DQN「オラ、早く金出せや」男「う、うぅ……」(247)

DQN「聞こえねーのかー? あー?」

男「……う、うるせ……」

DQN「ああ? 何だってぇ!?」

男「う、うるせぇんだよ……」

DQN「はぁ? 言ったなオラ!」

男(ちょっと顔がイケメンだからって、調子に乗りやがって……)

DQN「ちょっとツラ貸せや」グッ

男「う、うっせぇなっ!!」バッ

ムニュッ

男「……えっ?」

DQN「……ぁっ」

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な

 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
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   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__

  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__

男(い、今……ムニュって)

DQN「はっ、離れろよ愚図!!」ゲシッ

男「うわっ!」

DQN「今日のところは、み、見逃してやる!!」

男「……あ、あの」

DQN「あ、あぁ!? 何だよヤんのか!? あぁ!?」

男「い、いや……」

DQN「……チッ!」タタタタ…

男「……胸?」

はい、ヤります

キーンコーンカーンコーン

男(……今日も、何も良いことがないまま学校が終わったな)

男(……良いこと?)

男(あの感触は、きっと俺が飢えてるからなんだろうなぁ……)

男(彼女欲しいなあ……)

男「……帰ろ」

DQN「おい、お前……ちょっと来いや」

男「えっ?」

グイッ

DQN「いいから来いっつってんだよ!!」

男「な、何で……!」

DQN「うっせーハゲ!」

男(……何この黒い車)

ガパッ

DQN「乗れや」

男「……えっ、何これ? えっ、何で?」

DQN「いいから早く乗れボケ!!」ゲシッ

男「う、うわっ!?」

バタン

男「ちょ、な、何これ!? だ、出してくれよ!!」

黒服「大人しくして下さい」

男「……ひっ!?」

黒服「着くまでの辛抱ですから」

男(……り、リアル黒服……! も、もしかしてDQNの親って……あっち系の人……!?)

ありきたりすぎてしにたくなった

男(な、何だっけ!? 何か悪いことしたっけ!? むしろ悪いことしてるのはあいつだよな!?)

男(心当たりが無いんだけど……!)

男「」ガクガクブルブル

黒服「随分怯えているようですが」

DQN「あ、当たり前だろ? 今から首を刎ねられに行くんだからな!」

男「うぇええ!?」

DQN「ふ、フン、良い気味だな」

男「あ、あの、マジで勘弁して下さい!! 何かしたなら今すぐ土下座でも何でもしますから! い、いや、焼き土下座しますから!!」ガクブル

黒服「……あの」

DQN「……黙ってろ」

黒服「着きました」

DQN「ほら、降りろよ」

男(

  ブス…  ∫ ;′ ∫  ,;′
   ブス…',. -――-゙、  ;'  ジジジ…

    ;  /      へ `>、'; ∫
   _;'___{.  ,>-/、/=;´イヽ;'_  
  /三三j='rー、\_>、)_℡, >;;〉三'`、ジジ…

 /三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
 囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
 囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
 ◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎  )

黒服「……焼き土下座のポーズのまま動きませんね」

DQN「ほら、さっさと来いよ馬鹿!!」グイッ

男「ひっ、ゆ、許して下さい……! もうしませんからぁ……!」

DQN「うっせえな! さっさと来いっつってんだろ!?」

男「せ、せめて、家族に遺言を……!」

DQN「……もういいや、連れてけ」

黒服「……は、はい」

男(……な、何か、想像してた家と違う……洋風だし……)

「おかえりなさいませ」

「おかえりなさいませ」

DQN「おう」

男(メイドさんまでいるし……ていうか、美人多いな……)

ゲシッ

男「いっ……!?」

DQN「うちのメイドをいやらしい目で見てんじゃねーよ、殺すぞ」グイッ

男「こ、殺さないで下さい! お願いします……!」

DQN「……フン」バッ

黒服「……はぁ」

男(……あ、あの目の前に見える赤くて大きい扉……)

男(まさかあそこが……俺の処刑場……?)

男(……み、短い人生だった……)

ガチャ

DQN「おい、連れてきたぞ」

DQN父「おお、ご苦労さん……って、何で羽交い絞めされてるんだ?」

DQN「暴れるからだよ」

DQN父「解放してやれ、可哀想じゃないか」

黒服「はい」バッ

男「……」

DQN「……チッ」

―――

男「……」ポカーン

DQN「おい、お前!!」

男「え、あ、はい」

DQN「……ほら、これ」

男「えっ、何これ……金?」

DQN「い、今までお前からカツアゲした金だよ!」

男「……えっ? 何で……」

DQN「いいから早く受け取れっての、愚図!!」

男「……あ、は、はい」

男(……今までカツアゲされた金……全部残してたのか?)

男(ざ、ざっと10万はある……! 俺、こんなに取られてたのか……!)

