暁「あれ?」 (535)
暁「司令官?どこいったのかしら」
暁「まったく、暁を秘書艦に任命しといて、自分は執務室にいないなんて」
暁「・・・」チラッ ←提督の椅子を見る
暁(あの椅子、一度座ってみたかったのよね。今なら誰もいないし・・・」トテトテ
暁 ポスッ
暁「お、おお・・・何かすごく偉くなった気分」
暁「って、普段かぶってる帽子も置きっぱなし・・・」
暁「・・・」カポッ
暁「って、何かぶってるのよ暁!」ポイッ
暁「や、やっぱり駄目よね、司令官の椅子なんだし降りない・・・」
提督「あっ」ジー ←ドアが開いてたから覗いてた
暁「」
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提督「すまん暁、ちょっと赤城に呼ばれててな。少し部屋を空けていたんだ」
提督「そしたらドアも開いてるし、誰かいるのかと思ってちょっと覗いてみただけなんだ」
提督「俺の帽子かぶって何かキラキラしてたように見えたから、ばれる前に一度立ち去ろうと思ったんだが・・・」
暁「あああ・・・」
提督「その・・・別に好きなときかぶっていいんだぞ?」
暁「うわああああ!」ダダダ
提督「あ、暁!・・・いってしまった」
提督「そんな恥ずかしいことなのかね、俺の椅子に座って俺の帽子かぶってたのが見つかるの」
提督「ということで、そんな感じの舞台を用意して実験してみることにした」
提督「まあ、ただ執務室の無駄なものを片付けただけだが」
赤城「ええ、なぜか私まで手伝うことになりましたけどね」
赤城「こういう意味わからないことやるのは夕張さんの専売特許じゃなかったんですか?」
提督「意味わからないことって・・・いや、あいつは何か色々作ったりするのが得意なだけだから」
提督「それにわざわざ他の艦出すのもあれじゃないか。お前から呼び出されてあれがみれたわけだし」
赤城「別にそんなことはないと思うんですけどね。というか何故こんなことを」
提督「いや、ちょっとした実験のようなものだ。あの反応をするのは暁だけなのかもしれんしな。かわいかった」
赤城「はぁ」
提督「というか、何故逃げ出したんだろうな」
赤城「ふむ。では逆に聞きますが」
提督「ん?」
赤城「仮に提督が元帥に呼ばれて、大本営に行くとしますよね」
提督「ふむ」
赤城「で、いざ行ってみると部屋には誰もいない。目の前には提督が一度座ってみたかった元帥の椅子」
提督「いや別に座ってみたくはないけど」
赤城「座りたかったことにしてください。そして誰もいないのをいいことに座ってしまう提督」
赤城「あ、元帥ったら帽子も置きっぱなし。これは・・・元帥の気分を味わうチャンス!ということでかぶる提督」
提督「・・・」
赤城「こ、これが元帥の見る世界・・・と思っているとドアがちょびっと開いているのに気付く提督」
赤城「まさかと思ってみてみると、隙間からこちらをのぞく元帥の目が・・・」
提督「いやおかしいだろ!あえて突っ込まなかったけど!」
赤城「おかしいのはわかっています、提督がこんなことするはずありませんから」
提督「あたりまえだろ・・・」
赤城「私がいいたいのは、提督と暁の立場も似たようなものだということです」
提督「む?おお、そういうこと」
赤城「今の私の例えに提督と暁を当てはめて考えてみてください。おのずと暁が逃げた理由もわかるでしょう」
提督「確かに上の人間の椅子に勝手に座った挙句帽子までかぶるとか、処分されても文句は言えないよな」
提督「ていうか俺がそんなことしたらどえらいことになるわ」
赤城「まあそういうことです。わかってもらえましたか?」
提督「よくわかった。でも俺はそんなこと気にするような奴じゃないぞ」
赤城「それでもです。暁にも罪の意識があったのでしょう」
赤城「あれでもあの子はうちの古参ですし、そういう意識はあるはずです」
提督(ていうかちょっとからかって遊ぶような雰囲気だったのにどうしてこんな話に・・・)
コンコン
提督「む、誰か来たぞ赤城!早く隠れ・・・っていねえ!?」
赤城「こっちですよ提督」
提督「お前一瞬で天井に張り付いたのか・・・どうくっついてんの?」
赤城「一航戦ですから。そんなことより提督も早く隠れてくださいよ」
提督「そんなことて・・・ていうかお前案外乗り気だったんだな」
赤城「せっかく私も手伝ったんですし、そういう反応を見れたら面白そうじゃないですか」
提督「真面目なんだか不真面目なんだかよくわからんなお前は・・・よっと」スッ
赤城「!?(完全に観葉植物と化してる・・・どうなってるんですかそれこそ)」
ガチャ
川内「失礼しまーす・・・あれ、提督?いないのか・・・ふあぁ」
赤城(川内?あの子がどうしてここに)
提督(昨日夜戦したい夜戦したいうるさくてな、じゃあ姉妹つれてでもそこらへんでやって来いっていっといたんだ)
赤城(こいつ直接脳内に・・・!ああ、それで眠そうなんですね)
提督(そうやって普通に対応するあたり流石だな・・・)
川内「どうしよ、一応報告書作ってきたんだけどな。まあ机の上置いとけばいいか」ポイ
提督(すげー投げやりだなこいつ・・・眠いんだろうな、自業自得だけど)
赤城(今度から昼寝ててもらって夜起きててもらえばいいんじゃないですか?緊急時とか助かりますよきっと)
提督(そんなことしたら他の艦が皆寝不足になるから駄目だ。毎日うるさいわけじゃないからな)
提督(夜戦やりたい放題だったら毎日うるさくするに決まってる)
赤城(そんなこともないと思いますけど・・・)
川内「んー・・・あ駄目だ眠い。お休みなさい」バタン
提督「!?おいこいついきなり倒れたぞ!」バッ
赤城「のび太君なみに寝付くのが早いんでしょうか・・・」スタッ
提督「一応のび太君は座布団を枕代わりにしたりしてるからな!?こいついきなりぶっ倒れたから体全体打ってるし」
提督「仕方ない、布団しいて寝かせとこう」
赤城「あら優しい」
提督「部屋に連れてくのも面倒だしな。この部屋も無駄に広いし、よっと」
川内「くー・・・」
提督「ぐぬ、重い」
赤城「艦娘なんだしとうぜんじゃないですか・・・何かっこつけようとしてるんです」
提督「だってこいつより俺のほうが頭一個分以上でかいんだぞ。軽いと思うだろ。よいせ」スッ
赤城(それでもちゃんと布団まで運べるんですね)
提督「とりあえずこいつがいる以上実験(?)は無理だな。赤城、第一艦隊と第二艦隊をつれてパラオ諸島沖に出てくれ」
赤城「了解しました。それでは準備してきますね」
川内「ぐー・・・」
第一、第二艦隊出撃から大体六時間くらい
提督「・・・」カキカキ
提督「ふいー、疲れた」チラッ
川内「すーすー」
提督「いつになったらおきるんだこいつ」
提督「もう結構経ってるよな?というか他の川内型はどうしているんだ・・・あ、寝てるのか」
川内「ん、んぅ・・・?あれ、私・・・」ボケー
提督「やっと起きたか。よく眠れたか?」
川内「あれ、提督・・・なんで私の部屋に?」
提督「違う、ここは執務室だぞ、寝ぼけてんのか」
川内「執務室・・・執務室・・・!?」ガバッ
提督「ここに報告書持ってきていきなりぶっ倒れたんだぞ。びっくりしたわ」
提督「しょうがないから布団敷いて寝かせといたんだ。報告書はみたからもう戻ってもいいぞ」
川内「えっ、えっ?ここここれ、提督の布団?」
提督「そうだぞ。布団しまうから早く・・・」
川内「わ、私提督の布団で寝てたの・・・?しかも寝顔見られてたしうわやばいすごい恥ずかしい・・・」カァァ
提督「えっ(何この反応)」
川内「ご、ごめんなさいっ!」ダダダ ガチャ バタン
提督「・・・」
提督「暁だと子供っぽくてかわいいくらいにしか思わなかったが、川内の恥じらいって別の意味でかわ・・・」
提督「って何考えてんだ俺はああああ!」ガンガンガン
コンコン
赤城「失礼しま・・・って提督!?何頭壁に打ちつけてるんですか!?」
おわり
観葉植物になる提督って一体何者なんだ?
イベントの合間に書いてみた。艦これのSSですって書くの忘れててすいません・・・
本当は第六駆逐隊の皆が提督のエロ本をみつけて四者四様の反応をみるっていうのを書こうとしてたんだがなぜかこうなっていた。川内がかわいいのがいけない
あんま需要ないかもしれないけど、川内が登場する直前から別の娘が入ってくるっていうのを書いてみようと思います。もしも希望の娘がいれば書いてもらえればそれを書きます。特になさそうなら依頼出して終わりにします
あきつ丸書いてる間に青葉と比叡か・・・あきつ丸が一応かけたので投下します。これじゃない艦がひどいと思いますがご容赦ください
>>8 アニメとかでたまにいる葉っぱかぶりまくって隠れたつもりの人みたいな感じで、なぜかばれないというご都合主義的な感じです
ガチャ
あきつ丸「失礼するのであります。提督殿・・・おや?」
提督(あきつ丸?何か呼んでたかなあ)
あきつ丸「ようやく前回の出撃の報告書が出来たから持ってきたのに、いないようでありますな」
あきつ丸「一応探しに行ったほうがいいのか・・・とりあえず机の上においておくことにしよう」
提督(ああ、そういえば報告書書くの苦手で時間かかるって言ってたな。後で読んでおこう)
あきつ丸「・・・この椅子、提督殿がいつも座ってる椅子」
あきつ丸「この椅子に座れば、もしかしたら海軍としての景色も見えるかもしれない」
提督(その理屈おかしくね?)
赤城(て、提督・・・)
提督(ん、どうした?)
赤城(大変です、この体勢すごく辛い・・・です・・・っ!)プルプル
提督(馬鹿だろお前!?もうちょっと頑張れ!せめて出て行くまで!)
あきつ丸「よいしょっと・・・」スポッ
あきつ丸「・・・次の出撃地は南方海域だ」キリッ
提督(あれ、俺の真似してるのか?)
赤城(やだかわいい)プルプル
あきつ丸「旗艦は赤城、随伴艦は・・・うーん、いつもなんていってただろう?」
あきつ丸「まあいいか、頼んだぞお前達」キリッ
提督(やべえこうしてみるとかわいい)
赤城(あ、落ちる)
提督(おいいい!)
ドゴシャ
あきつ丸「!?」ビクッ
赤城「ぐあ!こ、腰打った・・・」ピクピク
あきつ丸「あ、赤城殿!?なぜ上から!?」
提督「すまんあきつ丸、これには事情が・・・」スッ
あきつ丸「て、提督殿!?なぜ後ろから!?」
あきつ丸「・・・後ろから?え、あの、いつから」
提督「あの・・・入ってきたときからいました」
あきつ丸「え、あの、まさか」
赤城「次の出撃地は南方海域だ」キリッ
提督「その腰打っておかしい体勢で言うな」
あきつ丸「う、うわああああ!」
提督「」orz
赤城「」orz
あきつ丸「まったく・・・あんまりであります!」
提督「い、いや・・・俺の椅子に座ったのはあきつ丸で」
あきつ丸「う・・・まあそうでありますね」シュン
赤城「ちょっと提督!何いってるんですか!そういう風にしてみて楽しもうって言ったのは提督じゃないですか!」
提督「そんな風には言ってねえよ!」
あきつ丸「いや・・・自分が悪いのであります。すみません、提督殿」
提督「ぐ・・・いや、俺のほうが悪いよな、入ってきたのに無視するなんて。俺こそごめん」
提督「でも俺の真似してるあきつ丸、なんかすごいかわいかったぞ」
あきつ丸「かわいい!?」
提督「ああ、なんかギャップを感じてな。普段そういうことやらなそうだし」
あきつ丸「かわいい・・・」
提督「ん?あれ、きいてる?」
あきつ丸「はっ!?いや、じ、自分はかわいくはないでありますー!」ダダダ
提督「何で走って逃げる!?」
赤城(この人女の子にかける言葉ストレートすぎるでしょう・・・)
おわり
あきつ丸終わり。これから青葉と比叡書いてみます
ていうか何故俺はこんなので他のキャラを書くことにしてしまったんだろう・・・
コンコン ガチャ
青葉「失礼します!司令官・・・おや、いらっしゃらない」
赤城(青葉?提督、あの子に何か頼んだんですか?)
提督(いや、特に・・・あ、そういえば)
青葉「せっかく鎮守府新聞(仮)ができたからみてもらおうと思ったのに、残念ですねー」
赤城(なんですかその鎮守府新聞(仮)って)
提督(せっかくいろいろ人から話聞いたりしてるし、そういうのを記事にしたいんです!って言ってたから)
提督(じゃあ新聞書いていいぞっていっといたんだ)
赤城(提督って結構軽いですね・・・まあ新聞くらいなら問題はないんでしょうけど)
青葉「あ、でもちょっと間違ってる。司令官もいないし、ここで直しちゃいましょう」ストン
十分経過
青葉「」カリカリ
赤城(ぐうう・・・辛くなってきた、まだ終わらないんでしょうか)
提督(場所変えろよ・・・)
青葉「よーっし出来た!・・・って、おや?」チラッ
青葉「なんでしょうこの写真。司令官と・・・誰だろう?男の人とも女の人とも言えない容姿ですねー」
提督(写真?あ、あれかな)
赤城(て、提督・・・何の写真ですか?)
提督(俺の友人だよ、学校にいたときの。今何してるかなあ)
青葉「このひと、ずいぶん司令と仲よさそうだなあ。・・・恋人かな」
提督「ブッ」
青葉「!?」
提督(い、いかん!KOOLになれ俺・・・今の俺は観葉植物、観葉植物)
青葉「な、何か不気味ですねえ。人の声に聞こえたんですが・・・」
赤城「ぬ、っぐ・・・」
青葉「え!?だ、誰!?」
提督(おい赤城ぃ!)
赤城(す、すみません・・・)
青葉「も、もしかしてこの部屋なんかいるんじゃ・・・さ、さっさと退散したほうがよさそう」
青葉「と、いうことで失礼しまーす。司令官どこにいるのかなあ・・・」バタン テクテク
提督「ふう、何とか切り抜けれたな」
赤城「ああ、あそこはもうやめよう・・・握力がもうないですよ」
提督「お前まさかあのでっぱり掴んで張り付いてたのかよ!?」
赤城「それ以外にないですよ・・・」
提督(化物だこいつ)
結局青葉は新聞を提督に見せるのを忘れ、後日発刊された鎮守府新聞(仮)に後から書かれた提督の恋人騒動は鎮守府をゆるがせたがそれは別のお話
おわり
恥ずかしがる青葉書けなかった・・・これから比叡書いてきます
提督「その前にお前、隠れる場所変えろ」
赤城「そうですね。クローゼットの中にします」ガチャ バタン
コンコン
提督「おっと、俺も隠れねば」
比叡「失礼します司令!お姉さまは・・・ってあれ、いない」
比叡「お姉さまもいないし、司令もいない・・・これはどこかで二人して会っている可能性が!?」
比叡「こうしてはいられません!探さないと!」バタン ダダダ
提督「あいつ何もせずに出て行ったぞ」
赤城「ていうか、金剛さんは今出撃中なのでは・・・」
提督「ああ、そうだぞ。・・・え、あいつもしかして聞いてなかった?」
終わり
提督「にはさせん!とりあえず探そう。赤城はとりあえずそのまま待機でいいぞ」ガチャ
赤城「あ、はい。っていうかなんですかガチャって。あ、あれ、鍵かかってる!?なんでですか!?」バタンバタン
提督「しかしどこいったんだあいつは・・・やっぱり金剛の部屋かな」
提督「あ、何か部屋のドアちょっと開いてる。うちの鎮守府の艦娘はなぜドアをちゃんと閉めないのだろう」チラッ
比叡「あー・・・金剛姉さまがいないとなんか力が出ないですねー・・・」グテー
提督(なんで金剛のベッドであんなだらけてるんだよ、ていうかさっきあんなに元気だったじゃねーか)
提督(あ、パンツ見えそう。くっ!もうちょっと寝転がれ!)
比叡「司令もいないし・・・はあ、司令ともお話したいんだけどなあ、最近話できてないし」
提督(えっ)ドキッ
比叡「お姉さまのかっこいいエピソード話したいなあ」
提督(だと思ったよ。長いんだよなあそのエピソードも)
比叡「はあ・・・司令探しにいこっと」スクッ
提督(あ、やべ)
比叡「あれ、ドアがちょっと開いて・・・」
提督「・・・」
比叡「・・・」メトメガアウー
比叡「うわあああ!?しししし司令!何見てるんですか!」
提督「すまんすまんすまん!実はお前を探してて・・・」
比叡「え、わ、私を探して・・・?」カァ
提督(なぜ赤くなる!?)
比叡「そ、それでその・・・どうしたんですか?」
提督「あ、ああ、いや・・・金剛は今出撃してるからいないぞって・・・」
比叡「え、そうなんですか?」
提督「やっぱり聞いてなかったのか。だと思って言わないとなーって」
比叡「わざわざありがとうございました司令」
提督「いや別にいいぞ。それでお前暇なんだろ?もしよかったら俺とお茶でもするか?」
比叡「え、いいんですか?」
提督「最近お前とは話してなかったしな。榛名と霧島も呼んでお茶会でもしよう。金剛がいないのは残念だが」
比叡「じゃあ帰ってきたら、皆で一緒にしましょう!」
提督「ん、そうだな。金剛も帰ってきたらにするか」
比叡「はいっ!」
赤城「何故私はここから出られないのでしょう」
おわり
実は提督のことがちょっと気になってるという裏設定も考えてたんですがうまく出せなかった
これから加賀と金剛を書いてみたいと思います
リク受け付けているならぬいぬいと那智を頼む
コンコン
加賀「失礼します、・・・提督?」
赤城(あれ、加賀さん?どうしたのかしら)
提督(あいつ特に何もなくても来たりするぞ)
赤城(え!?私のところも自ら進んでくるわけでもないのに!?)
赤城(むしろ私が行ってもたまにちょっと嫌な顔されるのに・・・)
提督(お前嫌われてんのか・・・?)
加賀(・・・)
加賀「」キリキリ
赤城(ってちょ!あの人明らかにクローゼットに向けて弓を向けてるんですけど!)
提督(え、まさかばれてる!?)
加賀「」バシュ
赤城「うわあああ!」バタン ゴロゴロ
加賀「赤城さん・・・何をしているの・・・」ゴゴゴゴ
赤城(これ私どうなるんだろう)
加賀「なるほど、ずいぶんと面白そうなことをやっているんですね。ねえ、提督」
提督「はい、ごめんなさい」orz
赤城「何故提督は何もされないの・・・」小破
提督「赤城・・・」ポン
赤城「提督・・・?」
提督「とりあえずドックいっとこうか」
赤城「ドックいけと!?わ、わかりました・・・」トボトボ
加賀「しかし提督、あの椅子はそんなに座り心地がいいのでしょうか」
提督「ん?いやわからん。俺はいつも座ってるから」
加賀「私も座ってみても?」
提督「え、あ、ああいいけど・・・」
加賀「では」テクテク ポスン
加賀「・・・」
加賀「」キラキラ
提督(な、何か嬉しそう・・・?表情は変わらないけど)
加賀「流石に気分が高翌揚します」
提督「そ、そう・・・?」
加賀「・・・!?」ハッ
加賀「い、いえ提督、これは違うんです」ワタワタ
提督「何が?」
加賀「決して普段提督が座っている椅子に座って何か嬉しいというわけでは・・・いえ気分が高翌揚するのはするのですが」
提督「どうした加賀!?冷静になれ!」
加賀「う、うう・・・」
提督(なんだろう、普段クールな加賀が取り乱すとギャップがすごい)
加賀「・・・ふう、落ち着きました。では提督、私はこれで」
提督「え?あ、ああ、赤城に修理が終わったら来る様に言っておいてくれ」
加賀「わかりました。それでは」ガチャ バタン
アレ?カガサンドウシタノ、カオマッカヨ?
ッテナンデカンサイキトバシテクルノ!?チョ、ヤ、ヤメテエエエ!
提督「なんか瑞鶴の悲鳴が聞こえたような・・・」
おわり
なんか違和感がすごかったりしたら書いてもらえればこれ以降修正したいと思います
>>33 とりあえず金剛を書いて、それから不知火と那智を書きたいと思います。とりあえず金剛を書いたら一回休憩
那智まで書けてそれ以降にも需要があるようなら安価でもしたいと思います
金剛「ヘーイ、テイトクー!って、いないデース?」ドアバターン
提督(そろそろあいつのせいでドア壊れそうだな)
赤城(注意しましょうよ)
提督(何回か言ったんだがな、二、三日したらまた戻ってしまうんだ)
赤城(そういえば艦娘の中でも最高れ)
提督(こらやめないか!消されるぞ!?)
金剛「hmm・・・提督の椅子でも座って待つことにしまショウかー」ストン
金剛「」ソワソワ
金剛「」ソワソワ
提督(ていうかなんで来たんだこいつ。また特に理由もなく来たのか?)
赤城(提督は皆に好かれてますね)
提督(ん、ああ・・・そうだな)
金剛「うー、退屈デース・・・どこまでいったんデーステイトクー」アシブラブラ
金剛「せっかくだし、テイトクの部屋でも詮索しマショー」ウロウロ
提督(いや帰れよ)
金剛「フンフーン。ん、これは・・・!?」
提督(!?あ、あれは俺の秘蔵これくしょんナンバー48!?あれはクローゼットの中に隠してあったはず・・・ってハッ!)
赤城(出しましたよ)
提督(何やってんだよ!?そのまま置いとけよ!)
赤城(流石に私もエロ本とは同居したくありませんよ!)
金剛「こ、これは・・・提督の・・・」ペラッ
提督(色々オワタ)
金剛「う、て、提督はこういうのが好き・・・なんでショウか」ペラッペラッ
提督(やめて!食い入るようにみないで!)
金剛「う、うう・・・にゃー!」ビリビリ
提督「うわあああ!」
金剛「What!?」
提督「お、お前エロ本素手でびりびりにするってどういう握力してんだよ!?いや違う、なにしてくれてんの!?」
金剛「は、て、テイトク・・・?」
赤城「提督、落ち着いて!」ハガイジメ
提督「は!お、俺は一体何を・・・」
金剛「」ポカーン
金剛「じゃないデース!ななななんであんなところにあ、あんな本を!」
提督「い、いやあれはだな」
金剛「言い訳無用デース!これから執務室の不要物をすべて撤去しマース!」
提督「や、やめてくれえええ!」
金剛「全く、言ってくれれば私が・・・」ボソボソ
赤城「!?」
提督「ああ、俺のこれくしょんが・・・」
おわり
休憩します
夜に不知火と那智書いて投下します。もし需要あるなら↓1、2を書きたいと思います
需要が無い訳ないだろこんなオモチロそうなスレ
例えば今回のイベント報酬とか書きにくいキャラいたら先に断っといたら?
