剣士「魔王とか勇者とか」(9)
剣士「てな、スレタイだがさっぱりわかんねぇぞこれ」
マスター「まぁまぁ、そう言う君はなぜ剣士なのかね?」
剣士「そりゃぁ、剣一筋でしたから。マスターいつもの」
マスター「昔から剣なのかね?寂しいやつだね。ほれイチゴミルク」
剣士「ヒャッハー、イチゴミルクー」ングング
マスター「貴方が隊長て呼ばれていたなんて想像もできないね」
剣士「昔、昔の話だ。マスター。そんじゃ」
マスター「あらあらあらー」
剣士「無銭飲食してしまいましたが気にしないのが剣士さんでね」
剣士「どうしようか、どうしようか。やることがないぞ」
娘「助けて」
マスター「貴方が隊長て呼ばれていたなんて想像もできないね」
剣士「昔、昔の話だ。マスター。そんじゃ」
マスター「あらあらあらー」
剣士「無銭飲食してしまいましたが気にしないのが剣士さんでね」
剣士「ん?叫び声が聞こえる」
娘「助けて、誰か助けて」
ゴロツキ「糞女が、殺す殺す殺す殺す」ヒィフゥ
娘「いや、来ないで…来ないで!!」ガタガタ
剣士「助けたいんだけど、無理無理、ガチムチだし、ほら斧装備してるじゃん」
ミスしたぁぁ
剣士「やっぱり助けるしかないですよね」
ゴロツキ「しぃねぇぇ」
ゴロツキは娘に向かって斧を振り下ろした
剣士「ちょっと待った待った」
剣士はゴロツキの斧を剣で受け流し、ゴロツキの懐にお金を置いた
剣士「まぁまぁ、これでお願いしますよ」
ゴロツキ「しぃ…ふん」コクリ
娘「ありがとうございます!!助けていただいて」
剣士「なんのなんの、ではさらば」ピューン
娘「あっ…」
剣士「あれはちょっと、うん」
女騎士「なんだ、このグダグダな内容は!!」
剣士「なっ、女騎士!?」
女騎士「貴様は何をしている!!」
剣士「えーと、いやぁ」アセアセ
女騎士「貴様が辞めたあとは私は泣いたのだぞ!」
剣士「えっ、なんで?」
女騎士「それは…昔から…す…」
剣士「なんだってぇ?」
女騎士「そんなことより、貴様!!私の妹を知らないか?」
剣士「あー、あのロリね。無愛想というか感情がわからない」
女騎士「そうだ!!私の可愛い可愛い妹だ!!」
剣士「うるせぇな、賢者なら勇者一行と旅してるよ」
女騎士「なに!?行くぞ剣士!!賢者のところへ」ピューン
剣士「いやいや、いかな…イヤァァァ無理やりぃぃぃ」ピューン
勇者「賢者は今日も可愛いねー」
賢者「……」
勇者「僧侶ちゃんも可愛いねぇー」
僧侶「そ、そんな、可愛いなんて///」カァァ
勇者「戦士ちゃんも可愛いねぇー」
戦士「きめぇよ!!」
賢者「このパーティー…勇者しか…男性が…いない…」
勇者「だって、ハーレムパーティーしたいしー男、いらないしー」
僧侶「わ、私は勇者様とい、いっ「賢者ぁぁぁぁあぁあ」「イヤァァァぁぁぁぁあぁあ」
賢者「あっ…この声…お姉と剣士…だぁ」パァァ
剣士「」
女騎士「」
勇者「」
戦士「」
僧侶「」
賢者「お姉ー、剣士~」ニコニコ
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