DQN「おい」

男「えっ?」

DQN「お父さm……ゲフンゲフン! お、親父はああ言ってたけど、真に受けんじゃねーぞ!」

男「言ってたこと……? あ、ああ、結婚の……」

ゲシッ

男「いっ!?」

DQN「分かってるなら口に出すんじゃねーよ、マジで殺すぞ……?」グイッ

男「は、はい……」

男(ぶっちゃけ真に受けてないけど……)

簡単な回想

DQN父「よく娘の正体を見破った!」

男「娘って誰ですか」

DQN父「決まってるだろう、DQNの事だ」

男「えっ」

DQN父「君が見破ったんだろう? 娘はそう教えてくれたが」

男「えっ、見破ってませんけd

DQN父「DQNは女ということを隠して学校にあーだこーだ」

男「……えっ」

DQN父「そしてそれを見破れるということは、君は貴重な人材であると見た! どうだね、娘の婿になって、将来私の会社を継いでくれないか!」

男「えっ」

DQN「……」

男(色々あって何かほぼ無理矢理結婚するみたいな流れになったけど……)チラッ

DQN「あ?」

男(ぶっちゃけ、DQNが相手だと……嬉しくn

DQN「あんだよその目、何か文句あんのか?」

男「い、いや……」

DQN「チッ……まあいいや、着替えてくるからちょっと待ってろ」

男「あ、はい」

バタン

男(……今のうちに帰るか)

ガチャ

DQN「ああそうだ、勝手に帰ったら……明日学校でどうなるか、分かってるよな?」

男「……はい」

ガチャ

DQN「……よし、帰ってないな」

男(あんなこと言われて帰れるはずがないだろ……って)

DQN「あー、胸苦しかった……」

男(……あれ? 案外……)

DQN「……何だよ、胸がそんなに気になるのか?」

男「い、いや!」

DQN「……」ニヤッ

男「……な、なんだよ……」

DQN「本当は気になるんだろ? 『触りてー』とか思っただろ?」ニヤニヤ

男「べ、別に……!」

DQN「触りたいなら、触ってもいいんだぞ? ほらほら」ニヤニヤ

男「うっ……」

男「じ、じゃあ、ちょっとだけ……」

バシッ

DQN「なーんつってな! 触らせるわけねーだろバーカ!!」

男「……」

DQN「お? 悔しいか? お?」

男「……女の癖に」

DQN「……あんだよ、言いたいことあんならさっさと言えよ」

男「……ち、調子に乗りやがって!」ガバッ

DQN「ちょっ、な、何のつもりだよ!?」

男(相手が女だって分かった今、こいつの弱みを握ってやれば……!)

DQN「ちょ、やめ……!」

フニョッ

DQN「あ……」

男「……おお、柔らk

バシーン!!

DQN「死ねボケ!」

男「……すびばせんでした……」ボコボコ

DQN「……フン」

男(こいつ女のくせに力強すぎだろ……俺が貧弱なだけかもしれないけど……)

DQN「……そんなに触りたかったのかよ」

男「えっ?」

DQN「む、胸をそんなに触りたかったのかって聞いてんだよ!」ガシッ

男「い、いえ、そんな滅相もないです……!」

DQN「……本当か?」

男「ほ、本当です……」

DQN「……正直に言えば、す、少しくらいなら触らせてやるぞ?」

男「……!?」

DQN「……ど、どうなんだよ……」

ちょっと用事

男「……お、おぉ……」モミモミ

DQN「……」

男(こ、これがおっぱいという物か……!)モミモミ

DQN「も、もういいだろ?」

男「ま、まだ……」モミモミ

DQN「ちょっとだけだって言っただろ……」

男「も、もうちょっとだけだから……」モミモミ

DQN「……もうちょっとだけだからな……?」

男(次はちょっと撫で回してみようかな……)サワサワ

DQN「……っ!」ピクンッ

男(おぉ……撫で回しても柔らk

DQN「も、もう終わりだ馬鹿!」バッ

男「……えっ」

DQN「……な、何だよ、その悲しそうな顔は」

DQN「も、もう揉ませないからな! そんな目をしても、わたs……お、俺は!」

男「……い、いや、ありがとう……」

DQN「えっ……あ、ああ……」

男「……」

DQN「と、とりあえず、もう少ししたら晩飯来るから、それ食ったら帰れよな……」

男(……何か……少しだけだけど、こいつが可愛く見えてきたような……)

男「って、そうだ! 家に連絡入れないと……」

DQN「それなら俺がさっきしといたから、心配すんな」

男「えっ、お前が……?」

DQN「な、何だよ、何か文句でもあんのか?」

男(変な事言ってないだろうな……)

カチャカチャ

男「……」

DQN「な、何だよ、さっきからこっち見やがって」

男「いや……」

男(意外と綺麗に食べるんだな、こいつ……)

DQN「……口に合わなかったのか?」

男「いや、そんなことは……」

DQN「……なら良いけど」

男「……」カチャカチャ

DQN「……

           /,    ヽ \
             ,'.,       `、ヽ,
         //-─'''''''─-、,!.  ', _,,,..-‐''''",二ニ‐-、
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       `|:::::;::|       !;;oソノ ./\:::/リ
        |::::::;::|   !ー、_,'  `''" /:';:::::`!     非常に興味深いスレですね
         |:::::::;::|.  'ー     ./:;;:-''"`\
       .|::::::;;:::|ヽ、,,,,...... -‐''i:::;r'" `'''`ヽ,ヽ
     ,.-┴''"ヽ``,`'、  !.,'  '/   /`ニ=_,ノ!
    .,r'   ヽ、`i !ノ  ','   i'    _,フ'-:'":、
   /  '" `i i .ノノ-' ', !  i    「  ';::::::::::::`、

俺「オラ、早く精子だせや」シュッシュッシュッシュッ

俺「う、うっ」ビュルビュル

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