清霜も早霜も朝雲も出ない・・・
>>49 一応どのキャラが出てもwikiをみて書いてみようとは思ってます。ほとんどの艦を持ってはいますが、やはり台詞とか微妙な部分もあるので(特に提督の呼び方とか)もし書けなそうならあとで再安価したいと思います
不知火と那智も書けたので投下します。いろいろ違和感とかあると思いますがご容赦ください
提督「ん、ていうかもうこんな時間か。赤城、飯でも食いにいくか?」
赤城「おごりですか?」
提督「お前におごりなんてしたら俺の財布どころか貯金まで全部すっからかんだよ」
赤城「いくらなんでもひどくないですか!?」
提督「ならもう少し食べる量減らしてくれよ・・・」
ガチャ バタン
コンコン
不知火「失礼します、司令・・・?」キョロキョロ
不知火「いない・・・どこにいったんでしょう」
不知火「おや、机にメモが。何々・・・」
提督『昼食に出ている。20分程度で戻る予定』
不知火「なるほど、昼食ですか。20分程度ならこのまま待ちましょう」
10分後
不知火「・・・」
15分後
不知火「・・・」
20分後
不知火「・・・」
30分後
不知火「・・・?」
45分後
不知火「なかなか来ませんね・・・」チラッ
提督の椅子「」
不知火「う・・・い、いや駄目駄目。司令官の椅子に座るわけには・・・」チラッ
提督の椅子「」
不知火「・・・ちょ、ちょっとくらいならいいかな・・・」ポスッ
不知火「・・・!こ、これが司令官の見る世界・・・」
不知火「~♪」←気分が高翌揚して鼻歌を歌っている
提督「はあ、まさか赤城だけじゃなく加賀と金剛型もくるとは・・・軽いティータイムになってたし」
提督「しかし金剛と加賀って仲悪いのかね、何か妙に険悪だった気がするが」
提督「・・・あれ、執務室、ドア閉めてかなかったっけ」
提督「あ、誰か来てるんだな。なんか綺麗な音が聞こえるが、誰だ?」ガチャ
不知火「~♪・・・あ」
提督「し、不知火の鼻歌だったのか。すごいきれ」
不知火「・・・っ!も、申し訳ありません!司令官の椅子に座っているなど・・・!」
提督「おわ、いや、いいんだぞ別に。それより、さっきの、すごい綺麗だったぞ」
不知火「―――わあああ!」←恥ずかしさとか申し訳なさで一杯 ダダダ
提督「うわっ!・・・なんで皆全力で部屋を出るんだ」
おわり
不知火編おわり
今投下しながら天龍と木曽のを考えてたけど、意外と思いつかない・・・もしかしたら時間かかるかも
コンコン
那智「失礼するぞ司令官。ん?」
那智「いないのか。せっかく司令官と飲もうと思って酒を持ってきたのだが」
赤城(提督、那智さんとお酒飲んだりするんですか?)
提督(ん、まあたまにな。あいつだけってわけじゃないがな、皆と飲むぞ)
提督(ただ俺はあまり強くなくてな。あんまり飲めないし、飲み終わった後って大体記憶がない・・・)
那智「まああの司令官のことだ、たいして時間がかかる用件で出ているわけではあるまい。書置きがあるわけでもないしな」
那智「ここで待たせてもらおうか。よっと」ポス
那智「・・・先にちょっと飲んでしまうか」
赤城(・・・ていうかこの子、提督と飲むのを建前にお酒飲みたいだけなんじゃ・・・)
提督(俺もそんな気がしてきた。ていうか困ったな、どのタイミングで出たらいいんだこれ)
那智「いや、駄目だな。せっかく二人で飲もうと思ってきたのだから待たねば」
赤城(あらいい子)
那智「司令官には感謝しているからな・・・日ごろから頑張ってくれているし」
提督(俺何か頑張ってたっけ・・・)
那智「ここに着任した日はなんだこの軟弱そうな男はとも思ったが」
提督(地味にひでえ)
赤城(まあ現に川内は軽々と持ててませんでしたよね)
提督(重いって言っただけだろーが!言っとくがなあ、あのまま部屋に運ぶ位出来たわ!)
那智「私もこんな喋り方だ。普段はあまり感謝を伝えることも出来んが、酒を飲めば、な」
赤城(・・・なんでしょう、この口ぶりだとお酒飲んだときは結構言うこと言っちゃってるような雰囲気出てますけど)
提督(まあ俺は全然記憶にないんだけど)
赤城(体質のせいだとはわかってますがひどいですね・・・)
那智「はあ・・・まだかなあ」
提督(!?)
赤城(あ、あの那智さんがまだかなあ・・・だと!?)
提督「こ、ここにいるぞおお!」
那智「うえぇ!?き、貴様、一体どこに・・・!」
提督「―――というわけなんだ」
那智「」バキィ
提督「痛いっ!」ドシャァ
那智「き、貴様というやつは・・・!」プルプル
赤城「まあまあ、抑えて抑えて」
那智「貴様もだ赤城!なぜ司令官を止めなかった!?」
赤城「え、だ、だって私も手伝わされましたし・・・」
提督「そうだ、これはすべて俺の責任だ。とりあえず酒のもう。な?」
那智「酒を飲めばいいという問題ではない!」
提督「そう言うな。俺もお前と酒飲むのは結構好きなんだぞ」
那智「む・・・いや、私も貴様と飲むのは好きなのだが、あ、いや、す、好きというのはそういう好きではないぞ!」
那智「・・・はあ、もういい。元々貴様と飲むために来たのだ、今夜ばかりは飲ませてもらおう。無論、貴様もな」
提督「お、おう(まあどうせ覚えてられないけど・・・)」
赤城(意外と女の子っぽいわねこの子)
おわり
那智編おわり
どうしよう・・・すでに椅子に座るとかもうあんまり関係なくなってる・・・
これから天龍、木曽を書きたいと思うのですが、二人いっぺんに、というのでもいいでしょうか。よかったら意見お願いします
響と雷電姉妹おなしゃす!
どうしよう、天龍の提督の呼び方がわからないよ・・・いっぺんでもいいとのことなので二人一緒にしてこれから書きます
ていうかwikiで調べたら木曽も提督のことお前とか貴様呼びじゃん・・・仕方ないので二人とも提督呼びにします
>>61 あまりにも増えまくるとやばいので・・・あとで安価とります
翌日
提督「赤城は今日出撃してもらう」
赤城「・・・え、あ、はい、わかりました。どうしたんですか急に」
提督「いや、一応毎日任務こなさないとならないだろ。今日は沖ノ島海域にいってもらう」
赤城「あそこですか・・・わかりました、準備してきますね」トテトテ
提督「さて・・・赤城の代役が必要だな。誰を呼ぼうか」
加賀「またあれをやろうとしているんですか提督は」
提督「うおあびっくりした!どこに居たんだお前!」
加賀「赤城さんの後ろにいました。提督が瞬きした瞬間を見計らって天井に張り付きました」
提督(一航戦って何かおかしいな・・・何、そんなスペックが無いと一航戦にはなれないの?)
加賀「それで提督、代わりを呼ぶなら私がやりますよ」
提督「え、いいのか?というかお前怒らないな」
加賀「基本的に提督のやることに口出しはしませんよ、私の信じる提督ですから」
提督「(なんだろう、すごい重い・・・)あ、ああー・・・じゃあお願いしようかな」
加賀「わかりました」
加賀「しかし提督。これはどういう企画なんですか?」
提督「ん?あー、いや企画というかなんというか」
提督「まあそのときの暁がかわいくてな。こういう反応が見れたら楽しいんじゃないかなーと」
加賀「なるほど。ではこれから二人呼びましょう」
提督「二人?なんでだ?」
加賀「提督の椅子を取り合う二人・・・想像してみてください」
提督「ふむ・・・なるほど、ありかもしれん、さすがは加賀だ」
加賀「やりました」キリッ
提督「試しに似てる二人っていうのでみてみたいな。なので天龍と木曽を呼ぼう」
加賀「呼んできます」シュバッ
提督「はや!・・・もう突っ込まないようにしよう」
提督「今のうちに隠れとくか・・・」
天龍「ったく、なんのようだ提督は。加賀を使って呼び出すなんて・・・ん?」
木曽「ん、どうした天龍。お前も執務室に用事か?」
天龍「ああ、加賀に呼ばれてな」
木曽「お前もか。俺も加賀に呼ばれてきたんだ。なんで加賀が呼びに来たのかはわからないんだが」
天龍「俺もわかんねえんだよな。まあとりあえず入ろうぜ」
木曽「そうだな、提督、失礼するぞ」ガチャ
天龍「おい提督、何のよう・・・っていねえ」
木曽「いない?なんで呼び出しといていないんだ?」
天龍「さあな。ちょっと待つか」
木曽「そうだな」
天龍「こないじゃねえか!」
木曽「もう10分は待ったぞ・・・どうする、帰るか?」
天龍「どうすっかなー・・・書置きでもしとくか?来たけどいなかったぜって」
木曽「そうするか。よっ」ポス
木曽「提督へ、と・・・」カリカリ
天龍「ていうかお前すげーナチュラルに提督の椅子座ったな・・・」
木曽「は?・・・本当だ。な、何か意識しだすとなんかこう・・・」
天龍「?」
木曽「・・・すごい景色がいい」
天龍「何言ってんだお前」
木曽「い、いや、本当にいいんだ!何故かはよくわからないが」
天龍「じゃあ俺にも座らせろよ」
木曽「いいぞ。ほら」スッ
天龍「よっと」ポスッ
天龍「・・・あ、なんとなくわかるかも・・・やべ、離れたくない」
木曽「おい、俺が先に座ってたんだぞ!何が離れたくない、だ!」
天龍「まあいいじゃねえか。書置きも代わりに俺が書いとくよ、お前より字うまいだろうし」
木曽「・・・」ドンッ
天龍「いてえ!」ドシャァ
木曽「」ポスッ
天龍「何しやがる!」
木曽「早くどけないお前が悪い。とりあえず書置きを書ききらないとならないからな」カリカリ
天龍「俺が代わりに書くっつったろ!」
木曽「ええい、今は俺が座っているんだ!邪魔するな!」
提督(自分でこうなればいいなくらいの感覚で言ったけど、どうしてこう都合よく俺の椅子の取り合いをするんだろう)
加賀(提督の椅子の座り心地というか、そこから見える景色含めて素晴らしいものでしたからね)
提督(どこがいいんだ・・・っていうかいつの間に)
天龍「しかたねえ・・・こうなったらこれでけりつけるしかねえなあ」スッ
提督(て、天龍がこぶしを握った!?まさか・・・)
木曽「・・・だな。これで負けたほうが潔くそこを明け渡す。それでいいな?」スッ
提督(木曽まで!?)
天龍「いいだろう」
木曽「じゃあ、いくぞ」
天龍・木曽「最初はグー!」
天龍・木曽「じゃん、けん!」
天龍「ポン!」グー
木曽「ポン!」パー
天龍「ぐあああああ!」中破
木曽「当然の結果だ」ドヤァ
提督「じゃんけんじゃねーか!」
天龍・木曽「うおおお!?」
提督「っていうか天龍は何故中破してる!?」
天龍「いや、じゃんけんに負けちまったし・・・って、何やってんだ提督コラァ!」
木曽「俺達を呼び出しておいて、なんで部屋に隠れてた?」
提督「あー・・・それはだな」
加賀「それは私が説明しましょう」スッ
提督「加賀?何でお前が」
加賀「提督はあなた達二人を部屋に呼び、自分がいない状態でどのような行動をとるかをみていたのです」
加賀「あなたたちも鎮守府の主力メンバー・・・それがどのような態度でいるのか、を」
天龍・木曽「う・・・」
提督「いや違うぞ!?まあある意味試したと言うのは間違っちゃいないが・・・」
天龍「す、すまねえ提督・・・こんなんじゃ俺は、世界基準なんて・・・こえられねえええ!」ダダダ
木曽「お、俺もだ・・・こんなんじゃ姉さん達に顔向けできないっ!」ダダダ
提督「だからなんでお前らそんな全力で逃げ出すんだよ!?いいからまてえええ!」
二人にこの企画の説明をした提督は、普通にぼこぼこにされた
おわり
これで天龍・木曽編はおわりです。なんか普段使わない頭使ってるせいかなんかすごい投げやりになってる気がします・・・すいません
こんなんでもよければ次のキャラを安価で決めたいと思います。問題は人がいるかどうかですが
人いるかわからないので↓1、2で
どうしよう、よく考えたら浦風とか結構独特な喋り方だったような・・・一応書いてみますが、違和感満載かもしれません。なので書き溜めずに書きながら投下します。何かおかしいなと思ったら教えてもらえると嬉しいです
提督「お前なんであんな説明したんだよ!」ボロッ
加賀「実際、うちの主力メンバーの態度ではないと思いまして・・・」
提督「いや俺そんな気にしないから!そのあとちゃんと説明したらぼっこぼこだぞ俺!」
加賀「・・・すみません」シュン
提督「い、いや、そこまで気にはしてないけどさ・・・ネタばらしは俺がするから。な?」
加賀「はい・・・」シュン
提督(どうしようこの空気・・・やっぱキレ芸は通じる奴と通じない奴がいるということだな)
コンコン
提督「ん、誰か来たな。加賀、隠れて・・・あ、もういませんね。俺も隠れよう」
ガチャ
浦風「提督さん、返事がないけど・・・ん、おらん?」
提督(浦風?加賀、裏風呼んだりしたか?)
加賀(いえ、呼んでませんよ)
浦風「んー、この間の遠征の報告書つくってきたんじゃけど・・・どうしよう?」
提督(ああ、そういえばこの間遠征に行ってきてもらったんだったな。十七駆逐隊のみんなで)
提督(あいつ旗艦だったから書いてきたんだろうな、きっと)
浦風「とりあえず机の上において・・・」
浦風「あ、まだ仕事残っとる。仕事しながら出てくって事は、よっぽど大事な用事かすぐ戻るってことじゃろうし」
浦風「せっかくだしこの椅子座っちゃろう。へへ」ポス
あ、>>76の提督の台詞の中の裏風って浦風の間違いです
浦風「ふんふーん♪」クルクル
加賀(何かずいぶんご機嫌ですね)
提督(そうだな。あいつも最初はそこまで懐いてなかったんだが、最近は結構仲いいとおもってるぞ)
加賀(へぇ・・・)ドドド
提督(何か怒ってる雰囲気を感じる)
浦風「この場所、後ろ向くと港と海が見えるんじゃね。ええ景色じゃ」
浦風「こんないい景色を見ながら仕事できるとは、提督さんは幸せもんじゃのう」
浦風「うちも提督さんと一緒にずっとこの景色を見ていたい・・・」
加賀(!?え、ちょ)
提督(こいつそんなこと思ってたのか、心配せずともずっと一緒にみてるってのに)
加賀(え!?)
提督(ん、だって俺はここにいる奴らと離れないからな。お前ら皆大切だし)
加賀(あ、ああそういうことですか・・・全くこの人は)
浦風「しかし提督さんはどこまで行ったんじゃ。やっぱし何か大事な用事でも出来たんかのぉ」
浦風「・・・退屈じゃのー」ツクエウツブセー
提督(うわやばい、その格好なんかすげえかわいい)
加賀(それには同意します)
提督(あ、同意してくれるんだ)
提督(しかしそろそろでないとな・・・俺も仕事しないと)
浦風「ん、いかん、寝そう・・・」
浦風「い、いやでも流石に提督さんの机で寝るのは・・・」ボー
提督「おう、そうだな。寝るなら部屋に戻って、な?」
浦風「んー・・・そうする。・・・ん?」チラッ
提督「お、報告書もって来てくれたんだな。ありがとう。ほら、眠いんだろ?今日は出撃も遠征もないからゆっくり休んでくれ」
浦風「う、うん・・・(いつ入ってきたんじゃろう)」トコトコ
提督「浦風」
浦風「ん、どうかしたん?」
提督「俺もお前と一緒にこの景色をずっと見ていたいと思ってるぞ」
浦風「・・・!?ななな何を言うとる!」カァァ
提督「いや、なんとなくな。言っておかないといけない気がして」ニコ
浦風「・・・う、うちもじゃ。って何言わせるんじゃ!馬鹿!」バタン
提督「・・・なんで最後馬鹿って言われたんだ」
加賀(この人は本当に・・・)
おわり
完全に浦風の存在を忘れてて大体wiki見て書きますとかいってすいませんでした・・・全然うまくかけなくてごめんなさい
やっぱり独特な喋り方の娘を書くのは難しいですね・・・他にもいたっけこんな娘
これからお風呂入って、それから五月雨編を書きたいと思います
今あがったのでこれから五月雨編書きます。20分くらいで書けたらいいな
鈴谷をお願いします!
コンコン
五月雨「失礼します。提督、この間の・・・あれ?」
提督(五月雨か。この間のってことは、間宮のアイスのことか?)
加賀(奢ってあげたんですか?何故私には奢ってくれないんですか?)
提督(戦艦とか空母勢は食べる量がおかしいから金がいくらあっても足りねえんだよ)
五月雨「どうしよう、申し訳ないからお金持ってきたのに」
提督(いらないっていったのに、やっぱいい子だなあ)
加賀(というか提督。五月雨一人といったんですか?)
提督(ああ。こないだ白露型のほかの皆が出撃してたことがあってな、五月雨だけちょうど別の任務で出てて)
提督(ちょっとかわいそうだったから、その任務終わってからつれてったんだ)
五月雨「さすがにお金置きっぱと言うわけにはいかないよね・・・ちょっと待ってようっと」
五月雨「この椅子・・・座っていいかな」ストン
五月雨「えへへ、なんか提督になったみたい」
加賀(かわいいですね)
提督(そうだな)
>>82、83 五月雨編終わったら少し多めに安価出すのでそのときお願いします
五月雨「この帽子もかぶっちゃおう」カポ
五月雨「よし、第一艦隊、しゅつげーき!なんてね」テレテレ
提督(ていうかこいつもこんな風にしたりするんだな)
加賀(それだけ提督が慕われているということでしょう)
提督(そうかあ?自分で言うのもなんだけど俺なんもして無いと思うぞ)
加賀(あなたが思う以上に、あなたは色々やっているんですよ)
五月雨「・・・秘書艦をよくやってる赤城さんや加賀さんは、こんな提督をたくさん見てるんだよね」
五月雨「はあ・・・私も秘書艦になれればなあ」
提督「なんだ、秘書艦やりたかったのか」
五月雨「ひゃあああ!?て、提督!?」ワタワタ ガチャンッ
提督「ん、バキッ?」
五月雨「え?」チラッ
提督のコーヒーカップ「」コナゴナ
提督「粉砕されとる!?」
うわああミスって書き溜めてたの消えたああ!ちょっとおまちを・・・
あ、大丈夫だった 流石メモ帳
五月雨「ごごごごめんなさい提督!いたっ」
提督「!お前手切れてるじゃねえか。見せてみ」スッ
五月雨「え」
提督「ん、結構ぱっくりいってるな。加賀、カット判か何かないか?」
加賀「こんなこともあろうかと」スッ
提督「どういう自体想定してるんだお前・・・でも助かる」
提督「とりあえず傷口洗うぞ」スクッ
五月雨「わ、わ」
提督「これでよし。すまなかったな、驚かすようなまねして」
五月雨「い、いえ・・・大丈夫です。あの、これ・・・」
提督「だからいらんっていったろ」
五月雨「いえ、私一人提督を独り占めしたみたいになってしまいましたから。受け取ってもらわないと私の気がすみません!」
提督「しかしな・・・あーわかった。じゃあ今度白露型の皆と行くか。だからその金は受け取らん!」
五月雨「え、いやでも」
提督「あ、あと秘書艦やりたいんだったら明日から秘書艦頼むぞ、0700には俺の部屋に来てくれ、それじゃあな」タッタッタッ
五月雨「あ、提督!・・・いっちゃった」
五月雨「・・・ふふ、やっぱり優しい」
おわり
五月雨編おわり。それじゃあ安価とりたいと思います。↓1~3まで
直下の奴を書いたら今日は終わりにして、また明日書きます
やっぱ↓4までにします、いなかったらなしで
もうすでに↓4埋まってたという
じゃあ朝潮、如月、綾波、酒匂を書きたいと思います
加賀「提督、先ほどから思っていたことがあるのですが」カリカリ
提督「なんだ?」カリカリ
加賀「なぜ提督がいないときに誰か来ると、提督の椅子に座るのでしょう」カリカリ
提督「それすごい今更じゃないか?俺にもわからないけど」カリカリ
加賀「提督って実はなんかの能力持ってたりしませんか?無意識を操るとか」カリカリ
提督「あるわけないだろ」カリカリ
コンコン
加賀 シュバッ
提督 サッ
提督(何かすごい慣れてきたなこの動き・・・)
ガチャ
朝潮「失礼します!司令官、この間の勝負の続きを・・・あ、いない」
加賀(提督、これも今更なのですが)
提督(なんだ?)
加賀(何故返事がないのに皆ノックしただけで入ってくるんでしょう)
提督(お前だってそうだっただろうが!知らんって!)
朝潮「むう・・・司令官がいないのでは仕方ありません、あとでまた来ましょう」バタン
提督「あれ、出てったぞあいつ」
加賀「ところで、勝負とは?」スタッ
提督「(こいつ毎回天井に張り付いてたのか。落ちてこないあたり赤城よりすげえ)んー・・・というか勝負した覚えないんだけどな」
加賀「ない?」
提督「こないだ秘書艦にしたときに一緒に書類のチェックとかしたくらいだぞ」
加賀(ああ、速さで勝負してたのね。私でも勝てないのに、なんと無謀な・・・)
提督「仕方ない、今度来たときはちゃんと対応しよう」カリカリ
加賀「そうですね、これじゃ何もわかりませんし」カリカリ
しばらく後
コンコン
提督「開いてるぞ」
朝潮「失礼します司令官!この間の勝負の続きをしに参りました!」
提督「勝負って、俺は勝負した覚えはないんだが」
朝潮「え、覚えてらっしゃらないんですか?」
提督「全く」
朝潮「事務仕事の速さを競ってたじゃないですか!こうやって!」ポスン
加賀「!?」ガタッ
提督「おわ、なんだ加賀」
加賀「あ、朝潮が提督のひざの上に・・・」
提督「ああ、こいつ背が小さいだろ、机が使えないから俺の上に座るんだよ」
朝潮「司令官のひざの上だと、机も使いやすくてちょうどいいんです」
加賀「・・・っ!(う、うらやましい・・・)」
提督「ていうか、速さを競うって、たぶんそれお前が勝手にやってただけだろ?」
朝潮「確かに明言してはいません」
提督「じゃあわかるわけないだろ」
朝潮「司令官のことだから、朝潮の目を見ただけでわかるものかと」
提督「わかるか!」
朝潮「むう、じゃあ勝負はいいです、朝潮もお手伝いします」カキカキ
提督「え、いや別にいいぞ?他の姉妹と遊んだりしたほうが・・・」
朝潮「朝潮は司令官と仕事するの、好きですから」ニコッ
提督「ん、そうか。じゃあ頼む」
朝潮「はいっ!」
加賀(これ私居ないほうがいいのかしら。ていうかすごい居辛い)カリカリ
おわり
朝潮編おわり。ちょっと趣向を変えてみた。ていうかネタがないんですごめんなさい
明日如月と綾波と酒匂いきます、トリップとかつけたほうがいいですかね?
これでついてるかな?ついてるようならこれでいきたいと思います
ついてるようなのでこれで
明日は18時~19時の間にはじめたいと思います
誰かが椅子に座ってぐるぐる回ると信じてる
浦風かわいんじゃ~
方言キャラだと、大阪弁のRJ、黒潮。江戸っ子しゃべりの鈴風、谷風。オリジナルな球磨、多摩、卯月位かな?
帰還。これから如月、綾波、酒匂を書き始めます、たぶん19時前には投下できるんじゃないかと
>>105 せっかくなので三人のどれかに使ってみたいですね。微妙そうなら他の艦で使ってみたいと思います
>>106 むう、意外と多い。浦風のほうも特に突っ込みないし、変わった喋り方の艦でも頑張って書いてみます
酒匂はまだ書けてませんが如月と綾波は書けたので投下したいと思います
今更注意:艦娘全員好意の度合いの差はあれど提督のこと好きな設定で書いてます。嫌いだとそもそも椅子に座らないと思うので。ただ、その好意の度合いは自分の独断ですのでご了承ください
コンコン
如月「失礼します。司令官?あら、いないの?」
加賀(何かやけに小さい子ばっかり来ませんか?)
提督(気のせいだろ。もしそうだとしても、あの年頃の子はやっぱりまだまだ遊びたいんだよ)
提督(まあそれなら姉妹で遊べよって思うが、年上とも遊びたいんだろ)
加賀(確かに年上の男の人ってやっぱり憧れたりしますものね、わかりますよ私にも)
提督(あ、ああそうなの・・・)
加賀(なんですかその反応は)
如月「うーん・・・せっかく髪形変えたの見せに来たのにいないなんて、タイミングが悪いわね」
如月「まあでも、少し待ってましょう。すぐ帰ってこなかったら一度戻ってまた後で来よう。よいしょっと」ポスン
提督(結構自然に座ったなこいつ)
加賀(ていうか髪形変えたって、前髪少し短くしたくらいじゃないですか。提督わかります?)
