幼馴染「あれれ?傘忘れちゃったのかにゃ?」ニヤニヤ(614)

男「おい」

幼「なあに?」

男「とぼけるな。それ、俺の傘じゃねーか」

幼「優しいのね。物に執着しない男って素敵(棒読み)」

男「やらんぞ」

幼「ずぶ濡れにさせて透けブラ見ようって魂胆だろうけど、生憎ベスト着てるし・・・」

男「ハァ・・・」

幼「冗談冗談、さぁ入りたまへよ」カモカモ

男「今日は夕方から雨って言ってたじゃねーか」

幼「知ってた知ってた」

男「じゃあ持って来いよ みんな持って来てたじゃねーか」

幼「いやあ男の使えばいいかなー?ってね」

男「相合い傘なんて恥ずかしいし濡れるしあんまりよろしくねーだろ」

幼「濡れるだなんて・・・ちょいと思春期すぎるぜ」

男「・・・」

幼「さっ、早く帰ろー 雨も弱いうちにね」

男「とりあえず駅まではバス使うか・・・」

幼「せっかくの相合い傘なんだなら満喫したまへよ少年」

男「お前すでに7割を侵攻してきてんじゃねーか 俺の右半身壊滅しとるわ」

幼「まあまあ減るもんじゃないし」

男「・・・」

男「バス停ついたな・・・これでとりあえず雨宿りできる」

幼「次は11分後だね とりあえず猥談でもする?」

男「しねぇぇーよ」

幼「まあまあ聞いてよ 4組の女ちゃんね、男の事好きなんだって」

男「なぬ??」

幼「女ちゃん知ってる?」

男「あぁー話したことはないな」

幼「」

幼「女ちゃんってさ、可愛しおっぱい大きいよね」

男「いや知らんがな」

幼「おっぱい大きいよね??」

男「わ、わかったよ大きいよ(お前だって・・・)」

幼「そりゃあ彼氏の先輩もウハウハですわ」

男「ほげ?」

幼「あ、さっきの好きってのは冗談ね」

男「・・・」

幼「んでもね、一年の時に女ちゃんに話し掛けられたんだよ?男のことで」

男「なんて?」

幼「普通に男君って彼女いるのかなー?って」

男「お前ちゃんと返答したんだろうな??」

幼「彼氏はいるかもって答えたらなんか悲しい眼をして教室に戻っていったなあ」

男「オィイィィイ!!」

幼「まさか本気にするとは」

男「いやいや俺ホモキャラになってんの?」

幼「キャラ?いやあガチ方面で」

男「お前なんか色々と合点がいくぞ!一年の時に柔道部のガチムキ先輩にメアド渡されたり!」

幼「わお」

男「レスリングやってるって三年の先輩にサウナ誘われたり!」

幼「ブフッw」

男「なんか今考えたら三年にまでホモ扱いされてんじゃねーか!皆に言われてんじゃん!」

幼「い、一応聞くけど処女だよね?」

男「たりめーだ」

幼「よかったね 夜の寝技講習会とかに誘われなくて」

男「こえーよ」

幼「ん バスが着たね」

男「ゲェ・・・めっちゃ混んでるな」

幼「どさくさに紛れてお尻触っちゃ駄目だよ」

男「さわんねーよ」

幼「鎖骨くらいならいいけど」

男「そっちのが難易度高いじゃねーか」

ーーーバスーーーー

幼「狭いね」

男「あ、ぁぁ(む、胸が・・・)」

幼「身動きがとれないや」

男「わざとやってるなお前?」

幼「なーにが?」ニヤニヤ

男「ハァ・・・(いかんいかん無心になれなれなれ)」

幼「むう」ムニュ

男「!!?」

幼「楽だね」

男「よ、寄っ掛かるなよ」

男「(無心だ無心!)」

幼「お、結構降りるみたいだね」

男「それは残念だ(やっと空いたな・・・)」

幼「?」

男「あ、い、いいやこれはうんまあ今更雨が止んで残念という意味な」

幼「ふ~ん」ニヤニヤ

男「ほら、イス空いたから座れよ」

幼「うん」

ーーーー電車に乗り換え最寄り駅に到着ーーーー

幼「まだ明るいねえ いいことだ」

男「梅雨とは言え7月になるからな」

幼「夏休みになったらバイトしようかな」

男「しろしろ。たまにはお前が俺になんか奢れよ」

幼「えぇ?今日だって傘貸してあげたじゃん」

男「いやあれ俺のだしってお前傘は?」

幼「あっ電車に・・・」テヘゲロッ☆

男「・・・」

男「何本目だよまったく・・・」

幼「な、何本だなんて私はまだ貞操を守ってるけど」

男「猥談に持ってくなよ」

幼「先に破瓜をするのは男のほうかもしれないしね」

男「や、やめろ しばらく柔道部あたりの連中とは距離を置くぞ、マジ」

幼「お家、着いたね」

男「あぁ」

男「何本目だよまったく・・・」

幼「な、何本だなんて私はまだ貞操を守ってるけど」

男「猥談に持ってくなよ」

幼「先に破瓜をするのは男のほうかもしれないしね」

男「や、やめろ しばらく柔道部あたりの連中とは距離を置くぞ、マジ」

幼「お家、着いたね」

男「あぁ」

幼「夜に男の部屋行っていいかな?」

男「なんで?」

幼「なんでって?」

男「俺の勘が嫌な予感を察知した」

幼「別に宿題見せてとかじゃないからね」

男「じゃあ、いいけど」

幼「それじゃあまた後でね」

男「(なんかしっくりこないな・・・)」

男・幼「「ただいま」」

・男も幼もお互い高校3年
・小学校からのお向かいさん

・幼 168cm バレー部 混血ロシア ロシア語は殆ど喋れない 黒髪黒眼 巨乳 成績は中の上

・男 172cm 弓道部 成績は上の下 幼馴染み大好き

ーーーー二人の出会いーーーー

男母「男、お向かいにできた新築さんに挨拶に行くよ」

男「わかたー!」

男母「立派な二世帯ですこと」オーホホホ
幼母「新築なだけで狭いんでの」オーホホホ

男「(つまんない・・・、?」
幼「ママ」トコトコ
幼母「あら?幼ちゃんも挨拶しなさい」オーホホホ
男母「さ、男も挨拶しなさい」オーホホホ

男「は、はじめまして!(か、可愛い)」
幼「・・・(プイッ」
男「っ・・・」ガーン

幼母「んもう!この子ったら人見知りで・・・お互い小学校一年生ですし仲良くしてね」オーホホホ
男母「こんな可愛い子と知り合えてよかったわねー」オーホホホ



小学校登校日

男「行ってきまーす!!」トコトコ
幼「行ってきます」トコトコ
男「あ!」
幼「っ!・・・(プイッ」トコトコ
男「なんだよあの子・・・なんか怖いなあ」
幼「・・・」

ーーーある日ーーー(過去)ーーーー

A「なあなあ!幼ってハーフなんだろ?」
B「とおちゃんロシア人なんだってなー!」
A「ロシアの殺し屋おそろしあー!」ギャハハ

幼「・・・(プイッ」

男「・・・」

A「おい、黙ってねーでなんか喋れよ!」
B「あー!わかった!」
A「なにがだよー」
B「こいつ!日本語喋れねーんじゃねーの?」
A「ヘッ!なるほどなあ」

男「っ、・・・」イライラ

A「こいつー!黙ってるなよー!」
B「日本人じゃない奴はとっちめてやるぞ!」
A「B!髪引っ張ってやれ!」
B「うん!」グイッ!

幼「い、痛ッー!やめ」

男「2人ともやめなよ!」

A「なんだよ男ー」
B「お前こいつの味方するのかよ!」
幼「ッ・・・ヒック」グスン
男「あ、相手は女の子だよ?髪引っ張ったりしたら可哀想じゃんか」

B「あー!わかった!」
A「今度はなんだよー」
B「男は幼のことが好きなんだろー!」ギャハハ
A「なるほどなー!すーきなんだー好きなんだー♪」

男「い、いいから止めろってば!」

B「やーめない♪」グイッ!

幼「イタッ!や、ヤメ・・・ヒック」

A「日本語喋れんのかよー生意気だなー」グイッ!

B「なまいきなまいきー」

男「 止 め ろ ぉ ぉ ! 」

ーーードンガラガッシャーン!!

・・・・・・放課後

担任「2人は男君が急に突進してきたと・・・」

男母「す、すみませんウチの子が!」

担任「まあ三人とも大きな怪我ではありませんでしたから」

AB「痛いよぉ・・・痛いよぉ・・・」

男母「男、謝りなさい?ほら」

男「・・・」

AB「痛いよぉ~」

男母「男!!」

男「やだ」

男母「あんた!人様に怪我させといて!もう夕飯も抜きだしお小遣いもあげないからね!!」

AB「痛いよぉ(ざまあみろ!)」ニヤニヤ

男「・・・」

男母「聞いてるの!?」

男「次もやったらぶっ飛ばすからな!」ギロッ

AB「ひぇっ」ガクブル

男母「男!!!!」ボカッ

男「・・・」

帰宅後

幼母「男母さん!!男くん!!」

男母「あら、幼母さん」

幼母「うちの子がご迷惑を・・・男くんありがとうねえ」

男母「???」

ーーーかくかくしかじか

男母「男・・・あなた・・・」

幼母「うちの子が泣きながら家に帰ってきたものだから、事情を聞いたら・・・」

男「別に、俺あいつら嫌いなだけだから」

幼母「うちの子が直接お礼言えなくてごめんね」

男「いいよ、別に」

ーーーー翌日、家の前

男「行ってきまーッ・・・」ガチャ

幼「ッ!・・・・・・あ、あの・・・」

男「おはよう」

幼「はょぅ」ボソッ

男「平気?」

幼「ん」コクッ

男「あいつらになんかされたら俺に言えよ あいつら好きじゃないから」

幼「う、うん」

男「じゃあ俺先に行くから」

幼「あっ、待って!私も一緒に行く・」

とりあえず過去?おわり。きょうは寝る。

よし

ーーーーーーーーーーーまたまた現在

男「ったく、結局体がびしょ濡れのまんまじゃねーか」

男「先に風呂入っちまうか」




男「あぁいいお湯だった・・・ん?」

置き手紙
[幼母さんと●●へ飲みに行ってます。適当に夜中に帰ります。お父さんも合流するから戸締まりヨロ]

男「夜中に帰るとか勘弁してくれよ・・・」

男「夜中に帰ったら帰ったでうるさくて起こされんのによー」

[幼馴染ちゃんには話してあるので二人で仲良くしてね☆]
[晩御飯は二人で出前でもとってください]

男「なんであいつの分まで・・・」

幼「いくら幼馴染ちゃんが可愛いからって興奮しないでね☆」 

男「興奮するわーーッうぉぉぁ!?」

幼「やぁ」

男「びびびっくりさせんなよ馬鹿!!!」

幼「さっきからいたじゃんか」

男「い、いつから?」

幼「男がお風呂で熱唱してた時から」

男「!」

幼「いい熱唱っぷりだったね」

男「ウルセーやめろ!」

幼「でも何で怪獣のバラード?」

男「もうやめて」

幼「と、まあお腹すいたでしょ?」

男「そりゃあな」

幼「ここは一つ、いつも通り私が役に立つしかないね」

幼「ここは一つ、腕の見せどころだね」

男「ほう?」

幼「見てこのすべすべの腕」

男「そういう意味かよ」

幼「こっちはボールのあざだらけ」

男「ふむ」

幼「よし!腕も見せたしご飯作って!」

男「・・・」

幼「しょうがにゃい 私に任せなさい」

男「いや、作るにも何作るんだよ 材料だってさ」

幼「いや、出前とります」

男「とるのかよ」

幼「それを私がレンジでアレンジクッキン!」

男「ハァ・・・とにかく出前とるか」




幼「いやあ、おいしかったね」

男「そうだな」

幼「腹ごしらえは終わったし、学生は勉強しないとね」

男「・・・それはそうだが」

幼「宿題見せて」

男「断る」

幼「ケチ」

男「時間はあっただろ?三日も前に出されたんだし」

幼「ケチ 音痴」

男「・・・」

男「とにかく見せん」

幼「太もも見せてあげるからさあー」チラッ

男「だっ、だめだ」

幼「ほい」チラッ

男「ぐ、ぐぅ・・・」

幼「はい見たから宿題見せて」

男「んなっ!お前が勝手に見せてきたんだろ」

幼「やっぱり男は胸のほうが好きなのか まあいいけど」ヌギッ

男「ちょちょちょちょ!な、何をっっ」

幼「へ?暑いからシャツになるだけだよ」

男「そ、そそそうか」 

幼「ふへー」ヌギッ

男「(や、やっぱり胸大きいな・・・それにうなじも綺麗だし畜生負けるか煩悩コラ!)」  

幼「なんだか、また大きくなったみたい」

男「ブフッー」 

幼「身長」

男「ーッ、そ、そうか まあバレー選手としてはいいことなんじゃ?」

幼「フフフ」ニヤニヤ

男「(い、いかん奴のペースになりかけてるゾ)」

幼「まあ、こっちの成長はあんまり嬉しくないけど」モミモミ

ロシアの人ってなんでイケメンが多いんだ?

うむ

男「あぁもう!テレビつけよ!」リモコンポチー

TV「アッハァ~ン ウフーン」濡れ場

幼「お」

男「・・・」リモコンポチー

幼「あれれ?なんで消しちゃったのかな?」

男「なんか今日はやることすべて空回りしそうだ」

幼「男らしくていいじゃん」

男「全然誉めてねーよな」

>>43
ラテン系にも言えるけど鼻筋が綺麗

幼「むしろ宿題見せてくれないと脱ぐよ」

男「勝手にしろ」 

幼「乱暴に抜いで後でおばさん達に説明できないようにしてあげるね」

男「勝手にしろ」

幼「フフフ」ヌギッ

男「わかった!見せるよ見せます見てください!」

幼「ッケ」

ーーーーーーーー学校ーーーーーー
~体育~

友「体育館あっちぃなージメジメする・・・暑い・・・暑い・・・」

男「言うな、余計暑い」

友「女子はバリボーですかあ・・・いいっすなあ・・・ムフフ」

男「顔が犯罪者みたいだぞ」

友「こうして跳ねる女子を見られるだけで俺は死ぬほど幸せだぜぇ」グフフ

男「幸せ小さすぎんだろ」

友「おい!幼馴染ちゃんのチームが出るぞ!」

男「マジ?」

友「相手チームは隣クラスの女ちゃん!最高!おっぱいバレー開幕!」

男「落ち着けよ聞こえるぞ」

友「幼馴染ちゃんええ体しとるよなあ・・・いいなあお前」

男「はあ?別に俺は何の恩恵も受けてないぞ」

友「嘘つけよ もう貫通させてんだろ?」

男「なんもしてねーって 付き合ってもないし」

友「ハァァァ!?勿体なさすぎ!!」

男「でも付き合ってもなければ当然何もしてないぞ?」

友「えぇーお前幼馴染ちゃん好きじゃないの?」

男「そ、そりゃぁまあ・・・好きじゃないと言ったら嘘になるけど」

友「見ろあの白い肌!引き締まった太もも!脚のライン!無駄のないウェストから成長した胸!!」

男「声でかいって」

友「何よりいつも人を喰ったような笑顔をしているのがいいよな」

男「最高だよな」

友「何考えてるかわからないのがまたいいよなあ」

男「本当に何考えてるかわからんけどな」

友「この間他校との練習試合で男子のバレー部にメアド渡されたらしいぜ」

男「なにっ」

友「複数人から渡されたんだと」

男「き、きき聞いてないぞ」

友「まあ彼氏でもない奴に言うわけないよなあ」

男「グムム」

友「よく練習試合する高校らしいから噂になってたらしいぜ、幼馴染ちゃん」

男「マジカヨ」

友「後輩ちゃんや幼友もメアド渡されたらしいぜ」

男「(幼馴染だけではなかったか)」ホッ 

友「お前もうかうかしてられんな」

男「別に俺には・・・」 

友「うちのバレー部はレベル高いからなあ」

~~女子サイド~~

幼「ふぅ 勝った勝った」

幼友「私達は次の次がAチームと試合ね」

幼「休憩しようかね」

幼友「あら男君と友じゃん」

幼「ほんとだ」

幼友「そういえばこの間▲▲高校の男子からメアド渡されたじゃん?メールした?」

幼「一応したよ」

幼友「どうだった?」

幼「んー?結構がっついてきたねえ 思春期って感じ」

幼友「なんじゃそりゃ?」

幼「面倒くさくなったから彼氏いますって言っちゃった」

幼友「男君か」

幼「そうそう」

幼友「認めるんかい」

幼「夫婦みたいなもんだし」

幼友「でも付き合ってるわけじゃないんでしょ?」

幼「まあ恋人らしいことなんて太ももチラ見させることしかしてないかな?」

幼友「なによそれ」

幼「止めろーって言いながらしっかりRECしてるよ きっとオカズにしちゃってるね」

幼友「や、止めなさいよ本当に・・・襲われるわよ?」

幼「へーきへーき」

幼友「まあ男君はそんなことしないか」

幼「してくれないよ」

幼友「してほしいんかい」

幼「うん」

男友「でも一緒に家で勉強したりするんだろ?」

男「まあ俺が半ば強制的に宿題を奪われるわけで」

男友「いいよなあ・・・私服の幼馴染ちゃん」

男「基本はジャージだぞ?」

男友「いいじゃん!無防備な感じが!!」

男「あぁ最高だ」

男友「夏場になると薄着にもなるわけじゃんか」

男「まあ」

男友「どどどどんな格好してんの?」

男「タンクトップの時もあるかな」

男友「幼馴染ちゃんの・・・(ゴクリ」

男「別に思ってるほどでもないぞ?(嘘ですめっちゃエロいっす)」

男友「はぁ~ お前が心底羨ま憎いわ」

男「っても何もしてはないからな」

男友「お前が意気地なしなだけなんじゃね?」

男「お前手ぇ出して嫌われてみろよ・・・」

男友「大丈夫だって!」

作者さん、特殊文字とか使わないほうがいいお。
文字化けする。

男友「きっと幼馴染ちゃんもお前から手を出すを待ってるんだって」

男「・・・どうだかな」

~~女子サイド~~

女「何何~?幼馴染ちゃんと男君って付き合ってるの~?」

幼「そりゃあもうバリバリだよ」

女「男君って~ホモじゃないの~?」

幼「ノンケだったよ まだ処女だったみたい」

>>59
気をつけます

女「の、のんけ?まあやっぱり男君は幼馴染ちゃん一択だったんだね~」

幼「そりゃそーでしょ」

女「私は最近彼氏と上手くいってないんだよね~」

幼「先輩だっけ?大学生だよね」

女「やっぱり離れ離れになると会える機会も減っちゃうし~」

幼「こんな可愛い娘をほったらかすなんて酷い先輩だね」

男友「んをぉぉぉ!!あ、あれは幼馴染ちゃんと女ちゃんのツーショット!!挟まれたい・・・」シクシク

男「(なーんか幼馴染の奴変な事喋ってんじゃねーだろうな)」

男友「おっ、幼馴染ちゃんがこっち見た!」

男「む」

男友「笑ってるぞ・・・可愛いなあ」

男「いや、あれは良からぬ事を考えてる笑いだ」

幼「にしても見た目はロリっ子なのにここは私より大きいね」モミモミ

女「キャッ!ちょちょちょっと~///」

幼「ふむふむ・・・」モミモミ

女「先輩と付き合う前だったら幼馴染ちゃんの、ンアッ よりもまだ大きくなかったかも ンッ ダメッ」

幼「なるほどなるほどー」モミモミ 


男友「ブフッー!!?」

男「おい!しっかりしろ!!」

ーーーーー昼休みーーーー

男友「いやあ体育ん時は死ぬかと思ったぜ・・・」

男「鼻血まで出すなんて漫画じゃねーんだから」

男友「あれで興奮しなきゃ男じゃねーだろ」

男「確かにな・・・」


幼「やっぱり彼氏に揉まれると大きくなるもんなんだね」

女「幼馴染ちゃんも~?」

幼「うんにゃー バレーやってると大きくなるんだよ」

女「そうなの~!?」

幼友「・・・」チマーン

また夕方にします

> 女「男君ってxA轡曠發犬磴覆い絡。?」

> 幼「ノンケだったよ まだ処女だったみたい」

気をつけると言った直後のこの文字化け祭り。
せっかく楽しそうなのに、話が全然わからない

>>69
?・?・女子サイド?・?・
女「何何?・?幼馴染ちゃんと男君って付き合ってるの?・?」
女「男君って?・ホモじゃないの?・?」

うちだと>>60はこの3行が化けてこうなってるな

win7でjane、フォント表示とかは標準から特に変えてなかったと思うけど
変な記号使ってるのか「?●」みたいな文字化けが入ってるだけっぽい

ヘタレなのに言い訳ばっかり達者な男だけでもウンザリなのに
文字化けのおまけでかなり辛いが本文は判別出来てるだけマシだったのか……

~

どうやら波線の多様が原因なようです。申し訳ありません?

