植木「おい。だいじょぶか？」

御坂「よ、余計なお世話よ…ｱﾝﾀ超能力者なの？」

植木「超能力っつうか。ゴミを木に変える能力だな。」

御坂「え？木を作るのにゴミが必要なの？レベルは？」

植木「なぁテンコ。俺は今何ツ星なんだ？」

テンコ「自分のレベルくらい覚えとけよ！」ﾋｮｺ

御坂「！！！」

御坂「(ﾅﾆｱﾚｶﾜｲｲ)…あんた学園都市の人間じゃないの？」

植木「ふーん。学園都市って言うんだここ。」

御坂「やっぱり…。なんでここにいるの？」


植木「簡単に言えば迷った」どーん

森「うえきーーっ！こんなところにいt」


dqn「」白目


森「…あんたまさか」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

植木「おう。ぶっ飛ばした。」ﾄﾞﾔｧ

御坂「ちょっと待って。いろいろと理解できない。」

植木「見て見ぬﾌﾘは正義じゃないだろ」

森「でもあんた！能力で人を傷つけると才が減るって何度言ったら分かるのよ！」


植木「言われなくても知ってるぞ」

森「なら使うなァー！！」ﾄﾞﾛｯﾌﾟｷｯｸ


御坂「そこじゃないわよ！さっきｱﾝﾀは"ゴミを木に変える"って言ってたわよね？
さっきの棒みたいなのは全然木じゃないじゃないの！」


植木「そりゃ神器だからな。」

御坂「神器？」

植木「うーん。見た方が早いだろ。まず、ゴミあるだろ？」

植木「これを握って…ほいっ。」ボン

御坂「木が生えたわ」

植木「これが能力(ﾁｶﾗ)で神器ってのは…」拳を空に向ける

植木「鉄っ！」ドゴォォ
御坂「」

植木「こんな感じ」ﾌｩ

御坂「超能力とは違うみたいね…」

植木「まぁその辺の人から見たら超能力みたいもんだろうけどな。」

ヒュ～…

森「植木！上からさっきの鉄がっ！空なんかに打つから落ちてきたじゃないのよ！バカ！」

植木「電光石火とかにすればよかったな」ﾎﾟﾝ

森「なんとかしろｫｫー！！」