提督(わからんけど、何でお前はわかるんだよ)
如月「あら、よくみたら仕事の途中みたい。なんで途中でいなくなってるのかしら?」
如月「・・・!ここで仕事を片付けておけば・・・」
提督(妄想)『お、如月?どうしたんだお前』
如月(妄想)『あら司令官、仕事の途中でどこに行っていたの?私がやっておいたわよ』
提督(妄想)『やっといてくれたのか?ありがとな、助かる』
提督(妄想)『・・・ん?お前、髪型ちょっと変わった?少し前髪が短くなって・・・かわいくなったな』ナデナデ
如月(妄想)『ふわっ・・・ふふ、髪形を変えたのもそうだけど・・・』スッ
如月(妄想)『この輝く肌も、よくみていいのよ・・・?』
提督(妄想)『如月・・・』
如月「・・・みたいな?」ニヤニヤ
提督(ちょっと黙った短い時間になにがあったんだろうか、なんかすごいほっこりしてる)
加賀(あの子も妄想癖ありそうですしね、なんか想像してたんじゃないですか?)
提督(何で妄想癖ありそうとかわかんの?)
如月「これは・・・やるしかない!」カリカリ
提督「何をやるしかないんだ」
如月「きゃぁ!?」ビクッ
提督「あ、すまん、驚かせたな」
如月「し、司令官、どこにいたの!?」
提督「・・・お、お前の後ろに」
如月「後ろって・・・え、後ろ?あの、何もないんだけど?」
提督「まあいいじゃないかそんなことは。ほら、お前髪形変えたんだろ?かわいいじゃないか」
如月「えっ?」
提督「何だその意外そうな顔は。俺は毎日お前らのこと見てるんだぞ。小さな変化でも見逃さない」キリッ
加賀(私が言わなければ気付かなかったんじゃ・・・)
如月「・・・気付いてくれたんだ。正直に言うとわからないと思ってたわ」
提督「マジか・・・(すまん、わからなかった)」
如月「ふふ、ありがとう、司令官」ニコ
おわり
如月編終わり。なんとなく結構妄想してそうなのでこんなふうになってしまった
では綾波編を投下します
提督「加賀よ」
加賀「はい」
提督「喉が渇いた」
加賀「これでも飲みます?」っ重油
提督「飲めるか!いやいいよ自分で買ってくる」スタスタ
提督「とりあえず誰か来たら・・・まあお前に任せる。俺の椅子に座らせて反応を楽しんでくれ」
加賀「適当ですね」
提督「意外と気配を変えるのも疲れるんだ。飲み物飲みながらゆっくりしてくる。頼んだぞー」バタン
加賀「ふむ・・・疲れるのは私も一緒なのですが」チラッ
加賀「・・・」スタスタ ポスン
加賀「やはりこの椅子は何かが違いますね。安らぐというかなんというか・・・」
コンコン
加賀「開いていますよ」
ガチャ
加賀「ってあっ(この状態を見られるというのをわす)」
綾波「失礼しま・・・す」
加賀「・・・」
綾波「・・・」
加賀「・・・あなたも座る?」
綾波「何故ですか!?」
綾波「はあ、司令官の椅子のすわり心地がいい、と?」
加賀「ええ、そうなの。それで私もつい・・・(すごい恥ずかしい・・・穴があったら入りたい)」カァ
綾波(加賀さんが思わず座ってしまうほど・・・?でもみた感じ明らかに普通の椅子だよね?)
綾波「そ、そんなにいいんですか?」
加賀「え?(あら、意外と興味あるのかしら)」
加賀「・・・座ってみたいならいいと思うわ。私も少し用事を思い出したから、提督が帰ってくるまで居てもらえないかしら?」
綾波「え、あ、はい・・・わかりました」
加賀「それと提督は椅子に座っても怒ったりしないから。それじゃあお願いね」スタスタ バタン
綾波「・・・これは、座れっていう遠まわしな命令なのかな・・・加賀さんも恥ずかしそうだったし、共犯者を増やしたいのかも」
綾波「・・・で、でも少し気になるかも。えいっ」ポス
綾波(あ、確かになんかすごい安心する。普通の椅子のはずなのに)
綾波「司令官もいつ帰ってくるのかわからないしなあ。それに見つかると恥ずかしい・・・」
綾波「・・・けど、ここから離れたくないなあ・・・」
ガチャ
提督「ただいまーっと」
綾波「あ」
提督「お、綾波か。どうだその椅子のすわり心地」
綾波(加賀さんが綾波に見つかったときの気持ちよくわかる、すごい恥ずかしい・・・)カァァ
提督「ん、顔赤いぞ綾波、体調悪いのか?どれ」ペタ
綾波「ひゃっ!(し、司令官が綾波のおでこに手を・・・!)」
提督「って熱あるなお前!大丈夫か!?」
綾波「あ、あの・・・綾波は別に」
提督「いや無理するな。俺が医務室まで連れてってやるから。よっと」ヒョイ
綾波「きゃぁぁぁ!?(お姫様抱っこされてる!?)」
提督「(せ、川内ほどじゃないがなかなか・・・)あ、あまり動くなよ、落ちたら危ないからな」スタスタ
綾波(な、何でこんなことに・・・)プシュー
加賀「あ、綾波が提督にお姫様抱っこされてる!?」←ちょうど執務室に戻ろうとしてた
おわり
綾波編終わり。これから酒匂を書き溜めて、30分くらいで投下したいと思います。椅子グルグルさせようか考え中
乙
書くスピード早いな
とりあえず書けたので投下します。椅子グルグルさせましたが、いろいろと特殊なケース(むしろどれが普通のケースだったのか)になりました。なんでこうなった・・・
>>120 そうでしょうか?量に対して結構遅いほうだと思ってました。大体このくらいのペースで書いていきたいと思ってます
コンコン
加賀 シュバッ
提督 サッ
赤城「失礼します、提督。第一艦隊、帰投しました」
提督「なんだ赤城か。お疲れ様」
加賀「隠れ損じゃないですか」スタッ
赤城「何かやけに辛らつですね・・・」
提督「さっき綾波を医務室に運んでったんだが、それで腕が痛くてな・・・」
赤城「綾波?何かあったんですか?」
提督「何か顔赤かったからおでこに手当ててみたら熱ありそうでな。無理させないように俺が運んだんだ」
赤城(赤くなってたのはあなたのせいなんでしょうけどね)
加賀「お姫様抱っこで、ですよね」
赤城「お姫様抱っこぉ!?」
提督「お前見てたのか?」
赤城(・・・私が倒れそうになってもやってくれるのかしら)
提督「まあそれはいいだろ。報告書書いてもらわないとな、ここで書いてくか?」
赤城「あ、はい、そうします」
コンコン ガチャ
赤城(ノックしてからが早いっ!これは移動できない!)
酒匂「失礼しまーす!司令ー、あそぼー・・・って、あれ、赤城さんだけ?」
赤城「ええ!?(って二人ともいない!?どんな反応速度してるの・・・)」
提督(とりあえずごまかしてくれ)
赤城「あ、あー・・・提督もさっきまでいたんだけどね、ちょっと用事があって出ていっちゃったのよ」
酒匂「ふーん、そうなんだ・・・じゃあ待ってよーっと!」ポスン
酒匂「ふんふーん♪」イスグルグル
赤城(かわいい)カリカリ
加賀(提督、よくこの子と遊ぶんですか?)
提督(遊んでーってよく来るのは来るんだが・・・疲れるからな、結構適当にあしらったりするぞ)
提督(まあそうしたらそうしたで俺の仕事を見るだけだったりするから、別にそこまで遊びたいわけでもないのかもな)
酒匂「赤城さん、司令どれくらいで帰ってくるかなあ」
赤城「うーん、なんとも言えないわね。すぐ帰ってくるとは思うけど、もしかしたら長引くかも」
酒匂「そっかー・・・はあ、早く司令に会いたいなあ」
赤城「えっ」
赤城「・・・酒匂は本当に提督のことが好きなのね」
酒匂「うん!大好きだよ!ケッコンしちゃいたいくらい!」
赤城「は!?」
加賀(!?)
提督(・・・はい?)
加賀(提督はロリコンだったんですか・・・?)ゴゴゴ
提督(ち、違う違う!落ち着け!)
赤城「え、えっとぉ・・・え、ほんとに?」
酒匂「うん!」
提督(どうしようこれ、今出て行ったら・・・)
酒匂(想像)『え、司令、さっきの聞いてたの?じゃあ酒匂の気持ち、わかるよね!ケッコンしよ、司令!』
提督(ってなりそう。割とマジで)
提督(赤城、ちょっと酒匂を部屋から出してくれ、頼む・・・!)
赤城「そ、そうなの・・・じゃあその大好きな提督の話、間宮さんでアイスでも食べながら聞かせてくれない?」
酒匂「え、ここじゃなくて?いいけど・・・」
赤城「ありがとう。じゃあ行きましょ」スタスタ バタン
加賀「提督・・・」
提督「・・・どうしよう」
おわり?
酒匂編一旦終わり。椅子グルグルさせようっていう考えから何故こんな風になった・・・勢いって怖い
酒匂はとりあえず後々安価とか関係なくちょっとした続きを書く・・・予定。とりあえず次のキャラ安価とります ↓1~3で。人多いようならその下も取ります
意外と多かった・・・では蒼龍、三隈、五十鈴、睦月で。とりあえず蒼龍書きます
とりあえず蒼龍書けたので投下します
提督「とりあえず仕事しよう・・・」
加賀「そうですね。というか相変わらず仕事の量おかしいですね提督。私が来たとき書類の山7つくらいあったと思うんですが」
提督「まあ毎日それくらい来るな。というかなぜか他の鎮守府の演習結果とかまでうちに送られて来るんだよなあ。なんでだ」カリカリ
加賀(うちの鎮守府ってどういう立ち位置にいるんだろう・・・)
コンコン
提督「む、また来たか」
加賀「提督、ここは私がうまく誘導します、隠れてください」
提督「え、お前は?」
加賀「なんとなく空母の予感がするのでここに残ります」カリカリ
提督「そうか、頼んだぞ」サッ
加賀「おまかせを。・・・開いてますよ」
蒼龍「あれ、加賀さんの声?失礼しまーす」
加賀「蒼龍?どうかした?」カリカリ
蒼龍「いえ、特に用があるわけではないんですけど・・・あんまり提督と話してないし、たまにはしたいなーって思って」エヘヘ
提督(そういや二航戦の二人と最近まともに話してなかったかもしれないな。秘書艦といったらやっぱり一航戦のお前らに頼んじゃうし)
加賀(そうかもしれませんね。この子達も提督と会えなくて少しさびしいのでしょう)
加賀「そう。残念だけど提督はいま少し出ているわ。椅子にでも座って待っていていいわよ」カリカリ
蒼龍「あ、そうなんですか。じゃあそうさせてもらいます、ってあれ、椅子なんてありませんけど」
加賀「そこに提督の椅子があるでしょう、そこに座るといいわ」
蒼龍「あ、そういうことですか。・・・いやいやいや!だめでしょ!」
加賀「ちなみに私は座ったことあるわよ。すわり心地良かったわ」
蒼龍「えっ(加賀さんが座った!?提督のこと実は大好きでだけど素直になれない加賀さんが!?)
加賀「何かよくない考えが聞こえた気がするのだけど・・・?」ゴゴゴゴ
蒼龍「い、いえいえ!はー、でも加賀さんがそんなこと言うなんて意外でしたよ」
加賀「ふむ。まあ確かにそうかもしれないわね。でもすわり心地いいのは確かよ、提督には言わないから座ってご覧なさい」
蒼龍「は、はあ・・・そこまで言うなら。すいません提督、失礼しまーす」ポス
蒼龍「あ、確かになんか居心地いいですね。提督に包まれてるように感じるというか」
加賀「でしょう?」
提督(俺に包まれてるように感じるってどういうことなの・・・?)
加賀「そこに提督の帽子もあるでしょう?せっかくだしかぶってみなさいな」
蒼龍「ぼ、帽子も?」カポ
蒼龍「う、うわあ・・・なんか不思議な気分」キラキラ
提督(後ろからしか見えないけど、なんか帽子から髪の毛が飛び出てるのってすごいかわいく見えるな)
加賀「似合ってるわよ蒼龍。まるで提督みたいね」
蒼龍「え、そうですか?えへへ」テレテレ
加賀「実はそこから後ろを見ると港と海も見えるのだけど」
蒼龍「そういえば一面窓でしたもんね。景色いいんだろ」クルッ
提督「あ」
蒼龍「・・・え?」
提督「え、ええと・・・」
蒼龍「う、うああ・・・」カァァ
提督「・・・帽子、似合うな」
蒼龍「うわあああああ!加賀さんの馬鹿ああああ!」ダダダ
加賀「え、提督じゃなくて私・・・?」
提督「まあ向こうはお前に嵌められたと思ってるだろうしな」
おわり
蒼龍おわり。何か筆が進んで早く書けた。クオリティがどうかはわかりませんが
次は三隈ですね、意外と書きにくそうですが書いていきます
いかん、意外と書き悩んでる もしかしたら時間かかるかもです
やっと書けた・・・もう椅子に座るって言うのをネタにするのに限界を感じる・・・
それでは投下したいと思います
赤城「ただいま戻りました・・・」
加賀「あ、赤城さん」
提督「赤城か!酒匂はどんなだった!?」
赤城「ちょ、そんな勢いよく来ないで下さいよ・・・私も酒匂から提督好き好きオーラくらってちょっとブルーなんですから・・・」
提督「あ、そうなの・・・なんかごめん」
赤城「いえ・・・」
提督「まあ今は忘れよう。そのときが来たら考えることにする。うん、そうしよう」カリカリ
赤城「それがいいですよ」カリカリ
加賀「ところで提督。おなかがすきました」
提督「今更すぎないか?じゃあお前ら二人先に食いに行っててくれ、俺も一段落したらいくから」カリカリ
赤城「わかりました」
加賀(赤城さん、今まで間宮行ってたはずなのに普通に食べに行くのね・・・私でも行くと思うけれど)
提督「・・・よし、とりあえず終わりっと」
提督「俺も食いに行くかな」
コンコン
提督「・・・隠れよう」
ガチャ
三隈「提督、失礼しますわ」
提督(三隈か。ていうか別に呼んでないはずなのにいろんな子が来るな)
三隈「あら、いらっしゃらないの。たまにはと思って昼食のお誘いに来ましたのに」
三隈「まあいらっしゃらないなら仕方ありませんわ。でもせっかくだから」チラッ
提督(何故俺の椅子を見た)
三隈「えいっ」ポス
三隈「ふふ。これが皆の心を掴んで離さないと噂の提督の椅子・・・」
三隈「確かに、なんとも言えない安心感がありますわねー」
提督(一体誰が噂にしたんだろうか)
青葉「ハクシュン!むう、誰かに噂されてるんでしょうか」
衣笠「むしろあなたが噂を作る側でしょうに」
青葉「違いますよ!青葉は他の人から聞いた話を他の人に話してるだけです!」
衣笠「それが噂になるんだと思うんだけどなあ」
三隈「あら、この椅子回るんですのね」クルクルー
三隈「ふふ、楽しい」
提督(こんな子供っぽい三隈を見る事になるとはな)グー
提督「あ」
三隈「!?」クルッ
提督「・・・やあ」
三隈「・・・提督?何をしてらっしゃるの?」
提督「えっと・・・何してるんでしょうね本当に」
三隈「三隈が教えてあげましょうか?」ニコッ
提督「ぜ、ぜひ教えてほしいなあ」ニコッ
三隈「覗き見、って言うんですよ」
提督「いやでもさ覗き見ってここ俺の執務室だし勝手に座ってくるくる回ってたのお前じゃ」
三隈「もー!恥ずかしいんです察してくださいーっ!」パシーン
提督「ごめんなさ痛ぁ!」
おわり
三隈編おわり。浦風とは違う意味で苦労した・・・ていうか慣れないこと(SSを書くこと)したせいで頭を使いすぎてる気がします
今日はこれで終わりにします、明日仕事半日なので、終わってから五十鈴と睦月を書いていきたいと思います
それと、もう相当ネタに困っているので、椅子に座るの関係なくてもこういうのみたいなーってあったらそれを使うかもしれません。特になければこのまま頑張って椅子ネタで書いて、もう無理になったらオチつけて終わりにしたいと思います
乙
定番だけど提督の上着クンカとか
あ、それと五十鈴編から三隈も出しますが、どうも一人称が三隈と私、二通りあるようなので(wikiみました)私のほうを一人称にしたいと思います
>>147 あ、それなら椅子に座りながらでも出来そうですね。後々そのネタ使わせていただくと思います
とりあえず今日はこの辺で
乙です。
五十鈴楽しみにしてます。
いっそ逆に艦娘が隠れるとかはどうでしょう?
椅子ネタが厳しいなら上に出てるように上着を来てその反応を見るとかでも良いと思う
夜中、こっそりと執務室に忍び込んで
提督の椅子に座りつつ、
椅子にかかってる提督の上着をクンカクンカしつつ、
ついしてしまった提督とのエロい妄想でジタバタてしまっている、
赤城がみたい。
帰還。これから五十鈴と睦月書き始めます
>>150 艦娘が隠れる・・・五十鈴と睦月が終わったら、他の子で考えてみます
>>151 提督が上着を置いて隠れれば出来そうなので、後でやってみたいなと
>>152 あ、安価で赤城が出たら・・・地味に提督の椅子に座ってませんし
椅子に座って出来る事……
艦娘が提督の机にあるメモ帳に落書きして、それを見られるとか
提督の湯飲み(カップ)でお茶なりコーヒーなりを飲んじゃうとか
あと何かあるかなー
とりあえず五十鈴書けたので先に投下しちゃいます、終わってから睦月書きます
>>154 意外と思いつかなかっただけでいろいろありそうですね。そういう意見募集中です
三隈「まったく!」プンプン
提督「いやすまんかったって・・・」
三隈「ごめんで済んだら警察は必要ないんです!」
提督「いや確かにそうだけどさ」
三隈「これはもう他の人の姿も見るしかありませんわね・・・」
提督「は?」
三隈「私も提督と同じように執務室に潜みます!他の人の恥ずかしい姿を見て私の恥ずかしさを少しでも軽減したいです!」
提督(その考え方もどうなんだろう)
提督「あー、とりあえず昼食にしないか?実は赤城と加賀に先に行ってもらってるんだ」
三隈「あら、そうなんですの?三隈もご一緒しても・・・?」
提督「もちろん。罪滅ぼしってわけでもないが、お前の分くらいは奢ってやる」
三隈「いいんですの?ありがとうございます、提督」ニコ
昼食後
提督「ということで、三隈も隠れることになった」
三隈「よろしくお願いしますわ」ペコ
赤城「あ、そうなんですか。別にいいんじゃないですか?私達も何かしてるわけじゃありませんし」
加賀「では一人残って、提督の椅子に座らせるように誘導させましょう」
提督「そうだな。赤城、お前報告書かけたか?まだならお前に頼む」
赤城「書けてませんよ。じゃあ私がその役目を」
提督「頼んだぞ」サッ
三隈「あの、私はどこに隠れれば・・・?」
加賀「赤城さんが入ってたあのクローゼットとかどうかしら」
三隈「なるほど、隠れやすそうですわね。そこにします」ガタガタ
加賀「さて」シュバッ
赤城(加賀さん天井に張り付いてたのね・・・流石です)
コンコン
赤城「ん、開いてますよ、どうぞ」カリカリ
五十鈴「失礼します。って、赤城さんしかいないの?提督の声じゃなかったからどうしたのかと思ったわ」
赤城「今日出撃しててね。それの報告書を書いてるのよ」カリカリ
五十鈴「へえ、大変ねえ」
赤城「五十鈴は?提督に何か用事かしら」
五十鈴「いや、ちょっと艤装の調子が悪いみたいで。確か修理してもらうのにも提督の許可が必要だったような気がして」
赤城「ああ、そうだったの。提督は少し出てるわ、少し待っていれば帰ってくると思うけど」
五十鈴「そう?それじゃあ待たせてもらおうかしら」
提督(艤装の調子が悪いのか。あとで工廠のほうに連絡いれとかないとな)
加賀(どうして提督の許可が必要なんでしょう?私は調子悪くなったことはありませんが)
提督(以前勝手に自分の艤装調整してぶっこわした奴がいてな。まあ言わなくてもわかるだろうが)
加賀(ああ、夕張ですか)
提督(あいつ自分で勝手に戦艦の主砲積んでこうとするから容量オーバー起こしてな。それ以来ちゃんと工廠で直してもらうようにしてるんだよ)
赤城「立って待ってるのも疲れるでしょう?ほら、提督の椅子でも座ったら?」
五十鈴「うーん・・・そうね、それくらいで怒る人でもないでしょうし」ストン
五十鈴「・・・ん?何かこの椅子・・・」
赤城「え?どうかした?」
五十鈴「いや、この椅子何か提督以外のにおいがする気がして」
加賀(!?)
提督(におい・・・だと・・・?)
三隈(ここからだとよく見えないし会話が聞こえません・・・)
赤城「に、におい?」
五十鈴「ええ。こういうのもなんだけど、五十鈴、提督のにおいって好きなのよね。それに何か混じったようなにおいがするの」スンスン
赤城(え、まさかのヤンデレ勢ですか五十鈴さん)
五十鈴「全く。今度提督には五十鈴のにおいをつけとかないと駄目かしら・・・」ブツブツ
提督(おい、こいつ何か恐ろしいこと言ってるぞ)
加賀(五十鈴・・・正直ノーマークだったわ)
五十鈴「ま、いいわ。それにしても遅いわねえ。やっぱり五十鈴探してくるわ。そのほうが早そうだし」スタスタ
赤城「え、ええ。提督が帰ってきたら伝えておくわね」
バタン
提督「おいなんであいつあんな風になってんだ」
加賀「知りません。提督が何かしたんじゃないですか?」
提督「俺は覚えないんだがなあ。あ、でも一回だけ胸を貸したことあったぞ」
三隈「提督?そのお話少し詳しくお願いできるかしら?」
提督「ほら、あいつも改二になったけどあまり目立たなかっただろ?それで少し落ち込んでたことがあったんだよ」
提督「そのときにあんまり気にすんなよって、お前にしか出来ないこともあるんだって言ったら泣いちゃってな。それで」
加賀「ほほう・・・」
赤城(そのときに嗅いだにおいが気に入ったってことなのかしら)
提督「しかしにおいか。それは盲点だったな。何か考えないと」
三隈(割と軽く考えてるっぽいですねこの人・・・いつか刺されそうですわ)
おわり
五十鈴編おわり、提督の上着どうこうで考えてたはずなのに・・・そしてあまりにも趣旨とかけ離れている。睦月編ではなんとかします
どうにかするとか言っておきながら別に恥ずかしがらない睦月編です、すいません 投下します
提督「とりあえずファブリーズかけとこう」シュッシュッ
加賀「それ根本的な解決になってない気がするんですが」
提督「まあ待て、この際いろいろなものを置いておくのもいいような気がしてな」
提督「まず上着を椅子にかける」ファサ
赤城「なるほど、考えましたね。それなら提督のにおいがしみこんでいる」
提督「自分のにおいの考察するのってすごい複雑なんだがな・・・で、とりあえず俺の飲みかけのコーヒーも置いておく」ゴクッ カタン
加賀(普通にそれ飲みたい)
三隈「じゃあこれもどうでしょう?提督のよく読んでらっしゃる小説」スッ
提督「え、まあ確かにそれよく読んでるけど・・・なんで知ってるんだお前」
三隈「まあいいじゃありませんか。とりあえずこれも置いて、と」
加賀「この際色々なものを置きましょう」
提督「もう執務机っていうか、全く片付いてない机になってしまったんだが」
赤城「ちょ、ちょっとやりすぎましたかね?」
加賀「やり(すぎ)ました」
三隈「勢いってこわいですわね」
コンコン
提督「やべ、誰か来たぞ!散開!」サッ
三隈「ってちょ、せまっ!何で赤城さんも入ってくるんですか!?」
赤城「もう報告書もおわっ・・・たのでっ・・・」ギュウギュウ
加賀「他のところに行けばよかったのでは・・・」
ガチャ
睦月「失礼しまっす!睦月、参上です!って、あれ?」
睦月「むー、提督いない?」キョロキョロ
三隈(睦月ちゃん、どうしたんでしょうか?)