そんなに文字化け酷いんですか

2chMate 0.8.5.6 dev/NEC/N-06C/2.3.3

とりあえず記号の使用は控えます。今日は夜に更新できればしたいです。

特に山もなく淡々と進めますがよろしくお願いします。


がはは!!

ーある日ー 朝

TV「本日は夕方から雨になるでしょう」

男「傘持ってくか 行って来まーす」ガチャ

幼「なーんで傘なんて持ってるの?武器?」

男「お前天気予報見なかったのかよ 今日は夕方から雨だぞ」

幼「えー 降るかな?」

男「持って行って損はないだろ」

幼「面倒だからいいや」

男「雨降っても傘やらんからな」

幼「ツンデレ期待しとくかね」

男「貴様」

幼「あぁあと降らなかったらあえてその話題には触れないから」

男「やめて逆に辛いから!」

幼「何でこいつ傘持ってんの?みたいな目で見てあげるから」

男「ぜっっったい降るからな!」

ーーー放課後ーーー弓道場ーーー

顧問「今日は雨が降りそうだし早めに切り上げるぞー」

部員s「はい!」

顧問「男!今日も一年の面倒を頼む!」

男「はい(雷なってきたな・・・)」

ーーーー体育館ーーーー

女友「これは雨降りそうな予感」

幼「午前中は快晴だったのにね」

女友「この天変地異、なにか有り得ない事が起きたのかも!」

幼「例えば?」

女友「んー?男君が急に素直になったとか?」

幼「いやいや、男はいつでも素直だよ。ああ見えて」

女友「そうかなー?」

幼「素直で優しい優柔不断マンなだけだよ」

ーーー弓道場ーーー

顧問「片付けたら帰れよー 今日はそのまま解散!明日は土曜日だから鍵は最後に一年が職員室に頼むぞー」

男友「にしても結構強いな雨!傘忘れちゃったぜ!」

男「残念だったな 俺は持ってる」

男友「男△ 入れてください」

男「なんでお前なんぞと相合い傘しなきゃなんねーんだよ」

男友「いいじゃねーか!俺に濡れて帰れってのか?」

男「髪塗れてる時のお前結構カッコイイって聞くぞ?」

男友「まじ?」

男「あぁ ワイルドでウルフ(日ハムの)みたいだって」

男友「しゃーねーな!バス停まで走って行くしかねーか!」

男「本当に濡れて帰りやがった・・・」

男「あ、俺が鍵持って行くからいいよ」

一年「本当ですか!ありがとうございます!」

男「おうお疲れ」

一年「失礼します!」

男「気をつけろよー さて・・・」


ーーーーーーーー

幼友「あぁぁ最悪!チャリだってのにい!」

幼「その黒いブラ透けちゃうね」

幼友「ちゃんとカーディガン羽織るわよ!」

幼「なんだ残念」

幼友「幼は歩きでしょ?傘は?」

幼「持ってきてるわけないにゃー」

幼友「男君は?」

幼「部活終わってないの私達だけだし、とっくに帰ってるよ」

幼友「とりあえず余ってる傘あったら持ってちゃえば?」

幼「そうさせてもらうかなあ」

幼友「じゃ、私は行くね!」

幼「パンチラには気をつけてね」

幼友「うるさい じゃあね!」

幼「おつー」

幼「私も帰るかー」

幼「ひぇー これは思ってたより強いなあ」

幼「・・・んー?あれは」ニヤ

ーーーー昇降口ーーーー

男「・・・」

幼「だーれだ」ガバッ

男「モゴッー!?モゴゴンモゴ!!」

幼「残念、正解は私でしたー」

男「ブハァッ!ハァハァ・・・!普通は目を隠すだろ!口を塞ぐな!」

幼「不正解なので傘は没収します」

男「やらん」

幼「雨降るなら教えてよ ブラ透けちゃうじゃん」

男「じ、自業自得だろ つか朝から言ってたじゃねーか」

幼「濡れて帰れって言うのね・・・グスン」

男「ハァー」

幼「フフフ じゃあ、入れて?」

男「ッー」ドキッ

幼「しょうがないよね?」

男「・・・しょうがねーからな」

幼「ありがと」

男「あんまり侵攻するなよ?」

幼「フフフ 待っててくれたの?」

男「はあ?お互い部活の帰りが被っただけだろ」 

幼「そっかそっか」

男「そうだよ」

幼「なら男の優しさにサービスして、第二ボタンを開けてあげよう」

男「ば、馬鹿おま」プチン

幼「男のシャツの第二ボタンを」ニヤニヤ

男「・・・」

幼「正直、相合い傘なんて小学校のときからよくしてるもんね」

男「毎回お前に傘を奪われてる記憶しかないがな」

幼「私は好きだけどね」

男「ッ・・・」

幼「他人の傘を略取するの」

男「そっちかよ」

また夜にします。井納頼むで

横浜勝ったで!

幼「そういえば男に貰った扇風機」

男「あれもお前が勝手に持って行ったんだろ」

幼「使わないからやるって言ったんじゃん そうやっていらない物押し付けて身体で払えだなんて・・・意外と大胆ね」ポッ

男「ポッ じゃねーよ」

幼「じゃあ返してあげるから今晩部屋来てよ」

男「なんで俺が持ってかなきゃなんねーんだよ」

幼「じゃあ男の部屋に持って行ってあげる」

男「わかったわかった 回収しに行くって」

幼「明日は土曜日だし泊まってもいいんだよ」

男「すぐ帰る」

幼「今晩から日曜日まで両親は旅行に行ってまーす」

男「まじすか?」

幼「うん 男君にシクヨロだって」

男「なんで俺が面倒見ることになってんの?」

幼「頼むぞ雇われ門番」

ーーーー帰宅

男「ただいまー」

男母「おかえり!あんた今晩は幼ちゃん家で泊まりなさいね!」

男「いや、あの」

男母「あ?」

男「いや、はい」

男母「オホホホ はい、じゃあこれ」ポイッ

男「何こッー、いらんわアホ!」

男母「何言ってんの!あんたまだ高校生なんだから赤ちゃんできちゃったらどうするの!?」

男「別に何もしないっつーの!」

男母「・・・その理性、どこまで持つかしら」

男「うるせえ」

また午後にします。エロ有りの方向で

すまぬ

男母「はい!幼ちゃん家の合鍵!うちはチェーン閉めとくからね!」

男「ひでぇ」

男母「はいこれ!明日のデート代」

男「いつまで家に入れない気だよ」

男母「はい500円!」

男「」

男母「嘘よもう 奮発して2万円もあげちゃうわ」

男「そんな使わないだろ」

男母「いいから持ってきなさい!着替えとかもね!ささっ!早よ!ムーヴ!ハリィ!」

男「わわわわかったって」

ーーーーーー幼宅(19時)

男「幼馴染ー、扇風機回収がきたぞー」

しーん

男「?」

男「一階(祖父母宅)にでもいるんかな?」

幼「やあ」

男「うわあー!!ってなんで下着!?」

幼「いやあお風呂に入ろうかと思ったらね」

男「だだだだったら入って来いって!」

幼「いや 後でするよ」

男「そ、そうか」

幼「・・・服着たほうがいいかな」

男「できれば」

男「(いきなりびっくりした・・・)」

幼「おまた ご飯は食べてきたのかな?」

男「いや、それがまだなんだ」

幼「それじゃあご馳走するよ」

男「出前か?」

幼「ノンノン 手料理よ」

男「そうか じゃあ手伝う」

幼「頼むよ」

ーーー台所

男「幼馴染ってそんなに料理得意だったか?」

幼「人は進歩するんだよ少年」

幼「(むかしは確かに下手だったけど・・・)」

ーーーーーー小学生時代 5年

先生「今日は皆さんで卵料理を作っていただきます」

男「幼馴染は何作るの?」

幼「んとね、オムレツ 男にあげる」

男「オムレツって難しいんでしょ?できるの?」

幼「大丈夫だって 男好みの味付けにしてあげるね」

男「う、うん・・・///」

ーーー完成

幼「できたよー」

男「うわあ綺麗じゃん!・・・あれ?なんか赤くない?」

幼「? 男好みの辛い味付けにしたよ?」

男「え?」
幼「え?」

男「か、辛いの?」

幼「うん!」ニッコリ

男「(だ、駄目だ この笑顔には勝てない)」

男「じゃ、じゃいただきます」

幼「どぞ」

男「・・・ッ」パクッ

幼「どうかな?」

男「こふぉれ な、ぬぁにを入れふぁの?」

幼「んとね、タバスコとか唐辛子とか七味も鷹の爪もなんかあと色々入れた」

男「ふぇあへぇ(水・・・!)」

幼「お、おいしくなかった?」

男「い、いや 食ふぇうよ」パクッ

幼「だ、大丈夫?」

男「んふぅ シャッフョ」

ーーーーーー

幼「クスッ」

男「どうした?」

幼「んー? 昔を思い出してたよ オムレツ事件」

男「あぁーあれはちょっとトラウマなんだが」

幼「男ってば最後まで食べちゃうんだから」

男「・・・あのあとは地獄だった」

幼「さっ、出来たね 運ぼ」

男「あぁ(なんかやけに精の付く料理な気が・・・)」

幼「今日は豪勢だよ」

男「これはアナゴ?」

幼「ウナギ」

男「このお鍋の中にあるのは?」

幼「スッポン」

男「そ、そうか」

幼「この錠剤はバイアグラね」

男「それお前親父さんか誰かのだろ!」

幼「いる?」

男「いらんわ!」

ーーーーーーーご飯終了

幼「さ、片付けようかね」

男「そうだな」

幼「あれ?立てるの?前屈みにならなくて大丈夫なの?」

男「全っっ然平気なんだが」

幼「やっぱりこれ・・・」

男「だからこれは親父さんのだろ?」

幼「素直じゃないなあ」

男「(いや、でもやっぱムラムラするような・・・いや気のせいだろ)」

幼「お風呂入ってきたら?」

男「沸いてるのか?」

幼「うん」

男「じゃあ入ろうかな」

幼「ニヤリ」

男「・・・」

幼「どうしたのかにゃ?」

男「嫌な予感がした」

幼「ささっ、大丈夫だから入りなよ」

男「うーむ わかった」

ーーーーーーー風呂

男「プハァ」

男「・・・つーか今晩泊まりかよ」

男「・・・大丈夫か、俺」

ーコンコン

幼「お湯加減ドーデスカ(棒読み)」

男「!?」

幼「背中流してあげよっか」ッガチャ

男「予想はしていたがおま」

幼「さあさあ遠慮しないで」

男「いやいや俺タオルとか無いんだが 」

幼「大丈夫だって 見えてないフリしてあげるから」

男「・・・」

幼「さあ湯船から出なよん」

男「意地でも出ないことにした(バスロマンのおかげで湯船の中は平気だからな・・・)」

幼「あっ じゃあ私が入ればいいのか」

男「!!!??」

幼「脱いでくるね~」ルンルン

男「ままま待てって!」

幼「んにゃ?」

男「・・・わ、わかった流して貰います」

幼「そっかそっか」

男「あっち向いてろ」

幼「しょうがにゃい」

男「(くそったれ・・・結局奴のペースに・・・)」ザパァ

男「おい座ったぞーッて見てんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!」

幼「ムフフフ 大丈夫、何も見てないよ ムフフフ」ニヤニヤ

男「もうやだ・・・」

幼「背筋すごいー♪」ゴシゴシ

男「ハァ」

幼「腕も洗ってあげよう」ゴシゴシ

男「ハァ」

幼「さっ、次は前だね」

男「ハァ っておい」

幼「前は嫌だ?」

男「問題大アリだろ」

幼「っちぇ」

男「背中だけでも十分気持ちよかったよ ありがとう」

幼「私としては物足りないなあ」

ーーーーー男、お風呂から上がる

幼「お疲れチャン」

男「ああ」

幼「この番組が終わったら次は私が入ろっと」チラッ

男「な、なんだよ」

幼「覗く気まんまんだね」

男「どう見たらそう感じるんだっての」

幼「男ならいつでもオーケー工場だよ」

男「牧場だろ」

幼「牧場といえばミルクアイスがあったよ はい」

男「おぉサンクス」

幼「よく駄菓子屋で男がアイス奢ってくれたね」

男「買えば泣き止むからな」

幼「フフフ」

男「(今では想像できんくらいの無愛想で泣き虫だったくせに)」

幼「さて、お風呂入ろっ」チラッ

男「チラッ じゃねーっつの」

ーーーーーーーー

男「やっと行ったか」

ープルルル

男「お?友から電話か」

男友:もしもーし!

男「どうした?」

男友:明日お前暇か?

男「暇・・・ではないような とりあえずどこかに行くなら幼馴染もセットになるぞ?」

男友:な、なにぃぃ!?

男「じつはかくかくしかじかで」

男友:ででで今幼馴染ちゃんと一緒にいるのか!

男「まあ幼馴染はお風呂入ってるんだが」

男友:馬鹿!早く覗きに行けよ!

男「行くわけねーだろ」

男友:幼馴染ちゃんなら絶対怒らないだろ!

男「覗いてみろ 怒らなくとも覗いた事実はすぐに広まる」

男友:ハァァォ!度胸の無い奴!

男「うるせぇ」

男友:ま、幼馴染ちゃんと一緒なら邪魔はできねーな

男「すまんな」

男友:いいってことよ!今晩は寝れない夜になるんだろいし!なんてな!!

男「・・・」

男友:じゃあーな!ABAYO!

男「おう」

男「風呂上がりでなんか眠くなってきたな・・・」

男「いかん・・・」ウトウト

ーーーー

男「ハッ!」

幼「あっ、起きた」

男「顔近っ!」

幼「今から写メ撮ろうと思ったのに」

男「あ、あぶなかった・・・」

幼「覗きに来ないから心配したよ」

男「どんな心配だよ」

幼「湯冷めしちゃうよ?」

男「す、すまん」

幼「まだまだ夜は長いんだし 寝てもらったら困るよ」

男「どういう事だよ」

幼「フフフ」

男「(何か企んでる顔だな)」

幼「さっ、テレビでも見ようかね」

男「スポーツニュースにしてくれ」

幼「明日はどこかに連れて行ってくれるのかにゃ?」

男「んー親から軍資金は渡されたんだが」

幼「私はどこでもいいよ デートなんだから男が決めなよ」

男「・・・うーむ 絞ってはある」

幼「明日も泊まりでもいいんだよ?」

男「ひ、日帰りの方向でな」

ーーーーー

幼「そろそろ寝ようかね」

男「で、俺はどこで寝れば」

幼「決まってるじゃん」

男「ッ・・・(予想はついていたが)」

幼「私はベッド、男は布団だよ」

男「なっ!そ、そそそうだな」

幼「どうしたのかにゃ?まるで予想外の返事貰ったみたいだね」

男「い、いや俺はてっきりソファーかなぁーって ハハハ」

幼「ふぅ~ん」ニヤニヤ

幼「でも寝る部屋は私の部屋だよ」

男「そうか 別にリビングでも構わんぞ」

幼「それじゃお喋りできないよ」

男「・・・そうだな」

幼「布団、運んでくれるかな?」

男「わかった」

男「(ななななんか緊張するな)」ドキドキ

幼「扇風機はまだ使わないね」

男「当初の予定はこいつの回収だったわけだが」

幼「10月くらいになったら返すよ」

男「10月になったら使わねーだろ


幼「どうだかなー」ニヤニヤ

男「(ていうか・・・ノーブラかよ・・・)」ドキドキ

幼「さっ、完了だね 歯も磨いたしとっとと寝よーか」

男「お喋りするんじゃないのか?」

幼「したいの?」

男「・・・まあ」

幼「えっ」ドキ

男「いやしたいってのはお喋りであって、そういう意味じゃねーからな」

幼「へー?いや知ってるけど」ニヤリ

男「・・・」

幼「そういう意味とは?」

男「ハア」

ベッドに腰をかけて座る幼馴染
対して布団の上に脚を崩して座る男

幼「昔はよくお泊まりしたね」

男「幼馴染の家ではあまりしてなかったよな」

幼「基本的に両親が家をあけるからね」

男「なんのための二世帯なんだよ」

幼「フフフ だってじいちゃんばあちゃん起きるの早いんだもん」

あへあへうんこまん!

幼「フフフ♪」

男「やけにご機嫌だな・・・なんか企んでるんじゃないだろうな?」

幼「まさか 私がそんな人に見えるかい?」

男「・・・いや、その笑いは企んでる時の顔じゃないな」

幼「よくわかるんだね」

男「ガキの頃から見てるからな」

幼「私達はまだまだ子供だよ 童貞と処女なわけだしね」

男「そこは関係ないだろ」

男「昔は無愛想で泣き虫だったのが想像できんな」

幼「人見知りだっただけだよ」




ーーー小学生時代

男「お前、二年生にもなってまだ友達できないのかよ」

幼「だ、だって・・・」

男「そんなんじゃずーっと独りぼっちだぞ?」

幼「えっ、独りぼっちやだ」

男「ま、まあ友達ができなくても俺がいてやるけどな」

幼「本当?」

男「だけど皆と遊ぶのも楽しいぞー 一緒にドッジやったり缶けりやったりさ!」

幼「で、でも仲間に入れてくれるかな」

男「そんな顔するなよ」

幼「・・・」

男「幼馴染、笑ってる顔はすごく可愛いぞ!」

幼「えっ・・・そ、そうかな」

男「うん!」

男「だからいつも笑ってればいいんだよ!」

幼「わ、わかった!頑張る!」





ーーーーーーーーー

幼「フフフ こんな顔になったのも男のせいだね」

男「えっ 俺は関係ねーだろよ」

幼「うんにゃ関係大アリだよ 幼馴染をたぶらかす罪な男め」

男「急に何だ?」

ID変わったな

幼「罪な男だって話だよ 昔からモテていたしね」

男「俺が?マジで?」

幼「中学生の時告られてたじゃんか 地味子ちゃんとかに」

男「あぁー地味子ちゃんいたなー」

幼「勿体無いことしちゃったね」

男「まあ好きじゃなかったし・・・」

幼「あの子、今では絶対美人になってるよ??高校に入って絶対モテてるね」

男「そういうもんなのか?」

幼「大学のサークルの先輩に処女食べられちゃうタイプかな?」

男「な、なんだよそれ」

男「そうえば幼馴染だって他校では人気あるって聞いたぞ」

幼「およ?」

男「他校の生徒にメアド渡されるなんて相当だぞ」

幼「・・・嫉妬?」

男「なんでそうなるんだっての 嫉妬じゃねーし!断じて嫉妬じゃねーし!」

幼「ふーん へぇー」

男「なんだよその顔」

幼「素直じゃないなあ いや、顔には出てるから素直なのかな?」

男「ッ!・・・おちょくるなよ」

幼「本音だよーん」

男「・・・」

幼「たまには素直な気持ちを言葉で聞いてみたい事もあるんだよ」

男「よくわからんな・・・」

幼「フフフ もう電気消そうかにゃ」カチッ

男「・・・」

幼「おやすみ、男」

男「あぁ」

ーー男友:度胸の無い奴!

