P「アイドルの親御さんへのお歳暮」 (37)
P「アイドルの親御さんへのお歳暮」
注意
・1は三越伊勢丹ホールディングスの関係者ではありません。私はただの一般人です。
・アイドルの親御さんたちに贈る品は三越のお歳暮のカタログを参考にしていますが、カタログにない商品もあります。
・このSSの雪歩の実家はまっとうな建設会社という設定です。
では、始めます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416592913
765プロ 社長室
P「なにか用でしょうか。社長。」
高木社長「まあ、堅苦しくせずに掛けなさい。」
P「???」
高木社長「じつは、今年の5月連休明け早々に汐留のNテレに呼ばれて芸能事務所代表者を対象にした
コンプライアンス説明会なるものに参加したんだ。しかもNテレのO社長と親会社のY新聞のW会長も同席で。」
P「ええ・・・」
高木社長「その説明会では、Nテレのコンプライアンスに対する考えについての説明を受けたあと、
Nテレではもちろん、その系列局、制作会社、ほか関係者への贈答、接待の禁止を申し渡されたんだ。」
P「え・・・?それは初耳です。」
高木社長「まあ、無理は無い。普段は君と律子君は彼女たちのプロデュースに勤しんでいるんだからね。」
高木社長「関係各所への接待や贈答は全て私が引き受けていたからね。」
P「まあ・・・」
高木社長「それが今年になってNテレでは禁止令が出てしまってね。他の局も追随したんだが、
それを理解していなかった事務所があったんだ。」
P「!!そういえば・・・」
高木社長「気がついたかね?この秋のNテレ土9ドラマに菊地君がヒロインの女子高生役で出演した。
なぜだかわかったかね?」
P「ええ、真も女の子らしい仕事ができて楽しいと言ってました。だけど、なぜ・・・?」
高木社長「じつは、こだまプロ新幹少女のプロデューサーが、NテレのT部長にお中元のビールを贈ったことから、新幹少女はNテレとNテレ系列全体で出入り禁止になって、T部長は北海道の系列局の稚内支局に飛ばされたんだ。」
P(クビにならないあたりがT部長のすごいところだな。)
高木社長「おかげで、テレビ客やスポンサー関係各所への贈答や接待という私の仕事がなくなってしまい、君や音無君とたるき亭で飲むことが多くなったわけだ。」
P(・・・)
高木社長「そこでだ、君には贈答の仕事をしてもらう事になった。」
P「社長、今さっきテレビ局やスポンサーへの贈答は・・・」
高木社長「話は最後まで聞きたまえ。今回のお歳暮の相手はうちのアイドル達の親御さんだ。」
P「社長、お言葉ですが・・・」
高木社長「私の名前でのお歳暮はもうすでに発注済みだ。君の仕事は君の名前でアイドルたちの親御さんにお歳暮を贈ってほしい。」
P「どのようにすれば・・・」
高木社長「近日中に日本橋のMデパートで君がチョイスしてアイドルの親御さんへお歳暮を贈ってほしい。」
高木社長「代金は経費で落ちるから、値段を気にせずにアイドルたちの親御さんに喜ばれるようなお歳暮を選んで欲しい。」
P「はい!」
Mデパート日本橋本店 お歳暮コーナー
P(商品がいっぱいあるな・・・)
P(平日なのに、人がいっぱい・・・)
販売員「イギリスの紅茶です。ご試飲どうぞ」
P「あ、ありがとうございます・・・」
販売員「果汁100%のオレンジジュースです・・・」
P「ありがとうございます・・・」
ヒソヒソヒソ・・・
アノヒトッテ765プロノプロデューサー・・・
ヤダ、イケメン・・・
サスガ、アノマコトサマヲ・・・
P(なんだか、うわさされているような・・・)
男性社員「お客様、もしかして765プロのP様でいらっしゃいますか?」
P「はい、私がPですが・・・」
男性社員「もし、よろしければ別室でお伺いしますが・・・」
P「え?いいんですか?」
お得意様応接室
女性社員「粗茶でございます。」
P「・・・」
ガチャ 初老の男性社員「765プロのP様、はじめまして。私、Mデパート日本橋本店の錦織でございます。」つ名刺
錦織「御社の高木社長には私の新人時代からご贔屓にして頂いておりまして・・・」