赤城(わからないわね。あ、もしかして遠征行ってたりしたのかしら)
提督(睦月型の子達はキス島に行ってもらったのが最後だな。疲れたみたいだったししばらく休んでもらおうと)
睦月「へへ、いないんだったらこの椅子座っちゃおーっと」ポス
睦月「如月も座ったっていってたし、長女の睦月も座っていいよね」エヘヘ
睦月「って、なんだろこれ?アルバムかなあ」
提督(え、アルバム?誰だそんなの置いたの)
加賀(私です。あさってたら出てきたので。ちっちゃい提督かわいかったですよ)
提督(見たのかよ・・・まあ別にいいんだが)
睦月「あ、ちっちゃい提督だ。かわいー。睦月くらいのころかな?」アシブラブラ
睦月「えへへ、なんか意外だな、あの提督がこんなに笑ってるなんて」
提督(何か恥ずかしくなってきた、出るわ)
提督「それじゃ普段俺が笑ってないみたいじゃないか」
睦月「わひゃあああ!?」ビクーン
提督「どんだけ驚いてるんだ?」
睦月「ててて提督!驚かせないでよ!あーびっくりした」フー
提督「ふ、くく。大げさに驚いたやつはいたが、その中でもお前は一番かもな」クスクス
睦月「・・・」
提督「ん、なんだ、ぼけーっとして」
睦月「提督がそんなふうに笑うとこはじめて見たかも」
提督「別に俺だって笑わないわけじゃないぞ。でもこういう風に笑うのは久しぶりかもしれん。ある意味お前のおかげかもな」ニコ
睦月「えへへ。じゃあ睦月がこれからも笑わせてあげる!」ニコ
提督「ん、そうか。よろしく頼むぞ」
おわり
睦月編おわり
これで安価分はおわり・・・だよね?なので安価をとります ↓1~3のキャラで書きます
じゃあ鈴谷、熊野、那珂で
とりあえず鈴谷を書いたら投下して、熊野と那珂は夜に投下します
今プリンツのレベル上げしようとして思った、ドイツ艦とか出てきたらどうしよう、と。ドイツ語なんてゲーム内に出てくるのしか知らないので、基本それ以外は日本語で行きます
とりあえず鈴谷書けたので投下します
提督「そういえば三隈、最上達に何もいっとかなくていいのか?」
三隈「確かに提督と昼食に行く、とはいいましたが、その後何も言ってませんでしたわね・・・まあいいでしょう」
提督「いいのかよ」
三隈「あの子達も私が帰ってこない=提督のところにいる、とわかるでしょう」
提督「まあそうか。出撃するわけでもないしな」
コンコン
加賀「さ、赤城さんはこっちです」シュバッ
赤城「て、天井ですか・・・落ちないように気をつけないと」シュバッ
提督「ほら、三隈もそこに隠れろ」サッ
三隈(今更ですけど一航戦のお二人も大概ですが、提督もおかしいですわよね)ゴソゴソ
鈴谷「ちーっす提督!ってありゃ、いない」
提督(おい三隈、もしかしてこいつお前の事探しに来たんじゃないか?)
三隈(!?て、提督の声が聞こえる!)
提督(あ、普通に赤城とか加賀に話しかける感覚でいたわ。ごめん)
三隈(この人たちって・・・)
鈴谷「あれー、三隈がなかなか帰ってこないから来てみたけど、提督もいないじゃん」
鈴谷「どこいったんだろ。ってうわ、提督の机きったな!」
提督(どう考えても俺ら四人のせいです)
鈴谷「まったく、片付ける暇もないほど忙しいのかな」
鈴谷「・・・たぶんそうなんだよね。提督なんて見かけるだけで普段あんまり話も出来ないし」
鈴谷「片づけくらいしてあげたら少しくらいポイント上がるかな?なんてね」
鈴谷「・・・あ、提督の上着だ。かけっぱ?この寒い時期に・・・?てことは意外とすぐ帰ってくるのかも」
鈴谷「・・・提督の上着、かぁ」ストン
提督(お、椅子座った)
赤城(加賀さん、私なんか見てはいけないものを見そうな予感がするのだけど)
加賀(奇遇ね、私もよ)
鈴谷「・・・」スンスン
赤城・加賀(か、嗅ぎおったー!)
鈴谷「はあ、三隈はいいなあ。提督とご飯いけたんだろうなあ」
三隈(いけましたけど恥ずかしい目にはあいましたわよ・・・)
鈴谷「それはしょうがないよね、じゃんけんで勝ったのは三隈だったんだし」
提督(なんでじゃんけん?)
三隈(普段提督忙しそうなので、たまにじゃんけんで勝った子が誘いに行く事にしてるんです)
提督(いや別に気にしないでいいぞ。流石に飯くらいは食うし)
鈴谷「はぁ、提督のにおいがする。なんだろう、いいにおいってわけじゃないんだけど・・・何かこう、クルよね」スンスン
提督(なんだそのクルって。ニュアンスが変だぞ)
鈴谷「・・・ぁ、提督・・・はぁ」
提督「お、おいお前、大丈夫か・・・?」
鈴谷「・・・ぇ?」
提督「顔も赤いし、呼吸も荒いし。もしかして」
鈴谷「・・・」ガタッ
提督「え、ど、どうした鈴谷?」
鈴谷「・・・いつの間にいたのって言うかどこで見てたのって言うかもう提督の顔見れないいいいいー!」ダダダ
提督「お、おい鈴谷!待てって!とりあえずその上着返せ!」ダダダ
三隈「・・・まさか鈴谷があんな性癖をもっていたなんて。意外でしたわ・・・」
赤城「もしかしてあの子意外とピュアなのかしら」
加賀「あんな事するあたりピュアではないでしょうが・・・ビッチっぽいのに、何か違いましたね。笑ってごまかすと思ってたんですけど」
三隈「さすがにあれは笑ってごまかせない気がしますわ・・・」
おわり
鈴谷編おわり。なんとなく鈴谷は見た目と言動的に積極的に見えるけど実は積極的にいけない子だと思っている。そんなふうに思ってない人が大半だと思います、すいません
眠いので一度昼寝してきます、18時~19時頃には投下したいと思います
今起きました。これから熊野編書き始めます
熊野書けたので投下します。寝起きの頭の回らなさはやばいですね
提督「ああ、疲れた・・・」
加賀「お帰りなさい提督。上着は取り返せたんですか?」
提督「いや、あいつどれだけ呼んでも止まってくれなくてな。それでもうあきらめた」
赤城「大丈夫ですか?あ、これ報告書です」スッ
提督「ああ、読んどくよ。でももうこんな時間だしな、先に夕食にしないか?」
三隈「時間的にはいい頃合いかもしれませんわね。あ、それじゃあ私はモガミンたちと一緒に食べてきますわ」
提督「そうか?じゃあついでに鈴谷にあったら俺の上着返すように言っておいてくれ」
三隈「わかりましたわ、それでは」
赤城「そういえば提督。私達も今日は二航戦の子達とご飯食べる話をしていたんでした」
提督「ん、そうなのか?それならしょうがないな、俺も一人で食うか」
加賀「提督もどうですか?二航戦の二人も何も言わないと思いますが」
提督「いやいいよ。今度一緒に食わせてくれ、それじゃあな」ガチャ バタン
赤城「あ、行っちゃった。私達も行きましょうか」
加賀「そうね」ガチャ バタン
コンコン ガチャ
熊野「失礼しますわ。提督?」
熊野「・・・いないのね。どこいったのかしら」
熊野「鈴谷がベッドから出てきてくれないから、なにがあったのか聞きに来たんですけど・・・」ポスン
熊野「あら、無意識のうちに椅子に・・・って、何かしらこの椅子。妙に湿っているような・・・」
熊野「・・・深く考えないようにしましょう。それがいい気がします」
熊野「しかし、何かしら妙な感覚」
熊野「視界の高さがちょうどいいのかしら?仕事するのにも困らない高さですし」
熊野「って、仕事途中みたい。何でこんな時間まで終わってないのかしら?」
熊野「仕方ありませんわね。提督が帰ってくるまで少し片付けましょうか」カリカリ
熊野「・・・ふー、終わらない」グデー
熊野「ほんの30分くらいですがやってみてわかりました。これ書類のすみからすみまでみてたらこんな量絶対に終わらないと思いますわ」
熊野「はー、どれくらいあったのかしらこの書類・・・」ズズッ
熊野「ん、冷たい。いつ淹れたのかしらこのコーヒー・・・」
熊野「・・・あ、勝手に提督のコーヒー飲んじゃったのね。淹れなおさなきゃ」スタスタ
ガチャ
提督「ただいまーっと。って、熊野?どうしたんだお前」
熊野「あ、提督。いえ、提督のことを待っていたんですが、コーヒーを飲んでしまったので淹れなおそうかと」
提督「ん、別にいいぞ。俺も飲みかけだったけどもう飲まないと思ってたし」
熊野「あ、提督の飲みかけだったんですの。・・・え?」
提督「ああ。まあ結構前だけどな。ってどうした?なんか固まってるけど」
熊野(え、こ、これはまさか間接キッスというものをしてしまったのでは!?)カァァ
熊野「ご、ごめんなさいいい!」ダダダ
提督「は!?いや逃げ出すのはいいけどそのコーヒーカップ置いてけよ!おいいい!」
おわり
熊野編おわり。次は皆大好き艦隊のアイドルさんですね
提督の物がどんどん奪われていく…
乙です。
この提督はきっと自然とものが新品になってたりしても動じない大らかな人格の持ち主ですね。
那珂ちゃん編書けたので投下します
提督「熊野の奴にコーヒーカップを奪われた。最上型には窃盗癖があるんだろうか」
提督「しかし今日は妙に疲れたな。昨日より疲れた気がする」
提督「・・・」チラッ ←終わってない書類の山を見る
提督「はあ・・・流石にやりきらないとな」カリカリ
2300
提督「終わるかあああ!」バンッ
提督「何かいつにも増して書類の量多い気がするし・・・」
提督「あ、何かもう駄目だ、眠気が・・・」
提督「しょうがない、少しだけ休もう。とりあえず目覚ましセットして」カチカチ
提督「おやすみなさい」スー
コンコン
提督 zzz
ガチャ
那珂「提督ー!川内ちゃんがうるさいよー!ってあれ、寝てる?」
那珂「どーしよう、川内ちゃんが夜戦夜戦うるさいから助けを求めに来たのに・・・」
提督 zzz
那珂「ってうわ、まだ書類の山がひとつ残ってる・・・もしかしてあきらめちゃったのかな?」
那珂「・・・」ガチャ バタン タッタッタ
ガチャ
那珂「失礼しまーす。提督はまだ、寝てる・・・」チラッ
提督 zzz
那珂「よね。川内ちゃんは神通ちゃんに任せたし、この書類、片付けといてあげよーっと」
那珂「むむむ・・・!」
那珂(改二)「めいくあーっぷ!」キラキラ
那珂(改二)「よし、やるぞー!」ストン カリカリ
ピピピッ ピピピッ
提督「む、うう・・・じ、時間か・・・ふあぁ」
提督「よし、さっさと終わらせて、がっつりやすも」
那珂(改二)「あ、提督起きたの?おはよー」カリカリ
提督「・・・え、那珂?どうしたんだお前」
那珂(改二)「本当は川内ちゃんがうるさくてさ、提督に助けを求めに来たんだけど疲れてそうだったからさ」
那珂(改二)「だから神通ちゃんに任せて、那珂ちゃんが代わりに仕事片付けといてあげようと思って、ね!おっしまーい」
那珂「ふう、疲れた。もしできそうなら一応後で自分で確認してね」
提督「あ、ああ・・・助かったよ、ありがとう」
那珂「いいのいいの!川内ちゃんに夜戦連れてかれるのに比べたら全然・・・」ハハハ
提督(乾いた笑いだな・・・)
那珂「それはそうと提督、この椅子いいねー。こんな椅子で仕事できるんだったら、那珂ちゃん毎日手伝っちゃってもいいよ?」ニコ
提督「ん、いやそこまでしてもらわんでも大丈夫さ。その親切心だけうけとっとくよ、ありがとな」
那珂「どういたしまして。じゃあゆっくり休んでね。川内ちゃんは那珂ちゃんと神通ちゃんでなんとかするからさ、おやすみなさい!」バタン
提督「・・・ほんと、助かったよ。少しチェックして、俺も寝るとしますか」
おわり
まともに仕事をしてくれるなんて感動しました。那珂ちゃんのファンになります
流石、皆のアイドル那珂ちゃんやでぇ……
那珂ちゃん編おわり。にぎやかにする予定だったけど(自分の中で)結構遅い時間だと思うのでやめました。提督は普段相当苦労してると思う、主に書類的な意味で
>>186 ちゃんと明日には返ってきている・・・はず。あ、奪われたものは不健全な事には使われてません、たぶん。想像にお任せです
>>187 基本的に、何か奪われた→まあいいか。予備だそう。くらいの感じです
ってことで安価分終わったので次のキャラ安価します。今のところ意外と早く安価が埋まってるので、↓2~5までで
じゃあ赤城、伊勢、吹雪、秋雲ですね。あれ、一番上に赤城が来ているのは>>152を書けということですかね。タイミング的にちょうどいいですし。とりあえず赤城編書きます
>>192 やったね那珂ちゃん、ファンが増えたよ!
>>193 騒がしいだけの那珂ちゃんではないんじゃないかと思ってこう書きました
一応書けました。俺の妄想力ではこの辺が限界だった赤城編投下します
提督「流石那珂、問題なさそうだな。どうしよう、本当に今度から仕事頼みたいくらいだ」
提督「俺が寝てたのが大体一時間くらいだから・・・速さ的には赤城や加賀とほとんど変わらんってことだよな」
提督「こういっちゃ悪いがちょっと甘く見ていたかもしれん。認識を改めよう」
提督「よし、寝よう。今から寝れば6時間くらいは寝れるだろう」
提督「おやすみなさい」スー
0200
ガチャ
赤城「失礼しまーす・・・」コソッ
提督 zzz
赤城「寝てる寝てる。こんなときじゃないと来れませんからね」チラッ
提督の椅子「」
赤城「実は何気に私あの椅子に座った事ないのよね。でも提督いると座れないし」
赤城「こんなときじゃないと座れないから、いい時間に目が覚めたわ」ストン ギシッ
赤城「!?え、ちょ、何ギシッって!」
提督の椅子「」ギシギシ
赤城「・・・少しダイエットしようかしら」
赤城「あ、でもなんとなく座った子達が言ってたのもわかるわ。安心する」ギシギシ
赤城「・・・この音がなければ、だけど」
赤城「ってあ、提督の上着がないんだった。あわよくばにおい嗅いでみようと思ってたのに・・・」
提督 zzz
赤城「・・・ん、何か頭の中にイメージが」ホワンホワン
提督(妄想)『何、俺の上着のにおいが嗅ぎたかった?』
赤城(妄想)『は、はい・・・あの、鈴谷を見てるとちょっと』
提督(妄想)『お前・・・そんな変な趣味があったのか。変態だな』
赤城(妄想)『う、すいません』
提督(妄想)『・・・いや、別に構わん。俺のにおいを嗅ぎたいんだろ?だったら』ギュッ
赤城(妄想)『ふわっ!?てて、提督!?』
提督(妄想)『ほら、こうすれば俺のにおいがよくわかるだろ?俺もお前のにおい、好きだしな』スンスン
赤城(妄想)『ちょ、て、提督、あんまりにおい嗅がないで・・・恥ずかしいです』
提督(妄想)『今更何を言ってるんだお前・・・一夜を共に明かしたこともあるだろうに』
赤城(妄想)『そ、それとこれとは違うんです!』
提督(妄想)『どうだかな。それにこんな時間だ。お前も本当は期待してきたんじゃないのか?』フニッ
赤城(妄想)『ゃ、ちがっ・・・』
赤城「・・・」
赤城「って何想像してるの私はああああ!」ゴロゴロ
赤城「はぁ、はぁ、な、なんて恐ろしい椅子なの・・・ここまで妄想力を高める椅子だったなんて・・・」
赤城「あ、やばい、なんかこれは・・・どうとはいわないけどやばい、久しぶりに」
赤城「・・・戻りましょう」スタスタ バタン
提督「・・・途中で目が覚めてしまったが、あいつ何床ごろごろしてたんだ・・・?ふあぁ」
おわり
深夜の赤城編おわり。>>152の期待に沿えたでしょうか
これから伊勢編を書いてみますが、眠気が来てるので、投下せずに寝るかもしれません
一応書けたので投下します。全くいちゃいちゃしないです、不評ならそのうち番外編として別に書き直すくらいいちゃいちゃしません
0700
コンコン ガチャ
五月雨「失礼します。提督、言われたとおり・・・あれ?」
提督 zzz
五月雨「って、まだ寝てるんですか。提督、起きてください。ていとくー」ユサユサ
提督「ぐ、む?五月雨?なした」ボケー
五月雨「ほら、秘書艦やりたいんだったら0700に俺の部屋に来いっていってたじゃないですか」
提督「・・・あー、言ったかもしれんな。すまん、まだ寝ぼけてて」
提督「とりあえず顔洗ってくる・・・ちょっと待っててくれ」フラフラ
五月雨「あ、はい(って、提督寝癖すごい・・・)」
提督「よし、意識ははっきりしてきた。眠いがな、ふああ」
五月雨「大丈夫ですか?」
提督「まあ眠いのはいつもの事だ。とりあえず朝食をとろう、一緒に行くぞ」
五月雨「いいんですか?確かに私もまだ食べてないんですけど」
提督「ああ、いつも秘書艦の奴と飯食ってからだからな。金の心配ならするな、俺が払う」
五月雨「ええ?悪いですよ」
提督「いいから、気にすんな」
五月雨「・・・はい、じゃあご馳走になりますね。ありがとうございます、提督」
提督「よし、飯も食い終わったし、今日の出撃は・・・どうすっかな」
提督「五月雨、ちょっとあのファイルとって来てくれ」
五月雨「はいっ。これですね?」
提督「そうだ、ありがとう。・・・よし、今日は鎮守府周辺の潜水艦殲滅作戦を行うか。日向、隼鷹、それと五十鈴と由良に頼むか」
提督「五月雨、悪いがこの四人にその旨を伝えてきてくれ。準備出来次第出発していいぞ、と」
五月雨「了解しました!」スタスタ ガチャ バタン
提督「ふう。って、そういや上着とコーヒーカップ返してもらわんとな。三隈にでも頼むか」スタスタ ガチャ バタン
コンコン ガチャ
伊勢「失礼します。提督、ちょっと聞きたい事が・・・ってありゃ、いない」
伊勢「なんで私じゃなくて日向なのか聞こうと思ってきたのにな。まったく、日向ったら」
日向(想像)『まあ、そうなるな』ドヤァ
伊勢「じゃないっつーの!普段あんな顔しないだけに余計むかつく・・・!」
伊勢「とりあえず、なんで私じゃなく日向なのか確認しないと」ストン
伊勢「お、何の気なしに座ったけどこの椅子いいなあ」クルクル
伊勢「ふふ、あとで日向にも教えてやろっと。妙に自慢げに」フフ
伊勢「あ、でもほんとになんかいいわあ。落ち着く」ツクエニダラー
伊勢「ってあ、書類ぐちゃぐちゃになっちゃった」
ガチャ
提督「はあ、一応返ってきてよかった。お、伊勢、どうした?」
伊勢「あ、提督。ごめん、書類ぐちゃぐちゃになっちゃった」
提督「何故!?」
伊勢「それより提督、何で今日の出撃、私じゃなくて日向なのさ」
提督「あ?だってお前、前回潜水艦殲滅作戦決行したとき行っただろ。そのとき日向に言われてな」
提督「何故私ではなく伊勢なのだって。だからそのときも前回お前出ただろって言ってやったんだよ」
伊勢「・・・あ、じゃあこれはループするのね」
提督「まあ潜水艦殲滅作戦のときはな。一緒に出撃したいんだったら、何か考えとくが」
伊勢「いいの?」
提督「おう。俺はバランスを考えて編成してるだけだからな。ちょっと考える事が増えるだけで特に問題はないし」
提督「・・・ふむ、じゃあ明日一緒に北号作戦でもやってもらうかな。頼めるか?」
伊勢「了解!日向と一緒の出撃、楽しみだなー」
提督(ご機嫌だな。やっぱり仲いいなこいつらは)
提督(さて、この書類どうしよう)グチャァ
おわり
伊勢編おわり。次は艦これの主人公さん
今日の投下はこれで終了します。読んでくださってありがとうございました
明日の夜にまた投下する予定です、それでは
今起きました。多少時間あるので、吹雪を書き溜めて(間に合えば)投下したいと思います
書けたので投下します
コンコン ガチャ
五月雨「失礼します。提督、皆さんに伝えてきましたよ」
提督「ん、ありがとう。じゃあこの書類を少しずつ処理してくか」
五月雨「はい!」
五月雨「そういえば、妙な噂を聞いたんですけど」
提督「ん?」
五月雨「なんでも、提督の椅子に座るのが今流行ってるとか」
提督(どんな流行り方だよ)
提督「んー、まあそういう風に流行るとそれはそれで好都合なんだけどな」
五月雨「へ?なんでですか?」
提督「実はな。・・・あー、まあとりあえずこれを見てくれ」スッ
五月雨「えええ!?て、提督が消えた!?」
提督「こうして隠れて、艦娘達が椅子に座って何かやっているところに俺が突撃して、その反応をみてみようって企画を今やってるんだ」スッ
五月雨「・・・あ、それで私のときもいきなり現れたんですか!?」
提督「まあそういうことだ。すまなかったな」
五月雨「いや、私はもう気にしてませんが・・・(ていうかそんな隠れ方誰も想像してないし、そりゃ驚くよね)」
コンコン
提督「というわけだ。俺は隠れるがお前はどうする?」
五月雨「え・・・わ、私も隠れます!あ、こんなところに掘り炬燵の穴とそれをふさぐ板が。ここに隠れようっと」スポ カタン ←板でふさいだ
提督(俺がいうのもなんだけど、クローゼットはまだわかるが天井とか掘り炬燵の穴って・・・)スッ
ガチャ
吹雪「失礼します!司令官、吹雪型一番艦、吹雪!今日も元気に・・・ってあれ?」
提督(元気だなこの子)
五月雨(そうですね、いつも元気ですよね)
提督(ほあ!?お前俺の声聞こえてんの?)
五月雨(聞こえてますよ?あれ、そういえば何ででしょう)
提督(どういうことなんだ・・・)
吹雪「いないのかあ。今日はやることがないからやることないのか聞きに来たんだけどな」
吹雪「そういえば提督がいないときに椅子に座ってるのが流行ってるらしいけど・・・」チラッ
吹雪「・・・いいや、座んないでおこう。何か嫌な予感がするし」
提督(なん・・・だと・・・!?座れよ!)
五月雨(何でそんな熱くなってるんですか!?)
提督(一応そういう企画だしな。まあもうそういうの関係なくなってる感はあるが)
吹雪「あれ、こんなところに提督の上着」
吹雪「・・・こ、これちょっと気になってたんだよね。大きめだからバサバサ出来そうだし。着ちゃおうっと」バサッ
吹雪「こ、これは!なんかすごい某社長っぽい!かっこいい!」
提督(まあそんなふうに見えなくもないな。白いし、地面まで届きそうだし)
五月雨(でも妙に似合ってますね。かっこかわいいというか)
提督(いつのまにか決闘者デビューしてそうだけどな)
吹雪「はっ!これが、私が主人公になるために必要なものだった可能性が・・・!このバサバサ感が足りなかったのかも」
提督「いやそんなことはないと思うが」
吹雪「あ、司令官!みてください、なんかこれ、主人公っぽくないですか?」クルクル
提督(ど、動じないだと!?なんという奴だ・・・これが主人公の器なのか・・・?)