男「(・・・)」

幼「んー寝ないのー?」

男「・・・」

幼「男ー?」

男「(この関係をどうするかも、結局は俺次第か・・・)」

幼「生きてるかー?」ドサッ!

男「うぉ!い、いきなり落下してくんなよ!」

幼「応答がないからてっきり死んだのかとね」

男「す、すまん」

幼「平気?」

男「あ、あぁ」ジーッ

幼「なぁに?見つめられちゃ照れるよ」ニヤリ

男「お前、やっぱり可愛いな」

幼「ッ」ドキ

男「初めて会った時もそう思ってた」

幼「んー?つまり?」

男「一目惚れ?ってやつ・・・かな?」

幼「つまり?フフフ・・・つまり?」

男「好きだよ、幼馴染のこと 昔から誰よりも」

幼「・・・・・・・・・・・・」

男「な、なんだよ」

幼「そう」

男「そ、そう って(ま、まさか幼馴染は俺のこと好きじゃないとか)」

幼「フフフ 私はね、今物凄い怒っているよ?」

男「な、なんででしょうか?」

幼「昔から好きだったのに今更告白してくるところかなー?」

男「そっそれはまあ申し訳ございません・・・」

幼「だから、その遅れを一晩で取り戻せるかな?」ニヤリ

男「つつつまり?」

幼「自分で考えてみなよ さて、私は寝ようかな」

男「???」

幼「私も今夜はこっちの布団で寝ようかね」

男「(お、襲えってこと?)」

 薄明かりの中で幼馴染は俺の寝床である布団で横になった。

男「(って言ってもどどどうすれば・・・」

 半ば許可が降りている状況とは言え相手はあくまで向こう側を向いて寝ている状態。
・・・これは童貞には難易度高すぎないか?

男「な、なあ」

幼「・・・」

声をかけても意図的に反応は無い。
ワザとシカトをしているのは明白なのだが、この空気ではそれを指摘できない・・・。

男「(とりあえず横になるか・・・)」

幼馴染の体にも布団が掛かるように、薄い掛け布団を羽織る。
ふと、目の前にあった幼馴染の髪が目に入った。

男「(髪・・・綺麗だよな)」ナデナデ

肩にかかるくらいのショートヘア 太陽に当たると薄赤くなる髪も幼馴染の魅力の一つだ。

幼「・・・」

男「(えぇい!いい加減吹っ切れろ俺!!)」

向こう側を向く幼馴染の肩を掴むと、強引に仰向けの体制にさせる。
胸元が開いたシャツからは重力の影響をモロに受けそうな2つの実が顔を覗かせていた。

幼「んにゃ・・・そうきたか」

男「俺の勝手だろ」

幼「そうだね」

片目を瞑り、もう片方の目でにやけながら俺を見つめる幼馴染
唇を舐める仕草を見て何を求めているかわかったが、あえてスルーする

男「・・・」チュ

幼「ほっぺたなんだ」

男「あえてな 何を期待していたんだ?」

幼「度胸無いなあ」
 
男「そんな事言ってるうちは、・・・口にはしないな」

 今晩だけは、こいつのペースには意地でもさせない
とりあえず、よくあるセオリー通りに耳から舐めてみる
右手で髪をどかして幼馴染の左耳に顔を近づける。

幼「んッ・・・」ピクッ

男「(結構面白いかも)」

耳の裏側や表のくぼみを優しくなぞるように舌で舐めていく
幼馴染の体が小刻みに反応しているのは演技ではなく、本当に感じているからか?

幼「んふっ、く、くすぐっ・・・んッ」ピク

男「もっと顔見せて」

幼馴染の両手を俺の両手で抑えつける。
乱れた髪で目元が若干隠れているのがまたエロい。

幼「・・・・・・キスは?まだ?」

薄目にしながら物欲しそうな眼で見つめれては・・・

男「・・・まだだなあ」ニヤリ

だが堪える

幼「むぅ」

男「なんだよ?」

口をとがらせた幼馴染をよそに次は首筋へと侵攻する。

幼「ひぁ・・・ぁ・・・」

男「(ここか?)」ペロッ

幼「男ッ・・・、か、んで・・・」

男「咬むの?」

幼「んっ」コクン

 首筋に、歯を平行にして噛みついてみた。
甘噛みよりも少し強めに・・・

幼「いっつぁ・・・!ハァ・・・ハァ・・・」

男「痛かったか?」

幼「んーん 痛いけどいいの・・・フフフ」

男「(Mかコイツ・・・)」

流れにそって反対の耳や首も責めてみる。

幼「んっ・・・男っばぁ き、キスしてよぉ」

男「・・・してくださいだろ?」

調子に乗っているのではない。
あくまで幼馴染のペースにはしないだけだ。

また、あとで書きます

幼「・・・してください」

上目使いで、ちょっと困ったような表情の幼馴染は・・・すごく新鮮だった

男「(その顔すげぇいい)」

幼「・・・んむ」
男「・・・」

柔らかい まずこれが第一印象だった
そして、ただ唇を重ねただけなのにこんなにも心が満たされるものなのか?

男「・・・初キス、した」

幼「初めてじゃないよ」

男「!?」

幼「小学生の頃私としたじゃんか」

男「えっ、あっ?んんん?」

幼「思い出さないか まあ夜中に私が男にしただけだし」

男「ひ、卑怯だぞ!」

幼「フフフ ちょっと恥ずかしいね」

男「ああ・・・」

幼「ーーんむッ!?」

男「(・・・こ、この次は流れからして・・・)」

そう、次の侵攻先はこのけしからん2つの実である。
仰向けになりながらも存在感を出す胸・・・おっぱい!おっぱい!!
ノーブラだからハリの有りそうな胸も少し横へと流れていた

男「・・・」ゴクリ

我が両手でまずは添えるようにして幼馴染の胸を服の上から包んだ。

幼「んッー」

男「すげ・・・」モミモミ

たまに意図的に押し付けられた時はすっげぇー柔らけぇー!と興奮していたが・・・

男「(弾力がこれまた・・・)」モミモミ

側面から弄くるのを止めて次は正面から・・・とりあえず触れる

男「(こ、これ絶対手からはみ出るってやつだ・・・)」ゾクゾク

幼「男・・・」

男「どうした?」

幼「その、大きいのが好きかなー?ってね 小さいの好きなら体絞るよ」

男「その必要はないな」ペロン

幼「んにゃっ///」

勢いよく幼馴染のシャツを捲る
目の前に現れたのは実に綺麗なソレが2つ・・・
よく変な画像で残念おっぱいを見るが、俺の目の前に現れたのは見事な可愛い輪と先端だった

男「大きいの・・・好きだし」モミモミ

幼「んッ、ほんと? ンぁッ やらっ 」

男「幼馴染のだったらどんな形でも魅力的かもな・・・」モミモミ

うぱ

かのエロ本では胸は周りから優しく弄って、徐々に中心部を侵攻していくのがいいと書いてあったな・・・

幼「やッ・・・触り、方・・・えっちぃね・・・んっ、ッ」

各々の手からはみ出んばかりのその実をしっかり掴んで・・・今度は口で弄くる
まずは下乳の部分から吸わせていただく

男「(っすげぇ肉感っっ)」はむっ

幼「、吸ッーちゃ・・・めだよぉ・・・」ハァハァ

男「(次は・・・)」

次はピンク色に可愛く尖った先端部分に攻撃を開始する。

男「(まずは指で優しく・・・)」

唾液で濡らした指を輪の上で滑らせてみる。
たまらず喘いで体を反応させる幼馴染が実に可愛い・・・!!

両手を頭部に上げて手の甲で半分ほど顔を隠す幼馴染。乱れた髪からは薄く開けた目がこちらを見ている。

男「・・・」ペロ

幼「にゃっ・・・ハァハァ・・・男・・・」

男「?」ペロペロ

幼「そ、そこも・・・吸ってぇ・・・」

男「ん、わかった」

要求を終えた途端に完全に顔を隠した幼馴染・・・。こいつ、絶対照れてやがる!
幼馴染でも恥じらうことなんてあるんだな・・・と思いつつ、こちらは恥を捨てて赤ん坊のように吸いつく

幼「そッ、それっ・・・!ンゥッ、ハァハァ・・・もっとぉ・・・」

男「ハァハァ(噛んでやる)」カムッ

幼「!!? いっぁ・・・くッ・・・ハァハァ」

男「(これ・・・すげえ安心する・・・)」チュウゥゥ

幼「す、吸いすぎだよ・・・」

ちなみに言わなくてもわかるだろうが、俺が馬乗りの状態である
つまり幼馴染の下半身を侵攻するにはこの状態を変えなければならない。

男「(えっと・・・)」

幼「・・・?」

男「頭あげてくれ」

身体を左向きに寝かせて、仰向けの幼馴染の首下に左腕を通して準備完了。
自由に動く右手の侵攻先はもちろん・・・

男「肌・・・すべすべだな」

幼「フフフ 止めないでいいからね」

男「あぁ」チュ

幼「ーーっんむ」

この体勢だと幼馴染の可愛い顔も喘ぎ声も間近で感じられる・・・

男「(いつのまに半パン脱いでたんだ・・・)」

男「(まずは下着の上から・・・)」グニュ

幼「うぅ」

男「(こ、これ湿ってるよな?濡れてるからかな・・・?)」

生地と肌の間に指を滑らせて入れる。

幼「ちょッッッ・・・とぉ・・・」

明らかに肌ではない触感 

男「・・・びしょびしょじゃん」

思わず口に出してしまった本音に対する反応が見たくて幼馴染の顔を伺う。

幼「・・・ん 男の・・・せい・・・んむッチュップハッ」

可愛すぎるので勢い余ってディィィプキッス!
とりあえず無我夢中で舌を絡ませていく。それに呼応するように幼馴染も俺の舌に絡んでくる。
その一方で割れ目に沿った中指を少しずつ動かしてみる。

中指で優しく割れ目を叩くといやらしい音がした。

幼「んん・・・ばか・・・」

中指の指先を立てて、割れ目の上部に持っていく 

男「(ここらへんに確か・・・)」

幼「ッッ!」ビクッ!

男「ス、スマン・・・」

幼「ハァハァ そ、そんにゃとこ・・・」

男「ここか?」クリクリ

幼「ちょッ、めだって・・・!」

男「い、痛いの?」クリ

幼「ん・・・とね・・・すごいの・・・なんか・・・ハァハァ・・・」

男「(次は・・・指か・・・入るかな?)」

と、その瞬間

幼「待って」

男「ん?」

幼「指は入れちゃやだ」 

男「・・・そうか」

幼「最初は指じゃなくて男のがいいな」

男「(こ、こいつ、可愛すぎんだろ・・・!!)」

男「わ、わかった」

幼「な、わけで」

幼馴染は勢いよく起き上がると俺をベッドに座らせた。

男「な、何を・・・?」

幼「何って?」ニヤリ

男「えと・・・?」

幼「ハイパー幼馴染ちゃんタイムだよ???」フフフ

そう言って笑うと、ゴムが緩んだスウェットを脱がしにかかってきた

男「んなっ、ちょッッ・・・」

幼「ほらほら 脱いで♪脱いで♪」

言われるがままに脱がされる・・・パンツも一緒脱がされてしまった
薄明かりとは言えはっきりソレは目視できる明るさだ

幼「むぅ・・・」ツンツン

男「な、何を」

幼「漲ってますなあ」ニヤリ

男「お前さ、料理以外にも何か盛ったか?」

幼「なぁーんで?」

男「いや・・・」

幼「フフフ・・・」

指先で先っぽから根元にかけて指先を流す幼馴染
自分で触るのと他人にされるのでここまで違うとは・・・

幼「溜まってますか?」

男「・・・」

幼「どうなんかにゃ?」ギュッ

男「とぁっ!た、確かに半月くらいはしてないからやばいって」

幼「やばいの?(熱い・・・硬い・・・)」ギュッギュッ

男「そりゃぁ・・・っく」

幼「んじゃあ、一回出した方がいいねん」

男「だ、出すって?」

幼「私が抜いてあげるって言ってるんだよ・・・」スリスリ

男「・・・してくれるのか?」

幼「嫌じゃない?」

男「嫌なわけあるかよ・・・毎日でも大歓迎だ」

幼「じゃあ明日から毎日抜くから」ニヤリ

男「えっ?」

幼「フフフ さてさて・・・このムスコさん・・・どうしましょうかにゃあ」

そういうと幼馴染は口から舌を半分ほど出して企んだように微笑んだ
「どうしてほしいの?言ってみなよ?ほら」と顔で語っている・・・憎らしい奴

男「・・・口がいい」

幼「口? ふぅーん」ニヤニヤ

幼「初体験の彼女にいきなり口でイカせてくれだなんてねぇ」

男「言わせておいて・・・」

幼「一応知識はあるつもりだけど・・・実践は初めてなんでね」

男「えっと」

幼「でも、一生懸命やるからさ」チュ

男「幼馴染・・・」

幼「どこが気持ち良いかとか、どうされるのがいいかとか、ちゃんと教えてね」

男「(可愛い・・・)」

幼「それじゃぁ・・・」

あへあへうんこまん!!

幼「あむ・・・」パク

男「(いきなりくわえんのかよぉぉ)」

くわえられたら瞬間、自分のソレが何かに包まれたのはわかった
まず奥までくわえるとゆっくりと上下に動き始めた
味わったことのない感触と快感が背筋を伝わってくる

幼「ン・・・ンム・・・」

舌唇の柔らかい部分がカリの部分をなぞった時

男「うぁっ・・・」

思わず声が出た、、、

幼「ップハァ・・・・・フフフ、濡れてきたね」ヌルヌル

男「それも、すごく・・・気持ち良い」

幼「そうなのかにゃ?これ、雑巾絞りって言うんだって♪」ヌルヌル

ムスコをしごくのではなく、掴みながら優しく捻るように上下に運動させるこの技・・・恐るべし
幼馴染は指先で亀頭からカリの部分を指で執拗になぞってきた

幼「ここがやばいの?」ソリソリ

男「んーっ、まぁ、刺激の強さで言えば・・・くぉッ・・・」

幼「ふむふむ・・・あむ」ペロッペロッ

男「ーーーッ!そ、それはやば・・・!」

横からソレをくわえて舐め始める幼馴染
カリの部分から裏筋まで丁寧にゆっくりと舌を這わせる

幼「ふぉうかな?んむ・・・」

男「なんか・・・丁寧ですごく気持ちい・・・」ナデナデ

幼「♪」

男「(こ、ここまでとは・・・)」

幼「フフフ、イキそうになったら教えてね」ゴシゴシ

男「も、もう少し根元持ってきてくれ・・・」

幼「こうかな?」ゴシゴシ

男「あ、あぁ・・・すげえいい・・・」

幼「他にも色々したいんだけどね」ニヤリ

男「い、色々?」

幼「今後のお楽しみかにゃー♪」ゴシゴシ

男「あっ、やばい・・・」

幼「出ちゃうの?」ゴシゴシ

男「い、逝くからヤメ・・・」

幼「フフフ はむ」パク

男「ばッ・・・ッッッ!!」ビクッ!

幼「ーーーッッ」

幼馴染がくわえた瞬間に、その生温かい口の中で俺は果てた。

かなりの量が出たと思う・・・だが俺は思わず

男「ちゃ、ちゃんと搾りとってくれ・・・」

幼「んん」コクッ

なんて要求をしてしまった。
幼馴染はその要求に応えるとまだしばらく手の運動を続けていた。
やがて強く握って残り汁搾り出すように口で吸い出す。

男「ハァハァ・・・も、もう・・・大丈夫・・・」

幼「んはぁ・・・聞いてたよりすごい量だたね」

男「って全部飲んだの!?」 

幼「当たり前じゃん 何さ口に出しといて・・・」ニヤリ

男「な、なんか飲み物持ってくるよ」

幼「ん 平気だよ ここにあるから」プシュー

幼「溜まってたんだね ヨシヨシ」

男「ぐむ・・・」

幼「恋人関係になった以上は常にスッカラカンにさせるつもりだからね」

男「えっ」

幼「色々開発もしたいしね」

男「開発?えっ?」

幼「さてさてまだまだ元気なムスコさん・・・」

男「・・・」

幼「フフフ」






翌朝

男「ん・・・朝か・・・」

幼「おは」

男「うおっ!そ、そうか幼馴染の家に泊まってたんだっけ」

幼「そうだよ 散々あれだけ人の身体を弄んでおいて」

男「結局お前のペースだったような気もしなくはなかったが・・・」

幼「清々しい朝だーームッ!?」
男「・・・ぷはぁ おはよう」

幼「フフフ おはよう」

やっとエロ展開終わったわ やるんじゃなかったわエロなんあへあへうんこまん!

適当にのほほんとイチャイチャさせて終わらせます

ーーー結局土曜日は買い物デートすることに決めました。

男「特に買いたいものがあるわけではないんだが・・・」

幼「私は適当に夏服でも買おうかな あとブラも」

男「下着は勘弁してくれ・・・」

幼「んじゃあ水着」

男「水着かあ」

幼「海に連れて行ってよ」

男「海かあ」

幼「泊まりで どこか遠くに」

男「待て待ていっぺんに要求するな」

幼「こうしてカップルとして正式にデートするのにあまり新鮮味がないね」チラッ

男「そうか?」

幼「そうだよ?」

男「・・・わかったよ・・・」ニギッ

幼「なんだてっきり肩組んでおっぱい触ってくるのかと・・・」

男「バカップルじゃねーか これでもかなり恥ずかしいんだよ」

幼「でも良いものだね フフフ」

男「・・・ったく」

ーーー日本刀展示会実施中!ーーー

男「(日本刀!?・・・い、行きたい)」

幼「どうかしたの?」

男「い、いや昼飯はどこで食べようかなーって」

幼「? どこでもいいよ?」

男「わかった・・・(見たいなあ)」

幼「・・・?」

幼「さすがにこの時期はまだ水着は少ないね」

男「そうみたいだな」

幼「まあそう残念がらないでよ」

男「残念がってねーよ」

幼「申し訳程度には試着してあげるからさ・・・」ニヤリ

男「べ、別に・・・」ゴクリ

幼「まあサイズが合えばね」

気のせいでしょう

とりあえず寝るまで書いてきましょ

幼「男と海かー フフフ」

男「小学生のころに家族と行ったよな」

幼「行ったねえ」

男「(早く着替えないかな・・・ビキニ・・・)」ソワソワ

幼「んー、ないや」

男「そうか・・・(んだよチクショー!)」 

幼「ん?どうしたの?」 

男「なんでもない」

ーーーライバル?出現

男「(よし、また男らしく手をつないでみるか!)」ニギッ

幼「んー」パシッ

男「んなっ」!?

幼「今は手を繋ぐ気分ではないんだなあ」ニヤリ

男「な、なんだよそれ」

幼「んー?いやあ気分もシチュエーションも大事にしたいじゃんか フフフ」

男「そうなのか?よくわからんな」

幼「(ちょっと虐めてあげよう♪)」

男「(シチュエーションとか言われても・・・)」

幼「な、わけでおトイレに行ってくるよ」

男「わかった ここで待ってる」

幼「え?覗きにこないの?」

男「何その意外!って顔」

幼「冗談だって んじゃあ」

男「あぁ」

ーーー男くん?