P「申し遅れました。私Pと申します。よろしくお願いいたします」つ名刺
錦織「本日はどのようなご用件で・・・確か765プロ様からはすでにお歳暮のご注文を頂いているのですが・・・」
P「はい、本日は私名義でお歳暮を頼みにお伺いしまして・・・」
P「ですが私、お中元・お歳暮を送ったことがありませんので・・・」
錦織「左様ですか・・・私錦織がP様のお手伝いさせていただきますので、よろしくお願いします。」
P「よろしくお願い致します!」
錦織「早速ですが、Pさまのお歳暮を贈られる相手様は・・・」
P「はい、弊社のアイドル12人の両親宛に送るように社長の高木から・・・」
P「私共のアイドルは個性的な娘ばかりで、どのような品を送ろうかと苦慮しているところでして。」
錦織「でしたら送られるお品はお一人お一人違うお品をというわけですね?」
P「はい、まず・・・天海春香から・・・」
錦織「天海様・・・天海様は二宮から毎日電車で通勤なさっていらっしゃるとか。」
P「ええ、春香はおばあちゃん子なんですが、毎日早朝に家を出ているので一緒にいる時間が減ってしまいまして。」
錦織「たしか天海様は、お菓子作りがご趣味だということで高木社長からお話を伺っております。」
錦織「私のご提案としましては、天海様のご両親に加えて、おばあさまにもお歳暮をお贈りにになられるのもいかががでしょうか・・・」
P「なにかおすすめのお品はありますか?」
錦織「おすすめは、M限定パッケージのとらやの羊羹と、こちらもM限定のユーハイムバウムクーヘンはいかがでしょうか。」
P「M限定と言われますと、弱いですね・・・こちらでおねがいします。次は如月千早なんですがちょっと家庭が・・・」
錦織「如月様のご家庭のご事情は高木社長からも伺っておりまして、お父様とお母様別々に以前から承っております。」
P「最近、千早の両親との関係が少しずつではありますが溝は埋まりつつありまして、お歳暮を通してお手伝い出来たらと。」
錦織「・・・そういうことでございましたら、鍋はいかがでしょうか・・・鍋は体も心も暖まりますし・・・」
P「でしたら、お父さんとお母さんに別々の鍋のセットを。」
錦織「名古屋コーチン八丁味噌鍋と水炊きセットはいかがでしょう。如月様の曲のイメージに・・・」
P「いいえ、千早にはふぐちりセットと、かに鍋のセットを。千早への今年頑張ってくれたご褒美も込めて!」
錦織「かしこまりました。お次に、星井様ですが・・・」
P「たらこ一択で。美希は最低一個たらこおにぎりを食べないと調子が出ないもので、たらこ代で家計を圧迫しているのではないかと。」
錦織「たらこもそうなのですが、おにぎりといえば海苔もいかがでしょうか。」
P「でしたら、美希にはたらこと海苔でおねがいします。次に菊地真なんですが・・・」
錦織「菊地様ですね?確かお父様がレーサーの菊地真一様と・・・」
P「そうなんですが、格闘技にも長けていて真を男の子のように育ててきましたからどちらかというと男らしい贈り物を・・・」
錦織「そうでしたら、無難に新巻鮭はいかがでしょう?」
P「そうしましょうか。」(真、すまない。本当はお菓子を贈りたかったんだが。)
P「次は、双海亜美、真美なんですが、お父さんが医者で美味しいものをたくさん食べているみたいで・・・」
錦織「双海様にはエビスビールはいかがでしょうか。恵比寿様のように笑顔あふれるご家庭であってほしいという願いを込めて。」
P「そうしましょう。次は水瀬伊織なんですが・・・」
錦織「水瀬様宛には今商戦も多数の法人のお客様からご贈答を承っておりまして私共としましても 大変お世話になっております。」
錦織「水瀬様宛のご贈答のほとんどははビジネス関係のご贈答ではございますが、
高木社長と水瀬様とは旧知の仲でいらっしゃる様子ですので、あえて伊織様が喜ぶようなご贈答のほうがよろしいかと。」
P「でしたら、伊織は果汁100%のジュースでお願いできますか。」
錦織「かしこまりました。次に三浦様宛にご提案させていただきたいお品がございまして。」
P「どのような品でしょうか。」