提督「しかしな・・・その格好的には主人公って言うよりそのライバルポジションだよな」
吹雪「!?」
おわり
吹雪編おわり
これから出かけるので、帰ってきてから秋雲、それと↓1、2のキャラを書きたいと思います。安価がかなり唐突なので、5分くらいで何もなければ夜秋雲編を投下してから安価取ります
って今気付いたらところどころ吹雪の提督の呼び方間違ってますね。司令官呼びでした
安価埋まってましたね。夜に秋雲、榛名、長月を書いて投下したいと思います
川内お願いします
別に呼び方はなんでもいいんでない?
SS 書く人によっては全員提督で固定してる人もいるし
五月雨「よいしょっと」ガタン
提督「お前、大丈夫か?そんな狭いとこで」
五月雨「大丈夫ですよ?私もそこまで大きくありませんし」
提督「それならいいんだが・・・あ、インクがあんまりない」
五月雨「それなら私、もらってきましょうか?」
提督「すまんな、頼む。資材庫の妖精に聞けばわかると思う」
五月雨「わかりました。ちょっと行ってきますね」ガチャ バタン
コンコン ガチャ
秋雲「しっつれいしまーす。提督の絵、描きにきたよー。ってありゃ?」
提督(秋雲?そういえばなんかそんなこといってたから適当にあー、今度なーみたいな感じに言ったかもしれん)
秋雲「どうしよっかなー・・・部屋もどろっかな」
秋雲「いや、まてよ。提督の視界を書いてみるってのもいいよね」ストン
秋雲「ほうほう、これが提督の見てる世界ねえ・・・お、なんかぴんときた」カリカリ
提督(ふむ、絵を描き始めたか。これは時間かかりそうだな)
20分後
秋雲「・・・」カリカリ
提督(あ、あれ?五月雨が帰ってこないな・・・)
提督(さすがに鎮守府内で迷子になるってこたないだろうし、もしかして資材庫にもインクなかったのか?)
秋雲「よっしできたー。うんうん、我ながらなかなかいい出来じゃない?」
提督(お、描けたのか。ちょっと覗けないかな・・・)チラッ
提督(ってうお、すげえ。写真見てるみたいだ)
秋雲「しかし提督遅いな。これを書き終わってもまだ帰ってこないなんて」
提督「すまんな。実は居たんだなこれが」
秋雲「うわあああ!?」ガタガタッ ドサッ
提督「うお!?大丈夫か?」
秋雲「あたた・・・もう!いきなり声かけないでよ!」
提督「す、すまん。あまりに集中してるようだったから、物音立てないように入ってきたんだ」
提督(まあ嘘だが)
秋雲「はあ、まあ集中してたのは確かかもしれないしね。今度はちゃんと正面から声かけてよ?」
提督「ああ、わかった。ってお前、スケッチブック落ちてるぞ」ヒョイ
秋雲「え゛、ちょ、ちょ中身は・・・!」
提督「ん、何だ?」ペラッ
秋雲「」
提督「ん、こ、この絵は・・・」
秋雲「あ、うああ・・・!」カァァ
提督「・・・」パタン スッ
提督「・・・ごめん」
秋雲「もおおお!見ちゃだめって言おうとしたのにいいい!」ダダダ
提督「・・・俺にキスする秋雲の絵、か・・・」
五月雨「提督ー、戻りました。なんか秋雲ちゃんがすごい勢いで行っちゃいましたけど」
提督「はぁ・・・」
五月雨「・・・?」
おわり
秋雲編おわり。これから榛名書いてきます
榛名編かけたので投下します。変なヤンデレ
提督「」カリカリ
五月雨(なんかさっきすごい微妙な顔してたけど、すごい勢いで仕事しだしたなあ)
五月雨(って早い!書類の山がひとつ消化されてる)
五月雨(私も頑張らないと!)カリカリ
コンコン
提督 サッ
五月雨(あ、集中してても隠れるんですね)ガタン
ガチャ
榛名「失礼します、提督。・・・あれ、いない?」
提督(榛名かあ。何か用事聞いてたっけなあ)
榛名「今日はやることがないから仕事のお手伝いに来たのに・・・」
五月雨(提督、もしかして秘書艦じゃなくても結構手伝いに来たりする人います?)
提督(んー、そうだな。出撃がないときだけな)
提督(よく来るのって言ったら金剛型、長門型。あとは鳳翔も割ときたりするな)
榛名「帰ってくるまで少しやっておいてあげようっと」ストン
10分後
榛名「それにしても相変わらずすごい量・・・どうしてこんな大量に書類が来るのかしら」カリカリ
提督(実はこうして手伝ってくれるからこそ俺の処理する量はあれで済んでるのだろうか)
榛名「ってあら、気付かなかったけど提督ったらこんなところにアルバムをおいてる?」ペラッ
提督(あ、しまってなかった)
五月雨(そんなのおいてたんですか?後で私も見てみたいです)
提督(ん、別にいいぞ。見られて困る写真はない、はずだし)
榛名「少年期の提督、かわいい」フフ ペラッ
榛名「あ、これうちの鎮守府に着てからの写真・・・?破れてるけど」
榛名「提督と赤城さん、加賀さん、それと・・・誰だろう?提督の隣にいるの」
榛名「・・・提督の腕に抱きついてるみたいだけど、肩から先が破れててわからない」
提督(?そんな写真撮ったっけ)
榛名「提督・・・少なくともこの隣の子とただならぬ関係にあったのは確かね」
榛名「提督には金剛姉さまがいればいいというのに・・・」
提督(ん?)
榛名「そう、金剛姉さまが提督とくっついてくれれば、より提督に近づける・・・榛名はそれでいいんです・・・」
榛名「あわよくば、金剛姉さまから・・・」フフフ
提督(なんなのこの子・・・五十鈴と似た雰囲気を感じるが、なんかおかしい)
五月雨(この妙な雰囲気で提督を出すのはいけない気がします・・・!)
五月雨「よいしょっと」ガタン
榛名「!?」ビクッ
五月雨「あ、榛名さん。すいません気付かなくて」
榛名「え、い、いえ、いいんですよ。それよりそんなところで何を」
五月雨「かくれんぼです!今提督に探してもらってるんですよ。でも疲れちゃったので、提督を探してもういいですよって言ってきてくれませんか?」
榛名「あ、そうだったんですね。いいですよ、ここに戻ってくるように言っておきますね」ガチャ バタン
提督「ふう、助かった。ありがとな五月雨」
五月雨「いえ、私もいけない雰囲気を感じましたし・・・」
提督「なんであんなことになってしまった」
おわり
榛名編おわり。これから長月書いてきます
長月かけたので投下します。>>150で言ってた艦娘が隠れる案を実行させてみた。導入がごり押しです
提督「さて。そろそろあの作戦を実行に移そう」
五月雨「あの作戦?」
提督「うむ。昨日寝る直前に思いついたんだが、名付けて『艦娘隠れんぼ企画』だ」
五月雨「どういう企画ですかそれは・・・?」
提督「今までは俺達が隠れて椅子に座る子達の反応を見てきたが、今度は逆に艦娘達に隠れてもらうんだ」
提督「そのために五月雨にはほかの子に適当なこと言ってこの部屋に隠れてもらい、俺が普通に部屋に入る」
提督「そして、俺がその隠れてる艦娘のことについて五月雨いろいろ話して、その反応を見るというものだ」
五月雨「なるほどー」
提督「だがこの作戦にはいろいろ問題もあってな。なるべく俺のことが嫌いそうな奴を呼んでほしい」
五月雨「え、な、なんでですか?」
提督「何でもだ。とりあえず・・・長月とかいいな。とりあえず俺は部屋を出てるから、長月を隠れさせといてくれ」
五月雨(え、結構無茶な振りきた!?)
提督「榛名も探さないとならないしな。じゃあ頼んだぞ」ガチャ バタン
五月雨「・・・ええー?」
長月「ほ、本当にここに隠れないと駄目か?」
五月雨「お願い!詳しい理由は聞かないでここに隠れてて!」
長月「しかし、何でよりにもよって司令官の部屋に・・・ああ、わかったわかった。そんなに押すな」バタン
五月雨(ふう、とりあえずクローゼットに押し込むことは出来た・・・とりあえず提督が来るまで仕事しよう」
提督「ただいまっと(五月雨、首尾は?)」
五月雨「おかえりなさい(そこにいますよ。しかし何故長月ちゃんなんです?)」ユビサシ
提督(あまり好意的な奴にこれをやるとやばいことになるからな。あいつならあんまり俺のこと好きじゃなさそうだし)
五月雨(いやそんなことないと思いますけど・・・)
提督(大丈夫大丈夫。よし、はじめるか。とりあえず自然に・・・)
提督「そういやお前、こないだ睦月型の奴らと遠征行ったよな?どうだった?特に長月」
五月雨(何一つ自然じゃない!?)
長月(!?な、何故長月のことをピンポイントで!?)
五月雨「え、えーとぉ・・・そうですね、一番真面目にがんばってたと思いますよ。睦月ちゃんと涼風は遊びながらだったし、菊月ちゃんはなんか挙動不審だったし」
提督「そうなのか。頑張りやなんだな長月は。普段の言動からそれは見て取れたが」
提督「だがちょっと大人ぶってるように見えるんだよな。俺としてはもう少し頼ってもらいたいんだが、背伸びしてる感がある」
長月(え、何これは)
提督「でも大人ぶってるあいつもかわいいよな!小さいのに大人ぶる長月かわいい!」
長月「ブッ(ななな何を言っているんだこの人は!?)」
五月雨「あ、あの提督。もうその辺で」
提督「休息など必要ないって強がる長月もかわいい」
提督「あとはー・・・あの声もかわいいよね、うん」
五月雨「提督!もうその辺でおわりにしましょう!ね!」
提督「ん?あ、すまん。意外とぽんぽんセリフが出てきちゃって」
長月「・・・」ガチャ
提督「ってうわ!長月!いたのかお前」
五月雨(あ、その辺はしっかり演技するんですね)
長月「司令官。そうやってかわいいかわいい連呼するのはやめてもらえないだろうか・・・」
提督「え」
長月「そ、その・・・恥ずかしい。長月だってそう思うことくらい、ある・・・」カァァ
提督「あれ」
長月「・・・!わ、忘れてくれっ!」ダダダ
長月「・・・五月雨。後で覚悟しておくことだ」ガチャ バタン
五月雨「ええ!?」
提督「・・・え、あいつ俺のこと嫌いじゃないの?」
おわり
長月編おわり。たぶんもうこのネタやれないです
とりあえず安価まで終わったので次のキャラ安価とります。↓1~3で
あと何か頭痛いので今日これ以上投下できるかわからないです
では次は羽黒、朧、瑞鶴ですね。今日の21時までに投下されなければ休んだということで。出来なければ明日の夜に投下する予定です
安価に関していろいろ意見が出てるみたいですね。どうしましょう、安価指定するのを何時頃やる、としておくというのも考えてみたんですが・・・↓2~4のようにするのがいいですかね?
とりあえず羽黒編書けたので投下します。安価に関しては明日までにちょっと考えてみる方向で
提督「いかん、ふざけまくってたらもう昼だぞ。全く終わる気配がしない」
五月雨「本当ですね・・・ていうかこれ半分終わってます?」
提督「いや、四分の一も終わってないだろうな」
五月雨「そ、そこまで・・・」
提督「せめて昼食う前に三分の一まで終わらすぞ!」カリカリ
五月雨「はい!」カリカリ
コンコン
提督「はぁ・・・」スッ
五月雨(こんなことやってるから仕事終わらないんじゃ・・・)ガタン
ガチャ
羽黒「し、失礼します・・・あれ、し、司令官さん?」
羽黒「ど、どうしよう・・・」オロオロ
提督(どうしたんだろうな。何か妙にあわててるように見えないか?)
五月雨(そうですね。羽黒さんは今日何か予定あったんですか?)
提督(俺のほうからは何も指示は出してない。何かトラブルでもあったんだろうか)
羽黒「なんか椅子に座るとすごい居心地がいいって聞いたから、座らせてもらおうと思ってきたのに・・・」
提督(何故おろおろしていたんだ)
羽黒「・・・司令官さん、ごめんなさいっ!羽黒、座っちゃいます!」ポス
羽黒「あ、ふわあ・・・確かに、居心地いい・・・」ポー
五月雨(何か意外です。羽黒さんってこんなに積極的じゃないと思ってました)
提督(俺もだ。少なくとも許可ぐらい得ると思ってた)
五月雨(羽黒さんですら座りたくなるような噂が流れてるのかな・・・)
羽黒「・・・うう、で、でも駄目だよね。やめよう、見つかる前に」スッ
提督(おや、早いな。一番早く自分の意志で俺の椅子から出たかもしれん)
羽黒「い、今見たらすごい量のお仕事。て、手伝ったほうがいいかなあ」
提督(ていうか一昨日、昨日、今日といつもより仕事の量多いんだよな、明らかに)
提督(どうでもいいだろ他の鎮守府でのセクハラ行為に関することとか!何でうちを通す!?)
五月雨(そんな話があるんですね・・・)
羽黒「・・・司令官さん探してこよう。必要そうならお手伝いしよう」ガチャ バタン
提督「俺がいうのもなんだけど、この鎮守府の艦娘達いい子過ぎないか?」スッ
五月雨「そうでしょうか?これが普通だと思いますよ」ガタン
提督「そうか?」
ガチャ
羽黒「や、やっぱりもう一回だけ・・・って、え?」
提督「あ」
五月雨「え」
羽黒「・・・し、司令官さん?一体どこに・・・」
提督「あ、あー・・・」
羽黒「も、もしかして・・・見ました?」
提督「・・・見ました」
羽黒「・・・ごごごごめんなさい!羽黒は司令官さんの許可もなく椅子に座っちゃう悪い子ですううう!」ダダダ
提督「なんだろう。すごく悪い事した気分だ」
五月雨(行為自体は相当悪い事だと思います・・・覗きみたいなものですし)
五月雨(あれ、もしかしてこれもセクハラ行為になるのかな?)
おわり
羽黒編おわり。こういうおどおどした感じの子ってどう書いていいのかよくわかりません・・・
明日朧と瑞鶴を書いて投下したいと思います、それでは
今帰還しました。そういえば艦これイベントが終わりましたね、参加した方々お疲れ様でした
今から朧編書いてきます
朧編書けたので投下します
提督「五月雨、この仕事三分の一終わるのもいつになるかわからんし、先に飯食ってきていいぞ」
五月雨「いえ、私も最後までお供しますよ」
提督「いいんだ。こんなに量が多い事もなかったけど、昼飯ないことだって結構あったから慣れてる。いいからいってこい」
五月雨「でも・・・いえ、わかりました。じゃあ先にいただきますね」
提督「おう、ゆっくりでいいからな」
ガチャ カサカサ
五月雨「?なんだろ・・・」
蟹「」カサカサ
五月雨「きゃあああ!?!?」
提督「どうした!?」ガタッ
蟹「」カサカサ
提督「って、蟹?こいつ、朧の蟹じゃないか?」
五月雨「か、蟹ですか?何か動き方がおかしいような・・・というかどうしてこんなところに?」
提督「うーんわからん。ていうかこいつが歩いてるの初めて見たが」
蟹「」カサカサ
提督「・・・なんか気持ち悪い動きだな。まるで・・・」
五月雨「い、いわないでいいです!じゃあ私いきますから!」バタン
提督「やっぱり女の子って虫っぽいの嫌いなのか。俺も好きじゃあないが」
ガチャ
朧「失礼します、提督」トコトコ
提督「ん、朧。もしかしてこいつ探してたか?」ヒョイ
朧「あ。見つけてくれたんですか。探してたんです」
提督「五月雨が見つけた。この部屋の前をちょうど歩いてたらしい」
蟹「」シャカシャカ
提督「な、何か動きが激しくなってんな」
朧「そうかも。おいで」
蟹「」シーン
提督「すげえ、落ち着いたぞ」
朧「この子もいつの間にか紛れ込んでたけど、ずっとこんな感じです。これは懐かれてると言えるのかな」
提督「さ、さあな・・・」
朧「ところで提督。せっかくこの部屋に来たのでその椅子。座らせてほしいな」
提督「ん、いいぞ。お前も噂かなんか聞いてるな」
朧「はい。すわり心地いいって聞いたので。じゃあ失礼します」ストン
朧「・・・確かにいい椅子。流石提督、いい椅子を使ってるんですね」
提督「別にそういうわけじゃないと思うんだけどな。最初から置かれてたやつだし」
朧「そう?でも居心地悪くないですよ」フフ
朧「って、すごい量の書類・・・これ終わるんですか?」
提督「さあな。まあ終わらせるさ。五月雨もいるしな」
朧「朧も手伝う?」
提督「ん、無理しなくていいぞ。なんだかんだで終わるんだから」
朧「無理はしてませんけど。朧は大丈夫」
提督「んー、じゃあこれくらいやってくれないか?」
朧「了解。任せてください」
提督「ありがとな、助かるよ」ニコ
朧「・・・提督のそういう笑い方、朧、嫌いじゃないです」
提督「ん?そうか?」
朧「うん。ニッコニコするのより似合ってます」
提督「ん、まあそれは俺も似合わんと思う」
提督「それ終わったらお前も一緒に飯食いにいくか?もう昼飯時だし、俺もきりいいとこまで終わらすから」
朧「いいの?いいなら行きたいです」
提督「うし、じゃあとっとと終わらすか」
おわり
朧編おわり。「提督のそういうとこ、嫌いじゃないです」っていう台詞聞いて、つい入れたくなってかなり無理やり嫌いじゃないですって台詞入れた
これから瑞鶴編書き始めます
その前にご飯食べてきます。19時頃までには投下する予定
朧「ご馳走様でした。提督、ほんとにいいんですか?奢ってもらって」
提督「おう、手伝ってもらったお礼だ」
朧「そうですか。ありがとうございました」
提督「気にするな。それじゃあな」
ガチャ
提督「ただいまーっと」
五月雨「おかえりなさい。あの蟹は?」
提督「朧が俺の部屋に引き取りにきたぞ」
五月雨「あ、そうだったんですか。最初部屋はいるときどきどきしてたんですよ」
提督「ああ、すまんな。うちの鎮守府無駄に道多いせいで、同じとこに行っても会わなかったりするからなあ」
提督「そのうちリフォームするか」
五月雨「リフォームですか・・・」
提督「まあその辺は後日考えるさ。さ、仕事仕事」
五月雨「そうですね」
コンコン
提督「やっぱこの企画やめようかなあ」スッ
五月雨(それやめる気絶対ないですよね・・・そんなこといいながら隠れてるあたり)ガタン
ガチャ
瑞鶴「失礼しまーす。ってあれ、提督さん?」
瑞鶴「なーんだ、いないのか。まあいないほうが都合いいけど・・・」
瑞鶴「加賀さんが言っていた・・・提督の椅子はすごく座り心地がいい、と!」
瑞鶴「あの加賀さんが言うことだもの、むかつく人だけど、間違いはないわ」
瑞鶴「まあ珍しくアドバイスしてくれたのがちょっと不安だけど・・・」
加賀(想像)『座りたくなったの?なら提督がいないときを狙うといいわ』
瑞鶴「って、なんでなんだろ?まあいいや、座っちゃおーっと」ポスン
瑞鶴「お、おおう・・・これはキラキラできるわね」キラキラ
瑞鶴「あ、これ駄目。これ艦娘を駄目にする椅子ね、うん。間違いないわ」ダラー
提督(そんなん初めて聞いたぞ・・・)
瑞鶴「はー、しっかし提督さんも最近私達に話しかけてくれないのよね」アシブラブラ
瑞鶴「着任当初は結構話しかけてくれてたのになあ。少しさびしく感じちゃうかも」
五月雨(提督、瑞鶴さんも結構古参なんですか?)
提督(そうだな。うちの記念すべき10人目だったんだが、すでに赤城や加賀がいたからな。あまりメインのところには出してやれなくて)
提督(それでモチベーション維持できるよう、かなりコミュニケーションとってたぞ。そのかいあって爆撃されるまでになった)
五月雨(それは意味わかりませんが・・・)
瑞鶴「あ、でも今だったら恥ずかしくてあんまり話できないかも。こんな椅子に座ってさびしいとか言っちゃって・・・」
提督「そうかもしれんな」
瑞鶴「うんうん。こんなところに提督来たら私、久しぶりに爆撃・・・ん?」クルッ
提督「ほう、お前の爆撃も最近受けてなかったな。さあ、思う存分来い!」バッ
瑞鶴「・・・」
瑞鶴「・・・」スクッ
提督「お、くるか?」
瑞鶴「提督、いつからいたの・・・?」カァァ
提督「ん?最初からだ。すまんな、隠れてたんだ」
瑞鶴「・・・忘れて、ね?私、さびしくなんてないから!」
提督「え、いやでも」
瑞鶴「加賀さんが言ってたのはこういうことね・・・!うわあああん!」ダダダ
提督「・・・何か一番この企画にあった反応してくれた気がするなあ」
五月雨「提督、それ麻痺してますよ感覚が」
おわり
瑞鶴編おわり。では安価とります
昨日なんかいろいろ意見があったので考えましたが、とりあえず何個か試してみることにしました。よさそうなのを使ってこうと思います
さっき19時頃には投下できるって書いてたので19:00:00以降で一番近い人、それ以下3番目、5番目で
19時前は無効?
>>289 一応見にきてよかったです、19時前は無効で
何だこの量は・・・(困惑)えと、曙、霞、野分ですね。これから書いてきます
というかこの方式はどうでしょうか。時間指定してるから参加しやすいかなーとは思うんですけど・・・一応この3人終わったら別の方式でやってみます
曙編書けたので投下します
カガサン!サッキハヨクモ…!キョウトイウキョウハモウガマンデキナイ!
エ、ハズカシカッタノハワタシモッテ…ソレジゴウジトクデショ!?
チョ、マ、ナンデエエエ!?
提督「仲いいなああいつら」カリカリ
五月雨「そ、そうなんですかね・・・」
2時間後
提督「ふー・・・」ギシッ
五月雨「集中してやってると意外とすぐなくなりますね」
五月雨(まあ処理してるのほとんど提督だけど・・・)
提督「ああ、そうだな。少し休憩するか」
コンコン
提督「あー、これが終わったら、な」スッ
五月雨「はい」ガタン
ガチャ
曙「・・・」ソロー
曙「よし、いないみたいね」バタン
提督(お、一番気になるやつが来たな)
五月雨(え、そうなんですか?)
提督(ああ、あいつは俺のこと間違いなく嫌いだからな。ふふ、思いっきり驚かせてやるんだ)
五月雨(へ、へえー・・・)
曙「全く朧ったら、何が」
朧(想像)『提督の椅子、良かったよ』フフン
曙「よ!珍しくあんな自慢げな顔して・・・!」グヌヌ
曙「これはもう、あたしも座るしかないわ!えいっ!」ストン
曙「・・・!ふ、ふぅん?ま、まあ悪くないんじゃないかしら」ソワソワ
提督(こいつでもこんな反応を示すとは・・・俺の椅子には何か特殊な力でも働いてるのか?)
五月雨(今度工廠にでも持っていってみたらいいんじゃないですか?)
提督(それもありだな。妖精に頼んでみよう)
曙「・・・」
曙「ごめんなさい、提督」
提督(ん?)
曙「あたし、口悪いから。いつも反抗したり、クソって呼んだりしてるけど」
曙「・・・感謝してるから。こんなあたしでもここに置いてくれて」
提督(・・・五月雨。こいつ本当に曙か?)
五月雨(そうですよ!?何言ってるんですか!)
提督(いや信じられんだろ!絶対別人だ!)