男「ん?」

?「男くん?・・・あ、や、やっぱり男くんだぁ!」

男「えっと・・・もしかして・・・・・・地味子ちゃん?」

地味子「久しぶりだね!」

男「久しぶり・・・随分印象変わったね(めっちゃ可愛くなってる・・・)」

地味子「そ、そうかな?」

男「まあ安直だけど美人になってるというか・・・」

地味子「そ、そそそんなことないよ///」

男「(スラッとしてて細長くて・・・出るところは控え目ながらきっちり出ている・・・ええなあ)」

地味子「男くんも昔よりカッコいいよ///」

男「あ、ありがとう・・・」

地味子「き、きょ今日は一人で買い物?よ、よよよよかったら」

幼「お待たせー んに?」

地味子「幼馴染ちゃん!(すっごい美人さん・・・)」

幼「おぉー地味子ちゃんかあ」

地味子「ひ、久しぶり・・・(な、なんで幼馴染ちゃんまで?ま、ま、まさかぁぁぁ)」

幼「本当に可愛くなってるね・・・下手なアイドルよりも全然そそるよ」ジュルリ

男「変態かお前は」

幼「いやあ男ほどでは」

地味子「あの・・・お二人は一緒に買い物に・・・?」

男「ん?そうだよ」

地味子「そ、そうだよね 昔から仲良かったもんね」

幼「まあ今日は買い物ってよりデ・エ・トだからね」ニヤリ

男「(な、なんで急に腕組み!?お、おっぱいが・・・!!)」

地味子「で、デート!?」

幼「ね?」

男「あ、あぁ・・・(胸が・・・)」

地味子「そ、そうなんですか」

幼「まあ休日に恋人同士が2人で買い物なんてありきたりすぎるけどね」ニヤニヤ

地味子「恋人ッッッ!?や、やっぱりお付き合いを・・・」(゚◇゚)ガーン

男「まあ付き合ったの昨日だッーフッ!?」ゲシッ!

幼「あら大丈夫かな男?昨晩はハッスルしすぎたんじゃないかにゃ?」

地味子「昨晩はハッスルッッ!?」

男「・・・お前なぁ」

地味子「(やっぱり男くんには幼馴染ちゃんかあ・・・)」

男「水月はやめろよ」

幼「感じるかなーって?」

男「そこまでドMじゃねーよ」

幼「そこまで?」

男「・・・」

地味子「(でもやっぱりお似合いかも クスッ)」

地味子「それじゃ、私はこれでっ」

幼「ん 大学入って悪い男に引っかかったら駄目だよ」

男「男友が会いたがってたよ」

地味子「男友君かあ(ギクッ じゃあまた今度ねー バイバイ」ノシ

幼「行っちゃったね」

男「いきなり腕組むなよ・・・」

幼「離してほしいの?」ニヤリ

男「シチュエーションだのなんだの言ってたくせに」

幼「男が他の女にデレちゃうのがいけないんだよ?」ギュゥ

男「イタタタタ!つ、つねらないで!!」

幼「恋人になった以上は合法的にお仕置きができるねっ」

男「別に合法でもなんでもないだろっ イタタタタ!」

さてどうしましょ

今日は体調悪いので夜中に更新するかもな具合です
まあ初夜をメインにっても上手く書けるかはわからんけど

微妙

>>197の続きからになります

幼「ねえねえ」ツンツン

男「つつくなよ・・・」

幼「男は私をオカズにしたことある?」ニヤリ

男「は、はぁ!?ん、んなことあるわけ・・・・・・」

幼「あるわけ?」ギュゥ!

男「ある!あるっあるぅ!!」 

幼「へぇーー ふぅぅーん 私、知らない間に汚されてたんだ・・・」

男「そんな言い方するなよっ」

幼「フフフ ンム・・・」ペロペロ

ベッドに座り腰をかける俺に対して、床に座り俺の股間のソレを弄くる幼馴染

男「ちょま・・・イッたばっかりなのに・・・うぁ・・・」

幼「ふぁッ・・・、コレ・・・入るかにゃー?」

幼馴染は口をヘの字にしながら薄目でソレを睨む

男「あ、あぁーその、下手だったらスマン」

幼「さんざん頭の中で汚しておいて下手とな?」

男「頑張ります・・・」

幼「よっ!」

幼馴染は勢いよくベッドに飛び込むとそのまま掛け布団を奪い布団の中に隠れるように潜り込む。
無表情のまま顔の半分だけを覗かせる・・・。普通の奴が見たら無表情にしか見えないだろうな。けど、俺にはわかる
少し照れてて、そして少し怖いんだろうって

男「怖いか?」

幼「・・・んーん」

男「・・・」

掛け布団と捲り、俺もベッドの内部に侵入する

幼「体、熱いねえ」

男「幼馴染の胸もな」

幼「するの?しちゃうの?」

男「止める気はさらさらない」

幼「フフフ」

男「なあ、幼馴染は俺のどこが好きなんだ?」

幼「どこ?・・・んー、困った質問だにゃー」

男「す、すまん」

幼「外見で一番カッコいいのはねえ、弓を射るときのあの集中した時の真剣な表情かな?」

男「な、なんで見てるんだよ・・・」

幼「よく休憩中に見てたよ 後輩の子たちもあれには惚れてたねえ」

男「・・・///」

幼「あと、小さい子にも優しいところもポイント高いね」

男「な、なんか褒め殺しされそうな気がしてきたからこの話は止めよう」

幼「まだあと50個くらいあるよ?」

男「どうせ[お尻の形がー]とか[睫毛が長い]とかだろ」

幼「よくわかったね だてにお尻狙われてないね」ニヤニヤ

男「うっせ」

幼「もう男だから全部好きなんだね」

幼「初めてここに引っ越して来て不安だらけだったんだ」

男「・・・」

幼「友達もいないし、ハーフだし、幼稚園でも友達できなかったし」

幼「男に会えなかったらグレてたね うんうん」

男「俺は関係ないだろ」

幼「あるよ 男がいたから毎日楽しかったよ もちろん今もだけど フフフ」

男「・・・/// 俺は幼馴染のその笑顔が一番好きかな」

男「太陽にあたると薄赤くなる髪の毛も好きだ」

幼「ほうほう」

男「ちょっと企む時に鼻で溜め息する仕草も可愛い」

男「やっぱり幼馴染といると楽しいよ」

幼「うん」

男「幼馴染だからこんなに楽しいんだなって・・・あぁこれが好きなんだってね・・・まあ・・・はい、思ってたわけですよ・・・///」

幼「そう」

男「(反応薄っ!!)」

幼「そんなに私が好きなんだねん」ニヤリ

男「あぁ」

幼「いいよ」

男「?」

幼「どんなに恥ずかしいこともしてあげる」

幼「男のためならどんなに辛い事にも耐えてあげるし見守ってあげる」

幼「だから、これからも一緒にいてね?」

男「幼馴染ッ・・・」ギュゥ

幼「・・・んん」

男「(こ、この入り口に・・・)」

男「(ここ、か・・・)」

幼「・・・ハァ・・・ッ・・・」

幼馴染の入り口にソレをあてがう。どうやらここらしい・・・
愛液で濡れた入り口に先端が侵入するが・・・

幼「痛ッ、いたぁ・・・い・・・」

男「!だ、大丈夫か?」

聞いたことのない声と声色からわかる苦悶の表情にびっくりして、一度抜こうとするも

幼「だめ・・・続けて・・・」

男「ゆっくりな・・・」

亀頭の半分だけしか入っていないわけだが、すでに堅いなにかに当たっているような気がした

男「(キツい・・・)」

また午後に更新しまんこ

男「痛いか?深呼吸して・・・?」

幼「ん・・・」

自然と幼馴染の脚の力が抜ける。それと同時に僅かに先端部が幼馴染の内に侵入する・・・

幼「ッッッハァ」

男「(入・・・ってるな)」

幼「ハァ・・・ハァ・・・ッ」

男「全部入ったぞ?」

幼「ん・・・」

ちょっとした達成感に安堵して幼馴染にキスをする。
幼馴染の中に締め付けられた自分のソレが脈打つのがわかる
幼馴染の上に覆い被さり柔らかい胸に体を重ねて顔を伺うが・・・

幼「んんん・・・熱い・・・痛い・・・」

男「少しこのままでいような」

幼「・・・へーき、だよ?」

男「とりあえず まあ、ゆっくり動いていくな?」

幼「フフフ うん」

ゆっくりと腰を引いて、また入れる運動の繰り返し
繰り返すごとに段々と幼馴染の声色に色気が混じる

幼「ッッッ あっ、・・くゥ・・・」
男「痛くない?」

幼「ーーいぃ」
男「??」
幼「・・・あッッ、気持ち、いいよぉ・・・」

耳元で息絶え絶えにつぶやく幼馴染が愛おしい。
幼馴染の内が締め付けると言うより絡み付くように自分のソレを刺激する。

男「(っすげ・・・これが・・・)」

幼「んんー、ちゅ・・・ちゅうしてにゃぁ」 

男「んグッ」

幼馴染に頭を掴まれ無理やり唇を奪われる。
無意識に動く腰に、舌を絡ませながら喘ぐ幼馴染・・・もう頭が真っ白になりそうなくらいに

男「や、やばい・・・」

幼「ハァ・・・ッ、んにゃ?」

男「・・・いきそ・・・ハァ・・・ッ」

幼「フフフ」

幼馴染は息を荒げながら企むように笑う

幼「出してね?ーッアッ、んッ・・・」

男「出さない」

幼「にゃーん、で?」

男「・・・ッ」

幼「今日は、平気な日だから出して・・・?」

ちょっと真剣な表情でマジトーンとか反則だろ・・・

男「・・・クソッ」

幼「フフフ」ガシッ

男「お!おまっ・・・」 

両足でがっちりロックされた腰に選択肢は無くなった

男「・・・わかったよ」

幼「ンフフ、嬉しいにゃあ」ニヤリ

男「脚、外してくれ」

幼「ん」

観念した俺は決心する。このまま幼馴染の内で果てる事を
それがどういう意味なのかは半ば結果論だし、幼馴染曰わくはセーフなのだが・・・問題はそういう事ではない

男「・・・愛してる」

幼「ッん、ーッ私も、すき・・・」

ありふれた言葉しか出てこない
けれど、多分今更言葉なんてそんなに重要ないんだろうな
お互いに伝えきれない思いは数えきれないくらいにあるんだろうから

男「く・・・出るっっ!!」

幼「うぁ・・・ッ・・・・!」

男「ハァ・・・ッハァ・・・ッ」

出した瞬間?それは罪悪感でいっぱいですよ。
出した後もしばらくは腰が止まらないし、二回目なのにかなりの量は出ていたんじゃないか?って思うくらいに脈を打っていたと思う

幼「ンフフ ンフフフフフ」

男「・・・なんだよ?」

幼「出しちゃったね」

男「・・・」

幼「たくさん、出されちゃったよ・・・フフフ」

男「・・・」

幼「ご、ごめん」

男「いや、・・・そもそも最初からゴム着けなかった俺が悪いな」

幼「怒らないで?」

男「怒ってないよ」

幼「ほんと?」

男「まぁ、出しちゃってごめんな」

幼「平気だよ?と、言うか意地でもって抜くと思ったから・・・嬉しいよ」

男「そういう問題じゃなくて・・・」

幼「大丈夫な日だし、親にも言ってあるから平気だよ?」

男「親?えっ?」

幼「フフフ ここまでしておいたら・・・捨てちゃやだよ?」

男「捨てるわけないだろ」

隣で仰向けに寝る俺の胸に、幼馴染は頭を預ける。

幼「私、男にだけは捨てられたら嫌だよ」

寂しそうな声でそう話す

男「これからもずっと、な?」

幼「ん」グィ

男「?」

幼「次は私が上だにゃあ」

男「ちょッッッ」




明け方近くまでハッスルしまくった結果は

幼「おまたいたい・・・」

男「うう」ゲッソリ

幼「ん?おぉ、見て見て シーツに血がついてる」

男「うおっ・・・まじだ・・・」

幼「これはもう言い逃れできないね」

男「最初から言い逃れする気なんざねえよ」

幼「ほうほう」ニヤリ

はい、初夜は終わり!

まあ、適当に日常やって結んでおしまいにします。

あか

>>252
地味女との修羅場は!?(´Д`)

ーーーー海にきた

男「流石に家族連ればっかりだな」

幼「良かったね 私がナンパされてNTRされちゃう展開にならなくて」

男「はいはい」

幼「男が気をつけた方がいいかもね」

男「なんでだよ」

幼「ほら、あれ」

ナイスガイ「yah!」チラッ

男「そ、そうだな」

>>254 地味子メインで再登場

ーーーまずは旅館に到着

幼「すごいねえこの旅館 歩いて直接海に行けちゃうんだ」

男「予約するの大変だったんだぞ」

幼「偉い偉い」

男「よしっ!昼だが飯はどうする?」

幼「中途半端な時間に食べたからいいかなあ」

男「それもそうだな」

男「じゃあ着替えて海に行くか?」

幼「そうだね ・・・でも、その前に」

男「??」

幼「海岸には若い子もいっぱいいたしね」

男「えっ、ちょっ、」

幼「変に発情しにゃいように、ここで抜き取っちゃおうかにゃ」

男「らめぇぇぇぇ!!」

・・・・一時間後

幼「フフフ 男ってば、可愛い」

男「も、もうらめ・・・」

幼「さっ、着替えて行こうかね」

男「らめ・・・」

ーーーーーー海

幼「日焼け止め塗ったとは言え、日差しがすごいね」

男「そうだな」

幼「男、私はかき氷が食べたいよ」

男「早速かよ」

幼「ブルーハワイうまうま」

男「レモンうま」

幼「なんかアクシデントないもんかな?」

男「なんでだよ」

幼「いやあ、可愛い私がナンパされちゃったりしてさ」

チャラ「ねえねえ!お姉さんすっごい可愛いね!(ハーフかな?可愛い!)」

チャラ「肌白いねぇー(おっぱいでか!)」

幼「私のことかな?」

チャラ「よかったら俺たちと一緒にさ」

男「いや、普通に俺が彼氏に見えないもんか?」

チャラ「・・・ですよぬ」
チャラ「あぁ、やっぱり」

男「やっぱりって・・・」

幼「まだ他にも女の子はいるし頑張りなよ」

チャラ「そうします・・・」
チャラ「(5連敗目かよ・・・)」

男「行っちゃったな」

幼「まったくアクシデントでもなんでもなかったね」

男「憎めない人たちだっしな」

幼「そうだね」

幼「浮き輪を借りてくるよ」

男「うむ」

ギャル「あのぉーすいませえん」
ギャル「写真撮ってもらえませんか?」
ギャル「チョーオネガイ」

男「俺?いいですよ任せてください」



ギャル「ありがとうございまぁす」
ギャル「良かったね」
ギャル「チョーカンシャ」

男「いえいえ」

ギャル「お兄さんお一人・・・じゃあないですよね」
ギャル「なわけないでしょ」
ギャル「チョーアリエン」

男「恋人と一緒なんですよ」

ギャル「そぅなんですかぁ」
ギャル「ざんねーん」
ギャル「チョーナエル」

幼「なになに?逆ナン?修羅場?」

男「ん?いや写真とってあげてただけだよ」

幼「なによ!鼻の下伸ばして!(棒読み)」

ギャル「すみませえーん」
ギャル「お邪魔しちゃったみたいだね」
ギャル「チョーカワイイ」

幼「そういえば、さっきイケメン二人組がナンパしていたよ」

男「あぁ、あの人たちか」

ギャル「そうなんですかあ」
ギャル「なんか奢ってもらえるかもね」
ギャル「チョーキタイ」

ギャル「それじゃあありがとうございましたあ」

男「いえいえー」

幼「写真をとってもらってから逆ナンに持って行くなんてプロだね」

男「そうなのか?」

幼「まあ興味無さそうにはしていたから良し」

男「興味無いしな」

幼「抜いてきて正解だったね」

男「・・・」

幼「さ、これでちょっと沖まで連れて行ってよ」

男「えぇー」

幼「私は海に流されに行くからね リップクラフト上等だからね」

男「あぁちょっ、待てって!」




男「ああ・・・疲れた」

幼「一時は本当に流されたのかと思ったよ」

男「お前・・・戻るときくらいバタ足とかしろや・・・」

幼「ご苦労様」

男「浮き輪引っ張る身にもなれよ・・・」

幼「まぁまあ見てごらんよ!この夕陽!」

男「そろそろ沈むな」

幼「あっちも見てごらん?」

男「ん?」

ギャル「えぇーいぃーのぉ?」
チャラ「じゃあさ!じゃあさ!夜は花火しよ!花火!」
ギャル「チョーサンセイ」
チャラ「買ってくっから!夜は花火ね!」
ギャル「花火賛成ー」

男「見事に打ち解けてるな」

幼「でもあれじゃあサオが一本足りないよ?」

男「そこはほっといてやれ」

幼「にしても、海に沈む夕陽は綺麗だね」

男「あぁ」

幼「急にノスタルジックになるよ 恋しくなる」

男「何がだよ?」

幼「ンフフフフ ほら」チューシテ

男「・・・・・・」

チャラ「あ・・・さっきのカップル」
ギャル「えー羨ましぃー」
チャラ「なんか・・・絵になるよな」
ギャル「夕陽をバックにキスとか 写真とっとこ!!」
ギャル「チョーキレイ」
チャラ「あれが、青春か(童貞卒業してぇぇぇ!)」
ギャル「綺麗・・・」