錦織「ゴージャスセレブプリンセットでございまして、当社のバイヤーがパティシエに土下座して限定50セットで仕入れてまいりまして
お得意様にしかご提案していないのですが、高木社長が30年以上前に業界に入られて以来当社をご贔屓にしていただいてますので、
特別にご提案さていただきます。」
P「じゃあ、それで。よく当社の三浦あずさがゴージャスセレブプリンが大好きだとよくわかりましたね。錦織さん、うちのアイドルをチェックなさっているんですか?」
錦織「ええ、高木社長とは30年以上のお付き合いがございますので、高木社長が担当されてたアイドルに関してはよく理解しているつもりでございます。」
錦織「P様にゴージャスセレブプリンをご提案させていただいたのも三浦様がテレビの懺悔スペシャルで・・・」
P(そういえばあずささんが伊織が買ってきたゴージャスセレブプリンを14個も食べてしまったと・・・)
P「次に四条貴音なんですが、実家の家族がラーメンを食べたことがないそうで、ラーメンセットを贈りたいのですが。」
錦織「ラーメンでございましたら、二十郎のセットがございまして、4人分となっておりますが・・・」
P「貴音の家族も大食漢みたいですから、2セットでおねがいします。」
錦織「かしこまりました。次は我那覇様でございますが・・・ご実家が沖縄の離島ですので、
温度調節が必要なお品はお受けできませんのでお受けするお品が限られてしまうのですが・・・」
P「なにか良い品はありますか?」
錦織「我那覇様のお母様はお酒を飲まれるということですので、サントリー響17年をご提案させていただきたいのですが・・・」
P「でしたら、お願いします。次に高槻やよいなんですが・・・」
錦織「高槻様ですね?高槻様は大家族と存じ上げているのですが・・・」
P「毎週木曜日はもやし祭りといってホットプレートでもやしを食べているのですが、たまには思い切り贅沢させてあげたいのですが、何かありませんかね?」
錦織「・・・」(お家が貧乏だとは聞いていたけどキャラ作りではなく本当に貧乏だったなんて・・・)
錦織「でしたら、浅草今半のすき焼きセットはいかがでしょうか。3人前でございますが、8人家族分3セットをご用意させていただきます。」
P「すみません、もしかしたら高槻家はすき焼き鍋とカセットコンロが無いかもしれなくて・・・」
錦織「そのようでしたら当社ですきやき鍋とカセットコンロを当社からサービスさせていただきます。
カセットコンロにつきましては、申し訳ありませんが配送できかねますのでP様でご用意くださいませ。」
錦織(後でこっそりお肉も増量サービスさせていただきます。)
P「ありがとうございます!やよいも弟たちも大変喜ぶかと思います。最後に、萩原雪歩なんですが心配な点が」
錦織「萩原様になにかございましたか?」
P「雪歩の家がちょっと・・・」
錦織「その点は心配ございません。過去に萩原様宛のご贈答を承っております。」
錦織(グループ本社のコンプライアンス室に問い合わせて、暴力団より怖い建設会社だが問題無いと回答をもらっていることは黙っておこう。)
P「でしたら、毎年12月24日は雪歩の誕生日で盛大にお弟子さんも集まって誕生会が行われますので、それに合わせて送ってほしいのですが・・・」
P「お酒をお贈りしたいのですが、カタログのお酒ですとお弟子さんの人数分には全然足りませんので、樽酒でお願いしたいのですが・・・」
錦織「かしこまりました。あと、萩原雪歩様にケーキはいかがでしょうか。」
P「え?ケーキもあるんですか?」
錦織「はい、私共では帝国ホテル謹製のケーキも取り扱っておりまして、萩原雪歩様のバースデーケーキをよろしければお作りさせていただきたいのですが・・・」
P「はい!でしたらクリスマス用ではなく、あくまでも雪歩のバースデーケーキをお願いします。何しろ雪歩のお父さんはクリスマスは好きではない方でして。」
錦織「かしこまりました。萩原様のお父様に関しましては高木社長からも伺っておりますので、細心の注意を払ってお届けさせていただきます。」
P「765プロのアイドルの親御さんへのお歳暮はこれで以上です。」
