梓「好きです」唯「私、そういうんじゃないんです」 (6)

梓「……なんでですか、唯先輩だって私の事が好きって言ってたじゃないですか」

唯「ごめんねあずにゃん、私の思う好きって気持ちとあずにゃんの考えてた好きって気持ちは違ってたみたい」

梓「そんな…酷いですよ。普段からあんなに抱きついてきたりキスを迫ってきたりしたら普通勘違いしちゃうです……」グスッ

唯「わわわ!泣かないでよーこれじゃー私が悪者みたいじゃん」

梓「だって…だって」グスッグスッ

唯「ごめんって言ってるじゃん謝ってるじゃん許してよ。それともあずにゃんは私が誤ってると思うの?」

梓「え」

唯「女の子同士で付き合うなんて絶対おかしいよ、変だよ」

梓「……」グスッ

あとはまかせた

ず?

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