曙「はぁ。面と向かっていえないようじゃ駄目よね・・・でもしょうがないじゃない、恥ずかしいんだもの」
曙「今更こんなふうに言える訳・・・ないわよ」
提督(むう・・・本当に曙なのか。信じがたいが)
五月雨(ま、まあそれもしょうがないかもしれませんね。普段が普段ですし)
曙「・・・帰ろう」
提督「まて曙」
曙「わああ!?」ビクッ
提督「正直、お前がそんなふうに思っているとは思わなかった。だがな、こんなあたしでも、とか言うんじゃない」
曙「ちょ、もしかして聞いて・・・!」カァァ
提督「いいから聞け。・・・俺もお前のことを大事な仲間だと思っている。それを忘れないでくれ」
曙「・・・」ポー
提督「曙?」
曙「・・・っ!な、何言ってんのよこのクソ提督ー!」ダダダ
提督「・・・俺悪い事言ってないよな?」
五月雨「はい、悪い事は言ってませんよ、悪い事は」アキレ
おわり
曙編おわり。大体皆さんの予想通りだと思います。ひねりも何もないです
これから風呂入って、あがり次第霞編書きます。でもこの子まったくデレ要素ないんだよなあ・・・どうしたものか
今すぐケッコンボイスきいてくるんだ、早く!
ケッコン後母港ボイスも忘れんようにな
だいぶ書きましたねぇ
既出
DD:睦月、如月、長月、吹雪、綾波、朧、曙、霞、暁、朝潮、不知火、浦風、五月雨、秋雲、野分
CL:天龍、川内、那珂、木曾、五十鈴、酒匂
CA:青葉、那智、三隈、鈴谷、熊野、羽黒
BB:比叡、金剛、榛名、伊勢
CV:あきつ丸、加賀、赤城、蒼龍、瑞鶴
今から霞編書き始めます
>>319 うちの鎮守府の霞・・・レベル1なんですよね・・・ちくしょう!wikiみます
>>320 そ、そんなに書いてたのか。最初は7レスで終わらせようと思ってたのに何でこうなった
どうしよう・・・ケッコンカッコカリのボイスとか聞いたらどう書いたらいいのか訳わからんくなってしまった・・・とりあえず投下します
提督「はー、あれから邪魔(?)も入らないし、仕事がはかどるな」カリカリ
五月雨「そうですね、あれだけあった書類がもう残り少なく見えます。意外と早く終わるかもしれませんね!」カリカリ
提督「そうだな。よし、飲み物でも飲むか。コーヒー淹れてやるぞ」スクッ
五月雨「提督が?いえ、私が淹れますよ」スクッ
提督「いいから。お前も疲れたろう、普段なれない仕事して。ちょっと待ってろ」バタン
五月雨「あ・・・はあ、そういう優しさがあるからいろんな子が好意を持つんだと思うんですよね、私」
コンコン
五月雨「あ、帰ってきたかな?はーい」
ガチャ
霞「あら、五月雨?司令官は?」
五月雨「あれ、霞ちゃん?どうしたの?」
霞「いや、別に用があるわけじゃないの。最近見てないから寄ってみただけよ」フイッ
五月雨(この子も結構提督にきつく当たるけど・・・曙ちゃんと同じようなタイプなのかな?)
五月雨「もしかして霞ちゃんも寂しいの?あんまり提督と話せなくて」
霞「はぁ?そんなわけないでしょ」
五月雨「え、そうなの?」
霞「そもそも何で皆あんなやつを好いてるのかがわからないわよ。どこかいいところある?」
五月雨(し、辛辣だなあ・・・)
五月雨「や、優しいところ、とか?」
霞「優しい?霞は特に優しくされた覚えがないんだけど」
五月雨「そ、そう・・・かなあ?そんな事はないんじゃ」
霞「だって覚えがないもの。ということは大した事されてないってことよ」
五月雨(こ、これは本気で好いてないのかも)
五月雨「あ、あー、そういえば提督の椅子がすわり心地いいって噂聞かない?」
霞「ん?ああ、そういえばそんな話も聞いたかも」
五月雨「ほ、ほら、座ってみて!もしかしたら何か変わるかもしれないし!」ズリズリ
霞「ちょ、ちょっと押さないでよ・・・」ストン
霞「あ・・・た、確かに何か居心地いい、かも」
五月雨「でしょ!?」
霞「な、何でそんなに興奮してるのよ・・・」
提督「コーヒー淹れてきたぞー。ってあれ、霞?どうしたお前」
霞「何、私がいちゃいけないの?」
提督「いや別にそんな事はない。お前も飲むか?コーヒー」スッ
霞「いいの?じゃあいただくわ。・・・あ、おいしい」
提督「ん、そっか。よかった」
五月雨「ってあれ、それ提督のカップじゃないですか?」
提督「ああ、そうだ」
霞「」ゴフッ
提督「うわっ!ど、どうした?」
霞「な、なんで司令官ので飲まなきゃなんないのよ!これじゃ間接・・・!」
提督「ああ、その辺にぬかりはない。ちゃんと洗ってある」グッ
霞「そういう問題じゃないわよ!帰る!」
提督「早いな。ゆっくりしてってもいいのに」
霞「い、居辛いのよ!」バタン
五月雨(うーん・・・ほんとに嫌いなのかなあ?)
霞「・・・あー、どきどきした。五月雨も急に変な事聞いてくるし提督とは間接キスするし・・・ばれてないかな」
おわり
霞編おわり。ケッコンカッコカリのボイスかわいかった・・・でも反映できなかった・・・
これから野分編書いてきます
野分編一応書けたので投下します。霞もよくわからないものになりましたが、この子もよくわからない事に・・・
1700
提督「」カリカリ
五月雨「」カリカリ
提督「お、おわったー」
五月雨「おわりましたね・・・最初はどうなる事かと思いました・・・」
提督「ああ、お前のおかげだ。ありがとな」
五月雨「い、いえ、私なんてそんな」
コンコン
提督「さあ、これで今日は終わりだ・・・!」スッ
五月雨「はい!」ガタン
ガチャ
野分「失礼します、司令。・・・おや」
五月雨(あれ、提督、あの子は?なんか見たことないような気がするんですけど)
提督(あいつは・・・新しく入ったやつだな)
提督(名前何てったっけ・・・確か、野分って言ったかな、陽炎の姉妹のはずだ)
五月雨(あの人の姉妹ってすごい多いですよね)
提督(陽炎型ってつくやつがすごい多いんだよな)
野分「どうしましょう、舞風がいないのでもしかしたらここかと思って探しに来たのですが、ここにもいないようですし」
野分「あ、そういえば変な噂があったような気がしますね。あの椅子に座ると願いがかなうとか」
提督(なんか噂がどんどん歪んできてないか?)
五月雨(何でこうなったんでしょう)
提督(まあ伝言ゲームもどんどんおかしくなってくるものだしな。そういうものなのかもしれん)
野分「ということで早速座ってみましょう」ストン
野分「おお、なんかオーラを感じますね。今ならどんな事でもできそう・・・」
提督(そんなわけないだろ!)
野分「舞風・・・一体どこに行ったんだろう」
野分「野分もまだここに来て日が浅いから、舞風がいないと不安なんですよ?」トオイメ
提督(こいつも何かおかしな方向に走りそうだな)
五月雨(ですね。なんとなく言動的に依存症になりそうです)
野分「それにしても、司令は舞風かと思わせて近付くなんて・・・まああの人なりのジョーク、のようなものだったのかもしれませんが」
提督(いやお前が勝手に勘違いしただけだろ!俺は普通に後ろから声かけただけだぞ!)
五月雨(どんな勘違いしたんでしょう・・・)
野分「ま、まあでもあの人なら野分は・・・」ポッ
五月雨(え、そんな要素ありましたか!?)
フンフーン♪
野分「!い、今のは舞風の声!?待ってて!今行きます!」ダッ バタン
提督「な、なんかよくわからないやつだったな。これからどう接すればいいんだろうか」
五月雨「私に至っては話したことすらないのに苦手になりそうですよ・・・」
提督「そう言ってやるな。あいつだって新しい仲間なんだ。仲良くしてやってくれ」
五月雨(ま、まずどうやって話しかければいいんだろう。どう話しかけても舞風ちゃんと間違われそう・・・)
おわり
野分編おわり。野分好きな方すいません・・・まったくデレさせれなかった
安価は消化し終わったのでつぎの安価とります。>>1のやりたいように、とのことだったので、せっかくだからいろんな人に参加してもらいたく思います。ただし恨みっこなしでお願いしたいです
21:25:00以降で一番近い人、その↓、その↓の↓、その↓の↓でいきます(21:25:00の↓1、2、4、6)
どうしよう、安価順だと満潮、陸奥、夕張、早霜なんですが・・・うーん、上では書いてなかったんですが連取はずらします、出来るだけ色々な人のものを書きたいので。優柔不断な>>1ですいません
ということで満潮はその下が陸奥なので上にずらして大井、夕張も下が早霜なので上にずらして古鷹にします。これから大井を書き始めます
あ、間違えた
安価順だと満潮、陸奥、夕張、皐月で、上にずらして大井、陸奥、古鷹、皐月でした。これであってる・・・よね?
たぶん大丈夫ですね。よしこのやり方やめよう、頭こんがらがる
これからは書き終えた宣言→その↓2~4で固定します。安価の連取もなしで
大井編書けたので投下します
提督「なんか最後でどっと疲れた気がするな・・・」
五月雨「はい・・・」
提督「ま、まあこれで今日の仕事は終わりだ。お疲れ」
五月雨「提督もお疲れ様でした。これからどうするんです?」
提督「そうだな・・・今日は早めに飯食って、早く休んどくよ」
五月雨「そうですか。あ、じゃあ晩御飯ご一緒してもいいですか?」
提督「もちろん。じゃあいくか」
ガチャ バタン
コンコン ガチャ
大井「提督?って、いない・・・」
大井「あら?なんか仕事の量が多くて大変そうって聞いたから来てあげたのに、ないじゃない」
大井「しかし北上さんもひどいわよね」
北上(想像)『え、大井っちが提督の手伝い?』
大井(想像)『ええ。なかなか大変そうですし・・・って、なんですかその顔は!?』
北上(想像)『・・・熱でもあるの?』オデコピタッ
大井(想像)『!??!!??(北上さんの顔ががががが)』
北上(想像)『あ、あれ、普通だ・・・』
大井(想像)『うへへ・・・』ポー
北上(想像)『あ、いつも通りか』
大井「だなんて!あ、でも珍しく北上さんに近づけたわ」
大井「は!もしかして、たまにこうして提督のところに来ようとすれば、ああやって北上さんと触れ合えるのでは・・・!?」
大井「・・・ああ、でも駄目ね。あの心配されてるような不思議がってるような目はあまりみたくないわ」
大井「・・・このまま何もせずに帰るのも尺だし、少し暇つぶしていきましょう」ポスン
大井「あふ・・・なんか眠くなってきた」
大井「こ、これは安眠椅子、とでもいえばいいのかしら?さっきまで全然眠くなかったのに」ウトウト
大井「ん、なんかすごく大きなものに包まれてるような・・・」zzz
提督「さーて、風呂も入ったし、後は寝るだけーっと」ガチャ
提督「ってうお!誰かが俺の椅子で寝ている・・・ん?大井じゃないか」
大井「うえへへ・・・北上さん」zzz
提督「いつも通りだな。うん」
大井「え、ちょ、て、提督・・・そんなとこ触っちゃ・・・」ウーン
提督「は!?何故急に俺!?」
大井「あ、はぁっ、ん・・・」モゾモゾ
提督「お、おい大井!起きろ!何の夢を見てる何の!」ユサユサ
大井「んぅ・・・はら、提督?続きは・・・?」
提督「何の続きだ何の!お前俺の部屋で寝てたんだぞ!?」
大井「へ・・・?」キョロキョロ
大井「・・・!?」ガタッ ←自分の言った事に今気付いた
提督「だ、大丈夫か?」
大井「・・・を・・・し・・・」
提督「は?何?」
大井「提督を殺して私も死にます!」ジャキッ
提督「何故!?おいやめろ!執務室でそれはしゃれになら・・・うわあああ!?」
その後、騒ぎを聞きつけた一航戦によって止められた
おわり
大井編おわり。次は陸奥編ですね
といいたいところですが眠いので今日はこの辺で。明日の夜18時頃に投下できるとは思います、それでは
乙
ところで(想像)って回想かな?
なんか(想像)だと妄想にふけってるように読んでしまう
一航戦さん達頼りになるな
今帰還しました。これから陸奥書き始めます
>>361 なるほど。(想像)だとしっくり来てなかったんですよね。自分で書いてて何か変だとは思っていたんですが・・・回想のほうが正しいです
>>362 勝手に便利キャラにしてしまってる感はあります
書けたので投下します
提督「はあ、助かった・・・」
加賀「というか提督、何をしたんですか?」
赤城「そうですよ。いくら大井さんといってもあそこまでやるとは・・・」
提督「お、俺はなにもやってない!あいつが勝手に寝ぼけてやっただけだ!」
赤城「寝ぼけてって・・・」
提督「もういやだ・・・大井怖い・・・」
加賀(どういう寝ぼけ方を・・・)
提督「もうそんな事は忘れて寝よう。明日のために」
提督「あ、そういえば明日の秘書艦決めてなかったな・・・」
提督「・・・まあいいか、起きてから考えよう」
提督「おやすみな」
コンコン
提督「・・・どうしたもんかな。一応隠れとっか」ガバッ スッ
ガチャ
陸奥「提督?いるかしら?」
提督(陸奥か。まあ大体きた理由はわからんでもないが)
陸奥「さっきの騒ぎについて一応本人の口から聞こうと思ってきたけど・・・」
陸奥(・・・ふむ)チラッ
提督(ん、あいつもしかして今こっち見たか?)
陸奥「まあ、いないなら仕方ないわね。待たせてもらうとしますか」スタスタ ストン
陸奥「あら、確かにいい椅子。私達の部屋にもほしいわねーこれ」
提督(・・・気のせいか?こいつも結構すごいところあるからな、いろいろと)
陸奥「さて。あーあ、提督ったら、あんなにもアタックしかけても全く反応してくれないんだから」
提督(!?)
陸奥「ここまで反応が無いと、女に興味ないんじゃないかって思えてきちゃうわね」
提督「さすがに男には興味ないわ!」ガタッ
陸奥「そうよね、流石に男はねえ。ね、提督?」ニコッ
提督「・・・」
陸奥「ふうん、なるほどねえ。そうやって隠れといて急に現れ、反応を見ると」
提督「まあそういう感じだな。ところで、なんでわかった?」
陸奥「そりゃ布団だけ敷いてあって提督はいないし。あんな噂も流れてるし、警戒するわよ」
提督「・・・カマかけたのか」
陸奥「そういうこと。でも面白そうねえ、ね、明日は私を秘書艦にしない?」
提督「あ?何、お前も見たいのか?」
陸奥「ま、後は見張りも兼ねてかしらね。提督に限ってそんな事はないと思うけど、何かの事件に発展しても嫌だし」
提督「事件って・・・まあ現に起こってるからな、殺人未遂が」
陸奥「流石にほんとに殺すつもりではなかったと思うけどね・・・目は死んでたけど」
提督「そうなのか・・・まあわかった、明日の秘書艦はお前に任せる。頼んだぞ」
陸奥「ん、ありがと。じゃあ私はこれで失礼するわね、ゆっくり休んでね、提督?」
提督「ああ、そうさせてもらう。お休み、陸奥」
陸奥「お休みなさい。ああ、それと・・・」
提督「?」
陸奥「さっきカマかけたって言ったけど、アタックしてるって言うの・・・そこは本当だっていったらどうする?」
提督「は!?」
陸奥「ふふ。じゃあね」ガチャ バタン
提督「・・・ええ?」
おわり
陸奥編おわり。次は古鷹ですね、改二おめでとう!これから書き始めます
書けたので投下します
翌日
チュンチュン
提督「」ガバッ
提督「・・・昨日よりは目覚めいいけど眠ぃ。顔洗ってくるか・・・」ボケー
陸奥「あら、提督。おはようございます、よく眠れた?」
提督「・・・おはよう。まあ昨日よりは眠れたかな・・・今日はよろしく頼むぞ」
陸奥「まかせといて。というか、提督って寝癖すごいわねえ。やっぱり結構長めだからかしら?」
提督「あー・・・そうかもな。しばらく切ってないしそろそろ切るかなー」
提督「よし、寝癖も直したし、今日の仕事もがんばるか」キリッ
陸奥(さっきまでの無気力感がどこにもないのはすごいわね・・・)
提督「さて、書類を・・・って、ん?これは・・・」
コンコン
提督「ん、陸奥」
陸奥「わかってるわ。ビッグセブンをなめないで、ってね」シュバッ
提督「よくお前らそんなバッと天井に貼り付けるな・・・」スッ
ガチャ
古鷹「提督、失礼します」
提督(古鷹?ある意味ちょうどいいところに来てくれたな)
陸奥(ちょうどいいって?)
提督(俺の机の上の書類見えるか?一番上のやつ、古鷹の改二計画の書類みたいなんだ)
陸奥(あら。本当にタイミングいいわね)
提督(探しに行く手間が省けたよ)
古鷹「いないのね・・・って、こ、これ今日の仕事かしら?すごい量・・・」
提督(まあ昨日より少ないけどな)
陸奥(私が秘書艦やってない間にどれだけ増えてたの・・・?)
古鷹「こ、これ今日中に終わるのかなあ。ってこれ、わ、私の改二!?」
古鷹「・・・ちょ、ちょっとだけ見させてもらおう」ストン
古鷹「ってあ、提督の椅子座っちゃった。・・・な、なんだろうこの椅子、言葉にしにくいけど、妙な感じ」ソワソワ
提督(そういえばお前も座ったよな。あの椅子どうだった?)
陸奥(あの時言ったとおりよ。いい椅子ね)
古鷹「はあ、でも改二か・・・私なんかが改二でいいのかな」
陸奥(今よ提督!ここで颯爽と登場するの!)
提督(さ、颯爽と?まあそういうなら出るが)
提督「あー、古鷹」
古鷹「ひゃい!?て、提督!何故後ろに・・・!」
提督「まあそれはこの際どうでもいい。それよりそれ、見ただろう?」
古鷹「どうでもいいって・・・見ましたよ」
提督「まあそういうことだ。大本営からもお前は期待されてるって事だ。もちろん俺からも、な」
古鷹「・・・!」
提督「お前も錬度的には十分だろう。改二になって、これからも頑張ってくれ」
古鷹「提督・・・!はい、古鷹、頑張ります!」
提督「よし。この件については後でまた連絡する。一応俺が確認してからな」
古鷹「わかりました。じゃあ失礼しますね」ガチャ バタン
陸奥(・・・あれ?あの子何しにきたのかしら?)
おわり
古鷹編おわり。次は皐月ですね、これから書き始めます
書けたので投下します。投下し終わったら安価とります
陸奥「で、古鷹の改二はどんな感じかしら?」
提督「ん?ああ、そりゃ改二ってくらいだからな、能力的にもあがるし、新しい装備もつくらしい」
陸奥「へえー。で、私の改二はいつくるのかしら?」
提督「知らん。大体お前だけじゃなくて長門もだし、赤城とか加賀もまだだろう」
提督「まあ、少なくとも長門が来てからじゃないか?」
陸奥「結構かかりそうねえ」
提督「というかお前らは改二こなくても十分強いだろう」
陸奥「そんな事ないわよ。大体、長門はいいわよ?何も不具合ないもの」
陸奥「でも私にはあるのよ!主に第三砲塔に!」ガタッ
提督「お、落ち着けって・・・」
コンコン
陸奥「」シュバッ
提督(あれだけ熱くなっててすぐ天井に隠れるって・・・見てるとすごいシュールだな)サッ
ガチャ
皐月「失礼しまーす!皐月だよ!」
皐月「ってありゃ、いないの?」キョロキョロ
皐月「ちぇ、退屈だから来たんだけどなー」
提督(皐月か・・・暇なら同型艦と遊べよっていつも思うんだが。何故俺のところに来る?)
陸奥(まあそれだけ慕われてるってことよ)
皐月「んー・・・いないんだったらあの椅子すわっちゃおーっと!」ストン
皐月「おおー!何かえらくなった気分!この帽子もかぶって・・・」カポ
皐月「ボクが提督だ。なんちゃってー、えへへ」
陸奥(かわいい)
提督(こういう無垢さをいつまでも忘れないでほしいな)ウンウン
提督(ていうか当初はこういうのを見たかったのに、なんでああなった)
陸奥(なにがあったのよ・・・)
皐月「あー、でも司令官がいないとやっぱ退屈だよー。早く帰ってこないかなー」ボウシポイ
提督(あ、投げやがったこいつ!)
皐月「最近司令官と遊んでなかったから来たのになあ・・・はぁ」
陸奥(せっかくだしちょっと遊んであげたら?)
提督(むう・・・まあそうするか)
提督「・・・」ソロー
提督「わっ!」
皐月「うわああ!?」ゴロゴロ
提督「うわ!お、驚かせすぎたか、まさか椅子とは転げ落ちるとは。ごめんな」
皐月「し、司令官、どこにいたのさ!?」
提督「誰かが遊びに来るような気がしてな。隠れてたんだよ」
皐月「な、なんだー。びっくりさせないでよ!」
提督「悪い悪い。ほら、退屈なんだろ?俺も今日は少し時間ありそうだからな、何かするか」
皐月「いいの?ありがとう司令官!大好き!」
提督「はっはっは(こ、子供の好きだよな?そうだよな?)」
陸奥(なんか気色悪い笑い方ね)
提督(うるせえ!)
皐月「ふふ、ほんとに大好き、だよ。司令官」ボソッ
おわり
皐月編おわり。皐月ってこんなのであってますかね・・・
では安価とります。>>351にあるように↓2~4で
熊野ってもう書いてるんですよね。なので下にずらします。では401、摩耶、58で
今度から既出のキャラまとめておかないと駄目ですね。次に安価とるときは既出キャラ書いときます。ちなみに>>320の方が>>331までのキャラまとめてくれてます
皐月かわいいよ娘に欲しい
伊401編かけたので投下します
って安価埋まるのそんなに早かったのか・・・うーん、でもただでさえ昨日ぐだったので、やっぱりこれで行こうと思います
ガチャ
提督「うあー疲れた・・・」
陸奥「お疲れ様。どこまで行ってたの?」
提督「睦月型の連中のとこまで。結局全員と遊んできたわ・・・」
陸奥「子供達と遊ぶのも大変そうねえ。どう?私とも遊ばない?」
提督「遊ぶわけないだろうが。仕事しないと昨日より少ないのにおわらなくなる」カリカリ
陸奥(本当に全く乗ってこないわねえ)
コンコン
提督「やばいな、ペースが速い」スッ
陸奥「こればっかりは提督が操れるものでもないしねえ」シュバッ
提督「つか赤城達もそうだったけど、よく天井で見つからんな」
陸奥「まあそういうものよ」
ガチャ
伊401「失礼しまーす」
提督(ん、珍しいやつが来たな)
陸奥(あれ、あの子って最近来た子よね?しおいちゃんって言ったかしら?)
提督(ああ、潜水艦の子だな。あいつの初期装備の晴嵐ってのが便利でなあ)
陸奥(まあそれは私にはわからないけど・・・)
伊401「うーん、提督いないなあ。どうしよう、晴嵐がなくなっちゃったんだけど・・・」
提督(はぁ!?)ガタッ
伊401「!?な、何?」
陸奥(ちょ、落ち着いて!今でてっちゃ駄目でしょ!?)
提督(す、すまん、あまりにも衝撃的な言葉が聞こえた気がしてな・・・)
伊401「気のせいかなあ・・・でもどうしよ、どこ行っちゃったのかなあ」
提督(聞き間違いじゃなかったー!)
