京太郎「他の世界のアナタはどうか分かりませんが」

 ザッ

京太郎「この世界のアナタに本妻ぶられても困るんですよ」

純「ま、待て! オレはもうお前に近づかない! だから!」

京太郎「そういう問題じゃないんです」

純「(嫌だ。あの幸せな記憶を……消したくない! 忘れたくない!)」

京太郎「既に確定された未来は覆せなくても、この世界は変えられる」

純「京太郎ぉ……頼む、やめて」

京太郎「これは悪い夢だった。そう思って――」

純「や、やめろぉぉぉぉ!!」

京太郎「さようなら」

 すっ

京太郎「ポチッとな」


01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


 ↓2 マルコム・外道



 03 顔見知り

 ぼふんっ


 夢を見ていた
 大好きな人と、一緒に飯を食べて……腹いっぱいになって
 
 夜中に一緒のベッドに入って
 悪夢にうなされて

 でも、目を覚ますと横には大好きな人がいて
 
 幸せだった

 ずっとずっと

 この幸せが続くんだと思ってた

 ずっと――

純「あれ……ここは?」きょろきょろ

京太郎「あっ、やっと目が覚めましたか?」

純「ん? お前は……確か、清澄の?」

京太郎「はい。一年の須賀です」

純「んで、ここは?」

京太郎「清澄の保健室です。さっき、貧血で倒れたんですよ?」

純「はぁっ!? なんでオレが清澄で!?」

京太郎「さぁ? どうしてでしょう?」

純「そ、そうか……って、あぁあ! こんな時間じゃねぇか!」

京太郎「?」

純「やべー! 急いで戻らねぇと!」

京太郎「急ぐと危ないですよ!」

純「須賀とか言ったな! 看病してくれてサンキュ!」

京太郎「いえ……」

純「……あれ?」

 ザザッ

純「お前」

(好きだよ、純)

純「どっかで……?」

(誰よりも愛してる)

純「会ったこと……ないか?」

京太郎「ないです」

純「……そっか、そうだよな」





純「悪い! 気のせいだった!」ハハハ

京太郎「よくあることですよ」

純「だよな! じゃあ、またな!」

京太郎「……また、か」ぼそっ

純「?」


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`

       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧

        _,.{///////////|

     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}

京太郎「いえ。お気をつけて」クルッ

純「おう!」

 ガラガラッ

京太郎「……」ググッ

 ピシャッ

純「……」ぽろっ

 ぽろぽろぽろっ

純「あ、あれ? おかしーな……なんで、涙が?」ごしごし

 ポタタッ

純「くそっ! なんでだよ……なんでっ!」ごしごしごし

 わけが分からなかった
 涙の理由も

 胸を締め付ける痛みの原因も

 でも――なんとなく一つだけ
 理解出来たことがある

 それは

純「もう、終わりなんだな」


 オレは――大切な何かを失ったんだ




 ということで、毎度ドラマを産む純ちゃん編も終わり
 四週目ではちゃんと復活してるからご安心を

 妻+顔見知りじゃないやん! ってツッコミはやめちくりー

 残ったレス数はいつもの改造タイム



01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋
61マフラー 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻


<現在追加要求>
・ミルクタンク

<現在撤廃要求>
・ボディガード

 他に追加or撤廃要求あればどぞ
 拾うかどうかは保証しかねますがー

空気はただ出なくなるだけだからそれほど意味がないような気がする

寒くなって来たからカイロとか

72は壁で

レズ抜いて、デリヘル嬢とか 69だけに

原付追加要望
いや和に引かせたいだけですけど

猫とかどうですか??


 
>>984
 個人的には今回の殿堂入りに推したいくらい(のどっち)
 書く側だと存在感ありまくりなんですよねぇ

>>985
 本当は手袋とマフラーを合併して防寒具にしたいのよー

>>986
 採用

>>988
 デリヘルと円高はちょっちまずい気がするので

>>989
 原付ワロタから採用

>>990
 ペットが既にあるのでー

 



 これで最終ケテーイしまーす



01他人 02苦手 03顔見知り 04友達 05親友
06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人
11親の仇 12先輩 13後輩 14同級生 15麻雀の師匠
16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹
21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット
26ライバル 27空気 28ご主人様 29耳かき 30漫画家
31生霊 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット
36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40アラフォー
41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人
46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50トラウマ
51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54強姦魔 55変態
56中二病 57お色気要員 58上司 59部下 60原付
61防寒具 62妖怪 63人質 64電波 65忍者
66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士
71馬 72壁 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手
76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80クーデレ
81初恋の人 82命の恩人 83ジュリエット 84傭兵 85歌手仲間
86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使
91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様
96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻

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