錦織「このたびはご注文有り難うございます。お代は765プロへ後日の請求とさせていただきます。」
P「あと、これからは会社ではなくて、私個人のお歳暮になるんですが・・・」
錦織「P様個人のお歳暮のご注文でしょうか?かしこまりました。どちら様宛にご注文でしょうか?」
P「まず、ジュピターの3人なんですが・・・」
錦織「はい、確か961プロから315プロへ移籍されたアイドルグループで貴社のライバルと仰せつかっておりますが・・・」
P「以前回転寿司屋で冬馬が貴音にハンバーグ寿司を取られてしまったみたいなので、ハンバーグセットを贈ろうかと。」
錦織「さようですか・・・当社ではハンバーグセットもございますが、あまりお日持ちしませんのでカレーの缶詰はいかがでしょうか。天ヶ瀬冬馬様はカレーのスパイスにこだわっていらっしゃるとか。」
P「そうですね・・・ジュピターにはカレーの缶詰セットでお願いします。あと、876プロにも贈りたいのですが・・・」
錦織「確か、貴社のアイドルで竜宮小町プロデューサーの秋月律子様のご親戚の秋月涼様が所属していらっしゃる事務所でございましたね。」
P「はい、あと日高舞さんにも贈りたいのですが・・・」(ただ僕が日高舞のファンだったなんて言えない・・・)
錦織「日高舞様ですね・・・お受けさせていただきます。」
P「会社としては提携しているのですが、女性ばかりの事務所なので何を贈ったらいいのやら・・・」
錦織「確か石川社長はワインがお好きということですから、ワインのセットはいかがでしょう?尾崎玲子様には栓抜き付きプレモルの瓶セット、岡本まなみ様と日高翌様、水谷様、秋月様には洋菓子の詰め合わせはいかがでしょう?」
P「はい、錦織さんの提案でいきましょう!あと日高舞さんですが・・・」
錦織「元超一流アイドルの日高舞様にとっておきのお品がございまして・・・ちょっと!あれの試食をお出しして!」
ハイ!カシコマリマシタ。
ガチャ女性社員「ご試食でございます。」
P「!!!」
錦織「当店完全限定たらばがに缶詰でございます。P様、どうぞ。」
P「では・・・!!!」(これは、食べたことのないような美味しいカニだぞ!)
錦織「いかがでしょうか。お料理に添えてもよし、そのまま召し上がってよしのたらばがにでございます。」
錦織「本当に値ははりますがMデパートのブランドをかけておすすめさせていただくお品でございます!」
P「錦織さんがそうおっしゃってくださるんだったら舞さんに!あと、社長の高木と事務員の音無、竜宮小町プロデューサーの秋月律子なんですが・・・」
錦織「高木様におすすめの品がございまして・・・ご試食第二弾、持ってきて!」
ハイ!カシコマリマシタ。
ガチャ女性社員「ご試食第二弾でございます。」
P「!!!」
錦織「ライオン像をモチーフにしたライオン最中茶漬けでございます。」
ズズズ・・・P「今まで食べたことのない濃厚な味のお茶漬けですね!」
錦織「当社とつきあいのある老舗の技を結集した自慢の茶漬けでございます。」
錦織「今回商戦限定で数に限りがございますので、ご注文はお早めに・・・」
P「社長の高木にはこちらで!次に音無小鳥なんですが・・・」
錦織「貴社の事務員でいらっしゃいますね?申し訳ございません、音無様には一度もお会いしておりませんもので・・・」
P「音無小鳥にはリポDの詰め合わせで。もうこの時期はコミケの原稿の修羅場中で。」
※コミケサークル参加者の皆さん、原稿頑張ってください! byコミケスタッフの1
錦織「かしこまりました。最後に秋月律子様ですが・・・」
P「カタログにないんですが、ブラウスの仕立券はありますか?」
錦織「ブラウスの仕立券ですか・・・取り扱いはございますが、いかが致しましょうか。」つサンプル
P「でしたら、こちらの生地で。あと、961プロの黒井社長とこだまプロの新幹少女のプロデューサーには石鹸のセットを。」
(汚い手を使うライバルには石鹸を贈ろう。敵に塩を送っておかないと。)
錦織「ありがとうございます。ご注文は以上でしょうか。」
P「あと、私の両親に数の子を・・・」
錦織「ありがとうございます。お代の方は・・・」