伊401「い、一応探しに行く前にメモ残しとこうっと」ストン
伊401「あ、こんな非常時なのに、すごいこの椅子落ち着いちゃう・・・って駄目駄目!メモメモっと」カキカキ
提督(非常時ってわかっているはずなのに落ち着くのか・・・陸奥、あとであの椅子工廠に持ってくぞ)
陸奥(ええ、わかったわ)
伊401「よし書けた!・・・でも、もし資材に変えちゃったりしてたらどうしようかなあ」
提督「それだけは勘弁してくれえええ!」
伊401「ひゃあああ!え、て、提督!?」
提督「魚雷ならまだいい!でも晴嵐だけは勘弁してください!」orz
伊401「え、え?なんで提督が土下座してるんですか!?それやるのしおいのほうですから!」
伊勢「あ、提督。さっき日向が忘れてたから返しといてくれって晴嵐もってきたけど・・・って何してんの!?」
提督「え?」
伊401「え?」
提督・伊401「・・・よ、よかったあ~」ダキッ
伊401「ってきゃあああ!?」
陸奥「何ナチュラルに抱きついてんの!」バキィ
提督「つい気分が高揚して!」ドシャア
伊401「て、提督に抱きつかれた・・・!わあああ!」ダダダ
伊勢「・・・え、何これ」
おわり
伊401編おわり。次は摩耶ですね、これから書き始めます
>>389 最初何故か島風にみえてあれ、島風なんて書いたっけ・・・って思ってしまった
しおいちゃんに抱きついただと…
これは死刑だな
摩耶編かけたので投下します
提督「よかった・・・!晴嵐がなくなった俺はもう・・・」
陸奥「ちょっと大げさじゃない?」
提督「お前にはあれの貴重さがわからんのだ!」クワッ
陸奥「ちょ、そんなぐわっと来ないでって!顔が近いから!」カァッ
提督「おお、すまん。いやでもあれはほんとに焦ったんだ・・・」ストン
陸奥(何も意識されてなさそうなのが腹立つわね・・・)
コンコン
提督「さて隠れるか」サッ
陸奥「ええ」シュバッ
ガチャ
摩耶「提督?っていねえ」
摩耶「んだよ、やっとこないだの報告書かけたから持ってきたってのに・・・」
提督(今更かよ!?いつのだと思ってんだ!)
陸奥(そんなに前なの?)
提督(二週間くらい前だ。こいつが旗艦だったから書かせたんだが・・・)
提督(一週間待っても来なかったから、かわりに鳥海に書かせた。でもこいつも一応書いてたんだな・・・)
摩耶「ちっ、仕方ねえなあ。・・・一応メモくらい残しとっか」ストン
提督(あ、そういえばまだ持ってってなかったな。こいつが終わったら持ってくか)
陸奥(私もすっかり忘れてたわ。誰かさんがいきなりしおいちゃんに抱きつくもんだから)
提督(動転してました。今は反省している)
摩耶「・・・!な、なんかみなぎってくる・・・!何だこの椅子!?」ゴォォォ
提督(なんかキラキラ通り越して光ってね?)
陸奥(どういうことなの・・・)
摩耶「・・・で、でもこういうのもいいかも」
陸奥(ん?なんか妙な空気になってきたような・・・)
摩耶「う、上着もかかってるし、ちょっと着ちゃおうかな?」バサッ
摩耶「・・・なんかいいにおいがする」
提督(なあ、なんであいつは俺の上着のにおいをかいでいるの?俺のことうざいとか言ってましたよね?)
陸奥(え、ええとお・・・)
摩耶「う、上着でこんなだったら、提督本人だったら一体どんな事になるんだろうなあ」
提督「何言ってんのお前!?」
摩耶「うわああ!」
提督「あ、やべ、つい飛び出してしまった」
摩耶「え、提督?お前、何やってんの?」
提督「むしろお前が何やってんだよ!?」
陸奥「提督ねえ、隠れてあなたの事を覗き見てたのよ?」
摩耶「はぁあ!?」カァァ
提督「おい陸奥!何言って」
摩耶「の、覗き見って・・・ば、バッカヤロー!」バキィ
提督「ぐはあ!」ドシャァ
摩耶「ってことは、全部聞かれて・・・!いやあああ!」ダダダ
陸奥「・・・あの子案外悲鳴は女の子っぽいわね」
提督「両頬がいてえ・・・」
おわり
摩耶編おわり。なんか変な感じになってしまった感が・・・次は皆大好き(?)ごーやちゃんですね
>>395 こんなのを見ても憲兵を呼ばないのが陸奥姉さんの優しさ
伊58編書けたので投下します
提督「・・・おかしい、まさか何もないだなんて」
陸奥「明らかに何かおかしな波動でも出てそうよね」
提督「うむ・・・しかし妖精の言う事だしな、おそらく間違いないんだろうな」
陸奥(というか波動とか言ってる時点で妖精さんにもわからないような気がするわ)
提督「ていうかやっぱお前が秘書艦だと早いな。昼前なのに半分終わりそうだぞ」カリカリ
陸奥「そうかしら?私も久しぶりでちょっと遅くなってる気がするんだけど」
提督「ほとんど変わらない気がするがな・・・じゃあちょっと休憩するか、この調子なら余裕で終わりそうだ」
陸奥「そうね。じゃあ私コーヒーでも淹れてくるわ」
提督「いいのか?じゃあ頼む。砂糖はひとつでな」
陸奥「はいはい、わかってます。ちょっと待っててね」ガチャ バタン
コンコン
提督「ん、帰ってきたか?開いてるぞ」
ガチャ
伊58「てーとく、ゴーヤだよ!」
提督「ってなんだゴーヤか。陸奥が帰ってきたかと思ったぞ」
伊58「ん?ゴーヤは見てないよ?」
提督「そうか。意外と遅いなあいつ・・・お前はどうしたんだ?」
伊58「ん・・・ゴーヤたち、最近出撃してないでしょ?」
提督「ああ、そうだな。それがどうかしたのか?」
伊58「ゴーヤたちも、たまには出撃したいんでち!てーとく、何かお仕事ないの?」
提督「そういわれてもなあ。他の鎮守府ではよく燃料とか探してきてもらってるみたいだけど・・・」
伊58「う、き、聞いた事があるでち・・・オリョクルなるものが他の鎮守府では流行ってるって」
提督「うちは別にそれやる必要がないからなあ」
提督「ま、仕事もなくはないんだ。潜水艦だけの出撃任務があってな、今度お前らにも行ってもらおうと思ってたんだ」
伊58「おおー!」
提督「じゃあその前に少し錬度上げといてもらうか。演習の申し込みするから、受けられ次第行って来てくれ」
伊58「了解でち!」ストン
提督「・・・何故俺の上に座る?」
伊58「えへへ、それが受けられるのにここで待ってようと思って。駄目?」
提督「・・・はあ、わかったよ。とりあえず開いてる鎮守府を探さないとな」
伊58「んふふ、提督の上、すごく居心地がいいんだー」
提督「そうかい、そりゃ良かった。俺は仕事やり辛いけど、な。む、とどかん・・・」
伊58「これ?」スッ
提督「ん、それそれ。ありがとな」
伊58「どういたしまして!他にはいらない?」
提督「今のところはな。必要になったら頼むよ」
伊58「はーい!」
陸奥「なんだろうこの空間・・・私入っていいのかしら?」
おわり
伊58編おわり。うまく椅子に座らせられなかった。一応間接的に座ってるしギリギリセーフです、うん
ということで安価とりますが、その前に今まで書いたキャラをまとめますので少しお待ちを
誤爆すまぬ
>>320を参考に作りました。たぶん大丈夫だと思います。それと川内を抜きました、一応椅子に座ってないと言うことで
既出
駆逐艦:睦月、如月、長月、吹雪、綾波、朧、曙、霞、暁、朝潮、不知火、浦風、五月雨、秋雲、野分、皐月
軽巡洋艦:天龍、那珂、木曾、五十鈴、酒匂、大井
重巡洋艦:青葉、那智、三隈、鈴谷、熊野、羽黒、古鷹、摩耶
戦艦:金剛、比叡、榛名、伊勢、陸奥
空母:加賀、赤城、蒼龍、瑞鶴
潜水艦:伊58、伊401
その他:あきつ丸
これを参考にしてください。一応既出が出たら下にずらします
ではこのレスの↓2~4でお願いします
では明石、ビスマルク、山城で。これから明石書き始めます
・・・ていうか安価埋まるまでに一分経ってないんですね。まあキャラ名書くだけですし早いのもわかりますが・・・
>>408 お気になさらず
明石編書けたので投下します。なんかこの調子だと寝る前にもう一回安価取れそう
提督「・・・はい、それではよろしくお願いします」ガチャ
提督「よし、演習が決まった。ゴーヤ、潜水艦の皆を連れて行ってきてくれ、頼んだぞ」
伊58「了解でち!」バタバタ バタン
陸奥「提督はやっぱりちっちゃい子が好きなの?」
提督「いきなり何を言うんだお前は」
陸奥「だってゴーヤちゃんひざに乗っけて喜んでたし」
提督「そんなわけないだろ!?どうみても邪魔そうにしてただろうが!」
陸奥「どうだか・・・ね、私も座ってみていい?」
提督「あ?お前が乗ったら俺の足折れるだろ間違いなく」
陸奥「・・・」ゴッ
提督「いたぁ!?いきなり頭をたたくな!」
陸奥「デリカシーない事言うからよ!」
提督「だ、だってお前さあ、潜水艦と戦艦比べたら、な?」
陸奥「ま、まあそれもそうかもしれないけど・・・」
コンコン
提督「・・・はあ、椅子なら座っていいから。今来たやつが去ったら」スッ
陸奥(それじゃああまり意味がないのよ・・・)シュバッ
明石「失礼します!明石、さんじょ・・・ってあれ、いないのかしら」
提督(明石?なんの様だこいつ)
陸奥(あ、もしかして椅子を見せに行ったこと、工廠の妖精さんに聞いたんじゃないかしら)
提督(おお、なるほどな。それで自分も見に来たと)
明石「いないならいないで・・・この椅子、見させてもらいますよ」
陸奥(やっぱり)
明石「外見は特に普通の椅子と変わらなさそう。変なスイッチも・・・ついてないし」キョロキョロ
明石「うーん、やっぱりすわり心地がいいってだけなのかしら?座ってみよう」ストン
明石「あ・・・いや、これは違う。すわり心地がいいってだけじゃないわね」
提督(お、何かわかったのか?)
陸奥(気になるわね。一体何が・・・)
明石「これは、提督の優しさがしみこんでいるんですね・・・」
提督(・・・ここに来てそんな要素!?)
陸奥(優しさが染み込んでるって、何か詩の一部分みたいね)
明石「ああ、これは包まれてる気分になるっていってたのもわかるわ・・・んっ、なんか危ないところを触られてるみたい」ボソッ
提督「どういうことだよ!」
明石「きゃああ!?て、提督!?」
提督「なんだよ椅子に座っただけで危ないところを触られてるみたいって!意味わかんねえよ!」バンバン
陸奥「ちょ、提督、落ち着きなさいって」
明石「えっ、えっ」
明石「あ、あの、もしかして・・・隠れてみてたりとか?」
陸奥「ええ、そうなの。ごめんなさいね」
明石「え、う・・・!」カァァ
陸奥「提督の優しさがしみこんでるんですね・・・」
明石「いやああああ!」ダダダ
陸奥「・・・ひとつ弱みを握れたかも。これで砲塔直してもらえないかしら・・・」
提督「いやそれは無理だろう」
陸奥「なんでもう素に戻ってるのよ!」
おわり
明石編おわり。これから大きい暁ことビスマルクを書いてきます。ドイツ語とかダンケとフォイヤーしか知りません
こまったらアハトアハト言わせとけばよい(暴論)
クーゲルシュライバー
ビスマルク編書けたので投下します
提督「よし、昼にするか。そういえば長門はどうしてるんだ?」
陸奥「長門は昨日珍しく鳳翔さんとこやってたから飲みに行ってたみたいよ」
提督「ん?そうだったのか。俺も行けばよかったかなあ」
陸奥「やめといて正解だったかもしれないわよ。重巡の一部の子達とか軽空母の子達と一緒に飲んだから止めれる人がいなくて」
陸奥「結構朝日が昇るまで飲んでたらしいから。それで今寝てるの」
提督「節度を持たないのかビッグセブン・・・まあでも軽空母ってことはあいつもいたって事だもんな」
陸奥「お察しのとおりよ」
提督「はあ、あいつは自分が飲むだけじゃなく人にも飲ますからなあ」
陸奥「まああの子はそういう子だから・・・」
提督「そうだな。長門も呼ぼうかとも思ったが、寝てるならやめとくか。あんまり食い過ぎないなら奢るぞ」
陸奥「いいわよ。だって食べないとお腹すいちゃうもの」
提督「だよなあ・・・」
提督「午後もがんばって仕事するぞお!」
陸奥「なんなのその無駄な張り切りは・・・気色悪い」
提督「お前なかなか失礼だな・・・」
コンコン
提督「」サッ
陸奥「」シュバッ
ビスマルク「グーテンターク!・・・って、いないじゃない」
提督(ビスマルクか。こいつが来るのもなかなか珍しいな。どうしたんだ?)
ビスマルク「ふふ・・・噂を聞いてつい来てしまったけど、ちょうどいないなんて、ついてるわね」
陸奥(あ、この子も椅子に座りたくてきたのね)
ビスマルク「じゃあ早速、座らせてもらうわ!」バッ ←無駄に勢いよく
提督(あ、こいつ無駄にスタイリッシュに座ろうとしてる!)
陸奥(何故勢いをつけたのかしら)
ビスマルク「」ギシッ
提督の椅子「」バキィッ
ビスマルク「!?ちょ」ドシャァッ
提督「えええええ!?俺の椅子があああ!?」
ビスマルク「きゃああ!?な、何事!?」
陸奥「う、うわあ、完璧に壊れちゃってる・・・」
提督「何してんの!?いやほんとに!ってあっ」
ビスマルク「え、あの、提督の椅子が据わり心地いいって言う噂を聞いてその・・・座りにきたの」
提督「・・・何故スタイリッシュにいったんだ?」クルッ
ビスマルク「ちょ、ちょっと気分が高揚しちゃって・・・ごめんなさい」
提督の椅子「」ボッキリ
陸奥「足の部分で折れてるわねえ。直るのかしら?っていうかなぜ背を向けて」
提督「いや、もしかしたらもう寿命だったのかもしれん。ビスマルクの勢いがとどめだったのかもしれないが」
ビスマルク「うう・・・」シュン
提督「・・・ま、いいさ。新しい椅子を出す。お前は気にしなくていいぞ」
ビスマルク「え?お、怒ってないの?」
提督「怒らん。壊れてしまったものは仕方ないし、これは替えがきく物だしな」
ビスマルク「・・・」
提督「それよりもな。・・・実はさっき見えてしまったんだ、すまん」
ビスマルク「え?」チラッ
ビスマルク「・・・いやあああ!?」ダダダ
陸奥「提督・・・」
提督「いやどうすればよかったんだよ!?」
おわり
ビスマルク編おわり。何故か椅子をぶっ壊す絵が頭に浮かんでしまったのでこうなった
椅子は壊れましたが新しいのを出しました。なのでこれから山城編書き始めます
>>424 そういえばそんなのもありましたが、ビスマルクが言ってるとこ全く想像できないですね
>>425、426、427、428 ドイツ語なのかもしれませんが全くわかりません・・・なんて不勉強な>>1
山城編書けたので投下します
提督「ということで新しい椅子を出したぞ。というか今家具コインで買ったやつだけど」
新しい提督の椅子「」キラキラ
陸奥「な、なんか新品感がすごいわね」
提督「まあ新品だしな。よし座ってみよう」フカッ
提督「!?な、なんかすごいふかふかする・・・落ち着かないな」フワフワ
陸奥「いいことじゃない?」
提督「俺固めの椅子のほうがいいんだよ。でももったいないしこのまま使おう」
陸奥「ほんと提督ってこだわりないわよね・・・」
コンコン
提督「む、誰だ?」スッ
陸奥「誰だっていいながら隠れるのって本当はおかしいと思うの」シュバッ
ガチャ
山城「提督、扶桑姉さま知りませんか?って、いない・・・」
山城「はあ、扶桑姉さまもいないし、ここにいるかと思ってきたら提督もいないし・・・不幸だわ」ドンヨリ
提督(山城か。こいつも扶桑もいつも不幸不幸言ってるが・・・)チラッ
陸奥(な に か ?)←運5
提督(一応改だからこいつより運高いんだよなあ・・・)
山城「はあ、仕方ないわね。せっかくだからあの椅子に座ってみましょう」
山城「居心地いいとか願いがかなうとか噂になってるってことは、もしかしたら私の運も上がるかもしれないし」ストン
提督(あがる訳が無いよな)
陸奥(ええ、私も上がってないし)
提督(もしかしてちょっと期待したのかお前・・・)
山城「・・・ん?なんか変ね。皆こんなのの居心地がいいとか言ってたのかしら」
提督(え?)
山城「この椅子には安心感とかそういうものなんて何もない気がするけど・・・私がおかしいのかしら?」
陸奥(・・・私も後で座ってみましょう。いいかしら、提督)
提督(いや、それは構わんが・・・前のよりふかふかってくらいだぞ、違いなんて)
山城「あ、上着がある。これ着よう」ファサッ
提督(何故着ようと思った)
山城「ん・・・これなら安心出来るって言うのもわかるわね。噂されてたのってこれのことなのかしら?」
提督「ほう。ところでその噂について聞かせてもらえないか?」
山城「!!?!??!!」ガタガタッ
提督「うおああ!?」
山城「て、提督・・・!な、何をして・・・」
陸奥「はーい♪」スタッ
山城「陸奥も・・・はっ、ま、まさか・・・」カァァ
陸奥「想像してるとおりだと思うわよ。どう、提督の上着は安心する?」
山城「こ、こんなもの着ても安心なんてしないんだから・・・っ!」バサッ ダダダ
提督「おい床に投げつけんな!」
山城「・・・あ、扶桑姉さまの事聞き忘れた・・・不幸だわ」
おわり
山城編おわり。今日は安価二巡消化できました。まあクオリティがどうなってるかはわかりませんが・・・
では安価とります
既出
駆逐艦:睦月、如月、長月、吹雪、綾波、朧、曙、霞、暁、朝潮、不知火、浦風、五月雨、秋雲、野分、皐月
軽巡洋艦:天龍、川内、那珂、木曾、五十鈴、酒匂、大井
重巡洋艦:青葉、那智、三隈、鈴谷、熊野、羽黒、古鷹、摩耶
戦艦:比叡、金剛、榛名、伊勢、陸奥、ビスマルク、山城
空母:加賀、赤城、蒼龍、瑞鶴
潜水艦:伊58、伊401
その他:あきつ丸、明石
さっきのやつに今書いた三人を足したのでたぶんあってると思います。上のキャラ以外でお願いします↓2~4で 連取、もしくは既出のキャラは上か下かにずらします
安価だと筑摩、間宮、夕立ですね。でも間宮・・・間宮かあ・・・いや、何とか書いてみます
では筑摩を書き始めます、といいたいところですが眠いのでこの辺で終わりにします。明日の18時頃から投下できたらと思います、それでは
今帰還しました。なんかまとめ見辛いみたいなので艦種毎に改行してみました
既出
駆逐艦:睦月、如月、長月、吹雪、綾波、朧、曙、霞、暁、朝潮、不知火、浦風、五月雨、秋雲、野分、皐月
軽巡洋艦:天龍、川内、那珂、木曾、五十鈴、酒匂、大井
重巡洋艦:青葉、那智、三隈、鈴谷、熊野、羽黒、古鷹、摩耶
戦艦:比叡、金剛、榛名、伊勢、陸奥、ビスマルク、山城
空母:加賀、赤城、蒼龍、瑞鶴
潜水艦:伊58、伊401
その他:あきつ丸、明石
これでどんな感じですかね?というか結構な量書いてるみたいなので、どうしても見辛くなってしまうのではないかと。こうしたらいいんじゃね?とかあったら教えてくれるとありがたいです
だめだ、全く書けん・・・もしかしたら今日投下しないかもです
椅子が壊れてたせいで全く書けませんでしたが、直す事で事なきを得ました。割とマジで打ち切りを考えた
これから筑摩編を投下します
提督「とりあえずあの椅子に何かしらの力があったことはわかったな」
提督「・・・よくわからんが、俺の上着にも」
陸奥「おそらく提督の優しさが・・・」
提督「もうやめてあげて!」
提督「ということで、妖精に頼んで直してもらった」
提督の椅子「あと10年は頑張れる」
提督「個人的にもこの椅子のほうが座りやすいしな」
陸奥「まあ足折れてただけだしね」
提督「実際その程度なんだよな。何故俺は椅子を買ってしまったのだろう」
新しい提督の椅子「用済みね、わかるわ」
提督「すまんがこいつは・・・まあ一応予備としてとっとこう」
コンコン
陸奥「じゃあ隠れましょうか」シュバッ
提督「お前ずっとそこに隠れてるけどいいのか?てか絶対辛いだろ」
陸奥「こうして普段使わない力を使うのも訓練のうちよ」
提督(半端ないな)スッ
ガチャ
筑摩「失礼します・・・提督?」
筑摩「いないのね。うーん・・・利根姉さんの言ってた事は実行しやすいけど」
提督(筑摩か。利根の名前が出たあたり、また何か言われてきたんだな)
陸奥(この子も結構姉に振り回されてる節があるわよね)
筑摩「それにしても、利根姉さんも何で私に頼んだのかしら」
利根(回想)『筑摩よ。最近提督の椅子に座るのが流行っているらしいな?』
筑摩(回想)『そうですね。姉さんも気になるんですか?』
利根(回想)『うむ。なので筑摩よ、我輩の代わりに行ってきてはくれんか?』
筑摩(回想)『え、か、代わりにですか?何故自分で』
利根(回想)『では頼んだぞ!』ピュー
筑摩(回想)『ええ!?ちょ、どこへ!?姉さーん!』
筑摩「・・・まあ仕方ないわよね」トオイメ
提督(あいつも大変なんだな・・・)
陸奥(目が死にかけてるわよね)
筑摩「じゃあ失礼します」ストン
筑摩「・・・」ダラーン
提督(!?)
陸奥(あの筑摩が今まで見たことないくらいだらけている!?)