幼「戻ろうか」

男「そうだな」






幼「男、私は花火がしたいよ」

男「そういうと思って線香花火だけ買っといた」

幼「準備がいいのか、中途半端なのか・・・」

男「マジトーンやめて」

幼「外に行こうか」

男「そうだな、その後に風呂にしよう」

ーーーーーー海岸

幼「人、多いね」パチパチ

男「まあなあ」パチパチ・・・ポト

幼「プッ 早ッッ」

男「くっ、こ、これは花火が悪い!」

幼「ー♪」

男「・・・」

幼「どうしたの?」

男「ん?いや、来年もこうしてこれたらなーってさ」

幼「来年はもう高校卒業してるもんね」

男「進路の事もあるわけだしな」

幼「そうだねー」パチパチ・・・ポト

男「幼馴染は決めてる?」

幼「まだかな?」

男「俺は多分だけど、東京の大学に行くかな」

幼「男は頭いいからね 推薦?」

男「AOを一応受けてからセンターかな・・・」

幼「早く決まればいいね」

男「まあなあ」

男「・・・」パチパチ

幼「・・・」パチパチ・・・ポト

幼「・・・ハァ」

男「一緒に来るか?」パチパチ・・・ポト

幼「へ?」

男「その・・・来年、俺が東京行くときに」

幼「・・・でも」

男「俺の親は賛成していたぞ?」

幼「プフッー、親って」

男母『んまぁー!是非幼馴染ちゃんに面倒見てもらいなさい!物件のことは叔父さんに話しておくからね!』

幼「むぅ」

幼「フフフ まだ決まってもないのに」ニヤニヤ

男「それでさ、まあ俺の親が幼母さんにも話しちゃって」

幼「にゃ?」

幼母『いいんですか?男君と一緒なら是非とも・・・』

男「みたいになってるんだが」

幼「・・・」

男「・・・いや、その、勝手に話を進めたつもりはないんだが、なんか知らない間にーーッむ」

幼「ーーップハ」

男「プハァ・・・」

幼「なるほどね」

男「?」

幼「そうやって私を三食飯付きの無料風俗として雇おうってわけね・・・シクシク」ニヤニヤ

男「ニヤニヤしながら泣くなや」

幼「まあいきなりの話だからちょっとびっくりしてるよ」

男「それもそうだよな 幼馴染だって地元に残りたいかもしれないし」

幼「いや全くそんな気はないけど」

男「そ、そうなの」

幼「男に嫁に来いなんて言われて断るワケにはいかないよね」

男「嫁に来いとは・・・」

幼「ねっ?」

男「はい」

幼「さ、そろそろ戻ろうね」

男「そうだな・・・ 手、繋いでくか」

幼「うん」

ギャル「あのぉー」
ギャル「昼間はどうも」
ギャル「チョーオヒサ」

男「あぁ昼間の」

幼「(逆ナントリオ・・・)」

ギャル「これ、夕方の写真です」

男「写真・・・?ってこれ俺たち?」

幼「ちゅーしてるね」

ギャル「勝手に撮ってごめんなさぁい」
ギャル「でも、とっても絵になってたから」
ギャル「チョーナケタ」

男「恥ずかしいな・・・」

ギャル「影絵みたぁい」
ギャル「よかろしければなんですけど、この写真コンクールに出してもいいですか?」

男「コンクール!?」

ギャル「この街で毎年やってる夏の情景を写真に撮るって企画なんです」
ギャル「チョーユウメイ」

幼「私は構わないにゃ」

男「まあこんな写真でよければ・・・」

ーーーーー旅館

幼「フフフ ンフフフフフ」ニヤニヤ

男「ご機嫌だな」

幼「学校始まったら皆に自慢してやろ」

男「恥ずかしいからヤメテ」

幼「ンフフ お風呂入ろうかにゃ」

男「行くのか?」

幼「家族風呂のほうだよ」

男「せっかくだから大浴場にすればいいのに」

幼「それは明日にするよ」

男「まあ時間も遅いしな」

幼「男が先に入りなよ」

男「いいのか?じゃあ入るかな」

ねむい

IDかわってる

男「(なんか胸騒ぎが・・・)」頭ゴシゴシ

幼「男ー?着替えの浴衣、置いとくね?」

男「さんきゅー」

幼「髪洗ってるの?」

男「んー?まあな」

幼「じゃあ失礼しよ」ガララッ

男「んをぉをッッッ!?」

幼「ンフフ 失礼します」

そろそろ終わりやね

男「ま、まて頭洗ってるから前が見えないからっ!」

幼「フフフ」ピトッ

男「は、早くシャワーかけてくれ、あ、あれ?ない?」

幼「我が手中にあり」

男「貴様・・・」

幼「洗ったげる♪」シャコシャコ

男「ハァ・・・」

幼「痒いところはございませんかー?」

男「ないです・・・」

幼「じゃあ流しますねえー♪」

男「あぁ頼んまッ冷たっっ!!」

幼「お湯加減どーですかー?」

男「冷たいのらめぇぇ!!」

幼「フフフ ふーん」ジー

男「ふう・・・やっと目が開けるってどこ見てんだよ!」

幼「ん?いや、ここって冷えると小さくなるって聞いたからさ」ジー

男「な、なんだよ・・・」

幼「じーっ」ジー

男「だ、だからそんなに見るなよ・・・」ムクムク

幼「おや?」

男「違うこれは断じて違うからな」

幼「見られたら大きくなるの?」

男「(無心だ!考えろ何か!ブアカーオの顔とかバレンティンの顔とか!!)」シナチーン

幼「む」

男「ふ・・・どうかしたか?」

幼「なんかむかつくね」

男「なんでだよ?」

幼「さあ?」ツーン

男「はぁ?」

幼「んにゃ もういいや、私は出るね」

男「・・・待てよ」

幼「なに?」

男「いや・・・その・・・体も洗えよ・・・てください」

幼「むむむー?なんか言ったかのかなー?」ニヤリ

男「体も洗ってください・・・はい・・・」

幼「しょうがにゃいねぇ」

男「ハァ・・・」

幼「ちょっと待っててねん」

男「あ、おいっ」



幼「お待たせ」

男「な、なんで水着・・・」

幼「へ?そういうプレイと違うの?」

男「唖然とするな」

幼「では、改めてまして」

男「?」

幼「ご指名に預かりました幼馴染でーす 宜しく御願い致します」

男「あーチェンジ」

幼「ンフフ もうっお客さまったらー」シャワー

男「つつつめたっっ!ごめっ、ごめんって!!」

幼「じゃ、お背中流しまーす♪」

男「・・・はい」

幼「♪」ゴシゴシ

男「(痛い・・・)」

幼「さ、次は前ですねー」

男「早ッッ!!」

幼「じゃ、失礼しまーす」

男「ま、前は・・・」

幼「前は?」ジー

男「・・・お願いします」

幼「はーい」ニヤニヤ

男「(結局幼馴染のペースだな・・・)」

幼「♪」ゴシゴシ

男「は、腹はっ、やっめっくすぐってえって」

幼「いい腕してますねー」ゴシゴシ

男「・・・」

幼「脚も長・・・くはないですねえ」ゴシゴシ
男「うっせ」
幼「足の裏はー」ゴシゴシ
男「だだだからっくすがったひぁはっ」
幼「はい、お終い」
男「ヒァッフ!・・・え?」

幼「え?って・・・全部洗ったよ?」ニヤリ

男「(グ・・・確信犯め!)」

幼「どこか洗ってない場所なんてあったかにゃ?」

男「・・・」

幼「んー?」

男「・・・」ムクムク

幼「むむ?」

男「ムスコも洗ってやってください・・・(泣」

幼「さて、どうしっかなあ」

男「お前言わせておいて」

幼「そのどうしよっかなあ?じゃないよ」ギュッ!

男「あひゃん!」

幼「・・・どうやってしてほしい?」ヌルシコヌルシコ

男「うっ・・・そ、それもっ・・・気持ちいい」

幼馴染がいやらしい手つきでムスコを弄くる
石鹸で摩擦が緩和された手の内で優しく優しく擦られていく・・・

幼「滑りますなあ」

男「ぐっ・・・」

幼「どんどん大きくなるね」

幼「気持ちい?」

男「あぁ・・・丁寧で、すごくいい・・・」

幼「♪」

親指と人差し指で摘むようにして裏筋と上側を擦られる・・・

幼「本当によく滑るににゃー♪」

男「むぅ」

幼「こっちも・・・ね」

そう言うと幼馴染の手は玉袋へと矛先を変えた
表面を指先のみでただなぞる 滑らすようになぞる

男「んなっ・・・ゾクッてした」

幼「グシャッ!ってしていいかな?」

男「やめて!」

幼「フフフ 男が浮気でもしない限りは大丈夫だよ」サワサワサワ

男「ぜ、絶対しません」ゾクッ

幼「大きくなっちゃったね?」

男「誰だってなるわ」

幼「・・・冷やしたら小さくなるんだよね?」

男「やめぃ!」

幼「冗談だって じゃあ温めたらまだ大きくなるのかな?」

男「そういうワケでは・・・」

幼「こっち、座って?」

そういうと幼馴染は俺を蓋が閉まっている湯船を椅子代わりに座らせる

男「次は何を・・・」

幼「ンフフ 気持ちよくなかったらごめんね?」

そういうと幼馴染は水着でできた谷間をムスコに被せる

男「こ、これ・・・」

そう、パイズリである

幼「ん、水着してたほうがやりやすいんだって・・・んっ、ん・・・」

男「(こ、これは聞いてた以上に・・・)」

幼「んっ、・・・ぬるぬるしてた方が気持ちいんだって」

男「あぁ・・・やばいよこれ・・・」

井納

また明日更新しましょ

はい

幼「ど・・・どう・・・?」

男「な、なんか・・・色々とえろい・・・」

幼「ちょっとごめんにゃ」

そういうと幼馴染はシャワーでムスコを洗い流す

幼「・・・はむ」

洗い流したムスコを胸に包んだままくわえて先端をいじくる幼馴染

男「や、やば・・・」

幼「む・・・んむ・・・」

男「(すっげーエロい)」

男「そ、そろ・・・そろ・・・」

幼「ンハァ・・・出るの?」

男「や、やば・・・」

幼「へぇー パイズリなんかでイくもんなんかにゃ?」

幼馴染はさらに胸の圧力を強めて上下運動を早める
とにかく視覚的にエロい・・・。胸から見え隠れするムスコがこれまた・・・

男「ッ・・・やば!
出るッッ!」

幼「ひゃっーー」

果てる。
胸に挟まれたムスコから出た液体はすごい勢いで幼馴染に飛びかかる。

幼「コラ」

男「す、すまん・・・」

幼「んもう・・・あむ」

男「っ!」

幼馴染は顔が汚れたままムスコを口に含む。
そのまま右手で強く握ると搾り出して残りを吸い取る。

幼「たくさん出たにゃ」

男「ハァ・・・ハァ・・・すごく、気持ちよかった」

幼「ほんと?」

男「あぁ」

幼「ンフフ そっかあ」ニヤリ

満悦した表情で俺を見る幼馴染
その顔に思わずキスをする

幼「・・・プハッ 汚いって」

男「いいんだよ」

幼「顔、べたべただ」

男「次は俺が洗うよ」

幼「フフフ そうしてもらおうかにゃ」




翌朝

男「zzz zzz...」

幼「むにゃ・・・朝かにゃ・・・」

男「zzz...」

幼「・・・寝坊助ちゃん」チュ

幼「・・・・・・」

ーーーー小学校時代

男「なぁ、本当に家出なんてするのか?」

幼「するもん!」

男「家出なんかしてもどこでくらすんだよー」

幼「・・・男と一緒に暮らすの!」

男「は、はぁ!?」

幼「とにかく!私は家には戻らないもん!」

男「あ、あぁおい!!」

幼「・・・」

男「もう暗くなるぞ?」

幼「・・・」

男「早く帰らないと怒られるぞ?」

幼「帰らないもん」

男「っても、どーすんだよ」

幼「ふん!男は先に帰ってもいいよ?私は大丈夫だから」

男「帰らないよ 幼馴染一人にできないだろ」

幼「っ・・・」

男「じゃあ、今日は俺の家に泊まれよ な?」

幼「・・・」

男「今日は母さんに俺が説明するからさ」

幼「・・・ん」コクッ

ーーーーーー

幼「(昔のこと思い出しちゃった)」

男「むにゃ・・・んむっ」

幼「んーー」

男「ふぁ・・・?んぁ、もう、朝かあ」

幼「おはよ」

男「おはよう」

幼「で、おはようのちゅーは?」

男「・・・」
幼「・・・」

幼「フフフ 男、わたしは朝風呂に入りたいよ」

男「大浴場か」

幼「混浴があるみたいだからね」

男「朝は誰もいないだろうしな」

おやすみ

何が大事かなんて人それぞれじゃないですかあ!