P「じゃあ、これで。」つ765プロVISAカード
錦織「では、手続きを・・・」ガチャ
ガチャ錦織「Pさま、ありがとうございます。領収書とご発送控えでございます。それから、P様へ粗品でございます。」つライオン像ストラップ
P「ありがとうございます!」
錦織「ありがとうございます。またのお越しをお待ち申し上げております。」
まとめ
春香 両親にはユーハイムバームクーヘン おばあちゃんにはMデパート限定の虎屋の羊羹
千早 母親にはふぐちり鍋のセット 父親にはかに三昧鍋のセット
美希 無着色たらこと海苔詰め合わせ
真 新巻鮭
双海亜美・真美 エビスビール
伊織 果汁100%ジュース
あずさゴージャスセレブプリンセット
貴音 二十郎ラーメンセット
響 サントリー響17年
やよい 浅草今半 黒毛和牛すき焼きセット×3+すきやき鍋・カセットコンロ
雪歩 樽酒 帝国ホテル謹製バースデーケーキ
ジュピターの3人 Mデパートプレミアムカレー缶詰詰め合せ
日高舞 Mデパート たらばがに缶詰
石川社長 ワインのセット
尾崎玲子様 Mデパート限定栓抜き付きプレモルの瓶セット
岡本まなみ 日高愛様 水谷絵理 秋月涼 洋菓子の詰め合わせ
高木社長 Mデパート限定ライオン最中茶漬け
音無小鳥 リポビタンDの詰め合わせ
秋月律子 ブラウス仕立券
黒井社長 新幹少女のプロデューサー 石鹸のセット
やがて年の瀬になった765プロ・・・
春香「プロデューサーさん、お歳暮ありがとうございます!おばあちゃんにも贈ってくださったみたいで・・・」
千早「プロデューサー、お歳暮ありがとうございます。両親も喜んでいます。先日母親と父親それぞれでいただきました。」
美希「ハニー、たらことのりありがとうなの!美希が作ったおにぎり、ハニーにも食べてほしいの!」つたらこおにぎり
真「プロデューサー、新巻鮭ありがとうございます。さっそく朝食にいただきました。」
亜美・真美「兄ちゃん、パパがエビスビールありがとうって言ってたよ!今度一緒に飲もうって!」
伊織「あんた、ジュース、ありがと。さっそく朝食にいただいたわ。」
あずさ「プロデューサーさん、ゴージャスセレブプリンありがとうございます。両親が喜んでいます。テレビでの話覚えてくれたんですね・・・///」
貴音「貴方様、二十郎らあめん、ありがとうございます。家族やじいやも喜んでいただきました。お返しにうどんの詰め合わせを。」つうどん詰め合わせ
響「プロデューサー、アンマーに自分の名前のウィスキーをありがとうな!アンマー、泡盛を贈るって言ったたぞ。」
やよい「プロデューサー、すき焼きセットありがとうございます。今度、送ってくれたカセットコンロで鍋はいかがですか?」
雪歩「プロデューサーさん、お酒とケーキありがとうございますぅ・・・先日は忙しい中誕生会にも来てくださってすみません。」
律子「プロデューサー殿、ブラウス仕立券ありがとうございます・・・今度着てきますね。」
小鳥「プロデューサーさん、リポDありがとうピヨ。お陰で原稿が無事入稿できたピヨ。」
ガチャ高木社長「ウォッフォン!」
アイドル一同「高木社長、お歳暮ありがとうございます!」
高木社長「こちらこそ。アイドルというのはダンスレッスンをするから必然的に洗濯物が多くなるからね。実家組には洗剤詰め合わせを、一人暮らし組には洗剤を贈らせてもらったよ。」
高木社長「それから君、876プロと315プロからもお礼の電話が来ているよ?会社の経費で贈っても良かったのに。あと、私宛のお茶漬け、とっても美味しかったよ?」
高木社長「大晦日の紅白で今年の765プロの仕事納めとなるわけだが、元旦の生放送番組に出演したあとはお正月休みになる。ゆっくり実家で休んで9日の新年会で元気な顔を出してほしい。」
一同「はい!」
いかがでしょうか。
お中元・お歳暮を贈られると嬉しいものですね。
年の瀬も迫り、いろいろと忙しくなりましたが体調管理にに気をつけ、良い年を迎えましょう。
お付き合いありがとうございます。
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