筑摩「これはいいわあ・・・何がいいって、提督のにおいがする辺りが特にいい。これはリラクゼーション効果があるわね」スンスン
提督(どういうことなの・・・)
陸奥(あの子、苦労してるのね・・・)ホロリ
筑摩「これは提督に抱きしめられてるのと同等の効果があると思われるわね」
筑摩「まあ抱きしめられた事なんてないけど」
筑摩「そうだ、提督に抱きつこう」
提督「どうした筑摩!?何かおかしくないか!?」
筑摩「ひゃあああ!」ビクーン
提督「ま、まさか利根にいろいろ無茶振りされたせいで精神が・・・!くっ、こ、今度何かあったらちゃんと相談するんだぞ!」
筑摩(どうして私は提督にこんなに心配されているんだろう)
利根「お、帰ったか。で、どうだった?」
筑摩「ええと・・・あの椅子に座ると提督に心配されるみたいです」
利根「・・・えっ?」
おわり
筑摩編終わり。本当はいちゃこらさせたい気持ちが強いのにネタがなくてこんなことに・・・筑摩好きの人すいません
これから間宮編書き始めます。椅子に座ったりはしないかも
考えた結果椅子に座らせれなかった間宮さん投下します。勝手に裏設定つけました
提督「よし今日の仕事終わりっと。早く片付いたな」
陸奥「あら、もう終わり?」
提督「ああ。陸奥ももう戻ってくれていいぞ」
陸奥「それじゃあ戻る前に一回コーヒーでも飲みながらお話しましょうよ。私淹れてくるから」
提督「そうか?じゃあ頼む」
ガチャ
陸奥「提督。コーヒー淹れてきたわよ」
提督「ありがとう」ズズッ
陸奥「そういえば、珍しく間宮さんが来てるわよ」
提督「間宮さん?なんでだ?」
陸奥「さあ?でもあの人提督の親と知り合いなんでしょ?」
提督「何で知ってるんだお前」
陸奥「間宮さんに聞いたし。ね?」
間宮「はい♪」
提督「えっ」
間宮「今日はちょっとこっちの方面に用事があって、ついでに寄らせてもらったんですよ」
提督「急に来られるとびっくりするんでやめてもらってもいいですか?せめて電話してください」
間宮「ええー?提督と私の仲じゃないですか」
提督「どんな仲ですかどんな。それより艦娘達に絡まれませんでした?あいつら間宮さんのアイス大好きだから」
間宮「ええ、来たのでアイスプレゼントしてあげましたよ」
提督「・・・いくら分ですか」スッ
間宮「い、いやいや、いいですって!急にきたから、サービスですよ」
提督「アイスだって安いものじゃないんですから!いくらか言ってください、頼むから!」
間宮「うーん、困ったわねえ・・・あ、それじゃあ、ひとつ私のお願い、聞いてもらえませんか?」
提督「え?ま、まあそのお願いにもよりますが、そんなのでいいんですか?」
間宮「ええ。お金の代わりに、ね?」
提督「・・・わかりました。何なりとどうぞ」
間宮「ふふ、ありがとうございます。それじゃあ―――」
陸奥「・・・」
提督「・・・」←間宮を抱っこしてる
間宮「ふふー」
陸奥「・・・間宮さん?どういうことなんですか?」
間宮「いやー、実は私、提督のお父さんのこと昔大好きでして」
提督「マジですか!?驚愕の新事実なんですけど!」
間宮「いや、実際そうなんですよ?で、提督ってすごいお父さん似で、若い頃にそっくりなんですよ」
間宮「それで、似てるしどんな感じだったのかなーと思って、抱っこしてもらいました」
陸奥「は、はあ・・・」
提督(これはどうコメントしたらいいんだ)
間宮「ふふ、でも提督もかっこよくなりましたよね。もし誰とも付き合ったりしてないなら、どうです?私とか」
提督「さすがに親父の事を好いてたって人とはちょっと・・・ていうか歳考えてください」
間宮「冗談です。さて、それじゃあ私も帰りますね。また今度間宮に来てくださいね、それではー」ガチャ バタン
提督「なんだったんだあの人・・・」
陸奥(私も頼めば抱っこしてもらえるのかしら・・・)
おわり
間宮編おわり。提督は椅子に座りながら間宮をお姫様抱っこしています、そうじゃないと長い間持ってられない気がします
これから夕立編書きます、投下して次の安価とって、それ書き終えたらこのスレ終わりにしようかな
マジすか。最後ってことで多めに安価取ってくれないかなーなんて(チラッ)
夕立編かけたので投下します
提督「ああ、腕が痛い・・・プルプルする。川内なんかよりずっと重かった・・・」
陸奥「それ本人の前で言ったら殺されるわよきっと・・・」
提督「言うわけないだろ。仮にも親父の知り合いだってのに」
陸奥「ところで提督のお父様ってどんな人だったの?」
提督「ん、どんなと言われてもな。まあ俺がこうして提督やってるのは親父を見てたからだぞ」
陸奥「そうなの?」
提督「ああ、提督やってたから間宮さんと知り合いなんだよ」
陸奥「はー、そういうことね」
提督「今でも現役だしな」
コンコン
提督「」スッ
陸奥「」シュバッ
ガチャ
夕立「提督さーん。夕立、きたっぽい!」
夕立「・・・?提督さん、いないっぽい?」
提督(やばいな。こいつが来るとは)
陸奥(何か問題でもあるの?そんなに悪い子じゃなかったと思うけど)
提督(悪い子じゃないのは確かだが・・・)
夕立「じゃあ提督さんが来るまでここで待ってよーっと!」ストン
夕立「」フンフーン
提督(ああ、こんな近くに・・・)
陸奥(何をそんなに恐れているのかしら)
夕立「・・・ん?」クルッ
提督(あ、やばい)
夕立「提督さん!かくれんぼっぽい?」トビコミ
提督「うごあ!」
陸奥「!?」
夕立「どう?どう?夕立ちゃんと見つけられたでしょ!」フフーン
提督「げほっ、あ、ああ・・・さすが夕立だ」
夕立「えへへ、褒めて褒めてー」
提督「はいはい・・・よくみつけたな」ナデナデ
夕立「~♪」
陸奥「提督、どうしてばれたの?」
提督「こいつも嗅覚がすごくてな。たまにかくれんぼとかしても、同じ部屋にいたら基本ばれる」
陸奥(前々から犬っぽいとは思ってたけど、そこまでなのね)
夕立「提督さん、今度は夕立が隠れるっぽい!ちゃんと探しにきてね!」ダダダ
提督「はいはい。100数えたら行くよ」
陸奥「・・・あの子、戦闘中と普段の差がすごいわね」
提督「完全に別人と化すからな。あれでも駆逐艦最高クラスの火力持ってるし」
陸奥「ほんとよね。あんな小さい体で」
提督「実際普段は歳相応っぽいけどな。じゃあ捜しに行くとするかなっと」
おわり
夕立編おわり。じゃあ安価とります
>>468 ネタがないんだ・・・!でも終わりにする予定だし多めにとっちゃうかな
安価は↓2~5、それと一個あけて7で
既出
駆逐艦:睦月、如月、長月、吹雪、綾波、朧、曙、霞、暁、朝潮、不知火、浦風、五月雨、秋雲、野分、皐月、夕立
軽巡洋艦:天龍、那珂、木曾、五十鈴、酒匂、大井
重巡洋艦:青葉、那智、三隈、鈴谷、熊野、羽黒、古鷹、摩耶、筑摩
戦艦:比叡、金剛、榛名、伊勢、陸奥、ビスマルク、山城
空母:加賀、赤城、蒼龍、瑞鶴
潜水艦:伊58、伊401
その他:あきつ丸、明石、間宮
では安価は時津風、谷風、武蔵、早霜、夕張で
ちょっと休憩してから時津風編書き始めます
時津風かけたので投下します
提督「あーようやく見つけたぞ・・・」
夕立「あ、見つかっちゃったっぽい」
提督「ほんとはもう少し遊んでやりたいんだがさっきちょっと疲れた事があってな。すまんが今日はこれで終わりだ、また今度な」
夕立「うー、残念・・・遊んでくれてありがとう、提督さん!」
提督「気にするな。今度はまた時間あるときになー」
提督「ただいまーっと。ん、陸奥がいないな。まあ仕事も終わってるしいいんだが」
提督「・・・ここ数日余裕なかったから、仕事終わってるとなんか暇だな。疲れてはいるんだが」
提督「あ、いかん、眠気が・・・」ツクエウツブセ
提督 zzz
コンコン ガチャ
時津風「司令、雪風しらな・・・ってあれ、寝てる?」
提督 zzz
時津風「うーん、どこ行ったんだろう?司令が寝てるってことは流石にいないよね」
時津風「・・・あ、でも机の下に隠れたりもしてるかも」スタスタ
時津風「ゆきかぜー?」チラッ
時津風「やっぱいないかー。さすがに雪風もそんなにそんなに司令にくっつきっぱなしってわけじゃないよね」
提督 zzz
時津風「こうして司令が寝てるなんて。そんなに疲れてたのかなあ」
時津風「さっき間宮さんにもらったアイス、食べさせてあげればよかったかなー」
時津風「あれ、コーヒー置きっぱなしだ。片付けてあげよーっと」
時津風「でもコーヒーってよく飲んでるみたいだけどおいしいのかなあ?苦いだけの飲み物だと思ってたけど」ゴクッ
時津風「うええ・・・苦い。片付けよう」スタスタ ガチャ バタン
提督「・・・ぅむ?おお、寝てた・・・」ボケー
提督「コーヒーでも・・・あ、無い。俺どっかやったっけか」
提督「まあいいか。ふああ、ねみい」
ガチャ
時津風「あれ、司令、起きたの?」
提督「ん、なんだ時津風。何か用か?」
時津風「ん、ほんとは雪風探しに来たんだけど、寝てたみたいだったから静かにしてたの。コーヒー片付けちゃったけど」
提督「お前だったのか。いや別にいいけどな、もう冷めちゃってただろうし」
時津風「・・・ふあ、なんかさっきの司令見たせいか眠くなってきちゃった」ポス
提督「そういいながら何故俺の上に乗る。帰って寝ろよ」
時津風「司令の椅子ってすわり心地いいんでしょ?だから座ってみたくて」
提督「いやお前が座ってるのその椅子じゃなくて椅子に座ってる俺だから」
時津風「んー・・・でもここもすわり心地いいよー。・・・ねちゃおーっと」
提督「おいおい・・・」
時津風「すー・・・」
提督「寝るのはええなこいつ。川内もそうだったが、もしかして艦娘って寝付くの早いのか?」
提督「はあ・・・まあ仕事ないしいいけどな。ゆっくり休め」ナデナデ
時津風「ん・・・へへ」
おわり
時津風おわり。これから谷風書いてきます
間宮さんが提督の父さんと知り合いって事はここの艦娘は歳を取らない設定?
谷風編書けたので投下します
時津風「ん・・・ふああ」
提督「やっと起きたか・・・足がしびれてかなわん、どけてくれ」
時津風「ふぁい・・・」
提督「大丈夫かお前。寝起きいつもそんなか?」
時津風「んむ・・・」
提督「こんな状態で帰すのもあれだな・・・ほれ、おんぶしてやるから」スッ
時津風「ありがとーしれー・・・」
提督「はいはい。よっと、じゃあ部屋に向かうからな」スタスタ
時津風 zzz
提督「おきたんじゃないのか・・・」
提督「さて、時津風は部屋に送り届けた。やることないんだよなー、どうすっかな」
コンコン
提督「お、ある意味いいところに誰か来たな。よし」スッ
ガチャ
谷風「よっ、提督!頑張ってる?ってありゃ」
谷風「いないのか。せっかく谷風さんが提督のことを見に来てあげたってのに」
提督(見に来てあげたってどういうことだ・・・)
谷風「どっこいったんかなー。まあいいや、ちょっと待ってよ」ストン
谷風「お、おおう。こんないい椅子座って、さすが提督だねえ」クルクル
提督(そういやこいつとあんまり話したことないな。なんか変わった子だってことはわかるんだが)
谷風「・・・」ボケー
谷風「うん、暇だ。何かないかなー」ガサガサ
谷風「お、メモ帳がある。これになんか書いて暇つぶそうかな」カキカキ
谷風「・・・何書こう」
提督(なんだこの勢い任せっぽい感じは・・・面白そうなこと見つけたら後先考えずに突っ込むタイプだな)
谷風「あ、そーだ。お手紙にしよう!」
谷風「普段提督にあんまり会わないからね。こういうときにお礼を伝えよう!」カキカキ
提督(・・・え、何この子、実はいい子なの?)
5分後
谷風「よし書けたー!書き間違えとかないかな」ジー
谷風「・・・うん、大丈夫!じゃあこれをおいて・・・」
谷風「・・・あれ、実は谷風さん、結構恥ずかしい事してたりする・・・?」
谷風「わざわざ手紙で日ごろの感謝を伝えるってどうなんだろう?」
谷風「・・・まあいいか。本心を書いたんだし。提督に会えなかったのは残念だけど、帰ろうっと」ガチャ バタン
提督「結局置いていったのか。どれ、読ませてもらおうか」
提督「・・・グスッ、あいつ、いい子だなあ」
提督「こう、言葉で伝えられるのとはまた違うよな」
提督「よし、明日からも仕事がんばるか!」
谷風「あわわわ・・・よくよく考えたら大好きとか書いてたかも・・・どうしよう」
おわり
谷風おわり。武蔵以降は明日書きます
>>488 脳内設定では艦娘も歳をとるけど、普通の人間よりは成長が遅いって感じです
乙!
こちらはどうすることも出来んけど終わるとなると寂しい…
あれか、アクア・ウェイタェを飲んで成長速度が四分の一になってるのか
てか、結局山城が提督の椅子に座ってないな。
不幸だわー
>>1です。昨日は飲み会があって書けませんでした。なので今から書き始めます
>>495 正直椅子に座るだけのネタでよくここまで持ってきたなと思います
>>496、497、499 アクア・ウィタエって調べてみたら意外と自分の思ってた脳内設定と一致してました
>>500 そういえば椅子に座ろうとして提督の椅子に座れてないのは山城だけですね。>>1にまで不幸な扱いをされる山城・・・すいません許してください
武蔵編書けたので投下します
提督「この手紙は永久保存しよう。頑張れなくなったとき、これが力になってくれる・・・と信じて」スッ
提督「よし、時間的にもいい感じだし夕食にしよう」
提督「ふー、食べた食べた」
武蔵「む、提督。夕食を食べた後か?」
提督「お、武蔵か。そうだ、お前はこれからか?」
武蔵「ああ、大和も一緒にな。もうじき来るとは思うのだが」
武蔵「ところで提督、後で部屋に行ってもいいか?」
提督「ん、構わんが、何でだ?」
武蔵「たまには話したいと思うこともあるのさ」
提督「そうか、もしかしたら部屋にはいないかもしれんが、いなかったらちょっと待っててくれ」
武蔵「ああ、了解した」
提督「さて、隠れとくかな」
赤城「また誰か犠牲になるんですか?」
提督「うおあ!お前いつの間に・・・」
赤城「さっき来てみたんですがいなかったので待ってました」
提督「あ、ああそう・・・」
コンコン
赤城「では私も隠れますか」ガタガタ
提督「お前も見るのか?まあ構わんけど」サッ
ガチャ
武蔵「提督、失礼するぞ。・・・む、いないか」
赤城(って、武蔵さんじゃないですか。どうしたんです?)
提督(久しぶりに話がしたいそうでな)
赤城(そう言われてるのにこれを実行してたんですか・・・)
武蔵「まあ提督も多忙なようだしな。少し待とう」ストン
武蔵「あ・・・勝手に座ってしまった。すまんな提督」
提督(何、気にする事はない)
赤城(それ向こうに伝わらないでしょ)
武蔵「しかし何だ、なかなかいい椅子ではないか。もっとも、提督の座る椅子だからかもしれんがな」フフ
武蔵「・・・暇だな。よし、提督とケッコンカッコカリした後の妄想でもするか」
提督(!?)
赤城(唐突過ぎないですかね!?)
武蔵「・・・まあ、私の錬度ではまだケッコンできないんだがな」
提督(そういやこいつまだレベル60くらいだったか)
提督「お前はまだここに来て日が浅いからな」
武蔵「!・・・なるほど、待っていてくれと言ったのはこういうことか」
提督「ま、ここで隠れていてその反応を見るって企画だったんだがな。お前が話したいといっていたのは錬度の事か?」
武蔵「いや、そういうわけじゃないさ。出撃回数を増やしてくれ、ともいえないからな」
武蔵「ただ単に提督と話をしたかっただけさ。聞かれただろうが、ケッコンした後の話、とかな」
提督「」ゴフッ
武蔵「ふふ、冗談だよ。私はそのときを気長に待つさ」
赤城(出にくいわ・・・)
おわり
武蔵編おわり。これから早霜編を書き始めます
流石おっぱい持ったイケメン
早霜かけたので投下します
提督「ふああ、結構長い間話してたなあ」
提督「知らないうちに赤城も出てきて、何故か加賀も来て」
提督「大和も来るし長門型の二人も来るし、二航戦も二人も五航戦の二人も来るし・・・ああ疲れた」
提督「まあ流石にもう誰も来ないだろう。さ、寝よ寝よ」
提督 zzz
コンコン ガチャ
早霜「失礼します。司令官?」
提督 zzz
早霜「・・・寝てる」
提督 zzz
早霜「・・・いつも見てたけど、寝てるときってやっぱり無防備ね」
早霜「普段無愛想だから誤解されがちだけど、結構かわいい顔してるのね」
提督 zzz
早霜「おっと、別に司令官の寝顔を見に来たわけじゃなかった」
早霜「あ、でも・・・あんまり見れないかもしれないから、ちょっともったいないかも」
提督 zzz
早霜「・・・また今度夜に来よう。今は」チラッ
提督の椅子「」
早霜「あの椅子よ。みんなの間で噂になってるあの椅子」
早霜「座るとなったら、やはり司令官に見られない時が望ましい。だってやっぱりちょっと・・・恥ずかしいし。座りたいって頼むの」
早霜「ということで、司令官、ちょっと座らせてもらいます」ストン
早霜「!?こ、これはぁ!?」ガタッ
早霜「なんという安心感・・・!これはついすりすりしちゃうわ、どことは言わないけど」スリスリ
早霜「あ・・・これ以上はいけないわね。部屋に戻ってからにしましょう」
早霜「って、ん?何かしらこの紙。・・・手紙?」ペラッ
早霜「・・・谷風?ってきっとうちの鎮守府にいる子よね。どれどれ」
早霜「・・・」
早霜「ふむ。この子、ガチね」
早霜「まずいわ、ライバルがいることを知ってしまった・・・ていうかこんな人のどこがいいのかしら」
早霜「・・・まあ、それ私にも言えることなのだけど」
早霜「よし、私も手紙を書きましょう。司令官への愛をつづればきっと・・・ふふふ」カリカリ
早霜「ふう、書けたわ。これは司令官の枕の横において、と」
提督 zzz
早霜「司令官、起きたら読んでね、絶対よ?」チュッ
早霜「・・・こ、これは恥ずかしいわ・・・!いけない、勢いでやってしまったけど、これは・・・」カァァ
早霜「・・・まあいいわよね?いずれ私と司令官は結ばれる運命なのだから、ね?」
提督「ぐ、ぬう・・・」ウーンウーン
早霜「目を覚ましちゃうかもしれない。そろそろ行きましょう」
早霜「それじゃ、おやすみなさい司令官」ガチャ バタン
おわり
早霜編おわり。放置のボイスを聞いた時点でこの子はヤンデレだと思いました。まああんまりヤンデレ要素入ってないんですけどね・・・
これからラスト、夕張を書き始めます
>>507 武蔵は後ろからいきなり出てくる程度じゃうろたえないと思います
夕張編かけたので投下します
チュンチュン
提督「む・・・な、なんか襲われる夢を見た気がする・・・ふああ」
提督「って、ん?手紙だ。え、誰が俺の枕元に手紙を・・・?」ペラッ
提督「・・・」
提督「・・・うん。一応とっておこう。誰が書いたのかわからないけど、きっとこれは黒歴史になる」スッ
コンコン
提督「あー、開いてるよ」
ガチャ
夕張「提督!おはようございます、夕張です!」
提督「おはよう。なんのようだ夕張、こんな朝早く」
夕張「はい。最近提督の椅子が妙に安心感あるって噂が流れてるじゃないですか?」
提督「あー、そうらしいな、詳しくは知らんのだが」
夕張「それで、昨日武蔵さんに明日調査してみてくれって頼まれたんですよー」
提督「武蔵に?」
夕張「はい。あれは何かがおかしい気がするって」
提督「ふむ・・・まあ俺もおかしいとは思ってたんだ。勝手に調査してくれていいぞ」
夕張「わかりました!」
夕張「ではまず座ってみましょう」ストン
夕張「お、おう。これは確かにいい感じですねえ・・・」ホワー
提督「おい、それじゃ調査にならんだろ!」
夕張「ああ、そうでした」キリッ
夕張「とりあえずこれを・・・よいしょっと」
提督「ん、なんだそれ?」
夕張「これは人の目に見えない波動のようなものを波で表すことができる装置です。オシロスコープみたく」
提督「は、はあ・・・(どういうこと?)」
夕張「ではスイッチオン!」カチッ
夕張「って、ん?なーんか変ですね。波が大きいというか・・・」
提督「あー・・・俺よくわからんからとりあえず顔洗ったりしてくるから。後で教えてくれ」スタスタ
夕張「あ、はーいわかりましたー。しかしこれは・・・」
夕張「・・・もしかしてこれ、増幅されてる?そういえば昔増幅器の試作品みたいなものを作ったなあ・・・どこかに紛失しちゃったんだけど」
提督「どうだ?なんかわかったか?」
夕張「一応原因?となるものはわかりました。提督が発してるオーラのようなものですね」
提督「え、そんな非科学的なものなのか・・・」
夕張「まあ信じがたいかもしれませんが、人には個人個人で違えど、波動のようなものは出てるんですよ、基本ものすごく弱くて感知もできないんですけどね」
夕張「まあ弱いから違和感のような形でそれを感知する事もありますが。椅子に提督の優しい波動が染み付いて、それを艦娘達が感じていたのではないかと」
提督「ふむ、なるほどな」
夕張「しかしですね、ちょっと波動が大きすぎるような気がするんですよ。提督、何か変な機械拾ったりしませんでした?」
提督「変な機械?ああ、よくわからんものなら拾った事あるぞ、誰かの落し物かと思って拾っといたんだ。ほら、これ」スッ
夕張「おお!それは私が作っていた増幅器、の試作品!なるほど、それでここまで大きくなっていたんですね」
提督「なんだその増幅器って・・・」
夕張「本当はエネルギーを増幅させて、小さい力でも大きなものを運んだり出来るようにと思って作っていたんですけど」
夕張「何故か目に見えない力だけを増幅するものになっちゃってて・・・なんか恐ろしくなって改造をあきらめていたんです」
夕張「でもこれでわかりましたね!この増幅器が勝手に椅子に染み付いた提督のオーラが増幅したことで、まるで提督に抱かれているような安心感を生み出していたんですよ!」
提督(結局よくわからなかった・・・)
おわり
つまり…どういう事だってばよ?
提督「ま、まあよくわからなかったが、どうも俺のオーラが皆に妙な安心感を与えていたようだな」
提督「しかし自分のわからない波動がでてるのってちょっとなあ・・・」
赤城「あ、提督。おはようございます」
提督「赤城か、おはよう。そういえば、今日夕張が来て俺の椅子を調べてったんだが」
赤城「椅子を?ああ、もしかして皆があんなに噂してたからですか?」
提督「ああ、結局原因は俺のオーラのようなものらしいぞ」
赤城「ほうほう、オーラですか。確かにそれなら納得できますね」
提督「そ、そうか?俺にはよくわからんのだが・・・」
赤城「そりゃ自分のものですしね。でもほら」ダキッ
提督「!?お前、何抱きついて」
赤城「ん、やっぱり安心します。提督に抱きつくと安心しますもの」
提督「いや安心するじゃねーから!は、早く離れ」バタバタ
赤城「提督。この間話したこと、覚えてますよね?」
提督「む・・・」ピタッ
赤城「私もこの数日、内心落ち着いてなかったんですよ?」
提督「・・・はあ、そうだな。ちょうどいい機会だ、ここで答えとく」
提督「正直、いろんな艦娘達が俺に好意を抱いていたのは知ってた。知らない振りをするのが一番いいと思っていた」
提督「俺はこの鎮守府で艦娘達を指揮する人間だからな。一人にだけ愛情を注ぐわけにはいかない、それはお前に対してもだ、赤城」
赤城「・・・」
提督「・・・だがな。そうは思いながらも、やはりどうしようもない部分もあるんだ」
提督「実際ケッコンカッコカリの話も出ているし、それを使って・・・と思った事もあるさ」
赤城「私は、それでも!」
提督「駄目だ。それでは俺が納得できないんだよ」
提督「だから、赤城よ」
提督「この戦いがすべて終わって、提督として、艦娘としての職務がすべて終わったら」
提督「俺と結婚しよう」
赤城「・・・!」
提督「すまなかったな、待たせてしまって。俺もお前の事が好きだから、ちゃんと考えておきたかったんだ」
提督「考えた結果、一番いいと思ったのがこれなんだ。それでも、いいか?」
赤城「はいっ・・・!提督、ありがとうございます・・・!」
赤城「私も、大好きです!」
おわり!
結構長い間終わらせるときどうしようか考えてたんですけど、これが一番いいかなーって。一応ちゃんと>>2で赤城に呼び出されてって書いてるし、赤城endです
>>519 提督のオーラが増幅されて椅子に染み付いて、艦娘達がそれを感じて・・・あれ、自分で言ってても意味わからなくなってきたぞ
さて、これでこのスレッドはおしまいです。読んでくださってくれた方々、安価に参加してくださった方々、ありがとうございました
では依頼出してきます
とりあえず今度は最初っから安価スレと決めてやりたいなと思います。一応今タイトルだけ考えてるのは
提督「艦娘モンスター、略してむすモン?」
か
夕張「提督!ゲーム作りましたよゲーム!」
って感じです。もし見かけたらよろしくお願いします、それでは
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