また日常に戻しますか

ーーーーー秋

幼友「進路かあ」

幼「進学?」

幼友「かなあ・・・幼馴染は?」

幼「お嫁さんとか」

幼友「はいはい なんていうか付き合ったの遅すぎじゃない?」

幼「いいのいいの」

幼友「はぁー私も大学で彼氏作りたいなあ」

幼「食べられちゃうの?」

幼友「んなっ、平気よ平気 まあ私ってほら大人っぽいところとか」

幼「専門かあー」

幼友「聞けよ」


ーーーー予備校

講師「じゃあいつやるか!」

男「・・・」

講師「今なんですねえ」

男「(えぇー)」

幼友「男君は?一緒に帰らないの?」

幼「予備校行ってるよ」

幼友「進学かあ 男君結構頭いいからね」

幼「今日は19時までらしいからね 迎えに行くんだ」

幼友「ッケ」

幼「最近構ってくれないからね お仕置きしないと」

幼友「あぁぁぁ私も彼氏欲しいぃぃぃ」

男「ふう休憩かあ」

男友「あと2コマだな」

男「気合い入れていくか」

女子「男君、こ、ここわからないんだけど・・・」

男「んー?」



女子「あ、ありがと!えへへ」

男「どいたま」

男友「なあ」

男「ん?」

男友「お前は本当に罪な男だな・・・幼馴染ちゃんという存在がありながら」

男「勉強教えただけじゃねーか」

ーーーー講義終了

男友「んじゃ、俺は先に帰るわ!」

男「まじか」

男友「明日は決戦なんでな!じゃな!」

男「決戦?まあ頑張れよ」

女子「(は!男君が帰る!ちゃーんす!)」

男「俺も帰るか・・・」

ーーー予備校前

男「冷えてきたな・・・」

女子「(よし!今なら)」

幼「じゃーん」

男「うぉ!な、なんでここに?」

幼「偶然だよ偶然」

男「なわけあるかよ」

幼「なんでいると思う?」

男「・・・まあ、俺も幼馴染に早く会いたかった・・・しな」

幼「フフフ よろしい」

男「帰るか」

幼「そうだね」

女子「(な、なに!?すっごくいい雰囲気何ですけど!)」

女子「あ、男君!」

男「ん?あぁ女子さん」

幼「む」

女子「ささささっきは勉強教えてくれてありがとう!」

男「全然かまわんよ」

女子「そ、それで・・・この方は?」

幼「・・・」ニヤリ

男「へ?ま、まあ彼女っす」

女子「(や、やっぱりー!!)」

幼「さあ男、早く帰ろー」ガバッ

男「ばっ、お前なあ!(腕組んだらまたおっぱいが・・・たまらん!)」

幼「今日は男の部屋でお泊まりなんだからお菓子とか買わないとね」ニヤ

女子「お、お泊まり!?」

男「ちょっ、そんな予定初耳だぞ!」

幼「いいじゃんか 明日休みでしょ?」

男「そうだけど・・・」

幼「色々と搾り取るからね?」ジロリ

男「は、はい・・・」

女子「(はぁ・・・男君彼女いたのかあ)」

幼「では、女子さんまたね?」

女子「は、はひ!」

男「また来週な」

ーーーーー帰路  

男「幼馴染は進路決めたのか?」

幼「んー、まだだよ」

男「やっぱり専門?」

幼「かなー 進学もあるかも」

男「そうか」

幼「・・・男の結果次第だよ?」 

男「わ、わかってます」

幼「フフフ 男が浪人したら私も来年予備校行こうかな」

男「そこまでしなくても・・・」

男「進む道は違っても俺達は一緒だよ」

幼「・・・」

男「AOもセンターも○○大一本で行くからさ」

幼「ん」

男「必ず合格するかーーっむ!」
幼「・・・ぷはっ」

男「つーわけだから」

幼「フフフ かっこいいね男は」

男「ま、まあ実現すればな」

夜はカットで

あー

ーーーー冬

幼「あった?」

男「・・・」

幼「?」

男「ある・・・」

幼「おぉ」

男「ハァ・・・よかった 」

幼「流石だね」

男「いや、マジ心臓バクバクだったわ」

幼「お母さんに連絡しないと」

男「そうだな」

ーーーー卒業

幼友「うわぁぁぁん 幼馴染、あんたたまには遊んでよぉぉ」

幼「変な男に引っかかっらないようにね」

男「お前、いつの間に地味子ちゃんと付き合ってたんだよ」

男友「へへ!まあ色々とな」

幼友「男君!幼馴染をよろしくねえ!」

男「ああ」

幼友「結構寂しがり屋なんだからねこの子!」

男「知ってるよ」

幼「でも夜遊びできないね」

男「する気もないよ」

幼「本当かにゃ?」

幼友「あんたら絶対結婚しなさいよ(泣」

男「気が早えーよ・・・」

幼「そういえばまだ生理が・・・」

男「先週来てただろ」

幼「ぬ」

幼友「本当に仲がいいわね・・・」

ーーーー色々な話

ーーーー中学生時代

男友「なあ、なあ!」

男「ん?」

男友「男ってさ、やっぱ幼馴染ちゃんと付き合ってんの?」

男「いや付き合ってないけど」

男友「えぇー?あんなに仲良さそうなのに?」

男「ただの腐れ縁というか幼馴染みだからな」

男友「でさ、でさ!話変わるんだけどさ!地味子ちゃんって結構可愛くね?」

男「・・・?」

男友「ほら!ほら!あの図書委員の!」

男「あ、あぁ図書委員の・・・眼鏡の・・・」

男友「なんかこうさ!原石って感じがしないか?」

男「あまり印象にないからな・・・」

男友「なんでだよ!あの娘、絶対可愛いぞ!」

男「そ、そうか」

男友「そりゃ幼馴染ちゃんでお腹いっぱいのお前にはわからないかもな」

男「だから付き合ってねーってば」

幼「なんの話をしてるの?」

男「別になんでもねーよ」

男友「男が地味子ちゃん可愛いってさ」

幼「む」

男「な」

幼「男、ちょっと話聞かせてほしいなあ」グイグイ

男「なっ、痛っ!ちょ、まっ!」

男友「さらば・・・」

地味子「・・・」

男友「ね、ねえねえ」

地味子「?・・・私?」

男友「地味子ちゃんっていつもなんの本読んでるの?」

地味子「・・・?」

男友「あ、いやいつも本呼んでるからさ」

地味子「特にジャンルは問わないけど・・・今は宮沢賢治かな?」

男友「そうなんだ(銀河鉄道の夜か・・・)」

地味子「まあ同じ本でも繰り返し読む事もあるし」

男友「なるほどなるほど」

地味子「・・・?」

男友「いや、それじゃ!」

地味子「・・・?」


男友「本かあ・・・俺、マンガしか読んだ事ねえよ」

男友「ま、これを気に読んでみますか」

男友「図書室行こ」

男「で、地味子さんと話したと」

男友「あぁ!俺は文学青年に目覚めたんだ!」

男「あっっっそ・・・」

男友「なんだよその返事!お前も読めって!」

幼「嫁って?」

男「遠慮しておく 堅苦しい活字は頭に入らん」

幼「頭に排卵?」

男「待て待て待て待て待て」

幼「ハナシヲキカセロ」

地味子「(男君・・・カッコいいなあ・・・)」

男「だ、だから!」

幼「だから?」

地味子「(幼馴染さんといつも一緒にいるよね・・・付き合ってるのかなあ)」

地味子「(男友君は・・・良い人だけど・・・)」

男「聞き違いだって!」

幼「ふぅぅん?」

地味子「(男君に目がいってしまう)」

また、明日更新しむす

やるやで

男友「俺は地味子ちゃんとお近づきになるためにも本を読むぞ」

男「なんだよ?好きなのか?」

男友「狙ってます」

男「普通にメアド聞いたりすればいいじゃねーか・・・」

男友「俺女の子とメールとか絶対上手くできないんたが」

男「あー・・・」

男友「地味子ちゃんは幼馴染ちゃんと違って競争率は低いからな」

男「まるで幼馴染が高いみたいな言い方だな」

男友「(お前がいなけりゃ高いだろうよ・・・羨まし死ね!)」

ーーーーーー図書室

地味子「(最近、男友君いつもいるよね・・・)」

男友「ーーー」黙読

地味子「(あんまり本を読むイメージがないけど・・・)」

ーーガララ 男「男友いるかー?」

男友「ん?おお何だよ」

男「今日18日だろ?ラーメン安い日じゃん」

男友「うっわ!忘れてた!行こうぜ!」

地味子「(あ、男君・・・)」

ーーーーラーメン屋

男「お前本当に読書してるんだな」

男友「当たり前だろ ていうかハマっちまったよ」

男「地味子ちゃんはどうした?いなかったみたいだが」

男友「いやいやいやいたからね」

男「て?」

男友「バッチリいたからね」

男「気付かなかったわ・・・」

男友「罪な男だな」

ーーーー

地味子「(男友君、今日もいる・・・)」

地味子「(男君来ないかな?)」

ーーガララ

地味子「(はっ!男く)」

幼「うーむ」キョロキョロ

地味子「(幼馴染さん?)」

男友「・・・ん?あれ?男ならいないよ?」

幼「逃げられたか・・・」

地味子「(え?何?男君を追ってたの?)」

男友「屋上じゃないかな?」

幼「!」ピコーン

地味子「(やっぱり仲良さそうだな・・・男君と幼馴染さん)」

幼「ありがと 二人で仲むつまじく読書してるのかにゃ?」

男友「い、いやそんなわけじゃ」

幼「ふううん?」ニヤニヤ

地味子「(へ?わ、私?)」

幼「それじゃ、邪魔しちゃったね地味子ちゃん」

地味子「え?い、いや別に・・・」

幼「それじゃあ良い時間をー」ガララ

男友「行っちゃった・・・」

男友「ね、ねえ地味子ちゃんってさ」

地味子「はい?」

男友「そ、その地味子ちゃんって髪下ろしたりしないの?」

地味子「は、はい?」

男友「いやだから・・・イメチェンしてみたりとかは・・・」

地味子「わわわ、私が?そ、そんなの似合わないって」

男友「いや!絶対似合うよ!」

地味子「そそそ、そ、そんなこと言われても・・・」

男友「眼もコンタクトにしたりしてさ」

地味子「は、恥ずかしいって・・・!」

男友「えー?似合うと思うんだけどなあ」

地味子「からかわないでよ・・・」

男友「からかってないって!俺結構本気だよ?」

地味子「本気なのもそれはそれで困るよ・・・」

男友「勿体ない気が・・・」

地味子「私はこのままでいいよ」

男友「あー、俺がただ単に見てみたいだけなんだよね・・・?」

地味子「え?」

男友「なんて言うか、ダイヤの原石・・・い、いやこの言い方は恥ずかしいな」

地味子「絶ッッ対似合わいってばー」

男友「そんなことないって」

ーーガララ

地味子妹「お姉ちゃん、いた」

地味子「妹子、どうしたの?」

妹子「ん 家の鍵忘れたから貸して」

地味子「んもう はい」

妹子「ありがとう」

男友「(妹さんか・・・)」

妹子「・・・・・・彼氏?」

男友「ブフッー」

地味子「違うってば」

妹子「なあんだ じゃ」

男友「あ、お気をつけて」

妹子「お邪魔しました」

地味子「ったく・・・!ごめんね?ウチの妹が変な事言って」

男友「い、いや・・・」

男友「(彼氏かあ・・・てか妹さん美人だな)」

地味子「困った妹でねー」

男友「(地味子ちゃんも絶対美人なんだよなあ)」

ーーーー地味子宅

妹子「ねえねえ」

地味子「何?」

妹子「今日図書室にいた人は彼氏じゃないの?お母さんには内緒にしておくよ?」

地味子「だ、だから違うってばー」

妹子「ふうん?」

地味子「男友君はただの同級生だよ ちょっと変わってるけど」

妹子「変わってるの?」

地味子「な、なんかさ・・・私がイメチェンすれば可愛いとか言っちゃったりね」

妹子「ほう?」

地味子「コンタクトにしたりだとか髪下ろせばとかさ・・・」

妹子「その人、見る目あるね」

地味子「あんたまで何言うのよ」

妹子「きっとお姉ちゃんのことが好きなんじゃない?」

地味子「だ、だーかーらー!」

妹子「だから気付いたんだよ お姉ちゃんが美人だって」

地味子「むう・・・男友君とは別に・・・」

ーーーーーーあるテスト返却日

男「むー、現代文難しかったなあ」

幼「平均58点だってね」

男「一応平均点は超えたか」

男友「俺・・・91点だ・・・」

男「ホァーwwww」
幼「ハァんwwww」

男友「やべえな、これが読書パワーか・・・!」

男「単純すぎんだろ・・・あながち馬鹿にはできんが」

幼「トップは地味子ちゃんの93点みたいだね」

男「すごいな二人とも」

ーーーーー中学三年 秋

男「お前は私立か?頭いいんだし」

男友「馬鹿言うな、そんな金無いって」

男「じゃあ公立?」

男友「多分お前や幼馴染ちゃんと同じ高校だよ 近いしな」

男「そうか・・・なんか勿体無い気もするが」

男友「ま、塾に通って国立狙うしかないわな」

男「(そんな先の事まで・・・)」

あい

ーーーーー図書室

男友「地味子ちゃんすごいね!現代文トップじゃん!」

地味子「そんなことないってば」

男友「なんか本読むだけでこんなに点数上がっちゃうなんて・・・」

地味子「(それは男友君がすごいだけだと・・・)」

男友「ねね、地味子ちゃんはどこの高校に進学するの?」

地味子「私?私は私立の○○学園だよ?」

男友「あぁー、やっぱり○○かあ」

男友「(俺も目指したいなあ)」

地味子「男友君も・・・?」

男友「いや、俺は公立かな?」

地味子「そっか・・・(な、何私は残念がってるんだ)」

男友「そういえばこの前さー」




そして

ーーーー卒業間近

男友「(よし、今日告白する!)」

地味子「もうこの図書室使えるのも最後かなあー?」

男友「な、なあ地味子ちゃん」

地味子「ん?何?」

男友「お、俺と付き合ってください!!」

地味子「ッッッ、わ・・・え?私?」

男友「あなたです」

地味子「あ・・・え・・・っと・・・」

男友「神様・・・!!」

地味子「ごめんなさいっ!!」

男友「ぐおっ」

地味子「い、いやその私なんか・・・」

男友「(さらば・・・我が青春・・・)」

地味子「男友はいい人だし楽しいし・・・・・・だからこそ私みたいな地味なのとは・・・」

男友「地味子ちゃんは可愛いと思うよ」

地味子「だ、だから・・・」

男友「周りが気付いてないだけだよ」

地味子「むう・・・と、とにかく・・・その、私は恋人とかは今・・・」

男友「わかったぜ!とりあえずこの気持ちをぶつけられただけで満足だ!」

地味子「本当に、ごめんなさい・・・!」

ーーーーーーその夜

地味子「ハァ」

妹子「どうしたの?あの人にフラれたとか?」

地味子「ふったの・・・」

妹子「はあ?」

地味子「・・・」

妹子「なんで?お姉ちゃん他に好きな人いたっけ?」

地味子「そういうのじゃなくて・・・私なんかと釣り合わないから」

妹子「はぁ・・・お姉ちゃんってつくづく勿体無い人だね」

地味子「な、なによう」

妹子「あーあ、あの人格好良かったのにな」

地味子「だ、だからこそ地味な私なんかとは」

妹子「地味な格好してるだけじゃん」

妹子「脚だって綺麗なのに出さないし、顔だってその眼鏡と髪型で地味に見えちゃうだけだよ」

地味子「・・・」

妹子「そんな理由で相手を傷付けちゃったなんてね」

地味子「いいったらいいの!」





高校入学後、私はコンタクトに変えた。
使っていた眼鏡が壊れたため販売店に行ったところ、まんまと店員さんの口車に乗せられてしまった。
けれど実際はコンタクトを気に入って外出時には着用している。
それと、スカートの丈も膝下から膝上に変えた。基準よりも少し短めに・・・
髪もストレートのセミロングにしてみた。鏡を見た時は少し戸惑ったけど、妹の「とっても似合ってる」の言葉で自信になった。

女子「ねえ地味子ー!ここ教えてー!」

地味子「んーとねー」

自分でもはっきりわかるくらいに外見が明るくなった。
すると面白いことに性格まで社交的になっていくなんて・・・昔の私じゃ考えられなかったかな

男子「クラスで一番可愛いのって誰かな?」
男子「地味子ちゃんじゃね?」
男子「あー、お前は清楚系がタイプかあ」
男子「確かに清楚系美人って感じだよな」

時折嫌でも耳に入ってくる会話
最初のうちはからかわれてるのかな?って思ったけど・・・

男子「ねえねえ!地味子ちゃんって彼氏いるの!?」

地味子「へ?いないけど」

男子「じゃあ俺とかどうかな?」

地味子「んー、ないかな」クスッ

男子「ほげっ」

いつの間にか冗談であしらえるようなっていた
自分に自信が付いた証拠なのかもしれない

ーーーーーー高校生三年

妹子「お姉ちゃん、彼氏作らないの?」

地味子「今は受験で忙しいの」

妹子「でも結構モテるでしょ?」

地味子「モテません」

妹子「私のクラスでも年上好きの男子から人気だったよ」←同じ学校

地味子「と、年下には興味無し!」

妹子「ねね、中学の頃のあの人とは連絡とってるの?」

地味子「なんで男友君が出てくるのよ」

妹子「・・・誰も名前なんて出してないけど」

地味子「っ!」

妹子「あの人が今のお姉ちゃん見たらどう思うだろうなあ」

地味子「べ、別にどうも思わないでしょ」

妹子「連絡先知らないの?」

地味子「・・・・・・知らない」

妹子「あーあ」

地味子「別に私は男友君のこと・・・」

妹子「嫌いじゃないんでしょ?」

地味子「だからって好きってことにはならないわよ」

地味子だとか妹子だとかカオスになってしまった・・・

本編なんていらなかったんや!

ほな

ーーーーーー高校三年、5月某日

地味子「(そういえば図書館行かなきゃ・・・)」

地味子「(んー、地元の図書館でいいか・・・狭いけど)」




ーー図書館

地味子「ま、狭いとは言え静だからいいか・・・」

地味子「・・・あれ?」 

男友「ーーー」黙々と勉強中

地味子「男友君・・・?」

地味子「(間違いない、男友だ・・・)」

実に三年ぶりに彼を見た。
髪は中学の頃より伸びていて、見た目も一回り大人っぽく?なっていた。
あの日あの時と同じ頬杖 の仕草で彼だと気付いた。

地味子「(ど、どど、どうしよ・・・声掛けようかな)」

声を掛けようかと思ったものの彼の集中した態度を見て、とりあえず今は声をかけないようにした。

地味子「(閉館してからでいいよね)」

図書館には勉強しに来たのにも関わらず、どうやって彼に声をかけるかずーっと悩んでいた

おわり 応援ありがとうございました

地味子「(もうすぐ閉館かあ)」

男友「(ん、時間か・・・)」

地味子「(とりあえず参考書返そ)」ガタッ
男友「(参考書戻さないと・・・)」ガタッ

私と彼はほぼ同時に立ち上がった。向かう場所は同じ参考書の棚。

そして・・・

地味子「あ、あの・・・」

男友「?・・・す、すいません邪魔でした?」

参考書を片手に彼は私を見て謝罪をする。
どうやら自分が通せんぼをしてしまったと勘違いしたようだ。

地味子「いや、そうじゃなくて・・・」

>>384
いいIDやな!がはは!

男友「ん?(は!ま、まさか・・・!)」

ハッ!と何かに気付いた表情の彼。

地味子「(やっと気付いて・・・)」

男友「こ、この参考書探してました?」

地味子「へ?」

男友「あなたが持ってるのと同じ大学の参考書ですよね?ごめんなさい!俺、結構長い時間使ってて!」

地味子「そ・・・そう」

男友「そうですよね!ごめんなさい!」

地味子「そうじゃなくて!!」

男友「ほぁ?」

地味子「私!私だよ?誰だかわかる?」

男友「へ・・・?」

唖然とした表情で私を見つめる彼。見つめられて思わず目を背けてしまう・・・。

男友「地味子・・・さん?」

地味子「さんって」

男友「いやいやいやいやいや!!え?地味子ちゃん?」

地味子「はい・・・そうですが」

男友「あっっらぁ・・・(美人になったなあ)」

地味子「・・・久しぶりだね」

男友「そうだねー つかこの図書館来てたの?いたっけ?」

地味子「た、たまたま今日来ただけ・・・」

男友「だよね」

地味子「男友君はよくここで勉強するの?」

男友「自習する時はね」

地味子「そうなんだ・・・」

男友「さ、そろそろ閉館だし帰らないとね」

地味子「へ?そ、そうだね」

地味子「(あ、あれ?)」

若干自惚れはあった。
見事に外見から高校デビューを果たした自分に対しての何らかの感想を貰えると思っていた。
ましてや中学時代に・・・ただ・・・ただ一人だけ私の外見を買ってくれていた異性なだけに・・・

地味子「(何も無し・・・?)」

男友「?」

胸の奥で何かがうずいた・・・彼を目の前にして・・・

男友「一緒に帰る?」

地味子「そ、そうだね!」

眠いんじゃぼけ

寝るんじゃ

地味子パートつまんなすぎワロタ

あんま更新できねえ

地味子「男友君も▲▲大学に?」

男友「ん?んー、まあ国立で難しいけどね・・・」

地味子「そ、そうなんだ」

男友「今は勉強の事で頭いっぱいたよ・・・ハァ」

地味子「そっか・・・」

男友「でも久々に地味子ちゃんに会えてよかったよ」

地味子「へ?」

男友「本当に可愛いってか美人になったよね!」

地味子「ッッ・・・」

男友「モテるでしょ?」

地味子「もももモテないよ!彼氏だっていたことないし!」

男友「えー?普通周りはほっとかないと思うけど」

地味子「わ、私は別に・・・」

男友「?」

地味子「・・・・・・・・・」

地味子「・・・・・・・・・」

ーーーーー帰宅後

地味子「ただいま」

妹子「おかえり どこ行ってたの?」

地味子「中学校の近くにあった図書館よ」

妹子「あぁ、あそこでお勉強してたんだ」

地味子「まあ・・・」

妹子「? なにかあったの?」

地味子「男友君に会っちゃってさ」

妹子「ふーん」

地味子「ふーんって!何よ酷いわね!」

妹子「男友さんに会っただけで何でそんなに落ち込んでるのかなってさ」

地味子「別に落ち込んでなんか・・・」

妹子「男友さんに彼女いたとか?」

地味子「んー・・・今は勉強で頭いっぱいっぽい」

妹子「気付いてもらえなかったとか?」

地味子「っ、・・・あんた、本当に勘が鋭いわね」

妹子「図星かあ」

地味子「ま、まあ三年ぶりだしね」

妹子「そんなにショックだったの?」

地味子「・・・ショックっていうか」

妹子「お姉ちゃんが男の人で悩むなんて珍しいね」

地味子「・・・」

とっとと終わらせるわ

そうかぁ…

残念だなぁ。
こういうの好きでなかなかないから気に入っていたんだけど。
まあ無理強いはできんですし。

>>406
ありがとう

よし

妹子「お姉ちゃんってさ、高校で好きな人はできなかったの?というかいないの?」

地味子「気になる人すらできなかったかなあ・・・」

妹子「そっか」

地味子「なんか高校入って急 に色んな人から声掛けられたりしてさ・・・あんまり・・・」

妹子「モテ期だね 逃したら干からびちゃうよ?」

地味子「うっさい!あ、あんたはどうなのよ!」

妹子「私?いるに決まってるじゃん」

地味子「だれ!」 

妹子「同じ部活の先輩 二年生だから知らないと思うけど」

地味子「ふ、ふーん 知り合ってそんな経ってないんじゃない?」

妹子「別に好きになるのに時間なんて関係ないじゃん」

地味子「一目惚れ?」

妹子「んー、一目惚れってわけではない」

妹子「話してるうちに気になっていって、好きって気付いただけだよ」

地味子「気付いたって?」

妹子「そんなのいちいち言わなきゃわからないものかなあ」

地味子「その気付くって言うのが一番気になるの」

妹子「簡単だよ 例えば私なら先輩と話したりすると楽しい・・・っていうより嬉しかったり」

地味子「嬉しい・・・」

妹子「他の女子と仲良さそうに喋ってると嫉妬しちゃったり」

地味子「なるほど・・・」

妹子「まあ他にも色々あるけど・・・「好きなのかな?」って思った時には好きなんだよね」

地味子「妹子・・・知らないうちに大人になって・・・」

妹子「あーあ、お姉ちゃんはせっかくのモテ期を棒に振るうのか」

地味子「今は勉強が第一なの」

妹子「勉強しながら彼氏作れば?」

地味子「あんたこそその二年生と付き合ったら報告しなさいよ」

妹子「男友さんにシクヨロ」

ーーーーある日

地味子「さて」

妹子「買い物?」

地味子「うん デパート行ってくる」

妹子「いってら」




地味子「・・・あれ?男君?」

男「えっと・・・もしかして・・・・・・地味子ちゃん!?」

地味子「久しぶりだね!(これは男友君の連絡先を聞くチャンス!)」

男「久しぶり・・・随分印象変わったね」

地味子「そ、そうかな?」

男「まあ安直だけど美人になってるというか」

地味子「そ、そそそんなことないよ///(そんなのどうでもいいから男友君の連絡先を)」

地味子「男くんも昔よりカッコいいよ///」

男「あ、ありがとう」

地味子「き、きょ今日は一人で買い物?よ、よよよよかったら」

幼「お待たせー んに?」

地味子「幼馴染ちゃん!(すっごい美人さん・・・)」

幼「おぉー地味子ちゃんかあ」

地味子「ひ、久しぶり・・・(な、なんで幼馴染ちゃんまで?ま、ま、まさかぁぁぁ)」

幼「本当に可愛くなってるね・・・下手なアイドルよりも全然そそるよ」ジュルリ

男「変態かお前は」

幼「いやあ男ほどでは」

地味子「あの・・・お二人は一緒に買い物に・・・?」

男「ん?そうだよ」

地味子「そ、そうだよね 昔から仲良かったもんね」

幼「まあ今日は買い物ってよりデ・エ・トだからね」ニヤリ

男「(な、なんで急に腕組み!?お、おっぱいが・・・!!)」

地味子「で、デート!?」

幼「ね?」

男「あ、あぁ・・・(胸が・・・)」

地味子「そ、そうなんですか(おっぱい当ててる・・・)」

幼「まあ休日に恋人同士が2人で買い物なんてありきたりすぎるけどね」ニヤニヤ

地味子「恋人ッッッ!?や、やっぱりお付き合いを・・・」(゚◇゚)ガーン

男「まあ付き合ったの昨日だッーフッ!?」ゲシッ!

