一方通行「そンな連れない事言ってねぇで開けてくれよォ」
上条「いーやーだー!お前が持ってくる相談なんて不幸に決まってる!」
一方通行「……一ヶ月分の食費でどォだ」
上条「やぁやぁ!一方通行!待ってたぜ!ささ、入ってくれよ!」
一方通行「オマエってホント現金な奴だな」
上条「うるさい!上条さんにとって食費は最も悩ましいところなんだよ!」
一方通行「まぁ、相談に乗ってくれるンならなンでもいいが」
上条「で、その相談ってのはなんなんだよ?」
一方通行「あァ、それは昨日の事だったンだがな……」
ーーーーー
ーーー
ー
番外個体「ひーまーだーなー!」
一方通行「……」
番外個体「ひーーまーーだーーなーー??」
一方通行「……」
番外個体「……あーっ!あんな所にチビガキのパンツがー!」
一方通行「…??」チラッ
番外個体「やーい引っかかったー!幼女のパンツで興奮するなんて変態だー!」
一方通行「なっ!興奮なンてしてねェし!全然興味ねェし!」
番外個体「本当にぃ……?」
一方通行「あ、当たり前だろォが……」
番外個体「じゃあ、ミサカのパンツ見たら興奮するのかな?」
一方通行「それはねェわ」
番外個体「は?」
一方通行「だってオマエババァだもン」
番外個体「バッ……最っ底!」
一方通行「はァ?なンでそうなるンだよ……」
ーーーーー
ーーー
ー
一方通行「って事があったンだよ」
上条「お前はもう一回そげぶした方が良いか?」
一方通行「えっ」
上条「だってお前、番外個体って言ったらあのボインだろ?性格はともかくパンツなんて見たらそれだけで一ヶ月はオカズに困らないぜ?」
一方通行「はァ?あンなババァよりもっと若いヤツのが良いに決まってンだろ」
上条「例えば?」
一方通行「打ち止めとかかなァ」
上条「そげぶ!」
一方通行「ブベラァッ??」
上条「この性犯罪者が!氏ね!」
一方通行「ま、待ってくれ!相談ってのはそこなンだよ!」
上条「なに?」
一方通行「俺は世間から見ればロリコンって奴らしいンだよ」
上条「周知の事実だな」
一方通行「俺はそれを治したいンだ!」
上条「そういう事なら俺に任せろ!」
一方通行「本当かァ!ありがたいぜ三下ァ!」
上条「あぁ!俺のベットの下にいる秘蔵コレクションを見ればお前もきっとロリコンから抜け出せるはずだ!」
30分後
一方通行「…俺は今まで勘違いしてたンだ」
一方通行「ロリこそ至高にして最高だってな…けど、それは幻想だったンだな…」
上条「あぁ、テメェのそのふざけた幻想は、きっちりぶち殺させてもらったぜ」
一方通行「本当はロリなんかよりも…」
一方通行「ホモが良かったンだ!」
上条「一方通行!もう一回戦行こうぜ!」
一方通行「ったく!オマエは賢者タイムってのがねェのかよ!」
上条「嫌か?」
一方通行「ンなわけねェだろ!」
上条「じゃあヤるか!」
一方通行「おォ!」
上条「おら!」
一方通行「アッー!」
おしまい
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