男「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「……あっ、そうだ」ｶﾁｶﾁ



男＜よう友。久しぶり



男「友の妹……確か友妹ちゃんだっけ。すっごい可愛いんだよな……」

男「こ、今度友の家に行って……友妹ちゃんの下着とか漁ろ……ブヒッｗｗｗｗｗ」

男「おっと、こうしてる場合じゃなかった…釣り職人として、立てた釣りスレに群がる雑魚共を構ってやらないとｗｗｗ」ｶﾀｶﾀ

はぁ？キモいんだよ負け犬が

男「あ？……チッ、レスが付いてねーじゃねえか。つまんねー」ｶﾀｶﾀ

男「さっさと釣られちまえよ負け犬共……」ｶﾀｶﾀ



ﾋﾟﾛｰﾝ♪



男「あん？……お、友からか」



友＜ごめん、今忙しいから後で

男＜おk。返事は暇になったらで良いから、今度遊ぼうぜ

友＜どこで

男＜お前ん家



男「……おかしいな。既読付いてるのに返事来ねえぞ」

男「まぁバイトか何かだろ。アイツ俺と違って頭悪いから、バイトなんてしちゃってるしなぁーｗｗｗｗ」

男「俺みたいな情強は若い内からニートライフ満喫して、成人したらナマポで生きてくんだよ……ププッｗｗｗｗｗ」

男「ま、馬鹿な負け犬諸君は精々汗水流して働いといてくれよなーｗｗｗｗｗｗ……って、あれ」ｶﾞｻｶﾞｻ

男「……オイ、ババァ！！俺のポテチ無くなってんぞ、この愚図が！」ﾊﾞｧﾝ

ちんかす
うんこして寝てろカス

>>3母「あっ、>>3……」

>>3「てめぇ、ポテチは切らすなって何べん言わせば分かるんだよ、この役立たず！！」

>>3父「……オイ、>>3。親に向かってその口のきき方は何だ」

>>3「うるっせーよ！！ATMが人間様に生意気こいてんな！！」ﾍﾟｯ

>>3父「」ﾌﾞﾁｯ

ｶﾞﾀｯ

ｵ、ｵｺｯﾀﾉｶ？ﾅｸﾞﾙﾉｶ？ﾔｯﾃﾐﾛﾖｗｗｗﾀｲﾊﾞﾂｯﾃｺﾄﾃﾞ2chﾆｻﾗｽｶﾗﾖｗｗｗ

ﾊﾞｷｯ

……ｴ？

ﾊﾞｷｯ、ﾊﾞｷｯ、ﾄﾞｶｯ

ｹﾞｯ、ｺﾞｪｯ！ﾔ、ﾔﾒ……ﾌﾞｯ！

ﾊﾞｷｯ、ﾄﾞｶｯ



ｶﾞﾝ！ｶﾞﾝ！ｶﾞﾝ！ｶﾞﾝ！ｶﾞﾝ！……

>>9
つまんねぇから

>>3「ぐぞ……覚えでろ、ぐぞ親父ぃ……」ﾎﾟﾛ…ﾎﾟﾛ…

>>3母「>>3ちゃん……」

>>3父「お前こそよく反省しろ、>>3。母さん、今日のコイツの飯は抜け」

>>3母「え……でも」

>>3父「抜け。お前が甘やかすからこのクズが付け上がるんだ」

>>3母「……はい、あなた……」

>>3「ぐぞぉ……ぢぐじょお！！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ……



>>3妹「……だっさ」

>>3「くそ……くそ……あのゴリラジジィ……」ﾎﾟﾛ…ﾎﾟﾛ…

>>3「」ｸﾞｽｯ

ｶﾁｶﾁ



>>3＜友、今暇？



>>3「……」ｸﾞｽｯ



>>3「反応がない……」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

>>3「俺…俺はネットなら負けない……」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

>>3「肉体労働しか出来ない、あのゴミ親父とは、格が違うんだ……！」ｸﾞｽｯ

>>3「負け犬の癖に、調子に乗りやがって……」ｸﾞｽｯ……

>>3「……」ｶﾀｶﾀ…ｶﾀｶﾀ…

翌日、早朝

男父「男。荷物を纏めろ」

男「……は？」

男父「生活に最低限必要なものだけ、この鞄に入れておけ。昼までにな」

男「……は？は？オイ、何言ってんだよお前」

男妹「……プッ」

男「！オイ、何笑ってんだブス！！」

男妹「プッ。お前まだ気付かないの？ｗｗｗｗｗ」

男妹「良かったじゃん、キモヲタ兄貴……いや、元兄貴」ﾆﾔﾆﾔ

男妹「新しい家の一人暮らし、精々楽しんできなよ」ﾆﾔﾆﾔ

男「あぁ……！？」ｷﾞﾛｯ

男父「そういう訳だ。じゃあな」

男妹「ばいばい、元おにーちゃん」ﾋﾗﾋﾗ

男「は？オイ、待てよ…ｶﾀｶﾀ待てよ……」

男「……嘘だろ」

>>14訂正
翌日、早朝

男父「男。荷物を纏めろ」

男「……は？」

男父「生活に最低限必要なものだけ、この鞄に入れておけ。昼までにな」

男「……は？は？オイ、何言ってんだよお前」

男妹「……プッ」

男「！オイ、何笑ってんだブス！！」

男妹「プッ。お前まだ気付かないの？ｗｗｗｗｗ」

男妹「良かったじゃん、キモヲタ兄貴……いや、元兄貴」ﾆﾔﾆﾔ

男妹「新しい家の一人暮らし、精々楽しんできなよ」ﾆﾔﾆﾔ

男「あぁ……！？」ｷﾞﾛｯ

男父「そういう訳だ。じゃあな」

男妹「ばいばい、元おにーちゃん」ﾋﾗﾋﾗ

男「は？オイ、待てよ…待てよ……オイ……」

男「……嘘だろ？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

その日、男は首を吊った。

何をトチ狂ったか、突然他人を負け犬と呼んだ、律儀にネタにされに来た>>3。

ちんかす、うんこ、かす。中学生級のボキャブラリーを晒したクソ哀れな>>8。

この段階で未だに自分のスレには一レスも付いていなかったにも関わらず他人を貶す、明らかに>>1よりもつまらない>>10。

彼は、首を吊って……現実から逃げたのであった。



完