幼「あら大丈夫かな男?昨晩はハッスルしすぎたんじゃないかにゃ?」

地味子「昨晩はハッスルッッ!?(や、やっぱり恋人同士となるとやることやるんだ・・・)」

男「・・・お前なぁ」

地味子「(やっぱり男くんには幼馴染ちゃんかあ・・・)」

男「水月はやめろよ」

幼「感じるかなーって?」

男「そこまでドMじゃねーよ」

幼「そこまで?」

男「・・・」

地味子「(でもやっぱりお似合いかも クスッ)」

地味子「それじゃ、私はこれでっ」

幼「ん 大学入って悪い男に引っかかったら駄目だよ」

男「男友が会いたがってたよ」

地味子「男友君かあ(ギクッ じゃあまた今度ねー バイバイ」ノシ

地味子「(しまったぁぁあ!!!連絡先聞くの忘れたぁぁあぁ!)」

地味子「どうして私はいつもいつも・・・」




地味子「・・・土曜日、図書館開いてるんだっけ」

地味子「・・・・・・」

地味子「行ってみよ」

ーーーーーー図書館

男友「んーーー」

地味子「(あっ・・・)」

男友「わからん・・・ハァ」

地味子「あのっ」

男友「んぁ?っと、地味子ちゃんか!びっくりした」

地味子「ご、ごめんっ お勉強?」

男友「ちょっとわからなくてさ」

地味子「ど、どれ?」

男友「この問題なんだけど・・・」

地味子「えっとね、この問題は・・・」




男友「すげぇ・・・天才や」

地味子「なんか高校入ってから理系に目覚めたと言うか・・・」

てす

地味子編終わらせよ




ーーーーー学校

男「お、また図書館で勉強か?」

男友「ああ、現代文の補習は大丈夫だし」

男「まあお前はな」

男友「センター三科目でとりあえず勝負ってわけにもいかないからな 理数もやっとかねーとさ」

男「頑張れよ」

男友「おう」

男友「そういや最近地味子ちゃんがよく図書館にいるんだよな」

男「おおー俺も最近会ったな」

男友「・・・どうよ?可愛くなってただろ」

男「確かに お前の言った通りにすごい美人になってたわ」

男友「だろ?白くて長ーい脚に」

男「程良く膨らん痛ッー痛ッいたいたいたい!!!」

幼「程良く膨らんだ?」ギチチチ

男「フッークランダー幼馴染みさんの胸が一番でぁぁす!」

幼「んもう、男ってばこんな公衆の面前で・・・」

男「お尻つねるなよ!」

幼「程良く腫れてるね」

男友「はいはいイチャイチャご馳走様」

幼「なに?地味子ちゃんとデキてるの?」

男友「できてないよ」

幼「お似合いだと思うけどなー」

男「うんうん」

夜中に更新します。

よし

男友「お似合いなのはお前らだろ」

幼「まあね」

男「そーか?ッー痛ッッイタタタ!」

幼「肯定しなきゃね 更正させなきゃね」

男「ツネるのらめぇぇえぇえ!」

幼「まあ地味子ちゃんは大学でサークルの先輩に喰われちゃうタイプだよね」

男「だからなんだよそれ」

男友「大学かあ」

ーーーーーー図書館・土曜日

男友「やっ」

地味子「あ、男友君」

男友「(意識しないようにしてたのに・・・くそ)」

地味子「また数??」

男友「う、うん(な、なんた胸元緩くないっすか?)」

地味子「じゃあ私も数?にしよっ(この格好恥ずかしい・・・)」



前日・地味子宅

妹子「色仕掛け作戦」

地味子「へ?」

妹子「お姉ちゃん何カップ?」

地味子「Dだけど・・・」

妹子「ケッ」

地味子「な、なによ聞いといて」

妹子「まあ細いもんね」

地味子「で?何しろって言うの?」

妹子「こんな感じの服で図書館にいきなよ」

地味子「これぇ?なんな胸元が緩い気が・・・」

妹子「普通に着る分には平気だよ 着てみて」

地味子「どうかな?」

妹子「バッチリ ちょっち屈んでみて」

地味子「ほい」

妹子「そうすると胸元が見えるでしょ?」

地味子「う、うん・・・」

妹子「 そ れ で す 」

地味子「見せろって?」

妹子「もち 男の人はそういうのに弱いんだって」

地味子「むう」

妹子「お姉ちゃん肌綺麗なんだから見せないとね」

地味子「そういう問題じゃ・・・」

妹子「女性として意識させることが大事なんだって(雑誌の受け売りだけど・・・)」

地味子「そういうものかなあ」

妹子「下は・・・スカートにしよう」

地味子「(胸元見せろだなんて・・・)」

妹子「確信犯に見られちゃダメだよ」

地味子「むむう」

ーーーー時は戻って図書館

地味子「解らないところがあったら地味子先生に聞いてね♪」

男友「それは頼もしい」




地味子「ここの式はね」カキカキ

男友「(な、なんかやけに露出が激しいような・・・)」

地味子「ん?どうかした?」

男友「いや!な、ななんでもないよ」

地味子「?」

夜で

たあわ

すみません

男友「(ていうか意外とあるんですね・・・じゃなくて!!)」 

地味子「へ、平気?」

男友「いや・・・つうか何で今日はそんな露出が・・・」

地味子「・・・・・・へ?」

地味子「(普通に質問されるのは想定外何ですがぁぁぁ!)」

男友「あ、い、いや!ごめん!その・・・!」

地味子「・・・///」

地味子「変・・・かな・・・」

男友「いや!なんかいつもと雰囲気違うから戸惑っちゃってっ!」

地味子「うぅ」

男友「そういう格好も好きですからっっ!はい!」

地味子「ッ・・・好き・・・?」

男友「あっ、いや、はい」

地味子「(好きって、服装がって意味だよね・・・一瞬ビックリしちゃった)」

男友「まあ目のやり場に困っただけなんだ ごめん」

地味子「・・・・・・も、もっと見る?」

男友「ブッフォッッー!?」

地味子「いいよ・・・別に・・・」ドキドキドキ

男友「(何だこの状況はぁぁあぁああぁ!!!)」

地味子「・・・・・・」ドキドキ

男友「ととととりあえず図書館はそういう場所じゃないし」

地味子「そう・・・だね・・・」

男友「(地味子ちゃんってこんな大胆キャラだったっけ!?)」

地味子「(何暴走してんのよ私ィィィ!!)」

・・・・・・気まずい空気

地味子「い、今の無し!無しね!うんうん!」

男友「うん!無し!無しだね!」

地味子「・・・・・・」
男友「・・・・・・・・」

地味子「・・・クスッ」
男友「プッ・・・アハハハ!」
大明神「ギャハハハハ!」

男友「地味子ちゃんなんかキャラ変わったね」

ごめん大明神は無し

地味子「そうかなあ?」

男友「明るくなったよね 話し掛けやすくなったっていうかさ」

地味子「変かな?」 

男友「全然そんなことないって! 」

地味子「変って思ったでしょ?」

男友「い、いやとりあえず今日の大胆ぶりには少し戸惑いました・・・はい」

地味子「それは・・・///」

地味子「なんか勉強する気分じゃなくなっちゃった」

男友「んー、まああと30分で閉館だしね」

地味子「そうだね」

男友「・・・」
地味子「・・・」

男友「一緒に帰る?」

地味子「そ、そそそうしようかな(ヤッター!)」




妹子「で、何の進展も無かったんだ」

地味子「一緒に帰ったし!」

妹子「そんなの誰にだってできるじゃん」

地味子「グ、グムー!」

妹子「手は繋いだ?」

地味子「繋げるわけないじゃんもー!」

妹子「じゃあ連絡先は?」

地味子「あっ」

妹子「ったく・・・浮かれすぎ」

地味子「で、でも帰りの雰囲気は良かったんだから!」

妹子「・・・なんか、このままだと危ないかもね」

地味子「えっ?」

妹子「もう告白しちゃいなよ」

地味子「イヤイヤイヤイヤ」

妹子「お姉ちゃんさ、男友さんのこと好き?」

地味子「・・・たぶん」

妹子「多分?」

地味子「・・・多分、好きってことがよくわからないけど・・・好きってことかも」

妹子「そっか」

妹子「でもお姉ちゃんは男友さんのことフってんだよね?」

地味子「うん」

妹子「そこが問題かも」

地味子「?」

妹子「だって男友さんからしてみれば一度振られてるわけだし」

地味子「それはそうだけど・・・」

妹子「男友さん側からしてみれば慎重になるのもわかるよ」

地味子「・・・」

妹子「おまえに三年ぶりくらいに出会ってるわけだからさ」

地味子「じゃあどうすれば・・・」

妹子「とにかくアプローチするしかないと思う」

地味子「だ、だからって避けられたりするのも・・・」

妹子「そればっかりは駆け引きみたいなもんじゃない?」

地味子「ハァ・・・」

妹子「(面倒くさい姉・・・)」




男友「って、わけだ!」

男「それはもう誘われてるんじゃないか?」

男友「でもあの地味子ちゃんがそんな事してくるようには・・・」

幼「襲っちゃえばいいのに」

男友「無理っす」

幼「ていうかまだ好きなの?地味子ちゃんのこと」

男友「・・・・・・まあ」

男「ヒュゥゥゥウゥ!」
幼「クゥゥゥ!」

男友「茶化すなや」

幼「しょうがないね ここは私に任せなさい」

男友「えっ」

男「何を任せるんだよ」

幼「二人の仲を取り持つチューペットになってあげよう」

男「キューピットな」

幼「任せといてよ」

男友「だ、大丈夫なの?」

幼「仲を取り持つにあたって一つ条件があるよ」

男友「よし!パフェなら男が奢ってくれるさ!」

幼「条件くりあー」

男「うぉい!」

幼「任せろゴチ!」

男友「まあまあ男、あの事言ってもいいのか?」

幼「?」

男「ば、ばかよせよ」

幼「??????」

男「べ、別に大したことじゃ」

幼「詳しい話はスイーツを嗜みながら聞こうかな」グイッ

男「ちょまっ、引っ張らないで!」

男友「それじゃあ頼みます」

幼「任せなさい」グイッ

男「くそ!覚えてろよお前ちくしょぉぁぅ」

男友「っても俺・・・・・・地味子ちゃんに一回振られてるし・・・」

男友「はぁぁ・・・」




幼「で?あのこととは?」

男「何でもないって」

幼「ふ う う ん」

男「な、なんだよその目は!」

幼「まあ私にも言えない事なんだーって思っただけだにゃ」

はい

男「別にやましい事とかじゃないからな!」

幼「まあ口ではなんとでも言えますしね」

男「グヌヌ・・・」

幼「男はモテるしね しょうがないね」

男「あぁもう!!」ガサガサ

幼「?」

男「ほらっ!」

幼「・・・?」

男「最近構ってやれなかったし、もうすぐ誕生日だろ」

幼「誕生日来週だよ?」

男「今出さざるをえない状況になったんだろ・・・ハァ」

幼「ムフフ・・・ムフフフフフフ ネックレス・・・」

男「変な顔になってるぞ」

幼「これは、鳩?」

男「そう鳩」

幼「男がチキンハートだから?」

男「そういう意味じゃねーよ」

幼「ふうん・・・ムフフ」

男「離れてもすぐあなたの元へ戻ります・・・みたいな意味・・・です・・・」

幼「そっか」

男「(男友のやつ覚えてろよ・・・!)」

幼「ありがとうね」

男「ん」

幼「冗談でも疑ったりしてごめんね」

男「別に気にしてはないぞ」

幼「死ぬまで大切にするよ」

男「うむ」

幼「もっと高い物買ってくれたらわからないけど」

男「あのなあ」

幼「ふふ、冗談だって ちゅー」

男「んむッー!?・・・ま、周りの目を考えてくれ」

幼「へーきへーき」

幼「人目が気になるならあそこに入ろう」

男「あそこ?どこだよ?」

幼「障害者用トイレだにゃ」

男「っちょ」

幼「さっ、問答無用」グイグイッ

男「らめぇぇえぇぇぇ!!」

幼「たっくさん搾ってあ・げ・る フフフフ」

絞られるシーンはカットです

もうさんざんやっただろ!

ーーー後日

幼「やあやあ久しぶり」

地味子「幼馴染さんっ」

幼「幼馴染でいーよ、まあちゃんでもいいけどねん」

地味子「幼馴染ちゃん・・・と、二人きりで遊ぶのって初めてだよね」

幼「そらもう初体験だからね」

地味子「はつたいけん?(やっぱり幼馴染ちゃん変わってるなあ・・・けど可愛い)」

幼「まあ今日はガールズトォォクをしたくてね」

地味子「が、ガールズトーク?」
 
幼「そそ、ガールズトークよ」ニヤニヤ

幼「んにゃ、地味子ちゃんって男友君と付き合ってんのかなーってね」

地味子「つつつつ付き合ってはないよ!?」

幼「そうなの?」

地味子「・・・うん」

幼「地味子ちゃんってさ、昔男のこと好きだったでしょ?」

地味子「うぇっ!?・・・な、なんでそれを・・・」

幼「フフフ、私をなめてもらっちゃ困るよ」

終わりにしよう!

幼「男友君を落とす作戦を教えてあげるよ」

地味子「作戦?」

幼「名付て色仕掛け作戦」

地味子「ちょっ、ちょちょ直球すぎじゃ・・・」

幼「またまたー」

地味子「妹とおんなじ事言うんだもん」

幼「ほう?」

地味子「かくかくしかじかで・・・」

幼「あー余裕だよそれ よゆーのなっちゃん」

地味子「(誰っ!)」

幼「家に誘って勉強会からの流れでいいじゃん(いいじゃん)」

地味子「お家に誘うの?」

幼「うん 私はそれで男を落としたよ」

地味子「はぇー・・・落としたと・・・」

幼「相手も好きってのを逆手にとって手を出させるのだにゃ」

地味子「男友君が・・・出すかな・・・?」

幼「ん、出す」

幼「あれなら地味子ちゃんから告っちゃいなよ なんかもう回りくどいし」

地味子「・・・」

幼「好きって気持ちはストレートに伝えれば伝えるほど威力は高いよ?」

地味子「そう・・・だよね」

幼「どこまでいくかは地味子ちゃん次第だけど・・・・・まあ口づけくらいわね」

地味子「くち・・・///」

幼「ちゅーよ、ちゅー」

幼「まあ私は色々御奉仕を要求させられたけどね・・・(嘘です」グスン

地味子「んゴっ、御奉仕ッ・・・///」

幼「予習、しておく?」

地味子「うぅぅぅ・・・」





男友「勉強?」

地味子「ほ、ほら図書館休み入るし」

男友「んー、どこで?」

地味子「私の家とか・・・どうかな?」

男友「ブフッー!?地味子ちゃんの?」

地味子「うん」

男友「わわわ悪いよそんなの!」

地味子「平気だよ」

男友「だ、大体勉強するとはいえ男が一人で女子の家に上がるというのは・・・」

地味子「男友君なら・・・いいよ」←幼馴染から教わった落とし文句

男友「(んぬぉぉ!?)」

地味子「日中は両親も妹もいないから・・・何も言われないし」←妹は無理言って遊びに出てもらう予定

地味子「・・・駄目かな?」←幼馴染直伝の上目遣い

男友「わ、わかったよ じゃあ地味子ちゃんちで」

地味子「うん!」





当日

地味子「それで・・・ここをね、こうして・・・」

男友「(近い・・・)」

地味子「わかったかな?」

男友「う、うん

幼『一段落ついたら強引にこっちのペースに持っていくんだにゃ』

地味子「この問題も解ければ十分じゃないかな?」

男友「うん!まさかこのレベルの問題まで今の時期に理解できるなんて思わなかったよ!」

地味子「ふふ、良かった」

男友「地味子ちゃん教えるの上手いよね 先生に向いてると思うよ」

地味子「・・・あ、ありがと///」

ホワイトアルバム2見終わってから書きます。すいません。

地味子「ちょっと休憩しよっか」

男友「そうだね」

地味子「うんこしてくるわ!」

男友「おう!」

地味子「ブリブリブリヂストン!」

男友「くっせぇぇえぇぇ!!」

今のは無しでお願いします。

地味子「ちょっと休憩しよっか」

男友「そうだね」

地味子「・・・あの、あのさ」

男友「なに?」

地味子「そ、そのストレートでごめんなさい!!好きです!!」

男友「」

地味子「・・・好き、です」

男友「・・・はい」

地味子「・・・」

男友「えっと、俺も・・・好きです。」

地味子「本当に?」

男友「嘘言わないよこんな状況で」

地味子「しょしょ、しょーこ!証拠は!?」

幼『証拠と言いつつキスさせるんだじぇーん』

男友「証拠て・・・」

地味子「うん、証拠」

がはは

うどん

男友「証拠・・・、破!これが証拠じゃあ!」

地味子「どへぇー!」

男友「ブリュリュリュリュ!ビミチチチィィ!」

地味子「くっさ!・・・えっ!?くっさ!!」

男友「どんなもんだい!」

今のは無しでお願いします。

男友「えっと・・・地味子ちゃんが好きです!」

地味子「う、うん・・・」

男友「・・・?」

地味子「そうじゃなくって」

男友「???」

地味子「じゃあ好きならキスして!って言ってるの!」

男友「ビミチチチィィ!」

男友「キッキキキ・・・ッスですか」

地味子「ん!」コクコク!

男友「い、意外と積極的なんだね・・・」

地味子「それはその・・・///」

男友「えと、じゃあ目を・・・」

地味子「はい」

男友「(な、なななんだこの展開!なんなんだ!)」

よく壊れるんです自分

はい

男友「・・・」
地味子「・・・」

こうして二人は幸せなキスをして結ばれました。
なぜ私が地味子を主役にしたのか・・・それは、はだしのゲンを読んだからです。

皆さんにはこの地味子パートを通して戦争の悲しさ、人類の愚かさ、ブルーベリーは別に目にいいわけではないと言うことを知って欲しかったのです。

ーーーーー

男「・・・」
幼「・・・あるじゃん」

男「うっそ!?」

幼「ほら、114514 右上」

男「ッッッ・・・あっ・・・た」

幼「おめでとさん」

男「こんなに緊張するもんだとは思わなかった」

幼「初めての時とどっちが緊張した??」

男「・・・今でしょ!」

幼「けっ」




合否発表のくだり>>333でやってたみたいなwwwwww

男「お、おぉ?部屋が2つもある・・・」

男母「伯父さんが手配してくれたというありきたりなご都合設定よ」

男「ご都合主義万歳!」

男母「駅からは徒歩15分くらいだけどバス停はすぐだからね」

幼「ありがとうございますお義母様」

男母「いいのよ幼馴染ちゃん!男に何かあったらすぐ報告ね!」

幼「はい!」

男「(シカトシカト・・・)」

幼「こっちの部屋は物置みたいにしようかね」

男「貰ったタンスはこっちだな」

幼「私の下着はここに入れるね」

男「いや、いちいち報告はいらないから」

幼「男の下着はこの専用ダンボールに」

男「・・・」

幼「んもう 拗ねちゃって可愛い」

男「ベッドもこっちの部屋だよな?」

幼「んー」

男「ソファは居間だな」

幼「んー」

男「手伝ってください」

幼「しょうがないなあ」

男「(先が思いやられる・・・)」

男「だいぶ広くなったなこっち」

幼「ベッドこっちでもよかったね」

男「あっちの部屋は東側に窓があるからベッドはあっでいい」

幼「なるほど」 

男「さあテーブルを・・・って何してんだ?」

幼「国境をね」

男「・・・」

幼「やっぱり男女の共同生活にも境界線は必要だと思うにゃ」

男「うん、それはわかる 大いにわかる」

幼「さっすが物分かりがいい」

男「俺はバチカン市国か」

幼「?」

男「狭ぇえぇぇだろ」

幼「お尻の穴の話?」

男「国土面積の話だ」

幼「この面積はね、いわば勢力の縮図なんだよ」

男「・・・かかあ天下」

幼「しょうがないね」

男「・・・ハァ」

幼「ご飯にしようね」

うんちょブリリリブリュワーズ!

男「蕎麦美味かった」

幼「歯磨いたら寝ようかな」

男「そうだな」




男「幼馴染さん」

幼「にゃーに?」

男「寒いっす」

幼「なんと」

男「蕎麦美味かった」

幼「歯磨いたら寝ようかな」

男「そうだな」




男「幼馴染さん」

幼「にゃーに?」

男「寒いっす」

幼「なんと」

男「布団を・・・ください・・・」

幼「どうしよ」

男「・・・ハァ」

幼「しょうがないにゃー」ガバッ

男「ぬぉっ!」

幼「抱き枕もセットだよ?」

男「うむ」

幼「セットで198000円」

男「・・・」

幼「後ろから抱き付かれるのが落ち着くな」クルッ

男「こうか?」

幼「ん」

男「確かにこれはいいかも」

幼「さり気なくおっぱい触っちゃだめだよ」

男「まだ触ってねーよ」

幼「まだ?」

男「ぐぬっ・・・」

幼「これはからは毎晩無料風俗だね」

男「自分で言うな」

幼「けど残念、幼馴染ちゃんは只今生理中なのです」

男「そうだったな」

幼「ですから・・・」ギュム

男「ど、どこ握って」

幼「どうしてほしいのかにゃ?」

すいません

男「い、いいって今日は・・・」

幼「ふううん・・・」

男「なんだよ」

幼「抜いたんだ」

男「抜いてないよ」

幼「してあげるから一人で自家発電禁止って約束したのに・・・シクシク」

男「そんな約束した覚えもないし抜いてもねーよ!」

幼「じゃあどーして?」

男「いや、疲れてるかなー?ってさ」

幼「疲れてないよ 殆ど男がやってくれたじゃん」

男「まあ確かにな」

幼「嫌だ?」

男「・・・嫌じゃない」

幼「つまり?」

男「ハァ・・・してくれないか?」

そろそろ終わりにしましょうね

ーーーーサークル飲み会編

二年生になったある日

男「なあ」

幼「なあに?」

男「明日サークルの飲み会があるんだけどさ」

幼「ふーん」

男「行ってもいいかな?」

幼「全然平気だっじぇい」

男「それでさ、迎えに来てほしいんだ」

幼「迎え?」

男「あぁ・・・多分俺は酔わされると思う・・・」

幼「?」

男「なんか執拗に俺を狙う女の先輩がいてさ・・・ちょっと危うしなんだよね」

幼「NTRですか?」

男「違うって!俺あんまりお酒強くないからさ」

幼「ふーーん」

男「幼馴染に心配かけたくないし」

幼「その先輩に開発されちゃう前に助けてほしいと?」

男「お前に開発されるつもりもない」

幼「まあいいけど・・・何処?何時?」

男「えっと・・・」




ーーー翌日

先輩(女)「男くーん!今日は飲むわよぉぉ!いや!飲むぞ!男ぉぉ!」

男「は、はい」

学生「へぇぇ!男って新潟出身なんだ!」

男「はい」

学生「彼女とかいたの?」

男「はい、卒業して一緒に上きょーーッゴフ!?」

先輩(女)「男ぉ!飲め!ヒック」

男「ちょっ!先輩もう酔ってるんすか!?」

先輩(女)「ヘッ!どーしぇ男なんかにゃ彼女なぁーんていたことないんだしょー!」

男「いますって!」

先輩(女)「あぁ!?ヒック」

男「めっちゃ美人な彼女がいますよ」エッヘン

先輩(女)「・・・ップ、プハハハ!」

男「な、んすか?」

先輩(女)「ヒック!いつあたしがあんたの彼女になったぁのよぅ!ヒック」

男「(何故そうなる!!?)」

先輩(女)「ったくこの童貞ヤロー!気が早いってのー!!ニャハハハハハ!」

男「(幼馴染助けてくれぇぇ!!)」




二時間後

男「ねむ・・・」

先輩(女)「起きろぉ!」

学生「あー、こりゃ男お持ち帰りされんじゃね?」
学生「女先輩のお気に入りだからなー」
学生「女先輩もまだ初物って噂だけどな・・・」

先輩(女)「ふっ、もう酔いつぶれちゃったのかー?ヒック」

男「だ、大丈夫ですって」

先輩(女)「遠慮はいらんぞ!あたしが介抱してやるぅ!」

店員「失礼します!お連れのお客様が参りました!」

学生「連れ?」
学生「他に誰か来る予定あったか?」
学生「んー?今日は全員参加のはず・・・」

幼「こんにちわ」ヒョコ

全員「・・・・・・ッ!!?」

学生「な、なんだ?あんな美人うちのサークルにいたか?」
学生「いいや、いたら間違いなく気づく」
学生「逆ナンじゃね?」
学生「連れって誰の連れだよ・・・紹介しろよ」

先輩(女)「あぁん!?」

男「んぁ・・・幼馴染・・・」

幼「いたいた」

全員「!?」

幼「勝手に失礼しまーす」

男「んぅ・・・幼馴染・・・」ウトウト

幼「あらあら、潰れちゃってるの?」

先輩(女)「なぁーによあんたぁぁ!?」

幼「男の嫁だにゃ」

全員「!!!!!」

先輩(女)「嫁ぇぇえ!?男のぉぉ!?」

幼「よっ、隣失礼しますね」

学生「は、はい!」

男「んぅ・・・幼馴染・・・」ガバッ

幼「よしよし」ナデナデ

先輩(女)「ちょ、ちょっとぉ!急に入ってきて馴れ馴れしいじゃなぁぁい!ヒック!」

幼「男に迎えに来てくれって頼まれたのです」

男「zzz...zzz...」

幼「よしよし、私の膝の上でおやすみ」

先輩(女)「かかかか彼女面しちゃってんらないわよう!」

幼「彼女も何も婚約してますし・・・テヘッ」

先輩(女)「うぅぅ」ガルルル!

幼「ね、男ー?」

男「スヤスヤ」

学生「あ、あの幼馴染・・・さんでしたか、男とはいつからお付き合いを・・・?」

先輩(女)「ケッ!どぉーせ最近でしょ?」

幼「小2」

先輩(女)「!?」
学生「小2!?」

幼「あ、実際ちゃんと付き合ったのは高3の時かにゃ?」

先輩(女)「な、なぁによそりぇー!ヒック」

学生「地元が一緒なんですか?」

幼「うん 幼なじみです」

学生「じゃ、じゃあ一緒に上京して来たってこと?」
学生「こんな美人とかよ」
学生「うらやま・・・」

先輩(女)「う、うぉ、おさあなじみだかなんだか知りゃなあけどねー!ヒック・・・うぅ」

学生「えっとその・・・同棲しとるんですか?」

幼「もっちー 男がどうしても私と離れたくないって言うもんで」

学生「えぇーあの男が・・・」

先輩(女)「あ、あんた男の何を知ってりゅーのよぅ!」

幼「そりゃあ男の弱いところとか・・・ね」クリクリ

男「んぐぉ・・・んん・・・zzz...」

先輩(女)「ど、どこ触ってんのよお!」

幼「ふふ、男はおっぱい大きい子好きー」

先輩(女)「ぬぉ!?」

幼「フフフフフ」

先輩(女)「あたしだってこう見えてー!」

学生「(どう考えても)」
学生「(あってもB・・・)」

先輩(女)「おめぇーら失礼なこと考えただろ!」

学生s「ひっ!」

幼「男ってば私の事が大好きなんです」

学生「へえー」
学生「意外とそういう情熱あるんだな」

幼「困ったものです」

学生「どっちから告ったの?」

幼「それは男からですん」

学生「へえー」

先輩(女)「ケッ」

幼「普段あんまりお酒飲まないからねー」ナデナデ

先輩(女)「大学ではねえ!あたしと男は仲良しらびゅらぶなんだからあ!」

幼「フフフフフ」

先輩(女)「な、なによう」

幼「もしかして、カップ麺ばかり食べてる例の先輩ですかにゃ?」

先輩(女)「ぬぉっ!?」

学生「ぷっ」
学生「図星や」

先輩(女)「な、なぁんであんたがそおんな事知ってんのよぉー!」

幼「男がよくお昼におかずを取られるから多めにしてくれって泣いてくるのです」

先輩(女)「おかずだあ・・・?ハッ!ま、まさか」

やべwwトリップ忘れた

わけあってトリップ変えます。まあ必要ないとは思いますが

幼「あなたが大好きな蓮根の唐揚げは私の手作りなんだにゃ」

先輩(女)「ぬぁ!ぬぁに・・・」

学生「あー先輩料理できないもんなあ」
学生「これは幼馴染ちゃんの圧勝ですわ」
学生「五回ゴールドですな」

先輩(女)「り、料理なんてやろうと思えばできるっつぅーの!」

幼「そのとーり」

先輩(女)「女ってのはねえ!どれだけ野郎を虜にできるかなんだよ!」

幼「そのとーりだにゃ」

トリップやっぱこれで

先輩(女)←以下先輩

先輩「おら起きんかい男ー!」

男「zzz...」

幼「男、起きて」耳たぶカプ

男「ぬっふぁ!」

幼「ふふふ、いい子」

学生「すげ、一発で起きた」
先輩「ぐぬぬ・・・!」

男「こ、ここは・・・」

幼「居酒屋だよ」

男「あぁう・・・迎えに来てくれたのか・・・」

男「すまんな」

幼「いいってことよ ほら、私の胸に埋もれてお休み」

男「もフッー!?」

学生「ッ!ゴクリ」
先輩「見せつけやがって!」

男「ぷはっ!み、皆いる前でよせよ・・・」

幼「えへっ やーめない」ガバッ

男「お、おまえ酔ってるな!?」

幼「んー?スリスリ」

学生「さっきちょこっと飲んでいた気が・・・」

男「(ま、まずい・・・!幼馴染を酔わすと・・・)」

幼「男ー男はなんで男なのー?」

男「(めっちゃ甘えてくる・・・!!)」

男「そ、そろそろ俺達は失礼します!」

先輩「あぁ?もう一軒行くぞ!」

幼「そうだにゃ 男の格好いい話まだまだたくさんあるのに」

男「どーせろくな話しかしないくせに」

幼「えへっ☆バレた?」

男「とにかく帰るぞっ!」

幼「男の言う通りにしまーす ふふふ」

先輩「あ、こら!」

男「んじゃ!失礼します!」

学生「お幸せにー」
学生「先輩、お大事にー」
先輩「るっさい!!」

ーーーー帰路

男「なんか俺が迎えに来たみたいな状況だな・・・」

幼「んふふふ」

男「ほら、ふらふらするな」

幼「じゃあ腕にひっつくであります!」ガバッ!

男「ったく・・・幼馴染はお酒弱いんだから」

幼「むう、あんな先輩にうつつ抜かしてくせにい」

男「抜かしてないだろ」

幼「本当かにゃー?」

男「本当だって」

幼「フフフフフ そうだよね」ギュウ

男「幼馴染・・・」

幼「男が私以外の人に気が向くわけないもんねえー」ニヤ

男「ああ(超可愛いぜちくしょー!)」

幼「んふふふ、早く帰って・・・ね」

男「・・・しような」

幼「うんうん」

あい

先輩「っくしょー!急に現れて何なんだよあの女ァー!」ボコンボコン!

学生「先輩!壁殴んないでください!」
学生「急に現れたのはぶっちゃけ先輩です!」

先輩「ムキー!」




幼「んにゃ・・・zzz...」

男「寝てやがんの」ナデナデ

幼「うへへ・・・男の乳首とれたぁ・・・むにゃ・・・」

男「なんつー夢だよ」





ーーーー翌朝

幼「む」パチ

男「zzz...zzz...」

幼「むう 帰って寝ちゃったみたい」

男「zzz...zzz...」

幼「フフフ 可愛い寝顔」ペロペロ

男「んぬっ・・・zzz...zzz...」

幼「抜いたげるね?」

男「zzz...」

幼「フフフ あむっ」

男「ッ・・・んんー」

幼「ん、んむ・・・」

幼「ぷはっ この匂い、帰ってから勝手にシャワー入ったね?」ギュウウ

男「ッッ、zzz...」

幼「フフフ」

幼「んむ んむ」

男「ッッ、ん?・・・」

幼「ふぁう」ゴシゴシ

男「なっ、ーーちょ!?」

幼「んにゃ?起きちゃった?」ゴシゴシ

男「(頭がぼーっとして・・・やばい)」

幼「気持ちい?」

男「あぁ だが不意打ちすぎる」

幼「起こさないでイかせたかったんだけどねん あむっ」

男「ぐぅぅ つか、もうっ」

幼「ん」コクリ

男「っ・・・・・・くぁっ」

幼「ッッ」

男「ハァ、ハァ、」

幼「んぐ・・・・・・ぷはっ あーまずっ」

男「朝っぱらからお前」

幼「昨日寝ちゃったみたいだし」

男「お前酒入るとすぐ酔うんだからしょうがないだろ」

幼「そこを襲うのが男の役目じゃんかよ」

男「よだれ垂らしてぐっすり寝ていたからな そんな気にはなれん」

幼「けっ」ギュウ

男「んぐぉ!?イったばかりなんだからやめい!」

幼「やーめない」

終わらせるぞ!おー!

男「保育士って結構倍率高いのにすげえな!」

幼「フフフ」エッヘン!

男「しかも駅ナカとか羨ましすぎる」

幼「ま、君も頑張りなよ」

男「頑張ってるっつーの」

幼「私はどんな職でも構わないし着いていくよ?」

男「・・・ああ、ありがとう」

>>576から大学四年生編です

男「(焦るな俺・・・きっと決まるはずだ!)」

男友『俺は国家Ⅰ種目指す!絶対合格する!』

男「あいつは頭良いしな・・・」

男友『地味子ちゃんは●○社に合格貰ったよ』

男「地味子ちゃんは作家志望だったしな・・・」

男「俺も早く決めないと!」

男「・・・・・・・・・ハァ」

ーーー大学構内

学友「俺なんか信金すら受からないし」

男「んー、んー・・・」

学友「おいおい大丈夫か?」

男「信金すらって・・・信金や地銀が負け組だなんて時代じゃないだろ今は」

学友「まあな けど、なまじレベルの高い大学だと落ちこぼれ感がな・・・」

男「確かに」

学友「お前まだ本命は再来週だろ?気楽に行けよ」

男「あぁ」

学友「顔色悪いぞ・・・大丈夫かよ・・・」

男「あぁ」

男「はあ」

幼「お帰り」

男「ただいま・・・」

幼「顔色悪いね」

男「あぁ 今日は早く寝るよ」

幼「そうだね」

男「すまんな」

幼「暖かくして寝ようね」

男「あぁ」

今日の夕方更新しよ。それで終わりや




男「(あと一社にして本命の通知が今日届く・・・・・・受かってればな)」

幼「今日だっけ?」

男「まあな」

幼「今日は一日中部屋にいなきゃね」

男「インターホンなる度にドキッとするな」

幼「めったに鳴るものじゃないしね」

男「ハァ・・・憂鬱だ」

幼「不採用の人には届かないの?」

男「今日は届かないで後日に電話だか郵送だかで伝えるらしい」

幼「ひえー」

男「補欠の場合は後日郵送だったかな?」

幼「とりあえず今日しかないんだね」

男「そうだよ」

幼「ドキドキ」

男「貰ったら今週中に返事を出すんだ・・・まあ貰ったらな」

幼「お祝いしようね」

男「ああ」




幼「お昼、食べないの?」

男「食欲ない」

幼「そっか じゃあコンビニ行ってくるよ」

男「あぁ」

ちなみにオートロックの賃貸です

チャイム「チーンポーン」

男「!?」

男「は、はい!!」ガチャ

幼「やほ」

男「・・・・・・」

幼「鍵忘れちゃった 開けてちょ」

男「・・・」

幼「いやードジったドジっ子ドジリスクー」

男「わざとか?」

幼「ふふふ」

男「人が本気で悩んでるの茶化してそんなに楽しいか」

幼「そ、そういうつもりじゃ(・・・やば)」

男「じゃあ何?」

幼「んー、んーとね」

男「答えられねーのかよ・・・ハァ」

幼「だ、だからそういうつもりじゃ」

男「とりあえずもういいから」

幼「あう」

男「・・・・・・」

幼「そ、その・・・ごめ」

男「ごめん」

幼「・・・ん?」

男「俺最低だな・・・八つ当たりした」

幼「男・・・」

男「こんなんだから受からないんだな・・・ごめんな」

幼「んーん 私の方こそごめん」

男「少し風に当たるよ」

幼「お腹空いてないの?」

男「・・・少し」

幼「じゃあ炒飯作ってあげるね」

男「ありがとうな」

幼「ふふふ」




男「ごちそうさま」

幼「もう五時だね」

男「駄目だったんだろうなー」

幼「・・・」

男「ゼロから頑張るよ それにまだまだ募集してるところはあるし」

幼「そうだね でも無理はよくないよ」

男「無理するよ」

幼「駄目だにゃ 倒れたら元も子もないよ」

男「人生何回か無理はしなきゃなならん時はあるさ」

幼「私、男が地方に行くなら普通に辞めるよ?」

男「い、行かないよ ていうか辞めるなよ」

幼「むー」

男「ごめんな 幸せにするとか言っといてスタートからつまづいムッー」

幼「チュー」

男「ップァ」

幼「幸せにするとか・・・本気でそう思われてる時点で幸せなんだよ?」

男「でも・・・」

幼「結果は後だよ 私は一番近くで見てるから あなたの頑張りを」

男「幼馴染・・・」

幼「これからも見ていたいよ、男」

男「・・・」

幼「ふふふ なーんか恥ずかし」

男「本当にいい嫁だな」

幼「でしょ?だなら男の隣は私の特等席」

男「そうだな」

幼「昔っからね」

男「これからもな」

幼「な、わけで脱がせる権利を発動だにゃ」ガバッ!

男「ちょえっっ!?」





ーーー小学生三年生時

「また幼馴染は男の隣かよー」
「らぶらぶだなー」

幼「うぅ」
男「別にいいだろ」
幼「男君・・・」
男「なあ?」
幼「う、うん・・・」





ーーー小学生六年生時

「いっつも隣だな二人とも!」
「まあ二人でセットみたいなもんだしな」

男「な、なんだよセットって」
幼「ふふふ」
男「たまたま一緒なだけだよ、なあ?」
幼「そうかなー?ふふふ」ニヤリ
男「そ、そうだよ!」




中学生時

「また夫婦揃って隣か」
「男すげえ嬉しそうだなー」

男「幼馴染が勝手に隣にいるだけだって!」
幼「またまた、私がいないと寂しいくせにさ」
男「お前昔はそんなんじゃなかったくせに」
幼「私が隣じゃ不満?」
男「・・・不満じゃないけど」
幼「ふふふ 素直で宜しい」




ーーー現在

男「ッッ・・・くッ・・・!!」

幼「んっ 」

男「ハァ・・・ハァ・・・」

幼「んー」ゴクッ

男「ハァ・・・幼馴染・・・ハァ・・・」

幼「たくさん出たにゃ」

幼「気持ちよかった?」

男「・・・死ぬほどよかった」

幼「フフフフ、良かった良かった」

男「こっちきてくれ」

幼「ん」

男「さっきはごめんな」ギュウ

幼「私こそごめんね」

男「もう、今日はこのまま寝る・・・」

幼「そうだね また明日から頑張ろうね」

男「あぁ」

携帯【PLLLLL】

男「うぉ!びっくりした・・・」

幼「【着信:母】だって」

男「結果聞きに電話しにきたんだな」

幼「そっか」

男「もしもし」

男母「「もしもしー?」」

男「あぁ、結果のことなんだけどー」

男母「「あんた採用通知がこっちに届いてるわよ!」」

男「えっ?」

男母「「▲▲社さんからの通知よ。なんでか知らないけどこっちに合格だって届いてるわよ?」」

男「ええぇええぇぇ!!?」

幼「??」




男「よし、じゃあ夜は○▲駅で待ち合わせな」

幼「うん 行ってらっしゃい」

男「ああ」

幼「ちゅーしてほしい?」

男「・・・そうだな、してもらおうかな」

幼「フフフ、しょうがにゃいなあ」

男「・・・」
幼「・・・」

男「夜は指輪買いに行こうな」

幼「うん!」

男「それじゃ、行って来ます」

幼「今晩はゴム着けないでしよーねん」

男「ブフッー お前なあ」

幼「やーなの?」

男「今晩”から”な」

幼「フフフフ、好きなだけしてあげる」

男「じゃ!行って来ます!」

幼「行ってらっしゃい」





私の幸せは君と共にある。

終わり

私はこのSSを通じて皆様に戦争の恐怖や悲哀、モアイ像の謎、ケネディ暗殺の犯人をわかっていただければと思い書きました。

なぜ、書いたのか・・・・・・それは、はだしのゲンを読んだからです

あんまり自分語りするのは好きじゃないですが幼馴染のモチーフは私の嫁です。
男と幼馴染が二人で行った海は新潟の笹川流れという場所です。凄く凄く、哀しいくらいに夕日が綺麗な場所なのでブリュリュリュリュリュリュリュ!!うんこブリュワーズ!

少し前までは複合ジャンルとかわけわからんもん書いてました。

同じ幼馴染系だとこれがお気に入り
nanabatu.web.fc2.com/new_genre/osana_otagai_tun.html

では

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月22日 (土) 03:55:04   ID: cebwDkUb

ここまでのヘタレいないだろ

2 :  SS好きの774さん   2014年04月02日 (水) 17:29:17   ID: 2fJCPV7X

柔道部にホモがいると勘違いされるのでやめてください

3 :  SS好きの774さん   2014年04月17日 (木) 00:15:25   ID: siyUEdnY

久々にいい幼なじみもの

4 :  SS好きの774さん   2014年05月27日 (火) 22:19:03   ID: zrhtIwDf

アホss

5 :  SS好きの774さん   2014年08月19日 (火) 03:08:15   ID: XM1uT_EJ

かなり好きな部類だった
いい話でした♪

6 :  SS好きの774さん   2014年08月25日 (月) 21:42:27   ID: LG6uRhee

やっぱり幼なじみモノは最高

7 :  SS好きの774さん   2014年09月23日 (火) 06:23:51   ID: sd99uLp4

受験番号114514って・・・・あっ(察し)

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